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第20話「僕の初恋物語　後編」

第20話あらすじ

涼（道枝駿佑）と同じく海（西畑大吾）にも、由紀美（川島海荷）に打ち明けられなかった思いがあり、くすぶり続けていた。それを知る涼は、いまだ煮え切らない海を横目に、海が見つけられなかった由紀美のお気に入り映画を必死になって探し出し、由紀美を映画館に呼び出す。そして由紀美と涼だけの上映会が始まるが、海は…。

主演：西畑大吾（なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.）、道枝駿佑（なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.）、川島海荷、アデリン、ケヴィン・モーガン、岸畑来瞳、片桐隼哉、数井琥恩

第19話「僕の初恋物語　前編」

第19話あらすじ

父から継いだ映画館の閉鎖が決まり、海（西畑大吾）と涼（道枝駿佑）の兄弟が片付けをしていると、東京へ出て行った年上の幼なじみ、由紀美（川島海荷）が不意に姿を現す。大好きな作品のポスターを見つけ、今もセリフを覚えているという由紀美。一方で涼は、3人で一緒に観た当時の秘めた恋心を思い返していた…。

主演：道枝駿佑（なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.）、西畑大吾（なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.）、川島海荷、アデリン、ケヴィン・モーガン、岸畑来瞳、片桐隼哉、数井琥恩

第18話「あの頃から好きでした」

第18話あらすじ

大学生の夏樹（正門良規）は、バイト先の先輩曰く“残念系イケメン”。理由は二十歳にもなって10年前から会っていない6歳年上の初恋の人、小鳥遊弥生（秋山ゆずき）を思い続けているから。居酒屋で働く間も、弥生との偶然の再会を夢見る夏樹。そんなある日、その弥生が客として現れる！夏樹はひと目で弥生とわかるが…。

主演：正門良規（Aぇ! group / 関西ジャニーズJr.）、秋山ゆずき、工藤遥、金井成大、山内優花、古野陽大、田崎伶弥

第17話「アナログな夜に」

第17話あらすじ

東京で就職した年上の彼女、ヨーコ（阿部純子）が久々に帰省し、一緒に彼女の誕生日を祝おうと大学生のミツル（藤原丈一郎）は張り切って準備をする。ところが、ヨーコのスマホに職場の上司から頻繁に連絡が入り、せっかくの雰囲気は台無し。社会人と大学生、環境の変化に二人の気持ちまでギクシャクし始めたその時…！

主演：藤原丈一郎（なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.）、阿部純子、津田理帆（ABCテレビアナウンサー）

第16話「にどめのはつこい」

第16話あらすじ

高校生の三﨑翼（嶋﨑斗亜）は、同級生の光（當間琉巧）に頼まれ光の祖母、絹子（倉野章子）と二人で会い始める。年を取り、記憶が少女に戻ってしまった絹子は、翼を初恋の人と信じているのだ。翼は後ろめたさを感じつつも、絹子と過ごすうちに人を思う気持ちを覚えていく。そんな翼に絹子は、大胆にも駆け落ちを迫る…。

主演：嶋﨑斗亜（Lil かんさい / 関西ジャニーズJr.）、當間琉巧（Lil かんさい / 関西ジャニーズJr.）、倉野章子、斎藤さらら、松永大輔

第15話「オトナのオトコ作戦」

第15話あらすじ

高2のジュン（佐野晶哉）は、ネットで知り合った社会人のエリ（小室安未）と初めて会う約束をする。だが、ジュンはエリと同い年だと年齢を偽っていた…！嘘がバレないよう同級生を巻き込みさまざまな作戦を立てデートに臨むジュン。現れたエリはまさに好みのタイプでジュンは張り切るが…。

主演：佐野晶哉（Aぇ! group / 関西ジャニーズJr.）、大西風雅（Lil かんさい / 関西ジャニーズJr.）、岡﨑彪太郎（Lil かんさい / 関西ジャニーズJr.）、小室安未

第14話「できる彼女、できない彼氏」

第14話あらすじ

観月律（末澤誠也）はテレビ番組のAD。まだまだ半人前だが、実は先輩プロデューサーの祥子（秋元才加）とこっそり付き合っている。そんな二人の職場に、観月と大学同期の浦坂健太（木戸邑弥）が格上のディレクターとして転職してくる。仕事をバリバリこなし祥子にも急接近する浦坂。手強いライバルの登場に観月は…！？

出演：末澤誠也（Aぇ! group / 関西ジャニーズJr.）、秋元才加、木戸邑弥、河野直樹

第13話「シュートを決めたなら」

第13話あらすじ

工藤歩（高橋恭平）はバスケ部の補欠部員。一学年上で幼なじみの唯（花坂椎南）に思いを寄せている。その唯にレギュラー部員の巧己（安田啓人）が告白。焦った歩も唯に気持ちを打ち明ける。唯の答えは「本気だって証拠を見せて」。歩は彼氏の座を賭け、今まで一度も勝ったことのない巧己との3ポイントシュート対決に臨む！

出演：高橋恭平（なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.）花坂椎南、安田啓人、成瀬勇気

第12話「クロネコの宅配便」

第12話あらすじ

美弥子（筧美和子）の部屋からケンカ別れをした砂原充（庄野崎謙）が出て行った夜、飼っていた黒猫のユズまでがいなくなってしまう。入れ替わるように、見知らぬ少年（伊藤篤志）がどこからともなく出現。「柚」と名乗るその少年は美弥子のことを知り尽くしており、美弥子の恋人になるという！？

出演：伊藤篤志（関西ジャニーズJr.）、筧美和子、庄野崎謙

第11話「着せ替え彼氏」

第11話あらすじ

大学生の幸一（大橋和也）は、卒業して社会人になった先輩の奈々子（高嶋菜七）への告白に成功。初デートにドクロのシャツで出かける。そんな幸一に奈々子はショッピングを提案し、幸一に似合う服を大量にプレゼントする。しかし、次のデートでも幸一はイマイチなドクロ・コーデで登場。奈々子は再び買い物に連れて行くが…。

出演：大橋和也 （なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.）、高嶋菜七、野澤剣人、東龍美、奥村佳代

第10話「最後で最初の告白」

第10話あらすじ

3年前、同じケーキ店で働きながら1つ年上の亜弓（小西桜子）と付き合い始めた康祐（正門良規）は、頼れる男になろうと気負うあまり、いつしか本当の自分を偽るように。その無理がたたって1年前に二人は破局。そしてこの日、康祐はある想いを胸に亜弓の前に再び姿を見せたのだが、そこには後輩の大地（大西流星）がいて…。

出演：大西流星（なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.）、正門良規（Aぇ! group / 関西ジャニーズJr.）、小西桜子、森下じんせい

第9話「最初で最後の告白」

第9話あらすじ

19歳の大地（大西流星）はずっと好きだったバイト先のパティシエ、亜弓（小西桜子）が店を辞める日に人生初の告白を決意する。何度かためらいながらも、大地がいよいよラブレターを渡そうとしたその時、亜弓の元彼・康祐（正門良規）が突如来店。大地が知らなかった亜弓の重大な秘密を明かす！？

出演：大西流星（なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.）、正門良規（Aぇ! group / 関西ジャニーズJr.）、小西桜子、森下じんせい

太一（草間リチャード敬太・Aぇ！group）と明（永沼伊久也）は“カウボーイ”というコンビを組む売れないお笑い芸人。漫才で頂点を取るために上京したは良いもののなかなか芽が出ません。また、太一が漫才をする理由は“モテたいから”という何とも不純なものであり、明も呆れている様子です。2人は公園でネタ合わせをしますが、ファンどころかお客さんも1人も居ない状況が続きます。

そんなある日、いつものようにネタ合わせをしているとどこからか笑い声が。ついにファン1号が現れたのでした。しかも年上の美人会社員。太一は、桜子（鈴木ゆうか）という名前のこの女性に一目惚れをしてしまいます。

ネタを見てもらいながら親交を深める2人でしたが、会話を重ねる内に桜子に彼氏がいることが判明。太一はショックを受けます。更に追い打ちをかけるように、散歩中に彼氏と口論をする桜子を目撃します。会話を聞くと桜子は浮気をされていたようで、頭に血が上った太一は思わず彼氏を殴ってしまいます。

いつもの公園で桜子に傷の手当てをしてもらう太一。ついに桜子に告白をします。しかし、結果は失敗。ショックを隠せない太一は桜子に酷い言葉をかけてしまいます。

そこに明がネタ合わせに訪れますが、太一の様子を見て今日は辞めようかと提案します。その時、太一は“女の子1人元気づけられなくて何がお笑い芸人だ”と思い起こし、桜子の前でネタを披露。無事に桜子を笑顔にすることが出来ました。

恋愛関係にはなりませんでしたが、2人の関係はこれからも続いていくのでした。

高校生の山村旭（長尾謙杜・なにわ男子）は、どこか抜けた所のある生徒会役員。生徒会室にはいつも早めに来て、やる気は十分なようですがポスターの誤字に認証印の押し忘れなど、旭の行動に先輩で生徒会長の森野有希子（岡本夏美）も頭を悩ませていました。

そんなある日、2人は体育館で球技大会の後片付けをすることになります。バレーボールを腕いっぱいに抱えては落とす、相変わらずな旭の行動を見て、有希子はため息をつきます。

2人は何とかボールを片付け、体育倉庫に運び終えます。しかし、扉を押しても一向に開く気配がありません。外から鍵をかけられたことに気付き、戸惑いを隠せない有希子。そんな有希子に旭は寒くないように自分の上着を貸してあげたり、有希子の不安を取り除く言葉を掛けてあげるのです。

初めて長時間話す2人。有希子は会話の端々から旭の人の良さを感じます。その時、体育倉庫の電気が消えてしまい、暗闇が苦手な有希子はパニックに陥ります。旭はそっと有希子の手を握り、必死に落ち着かせます。しばらくして、有希子は旭に手を握られていることが恥ずかしくなり、急に立ち上がります。勢い余ってバランスを崩した有希子を旭はそっと抱きしめるのでした。

ぼうっと1点を見つめ段々と近づく旭の顔に、ドキドキが止まらない有希子。しかし次の瞬間、旭は勢い良く倉庫の扉を開けます。

旭が見つめていたのは扉と扉の間から見えたマットで、倉庫の鍵をかけられたのではなくただ単にマットが引っかかっていただけと気付いたのでした。

2人は無事に脱出できましたが、あまりの恥ずかしさに有希子は逃げ帰ってしまいます。

そして次の日。やはり早めに生徒会室にやってくる旭に 有希子はなぜそんなに急いで生徒会室に来るのか理由を尋ねます。“先輩に早く会いたいから”と答える旭の顔を見て、やっと有希子も自分の気持ちに気付くのでした。

美しく可憐な桜庭に、白鳥は一目惚れをしてしまいます。桜庭の気を引くべく、白鳥の優等生ぶりに拍車がかかります。全員分の日誌を運んだり、学級会の司会を買って出たり……。最早担任の仕事を奪う勢いです。そして白鳥は桜庭に感謝される度に舞い上がるのでした。

ところがある日、桜庭が宿題を忘れた生徒に指導をする所をみた白鳥は、指導中にも関わらず、桜庭が自分と話す時より楽しそうにしていることに気付きます。白鳥は、桜庭の悪い生徒の肩を持つような態度に疑問を持ちます。 真面目な白鳥は恋愛読本を読み漁り、「女は悪い男に惹かれるのだ」という結論に至ります。そして桜庭の気を引くべく、不良になることを決意します。

髪をワックスで硬め、首からはチェーンをぶら下げる。変わり果てた白鳥の姿に桜庭もクラスメイトも戸惑います。 放課後桜庭から指導を受ける白鳥は、不良の格好をしてもなお桜庭の気を引けないモヤモヤを本人にぶつけ、教室を飛び出してしまいます。

その後を追いかける桜庭が教員証を落とした所を見た白鳥は、気付かない振りができずに桜庭に渡してしまいます。 桜庭は実は結婚しているということと、白鳥には白鳥のいい所があり、それを大切にしてほしいことを伝えます。それを聞いた白鳥は優等生に戻ることを約束します。

そこで、恋愛を実際に経験するべく、2人は擬似デートをすることになります。ドキドキの名前呼びから始まり、クレープを食べたり、観覧車に乗ったり……。友也は初めての王道デートに戸惑いながらも無邪気な顔を見せる美晴にドキドキします。 そして、デートのフィナーレには友也の家で美晴の手作りオムライスを食べることに。

友也は料理を堪能し、拙いながらも会話を続けようとします。しかし、美晴はポロッと「先生」と呼んでしまい、やはり担当編集者では擬似デートの相手は務まらないと笑います。デートを心から楽しんでいた友也は悲しそうに視線を落とすのでした。 次の日、なぜか美晴は友也の担当編集者を外されてしまいます。

美晴は急いで友也の家に向かい、失礼なことをしてしまったのならば謝りたい、と頭を下げます。そんな美晴に友也はいきなりプロポーズ。担当編集者とのデートが成立しないのなら結婚して欲しいと伝えます。友也の純粋な恋心に気付いた美晴は次の原稿が書きあがったらもう一度デートをしようと約束し、幸せそうに笑い合うのでした。

財津教授は香織の主張が論理的で間違っていないことを説明した上で、口説くためには真吾も年下男性と付き合うメリットを論理的に述べるべきだとアドバイスします。そしてカメラ付きメガネと通信機のスパイセットのようなものを渡し、自分が話すとおりに香織に伝えるように言います。

そして再び真吾は香織を講義室に呼び出します。「女性の方が男性より平均寿命が長く、年下の男性と結婚した方が寿命のバランスが良い」「若い男性の方が育児に協力的」真吾が財津教授の言う通りに伝えると、香織には好印象のようでした。 しかし、香織が「妊娠中に精神が不安になった時、年下男性に年上男性のような包容感は望めるのか」と尋ねた瞬間、財津教授はフェードアウト。真吾は上手く答えられませんでした。

「男性が年下である方が離婚率が高いこともそこに関係しているのでは」と述べ、香織は部屋を出ていこうとします。しかし、真吾は香織に駆け寄り、「損得ではなく好きな気持ちだけではいけないのか」と熱く熱く語ります。先程までの論理的な口調からのギャップに心が動いたのか、香織はついに1度デートをすることに承諾します。 こっそりと真吾を見守っていた財津教授は「大切なことは自分の言葉で伝えるべきだ」と述べます。 真吾はどういうデートにするか、幸せそうに考えを巡らせます。

その時、電動自転車に乗った女子生徒が篤史を颯爽と追い抜いて行きます。悔しがる篤史は「明日はあの自転車を抜き返してやる」と静かな闘志を燃やします。次の日、前日と同じように電動自転車に追い抜かれた篤史は力を振り絞ってペダルを漕ぎ、何とか抜き返します。しかしすぐに再び追い抜かされ……。

気付けば抜きつ抜かれつの自転車レースに発展していました。何とか坂を登り切った篤史がふと隣を見ると、そこに電動自転車の姿はありません。「勝った!」と思った篤史でしたが、後ろを振り返るとチェーンの切れた自転車を押す女子生徒の姿が……。篤史はすぐにチェーンを直してあげました。また、女子生徒は2年生の咲（田鍋梨々花）だと分かります。

咲は篤史に「一緒に学校をサボろう」と誘います。咲が案内したのは町が一望できる展望台。その道中で咲は篤史に親の勧めで1年間イギリスに留学するのだと伝えます。親の言いなりなんてダサい、と自分を卑下する咲に、篤史は「行ける場所があるって、なんかいいじゃん」と言います。展望台に上った篤史は「今までの生活が代わり映えしなかったのは、自分が特別な景色を見ようとしなかったからだ」と気付きます。

そして、咲に「1年留学するってことは来年は同級生だね」と伝えます。そして1年後。いつもの道を進む篤史の自転車を颯爽と追い抜く1台の電動自転車が。少し大人っぽくなった咲を見て、篤史は優しく微笑みます。