この記事では『グランメゾン東京』ドラマの情報をはじめ、動画を無料フル視聴する方法を分かりやすく解説していきます。
- 木村拓哉がTBS日曜劇場で、主演として一流のレストランシェフを演じる
- 絶対零度などの脚本を手掛ける脚本家・黒岩勉の完全オリジナルストーリー
- レストラン「グランメゾン東京」 で、三ツ星レストランを目指す「大人の青春物語」
目次
ドラマ『グランメゾン東京』の動画を無料フル視聴する方法
ドラマ『グランメゾン東京』は2020年3月の時点で、動画配信サービスParaviでのみ配信されています。
ここでは、『グランメゾン東京』を1話から最終回まで無料で見れるお得な方法を紹介します。
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ドラマ『グランメゾン東京』作品情報
ドラマ『グランメゾン東京』作品概要
「グランメゾン東京」は、TBS系「日曜劇場枠」で、2019年10月20日から12月29日まで放送されたドラマです。
主演の木村拓哉さんをはじめ、多くの豪華俳優陣の皆さんが出演しています。
?新たに東京にオープンさせたレストラン・「グランメゾン東京」。
三ツ星レストランの称号を得るため、シェフたちが熱き思いを胸に奮闘をしていく物語です
ドラマ『グランメゾン東京』はどんなストーリー?
かつてはシェフとして、パリで絶大な人気を誇った尾花夏樹。しかし日仏首脳会談で提供した料理に、アレルギー物質のナッツを混入させてしまいます。
重役の一人が呼吸困難に陥り、尾花は一気に転落人生を歩むことになります。
それから三年後、パリの片隅で尾花は落ちぶれていました。すると偶然、料理人志望である早見倫子と出会います。
倫子は憧れだったパリのレストランで雇ってもらうため、採用試験に向け必死でした。
そんな彼女に、尾花はおせっかいにもアドバイスをします。しかし倫子は、見知らぬ相手からの助言など、まったく耳を傾けません。
この日のために用意していたレシピで、試験へと臨みます。
しかし結果は惨敗で、皮肉にも尾花が一方的につくって渡してきた「ソース」。たまたま口にした面接官は、その点だけを褒めてくれたのです…。
やり切れない気持ちの倫子ですが、その見知らぬ男は、かの有名な「尾花夏樹」である事と知ります。
その後、尾花は倫子に一つの提案をします。
腕はあるが、世間には顔を出せない尾花と、店を開業するだけの資金がある倫子。この二人が手を組めば、三ツ星レストランをつくる事ができる。
初めは断固として拒否をする倫子ですが、尾花の料理人としての熱意を買います。「グランメゾン東京」として、二人で店をオープンさせるのでした。
また一方で、料理評論家のリンダは動き出していました。三年前の「ナッツ混入事件」。すべての落ち度は尾花にあるとされていましたが、この事件には何か裏がある、そう、リンダは考えているのでした。
ドラマ『グランメゾン東京』の原作は脚本家・黒岩勉によるオリジナルストーリー
「グランメゾン東京」には原作はなく、脚本家の黒岩勉さんによるオリジナルストーリーです。
黒岩さんは脚本家への登竜門「フジテレビ・ヤングシナリオ大賞」で、佳作を受賞したことからプロデビューを果たします。
「ストロベリーナイト」や「僕のヤバイ妻」をはじめ、主にミステリー作品を多く手掛けられています。
「グラメゾン東京」はヒューマン・ドラマですが、黒岩さんならではの構成の妙が多くみられます。
まったく予測のつかないスピーディーな展開は、ドラマの特徴の一つと言えるでしょう。
ドラマ『グランメゾン東京』相関図や登場人物・キャスト一覧
『グランメゾン東京』相関図
『グランメゾン東京』キャスト一覧
尾花夏樹 役/木村拓哉
料理人としての腕前は、天才的なものと言えます。パリにいた頃は二つ星を獲得するなど、尾花夏樹の名は業界内で有名でした。
しかし「ナッツ混入事件」が発生し、一気に転落人生を歩みます。政治会の重役にアレルギー反応を起こさせた事件は、大きなニュースとなりました。
木村拓哉さんは元SMAPのメンバーで、その知名度は日本だけにとどまらず、中国でも「Weibo」のフォロワー数が100万人を突破しています。
俳優としても名高い木村さんは、これまで何本もの主演作品に参加。「キムタク・ドラマ」として、昨今でも、高視聴率を止まることなく連発しています。
早見倫子 役/鈴木京香
「グランメゾン東京」のオーナー・シェフ。今となってはマイナス・イメージでしかない尾花夏樹ですが、彼の料理人としての腕に感服します。
尾花の力を借り、倫子はこれまでに貯めていたお金を使い、東京にレストランをオープンさせます。
相沢瓶人 役/及川光博
かつてパリにいた頃、尾花と同じレストラン「エスコフィユ」で働いていました。しかしナッツ混入事件がきっかけで、家庭の事情もあって日本に帰国します。その後、尾花からのスカウトにより、グラメゾン東京のシェフとして働くことになります。
京野陸太郎 役/沢村一樹
相沢と同じく、パリにいた頃は「エスコフィユ」で働いていました。日本に帰ってからは、レストラン「gaku」のギャルソンとして働きます。
京野は尾花に対して恨みを抱いていましたが、倫子からのオファーにより、グラメゾン東京へと移籍します。
古祥平 役/玉森裕太
パリにいた頃は、見習いとして「エスコフィユ」に在籍していました。
ナッツ混入事件の犯人は、尾花夏樹とされています。しかし真相は、祥平による混入ミスでした…。
芹田公一 役/寛一朗
グラメゾン東京のオープン・スタッフとして、アルバイトで採用された彼。立ち上げメンバーになれたことを、誇りに感じています。
松井萌絵 役/古谷彩子
数々のパティシエのコンクールで受賞をしている彼女。その有能さを買われ、尾花からグラメゾン東京へ来るよう話を持ち掛けられます。
リンダ・真知子・リシャール 役/富永愛
かつて、尾花と交際していた過去があります。料理評論家としてのプライドが高く、自身の舌に絶対的な自信を持っています。
『グランメゾン東京』キャスト一覧
- 脚本:黒岩 勉
- プロデュース:伊與田英徳、東仲恵吾
- 演出:塚原あゆ子、山室大輔、青山貴洋
- 料理監修:岸田周三(カンテサンス) 、トーマス・フレベル(INUA)、服部栄養専門学校
- 音楽:木村秀彬
- 主題歌:山下達郎「RECIPE(レシピ)」 (Warner Music Japan)
- 製作著作:TBS
ドラマ『グランメゾン東京』の主題歌は山下達郎「RECIPE(レシピ)」
主題歌は山師達郎さんの「RECIPE(レシピ)」です。「大人のラブソング」として、山下さんの人気は不動のものと言えるでしょう。
2003年の「GOOD LUCK!」でのエンディングテーマ「RIDE ON TIME」以来の、木村拓哉さん主演ドラマとのタッグです。
「RECIPE(レシピ)」は、本ドラマのための書下ろし曲です。美しい山下さんの歌声が、高級レストランの気品さに花を添えています。
ドラマ『グランメゾン東京』の視聴率一覧
放送日 | 話数 | 視聴率 | サブタイトル |
---|---|---|---|
10月20日 | 第1話 | 12.4% | 手長エビのエチュベ |
10月27日 | 第2話 | 13.2% | ナスのプレッセ |
11月3日 | 第3話 | 11.8% | 鹿肉のロティとコンソメ |
11月10日 | 第4話 | 13.3% | モンブランアマファソン |
11月17日 | 第5話 | 12.6% | アッシパルマンティエ |
11月24日 | 第6話 | 11.8% | 鰆のロースト |
12月1日 | 第7話 | 11.8% | ガレットシャンピニオン |
12月8日 | 第8話 | 11.0% | ビーフシチュー |
12月15日 | 第9話 | 14.7% | 白子のポッシェ |
12月22日 | 第10話 | 11.1% | キジバトのドゥミ・アンクルート |
12月29日 | 最終話 | 16.4% | マグロ |
ドラマ『グランメゾン東京』1話から最終回まで全話あらすじ一覧
第1話あらすじ【2019/1/12放送】
舞台はパリ。フランス一の三つ星レストラン「ランブロワジー」で面接を受けていた早見倫子(鈴木京香)。彼女は、料理人としての人生をかけてフランスにきていた。そんな中、ある一人の男と出会う。
その男は、倫子が“実技テスト”で前菜を作ろうとしているところに、突然駆け込んできて、一方的にメニューのアイディアを出して、代わりに作ろうとする。聞けば、昔ランブロワジーで働いていたから好みが分かるというのだ。その矢先に、男は、借金取りに追いかけられて、去っていく。
その男こそが、パリで二つ星を獲得し、三つ星に最も近いとされたフレンチ料理人。しかし、3年前のある事件がきっかけで表舞台から消え去った日本人シェフ・尾花夏樹(木村拓哉)だった。
その後、面接に落ちた倫子は、落ち込んでいる中、再び尾花と出会う。
そこで、尾花が作った料理のあまりの美味しさと、自分の実力のなさに、倫子は思わず涙をこぼした。
その時、尾花は倫子に突然、一緒に店をつくらないかと提案する。
グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~第1話「平古祥平の満たされない思い」
一流ホテルのブッフェレストランのシェフ・平古祥平(玉森裕太)は、決められた料理を淡々と作る毎日に物足りなさを感じていた。
3年前、フランスの二つ星レストランにいた頃は、カリスマシェフ・尾花夏樹(木村拓哉)の指導に苦しみながらも料理人として充実していたからだ。
万人受けする料理と本当に自分が食べさせたい料理とのギャップに悩む祥平。婚約者の蛯名美優(朝倉あき)は、そんな祥平の思いに気付かない。
一方、祥平の表情に不満を読み取ったブッフェレストランのパティシエ・松井萌絵(吉谷彩子)は、祥平に厳しい言葉を投げる。
第2話あらすじ【2019年10月27日放送】
オープンに向けて準備を進める「グランメゾン東京」。だが早速大きな壁にぶちあたっていた。開店に必要な資金5000万を用意しなくてはいけなかったのだ。倫子(鈴木京香)と京野(沢村一樹)は銀行にかけあうが、断られ続ける。
一方で、尾花(木村拓哉)はそんなことお構いなしにメニュー開発に没頭していた。
そんな彼らの動向を掴んだ「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)は冷笑するが、過去の尾花を知る丹後(尾上菊之助)だけは警戒を強めていた。
尾花たちは、次の作戦として、名声のある相沢(及川光博)に手を借りにいくが、シングルファザーで娘を育てていることもあり、オファーを断られてしまう。窮地の中、京野はある秘策を思いつく。
それは、「gaku」の時に懇意にしていた城西信用金庫の融資担当・汐瀬(春風亭昇太)に相談すること。そこで、無担保で5000万円の融資を5年で完済することを条件に事業計画を説明する倫子だが、汐瀬から原価率の高さを理由に計画書の改善を求められてしまう―。
それを聞いた尾花は汐瀬に最高の一品を作るから食べてくれと直談判する。はたして汐瀬が納得する一皿はできるのか?
グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~第2話「平古祥平の気づいてなかった感情」
美優(朝倉あき)の父で大物政治家の蛯名西堂から会食に誘われた祥平(玉森裕太)。威圧感たっぷりの彼が苦手で、どうも乗り気になれない。
職場では、レシピ動画を見て賄いを作った後輩たち(加賀翔・賀屋壮也)にイライラ。
仕事帰り、萌絵(吉谷彩子)と食事に行き愚痴を聞いてもらうが、「ひとりで飲んできた」と美優には嘘をつく。
後日、美優の父との会食を終えた祥平。大事に使っているぺティーナイフを夏樹(木村拓哉)から譲り受けたいきさつを美優に話しながらある決心を固め、「お前のお父さんに頼みがある」ともちかけ…。
第3話あらすじ【2019年11月3日放送】
尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)は、「グランメゾン東京」のメインディッシュになる肉料理に挑んでいた。しかし、納得できる食材でメニューを作り出せずに悩んでいた。
そんな折、京野(沢村一樹)は、パリにいる編集長のリンダ(冨永愛)から参加店の選定を任されたというフードライター・栞奈(中村アン)の紹介で、農水省と世界的な人気雑誌「マリ・クレール ダイニング」のコラボ企画による鹿肉を使ったジビエ料理のコンクールにエントリーすることを決める。
最初は乗り気ではない尾花だったが、丹後(尾上菊之助)率いる「gaku」が参加することを聞き、やる気になる。ついに直接対決か?と思われたが、「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)が、メイン食材となる鹿の上質な部位であるロースを市場から買い占めてしまい、尾花たちは絶体絶命のピンチに陥る。
そんな中、相沢(及川光博)から、伝説のジビエ猟師・峰岸(石丸幹二)の存在を聞かされた尾花と倫子。上質な肉を求め、早速彼のもとへと向かうが、頑固な職人の峰岸に門前払いされてしまう。
「gaku」とは雲泥の差の食材を使い、どう料理を作るか…尾花は必死に向き合う。
しかし、迫り来る期日…ついにコンクールの日を迎えてしまう。
不利な状況でも「グランメゾン東京」は「gaku」に勝つことができるのか!?
グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~第3話「平古祥平の照れ臭い出会い」
機嫌が悪い美優(朝倉あき)の態度に動揺する祥平(玉森裕太)は、美優との出会いを思い出す。二人の出会いは運命的だった。
同じ職場でそれぞれの働く姿に惹かれて、やがて付き合うことになった二人。その時の気持ちを思い出していた。
そんな中、美優とのことを相談しようと萌絵(吉谷彩子)と飲みに行った祥平。しかし、これが、のちに大惨事を生むことになる…
しかも、その居酒屋では、信じられない人物との出会いもあり、祥平の日常に大きな変化が!?
第4話あらすじ【2019年11月10日放送】
いよいよプレオープンを迎えることになったグランメゾン東京。だがそこに急遽、「マリ・クレール ダイニング」の編集長・リンダ(冨永愛)がくることに。彼女は世界的にも名声が高く、彼女の評価一つで店の今後が決まってしまうほどの影響力があった。
やる気を燃やす尾花(木村拓哉)に対し、緊張と不安が高まる倫子(鈴木京香)。そんな中、尾花は突然、デザートを作り直すと言い出す。
コースの最後を締め括るデザートはとても重要で、リンダを納得させるためには完璧なものを目指さなくてはいけない。さっそく尾花と京野(沢村一樹)は、祥平(玉森裕太)の働くホテルに向かう。
そこで尾花がスカウトしたのは、萌絵(吉谷彩子)だった。
萌絵はさっそく試作品を作るが、尾花と倫子は却下する。萌絵と尾花はそれぞれ栗を使ったデザートを作り、どちらがおいしいか対決することに。その話を聞いた祥平は、萌絵のデザート作りを手伝う…。刻々と近づくプレオープン。尾花たちはリンダが認めるデザートを完成させることができるのか?
そしてグランメゾン東京は無事オープンを迎えることができるのか!?
グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~第4話「平古祥平の最悪なタイミング」
萌絵(吉谷彩子)のデザートメニューの開発に協力し、帰りが遅い日々が続いていた祥平(玉森裕太)。
浮気を疑っているのか不機嫌そうな美優(朝倉あき)に対して、ご機嫌取りをしようと、祥平は美優を高級レストランへと連れ出す。
ところが、そこには偶然にも萌絵と後輩シェフたち(加賀翔・賀屋壮也)も来ていて…。
美優と鉢合わせしないよう、萌絵を強引に帰らせようとする祥平だったが、酔っぱらった萌絵は言うことを聞かず。
そのとき、美優も酔っ払い、まさかの鉢合わせか!?
第5話あらすじ【2019年11月17日放送】
3年前のナッツ混入事件について、リンダ(冨永愛)が書いた記事がもとで、記者からの直撃取材を受ける尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)。記事は、尾花の過去についても大々的に書かれて、炎上してしまう。
そして、ついに迎えた『グランメゾン東京』オープン当日。
しかし、前日までいっぱいだった予約はすべてキャンセルという最悪の滑り出しに。オープンして、すぐに閉店の危機。
そんな中、尾花は余った食材でフードフェスに出店することを提案する。店に人が来ないのであれば、自ら外に売り出しにいくことで、お客さん誘導に繋げようと考えたのだ。そして、そこに強力な助っ人が加わった。祥平(玉森裕太)だ。
祥平は、美優(朝倉あき)の父・西堂(岩下尚史)から、「グランメゾン東京」に融資した際のことを咎められたこともあり、尾花のもとを訪ねていたのだ。全員で、力を合わせてフェスに向けた料理開発に挑む。
はたして、尾花たちは失った信用を取り戻し、顧客を獲得することが出来るのか…?!
グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~第5話「平古祥平の強い決意」
尾花夏樹(木村拓哉)の店「グランメゾン東京」には関わらないという美優(朝倉あき)の父・蛯名西堂(岩下尚史)との約束を破った祥平(玉森裕太)は、ホテルの退職と美優との別れを言い渡される。
祥平は、ある決意を固めてグランメゾン東京に向かうが、そこでフェスに出すお店の手伝いをすることに。祥平は料理の楽しさを改めて実感していた。
生き生きしている祥平を見た萌絵(吉谷彩子)は祥平の想いに気付く。
やがて、フェスが終わり、店を去る祥平。そこで待っていたのは、美優。彼女はある決意を固めて、会いに来ていた。美優が告げることは…
第6話あらすじ【2019年11月24日放送】
祥平(玉森裕太)が丹後(尾上菊之助)のいるgakuに入ったことを知り、戸惑う京野(沢村一樹)と相沢(及川光博)。
しかし、尾花(木村拓哉)は強力なライバルの出現を楽しんでいるかのようだった。そんな中、今年度のトップレストラン50の表彰式が東京で行われることに決定。それを聞いた尾花は、日本が誇る食資源の代表格である“魚”の料理を開発し直すことを決めた。その頃、丹後と祥平も魚料理の新メニューに取り組んでいた。
一方、グランメゾン東京のスタッフに栞奈(中村アン)が志願し加わることに。着々とチームが出来上がる中、江藤(手塚とおる)から金を受け取って内部情報を流していた芹田(寛 一 郎)はただ一人、取り残された気持ちになっていた。いつまでも料理を作らせてもらえない怒りから、芹田は店を辞めると告げる
。
暗雲漂う中、グランメゾン東京は、果たして新メニューを完成させることができるのか!?
グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~第6話「平古祥平の消えない過ち」
尾花のライバル丹後学(尾上菊之助)が腕を振るうミシュランの2つ星レストランgakuで働き始める祥平(玉森裕太)。
フレンチに向き合える喜びから、祥平は仕事に没頭する。
美優(朝倉あき)は、行きつけのバーでバーテンダー(どぶろっく・江口直人)に本音を吐露して、会いたい気持ちが募っていた。
そんな中、高杉(加賀翔)と真島(賀屋壮也)に頼まれた祥平は、萌絵(吉谷彩子)を囲んで一席設ける。
萌絵はgakuに移った祥平に怒り心頭。しかしお酒がすすみ、萌絵の祥平への素直な気持ちが出てくる。そして、萌絵は酔った勢いで!?
第7話あらすじ【2019年12月1日放送】
ついに幕を開けたトップレストラン50の発表セレモニー。
相沢(及川光博)は並々ならぬ覚悟で迎えていた。というのも、発表の一週間前に、失踪していた妻・エリーゼ(太田緑ロランス)が突然『グランメゾン東京』を訪れ、娘のアメリー(マノン)をパリに連れて帰ると言い出したのだ。アメリーを引き止める条件は、グランメゾン東京がトップ10を超えること。
尾花(木村拓哉)も気合が入っていた。なぜなら、10位はかつてエスコフィユが獲得した最高ランクだったからだ。そんな中、尾花は、相沢のためにあることを思いつく。
一方、丹後(尾上菊之助)と祥平(玉森裕太)も日本トップを取るために、力を尽くしていた。
こうして、それぞれの料理人が想いを込めて挑んだ戦いに、いよいよ決着の瞬間が訪れようとしていた。壇上のリンダ(冨永愛)によって次々と読み上げられていくランキング。
果たして『グランメゾン東京』の順位は?!
グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~第7話「平古祥平の運命的すぎる再会」
トップレストラン50のために丹後(尾上菊之助)と料理にむきあった祥平(玉森裕太)。しかし会場で江藤(手塚とおる)が票獲得工作をしているところを見かけてしまう。
そんな中、ばったり萌絵(吉谷彩子)に会う。先日のキスのことを萌絵に聞きたいが、肝心のタイミングで江藤や芹田(寛一郎)に邪魔されてしまう。
一方美優(朝倉あき)は、バーテンダー(どぶろっく・江口直人)に祥平との相性を占ってもらっていた。
そんな中、祥平は遂に萌絵と二人っきりになり、聞き出すタイミングができる。そこで語った萌絵の本音とは!?
第8話あらすじ【2019年12月8日放送】
京野(沢村一樹)が、倫子(鈴木京香)に告白した翌日、尾花(木村拓哉)が音信不通になってしまう。周りの心配をよそに、夕方に戻ってきた尾花が連れてきたのは、彼の料理の師匠・潮卓(木場勝己)だった。彼の娘の凪子(伊藤歩)に頼まれ、退院する潮を迎えに行っていたのだという。
尾花は、潮に店の料理を食べてもらおうとするが、ほとんど手をつけず途中で怒って帰ってしまう。帰り際に、一番の問題は京野にある、とだけ言い残して…。
倫子たちは原因を探るべく潮の店に行く。そこでお店定番のビーフシチューの美味しさに衝撃を受ける。そんな中、尾花は潮の様子に異変を感じ……
グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~第8話「平古祥平とその仲間たち、それぞれの夜」
それぞれ別の道を歩む祥平(玉森裕太)、美優(朝倉あき)、萌絵(吉谷彩子)。
萌絵はふとした時に相沢(及川光博)と2人きりになり、相沢の優しさに思わず涙してしまう。
そこで相沢は萌絵にそっと近づき…。
一方、美優は後輩料理人とたまたま飲み屋でであい、ある秘密を打ち明けてしまう。
そんな中、祥平は蚤の席で、酔った柿谷(大貫勇輔)と萌絵の後輩・胡桃(長井短)から「周りを不幸にする疫病神」と言われる。
その後、グランメゾン東京へけじめをつけに行った祥平を栞奈(中村アン)が追いかけて来る。祥平に近づこうとする彼女の目的とは!?
第9話あらすじ【2019年12月15日放送】
栞奈(中村アン)が「グランメゾン東京」を辞め、再びフードライターに戻るという。
そんな中、尾花(木村拓哉)は彼女の履歴書にある違和感を抱く。
一方、ミシュランの審査開始時期まであと1ヶ月。倫子(鈴木京香)は、コース料理をリニューアルすることを決める。同時に、尾花は前菜に合うワインも変えたいと提案し、栞奈に最後の仕事として試飲会を開くことを依頼する。その頃、「gaku」で働く祥平(玉森裕太)のもとに、フランス大使館のフェルナン・文則・ベルナール(マイケル富岡)が訪ねてくる。3年前のアレルギー事件について、真犯人を見つけたという。
そんな中、「グランメゾン東京」で開かれたワインの試飲会で、萌絵(吉谷彩子)が突然体調を崩し、病院に運ばれてしまう…。
グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~第9話「平古祥平の二つの告白」
芹田(寛一郎)から食中毒事件の連絡を受けた祥平(玉森裕太)は、トップレストランでの別れ依頼、久しぶりに萌絵(吉谷彩子)と会う。
その帰り道、たまたま京野(沢村一樹)と会った祥平は想いを打ち明け、京野から背中を押される。
そして、祥平は事実を伝えるため、リンダ(冨永愛)のもとに向かう。
ナッツ混入事件に関して、全てを告白した祥平は、もう1つ大事なことを告白しに行こうとしていた。それは、彼女である美優(朝倉あき)に対してだった…。
第10話あらすじ【2020/2/23放送】
尾花(木村拓哉)はリンダ(冨永愛)の告発によって「gaku」を去ることになった祥平(玉森裕太)を「グランメゾン東京」に誘う。
店に迷惑がかかるからと断る祥平だったが、京野をはじめとした店のメンバーは、ある方法を思いつく。
一方、丹後(尾上菊之助)は、まもなく始まるミシュランの審査のプレッシャーからメニュー開発に行き詰まる。そんな丹後を見て、江藤(手塚とおる)はある計画を推し進めるのだった。
それぞれの店で大きな変化を迎える中で、迫るミシュランの審査。
着々と新メニュー開発に取り組む尾花は、ある大きな決断を下す!
はたして三つ星を取れるメニューは完成するのか!?
グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~第10話「平古祥平のほんとうの気持ち」
萌絵(吉谷彩子)とキスしたことや、ナッツ混入事件の犯人が自分だということを、美優(朝倉あき)に打ち明けた祥平(玉森裕太)。
そんな中、柿谷(大貫勇輔)から告白された美優は返事を保留西、自分の気持ちを確かめるためにグランメゾン東京で向かう。しかし、祥平は美優に合わせる顔がなく、逃げてしまう。
その夜、仕事終わりにのみに出かけた祥平と萌絵。その帰り道、祥平は萌絵からあることを告げられる。
そして、萌絵が向かった先は。倫子(鈴木京香)の家だった…。
一方。祥平は柿谷から、美優との関係で衝撃の事実を伝えられる!
最終話あらすじ【2019年12月29日放送】
ミシュランの審査が近づき、「グランメゾン東京」の新メニュー開発は大詰めを迎えていた。そんな中、新しい魚料理を作るため、フレンチにとって禁断の食材である”マグロ”に挑んでいる尾花(木村拓哉)を見て、倫子(鈴木京香)は不安になり、口を出してしまう。
口論した末に、尾花は「スーシェフを辞める」と告げるのだった…。突然の発言に動揺する中、倫子も魚料理を作り、美味しい方をメニューに加えようと提案する。
一方、丹後(尾上菊之助)がいなくなった「gaku」は、新しいシェフ・結月(馬場徹)の傍若無人な振る舞いで店はボロボロになっていた。その矢先、ついにある事件が起きてしまう…
そして、いよいよ運命のミシュランの審査が始まる。
グラグラメゾン東京~平古祥平の揺れる思い~最終話「平古祥平の旅立ち」
「グランメゾン東京」が参加した、ミシュランの表彰式から数年後。祥平(玉森裕太)とその周りの人たちには、さまざまな変化が起きていた。
ある日。祥平は買い出しに向かった先で、いろいろな人と出会う。そして、祥平。美優(朝倉あき)、萌絵(吉谷彩子)は偶然鉢合わせて…。
明かされていく、祥平をはじめとする人々の数年後の今。これは、そんなちょっと未来の話。
ドラマ『グランメゾン東京』視聴者の見所ポイント
30代
30代
30代
50代
20代
30代
彼女との出会いによって今まで一切妥協を許さず、自分の考えが絶対だという尾花が、離ればなれになった昔の仲間達を最集結させ、彼らの意見を尊重し、時にはアイデアを乞いながら最高のチームを作り上げ、最後にミシュランの3星獲得を実現する。
また3星獲得にチャレンジする過程で、随所に卓越したレシピを登場させ、料理の力が人を動かすことを証明していくストーリーが大変興味深い。
40代
その中で繰り広げられるライバル店「gaku」との競争、また「gaku」のメインシェフであり、主人公の尾花夏樹の元同僚である丹後学との友情や「グランメゾン東京」のメインシェフである早見倫子との恋愛事情など、見どころ満載です。
40代
恋愛要素も少しありながら食という世界を追求する作品でもありました。誰もが口にするものには情熱や思いを注ぐ人がいて、そんな想いを重ねながら観ることができるのもグランメゾン東京の見どころだと感じます。
40代
食材や調理法はもちろん、料理人の抱えている背景などが味や評価につながることを、うまく視聴者に伝えてくれるドラマです。ジビエやカレー、ビーフシチューなど、よく知っているメニューが多いことも魅力の一つです。
10代
ドラマ『グランメゾン東京』視聴者の感想や評価
30代
30代
30代
50代
20代
30代
終盤の早見倫子が自分自身を信じ、シェフとして最後の決断を自分で下す、そしてそれを間接的に後押ししていく尾花夏樹の人間性にも感動しました。個人的にはリンダのフーディーズとしての迫力ある演技が好きでした。
40代
ストーリーは尾花夏樹が有名フレンチレストランをクビになった経緯を追いつつ、進行していきます。そのため「次はどうなるんだろう」というワクワク感と共に楽しむことができました。
40代
バランスがよく素晴らしい作品です。ストーリーも魅力的でしたが、やはり登場する料理に魅了され引き込まれた作品でもありました。厳しくもありながら情熱を注ぐ姿が素敵な作品でした。
40代
こだわりが強すぎるあまり仲間とうまくいかなかったり、鈴木京香さん演じるオーナーシェフと才能を認め合えたりと、人間味あふれるストーリーで毎週興味深く視聴していました。
10代
ドラマ『グランメゾン東京』の動画を無料フル視聴する方法まとめ
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