日本アカデミー賞の最有力作品の映画『新聞記者』の動画を無料フル視聴できる方法を解説。
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目次
映画『新聞記者』の動画を無料フル視聴する方法
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2020年2月の時点で、映画『新聞記者』の動画配信されている配信状況は以下の通りです。
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動画配信サービス | 配信状況 | ポイント | 月額料金(税込) | 無料期間 |
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600P | 2,189円 | 31日間無料 |
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ー | なし | 1,026円 | 2週間無料 |
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なし | 1,017円 | 2週間無料 |
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1,600P | 1,958円 | 30日間無料 |
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3,000P | 990円 | 2週間無料 |
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なし | 550円 | 31日間無料 |
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なし | 500円 | 30日間無料 |
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ー | なし | 880円~ | なし |
一覧表の情報は2020年3月時点の情報です。
※最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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映画『新聞記者』作品情報
作品概要
『新聞記者』は2019年に公開された日本映画です。
新聞記者・望月衣塑子のノンフィクションを原作として、『デイアンドナイト』の藤井道人監督によって映画化されました。
主人公の女性新聞記者を演じたのはシム・ウンギョン。韓国映画『怪しい彼女』で知られる女優で、近年では日本の舞台にも出演しています。
もう一人の主人公である若手官僚を演じたのは松坂桃李。映画『ツナグ』(2012年)や『娼年』(2017年)など、多彩な性格を引き出すことができる演技派俳優です。
ちなみに、モデルとなった望月衣塑子の姿に迫るドキュメンタリー映画『i-新聞記者ドキュメント-』が、2019年の11月、森達也監督によって公開されています。
原作は望月衣塑子のノンフィクション『新聞記者』
原案となったのは東京新聞記者・望月衣塑子のノンフィクション『新聞記者』です。2017年に角川新書で発売され、瞬く間にベストセラーとなりました。
彼女が注目を浴びるきっかけとなったのは2017年、定例の官房長官記者会見の場でした。
望月は当時問題となっていた加計学園や伊藤詩織の性被害に関し、長時間の質問を繰り返して政府を追及。彼女の発現に対し、官邸側から抗議文書が届くと異例の事態になりました。
著書『新聞記者』では、こうした記者の異端児・望月の経歴が、その生い立ちから詳細に語られています。
キャストやスタッフ一覧
出演キャスト
- 吉岡エリカ:シム・ウンギョン
- 杉原拓海:松坂桃李
- 杉原奈津美:本田翼
- 倉持大輔:岡山天音
- 関戸保:郭智博
- 河合真人:長田成哉
- 神崎千佳:宮野陽名
- 都築亮一:高橋努
- 神崎伸子:西田尚美
- 神崎俊尚:高橋和也
- 陣野和正:北村有起哉
- 多田智也:田中哲司
スタッフ一覧
- 監督 藤井道人
- 脚本 詩森ろば・高石明彦・藤井道人
- 原案 望月衣塑子「新聞記者」・河村光庸
- 製作 高石明彦
- 製作総指揮 河村光庸・岡本東郎
公式サイト・SNS一覧
- 映画『新聞記者』公式サイト
- 映画『新聞記者』 (@shimbunkisha) – Twitter
- 映画『新聞記者』(shimbunkisha) – Facebook
主題歌はOAUの「Where have you gone」
主題歌はOAU「Where have you gone」。OAUは2005年に結成したアコースティック・バンドです。
「Where have you gone」は本作のために書き下ろされた新曲で、エンドクレジットで使われています。
MVも公開されており、映画の物語に合わせた風景に、英語詩の和訳が重ねられています。
「光」と「闇」のイメージに包まれたその歌詞は、まさに『新聞記者』の主題そのもの。
静寂へと至る衝撃的なクライマックスを飾るに相応しい楽曲となっています。
映画『新聞記者』のあらすじ
吉岡エリカは東都新聞社会部の若手記者。
ジャーナリストの父と韓国人の母の間に生まれた彼女のもとに、政府の大学新設計画に関するリーク情報が匿名で届きます。
資料の表紙に描かれていた羊の絵。政権が転覆しかねない内容を見て、吉岡は独自の調査を開始します。
一方、内閣府のエリート官僚・杉原拓海は、自らの職務に葛藤を感じていました。
彼の所属する内閣情報調査室(内調)では、政権に不都合なニュースを世論操作していたのです。
とはいえ、杉原には妊娠中の妻がいました。家族のため、国家のため、上司の命令に背くことがでない杉原。
ある日、彼は外務省時代の上司・神崎と久しぶりの再会を果たします。彼もまた心の内に抱えているものがあるようでしたが、けっして言葉には出しません。
リーク情報を追っていた吉岡は、その情報源が神崎ではないかと考えるようになっていました。
彼は大学新設計画の前任者であり、何らかの理由によって内調にマークされていたというのです。
しかし、それから数日後、神崎はビルの屋上から身を投げてしまうのでした。神崎の通夜で、吉岡と杉原は顔を合わせます。杉原は尊敬する上司の死に動揺を隠せません。
真相を探っていく杉原は、内調から目をつけられることになります。
圧力を受ける彼女でしたが、屈することはありませんでした。ジャーナリストだった彼女の父は、誤報を出したことが原因で自殺していたのです。
彼女の眼には、父と神崎の死が重なって見えたのでした。
神崎の家を訪ねた吉岡は、そこで衝撃的な事実を知ることになります。政府が進めていた新設大学は、軍事転用可能な生化学兵器研究を行うためのものだったのです。
一方の杉原は、自らの信じる正義のため、吉岡に情報提供をすることを決意します。実名を出すことも厭わないという彼の協力を得て、吉岡は一面記事を書くのでした。
ついに朝刊のゲラが刷り上がり、政府による生化学兵器研究を告発するニュースが全国へと届けられます。しかし、神崎と杉原を巨大権力の闇が待ち受けているのでした。
映画『新聞記者』の感想や見所
新たな社会派映画の誕生
現実社会を反映した政治サスペンスといえば、アメリカ国防総省の機密文書を暴露するジャーナリストを描いた『ペンタゴン・ペーパーズ』や、カトリック司祭による性的虐待事件の報道をめぐる『スポットライト 世紀のスクープ』などが知られています。
2019年には、テレビ局で行われたセクハラ事件を描いた『スキャンダル』も公開されたばかり。
そんな中、『新聞記者』が日本映画として過去に類を見ない規模であり、攻勢的な政治サスペンス作品であることは間違いありません。
エンターテインメントとしての魅力も一級品であり、2020年3月に発表される日本アカデミー賞の最優秀作品賞として最有力であるといえます。
国家と個人、マスメディアとSNSの戦い
本作で何よりも興味深いのは、事件を追う新聞記者だけでなく、内閣府の官僚の目線からも物語を描いたことにあります。
それぞれマスメディア/国家という大きなバックグラウンドを持っていると同時に、父や妻といった個人の問題も抱える存在です。
さらに言えば、吉岡はSNSの世界とも戦うことになります。彼女へ向けられる誹謗中傷の言葉は、新聞という旧メディアに対する不信感でもあるのでしょう。
本作では内閣情報調査室によってSNSの世論操作が行われている様子が描かれていました。
それが事実かどうかは措くとして、本作ではフェイクニュースを伝播するSNSの脆さも提示されている訳です。
「ポスト真実」と呼ばれる時代にあって、何が真実であるのかを見極めることは非常に困難です。
しかし、本作で描かれた新聞記者の信念は、間違いなくこの世界を正しく生き抜くために必要なものであるといえます。
映画『新聞記者』を視聴したユーザーの評価や感想
すべて本当だとしたら、日本は相当危険な区にということになりますし、すべて嘘と言われても、もう信じられないところまで来ていることに気づいてしまいます。日本国民として、政治に対してなにができるのか?そもそもなにかできるのか?と、深く考えさせられました。
30代
また、入手した情報の精度の高さも求められる現代、何か一つでも足りなければ、それは世間に発信されることはないということがわかりました。真実とは儚く尊いものなのです。
40代
確かに現代の日本を風刺した内容になっていたとは感じましたが、その反面サスペンス映画としてはあまりスピード感やスリルに乏しくタイトル名と違い新聞記者はイマイチ活躍しておらず、むしろ活躍していたのは主人公の相棒になる内調の役人の青年の方だったのが意外でした。
なお、作品についてもほとんど主張が一方的で客観性に乏しく制作者が言いたい「建設中の大学の地下で生物兵器が製造されている」というメッセージも疑わしいのではないかと思ってしまいました。
20代
主演女優のシム・ウンギョンさんはかなり健闘しているが、セリフ回しにやっぱりもうちょっとハードルがあるのかなと思いました。
30代
韓流系の物語も入っていて現在感がありますね。このリアルのストリーが新しい通信網なんでしょうか、新たな映画の踏みどころですね。
40代
映画『新聞記者』を視聴ユーザーによる見所ポイント
それに加え、この映画に出るために必要だったであろう大きな決心を、そのまま演技にぶつけている俳優陣のすさまじい迫力!ラストの松坂桃李の秀逸な表情に、権力と立ち向かうことの難しさがにじみ出ていて、深くため息をついてしまいました。よくぞオファーを受けてくれました!と、一観客ながらも拍手を送りたくなります。
30代
この映画は決して正義と悪が対峙するわけではなく、守るべきものは何か?というものが、それぞれの登場人物の思惑が交錯することによりリアルに伝わってきます。
40代
以前公開された「孤狼の血」で演じた若い刑事と役どころが似ておりますが、本作ではよりやつれて激務に耐える青年をかなりうまく演じているのではないかと思いました。
ちなみに主人公である新聞記者を演じているシム・ウギョンさんについてですが、なぜか韓国人でそこも無理やりでリアリティがないかなと思いました。
20代
安倍政権への挑戦、日本の隠されたあれこれに対する疑問、ノーが追及されています。ノンフィクションで、それこそ新聞でやるのを見たかったです。
30代
新聞記者というリアリティな社会性をこなす映画監督と脚本家と演じる役者さんの演技力に注目です。韓国と日本の融合な作品のひとつでパンフレット売れきれがあいつだという現実問題もある話題作品でゆっくり考えてみたい作品です。
40代
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