ドラマ『時をかけるバンド』動画を無料で1話から全話視聴する方法|三浦翔平主演FODオリジナル配信

2020年8月19日(水)からFODオリジナルドラマ『時をかけるバンド』が配信開始されました。

こちらではドラマ作品情報をはじめ、配信動画を無料でフル視聴する方法を分かりやすく解説していきます。

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『時をかけるバンド』の動画を無料でフル視聴する方法

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『時をかけるバンド』1話から最終回までのネタバレ

第1話あらすじ・ネタバレ

2006年8月。汐里(長井短)がカッターで腕を切ろうとしています。側でラーメンを食べる有希(白石聖)と、それを止めようとする瞳子(大原優乃)。3人はなかなか売れないバンド「ちゃあはん」のメンバー。彼女達は瞳子の実家のラーメン屋で口論になってしまったのです。

6時間前、緊張しいの汐里はオーディション直前に極度に緊張していました。オーディション本番、ボーカルの有希は歌い出し、ドラムの瞳子はリズムを刻み始めます。

しかし、突然汐里が失神して倒れたのです。その結果、事務所からCD500枚を売り切らなければ契約解除すると告げられてしまいました。

お店に瞳子の母・芳江が亮と名乗る男性を連れて帰ってきました。彼は、音楽関係の仕事だというのです。そして、ちゃあはんは売れないと断言します。亮(三浦翔平)は「未来から来た」と言い出し、それを聞いた3人は唖然とします。

ちゃあはんをプロデュースしたいと言う亮に対し、有希は突き放す態度を取ります。道中で亮にまた会った有希。ずっと付いてくる亮に嫌気がさし、有希は咄嗟にバンド解散すると言ってしまいます。

しかし亮は、有希は不安を言い訳に諦めようとしているだけだと説得します。有希は泣きながら、未来が見えないのに追いかけることの不安を打ち明けます。亮は「人生なんてお母さんの作るチャーハンと同じだよ」と言います。この言葉は、有希の母が言っていた言葉でした。有希は変わりたいと感じました。

何故母の言葉を知っていたのかと有希は尋ねます。亮は、2019年に広告でその言葉が使われているということを伝えます。未来から来たことを信じられない有希は詐欺かと思いますが、自分の秘密を知られていたことに驚き信じることにしました。

亮から他の物との抱き合わせで売れ、と言われたちゃあはんの3人。街でブートキャンプをしながらCDの売り込みを始めます。

一枚売ったことでやる気が湧いた3人。なんと500枚のCDを売り切ったのです。しかし、3人は抱き合わせの物の費用は自費だという現実を突きつけられます。

2019年。病院にいる亮は、有希から解散したということを告げられます。自分の世話のためかと感じた亮は、ちゃあはんの音楽を聴いてしんみりするのでした。

売れないバンド「ちゃあはん」のメンバーと、未来からきた亮が今後どのように有名になっていくために奮闘するのか、とても楽しみです。突然未来からきたと言われても信じられないです。どのように3人と亮が信頼関係を気付いていくのかも見所だなと感じました。
面白かったのは、CDを売るために何かを抱き合わせで売る、と言うことです。今でもアイドルなどの円盤販売は握手券や生写真、グッズなど他の特典ありきでの売り上げだからです。いつ頃からこの仕組みが出来上がって言ったのか知りませんが、今にもつながる内容で興味深かったです。
最後のシーンは気になりました。2019年に何が起こったのか、どうして亮が2006年の世界へやってきたのか、気になる点がたくさんです。

第1話の感想

未来から来たと言う三浦翔平さん。バンドを組む白石聖さん、長井短さん、大原優乃さん。今回は何故、未来から来たのか?何故、バンドの成功を願う行動をするのか?は、わからないままでしたが、将来的に三浦さんと白石さんが親身な関係になっていそうな感じだったので、これから謎が解明されてラブストーリーなのか、サクセスストーリーなのか、見てみようと思わせてくれた第一話でした。

50代

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第2話あらすじ・ネタバレ

表参道で買い物をしているちゃあはんのメンバー。亮が何を買ったのと瞳子に尋ねると、有希が買ってくれたからと言って服を見せました。

この3時間前。誠一(板垣瑞生)が所属するライバルバンドが取材されていることを知った有希は、誠一のバンドをダサいと次々に貶すようなことを口に出します。それに対し、瞳子は有希に話を合わせるように頷きます。

すると、社長から電話がかかってきました。音楽雑誌の評論家である合原からちゃあはんを星一つに評価され、衣装も悪評されてしまったのです。クビを宣告され、スタジオを使わせてもらえなくなりました。有希は勢いで3日後までに改善して見返すと社長に宣言します。

買い物を終えたちゃあはん。瞳子は一人先に帰り、家に戻り何やら書き始めます。瞳子は、気になっている誠一のmixingに足跡を残してしまいました。亮はmixingの足跡削除の方法を知っていると言い、足跡を消す代わりに1日本音で話すという条件を突き付けます。

亮に洋服屋に連れてこられた瞳子。店員さんから、あまり気に入らない洋服を勧められますが、なかなか瞳子は断れません。亮は瞳子に足跡見られても知らないよと煽り、瞳子は店員さんの試着の案内を突然断りました。

家のラーメン屋に戻った瞳子と亮。そこで、瞳子はお客さんから冗談混じりの悪口を言われます。最初は笑いながら対応していました。亮から本音は?と問われると、お客さんに向かって本音を言い放ち始めました。

有希にも自分の気持ちは自分で伝えなきゃいけないと、瞳子は亮に諭されます。有希と汐里は社長に見せる衣装決めをしていました。瞳子は有希に服を勧められましたが、自分の意見を言えずにいました。

亮から、本音言いなよと煽られ、瞳子は着たくないと言いました。瞳子は、有希が強引に決める空気を作っているからいつも意見が言えないと告白します。有希は、私が不安ならバンド辞めればと言ってしまい、瞳子も咄嗟に辞めてやると言い残して出て言ってしまいました。

亮は残った二人に、瞳子が書いていた衣装のデザインの書かれたスケッチブックを見せました。一方、スタジオで一人ドラムを叩いていた瞳子は、帰り際誠一と遭遇し、有希がメンバーの気持ちがわからないと悩んでいることを知ります。

瞳子が有希達の元に戻ってきました。本音で話し合い、仲直りができた二人。バンドの衣装を瞳子がデザインし作ることに決めました。一晩中かけてやっと衣装が完成しました。

社長と合原に披露した当日。合原から好印象をもらうことができました。ところが、汐里はまたもや緊張で失神してしまったのです。

本音がなかなか言えない瞳子と勢いで話を決めていってしまう有希。実際に自分も他人に自分の気持ちが言えず空気を読んで接してしまう性格なので、本音は言いたいけど言えない葛藤にとても共感しました。

瞳子は衣装についていろいろ考えていて、一方、有希も瞳子との接し方に悩んでいて、すれ違いがたくさんありもどかしかったです。でも、いいチームワークは、その分メンバー同士の仲違いや言い合いを乗り越えた先にあると思います。

だから、今後もっとメンバー同士の関係性もバンドとしての実力も上がっていくちゃあはんが楽しみです。またもや、汐里が失神してしまいました。どのように汐里がこの弱点を克服するのか、亮がどのようにちゃあはんと絆を深めていくか気になります。

第2話の感想

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第3話あらすじ・ネタバレ


披露中に失神を繰り返す汐里は、社長からクビを言い渡されました。それを聞いた有希と瞳子はクビだけは回避して欲しいと社長に懇願。

ところが汐里は、デビューを控えているアイドルグループのグループのサポートメンバーとして活動することを言い渡されたのです。

「アイドルやるくらいなら死ぬ」と暴れ出す汐里。有希は汐里に今は事務所に居続ける方が大事と告げ、アイドルをすることを勧めます。しかし、汐里は逆上して有希のギターは上達してないと言い、喧嘩になってしまいました。

汐里の音楽センスはバンドメンバーの中で秀でていると亮は汐里を褒めます。しかし、汐里は今アイドルをしなきゃいけないことが理解できません。

汐里は、ステージが怖いと呟きます。未来から来たという亮は、汐里がそれを克服できたことを知っています。人前で上がらない方法が書かれている本を汐里に見せた亮。これは、汐里のために有希が持っていた本だったのです。

亮は、自分に任せてと言い、ステージ恐怖症を治すことを約束します。

一緒に活動することになるジュリとアイリと顔を合わせた汐里。このアイドルのプロデュースにも関わり始めた亮は、メンバーに現在のアイドルらしい自己紹介を伝授します。

しかし、汐里はなかなか自己紹介もダンスもできず、また暴れて逃げ出しました。ジュリは汐里に、本気だから半端な気持ちなら辞めてと言います。

公園でのイベントに出る事になった3人。汐里は案の定緊張していましたが、なんと自己紹介を倒れずにやりきったのです。陰から有希と瞳子はそれを見ていました。

アイドルの現場を経験した汐里は、バンドもアイドルも同じ部分があると気付いたと言います。ステージに立って最高のパフォーマンスを見せることです。アイドルの楽曲の王道構成も有希と瞳子に伝授します。有希もギターを死ぬほど練習していました。

アイドルのライブに出ることになった汐里。しかし、ジュリとアイリは目的地を間違え到着が遅くなるようです。それを見兼ねた亮は、ちゃあはんが時間を繋ぐ演奏をするんだと言いだします。3人はステージに上がる前に円陣をしてステージに立ちました。

見に来ていたファンは最初は動揺していましたが、盛り上がり始めました。到着したジュリとアイリ。実は、もう一人のメンバー・アカリもバンドの演奏を聴いていたのです。

演奏し切った直後、汐里はまた失神。しかし、演奏し切ったのです。また、アカリも含め3人でジュリとアイリはステージに出ることが出来ました。

一方、裏では亮が息切れをしているのでした。

私が思うに一番の問題であった汐里の失神。なんとか克服に近づきました。音楽センスがある汐里がもっと今後活躍していくような気がします。

また、アイドルもバンドも、自分の最高のパフォーマンスでファンの人たちを喜ばせるしかない、というジュリの発言にとても感動しました。

2006年はアイドル旋風を巻き起こしたAKBがデビューして間もない頃。それまでは、今は珍しくないアイドル自己紹介は珍しかったのでしょうか。よく見るアイドル自己紹介を亮が伝授していたり、合いの手が今らしくて少し微笑ましかったです。

第1話から未来の亮の体調不良が描かれていますが、だんだんと明らかになっていきそうで、とても気になります。亮と有希の関係の変化に注目したいです。

第3話の感想

ちゃあはんの3人は一所懸命でそれぞれの弱点を克服していっているので結束力も強まっているし、毎回社長からのミッションもこなしつつ謎の男・亮とともになんとかメジャーとしてデビューしてほしいが、亮は未来から来ているか未来が見える人なので、紆余曲折ありつつも大ブレイクするのかな、既定路線から行くとブレイクはするのでしょう。がーずるバンドは大変ですね。

50代

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第4話あらすじ・ネタバレ

各々練習中のちゃあはん。そこに、事務所の社長から電話がかかってきました。有希は、またクビを宣告されると思いビクビクしながら電話に出ると、なんとフェスの新人枠のオーディションに出ないかと言われたのです。

瞳子と汐里に作った新曲を聞かせることにした有希。次のオーディションには新曲で挑みたいと言います。瞳子と汐里はまずまずの反応でしたが、それを聞いた亮は今まで歌ってきた「オレンジ」のほうがいいと断言。そして、一次審査の映像にはミュージックビデオが不可欠だと言います。

瞳子と汐里は、フェスの今までの傾向ではラブソングが多く、曲調も歌詞も大衆受けするオレンジは妥当だと考えます。しかし、有希はオレンジは飼っていたハムスターが死んでしまった時に書いた歌だと言う衝撃の告白。

ラブソングを作ったことがないちゃあはんは、作っていた新曲に恋愛的な歌詞をつけることに。ですが、なかなかしっくりくる歌詞が書けません。未来を思い返していた亮は、悩んでいる有希を散歩に誘います。

すると、公園で誠一と遭遇。誠一を紹介し始める有希をよそに、誠一のバンドが2019年では人気であることや、勝手に今有希とデートしているなどと亮が話し始めます。誠一は亮の一方的な話に唖然としました。

スタジオでギターを弾きながら歌詞付けを再開した有希。そして、完成した歌詞を瞳子と汐里にも披露します。亮も含め良くなったと言い、有希は安心します。ですが、亮はオレンジのほうを進めます。そして、瞳子のラーメン屋の常連さんなどに「オレンジ」と新曲「衛星」のどちらが良いか投票してもらうことに。もし、衛星が勝てば亮はちゃあはんのプローデュースをやめると言い出します。

投票の結果は拮抗したものの、一票差でオレンジの勝利。悔しい有希は、スタジオで一人衛星を聴いていました。そこに、誠一がやってきました。ラブソングを書き始めた有希に、好きな人できたかと問い始めた誠一。そして、胡散臭い亮には気をつけろと有希を心配します。

一方、亮は衛星を聴きながら涙を流します。その様子を有希は目撃してしまいます。

いよいよミュージックビデオの撮影に取り掛かったちゃあはん。そのキャストには亮の姿も。順調に撮影を進めていきますが、クライマックスのシーンで急に「やっぱ無理」と言い残し有希が逃げ出してしまったのです。

だんだんとバンドとして成長してきたちゃあはん。有希、瞳子、汐里それぞれが自らの課題に向き合い、強くなったことを再確認できました。そして、亮とちゃあはんの間にも信頼関係が築かれてきたように思えます。

今ではありふれている恋愛ソング。その歌詞決めに悩む有希と彼女を取り巻く恋模様。誠一が確実に有希のことを気になっているだろうし、わかりやすく嫉妬していました。でも、未来では亮の病室を訪れている有希の姿が。そして、今回の最後には有希が突然逃げ出してしまいました。有希は何を思ったのでしょうか。

未来の亮の状態は?有希と誠一はどうなった?バンドの行方は?気になる要素が多すぎて一週間が待ちきれないです。

第4話の感想

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第5話あらすじ・ネタバレ

オーディション用のミュージックビデオを作ることになったちゃあはん。亮の相手役としてヒロインを演じた有希は、亮の考えていることがわからずモヤモヤしたままでした。そんなオレンジのミュージックビデオが数日前に完成しました。キラキラした映像に汐里は圧倒され、またもや首を吊ろうとまでするほどの完成度でした。

オーディションの選考結果が発表されました。なんと、無事一次審査合格。ちゃあはんのメンバーは大喜び。そして、社長からミュージックビデオに映っていた男性の存在を尋ねられました。

亮のことを打ち明けることにも抵抗がある上、亮のことをよくわかりきっていない3人。亮に一体何者なのかと問い始めます。しかし、うまく亮は、はぐらかし続けます。

将来からきたという亮は正解のプロデュース方法を知っているから自分たちに指図している、と感じた有希。言い合いをするうちに有希と亮の楽曲に対する考え方の違いが露呈しました。そして、有希は亮にプロデューサーのクビを言い渡してしまいました。

ちゃあはんから追い出された亮は、外で誠一に出会います。そして、有希を心配する誠一に亮は、将来有希と結婚しているということを告げ、有希のことをよろしくと伝えます。

スタジオで曲の練習を始めたちゃあはん。亮が以前、自分には時間がないと言っていたと汐里は口にし始めます。今までに亮に助けられていたことを実感しました。3人は必死に亮を探し始めました。しかし、見つかりませんでした。

家に戻ると、そこにはいつものように亮が。有希も素直に亮に謝りました。そして、有希は亮が前に一人で衛星の曲を聴いて泣いていたことを尋ねました。亮は、悔し泣きだと言い訳し、曲の本当の魅力を力説し始めました。本当は、衛星が大好きな亮でした。

無事ちゃあはんのプロデューサーに戻った亮。ちゃあはんも二次オーディションに向けて練習を重ねます。
しかし、オーディション直前に瞳子が右手を怪我してしまうのでした。

無事、一次オーディション合格しました。人前で演奏すれば失神してしまっていて、お互いに自分の気持ちを言い合えなかった少し前とは大違い。ちゃあはんはバンドとして確実に力をつけていると思いました。

やっぱり有希の頑固さや自分でどうにかできると思ってしまうところは変わっていませんでした。しかし、それを汐里と瞳子が上手くカバー。亮の力を借りなくても自分たちでやり直せるようになっていて、劇中で汐里が言っていた、亮は自分たちだけでもやっていけるようにしてくれている、というを感じました。

一致団結して、オーディションに向かっていたちゃあはん。直前の大ピンチを四人でどう乗り越えていくのか、早く続きが見たいです。

第5話の感想

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第6話あらすじ・ネタバレ

手を怪我してしまい今日の演奏は難しいと診断されてしまった瞳子。テンポのゆっくりな衛星なら演奏できるかもしれないと告げますが、曲の変更は失格対象。予定通りオレンジを演奏しようと瞳子は言いますが、やはり手の痛みは軽いものではありませんでした。

誠一は亮を呼び出し、本当に未来から来たのかと尋ねます。亮は未来から来たとしても運命を変えられるわけではないと言い、誠一に有希のことをよろしくと頼みます。

楽屋では何もできず座ったままのちゃあはん。そんな楽屋に心配して駆けつけた瞳子の親がやって来ました。瞳子の父は右手が使えなかったら左手で演奏すればいいと力強く語ります。しかし、オレンジのドラムを左手一本でやるのは至難の技。左手のみの演奏は諦めます。

その後も瞳子の母と父はちゃあはんの暗い空気を気にすることなく、何かできることはないのかと現実離れしたアイデアをでし続けます。ついに瞳子の父は、瞳子の代わりに演奏すると言い出します。ですが、メンバー変更は認められておらず、有希も瞳子のドラムじゃなければ駄目だと言います。亮の提案でオーディションを諦めて帰ることにしました。

有希は誠一に帰ることにしたと告げます。すると、誠一は諦めるなと言い、失格になっても最後までアピールしなよと提案されます。

有希は楽屋に戻って、やっぱり衛星を演奏したいと告白。時間の限り3人は練習をします。

ついに、オーディションの時がやってきました。オレンジではなく他の曲を演奏すると言い、社長に怒られます。ですが、審査員である合原の言葉添えもあり演奏をさせてもらえることに。

今できる精一杯の演奏をしました。等身大の演奏をし切ったちゃあはんをいいバンドになったねと合原は声をかけました。

3人で帰っていたちゃあはん。有希は寄るところがあるから先に帰っていてと2人に言います。汐里が多分有希は誠一のところに行っただろうと瞳子に言うと瞳子も突然走り出して戻りました。

有希は誠一のところにいました。諦めないでと言ってくれた事への感謝をします。誠一は有希に亮の事をどう思っているのかと聞きます。そして、有希が帰ろうとした時、誠一は有希に好きだと告白。丁度それを聞いてしまった瞳子はショックで声を上げてしまいました。

オーディションは失格になるかもしれないけれど、やれる限りのアピールをする。とても心に響きました。今回は亮ではなく、誠一の勝ちだと思います。誰でも、夢を追いかけていれば壁に打ちあたる時がくるはずです。そんな時にこの回を思い出したいです。

何もせず諦めてしまったら、多分瞳子もこの怪我を引きずっていただろうし、悔しさしか残らないです。そこで演奏した、という事そのものが次への一歩になるんだろうととても感動したお話でした。

いよいよ恋が動き出しました。露骨に誠一は有希の事好きだという事がバレバレだったので、早く思いを伝えないかなと思っていました。有希の恋模様と亮の未来が気になります。早く続きが見たいです。

第6話の感想

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第7話あらすじ・ネタバレ

誠一が有希に告白している様子を見てしまった瞳子は、勢いよく飛び出してしまいました。

しかし、当の本人である有希はタイミングが悪いとがっくりし、誠一は有希の気持ちが伝わり、我慢できなかったと言い出しました。誠一は、衛星は自分を思い浮かべて書いた大切にしている曲だと勘違いしていたのです。誰を思い浮かべて書いたのか、と問われた有希の脳裏にはかすかに亮の姿が。

亮はというと、誠一のバンドメンバーと飲んでいて、医学部生の瀧の家で飲み直すことにしました。瀧は医者になるため、バンドをやめようと打ち明けようとしていたものの言い出せなかったと言います。

有希と瞳子はお互い上の空。しかし、有希は誠一のことは別に好きなわけではなく、付き合う気はないと瞳子に告げます。そんなちゃあはんのもとに社長から一本の電話が。

その内容に電話に出た瞳子は唖然とし、それを見た有希と汐里はクビになったのだと察します。しかし、瞳子の口からはデビューという言葉が。ちゃあはんのデビューが決まったのです。3人は大喜びをし、お酒を口にし楽しいひと時を過ごしました。

しかし、デビュー曲は自分たちの曲ではなく、正体もわからない誰かの書いた曲でした。有希はその曲の楽譜を見つめながらぼーっとします。瞳子と汐里は自分たちの曲ではないことに有希は不満を感じていると思いましたが、有希は別のことが気になっていたのです。

有希は、この曲の歌詞が自分のことを歌っているような気がすると言い出します。瞳子の実家のラーメン屋でデビュー曲の音源を聞いていると、瞳子が突然、ギターを弾いているのは誠一だ、と言いだします。

そうならば、有希のことを思って誠一が曲を書いたということだ、瞳子は気付いてしまい発狂します。

瞳子と汐里が誠一に問い詰めに行くと、それは誠一が書いたわけではなく、社長にある音源の耳コピを頼まれて楽譜に起こしていただけだということがわかりました。

その音源を聞いた有希は、公園でギターを弾いている高校生の曲ではないかと思い、公園へ急ぐのでした。

ついにちゃあはんデビュー決定!私も見ながらとても嬉しく感じました。ちゃあはんの3人はいつも思い込みが早いなぁと感じる回でした。

ちゃあはんに限らず誠一もですね。衛星を自分を思って書いてくれたと勘違いして告白してしまうとか、てっきりクビになると思って落胆してしまうとか、デビュー曲は誠一が有希を想って書いた曲だと思って発狂してしまうとか。

その分、みんな感情豊かなのかなと思うとこのお話のキャラクターらしさもあります。なんだか愛着が湧いてきて愛おしくなりました。

デビュー曲、私は最初、亮が昔作っていた曲なのかなとも想像していましたが、なんと公園にいる高校生?!彼は一体何者なのか、などまだ謎が深まる一方なので続きが気になるばかりです。

第7話の感想

有希が誠一に告白されたのを見て、なぜ瞳子が走り去ったのか分からなかったほど瞳子が誠一のことを好きだということが印象に残っていなかったので、そこが少し残念に思いました。もう少し前から瞳子の気持ちが強く印象付くように描かれていたら今回がもっと面白くなったと思います。また、有希も思った以上に亮への気持ちがつよくなっていることにも驚きました。

30代

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第8話あらすじ・ネタバレ

公園へと向かい、ちゃあはんのデビュー曲を弾いている男の子と顔を合わせた有希。その男の子に声をかけ、もう一度弾いてほしいと有希は頼み、自分も口ずさみます。彼に有希はデビューが決まったことを伝えます。

一方、亮も公園へと来ていました。しかし、有希とその男の子の存在を確認すると後戻りします。そして、亮は病室でその曲を歌っていた有希の姿を思い出します。有希は、亮にそんなに私のことが好きだったか、と笑いながら話します。

有希は、公園の男の子を連れ、社長の元に連れて行きました。彼は、この曲は僕のものだ、と言い不信感を募らせます。有希は、瞳子と汐里に曲を作った人が判明したと伝え、しかも本当に有希のことを想って書かれたものだと打ち明けました。

しかし、その男の子が曲を使われることに承諾するかはまだわかりません。瞳子と汐里はどんな曲でも与えられたものでデビューしたいと考えます。3人の会話を聞いていた亮も、早くちゃあはんがデビューした姿を見たいと言います。

ですが、有希はまだ引っかかることがあるようです。そんな有希の様子を見た瞳子と汐里はその男の子に恋に落ちたのではと尋ねます。有希の返答はなし。有希は彼を見かけた時を思い出すとなぜかそこには亮の姿も思い出されます。なぜ亮が出てくるのかわからない有希は部屋で叫び暴れ出してしまいました。

スタジオ練習を終えると、有希は誠一に会いました。そこで、公園の男の子は楽曲提供を断ったと知ります。そして誠一は、告白は真剣だったといい出します。有希は、ごめん、と告げます。

一方、亮はその男の子に近づいていました。そして、亮は彼をカフェに連れ、脅すように楽曲提供するべきだと主張。まるで彼の心を読んでいるかのように彼に話をします。

すると、社長からデビューまでのスケジュールを渡されました。男の子が断ったと聞いていたちゃあはんは驚きます。すると、亮が彼を脅していた場面を誠一のバンドメンバーの一人が聞いていたということを耳にします。

有希は、亮に男の子に何を言ったのか、と問い詰めます。男の子が傷つくことに躊躇いがない亮に有希は落胆。有希は、好きだったのに、と亮に一言残し、彼の元を去りました。

公園に一人座り込んでいる有希のところへいつもの男の子が。有希を彼は励まします。そこで、彼は「人はなんでも変えられる」と言い出しました。なんとその言葉は亮が以前口にしていたものでした。彼の名前は亮だったのです。

今までの描写でも、公園の男の子と亮が同一人物なのでは、と感じる部分が何度かありました。だから、少しづつ亮について明らかになっていきさらに面白くなってきたなと感じます。

また、何度も亮の病室に有希が付き添っている描写もあります。亮の体に何が起こっているのか、亮が未来からやってきた本当の理由は何なのか、亮と有希の恋の行方は、気になることが後をつきません。

ですが、今回有希は亮に好きだった、と口にしていました。その好きがどんな好きかはまだよくわからないけれど、確実に二人の間に他とは違うお互いの思いが芽生えている気がして、ドキドキが止まりません。本当に、運命だな、と感じます。

第8話の感想

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第9話あらすじ・ネタバレ

公園にいる男の子が学生時代の亮だと分かってしまった有希。有希は亮を探し始めますが、亮はバンドのプロデューサーを辞めると一方的にちゃあはんの元から消えてしまいました。

何故突然プロデューサーを辞めるのかはっきりした理由は口にしない亮。汐里は亮に有希にだけはちゃんと話して、と言います。

有希は亮の元へ。何故曲を作ったという男の子が自分だと打ち明けなかったのか、と問いました。しかし、亮はこれでデビューできると言い、これからは自分がいなくても大丈夫と自分勝手に有希を突き放します。

ですが、有希は公園でずっと自分の歌を聞いてくれていたこと、自分を思って歌を作ってくれたこと、自分たちがデビューできるように支えてくれたことを思い返し、行かないでと涙ながらに話します。

そんな有希に亮はあることを打ち明けました。有希と亮は将来結婚していたのです。そして、亮はうまくいかなかった有希と出会わないようにすることも目的だったと言い出したのです。

ちゃあはんの練習部屋へと帰った有希。しかし、翌朝の有希の様子は、瞳子と汐里が焦るほどに上の空。有希は切り替えてデビューに向けて頑張ると宣言しました。

ちゃあはんの元を去った亮は誠一のバンドメンバー・瀧の家に上がり込んでいました。病状がどんどん悪化し熱もあります。

ちゃあはんはスタジオ練習を開始しますが、有希の失恋後のように無理をしている様子で練習に身が入りません。汐里は有希に、亮と何があったのか全部話してと頼みました。

有希は作曲者が亮だったことや結婚していたらしいということを打ち明けます。驚愕の事実に驚きながらも、汐里はいつか亮にまた会えた時のために練習を頑張るしかないとポジティブに有希を励まします。

しかし、誠一から一本の電話が。瀧の家にいた亮がいなくなったと言い、重い病気を患っていたと聞かされたのです。有希は呆然とします。

抜け殻のようになってしまった有希を見て、瞳子と汐里は事務所の社長にデビューの時期をずらしてほしいと頼みに行きます。予想以上にあっさりと受け入れてもらうことができました。

橋で一人佇んでいる有希に誠一が声を掛けました。ずっと一緒にいたのに亮の病気に気づいてあげられなかったことを後悔し涙を流し、音楽をやめようかと言い出します。

そんな悲観的な有希に、今辞めたらいろんな人の努力が無駄になる、一人で苦しむなと元気付けました。

スタジオで練習をしていた瞳子と汐里の元へ駆けつけた有希。ですが、あまり調子はよくありませんでした。すると、亮がスタジオにやってきたのでした。

亮の秘密が一気に打ち明けられたこの回。そして、どんなにちゃあはんが亮の存在を必要としていたのかを実感する四人の絆がとても感じられました。私が特に感動してしまったのは、汐里の成長。

第3話くらいまでいつ見ても暗く、いつ見ても死んでやる、と叫んでいた汐里が有希の心を開いている。物凄いことではありませんか。笑顔が増えてきた汐里を見ていると一つのきっかけで人間は変われるのかもしれない、とすごく勇気付けられます。いなくなった亮がスタジオに現れた!亮の病気は?ちゃあはんは無事デビューできるのか?最後まで目が離せないです。

第9話の感想

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第10話(最終回)あらすじ・ネタバレ

瞳子のラーメン屋でちゃあはんのデビューを延期したことを知った亮。有希の調子が悪すぎるようです。それを聞いて亮はちゃあはんのスタジオ練習に顔を出したのです。

しかし、亮は周りの音を聞けていないと言い、演奏を酷いと告げました。一方、ちゃあはんは亮の病気のことで頭が一杯。ちゃあはんの心配はお構い無しに、亮は一人一人に厳しい言葉を浴びせます。

有希は「亮のせいだ」と答え、病気のことをなんで教えてくれなかったのか、と涙ながらに尋ねます。亮は未来の有希が音楽をやめると言ったからだと叫び声混じりに言います。

亮は歌ってる君を好きになったんだと告白。そんな亮に対して有希は、有希と結婚しないようにするためというのは、病気の自分と自分と結婚しないようにするためだったのかと聞きます。

有希は音楽で成功するべきだと言う亮に、有希は私は自分が音楽が好きだから音楽をやる、私が亮を好きだから亮と結婚する、と自分で決める、とはっきりと答えます。ちゃあはんの音楽が世界中に届いて欲しいというのが亮のたった一つの願い。有希は、いつまでもちゃあはんを続けると言いました。

有希は高校生の亮の元に。亮に世界最大のバンドになると宣言し、作ってくれた曲を絶対にヒットさせると告げました。ですが、亮はちゃあはんに譲るのは曲だけにする、歌詞はあげないと言い出しました。有希の思いの詰まった歌を聴きたいというのです。

夜、空を見ながら歌詞を書き始める有希。亮も空を見上げていました。そして、ちゃあはんは練習を重ねていきました。

亮は体をふらつかせながらちゃあはんの家に向かいました。そこにはワンマンライブと書かれたチケットが。亮のためだけのバンドをちゃあはんが開催したのです。有希が書いた歌詞と亮のメロディーが奏でられます。亮はそれを聴きながら今までのことを思い返します。

亮はそれぞれを心から褒めます。有希の歌う歌が好きだよ、と亮は言い残しました。

未来の亮はベットの上。有希は亮の手を握ります。一方、現在のちゃあはんはデビューライブの舞台へと向かいました。

病室のベットから飛び起きた亮。側には退院手続きもう済んだよ、と話す有希がいました。亮は呆然とします。有希はバンドを続けていました。安心した亮。有希に突然抱きつき「デビュー曲を歌って」と頼みました。

デビューしたちゃあはんは瞳子のラーメン屋にいます。汐里はネットの悪口を見てまたカッターを自分の腕に突きつけていました。そこに、亮が現れたのです。

そして、「このままじゃ君たちは売れない」と宣言。亮は「僕に任せてみない」と言ったのでした。

終わってしまいました。地上波放送が決定しましたが、配信ドラマだとは思えないくらいお話がしっかりしていて、1話から最後まで感動しながら楽しんでいました。

亮の病気が原因なのか、音楽をやめると言い出した未来の有希。自分のせいで音楽をやめるなら出会わない方がいいと未来を変えにきた亮はどれほどの思いがあったんだろうかと思います。亮は言葉足らずで厳しい一面もたくさんあったけれどずっと有希に対する視線はどこか優しくて、病気から助かった亮が有希に抱きついて安心したような顔をした時は本当に嬉しくなりました。

多分、これからもちゃあはんは亮に扱かれながらも世界に音楽を届けているのだろう、そして亮と有希はどんなことがあっても支えあいながら幸せな日々を送っているのだろうと思います。

第10話の感想

三浦翔平さん演じる亮がどうして未来からやってきたのかが分かりスッキリはしましたが、理由はなんだかなぁという感じでした。亮が自己犠牲をしてまで守るバンドとしての魅力がちゃあはんにあるのかどうか、正直あまり説得力がないように感じてしまいました。しかし、ハッピーエンドだったので良かったです。ゆるく見るくらいがちょうど良いと思いました。

30代

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ドラマ『時をかけるバンド』のあらすじ紹介

崖っぷちガールズバンド、謎の未来人と共に売れっ子を目指す!

時は2006年。

スリーピースバンド「ちゃあはん」のメンバー、有希(白石聖)・汐里(長井短)・瞳子(大原優乃)は、売れないという現実に苦悩していました。あまりに結果が出ないため、レコード会社からもクビを言い渡される始末……。

レコード会社は、「契約を継続を希望するなら3日でCDの在庫500枚を完売させろ」と迫ります。彼女たちの人気からすれば、絶対に無理な話!瞳子の実家のラーメン屋に集まった3人は、焦りのためか言い合いを始めてしまいました。

そんな3人の前に、2019年からやってきたという謎の男・亮(三浦翔平」が現れます。男は、「このままではバンドは売れない。だから俺がプロデュースをする」と3人に宣言します。

亮の指導のもと、ちょっと変わった練習を始める3人は、少しずつ結束を固めていきます。だんだんと意識が変わっていく中で、音楽への情熱を爆発させる3人。彼女たちは、夢の売れっ子ガールズバンドになることができるのでしょうか?  そして、あるメンバーに起きる恋の行方にも期待!  ひと夏の青春、ひと夏の恋が描くドキドキワクワクをお楽しみください!

『時をかけるバンド』は中国動画サイトとの共同企画ドラマ

『時をかけるバンド』は、中国のアリババが運営する配信サイト「YOUKU」とFODプレミアムの共同制作により発表されるドラマです。出演者は全員日本人。

YOUKUとFODプレミアムの共同制作は、2019年の『小説王』・2020年の『運命から始まる恋』に続き3作目。

『時をかけるバンド』は、日本では2020年8月19日正午から配信が開始され、毎週水曜日の正午に新しいストーリーが公開されます。もちろん同日に中国でも配信され、国を越えて楽しみを共有できるドラマです。

『時をかけるバンド』の原作は?

『時をかけるバンド』の原作は、韓国が原案となる『追赶时间的乐队 written by 李秀雅』です。

この作品を、日本人脚本家の玉田真也さんはじめ、豪華クリエイターでリメイク制作をしました。

原案である『追赶时间的乐队 written by 李秀雅』をもとに、中国や台湾でも各国版が制作されることが決まっているそうで、『時をかけるバンド』はその中の日本版ドラマと言うことになります。

世界を巻き込んだ大きなプロジェクトの作品ですから、ぜひ今後に他の国が制作したタイトルも視聴してみたいものです。

『時をかけるバンド』のコミカライズ制作も決定!

『時をかけるバンド』のコミカライズも発表されることが決定しました。

ドラマのストーリーが漫画でも読めちゃいます。執筆されているのは矢尾なおやさん。

コミカライズ版の一環では亮と有希の関係が明かされ、2019年時点での2人がどんな関係なのかも描かれています。そして、なぜ亮が未来からやってきたのかも……。2人の関係を早く知りたい! という方にお勧めのコミカライズです。

もちろん、こちらを先に読んでもドラマはしっかり楽しめます。

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『時をかけるバンド』の主題歌は誰が歌っている?

『時をかけるバンド』のオープニングテーマは、赤い公園の『オレンジ』。

エンディングテーマは、同じく赤い公園の『pray』です。

『時をかけるバンド』登場人物紹介

メインキャスト3人も、しっかりと赤い公園さんの曲を練習しています。

亮/三浦翔平

スリーピースバンド「ちゃあはん」3名の前に現れた謎の男。本人曰く、2019年から来た未来人。

クビ同然となった3人に「このままでは絶対に売れない」と檄を飛ばし、プロデュースを買って出ます。ちょっと変わった彼の指導に、3人は少し困惑気味。

以下、ネタバレです。

売れないバンド「ちゃあはん」の前に現れた謎の青年。

「自分は未来から来た」と言い、さらに「君たちをプロデュースさせてほしい」と言い出したことで、3人を混乱に陥れます。その口ぶりから、何らかの理由で「ちゃあはん」を売れっ子にしたい思惑が伺えます。

3人は彼の未来人発言を信じていませんが、以下の点から未来人であることは本当のようです。

  • 2006年時点でまだ普及していないスマートフォンを持っている。
  • 有希の母が良く言っている言葉を知っている、さらにその言葉が未来では「ちゃあはん」のキャッチコピーになっていると語る(2006年時点ではまだキャッチコピーになっていないので、他人は知りようがない)。
  • 2019年の有希と関係がある描写がある。そのとき有希はバンドを解散したと語る。

事務所から「クビになりたくないなら在庫CD500枚を売れ」と言われた「ちゃあはん」に、街頭パフォーマンスを提案して本当に完売させます。売りたいという宣言もどうやら本物。

有希に思い入れがあるらしい彼は、一体なにものなのでしょうか?

江花有希/白石聖

スリーピースバンド「ちゃあはん」の実質的リーダー、ボーカル。

音楽で成功したいという夢を持ち、バンドを引っ張るしっかり者。

以下、ネタバレです。

どんなに頑張っても売れないバンドの未来に不安を抱き、バンドが無くなってしまうことへの恐怖を抱いています。他のバンドから作曲依頼のある汐里や、自分が他のバンドから引き抜いた瞳子にも引け目を感じている様子。

「未来からやってきた。君たちをプロデュースしたい」という亮に不信感を抱くものの、彼の言葉や態度に惹かれ、信用するように。

2019年の未来では、亮との間に何らかの関係があることが示唆されています。亮が未来から2006年にやってきた理由も、有希に関係している可能性があるようで……?

加藤汐里/長井短

スリーピースバンド「ちゃあはん」のベース担当。

以下、ネタバレです。

極度のあがり症で、バンドで仕事のオーディションを受けるたび、緊張で吐くほど。「ちゃあはん」で仕事のオーディションを受けるも、彼女がステージで失神したことから落選。事務所からクビの宣告を受けてしまいます。

精神的な弱さからか、カッターを出して「死ぬ」と言いがち。ただ音楽的な才能はあるようで、他のバンドから作曲の依頼を受けている様子。

村上瞳子/大原優乃

スリーピースバンド「ちゃあはん」のドラム担当。引っ込み思案。

以下、ネタバレです。

両親が営むラーメン屋で働きつつ、バイト活動を継続中。

気が強い有希と、緊張からすぐにパニックになる汐里の仲裁役です。大人しい性格ですが芯は強く、何とか「ちゃあはん」を存続させたいと考えています。

 

『時をかけるバンド』の見どころは?

バンド経験のない3人がドラマで演奏を披露!

主演の3人は、バンドを産んだ経験どころか楽器を演奏したことも無い、まったくの未経験者。

しかし3人は独自に練習を重ね、ドラマ内では実際に楽器の演奏を披露しています。そう、ドラマに出てくる演奏シーンは全部本物!

「ちゃあはん」の3ピースバンドの成長と共に、彼女たちを演じる白石さんたちの演奏技術もパワーアップしていくはず。彼女たちの演奏にぜひご注目ください。

少しずつ演奏が上手くなっていく姿に、ついホロリとしてしまうかも?

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