『未満警察 ミッドナイトランナー』ドラマ見逃し動画を無料フル視聴方法は?|中島健人と平野紫耀の刑事ドラマを無料視聴

未満警察 ミッドナイトランナー

この記事では、2020年4月11日より日テレで放送される『未満警察 ミッドナイトランナー』のドラマ関連情報をまとめています。

ドラマの見逃し配信についても解りやすく解説していきます。

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ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』1話から最終回あらすじネタバレ一覧

『未満警察 ミッドナイトランナー』 第10話(最終回)

第10話(最終回)あらすじ【公式】

橘冬美(大幡しえり)が持っていた古い携帯電話の映像ファイルには、〝スコップ男事件〟の最初の被害者である中富姫花を土に埋めている片野坂譲(伊勢谷友介)の姿だけではなく、他にも衝撃の場面が写っていた。

その映像を見た本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)はショックを受け愕然とするが、助教の及川蘭子(吉瀬美智子)が手伝うことを条件に模擬捜査を行う許可をもらい、事件の裏に隠された真実を突き止めるため警察学校の同期たちと共に捜査を開始する。

さっそく姫花が埋められていた現場に足を運んだ2人は、遺体発見現場に花をたむけにきた女性・神尾舞(真魚)と偶然出くわす。そして姫花の同級生だという舞から姫花にまつわる重大な事実を聞き出す。

一方、拉致監禁された国枝警視正(木下ほうか)は片野坂から〝罪の告白〟をするよう脅されていた。

そんな中、刑事の柳田晋平(原田泰造)と稲西結衣(中村ゆり)は片野坂の元妻・晴美(西山繭子)に会いに行き…。

その後、懸命に捜査を続け、蘭子や同期の仲間たちが調べた情報と証拠を元に3件の殺人事件をプロファイリングした本間と一ノ瀬たちは、片野坂を警察学校の教室に呼び出し〝スコップ男事件〟の模擬捜査の発表を行う。

思わぬきっかけから9年前の事件に巻込まれ、真犯人を追うことになった彼らは、果たして真実にたどり着けるのか!?

引用:『未満警察ミッドナイトランナー』公式サイト

第10話(最終回)ネタバレ

橘から渡された犯行現場の動画を最初から見直した本間と一ノ瀬は、ある事実を知る事となります。

本間達は、証拠を助教の及川に渡し、今度についての相談をします。証拠を本部に提出すると揉み消される可能性があった為、及川も手伝って模擬捜査が行われる事となります。

柳田は、片野坂に何度も連絡をするものの繋がらず、元妻の晴美に会いに行きます。その頃、片野坂は国枝の監禁場所におり、国枝を救いに来た警察官をなぎ倒し、国枝に拳銃を向けていました。

警察学校では、他の生徒達も協力して、事件の被害者と片野坂についての接点を調べ始めます。本間と一ノ瀬が1件目の現場検証を行っていると、被害者の姫花の同級生だと名乗る女性が花を供え、足早に去って行きます。

何かを隠していると感じた本間は、後を追いかけて知っている事を教えて欲しいと頼みます。明らかとなったのは、姫花にいじめられた同級生が自殺をしていたという事実でした。

3人目の被害者近藤警部補には悪い噂があり、犯罪を見逃す代わりに金銭を要求していた事が判明します。そして、2人目の被害者天満千尋は、片野坂の近所に住んでいました。

その頃、片野坂は娘の写真を見つめながら拳銃に弾を詰め込み、当時の事を思い出していました。娘がいじめにより自殺した件の捜査を国枝に訴えますが、加害者が国会議員の孫娘という事で揉み消されていました。

本間から連絡をもらった片野坂は、警察学校で会う約束をし、国枝に自白を再度要求します。

その後、国枝は無事に保護され、片野坂は学校に訪れ生徒達による模擬捜査の発表が行われます。

姫花にいじめられていたのは、片野坂の娘の夏美でした。1件目の犯行は復讐によるもので、残りは口封じの為に行われていました。ここまでの発表に片野坂が拍手をし、更なる事実を明かします。

犯人がねつ造された事を知り、片野坂は自分の犯行だと国枝に打ち明けますが、警察の面子を優先して隠蔽されてしまいます。これが事件の全てだと語る片野坂でしたが、真相は違っていました。

1件目の犯行は、姉のいじめに関わったと姫花に自供させようとした、妹によるものでした。2件目は、妹が現場から立ち去る姿を目撃した千尋が、片野坂家を訪れて、妻と揉み合いとなった事が原因でした。

2件の後処理を片野坂が行いますが、その件に気が付いた同僚の近藤から金銭を要求されます。片野坂は金を渡すフリをして呼び出し、近藤を殺害します。

片野坂は、この事実を否定しますが、証拠の映像には娘の犯行の瞬間が映っていました。その娘の名前は橘冬美、警察学校の生徒だったのです。

片野坂は全ての罪を被って青酸カリで自殺を図りますが、適切な処置により一命を取り留めます。

その後、国枝が隠蔽した事実を認めた自白映像により、天満暁生の再審請求が認められます。事件は解決し、本間と一ノ瀬は警察官を目指して、日々訓練に励むのでした。

第10話(最終回)を見た視聴者の感想や評価

スコップ男の事件の真相がついに明らかになりました。橘冬美が父親が警察官だったと話していたこと、前の事件で教官が娘の話をしていたことが、最終回につながっていたとは全く気づきませんでした。組織ぐるみでの隠蔽も公になりましたが、誤認逮捕された家族の心のきずは癒されないので、少し複雑な気持ちです。

40代

片野坂教官が娘の罪を自分で被ろうとしていたのがすごく悲しいなと思いました。連続殺人犯の裏側には家族みんながそれぞれを守ろうとしてたんだなと思いました。救急車で搬送される前の柳田と片野坂の2人の会話を聞くと泣いてしまいました。

20代

最終回と言う事で注目して見ていましたが、とても良い作品だと思いました。スコップ男の犯人が分かったのが前回の話でしたが、まだまだ明かされていない事実があったと言う事に驚きを感じました。

スコップ男の犯人は片野坂でしたが、実際の本当の事件を起こした犯人は実の娘だったのです。その片野坂の娘は名前を変えた同僚の橘冬美だったのはまさかの展開で驚きました。だけどそんな橘は自分の正義の為に理由があり、家族を守る為にやらざろう得なかったのが物凄く苦しい心境だったんだなとドラマを見ていて感じました。とても素晴らしいドラマでした。

40代

教官の家族が犯罪を犯していて家族を守るために教官も犯罪を犯していたという真実が暴かれまさかの展開にハラハラ、ドキドキしながらみました。そしてその娘が冬美だったことにも驚きました。最後まで本間と一ノ瀬の最高タックで事件を解決してくれて改めて最高の二人組だなと思いました。

30代

最終回でしたが、とても面白かったです。犯人はずっと教授だと思って見ていたのですが、まさかの展開、初回のほうで起きていた伏線を回収していることに気がつき、また驚きました。また、主役2人と、同期たちのセリフや想いに思わず泣いてしまいました。最初はそんなにハマる気がしなかったのですが、終わってみればすごく面白かったので、映画化してほしいです。

30代

片野坂さんは死体遺棄しただけでは?どう思っていましたが、残念ながら殺人も 犯していました。冬美ちゃんがお姉ちゃんをいじめた子を殺してしまい、奧さんが過失で死なせてしまったりで死体遺棄をして、それに気づいた同僚を片野坂さんは殺してしまったのです。

警視正は長女をいじめた国会議員と孫を庇い、片野坂が自主したのに、冤罪を作りました。まさかまさかの展開で混乱しました。最初はそう面白くもないと思いましたが、最後まで見てよかったです。結果的には面白かったです。

50代

『未満警察 ミッドナイトランナー』 第9話

第9話あらすじ【公式】

9年前の連続猟奇殺人〝スコップ男事件〟の真犯人を突き止めるため、改めて事件の模擬捜査をしようと決意した本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)。

そんな折、本間と一ノ瀬の寮の部屋の窓に「スコップ男の事件から手を引け」という不審なスプレー文字のメッセージが書かれる。

この文字を書いた人物が連続殺人犯の〝スコップ男〟なら、なぜ警察学校の敷地内に入ることができたのか。疑問に思う警察学校の同期たちに「スコップ男は警察の人間だから」と説明する一ノ瀬。

さらに「当時の管理官は、それを知っていながら別の人を逮捕して真実を隠蔽した」と続ける本間。信じられない事実を突きつけられ、同期たちが衝撃を受けていると、そこに警察学校を辞めた野原さやか(竹内愛紗)がやって来る。

さやかは、同期の橘冬美(大幡しえり)がスコップ男の正体を知っていて証拠も持っていると話す。

一方、教官・片野坂譲(伊勢谷友介)の前には、国枝警視正(木下ほうか)が行方不明になってから音信不通となっていた柳田(原田泰造)が現れる。片野坂から「どこで何してた?」と聞かれた柳田は「いろいろあってな」とはぐらかし…。

同じ頃、冬美がスコップ男に会いに行こうとしていると知った本間と一ノ瀬は、警察学校を抜け出し冬美の元に駆けつけていた。

するとそこに、以前一ノ瀬を襲撃した砂岡(山根和馬)ら謎の男たちが再び姿を現す。3人は追われる身となり必死で逃げるが、廃ビル内で追い詰められ、本間がおとりになることに。

その隙にビルから脱出しようとする一ノ瀬と冬美。ところが何者かに「待てよ!」と呼び止められる。2人の前に現れたのは、不穏な言動を繰り返す柳田だった??。

引用:『未満警察ミッドナイトランナー』公式サイト

第9話ネタバレ

本間と一ノ瀬は、寮に書かれた『スコップ男の事件から手を引け』という文字の事を同期達に話し模擬捜査をしていました。

そんな所へ学校を辞めた野原さやか(竹内愛紗)が現れ、橘冬美(大幡しえり)から電話があり、スコップ男の正体を知り、会って確かめたいと言っていたと聞きます。

大黒埠頭入り口のバス停で待ち合わせているというので、さやかの代わりに本間と一ノ瀬は冬美に会うため急いで向かいます。

教官の片野坂と大黒警察署の柳田が警視正の国枝の話をしていた所へさやか達が現れ、経緯を伝えました。

一方、柳田に連絡がつかない大黒警察署の稲西は、助教の及川からの電話に出ると、国枝がスコップ男に誘拐された映像の話と柳田が直前に国枝と会った話をし、柳田がスコップ男ではと2人は考えます。

バス停で冬美と会った本間達は、刑事の砂岡(山根和馬)らに取り囲まれ3人で逃げ出します。

雑居ビルに逃げ込んだ3人は囲まれ、銃を突きつけられましたが、一ノ瀬が消化器で視界を遮り中へ逃げ込みます。

冬美からスコップ男の正体が写っている携帯を見せられた本間達は砂岡が迫るのを感じ、本間は囮になると言いだし、一ノ瀬と冬美を逃がします。

行き止まりで柳田と出くわした一ノ瀬でしたが、証拠の携帯の事を知ると柳田の様子がおかしいと気付いた冬美は一ノ瀬のポケットに携帯を忍ばせ、柳田から銃を奪い、一ノ瀬一人を逃がしました。

冬美を捕まえた柳田が片野坂を呼び、本間から今回の事態を片野坂に聞かせていた頃、ダンスホールに逃げ込んだ一ノ瀬は、証拠の携帯の映像を見て激しく動揺してしまいます。

すると片野坂に一ノ瀬から電話が入り、犯行の写った携帯を持っていると話した一ノ瀬は片野坂に会って話したいと伝えます。

本間から証拠の事を何故砂岡達が知っていたのかと質問された柳田は、片野坂と本間を殴り気絶させると、一人一ノ瀬の所へ向かいます。そして、スコップ男の正体を知った事を確認し、銃を突きつけながら証拠の携帯を渡すよう一ノ瀬に迫ります。

本間と片野坂が遅れて来ると、一ノ瀬は迷いながら携帯を柳田に渡します。

柳田と片野坂が2人で出て行くと、渡したのが冬美のスマホで証拠のガラケーを一ノ瀬がまだ持っていると本間が指摘すると、見せようとしない一ノ瀬と本間は口論となり喧嘩を始めてしまいます。

その後、喧嘩を止めた本間から真相を2人で明らかにすると約束したと言われた一ノ瀬は、証拠の携帯を本間に見せます。

映像を見た本間は、死体を埋めるスコップ男が片野坂と分かり驚きます。そして、柳田に発砲して現れた片野坂に携帯を渡すよう言われ断ると、2人ともその場で片野坂に発砲され倒れてしまいます。

柳田達が駆けつけ、片野坂は逃走します。銃弾がゴム弾だと分かり気がついた2人は改めて片野坂がスコップ男だったと稲西から説明され、柳田も疑って動いていた事が分かります。更に国枝も知っていて柳田が国枝から隠蔽を指示されたと本間達は聞きます。

片野坂の逮捕へ柳田達が向かっていた頃、片野坂は国枝に罪の告白を迫っていました。

そんな頃、本間はどんな事があっても真相を明らかにしろと片野坂から言われた事を思いだし、もう一度証拠の携帯を見ると、映像の前がまだあったことに気付き見てみると、2人はその新たな映像に目を見開き驚いてしまうのでした。

第9話を見た視聴者の感想や評価

冒頭での、カイくんやジロウちゃんの殴り合いみたいなシーンを見ながら、こういうのは見たくなかったなぁと思いました。否定的な意味で言っているのではなく、今までカイくんやジロウちゃんは唯一無二の相棒だったので、ちょっと辛いものがあるからです。

水性ペンで脅し文句を言うのはズルいですね!雨が降ったら、インクが消えてしまいますものね……。カイくんとジロウちゃんが、警察学校から抜け出したシーンで、ジロウちゃんが、手をいつもの通りグーにしている所、「そうじゃなくて」って言っていつものタッチをする所は可愛かったです。

いつものバディー間の信頼関係があるのに、今後どうなるんだろうと、見ながら楽しみになっていました。同じように思った人は他にもいるんではないでしょうか?

20代

中々複雑な話だったのでは無いのかとドラマを見ていて感じました。真相が明らかにされていなかったスコップ男の真犯人が分かる事になり最初は柳田が犯人じゃないのかなと思ってドラマを見ていましたが、まさか片野坂だったと言うのは驚きでした。

しかも片野坂は一ノ瀬と本間が慕っていた上司でもあり、ショックははかりしれないものがあったのかも分かりませんが、そんな状況でも片野坂に真相を問いただすシーンは良かったと思いました。

40代

本間快と一ノ瀬次郎の警察学校の見習いの事件簿はこれでクライマックスです。まさか片野坂教官だとは、が率直な感想でしたが携帯電話の動画に隠された真実はとても残酷だなと思いました。まさか家族全員だとは思いもしませんでした。それもいじめられている家族を守るための行動からその連鎖が始まり、最初に悪いことをしたわけではないのに、そういう人ばかりが損をするのかと少し悲しい気持ちにはなりました。それでも真っ直ぐ前を向く二人に期待したいです!

30代

スコップ男の正体が明らかになり、驚きました。1番身近な教官だったとはびっくりしました。警官の顔から殺人犯の顔へ変わった様子がリアルで怖かったです。

相変わらず本間くんと一ノ瀬くんの戦闘シーンがかっこよくて見入ってしまいました。追いかけられるシーンはドキドキしました。原田泰造さんが悪役かと思いきや違ったので、その変化にびっくりしました。どのように犯人を追い詰め捕まえるのか期待しています。次回も楽しみです。

20代

”30代”

[say img="https://www.igf.jp/img/fukidashi/woman_30.02.jpg" name="30代" from="right"]数週に渡り解決していないスコップ男の事件、その犯人がわかりました。先週とても気になる終わり方をしていたのでワクワクしながら見ました。犯人は意外な人物で、どうしてそうなったのだろうと次週が待ち遠しい終わりでした。

一ノ瀬次郎(平野紫耀)と本間快(中島健人)の友情にもヒビが入り、このまま決裂してしまうかと思いました。この2人には最後まで仲良く、息のあった様子を見ていたいと強く思いました。全体を通して警察内部が関係している事件が多いです。この2人が立派な警察官になりいつの日かどうにかしてくれるのでしょうか。

数話前から追っているスコップ男の正体を突き止めるために、本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)が体を張って戦う場面が印象的でした。毎回アクションシーンは見どころとなっていますが、今回は格段に見ごたえがありました。初めて次郎が快に嘘をつくシーンでは迫真の演技で引き込まれます。

これまで様々な事件を2人で協力して解決してきたなかで、確かな友情が芽生えたのだなと感動する場面もありました。スコップ男の正体が明らかとなり愕然としましたが、まだ事件の真相は完全に明らかにされていないので来週が楽しみです。

20代

『未満警察 ミッドナイトランナー』 第8話

第8話あらすじ【公式】

連続猟奇殺人犯「スコップ男」とされた父の冤罪を訴える姉弟による警察学校立てこもり事件が心に引っかかったまま、本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)は交番での実務実習の日を迎える。

そんな折、制服警官が襲われ拳銃を奪われる事件が発生。その銃を使った強盗殺人事件も起り、教官の片野坂譲(伊勢谷友介)からも細心の注意をもって交番での実習に臨むよう命じられる。

実習開始早々、近くの民家に暮らす引きこもりの野々村晴至(松尾諭)から、家に強盗が入り母親が拳銃で撃たれたと110番通報が入る。2人は指導役の先輩警察官のあとを追って現場へ急行。

するとそこには、銃で撃たれ横たわる晴至の母・野々村玲子(銀粉蝶)と、腰を抜かして震えている晴至の姿が。晴至のことを心配した本間が「この状況では隠れるしかなかったと思います。じゃなきゃ晴至さんまで撃たれてました」と声をかけると、晴至は「隠れてない」と連呼しながら2階へ上がり部屋に閉じこもってしまう。

そして事件現場には、刑事の柳田晋平(原田泰造)と稲西結衣(中村ゆり)も駆けつける。だが、柳田は捜査中にも関わらずどこか上の空で…。

その夜、寮に戻り、晴至に無神経なことを言ったことを反省する本間。同じ頃、立てこもり事件の時から様子のおかしい警察学校の同期・橘冬美(大幡しえり)は、寮の部屋で古い携帯電話を見つめていて…。

引用:『未満警察ミッドナイトランナー』公式サイト

第8話ネタバレ

怪我人がいるとの通報があり、警察官2人が現場に駆け付けると男性が1人倒れていました。

しかし、その男性は怪我人では無く、隠れていたもう1人の仲間と共に不意を突き、警察官に襲いかかります。そして、警察官から拳銃を奪い取り、射殺する事件が発生します。

その頃、本間と一ノ瀬は、スコップ男事件の真相解明に向けて、決意を新たにしていました。

警察学校では交番実習が行われ、生徒達は警察官の装備に目を輝かせていました。

そんな中、奪われた拳銃を使用したアポ電強盗事件が起きます。悪質な犯行にも関わらず、柳田は捜査中、上の空でいました。

柳田は、本間や一ノ瀬の実習場所の交番に連絡を取り、2人の動きから目を離さないようにと命じます。本間と一ノ瀬が交番に出勤すると、何もするなと部屋の一室に閉じ込められます。

そこへ、地域の防犯係を務める野々村玲子が、差し入れを持って訪れます。初々しい姿の本間達の姿に、自分の息子もこうだったらと羨ましがります。玲子の息子は、就職するものの長続きせず、10年も引きこもりとなっていました。

玲子が帰宅するとオレオレ詐欺の電話がかかって来ます。玲子は騙されたフリをして、すぐに警察に来るようにと連絡をします。

チャイムが鳴り、玲子が扉を開けると警察官2人が姿を見せます。見慣れない顔に玲子が不審がっていると、男達は拳銃で脅し、金のありかを尋ねます。叫び声や銃声が聞こえ、息子の晴至が様子を見に階段を降りようとすると、男達が部屋中を荒らしていました。

晴至は、息を潜めて部屋に戻り警察に通報します。そして、犯人達の姿を携帯で撮影します。警察官が駆け付けると晴至はショックから、その場に座り込んでいました。本間は気を利かせて声を掛けますが、逆に晴至の気分を害してしまう事になります。

警察学校の寮では、橘冬美がガラケーを見つめて思いつめた表情を浮かべていました。

晴至は撮った画像を基に犯人達について調べ始めます。一方、犯人達は、玲子が一命を取り留め、息子が現場に居た事をニュースで知ると、息子を殺害するようにボスから命じられます。

犯人達はピッキングをし、家の中に侵入しますが、この前の件を謝罪したいと現れた本間達に気が付き逃走します。

晴至は不在でしたが、犯人達について調べていた事がわかります。

犯人達のアジトを突き止めた晴至は、実習中の黒岩を襲い、弾が入っていない事を知らずに拳銃を奪います。そして、復讐しようとアジトに向かったものの、返り討ちに遭ってしまいます。

晴至が復讐しようとしている事に気が付いた柳田達が、現場に駆け付け取り押さえますが、犯人が1人居なくなっていました。

もう1人の犯人は、入院中の玲子を殺害しようと病院を訪れていました。その事に気が付いた本間と一ノ瀬は先回りして、犯人を取り押さえます。

監禁されている国枝の前に犯人が姿を見せますが、2人は顔見知りの様子でした。犯人は国枝の娘をエサに、事件について告白するようにと脅し、罪をなすりつけようとしていました。

片野坂の元を訪れた稲西は、国枝が消息不明の件と柳田の不穏な動きを報告します。

その頃、橘はスコップ男の正体を知っている事や、本人に会って確かめたい旨を携帯で動画撮影していました。

本間と一ノ瀬が部屋に戻ると、窓にスコップ男の事件から手を引けと書かれており、窓を開けるとレインコートを着た人物が足早に去って行きます。

2人は慌てて後を追いかけますが間に合わず、意外な人物だった事に2人は驚きを隠せませんでした。走り去った人物は、柳田だったのです。

第8話を見た視聴者の感想や評価

今回のアポ電詐欺事件は、ストーリーも魅力的で、とても見応えがありました。野々村さん親子は、何とか無事で本当に良かったです。息子のセイジさんの心の動きはなんとなく良くわかり、ラストの病室でのシーンは涙腺大崩壊でした。

それから、柳田は一体全体何者で何をしようとしているのか?めちゃめちゃ気になりました。今回も一応、本間と一ノ瀬の為に動いていたと思うのですが、何か怪しい気配がありますね。

50代

今回の話はいつもとは違って主人公の2人よりもサポートしている同僚達が特に注目されるシーンが多かったように感じました。アクションシーンなどが特に印象的に感じました。

それとドラマを見続けていて思う事は、段々と主人公の2人組は最初は経験不足でしたが、数ある修羅場をくぐり抜ける事によって成長していく姿が見られる事が、このドラマの見所なんだなと凄く感じました。そしてまだまだ続いていく違和感のある事件がどうなっていくのか楽しみです。

40代

今回発生した拳銃強奪事件は解決したものの、スコップ男殺人事件とのつながり、柳田刑事の「このままじゃやばい」という言葉や同期・橘の電話といった意味深なシーンが気になる回でした。

同期・黒岩の似顔絵のうまさと稲西刑事の強さに驚き、圧倒されて笑いすら出てしまいました。教官と助教はスコップ男事件の解明に動こうとしていましたが、まさかの柳田刑事が「スコップ男事件に関わるな」とカイくんジロちゃんに忠告しにくるというラストで、展開が読めなくなりました。

2人は立てこもり犯姉弟との約束を果たせるのか、気になります。

30代

今回もすごくハラハラした展開ですごく面白かったです。快くんとジロちゃんの掛け合いも復活したのが良かったなと思いました。

今問題になっているアポ電詐欺が取り上げられていてすごく怖いなと思いました。母親を撃たれた野々村が実弾の入っていない拳銃を持って犯人たちのところに行くシーンは本当にドキドキしました。

稲西にアクションが思ったよりもすごくてびっくりしました。序盤から様子がおかしかった柳田がラストのシーンでスコップ男の格好で逃げていくのがすごく衝撃的でした。

20代

警察学校の熱血な生徒を演じる平野くんと中島くんの役柄らしい活躍ぶりにハラハラさせられつつも、初々しさがある2人を今回も応援したくなる回でした。

回を重ねる毎に、平野くんと中島くんの演じるキャラクターの距離が縮まっていき、コンビの息が合っているのを心地よく見られました。また、大きな事件の鍵を握るシーンが今回のストーリーを展開させつつも垣間見られ、来週以降の伏線が散りばめられているように感じられました。

20代

アポ電強盗が警官の格好をして家に上がり込んできたシーンは、ドキドキしました。

じっとしていろと言われた本間君、一ノ瀬君でしたがあちこち動き回り、予想通りという感じでした。10年間引きこもりの男性を演じた人の演技がとても上手でしっくりきていました。

2人のアクションシーンは格好いいですし切れがありました。原田泰造さん演じる警察官が悪役のような感じがしてきて、謎が深まるばかりで、今後もとても楽しみです。次回へとつながるスコップ男のシーンはとても怖かったです。

20代

スコップ男の真相が徐々にわかっていく感じがハラハラして良かったです。今回の事件で登場した中年引きこもり役の男性の演技がまるで本物の引きこもりの方なのではないと思うような演技でした。またその男性の部屋に合った本や雑誌などがマニアックでオタクの人じゃないと買わないだろうなという作品があり、リアル感があってよかったです。

事件のたびに快君の眼鏡が割れていたことと対比して、今回の事件で割れていないことからまだスコップ男の事件を解決していないと考えているシーンが快君らしい考え方だなと感心しました。

20代

いよいよ実習開始で、本間と一ノ瀬の2人がまた事件に関わる事に。アポ電強盗事件が起き、警察官も襲われるが、またまた2人の活躍により犯人を逮捕しました。その後、2人はスコップ男の事件を進めていました。そんな中、警視正の国枝が拉致され、柳田の様子がおかしく、刑事の稲西が片野坂と及川に知っている事を尋ねましたが分からず終いでした。しかしラストシーで衝撃が走りました。警察学校にスコップ男が現れその男がヤバすぎで、まさかの展開に混乱しました。次回が凄く気になり、早く続きが見たいと思っています。

50代

実務研修で交番勤務に就くやる気満々な快くんとジロちゃんがとても可愛かったです。同期の黒岩からは「あいつら絶対何かやらかす」と言われていましたが、拳銃を奪われてしまった黒岩は結局2人に助けられることになり泣きながら感謝を伝える部分はぐっときました。

それから前回から引き続き、スコップ男の事件では柳田が真犯人なのかそれとも誰かをかばっているのかとても気になります。また、伊勢谷友介さんの役柄がとても似合っていて今後も片野坂教官の活躍を楽しみにしています。

30代

『未満警察 ミッドナイトランナー』 第7話

第7話あらすじ【公式】

警察学校の教室で、本間快(中島健人)、一ノ瀬次郎(平野紫耀)、助教の及川蘭子(吉瀬美智子)の3人を人質にとった立てこもり事件が発生。犯人の天満直子(長谷川京子)と直子の弟・智也(柿澤勇人)の目的は、9年前の連続殺人事件の犯人として逮捕された父・天満暁生(佐戸井けん太)の無実を証明することだった。

直子と智也の訴えを聞く中で、蘭子が3件目の事件の暁生のアリバイを証明できることが判明。真実を明らかにするため、本間はある作戦を立てる。

犯人に開放された態で教室の外に出た一ノ瀬は、立てこもり事件の指揮をとる警視正・国枝(木下ほうか)と管理官・弓倉(山口祥行)の尋問を受ける。そこで「犯人は5人。全員銃で武装。体には爆弾」と本間の指示通りに嘘の証言をし、警察がすぐに突入できないよう時間を稼いだ。そして教官の片野坂譲(伊勢谷友介)に本間からのメッセージを伝える。

そんな中、指揮本部では、国枝が捜査員たちに狙撃命令を出していた。窓際に犯人が見えたら射殺するよう指示を出す国枝に、教室内でSATの隊員が重傷を負っていることを伝え「代わりに私が人質になります。狙撃命令はその後に」と訴える片野坂。

隊員が命を落とせば、この事件を外部に隠し通すことができないと危惧した国枝は、その要求を受け入れる。そして片野坂は、負傷したSAT隊員と入れ替わりに教室の中へと入っていく。

その頃、こっそり警察学校を抜け出した一ノ瀬は、2件目の殺人事件について暁生が無実だという証拠を持っていると直子に連絡してきた〝ムラタミキ〟と名乗る人物の元に、直子の代わりに会いに向かっていた。

引用:『未満警察ミッドナイトランナー』公式サイト

第7話ネタバレ

神奈川県警察学校の資料室立て籠り事件に巻き込まれた一ノ瀬は、同じく巻き込まれた本間の指示により、立て籠り犯の天満直子(長谷川京子)と弟の智也(柿澤勇人)に協力するため一人解放されます。

突入されないように、5人の犯人が武装していると嘘の報告を、警視正の国枝肇(木下ほうか)達に伝えました。

教官の片野坂に会った一ノ瀬が密かに事の次第を話すと、片野坂は狙撃の指示をする国枝にSATの隊員の種田努(中山求一郎)が重傷を負った話をし、公にしないためにもと自分が人質になると申し出ます。

種田との人質交換が直子から認められ、片野坂が中へ入ると、国枝は狙撃班にいつでも発砲するよう命令を出します。

片野坂が窓に近づかないよう皆に伝え、直子達に協力する姿勢を見せます。

一方で、一ノ瀬は直子達がもう一人会う予定だったムラタミキという人物に会うため、港南ふ頭へ一人向かいます。美紀(岩橋道子)と会った一ノ瀬は、無実の証拠を教えて欲しいと彼女を説得しました。

資料室で片野坂は、連続殺人のプロファイリングについて重要な事を直子達や本間達に説明します。

プロローグが最も重要で、一件目と後の二件目の殺害内容から犯人像を絞り込み自分が否定したものの、天満暁生(佐戸井けん太)が犯人と捜査本部が決めつけ、国枝が先導して証拠を捏造した事を告げます。

そして、交通違反の切符の証拠と、一ノ瀬が持ってくる証拠の2つが揃えば無実を証明出来ると話します。

美紀から証拠として暁生と会っていた携帯の写真を見せられた一ノ瀬は、それを受け取り本間達の元へ戻ります。

しかしその途中で、数人の捜査一課の刑事達に襲われ、逃走しましたが格闘の末、気を失います。

同じ頃、大黒警察署の柳田と稲西が、河川敷の茂みからスコップ男が着ていたフードコートを発見しました。

更に、事件のプロファイリングをしていた片野坂からヒントをもらった本間は、スコップ男が警察関係者だと気付くと同時に、片野坂が教官になった経緯にその隠ぺい事件が関係している事を知ります。

目を覚ました一ノ瀬は、携帯を奪い返し再び逃げ出します。

しかし、学校の方では種田から犯人が2人だけと知った国枝は、10分後に突入するよう命じます。

一ノ瀬から証拠を確保したと一報を受け喜ぶ直子達に、片野坂と助教の及川は、責任を取ると改めて謝罪します。

その時、稲西から連絡が入り、今回起きた殺人犯のスコップ男は、学生の松波隼人(最上雄斗)の模倣犯だったと分かります。

今度は一ノ瀬から連絡が入り、携帯が壊され証拠を見せることができなくなったと知らせを受けます。更に父親の暁生が危篤となる一報を受けた直子は、銃を自分の頭に突き付け死のうとします。

それを見た本間は無実を必ず証明すると直子を説得し、車椅子から立ち上がり銃を受け取る事に成功します。

資料室から皆が出て来ると、直子達は警察に連行されて今回の立て籠り事件は解決しました。

しかし事件はそれで終わらず、その後、国枝が地下駐車場でスコップ男に襲われ車で連れ去られます。

そんな事態をまだ知らない本間が、スコップ男の事件解決に意欲を燃やしていた頃、同じ258期生の橘冬美(大幡しえり)は、何かを思い詰めた様にカバンに隠し持っていた携帯を取り出していたのでした。

第7話を見た視聴者の感想や評価

先週の続きでどうなることかと気になっていました。警視正が悪いのはわかっていますが、どうしてあんな冤罪を作ったのか不思議です。あの手柄で警視正になれたのでしょうか。そんな器には見えませんが。

姉弟が射撃されずに済んで良かったです。2人のその後も気掛かりです。最後に警視正が攫われ自業自得とは思いますが、スコップ殺人事件の犯人は見つけて欲しいです。学生のふゆみちゃんがキャリーバッグに隠し持っていたケータイにはどんな意味があるのかも気になるところです。

50代

木下ほうかさんが「えらいぞー。褒めてやるぞ~」と言っていたシーンを見て、「またまた来たな!木下ほうか!」いつも嫌味ったらしい役しかやりませんね。似合っているから、こういう役しか来ないのだと思います(笑)。余談ですが、実際の木下ほうかさんは良い人だそうです。

平野紫耀さんのアクションシーンが目立ちますが、中島健人さんもアクション出来ると思います。きっと、これはジロちゃんが頭の回転がよいという役柄だからなだけだと思いますが。今回、前回といい、2人のアクションシーンはなかったのが残念です。

20代

前回からの続編で、今回のドラマが初めて解決されないまま一回終わりました。警察内部に黒幕がいるということで、今後の展開がとても楽しみです。今回捕まった犯人がとても切なくて、このドラマで初めて涙が出そうになりました。黒幕が誰かとても気になります。

ストーリーも含めどういう風に最終回にもっていくのか来週も楽しみです。学生の女の子のあの反応と行動が次回以降の話に繋がるのかと思いました。ジャニーズのドラマは面白くないイメージでしたけど、とても面白いです。

20代

前回に続いてすごく緊迫した回で物語に引き込まれました。ジロちゃんが天満の無実を証明できる証拠を狙われた時のアクションシーンが本当にすごかったです。急に目を覚まして証拠を奪い取ったのが本当にかっこよかったです。

木下ほうかさんの演技がすごく不気味で面白かったです。直子が拳銃を持って自殺しようとするシーンがすごく良かったです。快くんが必死で直子を説得するのがすごくグッときました。ラストで国枝が何者かに襲われて終わったのがどうなるのかすごく気になりました。

20代

蘭子と一ノ瀬と本間という主役が全部人質になってしまったら、ドラマはどうなるのかとハラハラしていたら、やっぱり誰かは外へ出ていく展開でした。今回は一ノ瀬が外へ。立て籠り犯人の父親の無実を晴らせるかと気になってみいってしまいました。最後は警察の力づくの突入に潰されてという、現実的な着地だったと思いました。一ノ瀬と本間が、無実を証明すると誓うシーンは印象的でした。スコップ男はいったいどうなったのかと思っていたら、国枝を殴って登場し、ドラマをまだまだ展開させてくれるようです。

40代

スコップ殺人事件の真犯人を探すため、今までの回とは違い、息もできない程の危機迫る空気感のある回だった。特にジロちゃんが謎の集団に追われて、証拠を奪われようとするシーンはドキドキした。一度は、いつも通り、やはり強さを見せて逃げ切ったものの、証拠を壊されていたことがわかったシーンでは、こちらも本当にがっかりな気持ちになった。

真犯人が誰だったのかも最後まで特定されず、警察の闇も感じるラストシーンでは次回を早く観たいという心情に駆られた。警察物のドラマの多い中で、未満警察は若手俳優の活躍から軽快なタッチで演じられているので、観やすい。時折、ストーリーの中に垣間見られる、警察の闇がどう最終回に向かって終結していくのかにも興味が持てるドラマである。

30代

片野坂と快くんがどんどんプロファイリングをしていくのがすごいなと思いました。天満を犯人に追い込んで狙撃命令を出している国枝が本当に闇だなと思いました。天満の無実を証明できる証拠を何者かに狙われたジロちゃんが気を失ったふりをして証拠を取り戻すシーンが本当にかっこよかったです。言われた住所を読むのに苦戦しているジロちゃんが面白かったです。拳銃で自殺しようとした尚子を必死で説得する快くんのシーンがすごく心に残りました。

20代

冤罪が問題で、警察官の汚職や、過ち、なのがテーマになっていた回で、アクションも多かったので、とてもハラハラしましたが、見応えがあり面白かったです。また、平野翔さんや中島健人さんの警察未満の2人の熱い思いや、警察学校の先生方の正義感に感動しました。あらぬ罪をかぶせられた本人はもちろん、家族や周りの人々にも辛くて重い、嘘の罪は深くて、時間ですら解決してくれないのだと、心痛めました。ハラハラドキドキできるので、次回も楽しみです。

10代

『未満警察 ミッドナイトランナー』 第6話

第6話あらすじ【公式】

とある公園で、女性の遺体が発見される。監視カメラの映像には、犯人の男が女性をスコップで撲殺して土に埋め、その遺体の手だけを地上に出し、突き出た手の隣に墓石のようにスコップを刺して逃走する姿が映っていた。

憤りを隠せない刑事の柳田晋平(原田泰造)は、かつて現場の捜査官同士としてバディを組んでいた警察学校の教官・片野坂譲(伊勢谷友介)に監視カメラの映像を送る。そして電話で「お前の言う通りだった。真犯人は別にいる」と告げる柳田。

そんな中、教官室で映像を確認していた片野坂は、柳田との電話を切った後、近くにいた助教・及川蘭子(吉瀬美智子)の様子がおかしいことに気づき…。

その頃、警察学校の寮のロビーでは、本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)がテレビで“スコップ男”事件のニュースを見ていた。“スコップ男”と呼ばれる犯人は、9年前にも同様の手口で3人を殺害。

当時警察はその被害者の1人の夫・天満暁生(佐戸井けん太)を犯人として逮捕したが、再び同様の殺人事件が起きたことで、別に真犯人がいる可能性が浮上。事件に興味を持った本間は模擬捜査をしようと一ノ瀬に提案する。

そして、さっそく同期の仲間たちと共に、過去の事件を再捜査し授業で発表する模擬捜査を行うことに。

そんな折、警察学校の廊下で、コート姿の男・天満智也(柿澤勇人)から「及川蘭子、いる?」と尋ねられた本間と一ノ瀬。

蘭子の居場所を伝えた本間は、その直後、智也が銃を隠し持っていることに気づく。急いであとを追い、教室内で智也が蘭子に銃を突きつけている姿を目撃した本間と一ノ瀬は、蘭子を助けようと教室に飛び込む。

するとそこに、智也の姉・天満直子(長谷川京子)がやってきて…。

引用:『未満警察ミッドナイトランナー』公式サイト

第6話ネタバレ

何者かが女性の頭を殴打し、土に埋めて殺害する事件が発生します。現場の状況から、9年前に起きた連続猟奇事件のスコップ男事件との関連性が疑われました。

9年前の事件の犯人とされた天満暁生は既に逮捕されており、冤罪だという可能性が出てきました。そこで、本間達は週末の外出許可を辞めて、この事件の模擬捜査を行う事にします。

死体を埋める用の穴を掘っている際、本間は腰を痛めてしまい、一ノ瀬に背負われて学校へと戻ります。その際、見知らぬ男から及川助教の場所を聞かれ案内しますが、男の懐には拳銃が隠し持たれていました。

異変に気付いた本間は車椅子に乗り換えて、一ノ瀬と共に及川がいる4階の資料室へと向かいます。すると中では、男が拳銃を及川に向けて詰め寄っていました。

本間と一ノ瀬は二手に分かれて資料室へと潜入し、男の手から拳銃を振り落として取り押さえます。しかし、その後ろから、拳銃を拾い上げる人物がいました。男の仲間の女性で、女性は落ち着くようにと伝えます。

拳銃は本物ではなく水鉄砲でしたが、中には硫酸が注入されていました。

男と女は、9年前に起きた事件の加害者家族の天満直子と智也でした。2人は父親が無実だとして、及川に証言を要求していました。

資料室に本間と一ノ瀬を探しに来た、同級生の橘と黒岩により事件が発覚します。

犯人達は資料室にバリケードを作り、中に侵入出来ないようにします。そして、及川、本間、一ノ瀬は手をテープで縛られ、人質となります。

学校には特殊部隊も到着し、人質解放に向けて動き出します。犯人の要求は、現在起きているスコップ男事件の犯人を逮捕する事でした。犯人が捕まらなければ、1時間おきに1人ずつ人質を殺し、無理な突入をすると体に巻き付けた爆弾で自爆すると脅しをかけます。

事件の報告を受けた国枝警視正が指揮を取る事となります。

天満暁生は、9年前に起きた連続殺人事件の2件目の被害者の夫で、3件目の事件の時間、遠く離れた場所でスピード違反を切られたというアリバイがありました。

しかし、警察はそんな事実は無かったとし、暁生が持ち帰った控えの記録用紙が見つからないまま有罪判決となっていました。

直子と智也は、9年かけてようやく父親が売った古本の中から、スピード違反切符の控えを見つけ、担当者が及川である事実を掴みます。しかし、及川は国枝から、この件に関して口を閉ざすようにと命じられていました。

2人がこんな行動に出たのは、父親が余命僅かである事も関係していました。父親は妻を守り切れなかった事をずっと後悔し、自分を責め続けていたのです。

国枝は、犯人達に水を届ける事を提案し、捜査員を警察学校の生徒に扮して潜入させます。

本間達は犯人の想いを知り、事件の真相解明の為、手を貸すことにします。

潜入した捜査員が犯人に向かって発砲し、庇った及川が足に怪我を負います。捜査員を取り押さえた後、本間は現場の嘘の状況を警察に流します。

そして、一ノ瀬を解放させ、9年前の事件について1人納得出来ずにいた片野坂教官と共に事件を解決するべく動き出すのでした。

第6話を見た視聴者の感想や評価

警察学校で起きた事件に巻き込まれる一ノ瀬次郎と本間快。2人のコンビネーションが回を重ねるごとにどんどん良くなっていくのがとてもいいです。

今回は昔の事件を発端に起きていきますが、警察の保身的なところが見えてくるところが面白いと思います。警察学校に通う学生との対比的な印象が感じられました。昔の操作を批判するわけでも受け入れるわけでもなく、模擬捜査として自分たちで暴こうとする姿は見ていてとても応援したくなりました。

20代

ずっとドキドキしながら見ていて、いいところで次回へ持ち越しとなってしまいました。

本間の機転の良さが素晴らしいと思います。警察は何を隠したいのか、父の冤罪は無事に晴らすことができるのか次回が楽しみです。

今回のゲストの長谷川京子さんと柿澤勇人さんの熱演で、とても緊迫感がありました。あと、普段天然の平野紫耀さんが、意外にも演技が上手くていつもびっくりしています。

40代

とても緊張感のある展開にドキドキハラハラさせられました。

本間が機転を利かせて冷静に言葉を話すところが印象的で、教官の蘭子がこの家族を守ると言ったセリフも印象深く、最初は狂気的な感じがしていた男性もだんだん表情が変わっていっている感じがあり、どうにかみんなが無事でありますようにという気持ちになりました。

それでも、まだまだ次回にも続くようで、予告ではまた新たな展開が危険な方向に向かうのではないかととても心配になりました。

40代

すでに犯人が捕まったはずの「スコップ男」の殺人事件がまた起きました。捕まった父の冤罪を訴えるきょうだいが、警察学校に立てこもりました。緊迫感のあるシーンと、きょうだいたちの怒りと絶望に見入りました。

カイくんジロちゃんは独自の再調査をしましたが、いつの間にか同期たちも積極的に加わっており、チーム感が出てきているのが微笑ましかったです。及川助教の過去が明らかになり、終盤では打たれるというまさかの展開になり、次回の放送が待ち遠しいです。

30代

冒頭の快くんが腰を痛めてしまった時のジロちゃんの反応がすごく面白かったです。ドラマのコメディシーンがだんだん面白くなっているなと思いました。

犯罪者の家族というレッテルを貼られた人はすごく苦しい想いをしているんだなと思いました。スコップ男を捕まえることのできなかった警察が殺された女性の夫の天満を犯人に仕立て上げたのは本当にひどい話だなと思いました。及川助教が今度はこの家族を見放さないといったシーンはすごくかっこよかったです。

20代

前回で一連の話は終わって新しい話。最初の画面からかなり、悪質な事件に関わる模様。ハラハラドキドキしながら見ていると、立てこもり事件を起こすつもりはなかったスコップ男の娘息子が、どれだけ苦労して少ない手がかりを頼りに有力なアリバイの為に及川教授を探し当てたかを考えると少し胸を打つシーンが多々あり、同情さえしました。

本当に事件をもみ消されたり、こうゆうことが日常茶飯事で行われているんだろうなと。残酷だなと思いました。それに気づいたジロちゃんカイくんペア。二人を助けたいと及川教授と共に戦いだす。次回がすごく気になります!!!

20代

『未満警察 ミッドナイトランナー』 第5話

第5話あらすじ【公式】

ある日の夜、覚せい剤の売人グループを逮捕するため、刑事の丸橋(高橋努)、根本(渋江譲二)らは閉店したクラブのVIPルームに足を踏み入れていた。だが、時すでに遅し。犯人たちはすでに逃走していて、室内はもぬけの殻。するとそこに、何も知らない本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)がやってくる。

そのまま警察署に連行され事情を聞かれた2人は、自分たちは警察学校の学生で、外出届を提出してクラブに遊びに行っただけだと説明。無事身元の確認が取れた本間と一ノ瀬に、「こいつらを見てないか?」と売人グループの写真を見せる根本。その写真には、一ノ瀬の幼なじみ・望月凛花(蓮佛美沙子)が写っていた。凛花が覚せい剤の売買に関わっていると知りショックを受けた一ノ瀬は、本間と共に寮に戻る。

そんな中、警察学校を訪れた丸橋と根本。2人は教官の片野坂譲(伊勢谷友介)と助教の及川蘭子(吉瀬美智子)に、凛花と親しい一ノ瀬に潜入捜査をさせて売人グループのアジトを突き止めて欲しいと懇願する。

その頃、寮の部屋では、ひどく落ち込んだ様子の一ノ瀬がスマホで凛花の画像を見ていた。凛花は自身の初恋の相手でもあり、交通事故で亡くなった実兄の恋人だった人だと打ち明ける一ノ瀬。昔ヤンチャをしていた凛花は、警察官を目指していた一ノ瀬の兄と付き合い始めたことがきっかけで更生したという。

「なのに凛花、今になって何してんだよ」と嘆く一ノ瀬に、「…そしたら助けてあげたら?」と背中を押す本間。そして、蘭子がお目付役として側で監視することを条件に潜入捜査の許可が下り、一ノ瀬は本間と共に凛花に会いに行く。

引用:『未満警察ミッドナイトランナー』公式サイト

第5話ネタバレ

警察官になりたかった夢を持っていた兄を亡くした一ノ瀬は、代わりにその夢を叶えるため警察学校に入学しました。

ある夜、同室の本間と共に警察が覚醒剤のガサ入れをしているクラブにナンパ目的で入ってしまい、刑事の丸橋(高橋努)と根本(渋江譲二)に事情聴取されます。

教官の片野坂と助教の及川達に、また問題を起こしたと怒られます。

事情聴取で売人グループの写真を見た一ノ瀬が、写っているのが幼なじみの望月凛花(蓮沸美沙子)だと話すと、明日大きな取引がある事が分かり、刑事の根本の提案により、アジトを突き止めるため2人に潜入捜査をする事になりました。

凛花は一ノ瀬の初恋の相手でした。亡くなった兄の太郎と付き合っていた事もあり、変わってしまった凛花にショックを受け、普段より元気がありませんでした。

しかし、本間から逮捕すれば助けてあげる事にもなると言われ、一ノ瀬は再びやる気を起こします。

お目付け役の及川がコッソリと見守る中、一ノ瀬は凛花と再会します。昔と変わらない態度で接し親しげに話すと、物を安く配達する会社を作ったと話す凛花の所で働きたいと本間が口を挟むと、凛花は警戒心を見せる事もなく承諾します。

凛花の仲間の白木(桜田通)達と会った一ノ瀬達は、入社試験として15時までに荷物を届ける事になり、キックボードで出かけて行きました。

一ノ瀬達を信用出来るのかと仲間のミツキ(小向なる)が異論を唱えましたが、幼なじみだからと答える凛花に白木が賛同し、その場は収まります。

途中、中身を確認し粉ミルクだと分かった一ノ瀬達が配達先へ届けに行くと、そこには凛花が一人で待っていました。

母子健康手帳を本間が見つけた事により、凛花が妊娠している事が分かります。兄の太郎の子供ではないと凛花は否定し、北海道まで産んだ子供を届けて欲しいと凛花が言い出したのをきっかけに、不機嫌になった彼女から一ノ瀬達は仕事をクビになり丸橋に怒鳴りつけられます。

同期でシングルマザーの鷹木真琴(傳谷英里香)から、母親の気持ちを聞いた一ノ瀬達は、凛花とのやり取りが身の危険を感じてのSOSだったと気付きます。

大黒警察署の柳田が覚醒剤絡みの抗争を調べていた頃、守ってあげるべきと本間から言われた一ノ瀬は、一人警察学校を抜け出し凛花の元へ向かいました。

一ノ瀬が正直な気持ちを凛花に伝えていると、そこへ全身黒の服にヘルメットをした男達が襲ってきて、傷つきながらも二人は逃げ切りました。

その後、最後の取引をする事にした凛花でしたが、白木が現れ取引先が変更になったと伝えると、一ノ瀬はボディーガードとして着いていく事にします。

取引の場所へ着いた一ノ瀬と凛花でしたが、そこへさっきの黒の服にヘルメットをした男達が現れ、白木も含め裏切っていた事を声で分かっていたと一ノ瀬が話します。

すると白木達を金目当てで操っていた刑事の根本が現れ、拳銃を一ノ瀬達に笑いながら突きつけます。

銃弾を一発かわして人気の無い工場内を逃げ回った一ノ瀬達は行き止まりに行く手を阻まれ、一ノ瀬は肩に銃弾を浴びて倒れました。

とどめを刺されそうになった所へ本間が現れると大乱闘となります。

そこへ及川や丸橋達が駆けつけ根本達が逮捕されると、一ノ瀬は自ら志願して凛花に手錠をかけると、亡くなった太郎の夢を継いだと分かった凛花は、一ノ瀬の事をよろしくと本間に頼みます。

ミツキが太郎の残したメモを持って来ると、子供の名前を花にしようと考えていた事が分かります。

初めて手錠をかけた一ノ瀬は泣きながら凛花を見送り、優しく慰めてくれた本間と共に神奈川県警察学校へ帰ると、また厳しい学校生活を送るのでした。

第5話を見た視聴者の感想や評価

凛花が生まれてくる子供のために、お金をためて遠くに逃げようとしているのがすごく切ないなと思いました。太郎が亡くなってから一人で悪いことに手を染めてしまって頑張ったんだろうなと思いました。

ジロちゃんが凛花を守ろうとするアクションシーンがすごくかっこよかったです。拳銃から凛花を守りながら逃げるシーンが迫力があってすごかったです。快くんが助けに来てターザンキックで相手を倒すのもすごかったです。凛花に手錠をかける時のジロちゃんがすごく切なかったです。

20代

一ノ瀬が警察学校入学試験時に語っていたのは、亡くなった警察官だった兄の遺志を継ぎたいという動機でした。

犯人を逮捕し、初めて手錠をかけるときが楽しみだと言った一ノ瀬でしたが、その相手が自分の初恋の人になろうとは残酷な展開です。しかし「犯罪者を逮捕することは救うことになる。そのために警察がいて、だからお前たちを育てているんだ」という教官の言葉には救いがありました。

暴漢に襲われたとき武器となったのはなんとハンガー。両手に持って振り回すとまるでカンフーを見ているようでしたが、すごい破壊力でアイデアに感心しました。

60代

今回はいつもと少し違うように感じて、面白かったです。黒幕の一人は何となく想像ついたけど、もう一人の黒幕がまさかの人でびっくりしました。

そして、回を重ねるにつれてジロちゃんとカイくんが敵と戦うのがうまくなっていっているように感じました。今回はジロちゃんフィーチャー回で、ずっと言ってたお兄ちゃんとの関係性が少し分かってよかったです。

最後のジロちゃんが幼なじみに手錠をかけるシーンが感動しました。平野くんも中島くんも演技が上手いなと感じました。

20代

今回も、少しツッコミどころがありました。まず、凛花は次郎ちゃんのお兄さんの恋人だったという設定で、妊娠しているとのことです。冬に妊娠して4月頃はもうお腹が大きくなっていますが、全然大きくないし、妊娠中とは思えないことを色々としていますし。凛花さんよりももっと若い人の設定じゃないと、ダメな気がします。あと、警察官が裏切っていたということでしたが、カイくんの推理はいいのですが、犯人たちがアホなだけだろと思わざるを得ませんでした。設定がよくても、脚本がチープすぎます。

30代

ジロちゃんが幼馴染で初恋の相手の凛花のことを必死で守ろうとしているアクションシーンがすごくかっこよかったです。拳銃から凛花を守りながら逃げていくシーンが迫力があってすごいなと思いました。

一度闇の世界に入ってしまった凛花は、太郎がいなくなってすごくショックでまた戻ってしまったんだろうなと思いました。ジロちゃんが凛花に手錠をかけるシーンがすごく切なかったです。凛花を演じた蓮佛美沙子さんの演技力が本当にすごいなと思いました。

20代

凛花を助けだし、最後は初恋の相手でもある凛花に自分で手錠をかけるところが良かったと思います。また、快君が最後に助けに入り、さらに友情も深まり良かったです。それにしても、いつも警察よりも危ない捜査に携わり、もう少し教官に褒められても良いと思います。

40代

警察学校の生徒がいくら休日で外出できるとはいえ、クラブに行ってそこにガサ入れがちょうどきているというのは、設定として若干無理があるかなという感じでした。

また、警察学校の生徒を潜入捜査させたり、手錠をかける役割をやらせてあげたりというのも正直、ちょっと違和感を感じました。

ただ、実は潜入捜査を強くすすめた刑事が覚醒剤の悪いグループとグルだったというオチは、生徒を潜入捜査に使ったことがなんとなく腑に落ちたのでよかったかなと思います。平野紫耀と中島健人のアクションはよかったです。

20代

今回は久しぶりに長谷川京子さんが出演していて、驚きました。昔は可愛らしいイメージでしたが、今は顔を弄りすぎているのだなと思いました。口を閉じることが出来ないのか、開いていて不自然に感じます。元々綺麗なのだから弄らなくてもいいのにと、思いました。

今回の内容については、いつもよりツッコミどころは無かったように思います。ただ、犯人2人がどうやって警察学校に侵入してきたのかなどの描写は無かったので、それを知りたかったです。

20代

今週は平野紫耀演じるジロちゃんのメイン回でした。初恋の幼なじみが麻薬密売に手を染めていると知って、守りたいという気持ちと警察側の人間であるジロちゃんの葛藤が、とても伝わってきました。その中で相棒であるカイくんの洞察力も生きてきて、非常に見応えがある回でした。

二人も最初の頃に比べたら格段に強くなっていて頼もしいです。ジロちゃんの初恋役を演じた蓮佛美沙子さんも素晴らしい演技でした。とにかくジロちゃんがカッコよくて惚れてしまいました。

30代

『未満警察 ミッドナイトランナー』 第4話

第4話あらすじ【公式】

ある日の夜、寮の部屋では、本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)がスマホで恋愛映画を見ていた。エンドロールが流れ始め、感動の余韻にひたる一ノ瀬。一方、男子校出身で恋愛に疎い本間はラブストーリーの内容が理解できず、これには一ノ瀬も半ば呆れ気味に。

翌日、警察学校の教室では、教官の片野坂譲(伊勢谷友介)の座学が行われていた。「警察官たるもの己の限界を知ることも重要だ」と説く片野坂の言葉を真剣に聞く本間。

そんな本間の横顔を、同期のさやか(竹内愛紗)がどこか思いつめたような表情で見つめていた。そんな中、午後からの体力トレーニングの授業中、今度は訓練についていけず大怪我をしそうになるさやか。同じく同期の田畑(小平大智)は、少し様子のおかしいさやかのことが気になり…。

その夜、自身のSNSアカウントに「死にたい」と投稿するさやか。すると、〝指友指助〟というハンドルネームのカウンセラーを名乗る男からリプライ(返信)があり、さやかはその男にDM(ダイレクトメール)を送る。

翌朝、さやかは寮から姿を消していた。同期の仲間たちが心配する中、本間はさやかから届いたメールを一ノ瀬に見せる。そこには助けを求めるS0Sのようなメッセージが書かれていた。

その文面を見て、あることに気づいた一ノ瀬は、さやかに電話をするように指示。すぐさま本間はさやかに電話をかけるが、さやかがその電話をとった直後、彼女の目の前に指友指助(忍成修吾)が現れ…。

引用:『未満警察ミッドナイトランナー』公式サイト

第4話ネタバレ

警察学校の同僚である女子・野原さやかは悩んでいました。警察学校の訓練に付いて行けないだけではなく、それによる連帯責任で同僚達に迷惑をかけてると感じています。

さやかは悩み、「死にたい」とSNSでメッセージを残します。

悩みを打ち明けるべく本間に相談しようとするものの、そのタイミングはつかめません。

そんな時、「死にたい」というメッセージに返信を送ってきた「指友指助」と名乗る人物から助けたいという連絡が来ます。

直接会って話をする事になり、さやかは外出します。

一方、本間はスマホを返却してもらい、通知が来ていた事に気付きます。通知内容を確認すると、それはさやかからでした。内容は死を連想させるもので、これは只事ではないと本間は焦ります。

そして、さやかが外出したまま戻ってきていない事を知りました。直接メッセージをもらったのは本間だけでしたが、さやかがSNSで死にたいと呟いていた事は同僚達も知ります。

本間は直接メッセージをもらっていた事を一ノ瀬に打ち明けると、「それは愛の告白だ!」と言い出します。本間に送られてきたメッセージを縦読みすると、確かに告白ともとれます。とりあえず電話してみると、繋がりました。

さやかは何も話しませんが、後ろの話し声から場所を特定します。そして本間が現場へ駆けつけると、さやかと男(指友指助)が密会しているところでした。

本間は2人に声をかけず、こっそりと2人を撮影します。画像を同僚達に送りますが、誰もこの男性の事を知りません。2人は店から出て行きますが、指友指助はスマホを店に置いていきました。不思議に思って本間がスマホを手に取ると電話が鳴ります。本間が出てみると、相手は警察の柳田でした。

柳田から事情を聞くと、恐らくさやかが一緒にいた男は連続殺人犯の指友指助。すでに4人が殺されており、このままではさやかも殺されてしまうと本間は焦ります。柳田から2人を追うよう指示を受け、車に乗った指友指助を本間は自転車で追いかけます。

車の駐車場所を確認したものの、車の向かいにあるマンションの何処に入ったかまではわかりません。しかし、本間は拾った指友指助のスマホのwi-fi接続確認で指友指助の自宅を突き止めました。

本間は指友指助の部屋に侵入しましたが、中には誰もいません。すると誰かが玄関から入ってきたので、本間はクローゼット内へ隠れます。入ってきた何者がクローゼットを開けた瞬間、本間は襲い掛かります。

しかし、それは指友指助ではなく、警察学校の教官・及川と片野坂でした。こうして本間は教官に捕まり、そのまま警察学校へと連れ戻されるのでした。

一方、さやかは指友指助と行動を共にしていました。

最初は指友指助のマンションに入ろうとしたものの、見知らぬ男性宅に入るのはちょっと…と断っていたのです。そして、さやかは車内で指友指助からカウンセリングを受けていました。

指友指助から、死ぬまでにしてみたい事を5つ書き出してみてと言われます。さやかは5つ全部記入し、まずは一番最初の小学校へ行くという事から実行します。

昔通った小学校を懐かしみ、ふと昔絵で賞をとっていた事を思い出しました。確か絵は校長室に飾っているはずだと校長室へ向かってみると、そこには婦人警官になった自分の姿が描かれていました。これを見てさやかは生きる希望を持つのですが、指友指助は逆上し、さやかを殺そうとします。

一方、柳田も指友指助を突き止めましたが、失敗に終わります。指友指助を名乗る人物は何人もおり、柳田が捕まえた指友指助はさやかを攫った人物とは別人だったのです。

指友指助は被害者の希望する事を一つ叶えてから殺している事に本間は気付き、小学校にいると予想し駆けつけていました。そして、本間はさやかを無事救出します。

本間は退学処分になりそうでしたが、柳田の指示で動いたということで免れます。

しかし、さやかは自分に限界を感じ、違う事で人の役に立とうと警察学校を退学するのでした。

第4話を見た視聴者の感想や評価

今回はカイくん寄りの脚本でしたが、どっち寄りであっても、いつも楽しく拝見させていただいています。ただ、いつも毎度のことながら内容がチープです。なぜ、教官2人が犯人の部屋を突き詰めることができたのかも謎でした。いつもツッコミながら見ているので、もう少しまともな脚本を書いていただければなと思っています。ただ、2人のコンビは見ていて楽しいので、これからも楽しみにしております。

20代

今回の話はどちらかと言うと若者目線で進んでいった話なのかなと思っています。何気ないSNSの一言から思いもしない展開になっていく姿は見ていてとても面白かったです。緊迫感のあるシーンも要所要所出ていてとても良かったとドラマを見ていて思いました。

40代

クズを演じさせたら日本一だと私が思っている忍成修吾さんが猟奇的な犯人役で登場しました。本間快の勘の良さには感心しました。今回は快が主役で来週は次郎が主役なんですね。仲間が1人欠けたのは残念ですが、自分に合う道が見つかって良かったです。SNSは怖いですね。

50代

今回は中島健人演じる本間快がメインとなる回で、今までのバディ感を控えめに抑えたストーリーでした。男子校育ちで恋愛に奥手な快くんが、同期の女の子を助けるため奔走し今後の展開にも関わってきそうなプロファイリング能力を披露していたのが良かったです。

30代

『未満警察 ミッドナイトランナー』 第3話

第3話あらすじ【公式】

誘拐された家出少女・亜未(上白石萌音)の行方を追い、監禁場所を突き止めた本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)。だが、犯人の柴本(加藤雅也)に阻まれ、亜未を助けることができなかった。

2人は、教官の片野坂譲(伊勢谷友介)と助教の及川蘭子(吉瀬美智子)、刑事の柳田晋平(原田泰造)に、亜未の他にも複数の少女が拘束されていることを報告する。そして共に監禁場所の廃ビルへ向かうが、時すでに遅し。そこに亜未たちの姿はなく、部屋には使用済みの麻酔の注射器が残されていた。

柳田は犯行現場の様子から、誘拐犯の目的は少女たちを海外へ売り飛ばす人身売買だと確信する。一刻を争う状況の中、今すぐにでも自分たちが捜しに行くと訴える本間と一ノ瀬。

だが、片野坂から「お前らはまだ学生だ!」と制止され警察学校に連れ戻されてしまう。寮に帰った後も、誘拐された亜未たちのことが気になって仕方ない本間と一ノ瀬。熟考の末、2人は再び柳田に会いに行き、あることを懇願する。

さらに本間は、体力面で自分より秀でている一ノ瀬に「俺を鍛えてほしい」と頼み、筋トレ、柔道、剣道、護身術などの特訓に励む。

その頃、柴本と柴本の部下・小暮(松永拓野)によって別の廃ビルの一室に監禁されていた少女たちは、体力的にも精神的にも追い詰められ憔悴しきっていた。そんな極限状態の彼女たちを励まし続けていた亜未は、思いもよらぬ行動に出る。

引用:『未満警察ミッドナイトランナー』公式サイト

第3話ネタバレ

意識を失った本間が目を覚ますと、手を縛られた状態で天井から吊るされていました。慌てて一ノ瀬を起こし、危機的状況である事を知らせます。一ノ瀬は体を持ち上げて、天井に吊るされている部分を外す事に成功します。

地面へと降ろされた本間は、一先ずこの場から脱出する事を提案します。隣の部屋に眠る男達を起こさないように行動しますが、本間が腕時計にセットしていたタイマーの音により気付かれてしまいます。

男達をなぎ倒しながら必死に走り、何とか交番に辿り着きます。警察官に事情を説明して、すぐに少女達の救出に向かうように話しますが、身分確認を先に要求されてしまいます。警察学校の生徒である事を明かすと教官と刑事が駆けつけます。

そして、本間達の案内で現場へ急行しますが、少女達の姿は無くなっていました。男達の目的が海外への人身売買だとわかりますが、警察がすぐに動けない事を知り、本間と一ノ瀬は葛藤します。

警察学校に戻った2人は、亜未達の行方を探す方法を考え、男達が乗った車の事を思い出します。柳田刑事の協力により、男達がMCGという輸送会社と関係している事を掴みます。少女達が海外へ運ばれる日を特定した2人は、嘘をつき、装備管理室から警棒や手錠などを調達します。

そして決戦の日を迎え、武装と特訓した成果が現れ男達を次々となぎ倒します。少女達の元へ急ぐ2人の前に、男達のボスである柴本が立ちはだかります。圧倒的な強さの前に2人の体はボロボロの状態となりますが、最後の力を振り絞って勝利します。

少女達が閉じ込められいるコンテナを見つけだしますが、少女達は麻酔を打たれていたため反応がありませんでした。2人は少女達を第一に考えて、退学覚悟で学校に連絡をします。

警察学校に駆けつけて事件は解決し、2人の処分について学校関係者による会議が開かれます。絶体絶命のピンチの中、教官の片野が助け船を出して2人を救います。罰則を強いられますが、退学を免れた事に2人は安堵の表情を浮かべます。

その後、罰則をこなす2人の元へ亜未が訪ねて来ます。2人の顔を見ると涙を流して、救ってくれた事を感謝するのでした。亜未に抱きつかれて戸惑いつつも、思わず2人は顔が綻ぶのでした。

2人は亜未に警察学校を案内する事を提案し、改めて自己紹介を始めます。しかし、浮かれ過ぎていた為、歩いている最中、2人同時に側にあったゴミ袋につまずいて転倒してしまうのでした。

第3話を見た視聴者の感想や評価

第3話は先週の第2話からの続きのストーリーだったので、すぐ世界観に引き込まれました。最初からカイくんとジロちゃんが捕まったところからスタートしてどうなっちゃうの?!と思いましたが、ジロちゃんの馬鹿力を発揮して窮地を脱出。警察学校の生徒が交番に助けを求めるという少しシュールな展開でした。

上がなかなか動いてくれないなか、2人は先輩刑事の助けを借りながらなんとか事件を解決しようとします。強くなるために猛トレーニングに励み、乗り込むときは警察学校生の特権を活かして簡易的な武器を手に入れます。乗り込んでいく二人の姿はとてもかっこよく、完全にもうバディでした!アクションシーンも体当たり演技でした。なんとか処罰を免れた二人の今後の活躍に期待です!

30代

今回は第2話の話が続きで放送されていました。前回の放送では、とても話の続きが気になる終わり方でしたので1週間ウズウズしていました。今回の第3話では中島さん演じるカイくん平野さん演じるジロちゃんの最強なバディぷりが感じられました。

回を重ねる度に2人のやりとりもおもしろいですし、転んだら手を取り合うなど助け合いの場面が見れてとてもこの時期ならではですが、細かいシーンにほっこりします。

第3話で特に印象的なシーンはアクションです。大人数に対して体当たりしていくカイくんジロちゃんを見ていると本当にかっこよくて引き込まれました。話の内容は人身売買というシビアな内容であまり日本のドラマではない設定かなと思いましたが、とても素晴らしいエンターテインメントを感じれました。次回の放送もとても楽しみです。

20代

内容的には人身売買という重たいテーマを扱っていたのですが、あまり暗くなりすぎず、最後まで引き込まれるように観ることができました。今回はアクションシーンも多く、見どころがたくさんありました。中島健人さん演じる本間快くんと平野紫耀さん演じる一ノ瀬次郎ちゃんのトレーニングシーンや激しいアクションシーン、シャワーシーンで見られる肉体美もその一つです。快くんと次郎ちゃんがとても純粋で一生懸命でなりふり構わず誘拐された少女を助けるというのが今回のお話だったのですが、加藤雅也さん演じる人身売買のボスがとにかく威圧感がすごくてとてつもなく強い。どんどんお話に引き込まれて行き、テレビの前で手に汗握って2人を応援していました。また、全体を通して散りばめられている快くんと次郎ちゃんのやりとりやキャラクターの面白さがこのドラマの面白いところで、今回の3話でも重たいテーマなのに思わずくすっと笑えるいいアクセントになっていたと思います。3話も非常に面白かったです。

30代

快くんとジロちゃんが家出少女たちを救いたいという一心で体を鍛えてるのがすごくかっこいいなと思いました。序盤のジロちゃんが吊るされているのを自力で取るシーンがすごかったです。亜未たちが脱走しようとするシーンはすごくハラハラしました。今家出少女がたくさんいると思うのでこのドラマを見てたくさんの人が怖いことなんだと気づいてほしいなと思いました。出荷されそうな亜未たちを助けに行った二人のアクションシーンがすごくかっこよかったです。加藤雅也さんとの対決のシーンは本当にハラハラして楽しかったです。亜未たちが麻酔の注射をされているシーンがリアルですごく怖いなと思いました。ハラハラした展開の中で時々出る快くんのどんくさいシーンがすごく面白かったです。

20代

第2話の続きで、ジローとカイが家出少女達を奪還する所から始まりましたが2人は捕まって天井から吊るされていました。こんなシチュエーション怖すぎます。ドラマじゃなかったら笑えません。犯人グループと争う場面が多く街のお巡りさんは気づかないのかとツッコミを入れたくなります。なんとか逃げられて交番に通報しに行くがすぐには動いてくれず警察学校の教官達が来てやっと警察も動いてくれました。アジトに潜入したら誰一人居ませんでした。2人で助けに行こうと特訓をして身体を鍛えていました。退学になるかもしれないのに助けに行こうとするところ格好良く思います。

家出少女達はまさか、こんなことになるなんて想像した事も無かったと思います。売り出される直前に防具を身に纏い彼女達を命がけで助けに行きました。傷だらけで救出に成功した2人は処分される事になったが、片野坂教官が便宜を図り退学を免れた。何はともあれ、現実にも2人の様な警察官が居る事を願ってしまいます。

40代

誘拐された家出少女たちを助ける回でした。本間と一ノ瀬はまだ警察学校の生徒という立場ですが、学校を抜け出して命がけで助けに行き、敵は大人数で襲いかかってくるので見ていてヒヤヒヤしました。

命をかけて、退学になるリスクを背負ってまで助けにいく本間と一ノ瀬みたいな警察官がいてほしいと思うと同時に、誘拐されて通報しても警察は他の事件で忙しく後回しにされるシーンはショックでした。

本間は知識では優秀ですが、体力は一ノ瀬の方が優れていると自覚して、一ノ瀬に筋トレの特訓を頼むのも男らしくてカッコ良かったです。余計なプライドより人を助けることを優先したのは警察官に向いているし見直しました。

誘拐された亜未も、自ら逃げ出そうと試みたり、ギリギリまで抵抗してたくましさを感じました。最後に本間と一ノ瀬にお礼を言いに会いに行くシーンも感動しました。

結果的に人のためになることをしたのに規則として罰則を受けることになってしまいましたが、負の感情を抱かずに清々しそうな表情でこれからも頼もしいと思いました。

20代

『未満警察 ミッドナイトランナー』 第2話

第2話あらすじ【公式】

とある廃ビルの一室で、若い女性・里佳(木﨑ゆりあ)がベッドの上に拘束されている。スーツ姿の謎の男・柴本(加藤雅也)は部下の小暮(松永拓野)に「やれ」と告げ、卑しい笑みを浮かべながら怯える里佳に近づいていく小暮。その手には注射器が握られていた——。

警察学校に入校以来、初めての外泊日を目前に控えた本間快(中島健人)と一ノ瀬次郎(平野紫耀)は、同期の黒岩純哉(葉山奨之)がマッチングアプリで出会った美女と付き合っていることを知る。

寮の部屋に戻り、すぐさま自分もマッチングアプリに登録する一ノ瀬。すると早速かわいい女子から連絡が届き、一ノ瀬は本間と共にダブルデートを申し込む。

そして迎えた外泊日当日、2人は待ち合わせ場所でデート相手が来るのを待つが、約束の時間から2時間経っても相手は姿を現さず、連絡も取れない。結局デートは諦めて2人で遊ぶことにした本間と一ノ瀬はビリヤード場に向かうことに。

その道中、2人はたまたますれ違った美女・亜未(上白石萌音)に目を奪われる。さらにその直後、亜未が何者かに車で連れ去られる姿を目撃した本間と一ノ瀬は犯人の車を懸命に追う。

だが、あと少しのところで振り切られてしまい、すぐに110番通報をして状況を説明する一ノ瀬。本間は犯人の車のナンバーを伝えるが、ナンバー照会には時間がかかると言われ、直接警察に話した方が早いと思った2人は近くの警察署へ駆け込む。

するとそこには、ちょうど別件の捜査に向かおうとしていた刑事の柳田晋平(原田泰造)と稲西結衣(中村ゆり)の姿が。警察学校258期片野坂(伊勢谷友介)教場の学生だと名乗る本間と一ノ瀬から事件の内容を聞き、すでに110番通報はしていると知った柳田は、2人に「ここにいろ。すぐ戻る」と言い残して別件捜査へ出動してしまう。

柳田が戻るまで待っていたら手遅れになると感じた本間は、一ノ瀬と共に亜未が誘拐された現場に戻る。そして現場に残されていた亜未の所持品を見つけた2人はその所持品をヒントに聞き込み捜査を始めるが…。

引用:『未満警察ミッドナイトランナー』公式サイト

第2話ネタバレ

神奈川県警察学校に通う本間快と一ノ瀬次郎は、教官の片野から誘拐の捜査についてのクリティカルアワーの授業を受けていました。

そんな時、同じ258期生の黒岩がマッチングアプリで彼女ができた事を知り、本間も早速マッチングアプリに登録し、デートをする事になります。一ノ瀬も一緒にダブルデートをする事になりましたが、相手は来ずビリヤードをして帰る事にしました。

その途中、亜未というピンクの上着を着た若い女性が緑色の車で拉致されたのを目撃します。2人は、急いで後を追いかけましたが、見失い警察に通報します。

神奈川県大黒警察署に居た刑事の柳田に事の次第を話しましたが、彼は別の捜査で行ってしまい、授業で習った捜査の三要素「被害者、証拠、現場」を思い出し、2人で捜査をする事にしました。

亜未が落としたと思われるトッポギの入った袋を見つけた2人は、それを売っていた店を苦労して探しだし、彼女が働く「みみかき女学院」という店を見つけます。

同じ258期生の鷹木に潜入捜査を頼もうと呼び出しましたが、彼女は18歳の時に産んだという小さな男の子を連れて現れます。仕方ないと話しながらも、少し嬉しそうにしている本間が潜入捜査で店に入る事になりました。

喫茶店で本間が出てくるのを待つことにした一ノ瀬は、鷹木から白バイに乗りたいという夢を聞いていると、店に警官達がガサ入れに入る事に気付き、警官の帽子を奪い囮として逃げる事にします。

その頃、店で働く優子から、本間はピンクの上着というワードから亜未の名前を聞き出し、口ごもる様子から亜未が、家出をした高校生でこの店で働いていると言い当てると、近所に住んでいる事を突き止めました。

警官達から逃げ切った一ノ瀬と合流した本間は、2人で亜未の住んでいる古びたアパートの306号室へと向かうと、部屋で面倒をみていた金髪の石川という男が突然逃げ出します。一ノ瀬が持ち前の身体能力の高さで窓から下のごみ置き場へ飛び降り後を追い、本間と別れて探す事にします。

人気の無いコインパーキングに入った本間は、ナイフを持つ石川に襲われましたが、剣道三段だった本間は、落ちていたデッキブラシを竹刀に見立て応戦して倒します。

そして、石川の携帯から「万人町のスペインバルGruta」という店に出入りする小暮という男に、亜未を紹介した事を白状させました。

もう一度アパートへ戻った本間達は、亜未と一緒に住んでいる那々子と史帆から事情を聞き、人身売買が目的と推理した本間は、一ノ瀬と共に捜査を再開します。

Grutaを訪れた本間達は、石川から奪った携帯を鳴らし小暮を特定するものの、返信の音から怪しまれてしまい乱闘となりました。

その後、小暮を連れ亜未の捕まっている建物に着いた本間達は、暗がりの廊下を進み、亜未と同じ部屋に居た里佳を見つけ、更に他の部屋に捕まっている複数の女性達を発見します。

熱のある亜未を先に助け出そうとした本間達でしたが、犯人グループの男達に見つかります。本間が棒を振り回して囮になる中、一ノ瀬が亜未を連れて逃げました。

そこへ主犯格の柴本が現れ、本間が絶体絶命のピンチとなる中、亜未を近くの草むらに残して一ノ瀬が助けに戻ってきます。

しかし、思った以上に柴本は強く、一ノ瀬も叩きのめされてしまい、結果、逃げ遅れた里佳と共に2人も捕まってしまったのでした。

第2話を見た視聴者の感想や評価

最初の警察学校でのジロちゃんがうどんを怖がっているシーンがすごく面白かったです。テストでのジロちゃんの珍回答もジロちゃんらしくてすごく面白かったです。

物語前半の2人のやり取りが第1話よりも面白くなっていてツボでした。目の前で連れ去られて家出少女の亜未を探しているときに耳かき屋さんに入るシーンがすごく面白かったです。警察官から快くんを守ろうとしたジロちゃんの行動が予想外で面白かったです。

2人が犯人の柴本たちと戦うシーンが迫力があってすごかったです。柴本がこぶしで塀を砕いたシーンは怖いなと思いました。コミカルなシーンとシリアスなシーンがあって色々な感情になってすごく楽しかったです。

ラストで殴られて気を失った快くんとジロちゃんがどうなるのか、亜未たちは助かるのかすごく気になります。

20代

中島健人さんと平野紫耀さんという、今大人気のジャニーズ二人のダブル主演ということで、とても期待していたドラマです!

1話で距離が縮まった2人の可愛い掛け合いにもほっこりしつつ、危ない事件に巻き込まれる展開にハラハラします。警察学校の生徒という、警察未満の2人が懸命に事件に立ち向かいますが、その勇気ある行動が危なすぎてツッコミどころもありました(笑)

1話では時間が解決して終わったので、一話完結型かと思いきや、絶体絶命のピンチで第2話は幕を閉じました。

2人はどうなってしまうのか、また、上白石萌音さん演じる被害者の女子高生は無事に助かるのか、来週も楽しみです。ストーリー展開のテンポ良く、役者の演技も楽しめました。

20代

警察学校に通うジローとカイは、マッチングアプリでダブルデートしようとして逃げられて街で見かけた可愛い子に声をかけようとしていたら誘拐事件を目撃してしまう所から始まり、そんな事現実にはそうそう無い所がこのドラマの面白い所だと思います。

警察学校の人間が通報したとはいえ、勝手に捜査したり犯人と思われる人物に接触したりもの凄い無茶な行動だらけだけれど、主役の2人の真っ直ぐで正義感だけで行動出来る所は少し羨ましくも思います。

家出をした少女達が悪い人間に海外に売買されたりすることは怖いけど現実にも起こっている問題だと思います。ドラマではなく、私達の知らない所で起こっていて、普段接している人々の中にも危ない目に遭っている人がいると思うと2人のような自分の為では無く人の為に頑張ってくれている警察官がいる事を願います。

40代

後半はほとんど私服だった2人。正義感があるのは分かるけど、相手が悪党とはいえ店で暴れたり、危険な追跡をしたりと見てる側はヒヤヒヤです。人身売買の組織は思ったより大がかりそうです。2人の力じゃ太刀打ちできないからさっさと警察呼んで欲しいと思っちゃいました。

加藤雅也さんが悪党のボスキャラ役でしたが、一人だけチンピラたちとかもしてる雰囲気が違い過ぎました。目力も半端ないし、攻撃力もありそうなのでかっこいいけど悪役だと手ごわそう。

亜未が人質になっていて助け出せたのは良かったけど、快くんも次郎ちゃんも捕まったしめちゃくちゃピンチ!助かった亜未がきっと助けを呼んでくれると思うので次回の展開が楽しみです。後で教官たちにこっぴどく怒られるんだろうなぁ。

40代

『未満警察 ミッドナイトランナー』 第1話

第1話あらすじ【公式】

手足に火傷のような跡がある少女・みく(鈴木梨央)が、助けを求めて交番にやって来る。その頃、とある一軒家で感電死した家族3人の遺体が発見され、現場には所轄刑事の柳田晋平(原田泰造)と稲西結衣(中村ゆり)が駆けつけていた——。

それから3か月後、警察学校への入校の日を迎えた本間快(中島健人)は、教官・片野坂譲(伊勢谷友介)と助教・及川蘭子(吉瀬美智子)の面談を受けた後、校内の医務室で髪を切ることに。

「できるだけ長めに」と理容師に伝え、ハサミを消毒したかまで細かく確認する本間。そして渋々髪を切っていた本間は、隣の席で「全部お任せします!」と快活な笑顔を見せながら断髪していた同期の一ノ瀬次郎(平野紫耀)と出会う。

偶然にも、本間と一ノ瀬は男子寮の同じ部屋に入寮。2人は警察官を目指す仲間たちと共に、厳しい警察学校での生活をスタートさせた。

そんな折、柳田が片野坂の元を訪れる。柳田はプロファイラーの経歴を持つ片野坂に一家3人感電死事件の捜査協力を求め、片野坂は事件で亡くなった一家の娘で、交番に助けを求めてきたみくに会いに行く。

一方、警察学校での過酷な訓練を共に乗り越える中で、少しずつ仲を深めていく本間と一ノ瀬。

そんなある日、2人は寮の向かいのアクアショップの2階にいた美女・楓(真木よう子)に目を奪われ、寮の部屋の窓から覗き見してしまう。すると、その店にスーツケースを引いた男・信二(東根作寿英)が現れ、本間と一ノ瀬は信二が楓を殴りつけている姿を目撃。

急いでスマホを取り出し匿名で通報しようとする本間。一ノ瀬は、すぐさま部屋の窓から飛び降り楓を助けるためにアクアショップへ向かった。

一ノ瀬の突然の行動に呆然としつつも、自分にも何かできることはないかと思案した本間は、スマホでアクアショップのオーナー夫婦について調べる。

その結果、ある違和感に気づいた本間は慌てて一ノ瀬に電話をして戻って来るように訴える。だが既に2階の部屋へ足を踏み入れていた一ノ瀬の背後には、高電圧の通電棒を持ち忍び寄る楓の姿が……。

引用:『未満警察ミッドナイトランナー』公式サイト

第1話ネタバレ

ある日、一軒家で一家全員の感電死という事件が起こります。

別の日、本間快(中島健人)は警察学校の面接を受けていました。そこで自分の生い立ちやプロフィールを話し、会社を1ヶ月で退社した理由も洗いざらい話します。

しかし、面接官はそれが嘘だと見破って印象は芳しくはありません。その後、本間は無事警察学校に入学することができ、規則として散髪をしている時間に一ノ瀬次郎(平野紫耀)と出会います。

自分とは全く正反対の性格の一ノ瀬の姿に驚いていると、寮の部屋が一ノ瀬と同じであることがわかり動揺するのでした。それからすぐに運動着に着替えて運動場に集合します。そこで腕立てやら色々な訓練をさせられ、あっという間に夜になり消灯します。

翌日は朝からランニングをして朝食です。その頃、片野坂(伊勢谷友介)は一家心中の捜査を同期から頼まれて、この一家心中には何か別の理由があるとわかり、14歳の娘だけが生き残っていたので話を聞きに行くことにします。

一方、本間は時間内に登山道を走る訓練をしていました。そこで本間は転んでしまい足をくじいて困っていると、一ノ瀬がおぶって助けてくれます。

結局時間内に2人はゴールできずに、なんとか到着すると、教官が他の生徒達になぜ本間を見捨てたのかという叱責をして腕立てをさせて今の道をもう一度走らせるのでした。

後日、本間は捻挫で走れないので部屋で待機していると、その部屋から向かいの家の女性の着替えを目にしてしまい双眼鏡で観察します。そこへ一ノ瀬が入ってきて2人で晩飯も食べずに観察していると何者かに暴力を受けている姿を目の当たりにします。

動揺した2人でしたが、通報したら覗きの現行犯にされてしまうので困っていると一ノ瀬が窓から飛び降りてその家に向かってしまうのでした。

そこで一ノ瀬は男を取り押さえようとしますが、なぜか女性から電撃を受けて気絶してしまうのでした。その悲鳴を携帯で聞いた本間はその家まで行って様子を見ることにします。

一ノ瀬は無事で、本間はあの女性が空き巣だったのではないかと疑っていると、背後から声がして本間と一ノ瀬どちらも電撃を浴び気絶してしまうのでした。

その後、本間と一ノ瀬は目を覚まします。そこには楓(真木よう子)という謎の女に洗脳された奥さんの姿があり旦那さんに電流を流して本間達を殺せと命令するのでした。

それから本間と一ノ瀬は電流を浴び気絶してトラックで運ばれてしまいます。しかし、旦那さんは味方で本間と一ノ瀬を逃がしてくれて2人は楓の元に戻り洗脳された娘を救いに行きます。

その後、間一髪のところで教官の及川(吉瀬美智子)達が助けに来てくれて楓は逮捕されます。さらに、先日の一家心中の件も楓の仕業だということが判明するのでした。

今回の一件で、2人の勝手な行動は退学になってもおかしくない状況でしたが、事件解決になったこともあり処分は見送られることとなりました。

第1話を見た視聴者の感想や評価

今までは警察庁の中の物語のドラマが多かったけれど、警察学校を舞台にしたドラマは見たことがなかったので新鮮でした。警察官になるためには、こんなに厳しい環境に耐えなくてはならないということを初めて知って、男性でも相当苦しいこの訓練に女性でも耐えている人がいることに驚き、一層警察官を尊敬するようになりました。ストーリーでは主演の中島健人さんと平野紫耀さんのピュアさが、なんとも言えないくらい可愛くて釘付けです。

10代

血生臭い事件が起こっているのですが、その重さを主演2人の存在がいい意味で軽くしてくれています。

2人のセリフの掛け合いはテンポよく、ジャニーズとしての2人の関わりの長さも感じます。訓練シーンや、同室となった2人のちょっとしたアクシデントを通して、それぞれに愛着がわいてきます。

また、2人を厳しく指導する及川と、元プロファイラー片野教官が、しっかり画面をしめてくれています。初回の事件は、犯人の動機や事件を起こす手口にもう少し説得力が欲しかったですが、今後に期待は大です。

60代

初回放送がコロナで延期になり、ずっと放送を楽しみにしていました。オープニングの映像から平野くんと中島くんのモノクロの映像がカッコ良くて最高でした。反発しながらも次第に仲良くなっていく2人の掛け合いが面白くて、どんどん引き込まれていきます。ドラマの中盤で、2人がパンツ一丁で車に閉じ込められるシーンがあるんですが、二人とも筋肉質でカッコ良かったです。警察学校の生徒である警察「未満」の二人が、これからどんな風に事件に巻き込まれていくのか次回からも楽しみです。

30代

若い新米の2人組が難事件を解決する事によって、段々と経験を積んでいって立派な警官になっていくんだろうなと思いながらドラマを見ていました。特に誘拐された女性を探しに行く間でのやり取りがとても良かったと思います。同時に監禁されていた女性の演技も中々良かったと思って見ていました。まだまだ荒さもあって経験が無い2人組ですが、経験が無い分若さと
勢いだけで事件を解決していく姿もこれはこれでアリなのかなと見ていて思いました。

40代

まず最初に見た感想は異色の刑事ドラマだなと言う印象を感じました。警察学校にいる新米2人組のコンビが難事件を解決していく姿は見ていて気持ちの良いものでした。

そんな中でベテランの上司達が若さありあまるが故の無茶をしてしまう2人を厳しくも暖かく見守っている姿はドラマを見ていて、とても良かったと思いました。役者の演技も良かった所が、他とは違った異色のドラマの良さを引き出させていたのでは無いかと思っています。

50代

スピード感があってあっという間に見終わりました。平野紫耀くんはバカっぽいけど正義感の溢れる役が似合いますね。正直演技に期待してなかったんですが、違和感なく見れました。

警察学校関係のドラマは何度か見たことがありますが、あんなに軍隊のような厳しい訓練を警察官全員受けているのでしょうか。警察学校卒業するの大変そうですね。

今回の事件は北九州で実際にあった事件をモデルに作られているのでしょうか。犯人が真木よう子さんだと気づくのに時間がかかりました。老けましたね。あとドラマの都合上仕方ないかもしれませんが、家に入り込んでる犯人がカーテンも閉めずに生活してるのが違和感でした。

ただのアイドルドラマではなく普通におもしろかったので次も見てみます。

30代

コロナウイルスの影響でずっと延期していたのでかなり期待値は高かったのですが、期待以上な面白さではありませんでした。

ですが普通に面白い作品ではあります。警察学校の話だったのですが、その中での訓練風景がたくさん見れたのですごく大変なんだなということを感じ取ることができました。

あと事件も絡んできて洗脳している謎の女が登場したりと結構スリリングな展開も用意されているので見ていてハラハラもしますし笑えます。

30代

未満警察という題名の通り、警察学校での奮闘を描くストーリーです。Sexy Zoneの中島健人は顔の表情がとてもよく、演技が上手でした。

King & Princeの平野紫耀はキャラに合った、どことなく天然である主人公をとても上手に演じていて、素では無いかと思うくらいに自然な演技でした。

わきを固める教官役の古瀬美智子や伊勢谷友介もさすがと思うベテラン俳優の演技力で、コミカルな演技からシリアスな演技まで演じ切っていました。

40代

中島健人くんの本間と平野紫耀くんの一ノ瀬キャラ違い過ぎてびっくりでした。

しかも中島健人くんの王子様キャラが封印されていて、神経質そうなのが笑えました。メガネは新鮮だけど。とりあえず警察学校の訓練でちょっとずつ馴染んできてそうだったのが微笑ましかったです。

個人的には伊勢谷友介さん演じる教官の片野坂に興味津々です。芯はありつつも、ミステリアスな感じ漂う役って似合いますよね。何をしても個性的になってしまうのも好きなところです。事件を追っていいのかな?と思いましたが、正義感は頼もしいと思いました。

40代

ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』作品情報

『未満警察 ミッドナイトランナー』の概要

ジャニーズの人気アイドルグループ「King&Prince」の平野紫耀さん、「SexyZone」の中島健人さんのプロジェクトKS2020が主演となる、警察学校を舞台にしたアクションドラマです。

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『未満警察 ミッドナイトランナー』はどんなストーリー?

警察学校に通う見習いの本間・一ノ瀬のは、頭脳派と体力派という対照的な2人。

特技も性格も正反対の2人が事件に巻き込まれ、先輩刑事や仲間と協力しながら事件を解決していきます。やがて2人は、互いにないところを補いつつ、唯一無二のバディとして成長していきます。

第1話では、レストランで男性から暴行を受ける女性に遭遇。警察官を目指す2人は、この場面を見過ごすことができず、ある行動を起こしました。この事件の先にある結末は?コメディあり、アクションありのストーリーに注目です。

『未満警察 ミッドナイトランナー』の原作は韓国映画の『ミッドナイトランナー』

韓国で2018年に公開された映画『ミッドナイトランナー』のリメイクであり、同映画は500万人が映画館に足を運んだという大ヒット映画。

ドラマにリメイクされるにあたり、日本オリジナルの要素を取り入れるため、原作映画との違いも見どころです。

原作映画の内容は、警察学校に在学する生徒の2人が事件に巻き込まれ、警察に頼らず自力で事件を解決するというストーリー。

当時の韓国社会に蔓延していた「頼りにならない警察」を題材にしており、警察官ではない見習い2人が熱く事件を追う姿は痛快。

しかし最後、事件の裏に潜む「とんでもない闇」が視聴者を震わせることになります。

『未満警察 ミッドナイトランナー』の登場人物とキャスト一覧

一ノ瀬次郎(いちのせ・じろう)/平野紫耀(King&Prince)

警察官を目指して、警察学校に通う生徒。

頭で考えるよりも先に行動してしまう肉体派で、うそがつけないまっすぐな性格です。

困っている人を放っておけない優しい性格。

本間快(ほんま かい)/中島健人(SexyZone)

一ノ瀬と同じ警察学校の生徒。

しかし一ノ瀬とは正反対の性格で、何事も理論的に解決しようとするタイプ。

熱血派の一ノ瀬にイライラするものの、2人で行動するうちにバディとして行動するようになります。次第にプロファイリング能力を開花させる一面も。

片野坂譲(かたのざか ゆずる)/伊勢谷友介

主人公2人が通う警察学校の教官。

かつてはプロファイラーとして現場で活躍していたものの、その仕事に情熱を失い、自分の意志で警察学校に移動してきた人物。2人に対しては「立派な警察官になってほしい」という思いを抱いている様子。

及川蘭子(おいかわ らんこ)/吉瀬美智子

主人公2人が通う警察学校の助教官。

厳しい指導で生徒から恐れられ、「鬼教官」と呼ばれるほど。生徒のことを「嘘ばかりつく」と信用しておらず、片野坂には「そうじゃない生徒もいる」と諫められることも。本当は正義感と優しさに溢れる人物です。

『未満警察 ミッドナイトランナー』はキンプリ&セクゾのW主題歌

『未満警察 ミッドナイトランナー』の主題歌は、King&PrinceとSexyZomeがそれぞれ歌うことが決定しています。

King&Princeの方は、2020年4月に主題歌となる曲『MazyNight』を発売予定です

『未満警察 ミッドナイトランナー』の見どころは?

韓国で放映された原作映画は、何かと国民のやり玉にあがりやすい「警察」を舞台に、警察官より警察らしい見習い学生を主人公にしたことが話題になりました。

主人公2人のコメディタッチなやりとり、思わず目を見張る派手なアクションなど、ドラマでどこまで再現されるかが見どころです。

『未満警察 ミッドナイトランナー』のロケ地は?

神奈川県横浜市、東京近郊でロケの目撃情報があります。

神奈川県横浜市 横浜運河パーク

神奈川県横浜市にある「横浜運河パーク」にて、撮影をしていたことが解っています。

このパークにあるベンチに2人が座っているところを、週刊誌がキャッチしています。

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ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』の放送前の評価や期待値は?

未満警察ミッドナイトランナーが楽しみです。中島健人さんと平野紫耀さんが共演するというだけで、期待ができるドラマだと思います。また、警察学校の生徒が事件を解決していくといったドラマは初めて見るので、どんな風に解決していくのかが、気になります。

中島健人さん演じる本間快と、平野紫耀さん演じる一ノ瀬次郎が、理論派と体力派で最強バディを組んで、フルスピードで事件を解決するといっているので、全く目が離せない時間になるのではないのでしょうか。2人がどんなバディになっていくのか、どんな風にに解決しいくのか、とても楽しみにしています。

30代

中島健人くん演じる本間快と平野紫耀くん演じる一ノ瀬次郎が繰り広げるアクションとフレッシュさに期待してます。

平野くんは肉体派らしくスタミナもありますから思いっきり走る演技に期待ですね。ストーリーも警察学校という、ある意味と閉ざされた世界のお話で、あまり一般人が踏み込んだことのない見たことない世界でどんな展開になるのか楽しみです。

中島くんも平野くんも髪を切って爽やかな姿を見ると、あまりおどろおどろしくないのかなと思って、安心して見れそうです。

警察未満の二人が切磋琢磨しあいながら、犯人逮捕出来るのか出来ないのか今から見ものです。お正月の教場は、かなり暗くおどろおどろしくて最後まで見るのが大変でした。未満警察は若者のアクション主体で主人公の成長物語っぽくて安心して見れそうです。

30代

2020年の1月、突然Twitterに「2020年、僕らの大きな挑戦が始まる! #健人と紫耀2020」とつぶやかれ、何が起こるんだろうと詳細が出るのを心待ちにしていました。
ドラマは警察ドラマですが主演の2人は警察学校の学生役で、主役が刑事ではなく警察未満というところは新しいと感じました。学生役ということですべて完璧にいくわけがないと思うので誰がどんな失敗をするのか、また役どころはまったく真逆の性格なのでこの対照的な2人がどういう風に協力しながら事件を解決していくのか、理論派と肉体派で対決というかすれ違いはあるのかなどと思いながらすごく楽しみにしています。
期待している点はやはり平野紫耀さんのアクションシーンです。結末は全然予想がつかないですが、2人とも立派な警察官になってほしいです。

20代

ジャニーズ最新作『未満警察 ミッドナイトランナー』を見逃すな

『未満警察 ミッドナイトランナー』のプロジェクト・KS2020は、ジャニーズがカウントダウンコンサートで存在を発表しており、かなりの力を入れていることが解ります。

公開されている撮影シーンでは、主演の2人が原作さながらのアクションを披露。警察を目指す警察じゃない2人は、いったいどんな事件に挑戦するのでしょうか?放送をお楽しみに!

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未満警察

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2020年春ドラマ一覧

放送日 タイトル 放送局 主演
月曜 21:00 SUITS/スーツ2 フジテレビ 織田裕二、中島裕翔
月曜 22:00 行列の女神~らーめん才遊記~ テレビ東京 鈴木京香、黒島結菜
月曜 22:00 正しいロックバンドの作り方 日本テレビ 藤井流星、神山智洋
月曜 24:00 ワカコ酒Season5 テレビ東京 武田梨奈
火曜 21:00 竜の道 二つの顔の復讐者 フジテレビ 玉木宏、高橋和夫
火曜 22:00 私の家政夫ナギサさん TBSテレビ 多部未華子、大森南朋
火曜 25:28 映像研には手を出すな! TBSテレビ 齋藤飛鳥
水曜 21:00 特捜9 シーズン3 テレビ朝日 井ノ原快彦
水曜 22:00 ハケンの品格 日本テレビ 篠原涼子
水曜 24:12 レンタルなんもしない人 テレビ東京 増田貴久
水曜 24:52 きょうの猫村さん テレビ東京 松重豊
木曜 20:00 警視庁・捜査一課長2020 テレビ朝日 内藤剛志
木曜 21:00 BG~身辺警護人~ テレビ朝日 木村拓哉
木曜 20:00 アンサング・シンデレ フジテレビ 石原さとみ
木曜 23:00 僕だけが17歳の世界で Abema TV 染谷航太
木曜 23:59 ギルティ~この恋は罪ですか?~ 日本テレビ 新川優愛
金曜 20:00 らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~ テレビ東京 田中圭、安田顕
金曜 22:00 MIU404 TBSテレビ 綾野剛、星野源
金曜 23:15 家政夫のミタゾノ4 テレビ朝日 松岡昌宏
金曜 24:12 浦安鉄筋家族 テレビ東京 佐藤二朗
金曜 24:52 捨ててよ、安達さん。 テレビ東京 安達祐実
土曜 22:00 未満警察 ミッドナイトランナー 日本テレビ 平野紫耀、中島健人
土曜 23:15 M 愛すべき人がいて テレビ朝日 三浦翔平、安斉かれん
土曜 23:30 いいね!光源氏くん NHK総合 千葉雄大、伊藤沙莉
土曜 23:40 隕石家族 フジテレビ 羽田美智子
土曜 26:30 年下彼氏 テレビ朝日 なにわ男子、Aぇ! group、Lil かんさい
日曜 21:00 半沢直樹 TBSテレビ 堺雅人
日曜 22:30 美食探偵 明智五郎 日本テレビ 中村倫也

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