2022年1月から放送される月9ドラマは半年前からすでに主演も発表されており、これだけ早くから情報が出るということは相当な力作の予感がしますね。
タイトルは『ミステリと言う勿れ』、もちろん「言う勿れ」というタイトルですが推理ものであることは間違いありません。
こちらでは、原作のあらすじやドラマの見どころ、漫画を無料で視聴できる方法などをまとめました。
『ミステリと言う勿れ』人気コミックが待望のドラマ化
2022年1月からフジテレビ月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』がスタートしました。
原作は田村由美さんの人気コミックで、月刊フラワーズに掲載されています。
2019年にはマンガ大賞第2位に輝きました。
コミックスは2022年1月現在10巻まで刊行されています。
2017年に読み切りから連載が始まった作品ですが、すでに累計発行部900万部を超えていて今後の展開も楽しみなコミックですね。
ドラマのチーフ監督は松山博昭さん、「信長協奏曲」「LIAR GAME」など過去にも人気コミックのドラマ化を手掛けてきた方です。
『ミステリと言う勿れ』の原作あらすじを紹介
『ミステリと言う勿れ』の主人公は、久能整(くのう ととのう)という名前のカレーが好きな大学生です。
見た目で目を引くのはアフロと思うほどの頭髪ですがこれは地毛で天然パーマ、本人も自らの頭髪にはコンプレックスを持っています。
性格もかなり変わっていて、残念ながら友達や恋人はいません。
というのも、整は一般社会で当たり前の価値観に対して疑問を持つタイプで自分の思ったことをストレートに発言するタイプです。
遠慮のない物言いから、なかなか人づきあいがしにくいタイプの人間であることは間違いないでしょう。
一方、ミステリの探偵役にふさわしく観察力・記憶力などの能力はずば抜けています。
そんな整ですが、殺人事件の容疑者となってしまい思いがけず取り調べを受けることになってしまいました。
整は当然事件に心当たりはないのですが、特に事件を解決しようと思うでもなく気付いたことを発言していくうちに事件の謎に迫っていくことなります。
いわば自覚のない安楽椅子探偵になった整の言葉ですが、事件解決の糸口だけでなく既成の概念にとらわれない新鮮さも読者に与えてきました。
もちろん、第一の事件を解決した後も整のまわりで事件が次々と起こってしまうのはミステリの常道です。
原作ではバスジャックに巻き込まれるなどもしていますが、ドラマではどんなストーリーが展開されるか期待しましょう。
『ミステリと言う勿れ』主演は菅田将暉
2022年1月期のフジテレビ月9『ミステリと言う勿れ』の主演は、菅田将暉さんです。
以外にも菅田将暉さんは月9では初主演、天然パーマというにはあまりにも巨大なアフロ風の髪型で主人公・久能整に扮した姿もすでに公開されています。
原作では整以外にも、印象的なキャラクターがたくさん出てきます。
菅田さんは実際にパーマをかけ、あのアフロヘアを忠実に再現しています。
月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』に注目
『ミステリと言う勿れ』はフジテレビの月9ドラマとして2021年1月からスタートです。
フジテレビの探偵ドラマといえば、「古畑任三郎」や「湯川学」(ガリレオ)など変人ながら魅力的なキャラクターが過去にもいましたね。
令和ミステリドラマの異色探偵は、『ミステリと言う勿れ』の久能整になるのでしょうか。
原作コミックがかなり人気作品だけに、ドラマに関する今後の追加情報も要チェックです。
原作を読んでる方も読んでない方も、きっと楽しめるドラマになると思います。
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