2010年に放送された人気ドラマ『怪物くん』の再放送が決定!こちらでは、『怪物くん』再放送の見逃し配信や動画を無料フル視聴する方法、ドラマの内容を分かりやすく解説していきます。
目次
ドラマ『怪物くん』の再放送日程
第1話 | 8月22日(土) | 13:30~14:40 |
第2話 | 8月29日(土) | 15:00~15:55 |
第3話 | 9月5日 (土) | 15:55~17:00 |
第4話・第5話 | 9月20日(日) | 15:00~17:00 |
第6話・第7話 | 10月3日(土) | 13:30~15:20 |
第8話・最終回 | 10月4日(日) | 14:50~16:55 |
ドラマ『怪物くん』の動画を無料フル視聴する方法
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『怪物くん』のあらすじ紹介
「愉快!痛快!奇々怪々!」怪物ランドのプリンス・怪物くんが行く!
人間たちが知ることのない、立ち入ることもできない、はるか遠く遠くにある「怪物ランド」。
人知れずひっそりと広がる怪物の世界で、歴史的な出来事が起きようとしていました。それは、長く王として君臨した怪物大王が退き、若きプリンス・怪物くんが即位すること。
しかし実は、即位にはちょっとした問題がありました。
表向きは心優しい王子で通っている怪物くんは、横柄で手がつけられないワガママ王子なのです! 王子の部下フランケン(チェ・ホンマン)・ドラキュラ(八嶋智人)・オオカミ男(上島竜兵)は、王子の無茶ぶりに辟易気味。
そして迎えた即位の日。
怪物くんの前に現れた怪物大王は、思いもがけず「今のお前に大王になる資格はない!」と一喝。有無を言わさず、お供の3人ごと「修行のため」と人間界に送ってしまいます。
怪物大王が出した「人間界に帰れる条件」は、怪物くんが人間のやくにたつこと。
渋々ながら人間界で生活するようになった怪物くんは、学校の嘘つき少年・ヒロシに出会い、カレーと言う大好物に出会い、笑ったり怒ったりの日々を過ごすようになります。
一方、かつて怪物ランドとの戦いに敗北した悪魔界では、王子のデモキン(松岡昌宏)が復活の予感……。その悪魔界の連中まで人間界にやってきたからさあ大変!
怪物ランドに帰るため、悪魔界の侵略を防ぐため、怪物くんとユニークな仲間たちが大暴れ!
仲間たちと一緒に成長していく「怪物くん」の快進撃をお楽しみください!
大野くんの演技力を原作者・藤子 不二雄Ⓐ先生も大絶賛!
『怪物くん』の実写ドラマ化にあたり、ジャニーズアイドルグループ「嵐」のメンバー・大野智さんが主演に抜擢されたことは、多くの原作ファンを驚かせました。
それは原作者の藤子 不二雄Ⓐ先生も同じだったようで、最初は大野くんと怪物くんがどうしても結びつかなかったそう。
しかし、実際に放送された第1話を見た藤子先生は大絶賛! 大野くんの「怪物くん」を褒め称え、「テレビに張り付いてみている」と最高の賛辞を贈っています。
藤子先生の反応からも伺えるように、『怪物くん』の大野くんは漫画の怪物くんのイメージそのもの。実写化の難しさを飛び越え、見事に怪物くんを演じ切っています。実写版『怪物くん』を大ヒットに押し上げた大野くんの演技力に注目です!
『怪物くん』視聴率&タイトル一覧
2010年4月17日より放送開始。
- 第1話 人間界で修行ザマス! 17.5%
- 第2話 お金はうまいでガンス 15.6%
- 第3話 坊ちゃんが2人!? ザマス 12.8%
- 第4話 オトシヨリ最高! 王子号泣 13.1%
- 第5話 恋のパワーは無敵ザマス!! 12.5%
- 第6話 怪物大王の親心&デモキン復活 12.1%
- 第7話 最終試練! さよなら人間界 13.9%
- 第8話 怪物界VS悪魔界因縁の最終対決 14.1%
- 最終話 人間最高! 王子パワー解放 13.7%
2010年6月25日放送・特別編
- もう帰ってきたよ!! 怪物くん全て新作SP 11.6%
2011年10月15日放送・スペシャル
- 怪物くん完全新作スペシャル!! 14.3%
『怪物くん』の原作紹介
引用:https://www.amazon.co.jp/ref=nav_logo
ドラマ『怪物くん』は、藤子 不二雄Ⓐ先生が1965年より連載していた漫画『怪物くん』を実写化したもの。
藤子 不二雄Ⓐ先生は、『オバケのQ太郎』『忍者ハットリ君』『少年時代』を生み出した巨匠です。
『怪物くん』はテレビアニメ化もされたほどの人気作品で、令和の時代の中高年なら誰もが一度は視聴したことがあるでしょう。これだけの有名作品の実写化ですから、ドラマ『怪物くん』は原作の雰囲気を損なわないよう、リスペクトを第一に制作されました。
『怪物くん』の主題歌は?
『怪物くん』の主題歌は、嵐が歌う『Monster』。
ドラマの雰囲気にぴったりな怪しさ満載、でも嵐らしい前向きなメッセージがたくさん詰め込まれた歌詞に注目です。ゴシック調の衣装や、まるで怪物くんのお城のようなセットも見どころです。
『怪物くん』登場人物紹介
怪物くん(怪物太郎)/大野智
「怪物ランド」を治める怪物大王の息子。
巷では心優しくあたたかな王子と評されるも、実態はワガママ・自分勝手・横暴と嫌なところがすべてそろってしまったような王子でした。
怪物大王に代わり即位する予定であったものの、息子の性格を案じた父・怪物大王に阻まれ、お供たちと共に修行のため人間界に飛ばされます。
怪物くんが怪物ランドに帰ることができる条件は、「人間の役に立つこと」。しかし、「自身が怪物であることを人間に明かしてはいけない」という条件付き。
意に沿わない修行ではありましたが、さすがの怪物くんも怪物大王には逆らえず、渋々ながら人間界で暮らすことになりました。お供たちからは「坊ちゃん」と呼ばれています。
人間界で被っている帽子は、念力を使えないように父に被らされているもの。この帽子をとるには、ある条件をクリアする必要があります。(最終話で明かされます)
学校でいじめられていた嘘つき少年・市川ヒロシ、美味しいカレーを作ってくれるヒロシの姉・ウタコ、なんだかんだ王子思いのお供3人の力により、怪物くんは少しずつ成長していきます。
ドラキュラ(ドラキ・ユラ)/矢嶋智人
新大王となる怪物くんのお供になるべく招集された3人のうちの1人。
シルクハットに丸い眼鏡、黒いマントがトレードマーク。語尾に「ザマス」がつくのが特徴。
以下、ネタバレです。
「新大王は心優しき王」と聞かされてお城に来たものの、実際に会った怪物くんの横暴さに辟易。一族に伝わる絶品のトマトジュースを献上するも、不味いと言われ機嫌を損ねてしまいました。
新大王となる怪物くんに仕えるつもりが、息子を修行させたい怪物大王の手により、強制的に人間界に送られます。人間界で正体を明かすことはできないため、知り合あった市川姐弟には「ドラキ・ユラ」と名乗りました。
怪物くんの横暴ぶりに手を焼くものの、時折見せる可愛らしさはたまらないようで、嫌っているというわけではないようです。
オオカミ男(オオ・カミオ)/上島竜兵
新大王となる怪物くんのお供になるべく招集された3人のうちの1人。
全身に毛が生えている獣のような容姿が特徴。人間の姿のときは、丸いものをみるとオオカミ男の姿に戻れるよう。
以下、ネタバレです。
献上したオオカミ族の首飾りを馬鹿にされ、王子の態度に不満を抱きます。王子の修行に無理やり付き添うことになり、娘に会えなくなったことがさらに怒りを募らせました。
このことがきっかけで、絶対的な存在の怪物くんに「坊ちゃんのせいでこうなった」「少しは感謝してほしい」と本人に怒りをぶつけます。(第1話)怪物くんには従うけれど、言うべきことはしっかり言う気骨のある男。
人情味にも溢れ、ヒロシのピンチを救ってほしいとウタコが頼みにきたときは、応じようとしない怪物くんを諫めようとしました。
フランケン(フラン・ケン)/チェ・ホンマン
新大王となる怪物くんのお供になるべく招集された3人のうちの1人。
言葉を話すことはできないようで、いつも表情や擬音で怪物くんや他のお供と交流しています。体が大きくて怖そうな外見ですが、とても優しい男です。
以下、ネタバレです。
怪物くんはじめ、他の2人が非常に騒がしいためか、あまり目立たない印象の怪物です。が、体の大きさはメンバー随一。力も強く、本気を出せば敵を持ち上げて投げられるほど。
気のいいお供たちの中でも特に優しく、第1話でウタコとヒロシがピンチに陥ったときは、気を失った2人を安全な場所に運んで守りました。
市川ヒロシ/濱田龍臣
人間界で暮らす小学生。両親を亡くし、姉のウタコと2人暮らし。
以下、ネタバレです。
両親が亡くなり貧しい暮らしの引け目からか、格好つけようと友達に嘘をついては呆れられる日々。学校では「嘘つき」と言われ浮いていて、寂しい気持ちを抱いています。
級友たちが怪物くんの家にボールを飛ばしてしまい、それを取りに行く形で屋敷に侵入。そこで怪物くんたちと出会い、次第に仲良くなります。
第1話では、怪物くんを騙して級友をイジメさせ、それが原因で関係が決裂。しかし、のちに関係を修復して、信頼関係を強くしました。怪物くんと3人のお供は、ヒロシの最初のお友達です。
市川ウタコ/川島瑠荷
ヒロシの姉、16歳。両親のかわりにヒロシの面倒を見るしっかり者。
以下、ネタバレです。
両親を亡くした上、まだ幼いヒロシと2人暮らしのためか、16歳とは思えないほど芯の強い女の子です。
怪物くんの服装を「可愛い」と率直に褒めるなど、素直さと優しさも兼ね備えた一面も。怪物くんは彼女が作ったカレーを気に入り、以後カレーが大好物になりました。
弟思いの姉でもあり、第1話では悪魔族にさらわれたヒロシを助けるため、果敢に1人で乗り込みました。ヒロシの虚言癖が貧しさ・寂しさからくることも理解しており、最大の理解者となって支えようとする様子がみられます。ヒロシと共に、物語のキーパーソンとなる存在。
ドラマ『怪物くん』第1話から最終回までのあらすじ・感想
第1話あらすじ【公式】
人間界から遠く離れた世界「怪物ランド」―。そこでは、怪物大王(鹿賀丈史)の一人息子、怪物くん(大野智)が、新大王になる式典が行われていた。
「それではこれより、新大王・怪物太郎様、ご即位の儀を執り行う! まずは、大王様よりお言葉を……」
「今のお前に王になる資格はない! よって今から修行に出るのだ。行け!」
「…エッ!?」怪物大王が杖を振りかざすと、空に稲光が走り、雷が怪物くんに命中した!
「あああああ~~!」
「なんでミー達も~~!!」お供のドラキュラ(八嶋智人)、オオカミ男(上島竜兵)、フランケン(チェ・ホンマン)と一緒に真っ逆さまに突き落とされる怪物くん。
意識がもどった怪物くん達は、人間界の古い屋敷(怪物屋敷)にいた。どうやら人間界に追放されてしまったようだ。
「人間という下等生物が暮らす、アノ人間界か!」
怪物くんは念力もつかえず、その正体を人間にばれてはならないという困難の数々。修行を終えるまでは、怪物ランドに帰ることができない。
「こんなところ、やだやだやだ!!」と駄々っ子のように叫ぶ怪物くん。途方にくれるお供の3人。
その頃―。
かつて怪物界の戦いに敗れた悪魔界では…。怪物大王の一撃で力尽きたかに見えた王子のデモキン(松岡昌宏)が水槽の中で復活の時を待っていた。人間界に渦巻く欲望を悪魔の力に変えデモキンを復活させ、怪物界への復讐をもくろむデモリーナ(稲森いずみ)は誓う。
「…デモキン様…人間界を手中に収め、怪物界に復讐を。必ず、あなたを甦らせる…」
さあ~果たして人間界に降りたった、ワガママ王子の怪物くんは、悪魔界の侵略を防ぎ、人間界での修行を終え、無事に怪物界へ戻れることができるのか!?
愉快! 痛快! 奇々怪々!「怪物くん」いよいよスタート!
引用:https://www.ntv.co.jp/kaibutsukun/static/story.html
怪物くんは、アニメで観ていた世代になりますが、アニメが人気なものが実写になると期待外れなことが多くありますが、本当にこの作品はキャストのチョイスがいいですよね。
特に意外なところで言えば、狼男を演じたダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの演技のうまさにビックリした作品でした。
40代
でも、最後にヒロシが怪物くんたちの本当の姿を見てしまったので、今後どのような関係性になるのか気になります。怪物くんたちのメイクがとても丁寧でリアルに見えるので、どのようにメイクをしているのか、どのくらい時間がかかるのか気になってしまいました。私も一度特殊メイクをしてみたいです。
20代
第2話あらすじ【公式】
怪物の姿をヒロシ(濱田龍臣)に見られてしまった怪物くん(大野智)。人間に正体がばれてはいけないという怪物大王(鹿賀丈史)との約束を思い出し、ドラキュラ(八嶋智人)とオオカミ男(上島竜兵)、フランケン(チェ・ホンマン)と怪物ランドに戻れない! とパニックになる。
口止め代わりに、オモチャ屋でヒロシに好きなオモチャを選ばせるが、「お金」の存在を知らない怪物くんは代金を払わず店を出てしまい、万引きと間違えられお巡りさん(三宅弘城)に追いかけられる。
「なあ、オカネって何だ?」
「オカネとは『人間界になくてはならないもの。住むところも食べるものも、このオカネと引き換えに手に入れる』ザマス」その頃、悪魔界では――デモキン(松岡昌宏)の眠る水槽を愛おしそうになでながら、デモリーナ(稲森いずみ)がつぶやく。
「…デモキン様…人間から欲望を吸いつくし、必ずやあなたを復活させる」
そして、アックマー(津田寛治)に指令を出す。
「次に利用するのは、人間の欲望の象徴…金!」
怪物くんが、ヒロシの家で茶封筒に入ったオカネ5万円を拾う。
「お前達もじゃんじゃん使え!」と、お供の3人やヒロシと一緒に、調子にのってオカネで遊びまくる怪物くん。「いやぁ、オカネってのはイイな!」
絶好調! な怪物くんだったが、そのオカネはウタコ(川島海荷)が、アルバイトで苦労して貯めた生活費だった!
大切なオカネを使ってしまい、ウタコに怒られる怪物くんたち。さすがに責任を感じた怪物くん達は、人間界でアルバイトをしてオカネを稼ごうとするが、まったく上手くいかない。
オカネが無いので何も買えず、ウタコは怒っているのでカレーライスを作ってもらえず、怪物くん達は空腹地獄を味わうことに――
一方、オカネに困ったウタコは、無料でオカネがもらえるという謎の建物へ――
またもや怪物くんが人間界で大暴れ! 人間界を支配しようとする悪魔界の策略とは!?
怪物くんは人間界で何を学ぶのか!? 怪物くんの運命はいかに!?
引用:https://www.ntv.co.jp/kaibutsukun/static/story.html
お金は誰かが働くことで手に入れられるものだし、お金以外のあらゆる物も誰かが時間をかけて作ったものだということを改めて感じました。
怪物くんが自分の力で働き、貰ったお金で買ったおにぎりの味を噛み締めている場面にはとても感動しました。普段の生活ではお金のありがたみは薄れてしまって、数百円は小さいものに感じてしまうけれど、大切にしていきたいと思いました。
10代
小学生の子どもと一緒に見るのにぴったりのテーマでした。働いた後に報酬をもらうことの嬉しさ、食事のおいしさ、お金を使うことなど、お金の大切さと労働の意味について考えさせられる内容で、怪物君の成長がわかりやすく描かれていてとても良かったです。
お金ばかりに取り憑かれると心がすさんでいくという側面も描かれていて、お金と引き換えに若さと精神を吸い取られていく様子は恐ろしくもありました。
40代
第3話あらすじ【公式】
怪物くん(大野智)とドラキュラ(八嶋智人)・オオカミ男(上島竜兵)・フランケン(チェ・ホンマン)が、町内運動会に参加することに!
「よーく見とけ! 俺の活躍」と張り切る怪物くんだが、お巡りさん(三宅弘城)とのガチンコ勝負で負けてしまう。
「念力さえ使えれば…」人間に負けて落ち込む怪物くんに、ヒロシ(濱田龍臣)は2人3脚で一緒に走ってほしいとお願いする。
「俺なんかでいいのか?」しぶしぶ参加する怪物くんだったが、スタート直前、ヒロシのポケットの中で魔王石が光る! すると、驚異的なスピードで優勝する二人。
「念力が戻った!?」
そんな折、突然、怪物ランドの爺や(半海一晃)から呼び出しを受けるお供の3人。審判の間に行ってみると、怪物くんに渡した石を返せと言ってきた。実はあの石は“魔王石”といって、呪いを解く力を持つ特別な石なのだという。
魔王石が持つ秘密を、怪物くんが知らないうちに回収しようとするお供達だったが、肝心の石がなかなか見つからない。魔王石を探していると、オオカミ男がヒロシの書いた宿題の作文を拾う。
「僕のともだち」という題名の作文には「僕は怪物くんが好きではありません」と書かれていた。それを知った怪物くんは大激怒し「お前なんかトモダチやめだ!!」とヒロシに絶交宣言する。
そんな中、「ヒロシがいなくなっちゃった!」とウタコ(川島海荷)が怪物くんたちに助けを求めてきた。やがて、ヒロシを誘拐したという脅迫文が届く!
ついに“魔王石”の重大な秘密が明らかに!そして、ヒロシに忍び寄るもう1人の怪物くんとは!?
引用:https://www.ntv.co.jp/kaibutsukun/static/story.html
20代
30代
第4話あらすじ【公式】
人間界で良い事をしないと怪物ランドに戻れない怪物くん(大野智)。お墓参りは良い事だと教えられ、ヒロシ(濱田龍臣)とウタコ(川島海荷)の亡くなった両親のお墓参りに一緒に行くことに。
しかし、怪物くんはお墓参りに向かうバスの優先席を我が物顔で占領し、他の乗客からの白い目も省みず大いびきをかく始末。
そこに居合わせたお婆さんの佐藤フミ(佐々木すみ江)は怪物くんのお尻をいきなり叩き、「お年寄りに席を譲りな!!」と一喝する。
「オトシヨリ? 何だそれ!?」反発する怪物くんだったが、ドラキュラ(八嶋智人)とオオカミ男(上島竜兵)フランケン(チェ・ホンマン)に説得されて、しぶしぶ席を譲ることに。
お墓参りが退屈な怪物くんは、お供え物のリンゴを、念力を使って手を伸ばして盗んでしまう。誰も見ていないと思ったら、さっきバスで怒られたお婆さんのフミに見られてしまう!
「アンタ、今、なにやったんだいっ!」
今度こそ正体がバレてしまった! とパニックのお供3人。すると、黙っててやるから私の言うことを何でも聞けと、フミが取引を持ちかけてきた。フミの要求は、なんと自分の孫・譲次になってほしいということだった!
「元気だったかい譲次?」とフミに迫られ、「俺はジョージじゃねぇよ!」と拒否する怪物くん。しかし、「バラしてもいいのかい?」と脅迫され、「そう! 俺ジョージ!」と、怪物くんは嫌々フミの孫を演じることになってしまう…
一方、デモリーナ(稲森いずみ)率いる悪魔族は、デモキン(松岡昌宏)復活のために大量の生贄を必要としていた。
「人間界で急速に増殖し、多くの人間から疎まれている存在を利用する、それは…老人だ!」怪しく微笑むデモリーナ。
デモリーナVS怪物くん! ついに人間界で直接対決!!
オトシヨリのお節介に大苦戦する怪物くんが、初めて流す涙のわけとは!?
引用:https://www.ntv.co.jp/kaibutsukun/static/story.html
20代
第5話あらすじ【公式】
人間の役に立っても、ちっとも怪物ランドに帰ることができないと、審判の間で爺や(半海一晃)にブーブー文句を言う怪物くん(大野智)。怪物くんが大人になれればいいのでは? と、またしてもアイマイな事を言う爺や。
「ところで…さきほどからドラキュラの姿が見えませんが?」
「あれ??」あたりを見回す怪物くん達。
その頃、ドラキュラ(八嶋智人)は、工事現場でアルバイトをしていた。
「よく働くなぁ新人」
「大切な人のためザマスから!」ドラキュラは、目の病気で視力を失っている女性・茜(入山法子)を好きになり、彼女の目の手術代のためにアルバイトをしているのだった。
ヒロシ(濱田龍臣)の家で、ウタコ(川島海荷)やお供達が恋愛ドラマに夢中になっている。
「恋って何だ?」恋の意味を知らない怪物くんにウタコが聞く。
「今まで誰かを好きになった事ないの?」
「ない!」
「ええー!!」王子の答えに驚く一同。ウタコとお供3人に説明され、恋は素晴しいもので、恋を知ると大人になれるらしい事を知った怪物くんは、大人になれば怪物ランドに帰れるかも? という爺やの言葉を思い出す。
「おいウタコ! 教えてくれ! 俺に恋を!」
悪魔界ではデモリーナ(稲森いずみ)に部下のDr.マリス(飯田基祐)が、人間から吸い上げる次なる欲望を説明する。
「相手を独占したいという、醜い、人間なら誰もが持っている欲望…それは恋!」
果たして、人間の女性に恋をしてしまったドラキュラの運命は!?
そして、ついに明らかになるデモリーナの驚くべき過去!
怪物くんが恋のレッスン! 怪物くんが初めて経験する恋とは!?
引用:https://www.ntv.co.jp/kaibutsukun/static/story.html
※放送終了後に更新します。
第6話あらすじ【公式】
怪物大王(鹿賀丈史)がドラキュラ(八嶋智人)、オオカミ男(上島竜兵)とフランケン(チェ・ホンマン)を審判の間に呼び出した。
「どうだ? 坊主の修行の方は?」
「それならもうバッチリザマス!」と、はりきって報告するお供達だったが、ちっとも成長していない怪物くん(大野智)に激怒する怪物大王。
「あぁ親として情けない!!!」
そんなある日、ウタコ(川島海荷)が修学旅行に行くため、怪物くんにヒロシ(濱田龍臣)の親代わりになって、授業参観に行って欲しいとお願いしてきた。
「ヤダよ面倒くさい!」
まったく興味をしめさない怪物くん。しかし、ヒロシの親代わりを経験することで怪物くんが成長し、怪物ランドに戻れるのでは? と考えるお供の3人。
「これから大王になろうというお方が、授業参観にすら出られないなんて!」
「馬鹿言うな! そんなの楽勝だ!」
まんまとドラキュラの作戦に引っかかる怪物くん。
「やってやるよ…ヒロシの親!」
怪物くんの、勘違い親修業がはじまった!
一方、高杉よし江として人間界に現われたデモリーナ(稲森いずみ)は、ヒロシの体内にある魔王石を虎視眈々と狙っていた。
「あの小僧から魔王石を!」
怪物くんがヒロシのパパになって大奮闘! 心配性の怪物大王が人間界へ!?
遂に人間界に降りてきたデモリーナ! ヒロシの身に危機が迫る!
果たして、親と子をめぐる壮絶なバトルの結末は!?
引用:https://www.ntv.co.jp/kaibutsukun/static/story.html
30代
第7あらすじ【公式】
ウタコ(川島海荷)がフランケン(チェ・ホンマン)のことを好きらしい、というヒロシ(濱田龍臣)の報告に驚くフランケン。半信半疑のドラキュラ(八嶋智人)やオオカミ男(上島竜兵)を無視し、怪物くん(大野智)はフランケンのために告白のお膳立てをする。
しかし、いざ告白タイムになると、ウタコにあっさり振られてしまうフランケン。泣きながら走り去るフランケンを見て怪物くんは大激怒!
「お前らがフランケンを傷つけたんだ! 2度と俺に顔見せんな!」
と、ヒロシとウタコに絶交宣言をする。
自暴自棄になり、街で若者に絡まれてしまうフランケン。怪物くんが助けようとしたその時! 「暴力はやめてください!」と1人の男が現れ、フランケンの代わりに殴られる。その男は、人間界にやってきたデモキン(松岡昌宏)だった!
「お前!!! イイ奴だな」
100年の眠りから覚めて復活したデモキンだったが、完全に記憶を失い、自分が誰であるかさえ分からない状態だった。
「今日からお前の名前は正義くんだ!」
「はい! 怪物さん!」怪物界と悪魔界、2人の王子の奇妙な共同生活が始まる。
そして、その様子を影から見つめるデモリーナ(稲森いずみ)。様々な思惑が絡み合い、物語は奇妙な展開をみせる!
ついに悪魔界のプリンス、デモキンが人間界に舞い降りる!!しかし、記憶を失っているデモキンと怪物くんに友情が!?
そして、怪物大王(鹿賀丈史)から言い渡される厳しい最終試練とは!?
怪物くんは笑顔で怪物ランドに戻れるのか!?
引用:https://www.ntv.co.jp/kaibutsukun/static/story.html
※放送終了後に更新します。
第8あらすじ【公式】
遂に! デモキン(松岡昌宏)が、記憶を取り戻し、悪魔界のプリンスとして蘇った!
「いよいよ、積年の恨みを晴らす時が来た」
怪物界に乗り込み、魔王石を取り戻すとデモリーナ(稲森いずみ)に宣言する。
突然のデモキン覚醒に戸惑うデモリーナだったが、人間界のどこかに怪物界への入り口が隠されていることをデモキンに告げる。
「ならば、馬鹿王子の心を開いて聞きだすまでよ」
デモキンの目には、激しい復讐の炎が燃えているのだった…
怪物くん(大野智)に怪物大王(鹿賀丈史)から最終試練の結果が言い渡される。結果はなんと合格! やっと怪物ランドに帰れることになったのだ。喜ぶドラキュラ(八嶋智人)やオオカミ男(上島竜兵)、フランケン(チェ・ホンマン)をよそに、何故か怪物くんだけ元気がない。
「俺は帰ってももいいんだけだよぉ、ウタコとヒロシが悲しむだろ?」
そう心配する怪物くんだったが、ヒロシ(濱田龍臣)とウタコ(川島海荷)に「帰った方がいいんじゃない?」「私達の事は気にしなくていいよ!」と明るく答えられてしまいショックを受ける怪物くん。
そんな怪物くんを追いかける正義くん。
「僕、耐えられませんよ、怪物さんともうお会いできないなんて!」
記憶が戻っているが、正義くんを演じるデモキンは、怪物くんとの別れにショックを隠せない芝居をする。さらに「怪物界への道を聞き出そう」と、怪物くんをキャンプへ誘うデモキン。
「お前、いい奴だな!!!」感激してデモキンを抱きしめる怪物くん。
しかし、その腕の中ではデモキンが怪しく微笑んでいた…
遂に100年の眠りから覚め、復活したデモキンの壮大な復讐劇が始まる!
人間界での修行を超えた厳しい試練に、怪物くんの運命は!?
信頼と裏切りが渦巻く、「怪物くん」最終章の幕が上がる!!
引用:https://www.ntv.co.jp/kaibutsukun/static/story.html
30代
第9話(最終回)あらすじ【公式】
遂に怪物大王(鹿賀丈史)から魔王石を奪還したデモキン(松岡昌宏)は、人間の子供を洗脳し、絶滅寸前の悪魔族として迎え入れようと子供達に魔の手を伸ばす!
デモリーナ(稲森いずみ)の吹く魔笛の音色に吸い寄せられ、悪魔族の拠点に大勢の子供が集まってくるのだった。
「純粋無垢な子供達は、忠実な悪魔戦士となるのだ!」
魔王石を手にし、絶対的魔力を誇るデモキンは、人間界と怪物界、そして悪魔界の3界を治めるという壮大な野望を達成させようとしていた!
岩石化された怪物大王の前で恐怖に震える怪物くん(大野智)。魔王石を奪われ、怪物大王を失った今、悪魔王子デモキンに対抗するのは不可能…
「怪物ランドはどうなってしまうんでガンショ」
ドラキュラ(八嶋智人)、オオカミ男(上島竜兵)、フランケン(チェ・ホンマン)の3人もなすすべがない。
「行くぞ!」長い沈黙を破り、怪物くんが立ち上がった。「デモキン! 俺、降参する!」
デモキンと争うことに恐怖を感じた怪物くんは、この戦いなんてやめて仲良くしよう!とデモキンに懇願する。しかし、その申し出を聞いたデモキンは、怪物くんに究極の選択を迫る!
「人間界と怪物界、救いたい方を選べ。お前が選んだ世界は助けてやる。だが、もう一方の世界は跡形もなく滅ぼす。さあ選べ!怪物界か!人間界か!!」
突きつけられた究極の選択に、言葉を失う怪物くん。果たして怪物くんはどちらの世界を選ぶのか!? それとも…
怪物王子VS悪魔王子、いよいよ最終決戦!!長きにわたる戦いの行方はいかに!?人間界に再び平和は訪れるのか!?
怪物くんは無事に怪物ランドへ帰ることができるのか!?そして、待っている永遠の別れ…
怒涛の最終回!! 世界の運命が、怪物くんにゆだねられた!!
引用:https://www.ntv.co.jp/kaibutsukun/static/story.html
40代
ドラマ『怪物くん』の見どころを解説!
実写だからと敬遠するのは勿体ない面白さ!
漫画の実写化ドラマ・映画は数多く制作されているものの、二次元の世界観を人間が演じるのは難しく、なかなかヒットにつながらないのが現状です。その中で『怪物くん』は、原作者を含め多くの視聴者に愛された作品となりました。
ワガママだけど憎めない怪物くんも、王子に振り回されながらも成長を見守るお供たちの掛け合いも、視聴者を魅了してやみません。なかなかうまくいかない場面では、つい怪物くんたちを応援したくなることでしょう。
原作漫画の雰囲気を損なわず、実写ならではの面白さもたくさん詰め込んでいるドラマです。「漫画の実写化は面白くない」と思っている方にこそ、視聴してほしいドラマです。
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