【カネ恋】「おカネの切れ目が恋のはじまり」動画を全話見る方法は?三浦春馬さんの遺作を1話から最終回まで視聴

2020年9月15日(火)22時から放送のドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(カネ恋)の番組内容やみどころ、見逃し配信動画を視聴する方法を分かりやすく解説していきます。

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『おカネの切れ目が恋のはじまり』はどんなドラマ?
  • 松岡茉優さんはTBS系ドラマ初主演!「清貧」女子を演じます。
  • 三浦春馬さん、三浦翔平さん、北村匠海さんらイケメンが勢ぞろい!
  • 三浦春馬さんの遺作となり、全4話に短縮し放送することが決定

『おカネの切れ目が恋のはじまり』の動画を視聴する方法

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『おカネの切れ目が恋のはじまり』のあらすじ紹介

「お金の使い方は恋の仕方そのものではないだろうか」

九鬼玲子(松岡茉優)は、おもちゃメーカーの経理で働くアラサー女子。

彼女はある経験から、1円までお金の使い方にこだわり、モノを滅多に買わない「清貧女子」として生きていました。そんな彼女は、1年の間に考えて考え抜いて「買う」と決めた1680円の豆皿をゲットすべく、古道具屋へ向かいます。

するとそこには、お目当ての豆皿を先にゲットした若い男性がいました。実はこの男性、玲子が務めるおもちゃメーカーの御曹司・猿渡慶太(三浦春馬)でした。

御曹司だけに「欲しいものは欲しい!欲しいものは必ず買う」という金銭感覚の慶太は、あまりに酷い浪費癖で父を怒らせてしまいます。そして、「金銭感覚を見つめなおす」という意味で玲子のいる経理部にやってくることに……。

どんな運命のいたずらか、玲子の実家に居候することになった慶太は、怜子の指導のもと「おカネ修行」を始めることに!

お金に対する価値観が違う2人は、一緒にいるとびっくりしてしまうことばかり。 しかし一緒にいるうちに、玲子には別の想いが浮かんできて……? 育ってきた環境もお金に対する考え方も違う、そんな二人の恋物語を見守ってみませんか?

『おカネの切れ目が恋のはじまり』1話から最終回まで各話ネタバレ・感想

第1話あらすじ【2020/9/15放送】

中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主人公・九⻤玲子(松岡茉優)は、モノも恋にも一途な“清貧せいひん女子”。

そんな玲子に訪れた「お迎えの日」。1年越しの片思いの相手「1680円の豆皿」をようやく買いに行くことにしたのだ。手作りした豆皿専用のコースターを部屋に配置して、愛しの豆皿と結ばれようとした瞬間、目の前で女性連れの派手な装いの男が、購入してしまい…。

その男は、なんと玲子が勤める会社の御曹司・猿渡慶太(三浦春馬)だった。

そんな折、慶太の度を越した浪費ぶりに社長である父・猿渡富彦(草刈正雄)が激怒し、お金の勉強のために異動させ、慶太は経理部にやってきた。

最悪な再会の中、玲子は慶太の指導係に任命されてしまう。悪びれもなく浪費する慶太は、玲子とは、まさに正反対のタイプの人間。慶太の浪費っぷりに目を見張る玲子。穏やかだった玲子の日常が一変する。

さらに、あることがきっかけで慶太は玲子の家に住み込むことになり、玲子は慶太の意外な一面を知ることになる。

“根は悪い人じゃないかもしれない” 玲子は、経理部でも、プライベートでも正しいおカネの使い方を教えることになる。

まず、玲子が渡したのは、お小遣い帳。次に、玲子が慶太を連れて行ったのは、公認会計士の早乙女健(三浦翔平)のお金に関する公開講座。そこで慶太は、早乙女を一心に見つめる玲子を目の当たりにする。

そんなある日、会社のグッズを不正にフリマアプリに出品しているユーザーを見つける。

同じころ、玲子は、営業部の後輩・板垣純(北村匠海)のある“ほころび”を見つけて、気になり、調べ始める。そして、慶太も手伝っていくうちに、衝撃的な事実が判明する…。

引用:「おカネの切れ目が恋のはじまり」公式サイト

第1話ネタバレ・感想

ある土曜日の午前中に、130円のくるみクッキーをバラで一枚だけ買った九鬼玲子(松岡茉優)は、お寺の片隅でゆっくり味わいこの日常を感謝します。

一方、銀座で猿渡慶太(三浦春馬)が111万円も服や靴等で費やしています。

その後、自宅の部屋を念入りに掃除していた玲子は、一年前から買おうとしていた猿の模様の豆皿を買いに出かけましたが、慶太が現れ先に買われてしまいました。

みずよう館という民宿を経営している母親のサチ(南果歩)から豆皿を買えなかった事で励まされた玲子は、テレビに出ている早乙女健(三浦翔平)がお金の使い方で、美しく生きるためには美しく使いたいと話す彼に共感します。

モンキーパスというおもちゃ会社の経理部で働く玲子は、テキパキと仕事をこなしながら営業部の板垣純(北村匠海)からの立て替え払いの伝票に目を通します。

その板垣達にお菓子を配っていた慶太が父親で社長の富彦(草刈正雄)に呼ばれると、おもちゃショーの視察でアメリカに行った際に776万円も使った事から会社を辞めるようにと怒られます。

その後、経理部長の白兎吉明(池田成志)から営業部から異動になった慶太の面倒を見るようにと言われた玲子は、豆皿を買った男性と分かり文句を言いたげな表情で見てしまいます。

社長の息子でお金の修行をさせたいとの社長からの意向を白兎から聞いた玲子は、しぶしぶ引き受ける事にします。

企画開発部の鶴屋春人(河井ゆずる)と板垣が、フリマアプリに非売品のグッズを社内の人間が売っているという話をしています。

経理部の仕事を細かく説明していた玲子は、その説明にあくびをしながら聞いている慶太に淡々と接します。

昼食時、草餅で寛いでいた玲子は、慶太が無駄に沢山の弁当を買ってきたのを見て、彼が社長になったら会社が危ないと感じ、教育係を辞退したいと白兎に申し出ます。

母親の菜々子(キムラ緑子)がお菓子の箱に札束を入れて帰ったのを見た玲子は、ブツブツと呟きながら心を落ち着かせます。

元カノの聖徳まりあ(星蘭ひとみ)と会った慶太は、秋に結婚すると聞いたまりあを忘れられずマンションへ誘いましたが、マンションを売却し自分の力で家賃を払って生きていくようにという富彦からの手紙を見て、AIロボットの猿彦を抱き抱えたまま慶太は言葉が出ませんでした。

次の朝、民宿のお客に混ざって朝ごはんを食べている慶太に玲子は気付き驚きます。

玲子の部屋を見た慶太は、サチから清貧という心静かに清く貧しく生きていくのが玲子の理想と聞きます。

慶太の荷物から子供の頃から書いていたおもちゃのアイデア帳を見た玲子は、慶太が本当におもちゃが好きだったと知ります。

お金の使い方を勉強するため、テニスサークルの先輩の早乙女の授業に玲子は慶太を誘います。

板垣は実家の工場の支払いや奨学金の返済が200万円以上ある事に悩んでいました。

非売品のグッズがまた売られている事に気付いた慶太が板垣に会いに行っていた頃、玲子もまた板垣の領収書からショコラひよ子から名菓ひよこのお菓子に変わっている事に気付きます。

その夜、慶太にお金の悩みで人に相談出来ない事が一番切ない事だと話した玲子は、父親が逮捕された過去を思い出します。

午前4時に東京駅に慶太を連れて向かった玲子は、深夜バスで出張から帰ってきた板垣に会うと、事情が飲み込めない慶太にインスタグラムの画像から部長の羽鳥茂(遠山俊也)の娘が貰った非売品のグッズをいらなかったため、売っていた事を説明します。

板垣から新幹線代を浮かすため深夜バスを使い金券ショップに売っていた話と、定期代も浮かせて家や奨学金のためにお金の工面に苦労していた事を玲子達は聞きます。

玲子が朝ごはんに安い定食屋へ板垣を誘うと、板垣の丁寧な領収書が清くて美しくて癒されたと褒めると、玲子はお金を嫌いにならないで下さいと励まします。

180円のかけそばを玲子達と食べた慶太は、玲子から貰ったおこづかい帳にかけそば180円と書き込みます。

フリマアプリの一件は解決し、板垣は厳重注意になったと玲子は慶太に話します。

帰り道、猿の模様の豆皿の事を聞かれた慶太は、海風公園のゴミ箱に捨てたと答えると、玲子は慌てて探しに行きますが、既にゴミは回収されなくなっていました。

何もかも綻びだらけだと怒ると、突然慶太の上着を脱がせて持って帰り、取れかかっていたボタンを繕い玲子は気を落ち着かせます。

その後、早乙女の授業に行った慶太は、早乙女にチョコやワイン等、沢山のプレゼントを渡す玲子を見て、綻びまくっているのは玲子の方だと呆れ顔で呟くのでした。

松岡茉優さんが好きなので、楽しみにしていたドラマです。ドラマの内容とは違った形で話題になってしまいましたが、内容もとても良かったです。なんと言っても、松岡さん演じる九鬼玲子が可愛い!

初めは表情が乏しくクールな印象ですが、実際は考えている事や思っている事がオーラでダダ漏れというか…とてもわかりやすい…。

三浦春馬さん演じる猿渡が懐いてくるのも、嫌がってはいますが冷たく接するわけでも突き放したりもせず、なんやかんやで気にかけています。周りの人達にも細やかな気配りをし、猿渡の歓迎会も参加、幹事までしてしまう面倒見の良さ…可愛くて仕方ないです。

お金の管理をきっちりとし、それをワイフワークにしている玲子と、人懐っこく誰にでも分け隔てなく接する無自覚の浪費家御曹司 猿渡とのバランスがとてもよく、2人が関わる事で2人自身も周りの人の問題も良い方向へ変化して行くのだろうなと期待させてくれる第1話でした。第1話の最後はある意味衝撃の展開で、第2話も楽しみです。

30代

くるみクッキーを一つだけ平然と買い、お寺で一人それを喜びながら食べている九鬼玲子というキャラクターに、変わった性格の女性だなァと感じました。

でも一つだけ食べるという行為はそれだけに集中出来て、それしか無いという思いからもきっと沢山あるより美味しく食べられるだろうなと見ていて気付き、個人的にハッと気付かされた気分になりながら興味深くドラマを楽しめました。

猿渡慶太という玲子と正反対の考えのキャラクターも、派手なお金の使い方にスカッとしましたし、どちらも面白い生き方に感じられて、この二人が出会った時にどんな化学変化が起きるのかも注目しながら見られました。

非売品をフリマアプリに売るという騒ぎも板垣が怪しいと見せつつも他に真犯人がいたと分かり、飽きずに最後まで見られたのも良かったですし、板垣が完全な潔白ではなく別の小さな悪さをしていたというのも現実味がありリアルな印象を受けた1話でした。

20代

玲子がほうじ茶を飲みながら和菓子を食べているシーンはほのぼのしました。すべての物に感謝するといいことがおこりそうです。

お金を大切に扱い、細かく計算をする玲子ですが、早乙女にプレゼントをたくさん贈っている姿を見て驚きました。猿渡に対してお金を使いすぎと言っていたのですが、玲子のお金の使い道は意外でした。チョコレートから洋服、帽子までプレゼントするのはすごいです。15年間片思いしていたというので早乙女との距離が縮まってほしいです。

30代

九鬼玲子は経理部でお金に関しては几帳面な人で、猿渡慶太は社長の息子でお金に関して凄くルーズで、正反対の2人が職場も同じになりその後、住む家を追い出された慶太が、玲子の民宿と知りお世話になる事になって、少しずつ距離を縮めて行く感じが、面白く最後まで見たいと思いました。

50代

テンポよくて慶太の一つ一つの仕草や表情が面白くてあっという間の1時間でした。松岡茉優さんの清貧女子っぷりは本当にすがすがしいなと思いました。事情を抱えて小さな横領をしてしまった板垣をそっと救った玲子がすごく素敵でした。ラストで玲子が初恋相手の早乙女にすごくプレゼントをしていたのが面白かったです。

20代

猿渡は親のコネで会社に入り、しっかり仕事をしないのは共感できません。営業部から経理部に異動させられても変わらずでした。九鬼さんは経理でしっかりし過ぎですが、早乙女に貢いでいたのは笑えました。4話で最終回らしいですが、三浦春馬さんの最後のドラマを目に焼き付けておきたいと思っています。

50代

一番身近で、命の次に大事と言われるお金との付き合い方について考えさせられるドラマでした。話にグイグイ引き込まれて1時間があっという間でした。個人的に一番印象に残ったのは、猿渡の母親が猿渡の職場に札束を箱の底に隠した菓子折りを持ってきた場面です。こういう事をするから慶太はお金の有りがたみが分からないのだろうなと視聴者に呆れさせる、クスッと笑えるシーンでした。

また、猿渡は職場ではコネ入社だと言われていましたが、小さい頃に書いたおもちゃの絵を大切に取っている等、本当に父親が作っているおもちゃが大好きで入社したんだと感じさせられました。お金を気にせずいくらでも使ってしまうけれど、会社の人にお菓子を配ったり、人当たりがよく素直で憎めない性格で思わず応援したくなりました。お金の問題をこんなに軽快に面白く考えさせてくれたドラマは初めてです。

20代

三浦春馬さんの遺作ドラマということですが、彼の笑顔がとにかく眩しかったです。アメリカは物価が高いですが700万円以上使ってしまったことを請求書で知ったり、「あと1万で777だったのに」と冗談を言える余裕さだったり、浪費男子を見事に演じていました。対する清貧女子である松岡さんはその笑顔につられないように静かに演じる役で、主演お二人の表情の温度差が面白かったです。

30代

緊張感をもって見始めましたが、緊張や不安を吹き飛ばすような面白さだった。猿渡慶太(三浦春馬)の金遣いの荒さを咎めながらも、九鬼玲子(松岡茉優)自身がセミナーの講師にものすごい勢いで貢物を送っているのが笑えた。ショコラひよこから出張費のトリックを見抜くところも面白かった。

50代

お金の価値観が違うと恋愛はうまくいかないのではないかと思っているので、金銭感覚が全然違う2人の恋愛がどのように進んでいくのか気になります。玲子はお金の管理がしっかりしている人なのかと思っていましたが、最後に男性に色々とプレゼントをしていて、実は貢ぎ体質だったということにびっくりしました。

20代

ウキウキと楽しくなるような音楽とデザインを掛け合わせていて、主役の玲子と慶太の正反対な二人の出会い、お互いの人間性を通して変わっていく成長のストーリーにはたちまちに心を奪われていきました。おカネを通して考えさせられることが多くある良いドラマであると思います。Mr.Childrenの主題歌もドラマにピッタリな前向きに元気が出る曲で素敵でした!

30代

三浦春馬さんが出ているから観てみようという気持ちでテレビをつけました。相変わらず笑顔が素敵でいい演技だなぁと思いつつ、テンポよく話が進んであっという間の1時間でした。丁寧な仕事やお金との向き合い方など刺さるシーンがいくつもあり、とても面白かったので来週も観たいと思います。

40代

おもちゃ会社に勤めている、猿渡慶太は浪費癖が激しく、社長である父親に経理部へ異動されます。猿渡は九鬼の考え方に興味をもっているように見えました。2人の気持ちの変化が、どうなっていくか楽しみです。

30代

三浦春馬さんの事情もあって短いドラマで終わってしまうそうですが、御曹司役の三浦さんが少しずつお金についての大切さを知り、学んでいく過程をもっと時間をかけて知りたかった気持ちはあります。個人的には三浦翔平さんのシーンが少なかったのでもっと見たかったです。

20代

まったく正反対の2人のお金の使い方の対比が面白く、他ではあまり見ないようなドラマで面白かったです。今後少しずつお互いのことを理解し、お互いに足りない部分を補い合いながら距離を縮めていくのを期待して見たいと思います。

30代

あんな風に浪費している人とは絶対に一緒に入れないなと思いました。一緒にいたら私の金銭感覚も狂いそうだし、いいことが全くなさそうだなと思いました。でも楽しそうな人生を過ごしていていいなと思ったし羨ましかったです。

20代

三浦春馬扮する猿渡慶太が、爽やかな笑顔なのにお金の使い方がとても残念で、見ているだけで面白いキャラクターでした。反対に、松岡美憂が演じる九鬼玲子の慎ましく倹約家である女性という点も、対照的な2人がとても息の合った演技を見せてくれました。

玲子が大好きな早乙女健には貢いでしまうという一面も、普通の女性っぽくて共感が持てます。玲子は毎回色々な人達の「ほころび」を正していき、最終的には慶太の「ほころび」も正してくれるのかが楽しみです。

でもきっと、慶太は全くお金に関してダメ男だから、しっかり者の玲子がそばにいてあげて欲しいなとも思います。どんな風に締めくくるのか、毎回楽しみに見たいなと思いました。

30代

ものすごく明るくて、笑いどころ満載のドラマで、三浦春馬さんの最後の作品となってしまったことが、信じられないほどでした。玲子の美しいまでのお金に対する考え方に学ぶところも多くありましたが、最後に玲子が一番お金の使い方が洗いのではないかと疑ってしまいました。

30代

松岡茉優ちゃんが、清く可愛らしい印象でストーリーが進んでいくのですが、ラストのシーンでびっくりしました。三浦春馬さんの役も、嫌な奴なのかもしれないのですが、性格が良いのでずっと見てられます。2人の関係が今後どうなっていくのか気になります。

20代

面白いドラマでした。三浦春馬さんの遺作です。猿渡慶太は本当にひどいくらいの浪費をするし玲子がほしがっていた皿をバーベキューで一度使っただけで捨ててしまったなんて本当に物を大事にしない男ですね。イラっとするけど三浦春馬さんのあの笑顔を見ているとなんだか許せてしまいます。

玲子のお母さんも濃いキャラで、どうして親子でこんなにお金の価値観が違うんだろうと思いました。玲子が恋をしているという早乙女という男、何がいいのか私には全然理解出来ません。普段は倹約しているのに最後にたっぷり貢いでいてびっくりしました。

会社の同僚が横領をしてしまっていたのは胸が痛くなってしまいました。実は私も身内にも少し横領みたいなことをしてしまった人がいて、今その騒動の真っ只中にいるから見ていて辛かったです。でも最後までこのドラマを見たいです。

30代

面白くて楽しくて、そして、“お小遣い帳”をつける勉強が出来たりと、とても良いと思います。

今回一番感動したのは、板垣の経済状況でした。私も奨学金を利用していたので、苦しみが良く分かりました。でも、奨学金の出資社に相談するとアドバイスをくれたりするので利用してみても良いと思います。何気にハマるドラマでした。

50代

慶太くんのお金の使い方にはびっくりしましたが、あんなにニコニコされたら許したくなる気持ちもわかるなぁと思います。お母さんが心配して会社にこっそり来ていたり、お金を渡そうとしたりしていたのが面白かったです。板垣くんは悪いことをしていたけど、頑張って欲しいなと思いました。

30代

お金の大事さを1話から教えてくれるドラマでした。少しずつ浪費が激しい人が変わっていく姿を見れるんじゃないのかなと思いました。私も浪費が激しいのでちょいちょい自分に言われてるように感じました。三浦春馬さんがとてもかっこよくて演技もうまくて癒されました。

20代

猿渡慶太に、どんどん惹き込まれていきました。ただふざけているだけではなく意外に鋭かったり、そして玩具が大好きだったり、コロコロ変わる表情が見ていてすごく楽しかったです。また、相手役の九鬼玲子のキャラクターもまた魅力的でした。面白くなる予感しかしないドラマでした。

40代

北村匠海さん演じる板垣さんのような人は、今の世の中に沢山いるのではないかと思いながら観ました。かつて私自身がそうだったからです。お金に苦しんでいる人はぜひ観てほしい、出演者全員の笑顔と、お金への向き合い方に癒されるドラマだと思いました。

20代


第2話あらすじ【2020/9/22放送】

玲子(松岡茉優)は、慶太(三浦春馬)の“ほころび”を繕うために、仕事も私生活でもおカネの使い方を徹底的にチェックしていた。しかし、あまりにもかけ離れた価値観でなかなか噛み合わない。

そんな中、玲子は偶然鉢合わせた営業部の純(北村匠海)と、慶太の話で意気投合。
一方、純は玲子への好意を確信する。

慶太は元カノのまりあ(星蘭ひとみ)の婚約相手・山鹿(梶裕貴)が社長の富彦(草刈正雄)にモンキーパスの赤字事業である「わくわくスポーツランド」のリニューアルを提案していることを知り、対抗心が芽生える。

そして、あるアイディアを思いつき、玲子、純、早乙女(三浦翔平)も巻き込み、6人でテニスコンペを開催することに!

しかし、そこで慶太のおせっかいが玲子の怒りを買ってしまう。しかも山鹿の裏の顔まで判明してしまい…。

引用:「おカネの切れ目が恋のはじまり」公式サイト

第2話ネタバレ・感想

休日に、980円のお試しヘッドマッサージから帰って来た玲子は、民宿みずよう館に居候している慶太からテニスサークルの先輩の早乙女に色々と貢いでいた事を指摘され、ついムキになって怒ってしまいます。

母親のサチから15年間早乙女に片想いしていると聞き慶太は驚きます。

ベンチャー企業のディールの社長・山鹿眞一郎(梶裕貴)から、わくわくスポーツランドのリニューアル案を持ちかけられたモンキーパスの社長・猿渡富彦(草刈正雄)は、その提案を受けるかどうか迷っていました。

経理部で働く玲子は慶太に、一週間も経たないうちに使ったお金が手取りの給料を上回っていると話し、食事も服も全て浪費していると指摘します。

そんな中、15年間早乙女に片想いしている玲子に協力する姿勢を見せた慶太は、早乙女の講義に2人で行きます。告白せずに十何年も片想いしているのは不健全と、早乙女が慶太からの質問に答えるのを聞いて、玲子は投じれば恋が動き出すと話を続ける早乙女を見つめてしまいます。

慶太にアイスの差し入れと共にまたお金を渡した母親の菜々子(キムラ緑子)は、甘やかし過ぎだと富彦と揉めます。その慶太は元カノの聖徳まりあ(星蘭ひとみ)にプレゼントしようとイルカのリストバンドを買いました。

ポンデケージョの菓子パンを玲子と分けて食べた板垣は、慶太につきまとわれる話で盛り上がり、居心地の良さを感じた事から老後に2000万円を一緒に貯めたいのはこの人だと玲子を好きになります。

オモチャの企画を目安箱に入れた慶太は、わくわくスポーツランドのリニューアルの話を聞き、調査すると言い出すと玲子をわくわくスポーツランドのテニスコンペに誘います。玲子は早乙女も来ると知らされ参加を決めます。

テニスコンペの日、早乙女に会った玲子は色々と貢ぎ物を渡し、早乙女の新刊本を3冊も購入した事を伝えていると、それを見ていた板垣は呆気にとられます。

山鹿とまりあが連れ立って現れると、慶太は他人の振りをしてまりあと挨拶します。

まりあの手作り弁当を食べた慶太は、この前買ったイルカのリストバンドを強引にプレゼントしました。

テニスコンペが始まり、早乙女とペアを組んだ玲子は、慶太の予想に反してセリーナ・ウィリアムズの様な構えでまりあと山鹿ペアを圧倒しましたが、まりあのラケットの持ち方にふと素人ではない様な疑問を抱きます。

コンペが終わり、玲子は早乙女に思いきって何処かへ誘おうと声をかけましたが、上手く誘う事が出来ません。その様子を見た慶太は、単刀直入に玲子と付き合えばと援護射撃すると、早乙女は玲子は妹の様なものだと答えて帰って行きました。

その夜、玲子は慶太に遠くから見つめていたいだけだったと話すと、貢ぎ物も含めて、自分は早乙女の迷惑になっていたと玲子は呟き部屋に戻ります。

傷つけた事を許してもらおうと考えた慶太は、翌日、玲子が欲しがっていた猿の模様の豆皿をプレゼントしようと買いに行きましたが、なかなか見つかりませんでした。

玲子の自宅を訪れたまりあがイルカのリストバンドを慶太に返して欲しいと置いて帰ります。玲子が追いかけると、テニスコンペで山鹿を立てるためにテニス経験がある事を隠していた事を話します。

玲子は、そんな気遣いを見ていない山鹿より慶太の方が、まりあのそのままを見ていると話を続け、これまでの思いがゼロになってしまうのは悲しいという埋没費用効果の話をまりあにします。その後、まりあはキッチンに婚約指輪を置いて山鹿の元を去って行きます。

玲子と話した富彦は、自分が最初に作ったモンキーサーブのオモチャを玲子がジュニアのテニス大会でトロフィーが貰えず泣いていた時、これを見て笑ってしまったという昔話を聞き、そんな風に笑ってくれて嬉しいと答えます。そして富彦は、山鹿からのリニューアルの提案を断る事にしました。

妹の様な存在の鮫島ひかり(八木優希)の所で手作りの豆皿を作った慶太は、玲子に渡そうとします。すると、ちょうど早乙女が玲子に声をかけ、自分にとって玲子は大切な存在であることと、ちゃんと話がしたいと食事に誘います。慶太は豆皿を渡しそびれてしまいます。

後日、子連れでヒーローショーへ来ていた早乙女を板垣が目撃してしまうのでした。

わくわくスポーツランドのテニスコンペで玲子が女性プロテニスのセリーナ・ウィリアムズ張りに人が変わったかの様にテニスに燃えていた場面を見て、清貧という生き方の玲子とは全く違うなと爆笑しながら見てしまいました。

慶太が元カノのまりあにイルカのリストバンドをプレゼントしていましたが、まだ未練があり、まりあもまた山鹿の元を去り、二人がまたよりを戻すのかもと想像され、複雑になる玲子と慶太の周りの様子にも興味深く見られました。

早乙女が玲子に特別な人だと食事に誘いましたが、どこまで本心なのか分からず、まだまだ何かしら騒ぎが起きそうだなと感じられ、その展開も気になりました。玲子に慶太や早乙女だけでなく、板垣までが好意を見せましたので、その四角関係の行く末も非常に気になった2話でした。

20代

面白くて楽しいドラマなのに、笑顔の三浦春馬君が映るたびに悲しくなります。あと2回で終わってしまうのがさみしいです。が、今後れいこさんと猿渡君とガッキー君と早乙女さんの関係がどうなるのかは楽しみです。また番組内の食べ物のおいしそうで、そちらも楽しみにしています。

50代

このドラマはストーリーとしても面白いのですが、お金について勉強になることもあり、毎週欠かさず見ています。

今回は、お金も恋も動き出すことで変化していくということで、ストーリーにも展開がありました。お金には無頓着ですが恋愛についてはよくわかる慶太と、恋愛には盲目になりがちですがお金は大切に扱う玲子。お互いの気持ちを理解できないところがありつつ、お互いのためを思って相手を指摘していく、この関係が素敵だと思いました。

特に印象に残っているのは、使ったお金を消費・浪費・投資に分けて考えたら良いという言葉です。私も参考にしてみようと思いました。最後にはまさかの展開で、次回がより楽しみです。

20代

富彦と菜々子の夫婦関係が、面白いなと思いました。厳しい感じがしていた富彦が、菜々子に振り回されている感じが面白いです。そして富彦と慶太は今は距離がありますが、考えていることが一緒なのかなと思うシーンを見ると、親子の絆を感じました。

40代

玲子のテニスプレーが、アグレッシブでカッコよすぎでした。早乙女のようなあやしい男に貢いでしまって、浪費していることに気がつかないなんて、自分のことになると見えなくなるものなのでしょうか。早く慶太が教えてあげてと思いました。

60代

ほころびを許せない九鬼玲子が、15年も片思いをしている早乙女健に貢いでる事を告げた猿渡慶太の行動や、いつもお金で解決してきた慶太が自分の力で玲子に猿の小皿を作っていたことに成長を感じました。玲子は慶太のほころびを直してあげてると思っているけど、実際は慶太が玲子や周りのほころびを直しているところにほっこりしました。

30代

三浦春馬さんが本当にかっこよくて爽やかでとても良かったです。お金の使い方をベースとした恋愛ドラマは見たことがなかったので、ストーリーも新鮮で好きです。15年の片思いが実るのかと思いきや、子持ちだったの!?と驚きました。

30代

今回は15年も思い続けていた玲子の事を変わりに勝手に聞いてしまう慶太のおかげで、恋が動き出した気がしました。玲子のなんで勝手に聞くの?と怒る気持ちはすごくよくわかります。聞くならとっくに聞いてるし、聞く時は自分で聞きたいと自分だったら思うので余計な事をして、と思いました。ですが、そのおかげで前に進めたのではないかと思いお節介だったけど、結果的には良かったと思います。次回の複雑になりそうな展開が楽しみです。

40代

松岡さんと三浦さんが演じる、お金に対する価値観が全く違う正反対な二人のキャラクターが徐々に徐々に接近しはじめるところにキュンキュンしてしました。実際に同じ会社に美男美女が揃うと楽しいだろうなぁと妄想しながら楽しみました。次回の放送まで待てないです。

30代

松岡茉優さんの自然な演技が好きです。好きな人に貢ぐけど本当は普段お金に細かく浪費をしないというギャップが面白く、真面目すぎて人間関係に不器用になってしまっているところが可愛く感じました。次回も早く見たいと思えるストーリー展開です。

30代

主人公の女性が十数年間片思いをしてその相手に貢いでいる姿がとても切なく感じましたが、テンポ良く進む展開のおかげで重たい雰囲気にならず楽しめました。主人公を取り巻くキャラクターも個性的で素敵です。三浦春馬さんの演技がキラキラしていて格好良かったです。

30代

2話ですがまだ玲子と慶太が恋に落ちるような展開は一切見られませんでした。相変わらず早乙女に対して一途でしたが食事に誘われるまでになったのはびっくりです。

しかし最後に子供と一緒に早乙女がヒーローショーを見に来ていたのは衝撃です。その時のヒーローショー内でのセリフがまた場面に合っていました。マスクにサングラスというのも子供がいることを周囲に知られないようにしているからなのでしょうね。

30代

冒頭の短歌のようなもので始まるオープニングが好きです。今回は松岡さんが悲しいそうにする場面が多かったのですが、その眉をひそめる表情が清貧さを良い意味で醸し出していて、ほとんどスッピンでいるのに美しくてさすが女優さんです。

30代

1話を観て面白かったので2話も楽しみにしていました。今回は、主人公の玲子の人間らしい不器用さと、慶太のお節介だけど憎めない感じが、全然違う2人だけど、刺激し合えるいい関係だなと思いました。最後も気になる終わり方をしたので、次回も楽しみにしています。

30代

三浦春馬さん演じる慶太の笑顔が、本当にキラキラしていて、引き込まれます。所々に出てくるサルに関連したものは、猿渡さんだからなのかと、ユーモアが散りばめられていて面白いと感じます。残り2話を大切に見たいと思います。

30代

松岡茉優さんが玲子と言う難しい役柄をとても良く演じていたのが印象的でした。注目して見ていたシーンはテニスを上手くやっているシーンと玲子と慶太が言い合いになっている所は、凄く緊迫感があって見ていてとても良かったなと思いました。

40代

三浦春馬さんの遺作ということもありじっくり見ています。猿渡は浪費癖がありますが、人のことをよく見ていて優しさ、親しみやすさがある人だと思います。三浦春馬さんの笑顔や人懐っこい表情が役にぴったりだと思います。あと2話で終わるのがとても残念です。

30代

お金に対する意識やお金の使い方が、その人の人間性や人生観・恋愛観などに至るまで、すべてにおいて現れているんだなと改めて実感させられました。と同時に、そのことについて深く考えさせられました。

今回の話はその中でも恋愛観に主軸を置いたもので、とても勉強になりました。玲子のまりあに対する相手を否定しない諭し方が、見ていてとてもいいなと思いました。今後の参考にしたいと思えるほどでした。

今回、玲子の言葉でまりあが一歩踏み出せてよかったです。今回の話で恋愛において自分のことをよく理解して、分かってくれる人にはなかなか巡り会えないし、たとえ巡り会ったとしてもうまくいくとは限らないんだなということを学びました。

また、お互いにお金の価値観が一致することも大事なことなんだなと実感しました。改めて恋愛は思っている以上に深いものなんだなと感じました。次回は玲子の恋が動き出しそうでとても楽しみです。

30代

慶太の優しさが溢れるストーリーに魅せられています。まりあのことも、玲子のこともきちんと見ている慶太は一見いい加減な男ですが、魅力いっぱいの男性だと感じています。玲子のテニス姿、いつもとガラリと違いすごく良かったです。

40代

恋模様がどうなっていくのか気になる終わり方でした。板垣が玲子に恋心を抱きはじめ、玲子が早乙女さんのことを諦めようとしたら早乙女さんからデートに誘われ、でも板垣が早乙女さんに子供がいることを知ってしまうし、第2話はこの先の伏線が色々出てきて、この先が気になる感じでした。

30代


第3話あらすじ【2020/9/29放送】

九鬼玲子(松岡茉優)は、初恋相手・早乙女健(三浦翔平)との15年越しのデートを控えて、浮かれていた。

一方、板垣純(北村匠海)は、猿渡慶太(三浦春馬)に、早乙女が子供を連れていたことを報告する。

慶太は玲子に伝えるべきか悩んだが、玲子の姿を目前に言うことができずに、思い悩む。

そんな中、慶太は聖徳まりあ(星蘭ひとみ)に連れて行かれて、知り合いに結婚相手として紹介され、戸惑う。

そして、玲子と早乙女のデートの日。玲子は早乙女とのデートを楽しみ、人生一幸せな時間を迎えていた中、ある事件が起きる!

引用:「おカネの切れ目が恋のはじまり」公式サイト

第3話ネタバレ・感想

ヒーローショーで早乙女が、三智瑠(村川絵梨)と蓮(嶺岸煌桜)という妻と息子と一緒に来ていた所を見てしまった板は、慶太と玲子にその事を伝えようとしましたが、玲子が早乙女と初デートをすると聞き言いそびれてしまいます。

早乙女が秘書の牛島に玲子との食事のスケジュールを頼んでいた頃、玲子は早乙女が毎年秋にマネー合宿をする告知が無い事が気になります。

初デート前に玲子を連れ出した慶太は、妹の鮫島ひかり(八木優希)を引き合わせ、デートに着けるアクセサリーを選んでもらおうとしましたが、玲子は自分のアクセサリーと交換で貰う事にしてひかりを自宅へ招く事にしました。

家計のやりくりで相談に乗ってもらった板垣は、早乙女の秋のマネー合宿へ参加をする事にしましたが、98万円もすると聞き検討すると話して帰ります。

イヤリングの交換を自宅でひかりとしていた玲子は、彼女から慶太が自分の事を本当の妹と勘違いしていて、実はお爺ちゃんと慶太の父親の富彦(草刈正雄)とが親友で昔から会っていただけの他人と知ります。

会社で板垣から早乙女の秘密を知った慶太は、スマホの写真から早乙女の妻に会い、早乙女への不満を聞くことになります。

一方、玲子は早乙女と食事を楽しんでいました。食事の帰り道、何かを言いかけた早乙女に週刊ペッパーズが取材に現れ、玲子は早乙女が結婚していた事を知ってしまいます。

その後、早乙女の事が週刊誌やニュースで流れ、玲子も会社で不倫していると揶揄されました。

そんな中、早乙女の所へ心配だからと向かった玲子は、瑠璃に入れてもらえませんでしたが、そこへ三智瑠が現れ慰謝料の話が出ると、早乙女は週刊誌にリークしたのが三智瑠ではと文句を言います。

彼女が帰った後、玲子は毎年秋にしているマネー合宿の告知が無かった事を早乙女に話すと、週刊誌にリークしたのが秘書の瑠璃ではと話します。

素直にリークした事を認めた瑠璃は、早乙女がスケジュールを色分けしている事で、長い付き合いの自分より玲子を優遇するのが理不尽だという本心を明かして、悪びれた様子も見せずに席を立ちます。

慶太が玲子を連れ帰ると、三智瑠に会った早乙女は地元の幼なじみとやり直す話をされ、蓮もまた早乙女に冷たく接して三智瑠と帰ってしまいました。

どしゃ降りの雨の中で昔の苦労話をした早乙女に、側に居たいと話した玲子でしたが、早乙女はごめんねと答えて玲子の申し出を断るのでした。

その後、一人髪を切っていた玲子を見た慶太は、泣き出した玲子の頬を触り励ますと、玲子は気持ちを我慢出来ずに早乙女にフラれたと叫びます。

早乙女との将来を夢見ていた話をした玲子が激しく落ち込んでいたのを見た慶太は、雷が鳴った弾みで玲子と軽くキスをしてしまい、玲子は何の事だか分からない表情でキョトンとしてしまうのでした。

早乙女が実は妻子がいたのはすごく驚きました。雨の中自分の気持ちをちゃんと伝える玲子をすごく応援したくなりました。早乙女に振られて自分で髪を切っている玲子に慶太が痛いの痛いの飛んで行けと言うシーンはすごくキュンとしました。そのあとのキスが本当に驚きました。

20代

九鬼玲子が15年の長い間想い続けた早乙女健が既婚者であるのに独身のような振る舞いをしていては奥さんと子供に別れを告げられてしまうのは自然な流れだと想いますが、玲子がその健にフラれてしまうのは残酷だと想います。その後の猿渡慶太とのシーンで慶太に対しては「不意打ちはずるいー、自信が無けりゃできない芸当だよ」と感じます。

30代

玲子の長年の片思いが、きちんと終わりをむかえられて良かったです。そして玲子の物に対する考え方が、すごく素敵だなと思いました。自分でルールをしっかり決めて実行していて、周りに流されない生き方が羨ましいなと思いました。

40代

玲子がやっと長年思い続けた早乙女から意味深な告白をされ人生初のデートをする事になりましたが、そんな早乙女に三智瑠という妻と蓮という息子が居たという事実に、これはとんでもない修羅場になるのかとヒヤヒヤしながら見ました。

前回登場した鮫島ひかりという女性と慶太が兄妹という風な言葉をかけていたのが個人的に気になっていましたが、実は全くの他人と分かりスッキリとはしましたが、ひかりも慶太が好きなのではないかと表情から予想され、元カノの聖徳まりあも慶太と復縁したがっている様子でしたので、玲子を加えて四角関係になりそうだと強く感じられて四人がどうなるのか面白くなってきたなァと次回の展開が楽しみになりました。

慶太にキスをされた玲子の次回の反応も早く見てみたいとも思えた3話でした。

20代

早乙女健(三浦翔平)にはがっかりです。既婚者であることを隠し通せるはずもなく、いつかはバレる日がくるのです。九鬼玲子(松岡茉優)も目が覚めたことでしょう。猿渡慶太(三浦春馬)との恋の予感がします。恋の展開に期待したいと思います。猿彦がとても気になります。ああいうのほしいなと思います。

60代

「新しいものをお迎えするには今持っているものとお別れをしないといけない。」その考え方いいと思いました。三浦春馬さんの「痛いの痛いの飛んでけー。とうっ。」可愛かったです。そしてもう来週最終回だなんて残念です。

30代

慶太が玲子のために、玲子が傷付かないようにと考えて行動している様子から慶太の想いを感じて、誰かを想う気持ちは本当に素敵だなと思えました。慶太の心の変化を三浦春馬さんはとても上手に表情で演じられていて、ストーリーにどんどん入り込めます。松岡茉優さん演じる玲子もまた、慶太によって自分の気持ちをさらけ出すようになっていて、2人の関係がお互いを成長させていく展開にドキドキしました!

30代

あと一話で終わりとは思えないくらい。まだまだ続きそうだけど続くとしたらどんな展開になっていたかなと想像すると考えるだけで苦しくなります。玲子の感情のぐちゃぐちゃも見ていて辛い。それを慰める猿渡くんの笑顔……後半はほぼ泣きながら見てました。

30代

玲子の手作りワンピースはとても素敵でイヤリングも似合っていました。早乙女さんとデートをしているときに彼が爽やかでどこにいても絵になると思いました。玲子のくつが脱げて、早乙女さんが手を引いているシーンはきゅんとしました。

早乙女さんが既婚者で子供がいることを知った玲子はとても傷ついたと思います。リークしたのが秘書の牛島だったというのはそのような感じがしました。その理由が少し怖かったです。早乙女さんがどん底に落ちてしまった姿は切なかったです。

他に玲子が「振られた」と泣き出して髪を切りだしたのは驚きました。彼女の早乙女さんへの思いが強かったので悲しかったんじゃないかなと思いました。最後、雷が鳴った後に猿渡が玲子にキスしたシーンではキュンキュンしました。

30代

早乙女健と玲子のデート現場に週刊誌記者が現れるという展開が衝撃的でした。私は、ストーリーが大きく変わる出来事だと思いました。ドラマ後半、玲子が自分で髪を切るシーンが印象的でした。髪を切ることで現在の気持ちを切り替えたかったのだと思いました。

40代

15年越しの片思いの相手とデートが叶って、玲子の目に映る早乙女は何もかもが「良き」なのが可愛かったです。

でも板垣が早乙女に会いに行った時は、洗脳されてカモにされそうだったので、玲子とのデートも結婚詐欺的な落とし穴があるのかと思っていたら、そういうことはありませんでした。早乙女にとって玲子はどういう存在なんでしょうか?次回にまだ続きそうです。

50代

早乙女健が、妻子持ちなのに世間に「独身」と言ってTVやセミナーのスピーカーとして出ていたことで、発覚した際にどん底に落ちたシーンに少しスカッとしました。

少し有名になったら公表すると言っていたのに、ズルズル公表を怠っており、奥様も心身共に辛かったと思います。報道されることによって、子供の気持ちも早乙女健から離れて行っている場面は、少し切なくもなりましたが、因果応報だと思いました。ただ、九鬼玲子にもずっと隠していた理由は何故だったか気になるところです。
早乙女健の秘書のやるせない気持ちも分かります。

しかし、好きで慕っていますが、公私混同かつストーカー的要因もあり、女性の怖さも感じました。色々な箇所で玲子を見守る猿渡慶太に、愛を感じました。

30代

来週で最終回なのが残念でなりません。毎週、笑いどころ満載で明るい気持ちになれるドラマで、これからどうなるのか気になってしまいます。玲子と慶太がまさかの良い感じになってきて、恋に発展するのかが楽しみです。

30代

慶太が優しくて、猿のお皿を渡せなくても相手を恨んだりせず、ただただピュアでそこに三浦春馬さんが演じるものですから相乗効果でかなり魅力的でした。甚平に麦わら帽子も似合ってました。来週最終回なのは、事情が事情なので致し方ないですが、やはり寂しいです。

30代

内容も良かったのですが、まずテレビのシーンに登坂淳一アナが出演していて凄くびっくりしました。ドラマデビューは初めてでしょうか。
セミナーで詐欺まがいの金儲けをしまくっていた早乙女のボロが出ましたね。奥さんも子供も、そして玲子も本当に可哀相です。

慶太が玲子に「玲子さんには幸せになって欲しい」と言っていたシーンは凄く良かったですし、この人は誰にも優しいんですね。玲子がアクセサリーを人間と同じように大事にしているのも凄く共感しました。

最後は15年恋を一途にして来た早乙女にフラれるという展開になりましたが、可哀相だけどろくな男ではないしフラれて良かったです。三浦春馬さん演じる慶太の突然のキスには驚きです。来週は最終回ですが恋がようやく動き出しそうですね。

30代

今回のカネコイは、早乙女さん、妻子を隠していたなんてひどすぎるなと思いましたが、そんなダメダメな早乙女さんを必死にかばう玲子は真面目で、可愛かったです。ひたむきな姿に感動し、猿渡さんとのキスには驚きでした。

30代

今回も三浦春馬がキラキラしていて、松岡茉優演じる玲子の片思いが失恋に終わり、でも、早乙女とまだ何かあるような含みもあり、次回最終回でどんな結末になるのか、スタッフも色々大変だったと思うが、少しでも、輝いていた三浦春馬が見れて良かった。

50代

主人公の玲子よりも早乙女がメインのような回だったのかなと思いました。。印象的なシーンは週刊誌にリークしたのは奥様では無くて玲子だったと言うのが意外でした。関係性が壊れていくかも知れない覚悟でやった決断は凄いなと思って見ていました。

40代

「おカネの切れ目が恋の始まり」第3話を見た感想は、私自身、既婚者に片思いしていた経験があるため、松岡さんが演じる玲子に感情移入してしまい、「私が傍にいちゃダメですか?」という玲子のセリフに涙が止まりませんでした。
そして、来週で春馬くんも見納めかと思うと、とても複雑な心境になりました…。

30代


第4話(最終回)あらすじ【2020/9/29放送】

九鬼玲子(松岡茉優)は、猿渡慶太(三浦春馬)からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしていた。一方、慶太も動揺を隠しきれない。

そんな中、早乙女健(三浦翔平)が、玲子の家を訪ねてくる。玲子にあることを伝えにきたのだ。さらに、板垣純(北村匠海)も、玲子の家にやってくる。

目まぐるしく変わっていく状況の中、玲子は家であるものを発見する。
それは、玲子が“清貧”になった過去に関わるものだった…。

翌日、玲子は、過去へのけじめをつけに、旅に出る。行き先は、玲子の父(石丸幹二)がいるかもしれない場所。
その旅路でいろいろな危機に直面し、旅の終わりで、玲子は慶太へのある気持ちに気付く。
はたして、二人の恋の結末はどうなるのか。

引用:「おカネの切れ目が恋のはじまり」公式サイト

第4話(最終回)ネタバレ・感想

突然キスをしてきた慶太に戸惑いを隠せない玲子は、寝る時もずっと悶々とした思いを抱えたままでした。慶太は朝になっても帰ってこず、母・サチが心配するも玲子はうわの空。

そして、会社にも慶太の姿はなく、職場のメンバーも盛り上げ役がおらず寂しがっています。

玲子が帰宅すると、サチの置き手紙がありました。そこには「家を一日空けるから、慶太と2人でいて」と書かれていました。

一人過ごす中、人の気配がして玲子が振り向くと、早乙女が玲子の家を訪れます。そして気持ちを取り戻し落ち着いた早乙女は改めて玲子とゆっくり話をします。

早乙女との会話の中で、田中三郎という者から昔からの積もり積もった沢山のお金が玲子宛に来ていたので、玲子は返しに行くと言います。

翌日、玲子は一緒に来たがっている様子の猿彦(ペット)と共にお金の送り主のもとに向かいます。そこに板垣が現れ、玲子に声をかけます。玲子に会いに来た板垣は、これから出かける玲子に着いていくことにします。

電車の中、板垣との会話で玲子は何故自分に慶太がキスしてきたのかを探ります。

道中、玲子は急にいかめしを買いに走ります。すると、あとわずかのところで電車のドアが閉まり、玲子は置いていかれます。そして、玲子はゆっくりといかめしを噛み締めるのでした。

慶太の事が気になっているまりあは、慶太にメールを送るか躊躇っています。

板垣は、玲子を必死に探していました。しかし、すれ違ってしまい玲子は行ってしまいます。目的地に着いた玲子は田中三郎を探します。手がかりがほとんどない玲子は諦めようとし、味の干物を買いにきました。

そこで三郎の痕跡を見つけます。もう目の前、会えるかというところで板垣が現れ玲子を呼び止めます。玲子は、わざと電車に乗らなかったことを話します。

玲子が中学の時、自分のせいで父が逮捕された事を話し始めます。テニスで出費がかさむ日々だった玲子に父は何でも与えてくれました。

しかし、経理をしていた玲子の父は、長年の横領が発覚し逮捕され玲子は全てを失いました。玲子の父は離婚届を残し出て行きそれから別居となりました。

昔の自分を責める玲子ですが、そんな玲子に無理せず今日は会わなくてもいいという板垣。しかし猿彦が勝手に動いてどこかに行きます。そんな猿彦を見て慶太を思い出す玲子。そこにふと父が現れます。

父・桃田保男(石丸幹ニ)は驚き、逃げてしまいます。玲子は後を追いかけます。

保男は玲子に昔の事を謝罪します。そんな保男を見て、玲子は昔の自分にはこれで十分だったと猿のおもちゃを出します。

玲子は今、自分が楽しく暮らしている事を伝え、もう大丈夫だと保男に伝えます。保男は泣き崩れます。

自宅では、富彦たちがサチの元を訪れ盛り上がっています。慶太の部屋を覗く富彦たちですが、改めて富彦は慶太の才能を認めます。

そこに玲子が帰って来て、ひかりと会い、実父を前に悩む彼女にアドバイスをします。

富彦に会った玲子は、慶太が来た事で家は楽しくなったと言います。

帰宅し玲子はサチに保男と会ったことを話し、全てを打ち明け合いました。

そして、一人になった玲子は慶太の事を思い返し「慶太に会いたい」と自分の気持ちを確認します。

そのまま縁側で寝てしまった玲子。朝になり、玄関から誰かが入ってきます。玲子はその姿を確認し、笑顔で迎えるのでした。

やはり猿渡慶太の影響力はすごいなと思いました。すごく仕事ができるとか、そういうわけではないと思いますがみんな慶太がいないと普段なきゃいけないものがなく何か物足りない。そんな寂しい気待ちにさせてしまう慶太の人柄の良さ、人懐こさがどこまでもみんなの心に入っていくんだなと思いました。

この最終話では慶太は一切登場しませんが、彼が前話までに残した影響力はやはりすごく、登場しなくても話題に出るだけですぐ側にいる様な感覚にさせる違和感のないほど大きな存在となってこのドラマを楽しませてくれました。

そしてこの短い期間ですが、玲子は確実に慶太の事を好きになってしまってるのはわかりました。純がもう少し頑張るかなとも思いましたが、慶太がそのまま押し切る流れになり安心するラストでした。

20代

玲子のほころびが全てなくなって、玲子の過去が今に生かされて家族のほころびをつくろっていってる姿に感動しました。

最後の最後まで猿渡慶太が出てこなかったのが切なかったです。猿彦の表情が慶太と似ていて、そこにみんなが集う姿に慶太の笑顔と無邪気さとか、やっぱり欠かせない存在だったと気付かされ、またあの笑顔が見たくなりました。ありがとうしか言えませんでした。

30代

慶太は、ずっと出ていったきりでした。みんな、人なつこくいるだけで笑顔になる慶太を待っていました。最後は少し期待させる終わりだったのが良かったと思います。ロボットの猿彦がずっと慶太の代わりをしていました。猿彦がいて良かったです。

60代

終始泣きっぱなしでした。三浦春馬さんに向けたメッセージがドラマの所々に散りばめられていて、出演者やスタッフの温かい気持ちが伝わってきました。ドラマの中では、慶太は玲子の元に帰ってきてくれて2人は幸せになれたのだと思い、素敵なラストでした。

30代

三浦春馬さんの出演は無かったですが(できなかった)、それをうまくまとめて繋げたスタッフさんの苦労と切ない中で撮影をした共演者の方には脱帽です。猿彦を猿渡にしたのはいい考えだったと思いました。心からご冥福をお祈り申し上げます。

30代

感動の最終回でした。三浦春馬さんが亡くなったあとに急遽作られたものだそうで、三浦さんの出演は回想でしかありませんでした。彼がいないことを感じさせられとても悲しかったのですが、ラストは姿こそなかったものの帰ってきた演出があったことがすごく救われました。

30代

松岡茉優さんを中心にものすごく頑張って仕上げた4話なのだなということが伝わってくる回でした。共演している方の慶太を通して三浦さんへの気持ちが感じられ、三浦春馬さんの素敵な笑顔をたくさん見れて良かったです。慶太のことを好きだと気付いた玲子が最後に笑顔で終わった場面で気持ちも明るくドラマを最後まで見届けることができました!

30代

悲しいことがあって4話で最終回となってしまったドラマです。猿彦さんをつれて歩く玲子さんは実は慶太と歩いているのでしょう。猿彦さんの洋服が慶太とオソロになっているのだから。玲子さんの長年抱えていたほころびも繕えたし、民宿に全員集合していなくなった彼を忍ぶということでしょうか。愛に溢れる最後でした。

50代

慶太が突然いなくなり、仕事にも影響が出てしまう玲子が可愛らしくてたまりませんでした。お母さんの同窓会で夕飯を準備していると謎の大量の書留を発見し、送信元の伊豆へ出発に、まさかのお父さんとは思いませんでした。慶太の代わりに活躍する猿彦さんが可愛くてけれどもなんとなく寂しさがあり、感慨深い最終回になりました。

40代

このドラマを見ていて思うのがやはり役者陣の演技力なんだなと思いました。特に松岡茉優さんは普段はあまり恋愛ドラマをやらないイメージがありましたが、最後まで難しい役をやりきっていたのでは無いのかなと見ていて思いました。最終回について松岡茉優さん自身がコメントをしていた内容もとても感慨深いものがありました。

40代

猿渡さんにキスをされて髪を自分で切った九鬼玲子ちゃんがあまりにもかわいかったです。また、猿渡さんが居なくなってしまって寂しそうな表情を浮かべていたり、どこか集中できていないところがかわいくて、早くくっついて欲しいと思っちゃいました。

20代

慶太を思う皆の気持ちがとても暖かくて、慶太がどれだけ皆から好かれていたのかがとてもよく伝わってきました。新しい慶太の出演シーンはありませんでしたが、さようならではなく慶太に対しての皆の変わらない思いが凄く感動的でした。

40代

今回は猿渡さんがほとんど出てこなくて、本当にいなくなっちゃったんだなと寂しく思いました。でも、現実とは違って希望のある終わり方をしていたので少し心が救われました。猿の絵を描いた豆皿を玲子さんが受け取ることができて良かったと思いました。

20代

最終回だった。いつ猿渡が出てくるのかと思ってみていたが、回想シーンばかりで結局最後まで出てこなかった。それでも、ドラマの内容としてはうまくまとめ上げていて素晴らしいと思った。三浦春馬が亡くなった視点でつい見てしまう自分がいて悲しかった。

40代

三浦春馬君が出てこなくて、あれって思って、でも猿吉が春馬くんなのかなと思えるような周りの方の演技で感動致しました。4話で終わってしまった物語ですが、4話で伝わる物が凄く大きかったです。素敵なドラマをありがとうございました。

40代

玲子が清貧女子になったワケが分かり父親と再会できて本当に良かったなと思いました。玲子と一緒に行動する猿彦がすごくかわいかったです。慶太との思い出が回想シーンで流れるとすごく色々な気持ちになりました。ラストの玄関が開いて玲子の笑顔で終わったのが本当に良かったなと思いました。

20代

三浦春馬さんがなくなってしまったので急遽4話での作品になってしまいどのような終わり方をするのかとても気になっていました。今回の撮影の前に亡くなってしまっていたのかわかりませんが一度も出てくることはなくかなり無理やりな終わり方で幕を閉じました。このドラマでは何を伝えたかったのか中途半端で分からなく、私的にはこのような終わり方をするのであるならば放送しないほうがよかったと思ってしまいました。

30代


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ドラマを全話一気見!

『おカネの切れ目が恋のはじまり』放送日・視聴率

放送日 話数 視聴率 サブタイトル
2020/9/15 第1話 11.6% 私達は日々のお金に振り回されている
2020/9/22 第2話 9.1% その恋、投資する価値アリですか?
2020/9/29 第3話 10.4% 恋の…
2020/10/6 第4話 10.9% 過去への旅

『おカネの切れ目が恋のはじまり』の脚本家は誰?

ドラマは、完全オリジナルのストーリーであり原作はありません。

『おカネの切れ目が恋のはじまり』の脚本を書いたのは、『1リットルの涙』『凪のお暇』『花燃ゆ』などを手掛けた大島里美さんです。

名作と呼ばれるドラマの脚本を多数書いている大島さんが脚本とあって、このドラマの期待値も、自ずと高くなってきます。

担当したドラマのリストを見ると、心温まるようなものが多いので、今回のドラマもそのようなものになると思われます。きっと素晴らしいドラマに仕上げて下さるでしょう。

『おカネの切れ目が恋のはじまり』の主題歌を歌うのは?

『おカネの切れ目が恋のはじまり』の主題歌は、Mr.Childrenが歌う『turn over?』です。

Mr.Childrenがドラマ主題歌を担当するのは、実に16年ぶり。この脚本でのドラマ化を企画したときから、製作者側には 「ぜひMr.Childrenに」という思いがあったそう。玲子と慶太の恋を応援するような、爽やかなラブソングに注目してみてくださいね。

『おカネの切れ目が恋のはじまり』登場人物紹介

※メインキャラのみを紹介しています。

九鬼玲子(27歳)/松岡茉優

とあるおもちゃメーカーで経理を担当するアラサー女子。

幼少期のある経験から「お金の使い方」にこだわるようになり、めったに物を買うことがない「清貧女子」になりました。どんなものでも簡単には買わず、直したり繕ったりして使い続けるのがモットー。むしろその行為が、モノに対する愛着を深めると考えています。

驚くほど物持ちが良い玲子ですが、恋の思い出を捨てることも苦手。初恋の人・早乙女健(三浦翔平)のことが忘れられず、15年の月日が経過してしまいました。

モノを大切にしながら、日常のささやかな幸せに感謝する日々を送る彼女が、超浪費家の社長息子・慶太に出会ったからさあ大変! 価値観も考え方も違う慶太との日々は、彼女にどんな影響を与えるのでしょうか?


主演の松岡茉優さんは、若手女優で最も実力があるといってもよい方であり、多数の名作ドラマ、映画に出演しています。

若いころは、爽やかな青春ものに出ることが多かったですが、近年は、年を重ねたことで、妻の役、影のある役など、役の幅を広げています。2019年には、日本アカデミー賞で、優秀主演女優賞を獲得しています。

猿渡慶太(33歳)/三浦春馬

欲しいと思ったらすぐに買っちゃう、金銭感覚が皆無の浪費男子。

玲子が務めるおもちゃメーカーの跡取り息子で、とことん甘い母親の影響から金銭感覚が壊れてしまいました。「欲しい」と言えば何でも買ってもらえたため、彼の頭には「予算を考える」という発想がありません。

しかし、買ったものに愛着を持つことはなく、すぐに飽きては人にあげてしまいます。たくさん物を買っては人にあげてしまうので、お金も物も無駄にしてしまっていることに……。

育った環境からか、人に甘えることがとても上手です。生来の人懐こさも魅力で、周囲のひとはつい彼のおねだりを聞いてしまうほど。色んな要素が絡み合って、彼を今の「金銭感覚が壊れた男子」にしてしまいました。

恋愛も物に対する気持ちと同じ感覚なため、付き合ってはすぐに別れてを繰り返してしまい、修羅場になることもしばしば。でも、どんなに女性が怒っても、本人はどこ吹く風です。

そんな自由気ままな慶太に激怒した父は、息子の金銭感覚を正すため、会社の営業から経理への人事異動を決定。慶太はそこで、清貧女子な玲子に出会います。これまで好きに生きてきた彼が、玲子との出会いで価値観を変えていきます。


三浦さんは2020年7月に死去されましたが、それまでの活躍は素晴らしいものでした。ドラマでは、「14歳の母」、「ごくせん」、映画では「君に届け」、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」など、その出演作は名作ぞろいで、まさに才能を持った俳優と言えます。歌も得意で、歌手活動も行っていました。

早乙女健(32歳)/三浦翔平

玲子の初恋の相手。玲子が清貧になった理由を知る男性。

公認会計士とファイナンシャルプランナーの資格を持ち、イケメンぶりから「お金のスペシャリスト」としてテレビに引っ張りだこ。今では女性に大人気の有名ファイナンシャルプランナーです。

彼の社会人向け公開講座は、席の奪い合いが発生するほどの人気。早乙女を15年も思い続けている玲子は、講座のたびに良席の奪い合いに参戦している常連です。

綺麗なお顔とキラキライケメンぶりとは対照的に、どうやら裏の顔があるようで……?

板垣純(25歳)/北村匠海

貯金額が不安でたまらないドケチ男子。慶太の後輩。

両親は工場を経営していますが、父親はギャンブル依存が強く働かず、母親は介護で家計を支える余裕がなく、典型的な貧困家庭で育ちました。まだ下に兄弟がいること、大学の奨学金の支払いも背負っている環境が、彼を節約男子に育てました。25歳にして、一家の家計を支える大黒柱として奮闘中。

背負うものの大きさと老後の不安から、ありとあらゆる手段を使って貯蓄を実践中。恋愛よりも「安定した老後が欲しい」という思いから結婚願望があるものの、共働き必須と言う条件や過剰な節約意識から婚活は難航中。

どうやら「節約家」という点で玲子に興味を持ちそうな予感?

聖徳まりあ(25歳)/星蘭ひとみ

「自己投資」を言い訳に、自分にお金を使いすぎてしまう女子。慶太の元彼女。仕事はアパレル広報。

周囲にカワイイと思われたい! という意識が強く、人から良く見られることに命を賭けていると言っても過言ではありません。25歳という年齢を気にしつつも、「まだまだカワイイと言われたい!」という願望に忠実に生きています。

お金を稼いでは、ストレス発散と自己投資に使ってしまうのが悩み。

慶太の性格に愛想を尽かして別れましたが、まだ未練を断ち切れてはいないようで、彼からの連絡に揺れてしまいます。

三浦春馬さんの訃報により『カネ恋』は4話編集で放送へ

2020年7月18日、猿渡慶太役の三浦春馬さんがお亡くなりになりました。30歳と言う若さでした。

撮影開始からまだ時間が経っていなかったため、「ドラマ放送は難しいのでは」という意見もあったようです。が、三浦春馬さんのファンをはじめ、多くの方々より「完結していなくても良い、三浦春馬さんの演技を観たい」という要望が寄せられ、制作側が応える形となりました。代役も立てずに放送するのは、異例と言っていいでしょう。

当初は10話程度のドラマだったようですが、脚本を書き直して4話に編集するとのこと。企画当時とは違う形になったものの、三浦春馬さんの演技をここでまた観ることができます。

おそらく、三浦春馬さんが最期に撮影していたドラマです。彼の最期の演技は、きっと多くの人の記憶に残るでしょう。

『おカネの切れ目が恋のはじまり』見どころは?

このドラマの注目ポイントは、やはり三浦春馬さんの遺作ということでしょう。三浦さんの演技を見ることができる、最後の作品です。

ただし、遺作と言っても内容はラブコメディで、暗い雰囲気はない楽しいドラマであり、三浦春馬さんの本来の持ち味である爽やかな女性から見ると可愛らしい笑顔を存分に楽しめる作品となっているのではないでしょうか。

その他のキャストに関しても、松岡茉優さんはTBS系ドラマ初主演で、さらにオリジナルのストーリーということで、演じることに相当気合を持って臨んでいるようです。松岡茉優さんの演技にも注目です。

今作の登場人物は、清貧女子、浪費男子、ドケチ男子など、お金に関して何かに振り切れたような人たちばかりです。そんな彼らの価値観を自分と照らし合わせながら、ドラマを楽しんでいこうと思います。

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