ドラマ『緊急取調室(2021)』見逃し配信動画を無料視聴する方法!あらすじ・感想まとめ

2021年7月7日(水)からスタートのドラマ『緊急取調室・シーズン4』のあらすじや感想、見逃し配信動画を無料で視聴する方法を分かりやすく解説していきます。

『緊急取調室』はどんなドラマ?
  • 人気シリーズの第4作目!容疑者と取調官たちの緊迫した駆け引きが見もの
  • ベテラン俳優たちが見せるアドリブっぽいやり取りや仕草が面白い!
  • ゲスト出演する容疑者たちが豪華!その魅力を引き出す脚本も素晴らしい!

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ドラマ『緊急取調室』の動画を無料フル視聴する方法

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ドラマ『緊急取調室(2021)』作品情報

【放送日】毎週木曜日 夜21:00~(テレビ朝日系列)

容疑者の取り調べ内容を全て録音録画する「緊急取調室(通称キントリ)」を舞台にした、天海祐希さん主演の刑事ドラマが帰ってきます。

キントリメンバーは過去3シリーズとほぼ同じキャストですが、新たに池田成志さん・工藤阿須香さんが加入します。

それぞれが得意分野を活かして、容疑者の履歴を調べたり事件の背景を探ったりします。

その容疑者役として出演する俳優さんも魅力的な方が多く出演し、過去の刑事ドラマで容疑者を演じているのを見たことがない人が多く出演していました。

今回も第1話の容疑者は桃井かおりさんがテロリスト役として出演されます。さらに、キントリの大敵として大谷亮平さんの出演が決定しています。キントリ解散の危機!?に大きく関わる人物のようですが、果たして…?

ドラマ『緊急取調室(2021)』キャスト・スタッフ

キャスト一覧

  • 真壁有希子/天海祐希
  • 梶山勝利/田中哲司
  • 渡辺鉄次/速水もこみち
  • 監物大二郎/鈴木浩介
  • 山上善春/工藤阿須加
  • 玉垣松夫/塚地武雅
  • 北斗偉/池田成志
  • 菱本進/でんでん
  • 小石川春夫/小日向文世
  • かやの/中村静香
  • しんじ/生島勇輝

天海祐希さんといえば「BOSS」「離婚弁護士」などで部下を率いて颯爽と働く女性役が多い女優さんです。

時代劇では「織田信長は女性だった」という設定で信長役も演じていました。どんな役柄もハンサムウーマンで厳しい状況でも下を向かず、お茶目で優しい印象を受けます。

そんな印象からか過去に何度も理想の上司に選ばれており、恐らく役を離れてもそんな女性なのではないでしょうか、女性からだけではなく男性からも頼りにされる素晴らしいイメージを持っています。

製作・スタッフ

  • 脚本/井上 由美子
  • 演出/常廣 丈太、樹下 直美
  • 主題歌/緑黄色社会『LITMUS(リトマス)』
  • ゼネラルプロデューサー/三輪 祐見子
  • プロデューサー/都築 歩、残間 理央、松野 千鶴子

脚本を担当する井上由美子さんは、これまでのキントリシリーズも担当しており、容疑者と捜査官たちの緊迫感や、捜査員同士の軽妙な雰囲気もテンポよく緩急をつけて描いてきました。

恋愛もの(「昼顔」など)も多く執筆していますが、刑事物(「BG」など)や女性が活躍するドラマ(「営業部長・吉良奈津子」)の脚本も多く手掛けています。

キントリシリーズでは女性が容疑者になることが多く、天海祐希さん演じる真壁刑事が女性同士という利点を活かして容疑者の内面に切り込むシーンが多いです。

しかし、男性社会の警視庁内で真壁刑事が卑屈になることも、周りも女性だからと妙な遠慮や距離を置くこともなく、仕事仲間として程よい距離感を保っている描き方が心地良いと思います。

ドラマ『緊急取調室(2021)』の視聴率一覧

放送日 話数 視聴率
2021/7/8 第1話 14.7%
2021/7/16 第2話 13.4%
2021/7/22 第3話 9.1%
2021/8/12 第4話 10.1%
2021/8/19 第5話 12.0%
2021/8/26 第6話 10.9%
2021/9/2 第7話 12.4%
2021/9/9 第8話 12.4%
2021/9/16 第9話 13.8%

ドラマ『緊急取調室(2021)』1話から最終回まで全話あらすじ・感想

第1話あらすじ・感想(7/8放送)

北海道警察へ出張することになった「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の取調官・真壁有希子(天海祐希)は羽田空港へ。保安検査場で、提示しなければならない持病の薬の処方箋が見つからず、オロオロしている白髪の老女と出会う。

とっさに手助けをした有希子は、同じ便に乗るという老女と共に搭乗口へ。別れ際、老女が発した「いい旅を」という言葉に、何とも言えない引っかかりを覚えながらも、自分の座席へと向かう。ところが…出発時刻になっても、飛行機は一向に離陸しない!

そんな中、安全確認のため離陸が遅れる旨を告げるCAの機内アナウンスを聞いた有希子は、その声から異変を察知。様子を探るため、CAたちがいるギャレーに駆けつけると、CAのひとりが「ハイジャック」と走り書きしたメモを見せ…!

有希子はすぐさまキントリに連絡を入れ、そのままギャレーへ突入。すると、そこにはCAにインスリンポンプを突き付ける、先ほどの老女の姿があった!

しかも、老女は人が変わったかのような殺気をはらみながら、「私は国民青年派の大國塔子(桃井かおり)だ」と名乗り、ハイジャックを宣言。駆け込んできた警乗警察官・山上善春(工藤阿須加)が人質解放と投降を促すも、塔子は一切ひるむことなく、爆弾を機内に持ち込んでいることを明かし、同じ便に乗っている国土交通副大臣・宮越肇を呼ぶよう要求!宮越の汚職疑惑の真相を本人に語らせ、現政権の責任を問うと息巻き…!?

実は、塔子は50年前に国会議事堂前で“7分間の演説”を行い、活動家集団である国民青年派と機動隊の衝突を止めた活動家。黒い鉢巻をしていたことから、「黒い女神」と呼ばれたカリスマだった。しかし、その後は潜伏を続け、今やその存在を知る人間も少ない。そんな塔子がなぜ、50年の沈黙を破り、ハイジャック事件を起こしたのか――。謎が謎を呼ぶ中、有希子は事態を収束させるため、自分が人質になると申し出る。だが、塔子はこれを拒否。一方、宮越も塔子の要求を拒絶し…!

そんな中、“あってはならない事態”が発生してしまう。宮越の代わりに塔子のもとへやって来た第一秘書・東修ニ(今井朋彦)が、揉み合いになった挙げ句、命を落としてしまったのだ!その結果、現場にいた有希子に、世間から非難の声が浴びせられ…!?

引用:ドラマ『緊急取調室(2021)』公式サイト

相変わらずパワフルな真壁有希子の姿がカッコよかったです。桃井かおりさんが演じる活動家の大國塔子と、飛行機の中でやり取りするシーンは迫力があって引き込まれました。どんなに圧力をかけられても、屈することなく真実を明らかにしようとする真壁はさすがだと思いましたが、まさか辞表を書くことが条件だなんて、この先の展開が気になりました。

40代

キントリが帰ってきました!帰ってきたと思ったのに、まさかの100日後に解散という展開で衝撃を受けてしまいました。1話めからハイジャックが起こり、なぜか真壁がどんどん追い詰められていき背景に何があるのかがとにかく気になってしまいます。キントリのメンバーはそれぞれ個性的で大好きなので、解散しないで欲しいです。

30代

驚くことばかりから始まりました。キントリは9月で解散が決まり、メンバーの行き先がすでに決まっています。そんな状況で、真壁は重大な事件に巻き込まれました。ハイジャックの場に居合せ、説得に失敗し、議員秘書が殺されたのです。でも、爆弾は偽物のようで、犯人の大國も何か隠しています。議員と秘書の関係も悪く、警察の上層部も関わっています。真壁は逆境なほど張り切るので、大國を取調べることにしました。次回は2人の対決です。どうなるかとても楽しみです。

60代

キントリの雰囲気が変わらないところはいいですね。なのに前から公安は邪魔をするのは、副大臣と繋がっているのか、ただキントリが気に食わないのか、爆弾があったと言い張っているのも何でか全く想像も付きません。なくなった秘書は自殺な気がします。死にたいときにたまたまハイジャックにあったとかでしょうか。とにかく来週が女優対決ですね。楽しみです。

40代

今回は今の政治に絡んでいるようで更に面白かったです。そして、動画撮影している若者がいて拡散している所も、まさに今の時代を反映していて面白かったと思います。今シーズンも緊急取調室も、ますます楽しみです。

60代

ハイジャック事件がとてもハラハラドキドキしました。桃井かおりさんの存在感が今回の役にかなりハマっていてさすがだなと思いました。梶山さんが管理官になってしまったからか、キントリのおじさんたちのメンバーが少なくなってしまったようで、なんだか物足りなさがあります。塚地さんも別部署みたいですし…。大杉蓮さんの息子役の山上さんがどう絡んでいくのか気になります。大國さんのみつあみが不気味すぎてぞっとしました。

30代

キントリの解散の時期、各自それぞれ次の移動中場所も決まっている事には驚きましたが、小石川が警察学校の教官に菱本が運転免許試験場への移動は適所であると思いました。有希子が乗った飛行機がハイジャックされるストーリー、犯人役に桃井かおりさん、退職した善次郎の息子の登場と第1話からスケールスケールの大きな展開には圧倒されました。

40代

主演の天海祐希さんが暫く前から番宣でバラエティーに出まくって、この日も大活躍でした。なりふり構わずって感じにも見えました。まさか桃井かおりさんがテロリスト(かもしれない)役で登場しました。クセのある方なので第一回のゲストで何の役かと思ったら大変なことをやらかしてました。警察の中では女はお荷物で「特別扱い」みたいなのが未だにあるんですね。真壁さんは女を武器にしていないと思いますが、それでもそう見られてしまうんですね。次回、どう解決に導くのか楽しみです。最初は溝端淳平さんが新人刑事で出ていたと思うので、ゲストで出て欲しいです。

50代


第2話あらすじ・感想(7/15放送)

「小暮しのぶ」として潜伏すること50年…。突如、国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平)の汚職疑惑の真相を明らかにすると宣言し、宮越が乗った飛行機でハイジャック事件を起こした活動家・大國塔子(桃井かおり)。

しかし、塔子が宮越の第一秘書・東修ニ(今井朋彦)のアタッシェケースに忍ばせ、機内に持ち込んだという爆弾を確かめた「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の取調官・真壁有希子(天海祐希)は、爆弾が偽物だと確信。塔子の身柄を拘束した警視庁が「爆弾は処理中に爆発した」と発表したことに疑念を覚え、本物の爆弾は“汚職の証拠”だったのでは…とにらんでいた。

このハイジャック事件には間違いなく裏がある――。そう考えた有希子は、自ら塔子を取り調べようと奮起。だが、すでに取り調べは公安が担当することになっていた。しかも、警察の上層部が“爆弾”の隠蔽に一枚噛んでいるとするならば、有希子は間違いなく邪魔な目撃者だ。案の定、刑事部長・北斗偉(池田成志)は有希子に辞表を書かせることを交換条件に渋々、キントリによる取り調べを1時間だけ許可したのだが…。

その矢先、本物の小暮しのぶ(円城寺あや)が遺体で見つかった。しかも遺体の傍らには、塔子がハイジャック決行前に切ったおさげ髪の束が…! しのぶ殺害の容疑で塔子の逮捕状を別途請求し、取り調べ時間を延ばそうと画策する有希子。だが、北斗は頑として許可しない。

そんな中、ハイジャック事件で命を落とした東の息子・奨太(石田星空)がキントリを訪れ、父が飛行機に乗る直前に郵送してきたという筆箱を差し出す。中にはなんと、誰も想像すらしなかった“事件の骨組み”を示唆する重要な証拠品が入っていた! しかもこの証拠品、捜査を進展させるどころか、逆に有希子らの頭を混乱させ…!?

だが、時間は待ってはくれない。1時間という、あまりにも短い制限時間内に、“塔子の真の目的”と“事件の全体像”を明らかにすべく、不退転の覚悟で立ち向かっていく有希子。しかし、相手は50年前に7分間の名演説で名を馳せた、口の立つ女だ。当然のごとく、取り調べは壮絶を極め…!

引用:ドラマ『緊急取調室(2021)』公式サイト

 すっっごく面白かったです!桃井かおりさんの演技がさすがでした!一話目では静かな演技と存在感で他の演者さんの影になってしまってた感があって、桃井さんの無駄遣いかと思いましたけど、若い頃の演技といい、一話目のシオシオした感じが嘘みたいな存在感でこれぞ大女優‼︎って感じでした。映画を見ているみたいでした!まだ何も解決していないので、また大國さんで出てくれると嬉しいです。

30代

やはり大國となくなった東さんはつながっていたんですね。なんとなくわかっていましたが、ハイジャックの真相はまだまだ続きますが、大國のやった事は全部わかりましたね。刑事部長との取引で東の自殺は発表されましたが、疑惑の罪を背負わさないように、早めに疑惑の事と爆弾の事の解明を早くしてほしいです。キントリの取り調べで、今回は色々なプレッシャーがありながらも、いいコンビネーションであれだけの大物の大國の口を割らせたのは凄かったです。

40代

真壁と大国の取り調べでの対決がこんなにも見応えのあるものだとは思いませんでした。大国は絶対に真実を話すことはないと思っていましたが、さすが真壁ですね。大国のプライドの高さを利用して必要な情報をどんどん引き出して行きました。大国が爆弾を本物にするのと、大国が力によって消されてしまうのとどちらが先なのか気になります。

30代


第3話あらすじ・感想(7/22放送)

チケットは30秒で完売…世間が注目するボクシングのバンタム級タイトルマッチが、目前に迫ってきた。「大卒のプリンス」ともてはやされる現チャンピオン・加賀見光一郎(神尾楓珠)に挑戦するのは、元ボクサー・山内潔(阿南健治)に才能を見いだされ、デビュー戦以来4戦連続のKO勝ちを収めた元不良少年・石倉衆ニ(岡山天音)。正反対の2人の試合には、熱い視線が注がれていた。

ところが、対戦1週間前の会見が開かれた直後、事件が起こる。会見に出席していた週刊誌記者・梅本マサル(松本実)が、川に転落して溺死。亡くなる前に顔面を殴られていたことが判ったばかりか、石倉と一緒に事件現場付近を歩いている姿をとらえた防犯カメラ映像も見つかったのだ!

これを受け、警視庁捜査一課は石倉を任意同行することに。真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーには、石倉を取り調べて自供させるよう、刑事部長・北斗偉(池田成志)から命令が下る。だが、そもそも石倉を被疑者として引っ張るには、あまりにも決め手が少ない。キントリの面々は取り調べに難色を示すが、北斗は補導歴3回・暴力沙汰で少年院にも入っていた石倉の過去を持ち出し、犯人だと決めてかかり…。

偏見を持たずフェアな取り調べを――そう肝に銘じ、石倉と対峙する有希子。ところが、石倉は態度が最悪な上に、思いの外したたかに追及をかわし、容疑についても「素人を殴るわけねぇだろ」と一蹴。石倉の言動、そして右手に巻かれた包帯を直接確認した有希子は、彼が犯人との心証を強め…!

まもなく、梅本の銀行口座に不審な振り込みが2件あったことが判明。さらに、会見の映像を見直した有希子は、いつも戦闘態勢の石倉が加賀見に何か囁かれるや、一瞬だけ見せた不安そうな表情が引っかかる――。

引用:ドラマ『緊急取調室(2021)』公式サイト

信じている人に突然裏切られたとしたら、誰のことも信頼できなくなるのも分かります。石倉は山内を頼りに今までに一生懸命立ち直ろうとしてきたのに、山内が八百長に関わっていたと聞かされたらショックは想像できないほどであったと思いました。石倉はキントリメンバーのおかげで犯罪者にならずに済み、これからますます活躍できると期待しています。

30代

若きボクサーがタイトルマッチを掛けた試合の記者会見は迫力があって気分が上がったけど闘志を燃やしているのとは別に不穏なものを感じて何が始まるのかとワクワクしました。記者が殺されて最初から元不良少年だったチャレンジャーの石倉が犯人だと決めつけて取り調べや捜査が行われていたけど、実は記者の同僚が犯人だったとはビックリです。現チャンピオンの加賀見が記者に脅されていて八百長試合をしていると嘘を付いたのは最低でしたね、それを信じてしまった石倉が黙秘を続けて事件がややこしくなったけど真壁の取り調べは一歩も引かずに迫力がありました。

40代

今回はボクシング選手の話だったのですが、岡本天音さんのボクシング姿がとても似合っていて良かったです。天海祐希さんとのスパーリング対決はどうなるのかとドキドキしました。天海さんがいつも言っている口癖をでんでんが真似して言ったのが面白かったです。取り調べの時に、岡本さんが素人を殴らないように手に包帯をしていたと言って包帯を外して見せたところが格好いいなと思いました。

50代

記者は色んな人に脅しているので、石倉を2時間前に一緒にいただけで聴取をするのは早すぎだと思いました。しかも態度が悪いのは今までの経験で警察が嫌いだからでしょう。それでも、刑事二人は仲間の記者の不審な行動、手の包帯から殴ったのはその人だと感づいたのは凄いです。そして、なくなった記者から脅されてお金を渡していた人物を特定し、何を会見のときにひそひそ話を特定したサイバー犯罪課のたまちゃんも大活躍でした。その脅しの相手の加賀見に暴露させた菱本さんもすごいです。真壁は石倉への偏見も無くなりやっと話せた事で石倉が何も知らない中行われていた事がわかりました。会長も悪くなかったんですね。キントリの団結力です。

40代

私の好きな岡山天音さんと神尾楓珠さんがゲストでした。リッチで王子キャラのイケメン神尾さんが実に残念なボクサーで、岡山さんがプアでハングリーなボクサーでした。岡山さんはそのキャラクターにぴったりでした。前科があるからと犯人と決めつけて「土下座する」と言ったのに「あれは冗談」と逃げたけど、土下座するのを見たかったです。今回は真壁さんも反省ですね。

50代

1話と2話が衝撃的すぎる事件だったせいか、3話は少し物足りない印象の事件でした。ゲストの岡山天音君の演技に期待していたのですが、無口でぶっきらぼうな役柄だったせいか、いつもの演技力がいかしきれていない気がします。話自体は3話もとても良い話だったんです!天海祐希さん演じる真壁も今回も大活躍しています!1話・2話のゲストの桃井かおりさんの演技がインパクトがありすぎて、3話がトーンダウンしたように感じてしまっただけなのかもしれません。4話も楽しみにしています。

30代

全シリーズ見ていて毎回楽しませてもらっています。レギュラーで出ている俳優さんたちの演技が安定しているので、安心して見ていられるところがいいです。今回は犯人だと疑われていた人物は無実で、でも勘違いから犯罪を犯してしまいそうだったということでハラハラしながら最後まで楽しめました。テンポのいいやりとりや捜査一課との連携もいつも通りでおもしろかったです。

30代

前科があり態度が悪い石倉が犯人だと思いながら見ていましたが、違っていました。真壁も気づかないうちに先入観を持っていたと反省していたのが印象的でした。ボクシングが八百長だと嘘を言った加賀美に、試合で仕返しをしようとした石倉の行動を見抜いて止める事ができたのは、さすがキントリだと思いました。犯人を突き止めるだけでなく、事件を未然に防ぐ事ができて見応えがありました。

60代


第4話あらすじ・感想(8/12放送)

画期的な食品廃棄物リサイクルシステム「SY21」を開発し、注目を浴びている企業「スリー食品」の工場でガス漏れが発生。同社の専務・三上聡(内村遥)を含む2名が死亡した。しかもこの惨事、当初は“事故”だと考えられていたが突如、“事件”として扱われることになる。なんと防犯カメラ映像に、エンジニア・橘頼子(高橋メアリージュン)が自ら開発に関わった「SY21」をわざと故障させ、ガスを発生させる姿が映っていたのだ! しかも、事件当日は頼子が依願退職する日で、朝にはSNSに「もう終わったのね。さよなら」と、自殺を匂わせる意味深な書き込みもしていた――。

これを受け、真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」は頼子の取り調べを担うことに。しかし、取り調べ以前に大きな問題が…。何を隠そう、頼子はガス漏れ事件で重症者となり、集中治療室に収容されていたのだ!

しかも病院に駆けつけた有希子に、頼子の主治医・折原政人(甲本雅裕)は「治療が最優先」と明言。過剰なほど断固たる態度で、事情聴取を許可せず…。

取り調べは一旦あきらめ、退散せざるを得なくなった有希子は、改めて頼子に関する資料を精査。大学中退後「スリー食品」に入社するまで、6年間の経歴が空白になっていることが気になり…!?

まもなく、キントリの管理官・梶山勝利(田中哲司)がなんとか折原を説得し、5分以内という厳しい条件ではあるものの、頼子を取り調べる許可を獲得。有希子と小石川春夫(小日向文世)はすぐさま取り調べを始める。すると…頼子は開口一番、自分が「SY21」を故障させたことを素直に認めるも、なぜか動機や事の詳細を話すことは拒否。ひたすら「死刑にしてください」と懇願し始め…!?

引用:ドラマ『緊急取調室(2021)』公式サイト

有毒ガスを発生させて自殺しようとした橘を取り調べました。愛情のもつれだと思わせて自分は助かる計画だったのを真壁は見破りました。本当は三上が好きな気持ちを抑えられなかったのです。真壁が橘を抱きしめて、嘘を吐き出させてあげると言ったのには感動しました。犯人は真実を言って楽になりたいと思っているのです。橘の心は今までで一番穏やかになったと思います。

60代

2週間ぶりのキントリ。これぞキントリという感じでテンポも良く落ち着いて見れました。今回のゲストである高橋メアリージュンさんの演技を改めて拝見して力いっぱいの叫ぶ演技だけでは無いと思いました。素晴らしい方でした。あの最後の届かない思いが苦しくてまた泣きながら声を掠らしていたのも胸が締め付けられるような気持ちになりました。なんと言ってもあの演技を引き出すことが出来た天海祐希さんが本当に凄いと思いました。後ろに腕を回しそっと抱きしめる所が最高でした。

30代

橘が言っていた供述は全部嘘だったんですね。確かに専務は橘の事を心配して気を使っていましたから、権利を100%自分のものにするなんてありえません。真壁が橘の嘘を見抜いて、挑発していたおかげで嘘だらけの女の本音を知ることになりました。全く専務の話は正反対でしたね。でも、最後やっと本音が言えて全部ぶちまけて良かったんじゃないかと思います。女同士だからこそ言えたんじゃないでしょうか。かなり凄いシーンでした。

40代

少しでも早くキントリの解散を願うあまり、やることなす事にケチをつける上層部と解散を判っていても必死に取り調べをするキントリとの嫌らしい関係性のほうが、事件の真相よりも印象に残りました。重症を追った容疑者の取り調べは難しいからこそ録画は必要な手段であると思いました。キントリの解散まで60日を切った事で、なぜか焦りを感じました。

40代

新開発のリサイクルシステムを巡って事故か事件かなんてドキドキするけど専務とエンジニアとの不倫疑惑が浮上したり手柄を横取りされたりと人間関係の嫌な部分が分かって怖いですね。防犯カメラや橘が何故助かったのかを探っていくと事件だという事が判明して怖い女ですね、自分の欲の為だったけど三上も手柄も独り占めしたいなんてちょっと切なくなりました。担当医の先生を見方に付けていたけど取調室に呼んで橘に話すキッカケにしたなんて策士で感心します、橘は最後に叫びながら本心を言えたのは良かったですね。

40代

今回の事件の真相は浅いところにありそうで、かなり深いところにありましたね。深いところにある真実へと迫っていく真壁の迫力がよかったです。あの取り調べは真壁にしか出来なかったと思います。本当は好きで、好きだからこその犯行だったと知って、とても切ない気持ちになりました。高橋メアリージュンさんの好演が光っていました。

40代


第5話あらすじ・感想(8/19放送)

真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に、前代未聞の取り調べ要請が入った。なんと被疑者は人間ではなく…“ロボット”だというのだ!

その事件は都内の民家で起きた。この家で一人暮らしをする老人・村松和代(夏樹陽子)が頭蓋骨を骨折して息絶えているのを、様子をうかがいに来た隣家の主婦・土居マサエ(杉田かおる)が発見。

そばにあった見守りカメラ搭載のAIコミュニケーションロボット「ハイリー」から、和代の頭部皮膚片が検出されたのだ! もちろん本来は、高い場所に設置していたハイリーが偶然落下した…と考えるのが普通だが、和代の傷は2カ所。そこで「ハイリーが故意に殺した」という説が出てきたのだった。

あまりにも荒唐無稽な説に呆れながらも、有希子たちは捜査を開始。長野に住んでいる和代の息子・村松彰(小池徹平)に疑いの目を向ける。というのも、彰はマサエに様子を見に行くよう頼んだ張本人で、ハイリーを販売するIT企業の経営者。リモートでハイリーを操り、アリバイを証明するためにマサエを利用した…という可能性も大いに考えられたからだ。

しかし、彰は和代のために一軒家を購入し、生活費もすべて援助していた“孝行息子”。仮に彼がリモート殺人を敢行したのだとすれば、動機は一体何だったのか…。そもそも、遠隔操作でハイリーを自由自在に動かすことは可能なのか…!?

多くの謎が残る中、有希子らは史上初・ロボットの取り調べを開始。だが、起動時のパスワードすら分からず、取り調べは早々に頓挫する! そこで、有希子らはリモートで、長野にいる彰と対面。ところが、同席した秘書・飯塚万里(黒川智花)により、事件当日のアリバイはすぐ立証されてしまう。

しかも、彰は至って冷静。自社の信頼を守ることを優先し、ハイリー本体のロック解除方法も教えようとせず…!?

引用:ドラマ『緊急取調室(2021)』公式サイト

緊急取調室はいつも予想外の展開になることが多いですが、今回もそうでした。序盤ではロボットが容疑者になり、先が読めない展開でしたが、徐々に明らかになっていく真実に、驚かされるばかりでした。中でも今回のゲスト出演は小池徹平さんだったので、小池徹平さんが直接殺人を犯したのだと予想していたのに、真実はまさかの展開。今回の内容もおもしろかったです。

30代

信じられない親子の悲しい事件でした。和代を殺したのは、息子の彰の恋人の万里でした。でも仕向けたのは彰だったのです。まさか、10年以上前の事故に関連するとは思いませんでした。彰は母の再婚相手を事故死させてしまったのです。和代はそれを知っていて黙っていると約束しました。それは本当の気持ちだったと思います。でも、彰は母を信用できなかったのです。真壁が真剣に彰に立ち向かい真相を話させました。気迫を感じました。

60代

長男の彰が母親に対する悲しみがないと感じましたが、映像では明らかに飯塚が犯人でした。どうやってリモートで殺人したのかと思っていたら、お互いに悪口を伝えて、飯塚が錯乱することを考えてあわよくば母親を殺してほしい。という願いだったのが許せないです。しかもお母様はロボットに向かって助けを求めていたのに、放置したのがもっと許せないです。母親の愛情もわからずに、勝手に過去のことを恨んで誤解して、お母様がとても可哀相でした。真壁の最後の追い込みがすごい迫力でした。

40代

取り調べ相手がロボットやリモートと、現代らしい設定でした。ただ、あまりに無機質な世界で生きているからこそ、彰は母親の本当の気持ちに気づけなかったのかもしれませんね。母親を憎むばかりで、母親が彰に対してどのように考えているかを素直に見られなかったのが残念です。彰がきちんと母親と話してさえいれば、事件は防げたはずです。

30代

皆さんの演技がすごくて圧倒的でした。リモートの取り調べやロボットの登場などかなり現代的だなと思いました。おじさんたちがロボット相手に話してる姿は可愛かったです。犯人はすぐに逮捕されたと思いきやなんと実は恋人を操作していたとは…。しかもお母さんが殺された現場を見届けていたのもかなりげすな展開となり、苦しかったです。

30代

まさかのロボットを取調しろという命令に笑ってしまいましたけどパスワードが掛かっていて聞く事も保存されているデータも分からないのは残念です。第一発見者の隣のおばさんは合鍵で盗みをしていたし、婚約者は過去に借金があって姉に怪我をさせる感情的な性格は凄かったですね。婚約者の性格を利用して母親を亡き者にしようとしたのは酷い、子供の頃に母親の再婚相手を殺してしまった動機と同じに見えました。母親の最後を見ていたのに証拠を消すため放置していたなんて最低だけど最後に見せた涙には愛情があったと思いたいし、泣いた真壁の涙も本物だと思うとちょっと感動しますね。

40代

前代未聞のロボットの取り調べから始まった今回の事件ですが、結末は人の憎しみから起きていたとわかって、悲しい気持ちになりました。母親をずっと憎んで生きてきた息子を見て悲しくなりました。真壁が言っていたように、もし息子が母親の言葉を本意だと思えていたら。タラレバの話は無意味だと思いますが、でも心からそう思いました。

40代

誰もが人をが良さそうでイメージの良い俳優陣が鬼気迫る演技で引き込まれました。こうかな?と見ているうちにどんどん話が進むスピード感がありました。素直に言えない気持ちがどんどん暗い気持ちとして積み重なってしまいボタンを掛け違えてしまう、後味の悪さはあったがとても見応えがありました。久しぶりに見た小池徹平がとても良い演技に感じました。

40代

丸裸にする相手がロボットだと聞き、驚きと面白さと不安等様々な感情が起きましたが、最後は情を持った生き物である人間が事件を解決した事は安心しました。また人間の生活を便利で快適に暮らせるように開発した道具を悪い方向に使用するのも人間は感情を持った生き物である事を改めて思い知るストーリーで、これからはこのようなケースの事件が発生する事は珍しくないと思いました。

40代


第6話あらすじ・感想(8/26放送)

誘拐事件の捜査を担当する警視庁特殊犯捜査係の班長・鬼塚貞一(丸山智己)が朝一番、「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に押しかけて来た。なんでも朝5時すぎに財務省勤務の諸星和彦(駿河太郎)から、自宅で寝ていた6歳の息子・翼(有山実俊)が誘拐された、と110番通報があったという。

事件発生時刻は昨夜10時近くなのに、なぜ夜明けまで通報を待ったのか――和彦の行動をいぶかしがる真壁有希子(天海祐希)らキントリ・メンバー。すると、鬼塚は驚きの事実を明かす。犯人はほかでもない、別居中の妻・諸星麻美(瀧内公美)だったというのだ!

しかも、いわゆる子どもの取り合いなのかと思いきや、事態はもっと切迫していた。和彦によると、麻美はキッチンから包丁を取り出して暴れた挙げ句に息子を連れ去り、その後は連絡も取れず行方不明…。

そこで、鬼塚が携帯に架電したところ、麻美は思いつめた声で「息子を返すくらいなら、一緒に死にます!」と言い放ったのだ。

刑事部長・北斗偉(池田成志)は子を持つ母親でもある有希子に、鬼塚と協力し、麻美と交渉するよう命令。「絶対に二人を死なせない」――そう心に誓い、有希子は麻美との電話交渉に乗り出す。ところが、麻美は「もう警察とは話したくない」と言ったきり、有希子からの電話を無視。しかも、有希子が和彦に詳しい事情を確認したところ、もともと翼は麻美と暮らしていたことが判明し…!

そんな中、警視庁捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみち)と監物大二郎(鈴木浩介)が連れ去り時の状況を確認するため、自宅へ向かおうとした矢先“想像をはるかに超えた光景”を目の当たりにし…!?

引用:ドラマ『緊急取調室(2021)』公式サイト

とても見ごたえある内容でした。子供の誘拐事件がまさか夫婦同士でもめていたとは!夫役の駿河太郎さんが怪しすぎでしたね。奥さんを真壁さんが電話で説得しながら、目の前に現れる演出はちょっとぞっとしました。真壁さんが自分の話をしたりして信頼を得るところはさすがだなと思いました。翼くんを守ろうとしてくれた愛人の方が殺されてしまったのは本当に悲しい展開でしたね。

30代

子供が離婚した妻に誘拐されたと警察に通報した夫が先に連れ去っていたとは驚きです、真壁は逃げている妻と交渉するけど特殊犯の鬼塚が張り合ってきたけど子供を助けたい気持ちは同じだったのは嬉しかったです。諸星の家には交際相手の遺体があって衝撃的だったけど妻と夫のどちらが悪いのか分からなくなってドキドキしました。夫は財務省で不正をして息子に依存し暴力まで振るっていたなんて酷い、妻が逃げていたけど追い詰められたのは怖かったです。監物が左遷覚悟で助けて格好良いし、妻と真壁が対面した時も号泣したし、渡辺を思う監物に泣けました。

40代

始めは母親が子どもを連れ去ったのかと思いましたが、まさか真逆だったとは驚きました。母親に寄り添い何度も電話で話す真壁の姿がよかったです。母親と子どもの命を守るために、全員が一つになって向き合う姿に胸が熱くなりました。監物のおかげで2人の命を救えたのに、異動になるなんて、やっぱりどうしても納得いかないと思いました。

40代

麻美だけがすべて悪いかのように描かれていた回でしたが、監物が見抜いていたように諸星の電話には恐怖を感じてしまいました。諸星は自作自演で翼の誘拐をしているのではないかと考えていましたが、まさか愛人を殺害してまで麻美と翼をどこまでも追いかけるような人物だとは思ってもみませんでした。キントリメンバーはどこまでいってもチームワークが最強ですね。

30代

DVの被害者にとっては「必ず見つけ出してやるからな」という言葉が、温かく頼もしい言葉ではなく、恐ろしい言葉なんだな、とゾクってしました。キントリのメンバーが好きなので、解散してほしくないなあ。後、最近仕事で悩むことがとても多いのですが、キントリのメンバーみたいに自分も居酒屋で腹を割ってお酒飲みながら同僚と本音トークしたいなあ、としみじみ思いました。この居酒屋シーンも大好きです。

40代

諸星夫婦が子どもを取り合っている事件かと思いましたが、諸星はとんでもない人でした。暴力を受けた妻が息子を連れて離婚しようとしているのに、息子を奪い、恋人も殺して、息子を道連れにしようとしたのです。妻は必死に逃げていたのに、刑事たちは、妻が息子を連れ去り、死ぬかもしれないと思ったのです。真壁が優しく寄り添うように話したので、やっと真相が分かりました。キントリのみんなも上司に逆らって頑張ったのが素敵でした。監物たちが諸星を捕まえたので、罰せられないことを願いたいです。

60代

諸星が暴力ふるっているのはすぐわかりました。そのために子供のことを連れ出したことも、母親の気持ちもわかります。なぜ、警察の上の人の判断は、母親の麻美さんが諸星の彼女も殺したと言う判断になるのか全くわかりませんでした。最後に監物さんが言うように、どこにいても必ず見つけると言う言葉は、暴力ふるう男にありがちな言葉なのでわかりました。監物さんもですが、真壁さんも麻美さんの事を信用していたからこそ、そしてキントリの皆さんの話も麻美さんに響いたからこそ、心を開いて本当の話をしたんだと思いました。最後は、本当に解決してよかったですが、監ぶつけましたさんが左遷されるのは納得行きませんでした。

40代


第7話あらすじ・感想(9/2放送)

国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平)の汚職疑惑を糾弾すると宣言し、ハイジャック事件を起こした大國塔子(桃井かおり)。逮捕されて以来、黙秘を続けていた彼女が、ついに裁判で重い口を開いた! その証言内容に世間は騒然…。かつて塔子を取り調べた真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーも、ニュースで報じられた塔子の言動に目を見張る――。

そんな折、警視庁捜査一課に異動し、同課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみち)の新相棒となった山上善春(工藤阿須加)は、警視庁を訪ねてきた人気霊能力者・貴船馨(板谷由夏)と出くわす。「失踪した医師の霊から助けを求められた」という馨を訝しがり、ろくに話も聞かず追い返す山上。ところがその直後、失踪中の美容外科医・小林英ニ(黄川田雅哉)のバッグが郊外の橋の下で見つかり、捜査本部が立つことに!

捜査に加わった渡辺と山上は、先日の山上の対応に憤慨しているという馨を、双子の妹・佐久間渚(板谷・二役)に説得してもらい、なんとか捜査協力の承諾を得るのだが…。

一方、刑事部長・北斗偉(池田成志)から馨の事情聴取を要請されたキントリの面々は、半ば呆れ顔。馨が誇る透視能力などハナから信じていない有希子は、非科学的な情報に頼る捜査に反感を示しながらも、聴取に取りかかる。ところが…! 馨は懐疑的な有希子の本心を見破ったばかりか、私生活までもズバリ言い当て、有希子を徹底的に翻弄。さらに、世間に向かって「自分の足で小林さんを探す」と宣言したかと思うと、本当に小林の遺体を発見してしまい…!

馨は“本物の霊能力者”なのか、それとも“ただの嘘つき女”なのか…!? 有希子はすべての真相を明らかにするため、“大胆不敵な作戦”に出る――。

引用:ドラマ『緊急取調室(2021)』公式サイト

第1、2話で描かれた大國塔子の裁判の続きが出てきて、段々とこのシーズンも終わりが近づいているのだと思い、少し寂しくなりました。いつもですが、このドラマは最後の1分まで期待を裏切らない大どんでん返しがあるので、見ていてとても面白い。サスペンス好きなら見ていて飽きない内容です。今回は霊能力者が登場するのですが、どの相手にも動じない真壁有希子の取り調べが見ていてとても面白いです。

20代

透視で行方不明の人の手掛かりが見つかるなんて、私も真壁と同じで何か裏があると思いました。真壁にあからさまに嫌悪感を抱いているようでしたが、何かと警察を敵視しているように見えたのが気になりました。厳しい状況の中でも「丸裸にしてやろう」と団結しているキントリのみんなが素敵でした。双子の妹の存在が気になりました。

40代

新しく来た刑事の山上とも事件関係者の人気霊能力者の貴船馨ともバチバチで面白い、話術と間と動作でお互いに牽制し合ってドキドキしました。馨が失踪した小林の遺留品が何処にあるか言い当てたり、遺体を自分で見つけたりしたのは凄かったし真犯人ではと普通に疑いますよね。双子の妹と馨の仕草や癖が同じで同一人物だと見抜いた真壁は凄い、取調室で自分も見えると演技したのは流石女優さんです。やっぱり妹の渚が犯人でずっと馨のおまけだったのは同情するし、被害者と関係があって強請られていたのは可愛そうで人間拗れると悪い事してしまうのは怖いですね。キントリは解散が決まっているのに恐れる宮越は何を隠しているのか気になります。

40代

超能力者がここに遺体があるといえば、だいたいそれは超能力が犯人になります。そして双子なら、だいたい片方がなりすましていることが多いです。それにより、私は初めから真相がわかっていました。キントリもはや目に真相がわかり、どう演技で取り調べるのかと思いましたが、超能力者のマネは演技ってほど手もなく、犯人の告白もあっさりなされ、意外に迫力にかけました。今回、ハイジャック事件のときにいた山上が仲間になりましたが、善さんの息子さんなので、そのへんは真壁ともうまく行くはずで、文句言いながらきちっと仕事されてました。今後ハイジャック事件の本当の真相に向けて期待します。でも、大國が亡くなったのにはびっくりです。

50代

最初に馨の双子の妹が出て来た時、これは同一人物かなと思いましたがそのままでしたね。でも双子としての劣等感がとてもひしひしと感じられて切なくなりました。板谷さんの演技は迫力があり素晴らしかったですね。そして霊能力者の様子がかっこよかったですね。しかもお姉ちゃんの遺体を大切に保管していたとは…。長年ばれなかったのが不思議です。庭に埋めていたと思いました。

30代

毎回楽しみにしているドラマで、前回の誘拐に見せかけてDV被害者だったという意外性にも驚かされ、今回もどのようなトリックかと胸を躍らせて見ましたが、残念なことに陳腐な双子トリックで、「緊急取調室」とは思えないクオリティでした。双子であるという設定が露見した段階で、その後の展開が読めてしまいますし、また、双子によって片方が片方に抱く劣等感によって殺人を犯し、なり替わるというのはありふれた設定でした。犯人の自供シーンも、キントリの説得もいつもの迫力と比べると物足りなかったです。

20代

人気霊能力者の馨は男性の霊が助けを求めてきたと堂々と警察に来ました。男性は遺体で発見されたので怪しいのは馨だと思い真壁が話を聞きますが、馨のペースに乗せられました。でもこれは馨を安心させるための作戦です。2回目は真壁は馨が双子の妹の渚だと見抜きます。渚が馨を殺してなりすましていたのです。真実がわかり、渚は罪を償ってから自分に自信を持って生きていけると思います。

60代

なぜ大國が冒頭で出てきたのか気になっていましたが、馨の事件と大國とは直接的には関係がなかったのかもしれませんね。ただ、渚が真壁に対して意味深な預言をしたことは何を意味していたのかが気になります。そもそも渚に真壁たちの進退をリークした人物がいたと思いますが、その人物が一体誰なのかがこれからに深く関わってくるのかもしれませんね。

30代


第8話あらすじ・感想(9/9放送)

「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」解散まで15日――。真壁有希子(天海祐希)らキントリの面々が胸をざわつかせる出来事が起こった。国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平)の汚職疑惑糾弾を叫び、ハイジャックを敢行した大國塔子(桃井かおり)の“急死”が報じられたのだ!

自らが機内に持ち込んだ爆弾は“偽物”だったと証言し、「処理中に爆発した」という警察の公式発表を覆した直後の病死…。塔子の証言が真実であることを知る有希子らは、何か裏があると直感する。ところが…。

宮越とつながる刑事部長・北斗偉(池田成志)が、キントリが動き出す前に先手を打つべく、“最後の大仕事”を持ち込んでくる。その大仕事とは…ネット通販会社の物流センターでアルバイトをする主婦・上原あゆみ(宮澤エマ)が、倉庫内で強引に交際を迫ってきた社員・桜田剛(須田邦裕)を振り払い、誤って転落死させてしまった事件の捜査。故意に殺した可能性も否めないため、あゆみはもちろん、同日に出勤していた従業員やアルバイト全員にも事情聴取をしろ、というのだ!

さらに、この事件を無事に解決すれば、キントリ存続の可能性もある…と加える北斗。だが、その真意は「塔子の死とハイジャック事件の真相を詮索しなければ…」ということにほかならず…!

そんな中、有希子と菱本進(でんでん)は、一貫して「自分が被害者を突き落としてしまった」と主張するあゆみの取り調べを開始。ところが、この事件の捜査はやがて“未曾有の大事件”を誘発してしまう! あろうことか菱本が単独捜査に走った挙げ句、逮捕されてしまったのだ!!  しかも、塔子の国選弁護人だった羽屋田空見子(大塚寧々)が突然、有希子を訪ねてきて…!?

引用:ドラマ『緊急取調室(2021)』公式サイト

亡くなった桜田さんの脅しているところがすごく嫌でした。お金に困っている人たちに対して自分がやっている非合法な取引きの手伝いをさせてああいう言い方をするのはどうかと思いました。確かに5人は誘惑に負けてしまったからいけませんが、それぞれ事情があったと思うので。人の弱みに付け込むのはドラマであっても不快でした。菱本さんが逮捕されてしまったので心配です。

30代

キントリの存続よりも真実を明らかにしたいという気持ちが強いメンバーのプライドがすごいなと思いました。倉庫でのおばちゃんたちの犯罪にぞっとしました。上原さんを演じる女優さんは存じ上げなかったですが、ものすごく心がこもった演技で心に響きました。副大臣に乗り込んだひしやんがかっこよかったです。でもどうなるか心配ですね。

30代

宮越がどこまでも深く関わっていて、絶対に真実がつかめないのではないかと思わずにはいられません。キントリに残された日数も残りわずかですが、あらゆることが起こりすぎてあと1話でどうなっていくのか全く予想できません。今回の事件は女性たちが仲間なのか、本当にバラバラなのか真実が見えるまで分からず、このドラマが本当に面白いと感じました。

30代

北斗刑事部長に取引を持ちかけられたのに全員一致で真実を突き止める事にしたのは嬉しかったし、解散の日を延長しないと真壁が言い切って格好良いです。物流センターで起きた転落事故から麻薬取引が浮上したり、宮越がその会社と絡んでいて何処までも黒いですね。菱本が一人で調べていてヒヤヒヤするし北斗に突撃で会いに行って喧嘩してしまって何されるのか怖かったです。物流のオバチャン達を取調していた時は悪者だと思ってたけど同士で実行犯の上原が皆を庇ったのは感動したけど家庭内のモラハラは可愛そうでしたね。菱本が宮越の秘書を傷つけて逮捕されたけど陥れられましたね、弁護士が突然現れたのは怪しいですね。

40代

今回の転落事故は4人の従業員が口裏合わせしているとしか思えませんでした。桜田が薬物と関係していると聞いて、まさか4人とも薬物と関係?まさか。と思いました。でもそのまさかで、上原も、5人とも薬物の取引に巻き込まれていました。みんなはじめは知らなくて、後でわかっても桜田に酷いこと言われて脅されていたんですね。それでまずみんなで落として、上原が助けた後で上原が落としたと言う構図。だから足からおちてたんですね。それにしても菱本さんは宮越のなにかに気づいたようですが、傷害事件の犯人にされてはめられたってことでしょうか。最終回どうなるのか心配です。

50代

今回の事件も犯人はこの人じゃなさそうだなと思いながら見てたけど、こんなにストーリーが深いとは思わず見ていて楽しかったです。最終回に繋がるストーリーも同時進行していて一瞬も見逃さなかったです。まさかキントリのメンバーが逮捕されてしまって、来週の最終回どんな展開になるのかとても気になりました。このまま終わって欲しくないくらい大好きなドラマです。

20代

ハイジャックで捕まえた大國が急死したことに驚きました。宮越大臣の汚職の証拠を持っていたようで、刑事部長も揉み消しに加担しているので、裏がありそうです。菱本が捜査していましたが、まさか直接乗り込んで騒ぎを起こして逮捕されるとは思いませんでした。作戦なのかもしれません。物流センターで起こった殺人は、薬物の取引をさせて脅していた桜田とパートの女性たちが揉めたために起こったことでした。真壁の丁寧な取り調べで、真実が明らかになりました。かばいあった女性たちも救われたと思います。

60代

いよいよキントリ解散の日が近づいてきましたね。やっぱり寂しいですね…。でも最後の最後まで諦めない真壁やみんなの姿がキントリらしくて嬉しくなりました。大國塔子の死は仕組まれたものではなかったようですが、大國が書き残した本が無くなっていたと言うことは、やっぱり裏で誰かが隠滅しているはず。キントリ解散前になんとか宮越を暴いて欲しい、そう心から思いました。

40代

転落事件で殺された桜田の事をいい人だと言っていた人達に違和感がありました。口裏を合わせているようでした。桜田は違法薬物の取引をしていましたが、その桜田をかばう証言は、4人とも違法薬物をやっているのか。と疑問でした。口裏合わせる理由が他にはありませんでしたから。結局4人とも、殺したといった上原も、知らずに知らずに関わってしまっていたのですね。それが違法薬物の取引だとわかっても桜田に脅されてしまい、許せないです。最後は、上原が落として殺しましたが、一度みんなで落としたんですね。真相が言えて5人にとってはよかったです。一方菱本は、宮越の事で何かわかっのでしょうか。最後は、はめられたのでしょうか。

50代


第9話(最終回)あらすじ・感想(9/16放送)

「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」解散まで15日――。真壁有希子(天海祐希)らキントリの面々が胸をざわつかせる出来事が起こった。国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平)の汚職疑惑糾弾を叫び、ハイジャックを敢行した大國塔子(桃井かおり)の“急死”が報じられたのだ!

自らが機内に持ち込んだ爆弾は“偽物”だったと証言し、「処理中に爆発した」という警察の公式発表を覆した直後の病死…。塔子の証言が真実であることを知る有希子らは、何か裏があると直感する。ところが…。

宮越とつながる刑事部長・北斗偉(池田成志)が、キントリが動き出す前に先手を打つべく、“最後の大仕事”を持ち込んでくる。その大仕事とは…ネット通販会社の物流センターでアルバイトをする主婦・上原あゆみ(宮澤エマ)が、倉庫内で強引に交際を迫ってきた社員・桜田剛(須田邦裕)を振り払い、誤って転落死させてしまった事件の捜査。故意に殺した可能性も否めないため、あゆみはもちろん、同日に出勤していた従業員やアルバイト全員にも事情聴取をしろ、というのだ!

さらに、この事件を無事に解決すれば、キントリ存続の可能性もある…と加える北斗。だが、その真意は「塔子の死とハイジャック事件の真相を詮索しなければ…」ということにほかならず…!

そんな中、有希子と菱本進(でんでん)は、一貫して「自分が被害者を突き落としてしまった」と主張するあゆみの取り調べを開始。ところが、この事件の捜査はやがて“未曾有の大事件”を誘発してしまう! あろうことか菱本が単独捜査に走った挙げ句、逮捕されてしまったのだ!!  しかも、塔子の国選弁護人だった羽屋田空見子(大塚寧々)が突然、有希子を訪ねてきて…!?

引用:ドラマ『緊急取調室(2021)』公式サイト

羽屋田さんには何か裏があるとは思っていましたが、まさか宮越と繋がりがあるとは思っていませんでした。しかも過去に確執があったことも衝撃的な内容でした。宮越は緊取からの事情聴取ものらりくらりとかわしていましたが、最後には前秘書の東さんの息子に「お父さんのこと好きですか?」と聞かれたことをきっかけに辞職することになり、すっきりとしました。緊取はシーズン1から見ていますが、シーズン4もいい内容であっという間に終わりました。ぜひシーズン5も制作してほしいと思います。

30代

前回ラストで登場した弁護士がいい人そうだったのにやはり食えない人だったんですね。そして、ひしやんの疑惑は宮越副大臣の自作自演だったのはやはり、という気がしました。宮越副大臣の悪事が徐々に明らかになるところにドキドキしました。悪い大谷さんも良かったですね!真壁さんの面白くなって来たじゃない!の新バージョンにびっくりでした。最後にもつさんも登場してくれて嬉しかったです。

30代

今日のキントリは最終回で弁護士の羽屋田が副大臣の宮越と繋がっていたことと蔆本が秘書を殴った件は実は宮越自身が秘書を殴って蔆本がやったことにしていた自作自演だったという事実でした。蔆本が無実だったことを知った時はよかったと思いました。そして弁護士の羽屋田は昔の出来事が原因で宮越に近づいて復讐を果たすつもりだったのがキントリのメンバーにばれてしまい捕まってしまいました。宮越も悪事が見つかり辞任をしました。最後にキントリメンバーが解散してしまった時は、またいつか復活してほしいと思いました。

30代

菱本の言葉から近づいて来た弁護士の羽屋田が怪しいと気づいたのは凄い、山上が渡辺の言葉で改心して本当の事を言ってくれたのは嬉しかったです。羽屋田と真壁のやり取りもドキドキしたけど真壁の言葉に大國の本を渡してくれて勝機が見えたのに秘書は宮越を庇って落胆しました。監物がチラッと登場したのは嬉しかったです、宮越を事情聴取できたのに羽屋田が嘘をついていて帰さなきゃいけないのはガッカリです。東のスマホと息子の言葉で宮越を落としたのは感動しました、キントリ最後の気合に泣けて復活を願っています。

40代

キントリの最終回らしい大どんでん返しの連続で面白かったです。菱本が宮越のところへ行ったのも、山上が渡辺の熱意に今までのことを打ち明けるシーンもキントリらしかったです。宮越の前でも感情的にならずに、冷静だった奨太くんが誰よりも大人でしたね。いい最終回でした!あの円陣の掛け声ももう聞けないんですよね…。本当に寂しいです。またいつかキントリのみんなに会いたいです。

40代

宮越を絶対につぶして欲しいと思っていました。菱本が本当に宮越の秘書を傷つけたのか怪しかったですが、菱本は宮越の罠にはめられていましたね。キントリメンバーが協力をすれば怖いものなどなく、必ず解決してくれる安心感があります。羽屋田がどこまで信頼できるのかは始めから怪しく感じましたが、羽屋田には羽屋田の目的があり、その憎しみは相当強かったですね。真壁と羽屋田が協力できる日がいつか来れば良いと思いました。

30代

最後の事件は、大物政治家の宮越の悪事を暴くことでした。初回の大國の事件からずっと追い続け、ついに東の遺した携帯や、大國が羽屋田に残した本や、宮越の秘書の証言から、証拠を固める事ができました。刑事部長の指示で動いていた山上も味方になりました。みんなが協力してできたのでスッキリしましたが、本当にキントリが解散かと思うと悲しくなりました。

60代

菱本が嘘を言って捕まったのも、宮越の悪事を暴いてもらうためだったんだと思いました。羽屋田弁護士は宮越の仲間だと思わせて、結局両親の復讐だったんですね。相手にすきを与えて、大臣になる前に暴露する計画だったんですね。大國の命も復讐に使うなんて。そのまま大臣になるかと思ったら、亡くなった東が息子に宮越の悪事証拠を託していたので解決できましたが、もっとキントリで追求してほしかったです。あっけなく終わってしまったという感じでした。渡辺の山上への熱い思いは1番伝わりました。

50代

新春スペシャルあらすじ・感想(2022/1/3放送)

「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の運用が停止して3カ月――8億円強奪事件の特別捜査本部で指揮を執っていた管理官・梶山勝利(田中哲司)のもとに、警視庁副総監・磐城和久(大倉孝二)から極秘指令が下った。なんと、先日ある民家の敷地内から遺体で見つかった男の指紋が、8億円を強奪された現金輸送車に残っていた指紋と一致したというのだ!

つまり、亡くなったのは8億円強奪事件の被疑者である可能性が高い…。磐城は一刻も早い事件解決を目指し、特別措置として「キントリの臨時運用および、必要人員の非常招集」を決定!すぐさま人員を集め、民家の住人の取り調べを敢行するよう、梶山に命じる。

梶山の招集を受け、取調官・真壁有希子(天海祐希)はキントリに一時復帰。「サイバー犯罪対策室」の玉垣松夫(塚地武雅)、特別捜査本部に派遣されている捜査一課刑事・生駒亜美(比嘉愛未)&酒井寅三(野間口徹)と共に、捜査に乗り出す。ところが、この事件は想像以上の難事件だった…!

というのも、遺体が見つかった家で暮らすのは“スーパー法曹一家”。有名大学の法学部教授である家長・源悦男(井上順)を筆頭に、東京高裁のトップ判事である妻・源秀子(高畑淳子)、大手弁護士事務所のパートナー弁護士である長男・源修一(木村了)、まだ幼い修一の娘・源優奈(板垣樹)、さらには何やら秘密も抱えていそうな家政婦・松原しおり(菜々緒)もいて…!?

法を知り尽くした一家は、どう考えても手ごわい相手。だが、有希子らは何としてでも真相を暴くべく、源家へ向かう。ところが…一家の主導権を握る秀子は毅然とした態度で、見知らぬ男の遺体を敷地内に遺棄された自分たちは“被害者”だと主張。悦男も修一も、肝心な質問には何一つ答えてくれない。さらに、優奈の友達が遺体を発見した際、家にいたしおりも「私は何も知りません」と言い張り…。

事件解決につながる話が何一つ聞けない中、源家の面々の態度に何とも言えない引っかかりを覚える有希子たち。そんな中、近所で聞き込みを行った捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみち)と監物大二郎(鈴木浩介)は、しおりの意外な過去をつかむことに! しかもその矢先、しおりが突然、有希子に向かって「私が殺しました」と告白!! 事細かに当時の状況を説明しはじめ…。

はたして、しおりの証言は“真実”なのか――。自供の裏付けが取れてもなお、どうにも拭えない“違和感”を覚える有希子は“確かな真相”をあぶり出すべく、キントリ・メンバーと共に“ある作戦”を敢行。手ごわき源家と再度対峙するが…!?

引用:ドラマ『緊急取調室』公式サイト

キントリメンバーが再び集結するのが嬉しくて仕方ありませんでした。真壁は梶山と付き合うとばかり思っていて、梶山のどこか切なげな表情が印象的でした。しおりは家族の愛に飢えていて、結果的に家族の人生を壊してしまったのかもしれませんが、しおりは本物の家族にやっと恵まれたのを見てホッとしました。しおりに今度こそ幸せが訪れますように。

30代

新しいメンバーも合わせての招集でこれからはこんな感じなのかなと思いました。比嘉愛未さんはちょっと自己主張が強くてうざいなと感じてしまいました。。事件はかなり見応えがありました。家政婦のしおりが自供してすぐに事件解決と思いきや実はその事件の真相まで追求していくところが見応えありました。高畑淳子さんの威圧感ある演技もさすがでしたね。

30代

事件の真相が次々変わる、目の離せない展開で見応えがありました!ショーパブに勤めた過去のある犯人・しおり。色気溢れるダンスと衣装に菜々緒のキャスティングが光りました。現金強奪と殺人事件。事件が複雑に絡み合って何が真実なのか、何層にも作りこまれたストーリーが見事でした。新キャストの比嘉愛未、野間口徹がきちんとそれぞれの役割を果たして更に物語を味わい深くしてくれました。取り調べを「一対一の格闘技」と言った真壁。その言葉通りの隙のない取り調べが圧巻でした。正月の恒例ドラマにして欲しいです。

60代

緊急取調室はスペシャルドラマも含め全シーズン視聴してきましたが、今回は特に、新しい人を迎えながらも過去の雰囲気を引き継いだ素敵な2時間だったように思います。比嘉愛未さんが演じた生駒亜美は、天海祐希さん演じている真壁有希子のファーストシーズンの時の姿と重なる部分がありましたし、亡くなった大杉漣さんへの愛や作品愛がとても伝わりました。また、菜々緒さんは派手でかっこいい印象が多かったので素朴な雰囲気を持ちつつもやはりスタイルを生かした役を演じていたのも良かったです。

10代

連ドラの時から大好きで毎回欠かさず見ていました。久しぶりのスペシャルで期待していましたが以前より少しライトになった感じがしました。緊取メンバーや高畑淳子さんの演技は良かったのですが、連ドラの時のような息もつけないような緊迫感は無くゆったり見れる感じでした。あまり恐ろしい映像や暴力的な演出は好きでは無いので今回くらいが夜中に見るには丁度良いです。出来れば新メンバーでなく元祖緊取メンバーでまたやって欲しいです。

50代

連続ドラマの最終話で解散を宣告された緊急取調室(通称キントリ)でしたが、今回の事件で緊急招集されることとなり、久々のキントリの活躍を楽しみにしていました。本作品では、前作までキントリのメンバーであった、小日向文世さん演じる小石川とでんでんさん演じる菱本がキントリを去ることとなり、精神的支柱ともいえるこの二人の引退に当初は寂しさを感じましたが、新メンバーの奮闘もあり、今後の続編に期待を持てるような内容でした。また、ゲストの高畑淳子さん(判事役)の演技は圧巻でした。家族が犯した本当の罪を認識した後に葛藤する姿は実に人間らしく、印象的でした。正義を貫く強い女性が零した涙には強く胸を打たれました。

40代


ドラマ『緊急取調室(2021)』の見どころ・まとめ

過去のシリーズでは、ただの刑事物として事件捜査を描くだけではなく、被害者や加害者の周辺まで丁寧に描き、家庭内暴力や臓器移植問題など社会問題に切り込むことも多く、考えさせられる回も多かったです。

今シリーズでも、これまで同様社会性のある話題も扱って欲しいと思います。

キントリメンバー同士が過去の経歴がありそれぞれプライドもあるのでぶつかることも多いのですが、それでも互いを尊重する姿勢や空気感が素晴らしいと思っているので、今シリーズでも容疑者を丸裸にするために互いに程よく争いながら事件に迫る様子が見たいです。

刑事ドラマでは容疑者役の役者さんが面白さを図る鍵になると考えているのですが、このドラマでは特にその比重が大きいので、素敵な容疑者役を沢山見られるよう期待しています。

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