こちらの記事では、2020年8月13日(木)から日テレ系で放送のドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(おじカワ)の見逃し配信や動画を無料フル視聴する方法、ドラマの内容を分かりやすく解説していきます。
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目次
『おじさんはカワイイものがお好き。』1話から最終回まで全話あらすじ・感想
第5話(最終回)あらすじ【公式】(20209/10放送)
小路(眞島秀和)とケンタ(今井翼)が一緒に進めていたオフィスリニューアルは無事取引先から承認され、いよいよ施工という時を迎えていた。
だが小路は、「しばらく小路さんと会えないです」というケンタの言葉がよぎり、心が晴れない。ケンタへのサプライズにと応募し当選した“パグ太郎ドリームショー先行体験”のCMを見ては、切なくなるのだった。
ケンタに出会う前のひとりでパグ太郎を推していた頃に戻るだけだと、自分に言い聞かせる小路。
真純(藤原大祐)のもとには、出版社から漫画家デビューに向けて話がしたいとの連絡が。真純は鳴戸(桐山漣)に、うれしくも不安な胸の内を明かす。そんな真純に鳴戸は、「俺は君の漫画をとても面白いと思った」と話す。
オフィスリニューアルの施工当日。来る予定のなかったケンタが突然現場に現れ、小路は驚く。何食わぬ様子のケンタに対し、つい意地を張ってしまう小路。
鳴戸は、これまでとどこか違う様子の2人を見て調子が狂う。部下たちも心配するほど意気消沈した小路は、ケンタからもらったパグ太郎のメガネ拭きをオフィスで落としてしまう。同僚たちの前で小路がプレゼンをしているところにメガネ拭きを拾った清掃員が現れ、再び“ヲタバレ”のピンチに。
小路が動転していると、鳴戸がそれは自分のものだと申し出、メガネ拭きを受け取って会議室を出て行ってしまう。鳴戸の狙いは果たして……。
そして迎えた“パグ太郎ドリームショー”当日。心がすれ違ってしまった“同志”のふたりに奇跡が訪れる!?
第5話(最終回)ネタバレ・感想
株式会社COTORIの第一営業課課長の小路は、ケンタに会えない事で仕事中でも元気の無い様子を見せています。
甥の真純は、カガヤキコミックスから出版の相談メールをもらいますが、ネットで自分の作品が賛否両論の意見がある事からどうするか迷っていました。
その夜、小路はケンタを忘れようとしますが、パグ太郎のぬいぐるみを見てケンタを思い出し、ケンタも外で携帯の画面に写るチベットスナギツネを見て小路を思い出します。
真純から少女漫画家としてデビューする夢で悩んでいる事を相談された鳴戸は、フロレスタのどうぶつドーナツを渡し、真純の作品が面白いと励ますと真純も笑顔になります。
内装工事の日、ケンタと再会した小路は、挨拶をかわしながらも本心は素直になりたいと考えましたが、ついつい素っ気ない返事をしてしまいます。
小路はこれまでの様に一人でやっていこうと考えましたが、パグ太郎の大きなぬいぐるみが目の前に現れ、ケンタの事が好きではないと心にもない事を口走り、パグ太郎の大きなぬいぐるみからそっぽを向かれます。
次の日、元気の無かった小路は、ケンタから貰ったパグ太郎の眼鏡拭きを落としてしまいます。会議が終わり、眼鏡拭きを拾った社員が誰のかみんなに尋ねますが、小路はなかなか名乗りでることができません。すると、鳴戸が自分の物だと名乗り出たので、小路は驚きます。
眼鏡拭きを鳴戸から返してもらった小路は、最近の小路の姿に張り合いが無い叱咤されます。友達は煩わしいが出会ったからしょうがないと、友達の事で悩んでいる小路をそれとなく励まします。
カガヤキコミックスに居た真純は、メールをくれた編集者の姫川なつき(田中モエ)から連載の話をされ、契約書に親権者のサインをもらうように言われ帰ってきます。
帰り道で真純はケンタに鉢合わせすると、家にケンタが来たときに小路が嬉しそうにしていた話をして、直接ありがとうと本人に言って欲しいと話します。
真純から連載の話を聞いた小路は、自分の好きを皆に伝えたいと言われ、決心の固さを感じとります。その話のついでに小路は鳴戸が真純の友達だと知り、驚きました。
するとケンタから、いつもの場所で待っていると小路にメールが届きます。ケンタに会いたい気持ちを押さえきれずに走り回り、最初に一緒に行った博品館TOYPARKでケンタと再会します。
互いに思っていた気持ちを打ち明けた小路は、一緒に好きを楽しむ事を教えてくれたケンタに大切な友達だと話し、握手をして仲直りをしました。
パグ太郎ドリームショーの日だったことを思い出した小路は、ケンタを連れて会場に行きます。しかし、ショーはすでに終わっていました。キャラクターたちはホールで見送りをしており、そこにはパグ太郎もいました。
ケンタにパグ太郎との記念写真を撮ってもらい、感極まった小路は満面の笑みを浮かべます。
その後、カガヤキコミックスで保護者の小路に契約書のサインをしてもらった真純は、鳴戸に報告し、猫のお菓子をお礼に渡して一緒に猫探しをして過ごします。
小路は仕事をカッコ良くこなしながら、休みの日にはケンタとLovelyというカフェで会います。小路は、パグ太郎のキャラチーノを飲みながら、2つある仙台限定パグ太郎リストバンドをケンタに持っていて欲しいと一つ渡します。
小路はパグ太郎のぬいぐるみを、ケンタもくまのがっこうシリーズのドールハウスを互いに持参して、仲良く過ごすのでした。
もう気付いているとは思いますが真純くんにパグ太郎の存在をカミングアウトしていなかったので、そのシーンや続きが見たくなる最終回でした。
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そして鳴門さんと真淳くんもそうですが、それぞれの立場や年齢は関係なく、わかり合える友達を持つことの重要性にも気づかされました。たった5回なんて短すぎます。いつかスペシャルで戻ってくることを希望します。
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第4話あらすじ【公式】(20209/3放送)
小路(眞島秀和)はケンタ(今井翼)との仙台出張を思い出し、カワイイもの好きの“同志”がいる幸せをかみしめていた。だがケンタは、小路が出張先で遭遇した武林(山本未來)のことを“元妻”だと話してくれなかったことにモヤモヤとしていた。
ある日小路は、オフィスで部下たちの会話から、LINEに“送信取り消し”という機能があることを知る。
終業後いつもの喫茶店でケンタと落ち合うも、一緒に進めている仕事の終わりが迫っていることに寂しさを感じる小路。するとケンタから、来月一緒にコラボカフェに行こうと誘われる。
さらに出張先でケンタが購入してくれていた“仙台限定政宗公パグ太郎”のリストバンドをもらい、喜びは倍増。小路はお返しにと、“パグ太郎ドリームショー先行体験”に応募することを思い立つ。
ケンタに誘いのLINEを送るが、部下たちの会話を思い出して“送信取り消し”。当選したら驚かせようと、“サプライズ”を計画する。 “送信取り消し”の表示を見て不思議に思うケンタ。
一方鳴戸(桐山漣)は、公園で猫と戯れる真純(藤原大祐)に出会う。真純の「このハーフパンツを履いていると猫の視線を感じるんです」という言葉を聞き、一緒に買い物に行くことに。買い物に付き合ってくれたお礼にと、鳴戸は真純を行きつけの猫カフェへ誘う。
小路は“パグ太郎ドリームショー”の当選確率を上げようと、“推しカラー”の加護を求めて買い物に出かける。その帰りに立ち寄った焼肉店で、ケンタが大学時代のサークル仲間と飲み会をしているところに遭遇。邪魔をしないようにと声をかけずにおくが、そこで小路はケンタの口から衝撃的な言葉を聞いてしまい……。
“同志”であるはずの小路とケンタの関係は、また鳴戸と真純の関係は果たしてどうなるのか!?
第4話ネタバレ・感想
仙台に出張しケンタと行動を共にしたことを振り返りながら、ケンタとキャラクター好きという共通点があることに改めて嬉しさを感じていた小路。しかし、ケンタは小路が元妻である武林(山本未來)を自分に紹介しなかったことに納得できずにいました。
ある日の仕事終わり、小路はいつも通りケンタと会います。小路は、ケンタと一緒に仕事ができる時間が残り少ないことを残念に思っていました。
そんな中、ケンタは小路をキャラクターとのコラボカフェに誘います。その上、仙台出張の際にケンタが購入していたキャラクターグッズを渡され、小路は幸せを感じます。
小路は、ケンタのためにキャラクターのイベントに応募することを決めます。ケンタを驚かせるため、イベントに当選するまで自分がイベントに応募したことを知られないように小路は考えを巡らせます。一方で、ケンタは何か隠し事をしている様子の小路に、違和感を持っていました。
同じ頃、小路の甥である真純が公園で猫と一緒にいるところに遭遇した鳴戸。
鳴戸は真純に自分が猫好きであることを知られてしまいますが、真純は鳴戸が猫好きであることを肯定します。自分を受け入れてくれた真純と会話をした鳴戸は、真純が原宿で購入した服によって猫の気配を感じることがあることを聞きます。
真純の話に興味を持った鳴戸は、同じ服を購入するために真純に買い物に付き合ってもらうことにします。
後日、真純に付き合ってもらい買い物をした鳴戸。その後、鳴戸は真純にお礼をするために猫カフェに向かいます。鳴戸は、真純に対し猫好きであることをこれまで誰にも言えず悩んでいたことを明かします。
そんな鳴戸に、真純は好きなものを愛し続けて欲しいと伝えます。さらに、真純は自分が少女漫画が好きで、漫画家を目指していることを打ち明けます。2人はお互いの秘密を知り、距離を縮めていきます。鳴戸は、真純との関係性に心地よさを感じます。
一方、小路は、イベントの当選を願い推しカラーを身にまとい出かけます。小路が一人で焼肉屋に入ると、同級生と食事をしているケンタを見かけます。
しばらく様子を伺っていた小路は、ケンタがキャラクター好きではないことを思わせる発言をしていたことを聞いてしまいます。同級生たちの手前、仕方がないと思いつつもどこか残念な様子の小路。
その後、ケンタと会った小路。しかし、どこかぎこちなくなってしまい、ケンタは小路に「しばらく仕事で会えなくなる」と告げ去って行くのでした。
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ですが、それが本当の友情なのかが疑問に残りました。自分が本当に好きな物を認めてくれる人こそが親友になれると思います。
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第3話あらすじ【公式】(2020/8/27放送)
仙台出張へ向かう小路(眞島秀和)、ケンタ(今井翼)、鳴戸(桐山漣)の3人。はしゃぐケンタに対し鳴戸はイライラ。小路がとりなそうとするが、一触即発の状態が続く…。
取引先でのプレゼン中、鳴戸が相手の社員に突っ込まれ窮地に。しかし、小路とケンタのフォローで事なきを得る。その後、3人は名物の牛タン屋で腹ごしらえ。
プレゼンのことを引きずっている鳴戸に対し、小路は鳴戸の準備のおかげで取引先の合意が取れたと手放しで褒める。鳴戸は、嬉しさと恥ずかしさを隠し、ケンタの牛タンを奪って頬張る。
一方、真純(藤原大祐)は小路の会社で1日だけアルバイトをすることに。本当の目的はこっそり描いている漫画のための取材だが、小路の部下たちが息抜きを促し仕事にならない。
休憩中、莉央(富田望生)が未来(愛加あゆ)に見せているスマホ画面を見ると、真純が描いた漫画が。カワイイ!と盛り上がるふたりを見て真純は喜ぶ。
牛タンを食べ終え、ご当地キャラショップに行きたい小路とケンタ。鳴戸に仙台の猫カフェ情報を吹き込み、別行動をとることに成功。ふたりでショップへ向かおうとしたとき、「小路君!」と女性の声が。彼女は小路の元上司の武林(山本未來)だった。
小路は無視して通り過ぎようとするが、肩をつかまれてしまう。ケンタは気を遣い、ひとりでショップに向かうことにするが、胸がざわつく。そしてバーで肩を並べる小路と武林。
実は、武林は小路の元妻だった。久しぶりに再会した元夫婦はどうなる!?そして、さらにケンタの心をかき乱す出来事が!
第3話ネタバレ・感想
仙台出張に向かう途中の小路は、泣いている赤ん坊(林正太郎)に手が離せない若い父親(岩上準也)を見かけ、乳母車を歩道橋の上まで運びお礼を言われると、赤ん坊の着ていたHEY!JI×パグ太郎のオリジナルコラボTシャツに目がいき見つめてしまいます。
待ち合わせ場所でケンタと会った小路は、ご当地限定キャラショップの話題でワクワクしていると、同じく同行する鳴戸が現れ、小路はカワイイもの好きがバレては駄目だと我に戻ります。
新幹線に乗る前にパグ太郎ふわふわ弁当を見つけた小路は思わず買いたくなりましたが、鳴戸も居る事から買うのを止めます。
出発前、自宅でパグ太郎の腹巻きを甥の真純に見られそうになり、泣く泣く置いていく事にした小路はパグ太郎のぬいぐるみとケンタから貰った眼鏡拭きのパグ太郎グッズがあるからと気持ちを落ち着かせ、ケンタとの出張に胸踊らせます。
仙台に着き、洗面所で鳴戸は小路達が2人でひそひそと仲良くしているのに疎外感を感じて怒りを募らせます。
その頃、小路の会社で1日限りのアルバイトをしていた真純は、女性社員の莉央(富田望生)が、自分が描くweb漫画の「恋する魔法少女かれんちゃん」に夢中と分かり喜びます。
星洋商事の仙台支社でプレゼンをしていた鳴戸は、相手先の男性社員達(若林久弥、平田貴之)からのダメ出しに窮していると、ケンタが伊達政宗の話をして上手く商談をまとめました。
3人で食事をしていた小路達でしたが、鳴戸がケンタに不満を抱いているのを感じた小路は、鳴戸の準備のお陰だとフォローします。
その後、鳴戸がご当地ネコカフェに行くようにケンタが話を進めると、小路達も仙台限定伊達政宗パグ太郎グッズを手に入れるためショップに向かう事にします。
そんな道中、小路は別れた妻で元上司だった武林穂歩(山本未來)に呼び止められ、一杯付き合う事になり、ケンタは先にショップへと行ってしまいます。
バーで穂歩と飲んでいた小路は、何気ない会話をしながらも、ご当地ショップの閉店時間が気になり腕時計を何度も見てしまいます。
ご当地ネコカフェで鳴戸が一人くつろいでいた頃、ショップに居たケンタは小路と穂歩の関係を勘ぐります。
夜になり、猫探しをしていた鳴戸と鉢合わせたケンタは、小路からの返信が無いので、鳴戸を誘い一緒にネコカフェに足を運びます。何でも小路と話せる関係だったと思い込んでいたケンタでしたが、鳴戸から自分と同じ気持ちを求めてはいけないとアドバイスされました。
小路は穂歩との別れ際、ずっと隠していたとパグ太郎のキーホルダーを見せ、カワイイもの好きを打ち明けましたが、穂歩はそのことを知っていました。しかし、別れた原因は性格の不一致だったと分かりました。
穂歩からキャラクターの定期購入でノベルティーが貰えると聞き、小路が嬉しそうな表情をしているところを、ケンタと鳴戸が通り掛かかります。別れ際に軽くハグをする小路たちを見てケンタは切ない表情になります。
web漫画を投稿していた真純の携帯に、マンガ検索大臣というユーザーから否定的な意見が寄せられましたが、真純はそれに気付かず漫画をまた描き始めます。
ホテルに戻り、気持ちは黙っていては伝わらないと穂歩から学んだ小路は、ケンタからの「東京に帰ったらまたキャラショップへ行こう」というメッセージに、「すげー楽しみです」と返信し、持ってきたパグ太郎のぬいぐるみを抱きしめて眠りにつくのでした。
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ケンタと鳴戸さんで仙台に出張に行き、元嫁の美奈子さんに再会しました。小路さんはケンタに「元上司」と紹介してしまいます。小路さんと美奈子さんは2人で飲みに行きました。小路さんは結婚している時も「可愛いものが好き」なのを美奈子さんに秘密にしていてバレないようにしていました。でも、美奈子さんは知っていました。
2人の離婚の原因は大まかに言えば性格の不一致だけど、美奈子さんは小路さんが余りにも秘密主義なのが寂しかったのです。「話さないと気持ちは伝わらないこと」を美奈子さんから学びました。今はケンタくんが以前の美奈子さんみたいに寂しい思いをしているようです。
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第2話あらすじ【公式】(2020/8/20放送)
ケンタ(今井翼)との打ち合わせを円滑に終えた小路(眞島秀和)。ケンタを見送ろうとしている時、小路が落としたガチャの景品「レアパグ太郎」を部下の莉央(富田望生)に拾われてしまう。
小路が言葉を失っていると、気を利かせたケンタが自分のものだと名乗り出る。ケンタは小路に喫茶店の名をそっと耳打ちし、レアパグ太郎を持ち去る。鳴戸(桐山漣)は、センスがよくスマートなケンタがなぜか気に入らない。
終業後、小路は躊躇しつつも喫茶店へ向かう。そこでケンタは小路にレアパグ太郎を返し、「俺の前では隠さなくて大丈夫です」「あんなキラキラした顔でガチャやってたら、わかりますよ。同志だって」と告げる。
小路は43歳にして初めての同志の出現に戸惑いながらも喜ぶ。ふたりはLINEを交換。スタンプ選びに迷い、既読スルーにヤキモキしつつも、同志のいる生活を楽しむ小路。真純(藤原大祐)は「まるで恋をしているみたい」と小路を見守りながら、SNSに投稿している漫画を描き進める。
週末、小路はケンタに誘われ、初めてのファンシーショップへ。だが小路は、男二人で買い物をする自分たちに向けられる目線が気になり、思わず別行動を提案してしまう…。
その後、ふたりが猫カフェに行くと、鳴戸と遭遇。ケンタが席を外した際、鳴戸からケンタは仕事欲しさですり寄っているのではと言われ、小路は不信感を募らせてしまう。
そんな時、真純が高熱を出してダウン。しかし仕事でもトラブルが発生し、小路はやむなく出社することに…。甥の発熱と会社でのトラブルというダブルパンチに見舞われた小路!このピンチをどう切り抜けるのか!?
第2話ネタバレ・感想
小路とケンタの仕事の打ち合わせが終わり、ケンタが帰ろうとした時、ガチャのパグ太郎入りのトイカプセルが小路のポケットから落ちてしまいます。それを拾った莉央は持ち主を探しますが、名乗り出るものがいません。
状況を読んだケンタは自分のものだと名乗り出て、それを受け取りました。ケンタはそれをそのまま小路に返さずに、カフェの名前を言ってそのまま去って行きました。
カフェで2人は落合い、LINE交換をすることにしました。そして、休日に2人は一緒にファンシーショップへ行きます。
その後、パグ太郎とコラボしているという猫カフェに行くと、そこで鳴戸と偶然会ってしまいます。鳴戸は大の猫好きのようですが、猫の方はぜんぜん寄ってきてくれません。
ある朝、小路の甥の真純が熱を出してしまいました。小路は有給を使って会社を休もうとしましたが、ケンタとの案件でトラブルがあり、出社しなければいけなくなりました。
さらに小路はその案件で動かなければいけない時、ケンタが真純の看病を申し出てくれました。おかげで真純の熱は下がり、体調も良くなっていきました。
小路は真純から、ケンタは小路のことを友達だと言っていたことを聞き、自分が抱いていた誤解を取り消します。
そして、真純のお礼も兼ねてケンタにLINEしました。
小路はケンタの自宅に招かれます。想像通り中目黒に住んでいて、自宅では彼らがダンスを踊っている風な写真が飾ってありました。
ケンタは自分の推しをカミングアウトしました。それはくまのがっこうでした。
恥ずかしそうに話すケンタでしたが、すでに小路はそのことが分かっていました。そこで用意していたくまのがっこうのメガネ拭きを彼にプレゼントしました。
同時にケンタも用意していたパグ太郎のメガネ拭きをあげました。2人とも同じことを考えていたことを知り、2人は笑いました。
後日、小路が上司とケンタとで打ち合わせをしている時、上司が鳴戸を呼び止めました。そこで、上司が3人で仙台に行ってほしいと言います。
ケンタは鳴戸が猫好きな事を知っています。ですが、なかなか話す機会がなかったのですが、仙台に一緒に行けることになり、かなり乗り気になっているようでした。
カワイイもの好きの3人のおじさんが一緒に仙台出張に行くことになりました。
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ケンタ君に対してのLINEの返信に困る小路さんも、10代20代の恋愛みたいな感じがして楽しく見る事ができました。あと鳴戸君の小路さんへの感情がどう変化するのか、これからとても楽しみです。
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初めてのラインのやりとりで、パグ太郎スタンプの使い方に悩む姿も可愛らしかったです。ドラマに出てきたラインスタンプ、私も欲しくなってしまいました。
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見た目チャラいケンタが好きなのは「くまのがっこう」のジャッキー。2人ともその趣味を知った女の子の反応に傷ついていて、そこも同志なのですね。次回は小路を追い落とそうと必死の鳴戸と3人で出張することになるようで、展開が楽しみです。
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そんな小路さんは、かわいいものが大好きで、キャラクターのパグ太郎を愛してやまないのですが、会社ではそのことは内緒なのです。そのことを隠して暮らしているやり手の小路さんと、パグ太郎を見ているときの、きらきらした笑顔の小路さん。そのギャップがとても人間味溢れていて、癒されるドラマです。
主演の眞島秀和さんの前からファンなので、初主演作品ということもあり、楽しみなドラマです。第2話では、やっとかわいいもの好きの同志、河合さんと通じることができて、これから小路さんのかわいいもの好きのエピソードが楽しみです。
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そんな完全には信用してなさそうなのに、二人がファンシーショップに行く様子はおかしくもあり、愛おしくもありました。でも、やはり現実はもっと周りから浮くような…感じがします。猫カフェに同僚の鳴戸と三人で過ごしていたところは、不思議な雰囲気でぎこちなかったですが、鳴戸の耳打ちが気になりました…。
ケンタを信じたい気持ち半分、まだ油断ならない気持ち半分。次回が気になります。
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第1話あらすじ【公式】(2020/8/13放送)
小路三貴(眞島秀和)43歳は、オフィスの内装などを手掛ける株式会社COTRIの第一営業課課長。現在バツイチの一人暮らし。渋く、紳士的で、容姿端麗。仕事もデキる、まさに“イケオジ”な小路課長にはヒミツがあった。
それはカワイイものが好きすぎる?こと。小路の推しは犬のキャラクター「パグ太郎」。通販で購入した耳付きバスタオルを羽織ったり、ぬいぐるみをモフモフしたり、パグ太郎で一句詠んだり…癒しのパグライフを楽しんでいる。
小路が新作のパグ太郎ガチャを引いていると、中目黒あたりでダンスを踊っていそうな男性と目が合う。あわてた小路はせっかく引き当てたレアパグ太郎入りのカプセルを落としてしまう。ダンサー風の男性が拾い上げて渡そうとするが、小路は受け取らず逃げ去る。
ある日、小路の甥で大学生の仁井真純(藤原大祐)がアメリカから来日。新居が見つかるまで小路の家に居候することに。小路は真純にパグ太郎グッズを見せるわけにはいかないと歯ブラシやタオルなど家中のグッズをクローゼットに。
切ないNOパグライフをスタートさせる。せめて小物でパグ太郎を愛でようと、小路がカバンを探ると、パグ太郎キーホルダーが見当たらない……苦悩の表情で仕事をしている小路のもとに、営業二課課長の鳴戸渡(桐山漣)が現れる。
鳴戸はいつもイライラしていて、一方的に小路をライバル視している。小路の部下の茂科莉央(富田望生)と臼間未来(愛加あゆ)が言った一言に鳴戸が激怒。鳴戸はふたりのデスクに置かれた推しグッズは業務には不要だと処分を促す。
小路は部下の発言について謝罪し、だが推しグッズは仕事のモチベーションアップにつながると持論を述べる。すると鳴戸はパグ太郎のキーホルダーを取り出し「小路さんは、カワイイものがお好きなんですか?」と詰め寄る。
小路は絶体絶命のピンチを乗り越えられるのか!?さらに、ガチャコーナーで会ったダンサー風のデザイナー・河合ケンタ(今井翼)が小路の会社に現れて…。
第1話ネタバレ・感想
小路三貴(眞島秀和)はバツイチ43歳の独身で、株式会社KOTORIの第一営業課課長です。スマートで仕事ができる上司として、社内でも評判が良く人気者です。
しかし、唯一彼を目の敵にしている人物がいます。それは営業二課課長の鳴戸渡(桐山漣)です。鳴戸は自分の課に厳しいだけではなく、小路の部下にもダメ出しをしています。
小路の部下たちは推しメンやネイルなど、それぞれ自分の好きなものがあり、デスクを見てもその様子が分かります。これらがいつも鳴戸の嫌味なダメ出しの対象になってしまっています。
小路はそんな部下たちの代わりに鳴戸に謝り、そして優しくフォローしています。
そんなカッコ良くてスマートな小路ですが、長年、誰にも打ち明けていない秘密がありました。それは幼少期からずっと好きなキャラクターのパグ太郎です。
小路は一人暮らしですが、家の中にはたくさんのパグ太郎がいます。パグ太郎とずっと一緒に過ごしてきた小路は、いつもパグ太郎に癒され元気をもらっています。
小路は密かにではなく、誰かとパグ太郎のことについて語り合える仲間が欲しいと思ってきました。
ある日、小路はガチャでレアのパグ太郎を引き当てた時、視線を感じました。そこにはいかにも中目黒辺りで踊っていそうな男性がこちらを向いていました。
小路はとっさに嘘を付き、甥が好きだからと言って、そのまま去ってしまいました。せっかく引き当てたカプセルトイがその男性の足元に転がってしまったので、そのまま取り戻すことができません。
その後、小路はその男性と再び、そのガチャの前で再会しました。その時も小路は言い訳を言って、すぐにその場を去りました。
姉の息子の真純(藤原大祐)が大学進学のために、しばらく小路の家で暮らすことになりました。小路は慌てて家中のパグ太郎を隠しました。
しかし、徐々に小路は禁断症状が出て来てしまいます。その様子を見た真純におかしいと思われます。
ある日、小路が帰宅途中、鳴戸が猫に話しかけているところを目撃します。鳴戸は小路の存在に気付き、適当な言い訳を言ってその場を去りました。
真純もまた好きなものがあり、その事を周りに秘密にしていました。小路に好きなものは大切にした方が良いと言われ、それ以上深く聞かれませんでした。
真純は少女漫画を描いており、漫画家を目指していたのです。
後日、小路の会社にガチャの場所で会った男が訪れます。小路に「デザイナー・河合ケンタ」と書かれたかわいい名刺を渡します。そして、あの日小路が引き当てたレアガチャを返すと、小路は感謝し「パグ太郎…」と呟き喜ぶのでした。
なにより小路を演じる眞島秀和さんがお芝居がとても上手なので、コミカルなシーンも安心して観ることができました。心の声が聞きやすく上手なので、冷静な顔とは裏腹な小路の心の声がすごく楽しかったです。パグ太郎自体も可愛らしくて、私も欲しくなってしまいました。
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それは「パグ太郎」という可愛いキャラクターを抱きしめること。クールなインテリアのリビングに置かれた大型テレビ。そのスピーカーに乗ったパグ太郎のぬいぐるみが笑えました。小路を何とか貶められないかと探る鳴門との攻防や、とっても可愛い甥真純の今後など次回以降も楽しみです。
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パグ太郎のグッズに囲まれている時の幸せそうな顔は可愛いですね。第一話なので登場人物の紹介と各キャラがどんな性格なのかが分かりやすく紹介されていました。可愛い物好きの同士に会えたので、可愛い物が更に登場しそうで楽しみです。
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パグ太郎との最初の出会いの場面が印象的で、おじさんになった今も買ってもらったぬいぐるみを大事にしているのがかわいらしく、パグ太郎とともに成長してきたのだと感慨深くなりました。
学生のときに女子たちに笑われたことで、パグ太郎を好きじゃないと言ってしまったことがずっと心残りなのがせつなかったです。たびたび登場する着ぐるみパグ太郎がかわいくて、ニコニコしながら見ていました。
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やはり可愛いものは最強です。小路にようやくパグ太郎ファンの仲間ができたかもしれません。次回も楽しみにしています。
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Huluオリジナルストーリー『小路さんたちのヒミツのはなし』あらすじ紹介
動画配信サイトHuluでは、『おじカワ』のサイドストーリーとなる『小路さんたちのヒミツのはなし』を配信中。
本編に少しオマケ的な感じで、おじカワのストーリーが楽しめますよ。約5分という短いストーリーに、おじカワの可愛らしさがたくさん詰まっています。
ここでは、そんな『小路さんたちのヒミツのはなし』のあらすじを紹介します。
第3.5話『小路さんたちのカバンの中身』あらすじ
トラブルの連続だった仙台出張も終わり、帰途につく小路(眞島秀和)・ケンタ(今井翼)・鳴戸(桐山漣)。
それぞれが荷物を片手に歩く中、小路は鳴戸のスーツケースがやたら大きいことに気づきます。ただの一泊旅行にしては多すぎる荷物を、不思議に思う小路&ケンタ。
スーツケースの中に「見られたらまずいもの」を詰めている鳴戸は、「そんなことあなたたちには教えません!」と誤魔化します。さらに鳴戸は、矛先を小路とケンタの荷物に変えて応戦します。
それぞれの荷物に入っている「まずいもの」を巡る攻防やいかに!?
そして帰宅した小路には、真純からのあるプレゼントが待っていました。そのプレゼントの正体を当ててみてくださいね。
第4.5話『ニュー鳴戸の憂鬱』あらすじ
小路さんに憧れる女子社員・茂科莉央は、好きなアイドルの限定コラボグッズを求め、猫カフェを訪れていました。あと1人の写真で全メンバーが揃うのに、なかなか揃わず苦戦する茂科。
するとそこに、一課の天敵・鳴戸がやってきたからさあ大変! いつも嫌味で上から目線の鳴戸は、実は無類のネコちゃん好き。もちろん猫カフェも常連です。そんなことを知る由もない茂科は、鳴戸の登場にうろたえるばかり。
すると、鳴戸の方も茂科に気づき……!?
小路の甥っ子・真純との出会いから、少しずつ変わり始めた鳴戸に注目のお話です。
#おじさんはカワイイものがお好き
Huluオリジナルストーリー
「#小路さんたちのヒミツのはなし」「ニュー鳴戸の憂鬱」
真純と出会い、変わった鳴戸の行動とは…?😆視聴はコチラ👉https://t.co/p7aY4Pe3Z6#おじカワ #眞島秀和 #今井翼 #桐山漣 #藤原大祐 #パグ太郎 pic.twitter.com/hSR5C95aIh
— Hulu Japan (@hulu_japan) September 3, 2020
最終話『アフターストーリー』のあらすじ
真純の少女漫画家デビューをお祝いしようと、小路はホームパーティーを企画。自ら料理を振る舞いケーキを用意し、飾りつけまでするほどの力の入れよう。しかし、ペーパーフラワーや折り紙の輪繋ぎで作った飾りつけは、まるでお遊戯会のよう。自らのセンスに絶望した小路が頼ったのは、やはり心の友・ケンタでした。
飾りをたくさん抱えてやってきたケンタは、短い時間で小路家のリビングを完璧に飾り付けます。見違えるほど華やかになったリビングを見て、小路も大満足。そこにようやく真純が帰ってきます。なんと、鳴戸くんを連れて。
ここで初めて、真純の同居人が小路だと知った鳴戸くん。果たして、小路さんを前にした鳴戸くんの反応は?
このエピソードを持って、『おじカワ』は本当の最終回を迎えます。4人のホームパーティーの様子をご覧くださいませ。
ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』作品紹介
【放送日】毎週木曜日 夜23:59~(日テレ系)
キャスト
- 小路三貴/眞島秀和
- 河合ケンタ/今井翼
- 鳴戸渡/桐山漣
- 仁井真純/藤原大祐
- 茂科莉央/富田望生
- 臼間未来/愛加あゆ
- 木庭春生/水間ロン
- 古宇東二/佐藤正和
- 語り/森 七菜
製作・スタッフ
- 原作/ツトム
- 脚本/坪田文
- 監督/熊坂出
- 音楽/眞鍋昭大
- チーフプロデューサー/前西和成
- プロデューサー/小島祥子、熊谷理恵
ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』あらすじ解説
新ドラマ「#おじさんはカワイイものがお好き。」いよいよ…あと30分でスタートします😭✨
直前のコメントはこのメンバーから💕
笑って癒されて意外と胸が熱くなる、“#おじカワ”コメディの開幕を是非見届けてください🙏#眞島秀和 #今井翼 #桐山漣 #藤原大祐#おじカワの夏#公式も #正座待機 pic.twitter.com/LDL0FmbeYm— 『おじさんはカワイイものがお好き。』ドラマ公式 (@ojikawa_drama) August 13, 2020
渋いイケメンなおじさま・小路三貴43歳(眞島秀和)は、会社の女子に大人気のサラリーマン。紳士的で人当りも良く、お仕事ができて部下や上司の信頼も厚い小路は、誰から見てもカッコいいイケおじでした。
でも、そんな小路には大きな秘密がありました。それは、カワイイものに目がないこと!! 大好きな「パグ太郎」にときめいては、お気に入りのグッズを集める日々を送っていました。
推しのパグ太郎に恥じない男になりたい! と切磋琢磨する傍ら、会社の同僚たちにこの趣味はナイショ。外では紳士的に格好良く、家では可愛いパグ太郎をひたすらに愛でる日々。そんな小路に、ある出会いが訪れたからさあ大変!!
小路の前に現れたのは、同じく可愛いモノ好きなワイルドおじさま・河合ケンタ(今井翼)。
会社で人気者の小路を勝手にライバル視する猫ヲタクな鳴戸渡(桐山蓮)。
そして、人知れず少女漫画作家を目指す小路の甥っ子・仁井真澄(藤原大祐)。
こっそりひっそりと可愛いものを愛でては、きゅんきゅんときめくおじさまたちをそっと覗いてみませんか?
ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』の原作は?
『おじさんはカワイイものがお好き。』の原作は、COMICポラリスで作家・ツトムさんが執筆されている同名の著書です。2020年8月現在、4巻までが販売されています。
本日の「#おじさんはカワイイものがお好き。」#ツトム 更新は、ドラマ化スペシャルの1P描き下ろしマンガです🧡💛🧡 https://t.co/a2VuIj4Sqy
— 『おじさんはカワイイものがお好き。』COMICポラリス公式 (@ojikawa_comic) August 13, 2020
公式サイトによれば、担当さんと「ドラマ化したらいいな」とお話されていたところに、『おじカワ』ドラマ化のお話が届いたとか。ツトムさんご自身も公式SNSで情報発信をされていますので、ぜひTwitterアカウントを覗いてみてくださいね。
突然でっかいホールケーキが届いて、何かの間違いでは?🤔と思ったらお友達、意地〜(@mazerunakikenda)からのドラマ化お祝い!しかもパグ太郎ケーキ!!でした〜〜!!!😂✨✨え〜〜〜すごい!!見てください!!!うれしい!!!🥳🎉🎊💘✨ pic.twitter.com/SrdwWBqhJY
— ツトム🕺 (@tsutomu_kaiten) August 13, 2020
ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』の主題歌を歌っているのは?
『おじさんはカワイイものがお好き。』の主題歌は、サイダーガールが歌う『落陽』です。
このドラマのために書き下ろした曲で、「好きなものを周囲に言うことができず、隠している人の気持ち」をテーマに紡ぎあげたそう。
好きなものを誰かに否定されると、人はとても臆病になります。「こんなものを好きな自分がおかしいんだ」と卑下したり、建前を優先して自分の心を押さえつけたり、そんな経験はありませんか? 馬鹿にされるのが怖くて、自分の中にある「憧れ」「ワクワク」などのキラキラした気持ちに自信が持てない。そんなことはないですか?
『落陽』は、そんな自分自身と向き合うきっかけをくれるような、エールをたくさん詰め込んだような歌です。サイダーがしゅわっとはじけるみたいな爽快感、自分に正直に走れ! と背中を押してくれるパワーに溢れた曲をお楽しみください。
ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』の登場人物紹介
小路三貴(43歳)/眞島秀和
イケメン・渋い・紳士的・仕事ができる・優しい……と、何もかも揃ったおじさま。
会社では部下や上司からの信頼も厚く、女子からの信頼も厚いです。そんな彼は、人知れず可愛いモノを愛でるのが趣味で、とくにパグ太郎というキャラに目がありません。部屋にはパグ太郎のグッズだらけ。
本当はファンシーショップを覗いてみたい! という願望を持つものの、一人で入る勇気が持てずにもっぱら通販派。また、同じように「可愛いものを愛でる男子」なお友達を作るのが夢。
以下、原作より。
幼少のころ、お気に入りの可愛いグッズをからかわれたことがトラウマ。それ以降、可愛いモノが好きなことを誰にも言えず、ひっそりと1人で楽しむことが癖になっています。
パグ太郎との出会いは、小さいころに姉にプレゼントしてもらったことがきっかけ。
同居することになった甥っ子・真純にも趣味は隠しており、当初は「思うように趣味を楽しめないので、早めに家を見つけて出て行ってほしい」と考えていました。が、真純が見つけた家賃3万円のアパートの酷さ(都内では激安)に不安になり、彼を居候させることに決めました。このエピソードからも解るように、気が優しくて親切な心の持ち主です。
仁井真純(18)/藤原大祐
小路の甥っ子。両親と共にアメリカに住んでいましたが、大学進学のために1人で帰国。住むアパートが見つかるまでの約束で、小路の家に居候します。しっかり者で、料理含め家事全般が得意。
アルバイトをしていない彼は家賃に3万円しか出せず、ようやくみつけたアパートはボロボロでした。こんなところに甥っ子をおいておけない!という小路の勧めから、ちゃんとしたアパートが見つかるまで居候生活を続けることになりました。
実は少女漫画家になりたいという夢があり、SNSで発信している連載は好評。しかし、そのことを誰にも打ち明けられません。小路と気が合いそう?
河合ケンタ(38)/今井翼
小路の取引先の社員。アートディレクター。
ワイルドな見た目で周囲には怖がられることも。が、彼もかわいいものに夢中で、特に「くまのがっこう」のキャラクターには目がありません。が、あるトラウマからそのことは誰にも言えず……。
あるきっかけで小路と意気投合。小路の念願だった「可愛いモノを一緒に語れるオジ友達」となります。
鳴戸渡(36)/桐山漣
小路の隣の課の社員。いつも髪をセンターに分けているため、女子社員からは「ワンレンメガネ」と呼ばれています。プライドが高く、同僚や部下に何かと厳しく当たり敬遠される存在。このため、会社でイケオジと評判な小路のことを勝手にライバル視しています。
小路の印象をさげてやろうと、嫌がらせをけしかけては失敗の日々。
誰にも言っていませんが、大の猫好き。休日は猫カフェに行くほどですが、なぜか推しの猫に避けられ懐いてもらえないのが悩みです。いつでも猫におやつをあげられるよう、猫のおやつを常に持参しています。
可愛いグッズは許せない、でも可愛い生き物ならいい!というマイルールの持ち主。
ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』の見どころを解説
登場人物に悪い人がいないため、構えずにゆったりした気持ちで楽しめるドラマです。ドラマ内で嫌味なキャラと描かれている鳴戸さえ、猫を前にすると可愛らしい愛嬌をみせてくれるので、つい微笑みながら見守ってしまいます。
また、「可愛いものが好きなのは若い女の子」「もしくは小さな子供」という凝り固まった概念を、いい意味で打ち砕いてくれるドラマでもあります。近年は「男らしさ・女らしさの押し付けはやめよう」という動きが顕著になっていますが、このドラマもその延長にあるのかもしれません。
登場するキャラクターグッズはどれも可愛らしく、主人公の小路に共感してほしくなっちゃうかも。深夜にほっこりな気持ちにさせてくれるドラマです。原作もとても面白いので、ぜひドラマと原作を並行してお楽しみください。
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