この記事では、2020年春ドラマ『レンタルなんもしない人』の関連情報をはじめ、ドラマの見逃し配信についても解りやすく解説していきます。
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目次
ドラマ『レンタルなんもしない人』の見逃し動画を視聴する方法
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ドラマ『レンタルなんもしない人』1話から最終回あらすじネタバレ一覧
第12話(最終回)あらすじネタバレ(9月30日)
「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)。
そんなレンタルさんの元に森田希美(松本若菜)から「形見の帽子をかぶり、一緒にお茶をしてほしい」という依頼が舞い込む。好きだった人が突然自殺し、自分に何かできることがあったのでは、と悔やむ希美にレンタルさんは彼の帽子から一つの答えを見つける。
一方このまま活動を続けるか悩むレンタルさんの元にアンチ・神林(葉山奨之)がやってきて…。夫婦の最大の危機を乗り越えられるのか?
レンタルさんはツイッターのフォロワーの質問に答えていました。もう貯金が底をついてきたと返します。神林は朝早くから出社し、仕事に勤しんでいました。
レンタルさんの元に新しい依頼が。好きな人が突然自殺したという森田希美(松本若菜)が形見の帽子を被り一緒にお茶してほしいというものでした。カフェに行くとレンタルさんはクリームソーダを注文。そこで森田から彼との出会い等を聞きます。
彼とあったのは最近で、バドミントンの社会人サークルに同じ日に初めて入ったことで知り合いました。彼の口癖は、まるです、でした。自分が良いと思ったものには丸をつけておこうと思ったようです。そんな彼と何度か遊びに行くようになりました。
しかし、そんな彼が突然自殺。お葬式で彼が亡くなってしまったことを実感した森田。もう私の周りに丸をつけてくれないんだと気付いたのです。そして、自分が彼にしてあげられたことはなかったのか、最後にあった日に自分が彼に丸をつけてあげれたらなんか変わったのかな、と考えてしまうと言います。
そして、森田は彼の形見の帽子をレンタルさんに渡します。被り心地を尋ねられたレンタルさんは店内を歩き回りました。そして、レンタルさんはこの帽子はつばが広く、周りがしっかり見れる帽子だと言いました。彼が他の人が気付かない丸なところを探していたと実感し、森田は涙が止まりませんでした。
レンタルさんは森田から交通費と、森田が忘年会で当てたという旅行券をもらいました。森田は旅行券を理由に彼を誘おうとしていたと言います。
帰り道、雑誌を売りつける男性と久しぶりに会いました。男性は登別温泉へ行っていたと言います。二人が道で話しているとそこに神林がやってきます。そして、レンタルさんをマネタイズすると言い出したのです。
神林はレンタルさんにオンラインサロンを開いてみてはどうかと提案します。しかし、雑誌売りの男性は直接依頼主からお金を貰えばいいと言い出します。レンタルさんはさっきもらった旅行券が一万円分だったことから一万円の料金設定はどうかと言い出します。
すると、その男性はアイデア料としてその旅行券をもらおうとし出しました。旅行券剥奪の危機を感じたレンタルさんはすぐさまその場から逃げて走り出してしまいました。
家に帰ってきたレンタルさん。妻の沙紀にレンタルの有料化を考えていると打ち明けます。沙紀は、レンタルさんが無料にこだわっているのかと思っていたようでした。沙紀も自由に生きてみようかなと感じました。
少し心配しながら、レンタル利用料を取ることにしたという報告ツイートをしたレンタルさん。そのツイートには予想外にも擁護コメントが殺到。そして、沙紀は次は自分がレンタルしようかなと言い出しました。ずっと一緒にいてほしいという依頼。レンタルさんは少しの間を置いてから「了解です」と照れながら答えました。
第12話(最終回)を見た視聴者の感想
どこまで事実に基づいているのかはわからないのですが、有料化や本の出版の経緯など、裏側が判明してすごく面白かったです。レンタルさんはてっきり無料にこだわっていたのかと思っていました。あっさり有料化するじゃん、と感じましたが、それがレンタルさんらしかったです。
このお話は、最近のドラマの中でもいろんな境遇や感情を持った人をフォーカスしている新しいお話だと感じていました。なんもしない人生も、仕事に全力を注ぐ人生も、雑誌を売る人生も、全部素晴らしいと思える、とても元気の出るお話でした。
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しかしそんな様子を見せず、夫の気持ちを思いやってきた奥さんに温かい気持ちにさせてもらいました。「レンタルなんもしない人」を続けながら収入の道を見つけられ、ほっとする結末でした。ラストに出てきた、無邪気にブランコをこぐ唐沢寿明には大笑いさせてもらいました。
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第11話あらすじネタバレ(9月23日)
「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)にアンチ・神林勇作(葉山奨之)から依頼が舞い込む。
依頼は「夢コンクール」の審査員。“なんもしない“という条件で参加したが、話が違い…
レンタルさんは臭い缶詰を開けるのを見守っていて欲しいという依頼を受けて帰宅しました。
レンタルさんの妻・沙紀は、もう貯金がほとんどないということをレンタルさんになかなか打ち明けることができません。レンタルさんに声をかけましたが、次の依頼があると言って出かけて行ってしまいました。
イベント事業部に異動した神林。「夢コンクール」というイベントの打ち合わせで、レンタルさんを呼ぶことになってしまいました。
神林は乗り気ではありませんでしたが、ツイッターで絡んだことがあるということから神林がレンタルさんと連絡を取ることになりました。審査をするということから最初は断ったレンタルさんでしたが、神林が基本的にただ座っているだけといったためにあっけなく承諾することに。
しかし、当日依頼に行くとプレゼンの点数をつけるという審査をしなければならないと言われてしまったレンタルさん。また、リハーサルでは自己紹介を求められたり、プレゼンに対して意見を求められたりしてしまいます。
リハーサル終了後、神林のスマホには一件の通知が。審査はできないので帰る、というレンタルさんからのメッセージでした。
レンタルさんが今帰られては困る神林。自分勝手に行動するレンタルさんに対して暴言を吐きまくりました。神林にどれだけ何を言われてもレンタルさんは、論することも無く無言を貫きます。途中で、仕事を見にきた神林の弟がやって来ましたが、レンタルさんは帰ろうとします。
神林はレンタルさんを追いかけました。そして、自分がレンタルさんのアンチをしていたことを告白。すると、レンタルさんはそれを知っていました。
レンタルさんはアンチの依頼を引き受けたら面白いと思って引き受けたというのです。レンタルさんは自分も他人の評価や批判も気にするといいます。でも、なんもしない人をなんもしないのは嫌だと思ったのです。レンタルさんの夢はずっとなんもしないことだと言い残しました。
神林はイベント終了後、父親に連絡し今の仕事を続けるということを伝えました。何者にもなれなくていい、と父親に告げ電話を切りました。
レンタルさんが家に帰ると沙紀がフリマアプリに売る服の写真を取っていました。そして、もう貯金が底をついていることを打ち明けました。そして、なんもしないことに夢中になりすぎなくてもいいんじゃない、と言ってしまいました。
それでも、レンタルさんは依頼に出かけて行くのでした。
第11話を見た視聴者の感想
なんもしない人も私は必要だと思っているし、なんもしない人の存在で誰かの心が救われていると感じているので、神林のようなアンチではありません。ですが、神林も必死で生きているのです。
ずっと弟と比べられて育った神林の心の叫びが生々しく心が痛かったです。頑張っても評価されない、誰も見てくれない、誰かと比べられる、真面目に生きている奴が馬鹿みたい、というのは自分も感じたことがあることばかりでした。
でも、この「レンタルなんもしない人」という一つのドラマが描いているのは、なんもしない人も必死に這いつくばって生きている人も含め、どんな生き方をしてもいいんだよということだと感じました。
お互いがお互いの生き方や考え方を理解できなくても、認め合えればそれぞれが生きがいのある人生を遅れるのではと感じ方ができました。
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第10話あらすじネタバレ(9月16日)
「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)。
そんなレンタルさんの元に滝口誠(磯村勇斗)から「自分以外の生物がいる状態の自分を確認したい」という不思議な依頼が舞い込む。
滝口の家で食事を作ってもらい、一緒にお酒を飲むレンタルさん。すると滝口は突然、自分は昔人を殺したと衝撃の告白する…。
一方、アンチの神林(葉山奨之)はレンタルさんの自宅を特定。リツイートが500件超えたら、自宅を晒すと言い出し…!
筋トレの最中にお気に入りの掛け声をかけてほしい、という依頼の報告ツイートをしているレンタルさん。偶然神林も同じジムにやってきました。レンタルさんだと気付いた神林はなんとレンタルさんの自宅まで尾行し自宅を特定。そして、リツイートが500件を超えたら晒すと呟いたのです。
レンタルさんの元に、自分以外の生物がいる状態の自分を確認したいという依頼がきました。これを依頼した滝口誠(磯村勇斗)はレンタルさんにご飯を出します。お酒を飲んだことでいつも以上に何もしないモードのレンタルさん。
そんなレンタルさんに滝口はあることを告げます。滝口は以前、人を殺して少年院にいたのです。学生時代、滝口はいじめられていました。そんな滝口を心配した友達もいましたが、二人が漫画の貸し借りをして仲良くしているところを見たいじめっ子はその友達を脅しました。
次の日、友達に田んぼに突き落とされ、おばあちゃんにもらったばかりのお金も取られてしまったのです。いじめっ子が唆したとしても、裏切られてしまったことが悔しかった滝口は衝動的にその友達を押しました。そして車にひかれてその友達は亡くなってしまったのです。
その話を聞いたレンタルさんは、友達に借りていたというその漫画の続きについて話し出しました。その漫画では、初めて主人公の味方になった人物がそのあと裏切って敵の味方になってしまうのです。
滝口は、誰かと漫画の話をできる嬉しさを感じながらも、後悔が押し寄せてきて涙を流しました。
帰り際、レンタルさんは突然その漫画を読みたくなったから貸してほしい、と言い出しました。そして、レンタルさんは今日の出来事を赤裸々にツイートしました。
一方、急に姿を見せなくなった雑誌売りの男性。通りかかった警官も普段とは違う様子に、もう会えないのかと寂しさを見せました。
異動先でやる気を見出せない神林は、ツイートのリツイートを確認。すると、神林の言動に批判の声が。苛ついた神林は住所を晒そうとしました。ですが送信直前、神林の父から電話が。弟が院長になったら支えるために病院に来ないか、というものでした。
レンタルさんの妻は、何やら言いたそうにしています。彼女の手元には通帳が。もう貯金が底をついてきているのでした。
第10話を見た視聴者の感想
そして、序盤からずっと気になる存在の神林と雑誌売りの男性。それぞれ心に秘める思いがあって生きていると思います。だから、確かに住所を晒すのは決してしていいことではないけれど、一方的に責めることもできないと感じています。次回は神林が依頼?!楽しみです。
また、雑誌売りの男性も嘘なのかなんなのかわからない発言が多数。昔彼に何があったのかも少しでも描かれてほしいなと思います。
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第9話あらすじネタバレ(9月9日)
「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)。
そんなレンタルさんの元に知世(土村芳)から依頼が舞い込む。天真爛漫でかわいいく、大好きな恋人の惚気話がしたいので聞いて欲しいという。
知世の恋人は優季(古川琴音)と言う女性だと聞き驚く。同性同士の恋愛で周りに堂々と話せず、他人の悪気のない言葉にモヤモヤしてしまうのだという。2人が暮らすマンションに向かうと、レンタルさんは泥酔している優季と鉢合わせする…。
いつも帰り道にいる雑誌を売りつけるおじさんに雑誌の販売の広告塔を頼まれたレンタルさん。ですが、彼は一冊も売る事なく次の依頼に向かいます。
友達とお茶している知世(土村芳)。友達から彼氏のことを尋ねられるも、なかなか明確に答えようとしません。そんな知世がレンタルさんに恋人の惚気話をしたいという依頼をしました。
レンタルさんは知世と待ち合わせたカフェへ。知世は恋人が同性であると早々と告白。そして、普段の生活での小さな惚気を語り出します。そして、今朝彼女がホワイトボードに書いてくたというものを家まで見にきてほしいとレンタルさんに頼みます。
知世の住む家に着くと、何故か玄関の鍵が開いていました。泥酔した知世の彼女・優季(古川琴音)が帰ってきていたのです。知世はレンタルさんを帰らせようとしましたが、その瞬間レンタルさんに優季の吐瀉物が。服を借り、なんとか帰宅することができたレンタルさんは家に帰り、今日の依頼についてのツイートをしました。
一方、神林は営業部を離れ別の部署へ異動が決まりました。以前のミスが重く捉えられてしまったのです。レンタルさんにまた知世から一本のメッセージが。優季が今朝いなくなってしまったというのです。
昨夜の飲み会で優季は、同性愛についてのことで、地雷を踏まれたような発言をされました。知世は大好きな彼女の話を周りにするのを避けてしまっているとレンタルさんに話します。それでも、優季は可愛いところがたくさんあるんだと語ります。
すると、優季が帰ってきました。レンタルさんに惚気た知世が羨ましく、東京の中心の国分寺で愛を叫んできたのです。
いつもの帰り道。ですが、いつもの雑誌を売りつける男性は見当たらなくなっていました。
第9話を見た視聴者の感想
同性愛。私は何か意見できる立場ではないですが、知世も優季もお互いをずっと大事にしていて、最後まで相手を思いやっていたのが印象的でした。多分、このような方には共感してもらうわけでも、意見してもらうわけでもなく、ただただ聞いて頷いて欲しいだけなんだろうなと思います。
今はまだ同性愛はマイナーだと思われがちで、どうしても特別視されてしまうもの。いい意味で感情が表にでないレンタルさんは彼女達にとってとても心地よい存在になったのだろうなと感じました。
ずっとレンタルさんを敵視している神林や、突然見かけなくなってしまった雑誌売りの男性が今後どうレンタルさんと関わって行くのか、楽しみです。
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主演の増田貴久さんの優しい雰囲気からか、レンタルなんもしない人を見るととても癒されます。
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第8話あらすじネタバレ(5月27日)
「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)。
そんなレンタルさんの元に瀬戸正一郎(松尾諭)から依頼が舞い込む。マッチングアプリで知り合った女性とデートし、告白したが3週間連絡がなく…何が悪かったのかデートを一緒に振り返って欲しいという依頼だった。
瀬戸は現在42歳。色々手を尽くしたが結婚には程遠く30戦30敗だという。デートも終盤、告白した池を後にボートを降りたとき彼女から…!
大学に遅刻しないために待ち合わせてほしいという依頼を受け、メディアの取材を引き受けたレンタルさん。
そこに、瀬戸正一郎(松尾諭)から、マッチングアプリで出会った女性に告白したが返事が一向に返ってこないため、悪かったところを一緒にデートを振り返って欲しいとう依頼が来ました。
婚活パーティーなどに参加しても全敗の瀬戸。彼が念入りに考えたデートと同じコースを2人は辿ります。最後に、告白した場所である水上ボートに乗ります。デートの感想を求められたレンタルさんは、普通だと答えました。
1人だと誰にも見られている気がしない、仕事の頑張り屋旅行での思い出を話す人がいない、だから婚活をしようと決意したと、瀬戸は言い出します。ボートを降りたその時、告白した彼女から返事が。
しかし、断られてしまいました。悲しさと悔しさで結婚できる人には自分の気持ちはわからないとレンタルさんを羨ましがります。次の依頼への時間が迫ったレンタルさんは次の場所へと急ぎます。
その依頼は結婚式に立ち寄ってくれませんかというものでした。結婚式を一緒に覗いた瀬戸は、最後は温かい気持ちになっていました。
一方、神林は別れたまりあをご飯に誘いますが、新しい彼氏がやって来て断られてしまいます。その腹いせに、神林はレンタルさんを非難するツイートをするのでした。
第8話を見た視聴者の感想
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最後にはレンタルさんと結婚式に偶然居合わせた人のレンタルを同行した依頼者。結婚したい人が熟年の結婚式を見る。幸せな人を見てお裾分けを貰って幸せになって欲しいと思いました。
男には「優しさ+αがある必要」と言った依頼者。依頼者には「優しさ+優しさ」があると言ったレンタルさんの言葉が印象的つでした。方や遮二無二頑張ってレンタルさんにライバル心をボーボー燃やしてる人の空回りな日常も理解出来ます。今回は盛り沢山でした。暫くお休みするのが残念です。
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第7話あらすじネタバレ(5月20日)
「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)。
そんなレンタルさんの元に73歳の大槻春樹(西岡德馬)から依頼が舞い込む。葬儀の生前予約に同行してほしいというお願いだった。葬儀場に着くとレンタルさんは“錬太(レンタ)”という長男のふりまで頼まれる。
お葬式は人生の集大成、納得のいくものにしたいと2人で棺に入りプランを検討する。やがて大槻は自身の身の上話を始め、意外な依頼をお願いする…。
人気ホストの誕生日に1日ホストをする依頼を受けたレンタルさん。神林は仕事でのミスを引きずり、なにもしないレンタルさんを妬みます。
レンタルさんは、73歳の大槻春樹(西岡德馬)の息子の代わりとして葬儀の生前予約の同行の依頼を受けます。大槻は、お葬式は人生の集大成だから納得したものにしたいとのこと。
彼は葬儀場の職員からの一言で、まだ自分は生きているのにもう現役ではないのかと口にし、自分の生き様を語り始めました。
8年前に熟年離婚したため、娘はいるが母親には顔を出しても自分のところには来てくれなく、完全にひとりの大槻。建設会社の支社長として日本中を転々とし、家に帰ることが少なかった彼は、家族との間にだんだん溝ができてしまったのです。
同僚の葬式に訪れた際、家族や友人が死を悲しんでいるのを目にして、自分は何も残せなかったことに気づき悔しくなりました。しかし、レンタルさんに葬式に参列してもらう約束をし、生前にやりたいことを見つけ満足することができました。
一方、妬みから、なにもしないレンタルさんにアンチリプライを送った神林。それに対するそっけない返信にも、腹立たしさを覚えます。
レンタルさんのツイッターに一件のダイレクトメールがきます。それは、よく帰り道にレンタルさんが買わされている雑誌からの取材の依頼でした。
第7話を見た視聴者の感想
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第6話あらすじネタバレ(5月13日)
「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)。そんなレンタルさんの元に生後9ヵ月の子供を持つ主婦・佐々木麻衣(徳永えり)からの依頼。
麻衣が独身の頃から通っていたレストランが今日で閉店してしまうため、最後の思い出に店に同行してほしいという。だが以前、出かけた時の周囲の目がトラウマになり子連れの外出に不安を抱いていた。一児の父でもあるレンタルさんに育児の悩みを打ち明けるが…。
依頼を引き受けるも依頼者は現れずツイッターをブロックされていたレンタルさんは、先延ばしにしていた散髪をできたと満足しまします。
家に戻ったその時、主婦・佐々木麻衣(徳永えり)から依頼がやってきました。彼女は、生後9ヵ月の子供を持っており、子供が泣くことで周囲から嫌な目をされることにトラウマを抱き、子供との外出をためらうようになりました。
独身から通っていたレストランが今日で閉店してしまうと知って、どうしても行きたかったのです。麻衣は、お気に入りのビーフシュチューを口にすると友人や夫と食べにきた頃の思い出が蘇ります。
しかしその時、息子・俊介(細小路天真)が泣き出します。麻衣は慌ててあやしますが、泣き声は響く一方。周囲の客は迷惑そうに麻衣を見つめます。
一旦外に出た彼女のことを食事を食べずに待っていたレンタルさん。赤ちゃん同様、大人も泣きたい時に泣いて笑いたい時に笑えば良いとレンタルさんは言い出し、子供についての話を広げます。麻衣は、レンタルさんへお礼のプレゼントを渡しました。
一方、珍しく神林は仕事でミスをし、案件を取るだけが仕事じゃないと叱られてしまいます。
レンタルさんが帰宅し、貰ったプレゼントを見ると帽子でした。息子にかぶせてみると妻は2台目レンタルなんもしない人の誕生だと笑うのでした。
第6話を見た視聴者の感想
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レンタルさんを通して日常の何気ないことを切り取り、少し温かくなるドラマに仕上がっていて、ほっこりします。
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レンタルさんの「子供は好きな時に泣いて、大人もそうならいいのに」という台詞がとても印象的でした。
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第5話あらすじネタバレ(5月6日)
「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)。
依頼が早めに終わり自宅に戻ると、家に妻・沙紀(比嘉愛未)の両親が来ていた。沙紀は将太が会社を辞めたこともレンタル業を始めたことも話していなかった。
心配させたくないから黙っていようという沙紀。何とか必死に話を合わせる将太だったが、複雑な思いは消えず…。ついに仕事を辞め“なんもしない”ことにしたと告げる。それを聞いた義父は激怒して…。
不自然なほど将太が家にいることに気付かれ、仕事をしていないのではと疑われそうになります。沙紀の父からネクタイをお下がりとして貰うと、ついには仕事していないことを打ち明けます。しかし、沙紀の父はそんな将太を怒るのでした。
家族と一緒に弟の卒業祝いにディナーにきた神林。医者である彼の父は弟という跡継ぎができたことに満足しているが、神林は父から期待される弟を見て複雑な気持ちになります。そして、仕事だと言い1人早く食事を終えて帰宅するのでした。
沙紀は親に、自分が仕事を辞めることを勧め、将太はただいてくれるだけで十分だということを伝えます。そして、今日急遽断ることになったお花見の場所取りの依頼をした人達で集まってお花見を楽しんでいる様子がツイッターのリプライで届きます。その様子を見た沙紀の親は微笑み、2人の生き方を認めるのでした。しかし、その花見にレンタルさんをよく思わない神林も遭遇してしまっていたのです。
第5話を見た視聴者の感想
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第4話あらすじネタバレ(4月29日)
第4話あらすじ【公式】
「レンルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)。そんなレンタルさんのツイッターに化粧品会社に勤める京野彩(山口紗弥加)から離婚届の提出に同行してほしいとの依頼が舞い込む。彩は取引先のドラッグストアに勤めていた京野健太(笠原秀幸)と結婚したが、いつも仕事優先で、夫とはすれ違い。夫の方から離婚を切りだされたという。吹っ切れない彩から「私という人間は今何点?」と聞かれレンタルさんは…フォトギャラリー
彼女は化粧品会社に勤めていて仕事熱心でしたが、それが原因で夫にも呆れられてしまったのです。夫とは取引先のドラッグストアで出会い、とても完璧な夫だったと回顧します。そして役所に離婚届を提出すしに行った彩は、新婚の人の写真を撮ってあげると、レンタルさんとの新婚と間違われて写真を撮られます。
その後、彩がプロポーズされたという公園で歩いていると、レンタルさんは離婚された原因を探すために自分に点数をつけていた彼女から今の自分は何点かと尋ねられます。そして、人は生きているだけで偉業だと答えるのでした。最後にどうして結婚したのか聞かれるもレンタルさんは忘れたと言います。
カフェで待ち合わせたまりあと神林。神林がレンタルさんをフォローしていることを話題に出し彼の価値観を押し付けるとまりあは別れを切り出します。雑誌を買わずに帰宅したレンタルさんは妻にも、なんで自分と結婚したのか尋ねます。妻も忘れたと言い、あえていうなら一緒にいるのが楽しかったからだと微笑み合いました。
第4話を見た視聴者の感想
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第3話あらすじネタバレ(4月22日)
第3話あらすじ【公式】
「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)。そんなレンタルさんのツイッターに女子大生の島袋香奈(福原遥)からDMが送られてくる。友達に気を使い誕生日だと言いづらく「明後日21歳の誕生日を迎えるので、日付が変わったら祝って欲しい」という依頼。前日の23時に香奈の家を訪ね、香奈が買ってきたケーキを2人で囲みお祝いをする。レンタルさんは21歳で先立った姉を思い出し特別な年だと言う。
友達に気を使いすぎてしまう性格のために、誕生日だと言えなかったのです。友達と過ごしていても時々さみしさを感じると語ります。12時を回り香奈を祝ったレンタルさん。写真を取ってほしいと頼まれますが慣れていないせいで写真に指が少し写り込んでしまいました。しかし、香奈は自撮りとは違う、誰かと一緒にいる感じがよいと感じSNSに載せることにします。
その後LINEで友達からお祝いのメッセージをもらった香奈は、少し微笑ましく感じました。レンタルさんは、帰路に必ずいるマガジンを売りつけるおじさんに今回も雑誌を売りつけられます。そして最新号の雑誌を探し求める神林がやってきます。しかし最新号はレンタルさんに売りつけたもので最後で、彼はほかの号を買わされてしまいます。
帰宅後妻に依頼の話をし、香奈は21歳になったそうだと言います。実はレンタルさんの姉は21歳の頃に就活の心理的負担で自殺してしまったため、姉はどう過ごしていたのだろうと思いを巡らせてしまったのでした
第3話を見た視聴者の感想
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第2話あらすじネタバレ(4月15日)
第2話あらすじ【公式】
「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)。そんなレンタルさんのツイッターにウェブディレクターの城戸隆志(岡山天音)がDMを送ってきた。「仕事でトラブルがあり、会社に出社するのが怖いから付いてきてほしい」との依頼。城戸の話を聞いているうちに、レンタルさんも会社員だった頃の昔の自分を思い出す…。もし自分が同じ立場なら多分会社には行かないという。その答えを聞いた城戸の決断は…?!
焼肉食べ放題の依頼を受けたレンタルさん。そのツイートをウェブディレクターの城戸隆志(岡山天音)が発見し、トラブルの後に出社するのが怖いからついてきて欲しいと頼みます。合流すると彼はレンタルさんにレンタルの仕事をする前の話を聞き、レンタルさんが会社員だったことを知りますが、会社を辞めた理由は教えてもらえません。
城戸は取引先の人から担当に抜擢してもらい、期待に応えなければと一人で背負いすぎたのでした。桐山さんにデザインをお願いしたいと取引先の人には言われますが、彼は腕のあるデザイナーで忙しい人でした。なんとか城戸の情熱で説得に成功したものの、納期を2週間早めて欲しいという急な依頼を伝えると降りられてしまいました。今日そのことを取引先の人に伝えなければならないのです。
大人だから会社にいかなければならないという城戸の発言で、レンタルさんは会社員の頃を思い出し、妻に会社なんていかなくていいと言われ辞めたと打ち明けます。しかし、城戸は行かないほうが怖いと感じ出社の決意をします。そして、取引先の人も納期はなんとかするといい理解を示してくれたのでした。
家に帰り、妻に今日は自分のことを話しすぎたと伝えます。妻は、会社を続けてレンタルさんが壊れる方が怖かった、何もしていない今が良いと言ってくれる心の広い人でした。
第2話を見た視聴者の感想
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第1話あらすじネタバレ(4月8日)
第1話あらすじ【公式】
ただ1人分の人間の存在だけが必要なシーンで利用でき、ごく簡単なうけこたえ以外なんもしない――。そんな「レンタルなんもしない人」というサービスを始めた森山将太(増田貴久)の元に大宮亜希(志田未来)から「東京最後の一日に付き合ってほしい」という依頼が舞い込む。亜希は出版社の編集部員だったが、契約を切られ、故郷の栃木に帰るのだという。東京で何の爪痕も残せなかった…と涙を流す亜希に“レンタルさん”は…。
ただ隣にいるだけのレンタルなんもしない人・森山将太(増田貴久)。クリームソーダを一緒に飲むという依頼を受けたことをツイートします。それを見た大宮亜希(志田未来)は、東京最後の1日に付き合ってくださいとの依頼をして東京タワーへ。
ぎこちない雰囲気があるものの亜希は写真を取り合い、東京タワーは上京初日にも新生活に期待を抱き来た場所だと打ち明けます。雑誌の編集部で契約社員として働いていた亜希は4年で契約を切られてしまい実家に帰ることにしたのです。
東京タワーだけでは満足しきれず河川敷にも行くことにした亜希。レンタルさんと分かれた亜希は実家へ行く電車の中で今日の写真を見返します。すると電車の窓からレンタルさんがそのまま河川敷でなんもしていない姿を見つけ写真を撮り送ります。その写真を受け取ったレンタルさんも、撮られていた、とツイートするのでした。
社内やTwitterで名言を引用しながら前進しますと自信満々に語るのは、亜希の会社で働いていた営業成績トップの神林勇作(葉山奨之)。神林は河川敷でのツイートを偶然見つけます。家に帰ると妻・沙紀(比嘉愛未)が次の依頼を尋ねるもしばらくないと答えます。しかしその途端、鳴り止まない通知と数多くの依頼ツイートがスマホの画面に映し出されたのでした。
第1話を見た視聴者の感想
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ドラマ『レンタルなんもしない人』作品紹介
『レンタルなんもしない人』とは?
NEWSの増田貴久さんの初出演ドラマ『レンタルなんもしない人』は、テレビ東京のドラマホリック枠で4月8日水曜日から放送開始されました。
放送時間は、0時12分から0時25分と短めのドラマですが、 Twitter上で、話題になっている実際のサービス「レンタルなんもしない人」こと森本祥司さんが書いたエッセイが原作のドラマです。
実際の「レンタルさん」と主演の増田貴久さんの、なにもしない感じが近いと評判です。
森本祥司さんは、2016年6月からTwitter上でサービス「レンタルなんもしない人 」をはじめます。「なんにもしない」と言うサービス内容は、メディアでも取り上げられ徐々に話題となりました。
依頼内容は、行列に一緒に並んで欲しいといった依頼や、木登りするところを見守って欲しいと言う様々な内容の依頼が舞い込んできます。
今では、フォロワーが25万人を超えており、 最寄りの駅からの電車代と1万円の費用(他飲食店の諸費用等)で依頼人の用件を受けています。
ドラマ『レンタルなんもしない人』は複数の脚本家によるオリジナルストーリー
これまでに受けたお仕事のエピソードを、Twitterにあげてまとめたものを出版されています。
原作となる書籍は、「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」( 晶文社)と「〈レンタルなんもしない人〉というサービスをはじめます」(河出書房新社)があります。
『レンタルなんもしない人』の登場人物とキャスト紹介
森山将太 役/増田貴久(NEWS)
グレーのパーカーと、青い帽子が普段の服装で不思議な仕事「なんにもしないこと」依頼を受け付けています。
森山沙紀 役/比嘉愛未
レンタルさんを見守っている奥さん。
神林勇作 役/葉山 奨之
エリート営業マン。あるきかっけで、レンタルさんのアンチになってしまいます。
金田 役/古舘 寛治
レンタルさんに、近づき雑誌を売ろうとする謎のホームレスです。
谷川まりあ 役/松川 星
神林(葉山)と同じ会社に勤めるOLさん。大宮さん(志田未来)と同じ編集部員でした。
ドラマ『レンタルなんもしない人』の主題歌
NEWSの新曲 「ビューティフル」に決定しました。
音源は、第1話放送で初解禁されており、エンディングで流れる音楽はドラマ全体をやさしく包んでくれます。
主演の増田さんは、NEWSでの美声でも有名ですね。ドラマを彩ってくれそうな予感。
4人のハーモニーにも、注目ですね。 発売は、今のところ未定となっています。 音楽配信は、今のところありません。
ドラマ『レンタルなんもしない人』の放送前の評価や期待値は?
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