2007年のヒットドラマの1つが『パパとムスメの7日間』、おじさんの姿ながら女子高生の人格を持ってしまった舘ひろしさんの名演などが注目を集めました。
その『パパとムスメの7日間』が、キャストを一新して15年ぶりに放送されます。
予告を見ると前回とは少しテイストが異なる印象で、2007年版を見ていた方も期待できますね。
TBSの新ドラマ『パパとムスメの7日間』のあらすじを紹介します。
2007年版・令和版のキャスト比較も掲載しましたので、ぜひご覧ください。
目次
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ドラマ『パパとムスメの7日間』作品情報
#パパムス 放送まであと6️⃣日✨
チームパパムス本格始動デっス
がんばるぞー❕❕#TBS#7月26日火曜深夜24時58分スタート先行配信もチェックしてね#Paravi #UNEXT
#飯沼愛#長尾謙杜 #なにわ男子#眞島秀和 pic.twitter.com/HD3krit38T— 『パパとムスメの7日間』【ドラマストリーム公式】 (@drama_streamtbs) July 20, 2022
【放送日】毎週火曜日 深夜24:58~25:28(TBS系列)
『パパとムスメの7日間』は、7/26(火)からTBSの火曜深夜「ドラマストリーム」枠で放送されるドラマです。
原作は五十嵐貴久さんの同名小説、2007年にヒットしたドラマのリメイクです。
キャスト一覧
- 川原小梅/飯沼愛
- 大杉健太/長尾謙杜(なにわ男子)
- 川原恭一郎/眞島秀和
- 中山律子/小栗有以(AKB48)
- 小関智弘/松本怜生
- 川原理恵子/羽田美智子
- 中嶋耕介/水間ロン
- 西野和香子/高木ひとみ○(ぽんぽこ)
製作・スタッフ
- 原作/五十嵐貴久
- 脚本/荒井修子
- 演出/嶋田広野、松田礼人
- オープニングテーマ/手がクリームパン「弱虫のち晴れ」
- エンディングテーマ/まるり「ホントの私」
- プロデューサー/大河原美奈
ドラマ『パパとムスメの7日間』あらすじを紹介
ドラマ『パパとムスメの7日間』のあらすじを紹介します。
今時の女子高生・川原小梅はあまり父親のことをよく思っていません。
しかし思わぬ事故により、なんと父・恭一郎と人格が入れ替わってしまいました。
小梅はサッカー部に意中の先輩がいるのですが、恭一郎はこの2人が上手くいってほしくありません。
人格が入れ替わったことを利用し、2人の恋が成就しないよう企てます。
一方、小梅は小梅で大変です。
女子高生の人格ながら姿はおじさんで、父の代わりに会社に出勤しなければなりません。
2007年のドラマでは、父と娘が人格入れ替わりで互いの環境に苦労する姿・親子関係が変わっていく姿が中心に描かれていました。
父・恭一郎の会社の同僚役も、たくさん登場していました。
しかし今回は「ラブコメ」中心のストーリーと予告されています。
告知されている主要人物に会社の同僚役が少なくなっていて、やや学校内の恋愛が中心の話になりそうですね。
父・恭一郎がどうやって娘の恋愛を邪魔しようとするのか、かなりコミカルなストーリーに注目です。
ドラマ『パパとムスメの7日間』2007年版と令和版のキャストを比較
ドラマ『パパとムスメの7日間』は、2007年に大ヒットしています。
ここで2007年版・令和版のキャストを比較してみましょう。
- 川原小梅:新垣結衣(2007年版)/飯沼愛(令和版)
- 川原恭一郎:舘ひろし(2007年版)/眞島秀和(令和版)
似ているわけではありませんが、親子の全体的な雰囲気は近い印象を受けますね。
前回はセーラー服だった娘・小梅の制服が、リボン付きのブラウスになっているのが令和らしいです。
小梅の高校に通う生徒たちのキャストも見ていきましょう。
- 小梅の意中の人・大杉健太:加藤シゲアキ(2007年版・出演当時の名義は「加藤成亮」)/長尾謙社(令和版)
- 小梅の親友・中山律子:森田彩華(2007年版)/小栗有以(令和版)
- 律子の彼氏・小関智弘:大和田健介(2007年版)/松本怜生(令和版)
健太役がジャニーズのイケメン・律子役がアイドルと、こちらも2007年版と近い印象のキャストです。
その他のキャストは、
- 小梅の母・川原理恵子:麻生祐未(2007年版)/羽田美智子(令和版)
- 恭一郎の会社の部下・中島耕介:八嶋智人(2007年版)/水間ロン(令和版)
- 才色兼備の頼りになる部下・西野和香子:佐田真由美(2007年版)/高木ひとみ〇(令和版)
となっています。
西野和香子役が、かなり印象が変わりますね。
前作はクールビューティーな印象だった佐田さんが演じていましたが、今作はお笑い芸人・高木さんがこの役を演じます。
高木さん版の西野和香子は三つ編み姿でかなりインパクト大、2007年と全く違う役周りになるでしょう。
2007版も見放題配信中なので、ぜひチェックしておきましょう!
ドラマ『パパとムスメの7日間』1話から最終回まで全話あらすじ・感想
感想にはネタバレも含みます。
第1話あらすじ・感想
青嵐高等学校に通う17歳の川原小梅 (飯沼愛) は、サッカー部の先輩の大杉健太 (長尾謙杜) に絶賛片想い中。受験の日、小梅が落とした受験票を拾って届けてくれたのがキッカケだった。その後、サッカー部のマネージャーで親友の中山律子 (小栗有以) から何かとアシストしてもらっているにも関わらず、健太先輩との距離は遠いまま…。
川原家はムスメの小梅、パパ・川原恭一郎 (眞島秀和)、ママ・川原理恵子 (羽田美智子) の3人家族。ここ数年、恭一郎が小梅に話しかけても避けられてしまい父娘関係はギクシャク。疎まれていると感じながらも父親としての沽券を守りたい恭一郎は、小梅が小声で放つ自分への苛立ちを聞こえないふりでやり過ごす日々を送っていた。
そんなある日、たまたま帰り道で一緒になった小梅と恭一郎。ちょうどその時、不慮の事故に遭遇し2人は救急車で病院へ…。そして小梅と恭一郎が目を覚ますと、なんと2人の人格が入れ替わっていた…! 状況が飲み込めず、パニック状態の小梅。一方、事故のことを知った健太は学校を飛び出していって… !?
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第2話あらすじ・感想
健太先輩 (長尾謙杜) からのデートの誘いをOKした小梅 (飯沼愛) の姿になった恭一郎。しかし恭一郎の真のねらいは、娘と健太との交際を阻止することだった。2人の仲を裂く作戦を立てながら悪い顔をする小梅の姿をした恭一郎。だが恭一郎は、自分が女子高生の小梅としてやり過ごすことができるのかという不安も同時に抱えてしまう。
一方、恭一郎の会社に初出勤することになった恭一郎 (眞島秀和) の姿をした小梅は、恭一郎に渡されたノートを頼りに他の社員たちとなんとかコミュニケーションを取ろうと試みる。そんな矢先、小梅の姿をした恭一郎が健太先輩とのデートを勝手にOKしたことを知る。本当の自分が行けないことを歯痒く思いながらも、小梅と健太がデートする姿を想像し、嬉しくて悶絶するのだった。
そしてついにやってきたデートの日。2人の様子を恭一郎の姿をした小梅が物陰から見守っていると、小梅の姿をした恭一郎は健太先輩にあり得ない態度を連発 !! そんなパパの対応にイライラが募った小梅は… !? そして健太先輩からも思いもよらぬ言葉が… !?
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第3話あらすじ・感想
健太先輩 (長尾謙杜) からの告白を断ろうとする、小梅 (飯沼愛) になった恭一郎 (眞島秀和)。それをなんとか止めた恭一郎<中身は小梅>だったが、不審なおじさんと思われ健太先輩に警戒されてしまう。しかし、小梅<中身は恭一郎>の説明で誤解が解け、なんとか告白の返事を先に延ばすことに成功する。
そんな矢先、小梅<中身は恭一郎>は月曜日から学校でテストを受けなくてはいけないことを知らされる。高校生の問題なんて楽勝だと高を括っていたが、教科書を開いて顔面蒼白。父の沽券に関わる問題と奮闘するも、あっけなく玉砕してしまう。
そんな小梅を見た律子 (小栗有以) が、小梅の家で一緒に勉強をしようと提案。しかも健太先輩に教えてもらおうと言い出し…。だが、律子は小梅の家に着いた途端、デートの約束を忘れていたと帰ってしまう。
さらに、恭一郎<中身は小梅>が会社を早退して帰宅してきてしまい、健太先輩との勉強会が思わぬ展開に… !?
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第4話あらすじ・感想
健太先輩 (長尾謙杜) との勉強会を経て、期末テスト最終日に挑む小梅 (飯沼愛) の姿をした恭一郎 (眞島秀和)。しかし結果は散々で、ママ・理恵子 (羽田美智子) も呼び出され、三者面談をすることに……。
三者面談が行われることを、恭一郎<中身は小梅>には隠そうとしていたのが、理恵子がうっかりバラしてしまい、慌てて逃げる小梅<中身は恭一郎>。学校で健太先輩に勉強会のお礼を告げると、健太先輩からあるお願いごとをされる。
一方、恭一郎<中身は小梅>は、御前会議も大詰めを迎えていた。余計なことは言わず座っているだけのつもりだったが、恭一郎をバカにする役員たちの態度に腹が立ち、恭一郎<中身は小梅>も黙っていられなくなってしまって…… !?
そしてついに始まった三者面談。担任から衝撃の内容を告げられ、小梅<中身は恭一郎>は絶体絶命のピンチ!!そこに突如現れた救世主とは…… !?
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第5話あらすじ・感想
小梅 (飯沼愛) の姿になった恭一郎 (眞島秀和) は、留年取り消しのための膨大な課題をクリアするべく健太先輩 (長尾謙杜 (なにわ男子))、律子 (小栗有以)、小関 (松本怜生) たちと勉強合宿を行うことに。
しかし、気を抜いた途端、健太先輩に手を繋がれてしまい、すっかりカップルモード…! 早速ピンチに陥っていた。はしゃぐ律子と小関を横目に、小梅<中身は恭一郎>はハメを外さないよう気を引き締めるのだが…。
一方の恭一郎<中身は小梅>は、居ても立っても居られず、4人の合宿をこっそり尾行していた。家の中を覗き見ていると、警官に職務質問をされてしまい、こちらもピンチに…! なんとか誤解が解けた矢先、大きなトラブルが発生していると、急遽会社に呼び出される恭一郎<中身は小梅>。
一方、別荘では律子と小関の企みで、小梅<中身は恭一郎>と健太先輩は2人きりに。健太先輩が真剣な眼差しで小梅<中身は恭一郎>を見つめて… !?
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第6話あらすじ・感想
無事に課題提出を終えた小梅 (飯沼愛) 姿の恭一郎 (眞島秀和)。すると、学校に付き添ってきた恭一郎<中身は小梅>が、商品開発のために生徒に取材をさせて欲しいと担任の両角 (スギちゃん) に相談を持ちかける。
恭一郎<中身は小梅>の突然の提案に小梅<中身は恭一郎>が複雑な心境でいると、そこに健太先輩 (長尾謙杜) の姿が。合宿での気まずい出来事を恭一郎<中身は小梅>に伝えられていない小梅<中身は恭一郎>は慌て、さらに健太先輩のいつもと違う態度を見た恭一郎<中身は小梅>は2人の間に何かあったのではと疑いを深めるのだった。
さらにそんな矢先、小梅<中身は恭一郎>は健太先輩と謎の女子高生がカフェで親しげに話している場に遭遇してしまう。そしてその夜、小梅<中身は恭一郎>は恭一郎<中身は小梅>から合宿での出来事を問い詰められ、正直に打ち明けることに…。
健太先輩との関係を悪化させようものなら「パパと二度と口きかない」と脅された小梅<中身は恭一郎>は、健太先輩に他の女性の影があることを絶対にバレてはいけないと決意する。
開発中の香水・レインボードリームのインタビューを行うため、部下たちと共に再び学校を訪れた恭一郎<中身は小梅>。すると、健太先輩が幼馴染だという藤野凛花(鈴木ゆうか)を連れてくる。それは小梅<中身は恭一郎>が見た、あの謎の女子高生だったのだ。恭一郎<中身は小梅>は突然の出来事に動揺してしまい…。
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第7話あらすじ・感想
理恵子 (羽田美智子) との会話から、ついに入れ替わりの手がかりがお守りにあることを知った小梅 (飯沼愛) と恭一郎 (眞島秀和)。だが、元に戻る方法がわからない上に、小梅<中身は恭一郎>が健太先輩 (長尾謙杜) に肝心のお守りを渡してしまっていた。
健太先輩からなんとかお守りを返してもらおうとする小梅と恭一郎だったが、健太先輩は大事な試合前の願掛けをしに山に行っており連絡がつかない。慌てて健太先輩を追いかけて山へ向かう小梅と恭一郎。やっとのことで健太先輩を見つけ、お守りを返してもらおうとした瞬間、森の中から物音が…。驚いた小梅<中身は恭一郎>が後ずさりするとそこは斜面になっており…!?
病院で目覚めた小梅は恭一郎と健太先輩の様子が何かおかしいことに気づく…! 恭一郎は大事な御前会議、健太はサッカー大会の準決勝の試合を控えた中、3人の運命はいかに…?
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第8話(最終回)あらすじ・感想
小梅 (飯沼愛) の奮闘も虚しく、恭一郎 (眞島秀和) と健太先輩 (長尾謙杜) は入れ替わったままだった。そしてついにやってきた、御前会議とサッカーの決勝戦。戻れないものは仕方ないと、恭一郎<中身は健太先輩>と健太先輩<中身は恭一郎>は気持ちも新たに熱い握手を交わす。だが、その瞬間突然空がピカッと光り…。
目を覚ました小梅は健太先輩がサッカーの決勝戦へ向かう一方で、恭一郎は遅れながらも御前会議が行われている役員会議室に飛び込む。御前会議はすでに終わったと告げられるが、恭一郎は覚悟を決めて社長に自分の想いを打ち明け始めるのだった。
そして、健太先輩が出場する決勝戦も延長の末、PK戦に持ち込まれ、健太先輩のシュートが決まれば優勝という大事な場面。小梅と会議を終えて駆けつけた恭一郎が必死に祈る中、シュートの行方は一体…!?
そして小梅と健太先輩が迎える恋の結末は…!?
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ドラマ『パパとムスメの7日間』見どころ・まとめ
『パパとムスメの7日間』は、TBSで7/26(火)深夜から放送が始まります。
女子高生・おじさんの人格が入れ替わる設定で、おじさんの人格を演じる飯沼愛さん・女子高生の人格を演じる眞島秀和さんの演技に注目です。
ファミリーハートフルドラマだった2007年版から、ラブコメ路線でのリメイクとなった点にもぜひ注目しましょう。
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