ドラマ『となりのチカラ』見逃し配信・公式動画を無料視聴する方法!あらすじ・キャストを紹介

現代の日本は、いわゆる「ご近所付き合い」が昔に比べて少なくなっています。

そんな中、テレビ朝日の新ドラマでは近所におせっかいを焼くタイプの今時珍しい人物が主人公に据えられました。

ドラマのタイトルは『となりのチカラ』というものです。

孤独を感じる方も多い令和の世の中にあって、このドラマがどのように受け止められるかは注目ですね。

テレビ朝日で間もなく放送が始まる新ドラマ『となりのチカラ』のあらすじや見どころ、キャストについて紹介します。

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ドラマ『となりのチカラ』の作品紹介


『となりのチカラ』は、テレビ朝日で1/20(木)から放送、毎週木曜21時のドラマです。

初回放送は21:00~22:04と10分拡大放送、第2話以降は21:00~21:54の時間帯に放送されます。

マンションを舞台にしたホームコメディとなっており、マンションの住人らがどのように交流を持つのかに注目していきましょう。

ドラマ『となりのチカラ』あらすじ紹介

『となりのチカラ』のあらすじを簡単に紹介します。

ドラマの主人公・中越チカラは思いやりと人間愛にあふれた性格ですが、何をしても中途半端な「中腰ヒーロー」という人物です。

そんなチカラの中越一家が、東京郊外のあるマンションに家族で引っ越してきます。

困っている人を放っておけないチカラ、しっかり者の奥さんの住む403号室の周りには、個性的な住人がたくさん暮らしています。

それぞれ悩みを抱えていそうな感じもする住人たちに対し、チカラはどのように接するのでしょうか。

マンションの隣近所でも挨拶程度しかしないという方も多い世の中、「中腰ヒーロー」と呼ばれる優しい男性たちの起こすヒューマンドラマに期待しましょう。

ドラマ『となりのチカラ』のキャストを紹介

『となりのチカラ』のキャストも紹介していきます。

まずはドラマの主人公・中越チカラを演じる松本潤さんら中越家の住人です。

<403号室>
中越チカラ/松本潤
妻・灯/上戸彩
娘・愛理/鎌田英怜奈
息子・高太郎/大平洋介

続いて、同じマンションに住む個性的な住人達も見ていきましょう。

<402号室>
木次学/小澤征悦
妻・達代/映美くらら
長女・好美/古川凛

学はエリート会社員ですが妻と娘は少し様子がおかしく、何かにおびえているようにも見えます。

このお隣さん一家もドラマに大きくかかわってくることは間違いないでしょう。

その他の住人達も見ていきます。

ソニンさん演じるマリアは毎晩男が部屋に出入りしている女性、中越家の真下・303号室に住んでいます。

601号室には清水尋也さんが演じる上条知樹が住んでおり、こちらは凶悪少年事件を起こした過去があるのではといううわさがある人物です。

長尾謙社さん演じる柏木託成(503号室)は大学受験を控え祖母・清江と暮らす高校3年生です。

祖母の清江は風吹ジュンさんが演じます。

もう一人気になるのは、中越家のもう1人のお隣さんである404号室・道尾頼子ですね。

松嶋菜々子さんが演じるこの女性は占いにはまっており、全身ラッキーカラーのいでたちで現れます。

これら個性的な住人たちに加え、マンション管理人の星譲(浅野和之)・近所の喫茶店のマスター(夙川アトム)・エッセイなどを書いて仕事をするチカラの担当編集者である本間奏人(勝地涼)といった方が出演するドラマです。

面白いキャストが揃っただけに、それぞれの熱演にも期待しましょう。

ドラマ『となりのチカラ』1話から最終回までのあらすじ・感想

第1話あらすじ

東京のとある郊外に建つマンション。そこに、中越チカラ(松本潤)と妻の灯(上戸彩)、そして娘の愛理(鎌田英怜奈)と息子の高太郎(大平洋介)という1組の家族が移り住んでくる。優柔不断で困っている人を放っておけない性格の夫とテキパキしっかり者の妻に、ちょっぴり大人びた姉と無邪気な弟――そんな一家がやってきたマンションには、とても個性豊かな住人たちが暮らしていた。

さっそくチカラが遭遇したのは、全身を”今日のラッキーカラー”でまとめた隣人・道尾頼子(松嶋菜々子)。階下には複数の男性が出入りする謎の女性(ソニン)の部屋があり、さらには、ワケありそうな管理人の星譲(浅野和之)から「601には連続幼児殺人事件の犯人・少年Aが住んでいる」と聞かされ、いろいろと思いを巡らすチカラに、灯は「ご近所のことに首を突っ込まないように」と諭すのだった…。

引っ越しから数日経ったある日、隣の部屋から悲鳴が!灯の忠告を思い出し、やや躊躇するチカラだったが、”引っ越しのご挨拶”を口実に、意を決して部屋を訪れてみる!

そこは、エリート会社員の木次学(小澤征悦)と妻・達代(映美くらら)、娘・好美(古川凛)が仲良く暮らす家なのだが…チカラは、知ってはいけない木次家に隠された秘密を覗いてしまい…!?

引用:「となりのチカラ」公式サイト

中越チカラの表情と、猫の心の声に癒されました。隣にどんな人が住んでいるか気になりながらも、実際には知らないことが多いと思います。チカラは積極的にマンションの住民たちと関わり、家庭の問題に首を突っ込みます。お節介にも思えますが、チカラのおかげで救われた人もいました。父親から虐待されていた好美は、自分を気にかけてくれたチカラに手旗信号で「ありがとう」と言います。しかし、虐待が無くなったわけではないので、これからどうなっていくのか気になります。チカラが引っ越してきたマンションは、個性豊かな住人が揃っているので、今後の展開が楽しみです。

50代

松本潤さんがお父さんの役を演じているのがとても新鮮でした。マンションのいろんな問題が気になって仕方なくてそわそわしてしまうチカラくんがかわいいなと思いました。近くで気にかけてくれているような、そういう存在の人が今の世の中には必要なんだろうなという気もしました。そんなお父さんにあきれてる奥さんや子どもたちとの関係も気になります。隣人のお父さんのDV問題は見ていてつらかったですね。

30代

団地暮らしの円満なファミリーストーリーかと思いたかったが、いきなり虐待や少年Aなど穏やかではない場面があって予想外でした。同じ建物の中にヤングケアラーや一人暮らしの占い師?のような女性がいたり、チカラくんが落ち着かないのもよくわかります。上戸彩ちゃんが演じる妻のあかりちゃんが頼もしくて安心感があり、最後に上原ひろみさんのピアノで救われるような気分になりました。

50代


第2話あらすじ

ある朝、のんびり朝食をとっていた中越チカラ(松本潤)一家は、上の部屋から「助けて!」という声を聞く。

様子を見に行こうかどうしようか…とチカラが中腰になって悩んでいたところ、「どうせ行くんでしょ」と灯(上戸彩)に背中を押され、チカラは上の階へ駆けつける。すると、廊下に出てきた503号室の柏木清江(風吹ジュン)が「うちに知らない男がいるの。きっと強盗よ」と訴えてくる。

恐る恐る部屋に入ったチカラだったが、そこにいたのは清江の孫の託也(長尾謙杜)のみ…。チカラがその状況に戸惑っていると、託也は突然強盗のフリをし始め、そのまま部屋を出ていってしまう!

その後、託也から清江が認知症であることを聞き、ようやく腑に落ちたチカラ。託也が受験を控えた高校生でありながら1人で清江の面倒を見ていることに感心しつつ、同時に手の震えを必死で抑えようとしている様子が、チカラは気になっていた…。

託也から「祖母には今日起きたことは言わないでください」と言われていたものの、「孫に何かしてしまったのでしょうか」と思い悩む清江を見かけたチカラは、またしても放っておくことができず、週末にホームパーティーを開き、清江と託也を招待することを灯に提案する。

その提案は即刻却下されるが、買い物を忘れてしまった清江と灯が偶然会い、そのまま中越家で夕食をとることに…。その席で、清江の介護に関する資料を手渡そうとしたチカラだったが、清江にも託也にも「余計なお世話」だと言われてしまう!

もう清江たちのことに首を突っ込むのはやめようと、チカラが心に決めた矢先、清江が姿を消してしまい…!?

引用:「となりのチカラ」公式サイト

今回のチカラも相変わらずのお節介ではありましたが、チカラのお節介のおかげで託也と清江はまた頑張ろうと思うことができました。チカラのお節介は過去の悲しい出来事から来ているのを知り、チカラも辛い思いをたくさんしてきたからこそ、今、誰にでも優しくできるのだと感じました。チカラの性格を家族はうんざりしながらも、どこか認めている気がします。

30代

認知症とお孫さんの同居がとてもしんどかったです。特に託也くんが「両親もなくした後にどうしてこんな目に合わないのか。おばあちゃん早く死んでくれればいいのに」という言葉が悲しくて仕方ありませんでした。きっとおばあちゃんのことも大切に思っているはずなのに、でもその言葉も本音なんだろうなと思いました。2人が作ったメモに「困ったらチカラさんに連絡する」というのが書いてあったのもジーンときました。家族以外でも相談できる人がいるというのはとても心強いですよね。

30代

第1話でも登場していた認知症と思われる柏木清江(風吹ジュン)にチカラのお世話が行われましたが、チカラが問題を直接解決するのではないという設定なのだと理解しました。画面には松本潤さんがいつも現れている印象ですが、ズバッと活躍する内容ではありません。松本潤さんには、頼りなくて中途半端にも感じる男性像はあまり似合わないかなとも感じました。それでも、問題を抱える人々が少しずつも解決していくためには、周りの人間の関与が重要なのだということを再認識させたいドラマなのだと思いました。チカラのお世話も同じ調子で続くとは思えないので、大きな変化を期待して見守りたいと考えます。

50代


第3話あらすじ

ある夜、突然中越家にやってきた303号室のマリア(ソニン)。「アブない男におそわれたので、かくまってほしい」という彼女を中越チカラ(松本潤)と灯(上戸彩)が部屋に招き入れたところに、「マリアの客だ」と名乗る男が乗り込んでくる!

どうやらマリアは303号室でベトナム式のエステ店を営んでいるようで、男はそこを“いやらしいサービスをする店”と勘違いしてやってきた上、何もサービスされないことに逆上した様子…。

灯の機転でどうにか男を追い払い、マリアの話を聞いたチカラは、彼女が外国人技能実習生として介護関係の会社に勤めていたものの、妊娠を理由に解雇されたことを知る。マリアから、「お腹の子どもの父親でもあるその会社の課長は、子どもが出来た途端会ってもくれなくなった」と聞き、灯は怒り心頭。

「日本と日本の男性はいつからこんなに冷たくなったの?」という問いに、やっぱり《中腰》になってしまったチカラに、マリアは愛想を尽かし出ていってしまう!

どうにかマリアの力になってあげたいチカラだったが、あの夜以来“日本の男性代表”としてすっかりマリアには嫌われてしまったよう。

そんな中、マリアが部屋の退去を命じられる!お腹の子どものことも誰にも相談できず、部屋まで追い出されそうなマリアのために、子どもの父親・芝田(渡辺大)に会ったチカラは、その最低とも言える物言いを目の当たりにしてしまう。「子どもは堕ろす」と宣言するマリアに、チカラはどう声をかけてあげればいいかわからず…?

引用:「となりのチカラ」公式サイト

妊娠しても、日本に出稼ぎに来ているため、自分の国に帰ることもできず、ただでさえ心細いのに、一人で子供を生むと決めたマリアはすごいと思います。それを中越灯がフォローしてくれて、母親は強いなと思いました。また、マリアに嫉妬していた中越灯がとても可愛かったです。中越チカラのことが大好きのが伝わってきました。

30代

さすがに今回のチカラはやり過ぎだろと突っ込みたくなる展開もありましたが、チカラの優しさやおせっかいがマリアを救ったのは確かだと思います。マリアは外国人労働者として日本で頑張っていたのに、日本で辛い思いばかりしていたならマリアに申し訳ないと感じてしまいました。灯も何だかんだで最後はチカラに協力してくれますね。

30代

今回はベトナム人留学生の事情に突っ込んだみたいですが、まさかパートナーの同意書に書いてしまうのはやりすぎだと思いました。チカラくんの暴走にいらつきながらもちゃんも機転をきかせて現実的な案を出す灯ちゃんがすごいですね。なんだかんだで気になっているんですね。いつもマンションに訪れる謎の男性の存在も気になりますね。次週の松嶋菜々子さんの回、楽しみです。

30代

毎週楽しみに見ています。同じマンションに住んでいる外国人の女の子のお話でしたが、いつも通りチカラさんが悩んで解決していく姿が見れて面白かったです。外国人労働者や妊娠・中絶の問題はなかなか難しいテーマではありますが、このドラマでは老若男女に分かりやすく伝えてくれました。これは現実ではありえないかな?というシーンもありましたが、全体としては面白かったです。

10代

チカラの心の声が面白かったです。マンションの住民たちの行動を、チカラが観察している姿も楽しそうに見えました。マリアはチカラを酷い男性だと思っていますが、チカラほど優しい男性はいないと思います。芝田の代わりにマリアと一緒に産婦人科に行ったチカラ。チカラのような男性が旦那さんだと、奥さんは大変だと思います。チカラの奥さんが灯だからこそ、チカラは自分の好きなように行動できるのだと思いました。最後に、頼子がチカラたちを集めて何をするのかが気になりました。

50代

チカラは相変わらずめちゃくちゃいい人でした。初回ではなかなか報われないのかなとと思いましたが、ご近所さんとのつながりが増えてきてよかったです。マリアさんの中絶手術の書類にサインしてしまったときは「えー!いいの!?」とハラハラしましたが、最後はホッとしました。なんだかんだいつも助けてくれる妻に感謝ですね。

30代


第4話あらすじ

お隣の道尾頼子(松嶋菜々子)に「とっても困ってるの。助けてくれる?」と相談された中越チカラ(松本潤)が部屋を訪ねると、そこには灯(上戸彩)と娘の愛理(鎌田英怜奈)、さらには柏木清江(風吹ジュン)やマリア(ソニン)、木次達代(映美くらら)の姿も。戸惑う一同に、黒ずくめの服を着た頼子はこう告げる。

――「今日は皆さんをお救いするために集まっていただきました」

達代は夫・学(小澤征悦)のこと、マリアはこれからの日本での暮らしのこと、愛理は恋愛のこと、とそれぞれが悩んでいることを次々と言い当てていく頼子。すっかり頼子の能力を信用した清江が、孫の託也(長尾謙杜)の合格祈願と自身の病気のために、勧められるがままにペットボトルに入った謎の水と数珠を買ってしまいそうになったその時…!

頼子を「おかあさん」と呼ぶ男性が現れ、住人たちはひとまずその危機を回避する。夕食を食べながら、「これからはあまり関わらないようにしないと」と話す灯とチカラ。だがチカラは、頼子と訪ねてきた男性の関係、そして食卓についてからまったく目を合わせようとしない灯と愛理の様子も気になっていた…。

やがて男性の正体は、頼子の娘・美園(成海璃子)の別れた夫・吉井(稲葉友)だと判明。「結婚を機に縁を切っていた頼子と美園を仲直りさせたい」と話す吉井に感心するチカラだったが、頼子によると事態はそう単純でもなさそうで…。

吉井に言いくるめられ、美園に会いに行ってしまったチカラは、頼子の過去に隠された辛い出来事を知ることとなるが、頼子には「地獄に落ちる!」と宣言されてしまい……!?

引用:「となりのチカラ」公式サイト

 


第5話あらすじ

中越チカラ(松本潤)、灯(上戸彩)、道尾頼子(松嶋菜々子)らが集まり、柏木託也(長尾謙杜)の大学合格祝いをしている中、管理人の星譲(浅野和之)が現れ、衝撃的な事実を告げる。SNSに上げられた、「連続幼児殺人事件の容疑者・少年Aを発見」という情報――そこにはチカラたちが住むマンションの写真まで付いており、星は「やはり601号室の上条(清水尋也)さんが少年Aだったんですよ」と声を潜める。

星から、“マンションのリーダー”として上条に直接確認してみてほしい、と頼まれてしまったチカラ。タイミングを窺ううち、無表情で感情を表に出さない上条が本当に連続殺人犯に見えてきてしまい…? あれこれ考えを巡らせ、心ここにあらずなチカラに灯と娘の愛理(鎌田英怜奈)は呆れ顔。「ご近所のことに首突っ込んでいい気になってると痛い目見るよ」と忠告されてしまう。

いい考えが浮かばないまま迎えたある日、ついに上条と2人きりになるチャンスが巡ってくる!「少年院に入っていたという噂があるんだけど…」というチカラの問いに、上条から返ってきたのは、なんと「入ってました、少年院」という答えだった!

「少年院に入っていたのは本当だったんだ…」「でもまだ少年Aと決まったわけではないし…」と逡巡しながらも、ひとまずは星に報告をするチカラ。すると、星は明らかに顔色を変え、上条の部屋のゴミから何かしらの証拠をつかもうと躍起になり始める。

星の思いつめた表情が気になるチカラだったが、危惧した通り、上条の噂はあっという間にマンション中に広まってしまう。せっかく決まった就職先にまで誰かが噂を吹き込み、クビになってしまったと聞いたチカラがなんとかできないかと考えていた矢先、ついに星が上条に殴りかかるという事態が起きてしまい…!?

引用:「となりのチカラ」公式サイト

上条に対して凶悪な殺人犯というレッテルを貼ってきたことを申し訳なく感じる以外に何もない気持ちになりました。上条が無言で無表情で来た理由がやっと分かりました。上条がチカラたちの前で初めて流した涙を見て、泣かずにはいられませんでした。これまで上条がどのような気持ちで生きてきたのかと思うと、本当に本当に辛くなります。

30代

上條くんがもしかしたら殺人犯かもしれない、という展開になりましたが、管理人さんの行動が常軌を逸すぎていて怖かったです、さすがに個人の行動としてはやりすぎだと思いました。上條くんもせっかく正社員の仕事が決まったのに。感情をうまく表現できないという役でしたが清水尋也さんの闇深い演技がすごかったです。道尾さんのおばあちゃんとしての演技がかわいかったです。

30代

マンション内では、上条が少年Aではないかと噂が流れています。みんなから酷い扱いを受けても、黙って殴られている上条。上条の病気を知り、心が痛みました。灯は、お節介をやくチカラを注意しますが、チカラのおかげで救われた人はたくさんいると思います。上条は感情が無いのではなく、感情を押し殺して生きてきただけではないでしょうか。泣くことが出来るなら、いつかは心から笑うことも出来ると思います。これからの上条君を応援したいです。

50代


第6話あらすじ

いつものように中越チカラ(松本潤)が向かいのカフェから何気なくマンションを見ていると、お隣の木次家に異変が…。チカラが好美(古川凛)に渡した連絡用の手旗が、ついに学(小澤征悦)に見つかってしまったのだ!

好美が激しく叱責され、また虐待を受けるのではないかと、チカラは慌てて木次家に駆けつけるが、逆に学から「人が虐待してるって決めつけやがって」と声を荒らげられてしまう。チカラは怯える達代(映美くらら)と好美の様子に、このままでは2人に被害が及んでしまうと、ひとまずは引き上げるが…。その日から木次家のカーテンは固く閉ざされてしまい…?

そんなある日、いつものカフェに学がやってくる。いい機会だから…と腹を割って会話をしてみようとするチカラだったが、逆に学に言いくるめられてしまった上、「二度とうちの家族と関わるな」と釘を差されてしまう。困ったチカラは道尾頼子(松嶋菜々子)、柏木清江(風吹ジュン)、マリア(ソニン)らマンションの女性陣に協力を依頼。頼子たちは「警察に相談してみては」と達代に提案するが、「好美を犯罪者の子にしたくない」と言われ、拒絶されてしまう!

それでも諦めきれないチカラは、妻のアカリ(上戸彩)の知恵も借り、ついにはマンションの住人総出で木次家に“ピンポン攻撃”を仕掛けることに!

しかしそれすら学の怒りを買う材料にしかならず、絶望した達代はついにある決断を…。

そして、マンションの住人たちの問題を数々解決してきたチカラ一家にもある衝撃的な出来事が起きる!その時、アカリは…!?

引用:「となりのチカラ」公式サイト

ついにと言うよりかはようやく学とチカラとの対決を見ることができました。家族に暴力をふるっているのは周知の事実なので警察や児童相談所に対応を求めるのが自然なのですが、マンションの住人だけでなんとかしようとするチカラは無謀であると事前に思っていました。それでも、学と対峙したチカラが殴られてしまうシーンでは真剣さが伝わって見入ってしまいました。中越家の子どもたちも小学生ながら隣の父親の異常さを理解しているようで、救われる気持ちになりました。でも、今度は中越家の灯がチカラに対して我慢の限界だったようで、実家に向かってしまいました。どんな結末になるのか、想像できませんね。

50代

ついに木次家に介入したチカラでしたが、全部灯や他のマンション住人たちかチカラよりも大活躍していた気がします。今回は最初から灯に注目していて何かが起こる不安はありましたが、最後の最後に灯が意味深な発言をしたと思いきやいつの間に荷造りまでしていたのが衝撃でした。チカラが隣人の心配をしている間に灯の気持ちが離れてしまうのか、目が離せません。

30代

木次家の虐待問題がエスカートしていて見ていてつらかったです。とにかく旦那が本当に嫌なやつですね。奥さんと娘さんを支配することでストレスを発散していたんでしょうか。みんながピンポンしていくのはちょっと面白かったです。特に上条くんが部屋間違えました、はありえないですが。奥さんがようやく家を出る決意をしましたが、なんで早くそうしなかったのか疑問です。でも毎日旦那から呪いの言葉をかけられていたからでしょうか。

30代

チカラが、隣の家族の家庭内暴力問題に真向から立ち向かって、最後には旦那さんから何発も殴られても、必死に自分の意見やを主張している姿はとてもかっこよかったし印象的でした。また、あかりちゃんが最後に家から出ていくシーンは衝撃的な展開で次回どうなっていくのかが楽しみです。チカラさんやマンションの住人が暴力夫に冷たい視線を向けているシーンが印象深かったです。

30代

中越灯が出て行ってしまいました。本当に急で驚きました。しかも子供を置いて実家に帰ってしまったみたいで、これからどうなるのか気になります。しかしそれはわーわー言う子供だけでなく、中越チカラのせいだなと思います。仕事もバリバリしていて、家に帰ってきたらちゃんとご飯作って家事して、中越チカラのことも怒りながらも話聞いて協力していて本当にすごいなと思っていました。それだけしていたら疲れちゃうのも無理ないなと思いました。中越灯が言っていた、いい妻や母でありたいって思うのはしんどいという言葉はとても心にしみました。これからの木次学もどうするのか気になります。

30代

ちからが隣のDVに気付いて動く回でした。本当に近場の人がそんな状況ならどうしたら良いのかを考えさせられました。そしてそんな人の妻の大変さをわかるわかるとうなづきながら見ていました。実際夫がこんな人ではなくても仕事に家事に色々あるのは同じなので共感しかなかったです。近所におせっかいな人がいるとこんな感じになるのかなぁと思います。

30代


第7話あらすじ

「これ以上、チカラくんといたくないの」――そう告げて実家に戻ってしまった妻の灯(上戸彩)を呆然と見送るしかなかった中越チカラ(松本潤)。お隣さんや他の住人にはあっても、我が家には何の問題もないと思っていたチカラは、なぜ灯が出ていってしまったのか、見当もつかないのだった。

子どもたちにも「これからどうなるの?」と問い詰められて困り果てる中、娘の美園(成海璃子)と孫の教育方針を巡って対立した道尾頼子(松嶋菜々子)が「今夜、泊めて」と現れたり、祖母の清江(風吹ジュン)の認知症進行が心配な柏木託也(長尾謙杜)が「大学行くのやめようかと思って」と相談に来たり…と、相変わらず騒がしい住人たち。その相手をするのに精一杯で、チカラはなかなか自分の家庭の問題に向き合えずにいた。

ふと、自分がゴーストライターばかりやって、ちゃんと小説を書かないのが気に入らなかったのではないか、と考えたチカラは、編集者の本間奏人(勝地涼)から依頼された仕事を勢いで断り、それを意気揚々と灯に電話で伝えてみる! しかし無残にも電話は無言で切られ…?

愛理(鎌田英怜奈)から「明日の朝イチで浜松(灯の実家)に行き、ちゃんと誠意を伝えてきたら?」と言われ、浜松へと向かったチカラは、灯の両親、そして兄から「離婚」をチラつかされる。さらには灯の気持ちまで逆撫でする結果となり、万策尽きてしまう!

おまけにマンションではこんな時に限ってトラブルが頻発! しかし自分の問題でいっぱいいっぱいのチカラは住人たちの問題に目を向ける余裕もない。そんなチカラの姿に、住人たちも冷ややかな反応を…。

はじめて語られるアカリの想い―。
日本中の全主婦代表・アカリの言葉をチカラはどう受け止めるのか…!?

引用:「となりのチカラ」公式サイト

チカラが気の毒でしかありませんでした。これまでチカラは住人のために一生懸命頑張ってきましたが、チカラが弱っているときに住人たちから責められているのを見て切なくなりました。チカラも人間で周りを優先できないときくらいあると思います。灯もチカラに分かってもらえないことに苦しんでいたのがやっと分かり、早く戻って来て欲しいです。

30代

中越灯の気持ち、思いがわかりすぎて泣きました。仕事と育児の両立はストレスばかりです。子供は夫婦2人の子供なのに、なぜか母親が主体となって育てるのが普通みたいになっていて、プレッシャーだなと感じます。子供が生意気だと手が出そうになるのもすごくわかります。中越チカラは隣の人のことばかりにかまけて、一番大事な人の話聞くことを忘れていて、それは怒るよと思いました。この難題をどう解決するのか楽しみだなと思います。その解決方法がよかったら参考にするかもしれないなと思いました。

30代

チカラが困った人を助けることが出来たのは、灯が理解のある人だったからです。家事も仕事も全力で頑張る灯は、まさにスーパーウーマンです。チカラが自分たちを助けてくれたことを忘れて、文句ばかり言うマンションの住人達。少しはチカラの事を考えてあげても良いのではないかと思いました。その中でも、清江だけは、チカラの話を聞いてあげようとしています。チカラと灯は仲の良い夫婦ですが、大事な相手ほど話をしなければいけないと感じました。

50代

あかりちゃんが家を出ていってしまい心配していましたが、どんどんやつれていくチカラくんが辛かったです。そんな中でもどんどん相談してくる住民たちも自分勝手だなと思ってしまいました。なぜあかりが出ていったか、の理由は自分の悩みをきいてくれなかったから、ということがわかり、今まで抱えていた鬱憤を吐き出したところはすごく共感できました。

30代

実家へ行ってしまった妻の灯に戻ってもらうため苦労するチカラの様子を見ましたが、ダメ父ぶりを演じる松本潤さんも相当に辛かったのではと感じました。おろおろしているだけで頼りなく、物書きをしているとは思えないほど考えが浮かばないチカラは、他人の世話をする人として不適格だと思えるほどでしたから。灯を私は何でもこなす女性だと思っていたのですが、仕事や子育てで悩んでおりそれを爆発させたということは、普通の女性だったのです。他人の家庭のことばかり世話をするチカラと今まで夫婦関係が保たれていたほうが不思議ということだったのです。どのように解決するのか、夫婦の結論を来週見せてくれるでしょう。

50代


第8話あらすじ

家出中の妻・灯(上戸彩)から出された3つの課題――「仕事を辞めていいのか」「愛理(鎌田英怜奈)を怒鳴ったり叩いたりしていいのか」「高太郎(大平洋介)を塾に行かせていもいいのか」――が両肩に重くのしかかり、まったく仕事に集中できない中越チカラ(松本潤)

子どもたちに学校での様子などをさり気なく聞いてみるが、どちらの問題も解決には時間がかかりそうな上、道尾頼子(松嶋菜々子)マリア(ソニン)らマンションの住人たちからも総スカンを食らっていることを思い出し、ますます落ち込んでしまうのだった。

そんな中、認知症を患う柏木清江(風吹ジュン)が、孫の託也(長尾謙杜)が介護のために大学進学を諦めようとしていることを知り、「介護施設に入る」と言い出す。

震災後に引き取って以来、懸命に育ててきた託也と離れたくはないという気持ちと、徐々に進行する症状によっていつか託也の顔までわからなくなってしまうのではないかという不安の狭間に立たされる清江に、何もしてあげられないチカラ。その矢先、清江がマンションからいなくなってしまう! 住人たちが総出で清江を探す中、なんと清江を見つけたのはマリアから連絡をもらっていた灯だった…!

マンションに戻った清江だったが、住人たちはおろか、託也のこともわからないほど混乱してしまっており…。それでも施設への入所をためらう託也に、チカラはある思いを伝え始める。

そして灯から出された課題とあらためて真剣に向き合ったチカラ。家族の問題に、ついに答えを出すときが来て…?

引用:「となりのチカラ」公式サイト

チカラらしくない状態が続いていましたが、やっと家族の問題も解決して少し落ち着けるのかもしれませんね。清江と託也の問題にチカラが話した言葉は2人のためになったとは思いますが、清江と託也には辛い決断だった気がします。チカラが子供たちに名前の由来を話していて、チカラが一生懸命に父親になろうとしてきたことが伝わりました。

30代

前回対話したことであかりちゃんが戻って来たかと思いましたがそうではなかったんですね。家の問題が解決するまで帰らない、というのは気持ちとしてはわかりますが、ふたりで解決すべきものなのかなと思ってしまいました。きよえさんの認知症がかなり進行していてたくやくんのこともわからない状況なのはさすがにしんどいかなと思いました。ふたりのお別れは辛かったです。チカラくんがふたりの子供に思いを伝えるシーンもよかったです。

30代

柏木清江が施設に行くことになり、孫の柏木託也と抱きしめて別れるシーンは泣きました。一緒にいたいけどいられない、施設に行くことが見捨てるみたいでできない気持ちもよくわかって泣きました。また、中越家の問題3つも無事に解決できてよかったです。中越愛理には良さがわかりにくいだけで性格が悪いわけじゃない、中越高太郎には好きなものができたら自然に勉強するようになると言っていた時も泣きました。中越灯にも仕事は好きにしていい、もう出て行ってほしくないと言われていてうらやましいと思いました。中越チカラはもう首を突っ込まないと決めたみたいだけど、問題の住人が火事を起こしたし、どうするのか楽しみです。

30代

チカラさんが娘や息子に、名前の由来を話しながら、どれだけ大切に思っていて、大好きなのかを伝えているところがとても感動しました。また、あかりちゃんには、好きにすればよいという結論を出し、あかりちゃんの性格をしっかり熟知していながら、自分が一生懸命支えるという話をして、家族の問題を解決した姿にとても感動しました。

30代

あっちもこっちもと気にし過ぎてついにどうしたらいいか分からなくなったチカラ。腰の座らなさにイライラしていましたが、やっと家族の問題にしっかり意見を言えて一安心。回を重ねて成長を感じます。子供も夫も妻なしでやっていけないのは他のドラマでもある展開。しっかり者の妻が増えているのでしょうか?英語で話すのは強い言葉を柔らかく伝えるための灯なりの工夫では。そんな優しく強い灯を皆こき使い過ぎです。最終回は、それぞれの力で歩いていける展開になることを期待します。

60代

これまでも連続見てきましたが、ここ2作くらいはこれまでの中越チカラとは少し違う人に見えていたのですが、今回の最後の方では本来の中越チカラが戻ったような、とても信頼できる人に戻ったような気がして今回は安心してみていました。ただ、予告的なところを見たときに最後の最後にオチがあるような終わり方だったので、最終回も絶対見たいと思いました。

40代


第9話(最終回)あらすじ

マンション内で火事が起きたとの連絡が入り、表に避難した中越チカラ(松本潤)たち。幸いボヤで済むが、管理人の星譲(浅野和之)によると、どうやら火元となった603号室の住人・小日向(藤本隆宏)は自分で火をつけたとのこと…。

ここのところマンション内のトラブルメーカーとして名前が挙がっていただけに、道尾頼子(松嶋菜々子)は「理事会を開いて即刻出ていってもらいましょう」と息巻く。

いつもなら真っ先に603号室を訪ねてもおかしくないはずのチカラだったが、これまでいろいろなことに首を突っ込みすぎていたことへの反省から、もう余計なおせっかいはしないと宣言。そんなチカラとは対照的に、今度は灯(上戸彩)が「これ以上トラブルになる前に話をしに行ったほうがいいんじゃないか」「でもいきなり出ていけっていうのは違うし…」と、チカラ顔負けの中腰っぷりを見せ始め…?

小日向への対処法やご近所との付き合い方にチカラが思い悩んでいた矢先、頼子の宣言通り理事会が開催され、半ば無理やりの「全会一致」で退去勧告をすることが決定してしまう! なんとか早まらないよう頼子を説得しようとするチカラだったが、その声は届くことはなく…。

やがて、これまでのボヤや水漏れなどは、すべて小日向が自ら命を絶とうとしていたことが原因だったとわかる。なんとか小日向を救いたいチカラに、ついにある案が! それはチカラ自身の過去とも向き合うこととなり…?

一方、仕事も見つからず在留資格も切れてしまうマリア(ソニン)はベトナムに帰ることを決意。マリアに密かに思いを寄せるものの、ためらってばかりの上条知樹(清水尋也)に、チカラはしっかりと思いを伝えるようアドバイスを…。

そして祖母の清江(風吹ジュン)が施設に入り寂しさを抱える託也(長尾謙杜)、夫の学(小澤征悦)の元を去った達代(映美くらら)らも自らの思いに区切りをつけるときが来て…?

引用:「となりのチカラ」公式サイト

チカラが一生懸命に周りにしてきたお節介のおかげで、周りは少しずつ変わることができたのだと思います。住人一人一人の現状がしっかり描かれていて、素敵な最終回でした。チカラのお節介がもう見られなくなるのは寂しいですが、これからもチカラはチカラらしく人の話を聞き続けて時には力になってくれるのだと信じています。

30代

幸太郎が勉強をするようになって感心しました!まぁ、きっかけはよしみちゃんということで動機は幸太郎らしいな、と思いましたが何にせよ結果オーライ!これであかりちゃんもイライラすることが減るでしょう。あいりもはじめての友達ができて、安心しました。中越家に連れてくる日が楽しみです。そして何より、あかりちゃんがチカラくんを許せてよかったです。

20代

他の住人達を心配して右往左往していたチカラが、やっと自分の立ち位置を見つけられてホッとした最終話。問題があった住人達も彼らなりの落ち着きどころが見つけ、ずっと見続けたこちらも肩の荷が下りた気分です。最後に明かした、チカラの父への思いには心から共感。子供を残して首を吊るなど決してあってはなりません。これもネグレクトの一つと言っていいでしょう。しかしこんなに格好悪い松本潤は初めて!ある意味貴重なドラマとなりました。

60代

他人へのおせっかいをしないと宣言したチカラの周りには解決できない問題が残ったままでしたが、運が味方して終わったという印象です。結局のところ、問題ありとされた人々の善の心の働きがあって、ちょっとしたきっかけにより自ら良い方向に行動して丸く収まったというのが今話だったと思います。(チカラの働きかけもありましたが、いつものようにあたふたする様子も描かれていましたので、それがすべての理由ではありません。)すべてがうまくいかない、成功しないけど、我慢できる程度ならいいじゃない、というのがこのドラマの言いたかったことの一つなのではと感じました。(近所の人と仲良くできると良いとも感じました。)

50代

チカラさんが、過去のお父さんとお母さんの死について思うことを赤裸々にあかりさんに話すところがとても印象的でした。また、それぞれの住人が抱えている問題も、それぞれのやり方で乗り越えていく様がとても良かったです。父親として娘と息子を愛していくという強い思いと、人生間違えてもいいという格言がとても強く印象に残りました。

30代

最初の方は中越チカラも首を突っ込まないとさらに中途半端なことしかできなくてモヤモヤしました。しかし、ラストスパートのように一気に落ち着いて驚いたけどよかったです。上条知樹がマリアのこと好きだけど、なかなか伝わらなくて、最後にプロポーズ成功して笑った時は泣きました。人は誰でも話を聞いてほしくて、話を聞いてもらっただけで心が軽くなる、答えなんて求めていないのは本当にその通りだと思いました。人の話をじっくりしっかり聞ける中越チカラは地味だけど実はすごい能力の持ち主だなと思いました。そしてナレーションの猫さんはカフェマスターの猫でナツメという名前だとわかってスッキリしました。

30代

ちょっと無理やり感がありましたがなんとか話はすべてまとまったのかなと思いました。マリアさんと上条くんが一緒になるとは思いませんでした。淡々としていた上条君が少しでも感情を知ることができるといいですね。頼子さんが「私の言う通りにしていればいいのよ」という言葉を言わないようにしたのは大きな成長だと感じました。チカラくんが自殺した父親のことを想うシーンは切なくなりました。最終回でそこまで大きなどんでん返しがなかったけれど、みんな悩みながら生きているんだ、ということを感じさせる内容でした。

30代

マンションの住人は「チカラさんのせいで不幸になった、もうチカラさんの言う事は聞かない」と前回言っていたのに、今回またチカラに頼み事をしていて一貫していないなぁと感じました。チカラが困っている時は無視、自分が困っている時は手のひらを返してチカラを頼る、チカラがかわいそうになりました。住人の態度には不満が多かったですが、それぞれの家庭が答えを出して進んでいく姿は良かったです。上条くんとマリアさんが結ばれましたが、木次家は離婚したりと、ハッピーエンドだけでないところがリアリティがありました。だけど、見終わった後に何だか良かったなぁ、と思わせるようなドラマでした。

30代

実は最終回の前週が最終回だと思っていた「となりのチカラ」。それだけ前週の完成度が高かったので、最終回は蛇足のような内容になるのではないかと心配していましたが、そんなことはありませんでした。「人の話を聞くのが得意だから、チカラさんはゴーストライターとして最高だと思っています」という編集者の言葉には笑いましたが、なるほど、チカラが小説家としてぱっとしない理由はそれかと、最後に納得です。やっぱり、小説家にはある程度の自己主張は必要ですもんね。世間では、「マツジュン主演なのに視聴率が…」と言われることも多かったこの作品ですが、良質な脚本に芸達者な役者達が熱演で応える、そんなドラマだったと思います。

50代


ドラマ『となりのチカラ』視聴率一覧

放送日 話数 視聴率
2022/1/20 第1話 11.5%
2022/1/27 第2話 10.2%
2022/2/10 第3話 8.7%
2022/2/24 第4話 8.9%
2022/3/3 第5話 8.2%
2022/3/10 第6話 7.9%
2022/3/17 第7話 8.6%
2022/3/24 第8話 8.4%
2022/3/31 第9話 9.5%

ドラマ『となりのチカラ』まとめ

テレビ朝日『となりのチカラ』は、毎週木曜21時台に放送のドラマです。

奥さんに注意されながらも人にお世話を焼くことをやめられないチカラが、どんなドラマを呼び起こすのでしょうか。

近所の住人たちが抱える秘密や悩みも徐々に明かされていくであろう、新作ホームコメディに期待が高まります。

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