『知らなくていいコト』の見逃し配信や動画を無料フル視聴する方法を分かりやすく解説していきます。
- 「家売る女の逆襲」「トットちゃん」などの人気作品を手掛けた、脚本家・大石静香さんのオリジナルシナリオ
- 仕事系ドラマで人気女優・吉高由里子さんと、注目の俳優・柄本佑さんが共演
- 主人公・ケイトの父親が本当に殺人犯なのか、同僚の尾高との不倫関係がどうなるのかに注目!
目次
ドラマ『知らなくていいこと』の動画を無料フル視聴する方法
ドラマ『知らなくていいこと』は、「hulu」「Tver」の2つの動画配信サービスで配信されています。
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それぞれの視聴方法について解説します。
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ドラマ『知らなくていいこと』作品情報
ドラマ『知らなくていいこと』作品概要
2020年冬ドラマとして、毎週水曜22時から『知らなくていいこと』がスタートしました。
昨年の春ドラマ、「わたし、定時で帰ります」で主演をつとめた吉高由里子さんが、今回のドラマでも大活躍しています。
芸能、政治、社会など、様々なジャンルのスクープを入手する週刊誌記者として、毎日奮闘している姿を描いた作品です。
理解ある上司や仕事仲間の協力も得ながらも、問題に立ち向かっていく前向きなヒューマンドラマです。
ドラマ『知らなくていいこと』はどんなストーリー?
真壁ケイトは「週刊イースト」で、週刊誌記者として忙しながらも、充実な日々を過ごしていましたが、突然母が亡くなり、婚約者にも振られ、一気にどん底へと落ちてしまいます。
母が亡くなったあとケイトは、自分の父親が誰なのかを探し当てます。ケイトの元彼である尾高由一郎は、ケイトの母から父親の事をすでに聞いており、衝撃の事実をすべて知っていたのです。
もちろんケイトはその事実を知らないので、尾高を追求します。驚きの真実を知ったケイトは、さらに落ち込んでしまいます。それでも尾高はケイトのそばから離れず、大切な支えとなっていくのです。
尾高や仕事仲間の協力や支えもあり、落ち込んでいたケイトはいつもと変わらず仕事に打ち込みます。上司に頼まれた仕事をしっかりこなし、必ず大きなスクープを持ち帰り記事にするのです。
仕事を頑張りながらも、ケイトは自分の父親のことがどうしても気にかかり、尾高と一緒に父親について情報を探っていきます。
ドラマ『知らなくていいこと』の原作は脚本家・大石静香のオリジナルストーリー
ドラマ『知らなくていいこと』には原作はなく、オリジナルストーリーになります。
脚本家は大石静香さんであり、戸田恵梨香さん主演の「大恋愛~僕を忘れる君と」や、北川景子さん主演「家売る女の逆襲」などの大ヒットドラマを生み出している有名な脚本家です。
大石さんは女優として活躍していた過去もあり、脚本家と女優の仕事を両立されていた時期もありました。
その後、脚本家一本にしぼり数々のヒット作品を生み出すことになります。
1986年に放送されたドラマの脚本を手掛けてから長い年月を経て、現在でもまだ大人気の脚本家です。
脚本家・大石静香さんのコメント
政治家のスキャンダルや不倫を次々と暴く週刊イーストの編集部で働く辣腕記者のヒロイン。
時にトリッキーにさえ見えるヒロインではありますが、その猪突猛進力、絶望からの回復力、想い全開力が、視聴者の皆様の日頃の憂うさを、爽快に吹き飛ばしてくれることを願って書いています。
また、ヒロインと共に、週刊誌の使命、マスコミの使命とは何かを考えてみたいとも思っています。
ドラマ『知らなくていいこと』の相関図や登場人物・キャスト一覧
ドラマ『知らなくていいこと』の相関図
ドラマ『知らなくていいこと』の登場人物・キャスト一覧
吉高由里子/真壁ケイト
出版会社「週刊イースト」で、週刊誌記者として働くケイトは、掴んだスクープは必ず記事にする実力の持ち主です。
上司、部下からも信頼を受けている前向きで優秀な記者になります。
ところが映画翻訳家である母、真壁杏南(秋吉久美子)が、突然倒れそのまま帰らぬ人となってしまいます。
母を亡くしたケイトは、孤独感を感じながらも、母が残したヒントから、自分の父親が誰かを探していくのです。
柄本佑/尾高由一郎
過去にケイトと共にスクープを追っていた仲間であり、元彼でした。
現在は、動物カメラマンとして、時々ケイトの職場に出入りするようになります。
元彼でありながらも、ケイトの頼もしい相談相手として優しくケイトを見守る中、だんだんケイトに惹かれていってしまうのです。
由一郎は、既婚者であり小さい赤ちゃんをもつため、毎日悩む日々が続きます。
佐々木蔵之介/岩谷進
周りから信頼され仕事ができるケイトに憎しみを感じるようになってしまいます。
山内圭哉/黒川正彦
ケイトの上司であり、いつも豪快な口調でケイトに指示をあおります。多少きつい言い方をしますが、ちょっと弱気な部分もあり、憎めない存在です。
スタッフ・制作陣
- 原作 … なし
- 脚本 … 大石静
- 演出 … 狩山俊輔・塚本連平・内田秀実 他
- プロデューサー … 小田玲奈・久保田充・大塚英治(ケイファクトリー)
- 音楽 … 平野義久
- 主題歌 … flumpool「素晴らしき嘘」
- 制作協力 … ケイファクトリー
- 制作 … 日本テレビ
ドラマ『知らなくていいこと』の主題歌はfiumpoolの「素晴らしき嘘」
今回このドラマの主題歌を担当したのは、「君に届け」の曲を大ヒットさせたアーティストflumpoolです。
曲名は「素晴らしき嘘」であり、ドラマのために書き下ろした曲で、flumpoolがドラマの主題歌を担当するのは、仲里依紗主演の木曜ドラマ「レジデント」以来になります。
ドラマのエンディングで流れる初めのイントロは、誰もが忘れられないメロディーになります。
正直だけが正しい訳ではなく「嘘」が人を救うこともあること、人それぞれ考え方が違うという思いを込めた曲であり、ドラマのストーリーを瞑想するような曲です。
ドラマ『知らなくていいこと』の視聴率一覧
放送日 | 話数 | 視聴率 | サブタイトル |
---|---|---|---|
1月8日 | 第1話 | 9.4% | ケイトがぶち当たる人生最大の 「知らなくていいコト」とは!? |
1月15日 | 第2話 | 8.9% | まさか私があの殺人犯の娘だったなんて…! |
1月22日 | 第3話 | 10.3% | 殺人犯の父親と対面! ケイトをめぐり尾高と春樹が一触即発! |
1月29日 | 第4話 | 9.1% | 尾高が衝撃告白! 父の殺人事件の意外な事実とは―? |
2月5日 | 第5話 | 8.7% | 父の犯した殺人事件の動機が知りたい…! 抑えられないケイトは父の元へ… |
2月12日 | 第6話 | 8.4% | 仕事で不倫を暴いている私がまさかの不倫…!? |
2月19日 | 第7話 | 9.5% | 週刊イースト襲撃事件発生!ケイト絶体絶命大ピンチ! 春樹に “殺人犯の娘”がバラされる! |
2月26日 | 第8話 | 9.8% | さらなる逆境!ついに“殺人犯の娘”が公に! 追う立場から追われる立場へ… |
3月4日 | 第9話 | 10.1% | 週刊誌記者ケイト、殺人犯の父と対峙! 父娘の心が通う…!?謎に包まれた30年前の事件の真相が明らかに! |
3月11日 | 第10話 | 未発表 | 殺人犯の父は無実だった! ケイトが選ぶ人生&不倫愛の行方とは? |
ドラマ『知らなくていいこと』1話から最終回まで全話あらすじ一覧
第1話あらすじ【2020年1月8日放送】
一流週刊誌“週刊イースト”の特集班記者・真壁ケイト(吉高由里子)は、仕事に恋に充実した日々を送っていたある日、同居する映画翻訳家の母・杏南(秋吉久美子)が倒れたと連絡を受ける。
未婚のままケイトを育て上げた杏南は、病床でケイトの父があの“キアヌ・リーブス”だと言い残し、あっさり亡くなってしまう!
連載班の後輩で恋人の野中春樹(重岡大毅)に相談するもジョークでは、と取り合われない中、母の書斎から若き日の母とキアヌ・リーブスの写真が出てきて……!
数日後、仕事に復帰したケイトは、ずっと追っていた詐欺のネタを編集長の岩谷 (佐々木蔵之介)に直談判する。
ネット上の架空の人物に恋をして大金を貢ぎながら、自分は騙されていないと信じる高齢女性・多賀笑子(倍賞美津子)に取材をするべく、笑子が営む茶道教室に入門するケイト。
しかしガードの固い笑子を前に取材は難航。
そんな中、海外出張から戻った動物カメラマンでケイトの元カレの尾高由一郎(柄本佑)が線香を上げにケイトの家に訪れる。
杏南の最期の言葉を聞き「ステキじゃないか」と“父親キアヌ説”を否定しない尾高に元気をもらうケイト。
尾高はその帰り、ケイトには言えない3年前のある出来事を思い出していた……。
翌日、詐欺取材に行き詰まるケイトは、母の遺品からある物を見つける。その先には自分のルーツに関わる衝撃の事実が隠されていた……!!
第2話あらすじ【2020年1月15日放送】
母・杏南(秋吉久美子)の遺品から、 自分の父親がかつて世間を騒がせた殺人犯・乃十阿徹(小林薫)かもしれないことを知った ケイト(吉高由里子)。
そのことで春樹(重岡大毅)からプロポーズを取り消されてどん底の気分の中、次週のネタとして“DNA婚活”について調べるよう振られる。
事前にDNAを調べた上で相性のいい相手を紹介してくれるという結婚相談所について胡散臭く感じるものの、早速ケイトは実際のDNA婚活イベントの取材へ……。
見た目や収入に関係なくDNAのマッチング率だけを頼りにしたグループ見合いが始まる中、司会者のテンションに洗脳めいたものを感じるケイト。
しかし10組中9組のカップルが一番DNAの相性のいい相手を選ぶという結果に……!
イベント終了後、ケイトは1組だけカップル成立しなかった男性参加者・山際(えなりかずき)が結婚相談所事務局の女性・笹野(市川由衣)と訳ありな様子を目にするが……。
一方、編集部ではケイトとの関係が気まずくなった春樹が編集長の岩谷(佐々木蔵之介)に異動の相談をしていて……。
その夜、遺伝学の教授から『親の経験が子供に遺伝する』というマウス実験について聞いたケイトは、殺人犯・乃十阿のDNAが自分の中に生きているかもしれないと陰鬱な気分で家路につく。
撮影に向かう尾高(柄本佑)と鉢合わせたケイトは、かつて出所時の乃十阿の写真を撮った尾高が自分に何かを隠していることを確信し、尾高に迫るが……
第3話あらすじ【2020/1/22放送】
殺人犯・乃十阿徹(小林薫)の娘だと知りながら、かつて尾高おだか(柄本佑)がプロポーズしてくれていたことを知ったケイト(吉高由里子)は、当時何も知らずに春樹(重岡大毅)に心を移した自分を悔やんでいた。
そんな中、週刊イーストでは年末年始合併号の準備が進む。黒川(山内圭哉)班は国民的な人気を誇る天才ダンサー“タツミーヌ”こと河原巽(大貫勇輔)の才能に迫る特集企画を担当。
早速取材に出るケイトだが、ネット上で拡散した10年前のタツミーヌの動画が炎上したことで急遽取材中止の連絡が入る!
問題の動画には老人に向かって暴言を放つ世間のイメージとはかけ離れたタツミーヌの姿が映っていて……。
編集長の岩谷(佐々木蔵之介)は記事の内容をタツミーヌの才能ではなく、本性に迫るものに方向転換して取材続行を指示。
ネットの後追いで10年も前の出来事を掘り返すことに反対するケイトに取り合わず……。
仕方なく本人直撃を狙うケイトだが、タツミーヌ叩きの報道が過熱する中、本人は沈黙を貫いたまま消息を絶ってしまう……。
一方、編集部には尾高が年末の挨拶に現れる。春樹は、あることを話すため、尾高を屋上に呼び出すが……。
タツミーヌ探しが難航する中、ケイトはかつてタツミーヌがアルバイトをしていた店で意外な真相へと繋がる証言を聞く……。
第4話あらすじ【2020年1月29日放送】
正月休みに乃十阿(小林薫)のいる街を訪ねたことで心を乱されたケイト(吉高由里子)。
しかし校了直後に起きた事故の緊急取材に駆り出され、相変わらずの忙しさの中で仕事モードに切り替える。
無事入稿を終えた翌日、バスの中で女子高生たちがカリスマ塾講師“ジーザス富岡(新納慎也)”の話で盛り上がっているのを耳にしたケイトは、難関医学部の小論文の問題をジーザスが3年連続で当てたという話に興味を持ち、詳しく話を聞くことに。
女子高生の彼氏でジーザスの少人数制の“特Aコース”を受けて去年医学部に合格した大学生・向井翔(井上瑞稀)を取材したケイトは、月謝30万の“特Aコース”の受講生の合格率が100%と聞いて疑念を持つ。予備校は対外的には『70%』と公表しているのだが……。
早速黒川(山内圭哉)にネタを上げたケイトはジーザス周辺の取材へ。
一方、編集長の岩谷(佐々木蔵之介)とデスクたちの会議では連載班がジーザスの新刊インタビューを企画していることが発覚。
岩谷は翌日春樹(重岡大毅)が行く予定だったインタビューにケイトも同行させることに。
そんな中、尾高(柄本佑)のスタジオを訪ねたケイトは、30年も前の乃十阿の事件に尾高が興味を持ったきっかけについて意外な話を聞く……。
さらに、ジーザス周辺のスクープを狙って特集班総出の張り込み計画がスタートする……!
第5話あらすじ【2020年2月5日放送】
30年前に乃十阿(小林薫)が事件を起こしたキャンプ場を尾高(柄本佑)と共に訪れたケイト(吉高由里子)。未だに動機不明の事件に思いを馳せ、複雑な気持ちを抱く……。
翌週、記事のネタを求めて元警察署長・沖田秀則(勝野洋)がスパルタ教育の末に実の孫を殺害したとされる事件の判決を傍聴したケイトは、罪を認め反論しない沖田の姿に直感的に引っかかるものを感じる。
ケイトは沖田本人に面会を取り付けることを黒川(山内圭哉)に宣言し、早速事件の周辺取材へ。
近隣住民から沖田のスパルタを裏付ける証言がある一方で、「孫を甘やかしすぎだった」という報道とは逆の証言にも行き当たる。
事件の“本当の動機”を知りたいと思うケイトだが、頑なにマスコミを避ける沖田からは面会申請を断られてしまう。
そんな中、編集部では連載班の小泉(関水渚)が春樹(重岡大毅)に交際を申し込んでいた!春樹はケイトと尾高の関係が気になるが……。
そして、沖田に殺された孫・弘人ひろとの周辺を取材していたケイトは、事件の新たな情報を手にする。さらにスクープへと繋がる糸口は意外なところに隠されていて……。
岩谷(佐々木蔵之介)は沖田本人と話す機会を得るため弁護士の接見について行くようケイトに指示するが、真実への道のりは甘いものではなかった……。
第6話あらすじ【2020年2月12日放送】
自分が杏南(秋吉久美子)の娘だと乃十阿(小林薫)に告げたケイト(吉高由里子)。しかし乃十阿は突然ホースの水をケイトに向ける!!
心配して駆けつけた尾高(柄本佑)は、乃十阿がなぜ事件を起こしたのか“本当のこと”が知りたいというケイトの言葉を聞き、当時乃十阿の担当をしていた弁護士・高村(平田満)の元にケイトを連れて行くが……。
そんな中、次週の記事のネタを探すケイトは実力派人気棋士・桜庭洋介(田村健太郎)の妻・和美(三倉茉奈)から、女優の吉澤文香(佐津川愛美)と夫が不倫していると直々のタレコミを受ける。
二人のラブラブな不倫メールを証拠として差し出し、桜庭が社会的制裁を受けて自分のもとに戻ってくるようにしてほしいと話す和美。
しかし密会場所の連絡には将棋の棋譜を使った奇妙な暗号が使われていて……。
早速二人を尾行するケイトたちだが不倫現場を押さえるのに難航。そんな中、和美が入手した新たな暗号メールを見たケイトは、高校時代に将棋部主将だった春樹(重岡大毅)に棋譜の解読を頼むが……。
その夜、和美から続々送られてくる不倫の証拠メールを自宅で一人見ていたケイトは、『会いたい』という言葉の応酬に、自分の中の尾高に会いたい気持ちを強く自覚する……。
翌日、岩谷(佐々木蔵之介)によって桜庭の不倫が次週のネタに本採用され、不倫現場を狙った特集班のチームワークが本格始動するが……!?
第7話あらすじ【2020年2月19日放送】
尾高(柄本佑)も自分と同じ気持ちだと知ったケイト(吉高由里子)は、不倫を追う立場でありながら道ならぬ恋に惹かれることに罪悪感を抱くが……。
翌日、高熱を出した黒川(山内圭哉)に代わりデスク代理に指名されたケイトは校了前日の編集部で激務に追われる。
そんな中で編集部には次々とトラブルが発生!マネージャーの恫喝を記事にされた演歌歌手(小沢真珠)が殴り込みに訪れたと思ったら、右トップを飾る予定だった政治記事の告発者が突然掲載の撤回を要求しスクープ記事が飛ぶピンチに!
連載を抱える大物作家の接待に駆り出された岩谷(佐々木蔵之介)が不在の中、編集部は一丸となってトラブル解決に駆け回る。
一方、岩谷は気難しい作家との食事会を盛り上げると後を連載班に任せて急いで編集部へ向かうが……。
さらに、疲労と活気と混乱が渦巻く編集部には、あることでケイトに恨みを抱いた人物が刃物を手に近づいていた……!
週刊イースト始まって以来の大惨事、襲撃事件が発生する!ケイトは襲撃者に刺され……!!
そして、ケイトと尾高の関係に屈折した思いを抱く春樹(重岡大毅)は、ケイトの父が殺人犯・乃十阿徹(小林薫)であることをある相手に漏らそうとしていた……。
第8話あらすじ【2020年2月26日放送】
ケイト(吉高由里子)への歪んだ感情からケイトの父が乃十阿徹(小林薫)であることを他誌にリークした春樹(重岡大毅)。
襲撃事件で腕を刺されながらも退院早々ネタ出し会議に復帰したケイトは、さらなる逆境が待ち受けているとは思いもせず、早速取材に奔走する。
そんな中、上層部からケイトの異動について圧をかけられた岩谷(佐々木蔵之介)は、上の要求を突っぱねるためケイトに右トップを狙う大ネタの真相を追わせることに。
それは、与党議員・梅沢の金庫番だった男・相田の自殺でうやむやになったワイロ疑惑について。
全ての罪をかぶる遺書を残して自殺した相田だが、岩谷は梅沢の資金管理団体の帳簿が3ヶ月分消えたという情報を掴んでいた。
トカゲのしっぽ切りをしたであろう梅沢の裏の顔を暴くため、ケイトは襲撃事件のトラウマを抱えながらも消えた帳簿探しに奔走するが、相田の妻・依子(遠藤久美子)から頑なに取材を拒否されてしまう。
一方、入院中の尾高(柄本佑)は、無理して仕事をするケイトを心配するが……。
そして翌日、ついにケイトが乃十阿の娘だという記事が他誌に掲載され、編集部は騒然となる!
殺人犯の娘が週刊誌記者ということが公になりケイトを取り巻く状況は一転!追う立場から追われる立場にもなり、さらなる逆境に立たされたケイトはそれでも記者として仕事に向き合おうとするが……!?
第9話あらすじ【2020年3月4日放送】
岩谷(佐々木蔵之介)から手記を書かないか打診を受けたケイト(吉高由里子)は、悩みながらも返事を保留にする。
一方尾高(柄本佑)は、再び追われる身になった乃十阿(小林薫)を連れ出し、しばらく自分のスタジオに身を寄せないかと持ちかけていた……。
そんな中、ケイトはテレビの大食い番組のヤラセ疑惑を追うことに。タレコミをしてきた大食いの素人チャレンジャー・小滝(小林きな子)によると、美人大食いタレント・新谷マリアに運ばれる料理だけ容器が上げ底になっていたというのだが……。
早速ケイトはテレビ局のコネを駆使して大食い選手権の決勝戦が行われるスタジオの見学に漕ぎつける。
なかなか証拠がつかめない中、女性プロデューサー・加賀田と新谷マリアの事務所社長との関係に目をつけたケイトは、後輩の福西(渕野右登)に、番組AD・荒牧(三船海斗)に張り付くよう指示する……。
そしてその夜、ケイトの自宅に春樹(重岡大毅)が現れる!春樹はぐちゃぐちゃになった心のうちを突然ケイトに大放出し……!
翌日、ケイトは編集部に現れた尾高から乃十阿がスタジオにいることを聞く。乃十阿と話すなら今しかない、という尾高の助言にケイトは背中を押され……。
ついに乃十阿がケイトと対峙!30年前の事件の真相が明らかになろうとしていた……!?
第10話あらすじ【2020年3月11日放送】
30年前、乃十阿(小林薫)が幼い息子をかばって罪をかぶった可能性を聞いたケイト(吉高由里子)は、乃十阿の息子が住むドイツへと旅立っていた。
ケイトの暴走を知った尾高(柄本佑)は、当時3歳だった息子に事件の真相を聞いても無駄だと止めようとするが……。ケイトは、乃十阿が息子をかばった気持ちを理解しているような尾高に複雑な思いを抱く……。
そんな中、帰国したケイトを待っていた岩谷(佐々木蔵之介)は、再び事件の真相についての手記を書くようケイトに迫る。
乃十阿が人生をかけて守ろうとした秘密を暴き、その息子の人生を狂わせる記事を発表することに抵抗するケイトだが、岩谷は「ケイトがイヤなら俺が書く」と編集部の選抜メンバーで30年前の事件の裏取りに動き出す!自分抜きで進む事件の真相解明を複雑な思いで見るケイトだが……。
数日後、会議室に呼ばれたケイトは、新しい証拠と共に、母・杏南(秋吉久美子)と自分の存在も事件に無関係ではなかったと思わせる証言について聞く……!
その頃、会社を休み続けている野中のなか(重岡大毅)は、孤独の中で、ある決断をしようとしていた。
記者として人として記事を書くことに揺れるケイトはその夜、尾高から「話したいことがある」とスタジオに呼ばれる……。
先の見えない二人の関係に意外な結末が待っていた。そして、乃十阿の事件の先にケイトが見つけたある答えとは……。
ドラマ『知らなくていいこと』視聴者の感想や評価
毎回、ドラマの終盤には父親の謎に徐々に近づいて行き、それも興味を惹かれました。そして尾高との不倫は、尾高の愛がとにかく素敵でした。そしてそれを引き立てるかのような野中の最低男ぶりが面白く、だんだん楽しみになってきてしまったほどです。個人的には今季で一推しのドラマでした。
50代
また、尾高さんというイケメンと、野中というクズが対比的に描かれているところもすごく良くて、ますます尾高さんの人間性の良さが引き立ち、カッコいいです。
30代
新聞記者としてスクープをとってくるケイトもすごいけど、その内容より尾高さんとの不倫の行方がとても気になっています。また、実の父親が無差別殺人犯だけど誰かを庇っている様子なので、事件の真相も気になる感じです。
50代
20代
しかし直ぐに本当は殺人犯の乃十阿徹が父親という流れは驚かされました。個人的にはもっとキアヌ・リーブスを引っ張っても良いんじゃないかと感じました。そういうのを含めても、とにかく展開が早いし内容が濃い面白ドラマです。
40代
少しずつハマっていき、今では今期のドラマで一番期待していて、水曜日の晩を楽しみに待ってしまっています。
20代
当初のミステリー系から恋愛系へドラマの内容が変わってきていることで、少し新鮮な感覚でいつもドラマを視聴しています。
50代
ドラマ『知らなくていいこと』視聴者の見所ポイント
2人の不倫の行方はどう決着がつくのでしょう。そして、尾高のカッコよさを引き立てるかのような野中の存在も面白かったです。
50代
ケイトも尾高さんもお互いのことをとても愛しているのに、尾高さんには家庭があって、どんなに純粋に思っていても不倫でしかないというところが甘くもあり切ないです。特に、尾高さんがケイトのことを気にしたり守ったりする姿には、とても深い愛を感じます。
30代
尾高さんがケイトをかばって刺されたことで、二人の気持ちが高まっているから余計に気になるところです。また、乃十阿と話すことができ無差別殺人事件の真相がわかっていくのかも見どころになると思います。
50代
また、元恋人同士だったケイトと尾高さんが今後どうなっていくのかがとても楽しみです。ケイトの元彼の野中くんのクズさと、こじらせ具合も見どころの一つだと思います。
20代
40代
あんな男性がそばにいたら、そりゃ不倫もしてしまいますよね。不倫はよくないですが。重岡くんの最低な役も見所の一つです。役だと分かっていても、見ていて腹が立ちます。
20代
ドラマの基本的な流れとして、本当の父親は誰か、もしかしてその父親は本当に殺人犯なのかという疑念点を元に進行していきますが、この点は犯人とされる事件の真相が第9話で明らかになることでしょう。
主人公の恋愛が成就するかどうかは最終回で明らかになると思われますが、もしかすると、相手男性やその妻子を巻き込んだ最悪の結末になる可能性もあります。その点が現在の最大の注目点です。
50代
ドラマ『知らなくていいこと』の動画を無料フル視聴する方法まとめ
ドラマ『知らなくていいこと』を見たい方は、是非huluの2週間無料お試しを利用してみて下さい。
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