企業勤めで1,000万円以上の高収入を得るのは、それだけでも相当忙しく働かなければいけないイメージを持つ方が多いでしょう。
しかし間もなく始まるドラマ『階段下のゴッホ』では、若くして年収4ケタを稼ぐ女性が働きながら画家を目指すという困難なチャレンジをします。
センスや才能がすべてとも言える今までとは全く違う世界で、一から勝負をかける女性の挑戦に注目です。
TBSの新ドラマ『階段下のゴッホ』のあらすじやキャスト、主演・SUMIREさんのプロフィールを紹介します。
目次
ドラマ『階段下のゴッホ』の見逃し配信動画を無料視聴する方法
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ドラマ『階段下のゴッホ』作品情報
【放送日】毎週火曜日 深夜24:58~25:28(TBS系列)
『階段下のゴッホ』は、TBSで9/20(火)からスタートのドラマです。
TBSが深夜枠でスタートした「ドラマストリーム」枠で、「村井の恋」「理想のカレシ」「パパとムスメの7日間」に続く4作目の作品となります。
毎週火曜24:58~25:28(水曜0:58~1:28)に放送予定です。
仕事をしながら夢を目指す女性を中心にしたストーリーで、やりたいことに向かって頑張る人にエールを送るドラマになっています。
ドラマ『階段下のゴッホ』のあらすじを紹介
ドラマ『階段下のゴッホ』のあらすじを見ていきましょう。
主人公の鏑木都は30歳、この年齢ですでに大手化粧品メーカーで1,000万円以上の年収を稼ぐ高収入バリキャリ女子です。
しかし都は画廊である絵画を目にし、画家となることを決意します。
そのために東京芸大を目指す都ですが、東京芸大は才能ある若者ですらそう簡単には入れない超難関です。
普通に考えれば、仕事と両立して合格を目指すのは夢物語にも思えます。
それでも都は夢を追い美術予備校に入学、そこで出会ったのは「ダビデ」と呼ばれる青年・平真太郎でした。
ダビデ像と呼ばれるほど美しい顔立ち、しかも非常に才能もある真太郎ですが彼は芸大を目指し六浪中です。
芸術以外に興味がなく他人への口も悪い、典型的な「孤独な芸術家」タイプと言えるでしょう。
そんな真太郎ですら芸大に合格できない現状を目の当たりにした都ですが、「好き」を追い続けて芸大合格という夢をつかむことはできるでしょうか。
ドラマ『階段下のゴッホ』のキャストを紹介
ドラマ『階段下のゴッホ』のキャストを紹介します。
主演・鏑木都役はSUMIREさんです。
ドラマ初主演となるSUMIREさんのプロフィールを簡単にチェックしましょう。
【SUMIRE(すみれ)】
生年月日:1995年7月4日(27歳)
出身地:東京都
所属:トライストーン・エンタテイメント
職業:女優
SUMIREさんは浅野忠信さんとCHARAさん夫婦の娘であり、2014年から雑誌「装苑」専属モデルとして活動してきました。
弟・佐藤緋美さんも俳優として活動しています。
SUMIREさんが女優としてのキャリアをスタートしたのは2018年から、映画「サラバ静寂」でいきなりヒロインに抜擢されました。
テレビドラマではフジテレビ「魔法のリノベ」などで活躍していた経歴があります。
今後に注目したい女優さんの一人ですね。
SUMIREさん以外のキャストも見ていきましょう。
- 美術予備校で六浪中の青年・平真太郎:神尾楓珠
- 都が勤める化粧品メーカーの先輩・源洋二:朝井大智
- 新進気鋭のカメラマン・夏目きいろ:田辺桃子
- 美術予備校「童心塾」講師・綿貫明世:美波
- 予備校生・高尾ハナ:石川瑠華
- 予備校生・栗林一人:高橋侃
- 予備校生・早川草介:秋谷郁甫
- 喫茶「ついんず」マスター・芦屋博康:田中隆三
- 「Gallery FUSHA」画廊主・綿貫豊:利重剛
ドラマ『階段下のゴッホ』1話から最終回まで全話あらすじ・感想
感想にはネタバレも含みます。
第1話あらすじ・感想
大手化粧品メーカーの営業部で働く年収1000万越えの鏑木都 (SUMIRE) は、とあるギャラリーで巨大な赤い絵と鮮烈な出会いを果たす。
その力強い筆跡に突き動かされた都は、社会の波に逆らわずなんとなく身を任せていた自分を奮い立たせ、働きながら幼いころからの夢であった藝大を目指すべく、美術予備校の門戸を叩くことに。都はそこで、天才的な画力の持ち主だが、東京藝大目指して六浪中のダビデ像のように端正な顔立ちの青年・平真太郎 (神尾楓珠) と邂逅する。「美術の世界は社会よりよっぽど理不尽だ」と自分たちの領域に踏み入ることを強く拒まれる都であったが、『“好き”、に生きろ』という思いを胸に、自分のキャンバスに最初の絵筆を入れる。
第2話あらすじ・感想
美術予備校に通い絵を学ぶ傍ら、仕事も手を抜かず両立しようと奮闘を続ける都 (SUMIRE) だが、先輩の洋二 (朝井大智) も関わる若者向けの新規ブランドの立ち上げメンバーに抜擢されることに。
しかし最初の会議で待ち受けていたのは、総合ディレクターである新進気鋭の若手カメラマン・夏目きいろ (田辺桃子)。誰もが知る女優ではなく、新しいブランドモデルを自分たちの手で探そうと、予算や時間を度外視した夏目の歯に衣着せぬ物言いにタジタジの都。なんとか打ち解けようと悩んでいると、どの年代でも垣根のないものとして “絵” がある、と真太郎 (神尾楓珠)。都は夏目をある場所へと連れていくことにする…。
30代
第3話あらすじ・感想
都 (SUMIRE) の通う美術予備校で、課外授業が行われることになった。
場所は西東京の科学館というなんとも微妙な選択ではあったが、予備校メンバーのハナ (石川瑠華)、クリント (高橋侃)、草介 (秋谷郁甫) に比べ、いつにも増して前のめりな真太郎 (神尾楓珠) に驚く都。なぜか真太郎は普段のマイペースさとはかけ離れ、機敏に動く珍しい姿を見せる。
科学館内で油画の主題になるものを探すうち、都はプラネタリウムの前に一人立つ真太郎を見つける。「子供のころに家族でよく来た」と言う真太郎に誘われるまま中に入ると、都はそこで彼の見たこともない一面を見ることになる。
30代
第4話あらすじ・感想
授業終わりの美術予備校。都 (SUMIRE) は突然、真太郎 (神尾楓珠) から「明日空いてる?」と声をかけられる。しぶしぶ約束の場所に行くと、そこには見知らぬ女性・橘小夜子 (杏花) の姿が。
「紹介します、この人元カノ、この人今カノ」と真太郎。驚愕する都とショックで固まる小夜子をよそに、真太郎はマイペースに飲み食い。都が怒って真太郎を問いただしてみるものの、「今カノのフリをしてくれるだけで良いから」と適当にあしらわれ、ついには真太郎は会計も払わずにとんずらしてしまう。
小夜子と二人残されてしまった都は気まずいあまり、タイミングよく連絡をくれた先輩の洋二 (朝井大智) に助けを求めるが…。
30代
第5話あらすじ・感想
都 (SUMIRE) に対する洋二 (朝井大智) からのまさかの申し出もあったものの、おおむね順調な滑り出しの新規事業。
一方、絵の方はというと、がむしゃらなだけで進んでいけない都。そんな都の絵を見て真太郎 (神尾楓珠) はもっと色んな角度から学べと話すが、都もまた今はなりふり構わず描くしかないと言い返してしまう。
すっかりギクシャクした二人であったが、そんな最中、都は真太郎の働く喫茶店“ついんず”で、取引先と打ち合わせをすることに…。話の流れで挑戦すること、夢を見ることの難しさを提示され、追い詰められた彼女に助け舟を出したのは、なんと真太郎で…?
30代
第6話あらすじ・感想
美術予備校の授業中、ハナ (石川瑠華) が突然作品を叩きつけてしまう。才能がないと苦悩するハナを元気付けようとする都 (SUMIRE) だったが、「10年に一度の天才が出れば良い、あとは見向きもされない」―― そんな美術の世界で、自分は天才の踏み台になりたくないと叫ぶハナ。そんなハナに呼応するように、同じ予備校仲間のクリント (高橋侃) や草介 (秋谷郁甫) も本音を語り始める。ギスギスする予備校生たち。そんな翌日、美術予備校でなんと火事が起こり…?
夕焼けの下で語られるそれぞれの思いと、真太郎 (神尾楓珠) と都に起きる思いがけない出来事。
そしてついに現れる全てを繋ぐ “ある人物” とは。
30代
第7話あらすじ・感想
忽然と姿を消してしまった真太郎 (神尾楓珠)。自分が何かとんでもないことをしてしまったのではないかと不安になる都 (SUMIRE) は、真太郎の手がかりを追って、残された青いスケッチブックと共に赤い絵のあるギャラリーへ。
「あなたにならその手紙を読むことができるかもしれませんよ」と画廊主の綿貫豊 (利重剛) に諭され、スケッチブックを開くと、そこには真太郎の兄である光也 (倉悠貴) の絵が描かれていた。拝啓ゴッホ様、と綴り続けたその先で、都は真太郎と光也、兄弟の間に隠された秘密を、ただ一人知ることになる。
30代
第8話(最終回)あらすじ・感想
藝大受験を明日に控える中、都 (SUMIRE) の新規事業の発表会が行われていた。洋二 (朝井大智) に見守られ、無事にスピーチが終わると拍手が起きる。ホッとしたのも束の間、夏目 (田辺桃子) から真太郎 (神尾楓珠) らしき人を海辺で見たと連絡が。
都は急ぎその足で真太郎がいるという旅館へ向かう。全力で人と関わることを否定し、「なんで来た」と追い返す真太郎。しかし都は諦めない。そこには都が真太郎と出会い、日々を過ごす中で感じてきた、ある強い思いがあった。果たして二人の藝大受験は…? そして長い時を経て、赤い絵にまつわる “最後の秘密” が今、明かされる――。
30代
ドラマ『階段下のゴッホ』見どころ・まとめ
TBSのドラマストリーム第4作『階段下のゴッホ』は9/20(火)深夜からスタートです。
化粧品メーカーで活躍しながら、「好き」を追いかけて芸大合格という途方もない目標に到達することはできるでしょうか。
主人公に加え、謎の多い青年・平真太郎についても気になるドラマです。
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