ドラマ『恋せぬふたり』見逃し配信動画を無料視聴する方法!キャスト・あらすじ・感想紹介

こちらの記事では、2022年1月10日(月)から放送のドラマ『恋せぬふたり』の見逃し配信や動画を無料フル視聴する方法、ドラマの内容を分かりやすく解説していきます。

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『恋せぬふたり』の見逃し動画を無料フル視聴する方法

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『恋せぬふたり』はどんなドラマ?

【放送日】毎週月曜日 夜22:45~(NHK)※全8話

恋愛に重きを置かないタイプの兒玉咲子は、とあるスーパーの本社営業戦略課に勤務しており、周囲からは慕われるタイプです。

そんな時、咲子は「恋する〇〇キャンペーン」のために自社スーパーを訪れます。そこで青果部門に勤務する高橋羽から「恋をしない人物もいるのではないか」と告げられ、目からウロコの状態になります。

妹のみのりが結婚し二人の子供がいて、近所に住むためよく実家に訪れます。咲子が結婚に興味を示さないことを心配している両親の姿もあります。その重圧から逃れるように親友の門脇千鶴とのルームシェア計画を立てますが、恋愛を理由にキャンセルされてしまう咲子でした。

そんな咲子が出会った「アロマンティック・アセクシュアル」という言葉は、どんな物語を生み出すのでしょうか。

ドラマ『恋せぬふたり』のキャスト・スタッフ情報

キャスト一覧

  • 兒玉咲子/岸井ゆきの
  • 高橋羽/高橋一生
  • 松岡一/濱正悟
  • 門脇千鶴/小島藤子
  • 猪塚遥/菊池亜希子
  • 石川みのり/北香那
  • 石川大輔/アベラヒデノブ
  • 兒玉さくら/西田尚美
  • 兒玉博実/小市慢太郎

【岸井ゆきの】
岸井ゆきのさんといえば、近頃ではミノンボディソープのCMなどで活躍しています。

近年では「私たちはどうかしている」の長谷栞役や「#家族募集します」の横瀬めいく役などで好演していますが、なんと言っても「99.9-刑事専門弁護士-シリーズ」でのシンガーソングライターかたかなこ(片岡加奈子)役でブレイクしたと言っても過言ではありません。

【高橋一生】
高橋一生さんは「カルテット」の家森諭高役や「僕らは奇跡でできている」の相河一輝役、「東京独身男子」の石橋太郎など、癖のある人物を自然に演じることの出来る人物で、今回の役も高橋一生さんにピッタリのような気がしています。

製作・スタッフ

  • 脚本/吉田恵里香
  • 演出/野口雄大、押田友太、土井祥平
  • プロデューサー/大橋守、上田明子
  • 主題歌/CHAI「まるごと」
  • 音楽/阿部海太郎

ドラマ『恋せぬふたり』の原作は?

今までNHKは色んな指向の恋愛を題材をテーマにした作品が多々ありますが、今回は「アロマンティック・アセクシュアル」という、恋愛や体に興味が無いという新たなジャンルのテーマを題材にしています。

今回は脚本家でもある吉田恵里香さんのオリジナル作品です。

映画「ヒロイン失格」やドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」を手懸けた方です。

かなり難しい題材なのか、トリック検証のようなアロマンティック・アセクシュアル考証を担当する方々がいる事にも驚きました。それだけNHKがこのテーマに力を注いでいることを感じました。

企画は押田友太さん、制作統括は尾崎裕和さんです。

ドラマ『恋せぬふたり』1話から最終回までのあらすじ・感想

第1話あらすじ・感想

恋愛を前提としたコミュニケーションになじめない咲子(岸井ゆきの)。会社の後輩が企画した「恋する〇〇」キャンペーン商品を見にスーパーへ訪れた時、店員の高橋(高橋一生)から「恋しない人間もいる」と言われハッとする。咲子は居づらい実家を出て親友とのルームシェアを計画するが、その親友が元カレとヨリを戻したことでドタキャン。心が折れそうになった咲子は「アロマンティック・アセクシュアル」という言葉と出会い…。

引用:「恋せぬふたり」公式サイト

恋愛するのは当たり前で、恋愛することが楽しいと思っている人ばかりではないことを気づかされました。多数派の人間からすれば、少数派の人間は変わり者のように見えてしまうものです。でも、咲子や高橋はそういう世の中が生きづらくて、居場所を見つけられずにいるのだと考えさせられました。咲子と高橋は無事に暮らせるのか気になります。

30代

「アロマンティック・アセクシュアル」というちょっぴり扱いの難しい題材をNHKが丁寧にドラマ化してくれそうです。主演のお二人、岸井ゆきのさんと高橋一生さんが、それぞれこの「アロマアセク」という指向を持ち合わせた人物というのを、繊細にそして丁寧に演じられているのがわかって、そこにぐっときました。岸井ゆきのさんが自分の感覚(恋愛を前提とした関係に馴染めない)について「アロマアセク」という概念を知ることで救われる感じなど、他の事柄でもあることなので、とてもよかった。

40代

恋愛に興味がないという人たちをテーマにしたドラマは斬新で深いテーマだなと思いました。恋愛はよくわからないけれどひとりもこわい、というさく子ちゃんの気持ちはなんとなくわかる気がします。ブログを読んで共感した高橋さんの自宅で「家族になりませんか」はちょっと急展開すぎでしたね。共感はできても心の中はお互いわからないので2人がどういう気持ちで関係を進めていくのか気になるところです。

30代

咲子は男性とも気軽に話せるし後輩には勘違いされるほど感じの良い子だけど昔から恋愛には共感出来なとは残念な気がします、ちょっと他人とは違う気持ちを持っている事で生きづらさを感じているのは可哀想でした。会社の後輩が失恋で休むとか信じられないし、親友が元カレを取ったのに逆ギレして自分勝手な人が多いですね、家族からも結婚するのが当たり前というプレッシャーはキツイですね。同じ気持ちを持つ羽色キャベツに共感して世界が明るくなって担当スーパーの高橋さんだったのは運命ですね、共感できたのは嬉しい事だけど咲子は家族になりたいのにナメてると言われ笑ってしまいました。

40代

高橋一生さんのファンなのでスーパーの野菜コーナーでエプロンをつけて働く姿は新鮮で嬉しかったです。岸井ゆきのさんの世間の価値観に戸惑ったり少し不器用だったりするところも親近感がわきました。周囲の人達が結婚や恋愛、男女の関係に言及するシーンが多く少し違和感を覚えましたが、今後高橋さんと岸井さんの同居が始まり、ふたりがどんなコミュニケーションを取っていくのか気になります。

30代

「アロマンティック・アセクシュアル」。恋愛感情、性的感情を持てない、そういった状態を指す言葉があるのを初めて知りました。百万人にどれくらいの割合でいるのか知りませんが、それがテーマになるこのドラマが新鮮でとても興味深く感じます。演じる高橋一生、岸井雪乃が芝居上手なので、「高橋」「咲子」が何とも魅力的で惹かれる人物となっています。どういう物語が展開されるのか、今後がとても楽しみです。

60代


第2話あらすじ・感想

「家族になりませんか?」という咲子(岸井ゆきの)の同居提案に首をかしげる高橋(高橋一生)だったが最近悩まされているお節介なご近所さん対策になると思い直し受け入れる。咲子は高橋の役に立とうと懸命に頑張るが空回り気味で同僚のカズ(濱正悟)もその様子が気になりだす。そんな矢先母さくら(西田尚美)に同居の件がバレ、二人は恋人のフリをして母と父博実(小市慢太郎)たちの待つ咲子の実家へ向かうことに…。

引用:「恋せぬふたり」公式サイト

アロマンティックアセクシャルである高橋さんと咲子が恋愛もなく共同生活するところがとても新しいドラマだと思いました。世間一般では、男女が恋愛して、結婚して、性を営んで子供が生まれて家族を作ることが普通と言われるけれども、その常識に一石を投じていて胸がスカッとしました。普通や常識と言われることを打ち破ることはなかなか難しいし、理解されないことですが、このドラマをみることによって選択肢を与えられるのは良いことだと思います。

30代

咲子と高橋が本当に同居生活を始めて、急展開ではありましたが、一般的な人々からすればどこかおかしくて、普通ではないと見えるのかもしれません。でも、咲子と高橋は周りに理解されたくて一緒にいるのではなく、自分たちが自分らしく生きていけるように選んだ生活スタイルであるからこそ、もっともっと楽しんで欲しいと思います。

30代

咲子さんの恋愛感情抜きの家族って何だろうと思いました。高橋さんもプロポーズまがいの事を言われたら確かに僕の事舐めてますかと聞きたくなると思いました。高橋さんに言われてガーンと来たとかモヤモヤが一切無くなるとか表現が面白いなと思いました。一緒に暮らすことになって高橋さんがやっぱり上手く行かない気がすると言った時に頑張りますと言っていて何を頑張るのかなと不思議に思いました。

30代

咲子に半ば強引に一緒に住む事を了承させられた羽だけどマイペースに過ごしていて何も変わらないのが凄いです。咲子母の言う事を全否定して取り乱したのは笑えました、蟹に釣られて咲子の家に行ったとしか思えないけど手を繋ぐのは苦痛とか笑える。咲子が羽に失礼な発言をした家族に爆発しちゃって格好良かった、本音を言えたのは良かったし羽に味方だと言ってくれたのは嬉しいですね。二人が歩み寄って良い感じになっているのに咲子の同僚の松岡が俺の女呼ばわりして、また勘違いされているのは笑えましたね。

40代

突然始まった2人の共同生活ですが、もっと2人で暮らすシーンを見たかったなと思いました。咲子の実家での一波乱は見ていてつらいものがありました。特に妹夫婦のやり取りがイラっとしましたね。とはいえまだ結婚=幸せという図式を崩せない人が多いんだろうなという象徴的なシーンでもありました。結果的に2人の関係が「味方」としてしっくりくるものなんだ、ということがわかり、その部分はほっこりしました。咲子ちゃんの同僚がちょっと怖いです…。

30代

ヒロインの兒玉咲子が、実の家族に自分がアロマンティックであって、アセクシュアルであるかもしれないって告白する場面で、勇気を振り絞ってるシーンが迫力がありました。真剣だからこそ、顔が赤らんでいくところとか、やっぱり、俳優、岸井ゆきのさん、うまいなあ、魅せてくれるなあ、ありがとうございます、と静かに感動しました。今は、みんなSNSなどに時間を取られ過ぎなのか、顔と顔を合わせてゆっくり本音で話したりなかなかしないけど、咲子と高橋羽が、二人で自由に、相手の声をよく聴きながら会話するシーンが、第1話に続いて、この第2話でも丁寧に描かれていました。じーんときちゃいました。次回が楽しみです。

40代


第3話あらすじ・感想

カズ(濱正悟)から「俺らギリ付き合ってる」と言われた咲子(岸井ゆきの)は意味が分からずポカンとする。咲子は同居生活のためお互いを理解したいと高橋(高橋一生)から渡されたアセクシュアルに関するアンケートについて考えながらカズとのこれまでの付き合いに思いをめぐらせる。ある日咲子と高橋は仕事帰りに商店街に立ち寄り買い物をして一緒に家へ帰ってくる。そこへ二人が恋人同士とカン違いしたカズが飛び込んできて…。

引用:「恋せぬふたり」公式サイト

高橋さんのブログに書いてあった2番目に最悪な出来事のせいで会社に行きたくないと言うのが、ポイントが溜まったのに今日中に7件回れないと落ち込んでいた事だったのが面白かったです。咲子さんも一緒に手伝うと言ったらそれなら7件回れると思ってうどんを作る足踏みが早くなって嬉しそうなのが良いなと思いました。仕事場でも張り切っていると思われていて面白かったです。

30代

咲子と高橋がどんどん本当の家族になりつつあるように感じました。咲子がカズとの過去を夢で見ていたのがごく最近のことなのかと思い、咲子と高橋の関係が悪くなってしまうのではないかと不安になりました。カズが高橋の家に押しかけて、高橋がケガまでしてしまい、せっかくの良い1日が台無しになって本当にショックを受けました。

30代

カズくんの突然の告白にドン引きしましたが、彼なりに咲子ちゃんの存在は気になっていたんだろうなと思いました。高橋さんと一緒にポイントカードの消化めぐりをするところがとても楽しそうでした。カフェで今までの恋愛を告白した咲子ちゃんの話を聞いて結局恋愛というものはなんとなく流されてなんとなく好きかも、と思っているようなものなのかもしれないなと思いました。

30代

元カレだと思っていたカズがギリ付き合っているとか怖いです、高橋はアンケートを直ぐに書いていて焦りますよね。高橋が落ち込んでいるのを咲子が助けて上げられて良かった、一緒に買い物も楽しいし新しいコートは買えたし喫茶店でまったりするのも二人でいるのが自然に見えました。咲子は大学時代にも思わせぶりな態度で相手を勘違いさせて嫌がらせを受けたのは可愛そうでした。カズの言葉を高橋がふわっとしてるとバッサリは面白かった、包み隠さず全部話を聞いてくれて二人が良い関係なのは嬉しくなりました。カズが家に押し掛けて最低ですね、高橋が階段から落ちてしまって心配です。

40代


第4話あらすじ・感想

階段から転落するカズ(濱正悟)をかばったことで高橋(高橋一生)は骨折してしまう。責任を感じ泊まり込みで世話をするというカズにかえって心配になった咲子(岸井ゆきの)は在宅勤務をすることにして奇妙な三人での同居生活がスタートする。咲子と高橋の暮らしぶりを見たカズはやはり二人は恋人同士なのではと問い詰めてしまう。そんなカズにうんざりしながら咲子は後輩から引継いだクリスマスフェアの企画に頭を抱えていた…。

引用:「恋せぬふたり」公式サイト

高橋のケガの状態を思えば、咲子一人で何でもかんでもやるのは辛いはずで、そういう意味ではカズがいてくれるのは心強い部分もあるのかもしれません。高橋とカズが分かり合えることはないと思います。何かと咲子に猛烈なアピールをし続けているカズを見ると、カズは本当に咲子のことが好きだったのですね。複雑な生活の行方を見守りたいです。

30代

カズくんにものすごくイライラしてしまい終始きつかったです。咲子のことをわかりたいといいつつ、高橋さんのデリケートな部分にズケズケ入って来るところは本当にいやでした。高橋さんの同僚も同居してる人=彼女、という図式が成り立っていて、やはり世の中の常識はそういうことなんだろうなと思いました。後半は少しずつカズくんがふたりの関係に理解を深めていくところが伝わりました。

30代


第5話あらすじ・感想

「恋愛抜きの家族になるの、俺でよくね?」と言うカズ(濱正悟)に戸惑う咲子(岸井ゆきの)。悶々とする咲子は千鶴(小島藤子)に相談しようとするが電話がつながらない。千鶴はいつの間にか電話番号も職場も住む場所も変えていた。高橋(高橋一生)とカズは落ち込む咲子を気にかけ、三人は旅行もかねて千鶴のいる小田原へと向かう。咲子と再会した千鶴は苦しい胸の内を語り出す。そして咲子もカズに自分の思いを伝えようとし…

引用:「恋せぬふたり」公式サイト

切ない。ただひたすらに切ない内容でした。カズがものすごく良い人で、自分のことは全部後回しにして咲子のためにたくさん勉強して、寄り添うつもりだったと思います。咲子が流した涙を見ていると、自分が恋愛できない苦しみも感じていたのかもしれません。咲子が高橋とカズのどちらに行くのかもハラハラしましたが、咲子に幸せになって欲しいです。

30代

友達の千鶴ちゃんがまさか咲子ちゃんのことが好きになってしまった、という告白にあまりに驚きました。嘘をついて咲子ちゃんと離れたわけですね。咲子ちゃんにとってはそれで大切な友達をなくしてしまったということが悲しすぎでしょう。やはり人は恋愛感情にとらわれてしまっているなと思いました。また恋愛なしで家族になろう、と言ってくれたカズくんも彼なりに一生懸命に咲子のことを考えていたことが伝わってきました。それでも咲子ちゃんが彼を手放してしまうのも苦しい選択だったなと思いました。

30代

千鶴の思うような恋愛感情には応えられないけど、千鶴を大切に思ってきた咲子。恋愛しないから傷ついてきたけど、恋愛で思いをしている千鶴とはすぐには友達には戻れないと言われてしまいます。二重につらいと思います。一方、高橋は深い人間関係を避けているようでいて、咲子のちょっとした心境の変化にも気づいてさりげないサポートを出せる。恋愛ではないけれど、そのさりげなさに見ているわたしも癒されました。終盤シーンの咲子とカズくん、人としてとても尊重し合っての解散は、さみしいけれど同時にあたたかい気持ちも感じさせてくれました。登場人物それぞれの感情を味合わせてくれた貴重な回となりました。

50代

一が咲子に想いを寄せているのに恋愛感情抜きでもいいから家族になりたいと言ったことで、それもありなのかもしれないと思いましたが、しっかり自分で考えて断る咲子がカッコ良かったです。また、千鶴が咲子に恋愛感情を持ってしまっていたことが分かり、咲子が友達でいたいと思う気持ちと千鶴が友達としては今は無理だという気持ちが、切ないけど仕方がないなと思いました。またいつか髪を切ってもらえるようになったらいいなと思います。

30代

久しぶりの5話で、とっても良かったです。最後泣けました。カズくんと解散した後、高橋と住む家に帰り、咲子がカニを食べる時に泣く場面です。高橋がそこで何も聞かない何も言わないというのがすごく良かったです。あと、このお話に出てくるところどころの言葉が胸にじーんときたりします。家族とは帰るところっていう言葉良かったです。次回も楽しみです。

30代


第6話あらすじ・感想

カズ(濱正悟)は去り、咲子(岸井ゆきの)と高橋(高橋一生)は二人で大晦日を迎える。年が明け、アロマンティック・アセクシュアルのイベントに参加した咲子はさまざまな人の考えを聞き将来のことについて考える。帰宅するとカズやみのり(北香那)たちが遊びに来ていた。みのりは自分が妊娠中にも関わらず夫の大輔(アベラヒデノブ)が浮気したことを知り離婚を考えていた。咲子につい八つ当たりしてしまうみのりは急に産気づき…

引用:「恋せぬふたり」公式サイト

高橋が縁側で雷の明るさに照らされてのラストは、これからの咲子と高橋の運命を表現していたのかもしれません。将来を共にしていく中で子供の問題はどうしても避けては通れないと思います。2人でゆっくり話し合うことまでは至っていませんでしたが、それぞれがどのように考えているのかを正直にぶつけ合うことから始めても良い気がします。

30代

咲子ちゃんの妹みのりの傍若無人ぶりにイライラして仕方ありませんでした。夫に浮気されて不安定なのはわかりますが、咲子ちゃんへの態度もひどすぎです。彼女が言っていた「大人すごろくをひとつひとつ進んできた」という言葉はなんとなくわかる気がします。でも結婚もしてないのに高橋さんを「お兄さん」と呼んでしまうあたりちょっとデリカシーがないですし、自分の価値観を押し付けるタイプなところにイラっとしました。旦那はもっと最低ですが…。

30代


第7話あらすじ・感想

咲子(岸井ゆきの)は高橋(高橋一生)との今後について話し合おうとするも、なかなか切り出せない。ある日、会社の企画のために高橋から野菜の雑誌を借りた咲子は、そこに載っていたイノファームの社長猪塚遥(菊池亜希子)に会いに行く。一方、高橋は同僚が結婚した余波で野菜と関わる機会の減る店長代理に昇進することに。咲子はいっそ転職してはと提案するが、高橋は亡くなった祖母の家を守るため割り切って働くと言い出し…

引用:「恋せぬふたり」公式サイト

高橋さんの過去の恋愛が語られましたが、案外高橋さんも相手のことが好きだったのかなという印象を受けていました。自分からお茶を誘ったりしていて、もしかしたら当時は彼なりに彼女と恋愛に取り組もうとしていたのかもしれません。私たちの子どもができたら、のくだりは普通の人でもちょっと重い感じがしました。指輪も彼なりに覚悟を決めてあげようとしたんでしょうね。それもおばあちゃんのため、という一言に納得しました。

30代

高橋にも一度は結婚を考えた相手がいたことに驚きました。でも、愛する人に自分で指輪をはめることですら高橋にはハードルが高く、結局結婚を諦めるしかなかったのがすごく切なくて感じました。遥は今でも高橋を好きで諦めていないのは伝わってきましたが、咲子は自分の居場所がなくなってしまうのではないかと不安で仕方なかったはずです。

30代


第8話(最終回)あらすじ・感想

もっと自由に生きて欲しいと遥(菊池亜希子)から今の家を出て地方で野菜を育てる仕事を提案された高橋(高橋一生)。高橋が即座にそれを断ったことに対し咲子(岸井ゆきの)はモヤモヤしていた。みのり(北香那)の見舞いに訪れた咲子は母さくら(西田尚美)と再会する。さくらに背中を押された咲子は、高橋とこれからの生活について話し合う。祖母の家を守りたい、一人には戻りたくないと言う高橋に、咲子はある提案をする…。

引用:「恋せぬふたり」公式サイト

アロマンティック・アセクシュアルという言葉は、このドラマを見て初めて知りました。でも、作家の三浦しをんの小説「愛なき世界」も同じようなテーマを扱っていたことをこの番組を見て思い出しました。「異性愛者」という社会の中ではマジョリティに属している私には、見えていない世界がたくさんあるんだということを改めて突きつけられた気がします。高橋一生と岸井ゆきのの主人公2人が、この難しい役を自然に演じているところに毎回感動して見ていました。

50代

高橋さんが迷っていたおやさい王国への転職を咲子が後押ししてくれたシーンが印象的でした。高橋さんにとっては一緒に住むことが家族、という認識だったと思いますが、そうではなくてもいいんじゃない、という提案は大きかったんでしょうね。私の人生は私のもの、という言葉でいきいきとしてる咲子さんがよかったです。キャベツを作ってる高橋さんも素敵でした。

30代

新たな仕事に踏み切れない高橋に対して、自らが家を守るので、やりたい事をやってほしいと提案した咲子を見て、思わずこちらが笑顔になりました。家族だからといって、常に一緒にいる必要はないと個人的にも思っていました。でも、高橋にはその考えは無く、そんな頑なな高橋の心を、咲子の天真爛漫な考え方で溶かしたのだなと感じられました。新たな土地で過ごす高橋の表情が本当に清々しくて、見ているこちらも嬉しくなりました。

30代

咲子と高橋が自分たちだけの家族の形を見つけて、自分たちが幸せになる方法をやっと見つけられたのだと思います。恋愛がなければ家族になれないという考え方が当たり前になっていて、そんな当たり前を良い意味で壊してくれた作品でした。家族の形が多様化しているのなら、咲子や高橋のような家族が認められても良い気がします。

30代

全く新しく自由な家族観を教えてくれたドラマでした。「アロマティック・アセクシュアル」は初めて知った性的指向。自覚していた高橋と、自覚し、それを自分に納得させていく咲子の物語は新鮮で実に興味深いものでした。同居で落ち着くかと思ったら別居で終わった最終話。しかしそれは二人のベストの選択。心からの笑顔の二人に、家族とは物理的ではなく心理的な距離でとらえればいいというメッセージを感じました。現実と向かい合い、心が柔軟に進化する一君を好演した濱正悟が強く印象に残りました。

60代


ドラマ『恋せぬふたり』見どころ・まとめ

恋愛も体の関係も望まないという「アロマンティック・アセクシュアル」という言葉は、男女の友情のようなものを成立させるものように思い、どんな展開になるのかがとても楽しみです。

咲子が恋に疲れた訳ではなく、恋もそれ以上も知らず、その理由も分からないというタイプであることにも興味を惹かれます。そして羽がなぜそういう思 指向になったかもとても気になります。

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