2022年4月5日(火)からスタートのドラマ『汝の名』の内容やあらすじ感想、見逃し配信動画を無料で視聴する方法を分かりやすく解説していきます。
目次
ドラマ『汝の名』の見逃し配信動画を無料視聴する方法
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ドラマ『汝の名』作品情報
さらに1分トレーラーも解禁🎊
配信開始まで、こちらをチェックしてお待ちください😱#汝の名#山崎紘菜#北乃きい#NAOTO #眞島秀和 pic.twitter.com/ocTv2WVgnE— 汝の名【テレビ東京ドラマ公式】 (@tx_nanjinona) March 16, 2022
【放送日】毎週水曜日 深夜0:30~(テレビ東京系列)
美貌と才能を兼ね揃えた若き社長・麻生陶子(山崎紘菜)。
一方、妹の久恵(北乃きい)は姉とは真逆の性格で、失恋を機に陶子の家で引きこもっていた。
陶子は久恵のことを都合のいい存在として扱うが、久恵は陶子の役に立てることに喜びを感じ、お互い奇妙な共存関係を築いていた。
しかしある男性と陶子が出会ったことで、二人の隠していた過去が明らかになり、姉妹の立場も逆転していく…。
ドラマ『汝の名』キャスト・スタッフ
キャスト一覧
- 麻生陶子/山崎紘菜
- 麻生久恵/北乃きい
- 壱岐亮介/NAOTO(EXILE)
- 伊藤恭平/京典和玖
- 謎の女/長井短
- 河島宏治/眞島秀和
【山崎紘菜】
第7回「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受けてから、2012年の映画『僕等がいた』に初出演し、芸能活動を本格的に開始します。憧れの俳優は事務所の先輩でもある、長澤まさみさんです。
2016年にファッション雑誌「JJ]の専属モデルを務めたほか、各アーティストのPVにも数多く出演しており、代表的なのが、ケツメイシ「guruguru」(2012年)やRADWIMPS「ドリーマーズハイ」(2013年)、近年ではAK-69「See You Again -Season 1-」「I Don’t Wanna Know -Season 2-」「ハレルヤ -The Final Season-」(2020年)です。
中でも、一番彼女が注目を集めるきっかけとなったのが2013年の東京国際映画祭でのフェスティバルナビゲーターで、2012年から2021年までTOHOシネマズのCMナビゲーターのキャリアは長い期間務めていました。映画『チア☆ダン』に出演したことは勿論、ドラマ「エアガール」「女系家族」の出演は記憶に新しいでしょう。
【北乃きい】
2005年に10代向けのファッション雑誌『Hana*chu→』で専属モデルを務めたのが、芸能界入りしたきっかけです。ミスマガジン2005グランプリを獲得し、14歳での受賞は最年少だったことから、周囲は驚きました。
その後、2007年の映画『幸福な食卓』に出演するだけではなく、主題歌「桜、舞う」を着うたで配信したことで、歌声を披露しました。ドラマ「14歳の母」は勿論、いじめにあう主人公を演じた「ライフ」は衝撃的な内容だっただけに、多くの方が視聴したことでしょう。
近年は朝ドラ「なつぞら」(2019年)で、ヒロインの義理の兄の妻を演じ、大人びた印象を与えました。私生活では、複雑な環境で育ったものの、29歳以上年下の妹が2021年に誕生し、11人兄妹になりました。
製作・スタッフ
- 原作/明野照葉「新装版 汝の名」
- 脚本/鈴木裕那、丸山智、河原瑶
- 監督/河原瑶
- 主題歌/みゆな「秘密」
- プロデューサー/森田昇、滝山直史、河原瑶、近見哲平
ドラマ『汝の名』原作情報
中央公論新社から2003年8月1日より発売されている、同名「汝の名」が元となったドラマです。
原作者は明野照葉さんで、新装版を起用しております。原作のあらすじは、ドラマとは違った展開で始まります。三上里矢子は頑張って仕事をして家に戻っても、待っているのは出会った時の輝きを失った、ダラダラとした生活を送る恋人でした。
恋した時のときめきがまだあれば良かったものの、劇団に入っても活躍が広がることはなく、彼は里矢子に食事を提供するよう指示してくるだけなので、もう嫌だとうんざりさせられる日々でした。
そんな里矢子は30代になった時、どういう訳か会社を経営するまでにのし上がり、名前を麻生陶子と改名していたのでした。彼女は婚約者とのトラブルにより精神病に陥ってしまった杉本久恵という同級生と生活を共にしていました。
しかも久恵は陶子の妹という設定なのですが、それまで良かった二人の関係は、陶子がある男性に恋してしまうことで壊れていくのでした。
ドラマ『汝の名』1話から最終回まで全話あらすじ・感想
感想にはネタバレも含みます。
第1話あらすじ・感想
美貌と才能を兼ね揃えた若き社長・麻生陶子(山崎紘菜)。女としての魅力を利用し、犯罪に近い行為も行いながら会社を大きくしてきた、いわゆる“勝ち組”の女。一方、妹の久恵(北乃きい)は姉とは真逆の性格で、失恋を機に陶子の家で引きこもる“負け組”だった。陶子は久恵のことを都合のいい存在として扱うが、久恵は陶子の役に立てることに喜びを感じ、姉妹にして「女王様」と「奴隷」のような奇妙な共存関係を築いていた。
ある日、陶子の秘密を握る謎の女(長井短)が現れ、金をせびるようになる。気にも留めない陶子だったが、久恵は彼女を心配してある行動を起こすことに。一方、陶子は壱岐亮介(EXILE NAOTO)と運命の出会いを果たす。亮介に感化されて変わっていく陶子。やがて姉妹の関係にひびが入り、次第に陶子と久恵の立場が逆転していく。
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第2話あらすじ・感想
麻生陶子(山崎紘菜)の家にやってきた謎の女(長井短)。彼女は陶子のことを“里矢子”と呼び、金に困っていると伝える。この謎の女こそが本物の麻生陶子であり、3年前、河島(眞島秀和)に借金を肩代わりしてもらう代わりに、名義と戸籍を渡していた。その名義を譲り受けたのが、負け犬からの脱却を目指していた当時の三上里矢子であった。里矢子改め現在の陶子は、女に金を渡し、住所を書いたメモを受け取る。
女がやってきたことを聞いた久恵(北乃きい)は不安がるが、陶子は一笑に付し、人生は勝つか負けるかしかないと説く。久恵は後日、女の住所のメモを辿っている最中、道端に蹲る松谷継子(茅島成美)と出会う。一方、陶子は仕事で訪れたカフェで、オーナーの壱岐亮介(EXILE NAOTO)と運命の出会いを果たす。
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第3話あらすじ・感想
ホテルグループ経営の御曹司・壱岐亮介(EXILE NAOTO)と出会い、ご機嫌で帰宅する陶子(山崎紘菜)。その日の夕刊に、名義を譲り受けた本物の麻生陶子(長井短)が薬物による急性中毒で死亡した記事を見つける。不安がる陶子を久恵(北乃きい)は、これは良いことだと勇気づける。後日、亮介は紫の薔薇の花束を持って陶子のオフィスに訪れる。人に夢を与える仕事をする自分と陶子は似ていると告げ、強引に口説いていく。
花束を抱えて帰宅する陶子。普段と異なり嬉しそうな様子に、久恵は陶子との関係性が壊れ、捨てられてしまうのではないかと恐れる。さらに、元同僚からの手紙で元カレの結婚と子供が生まれることや、自分を馬鹿にしていた元同僚も結婚することを知った久恵は、不安に苛まれて陶子と亮介のデート現場に向かうが、陶子に無視されてしまう。
第4話あらすじ・感想
亮介(EXILE NAOTO)とのデート後、陶子(山崎紘菜)は帰宅したところを伊庭(植木祥平)に襲われる。伊庭は、自分を騙して家族を崩壊させた陶子に復讐しようとしていた。間一髪のところで亮介が現れ、伊庭を追い払う。怪我をした陶子を亮介が手当てしていると、久恵(北乃きい)が帰宅する。初対面の亮介に、陶子の妹だと自己紹介する久恵。しかし亮介が去ると、陶子は久恵を平手打ちし、妹のふりをするなと叫ぶ。
実は陶子と久恵は姉妹ではなく、高校の同級生だった。亮介とは麻生陶子ではなく本名の三上里矢子として向き合いたいという陶子。高校生のころから強い陶子に心酔していた久恵は、陶子のことを理解しているのは自分だけと独り言つ。一方、継子(茅島成美)は貯金が抜き取られているのではないかと久恵を疑うようになり……。
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第5話あらすじ・感想
継子(茅島成美)が亡くなったと聞き、涙する久恵(北乃きい)。しかし、実は久恵が継子の飲み物に薬を投与し、意図的に心臓に負担をかけていたのだった。久恵が家に戻ると、陶子(山崎紘菜)は本名の三上里矢子に戻ると言い出す。
亮介(EXILE NAOTO)と出会い、麻生陶子を演じることに飽きたという陶子に戸惑う久恵。陶子から近況を聞かれた久恵は、とっさにハローワークに行っていると嘘をついてしまう。
久恵が前向きになっていることを喜び、明日祝おうという陶子だが、久恵は表情を曇らせる。翌日、亮介に誘われて彼の家を訪れた陶子は、これまで嘘をついていたことを謝り、本名や、久恵が妹ではなく同級生であることを伝える。
一方、陶子のお祝いしようという言葉を信じ、豪勢な料理を作って待っていた久恵だったが、陶子が帰ってこず自棄を起こして
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第6話あらすじ・感想
亮介(EXILE NAOTO)が週末に家にやってくると知った久恵(北乃きい)は、張り切って毎日豪華な料理を作るようになる。
一方、陶子(山崎紘菜)は疲労のせいか体調を崩しがちだった。心配してオフィスに訪れた亮介に、陶子は本名に戻ることと、本物の麻生陶子は亡くなっていることを伝える。亮介は警察からの連絡はあったのかと尋ねるが、陶子には覚えがない。
実は久恵が本物の陶子の身元確認をしており、そのことを陶子に伝えずにいたのだった。大したことじゃないという久恵に、これまでの久恵と違和感を覚える陶子。
そして週末、亮介が訪れて豪華な食卓を囲み、和やかなひと時を過ごす。亮介を送り出した後、陶子の体調が悪化。ベッドに倒れこむとそのまま気を失ってしまう。目を覚ますと声も出ず、体も動かない。そこに久恵が現れ、陶子ちゃんは病気になった、とにこやかに告げる。
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第7話あらすじ・感想
ベッドから動けない陶子(山崎紘菜)に、嬉しそうに食事を持ってくる久恵(北乃きい)。意識が朦朧としている陶子に、久恵は自分が薬を盛って陶子を病気にさせたこと、陶子のために本物の陶子(長井短)や継子(茅島成美)を殺めたことを語りだす。
陶子が三上里矢子に戻ろうとしたから二人の関係性が壊れたとする久恵は、何もできない陶子の世話をする新しい関係性に喜びを見出していた。
一方で、久恵は陶子の服を着てエステに行くなど、陶子に成りすまして派手な生活をするようになる。次第に久恵は自らを勝ち組、陶子は負け組といい、陶子に対してきつく当たるようになる。
ある日、街行く人や店員から嘲笑われているように感じた久恵は、陶子の下の世話をしている時に、陶子との関係がこれまでと何も変わらないことを悟る。そしてエステから自宅に帰ってきた久恵は、驚きの光景を目にする。
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第8話(最終回)あらすじ・感想
久恵(北乃きい)は洗面所の鏡に口紅で書かれた「お馬鹿さん(ハートマーク)」の文字を見て膝から崩れ落ちる。その頃、陶子(山崎紘菜)はホテルの一室で、久恵の無様な姿を思い、笑いが止まらなくなっていた。食事の中に薬を盛られていることに気づいた陶子は、久恵への反撃と亮介(EXILE NAOTO)への想いを胸に、薬の摂取量を減らして体力を回復させ、逃げ出す機会を探っていたのだ。
偶然、恭平(京典和玖)からの電話に出た陶子は、恭平に指示して久恵を出し抜くことに成功する。それから三か月後、元の美貌を取り戻した陶子は、”思い出の場所”に久恵を呼び出す。恐る恐る現れた久恵に、陶子は邪魔者扱いしたことを詫び、今後は関りを持たないことを伝え、亮介の元に帰っていく。久恵もまた自らの人生を歩きだし、婚約者と共に幸せな生活を送るようになるのだが…。
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ドラマ『汝の名』の見どころ・まとめ
どうして久恵が陶子と一緒に暮らしているのか、原因が描かれている過去の場面は一番の見どころだと言えます。
久恵は陶子は自分を家においてくれたからこそ恩人だと思い、家事などをすることで陶子を助けているつもりなのに、何だか陶子の言いなりになっているみたいで苦しく感じる部分も描かれているところは、人間の表と裏を描いていて一見暗そうな内容なのに良いと思えるでしょう。
陶子の男がらみのせいで、久恵の様子が怪しくなってきているところも見どころですし、陶子が久恵のことを大切な存在だったと気づいて後悔するような場面が、今後描かれていくといいなと期待しています。
「ライフ」を演じていた時の北乃きいさんらしい一面を見た、という視聴者の意見を目にしたので、北乃さんらしい演技が今後も見られたらいいです。
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