ドラマ『妖怪シェアハウス2』見逃し配信・公式動画を無料視聴する方法!あらすじ・感想まとめ

2022年4月9日(土)からスタートのドラマ『『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』』の内容やあらすじ感想、見逃し配信動画を無料で視聴する方法を分かりやすく解説していきます。

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ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』の動画を無料で視聴する方法

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ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』の作品紹介

『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』はどんなドラマ?
  • 小芝風花の可愛らしい魅力が満載!
  • 特殊メイクを駆使したさまざまな妖怪たちが見どころ
  • コミカルでテンポがよく、最後にはホロリとさせる展開に元気と勇気がもらえる!
【放送日】毎週土曜日 23:00~(テレビ朝日系)

シリーズ第1作目では、お人好しの女の子、目黒澪(小芝風花)が仕事もお金も失ってボロボロになった挙句、たどりついたシェアハウスの住人たちが実は妖怪であり、彼らに助けられながら、強くたくましい女性に成長していくというストーリーでした。

今回も前作に引き続き、澪とシェアハウスに住むおなじみの妖怪たちのお岩さん(松本まりか)、ぬらりひょん(大倉孝二)、酒吞童子(毎熊克哉)、座敷童(池谷のぶえ)らが大活躍するストーリーです。

第1話では、ゲスト妖怪として「河童」が出演し、それに絡んだ澪の恋愛模様も描かれます。お歯黒べったり、だいだらぼっち、小豆洗いなど、今後も続々と、インパクト大の妖怪たちが出演する予定です。

ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』キャスト・スタッフ

キャスト

  • 目黒澪/小芝風花
  • お岩さん・四谷伊和/松本まりか
  • 酒呑童子・酒井涼/毎熊克哉
  • 座敷童子・和良部詩子/池谷のぶえ
  • ぬらりひょん・沼田飛世/大倉孝二
  • 佐藤満/豊田裕大
  • 笹原小梅/井頭愛海
  • 白鳥芽衣/尾碕真花
  • 佐藤周/池田成志

【主演・小芝風花】
1997年生まれ、可愛らしい風貌と元気で明るいキャラクターで、現在注目を集めている若手女優さんです。小学生から中学生くらいまでフィギアスケートに熱中していたことはファンの間で有名なエピソードです。
「妖怪シェアハウス シーズン1」で民放連ドラ初主演をつとめ、その後「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」「彼女はキレイだった」などで主演をつとめ、数々の賞を受賞しました。
2021年9月には「めざましテレビ」のマンスリーエンタメプレゼンターにも選ばれ、朝のお茶の間に、さわやかな魅力をふりまきました。

製作・スタッフ

  • 脚本/西荻弓絵、ブラジリィー・アン・山田、綿種アヤ
  • 演出/豊島圭介、山本大輔
  • エグゼクティブプロデューサー/内山聖子
  • プロデューサー/飯田サヤカ、宮内貴子
  • 主題歌/ayaho 「アミ feat. 和ぬか」

脚本は主に「西荻弓絵さん」が担当しており、第7話を「綿種アヤさん」が担当しています。西萩さんは「ケイゾク」や「SPEC」シリーズの脚本を手がけた方で、独特の世界観を作り上げて視聴者を惹きこむ技術は、今回の「妖怪シェアハウス」の脚本にも十分生かされています。

演出は「豊島圭介さん」と「山本大輔さん」で、豊島さんは怪談ものの作品が得意分野ですし、山本さんは話題をさらった「おっさんずラブ」の監督でもあります。

ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』1話から最終回まで全話あらすじ・感想

感想にはネタバレも含みます。

第1話あらすじ・感想

気弱で空気を読むことだけが取り柄の目黒澪(小芝風花)は、妖怪たちと暮らすうちに強くなって角も生え、小説を書きたいという夢も見つけ、「自分らしく生きる!」と息巻いて“妖怪ヒラキナオリ”としてシェアハウスから羽ばたいていった…はずだったが、現実は厳しかった。お金がなければ食べることもままならず、気づけば角も失い、再びどん底生活に陥っていた。

生きるために、フードデリバリー、清掃、ティッシュ配りとバイトに追われるが、何をやっても失敗ばかり。もはやボロボロでまるで餓鬼のような状態の澪は、偶然出くわした伊和(松本まりか)やのんべ(毎熊克哉)ら妖怪たちにも気づかない。挙句には住まいも強制退去となってしまう。荷物を抱えて空腹で彷徨っていた澪は、偶然、好条件の水泳教室のアルバイト募集のチラシを見つける。水泳教室のイケメン講師で社長の川辺雄介(小久保寿人)を訪ねたところ、なんと採用してもらえるうえに、オフィスに寝泊まりもさせてもらえることに!

水泳教室で働きはじめた澪に川辺は優しく、久々にキュンとしてしまう。さらに、見事な肉体美を持つ川辺は驚がくの泳ぎを見せ、教室に通うレディース軍団もみんな川辺に夢中!

そのレディース軍団に高額の健康ドリンクとサプリを販売していたが、それも飛ぶように売れており、澪は違和感を感じる。そんな中、澪は川辺がレディース軍団のひとり、百合子(宮本真希)に迫るのを目撃してしまう。川辺は百合子のお尻から光る物体を取り出すと、次の瞬間それを飲み込み…!

同じ頃、妖怪シェアハウスでは伊和のクズ男センサーが発動! 伊和と座敷童子(池谷のぶえ)は澪を助けたいとうずうずしていたが、のんべとぬらりひょん(大倉孝二)から澪のために二度と近寄るなと止められてしまい…。

レディース軍団を騙していると疑い始めた澪は意を決して川辺を問い詰め、バイトを辞めることを告げる。すると豹変した川辺は、澪に見習いレッスン代と宿泊代100万円を要求し、さらに澪をプールに突き落とす。なんとか澪は這い上がるも、そこには黒い妖怪が迫ってきて…! この謎妖怪は一体!?

澪の運命はどうなってしまうのか――!

引用:ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』公式サイト

相変わらず貧乏な目黒澪。バイトを掛け持ちしながら必死に生きる澪を小芝風花が力いっぱい演じて清々しいほどです。絶対貧乏神がついているとしか思えない澪ですが、妖怪たちに愛されるのは変わらず。お岩や座敷童の女性妖怪から特に愛されているのが澪のいじらしさ、可愛さ故でしょうか。今回は河童が登場。しかしあんなにプラごみを飲み込んでいたらさぞ苦しかったでしょうに…。再び妖怪たちと暮らし出した澪がちゃんと成長するのか。毎回登場する妖怪とともに楽しみです。

60代

澪は幸せに頑張っているとばかり思っていましたが、まさかまた昔のような澪に戻っているなんて衝撃でした。しかも昔よりもひどくなっている気がしました。妖怪たちは離ればなれになってからもずっと澪を見守ってくれていたのだと分かり、澪は素敵な仲間たちに恵まれたと改めて感じました。初回の河童はかなり怖かったですが、環境問題にまで触れられていて考えさせられました。

30代


第2話あらすじ・感想

清掃のアルバイトで美容外科を訪れた目黒澪(小芝風花)は、そこで高価な花瓶を割ってしまう。澪は慌てて平謝りするが、院長の赤坂麗(村岡希美)と赤坂紅(内田慈)姉妹は花瓶には気にも留めず、澪に時々モニターをしながら美容外科で働かないかと誘う。喜んで働くことを決めた澪を、伊和(松本まりか)と詩子(池谷のぶえ)は応援するが、怪しんだのんべ(毎熊克哉)とぬらり(大倉孝二)からモニターを受けることは止められる。

そんなある日、澪は元アルバイト仲間でミュージシャンの笹原小梅(井頭愛海)に偶然再会する。小梅は澪に負けず劣らずこれまで数々の不幸を経験しており、自分の不幸話を詞にしたらヒットしたものの、2曲目が書けずに悩んでいた。小梅から不幸話を聞かせてほしいとお願いされる澪だったが、仕事の時間が迫っていたため美容外科へ急ぐ。

赤坂姉妹からお歯黒ならぬ「お歯カラー」のモニターをお願いされた澪は一度は断ろうとするが、赤坂姉妹の勢いに押されて無理やり手鏡を持たされた次の瞬間、怪しく光る白い歯が鏡に反射して澪を射る。すると、澪は外見を理由に体験してきた不幸な過去を思い出し、突然「本当は綺麗になりたい」と言い出す。そこへ突然、澪を追って来ていた小梅が現れ、自分も綺麗になりたいと涙ながらに訴える。そんな澪と小梅に赤坂姉妹はタダで美しくすると快諾するのだが…。

整形手術を受けることになった小梅は、美しくなってSNSのフォロワーが一気に増え、性格も一変! 曲を作ることも止めてしまう。一方、お歯カラーを施した澪も満足するが、妖怪たちはそんな澪を見て微妙な反応を見せる。それでも澪は、次なる歯と整形のモニターを受けると言い出し…!

引用:ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』公式サイト

美容整形でやったお歯カラーはさすがにちょっとこわかったです。でも洗脳されてしまった女性たちには違和感は感じなくなってしまうのでしょうか…。女性たちの「美しくなりたい」「容姿が良い方が人生は有利」という昔からのテーマを取り上げており、見た目だけで本当にいいのかと考えさせられる内容になっている気がしました。今回たちは澪ちゃんが騙されていくところを見ていただけだったので、次回どう大暴れしていくのか楽しみです。

30代

澪の顔のパーツが…。衝撃すぎました。妖怪たちのリアクションが的確すぎて爆笑でした。澪はどこまでもお人好しなのか、流されやすいのか分かりませんが、さすがにお歯カラーも整形も全部受けなくても良いのに!と思ってしまいました。白雪姫というあの先生たちは見るからに怪しくて、妖怪の雰囲気全開だった気がしています。

30代


第3話あらすじ・感想

美容外科の赤坂麗(村岡希美)、赤坂紅(内田慈)姉妹が勧めるお歯カラーに続いて、新しい美容施術プラン「マックスハッピー」のモニターを受けた目黒澪(小芝風花)は、なんと目も鼻もないのっぺらぼうになってしまう。

澪は綺麗になったと喜ぶ一方で、シェアハウスの妖怪たちは澪が妖術にかかっていることを確信し、生臭和尚(池田成志)が用意した秘伝の薬を飲ませて妖術を解く。またしても闇落ちした妖怪の仕業ではと疑う伊和(松本まりか)たちは、赤坂姉妹に近づいてその正体を調べることに。そこで赤坂姉妹が全国的にマックスハッピーを流行らせ、多くの人をのっぺらぼうにして歯だけを輝かせる計画を立てていることが判明する。

そんな中、澪は元アルバイト仲間でミュージシャンの笹原小梅(井頭愛海)がマックスハッピーの手術を受けることを知り、なんとか小梅を止めようとするが取り合ってくれない。そして、ついに小梅は手術の日を迎え…。澪と妖怪たちは小梅の手術を止められるのか!?

やがて、赤坂姉妹の衝撃の正体が明らかに――!

引用:ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』公式サイト

美容外科編後半の今話。お歯黒べったりの赤坂姉妹がペリーのおかげで居場所がなくなったとは驚きの日本史でした。美と健康の神だったのに価値観が変わり崇められなくなった腹いせで悪徳美容外科になってしまったとは。しかし審美歯科から美容外科まで学んで開業する勉強熱心さは尊敬です。お歯黒入れ歯を飛ばす攻撃はえぐく怖すぎる!しかし河童に続き何者かが妖怪に呪いをかけている気配。闇の力をふるっているのは何者?その目的は?後半に向けて波乱がありそうでワクワクします。

60代

美容整形の美人姉妹がまさかのお歯黒の妖怪だったとは驚きました。だから歯にこだわってきたのですね。澪ちゃんをのっぺらぼうにしたのも歯をよく見せるため、という理由がすごいなと思いました。美の価値は確かに変わるものですが、自分なりの美しさをしっかりと持っていれば大丈夫、ということも今回のメッセージに感じました。小梅ちゃんの歌もよかったです!

30代

お歯黒べったりは見た目や考えは怖くて、どうなってしまうのかと不安でした。でも、伊和と再会を喜んでからは、もはや妖怪ではないように見えるほど優しくなっていました。お歯黒べったりにも辛い過去があったのが分かり、何となく同情すら覚えてしまいました。小梅の整形願望も無事になくなり、やっとみんなが幸せになれた気がします。

30代

赤坂姉妹が伊和と友達だったなんて驚きでした。赤坂姉妹がなぜあんなふうになってしまったのかを聞いて、なんだか切なくなりました。美の価値観って本当に人それぞれですよね。妖怪シェアハウスのみんなが赤坂姉妹を責める中、澪だけは赤坂姉妹をかばうところが、やっぱり澪だなぁと思いました。小梅に話した赤坂姉妹の言葉が心に沁みました。

40代


第4話あらすじ・感想

目黒澪(小芝風花)は、たまたま外資系IT企業で働く小暮梢(武田梨奈)の窮地を助けたことをきっかけに、梢の会社で雇ってもらえることに!

シェアハウスの妖怪たちにも応援されながら、意気揚々と初出社した澪は、梢から配属先の出版部門の編集長・上竜樹(安井順平)を紹介されて驚く。なんと、上はかつて澪が小説を売り込んだ相手で、その際に小説をろくに読みもせず酷評したうえにその原稿を澪の目の前でゴミ箱に捨てたのだ。

ショックを受けた澪は、それ以来角が生えなくなり、原稿を書こうとすると紫のモヤモヤした煙が手を覆い文字が書けなくなっていた。上に動揺する澪だったが、次に編集者の小豆沢流(岩崎う大)を紹介されると、その優しい印象に少し安堵する。

翌日、上が忙しく作業する小豆沢に、AIをテーマにした記事のライターへの発注を澪に手伝わせたらと提案すると、それを聞いた澪は自分で書きたいと訴える。すると、上は不敵な笑みと共に「書けるなら書いてみれば」と容認。

そして、去り際に「一人入れたら、一人出てってもらわないとね」と、暗に小豆沢か澪のどちらかの首を切ることを匂わせる。その途端、小豆沢の態度が急変し…!

引用:ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』公式サイト

転職した澪ちゃんでしたが、上司が嫌な人で本当によかったのか?と気になりました。書く仕事なのに呪いで書けないのもしんどいですね。苦悩の表情をする澪ちゃんの演技がよかったです。小豆沢さんがいい人そうに見えてお金に執着する妖怪の姿が最後に見えて恐ろしかったです。ビジュアルはかなり妖怪でしたね!彼らが書いたAIの記事がひとつの裏テーマになっていそうですが、妖怪とは対極にあるものなので次回どうまとめるか気になります。

30代

澪が文章を書けなくなってしまった理由はまだよく分かりませんが、その理由に何となく少しだけ近づいたような気がします。まさか上と再会するとは澪は想像していなかったはずで、上のネチネチした性格がいかにも嫌味な上司そのものでした。小豆沢が今回の妖怪でしたが、あの銭を持って近づいて来られたらもはや恐怖でしかありません。

30代

第4話も澪らしいストリーの展開でした。責任を感じて引越しを決意するところまでのカッコ良さが、一変するところが滑稽です。「自分を責め」「悩み」「決断する」が大げさだっただけに、「引越しの資金がない」のカッコ悪さが引き立ちます。noteがバズって、有頂天になるところにも、澪らしさを感じました。「そう」から「うつ」、そして「そう」第4話も、「のど元過ぎれば、熱さを忘れる」の展開でした。

50代


第5話あらすじ・感想

目黒澪(小芝風花)が書いた「AIの限界」をテーマにした記事によって、AIロボをペットのように可愛がる大作家・大河内(木村靖司)から連載を打ち切ると言われるほど激怒させてしまい、編集長・上竜樹(安井順平)から澪だけでなく、編集者の小豆沢流(岩崎う大)までもが責任を取ってクビを言い渡される。すると、怒り狂って金ぴかマントの謎の妖怪と化した小豆沢が、銭つぶて攻撃で澪に襲いかかり…!

間一髪のところでのんべ(毎熊克哉)とぬらり(大倉孝二)が助けに入り、シェアハウスに連れ帰ったぬらりたちは、「ショキショキ」と口走ることから、小豆沢の正体が小豆を数えるのが得意な妖怪・小豆洗いだと見抜く。

いつの間にか闇落ちして銭洗いとなってしまっていた小豆洗いが、自分同様に上の呪いにかかっているのではと疑う澪だったが、そこへ突如、天神様=菅原道真公(山内圭哉)が現れ、呪いより強い力の存在を伝える。再び奮起する澪と小豆洗いは、怒らせてしまった大河内に謝罪して、説得しようとするが、澪たちは思いもよらない方法で大河内と対峙することに!

引用:ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』公式サイト

小豆沢が怖い銭洗いだと思っていましたが、すごく優しい小豆洗いで安心しました。小豆洗いがあの姿になってしまった理由を知らなかったため、同情しかありません。菅原道真まで登場して豪華な回でした。澪にかかっていた呪いも無事に解けたようで、これからは書きたいことはどんどん書いて澪らしく頑張って欲しいばかりです。

30代

「未来」のお題できなこと澪が書いた作文はどちらも感動的でした。AIの未来は永遠に続く、AIに受け継がれていき、どこにいても会えて会話できるというきなこ。それは人類が夢見る不老不死の形かもしれません。もがきながらも書きたいという強い気持ちが伝わる澪の作文は活力に溢れ、希望に満ちていました。神様・菅原道真が意外と庶民的で笑ってしまいましたが、いいことを言ってくれました。コメディだけれどジンとくるセリフもある、このドラマの良さを再確認した回でした。

60代

小豆ではなく小銭を洗っていた小豆洗いの妖怪は怖かったですが、小豆洗いの風貌に戻った姿はどこかチャーミングなところが感じられました。山内さん演じる菅原道真が梅ヶ枝餅を持って出てくるところは芸が細かいなと思いました。大作家のロボットペットきなこちゃんとの対決は本当にそこまで勝てるの?とちょっと疑問に感じましたが、いつものドタバタした展開で楽しめました。澪ちゃんが強い願いで書けない呪いをなんとか断ち切ることができてよかったです。

30代

必死にきなこと対決するシェアハウスのみんなが素敵でした。それにしてもきなこは本当に先生とシンクロしていましたね。まさに天才的でした。呪いがあって書けない澪が、書くことを諦めなかったこと。そんな澪の呪いが解けるように祈ってくれた皆んな。どちらもめちゃめちゃ素敵でした。澪の呪いが解けてまた書けるようになって本当によかったです。

40代


第6話あらすじ・感想

書けない呪いが解けた目黒澪(小芝風花)は映画のノベライズを担当させてもらえることに。喜んだのも束の間、澪は短い期間で膨大な量を書かなくてはならず、狸の怪しい置物がある物置のような部屋に押し込まれて作業に忙殺される。

ところが翌日、四谷伊和(松本まりか)は忙しくてシェアハウスにも帰ってこない澪が佐藤満(豊田裕大)とイチャイチャしている場面を目撃してしまう。さらに、澪がSNSでも満を思っていることを匂わせるような“あざとい”投稿をしていることが発覚し、シェアハウスでは妖怪たちが大騒ぎ!

そんなある晩、澪はノベライズを書き終えて上竜樹(安井順平)に提出するも、読んでももらえずに突き返されて困惑していると、突然たぬきそばが届く。上からの差し入れかと思い、喜んでそばをすするが、その直後に澪は自分が透明になっていることに気づく。

慌てた澪は急いでシェアハウスに戻って助けを求めるが、誰にも気づいてもらえず、その上なんと、そこにはもう1人の澪の姿が!

偽物の澪は満に甲斐甲斐しく世話を焼き、妖怪たちには媚びへつらい、そんな偽物の澪に皆も嬉しそうで…。

偽物の澪の正体とは一体…!? そして、居場所を奪われた澪の運命とは――!?

引用:ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』公式サイト

あざとい澪ちゃんがとてもかわいかったです。こういう役も小芝さん似合いますね!あざかわ澪に騙されそうになってる警官の方は少しかわいそうでした。あんな高額なものを売りつけられるなんて。妖怪シェアハウスで警報が鳴るのが面白かったです。あざかわ澪になりすましていたのはたぬきの妖怪だった、という設定にびっくりしました。

30代

なんかキャラ変した澪に違和感を感じていましたが、やっぱりあの澪はニセの澪でしたね。妖怪シェアハウスのみんなは騙されなかったのに、満だけがガッツリ騙されちゃうのが満らしかったです。あんな化け狸が澪になりすましていたなんてショックでしたが、伊和やみんなが澪を助けてくれたからよかったです。あの化け狸を上回る妖怪がまた現れそうでしたね。来週も楽しみです。

40代

最後の最後、親分の墓を訪ねた狸を攻撃したような怪しい影があったことが気になりました。これまでの闇落ちした妖怪にも今回の狸にも、闇落ちするには不自然な点を感じていました。これほど闇落ちする妖怪が急激に増えるものかと。もしかしたら何か裏の黒幕がいるのではないかと勝手に予想していましたが、今回の狸が襲われる映像で、それが濃厚となった気がして、とてもドキドキしてしまいました。

30代

澪かタヌキに乗っ取られて透明になっていくなんて衝撃過ぎました。でも、妖怪さんたちはちゃんと偽物の澪だと見抜いていて安心しました。満も澪が好きならあの鼻と目の周りの黒さに気づいてくれ!と何度も思ってしまいました。完璧な澪も良いかもしれませんが、完璧ではないどこか抜けている澪がやっぱり一番素敵だと思いました。

30代


第7話あらすじ・感想

書けない呪いから解放され、正社員登用へのチャンスとなる映画のノベライズも無事書き終えた目黒澪(小芝風花)。だが、マルチメディアクリエイター・黒原光一(六角精児)の一声で映画は飛び、ノベライズも没になってしまう。そのお詫びとして小暮梢(武田梨奈)の計らいで、澪は優秀な人材のみが参加できるセミナー合宿に参加させてもらえることに。

澪や参加者たちは、セミナー会場に集められて課題が与えられ、それぞれ小部屋に送り込まれるが、そこは携帯も通じず、外部との連絡や外出は一切禁止。戸惑う澪だったが、梢に「期待している」と声をかけられ、困ったら食べてと蜘蛛の印が入った缶の飴をもらう。

上竜樹(安井順平)の指示で澪は自分が出した企画のプロットを書くが一向に進まず、飲み物を取りに部屋を出ると、他のセミナー参加者に遭遇。が、その姿は最初に会った時とは別人で顔には線が入っており、まるで幽霊のように部屋に戻っていく。

さらに、別の部屋からは悲鳴が聞こえ…! 恐怖で慌てて部屋に戻り、再び作業を進めようとするがやはり何も思いつかず、ふと梢からもらった飴を思い出し食べたところ、その直後に急に脳内に何かがひらめく。そして澪にも異変が見えはじめ…。

同じ頃、澪を心配する伊和(松本まりか)がセミナー会場の住所を調べたところ、住所はでたらめだと判明。携帯も繋がらないことに不安を覚え、小豆沢流(岩崎う大)をシェアハウスに呼び出す。妖怪たちが問い詰めたところ、小豆沢はある恐ろしい噂を白状する…!

引用:ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』公式サイト

必死に合宿セミナーで頑張る澪でしたが、どんどん顔色は悪くなっちゃうしフラフラだし、妖怪シェアハウスのみんなが心配するのも無理ないですよね。あんなに目の下にクマを作ってめちゃくちゃ頑張ってるのに、結局マルチメディアクリエイターの黒原の身勝手な意見で振り回される澪が不憫でなりません。早く続きが見たいです。

40代

やっと澪が良い職場を見つけたと思っていたのに、まさかその会社が妖怪だらけだとは思いもよりませんでした。しかも、セミナー等を開いてゴーストライターを探しながら若い才能を積んでいるなんて、恐ろしすぎました。澪のノベライズがボツになったのも、わざとではないかと疑ってしまうほどでした。上も妖怪のようなので、小暮と上のタッグが、以前にも増して恐怖を煽ってドキドキしながら見入ってしまいました。

30代

澪がどんどん酷くなっていくのが切なくて見ていられませんでした。澪はあんなになっても必死に食らいついていて、ある意味タフなような気がします。周りの参加者の様子が変だと感じたのなら、この合宿がおかしいと少しでも疑ってかかった方が良いのではと突っ込みたくなってしまいました。あの会社がどれだけ妖怪だらけなのかと焦ります。

30代


第8話あらすじ・感想

エンタメ界の重鎮でマルチメディアクリエイター・黒原光一(六角精児)が主催するセミナーに参加した目黒澪(小芝風花)。アイデアを搾り取られ、顔には怪しいシワが現れたヘロヘロの状態でシェアハウスに戻ってくるが、帰宅後もPCに向かって必死に書き続ける。何かの呪いにかかっていることを確信した妖怪たちは、翌日、澪が出社する前に詩子(池谷のぶえ)特製の“己を取り戻す”薬を飲ませ、さらに伊和(松本まりか)のお守りを持たせる。

黒原をはじめ、小暮梢(武田梨奈)や上竜樹(安井順平)など偉い人たちが勢揃いする会議に出席した澪は、一度は採用されたはずの原稿に黒原からどんどん無茶な修正指示が入り困惑。最初は我慢して黒原の話を聞いていた澪だが、やがて詩子の薬が効いてきて、己を取り戻してついに本音をさく裂!

黒原に逆らって怒らせてしまう。シェアハウスに戻ってきた澪は、これを機に干されてしまうかもしれないと号泣し、妖怪たちが慰める。しかし、そこに追い打ちをかけるように梢から自主退職の勧告メールが届き、さらにSNSには誰の仕業か、澪を陥れるような嘘情報の数々が出回り大炎上!

小説家としての道を絶たれてしまうかもしれない絶対絶命のピンチに直面する!

引用:ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』公式サイト

上が「ただのやまびこ」だからって、みんなから雑な扱いを受けるところにめちゃめちゃ笑っちゃいました。澪が優しく縄をほどきながら「どおりで会議の時の相槌がヤケに上手いと思ったんです」と話すのがよかったです。いよいよラスボスの黒原との決戦ですね。かなり手強い相手のようですが、澪と妖怪シェアハウスのみんなならきっと大丈夫だと思います!

50代

上がもっと怖い妖怪なのかと思っていましたが、まさかの山びこ。しかも、ただのがつくのが大爆笑でした。絡新婦が妖怪だとは思っておらず、意外でした。絡新婦は職場で必死に自分を抑えて頑張ってきたのを知って、梢も大変だったのだと同情してしまいました。黒原がなぜDDBと言いつづけていたのか最後にはっきり分かり、ラスボス感が半端ないです。

30代


第9話(最終回)あらすじ・感想

目黒澪(小芝風花)は怪しいマルチクリエイター・黒原光一(六角精児)の逆鱗に触れ、小説家の夢を絶たれてしまうかもしれない絶対絶命のピンチに直面する。シェアハウスの妖怪たちはそんな黒原に加担していた小暮梢(武田梨奈)と上竜樹(安井順平)を問い詰めたところ、実は梢は絡新婦、上は山びこという妖怪で、黒原のせいで闇落ちしていたことが判明する。

さらにこの2人の話から、黒原はこれまで闇落ちした数々の妖怪たちの元凶だったかもしれず、その正体は神様系妖怪でスーパーパワーの持ち主“だいだらぼっち”である可能性が浮上! その正体を暴くために黒原の周辺調査を開始した澪やシェアハウスの妖怪たちは、やがて黒原のだいだらぼっち説が確信へと変わっていく。

日本を操るほどの最恐の妖怪が相手では、今回ばかりは成す術がないというシェアハウスの妖怪たちだったが、それでも澪は夢を諦めずに書いていくと宣言し、黒原と闘うことを決意する。すると、澪の頭に角が生え始め…! そんな澪に触発された妖怪たちもやる気を出し、共に闘うことを約束する。

そしてついにやってきた黒原との対峙の日。詩子(池谷のぶえ)の親友、ヨモツシコメ(峯村リエ)も助っ人にやってきて、澪と妖怪たちは最恐のラスボス・黒原と最終決戦の時を迎える――!

引用:ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』公式サイト

だいだらぼっちだと思われた黒原が実は人間だった、というオチは想定外で面白かったです。峯村リエさん演じる四方さんのおばちゃんキャラが最高でした!今までの妖怪たちが闇落ちした理由はわからず、結果的に映画につながる、というところがちょっともやもやしましたが、映画もぜひ見たくなるなというドラマの内容でした。

30代

みんながだいだらぼっちだと思っていた黒原が、まさか普通の人間のおじさんだったなんて、ズッコケるオチでしたが、妖怪シェアハウスらしい展開でよかったです。ツノが生えてもキバが生えても澪はやっぱり可愛かったです。澪とシェアハウスの妖怪のみんなのあのほんわかしたやり取りは私の癒しでした。来週を楽しみに出来ないのが寂しくてたまりません。もう映画見るっきゃないですね!

50代

最終回の戦いがどうなるのか気になりましたが、まさか黒原が妖怪ではなかったというオチは爆笑でした。しかもマザコンで妖怪たちに励まされる展開は妖怪シェアハウスらしい流れかもしれません。スタートの黒原について調べるシーンがカッコ良くて、この選曲かよ!と突っ込みたくなりました。またいつか美緒や妖怪の皆さんに会えるのを楽しみにしています。

30代


ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』の見どころ・まとめ

主演の小芝風花さんがとにかく可愛らしくて魅力的で、見ているだけで元気をもらえます。

前回から出演しているお岩さん(松本まりか)、ぬらりひょん(大倉孝二)たちとのかけあいもコミカルで面白く、前作同様、最後にはホロリとさせられる場面やスカッと爽快にさせられる場面もあるので、楽しい土曜の夜にぴったりの番組です。

すでにビジュアルが公開されている「河童」や「お歯黒べったり」などをみてもわかるようにゲストの妖怪たちもパワーアップしており、趣向を凝らした妖怪たちの特殊メイクや役者さんたちの演技も見どころの一つとなるでしょう。

6月には映画も公開されますので、スタッフも期待十分で、しかも初回は1時間のスペシャル放送となっています。

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