ドラマ『35歳の少女』公式見逃し配信動画を無料で全話視聴する方法|柴咲コウ主演・遊川和彦脚本のオリジナルストーリー

35歳の少女

こちらの記事では、2020年10月10日(土)から日テレ系で放送のドラマ『35歳の少女』の見逃し配信や動画を無料フル視聴する方法、ドラマの内容を分かりやすく解説していきます。

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『35歳の少女』はどんなドラマ?
  • 柴咲コウさんが5年ぶりに主演するドラマ
  • 遊川和彦さんによるオリジナル脚本
  • 主題歌は人気バンドのKing Gnu書き下ろし楽曲

ドラマ『35歳の少女』の動画を無料フル視聴する方法

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※配信状況は2020年10月記事更新時点ので情報です。最新情報は公式サイトでご確認下さい。

ドラマ『35歳の少女』作品情報

【放送日】毎週土曜日 夜22:00~

今村望美は、明るく元気な10歳の小学生。

一家の大黒柱でしっかり者の父親である進次、穏やかで快活な母親の多恵、3歳違いの可愛らしい妹の愛美とともに、毎日幸せに暮していました。

ある日、母親のために買い物に行くことになった望美。自転車で勢いよく出かけたのですが、自転車のブレーキは壊れていました。

ブレーキが壊れていることに気づかなかった望美は、スピードを出していた自転車を止めようとしますが、自転車は止まらず、望美は崖から転落して意識を失ってしまいます。

病院のベッドで意識を取り戻した望美(柴咲コウ)。

ところが、すでに25年の月日が流れていました。

父親の進次(田中哲司)が地味な男性に、母親の多恵(鈴木保奈美)がどこか寂しげな雰囲気の女性に、妹が無愛想で可愛げのない女性になっているなど、25年が経過したことによる周囲の人々の変化を受け入れられない望美。

さらに、自分自身も35歳の女性の姿になっており、余計に困惑してしまうのでした。

ドラマ『35歳の少女』のキャスト・スタッフ情報

主演を務めるのは、柴咲コウさんです。柴咲コウさんは、ドラマ「オレンジデイズ」など多くのヒットドラマに出演し、気の強い女性を演じることを得意としている女優さんです。

最近では、NHK朝の連続テレビ小説「エール」で、ヒロインの女性の憧れの存在となる人気歌手の女性を演じ、話題となりました。

共演者には坂口健太郎さんがいます。坂口健太郎さんはモデルとして活動しながら、俳優としてもドラマ「東京タラレバ娘」に出演するなど、活躍の幅を広げています。

  • 時岡望美/柴咲コウ
  • 広瀬結人/坂口健太郎
  • 時岡多恵/鈴木保奈美
  • 時岡愛美/橋本愛
  • 今村進次/田中哲司
  • 今村加奈/富田靖子
  • 今村達也/竜星涼
  • 相沢秀男/細田善彦
  • 林田藤子/大友花恋

製作・スタッフ

  • 脚本/遊川和彦
  • 演出/猪股隆一、明石広人、伊藤彰記
  • プロデューサー/大平太、諸田景子

ドラマ『35歳の少女』の原作は?

ドラマ『35歳の少女』は、遊川和彦さんが脚本を務めるオリジナル作品です。

遊川和彦さんは、ドラマ「女王の教室」や「家政婦のミタ」など、大ヒット作を世に送り出して来た敏腕脚本家です。

日常で起こりえない出来事を中心にしつつも、登場人物たちの心情を一人一人詳細に描き、特殊な世界観を成立させることを得意としています。

柴咲コウさんが出演した「〇〇妻」では、柴咲コウさん演じる謎多き妻を、感情表現も含めて丁寧に描いていました。

ドラマ『35歳の少女』の主題歌は?

主題歌は、人気バンドKing Gnuがドラマのために書き下ろした新曲「三文小説」です。

10/10の第1話放送のエンディングにて初解禁となりました。

ドラマ『35歳の少女』の視聴率一覧

放送日 話数 視聴率
2020年10月10日 第1話 11.1%
2020年10月17日 第2話 9.6%
2020年10月24日 第3話 10.0%
2020年10月31日 第4話 9.1%
2020年11月7日 第5話 9.4%
2020年11月14日 第6話 7.6%
2020年11月21日 第7話 7.7%
2020年11月28日 第8話 9.3%
2020年12月5日 第9話 7.2%
2020年12月12日 第10話 9.7%

ドラマ『35歳の少女』1話から最終回まで全話あらすじ・感想

第1話あらすじ

幸せの象徴のような新築の一軒家・今村家。お遣いを頼まれ意気揚々と出かけた10歳の長女・望美のぞみはその日、自転車のブレーキが壊れているとも知らず坂道を飛ばしていた。

しかし次の瞬間、コントロールを失った自転車は崖から大きく放り出され……。

病室で目を覚ました望美(柴咲コウ)の目の前に広がるのはなんと25年後の『現在』!

実は事故の後25年間眠り続けた彼女は、母・多恵(鈴木保奈美)の必死の介護によって奇跡的に目を覚ましたのだった。しかし、明るく優しかった多恵は笑顔を見せない冷たい女性に、格好良かった頼れる父・進次(田中哲司)はパッとしない中年に、可愛かった妹・愛美(橋本愛)は不機嫌で刺々しい大人に変わり果てていた。

そして望美自身は、心は10歳、体は35歳の『35歳の少女』である自分を受け入れられず……。

現在に馴染めないまま退院を迎えた日。多恵はお祝いにすき焼きを用意していた。実はすき焼きは家族にとって因縁の料理。

まだ声の出せない望美を囲み、ある“秘密”を抱えたぎこちない家族の食卓が始まる。そこに望美の初恋相手・広瀬結人(坂口健太郎)が訪ねてくるが……。

引用:ドラマ『35歳の少女』公式サイト

第1話ネタバレ

25年前。10歳の望美は、母の多恵に頼まれた買い物をする為、自転車を走らせていました。歌を口ずさみながら快調にスピードを出す中、突然ブレーキが効かなくなり、崖へ転落。そのまま意識を失ってしまうのでした。

けたたましいサイレンの音が響く中、望美は眩しさで目を覚まします。目の前には年老いた見知らぬ女性がおり、心配そうに望美の顔を覗きこみます。

その女性が自分の母だとわかり、望美は戸惑いを隠し切れず、25年間眠り続けていた事や現在の自分の姿を知り、悪夢だと嘆くのでした。

多恵から連絡を受けた、父・進次と妹・愛美が病院に駆けつけます。多恵は2人が病室に入る前、望美にショックを与えない為、20年前離婚した事や愛美が家を出て一緒に住んでいない事を隠すようにと伝えるのでした。

2人の姿を見た望美は戸惑いながら、「モモ」という言葉を口にします。

進次は、現在の妻・加奈と連れ子の達也と暮らしていましたが、達也は引きこもりで暴れるなど問題を抱えていました。

眠りについた望美が目を覚ますと、そこは25年前の世界でした。変わらぬ家族の姿に望美は大はしゃぎしますが、夢を見ていただけですぐに現実の世界へと引き戻されてしまいます。

その後、望美は無事退院の日を迎え、家族全員が集まります。久々に帰宅した望美は自分の部屋に行き、モモという本を手に取ります。それは初恋の相手、広瀬結人から借りていた大切な思い出の品だったのです。その事を知った母は、結人の居場所を突き止めて会いに行きます。

父と妹が家を訪れ、ギクシャクとした中、母はすき焼きの準備を始めます。25年前、望美はすき焼きの材料を買いに行き事故に遭っていた為、父と妹は困惑しますが、母は前に進む為、皆んなで食べなければならない事を伝えるのでした。

乾杯しようとする中、家のチャイムが鳴り、花束を持った結人が姿を現します。変わり果てた結人の姿に望美はショックを受ける中、結人の現在の仕事について話が飛びます。

小学校の教師をしているという昔と中身の変わらない姿に望美は安堵しますが、実際には色々な事情で教師を辞め、代行業をしている事実を知らされます。

結人に暴言を吐かれ、更には家族がバラバラとなった事実を知り、望美は大声を上げて泣くのでした。

翌日、望美が姿を消した為、母は結人に連絡を取ります。結人が探しに向かうと、望美は小学校の前にいました。自分に起きている状況が飲み込めず、泣きじゃくる望美の姿を見た結人は、望美の良い部分をあげて、自分にとって初恋の相手だった事を伝えます。

結人が以前と変わっていない事を知った望美は、嬉しさから何度も結人の名前を叫ぶのでした。

望美が無事である事を確認した母は、病院へと連れて行きます。病室のベッドで眠る望美の顔を見つめながら、母は今までの苦労を思い出します。

そして、緊張感から解放されたかのように頑張る気力を失い、自然と涙が溢れ出します。そして、母の泣き声に気付き、望美は目を開けるのでした。

25年たっていろんなことが変わってしまったことを悲しく感じていた望美が、事故を起こした坂で再び自転車をこいだときに元初恋相手の結人が発した言葉が素敵だなと思いました。そのままでいいとかゆっくり大人になればいいとかそのままの自分でいていいんだなと思えるので勝手にほっとしました。

20代

10歳の少女が事故で意識を失い、35歳で目覚めるという設定は、一見おとぎ話のようですが、暗いシーンが多かったことが印象的でした。目覚めた喜びよりも、戸惑いや不安が際立っていて、シリアスなドラマだと感じました。

20代

柴咲コウさんの10歳の泣きの演技が凄く自然で本当にすごいなと思いました。現実離れした設定だけど家族がバラバラになっていたり初恋の人がダメな大人になっていたりどこかリアルな感じがすごく面白かったです。結人と望美の図書館のシーンが本当に素敵だなと思いました。

20代

話の内容や雰囲気が、「おとぎ話」のような印象を受けました。望美の失った25年という長い歳月を考えると胸が痛みました。

望美は10歳のままで時が止まっているのに、望美の家族やその身近な人たちの時は進んでいるということがこれから望美にどんな影響を与えていくのかとても楽しみです。

また、望美が目覚めたことで望美の周りの人たちにどんな影響を与えて、望美やその周りの人たちがどう変化していくのかにも注目していきたいです。そして、望美の心の成長だけでなくその周りの人たちの心の成長や変化にも期待したいです。

30代

事故にあった時から心は成長せず10歳のまま、でも体は35歳の大人という難しい役柄なのに、望美を演じる柴咲コウさんはすごく上手にお芝居されているなという印象を受けました。特に大泣きするシーンは本当に純粋無垢な10歳の女の子のようで鳥肌がたちました。

20代

不慮の事故で25年間も眠り続ける事となってしまった時岡望美。10歳までの記憶しかないのに、突然35歳だと言われても理解出来ないのは当然です。眠っている間に父と母は離婚し、妹は家を出るという以前とは全く違う状況の中、望美にとって唯一の救いとなったのが、初恋の相手の結人でした。

しかし、結人は夢であった教師の現状に幻滅し、自分の人生に悲観して生きていました。1人取り残されたような孤独感が望美を襲い、自分の人生を呪う中、手を差し伸べてくれたのは結人でした。望美に酷い事を言いながらも、昔と変わらない優しさがありました。

この事により、望美はどんなに救われたのだろうか。望美に希望の光が差した中、気力を無くした母の事が心配となりました。娘の為にも気力を取り戻して欲しいです。

30代

柴崎コウさんの10歳の演技が凄く自然で物語に惹きこまれました。望美のお母さんがすごく謎でこれからどんな展開になるのかすごく気になる回でした。望美の初恋の人の広瀬が自分の現状を訴えたシーンはすごくびっくりしました。

20代

母親役の鈴木保奈美さんが、25年もの歳月を見事に演じられていました。小学校のクラスメイトだった広瀬結人くん(坂口健太郎)だけは、望美(柴咲コウ)の力になってほしいと思います。それぞれの人生が行き詰まっているようですが、この先の未来が明るいものであることを願いたいと思います。

60代

柴咲コウさん主演のドラマで、中身は少女で実年齢は35歳女性という、難しい役どころをどんな風に演じるか、とても楽しみにしていました。

突然世界が変わっていた戸惑いや、少女らしい表示など見事に演じていて、素晴らしかったです。そして、柴咲コウさんの変わらない美しさにも、憧れました。今後、主人公を取り巻く人々がどのように関わり、描かれていくのか、次回もとても楽しみです。

30代

事故にあい、25年意識のなかった娘が目を覚ます。信じて待ち続けた母がギリギリだったことを知り、涙が止まりませんでした。

離婚した父は別の家族を持ち、妹は家族からすっかり心が離れています。家族の陰を抉り出す脚本は遊川和彦。これまで何度も過酷な運命のヒロインを描いてきただけに、望美のこれからが心配で目が離せないでしょう。主題歌、King Gnuの『三文小説』の慰めるような曲が心にしみます。

60代

主演の柴咲コウさんの演技がとにかく凄かったです。本当に中身が10歳のまま止まってしまった少女にしか見えなくて圧倒されました。1話にして全体的に不穏な空気が漂っていて、その雰囲気にすっかり引き込まれました。

20代

主人公の家族環境が25年の月日の中でだいぶ複雑化していたので驚きました。しかし、主人公のお母さまは、事故後からつきっきりだったようなので、しょうがない部分もあるのかなと思いました。目が覚めて25年の月日が流れていたら、受け入れるのは相当大変であると思います。これから、どういうストーリー展開になるのか興味深いドラマです。

30代

35歳の少女・望美の気持ちになると悪夢でしかないだろうと思った。彼女は青春を知らない、成長過程を通り越して不安と戸惑いと…。彼女の母親は初めは怖い人だと思ってたけど、並大抵で出来ることはない努力をしてきた。

でも周りは理解しようとしない。家族はバラバラ。やるせない気持ちになりました。望美も子供のままなので親の気持ちに気づくのはいつだろうか。周りの環境が良い、それが彼女の救いだと思いました。彼女なりの答えがでるのか最終回まで観たいです。

30代

望美の心の声が10歳のままだったのに、かなり違和感がありました。そして広瀬結人が代行業をしているのに、望美に本音をぶちまけているシーンには、ガッカリしました。しかしその後の告白シーンはすごく素敵だなと思いました。

40代

タイトル通りに難しい主人公の女性の役柄を良く柴崎さんが演じられていたなと思いました。ドラマの印象としては25年ぶりに意識が戻ったのは良かったのですが、時が経つに連れて人間関係そのものも様変わりしてしまったのがとても切ないなと感じて見ていました。

40代

柴咲コウさんを久しぶりにドラマで見ました。演技はやはりとても上手な方だなと感じました。今回の役所はすごい難しい女性の役だとおもいます。いろんな秘密がありそうな感じがしたので、今後の展開が楽しみだと感じました。

20代

目を覚ますと25年も経っていたということに驚きました。ずっと眠っていたので10歳までの記憶しかないですし、家族や友人など周りの人間が大人になっていたら混乱します。さらに仲が良かった家族はバラバラになっていて、初恋の人も現実的な考えになっていたのでさらにショックを受けると思いました。

10歳の望美は天真爛漫で明るく可愛らしい女の子だと感じました。作文では明るい未来になると書いていたので素敵だなと思います。35歳になった彼女の心は10歳のままなのでこれからどのように過ごしていくのかが気になりました。

30代

柴咲コウさんが演じる10歳の心のままの35歳の女性はとても魅力的に見えました。家族たちが現実を突きつけたときの、ワーっと子供が泣くような演技は素晴らしいものがありました。坂口健太郎さんはいい人役が多く、そんな印象が強かったけれど、そうではなかったところに驚きました。

20代

望美と同じ年なので、部屋に置いてあったおもちゃや文房具が、自分が使っていたものと一緒の物があり、とても懐かしくなりました。お母さんの懸命な介護が実ったのも凄いし、お父さんの涙もろさを見ると、何で離婚してしまったのだろうと望美と同じ気持ちになりました。

自分が幼い頃、祖父が病気で寝たきりになってしまい、望美と同等の立場になったのと思い出しました。ずっと世話を仕切れなかったので、死に至ってしまったけど、今の医療では望美のように奇跡を起こせる可能性があるのではないかと思うことが出来ました。

自分も子供のような気持ちになることがあるので、望美とは少し違うかもしれなけれど、「お前なんか、眠ったままの方が良かったかもな!」と言われた望美を見て、泣けてきました。子供が視聴すれば望美の立場で見ることが出来るし、親である立場の方が見ると望美や望美の同級生的な目線で視聴が出来るし、老若男女楽しめるドラマだと感じました。

30代

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第2話あらすじ

望美(柴咲コウ)は、元・初恋相手の結人(坂口健太郎)の励ましを受け、25年の月日が流れた現実を受け入れようと決意したものの、変わり果てた世界にまだ馴染めない。

眠っている間に生理が始まり大人の体になっていることにも改めてショックを受ける。多恵たえ(鈴木保奈美)は自分の体にも今の世界にも早く慣れるよう望美を急かし、子供っぽい言動を諌める。

一方、広告代理店で働く愛美(橋本愛)は元カレで上司の相沢(細田善彦)が使えない後輩・藤子(大友花恋)と付き合っていることにストレスを抱えていた。

そして進次(田中哲司)は再婚相手・加奈(富田靖子)の連れ子・達也(竜星涼)が仕事を辞め部屋に引きこもっていることに悩んでいた。

別々の場所でそれぞれに人生の行き詰まりを感じている家族。望美は自分が原因で家族がバラバラになってしまったことに心を痛める。

そんな中、相沢の気を引きたい愛美は代行業をしている結人に恋人のふりをしてくれと頼む。愛美の歪んだ恋愛感情に呆れつつ依頼を受けた結人は、望美の様子が気になっていた。

その頃、かつてアナウンサーになることを夢見ていた望美は、事故の直前まで録りためていた古いカセットテープを聞き、あることを思いつくと、結人に連絡する・・・。

引用:ドラマ『35歳の少女』公式サイト

第2話ネタバレ

10歳の頃の夢から覚めた望美は生理を経験し、改めて大人となった自分の体に戸惑います。

母から洋服や靴を買いに行こうと誘われ、久々の買い物に浮き足立ちます。ショッピングモールを訪れた望美は、25年前には無かった建物の大きさに驚くのでした。

母と共に洋服や靴を買いに行ったものの、好みの可愛いアイテムは買ってもらえなかったり、好きな食べ物を食べられなかったり、遊具で遊べないなど望美にとって不満が残る一日となります。

ショッピングモール内で突然姿を消した望美の為、母はGPS機能が付いた携帯を渡して、居場所を把握出来るようにします。

その頃、愛美は元恋人の相沢が部下の林田と付き合っている事を知り、会社内で苛立っていました。更に追い討ちをかけるように相沢から、林田に今度プロポーズする予定だと聞かされ愕然とするのでした。

進次が缶ビールで喉を潤してから帰宅すると部屋中に物が散乱して、妻の加奈が片付けを行なっていました。知り合いから紹介された就職先を息子の達也に勧めた事が原因で、この様な状態となっていたのです。

進次は加奈に対する仕打ちが許せず達也に注意をしますが、達也は悪びれた様子も無く、機嫌悪そうに部屋へと戻って行きます。

望美が母に言いつけられた勉強をする中、父から連絡が入ります。以前、家族で良く来ていたレストランで食事すると、望美は何故母と離婚してしまったのかと理由を尋ねます。

すると父は、望美の治療の意見の食い違いが原因で母との関係に亀裂が入った事を伝えます。父は自転車のブレーキを直さなかった事がきっかけで、家族を壊してしまったと悔いていました。

愛美は、相沢の携帯を盗み見て、自分が連れて行ってもらった事の無いレストランに、林田と食事に行く事に怒りを感じていました。

そんな中、姉から電話がかかって来て、何故家に帰って来ないのかと理由を尋ねられます。母が姉ばかり大切にしていた事や、両親の喧嘩が絶えなかった事などを挙げて、自分が豆腐を買い行かなかったせいだと今までの鬱憤を全て姉にぶつけるのでした。

姉との電話を切った後、愛美は思い出したかの様に代行専門会社のサイトを開き、結人と恋人代行の契約を結びます。2時間の契約で恋人同士となった2人は、相沢と林田が食事しているレストランへと向かいます。

愛美は見せつけて、相沢の関心を自分に向けようとしていたのです。契約が切れた際、結人は相沢が愛美には未練が残っていない事を伝え、口論となるのでした。

一方、望美は父と妹が自分の事故を気にしている事に悩んでいました。話を聞いた母も、自分のせいだと言い張るのでした。

望美は結人に会う為、図書館に行き、以前仲の良かった同級生を呼び出してもらいます。しかし、時の流れを感じてショックを受けてしまいます。

そして、25年前に戻る為、望美は自転車に乗り、事故当時の状況を再現しようとします。望美が止まってしまった時間を嘆く中、結人はそのままで良いと、母と一緒の時には出来なかった好きな洋服を買うなど自由を与えます。望美の無邪気な笑顔に結人自身も癒されるのでした。

そして、望美は自宅に父と妹を呼び出し、自分で買った豆腐をテーブルの上に置き、事故の原因は皆んなのせいでは無くて自分にあった事を伝えます。望美の気持ちに応えるように家族はテーブルに座り、豆腐を美味しそうに食べます。

そして、望美は皆んなの前で成長する事を誓うのでした。

10歳から時が止まり、大人になった変化についていけず戸惑う日々の望美。周りは、思い出を沢山作り成長している中、自分1人だけが取り残された様な孤独感を感じてしまいます。

そんな望美に寄り添ってくれたのが結人でした。口では文句を言いつつも、結局いつも望美の為に色々としてくれます。昔と変わらない優しさが、望美の支えとなっているように感じました。他の人達が体験してきた時間が無いという事は、とても辛いですが、これから沢山の思い出を作っていけば良いと思います。

そして、35歳となった今でも10歳の頃の純真な気持ちを持てているのは、ある意味良い事なのではないかなと感じました。望美の成長をきっかけに壊れてしまった家族の絆が、戻っていけば良いなと思いました。

30代

前回から気になっていたドラマです。主人公ですが、10歳にしては少し幼すぎるような気がします。女の子の10歳はもう少し大人な気がするので見ていて少し違和感を感じる部分もありました。主人公が眠っている間家族それぞれが大変な思いをしていたんだろうなとは思いますが、みんな大人なんだからもう少し明るく振舞ったりうまくやれないものかと思う部分が多かったです。

20代

結人が酷い役だと思いましたが、結局ほっとけなくて優しくていい奴でした。最後の豆腐を食べるシーンは涙が出ました。まだ2話目ですが柴咲コウさんの演技力に本当に惹きつけられます。お子様ランチを食べる姿もよかったです。

30代

今回の話は主人公の女性が意識が回復してから日時がたった為により生活感が出ている所が見られた回だったなと思いました。中々慣れない生活なのにも関わらず、そんな状況でも明るさや日常を取り戻そうとする姿がとても良かったなと思いました。

40代

25年たっていろんなことが変わってしまったことを悲しく感じていた望美が、事故を起こした坂で再び自転車をこいだときに元初恋相手の結人が発した言葉が素敵だなと思いました。そのままでいいとかゆっくり大人になればいいとかそのままの自分でいていいんだなと思えるのでほっとしました。

20代

望美が現実を生きることに少しずつ前向きになりながらも、10歳で止まった記憶とのギャップに思い悩む姿に目が離せなくなりました。望美の家族が抱えているそれぞれの問題はこれからどうなるのかということにも注目したいです!

30代

25年も眠っていたら、浦島太郎状態に違いないし、早く大人に慣れるように言われても無理でしょう。結人(坂口健太郎)なら、望美(柴咲コウ)の力になってくれそうな予感がして救われました。バラバラだった家族が、望美が買ってきた豆腐を食べるシーンは、感情がこもっていて印象的でした。

60代

10歳までの経験しかない望美。お子様ランチが食べたい。ジャンプするおもちゃで遊びたい。結人の助けでできなかった子供の頃の経験をして少しづつ大人になってく決心をした望美。25年前の事故の日に買って帰れなかった豆腐を買ってそのままみんなで食べる時、愛美が「豆腐を食べるのは25年ぶり」と言ったのが印象的でした。愛美も寂しい子供時代を過ごしてしまいましたね。今期で1番好きなドラマです

50代

2話では、望美が小学校の同級生に会ってみたり、現実を受け入れる為に頑張っている姿を見て、私だったらどうするかなと考えながら見ました。事故にあった道で自転車に乗って事故と同じことを再現して記憶を戻るかを試しているのを見て、私も同じことをするのかなと思い、心にくるものがありました。

20代

犬や猫をはじめ動物によって成長速度は違います。人間ほど成長の遅い動物はいません。成長に倍速も3倍速もありません。それなのに早く大人になれと母親に言われても無理というものです。

望美は何をどうしたらいいのか、とても混乱していただろうなと思います。ですから、結人の「だったらそのままでいろ、無理に大人になる必要なんてない」という言葉に望美は救われたと思います。

50代

私は、ラストシーンで家族4人が豆腐を食べるシーンが印象的でした。その後、望美は「私、成長するね」と言いましたが、とても勇気ある発言だと思いました。望美以外の家族の心も軽くなったと思います。少しずつですが、元の家族に戻っているような気がしました。

40代

望美が母親と出かけて服を買うシーンを見た時、幼い頃であっても、母親が勧める服は着たくないなと思うことがあるけれど、ましてや今の望美はより一層そうなんだろなと想像していたので、やっぱり…と思いました。
同級生と再会する場面もまた、20年来の友人とはぎくしゃくしていくこともあるから、そこが久々に目覚めた望美とうまくマッチされている内容だったから、切なさが増して見えました。

30代

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第3話あらすじ

望美(柴咲コウ)は、家族に成長宣言したため、努力するが、うまくいかない。昔から教えることが得意だった元教師の結人(坂口健太郎)に勉強を見て欲しいと思う望美。しかし、娘が結人と近づくことをよく思わない多恵(鈴木保奈美)は、学習塾に通わせようとするが、望美はついていけない。

一方、進次(田中哲司)は部屋に引きこもる義理の息子・達也(竜星涼)との関係を修復しようと、加奈(富田靖子)の制止を振り切って部屋のドアを叩く。しかし、達也は、いきなり100万円を要求する。

仕事での功績が評価されない愛美(橋本愛)は、相沢(細田善彦)と藤子(大友花恋)の順調な恋を前に公私ともに絶不調。結人に愚痴聞き代行を頼むが、酔った勢いで大失態をおかしてしまう!

そんな中、望美は自分のことを巡って多恵が愛美や進次と衝突を繰り返し、家族の溝が深まっていることを悲しく思っていた。結人に会って相談する望美は、世の中を知るために結人の代行業を手伝うことになる・・・。

引用:ドラマ『35歳の少女』公式サイト

喫茶店でせっかく料理出てきたのに食べずに帰ってしまうなんてなんてもったいないと思いました。お母さんは、どれだけ自信満々なんだろう。昔のママに戻るのかな?

それにしても柴咲コウの演技が凄すぎます。どっからどうみても少女。見た目は大人、中身はしっかり子供になっています。ストーリーも気になるけど柴咲コウの演技がさらに気になります。

30代

25年は長い年月です。その間に家族がバラバラになったことは仕方ないと思います。でも望美は何とか成長しよう、みんなを理解しようとしているのがえらいと思いました。

母親は、望美を守りたいと思うあまり家から出さないようにして、自分の言う通りにしようとします。それに対して望美は、大好き、ありがとうと伝えたうえで、自分を認めてもらおうとするのがとても良かったです。母親も次第に頑固さが解けてきたようです。

60代

結人君が愛美と望美の両方の面倒を見ていて、何だかんだ良い人が伝わりました。望美に勉強を教えている姿もよかったです。

「リア充代行」が面白かったです。本当にあるのかも気になりましたが…。鈴木保奈美さんの母親役は、初回からなんか笑顔がなく、悪役なのかと感じていました。監視カメラをつけてGPSで監視したり、鍵をしたりして「軟禁じゃん」と思いましたが最後はいい人で良かったです。

30代

望美が成長すると決意したものの母の心配からの行動は行き過ぎたものになっていき、この親子は大丈夫なのかなと心配になり、目が離せなくなりました。望美が自分から謝り、「ママ、大好きだよ」と言ったシーンは親子ならではのお互いの思いやる気持ちの持ち様、表現の仕方など様々なことを考えさせられました。少しずつ望美が世の中を知っていく中で、これから親子関係がまたどうなるのか注目したいです。

30代

35歳の少女が社会から何かを学んでいく姿がドラマを見ていて感じました。特に主人公の女性は初恋の男性と積極的にコミュニケーションを取りにいく姿などが、前回とは違って成長していく過程が観れたのでは無いのかなと思いました。突然目覚めて社会で生きていく事になるのですが、段々と自分の状況を把握しているのが感じられました。特に最後の母親に対する手紙を読んでいるシーンが凄く印象に残りました。

40代

お母さんの望美に対する監視ぶりがすごくて怖いなと思いました。愛美が相沢の家の前で叫ぶシーンが本当にすごいなと思いました。橋本愛さんの演技力がすごく感じられました。家族がバラバラになって戻らない感じがすごくリアルだなと思いました。望美がお母さんに25年前にみたいに手紙を読むシーンがウルっと来ました。ぶっきらぼうだけど望美に付き合う結人がすごくかっこいいなと思いました。

20代

望美が、結人の仕事先のパーティーに参加した場面が面白かったです。客がみんな代行業だと知った望美と同様、視聴側としても驚きました。「こんなの、本当の友達じゃないし、面白くないよ!」と、望美が主催者にはっきり言ってしまった場面はハラハラしました。

望美は空気を読んで発言するということをまだ知らなくて、勉強以外のことも学ばないといけないけれど、望美は間違っていないと思いました。私は周囲を気にしてなかなか意見を言えない方だし、やんわり言えるようになってきたとは思うけれど、やっぱりはっきり言い過ぎたかどうか反省することがあるので、そんな望美を見て、望美に共感、結人にも共感と半々な気持ちになりました。

30代

多恵の望美に対する愛情が、強すぎて少し怖いなと感じました。今度こそ、しっかりと娘を守りたいという、思いの強さなのかなと感じました。でもその強さのせいで周りに、避難されているのは可哀想だなと思いました。営業先で水をかけられても、平常心でいたのは見ていて凄く痛々しいなと感じました。誰かが多恵に手を差し伸べてほしいなと思いました。

40代

凄く様々な事象を深く考えさせられます。特に、あんなに優しかった母が、表情を失ってしまうだなんて、めちゃめちゃ切なくて、涙無しには視聴することが出来ませんでした。そして、これから望美の優しさが、どんなふうに変えていくことが出来るのかに、期待です。更に、予告がモノクロだったので、どんな新展開になるのか、めちゃめちゃ興味深いです。

50代

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第4話あらすじ

望美(柴咲コウ)は、多恵(鈴木保奈美)のことをなぜか鬱陶しく感じ始めていた。そんなこととはつゆ知らず、朝から望美の好物を用意して娘にベッタリする多恵だが……。

一方、愛美(橋本愛)は相沢(細田善彦)の自宅前での泥酔熱唱動画が会社内で出回り、進めていたプロジェクトをおろされてしまう。藤子(大友花恋)の仕業だと確信するが、さらなるトラブルに発展し……。

会社で早期退職を勧められた進次(田中哲司)は加奈(富田靖子)に打ち明けられず、引きこもる達也(竜星涼)の問題も解決の糸口を掴めずにいた。

そんな中、結人(坂口健太郎)が家庭教師に来ることに心躍る望美は勉強が捗り、中学の学習内容に進むことに。本当は通うはずだった中学校を見に行くと、下校途中の生徒の会話に激しく共感!

中学生たちとまるで同い年のように意気投合し、すっかり中学生のノリに染まる望美。結人はそんな姿に戸惑いつつも、多恵に成長を見守るよう提案するが……。

自分の行動に口出ししてくる多恵や進次の情けない姿に、経験したことのない“反抗期”のイライラを感じる望美を、新たなトラブルが待ち構えていた……!

引用:ドラマ『35歳の少女』公式サイト

愛美と進次が不幸になっていくのを見るのが辛かったです。特に愛美のことは、会社は動画をあげた責任をしっかりと、償わせてほしいなと思いました。そして達也のことも、役所に相談したりする姿をこれから見せてほしいです。そして結人を心の支えにしている望美と愛美の間にトラブルが起きないといいなと思いました。

40代

お母さんが命懸けで助けようとしているところがとても素敵で感動しました。25年眠っていた大人になった娘の反抗期への対応から、お母さんにとって娘というものは本当に愛おしい存在なんだなと分かり、心が温かくなりました。わたしも中学生の頃は親に当たってしまったりしていたけどどんな時も母がそばで味方でいてくれたから自分は今自分らしく生きていけているので、そんな母親になりたいなと改めて思うことが出来ました。

20代

段々と主人公の女性が日常生活をする事により、大人の女性になっていくのが伝わってきた回だったのかなと見ていて思いました。このドラマは意識を回復した女性が、どう35歳の大人の女性に成長していくプロセスが面白いのかなと思いました。その成長に対して周囲のサポートが、どう向き合っていくのかも魅力だと感じました。特に印象的なシーンは、娘が危険にあった時に母親が助けにいく所のシーンでした。

40代

10歳の少女の心のまま目覚めた望美が、35歳になった自分の体や周囲の変化と向き合い、様々な経験をしながら少しずつ成長をしていく様子が丁寧に描かれており、演じる柴咲コウさんの繊細な少女の表情や仕草に引き込まれます。

望美が事故に遭い寝たきりになってしまったことで、「私はもう望美の反抗期を見ることはできないんだ」と絶望をも覚えていた母親が、長い年月を経て目を覚ました娘が自身に強く反抗する姿を目の当たりにして、これがこの子の反抗期か、と嬉し涙を流すシーンがとても印象的で胸に響きました。

40代

望美が反抗期の気持ちに気付き、母とバトルとなる展開にはこの二人は大丈夫なのかなとハラハラしてしまいました。そして、自分にも望美が感じたような反抗期があって、そして今、親としてそのような状況にいることから望美の気持ちには深く共感できました。

結人がなぜ教師を辞めたのかの理由がわかったシーンでは優しい結人のこれまでの苦悩がわかり切なくなりました。そして、そんな結人のことを受け止めている望美の存在は結人にとってどんどん大きくなってきているのではないかなと思い、来週また二人がどのような関わりをしていくのか注目したいと思います!

30代

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第5話あらすじ

望美(柴咲コウ)は子供時代の記憶を懐かしく感じ始めていた。多恵(鈴木保奈美)は、急速に大人びて来た思春期のような望美と、家庭教師の結人(坂口健太郎)の関係を不安げに見守るが……。

一方、愛美(橋本愛)は実力を認めてくれない職場に不満を抱えつつ、困った時だけ優しくしてくる相沢(細田善彦)への思いを断ち切れずにいた。

そして進次(田中哲司)の家では達也(竜星涼)が荒れ、加奈(富田靖子)が怪我をする事態に。加奈は、2日後に迫った達也の誕生日に、要求された整形費用100万円を渡すつもりだと進次に告げる……。

そんな中、結人への気持ちがますます募る望美は、いちいち心配してくる多恵に“もう結人と付き合っている”とフライング交際宣言!結人は積極的に気持ちをぶつけてくる望美に戸惑いを隠せない。

その一方で望美は、生徒が自殺した過去を持つ結人が、本当は教師に戻りたい気持ちを誤魔化していると感じていた。相変わらず代行業でその日暮らしを続ける結人が恋人代行の仕事に向かうと聞いた望美は、心配で後を尾ける。しかし結人に恋人役を頼んだ相手は愛美だった…。

引用:ドラマ『35歳の少女』公式サイト

望美の正直さによって、少しずつ周りに変化が訪れはじめたきっかけの回だったと思います。いつもストレートな望美の一言一言がドラマを見ながら、ズシーンときます。こんな風にまっすぐに向き合ってくれる人って、なかなかいないですし貴重です。
ある意味、穢れをしらない少女だからこそなにも考えずにまっすぐ命懸けでぶつかれるのではないかと思いました。

30代

望美は生活をする上ではもう違和感が無く過ごせているように感じましたが、今回の話は心の成長の物語なんだなと見ていて感じました。特に好意に思っている結人に対して中々思いを上手く告げる事が出来なかったのは中々面白いなと感じました。印象的なシーンは主人公の女性の母親に対して思いを告げた時のやり取りが緊迫感があって面白いなと感じました。

40代

望美は、家を出たけれど、結人が一人で支え切れるのか心配です。そして、母多恵は、とうとう一人になってしまいました。父親の進次は、リストラに合うし、妹の愛美は会社を辞めるし、不幸続きで、この家庭はこれからどうなっていくのでしょう。望美と結人の二人の未来に希望を持ちたいと思います。

60代

望美が少しずつ大人になって、誰かを助ける立場になって来ました。大人と言っても10才+αなので、忖度はなく思ったことをストレートに言ってしまいます。それが良い方に作用していると思います。

妹とも姉妹喧嘩をできるようになりました。「私じゃなく、まなちゃんを見て」と言った望美はお姉ちゃんでした。愛美はあのクズ男を断捨離する決意が出来て良かったと思います。パパの再婚相手がキレたことで引きこもり息子は立ち直るでしょうか。

「ママと結人くんのどちらがを選んで」と言ったママには困ったものですが、急成長する望美について行けない気持ちも分かります。結人くんと一緒に暮らしてどうなるか楽しみです。

50代

ここに来て一気に望美の精神年齢が(実際の設定と関係なく)上がったと思えました。妹の愛美に対してもお姉さんらしくしっかり言っていたり、酒に頼る父にも自分の気持ちをしっかり伝えるようになって寧ろ周りが望美によって変わりつつあるような気がしました。結人との恋愛も、少女から大人に変わる「一人の女」としての成長が感じられた5話でした。

30代

心は子供、体は大人という難しい役どころを演じる柴咲コウの演技がなんとも素晴らしいこのドラマ。今週望美が発言した大人はうまくごまかすという言葉が大人である我々の胸に突き刺さりました。相変わらず、望美の家族はバラバラで今後どうなってしまうのだろうかと心配です。その中でも今週は望美が結人と両想いになれたのは良かったと思います。

40代

望美は家を出ました。母の多恵が、結人との交際を認めないからです。多恵は、みんながあきらめていたのに望美が目を覚ますのを信じているうちに他人は信用できなくなったようです。自分だけが望美を守れると思い込んでいるのです。わかり合えるには時間がかかりそうです。

今回は、結人が逃げるのをやめて、また教師を目指すことにしたので、それが一番よかったです。妹の愛美も、父親の進次も人生の大きな曲がり角で悩んでいます。望美がどのようにかかわっていくのか興味がわきます。

60代

望美の大人だけど、子供というその不思議な感覚が、すごく良く表現されていたなと思いました。特に結人にキスをねだる姿は、すごく子供らしいなと感じました。その先を理解していないから、あんなに無邪気にキスをねだるんだなと思いました。そして加奈の心が限界を超えて、爆発していたのが見ていて切なかったです。子連れ再婚や達也のこともあり、相当思いつめていたんだなと感じました。

40代

望美がめまぐるしく成長して、勉強も頑張っていて何事にも全力で取り組もうとする姿が素晴らしかったです!これまで支えてきてくれた結人の苦しみを、一緒に乗り越えようとした望美の優しさが溢れる展開には心にグッとくるものがありました。お互い好きだと意識したものの、望美の母が凄まじい勢いで反対して、母か結人かどちらか選ぶように言い放ったシーンは衝撃的で深く印象に残りました。今後の望美の家族がどうなるのか目が離せない展開に、来週の放送が今からとても楽しみです。

30代

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第6話あらすじ

望美(柴咲コウ)は、初めて多恵(鈴木保奈美)から離れることに不安を隠しながらも、結人(坂口健太郎)との「幼い同棲」を始める。周囲に交際を認めてもらうために真面目に生きようと誓う結人と望美。

代行業をやめて教師の職を探す結人は、望美がアナウンサーの夢を諦めていないことを知るが、現実の厳しさを伝えられずにいた。一方多恵は、望美のいない寂しさを紛らわせように仕事に没頭する……。

勢いで会社を辞めた愛美(橋本愛)は、夢だったグラフィックデザイナーを目指すも就活は難航。お酒のトラブルで会社をクビになった進次(田中哲司)は行き場をなくし、酔って時岡家を訪ねる。望美が出て行ったことを知り、つい多恵に勝ち誇ったような態度をとるが、一蹴される。

一方、理想の教師像を掲げる結人は、採用してくれる小学校が見つからず次第に追い込まれていく。そんな結人を励まし、自分もアナウンサーになる努力を続ける。

そんな中、愛美が二人のアパートを訪れる。無邪気に夢を追う望美から“本当は多恵の元に帰りたいのでは?”と本質をつかれついカッとなる愛美。さらに家族の幸せを心から願う望美は、思いがけない行動に出る。

引用:ドラマ『35歳の少女』公式サイト

進次と愛美は、親子そろって職を失うことになるし、結人と望美も仕事が見つからないし現実はきびしいです。子供の時の回想シーンでは、多恵も家族みんなも幸せいっぱいで笑顔が溢れていただけに、そのギャップが辛すぎます。多恵は、まるで別人のようです。家族がバラバラで観ているこちらが辛くなります。最後はこの家族がハッピーになることを祈りたいです。

60代

35歳で履歴書に小学校中退と書かなければならない状況は、厳しい。しかも目指すはアナウンサー。

妹と父親は職安で顔を合わせるシーンは笑ってしまった。追い出された父親の家庭は、引きこもり息子から、引きこもり妻になって、今回のストーリーは冷静に見ていたら、今までと違って笑える要素が沢山詰まっていたように感じました。

しかし小学生の時の夢を叶えようとしている姿、家族全員を元に戻したい思い。単純かもしれないですが、その想いは大切だと感じます。しかし大人になっても、子供の頃のような純粋な気持ちを持ち続けている事は、幸せなのだろうか?

50代

結人と一緒に住むことになりましたが、そこはまだブランクがあるので35歳のように家事はできないのですが、就活をしたり人生に前向きに取り組み、家族の事も思っている望美は素晴らしいと思いました。むしろパパや多恵や愛美がもっと見習うべきところが浮き彫りになってました。最後の結人のセリフがグッと来ました。良い人になって良かったです。

30代

望美が結人との同棲生活にウキウキとしながらも母を心配する優しい姿がやはり望美らしいなと彼女の成長ぶりにも感心しながら、家族のあり方について考えることもできて、最後まで楽しく視聴させてもらいました。家族をどうにかしようと思うものの、うまくいかず、25年も眠り続けて家族を変えてしまったことに思い悩む望美にかけた結人の言葉は力強くて、キスをする二人を映し出す素敵なシーンが印象的でした。

30代

望美の成長がわかった回でした。今まではどこかふわふわしたお嬢さんみたいな感じがありました。やはりそれは中身の若さゆえだったのかもしれませんが、現実の深刻さをやっと理解したように思います。すごく胸が締め付けられて痛いシーンが後半は続きましたが、望美には今は家族よりも素晴らしいパートナーがいるんだなと胸があたたかくなりました。

30代

今回の話は主人公の女性と両親と妹の距離感が出ていた回だったのかなと思いました。職探しをしている家族に対して主人公の女性は心配して再び家族の絆を取り戻そうとするのですが、中々上手くいかない姿を見せられた時はなんとも言えない心境になりました。違った視点で言うと、主人公の女性が成長しているからこそ、そんな形の振る舞いをしたのかなと見ていて思いました。

40代

25年間はあまりにも長い年月です。望美は何も悪くないのに夢は実現できないし、家族も元にはもどりませんし笑顔になりません。望美の純粋さは素晴らしいので、周りの人がそれを受け入れることができる余裕があればいいと思いました。結人だけは、望美に救われ救おうとしています。それだけで幸せだと思います。

60代

望美の幸せさとは反対に、進次や愛美、そして多恵がどんどん不幸になっていくような気がしました。愛美の言葉はすごく酷かったけど、それだけ精神的に辛い状態だったのかなと思いました。でも多恵が現実的なことを望美に言ったのが、珍しいなと感じました。そしてそのことがあってからの2人の関係が、すごく素敵だなと思いました。家族以外に、信頼できる人ができて本当に良かったなと思いました。

40代

望美の精神年齢がまだ幼いが故にまっすぐ過ぎるということは分かっていますが、愛美の気持ちを考えると望美は自分の正しいと思う考えを押し付けているように見えてしまい、だんだん望美の味方をしながら見ることが難しくなってきました。愛美が望美に言ってしまった言葉は許されるものではありませんが、望美も家族も皆それぞれ苦しいのだと思いました。

30代

どちらかというと地味なドラマではありますが、実はすごく深いテーマを扱っていると思います。少女の心を持った主人公の目を通じて、複雑な人間関係にもがき苦しむ人達の現実を描くことによって、現実社会の矛盾や不合理さが浮き彫りにされます。素直な気持ちを持ち続けることの大切さを教えてくれる素晴らしい作品だと思います。

50代

父も妹も結人も皆職探し状態になってしまいます。ゼロに戻ったような家族。望美の皆で暮らせばいい、という提案も悪くないとうなずけます。

アナウンサーになるのが夢だった望美が、履歴書を書き面接に行くのをとめない結人の愛の深さには感動しますが、望美の履歴書に書かれた小学校中退は衝撃でした。

かたくなな愛美、かたくなな母。25年の看病がこんなに家族の心を固いものにしてしまったのかと思うと悲しくなります。しかし「あの時死んでくれればよかった」という愛美の言葉はあまりにひどい。思わず頬を叩いた父ですが、愛美に怒鳴られへどもどしてしまうのは進次らしい情けなさです。

60代

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第7話あらすじ

望美(柴咲コウ)は喧嘩別れしてしまった家族のことが内心気になりつつも、これからは結人(坂口健太郎)のために生きようと決める。しかし、両親に挨拶させてほしいと頼む望美に、結人は家族とは縁を切ったと濁す……。

一方、家庭内別居状態が続く進次(田中哲司)は、加奈(富田靖子)から離婚届を突きつけられる!さらに、謎の大金を手にした達也たつや(竜星涼)は本当の父親に会いに行ったと言い……。

そしてデザイナーとして就職先の見つからない愛美(橋本愛)は、鉢合わせた相沢(細田善彦)と藤子(大友花恋)から結婚の報告を受け荒れていた。

教師としての理想を叶えられる小学校を見つけられない結人は人知れず追い詰められていた。そんな中、アナウンサーの夢を諦め洋食屋でアルバイトを始めた望美の元に多恵(鈴木保奈美)が現れる。

“普通の人生”を歩もうと焦る心の内を見すかされながらも、多恵の前で強がる望美。多恵は、“結人が望美の気持ちを受け止められなくなる”と、不吉なことを言い残す。

その日、再び両親に紹介してほしいと頼まれ根負けした結人は、望美を連れて実家へ。そこで望美は、今まで知らなかった結人の家族関係を目の当たりにする……。

引用:ドラマ『35歳の少女』公式サイト

私は、望美が洋食屋で働き始めたという展開が印象的でした。少しずつですが、社会人としての自覚が芽生え始めているように感じました。多恵が洋食屋にやってくるシーンですが、自立した望美の姿を見たかったのではと思いました。進次と加奈の関係性が悪化しているので、修復してほしいと思いました。息子・達也も進次と加奈のことを気にしていると思います。

40代

望美(柴咲コウ)が言うことは、正論に聞こえますが、世の中はそんな簡単にはいかないようです。家族それぞれの葛藤が、重く苦しく見ていてやるせない気持ちです。パラレルワールドの悪い方のパターンに迷い込んだかのように、何もかもがうまく回りません。この負の連鎖から抜け出すための糸口を望美が見つけてくれることを願います。

60代

スポンサー紹介の「ご覧の番組は……」の入り方が映像と被っていたのが何故か不快には感じず、個人的には好きでした。結人は面接に行く時も髭を剃らないのかちょっと気になりました。一方、望美はちゃんと事故の事を履歴書に書いてあって偉いと思いました。接客の演技も今までとはまた一味違って素晴らしかったです。家を売ると言われたら父からしたら衝撃ですね。

30代

望美ちゃんがあまりにも真っ直ぐすぎて少しイライラしてしまいました。もちろん25年間も眠っていてほとんど10歳くらいの精神年齢だろうから仕方ないにしても、アルバイトとして働いている中でお客さんに正論をぶつけているのはありえないなと思いました。最後の家族が集まったときに望美ちゃんがまなちゃんとお母さんお父さんに本音を言っているところはいいなと思いました。皆が無駄にした25年間をちょうだいというセリフがあまりにも心につきささりました。

20代

毎回すごく考えさせられるドラマです。少女のような純粋な心を持った望美やなかなか自分の理想を曲げられない結人が受け入れてもらえない現実の世界の醜さや矛盾があぶり出されて、辛い気持ちになってしまいます。25年間という時間の重さを通して、時間の大切さを教えられると共に、大人になっても忘れてはいけないことがあると気付かされます。

50代

長い眠りから目覚めて、精神年齢10才の状態から成長している最中の人に対しての家族3人の態度が厳しいし、どこか甘えているようにも感じられました。それに対して主人公が良くも悪くも不満を言葉で表すようになって、ぎくしゃくしていく感じが見ていてもどかしく思います。モモの物語が引用されているのもなるほどと思いました。

30代

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第8話あらすじ

望美(柴咲コウ)は家族と結人(坂口健太郎)の前から姿を消し、連絡もつかない状態になっていた……。

望美を探しながらも再び教師として働き始めた結人は、クラスで浮いている生徒の力になりたいものの、成績第一の教育方針に馴染めずにいた。そんな中、結人は望美の手がかりを求めて愛美(橋本愛)に連絡。デザイナーの夢に挫折した愛美は結人がかつていた代行業の会社に登録していた……。

その頃、売りに出された時岡家では内覧が始まる。心ここにあらずの多恵(鈴木保奈美)は、見学に来た家族の娘を思わず望美と重ねてしまう……。

一方、離婚危機の続く今村家では進次(田中哲司)が口をきいてくれない加奈(富田靖子)に手を焼く。さらに達也(竜星涼)は加奈と実の父親から手に入れた大金を手に「でっかいことやってやる」と家を飛び出し、慌てて後を追う進次だが……。

ひょんなことからついに望美の居場所が判明する!25年間を奪われた望美は今、別人のような姿に豹変し意外な生活をしていた……。

そして、意外なところから、ついに望美の居場所が判明する!

25年の時間を奪われた望美の絶望と怒りは、彼女を別人のように変えてしまっていた。何とか元の姿に戻ってもらいたい結人は、意を決して、ある人に会いに行く・・。

引用:ドラマ『35歳の少女』公式サイト

急に、望美が性格も生活も変わってしまい、一気に人生の達人になって家族や結人にきつく言う姿は、なんだか「女王の教室」の阿久津のようでした。そういえば脚本は同じ遊川和彦さんでしたね。だからなのか、最後多恵が心中しようとした場面は「家政婦のミタ」の雰囲気も感じました。今日だけ切り取ってみたら全く違うドラマのように見える事でしょう。

30代

こちらの想像を超える展開に戸惑ってしまいます。多恵(鈴木保奈美)が、昏睡状態に陥ったときに、望美(柴咲コウ)は、どうするのか。自分が逆の立場だったらどういう行動を起こすのか。神様に答えを迫られているような気がします。多恵が25年間看護してきたからこその重みがあります。望美は、冷たく突き放すことはできないはずです。

60代

望美がまるで別人のように変わり、一人で最低限のものだけを置いて暮らしている様子に驚くとともに、そんな望美を自然に演じている柴咲コウさんの演技にはどんどん引き込まれていきました。望美がこれまで不満に思っていた気持ちに向き合おうとした家族や結人の気持ちもすごくわかるけれど、今の望美にとっては今さら何を言っても届かない展開に、現実の世界でも同じようなことはありがちで、誰もが共感できるのではないかなと感じ、このような視聴者が身近に体験するような悩みがドラマをより面白くさせていると思います!

30代

最初の幸せそうな夢とは違い、どんどんすれ違っていく現実が、見ていて辛かったです。体の成長に心がついていかずに、それを無理矢理埋めようとしているのかなと強く感じました。目覚めてからいろんな現実を知り、変わっていってしまった望美の姿が、痛々しいなと感じました。自分の道を進もうとしている望美と、気持ちが通じないままに倒れてしまった多恵ですが、これからどうなるかが楽しみな展開でした。

40代

今回、10歳の心を持つ大人が今の世の中を見たら、どう感じるのかというこのドラマのテーマがはっきりわかりました。主人公の望美が語る言葉は、普通なら直接言えないような本音であり、思わずドキッとさせられると共にある種の爽快感を感じさせてくれます。観れば観るほど、いろいろなことを考えさせてくれる深いドラマだと思います。いったいどんな結末を迎えるのか、もちろん楽しみではありますが、ちょっと怖い気持ちになります。

50代

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第9話あらすじ

望美(柴咲コウ)は多恵(鈴木保奈美)が倒れたことに衝撃を受けつつも心を閉ざしたまま、危険な状態の母を愛美(橋本愛)と進次(田中哲司)に任せて病院を後にする。

そんな中、愛美は入院道具を取りに寄った時岡家で、多恵が倒れる前に日記に書かれた思い「望美が改心したら家族みんなですき焼きを食べたい」を知り、望美のマンションに説得に行く。しかし別人のように変わってしまった望美は聞く耳を持たず、結局言い争いになってしまう。

時岡家を訪ねた結人(坂口健太郎)は、進次から多恵が倒れたことを聞く。多恵を望美の元に行かせたことに責任を感じながらも今の自分のままでは望美に何を言っても届かないと感じる結人……。学校では不登校になった生徒をどうすることもできず、さらに実家に行くと寝たきりの父親の容態が急変していた……!

一方進次は、自分の今の家族のことを何とかしようと決意。止める加奈(富田靖子)を振り切り、達也(竜星涼)が引きこもる部屋に突入する!

そしてたった一人、自分の幸せだけを考えて生きる決意をした望美は、なぜか再び10歳の自分が現れる夢を見ていた。多恵が倒れたことを機にそれぞれの歪んでしまった時計の針が動き始める、果たして、凍り付いた望美の心に届く言葉はあるのか……!?。

引用:ドラマ『35歳の少女』公式サイト

多恵が亡くなりました。始めは望美は付き添うこともしませんでしたが、母の思いを知って駆け付けました。愛美ととんぼの歌を歌い、姉妹の心が通じたから、多恵の目が覚めたと思います。進司にいつまでも明るく優しくと願い、娘たちには、よい母親ではなかったと謝り、最後の言葉が残せて本当に良かったです。望美も前のように、人の幸せを願う人に戻れると思います。

60代

望美と愛美の二人の気持ちを母にこれでもかいうほど伝えていながらも母は亡くなってしまう展開には思わず泣けました。どんな家族でもお別れが来て、新しい日常を始めていかないといけないという現実があること、大切なことは先延ばしではなく、きちんと言える時に伝えてあげることの大切さを深く考えさせられました。これから残された望美や愛美がどのように生きていくのか、来週の放送も彼女達の生き方に注目したいです。

30代

まさか、多恵が亡くなるとは思いませんでした。最期のシーンで涙を流しながら「愛している……」と言うシーンは辛かったですが、さすが鈴木保奈美さんだと感心しました。後、印象に残ったのは愛美役の橋本愛さんの演技力です。取り乱したように強気で泣く演技は舞台でも活躍している橋本さんらしくて非常に良い味が出てました。4人で一緒になれず悔しいです。

30代

なんと息苦しく重いドラマなのでしょう。不幸の先に、また不幸がやってきて、もがき苦しむだけで、何もできない。多恵(鈴木保奈美)が目を覚ましたかと思ったら、亡くなってしまうという展開にショックを受けました。人間とは、なんと無力なものかと気力も失せました。多恵が声を振り絞って、最期に一人一人に語りかけるところは、観ていられませんでした。

60代

亡くなってしまってからでは遅い、生きていればなんとかなるんだ。ということを教えられているような気がします。家族は本当に大切で、あたりまえに生活できていることを、こんな世の中だから尚更ありがたく思えるようになろうと思いました。

40代

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第10話(最終回)あらすじ

望美(柴咲コウ)は多恵(鈴木保奈美)を亡くした喪失感に沈みながらも、両親が残した家に愛美(橋本愛)と共に住むことを決める。一方で結人(坂口健太郎)との再会を望むが、中途半端な自分のまま連絡する勇気が持てずにいた。

今村家では家族として再生を始めた3人が食卓を囲んでいた。進次(田中哲司)と達也(竜星涼)はそれぞれある決意を胸に抱いているがまだ言い出せずにいた。

デザイナーとして就職先を見つけられない愛美は相沢(細田善彦)と遭遇。藤子(大友花恋)と破局したことを知った愛美は、新しい会社で一緒に営業をしないかという誘いに心揺れる……。

そんな中家に帰ると、母を死なせてしまった罪悪感と虚無感から放心している望美を見て、愛美は姉を元気付けようと結人に電話するが、二人は頑なに会うことを拒む。

教え子がいじめを苦に転校を決めたことに悩む結人は自分にできることはないのかと無力感を感じていた。生徒の家に行き、助けになろうと必死に説得する結人であったが、生徒は部屋から出てくることはなかった…。

翌日、結人は退職願を手に最後の授業に臨む……!

それぞれが自分の生き方を模索する中、望美の元にある結婚式の招待が舞い込み、そこで結人との再会を果たすことになる・・・壮絶な人間ドラマの最後の幕が上がる。

引用:ドラマ『35歳の少女』公式サイト

皆が夢に向かって歩んでいく感じがすごく感動しました。ママが亡くなってしまったことで望美が元の性格に戻って本当によかったなと思いました。愛美が書いた望美の絵が本当に素敵だなと思いました。結婚式場での望美の話がすごく感動しました。ラストの白髪になったママが望美を訪ねて笑っているシーンが本当にグッときました。

20代

望美は夢を持ち続ければ叶うと言っていましたが、その通りになりました。母の多恵が亡くなったことで、再びみんなが前へ向かうという悲しさはありましたが良い最終回でした。愛美はデザインコンクールで優秀賞をとり、望美は友達の結婚式のハプニングで、地方局で働けることになりました。チャンスはどこにあるかわかりません。それを確実につかむことができるかどうかが大切だと思いました。家族はどんなことがあっても、応援することが大事だと思いました。

60代

望美さんの夢だったアナウンサーになれたのは、年齢的に厳しいと思っていたので、良かったなぁと思いました。北海道という場所で一人で行くべきかどうか、中々勇気がいることだと思います。最後は夢では、亡くなったお母さんが「36歳の誕生日おめでとう」と夢に出てきてくれたこと、そして最後にタイトルが出るところが。35歳の少女が、36歳に変わっていたところも、望美さんの月日を感じたドラマでした。

40代

普通の望美に戻り、愛美とも互いを思いやる姉妹になって、意外なところでアナウンサーにスカウトされてと良いことばかりです。結婚披露宴でやけに恰幅のいい招待客がいると思ったら「どさんこテレビ」の人でした。どさんこ=デブ のイメージなのかたまたまなのでしょうか。恋愛も大切ですがやりなかったことをやってみるのも良いと思いました。愛美も上手くやって行って欲しいです。現実の人生は諦めて自分の気持ちに折り合いを付けないといけないけれど、ドラマはハッピーなエンドでしたね。

50代

ついに最終回が来てしまいました。先週、母親(多恵)が亡くなってしまったので鈴木保奈美さんの演技が見られなくて残念でしたが、最後に笑った多恵が見られて良かったです。白髪の生えた多恵が初めて笑ったのも良かったです。今村家も離婚どころか、息子も就職して家族が一つになって安心しました。しかし一番感動したのは愛美の「35歳の少女」の絵でした。

30代

望美がまた明るく、家族と関わりながら生きていく希望を取り戻して生きていこうとする姿には心を打たれました。そして、愛美や結人など、望美に影響されて頑張ろうとしている姿もとても素敵で励まされるものがありました。生きていたら苦しいこと、辛くて逃げ出したいことなどがありますが、このドラマを通して、「自分らしく生きて良い」と、そっと背中を押してもらったような気がします。初回から柴咲コウさんの視聴者を惹きつける演技力に、たちまちドラマの世界へと入り込み、望美と一緒に家族とは何かと楽しませてもらえました。シーズン2があっても面白いのではないかと期待したいです!

30代

これまでの不幸続きは、神様のいたずらだったのでしょうか。今までの不幸が、すべてよい方向へと回り出しました。望美は、とうとうアナウンサーになる夢を叶えることができました。多恵がしてきたことは、すべて報われたように思います。望美が25年ぶりに目を覚まして、存在する大きな価値がここにありました。やっと救われた思いです。

60代

最終回だと思って見ていなかったので、皆の問題が急にどんどん解決していく様子に少し戸惑ってしまいました。簡単にうまくいかないリアルさのようなものがこのドラマの魅力の1つになっていたように感じていたので、なんだかんだ最後にうまくいってまるくおさまる感じの結末は良かったと思う反面少し違和感を感じてしまいました。

30代

みんなそれぞれに道が開けていった感じで、夢を諦めない気持ちって大事だなと思いました。生きていくうえで夢だけでは生活していけないと思うけど、夢を諦めたらいつそれを叶えるんだと教えられた気がします。望美が最後にアナウンサーになれて、でも結人と離れなければいけなくなって、人生のタイミングって難しいから何を選択するかをもっと慎重に選ぶべきだなと感じました。

30代

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ドラマ『35歳の少女』に期待しているところは?

期待しているところは、25年間による登場人物たちの変化が魅力的に描かれることです。望美が意識を失っていた25年の間に、望美の家族は様々な出来事を経験して来たと思います。

25年間で何が起きていたのか、またそれらの出来事によって登場人物たちは自分自身を、あるいは家族との関係性をどう変えていったのかが、後ろ向きな変化も含めて魅力的に描かれることを期待しています。

30代

主演の柴咲コウさんは、年齢を重ねる程に演技が更に素晴らしくなっていて、外れがない作品ばかりなのと、今回は25年後に目覚めた心は25年前のままという、とても難しい役だと思いますが、またその素晴らしい演技で魅了してくれるものと期待しています。

50代

10歳から25年間眠り続けた少女がという設定が面白いと思います。そしてその少女がどのように周りと関わり合っていくのか。物語が進むにつれて少女はどのように成長していくのか。また、少女の家族含め何か謎がありそうなのでそのあたりも期待しています。

40代

今までにない設定のドラマなので楽しみです。体は大人で心は子供という女性が、どのようにして生活していくのか周りの人と関わっていくのか、そしてそのような難しい役をどのように演じているのかに注目したいです。

20代

心の年齢と体の年齢が大きく違う主人公の望美が25年という長い月日に戸惑いながら成長していく物語はすごく面白そうだなと思いました。変わってしまった家族や周りの人たちが望美の目覚めと共にどう変わっていくのかすごく気になります。

20代

ドラマ『35歳の少女』視聴者の見所ポイント

ドラマ『35歳の少女』の見どころは、望美の生き様です。10歳で意識不明になり、35歳で意識を取り戻した望美は、精神年齢は10歳のままで外見は35歳とうう特殊な状態です。

そんな望美が、10歳の自分のままで周囲の人々、あるいは自分の人生と向き合い全力で日々を生きる姿が見どころです。

30代

心と体で年齢が異なるという難しい役をどのように演じていくのかが見どころだと思います。そのような女性と周りの人間はどのように関わっていくのかも気になります。彼女の周りで起きる事柄をどのように描くのか楽しみです。

20代

10歳の少女が25年ぶりに目を覚ますというまるでおとぎ話のような設定が興味を引きます。それに、主役を5年ぶりに民放で主演を務めるという柴咲コウさん、そして脚本が遊川和彦さんという点もとても期待しています。

40代

昔の事故で眠り続け、タイムリープしたかのような25年後の現在の様子に、主人公の35歳の少女はどう反応するのかが見どころだと思います。そして、周りの家族たちも大きく変化している様で、その25年間に家族に何が起きていたのかも楽しみです。

50代

25年もの間で家族や幼馴染はバラバラになった時に望美が目覚めそれぞれがどう変わって成長していくのかが見どころです。望美の妹の愛美の恋愛問題もこのドラマの見どころの一つだと思います。クールなイメージの橋本愛さんが恋人に重い愛情を向けてしまう役をどう演じるのかも注目するポイントだと思います。

20代

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