こちらの記事では、2020年10月10日(土)から日テレ系で放送のドラマ『35歳の少女』の見逃し配信や動画を無料フル視聴する方法、ドラマの内容を分かりやすく解説していきます。
- 柴咲コウさんが5年ぶりに主演するドラマ
- 遊川和彦さんによるオリジナル脚本
- 主題歌は人気バンドのKing Gnu書き下ろし楽曲
目次
ドラマ『35歳の少女』の動画を無料フル視聴する方法
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※配信状況は2020年10月記事更新時点ので情報です。最新情報は公式サイトでご確認下さい。
ドラマ『35歳の少女』作品情報
【放送日】毎週土曜日 夜22:00~
✨先行公開✨
最新映像入りの
スペシャルショートムービーを
ひと足早く先行配信します💕💕10月10日(土)よる10時の🤗
初回放送までお楽しください✨https://t.co/TXGez9eGpk#三十五歳の少女 #10月10日よる10時放送#柴咲コウ#坂口健太郎@ko_shibasaki @kentaro_s_711 pic.twitter.com/wDnPFmMVdB— 【公式】「35歳の少女」第2話 10月17日(土)よる10時🐢 (@shojo35) October 5, 2020
今村望美は、明るく元気な10歳の小学生。
一家の大黒柱でしっかり者の父親である進次、穏やかで快活な母親の多恵、3歳違いの可愛らしい妹の愛美とともに、毎日幸せに暮していました。
ある日、母親のために買い物に行くことになった望美。自転車で勢いよく出かけたのですが、自転車のブレーキは壊れていました。
ブレーキが壊れていることに気づかなかった望美は、スピードを出していた自転車を止めようとしますが、自転車は止まらず、望美は崖から転落して意識を失ってしまいます。
病院のベッドで意識を取り戻した望美(柴咲コウ)。
ところが、すでに25年の月日が流れていました。
父親の進次(田中哲司)が地味な男性に、母親の多恵(鈴木保奈美)がどこか寂しげな雰囲気の女性に、妹が無愛想で可愛げのない女性になっているなど、25年が経過したことによる周囲の人々の変化を受け入れられない望美。
さらに、自分自身も35歳の女性の姿になっており、余計に困惑してしまうのでした。
ドラマ『35歳の少女』のキャスト・スタッフ情報
主演を務めるのは、柴咲コウさんです。柴咲コウさんは、ドラマ「オレンジデイズ」など多くのヒットドラマに出演し、気の強い女性を演じることを得意としている女優さんです。
最近では、NHK朝の連続テレビ小説「エール」で、ヒロインの女性の憧れの存在となる人気歌手の女性を演じ、話題となりました。
共演者には坂口健太郎さんがいます。坂口健太郎さんはモデルとして活動しながら、俳優としてもドラマ「東京タラレバ娘」に出演するなど、活躍の幅を広げています。
- 時岡望美/柴咲コウ
- 広瀬結人/坂口健太郎
- 時岡多恵/鈴木保奈美
- 時岡愛美/橋本愛
- 今村進次/田中哲司
- 今村加奈/富田靖子
- 今村達也/竜星涼
- 相沢秀男/細田善彦
- 林田藤子/大友花恋
製作・スタッフ
- 脚本/遊川和彦
- 演出/猪股隆一、明石広人、伊藤彰記
- プロデューサー/大平太、諸田景子
ドラマ『35歳の少女』の原作は?
ドラマ『35歳の少女』は、遊川和彦さんが脚本を務めるオリジナル作品です。
遊川和彦さんは、ドラマ「女王の教室」や「家政婦のミタ」など、大ヒット作を世に送り出して来た敏腕脚本家です。
日常で起こりえない出来事を中心にしつつも、登場人物たちの心情を一人一人詳細に描き、特殊な世界観を成立させることを得意としています。
柴咲コウさんが出演した「〇〇妻」では、柴咲コウさん演じる謎多き妻を、感情表現も含めて丁寧に描いていました。
ドラマ『35歳の少女』の主題歌は?
主題歌は、人気バンドKing Gnuがドラマのために書き下ろした新曲「三文小説」です。
10/10の第1話放送のエンディングにて初解禁となりました。
新曲「三文小説」
2020年、我々King Gnuはアルバム”Ceremony”をリリースして以降、一曲も新曲をリリースせずに、じっくりと自分達の生き方を見つめ直してきました。そんな中でこの”35歳の少女”という素敵な作品と巡り合いまた新たな一歩を踏み出す訳です。
ご期待ください。https://t.co/Us1RwXZ06c pic.twitter.com/EkxQJM8plx— 常田大希 – Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) September 24, 2020
ドラマ『35歳の少女』の視聴率一覧
放送日 | 話数 | 視聴率 |
---|---|---|
2020年10月10日 | 第1話 | 11.1% |
2020年10月17日 | 第2話 | 9.6% |
2020年10月24日 | 第3話 | 10.0% |
2020年10月31日 | 第4話 | 9.1% |
2020年11月7日 | 第5話 | 9.4% |
2020年11月14日 | 第6話 | 7.6% |
2020年11月21日 | 第7話 | 7.7% |
2020年11月28日 | 第8話 | 9.3% |
2020年12月5日 | 第9話 | 7.2% |
2020年12月12日 | 第10話 | 9.7% |
ドラマ『35歳の少女』1話から最終回まで全話あらすじ・感想
第1話あらすじ
幸せの象徴のような新築の一軒家・今村家。お遣いを頼まれ意気揚々と出かけた10歳の長女・望美のぞみはその日、自転車のブレーキが壊れているとも知らず坂道を飛ばしていた。
しかし次の瞬間、コントロールを失った自転車は崖から大きく放り出され……。
病室で目を覚ました望美(柴咲コウ)の目の前に広がるのはなんと25年後の『現在』!
実は事故の後25年間眠り続けた彼女は、母・多恵(鈴木保奈美)の必死の介護によって奇跡的に目を覚ましたのだった。しかし、明るく優しかった多恵は笑顔を見せない冷たい女性に、格好良かった頼れる父・進次(田中哲司)はパッとしない中年に、可愛かった妹・愛美(橋本愛)は不機嫌で刺々しい大人に変わり果てていた。
そして望美自身は、心は10歳、体は35歳の『35歳の少女』である自分を受け入れられず……。
現在に馴染めないまま退院を迎えた日。多恵はお祝いにすき焼きを用意していた。実はすき焼きは家族にとって因縁の料理。
まだ声の出せない望美を囲み、ある“秘密”を抱えたぎこちない家族の食卓が始まる。そこに望美の初恋相手・広瀬結人(坂口健太郎)が訪ねてくるが……。
第1話ネタバレ
25年前。10歳の望美は、母の多恵に頼まれた買い物をする為、自転車を走らせていました。歌を口ずさみながら快調にスピードを出す中、突然ブレーキが効かなくなり、崖へ転落。そのまま意識を失ってしまうのでした。
けたたましいサイレンの音が響く中、望美は眩しさで目を覚まします。目の前には年老いた見知らぬ女性がおり、心配そうに望美の顔を覗きこみます。
その女性が自分の母だとわかり、望美は戸惑いを隠し切れず、25年間眠り続けていた事や現在の自分の姿を知り、悪夢だと嘆くのでした。
多恵から連絡を受けた、父・進次と妹・愛美が病院に駆けつけます。多恵は2人が病室に入る前、望美にショックを与えない為、20年前離婚した事や愛美が家を出て一緒に住んでいない事を隠すようにと伝えるのでした。
2人の姿を見た望美は戸惑いながら、「モモ」という言葉を口にします。
進次は、現在の妻・加奈と連れ子の達也と暮らしていましたが、達也は引きこもりで暴れるなど問題を抱えていました。
眠りについた望美が目を覚ますと、そこは25年前の世界でした。変わらぬ家族の姿に望美は大はしゃぎしますが、夢を見ていただけですぐに現実の世界へと引き戻されてしまいます。
その後、望美は無事退院の日を迎え、家族全員が集まります。久々に帰宅した望美は自分の部屋に行き、モモという本を手に取ります。それは初恋の相手、広瀬結人から借りていた大切な思い出の品だったのです。その事を知った母は、結人の居場所を突き止めて会いに行きます。
父と妹が家を訪れ、ギクシャクとした中、母はすき焼きの準備を始めます。25年前、望美はすき焼きの材料を買いに行き事故に遭っていた為、父と妹は困惑しますが、母は前に進む為、皆んなで食べなければならない事を伝えるのでした。
乾杯しようとする中、家のチャイムが鳴り、花束を持った結人が姿を現します。変わり果てた結人の姿に望美はショックを受ける中、結人の現在の仕事について話が飛びます。
小学校の教師をしているという昔と中身の変わらない姿に望美は安堵しますが、実際には色々な事情で教師を辞め、代行業をしている事実を知らされます。
結人に暴言を吐かれ、更には家族がバラバラとなった事実を知り、望美は大声を上げて泣くのでした。
翌日、望美が姿を消した為、母は結人に連絡を取ります。結人が探しに向かうと、望美は小学校の前にいました。自分に起きている状況が飲み込めず、泣きじゃくる望美の姿を見た結人は、望美の良い部分をあげて、自分にとって初恋の相手だった事を伝えます。
結人が以前と変わっていない事を知った望美は、嬉しさから何度も結人の名前を叫ぶのでした。
望美が無事である事を確認した母は、病院へと連れて行きます。病室のベッドで眠る望美の顔を見つめながら、母は今までの苦労を思い出します。
そして、緊張感から解放されたかのように頑張る気力を失い、自然と涙が溢れ出します。そして、母の泣き声に気付き、望美は目を開けるのでした。
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望美は10歳のままで時が止まっているのに、望美の家族やその身近な人たちの時は進んでいるということがこれから望美にどんな影響を与えていくのかとても楽しみです。
また、望美が目覚めたことで望美の周りの人たちにどんな影響を与えて、望美やその周りの人たちがどう変化していくのかにも注目していきたいです。そして、望美の心の成長だけでなくその周りの人たちの心の成長や変化にも期待したいです。
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しかし、結人は夢であった教師の現状に幻滅し、自分の人生に悲観して生きていました。1人取り残されたような孤独感が望美を襲い、自分の人生を呪う中、手を差し伸べてくれたのは結人でした。望美に酷い事を言いながらも、昔と変わらない優しさがありました。
この事により、望美はどんなに救われたのだろうか。望美に希望の光が差した中、気力を無くした母の事が心配となりました。娘の為にも気力を取り戻して欲しいです。
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突然世界が変わっていた戸惑いや、少女らしい表示など見事に演じていて、素晴らしかったです。そして、柴咲コウさんの変わらない美しさにも、憧れました。今後、主人公を取り巻く人々がどのように関わり、描かれていくのか、次回もとても楽しみです。
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離婚した父は別の家族を持ち、妹は家族からすっかり心が離れています。家族の陰を抉り出す脚本は遊川和彦。これまで何度も過酷な運命のヒロインを描いてきただけに、望美のこれからが心配で目が離せないでしょう。主題歌、King Gnuの『三文小説』の慰めるような曲が心にしみます。
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でも周りは理解しようとしない。家族はバラバラ。やるせない気持ちになりました。望美も子供のままなので親の気持ちに気づくのはいつだろうか。周りの環境が良い、それが彼女の救いだと思いました。彼女なりの答えがでるのか最終回まで観たいです。
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10歳の望美は天真爛漫で明るく可愛らしい女の子だと感じました。作文では明るい未来になると書いていたので素敵だなと思います。35歳になった彼女の心は10歳のままなのでこれからどのように過ごしていくのかが気になりました。
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自分が幼い頃、祖父が病気で寝たきりになってしまい、望美と同等の立場になったのと思い出しました。ずっと世話を仕切れなかったので、死に至ってしまったけど、今の医療では望美のように奇跡を起こせる可能性があるのではないかと思うことが出来ました。
自分も子供のような気持ちになることがあるので、望美とは少し違うかもしれなけれど、「お前なんか、眠ったままの方が良かったかもな!」と言われた望美を見て、泣けてきました。子供が視聴すれば望美の立場で見ることが出来るし、親である立場の方が見ると望美や望美の同級生的な目線で視聴が出来るし、老若男女楽しめるドラマだと感じました。
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第2話あらすじ
望美(柴咲コウ)は、元・初恋相手の結人(坂口健太郎)の励ましを受け、25年の月日が流れた現実を受け入れようと決意したものの、変わり果てた世界にまだ馴染めない。
眠っている間に生理が始まり大人の体になっていることにも改めてショックを受ける。多恵たえ(鈴木保奈美)は自分の体にも今の世界にも早く慣れるよう望美を急かし、子供っぽい言動を諌める。
一方、広告代理店で働く愛美(橋本愛)は元カレで上司の相沢(細田善彦)が使えない後輩・藤子(大友花恋)と付き合っていることにストレスを抱えていた。
そして進次(田中哲司)は再婚相手・加奈(富田靖子)の連れ子・達也(竜星涼)が仕事を辞め部屋に引きこもっていることに悩んでいた。
別々の場所でそれぞれに人生の行き詰まりを感じている家族。望美は自分が原因で家族がバラバラになってしまったことに心を痛める。
そんな中、相沢の気を引きたい愛美は代行業をしている結人に恋人のふりをしてくれと頼む。愛美の歪んだ恋愛感情に呆れつつ依頼を受けた結人は、望美の様子が気になっていた。
その頃、かつてアナウンサーになることを夢見ていた望美は、事故の直前まで録りためていた古いカセットテープを聞き、あることを思いつくと、結人に連絡する・・・。
第2話ネタバレ
10歳の頃の夢から覚めた望美は生理を経験し、改めて大人となった自分の体に戸惑います。
母から洋服や靴を買いに行こうと誘われ、久々の買い物に浮き足立ちます。ショッピングモールを訪れた望美は、25年前には無かった建物の大きさに驚くのでした。
母と共に洋服や靴を買いに行ったものの、好みの可愛いアイテムは買ってもらえなかったり、好きな食べ物を食べられなかったり、遊具で遊べないなど望美にとって不満が残る一日となります。
ショッピングモール内で突然姿を消した望美の為、母はGPS機能が付いた携帯を渡して、居場所を把握出来るようにします。
その頃、愛美は元恋人の相沢が部下の林田と付き合っている事を知り、会社内で苛立っていました。更に追い討ちをかけるように相沢から、林田に今度プロポーズする予定だと聞かされ愕然とするのでした。
進次が缶ビールで喉を潤してから帰宅すると部屋中に物が散乱して、妻の加奈が片付けを行なっていました。知り合いから紹介された就職先を息子の達也に勧めた事が原因で、この様な状態となっていたのです。
進次は加奈に対する仕打ちが許せず達也に注意をしますが、達也は悪びれた様子も無く、機嫌悪そうに部屋へと戻って行きます。
望美が母に言いつけられた勉強をする中、父から連絡が入ります。以前、家族で良く来ていたレストランで食事すると、望美は何故母と離婚してしまったのかと理由を尋ねます。
すると父は、望美の治療の意見の食い違いが原因で母との関係に亀裂が入った事を伝えます。父は自転車のブレーキを直さなかった事がきっかけで、家族を壊してしまったと悔いていました。
愛美は、相沢の携帯を盗み見て、自分が連れて行ってもらった事の無いレストランに、林田と食事に行く事に怒りを感じていました。
そんな中、姉から電話がかかって来て、何故家に帰って来ないのかと理由を尋ねられます。母が姉ばかり大切にしていた事や、両親の喧嘩が絶えなかった事などを挙げて、自分が豆腐を買い行かなかったせいだと今までの鬱憤を全て姉にぶつけるのでした。
姉との電話を切った後、愛美は思い出したかの様に代行専門会社のサイトを開き、結人と恋人代行の契約を結びます。2時間の契約で恋人同士となった2人は、相沢と林田が食事しているレストランへと向かいます。
愛美は見せつけて、相沢の関心を自分に向けようとしていたのです。契約が切れた際、結人は相沢が愛美には未練が残っていない事を伝え、口論となるのでした。
一方、望美は父と妹が自分の事故を気にしている事に悩んでいました。話を聞いた母も、自分のせいだと言い張るのでした。
望美は結人に会う為、図書館に行き、以前仲の良かった同級生を呼び出してもらいます。しかし、時の流れを感じてショックを受けてしまいます。
そして、25年前に戻る為、望美は自転車に乗り、事故当時の状況を再現しようとします。望美が止まってしまった時間を嘆く中、結人はそのままで良いと、母と一緒の時には出来なかった好きな洋服を買うなど自由を与えます。望美の無邪気な笑顔に結人自身も癒されるのでした。
そして、望美は自宅に父と妹を呼び出し、自分で買った豆腐をテーブルの上に置き、事故の原因は皆んなのせいでは無くて自分にあった事を伝えます。望美の気持ちに応えるように家族はテーブルに座り、豆腐を美味しそうに食べます。
そして、望美は皆んなの前で成長する事を誓うのでした。
そんな望美に寄り添ってくれたのが結人でした。口では文句を言いつつも、結局いつも望美の為に色々としてくれます。昔と変わらない優しさが、望美の支えとなっているように感じました。他の人達が体験してきた時間が無いという事は、とても辛いですが、これから沢山の思い出を作っていけば良いと思います。
そして、35歳となった今でも10歳の頃の純真な気持ちを持てているのは、ある意味良い事なのではないかなと感じました。望美の成長をきっかけに壊れてしまった家族の絆が、戻っていけば良いなと思いました。
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望美は何をどうしたらいいのか、とても混乱していただろうなと思います。ですから、結人の「だったらそのままでいろ、無理に大人になる必要なんてない」という言葉に望美は救われたと思います。
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同級生と再会する場面もまた、20年来の友人とはぎくしゃくしていくこともあるから、そこが久々に目覚めた望美とうまくマッチされている内容だったから、切なさが増して見えました。
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第3話あらすじ
望美(柴咲コウ)は、家族に成長宣言したため、努力するが、うまくいかない。昔から教えることが得意だった元教師の結人(坂口健太郎)に勉強を見て欲しいと思う望美。しかし、娘が結人と近づくことをよく思わない多恵(鈴木保奈美)は、学習塾に通わせようとするが、望美はついていけない。
一方、進次(田中哲司)は部屋に引きこもる義理の息子・達也(竜星涼)との関係を修復しようと、加奈(富田靖子)の制止を振り切って部屋のドアを叩く。しかし、達也は、いきなり100万円を要求する。
仕事での功績が評価されない愛美(橋本愛)は、相沢(細田善彦)と藤子(大友花恋)の順調な恋を前に公私ともに絶不調。結人に愚痴聞き代行を頼むが、酔った勢いで大失態をおかしてしまう!
そんな中、望美は自分のことを巡って多恵が愛美や進次と衝突を繰り返し、家族の溝が深まっていることを悲しく思っていた。結人に会って相談する望美は、世の中を知るために結人の代行業を手伝うことになる・・・。
それにしても柴咲コウの演技が凄すぎます。どっからどうみても少女。見た目は大人、中身はしっかり子供になっています。ストーリーも気になるけど柴咲コウの演技がさらに気になります。
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母親は、望美を守りたいと思うあまり家から出さないようにして、自分の言う通りにしようとします。それに対して望美は、大好き、ありがとうと伝えたうえで、自分を認めてもらおうとするのがとても良かったです。母親も次第に頑固さが解けてきたようです。
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「リア充代行」が面白かったです。本当にあるのかも気になりましたが…。鈴木保奈美さんの母親役は、初回からなんか笑顔がなく、悪役なのかと感じていました。監視カメラをつけてGPSで監視したり、鍵をしたりして「軟禁じゃん」と思いましたが最後はいい人で良かったです。
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望美は空気を読んで発言するということをまだ知らなくて、勉強以外のことも学ばないといけないけれど、望美は間違っていないと思いました。私は周囲を気にしてなかなか意見を言えない方だし、やんわり言えるようになってきたとは思うけれど、やっぱりはっきり言い過ぎたかどうか反省することがあるので、そんな望美を見て、望美に共感、結人にも共感と半々な気持ちになりました。
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第4話あらすじ
望美(柴咲コウ)は、多恵(鈴木保奈美)のことをなぜか鬱陶しく感じ始めていた。そんなこととはつゆ知らず、朝から望美の好物を用意して娘にベッタリする多恵だが……。
一方、愛美(橋本愛)は相沢(細田善彦)の自宅前での泥酔熱唱動画が会社内で出回り、進めていたプロジェクトをおろされてしまう。藤子(大友花恋)の仕業だと確信するが、さらなるトラブルに発展し……。
会社で早期退職を勧められた進次(田中哲司)は加奈(富田靖子)に打ち明けられず、引きこもる達也(竜星涼)の問題も解決の糸口を掴めずにいた。
そんな中、結人(坂口健太郎)が家庭教師に来ることに心躍る望美は勉強が捗り、中学の学習内容に進むことに。本当は通うはずだった中学校を見に行くと、下校途中の生徒の会話に激しく共感!
中学生たちとまるで同い年のように意気投合し、すっかり中学生のノリに染まる望美。結人はそんな姿に戸惑いつつも、多恵に成長を見守るよう提案するが……。
自分の行動に口出ししてくる多恵や進次の情けない姿に、経験したことのない“反抗期”のイライラを感じる望美を、新たなトラブルが待ち構えていた……!
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望美が事故に遭い寝たきりになってしまったことで、「私はもう望美の反抗期を見ることはできないんだ」と絶望をも覚えていた母親が、長い年月を経て目を覚ました娘が自身に強く反抗する姿を目の当たりにして、これがこの子の反抗期か、と嬉し涙を流すシーンがとても印象的で胸に響きました。
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結人がなぜ教師を辞めたのかの理由がわかったシーンでは優しい結人のこれまでの苦悩がわかり切なくなりました。そして、そんな結人のことを受け止めている望美の存在は結人にとってどんどん大きくなってきているのではないかなと思い、来週また二人がどのような関わりをしていくのか注目したいと思います!
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第5話あらすじ
望美(柴咲コウ)は子供時代の記憶を懐かしく感じ始めていた。多恵(鈴木保奈美)は、急速に大人びて来た思春期のような望美と、家庭教師の結人(坂口健太郎)の関係を不安げに見守るが……。
一方、愛美(橋本愛)は実力を認めてくれない職場に不満を抱えつつ、困った時だけ優しくしてくる相沢(細田善彦)への思いを断ち切れずにいた。
そして進次(田中哲司)の家では達也(竜星涼)が荒れ、加奈(富田靖子)が怪我をする事態に。加奈は、2日後に迫った達也の誕生日に、要求された整形費用100万円を渡すつもりだと進次に告げる……。
そんな中、結人への気持ちがますます募る望美は、いちいち心配してくる多恵に“もう結人と付き合っている”とフライング交際宣言!結人は積極的に気持ちをぶつけてくる望美に戸惑いを隠せない。
その一方で望美は、生徒が自殺した過去を持つ結人が、本当は教師に戻りたい気持ちを誤魔化していると感じていた。相変わらず代行業でその日暮らしを続ける結人が恋人代行の仕事に向かうと聞いた望美は、心配で後を尾ける。しかし結人に恋人役を頼んだ相手は愛美だった…。
ある意味、穢れをしらない少女だからこそなにも考えずにまっすぐ命懸けでぶつかれるのではないかと思いました。
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妹とも姉妹喧嘩をできるようになりました。「私じゃなく、まなちゃんを見て」と言った望美はお姉ちゃんでした。愛美はあのクズ男を断捨離する決意が出来て良かったと思います。パパの再婚相手がキレたことで引きこもり息子は立ち直るでしょうか。
「ママと結人くんのどちらがを選んで」と言ったママには困ったものですが、急成長する望美について行けない気持ちも分かります。結人くんと一緒に暮らしてどうなるか楽しみです。
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今回は、結人が逃げるのをやめて、また教師を目指すことにしたので、それが一番よかったです。妹の愛美も、父親の進次も人生の大きな曲がり角で悩んでいます。望美がどのようにかかわっていくのか興味がわきます。
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第6話あらすじ
望美(柴咲コウ)は、初めて多恵(鈴木保奈美)から離れることに不安を隠しながらも、結人(坂口健太郎)との「幼い同棲」を始める。周囲に交際を認めてもらうために真面目に生きようと誓う結人と望美。
代行業をやめて教師の職を探す結人は、望美がアナウンサーの夢を諦めていないことを知るが、現実の厳しさを伝えられずにいた。一方多恵は、望美のいない寂しさを紛らわせように仕事に没頭する……。
勢いで会社を辞めた愛美(橋本愛)は、夢だったグラフィックデザイナーを目指すも就活は難航。お酒のトラブルで会社をクビになった進次(田中哲司)は行き場をなくし、酔って時岡家を訪ねる。望美が出て行ったことを知り、つい多恵に勝ち誇ったような態度をとるが、一蹴される。
一方、理想の教師像を掲げる結人は、採用してくれる小学校が見つからず次第に追い込まれていく。そんな結人を励まし、自分もアナウンサーになる努力を続ける。
そんな中、愛美が二人のアパートを訪れる。無邪気に夢を追う望美から“本当は多恵の元に帰りたいのでは?”と本質をつかれついカッとなる愛美。さらに家族の幸せを心から願う望美は、思いがけない行動に出る。
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妹と父親は職安で顔を合わせるシーンは笑ってしまった。追い出された父親の家庭は、引きこもり息子から、引きこもり妻になって、今回のストーリーは冷静に見ていたら、今までと違って笑える要素が沢山詰まっていたように感じました。
しかし小学生の時の夢を叶えようとしている姿、家族全員を元に戻したい思い。単純かもしれないですが、その想いは大切だと感じます。しかし大人になっても、子供の頃のような純粋な気持ちを持ち続けている事は、幸せなのだろうか?
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アナウンサーになるのが夢だった望美が、履歴書を書き面接に行くのをとめない結人の愛の深さには感動しますが、望美の履歴書に書かれた小学校中退は衝撃でした。
かたくなな愛美、かたくなな母。25年の看病がこんなに家族の心を固いものにしてしまったのかと思うと悲しくなります。しかし「あの時死んでくれればよかった」という愛美の言葉はあまりにひどい。思わず頬を叩いた父ですが、愛美に怒鳴られへどもどしてしまうのは進次らしい情けなさです。
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第7話あらすじ
望美(柴咲コウ)は喧嘩別れしてしまった家族のことが内心気になりつつも、これからは結人(坂口健太郎)のために生きようと決める。しかし、両親に挨拶させてほしいと頼む望美に、結人は家族とは縁を切ったと濁す……。
一方、家庭内別居状態が続く進次(田中哲司)は、加奈(富田靖子)から離婚届を突きつけられる!さらに、謎の大金を手にした達也たつや(竜星涼)は本当の父親に会いに行ったと言い……。
そしてデザイナーとして就職先の見つからない愛美(橋本愛)は、鉢合わせた相沢(細田善彦)と藤子(大友花恋)から結婚の報告を受け荒れていた。
教師としての理想を叶えられる小学校を見つけられない結人は人知れず追い詰められていた。そんな中、アナウンサーの夢を諦め洋食屋でアルバイトを始めた望美の元に多恵(鈴木保奈美)が現れる。
“普通の人生”を歩もうと焦る心の内を見すかされながらも、多恵の前で強がる望美。多恵は、“結人が望美の気持ちを受け止められなくなる”と、不吉なことを言い残す。
その日、再び両親に紹介してほしいと頼まれ根負けした結人は、望美を連れて実家へ。そこで望美は、今まで知らなかった結人の家族関係を目の当たりにする……。
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第8話あらすじ
望美(柴咲コウ)は家族と結人(坂口健太郎)の前から姿を消し、連絡もつかない状態になっていた……。
望美を探しながらも再び教師として働き始めた結人は、クラスで浮いている生徒の力になりたいものの、成績第一の教育方針に馴染めずにいた。そんな中、結人は望美の手がかりを求めて愛美(橋本愛)に連絡。デザイナーの夢に挫折した愛美は結人がかつていた代行業の会社に登録していた……。
その頃、売りに出された時岡家では内覧が始まる。心ここにあらずの多恵(鈴木保奈美)は、見学に来た家族の娘を思わず望美と重ねてしまう……。
一方、離婚危機の続く今村家では進次(田中哲司)が口をきいてくれない加奈(富田靖子)に手を焼く。さらに達也(竜星涼)は加奈と実の父親から手に入れた大金を手に「でっかいことやってやる」と家を飛び出し、慌てて後を追う進次だが……。
ひょんなことからついに望美の居場所が判明する!25年間を奪われた望美は今、別人のような姿に豹変し意外な生活をしていた……。
そして、意外なところから、ついに望美の居場所が判明する!
25年の時間を奪われた望美の絶望と怒りは、彼女を別人のように変えてしまっていた。何とか元の姿に戻ってもらいたい結人は、意を決して、ある人に会いに行く・・。
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第9話あらすじ
望美(柴咲コウ)は多恵(鈴木保奈美)が倒れたことに衝撃を受けつつも心を閉ざしたまま、危険な状態の母を愛美(橋本愛)と進次(田中哲司)に任せて病院を後にする。
そんな中、愛美は入院道具を取りに寄った時岡家で、多恵が倒れる前に日記に書かれた思い「望美が改心したら家族みんなですき焼きを食べたい」を知り、望美のマンションに説得に行く。しかし別人のように変わってしまった望美は聞く耳を持たず、結局言い争いになってしまう。
時岡家を訪ねた結人(坂口健太郎)は、進次から多恵が倒れたことを聞く。多恵を望美の元に行かせたことに責任を感じながらも今の自分のままでは望美に何を言っても届かないと感じる結人……。学校では不登校になった生徒をどうすることもできず、さらに実家に行くと寝たきりの父親の容態が急変していた……!
一方進次は、自分の今の家族のことを何とかしようと決意。止める加奈(富田靖子)を振り切り、達也(竜星涼)が引きこもる部屋に突入する!
そしてたった一人、自分の幸せだけを考えて生きる決意をした望美は、なぜか再び10歳の自分が現れる夢を見ていた。多恵が倒れたことを機にそれぞれの歪んでしまった時計の針が動き始める、果たして、凍り付いた望美の心に届く言葉はあるのか……!?。
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第10話(最終回)あらすじ
望美(柴咲コウ)は多恵(鈴木保奈美)を亡くした喪失感に沈みながらも、両親が残した家に愛美(橋本愛)と共に住むことを決める。一方で結人(坂口健太郎)との再会を望むが、中途半端な自分のまま連絡する勇気が持てずにいた。
今村家では家族として再生を始めた3人が食卓を囲んでいた。進次(田中哲司)と達也(竜星涼)はそれぞれある決意を胸に抱いているがまだ言い出せずにいた。
デザイナーとして就職先を見つけられない愛美は相沢(細田善彦)と遭遇。藤子(大友花恋)と破局したことを知った愛美は、新しい会社で一緒に営業をしないかという誘いに心揺れる……。
そんな中家に帰ると、母を死なせてしまった罪悪感と虚無感から放心している望美を見て、愛美は姉を元気付けようと結人に電話するが、二人は頑なに会うことを拒む。
教え子がいじめを苦に転校を決めたことに悩む結人は自分にできることはないのかと無力感を感じていた。生徒の家に行き、助けになろうと必死に説得する結人であったが、生徒は部屋から出てくることはなかった…。
翌日、結人は退職願を手に最後の授業に臨む……!
それぞれが自分の生き方を模索する中、望美の元にある結婚式の招待が舞い込み、そこで結人との再会を果たすことになる・・・壮絶な人間ドラマの最後の幕が上がる。
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ドラマ『35歳の少女』に期待しているところは?
25年間で何が起きていたのか、またそれらの出来事によって登場人物たちは自分自身を、あるいは家族との関係性をどう変えていったのかが、後ろ向きな変化も含めて魅力的に描かれることを期待しています。
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ドラマ『35歳の少女』視聴者の見所ポイント
そんな望美が、10歳の自分のままで周囲の人々、あるいは自分の人生と向き合い全力で日々を生きる姿が見どころです。
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