『エール』の見逃し配信動画を無料でフル視聴|窪田正孝主演の朝ドラを1話から最終回まで無料視聴

NHK連続テレビ小説『エール』

2021年2月14日(日)からスタートした朝ドラ『エール』のドラマ関連情報をはじめ、見逃し配信についても解りやすく解説していきます。あらすじ・ネタバレ・感想も最終回まで紹介しています!

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朝ドラ『エール』の見逃し動画を無料フル視聴する方法

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朝ドラ『エール』1話から最終回まで各話あらすじ・ネタバレ

『エール』最終週「エール」

11月23日(月)~11月27日(金)

最終週あらすじ【公式】

アキラ(宮沢氷魚)が華(古川琴音)との結婚の許しを得ようと古山家にやってくる。ぶ然とする裕一(窪田正孝)と心配する音(二階堂ふみ)。

裕一と音は、アキラのロカビリー歌手という不安定な職業や、これまでの派手な生活から結婚に反対する。しかし、華を思って作ったアキラの歌を通して彼の本気を感じた裕一は、音との結婚も自分たちを信じる気持ちで親が許してくれたことを思い出す。

それから数年後、裕一の元に、東京オリンピックの開会式の入場行進曲の作曲依頼が舞い込む。裕一は、これまでの人生を振り返りながら、平和の祭典に向けてこん身の一曲を書き上げる…。

出典:NHK連続テレビ小説 「エール」

第116話ネタバレ

対面

アキラが華の家に来ます。
音は裕一にアキラの話をちゃんと聞くように言います。
音は必死に場を和ませようとし、アキラは玉ようかんを上手に食べられず、音は爆笑。

反対

裕一はお父さんと呼ばれるのを嫌がりました。
アキラは華との結婚を申し出ます。
裕一はアキラに収入がどれくらいあり、養えるのかと厳しく聞きます。
さらに、音楽で食べられるようになってから出直せと言いました。
音は裕一も結婚したときは収入がなかったと明かし、華はアキラと同じだと加えます。

女性関係

裕一が女性関係について聞くと、アキラは今まで16人と付き合ってきたと明かしました。遊びで付き合ってきた女性もいて、モテることに幸せを感じていたようです。
音はアキラの華が特別だという発言を聞いて反対派に回りました。

華への曲

アキラは華のために作った曲を裕一と音に懇願して聞いてもらうことになります。
裕一は音楽業界の厳しさを知っているからこそ反対していたのです。
アキラがムーンナイトセレナーデという曲を歌い出し、華は聞き入り、音は爆笑。
アキラは真剣さのあまり鼻血が出ていたのです。

信じる

音はアキラの本気を感じ、裕一にアキラが普通の仕事をしていたら許したかと聞きます。
音と裕一は自分たちが結婚に反対された時のことを思い出しました。
裕一は大人になって、自分の子供を信じる気持ちを忘れていたと話します。
裕一はアキラにどうして華なのかと聞きました。

第116話を見た視聴者の感想や評価

裕一は自分たちの結婚の時を忘れたわけではないと思いますが、自分の娘となると話は違うようです。アキラは好青年に見えますが、私も音と同じで、女性関係が16人だとやはり心配してしまいます。でも、華のために作ったギターの弾き語りは、かなりポイントが高いと思いました。確かに本気が感じられました。親になって始めて、親の気持ちが分かるのだと思いました。

60代

あっという間に華さんが結婚する展開に心がついていけない感じがしています。好きな人と出会って、パッと判断できる華さんがうらやましくもあります。娘の相手を認めたくない父親らしい裕一さんの姿に笑えましたが、結局相手の歌に翻弄されて認めてしまうあたりが裕一さんらしく可愛らしいと思いました。華さんには幸せになってほしいと思います。

20代

アキラが古山家に挨拶に行っていたけど、裕一の険しい顔が印象的でした。やはり一人娘の華を心配してかと思うけど、どんな立派な人を連れてきても認めたくないという父親の顔のような気がしました。でも、自分達の結婚したときのことを思い出し、光子が言った言葉と同じ事を音が話したことやアキラが作ってきた歌を聞いて裕一も考えをかえる気になった気がしました。

50代

アキラが、華との交際を申し込みに来ました。裕一は、音楽の世界の厳しさを知っているので、反対する気持ちは分かります。音も、アキラが今まで付き合った女性が16人と聞いて、不安になるのもわかります。でも、裕一と音の結婚も相当強引でした。今考えると、よく、裕一の父が賛成したと思います。それを思い出すと、反対できないと思います。

60代

ついに華ちゃんとアキラさんの結婚を裕一と音が認めてくれて、良かったなと思いました。結婚式は個性的な温かい感じの雰囲気で、幸せそうでした。そしてオリンピックの音楽を担当することが決まって、裕一は本当にすごい人なんだなと思いました。控えめな性格で自分からどんどん仕事を取ってくる性格ではないのにこんなに大きな仕事がたくさん舞い込んでくるということは、本当に才能がある人なんだろうなと思いました。

20代

華とアキラが結婚を認めて欲しいと必死になる様子はかつての裕一と音そのものであり、特にアキラの笑える位の正直さは裕一と同じものを感じ、音が頭は反対でも心が行けと言っているは名言であり改めて光子の凄さを感じました。また裕一と音がかつての自分達を思い出して、華とアキラの様子を見に行ったシーン等話の所々で笑えた事は朝だけに良かったと思いました。

40代

あきらくんが、はなちゃんをくださいの回でしたね。あきらくんめちゃかっこよかったし、面白かったです。そりゃあきらくんみたいな男が挨拶に来たら、お父さんもお母さんも反対して当然ですね。でもはなちゃんの為の歌は染みましたね。最後に鼻血出したのも、本気度が伝わりましたね。あと最後にゆういちさんと音が、あきらくんとはなちゃんがキスしてるんじゃないかって、いそいそ見に行ったのもうけましたね。

30代

まず、最終週の月曜もOPがあってよかったです。で、内容は、昨日もたくさん笑わせてもらいました。女性遍歴がすごくて大事なところで鼻血出しちゃうアキラもそうですが、結婚当初音が契約したレコードの契約料が借金で「船頭かわいや」まで父が21曲売れなかったことや「椿姫」の役作りのために母がカフェで働いていたことを始めて知って、華ちゃんけっこうショックだったんじゃと思うと(笑)

30代

とうとう2人の関係を裕一に伝えるときがきましたが、皆の緊張した様子が、とてもリアルで面白かったです。特に「お父さん」のシーンが、すごく楽しかったです。そして、アキラの華を思う気持ちがとても一途で、素敵だなと感じました。将来家族になるかもしれないから、嘘はつけないと言ったアキラの素直さも良かったです。

40代

華の彼氏・アキラのことをこんなにも裕一が嫌うものかと笑ってしまいました。娘をもつ父親ってこんなものかと面白いです。それでもアキラはへこたれず、裕一から出される問いに正直に答えて、真面目な人なんだと改めて感じます。自分に正直に生きてきた人なのだろうと思い、裕一に似た部分も感じました。裕一がアキラのことを認めてくれるのか、気になります。

30代

やはり親になると自分のことは棚に上げて、娘がしっかりした職業の人と結婚してほしいと思うのかと考えます。しかし、自分たちの頃を思い出すと、親たちが2人を信じてくれたからこそ結婚できたので、初心に帰って華を信じてあげることの大切さを実感しているのでしょう。しかし、私であればロカビリー歌手の彼氏を連れてきたら、すぐには賛成はできないと思うので、裕一の気持ちもわかりました

20代

アキラが華と結婚したいと裕一の元へ挨拶に来たものの神妙な険しい顔でいる裕一がいつもとは違って面白かったです。音はまるで昔の光子を思い出すようなたたずまいになり、改めて二階堂ふみさんの演技力の高さを感じることができました。アキラの華を想うまっすぐな気持ちが裕一に届くのか、続きが早く見たくてドキドキしています!

30代

アキラが華と「結婚を前提にお付き合いさせてください」とお願いしに行っている場面は、最近のドラマではあまり見ないような、しかし懐かしい感じがしました。昔はあのように彼女の父に頭を下げに行っていたと思うと大変な決意だったのだなと思いました。窪田正孝さんが「君にお父さんと呼ばれる筋合いはない」と言う役を演じるにはまだまだ若いですね。

30代

華がついに結婚かと思って見ていましたが、今日は裕一の父親ぶりが発揮されて終わった気がします。エールは残り4話しかないのに、華の結婚でだいぶ引っ張ると思ってしまいました。ただ、きっと華の結婚が裕一と音のこれからに大きな影響を与える重要なポイントであるような気がします。アキラを応援しながら、残りを楽しみたいと思います。

30代


第117話ネタバレ

理由

アキラと華は裕一と音にお互いを選んだ理由を話します。
アキラは華が誰に対しても優しく誠実で、自分自身も華がいると素直になれました。
華は自分が人の気持ちを大切にしすぎて重いですが、アキラは飛び越えてくれて自然でいられます。

誓い

音は十字架を持ってきてアキラと華に一生を誓わせました。
裕一はアキラに華をよろしく、華に幸せになれと伝えます。
音は今までを思い出しながら光子に向けて、華は幸せになれそうだとつぶやきました。

結婚式

アキラと華の結婚式。
アキラはバンドメンバーと曲を披露し、来場者は曲に合わせて踊り出します。
裕一の挨拶が始まります。
華が産まれた瞬間のことを思い出しました。
親として娘が旅立つ日を心待ちにしなければならないが寂しく、華が娘で幸せだったと話しました。
華は裕一や音と抱き合います。
家に帰り、裕一は音に自分たちの人生も終わりに近づいたと言いますが、音はまだまだだと思いました。

選出

5年後。
東京オリンピックの曲の相談が行われていて、オープニングには裕一が候補に上がります。
裕一の曲は人の心を一つにする力があるという意見、戦時歌謡の印象が強いという意見の両方がありました。

オリンピックへ

華には息子が産まれ、華が仕事のために実家に預けに来ます。
華が出かけようとすると、大会関係者が訪ねて来て、裕一はオープニング曲の依頼をされました。
音も華も喜び、裕一も快諾しました。

第117話を見た視聴者の感想や評価

アキラと華の結婚が無事に認められ、懐かしい人たちが集まる素敵な結婚式を見ることができました。華が結婚したと思ったら、あっという間に5年も経過してしまいましたが、裕一には大きなチャンスがめぐってきました。いよいよ東京オリンピックのオープニング曲を裕一が担当でき、エールの1話目のシーンにどのようにつながるのか楽しみです。

30代

華の結婚を許した場面では、以前の音と裕一が父や母に許された場面を思い出しました。繰り返すのだなと感慨深かったです。華の結婚式では、バンドの演奏が、レベルが高くて素晴らしかったです。5年たち、いよいよ東京オリンピックです。戦後、15年以上たつのに、戦争の時の歌を気にしている人がいましたが、選ばれたのは、裕一の曲に力があったからだと思います。

60代

華とアキラの言動はおめでたい事ではあるが、どこかドタバタ喜劇的な感じは最終週だから仕方ないのだろうかと思い少し残念に思いました。また東京オリンピックの曲作りに当たって裕一が戦時下の作曲家であると言われ良く言われない事は悲しい反面、だからこそという人がいる事は裕一の実力や人間性が表れていると思いました。

40代

今日はついに、はなちゃんとあきらくんが結婚しましたね。あきらくんの歌声やっぱりほんとうのお父さんに似てるなぁと思いました。裕一さんの、はなちゃんへの愛情がつまったスピーチ良かったねですね。世の中のお父さんは、みんなあんな気持ちなんでしょうね。あと光子さんが亡くなってたのは衝撃的でしたね。音さんたちが、海辺でたたずんでるのが、なんかせつなかったです。

30代

二人の結婚を認めてもらえて本当によかった。みんなに祝福されて、素敵な結婚披露宴でした。華のウエディングドレス姿もきれいでした。セリフはなかったけれども、聖マリア園に知っている顔ぶれが勢揃いしていたのが、気になってしまいました。きっと恋愛結婚もウエディングドレスも当時は珍しかったんだと思います。宮沢氷魚さんのロカビリー最高でした。

60代

娘の結婚を許した直後の裕一が、どこか諦め半ばでありながらアキラを認めた様子が伝わってきて、緊張感が和らいだのを肌で感じほっとしたと同時に、窪田さんの演技に引き込まれていた事を痛感しました。一波乱あっても、結局仲の良い親子として互いを認め合う裕一と華の関係性が心地良く、言いたい事を言い合える様子を見ていても深い絆で繋がっているのを感じ、微笑ましいです。

30代

裕一の娘の華の結婚が無事に決まり、安心しました。アキラがギターを弾いて歌う姿は、ノリノリで格好良かったです。お祝いに集まった仲間の様子もとても活き活きとしていて、幸せいっぱいの回でした。5年経って、孫を預かる音と裕一の様子も、穏やかな幸せに包まれていて良い雰囲気だなと感じました。あと数回で終わってしまうので、ここからどう展開していくのか気になります。

30代

まず思ったのは、「華とアキラの結婚式から始まりじゃなかったんだ」でしたが、その前の所が大事だったんですね。音が母親の形見(というのは後でわかったのですが)の十字架を持ってきて2人に誓わせるシーン、うっすらとですが裕一と音の時と同じだったかなと思い出していました。そのすぐ後の「お母さん、華は幸せになります」と回想シーンで音たち3姉妹が黒服を着て海辺に立っているだけで、母親がなくなったことはわかりました。骨壺を持ってたのにはネット見るまで気づきませんでした。

30代

音がいきなり十字架を出したのには驚きましたが、光子を彷彿とさせる行動をしたのは、光子が亡くなっていたからなんだなと思うと胸が熱くなりました。そして、結婚式のシーンがすごく2人らしくてとても素敵でした。「寂しい」の言葉に華に対する愛情が、ぎゅっと詰まっているように思いました。そして自宅に帰ったときに「やっぱり音はいいな」と裕一が言ったシーンも印象に残りました。

40代

華とアキラの結婚式、これまで支えてくれた人達も集まりなごやかで幸せな雰囲気で!朝からとても心が温まりました。裕一の華への愛情がたくさん詰まっていたスピーチには思わず泣いてしまいそうになるほど心に響いてきました。オリンピックの曲をまかされた裕一がこの大役を見事に勤められるのか気になります。残りわずかな放送回のワンシーンをどれも目に焼き付けて楽しみたいです!

30代

華とアキラの結婚式は素敵でした!楽しそうで、あんな結婚式は一生の記念になりますし、感動です。特に裕一のスピーチには涙涙です。娘を思う父親の気持ちがビンビンと伝わりました。そして孫が生まれてかわいがる音と裕一を見て、すっかり二人のおじいちゃんとおばあちゃんになったな~と時代の流れを感じてしみじみしました。これからどうなるのか、裕一はオリンピックの曲を書けるのか気になります。

30代

華とアキラの結婚式がとても華やかな様子で終わり、親としての寂しさを感じる裕一の姿に涙を誘われました。華が産まれた頃、2人はまだ若くて自分のやりたいことに一生懸命でした。そんな2人が親になって、今子どもが巣立つ時を迎え、年月が経つ早さと同時に人生の終わりが近づいていることへの寂しさを実感しているのでしょう。また、光子の死がナレ死でもなく、海で三姉妹が散骨している姿として描かれているところに衝撃を受けました。

20代

裕一から結婚の許可を得られて良かったです。そこからすぐに結婚式のシーンになり、いきなり5年後の描写になり驚きました。もうすぐ最終回を迎えそうな感じですが、できたらゆっくりと描いて欲しかったです。15分のドラマなので仕方ないとは思いますが…しかし、裕一のスピーチには感動しました。五輪の曲の作曲が決まって良かったです。

30代

華の結婚式に感動しました。自分で運命の人を見つけて結婚出来て本当に良かったです。家庭的でとてもいいい結婚式だと思いました。裕一の挨拶も、1人の父親として娘の結婚は嬉しいけど寂しいと複雑な心境が伝わってきました。華が生まれてから、裕一が華の事ばかり話して回っていたことを思い出しました。5年後の古山家に華が子供を連れてきたのにも驚きでしたが、東京オリンピックのオープニング曲の依頼があったことに特に驚きでした。裕一がどんな曲を作るのか楽しみになりました。

50代


第118話ネタバレ

カラーテレビ

裕一の家にカラーテレビが来ました。
音はオリンピックはバッチリだと言いながら、裕一に作曲の調子を聞きます。
裕一はまだできていないようでした。
一方、木枯はオリンピックの曲が大ヒット。

二択

音はバンブーで木枯に会い、裕一が日本中の期待に応えられるか、なぜ書かないのか不安を明かします。
木枯は曲が楽しみで先延ばししているか、最後のピースを探しているかと言いました。

仲間

裕一は鉄男と完成した巨人軍の応援歌を歌い、鉄男は裕一のオリンピックの作曲担当を喜びます。
鉄男は藤堂が誰よりも喜び、裕一のために大会当日はラジオを持って墓参りに行くと言いました。
木枯が家に来て、裕一はみんなが活躍していると感慨深い様子。
久志と藤丸も呼び、みんなで飲んで歌って楽しみました。

見つかる

裕一は音に世界中の人々が楽しめる曲のために何かが足りず、書き出せなかったと話します。
裕一は雑魚寝している姿を見て、いつ会っても変わらない仲間がいる幸せを曲に込めたいと思いました。

本番

大会当日、裕一は緊張で逃げ回っていましたが、長崎出身の警備員の一言で会場へ。
鉄男は藤堂の墓でラジオを聞いていました。
日本が敗戦のどん底から復活した象徴でした。

月日

池田とのコンビでさらに10年が経ちました。
しかし、池田が突然亡くなり、裕一は他の人とでは情熱が戻らず第一線を退きます。
さらに5年後、音は乳ガンを患い闘病生活を送っています。

第118話を見た視聴者の感想や評価

すごいスピードで時間が経ってしまったので、少し寂しかったです。裕一さんのお母さんも亡くなっていたし、池田さんまで。後半は悲しい要素が満載だったので気持ちがついていかなかったです。音さんも乳がんにかかって弱っていたので心配です。お客さんが最後訪ねてきていたので、また曲を作り出すのか気になります。幸せに終わってくれたら良いなと思いました。

30代

東京オリンピックの行進曲は、堂々としていて、変化もあって、クラシックを勉強した裕一だからこそ、作ることができたと思いました。藤堂先生も喜んでいると思います。池田とのコンビが長く続き、自由に、思うように仕事ができたのだと思います。池田の死後、仕事が進まなくなって、心配になりました。音の病気も気になりました。

60代

東京オリンピックのオープニング曲をなかなか書かない裕一でしたが、昔からの仲間と会ったことで決心がついたようで、素晴らしい曲が出来上がり大成功して安心しました。池田が急死してしまい、裕一も第一線から退いた感じでしたが、裕一の夢だったオペラやミュージカルの作曲が聴きたかったなと思いました。音が乳がんを患い長い闘病をしていたけど、元気いっぱいのイメージだったので、ベットに横たわっている音のことが心配になりました。

50代

オリンピック会場で緊張で出番を迎えながらも、足が進まずにもたつく裕一の場面が第一話で見たところとなり、これまでの裕一の人生が、あの時見た場面の、ここまでにたどり着いたのだと感慨深い気持ちになりました。池田の死、音の闘病生活の描写など悲しい展開になりましたが、裕一、音夫婦の人生の集大成が明日の放送で見られることを今からとても楽しみです。数十年という長い夫婦の人生を自然に演じられていた窪田正孝さん、二階堂ふみさんのことをますます好きになりました!

30代

まさか1話の中で一気に15年も経過するとは思いませんでした。しかも、オリンピックの曲があまりにもあっさりで、もう少しオリンピックの中身が見たかった気がします。1話の映像をナレーション入りでさらっと使うのは上手くつないだと感じました。仲間がいつもいてくれて、どんなときも変わらないでいてくれるのは裕一の音楽には欠かせない時間だったのかもしれません。

30代

窪田正孝さんが歌う「闘魂込めて」とても上手でした。いい声をしているなあと感心しました。東京オリンピックの頃は、裕一は55歳の設定だと思います。音は、和装がよく似合って物腰の柔らかなしっとりと落ち着いた女性になりました。他の仲間たちも年輪を重ねて風貌が変わっているので、その急な変化に笑ってしまいました。みんなで寄って、飲んで、歌って、最高の仲間に恵まれたと思います。

60代

昨日は前半と後半の落差が激しすぎてついていくのが大変でした。前半は木枯さんまで出てきてまるで同窓会!みんなで作ってた週には聞けなかった「高原列車」まで歌ってくれて、その後のオリンピック当日(1話)のダイジェストまで楽しく観てました。後半は池田も亡くなって、音も病気になって弱っていて見ていて辛かったです。

30代

池田さんが突然倒れた時はビックリしました!彼とは深い縁で繋がっていた裕一は、彼をなくして失意のどん底にいる様子でした。そして作曲家として引退することにした裕一は、ゆっくりとした余生を過ごすのかと思いきや、音が病気になってしまい介護の日々のようです。これまで二人三脚でやってきた裕一と音ですが、奥さんが倒れて裕一も大変だと思います。最期の日まで二人がずっと一緒にいられることを願っています。

30代

オリンピックのシーンはもう少し詳細な描写がほしかったです。本来ならば、オリンピックのシーンがラストの山場だったと思うので、あっさり進んでしまい残念でした。また、池田の死や音の病気など、重要だと思われるシーンも進むのが早く、あっという間に時が過ぎてしまい頭が追いつきませんでした。しかしこの15分間は、ラストに向けて重要でしたので、木曜の放送でどのような展開がされるか楽しみです。

20代

ついに最初の頃の放送で観たオリンピックの開会式の時の様子が映って、いよいよクライマックスなのかと寂しく思いました。池田さんが亡くなってからはあまり積極的に歌を作らなくなってしまったようですが、今までが忙しすぎたので音と夫婦の時間をゆっくり過ごしてほしいと思っていたのに、音が病気になったなんてショックでした。でも、音は病気でもしっかりしていて、音らしいと思いました。

20代

中々、東京オリンピックの曲が書けなかった裕一は、やっぱりそれだけのプレッシャーがあったのではないかと思います。東京オリンピックの映像を見たら、来年の夏「是非開催して欲しいな」という気持ちが蘇ってきました。池田が亡くなって、その後音がガンを患うところまで一気に展開が進んだので驚きました。心配でなりません。

30代

阪神だけでなく巨人軍の曲も、早稲田だけでなく慶応の校歌も作った裕一の多才をしみじみ感じます。木枯や鉄男らとおでん鍋を囲み、音が歌を口ずさむ。大作曲家、作詞家が連なるほのぼのしていますが、贅沢な絵です。

4人が食べるおでんの美味しそうなこと。さらに久志や藤丸もやってきて主要メンバー勢ぞろいに、ドラマの終わりが近づいてきているのが伝わり寂しさも感じました。何よりも尊いのは人と人とのつながりという裕一の言葉に、このドラマのテーマを教えられたように思います。

60代


第119話ネタバレ

小山田の気持ち

大学で音楽を学び、作曲家を目指す広松寛治(松本大輝)が裕一を訪ねます。
13年前、小山田の付き人・猿橋重三(川島潤哉)が裕一に手紙を持ってきました。
小山田は裕一が音楽に愛されていて嫉妬し、庶民の音楽をさせたのです。
裕一を認めていたらクラシックで活躍でき、小山田は音楽を冒涜してしまったと後悔していました。
死の間際にオリンピックマーチを聞き国民を代表して賛辞を送りたい、もう一度会えたら語り合いたいと残します。

笑顔

猿橋は小山田が晩年は他の作曲家とは一味違うと裕一の曲を楽しんでいたと話します。
裕一は小山田の本で学んできて感謝しかないと返します。
猿橋は普段の小山田はしかめっ面ではなく笑顔がチャーミングだったと懐かしく話しました。

自分のために

広松は元気なのになぜ作曲しないのかと裕一に聞きます。
裕一は人の力になるための音楽を作ってきて、これからは自分だけで楽しみたいと思っていました。
音は熱意のある若者だったと話し、裕一は若い世代が音楽をつないでくれると言います。

海へ

音は裕一が音のために作った曲を弱々しく歌い、裕一に海が見たい、歌いたいとせがみました。
裕一は音を起き上がらせ、2人で窓辺に向かいます。
いつの間にか2人は若い頃に戻り海辺で走り回り、裕一のピアノで歌っていました。
裕一は音に会えて良かった、出会ってくれてありがとうと言い、音は裕一といられて幸せだったと伝えます。

第119話を見た視聴者の感想や評価

エールのドラマとしての最終回も本当に良かったです。病室から砂浜に変わっていく足元のシーンもとても良かったです。裕一役の窪田正孝さんが、このドラマが少しでも皆さんのエールになったら嬉しいという言葉には、感動しましたし、とても多くのエールをこのドラマからはもらえました。明日のコンサートもとても楽しみにしています。

40代

ついに最終回を迎えてしまい寂しい気持ちでいっぱいです。そして、ここでの小山田先生(志村けん)の手紙の演出は驚きました。ここに合わせて構成したのか分かりませんでしたが、「私は先に逝く、こちらに来たら声をかけてくれ」とのメッセージには涙がこぼれ落ちました。きっと天国の志村さんも見てくれていると思います。音楽家として、妻の支えがあったから裕一もここまでやってこれたのだと思いました。

30代

裕一と音の二人が出会ってからの数十年、お互いに支え合いながら人生を共にしてきた集大成を噛みしめるように感じることができる放送でした。音が海が見たいと言って、裕一と二人で砂浜に歩き出して、若い頃の二人の幸せそうな笑顔には心から感動しました。最後まで視聴者にエールを送ってくれる、素敵な終わり方であったと思います。

30代

裕一が海辺の家で、若い学生と話しをしていたけど、裕一が作曲しない訳が理解できました。裕一らしいと思いました。また、小山田先生の手紙で、裕一の事を認めていたことを知り嬉しかったと思いました。

偉大な小山田先生が恐怖を感じるくらい裕一の才能は素晴らしかったんだと感じました。若い時の裕一と音の映像が素敵すぎて可愛すぎて思わず涙が出てきました。お互いを思いやり、夢と叶えるために頑張ってきた素敵な夫婦はなかなかいないと思いました。エールが終了し寂しくなりました。

50代

最後に小山田先生から手紙が届くところが、素敵な演出だと思いました。もっと裕一と小山田先生の絡みが観たいと思っていたので、嬉しかったです。音は病気で弱っていても話し声や喋り方から力強さを感じて、さすがだと思いました。

裕一が音楽を作らなくなってしまったのは残念ですが、音と夫婦の時間をゆっくり過ごしていて、幸せそうでした。毎日放送を楽しみにしていたので、明日で終わってしまうなんて寂しいです。

20代

エール本編最後の回でした。小山田からの手紙や音の病床シーン、涙なしには見られませんでした。小山田が亡くなることと、小山田演じる志村けんさんが亡くなられたことが重なり、裕一の言葉にさらに重みを感じました。エールのラストシーンは暗くなりすぎず、希望に満ちた演出で、半年間エールを見てきて本当に良かったと思えました。

30代

実質的な最終回でしたが、朝ドラらしい締めくくりだったと思います。志村けんさんが笑っている映像が映り、小山田先生も本当はこのぐらい笑顔溢れる人だったように感じました。最後の手紙のシーンも、本当は志村さん演じる小山田先生が出てきて、裕一と言葉を交わしていたのかもしれないと思うと無念でした。

今日の放送を観ながら、これまでのさまざまな名場面を思い出しました。裕一が音楽家を目指して上京したこと、なかなか曲が売れなかったこと、福島三羽烏のやりとり、戦時歌謡を作り敗戦後には曲が書けなくなったこと、
池田と出会い再び作曲を始めたことなど、裕一の人生は成功しつつも挫折がありました。

また、裕一の音楽人生の中にはいつも隣に音がいました。音がいたからこそ、人々の心に寄り添える作曲家になれたと思います。裕一と音の人生を8ヶ月間共にして、どのようなご時世でも相手を信じることが大事だと思いました。

20代

裕一が、作曲の仕事から離れたのは、納得のいく仕事をやり切ったということなのでしょう。そして、病に伏している音のそばに付いていたかったからなのかもしれません。最後に志村けんさんの姿を見ることができて、感無量でした。始まりといい、終わりといい独創的で画期的な演出でした。終わってしまうのが残念です。いつまでも心に残る大好きなドラマでした。

60代

歳をとった裕一さんと音さんの様子がそれらしく映っていて、しっとり見てしまいました。海に行くシーンから若い元気な2人に映像が映るところはとても美しく若々しく初々しく手を繋ぐ様子が素敵でした。主題歌がとても効果的で泣けました。「会えてよかった」という裕一さんの言葉がジーンときました。もうすぐ最終回ですが、まだまだ続いてほしいと思ってしまいました。

20代

志村けんさんの笑顔が見れたのが嬉しかったです。最後に、始めのオープニング曲が流れて、裕一さんと音さんが、浜辺で遊んでるシーン良かったですね。裕一さんが、「僕と出会ってくれてありがとう。」音さんが、「裕一さんと出会えて幸せでした。」と言いながら、微笑み合うシーン最高でした。夫婦はこうあるべきなんだなぁ、考えさせられました。

30代

病気を患う音がどのような最後を迎えるのかとドキドキしながら見ていたのですが、とっても素敵な最終回に感動しました。まだ涙が止まらないくらいです。

そして志村けんさんの登場にまた涙が止まらない状況です。どうしてこんなにも素敵なドラマに悲しいことが起こってしまったのか。コロナがなければもっと志村けんさんの演技が見れたのにと悔しい限りです。しかしみなさんの努力が結集したようなドラマのラストで感動しました。

30代

小山田の意外な気持ちが分かって、すごく嬉しくなりました。嫉妬をするほど裕一の才能を認めていたこと、そしてきちんと謝罪したことに、とても感動しました。そして、自分の死を悟ったかのような音の言葉が、とても辛かったです。でもその後の2人の姿がすごく幸せそうで、2人が運命の相手だったんだなと、強く思いました。

40代

感動的な終わり方でした。小山田先生の気持ちがやっとわかりました。裕一の才能を誰より理解し伸ばすチャンスを与えたのに、嫉妬心から、クラシックへは向かわせなかったのです。

志村さんの笑った顔が見られて、泣きそうになりました。音と裕一の砂浜の場面は、回想と幻想が混ざったような感じでしたが、音楽に包まれて幸せそうで素敵でした。

60代


第120話(最終回)ネタバレ

エールコンサート

裕一が司会をし、古関裕而の名曲をNHKホールで出演者が次々に歌う特別コンサートが開幕。
1曲目は御手洗、千鶴子、藤丸と子役による『とんがり帽子』。
続いて、『モスラの歌』をピンク色と水色のドレスを着た千鶴子と藤丸が歌います。

メドレー

御手洗と久志によるメドレー。
御手洗は『福島行進曲』を歌いました。
久志は鉄男のギターで『船頭可愛いや』を歌い、裕一は2人の歌に感動し、鉄男のギターを褒めます。

初披露

ドラマでは歌のシーンがなかった昌子と岩城。
昌子は『フランチェスカの鐘』を歌います。
岩城はドラマの馬具職人の服装で『イヨマンテの夜』を歌いました。
バックコーラスつきの大迫力の歌声です。

後半

裕一、浩二、吟の3人が司会。
光子は『高原列車は行く』を歌い、階段を昇ってさらに高い場所で歌い続けました。
来年の甲子園開幕を願って藤堂による『栄冠は君に輝く』が始まります。
藤堂はアカペラで歌い出し、ギターの弾き語りになりました。
2番から久志が藤堂のギターに合わせて歌い、途中から藤堂のハモリも入りました。

ラスト

最後は音による『長崎の鐘』。
裕一が指揮し、音が真っ白のシンプルなドレスで歌いました。
歌いながら裕一と音は何度もアイコンタクトをします。
会場が明るくなり、出演者が音の後ろに集まり、全員で歌いました。
裕一が古関裕而に沢山の素敵な曲をありがとう、苦難の日々が続くが頑張りましょうと締めました。

第120話(最終回)を見た視聴者の感想や評価

今話は最終回ですがドラマではなく、歌謡ショーでした。NHKのPRにより最終回の内容は予想できていましたが、短い放送時間内に多くの歌声を聴くことができて、驚きであると同時に満足です。

古関裕而さんの作品を、歌唱が可能な出演者たちが次々に歌っていきますが、昔の歌は短かったのだなぁと改めて思いました。もちろん編曲で短くまとめていることは想像しますが、視聴者が過不足なく感じられるように仕上げられていることは、NHKの制作の力量なのでしょう。

個々の歌い手の中でも吉原光夫さんの声は本当に大きく響きました。でも、一番見たかったのは二階堂ふみさんでしたから、最後にメインで歌声を披露され、大満足です。

50代

作曲家が主人公のドラマだからといって歌で終わる最終回は異例だと思うと同時に初回冒頭を思い出し、今までの朝ドラと違っていても不思議ではないと思いました。

またどの曲も素晴らしく、古関裕而さんの偉大さを改めて感じました。出演者の昌子さんや岩木さんが歌っていた事は意外で驚きましたが朝から爽やかな気持ちにさせてくれ、良かったと思いました。

40代

エールの皆がコンサートでドラマで出てきた数々の名曲を歌ってくれる姿に、このような辛いことが起こる世の中でも、また頑張ろうと思わせてもらいました。特に最後の二階堂ふみさんが演じる音が歌う「長崎の鐘」には心を打たれました。裕一の指揮している姿も素敵で、スピンオフなどで是非またどこかでお目にかかりたいと思います。毎朝を長く楽しませてくれたエールに心から感謝です!

30代

薬師丸ひろ子さんの「高原列車は行く」は明るくとってもよかったです。その後の森山直太朗さんの「栄冠は君に輝く」はしっとりと素敵でした。彼の声はなぜこんなにやさしく語りかけるものがあるのかと、胸にジンジンきました。そして岩城役を演じた吉原光夫さんの歌声のパワーに驚きを隠せません。彼のエネルギーを全身で受け止めた感じで、朝から一気に目が覚めました。ドラマの最後を締めくくる最高のショーだったと思います。

30代

最後はNHKホールで出演者の皆さんが古関さんの歌を歌いました。フルオーケストラで、司会は裕一役の窪田さんです。指揮もしました。

みなさんドラマの役柄の衣装で、素晴らしい歌声を聞かせてくれました。特に岩城役の吉原さんの歌声に驚きました。すごい声量でした。「栄冠は君に輝く」を藤堂と久志が歌ったのも、静かで心に響きました。ドラマでは実現しなかった場面が見られたと思いました。

60代

エールが本当に本当にこれで終わってしまうのかと、切ない気持ちでいっぱいです。エールは未曾有の混乱に見舞われながらも、見る人を笑顔にしてくれ、毎日エールを見て救われることが沢山ありました。最後はNHKホールからのコンサートと、朝ドラ史上初の取り組みでしたが、全てひっくるめて最高の作品であったと思います。ありがとうございました。

30代

エールの最終回は、異例のコンサートという形がとられましたが、とても良かったです。15分に何曲も詰め込んでいたので本当は1時間番組ぐらいで見たかったほど、とても良い内容でした。中でも岩城さんの「イヨマンテの夜」はその声量に驚かされました。「長崎の鐘」を歌った音の歌声も素晴らしく、二階堂ふみさんには今度ミュージカル映画にも、挑戦してほしいと思いました。

40代

コンサート形式の異例の最終回でしたが、思えば原始時代のシーンから始まった「エール」なので最後はなんでもありのような気がします。
期待していた子役が歌う「とんがり帽子」も良かったですし、劇中では歌わなかった岩城が歌う「イヨマンテの夜」には震えました。それぞれの登場人物が、役柄を超えて歌う姿にあと2時間は観ていたいと感じさせられました。最後の「長崎の鐘」はよかったです。

20代

エールコンサートは、見応えたっぷりでした。子役の子どもたちやドラマの中ですでに亡くなった方まで、同じステージに並んだのは圧巻でした。役者の皆さんは歌も上手なので、驚きました。一人一人の美声を聞きながら、ドラマでのシーンが頭をよぎり、ドラマの余韻に浸りました。古関裕而さんが作曲した名曲がこんなにもあることを改めて知りました。

60代

出演者によりエール歌謡祭。すばらしかったです。馬具の岩城さんの歌には朝からびっくりと感動となにかたくさん驚きがありました。藤堂さんご夫妻もそれぞれ素晴らしいし、音さん母の薬師丸さんも透明感が素敵でした。続きが紅白で見られるのでしょうか。音さんの歌もっと聞きたかったし、今回出られていない出演者の歌も聴きたいです。

50代

ストーリー自体は昨日終わりましたが、最後にこうして古関さんの産んだ名曲を生歌でお送りするのは凄く新しくて最高の終わり方だと思いました。窪田正孝さんが司会進行していたのも良かったです。モスラの歌も古関さんの歌だったとは知らなかったです。中村蒼さんと山崎育三郎さんのコラボが最高でした。できたらもっと聞きたかったです。

30代

15分だけなんてもったいないなぁと思いながらも、盛りだくさんで楽しめました。他のキャストさんの歌も聞きたかったです。最後の音の歌が感動しました。藤堂先生とひさしの栄光は君に輝くが優しくも力強い感じだったので良かったです。来年はいつも通りの甲子園ができたらいいなと思いました。モスラの歌まで作曲していたなんて驚きました。色々大変だったと思いますが、最後まで楽しめた朝ドラでした。

30代

ついに最終回でした。エールコンサートには感激しました。子役時代をやった子供たちが勢ぞろいで歌ったり、音楽学校時代の同級生たちの歌声も聞けました。ドラマ中では聞けなかった四季出身の堀内敬子、吉原光夫の歌はさすがのうまさで素晴らしかったです。吉原さんの「イヨマンテの夜」最高でした。彼の演じた岩城さんは寡黙な人でセリフも少なかっただけに、その落差は衝撃でした。コロナ禍で元気をもらえたドラマでした。

60代


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『エール』第23週「恋のメロディ」

11月16日(月)~11月20日(金)

第23週あらすじ【公式】

裕一(窪田正孝)は池田(北村有起哉)とともに、ラジオドラマ「君の名は」の制作に取り組む。

ハプニング続出の中、大ヒット作品が誕生する。

一方、娘の華(古川琴音)は看護の仕事に多忙を極める毎日で、母の音(二階堂ふみ)は心配していた。

恋愛や結婚には興味を示さない華だったが、あるとき、勤務先の病院にけがで入院してきたロカビリー歌手アキラ(宮沢氷魚)と出会い、恋に落ちる。しかし、裕一は娘の相手を認められず!?

出典:NHK連続テレビ小説 「エール」

第111話ネタバレ

君の名は

ラジオ連続放送劇『君の名は』の収録。
昭和27年、伝説の番組となります。
舞台は東京大空襲から始まり、何度もすれ違う男女2人に日本中が熱狂しました。
しかし、池田の本来の趣旨とは違う内容だったのです。

当初のテーマ

半年前にテーマを巡る相談がなされ、池田は3家族を題材にしたドラマを考えていました。ところが、役者の体調不良でドラマの放送ができなくなる可能性が出てきます。
その頃、華は看護学校での毎日の実習で疲れきっていました。

次のテーマ

池田は子供をテーマに切り替えます。
音響効果・春日部(日村勇紀)と裕一は池田の複雑な効果音の指示に笑いながら考えました。裕一は春日部に新しいものは無理難題から始まると言います。

今のテーマへ

放送開始30分前に別の役者も揃わなくなり、役者はたった2人になってしまいます。
池田はラジオに穴を作る訳にはいかないと、書き直しました。
役者不足を補うために池田は何度もすれ違う会わない恋愛ドラマを考えたのです。

思わぬ展開

このストーリーは空前の大ブームになり、ラジオ番組放送中に異例の映画化もされました。
1年の予定だった番組はさらに1年延長になる程でした。
裕一は池田に以前は自分の音楽を目指していたが、今は音楽に委ねていると話します。
池田は結局は神様次第だと返しました。
番組は92回も続き、裕一はその間に500曲も作りました。
華は無事に看護婦になっていました。

第111話を見た視聴者の感想や評価

ラジオ番組をテーマにした回で、ラジオ番組がヒットするまでの流れが丁寧すぎるくらいに描かれていました。朝ドラおじさんこと日村勇紀さんが今週出演される噂があり楽しみにしていましたが、早速出演シーンがあり、しかもセリフも予想以上に多くてドラマに面白さが出ていました。ラジオ番組が順調に進む一方で、華が看護婦になっていて、月日の流れを感じます

30代

ラジオドラマの音は色々な動画を駆使して少ない人数で作っていると言うことを知って、びっくりしました。でも、文句を言いながらもみんな生き生きして楽しそうに仕事をしていて、羨ましいと思いました。また、その音響の役に朝ドラおじさんの日村さんが出ていてさらに驚きました。すごく自然に溶け込んでいて、演技も上手だったと思います。

20代

朝ドラおじさんこと、バナナマンの日村さんが出演されていて、驚きました。それもチョイ役かと思いきや、意外と台詞もあり、ラジオドラマ「君の名は」の音担当という重要な役柄で、とても良かったです。また、北村有起哉さん演じる劇作家の池田も、良い人です。俺の作品と偉ぶることなく、俺たちの作品というところがとても気に入りました。北村有起哉さんという俳優も良い役者さんです。

40代

「君の名は」のことは知っていましたが、古関さんが関わっていて500曲以上の曲を作ったことは知りませんでした。裕一と池田のコンビもいい味を出しています。本当に裕一は池田と出会って救われたように思いました。現在、ドラマのBGMは収録された音源を流していますが、当時は風が吹く音や足音まで生で再現させていたことに驚きます。当時の放送は大変だったのだろうと思いました。

20代

「君の名は」の作曲も古関裕而さんなんですね。銭湯の女湯から人が消えるほどの人気で、伝説のラジオドラマだったことは母から聞いています。劇中のBGMは、古関裕而さんがハモンドオルガンで毎回即興で演奏していたのですね。当時の苦労は、並大抵なものではなかったと思います。効果音の担当の方も工夫されて大変だったと思います。

60代

ラジオドラマの君の名は、池田が書いたドラマでした。人気が出たのは、いつもすれ違っている二人に、みんながやきもきしたからです。昔は、生放送でドラマをやり、音楽や効果音までその場でやっていたことに驚きました。裕一がそれをすべて作曲したのですから、集中力がすごいです。何の迷いもなく、仕事ができているからだと思います。

50代

裕一がラジオドラマの仕事をとても楽しそうに仕事している姿に、週明けの憂鬱な月曜日の朝の気分が晴れやかになりました!ドラマの中で出したい音を身近なものでうまく表現することの面白さが伝わってきたことも良かったです!小学生の子も裕一が効果音をニコニコとしながら表現するシーンに興味を持って、かなり食いついていました!

30代

昔のラジオドラマというものの現場を大変さがとても伝わってきました。生放送ということで、出演者の体調や顔が見えないラジオ放送ということで効果音で表現する難しさ、また台本もギリギリで仕上がるなど今では考えられないと思いました。でも、スタッフの人達の思い入れも伝わってきました。また、華が、無事看護学校を卒業し、看護婦として仕事をしている事にすごく感動しました。ナース服がとっても似合って、何だか嬉しくなりました。

50代

昨日は久しぶりにOPから始まってどんな風に話が始まるのかわくわくしましただけに残念な回でした。というのも、全編ほとんどラジオドラマの作り方の話で「エール」自体の登場人物の話がほとんどなかったからです。「君の名は」がどうやってすれ違いの恋愛ドラマになったかというのは初めて知りましたが(当初そのつもりではなかったというのは知っていました)。あと、音響役が日村だというのは最初気づかなくて、気づいて笑いました。「なつぞら」のノブの時よりは溶け込んでましたね。

30代

華が看護師になった姿に感動しました。これから彼女がどのような女性になっていくのか楽しみです。そして裕一と池田コンビが奮闘している姿もみれてよかったです。そこになんとバナナマンの日村さんが登場してビックリしました。音響係を演じていた日村さんは真面目な感じで、バラエティー番組とはまた違った顔を見れて感激です。

30代


第112話ネタバレ

潤い

華が働き始めて3年、仕事にやりがいはありますが、病院との往復ばかりで物足りない様子。
音は潤いが必要と考え、恋をさせようとします。華は出会いも時間もなく、看護の仕事が好きだと流しました。

イヨマンテの夜

裕一はあらゆる仕事をこなしていました。ラジオ番組に使う『イヨマンテの夜』は裕一が歌手に久志を推薦します。

独特なメロディを長い曲にしましたが、杉山は売れないと一蹴。それでも久志はめげずに歌い、のど自慢大会の予選でよく歌われるようになります。

結婚話

池田が裕一を訪ね、ラジオドラマを辞めて舞台をやると話しました。裕一は舞台ではオペラもあると聞いて舞い上がります。

音は裕一に華の結婚を考えているかと聞き、裕一は焦りました。

若い患者

華の病院にロカビリー歌手・霧島アキラ(宮澤氷魚)が骨折で入院します。華のアキラへの印象は気持ち悪いでした。

音の思い

音は吟に華の結婚を相談しますが、吟は時代が変わったから急がなくて良いと言います。音は華に幸せで、温かさの中で生きて欲しいと考えていました。

イライラ

華は人気者に浮かれない性格からアキラの担当になってしまいます。アキラは華に苛立つと肌に悪いと言い、華は余計にイライラしました。

お見合い

吟がお見合い写真を持って来ました。音は華に自分で相手を見つけて欲しいと思いましたが、吟は可能性を広げておいた方が良いと言います。

華が鏡を見ていて音は珍しがりました。

第112話を見た視聴者の感想や評価

池田と裕一のイヨマンテの夜を巡るやり取りが、津田さんのオールナレーションで聞ける貴重なシーンがありました。久志が久々に出てきましたが、セリフはなく残念です。華はいつの間にか看護婦としての経験を積み、音が結婚を心配する年齢になっていて驚きましたが、華とアキラの間に素敵な変化が生まれそうな予感がします。

30代

音と華は親子なのに友達のような会話をしていて、羨ましいなと思いました。私も自分の子どもが大きくなったら、恋愛の話や仕事の話を気軽に話せるような関係になりたいです。病院で他の看護師さんたちにキャーキャー言われている患者さんがいても、一人だけ淡々と仕事をこなす華はかっこいいと思いました。裕一は華の結婚に乗り気ではなさそうでしたが、音と吟はお見合いをさせようとしているので、華が何と言うか気になります。

20代

ラジオドラマから、舞台での仕事をしようと意気込む裕一はすごく生き生きとしていて楽しそうで、彼の姿を見ていると元気が出てきました!一方で、音は華の見合い相手探しに頑張っていて、音もすっかり落ち着いてしっかりとした一人前のお母さんなんだなと感じました。華の勤務先の病院へ入院してきたロカビリー歌手のアキラがこれから華とは何か進展があるのかどうか、この先の展開にドキドキしています!

30代

音が華のお見合い相手を探しているシーンがありました。音は若い頃、吟に無理やり連れていかれたお見合いで、思いがけず見合い相手の兄に好かれてしまい結婚よりも自分の夢を追い続けたいと光子に話していました。

しかし、結局は音も母親になると、娘の結婚が気になるものなのかと思います。母親の立場で考えると、娘には幸せになってもらいたいと思うのでお見合いを進める気持ちはわかるので音は家族を持ったことでかなり考えが変わった人物のように感じました。

やはり大切な人が側にいると、自分よりも相手を思いやる気持ちが生まれるのでしょう。そして裕一は、念願だったオペラや歌劇の音楽を任せてもらえそうで嬉しがっています。この辺りが、東京オリンピックの作曲を任される経緯になるのでしょうか。

20代

裕一の仕事のやり方に驚きました。テーブルに楽譜を数種類並べて一度にやるのです。才能が満開に開花しているようです。華の就職が決まり順調に仕事をしていますが、まじめすぎるようです。ロカビリー歌手に見向きもしません。音が心配するのもわかる気がします。この頃は23歳ぐらいで結婚する人が多かったようで、今とはだいぶ違います。華は仕事に生きるのかなと思いました。

60代

華の恋愛を、母の音が応援する姿が面白く、25歳では昔は急足になってしまうことはわかるような気がします。歴代の華の片思いの男の子たちは、しっかりして真面目そうな子たちでしたが、今回恋愛に発展していく男性は真逆。それがどう転ぶかが今後の楽しみです。裕一は今後、華をどう見守っていくのかラストに向けて目がはなせないです。

30代

古関裕而さんは、「君の名は」から「イヨマンテの夜」まで、様々な曲調の歌を作曲されていて、本当に才能のある方なのだとしみじみ思いました。一度にたくさんの依頼をこなしていたということは、アイデアが降って湧いてくるのでしょうか。娘の華はお年頃のようです。当時はお見合いで結婚する人が多く、結婚の平均年齢は23歳ということでした。宮沢氷魚さんと恋の予感がします。

60代

今日はナレーションを務められ津田健次郎さんが裕一などの声真似をしてアフレコする部分があり、面白かったです。今回のエールはこういう少しふざけた企画が多く、視聴者を楽しませてくれるので良いと思います。また華の恋話もこれからの展開が楽しみです。看護婦として頑張る華にも幸せを掴んでほしいです。裕一が心配するのもわかりますが、ぜひ華の恋愛にもエールを送ってほしいです。

40代

久々に最後まで見たら華が看護婦になって立派に働いていてビックリしました。とても大人になったなと思いました。音はこの前からカステラやチョコレート、ワッフルといった甘いものを美味しく食べていて好きなんだなと思いました。池田さんのお土産のチョイスが女性が喜びそうなものばかりで素敵で魅力的だなと思いました。

20代

華が、病院と自宅の往復になれてきて刺激を求めていることに、年頃なのかなと思いました。音も華の結婚を心配して、吟が持ってきたお見合い写真を見ていたけど、久志に似ている男性の写真に笑ってしまいました。裕一は、華の結婚はまだ早いと思っているようで、心の準備が全然出来ていない感じを受けました。裕一としてはずっと家に居て欲しいのかなと思いました。

50代

昨日は登場人物の話がちゃんと復活していてよかったけど、一番おもしろかったのは語りの津田健次郎さんの一人吹き替えでした(笑)特に裕一の所は吹き替えだとわすれてしまうくらい上手いのに、あかねの所はめちゃデフォルメしているギャップに笑いました。中身の方は、音と吟の会話で、吟の方が進歩的な考えなのが意外でしたけれど、結局お見合い写真持ってくるんですね(笑)

30代

ついに宮沢氷魚さんが登場してウキウキしています。すらっとして塩顔イケメンです。これから華の病院でどうなるのか気になります。今回の宮沢さんの役どころは、ロカビリー歌手だそうで、エルビスプレスリーが歌っていた曲だそうで、ドラマの中で歌を歌う姿を想像しただけで悶絶しそうです。裕一と音は華の恋をどう受け止めるのか、これからも「エール」が楽しみです。

40代

「イヨマンテの夜」の成り立ちに凄く時間を割いて説明されてましたが、これは事実なのか凄く気になりました。華が25歳で結婚を勧められていましたが、「当時は平均結婚年齢は23歳だった」とナレーションが入っていてやはり時代を感じました。裕一が「これからはそういう(晩婚)の時代が来る」と言ってたのが印象的でした。ワッフルも昔からあったのですね。

30代


第113話ネタバレ

ネクタイ

音は華に見合い相手の写真を見せると、華は自分で見つけると言います。
華は引出しからネクタイを取り出し、あることを思い出していました。
就職祝に華は渉にネクタイを渡しますが、渡は野球選手になれず立ち直れません。
華は励ましますが、渉は別れを切り出したのです。
渉は華に、良い人だが自分には重いと言いました。

楽しむ

池田がNHKを辞めました。
華と患者の会話を聞いていたアキラが、華に仕事を気軽にもっと楽しんだ方が良いと話します。
華は自分がどうすれば良いか悩んでいました。

ミュージカル

池田はエンターテイメント会社にヘッドハンティングされ、裕一は池田に会いに行きます。
裕一は池田の最初のミュージカルの仕事で作曲を担当し、32段の譜面を準備。
西洋音楽をやりたかった裕一にとって最高の幸せでした。

運命

音は御手洗の占いで華に運命の出会いがあると言われます。
アキラは病室で歌い出し華は怒りますが、患者の誕生日と言われ1日だけ許可しました。
華は良い雰囲気を台無しにした自分の真面目さに悩み、同僚に自分が重いかと聞きます。
同僚はプロポーズされ退職すると明かし、華は独身最年長看護婦になってしまいました。

軽い女

華は早退し、音に見合いの意志を伝えます。
裕一は音から見合い話を聞き、どちらが同席するかで揉めていると、華が来ました。
華はネクタイを音に捨てて欲しいと頼み、見合いはせずに軽い女になると宣言したのです。

第113話を見た視聴者の感想や評価

華は、重い女と言われています。真面目で優しいからだそうです。いいことだと思うのですが、若い人にはいやな言葉かもしれません。ついに軽い女になると宣言しました。きっと、ロカビリー歌手に近づくと思うので、心配です。裕一は、ミュージカルの作曲ができてうれしそうです。オーケストラで演奏されるからです。夢がかなうのです。素晴らしいです。

60代

華の結婚話が日に日に現実味を帯びてきますが、相手は誰になるのかが気になるところです。華は看護婦として立派に働いていますが、独身看護婦の最年長になってしまい、思わず笑ってしまいました。最後に華は軽い女になると宣言し、発想の固さが裕一譲りなのか音譲りなのかと考えてしまいました。軽い女テロップも最高でした。

30代

華は真面目な女性で、まっすぐなところが可愛いらしかったです。間違ってることは言ってないけど、頑張り屋さんすぎて心配する周りの気持ちもわかるなって思いながら観ました。朝ドラも今時になってきたのか、最後の画面越しの文字は今までの朝ドラにはない斬新さだったので正直なところ笑えました。華はどんな空回りをするのでしょうか。はたまたあの青年との恋?気になります。

30代

華が、可愛い!あきらくん絶対運命の人だなあってわかりやすい感じがまた良い、これからどんな展開で2人の感情が変わってくるのかとても楽しみ。つい2週ほど前は内容が戦時中と言うこともあって、朝見るにはちょっとキツイ内容でしたが、近頃はとても楽しくみられて嬉しい。時代の変化とともに、みんなが幸せになればいいなあ!

40代

裕一は、ミュージカルを担当することになり、32段の譜面を手にして、感無量のようです。喜びが伝わってきます。フルオーケストラの作曲を手がけることになり、乗りに乗っているのでしょう。華は、わたるとうまくいかなかったみたいですが、わたるよりもっといい人が現れると思います。本人はいたって真剣なようですが、「わたし、軽い女になる 宣言」は、笑えました。

60代

華が「軽い女になる」と意気込んでいたところが面白かったです。そもそも「軽い女になる」と思うところが重いように思います。また、渉とは結局交際していて別れていた事実に驚きました。学生時代の頃でストップしていたので、2人の関係が気になっていた分衝撃的でした。現在では25歳なんてまだまだ独身でも大丈夫ですが、昭和30年代は25歳というと既に結婚をして子供を持って当たり前の時代です。このような時代背景を考えると、女性の社会進出によって人生観がかなり変わったように思いました。

20代

私も周りと比べることじゃないのに勝手に比べて焦ったり落ち込んだりすることがあるので、今日の放送の華ちゃんにとても共感しました。結婚は焦ってするものではないと思うし、華ちゃんが幸せになれる選択をしてほしいです。でも、最後に「軽い女になる!」と言ったのは、そういうことじゃないと思って笑ってしまいました。

20代

華ちゃんが付き合っていた野球部の男の子、その後どうなったか気になっていましたが、今日判明しましたね。まさか振られてしまっていたなんて。華ちゃんはとてもいい子なので幸せになってもらいたいです。華がお見合いするって言った時の裕一の慌てっぷりが良かったです。最後は華が軽い女になると言って終わりましたがどうなるのでしょう。楽しみです。朝ドラっぽくない終わり方で面白かったです。

40代

華が病院の同僚から結婚が決まったと聞いた時の顔が、おめでとうといいながら内心とまどっているような感じでしたが、まさか未婚で最年長になってしまったとは思わなかったです。自分の真面目さや硬さに悩んでいる感じでしたが、まさか硬い女から軽い女になると言い始めるとは思わなかったです。字幕まで出て華の決意の固さの表れかなと思いました。

50代

まず、昨日の最後は笑いました。華のお見合いにショックな裕一と「軽くなる」宣言での大そうな音楽と、次回予告の赤文字。そこまでいくまでが普通だっただけに。そして、最初の華の回想シーン。早稲田の彼はプロになれなくてサラリーマンになってしまったんですね。そして、「あきらめないで」という華に「重い」って。それは引きずるよなぁと思いました。

30代

華が軽い調子のアキラにイライラしたり、職場の仲間が結婚することで独身最年長になったことにショックを受けたり、「軽い女になる!」と意気込んで宣言する様子が面白くて華の姿に目が離せなくなりました。華がお見合いしないと言ったのを内心ものすごく喜んでいる裕一の姿には思わず笑ってしまいました。華の相手がうまく見つかるか、両親に許してもらえるのかなど今後の展開にドキドキします!

30代

華が重い女から軽い女になると宣言し、朝ドラらしからぬ終わり方に興味津々です。真面目で優しい華がこれからは軽い女になると宣言していましたが、どうなることやら親でなくても心配になります。渉とは交際はしていたものの別れていたようで、華も婚期を逃すまいと必死な姿に自分の若かりしことを思い出します。音も心配していて、これからの華から目が離せません。

30代

華には前に見合いの話はしたけど、結局、また話をすすめて、見合い写真までそれとなく差し出すのは「親の心子知らず」とも取れますが、半年前に渉くんに振られてしまった華の事情もまた親は知らない訳で、昔の人は、やっぱり結婚しないで居ると強くすすめられる辛さがあったのだとしみじみ感じました。「越路吹雪」さんの名前が出てきて、聞いた事あると思ったら宝塚の方でした。

30代


第114話ネタバレ

11月19日放送 第114回

夜の街へ

華は軽い女になるために、夜の街に繰り出していました。色んな男性とお酒を飲んで話しますが、説教したりイライラしたりと良い人は見つかりません。

リハビリ

華は夜の街で話した医師からリハビリについて聞き、医院長に相談しました。医院長はアキラで試してみるように言います。

華がアキラに説明すると、以前のようにステージに立てるか不安だったと乗り気でした。

翌日からリハビリが始まり、アキラは華にちゃんとした知識を持っているのかと聞きます。華は気づきを得て帰ってから勉強に励みました。

結婚と幸せ

華は音に結婚した方が幸せかと聞きます。音は裕一と喜びも悲しみも全部分かち合い、一緒だから楽しいと話しました。

変化

華が一生懸命アキラをサポートした甲斐もあり、アキラは自分の力で少しずつ歩けるようになります。華はアキラが気になり始めていました。

患者の家族からアキラは良い人で、華とアキラが上手く行くように願っていると言われます。

運命の人

華はアキラにご褒美にアイスを買い、一緒に食べます。アキラは華に裕一のことを聞き、会って「娘さんをください」と言いたいと話しました。

アキラは華に好きだと伝えました。華は患者の一時の感情だと返しますが、アキラは真剣です。音は華に池田の舞台で指揮をする裕一の姿に惚れ直したと話すと、華は運命の人が見つかったと報告しました。

第114話を見た視聴者の感想や評価

最初はアキラのチャラさに嫌悪感を示していた華が、次第に彼の真面目さ芯の強さに気づき、ただチャラいだけではないんだと見直していくのが、二人の関係がまさに進展しているようでわくわくして見ていました。二人でリハビリする中でもお互いの性格がわかってきて、華も当初はアキラを第一印象で見て自分から距離を置いていたのが、実は一緒にいて心地良い事がわかって二人でいるシーンの中に、笑顔が増えてきたのが微笑ましいです。

30代

「軽い女になる」と宣言した華でしたがなかなか難しいみたいでした。優しく真面目な彼女の魅力はもっと誠実な他の人に知られるべきだなと思いました。そんな時華が勤務する病院で入院していた霧島アキラから告白されていい人から好かれて素敵な恋になりそうだなと思いました。しかし父親の裕一が溺愛する華に彼氏が出来たら騒ぎそうだなと思いました。

20代

華のまじめさには驚きました。夜の町に行っても、仕事にかかわる話に関心を持ってしまうのです。病院でリハビリをやることになり、その第一号は、アキラでした。アキラは、見た目より、真面目で我慢強いと思いました。しっかりリハビリをしていたのです。そして、ついに交際を申し込みました。2人に、おめでとうといいたいです。

60代

華が軽い女になると宣言して心配していましたが、色んな男性と話す機会から、リハビリテーションに興味を持ち、病院長に取り入れるように提案している姿を見ると、その行動力が音からの遺伝かなと思いました。入院患者のアキラとリハビリ訓練するうちに意識し始め、交際を申し込まれて運命の人を見つけることができて良かったです。裕一がこのことをしったらどうなるのか楽しみなりました。

50代

当時は、リハビリテーションという言葉も珍しかったのでしょうか。アキラ(宮沢氷魚)が「君が好きなんだ。となりにいると落ち着くんだ」と言うシーンは、とてもいいシーンでした。華はなんと返事したのでしょう。「運命の人見つかりました〜」という華の顔が弾けています。音ですらあんなに驚いているのですから、裕一のあわてぶりが目に浮かびます。

60代

華がやっと運命の人に出会えました。華はこれまで戦争で恋人を失ったり、彼氏ができてもすれ違ってしまったりと、なかなか報われませんでした。華は自分の生き方にも迷っていて、幸せになって欲しいと思っていたので、すごく素敵なストーリーでした。華の恋については、恐らく115回目で終わりだと思いますが、結婚まで行けるかが気になります。

30代

「軽い女になる」と意気込んでいた華に、ついに春がやってきました。やはり華に軽くなるのは難しく、リハビリについてまじめに勉強している姿を見ているとそれでこそ彼女らしいと思います。一人の患者さんのために、もがきながらも一生懸命な華を見ていて応援したくなりました。そういえば、子どもの頃は吾郎と楽しそうに遊び、吾郎と別れるときに泣いていた華が大人になって立派に働き、恋をしている姿を観て、親になったような気持ちでテレビを見ている自分に気づきました。

20代

脇役だからかもしれないけど、音の妹の梅よりは、華の恋愛を描いてるところは浅い展開だな〜と思いました。吾郎ちゃんのほうが面白かった。華の相手はうっすい感じでただのカッコつけ青年には魅力は感じず……。もう最終回に近いけど、どこまで面白さ人間味がでるのかが期待してる部分もあります。今日は運命の人をみつけた華は生き生きとした表情で驚いた音のリアクションも面白かったです。

30代

軽い女になろうと夜の街に繰り出す華の、男性に厳しいある意味真面目な夜遊びには笑ってしまいました。アメリカ帰りのドクターと出会ったことが華の治療に新しい考えをもたらします。リハビリテーション。その当時には新鮮な言葉でしょう。しかしそれが、華が苦手に思っているロカビリー歌手・アキラとの関係を深めることになるとは。人間のつながりは面白いものだと二人のこれからが楽しみです。

60代

古山裕一・音夫妻の長女・華(はな)は看護婦として毎日家と勤務先の病院を行き来してとても忙しい毎日で、今まで恋愛やお見合いに全く関心がなかったようであるが、ある日、足骨折で入院をしているロカビリー歌手の霧島アキラと出会った。

アキラははじめ、華に対して何かと余計なお世話を焼いているようでこっちも気分が悪くなったが、やがて華はアキラとの結婚を決意するほど接近するようになったところがやはり人間は考えが変わっていくのが当たり前に思えた。

50代

リハビリテーションのことで、目を輝かせて話している華がすごく生き生きとしているなと思いました。それまでの悩みを、吹き飛ばすような笑顔が、音と似ているなと感じました。またアキラとの距離が縮まることに、戸惑っている華がとても可愛かったです。そして華やかな着物姿の音を見て、「綺麗だね」とためらうことなく言える裕一がとても素敵でした。

40代

華とアキラが付き合うことになってうれしく思う反面、裕一がどう思うのか考えた時に少し不安になってきました。いつも一人娘のことをメチャクチャかわいがっている裕一なので、アキラのような若者が目の前に現れた時に裕一が拒否反応を示しそうで怖いです。渉は好青年で爽やかでよかったのに、アキラは渉とは正反対のような気がします。これからどうなるのか気になります。

30代

華が意外と落ち込んでなくて安心しました。病院の感じも木造で、備品も古風でよく再現出来ていて、後ろの骨董品などにも注目してみるのもこのドラマの面白さの一つになっています。白の看護服とナースキャップを身につけていて時代を感じました。昔のリハビリは今のように器具がなかったので看護婦の力を借りてたのですね。

30代

宮沢氷魚君がめちゃめちゃかっこよかったです。リハビリのシーンスタイルいいなぁ、さすがモデルだなぁって感じでした。真面目で重い女のはなちゃんも、あんな好青年にプロポーズされたら、そりゃうかれますよね。最後おとさんに、運命の人見つけたって言ったら、目を真ん丸にして驚いてたのが面白かったです。あと華ちゃんの夜遊びも面白かったです。

30代


第115話ネタバレ

ロカビリー音楽

音はバンブーで保からロカビリー音楽を教えてもらいます。音は華の相手が患者でロカビリー歌手だと話し、裕一の反応を想像して気が滅入ります。

恵は事前にロカビリーを裕一に聞かせて反応を見れば良いと提案しました。

反応

音は早速ロカビリーのレコードを裕一に聞かせます。裕一は今書いている音楽が抜けてしまいそうだと止めるように言いました。

一方、音は意外とノリノリ。華は音が勝手に裕一にロカビリーを聞かせたことを怒りました。

思わぬ入院

裕一が胃潰瘍で手術をし、1ヶ月は華の病院に入院することになります。アキラの隣がたまたま空いていてまさかの同室になり、アキラはいきなりお父さんと話しかけます。池田が病院に来て裕一に休めと話しました。

とび職

アキラは筋力強化のリハビリに励んでいます。華からごまかす作戦を聞いていましたが、嘘をつくのは苦手です。
裕一に仕事を聞かれ、アキラはとび職だと言い出します。

音と華は智彦のラーメン屋に行き、ケンはアキラが本当にとび職になれば全部解決すると言いました。

退院

裕一にバレないように日中は音が張り付き、夜はアキラの仮病作戦で乗り切りました。アキラは喉がカラカラになるまで空咳しました。

裕一とアキラは病院食の味や結婚について話すようになっていました。アキラの退院の日、アキラはみんなに挨拶する中で、またステージに立てると言ってしまいます。

第115話を見た視聴者の感想や評価

昨日はまずロカビリーに対する裕一の反応がよくわからなかったけど、次の華と音の会話のシーンで控えめな裕一なりの「NO」という意味だったのねと納得して、裕一が入院してからは完全コメディーを楽しみました。特に、手術が終わったばかりの人にいきなり「お父さん」って言ったり嘘は苦手と言ってたくせに「とび職だ」ってつらつら嘘つくアキラや「白鳥が」って苦し紛れに言ったら、本当に白鳥が飛んできたのに大笑いしました。

30代

まさか裕一が胃潰瘍で入院して、アキラの隣りのベッドになるとは思いませんでした。裕一はロカビリーが嫌いみたいなので、音と華が必死に隠そうとするのがおもしろかったです。アキラもそれに合わせて、仕事はとび職というので、ますます言えなくなってしまいどうするのかと思いました。無事にアキラが退院になったので、安心して話してしまいます。やっぱり心配していた通りになりました。

60代

お見合いをすすめられて結婚のプレッシャーがあった華は「運命の人が見つかった」と母に伝えたが、ロカビリー音楽の歌手で、親としては反対する時代なのでしょうか。レコードを試しに聞かされた裕一は「今創作している音楽が逃げてしまいそう」と言ってましたが、当時の人にはあの音楽が衝撃過ぎたのでしょうか。裕一が胃潰瘍になって、ストレスもあったのでしょうね。

30代

裕一さんが体調を崩した時点でもしかしてと思いましたが、アキラくんの隣のベッドになるなんて。音さんと華ちゃんがどうにか裕一さんに隠そうとしていましたが、かなり苦しい誤魔化し方で面白かったです。恋をした華ちゃんがとても可愛らしくて見ていて嬉しくなります。裕一さんならきっとわかってくれると思います。来週はいよいよ最終週なので、寂しいです。

30代

華の結婚式で今週が無事に終わると思いきや、まさかの来週に持ち越しでした。裕一が入院し、しかも手術までするとは思っていませんでした。華と音が必死でアキラを隠し通そうとするあまり、無理な嘘をたくさんつきますが、思わず笑ってしまいました。裕一がアキラと華のことを知ってどのような反応を見せるのか、来週まで待ちきれません。

30代

ロカビリー音楽を聴かせた音に困惑の表情を浮かべる裕一に、華とアキラのこれからは大丈夫なのかなと心配になりました。華がアキラのことを何かと褒めているところが最初の素っ気無い態度から正反対で面白くて良かったです!アキラが退院することとなり、嘘もバレそうな展開で終わった結末で、続きが早く見たくてソワソワしています!

30代

まさかの裕一さんが胃潰瘍で倒れ、昔だから1カ月も入院することになって、ベッドが華の彼と隣りなのは笑いました。隠さず変に演技するより、はじめから正直に話した方が良いと思うけれど、面白いからいいです。音の謎の白鳥の誤魔化しは本当に一回効果があって、でもさすがに最後のステージ発言は誤魔化せなかったみたいですね、来週の真実を知った裕一の反応が楽しみです。

30代

華の恋人が患者で、ロカビリー歌手だなんて、裕一の反応が気になります。しかも同じ部屋のとなりのベッドだなんて、いくらなんでもそんなことは有り得ないと思いますが、スタッフは面白いこと考えますね。同業者が吉と出るか凶と出るか、確かに全く読めません。アキラ(宮本氷魚さん)は好青年なので、許してあげてほしいと思います。

60代

華とアキラの関係がバレないように裕一をごまかす音たちですが、最終的にはアキラが「ステージに立ちたい」と言ったところでバレる寸前となりました。ロカビリー歌手は、西洋音楽に親しんでいる裕一には認められないと思ったのでしょう。

当時、ロカビリーは逸脱した音楽のように捉えられていたと思うので、その音楽を好む青年が娘の彼氏だと知ったら、裕一は認めないかもしれないと想像できます。しかし、結局はアキラの人柄のようにも思います。

また、音も真面目な華がロカビリー歌手の彼氏ができたことに驚いたでしょう。古山家は道は違えど音楽でつながっているように思いました。

20代

華ちゃんと音が裕一の前で必死にアキラのことをバレないようにしているのが面白かったです。でも、そのことにアキラはあまり納得していないようで、嘘をつきたくないと言っていたので、素直な良い人なんだなと思いました。無事に4日間が終わってアキラが退院することになった時に、アキラの発言で裕一が話の矛盾に気づいてしまったのが可愛かったです。

20代

華に運命の人が見つかって本当に良かったです。音と華は、一人娘を手放したくない裕一に、どうやってアキラとの結婚を認めてもらうか悩むわけですが、そういうのって嬉しい悩みっぽくて、楽しそうで良いです。アキラが退院する際に、口が滑ってステージに復帰と言ってしまうのも、詰めの甘さに笑えましたが、裕一が笑顔で2人の結婚を認めてくれるのを期待したいです。

40代

仕事に追われている裕一が倒れてしまって華の病院に入院していたけど、まさかアキラの隣のベットだと思わなかったです。音と華が裕一対策を考えている所が面白かったです。特に音が必死に話しをそらそうと頑張っている感じが笑ってしましました。アキラが職業を聞かれてまさかとび職いうとは思わなかったけど、父親の職業だったから流暢に仕事の話しが出来たんだと納得しました。でも、アキラの退院の際、思わずステージと言ってしまい病室内がシーンとしてしまったときは、今後どうなるのか気になりました。

50代

当初アキラを嫌っていた華が、付き合い始めてから嬉しそうで幸せそうな顔を見せるのが、こちらも見ていて嬉しくなります。裕一に対して、音と華二人で必死にアキラの言動をごまかすのが笑えました。朝から明るい雰囲気にとても和まされ、裕一の鈍感さとドラマ全体のコミカルな作りにふっと笑いが漏れ、楽しい気持ちになりました。次回、裕一が娘の彼氏にどういう反応を示すのか、というのが気になるように上手く伏線を残した展開だと感じました。

30代


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『エール』第22週「ふるさとに響く歌」

11月9日(月)~11月13日(金)

第22週あらすじ【公式】

作詞家として大成した鉄男(中村 蒼)だったが、自らの暗い過去にとらわれ、家族を主題にした歌だけは書けずにいた。

裕一(窪田正孝)はそんな鉄男に母校の校歌を一緒に作ろうと誘う。校歌が完成して福島を訪れた2人に思いがけない出会いが…!

一方、裕一の弟の浩二(佐久本 宝)はりんご農家を頻繁に訪れていた。実はその家の娘・まき子(志田未来)にひそかに思いを寄せているのだが、彼女は戦死した恋人を忘れられずにいて…。

出典:NHK連続テレビ小説 「エール」

第106話ネタバレ

充実

昭和26年、戦後復興期。人々は豊かさを取り戻し、古山家も充実した日々を送っていました。

鉄男が来てカツレツを美味しいと頬張ります。華は人が幸せになる手伝いをしたくて看護学校に通っていました。

華は鉄男にどのような子供だったかと聞き、裕一がケンカばかりだったと教えます。鉄男に家族のことをしつこく聞くと、裕一は話題を変えました。

家族の絆

鉄男に映画主題歌の依頼が来ますが、家族の絆がテーマで鉄男はためらいます。鉄男は智彦のラーメン屋で池田に会いました。ラーメン屋は大繁盛。

吟がケンに勉強させようと迎えに来ます。鉄男はケンに心配してくれる人がいるのはありがたいことだと話します。ケンは智彦と吟の養子になっていました。

自分の強み

『湯の町エレジー』が流れ、池田は鉄男に仕事の調子を聞きます。鉄男には家族が分からず、家族の絆のテーマに悩んでいたのです。

池田は裕一は愛情に包まれて育ったが、愛情がなくても想像力があると話します。想像力を膨らませるのは自分次第だと伝えました。

心境

鉄男は主題歌の仕事を断り、杉山は裕一に鉄男が行き詰まっているようだと言います。裕一は杉山の意外な面に驚きました。

バンブーで鉄男は裕一にペースを落としても良いかなと話します。裕一は鉄男に母校の校歌の作詞を依頼しました。

校歌が完成し、鉄男と裕一は福島に向かいます。鉄男の人生で忘れられない里帰りになりそうです。

第106話を見た視聴者の感想や評価

今週のエールは、鉄男がメインとなってストーリーが展開されていきそうです。裕一と鉄男が福島で再会するまでの鉄男の話は一切出てきていなかったので、鉄男が過去と向き合う姿を通して色々と見えてくるような気がします。鉄男だけが独身であり、鉄男にも自分を支えてくれる存在が早くできれば良いのにと願ってしまいます。

30代

鉄男の家族については、夜逃げした後の行方が気になっていました。裕一と川俣で再会したときには新聞記者になっていたので、その前に何があったのか気になります。家族について深い闇があるようです。小さい頃に家族関連で味わった辛さは、大人になってもなかなか解消できないと思います。鉄男が未だに独身である理由は、家族のトラウマがあるからなのかと思いました。

20代

裕一は酒に溺れていた久志を救って、今度は鉄男を救ってあげるのかと思うと、本当にいい奴なんだと思いました。貧しい家庭で育った鉄男は家族の良い思い出がないようです。そんな鉄男を裕一は福島に連れて行って母校の校歌を作ろうと誘うわけですが、裕一の優しさが心に染みました。鉄男も裕一の力を借りて、過去の呪縛から抜け出して欲しいです。

40代

華が、自分の夢を見つけたのか、看護学校に通っていたことが嬉しかったです。思い悩んでいたのでやっと抜け出せたのかなと思いました。湯の町エレジーを作詞して仕事もうまくいっているのかとおもっていた鉄男が、自分の作詞に自信がないのか悩んでいる感じが心配になりました。家族を題材にした作詞依頼も断ってしまって、やっぱり幼い頃の家族関係に問題があるのかなと思いました。裕一が福島の小学校の校歌の作詞を依頼して一緒に作り上げたことで、鉄男に転機が訪れるといいなと思いました。

50代

華が看護師さんを目指して、生き生きとしていて安心しました。子供の頃、鉄男が夜逃げしてからどうなったのか、描かれていませんでしたが、やっとわかりそうです。きっと、大変な経験をしたのだと思います。鉄男は思い出したくないのですが、それを見つめないと前に進めません。裕一が後押ししたので、鉄男も覚悟を決めます。結果がどうでも思ってくれる友達がいるから大丈夫です。

60代

華が看護婦になりたいと夢に向かって頑張っている笑顔の姿に憂鬱な月曜の朝にとても元気をもらえました!大変だった戦争の時代から新しい時代へと希望を持って生きている裕一達はキラキラとしていて、どんな困難な時があっても挫けずに前向きに生きていけば道は開けるという希望を持っていきたいと思わせてもらいました!福島へ久しぶりに行くこととなった裕一と鉄男が福島でどう過ごすのか楽しみです!

30代

昭和26年のお話でした。最初のシーンでは、とんかつをおかずにして食事をしていたので、食料事情もよくなっていることが分かりました。華は「幸せになる手伝いができたらいいな」と思って、看護婦を目指しています。戦争が終わって、夢に向かって歩むことができる時代になってほっとしました。鉄男に何があったのか、家族のことが心配です。

60代

今週は福島三羽カラスの一人、鉄男の週になりそうな感じがした。鉄男に家族に関連する作詞を依頼する裕一。鉄男は実体験を基に作詞をするタイプであり、自分は家族のことで曲を書くことはできないと考えてしまう。そこで裕一は鉄男を連れて一度福島に帰らないかと提案する。二人は元々福島育ちなので、福島に旅立つ。何が起きるか楽しみだ。

40代

冒頭、恐らく笠置シヅ子さんの「買い物ブギー」が流れてて時代背景が引き立ってました。4人で食事してるシーンで中村蒼さんがビールを注がれていて、ジュノンボーイコンテストから知っているので、「もうそんな年になったのだな」と実感しました。窪田正孝さんの訛りのイントネーションが凄く自然体で心に響きました。「コロンブスレコード」との表記がもはや「コロンブスレコード」で行けば良いのに、そこはNHKですね。

30代

生活がかなり落ち着いてきて、幸せそうな古山家や関内家の皆を見ていると、とても気持ちが和みました。ただケンがいきなり大きくなりすぎた感じがしたので、もう少し時間の経過を、しっかりと伝えてほしかったなと思いました。またこれから鉄男の過去の話が分かったり、杉山さんと鉄男の恋の予感もあり、そこがすごく楽しみです。

40代

ケンが大きくなっていてビックリしました。それに養子になったようで、ホッとしました。吟夫婦の仲もよさそうで、ラーメン屋も屋台から店を構えるなど時代の流れを感じます。華も看護学校に通い、すっかり大人の女性へと変貌を遂げています。

裕一は相変わらず仕事に忙しそうで何よりです。しかし鉄男は心配です。家族にあまりいい思い出がない彼は、すっかり仕事に行き詰っているようでこれからどうなるのか気になります。ケンが大きくなっていてビックリしました。それに養子になったようで、ホッとしました。吟夫婦の仲もよさそうで、ラーメン屋も屋台から店を構えるなど時代の流れを感じます。

華も看護学校に通い、すっかり大人の女性へと変貌を遂げています。裕一は相変わらず仕事に忙しそうで何よりです。しかし鉄男は心配です。家族にあまりいい思い出がない彼は、すっかり仕事に行き詰っているようでこれからどうなるのか気になります。

30代

昨日は、まず華ちゃんが家で朝ご飯を食べているのに驚いてしまいました。雑誌で看護学校に通うと書いてあって、勝手に寮生活だと思いこんでたんですね。次に、鉄男の家族の話になりかけて慌てて話題を変える古山夫妻が逆にしらじらしくなってしまっているのに、その後でも気を悪くしない鉄男っていい人だなと思いました。そして、ラーメン店ではゲン君が大きくなっていてまた驚き、吟のことを「かあちゃん」と呼んでいるのを見てよかったなぁと思いました。

30代


第107話ネタバレ

母校

裕一と鉄男は校長から感謝され、鉄男は母校の先輩として講演を依頼されます。
校長が『湯の町エレジー』の大ファンでした。
裕一と鉄男は懐かしみながら歩きました。

再会まで

裕一が鉄男に弟のことを聞き、鉄男は話し始めます。
夜逃げ後は山奥で家族4人で暮らしていましたが、弟が家出したのです。
毎日必死に探しましたが半年経っても見つかりませんでした。
母が鉄男に、家族はいないから自分の道を歩いて行け、二度と帰るなと言いました。
鉄男は藤堂からもらった名刺を頼りに家を出ました。

優しさ

鉄男は自分に家族はいないと言い聞かせ、弟を守れず母も捨てたどうしようもない人間だと考えていました。
裕一は鉄男が誰よりも温かく、強くて優しい人間で自分を責めないでと返します。
鉄男は優しいのは裕一だと感謝しました。

講演

翌日、校歌の御披露目会が開かれ、鉄男の番です。
鉄男はケンカばかりでしたが、本当は詞を書くのが好きで学校は楽しかったと話します。
夜逃げで卒業できず、家族とは離れ離れで、貧乏と孤独で苦労ばかりでした。
しかし、学校で出会った人たちに支えられ、子供の頃の自分に悪くない人生だと伝えたいと続けます。
最後に、人との縁を大切に自分の道を開いて欲しいと伝えました。

予感

鉄男は裕一に来て良かったと言います。
少年が家に帰り、校歌を作った有名人が来て、講演をしたことを話しました。
父親は少年から鉄男の名前を聞いて驚きます。

第107話を見た視聴者の感想や評価

鉄男のお話に感動して胸がキュンとなりました。色々と小さい頃に苦労をして、それでも前向きに生きていればいいことがあるとのお言葉、胸にしみます。そして最後に驚くべきことが起きました。鉄男のことを知っている男性が登場し、彼は鉄男の弟かと思われます。生き別れた弟と再会できれば鉄男にとってこんなにうれしいことはないかと思われ、これからどうなるのか楽しみです。

30代

鉄男が、裕一の実家で家族の温かさを改めて感じたのか、裕一に夜逃げした後のことを話す事ができ、裕一の言葉のお陰で心が軽くなった気がしました。鉄男が、校歌披露会でスピーチをしていたけど、とてもいい内容で感動しました。苦労が多かった幼少期の鉄男にいい人生が送れるよと伝えて希望を与えたいと思いました。苦労してきた分、鉄男には幸せになって欲しいと思いました。

50代

鉄男が弟と生き別れになっていたことに驚きました。幼い頃、周りに愛想がよい鉄男の父親は裏では家族に対して手をあげたり冷たい人で、夜逃げして大人になって裕一と再会したときはそんな過去があったとは思いませんでした。弟の典男は鉄男のことを覚えているみたいだし、気になっているみたいで今後がハラハラします。裕一のように弟と和解できたならいいなと思いました。

30代

鉄男の身の上を聞いて、涙が出ました。鉄男には人には言えない、辛い思い出があったのですね。でも、そういう経験をした人は、強くてやさしい人になれるのだと思います。いい先生や友達に巡り合えて、本当によかったと思います。鉄男の「人との縁を大切に、自分の道を切り開いて行ってください。」という挨拶が心に響きました。

60代

自らの生い立ちを語る鉄男の姿が印象的でした。裕一と川俣で再会するまでには、弟と生き別れになり、また鉄男自身も家族に出ていくように促された事実が分かり本当に辛い経験をしていたのだと思いました。

鉄男は「母親と弟を守れなかった」と言いますが、鉄男自身も家族に捨てられたのだと思います。最後に登場した床屋の人物が気になるところではありますが、きっと鉄男の人生に縁がある人なのでしょう。

20代

鉄男の過去が明らかになった。魚屋を経営していた家族は借金が膨らみ夜逃げをしてしまう。鉄男には弟がいたが、ある日弟は家出をする。鉄男も母親に言われ家を出ることとなった。こういった辛い日々を過ごしていたから、過去を振り返りたくなかったことが分かった。ドラマの最後に鉄男の弟らしき人物が登場する。次回が気になった。

40代

ずっと分からなかった鉄男の過去が明らかになって、想像以上に悲しかったけれど、あの小学生の子の父親は、もしかしてととても気になる展開になってきました。兄弟の感動の再会を期待したいです。そして、コロンブスの杉山さんが鉄男を好きなのかもしれないという微妙な描写があり、結ばれてぜひ幸せになって欲しいと思いました。

30代

震えながら生い立ちを語る大将の顔がとても印象的でした。キラキラした目で校歌を歌う小学生たちが輝いて見え、母校へ戻ってきた裕一さんと大将の顔も爽やかに見えました。最後のシーンの小学生の帰った先の美容室の男性が大将の別れた弟のような描かれ方で、大将とまた巡り合うのか、今後どのような展開になるのか楽しみです。

20代

裕一と鉄男は、福島の母校の校歌を作りました。お披露目会は感動的でした。歌も素晴らしいし、鉄男の話も、正直で、心打つものでした。どんな境遇でも、嘆き、あきらめるのではなく、人との出会いを大切にすれば、何とかなると思いました。最後に、床屋さんが登場しましたが、もしかしたら、鉄男の分かれた弟かもしれないと、期待しました。

60代

エールの中で記憶に残る回の一つでした。鉄男が小学生の頃に家族と突然夜逃げしてからの状況はこれまで語られて来ませんでしたが、幼い鉄男は藤堂のおかげで何とか生きてこれたのだと感じました。鉄男の周りにはいつも支えてくれる仲間がいて、信頼できる仲間がいることがどれほど心強かったのかと思わず涙が溢れてしまいました。

30代

鉄男ら家族が夜逃げしたあとも苦しい生活が続いき、弟とも生き別れていたこと、母親から家を出て行けと言われたことなど、多感な少年時代にとてもつらい経験をしていて可哀想でした。そんな背景を知った後、鉄男の母校での講演は、とても感動的で泣けました。鉄男の弟と見られる男性が最後に出演していましたが、ぜひ兄弟の再会を果たしてほしいです。

40代

鉄男を連れて福島へ久しぶりに帰省した裕一が楽しそうに食事をして母や弟の浩二と過ごしているのを見ると、やはり、家族は離れていても素敵だなと思える良いシーンでした。鉄男の過去を振り返ると不憫な幼少期を過ごしながらも藤堂先生のおかげと鉄男自身の努力で立派な大人へと成長したことには、親目線でグッと感じるものがありました。

30代


第108話ネタバレ

再会

裕一と鉄男は藤堂の墓参りに行き、藤堂に感謝します。
2人が裕一の実家に戻ると見知らぬ男性がいました。
鉄男の弟・典男(泉澤祐希)でした。

現在まで

典男は息子・明男(竹内一加)から鉄男が来ていると聞きました。
典男は家出後は盛岡にいました。
父親が怖くて典男のせいで鉄男が殴られ我慢していると考え、消えた方が良いと思ったのです。
通りすがりの夫婦に助けられ家業の床屋を手伝い、独立してもうすぐ10年。

兄弟の涙

明男から鉄男の苦労を聞いて、典男は泣いて謝りました。
鉄男は典男に生きていてくれてありがとうと伝え、鉄男も家出したことを明かします。

親心

鉄男も典男も両親の行方は分かりませんでした。
鉄男は母親に全部押し付けて家を捨てたことを悔やみます。
話を聞いていたまさは、母親は息子たちが立派になって喜んでいるはずだと話します。
元気に自分の道を生きてくれることが母親の一番の幸せで、十分親孝行していると続けました。

団らん

典男が家族を連れて来ますが、実は浩二は典男の常連客だったのです。
まさが鉄男の東京土産を出し、鉄男は東京が面白いところだと教えます。
みんなで歌ったり笑ったり楽しい団らんの時間でした。

次へ

鉄男は東京に戻り映画の主題歌を完成させ、家族をテーマにした曲を次々にヒットさせます。
裕一は浩二に仕事を頼まれ、東京に戻らずにいます。
音はやけ食いし、福島に行こうと華を誘いますが、相手にされません。

第108話を見た視聴者の感想や評価

鉄男と典男が再会できてよかったです。大人になっても、2人とも家族への後悔を残して生きてきたことがわかりました。あの場面に、まさがいたことは救いです。鉄男としては、典男が元気に生きていたことが嬉しかったと思うのでこれからは家族に対する引け目を感じずに生きていけるように思います。

初回で、鉄男と裕一が母校の校歌を作ったことを紹介するシーンがありましたが、ここに至るまでには、鉄男の家族への思いが込められていることを知ったので感慨深いです。

20代

典男が本当に性格が良く育って世帯を持ち、兄のことを想い続けてたことに感激しました。兄弟お互い生きるために自力で幸せを掴んだ人生。後ろ髪引かれる思いをしながら生きてきて、鉄男は家族がいないまま生きてきたけど、典男の家族とも家族になれて報われた瞬間は実に良かったです。鉄男は裕一の家族に触れ合い、弟家族に出会えたからこそ作詞の活力を与えてもらって鉄男のイキイキした表情が最高でした。

30代

前日の放送の最後に出てきた床屋の男性はもしかしたら鉄男の弟なのかなと思っていましたが、今日の放送を見てやっぱりそうだったのかと思い、嬉しかったです。自分は家族に恵まれていないと思って生きてきた鉄男が弟やその家族と会って家族の温かみに触れたシーンに感動しました。私ももっと家族を大切にしようと思いました。

20代

鉄男が、幼い頃にいなくなった則男と再会できてとっても嬉しかったです。則男が出て行った理由も、父親から自分の分も鉄男が怒られていることがわかって、父親がこわいこともあり、自分はいない方がいいと思ったみたいで、とってもかわいそうな気がしました。その後、優しい理容店で幸せに育ったことが則男にとって幸せだったと思いました。鉄男も則男屋則男の家族に会ったことで、作詞活動の幅が広がって嬉しかったです。

50代

鉄男が弟と会えました。本当に良かったです。弟は、よい人に育ててもらって理容師になって子供が二人もいました。鉄男は、おじさんと呼ばれて、照れていました。あんなに嬉しそうな顔は見たことがありません。母親も見つかればもっとよいのですが、難しそうです。帰って来てから、鉄男が生き生きと仕事をしているので、福島三羽烏は、これで安泰です。裕一が帰ってこないので、音が、退屈そうです。走り続けないと、音らしくありません。

60代

裕一と鉄男が藤堂先生の墓参りをした後に喜多一に戻ると、そこにいたのは鉄男の弟の典男で、ふたりは幼い時に生き別れて以来の久しぶりの再会を果たします。本当に良かったです。

典男は床屋を営んでいた夫婦に育てられ、自分も床屋になったようでした。本当に運命の再会をしてくれて良かったです。しかも、典男は裕一の弟浩二がいつも行っている床屋さんだったということで、本当に近くにいたのだと思うともっと早くに会わせてあげたかったです。でも再会できて本当に良かった。これも裕一のおかげだと思います。

40代

鉄男は、兄弟の再会を果たせて本当に良かった。昭和初期には、こんな悲しいことが本当に起きたのでしょうか。典男は親と別れて、よく生きてこられました。裕一の母(菊池桃子さん)の温かい言葉が胸に響きました。「お母さんは、あななたちがどこにいても、元気で自分の道を生きてくれてたら、それが一番の幸せ。十分に親孝行している。」この言葉を聞いて、鉄男も典男も救われたと思います。

60代

今回は、鉄男と三上典男の再会が感動的でした。典男が家族と仲良く生活していたので、鉄男は安心したと思います。苦労した鉄男のことが気になっていた典男も長年の悩みが解消されたと思います。鉄男が典男に「生きててくれてありがとうな」と言ったシーンですが、二人の心の距離が縮まったと思いました。その後、典男の家族とみんなで食事をしましたが、とても幸せそうだと思いました。

40代

鉄男を訪ねてきたのは弟・典男でした。彼は兄が自分の分まで殴られていると感じ、いたたまれなくなって家を出たのでした。幸いいい夫婦に拾われ、夫婦の営む理髪店で働いていたという典男。兄に申し訳ないと言いますが、弟が幸せに生きていることが分かったのは兄にはどんなに安心なことでしょう。母を見捨てたように思い自分たちを責める兄弟に裕一の母・まさは、子供が元気で生きているなら十分幸せと言いました。同じ母親からの言葉は説得力があります。二人が長年の後悔から解放されたようでホッとしました。

60代

毎日楽しみにみていますが、今日の話は村野哲男の今まで明らかにされていなかった、幼少期からの生い立ちについての話や幼いころに父の暴力の恐怖から家出した弟との再会を中心に構成されていて、兄を思う弟、弟を思う兄、子供を思う母に感動しました。両親の所在はいまだ不明だが弟が優しい理髪店を営む夫婦に助けられ、結婚もし、二人の子供にも恵まれて幸せにしている典夫をみて安心している哲男のやさしさに心うたれました。

40代

昨日はまず、藤堂先生のお墓はあの鉄男が「暁の歌」を作る前に先生と歩いた橋の先にあったんですね!でも、1話で鉄男が参っていた墓と違っていたような…同じ所でロケできなかったのかな、と思ってしまいました。そして、鉄男兄弟の感動の再会の後、子どもたちが来たのがかわいくてよかった。特によかったのは、裕一が、「さくらんぼ大将」の結末が知りたくて言い寄ってくる子供たちに最後はハッピーエンドだということだけ教える所です。

30代

志田未来さんが演じるりんご農家の娘のまき子が可愛らしくて朝から癒されました!福島で伸び伸びと過ごしている裕一は嬉しそうにしていて、裕一の子供時代の頃を思い出すひとときでした。裕一が不在で華にも冷たくあしらわれてしまった音がつまらなそうにしているシーンには面白くて思わず笑ってしまい、華の成長ぶりにすごく感心しました!

30代

鉄男が弟と再会して感動しました。幼い頃に家を飛び出していった弟が生きているかもわからず、そんな彼と再会できて鉄男も胸のつかえがとれたと思います。そしてそれは弟も同じで、兄が無事に成長し、しかも有名作詞家になっているとわかればこんなにうれしいことはないと思います。これからは家族同士の付き合いができますし、鉄男にもそろそろ春が来てもいいのかと思いました。

30代

鉄男は生き別れになっていた弟の典男と、やっと再会することができました。鉄男にも家族の温かさが理解でき、その後の仕事も順調になってきて、鉄男の才能がどんどん開花していくのだろうと楽しみになりました。いよいよ福島三羽烏の本格的な活動が開始されるのではないかと期待しています。鉄男と典男に裕一の母・まさが伝えた母親の思いが非常に温かく、自分にも励みになりました。

30代

行方不明になっていた弟の典男との再会で、鉄男にもやっと本当の家族ができたんだなと感じました。子供と遊んでいる鉄男が、本当に幸せそうで、再会できて良かったなと感じました。またこれも藤堂が結びつけてくれた、ご縁なのかなと思います。福島に帰るなら、晶子と憲太の様子も見たかったなと思いました。皆が幸せな道を歩いているのがとても嬉しいです。

40代

夜逃げ以降鉄男の家族の事は一切出て来なかったけれど、ここへ来てふいに弟が登場。まさか先に1人で家出していたとは意外でした。良い夫婦に拾って貰ってよかったですよね。また鉄男もたった1人の「家族」に会えてよかったと思います。これで作詞も進むってもんですよね。ドラマの始めの方に、好きだった彼女と再会するも振られるというシーンがありましたが…そろそろ鉄男にもいい人が現れるんでしょうかね。

40代


第109話ネタバレ

浩二とまき子

浩二は仕事で畠山のりんご農園に頻繁に通っていました。
浩二は娘のまき子(志田未来)にりんごの肥料などを教え、親しく話しています。

東京行き

浩二は農家の人たちと楽しく話していると、まき子の上京が迫っていることを聞きます。
まき子はこれまで全てのお見合いを断っていました。
まき子の父親は、まき子が戦死した想い人を忘れるためにも福島を出た方が良いと考えていたのです。

福島へ

音も福島にやって来ました。
華は一人で大丈夫だと音だけ福島に行くように言ったのです。
浩二にも見合い話が来ていましたが、浩二も断ってばかりでした。

見合い

浩二はまさから見合い写真を見せられ、話を受けることにし、まさは意外な反応に驚きます。浩二が見合いをしている頃、まき子が浩二に資料を返すために裕一の家に来ました。
見合いで浩二は今まで独身だった理由を聞かれますが、デザートのりんごを見つめたままでした。

音の勘

裕一と音はりんご園に遊びに行くと、浩二が走ってやって来ます。
音は浩二がまき子に気があると気づき、まさにも思い当たる節がありました。
まき子は浩二に見合いしたことを聞き、浩二はまき子に東京行きを聞きます。
まき子は東京に行けば忘れられるかと尋ねました。

真意

浩二が夜に一人で考えていると、音がまき子の話を始めます。
音はまき子の夢はりんごを全国の人に食べてもらうことで、本当に東京に行きたいのかととつぶやきました。

第109話を見た視聴者の感想や評価

浩二の恋がついに動き出しそうな予感がしています。浩二はりんご農家を増やすことに苦労していましたが、すっかり農家の人々とも打ち解けていて、浩二なりに頑張ってきたことが分かりました。浩二もまき子も見合い話を断っていますが、2人はお互いのことを本当は気になっているように見え、次の回で何らかの動きがあるのかと楽しみです。

30代

今回は、裕一の弟浩二と、りんご農家のまき子の関係性を描いた回となりましたが、東京に行ってしまうことになったまき子に対して、浩二は自分の気持ちが伝えられないでいます。浩二はこれまで裕一に振り回されたり、喜多一のために奔走していたので、そろそろ幸せを掴んでほしいと思っています。なんとか気持ちだけでも、まき子に伝えてほしいです。

40代

浩二も気になる女性ができたのですね。それでお見合いを断り続けていたのですね。でも、彼女は親戚の会社を手伝いに東京に行くと言っています。「行くな」と言えばいいのにと思ってしまいました。彼女も浩二のことが気になっているみたいですし、うまくいくといいのにと思います。音が東京から遊びに来て浩二と話をしていたので、浩二の背中を押せるといいなと思います。

30代

裕一の弟浩二は、畠山リンゴ園のまき子さん(志田未来)のことが好きなのに、言い出せないようです。まき子さんを東京へ行かせたら、絶対後悔するでしょう。当時はお見合いで結婚するのが一般的でしたが、二人はお似合いだと思うので、思い切って告白したほうが良さそうです。福島のリンゴが食べたくなりました。志田未来さんの福島弁がとてもかわいらしいです。

60代

ようやく浩二にスポットが当たりました。浩二とまきこは両思いだと思いますが、お互いに気持ちを言い出せないような気がします。観ていてもどかしくなりました。

また、まきこは本当は東京には行きたくないように思いますが、自分の気持ちに蹴りをつけるために新天地で頑張ろうとしているのでしょう。自分の本当の気持ちはありながらも、それを押し殺した方が良い方向に進むと思っていそうなので辛くなります。

20代

浩二は、リンゴ農家の娘のまき子が好きなのに、言うことができません。お見合いの席で、リンゴを見つめているのが、いじらしかったです。音がじっとしていられなくて、福島に来ました。浩二の恋に気づいたので、きっと、行動を起こすと思います。まき子は戦死した恋人が忘れられないそうです。そのような人がたくさんいたのだと思います。浩二には幸せになってもらいたいです。

60代

裕一の弟の浩二がやっと、幸せを掴みそうな流れがテレビの前で浩二を応援したくなるほどでした。田舎の親世代のやりとりは、あるあるなことで目の前に浩二が居ても「いい男はもういねぇ」とはっきり言えてしまうほどの福島弁。

浩二が昔から耐える男で、リンゴ農園も何を言われても頑張って支えてきた姿がカッコよく、片思いの娘さんにも届いてるような、、でも2人は意地っ張りそうで、音の力でなんとかならないか期待しました。

30代

志田未来さんの登場に驚きました。近々東京へ行く予定だということで、早くお近づきになってほしいなと思います。こうじさんがりんご農家の娘さんと結婚することになれば、お母さんもきっと安心すると思います。華ちゃんを置いて福島へやってきた音さんの気持ちも、それを心配する裕一さんの気持ちにも共感できると思いました。

20代

浩二が、りんご農家のまきこさんが東京に行ってしまうことを知って落ち込んでいる様がまきこさんのことが好きなのかなって感じました。お見合いもまさの付き合いのためではなく、まきこさんを諦めるためにしたのかなと思いました。でも、恋愛には疎いと思っていた音が、浩二の気持ちに気付いていたことが驚きで、音の成長を感じました。

50代

浩二が恋する相手が志田未来さんだとわかり、かわいすぎて大興奮です。リンゴ農園の一人娘役がとっても合っています。浩二は彼女に忘れられない人がいるとわかっていて、なかなかアタックができないようで、これからどうなるのか気になります。浩二は跡取りで、彼女も一人娘で結婚となればそれは大変なことになりそうですし、これからの二人が楽しみです。

20代

浩二とまき子の恋がどうなるかと、期待が膨らむ展開だなと感じました。浩二はまき子を思っているのは確かで、まき子も浩二を思い、2人が思いあっているのがすごく伝わってきました。2人が幸せになれる展開になるといいなと思います。特に2人でりんごの出荷の準備をしているときの空気感が、すごくじれったいなと思い、少しモヤモヤしてしまいました。

40代

林檎農家の娘、まき子のことが好きな浩二を見ていると裕一と音の付き合っていた頃のことを思い出しました。何かと上手くトントン拍子にいかない関係性に可愛そうな兄弟で同じような恋愛をするんだなと思いました。最後は結ばれて幸せになって欲しいなと切に思いました。一難去ってまた一難。様々な問題が次から次に大変だなと思い羨ましくも思いました。

20代

私は、まき子が東京へ行くと知った時の浩二の心理状態が気になりました。浩二にとって、人生の転換ポイントだと思いました。浩二が恋をしていると感づいた音が、浩二に「それでいいんですか」と言いましたが、浩二の心は揺れ動いていたと思います。今まで見合いをしなかった浩二が方針を変えて見合いをするという展開が興味深かったです。

40代

福島でもリンゴを作っていたのはあまりスポットが当たらなかったので、ドラマの中ですがなんか嬉しかったです。志田未来(まき子)さんは言われないと分からない程、すっかり大人になってびっくりしました。分かっていても別人のようでした。浩二のお見合いのシーンがなんか切なく感じました。お相手の方を若い時の原節子さんに寄せてきたのか分かりませんが、美しかったです。

30代


第110話ネタバレ

怒る

浩二はまき子のことをずっと考えていました。
東京行きが先方の都合で早まり、まき子は勝手に了承した父親に怒ります。
その場にいた浩二がまき子に自分のことだけ考えてと言うと、まき子は家を飛び出しました。

浩二は家に帰りますが、様子が変です。
裕一は浩二にお酒を勧めますが、自分がつぶれてしまいます。
音は浩二に、まき子は止めて欲しかったのではないか、このまま行かせて良いのかと質問しました。
浩二は自分はダメだと言い出し、音は喝を入れます。
音はりんごを渡し、やらずに後悔するよりやって後悔した方が良いと言い、部屋を出て行きました。

プロポーズ

浩二は翌朝まき子に会いに行き、ずっといて欲しいと伝えました。
まき子は涙を流し、りんごの花が咲くのをここで一緒にずっと見てくれるかと聞きました。
浩二はまき子を抱き締めます。

結婚へ

まき子は父親に浩二と一緒になりたいと伝えました。
浩二はまさに婿入りを許してもらいました。

結婚式

浩二とまき子の結婚式。裕一は挨拶で、浩二がバラバラになりそうな家族を必死につなぎ止めてくれ、裕一は家族でいられたと言います。浩二は自慢の弟でした。

裕一は泣いていて、三郎も天国で祝い酒をしながら、まさに酒を勧めます。音は裕一の様子を見て、華のときはどうなるのかと思いやられました。

りんご

裕一は東京に戻り、浩二からりんごが届きます。
浩二とまき子は新聞に取り上げられるまでになりました。

第110話を見た視聴者の感想や評価

浩二がまき子に自分の気持ちを伝えにいき、結婚することとなった展開に朝からとても嬉しい気持ちになりました!結婚式の席で、裕一が浩二への気持ちをスピーチしているシーンでは、裕一のありったけの思いが感じられて、温かい気持ちにさせてもらいました。亡き父の三郎が幽霊で出てきたのには思わず笑えて良かったです!浩二とまき子が二人で一緒にりんご農園の仕事をしている姿は素敵で、ほっこりとしました。

30代

ついに浩二がまきちゃんに想いを伝えられて嬉しく思いました。まきちゃんのお父さんにも快く受け入れられて、良かったです。でも、息子が2人とも家を出て行ってしまってお母さんは寂しくなりそうだと気になってしまいました。私も息子が2人いるので、将来息子たちが巣立って行った後のことを考えさせられました。浩二の背中を押してあげた音は良い仕事をしたと思いました。

20代

浩二とまきこが結婚しました。原節子並みに美人なお嫁さんをもらえてよかったと思います。しかし、家を継いだ浩二が最終的には婿養子になる選択をするとは思いませんでした。ですが、まさは反対をせず、浩二にとって最良な選択をさせてくれました。

古山家の両親は、子どものことを一番に考えていることを改めて実感しました。裕一から浩二へのお祝いの言葉を聞いて、2人の不仲だった時代を思い出し、父親の死を経て2人がまたこうしてお互いのことを分かり合えている姿に涙が出ました。

20代

浩二が婚期を逃していたのは、実は古山家を継いだことにだいぶ縛られていたんだなと思った。まきちゃんへの「東京に行くな!俺のそばにいてほしい」の実質プロポーズはもう少し早いタイミングで言えなかったかなと思ってしまうけど。畠山家を養蚕農家からリンゴ農園に説得した責任を、婿養子になることで取ったみたいな浩二。最終的に良いお嫁さんと結婚できて良かったね。

50代

音からプッシュされて、その気になった浩二が、まきこさんの東京行きをとめて一緒になることを決めたことに、ようやく浩二にも幸せが訪れて安心しました。まさも浩二が婿養子にはいることを承諾していたことにも驚きでした。呉服屋をたたんだことで跡取りいらなくなったのんかなと思いました。結婚式で、浩二もまきこさんも幸せそうで、見ている方も幸せな気持ちになりました。

50代

やっと浩二に幸せが来ました。リンゴ農家のまき子との結婚は浩二が婿に入ることでもあり、躊躇する気持ちがあったのですね。浩二の迷いを断ち切る音の強い後押しがなかったら、つかめなかった縁でしょう。裕一の結婚式のスピーチは涙なしに聞けませんでした。時にぶつかったこともあったけれど、お互いがその良さを十分理解している兄弟。そして何も言わず浩二の好きにさせた母・まさ。家族っていいものだとしみじみ思いました。

60代

浩二がまき子さんに告白してようやく二人が結ばれました。心から嬉しく思います。音のおかげです。浩二もようやく落ちつき、母親のまさもホッとしたと思います。孫の顔を見るまではまさには元気でいてもらいたいものです。これからは鉄男が誰かと結ばれてくれればいいなと思います。ディレクターの女性は鉄男に気があるようですしどうかな?と思い楽しみです。

30代

うじうじ悩んでいた浩二に喝を入れる音さんがかっこよかったです。どうしてまき子さんのお父さんが、浩二を結婚相手の対象外にしているのか疑問だったけれど、まき子さんと結婚するってことは、婿に入ってりんご農家を継がなきゃいけないということだったのかと、納得しました。浩二は古山家を継ぐはずだったのに、快諾するまささんも本当に素敵で、無事2人が結婚できて良かったです。朝から泣けました。

30代

前回では鉄男の家族の悩み、そして今回は「3年以内には結婚する」と言っていた浩二の悩みがあっという間に解決しました。主役級の俳優さんがポンと出て来ていつも驚かされますが、今回は志田未来さんでした。古山家は、あんなに大変な思いをして続けて来た呉服屋が無くなり、浩二もお婿さんになるという結果に。息子達の幸せが一番とは言え、まさは寂しくなってしまいますね。

40代

昨日はまず、おとといにも増して音が積極的で笑いました。で、結局その場は煮え切らないままだった浩二が次のシーンでいきなり告白してから急にとんとん拍子でまた笑う。最後は結婚式で、裕一のめちゃ泣きに浩二があきれて何かいうかと思ったけど(そんなきつい感じじゃなくてね)何も言わなかったのが意外でしたが、音が華に「あなたの時は…」と言っているのを見てこれは伏線だなと思いました。

30代

私は東北弁はわかりませんが、浩二とまき子の福島弁が素晴らしいですし、その訛りの中に切なさが染み出ていました。まき子を引き止める浩二に涙しました。昔の人はこうして結ばれたのかと心に沁みました。最後のシーンで流れた曲(高原列車は行く)が見終わった後でもずっと頭の中に鳴り響いてて、昔の曲はやっぱり美しい旋律だなと改めて思いました。

30代

とても真面目で頑張り屋さんなんですが、天才の兄と比べられて苦い思いをしていた浩二がいつも不憫でした。だからこそ今回の結婚はとても嬉しくて心からおめでとうと朝からとても温かい気持ちになりました。結婚に至るまでの紆余曲折がいかにも彼らしくて、若干じれったくもありましたが幸せなハッピーエンドで本当に良かったです。最後の新聞の二人の笑顔、最高でした。

40代

浩二がついについに結婚しました。浩二がまき子に伝えたプロポーズも、まき子の返事も、お互いのことを大切に考えているのがよく伝わってきました。親戚が集まって、浩二とまき子の結婚式が開かれますが、裕一の挨拶は涙を誘うものでした。まさは喜多一で一人の生活になってしまいますが、三郎はいつもまさのことを見守っている気がします。

30代

たわわに実ったリンゴ園での浩二の告白のシーンは、とても素敵でした。婿に入ることを快く許してくれて、菊池桃子さんみたいなやさしいお母さんでよかったと思います。呉服屋さんをしていたので、息子のために花嫁衣装を残しておいたなんて、立派なお母さんだと思いました。志田未来さんの花嫁姿もとてもきれいでした。辛いことは忘れて、どうか幸せになってください。

60代


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『エール』第21週「夢のつづきに」

11月2日(月)~11月6日(金)

第21週あらすじ【公式】

音(二階堂ふみ)は、子育てで一度はあきらめた歌手になる夢をかなえるため、声楽講師のベルトーマス(広岡由里子)に勧められたオペラのオーディションに挑戦する。

審査員席には懐かしい音楽学校時代のライバル・夏目千鶴子(小南満佑子)が!

一方、娘の華(古川琴音)は思春期で、母に反発することが増えていた。そして音が受けたオーディションは思わぬ方向に動き…。

そして、音と華のことが心配な裕一(窪田正孝)はふたりのためにあることを思いつく。

出典:NHK連続テレビ小説 「エール」

第101話ネタバレ

次へ向けて

音はオーディション合格に向けて必死の練習をしていました。
レッスンには御手洗も付き添います。
音は一次審査を通過したのです。

婚約

バンブーに久志と藤丸が来て、婚約を報告しました。
婚約と音の一次審査通過のお祝いが開かれ、久々の明るい時間です。

華の思い

音が帰ると華が炊事をしていました。
華は家事を手伝おうとしますが、音はやらなくて良いと言います。
華が吟に音の愚痴を聞いてもらう中で、吟は華が片思いの相手にアプローチするように強く話しました。

二次審査

音は二次審査当日の朝でも、華のお弁当を作ります。
裕一は音に、華にも手伝ってもらうように言います。
しかし、音は華のために母親と歌手の両立をしたいと考えていたのでした。
二次審査の審査員には千鶴子もいました。

対面

華は少年・竹中渉(伊藤あさひ)とバンブーでコーヒーを飲みます。
保や恵みと話しているうちに渉は華の父親が野球の曲の作曲家だと知り、会ってみたいと言い出しました。
華が家に渉を連れて来ます。
渉は『栄冠は君に輝く』の大ファンで裕一にサインを求めました。
音は渉に華との仲を聞き、渉は華に裕一に会えたことを感謝します。

通過

音はバンブーで保と恵に渉の話をします。
音は弘哉のこともあり安心していましたが、裕一は落ち着かない様子。
音は二次審査も通過し、音はベルトーマスに報告に行きます。
一方、華が帰ると裕一はすごい熱でした。

第101話を見た視聴者の感想や評価

立ち直った久志と婚約した藤丸の嬉しそうな様子はかわいらしく嬉しくなり、本当に良かったと思いました。また音がオーディションの一次審査を通過した事は凄いと思ったが、物事を成し遂げる音と娘の華との間に起き始めた気持ちのすれ違いがとても心配になり、オーディションの審査員としての千鶴子は存在感は大きいと思いました。

40代

先週は戦後、ダメダメになっていたひさしが歌う栄冠は君に輝くに涙しました。そのひさしがとうとう結婚して、でもキャラは相変わらずで、そんなひさしに笑いました。早く福島三羽烏で活躍する姿をまた見たいです。そして、次に気になるのは娘の華が今後どうなるのか。とうとうお父さんと対面した高校球児のあの男の子との展開も楽しみです。

20代

音が、自分の夢のため、発動しました。でも、家事と仕事の両立にこだわるあまり、娘の華の気遣いにも応じず、空回りしています。親子の絶妙なすれ違いが今後どうなっていくのだろうか、見守りたいと思いました。

一方ひさしも少しずつ立ち直り、明るい兆しも見られます。これからのゆういちがどんな選択をして生きていくか、楽しみにしたいです。

40代

昨日は最初から笑いました。音の歌のレッスンに占い師御手洗がちゃっかりいて、先生と一緒に指導してたし(笑)華ちゃんは「関内家の女性ってみんな強くない!?」って言っといてその後すぐ自分も喫茶店に彼氏誘い出してるし。その彼氏は彼氏で、華ちゃんの父親が古山裕一だと知るやいなや、サインもらいに来ちゃうし(笑)挙句の果てには、華が彼氏を連れてきて心配になったのか裕一は熱出しちゃうし。

30代

2次審査に受かり、夢と家事を両立させようと必死に頑張る音の姿が、少し頑張りすぎている気がしました。そして大事なときに、裕一が熱を出してしまい、音にうつってしまうのかなと心配になりました。やっと自由に選択できる時代になり、夢に向かって歩き出しているので、オーディションは元気な状態で受けてほしいなと思いました。

40代

久志が藤丸と婚約したと知って驚き、祝福の気持ちでいっぱいです。昔から二人は結ばれるのではないかと期待していたのですが、やっと一緒になれて本当に安心しています。これから先もずっと仲良く二人で歌を続けてほしいです。そして華も、ボーイフレンドができたようで、彼のほうは華の気持ちに全く気がついていない様子でしたが、これからどうなるのかワクワクします。

30代

古山家では音が再び音楽を始めた。オーディションでは一次試験、二次試験と合格してとうとう最終試験に残ることになった。この先どうなるか楽しみだ。一方の裕一は、花の好きな人に初めて会って緊張したり、久志が婚約することを聞いて喜んだり、最後には体調を崩してしまった。この風邪が音にうつっていないか心配である。

40代

久志と藤丸が婚約報告でバンブーに来たけど、やっと藤丸の想いがかなってとても嬉しかったです。藤丸以上に久志の事を考えている女性いないし、やっと久志も落ち着け吊るのかなと安心しました。残るは鉄男からいい話がききたいと思いました。花が自宅に渉を連れてきたときの裕一の驚きと戸惑いがよくわかりました。サインの文字もガタガタで裕一が可愛く見えました。

50代

今日はいつもの佐藤久志が戻ってきたのが一番嬉しかったです。やっぱりあの久志じゃないとと思える登場でした。裕一の周りが活気づくように、妻の音も音楽に励み、娘の華は片思いに想いを寄せる姿が微笑ましかったです。喫茶バンブーの2人は大人で気を回して周りを支えてるところ、みんな支え合って生きている姿が今日は良かったと思いました。

30代

先週の久志とは一変し、キラキラした雰囲気の久志がやっと戻ってきて安心しました。しかも、藤丸と婚約をして幸せそうで本当に良かったと思います。音はオーディションを1ステップずつ確実に通過し、最終審査を控えるまでになりましたが、裕一が高熱で倒れてしまいます。音の合格を願いたいところですが、一波乱ありそうでなりません。

30代

ようやく重く苦しい時代を抜けて、希望に満ちた世の中に変わったようです。元気な久志の姿を見ることができ、婚約までしたことを心から嬉しく思いました。音も夢に向かって一生懸命に頑張っている様子です。一度あきらめただけにこのチャンスをつかんでほしいと思います。華も高校生になりました。娘が彼氏を連れてくると、父親はあんなにもうろたえるものなのかと笑ってしまいました。

60代

音は、歌と家事を両立させたいと頑張っていますが、その気持ちは当時の人であればより尚更だと思います。女性は家庭に尽くすことが一般的だった時代に、夢を追わせてくれる理解ある旦那がいることは幸せですが、音は頑張り屋なのですべてを完璧にこなしたいのでしょう。

一方、華は家事を手伝って親のためになりたいのでしょうけれど、音は華の気持ちに気づいてあげられません。華に少し任せてあげれば良いのに…と思いますが、音の性格上譲れないものがあるのでしょう。この他、藤丸と久志が結婚したり、久しぶりに千鶴子さんが登場したりと今週も新たな展開が生まれそうです。

20代

久志が藤丸と婚約しました。藤丸はずっと久志のことを心配していたので、当然だと思いました。仕事も順調そうです。音も、ラ・ボエームの二次審査に合格しました。三次も大丈夫でしょう。みんな順調ですが、裕一が、具合が悪そうなのが心配です。華も音に認めてもらいたいのに、うまく行きません。早く、華の気持ちに気づいてほしいです。

60代

佐藤久志と藤丸さんがついに婚約して、あまりの嬉しさににやにやが止まりませんでした。藤丸さんの幸せそうな表情が見られて本当に良かったです。みんなのプリンスだった佐藤久志が一人の女性のものになってしまったのは少しだけ悲しいけれど、心から祝福したいなと思いました。お互いにいい部分も悪い部分も見せあえるいい夫婦になること間違いなしだと思いました。

20代

久志がもとの元気を取り戻していて本当に良かったです。藤丸さんと婚約したと聞きいい夫婦になりそうだなと思いました。辛い時支え合えた過去があるから何でも乗り越えられると思います。あと音のオーディションの会場に千鶴子さんがいてびっくりしました。2次審査に通って良かったです。しかし昔もありましたが裕一が体調がまた大事な時に悪そうで不安です。

20代

音が歌手の夢を再開し、順調にオーディションにも受かってきたのに、裕一がタイミング悪く体調を崩したようで、大したことなければいいんですが、看病でオーディションを受けられなかったという展開だけはやめてほしいです。妊娠のときみたいに、目前にして諦めなければいけないことになったら、さすがに可哀想です。そして、華ちゃんの恋が上手くいくといいなと思います。

30代

時代背景に似合うセットにこだわっていて、衣装も割烹着など使用して、見ているだけで楽しめましたが、二階堂ふみさんや窪田正孝さんの眉毛が今風でちょっと現実的に感じて、そういうところに興味がそそられてしまいました。その点中村蒼さんは違和感なく時代背景に似合っていました。喫茶店のシーンが特によかったです。鍋も昔は擦って洗っていたのですね。

30代

音はオーディションの一次審査をのパスして二次審査もパス出来ましたね。本当に良かったです。子供を妊娠して途中で夢を手放さなくてはいけなかったけれど、諦めずにまたチャンスを自分でつかみに行こうとする姿はカッコいいです。でも家事も手を抜かずに頑張り過ぎのような気がします。もう少し周りに甘えてもいいのでは?と感じました。

20代

音と華のすれ違いがみててもどかしいです。華はもっと頼って欲しいと思っているのだから手伝ってもらったらいいのに。娘のお友達(竹中くん)に動揺する裕一がとても良かったです。サインをする場面は面白くて笑ってしまいました。華は弘哉くんの事で辛い思いをしているので竹中くんとはうまくいって欲しいなと思っています。最後裕一が熱で倒れるところで終わったので続きが気になります。これをきっかけに音と華がうまくいくといいな。

40代


第102話ネタバレ

役割

華は風邪を引いた裕一のためにお粥を作り、音は急いで帰ってきます。
華は家事も裕一の世話も自分がやると言いますが、音は自分の仕事だからと取り返しました。
翌朝、裕一は熱が下がり華は良い子に育ったと音に話します。

音楽

渉がバンブーに来ると華もいて、渉は裕一のサインのおかげで試合に勝てたと感謝します。華の母親もオペラ歌手と知り、渉は華に音楽をやらないのかと聞きました。
渉は友人に誘われて始めた野球が一番大切だと言いますが、華は逃げ帰ってしまいます。
華は渉への態度を後悔しますが、自分には何もないと感じていたのです。

最終審査

音は千鶴子と話し、千鶴子はまた会えるのを楽しみにしていたが審査は公平にやると言いました。
音の最終審査が始まります。
審査後、音は裕一に、実力の差を感じ今回は難しいかもしれないと話しました。

目標

音は華に好きなことを見つけたらどんどん頑張れと言います。
華は目標があるのは偉いのかと返しました。
華は自分のせいで音の人生が変わったなら申し訳ないと懸命に頑張ってきたのでした。

才能

華は吟の家に行き、泊まることにしました。
華は吟に自分がダメな人間で、好きなものもやりたいものも分からないと話します。
吟は人それぞれで才能は日常に転がっていると励ましました。
華は吟のようになりたいと感じます。
一方、音は母親失格で、華にのびのびと羽ばたいて欲しかったと考えていました。

第102話を見た視聴者の感想や評価

華が家出をしてしまいました。裕一の看病をしたり、家事を手伝ったりしているのに、音が、自分の好きなことを見つけなさいと言うからです。吟が華を優しく迎えてくれて良かったです。吟自身も、以前、芸術の才能がある妹たちと比べて、自分には何もないと悩んだことがあるので、気持ちがわかるのです。才能があるのも苦しいですが、ないのも情けないです。自分の道を見つけるまで、華も悩むと思います。

60代

主人公である裕一が熱を出してしまい、音に変わって、裕一の世話をすることで「自分の居場所を見つけた」ように感じる華の気持ちはすごく理解出来ました。ようやく自分の存在意義が見いだせたと思った場所も音に奪われ、華の複雑な気持ちが見ていてつらかったです。好きな人にまで八つ当たりしてしまうほど、悩んでしまう華の姿は今のコロナ禍で行動が制限されてやりたいことがやれずにモヤモヤしている人たちにも共感してもらえると思います!

30代

今日のエールは家族内の事でしたがお父さんは音楽の道でっ戦前から作曲をされている方お母さんはオペラとか歌に集中しつつがんばっている姿。その点娘さんは何の目標もなく生きているという悩みを持っている時期ですね。娘さんが色々とお父さんお母さんに不満を家の中で言ってお母さんはびっくりしていた様子でした。そしてお母さんの実のお姉さんのところに駆け込み聞いてもらいうちあけると娘さんはホッとした様子でした。今日は家族としてよくある道でこういうことも乗り越えて行ったんだなと思いました。

50代

裕一が熱で倒れた時に娘の華が看病してくれる姿は、とても素敵だった。でも自分のやりたいことをやっていいという音の言葉が棘になって家出した姿を見て、若いころまだ自分のやりたいことが見つからない青春時代を思い出させてくれた。華が身をよせる吟の家で、吟は何だかんだ言っても母親としてやっている姿に安心させられた。

40代

華の辛さを見てるとたしか前に吟も同じことで悩んでたなと思って見ていました。周りに才能がある人にはあるあるな話だなと思いました。なかなか頑張っても出来ることと頑張っても無理なことがあると私は思います。もっと音は華に何で家事を任せないかの理由を言葉に出して伝えたりした方が良いかもしれないです。それがないと相手は頼りにされていない感じになります。早く仲直りして欲しいです。

20代

音は華の気持ちが分からず、華は音の気持ちがわからないまますれ違ってしまいます。しかし、音楽家の父親と歌手を目指していた母を持つ音は、自分に何もないことをプレッシャーに思う気持ちはよくわかります。それもあって、吟のことを慕っているように思いました。

吟は昔、目標のある音や梅とは違い、自分には何もないことに引け目を感じているように見えました。しかし今日のシーンから、大人になった吟はささやかなことに幸せを見いだしていて、何か目標があることが人生ではないことに気づいているようでした。

華は両親みたいに音楽をやらなくても、別のことに興味関心を見いだしていけば良いと思います。また、渉も音楽家である裕一には興味があっても、華の気持ちには全く気付いていないことがネックです。

10代

音はオペラのオーデションに向かって一生懸命です。しかし、両親と比較して、華は自分に音楽の才能がないと思っているみたいです。母と娘でお互いの気持ちがすれ違っているようで、一波乱ありそうな予感がします。吟と華の会話で「若いうちはいっぱい悩みなさい。話ならいつでも聞くから。」というやり取りは、何気ないけれど、悩んでる華にとっては、心強いメッセージだと思いました。

60代

作曲家と音楽家という才能を持った両親に育てられた子どもの葛藤というものが描かれていて、子育ての難しさが伝わってきました。音が華のせいで音楽を諦めたと思わせたくないから、家事と音楽を頑張る気持ちもわかるし、華の葛藤もよくわかります。親子関係であっても、お互いをリスペクトしあえる関係を構築できるのが理想的だと思いました。

40代

眠らせていた夢を始動させ、歌のレッスンに励む音は良かったなぁと思いながら観られましたが、娘ながら気を使う花に気付かない場面に、花の気持ちが胸に刺さりました。よくある話ではありますが、親が良かれと思ってする事ほど子どもには解ってもらえない不満が募っていくものです。親子のぶつかり合いは必要で、今後の花と音の関係に注目です。

40代

今週は小山裕一、音夫妻の娘、華にスポットが当たっています。その中でも今日の102話では華の葛藤が描かれていました。華の周りには音楽や野球など自分の夢中になれる事を見つけた人ばかりおり、何にも夢中になれない華は居心地の悪さを感じて焦っています。解決の糸口はいつか同じ様な感情を抱いた事のある音の姉、吟が導いてくれそうです。明日に期待したいと思います。

30代

両親が多大なる才能があって、夢があることが凄いと思う人は沢山いると思うけど2世の悩みも沢山あることを華は劣等感があって、同じ叔母の吟に相談したことが少し華の気持ちをホッとさせたところが良かった。多分、両親では華の気持ちはわからないから。ずっと吟だけ兄弟に劣等感があったと思うけど、吟の人生もだんだんと幸せになってきたと思った回でした。

30代

やりたい事がないと悩む華の気持ちを汲み取った吟のアドバイスは、ひとつひとつが当たり前の事であったが自分も華と同じであっただけに説得力がありました。また華とのすれ違う関係はかつて音が千鶴子や吟に強欲だと言われた事を思い出し、音の悪気はないが人を傷つける所は変わらないと思ったが今回の音のダメージは気の毒に思いました。

40代

今や名の知れた作曲家となった裕一と、オペラに再び挑戦する母、音の娘の華。彼女の悩みには共感します。親は子供に苦労させたくないと育てますが、満ち足りていると何かを欲しなくなるもの。したいことが見えなくなるのも仕方ないと思います。さらに才能ある両親と比べてしまったら、持って行き場のない思いにいっぱいいっぱいになるでしょう。どこに何に価値を見出すか。華にはうんと悩んで、自分の中から答えを見つけて欲しいです。

60代

音と華のすれ違いが鮮明に出ていた回でした。今まで音も華もお互いにお互いのことを気遣うあまり、ちゃんと本音で話してこなかったような気がします。華もだんだんと自分について考える年齢になってきて、両親が偉大なだけにその苦悩は長年に渡って積み重なっていたのかもしれません。お互いの気持ちを知るためにはちょうど良い機会だと思います。

30代

昨日まず思ったことは、「華ちゃん、えらい!」戦後すぐの頃の話とはいえ、今高校生でもおかゆ作れない子たくさんいるよ!ということと、音さん、それはダメだよ!華ちゃんそこまで手伝ってくれたんだから、まず、「ありがとう」って言ってあげないと。いきなり、「もういいから、あなたはやりたいことしなさい」はないでしょう、でした。

30代

裕一や音が自分達の夢を持っていることや音が華を妊娠したことで夢を中断させたことで、華が自分に夢がない事を悩んでいる感じが、思春期まっただ中なのかなと思いました。自分なりに頑張ろうとしているけど、音には響いていないことが悲しいのかなと思いました。吟が華の救いになっているようで、華の逃げ道になっているところがいいともいました。

50代

華がついに家を飛び出してビックリしました。年頃なので色々あるとは思っていましたが、ついに家を飛び出すとは…。思春期の娘をもつと大変ですが、華も彼女の中で抑えきれないものがあり、葛藤に苦しむ華もかわいそうでした。音は娘にのびのびと成長してほしいと感じて、自由にして良いのだと伝えたのですが、それを華はプレッシャーに感じ、とても難しいと感じました。これから華と音の関係がどうなっていくのか気になります。

30代

なんでも1人でやってしまう音に、華は少し不満があるのかなと思っていましたが、何もない自分に悩んでいたのにはビックリしました。だから音の「好きなことをやりなさい」の言葉に、敏感に反応してしまったんだなと思いました。そして吟が留守中にいきなり華が来て、どうしていいか分からない様子のケンが、すごく可愛いなと思いました。

40代

オーディションに向けて歌も家事も全力で一人で頑張ろうとする音に対しての華の複雑な気持ちが華の表情からよく伝わってきて、親子あるあるだなと思いながら共感して視聴していました。華の「やりたいことがないといけないの?」というセリフには10代の子が思い悩む将来への不安などがすごく伝わってきて、印象的なシーンでした。これから音と華の関係はどうなるのか、次回放送でも注目したいです。

30代

今回は華の回になった。父である裕一は作曲家の天才、そして母はオペラ歌手を目指している。一方の華はそれといって取柄がない。そんな華は自分には何もないと悩んでしまう。思春期の子供によくあることだが難しい年頃なのだと思った。音は自分は華のこと何も知らなかったとショックを受ける。親の立場からしても気づくのは難しいと感じた。

40代

二階堂ふみさんの歌唱力、素晴らしいと思いました。役なので、一種の付け焼き刃だと思いますが、そう感じさせません。これは私の個人的意見なのですが、華役の女優さん、もう少し可愛い人が演じればいいのに、と思います。二階堂ふみさんと窪田正孝さんとの間の娘ならもっと美人だと思うのですが。華という名前なのに華がないなぁ。NHKが好みそうなタイプではありますが。

50代


第103話ネタバレ

教会

裕一は華を迎えに吟の家に行きました。
孤児院の前を通り、吟は裕一と音が初めて教会で出会った話をします。
裕一はシスターの佐代(黒川智花)から子供たちのことを聞きました。

仲直り

華は裕一と家に帰り、音も華もお互いに謝ります。
音は歌を中断したのは華のせいではなく、華に会いたくて華を選んだと話しました。

審査結果

数日後、最終審査の結果が届き、見事合格でした。
音は華にこれからの手伝いを頼み、華はおめでとうと言って去ります。

顔合わせ

オペラの顔合わせが行われました。
演出家・駒込(橋本じゅん)からオペラの内容が紹介され、音は周りの経歴の凄さに圧倒されました。
音はバンブーでついていけるか不安だと口にします。

追い込まれる

オペラの練習が本格的に始まり、音は相手から色々と注文をつけられてしまいます。
音が帰ると裕一と華がご飯の準備をしていましたが、音は復習を優先しました。

真実

練習を千鶴子がそっと覗いています。
脇坂常務(橋爪淳)が来て、音に調子を尋ね励ましてくれました。
実は審査の結果、音には一票も入っていませんでしたが、常務が独断で音に決めたのでした。
理由は音が裕一の妻で、話題性を重視したからです。
千鶴子はオーディションの意味がなくなると審査中に止めましたが、聞き入れてもらえませんでした。

第103話を見た視聴者の感想や評価

裕一さんの体の調子が悪かったのが、すぐに治ってよかったです。華さんのもやもやした感情にすごく共感しました。頑張ってることが表面化することがえらいのか、華さんは華さんなりに頑張っていることを考えさせられました。音さんの主役決定嬉しく思いますが、共演者に圧倒される練習、精神的に大変と思いますが、頑張って乗り越えてほしいです。

20代

音と華が正面からぶつかり、お互いの気持ちが少しは理解できたような気がします。音はオーディションに見事合格し、周りの経歴との圧倒的な差から視聴者としては正直違和感がありました。ブランクがあり、歌の勉強も道半ばで大丈夫かと感じてしまいました。やはり音が選ばれた背景には裕一の存在があり、フェアではなく音は知ることになるのか気になります。

30代

今日のエールを観ていて、華は子どもたちと触れ合う仕事を目指すように思いました。音も華に「手伝って」と言えるようになって、成長したように思います。一方、音は舞台のオーディションに受かったものの、周りが実力者ばかりであることに疑問を感じているようです。私が音の立場であれば、ブランクがあって実力が周りの出演者に追い付いていないのになぜ自分が選ばれたのだろうかと疑ってしまいます。音は、裕一の妻であるから選ばれたことを知ってしまったらショックを受けるでしょう。実力を信じている性格だろうと思うので、夫の名前で売れるのは嫌だと思います。

20代

舞台に主役で出演できるものの、周りとの実力の差が浮き彫りになった音が精一杯頑張って追いつこうとしている姿には心を打たれました。そんな音を心配そうに見守る元同級生の千鶴子の回想シーンでは、音が主役に抜擢された真相を知ることとなり、複雑な気持ちになりました。このことを音が知ってしまったら、曲がったことが嫌いな音だからどうするだろうかと今後の展開にハラハラしています。

30代

今まで、ちゃんと話すことのなかった音から華への想いを伝えていたシーンでは思わず涙が出てしまいました。「私のせいで歌を辞めた」と思っている華に対して、「華のせいじゃない、お母さんが華を選んだの。華に会いたかったの。」と改めて言葉にしたところが一番感動しました。今までは家事も全て一人で行おうとしていた音が、お手伝い頼んでもいい?と華に聞いていることから、音も華の気持ちを本当の意味で理解し始めたのだなと分かり、母の愛情を感じました。

20代

音が、オペラの主役に抜擢されたけど、出演者達の経歴やレベルが高いのに驚きでした。音だけは音楽学校中退となると肩身が狭いと感じたと思いました。音も一生懸命練習するけど、なかなかついて行けない感じがかわいそうにも思えました。でも、音が主役になったのは、古山裕一の妻ということで宣伝になるからというのは酷いと思いました。音が知ってしまった時を想像すると恐ろしい感じです。

50代

音が最終選考で合格したのは、まさかの話題作りだったなんて。音自身が、自分の実力を一番身にしみて知っているだけに、これからどうなるのでしょう。心配になってきました。常務の一言でオーデションの結果が覆るなんて、このような不正?は、あっていいものでしょうか。それにしても、皆さん圧倒的な歌唱力の持ち主の方ばかりで、感心してしまいました。

60代

まず、昨日の音の合格は最初意外でしたが、裕一の妻だから話題作りだということがわかって、そういう話かと納得がいきました。そして、きっとうまくいかないんだろうな、とも。次に、わりと最初の教会のシーンは華ちゃんもゲン君も子どもたちの仲良く遊んでほほえましい(!?)いいシーンでしたが、昨日の時点ではこのシーンの必要性がいまいちわからなかったので、きっとこれからの伏線になっていくんだろうな、と思いました。

30代

まだ気まずいまま生活を続ける音と華でしたが、音の吉報で少しだけわだかまりが、なくなったかなと思いました。いざ稽古が始まると周りは実力も経験も豊富な方ばかりで、音は圧倒されていましたが、持ち前の明るさで何とか頑張ってほしいです。また音が選ばれた理由は、音にとってはかなり、ショックなことだなと思いました。音を侮辱しているように、思えてしまいました。

40代

音がオーデションに残り、しかも合格した時はうれしくてたまらなかったのですが、裏であんなにひどいことが行われていたとは知らずショックでした。これを知れば音も悲しむだろうと思い、内心心配です。音は一生懸命やってもブランクがあるので無理があると思います。それにいつ気がつくのか?無理をしてほしくないですが、舞台にも立ってほしくて、これから音がどうなるのか見逃せないです。

30代

音が最終審査に合格しました。すごいと思ったら、音が裕一の妻なので、話題になると、制作側が思っ、たからです。練習が始まり、他のメンバーとの実力の差が歴然としているので、何かを感じてきているようです。千鶴子が、音のためを思って、話すかもしれません。舞台の成功のためには、音が実力をつけるか、降板するしかない、厳しい世界です。音が傷つかないとよいです。

30代

オペラのオーディションで最終選考まで残った音。そして運命の日、なんと音はみごと最終選考で合格を果たす。音本人もびっくりする結果となった。しかしこれには理由があった。主催者側が音は古山裕一の妻なので話題性があるということで、オーディションの結果を無視して独断で決めてしまったのだった。実力が劣る分、努力でカバーしようとする音だがこの先どうなってしまうのだろうか。

40代

音の歌唱力が明らかに劣っているのがハッキリ分かりました。相手役の人の声量、半端なかったです。この時代から出来レースのオーディション、あったのですね。ということは当然、今もありますよね。NHK朝の連続テレビ小説なんかは絶対そうですよね。でも、話題性がないと商売にはならないから仕方ないのかもしれませんね。

50代


第104話ネタバレ

必死

音はベルトーマスにレッスンをしてもらい、頑張りすぎない方が良いと言われます。
音は家に帰ってからもずっと練習しっぱなしでした。
バンブーで渉と華はミルクセーキを飲み、華は渉に音のことを話します。
音はオーディションに受かったにもかかわらず、必死で毎日楽しそうではない様子でした。

決断

練習は続きますが、音はなかなか周りから認められません。
音は千鶴子から最終審査の結果が脇坂の独断であったと聞きました。
音が千鶴子ならどうするかと尋ねます。
千鶴子は悔しさをバネに覚悟を決めると言いますが、千鶴子は今の音には無理だと考えていました。
音は駒込に舞台の降板を申し出ます。

現実

裕一は音の降板に驚きました。
音は恵に自分の気持ちを打ち明けます。
音にはオーディションより先は見えておらず、覚悟がなかったのでした。

限界

華は音がレッスンに行かないことを咎め、裕一が止めに入ります。
裕一は音に本当にもう歌わないつもりかと聞きました。
音は若い頃なら挑戦し続けたが大人になると色々見えて、自分の限界に気づいたと話します。
音は裕一との約束を果たせなかったことを謝り、裕一は音をそっと抱き締めました。
半月が経ち、裕一は音をある場所に連れて行きます。
教会の前に着くと、裕一は音にもう一度歌わないかと尋ねます。

第104話を見た視聴者の感想や評価

音がオペラの練習についていけず、焦っている様子で心配になりました。練習中も自分が足を引っ張っていることがわかっているから、のびのび出来ていない感がしました。やっぱり周りの人達の経歴の凄さに劣等感を感じているのかなとも思いました。千鶴子さんが音に最終選考の話しをしていたけど、真実を知った音はショックだったと思いました。でも、言いにくいことを行ってくれる千鶴子さんが凛として素敵な女性だと思いました。音が主役を辞退してしまったけど、良かったのかもしれないと思いました。

50代

音は千鶴子から、裕一の妻という話題を得るために合格できたことを教えてもらいました。そして、降板しました。自分の実力を見極めるのは辛いと思いますが、それも大切な事です。音は立派だと思いました。舞台がだめでも、歌を続ける方法はあります。次は、裕一が音のために、何かを見つけるようです。教会で何をするのか期待したいです。

60代

ブランクと挑戦という現代の社会でも子育て主婦にとっては壁があって音の気持ちが凄くわかった。華の気持ちも親に当たったり、親の心境も理解できない年頃も経験してるし、母娘お互いのすれ違ってあると思いました。裕一が有名だから指名されただけって千鶴子さんから教えられた音が心苦しくなりました。でも明るく振る舞う音が本当たくましく偉いと思いました。

30代

昔の音であれば、千鶴子の言うように「悔しさをバネにして舞台を素晴らしいものにしてみる」と言えたように思います。しかし、音が自らの実力不足を痛感して歌を辞めてしまう結論を出したのは、裕一や華を始め、周囲に大切な人ができたからのように思いました。

自分の夢を叶えることに一直線だった音は、家族を持って気持ちが変わってしまったのかもしれません。仮に、未だ独身であれば、悔しさをバネにさらに頑張り続けていたのでしょう。自分の実力ではなく、裕一の名前でしか輝けないと分かってしまうのは、音には酷なことでした。

20代

音の降板の決断は、やむを得なかったと思います。果たせなかった夢を実現できるのが、一番良かったのだけれども、現実はきびしいものですね。常務も話題作りで音に期待して罪作りです。一番辛いのは音ですから、裕一が音をしっかり支えてほしいと思います。泣いている音を、裕一が優しく抱きしめるシーンに夫婦の愛を感じました。

60代

音が自分がオーディションに合格して主役に選ばれたのは音自身の実力ではなく、裕一の妻だからという理由であったと知り、降板すると決意するまでの音の心境を二階堂ふみさんはとても上手に演じていて、視聴している私までやりきれない気持ちになりました。音が裕一に謝っていた展開には思わず涙が出そうになりましたが、そんな音を優しく受け止めてあげている裕一にもまた、音の夢を挫折させてしまったという後悔の気持ちが奥深くにあるのではないかなと感じ取れました。バンブーでの華の放課後デートは初々しくて良かったです!これから音が何を目標にしていくのか注目したいです!

30代

舞台「ラ・ボエーム」のミミ役を勝ち取った音が必死に稽古についていく姿が、今までの自信に充ち溢れた音と違うので切なかったです。周りに居る人は皆素晴らしい経歴の持ち主なのに自分は中退という自分で選んだ道のはずなのにそこがとても悔しく感じてしまう音に共感しかなかったです。

また久しぶりに現れた音の音楽学校時代の音のライバル、千鶴子さんが音を励ます立ち位置に居るのには驚きました。学校時代はあんなに音を敵視していたのに、と千鶴子の成長を感じられたのが良かったです。

20代

実力不足から必死になっていた時、役を降板した後共に笑顔がなくなった音に疑問を感じる華からは、物事を続ける事の大変さが理解出来ていないと思いましたが仕方ない事でもあると思いました。また千鶴子から真相を聞き降板した事は残念だが、音の潔さと千鶴子さんもつらかったと思うと言った事には感心し素晴らしいと思いました。

40代

自分が実力で選ばれた訳ではないと知った音。ショックだったと思います。しかし、中途半端なままで降板するとは責任感が無さすぎます。共演者や演出家は困るのではないでしょうか?適正な審査で選ばれた人もいきなりある程度出来上がった出演者の中に入るのは大変だと思われます。音のただのわがままにしか感じないのは私だけでしょうか?

50代

まず、やっぱり音は舞台を降板せざるを得ませんでしたね。自分から、というのが意外な展開でしたが。そして、自分が一番辛く悲しいはずなのに、裕一に「ごめんなさい。約束果たせなかった」っていう音は、やはりいい奥さんですね。本当にいい人。そして、その音を見ている華ちゃんの様子が…華ちゃんにとってもいい経験になっていくんだろうな、と思いました。

30代

歩と華の喫茶店デートが、初々しくて青春だなと感じました。歩には音のことも素直に話せているので、華は歩をすごく信頼しているんだなと感じました。そして夢を諦める決断をした音が、泣いているシーンがとても感動的でした。音があんなに感情をむき出しにしたのは、久しぶりだなと思いました。裕一の辛そうな表情が、自分のせいだと責任を感じているようでした。

40代

音は周りの出演者とのレベルの差に圧倒されて、精神的に追い詰められていますね。練習しても練習しても埋まらない実力の差に打ちひしがれている姿はいつもの前向きな音とは程遠く見ていられませんでした。千鶴子から自分が選ばれたのは実力ではなく、裕一の影響力だと知ってますますショックですよね。自分で役を辞退するのにも勇気かいったと思います。裕一が提案してくれた慈善コンサートで楽しく歌えるといいですね。裕一は優しい旦那様ですね。

40代

音が辞退をした時は涙が出そうなくらい悔しくて悲しかったです。でも音はもっともっと傷ついているだろうと思い、やるせなくなります。あんなに歌や音楽が好きだった音が、もう歌をやめようとしています。これからどうなるのかと心配していると、裕一が教会で歌ってほしいと提案し、さすが夫婦だと感じました。次回は音がうれしそうに歌っている姿を見るのが楽しみです。

30代

音は舞台を降板する結果になり、しかも、自分の実力の限界を感じてしまい、前にも似たようなことがあったと、重ね合わせながら見ていました。音は審査の内容を知らずに続投するのか気になるところでしたが、話してくれたのは千鶴子の優しさであったように思います。音がピンチのときは必ず裕一が救ってくれ、支え合うことの温かさが伝わりました。

30代

音さんが舞台を降板してしまったことが残念でしたが、自分を追い詰めすぎてもっと悪くなってしまう前に身を引くのもひとつの策だと思いました。華さんの思春期ならではの心の揺れ動きも手に取るように理解できてしまうので、感情移入して見れました。そろそろエンディングが近づいてきているのが残念ですが、どんな終わり方か楽しみでもあります。

20代

喫茶店の梶取夫妻はいつも明るく思いやりがあり、飲食のためだけではなく訪れたくなる店です。閉店後に音が訪ねて思いを聞いてもらっているところにも、古山家にとってこの店が心を吐き出せる大事な場所なのが分かります。華と渉を見る恵の「若いっていいわねぇ」の後の、「思い出すわ~」に続くエピソードをぜひ聞きたいものでした。今話は自分の実力に見切りをつけた音の、深い落ち込みが伝わる悲しいエピソードでした。

60代


第105話ネタバレ

慈善音楽会

裕一は教会で慈善音楽会を開く話を受けていました。
裕一は音のために曲を作り歌って欲しいと思っていたのです。

歌声

音が教会の中に入ると子供たちの歌声が聞こえて来ました。
音と裕一は教会で子供たちに歌やハーモニカを教えます。
華も教会に覗きに来ていました。

懐かしい顔ぶれ

クリスマス慈善音楽会の日。
ベルトーマスや御手洗も招待され、久志と御手洗は久々の再会を喜びました。
華は渉を招待し、音は千鶴子も招きます。
音が降板した舞台は、出演者の発表前で問題なく練習が進んでいると千鶴子は伝えました。

音楽の力

音の伴奏で子供たちが歌います。
裕一の指揮でハーモニカの演奏、佐代のピアノで藤丸と久志のデュエットと続きました。
裕一は音楽にはさまざまな力があり、人に喜びをもたらす曲を共有したいと挨拶します。
裕一が音楽を続けられたのは恩人である音のおかげでした。

音の歌

作詞・鉄男、作曲・裕一の歌で音は歌います。
音は歌いながら子供の頃から現在に至るまでのことを思い出していました。
歌が終わり温かい拍手が鳴り止まず音は泣いていました。

やりたいこと

華は音の歌が聞けて良かったと話します。
音は裕一の挨拶を聞いて裕一の思いを歌で伝えていきたいと改めて感じました。
裕一はこっそり音と華の会話を聞いています。
音は裕一にどんな大きな劇場にも負けない最高の舞台だったと伝えます。
3人はバンブーでの打ち上げに向かいました。

第105話を見た視聴者の感想や評価

クリスマス音楽会で歌う音さんの姿が素敵でした。歌うことが好きな様子がひさびさと伝わってきて、涙が出ました。音楽で人々につたえたいことがある、とまた気づけたことが素晴らしいと思いました。思春期真っ只中の華さんも歌う音さんの姿を見てスッと心が晴れたような顔をしていてよかったです。バンブーでの打ち上げ、何を食べたか気になりました。

20代

裕一は音に、教会で歌うという舞台を用意しました。子供たちのために、お世話になった人たちも招待して、みんなで音楽に包まれて、幸せな時間を過ごすことができました。音楽はみんなを元気にすることをあらためて感じ、音はそれをずっと続けることを決めました。華も素直にそんな母を認めました。これでみんな前に進めます。

60代

裕一が作曲した曲を音が歌う…。華を妊娠した時にした約束を、遂に実現。しかも作詞は鉄男とは素敵な話です。大きな舞台に立つ夢は実力が伴わず叶いませんでしたが、それでも音はなんて幸せ者なんでしょう!やりたい事をやっている母に対し、やりたい事が見付からず複雑な心境だった華も、このコンサートを見て感動し吹っ切れたようでよかったよかった。

しかし華…小さい頃(子役)はとてもかわいかったのに…だいぶ顔変わっちゃったな。音役の二階堂ふみは高音でオペラ歌手のように歌わなくてはならず、だいぶ練習したんだろうなと思うと、俳優というお仕事は本当に大変だなぁと感じます。

40代

色々あったけど、裕一や音の友人達が集まり、以前の登場人物たちの面影が集い戦後にみんなが希望を取り戻した回でした。みんな紆余曲折生きてきたからこそ、笑顔で入れる姿は力強さを感じて、私は一番好きだったのは佐藤久志と御手洗ティーチャーの再会でした。久志が久志を取り戻し、以前のような姿で面白く振る舞う姿がエールの沈んだ世の中が復活したんだなぁと思いました

30代

久々に音の歌にまっすぐな気持ちが感じられました。幾つになっても、どんな形でも、自分の好きなことにとことん没頭するのは遅すぎることはなく、素敵だと思いました。慈善音楽会に招待された人々の懐かしい顔ぶれに最終回さながらの感動がありました。音と華がやっと素直に話せた最後のシーンも親子の温かさが伝わってきました。

30代

教会で開催されたクリスマス慈善音楽会には、馴染みのある顔ぶれがたくさん集まり、温かい会に包まれました。裕一の挨拶の中で言っていたように「音楽は喜びをもたらしたり、人を幸せにする力があります。」音もみんなの前で、歌声を響かせることができてよかった。人々に笑顔があふれ、文化的なことができる世の中であってほしいと願います。

60代

詞は鉄男、曲は裕一が作った曲を歌う音は、はつらつとしていてとても素敵な朝にさせてくれた事はありがたい気持ちでいっぱいになりました。教会という場所は大きな舞台とは言えないが、夫婦の夢が実現できた事やお互いを思いやる気持ちは素晴らしく、素敵な夫婦だと思いました。また裕一のプロデュース能力の高さも素晴らしいと思いました。

40代

慈善音楽会に関わっている音も、裕一もすごく楽しそうで、とても嬉しくなりました。改めて慈善音楽会のメンバーを見ると、とても豪華だなと感じました。そして、裕一と鉄男が2人で作った歌を、音が歌ったことにとても感動しました。そのときの、裕一の挨拶がとても素敵でした。愛というよりも一人の人間として音を、大切に思っている気持ちが、すごく伝わってきたなと思います。

40代

教会での慈善音楽会に裕一や音のなじみの顔が集まり、ずっと見ていた者としては嬉しくなりました。女子のハートを打ち抜くすっかり元気になった久志が微笑ましく、藤丸との歌は心をひき立たせる素晴らしさでした。久志とミュージックティーチャー御手洗との踊る再会シーンは、いかにも二人らしく笑えました。「音楽は人に喜びをもたらす」と音楽とかかわり続ける宣言をした音。やりたいことが見つからずイライラしていた華が、焦らずみつかる日を待つ気になったのは成長でしょう。どんなことを選ぶのか楽しみです。

60代

音が歌を歌えるようになってホッとしました。しかも娘の華との仲も良くなり、本当によかったです。そんな二人を見て涙ぐむ裕一も素敵で、とってもいい家族だと感じます。これからの裕一たち家族はどうなるのか楽しみですが、特に華とボーイフレンドがどうなるのか気になります。もしかして二人が結婚?なんてこともありえるのかと、次回からも見逃せないです。

30代

まず、久しぶりにOPなくってちょっと驚きました。そして、間いくつかカットした感があるのが少し残念でしたが、教会での音楽会に様々な懐かしい顔がやって来て、音も無事に歌いきって、まるで最終回のようでした(笑)音は歌をまた始めて華ちゃんとも無事仲直りできてよかったね、という。来週はまた福島なようで、また楽しみです。

30代

クリスマス演奏会のシーンがとても心に残りました。思えば、音が舞台に立ったのは、裕一との結婚前に豊橋で行われた演奏会以来だったように思います。音の伸びやかな歌声は、来てくれた観客全員を魅了したように思います。また、久志と御手洗の再会シーンには感動しました。「会えてよかった」の言葉には、戦争を乗り越えて再会できた喜びが詰まっているように感じられました。

20代

「クリスマス音楽会」で「きよしこのよる」を歌う子ども達が可愛かったです。ハーモニカの音色も聞こえるとなんだか懐かしい気持ちになりました。当時の雰囲気を上手く醸し出していたと思います。美空ひばりさんの「リンゴの唄」を歌う山崎育三郎さんはとても貴重でした。最後の裕一の音楽に対するメッセージも感動しました。

30代

音の事を心配した裕一が、教会に相談してクリスマス慈善音楽会を計画した事に感動しました。音の為に曲を作り、沢山の懐かしい仲間を招待し、とても和気あいあいとした音楽会だったと思いました。御手洗ミュージックティーチャーと久志の久しぶりの再開時には思わす笑ってしまいました。音がステージで、裕一が作曲した歌を歌ったときは、これ2人で追っていた夢だったと思いました。

20代


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『エール』第20週「栄冠は君に輝く」

10月26日(月)~10月30日(金)

第20週あらすじ【公式】

「長崎の鐘」を書き上げ、音楽への情熱を取り戻した裕一(窪田正孝)は、戦時中に出会った新聞記者の大倉(片桐 仁)からの依頼で「全国高等学校野球選手権大会」の曲作りに取り組む。

そんなある日、裕一と鉄男(中村蒼)は藤丸(井上希美)に案内されて、久志(山崎育三郎)と再会する。

戦後、自暴自棄の生活を続けていた久志に立ち直ってほしい裕一は、高校球児のために「栄冠は君に輝く」を歌ってほしいと頼む。しかし久志は…。

出典:NHK連続テレビ小説 「エール」

第96話ネタバレ

本当の理由

智彦が貿易会社で働き始めて1ヶ月。

友人は同期がラーメン屋というのは恥ずかしいから誘ったと明かします。智彦はラーメン屋に立ち寄り、倒れているケンを見つけて病院に連れて行きました。吟には、ケンは自分の友達だと紹介します。

朝になり、ケンが目を覚ましました。吟はケンを家に連れて行き、ご飯を食べさせます。

怒り

智彦は吟にお酒を勧めますが、吟は意外とお酒に強いようです。智彦の異変に気づいた吟は、話して欲しいと伝えました。

智彦は友人の言葉に怒りを感じていました。吟は智彦には人のために命を燃やせる生き方ができる選択をして欲しいと話します。

再起

智彦は会社に退職を申し出て、ラーメン屋で再度雇ってもらうように天野に頼みました。天野は徹底的に指導。

代々木に店を出す天野に代わり、智彦が店主になりました。ケンがラーメン屋に来て、智彦は住み込みでの手伝いを提案します。

池田は裕一に女性に逃げられたが、本当に縁があるならまた繋がると話しました。大倉が裕一を訪ね、新しい野球選手権大会のテーマソングを依頼します。

音はベルトーマスの家で、裕一が『長崎の鐘』を作った話をしました。感動したベルトーマスはオーディションを受けてみないかと誘います。

音はブランクがありながらも、やってみることにしました。

戦争から3年が経ち、裕一の周りは前に進んでいますが、久志は博打に明け暮れていたのです。

第96話を見た視聴者の感想や評価

裕一が生き生きと仕事をしていて順調な様子に朝からとても嬉しくなりました!また、これまで再就職で色々と悩んでいた智彦がラーメン屋をやると決意して、孤児のケンも引き取り、吟と3人で幸せそうに暮している姿も印象に残り、戦争の苦しみから少しずつ皆が立ち上がり前を向いて生きている姿に勇気づけられた、とても素晴らしい回であったと思います。

30代

智彦が会社を辞めてラーメン屋になりました。吟はケンの面倒を見たり、智彦の後押しをしたり、良い奥さんだと思います。智彦が、みんなにラーメンを食べさせた時の笑顔が素敵でした。音はオーディションを受けることにして、裕一にも全国高校野球大会の曲の依頼が来ます。みんな前に歩き出してよかったです。ただ、久志だけは違うようで心配です。

60代

最後の久志の変わり果てた姿に衝撃を受けました。何があったのかが気になりました。その前に本当に裕一が元気になって良かったなと思いました。「長崎の鐘」を作曲したお陰でしょうか。音も音楽を習っている女性からオーディションを進められ良いことが少しずつ増えて平和になってきて良かったなと本当に思いました。華が少し寂しくならないか不安ですが。

20代

高校野球の主題歌を依頼され、いよいよ終わりに近づいてきている感じがしてきました。貿易会社に紹介で勤めていた智彦さんでしたが、やりたいことを追い求め、ラーメン屋に戻ったところがジーンときました。少年が亡くなっているような描かれ方でしたが、たいしたことなく数日の入院で元気になり、よかったです。智彦さんと少年はラーメン屋で共に頑張るようで、これからの展開が楽しみです。

20代

智彦に対する印象が大きく変わりました。智彦か陸軍に所属していた頃は亭主関白で、軍人そのものという印象がありました。でも、ラーメン屋で働き、ケンと出会ってからは優しい人に変わった気がします。吟との夫婦水入らずのシーンも温かい気持ちになり、ケンと3人でラーメン屋をしている姿はまるで本当の家族のようでした。

30代

智彦さんと吟さんの本音で話ができるようになって安心しました。貿易会社の仕事ではなくて、ラーメン屋の仕事を選んだのも嬉しかったです。ケンくんを自分の友達だと言った智彦さんがとても素敵に見えました。ケンくんも住み込みで一緒に働くことになったので良かったなと思いました。久志さんが最後少し映って、だいぶやさぐれていたので心配です。

30代

すごく心配していたケンのことが、今日ハッピーエンドだったのが本当に嬉しかったです。智彦も人のためにに尽くすことが好きなことを改めて確認できたこと、吟の限りない支えをやっと受け取れた智彦は夫婦として成り立った証ではないかと思いました。養子ではないのか、ケンを引き取ってラーメン屋の跡継ぎにするのか定かではないけど、子供のいなかった夫婦にはとてつもなく嬉しかったと思います。つぎは久志の動向が気になります。

30代

冒頭から半分まで智彦と吟夫婦を中心とした話が進み、最終的にケンが住み込みでラーメン屋の仕事を手伝えるようになって朝からほっこりしました。関内家にようやく戦後が訪れた感覚です。「一杯のラーメンが作れるのか」と言われていた智彦が作ったラーメンは、愛情がこもっていておいしいだろうと思いました。そして久々に久志が登場しました。戦前とは要望が変わってしまい、プリンス久志の面影がまったく見られませんでした。戦争中にあった出来事が久志を変えてしまったように思います。

20代

吟さんの夫が貿易会社をやめてまたラーメン屋に戻ってきたので安心しました。しかも店を任せられるまでになった上に戦争孤児まで引き取って、いい展開になって良かったと思いました。また、吟さんの愛想笑いじゃない心からの笑顔が見れて本当に嬉しかったです。一方、久しぶりに登場した佐藤久志の様子がおかしくて心配になりました。以前のプリンスがどうしたのか気になります。

20代

智彦が友達の会社を辞めて、ラーメン屋に戻ったのが嬉しかった。ラーメン屋に戻ることについて吟が話したひとこともとても良かったし、それに対して、智彦がありがとうと言ったシーンは、夫婦間の温かさが感じられてとても良かったです。戦争孤児を住み込みで働かせることで、智彦と吟の2人に笑顔が戻って本当に良かったと思います。

40代

今回のエールは、吟の夫の智彦が半ば主役のストーリーだったなと思います。急に貿易会社で働き始めこのまま定職してしまうのかと思っていました。しかし、同僚の人が言い放った「ラーメン屋で同期が働いているなんて恥ずかしかったから採用した」という言葉に釈然としない気持ちを持っていた彼の姿から、人として良い意味で変わったなと思いました。そして、戦争孤児のケンを助けたこと、彼を吟に引き合わせたことでどんどん進むストーリーの展開にこちらも胸が熱くなりました。

40代

まず、昨日は泣きました!よかったね、ゲン君って。吟も快く受け入れてくれたし、旦那さんまさかラーメン屋に戻るとは思わなかったけど、そうして「住み込みで働かないか」っていう方が「家の子にならないか」より抵抗なく受け入れられますものね。あと、月曜日は長いし遅れた分短縮していると知っていたのでないだろうと思ってたOPが昨日もあったのがうれしかったです。

30代

朝から重い内容の戦争が終わり、裕一(窪田正孝さん)も明るくなり、観ていても気分も良いです。裕一の義兄の智彦(奥野瑛太さん)は、ラーメン屋の仕事を辞め、貿易会社に就職したものの、ラーメン屋に未練があり、上司の一言から貿易会社を辞め、ラーメン屋に戻るところはとても爽快で、カッコ良いと思いました。明日も楽しみですね。

40代

みんなが明るい顔をしているのを見ると心がホッとします。音はオーデションを受けるようですし、智彦もラーメン屋でがんばることを決めて、本当にうれしい限りです。と思っていたら、何と最後に久志が登場しびっくりしました。昔の彼とは全くりがった様子に心配です。いったい彼に何があったのか?戦時中はたしか福島にいたと思います。そんな彼が今はいったい何をしているのか気になります。

30代

智彦が、貿易会社の友人から蔑まれていたことを知り、改めて自分がやりたいことに気付いた事がよかったです。また、吟の智彦に言った言葉が感動的で、なかなかこんな風に言ってくれる妻はいないと思いました。智彦が吟に対する態度が変わった気がして、吟にもやっと幸せが訪れる予感がしました。ケンにとっても、智彦の家で住み込みで働くことが出来て、やっと安心した生活ができると安心しました。

50代

今回は音のお姉さん吟の夫の話がメインだった。一度貿易会社に入社するが、ラーメン屋で働いていたころのことが忘れられずにいた。そしてその仕事にやりがいを感じていたため、貿易会社を辞めて再びラーメン屋を始める。みなしごのケンと仲良くなり一緒に過ごす決心をする。おいしそうなラーメンを見ていたら食べたくなってしまった。

40代

ラーメン屋を辞めて貿易会社に就職した智彦が戦争孤児の少年との交流でまた、ラーメン屋に戻った事が非常に嬉しかったです。少年を本当の息子の様に大切にする智彦と吟の姿にも感動しました。「いい夫婦とめぐりあってよかったね。」朝からほっこり温かな気持ちになれました。ラーメン屋って素晴らしい職業だと思います。いつか、お店を出せるまで頑張って欲しいです。

50代

久しぶりに久志に再会したものの、彼は以前の姿が思い出せないほど変貌していたのにかなり驚きました。久志の心の闇を山崎育三郎さんはよく演じているなと感心しました。そんな久志のことを諦めずに何度も久志のもとへ行き、立ち直らせようとする裕一の気持ちが痛いほど伝わってきました。久志の仲間で津田健次郎さんが登場したのが驚きでしたが、印象的で良かったです!

30代


第97話ネタバレ

友情

音は御手洗にオーディションの話をしました。
結果を知りたくないために占いはして欲しくない音です。
御手洗は久志はどうしているかと聞き、ひょっこり現れるかもしれないと言います。

順調の陰

裕一も鉄男も仕事は順調で、鉄男は元の裕一に戻って良かったと話しました。
藤丸も来て、キャバレーやレコードで活躍しているようでした。
鉄男は藤丸の手の怪我に気づき、藤丸は2人を久志の元に連れて行きます。
久志は酒を飲みボロボロの変わり果てた姿でした。

状況

藤丸は闇市で久志を見つけます。
久志の実家は農地改革により家や田畑、収入も無くなり、父も亡くなったのです。
戦争中は福島で慰問に回っていましたが、戦後に東京に出てからは、飲み歩いて博打をしていました。
藤丸は度々様子を見に久志に会いに行っていましたが、手に火傷を負ってしまいます。
藤丸は耐えきれずに明かしたのでした。

テーマソング

裕一は久志を訪ねますが、追い返されます。
何度通っても、久志は会おうとしません。
裕一は大阪の会議に参加し、野球大会のテーマソングの詞『栄冠は君に輝く』を選びました。大倉と甲子園球場を見に行き、裕一は詞を見ながらマウンドで曲を書き上げます。

裕一は久志に歌って欲しいと思っていました。
裕一は再び久志を訪ね、野球大会のテーマソングを歌って欲しいと頼みます。
しかし、久志は裕一の顔を見ると気分が沈むため、関わらないでと返しました。

第97話を見た視聴者の感想や評価

あのキザな佐藤久志がこんなに落ちぶれるとはショックでした。戦争が人をここまで変えてしまうのかと思うと、やらせない気持ちにもなりました。裕一が必死に久志を再起させようとする、友情あふれる姿も良かったです。裕一も戦争で廃人になりかけたからこそ、久志の気持ちも分かり、手を差し伸べようとしてるのだと思います。いつもの久志にはやく戻って欲しいです。

40代

佐藤久志の変わりように驚いてしまいました。戦争がそうさせたのでしょうか。あのプリンスの面影はどこへやら、博打と酒に溺れた山崎育三郎さんは、見たくありません。早く立ち直ってほしいです。全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」は、今も歌われていて本当に名曲だと思います。古関裕而さんは、本当にいい曲を作られるなあと感心してしまいます。

60代

歌が好きでプリンスと呼ばれていた久志を変えてしまう戦争が憎いと思います。かつての面影が全くなくてショックでした。裕一は久志の気持ちをもう少し考えながら行動してほしいと思います。今の久志には歌を歌ってほしいと言われても、誰1人救うことは出来ないでしょう。そして御手洗先生と久志がまた再会する姿が見れることを期待しています。

20代

闇市のバラック小屋で暮している久志を見たときは、裕一と鉄男は声が出ないくらいの驚きだったと思いました。プリンスと呼ばれていた久志の落ちぶれ方が半端なく、農地改革で土地をなくし、父親が亡くなってしまったことが原因なのか自暴自棄になっている感じでした。裕一と鉄男が何度も久志の所に通うけど話しも出来ない感じで、久志は今の自分の姿をみられたくなかったんだと思いました。「栄冠は君に輝く」を久志に歌って欲しいと楽譜を持って行った裕一に対して、君の顔を見ると気が沈むといった久志が悲しかったです。

50代

久志があれた生活をしていて驚きました。戦後に、何もかも変わって立ち直れない人が多くいたと思いますが、久志もそうだったのです。でも、心配してくれる友達がいるので、きっと立ち直れると思います。裕一は、栄冠は君に輝くを一気に完成させました。甲子園に立って、勝ち負け関係なく応援したいという思いが固まったのだと思います。久志も、この曲を聞けば歌いたくなると思います。

60代

久志が戦後どのようになったのか気になっていました。まさかあんな姿になって歌を諦めているなんて、驚きました。あの高校野球で有名な栄冠は君に輝くは、このようなご縁で出来上がったんですね。勝者だけではなく、敗者に向けて謳われている歌詞が良かったという理由で選んだのが、とても裕一さんらしくて良かったです。果たして久志に歌ってもらえるのか、気になります。

30代

エールの中で1番大好きな佐藤久志がすっかり変わってしまっていてとても悲しくなりました。思わず泣きそうにもなりました。プリンスと呼ばれた彼がうらぶれた様子で優しさの欠けらも無い発言の数々に本当に驚いてしまいました。早く元の佐藤久志に戻って欲しいと切実に思いました。そのためにも裕一には頑張ってもらいたいです。

20代

昨日はいきなり”御手洗占いの館”で笑いました。音、まだ通ってたのねって。そして謎の長いOPの後も戦時中になる前からだいぶ出てなかった藤丸さんの意外な登場。「エール」をなめてました。ただの脇役じゃなかったのね。そんなに(面倒見の)いい人だったんだ。そして久志のところに通うのはやっぱり裕一の方なんだ。鉄男は今日まで行かなかったもんな。

30代

裕一がやっと自分を取り戻すことができて、ホッとしていたのに今度は久志が歌を辞めてしまったのが、凄く悔しいし残念だなと思いました。父の死と久志が歌を辞めたことに、どんな関係があるのかを、早く知りたいなと思いました。そして音のチャレンジが、うまくいくといいなと思いました。せして皆で音楽を楽しんでいる姿をまた見たいなと思いました。

40代

『栄冠は君に輝く』がついに登場し、エールもかなり盛り上がってきたように思います。裕一は戦争の苦しみを乗り越えて確実に一歩一歩前に進んでこれたような気がして、励まされています。一方で、久志の酒やギャンブルに溺れた変わり果てた姿に衝撃を受けました。久志には人柄を変えてしまうほど辛い経験をしたのかもしれません。

30代

久しぶりに福島三羽カラスの一人、ひさしが登場した。しかし、彼の生活は荒んでいた。毎日、酒とギャンブルにおぼれ、裕一が新しい歌の依頼を持ちかけてもまったく聞き入れようとしない。そんなひさしをなんとかしようと必死で説得する仲間たちは、ひさしを救うことができるのか?これからまた目が離せない。ところで語り手の津田さんがドラマのわき役として登場したときには驚いた。

40代

久志の変貌ぶりにはただただ驚いて、悲しくなります。あんなに素敵だった彼はいったいどうしてしまったのか。そして御手洗先生が少しでも出演していると、面白くて引き込まれてしまいます。口ひげを生やした感じがとってもお似合いで、もっともっとこれからは出演してほしいです。野球大会で歌う歌も決まり、あとは久志に歌ってもらうだけなのですが、今後どうなるのか気になります。

30代


第98話ネタバレ

恋の予感

裕一はバンブーで、保と恵から久志をそっとしておけば良いとアドバイスされます。音はベルトーマスのレッスンで、声が伸びるようになったと言われました。

音が家に帰ると、華が男子と話しているのを見かけます。華は隣の学校の人だと言いますが、裕一には秘密にしたいようです。

衝突

鉄男は久志に仕事をするように言いますが、久志は遊んで暮らすのも悪くないと返しました。久志が裕一は時代の波に乗るのが上手いと呟きます。

鉄男は裕一がどれだけ大変だったか分かるかと言い、胸ぐらを掴んで怒りました。久志は何も言いません。

失踪

早朝に藤丸が裕一を訪ね、久志が倒れて酒を辞めないと死ぬ状態だと話します。藤丸が目を離した隙に久志がいなくなったのです。

裕一と鉄男は久志を探し回りました。藤丸は音に、久志には疲れたが見捨てられず、自分のせいだと話します。

福島

裕一は久志のマージャン仲間から、久志が駅の方に行ったと聞き、藤丸も福島が行き先だと言います。福島に行き、久志の実家を見つけ再会しました。久志の父の命日でした。

責任

久志は父が人のことを一番に考え、歌手になったことを喜んでいたと思っていました。しかし、葬儀で父が戦時中に久志が戦犯のようだと周囲から責められていたことを知ります。

自分の選んだ道が父を苦しめたと思い、久志は生き方が分からなくなっていました。裕一と一緒に東京に戻ります。

第98話を見た視聴者の感想や評価

久志の苦しみが分かりました。尊敬する父が久志が軍歌を歌っていたことで、後ろ指を刺されたのです。そして、そのまま亡くなってしまいました。時代がそうさせたので、久志のせいではないのですが、今まで順調だった久志には耐えられないのだと思います。何かきっかけがあればよいのですが、今は見つかりません。裕一と鉄男が支えてほしいです。

60代

久志が何の前触れもなく口から血のようなものを流して急に倒れたイメージでした。戦後の当時の交通事情や交通費などはわかりませんが、無職の久志が福島までの交通費をどうしたのか、日帰りで東京と福島を往復できるのかが気になってしまいました。ナレーションを担当している津田健次郎さんが出演していてとてもびっくりしました。

30代

久志が、ひねくれてしまっていた原因がやっと判明して、モヤモヤが少し晴れた気がしました。今週のエールは、色々な人の縁が繋がって行く中、取り残されていた久志が再び繋がって行く過程でハラハラします。花ちゃんの新しい彼氏登場で、しかも野球部と言う出来過ぎ感もありますが、そこがまたエールの良さだと感じました。

50代

ふじまるさんの献身的な振る舞いが刺さりました。どんなに堕ちても久志のことを想っているんだなと思うと、いつか報われてほしいなと願わずにはいられません。

今まで自分の過去や弱さを見せてこなかった久志が、自分の気持ちを吐露する姿にいい意味で人間味を感じました。ふじまるさんのこともあるし、久志には早く元のプリンスに戻ってほしいです。そして、あの美声をまた響かせてほしいです。

20代

「久志の父親は、心労がたたって亡くなった。戦争の歌なんか歌って、戦犯みたいなもんだよ」と言う言葉が、久志の胸に深く突き刺さって苦しんでいるようです。兵隊さんだけではなくて、戦争によって人生がくるってしまった人が大勢いたのでしょう。裕一が一歩踏み出したように、辛いけれども、久志にも前を向いてほしいと思いました。久志の才能は、人々をを元気付けることができるはずですから。

60代

久志と父親の描写が今までほとんどなかったので、実は良い関係が築かれていたことを今日初めて知りました。その関係を知ると、久志が戦後抱えてきた苦しみがわかるように思います。

自分のやりたいことを貫いた結果、大切な人を苦しめていたことを知ってしまい後悔の念があるように感じます。
歌は久志を変えてくれたものであり、誰かを傷つけるツールになるとは思ってもみなかったでしょう。だからもう歌は歌いたくないと思っているように感じます。

また、裕一と鉄男のことは本心では嫌わずとも、彼らと一緒にいるとまた歌を歌って人を傷つけてしまうのかもしれないという恐怖心があるのでしょう。久志もある意味では戦争による被害者です。彼のことを救えるのは裕一たちしかいないと思うので、どうやって歌の世界に連れ戻すか楽しみです。

20代

久志が戦争とお父さんの死で辛い思いをたくさんしたことを知ってショックを受けました。戦争中だけでなく、戦争が終わってからもこんなに苦しむ人がいるということを知らなかったので、衝撃的でした。以前の久志とは見た目も中身も全然変わってしまいましたが、また以前のように自信を持って歌を歌ってほしいです。そして、久志の歌う「栄冠は君に輝く」が聴きたいです。

20代

久志の変わり様に、一体何があったのかと思ってしまうここ数日でしたが、やっと理由が分かりました。久志は父親思いで、どれだけ荒れてしまっても、父親の一周忌に実家に戻る久志を見たとき、久志は優しい久志のままで変わっていないと感じました。久志は裕一が曲をつけた『栄冠は君に輝く』を歌ってくれるのか、見守りたいです。

30代

どこかへ消えてしまった久志は福島に帰ったと気付いた裕一が福島まで会いに行く展開に、裕一の久志への思いを強く感じられて印象に残りました。また、久志がこれまでの心の内を吐き出すシーンに、彼のやりきれない気持ちがものすごく伝わってきて、大変良いシーンだったと思います。裕一の娘の華が新たに恋をしている様子なことを裕一はいつ気づくのかと今後の展開も楽しみにしています!

30代

久志の本音がやっと聞けたのに、想像以上に心の傷が深くて驚きました。でも裕一に本音を打ち明けたということは、やっぱり裕一と久志は強い絆で繋がっているんだなと思いました。そして華が恋をしているのか、とても嬉しかったです。初恋の人を戦争で亡くした華の恋がどうなるのかすごく楽しみだなと思いました。今度は幸せな恋をしてほしいです。

40代

久志がなぜあんなに悲惨な状況に陥っているのか、それは戦争中に戦時歌謡を歌っていたからで、それが何とも悔しくてやるせない気持ちになりました。戦争が終わり良いことが待っていると思っていたのに、何とも悲しいです。もう歌を歌うことを止めてしまった久志の歌声がどうしても聞きたくてたまりません。彼が復活することを祈ります。

30代

久志の生活が荒んでいる理由が明らかになった。久志の父が亡くなったとき、近所の者たちは戦争の歌を歌っていた久志の陰口を言っていたが、父だけは認めていた。その心労で亡くなったことを知り、久志はショックを受ける。そんな久志を必死に立ち直らせようと裕一たちは奮闘する。本当に仲間思いの友達だと感心させられた。

30代

自宅の前で、華が男子高校生と話している姿を目撃した音は、母親としては気になってたまらないだろうと思いました。華が裕一には面倒くさいから内緒っていっていたけど、思春期だなって感じました。いなくなった久志をさがしに福島までいった裕一が、久志の自宅の仏壇の前で久志を発見したときは安心しました。でも、久志が生きる気力をなくした原因を聞いたときは、悲しかったです。久志が悪いのではなく、全ては時代のせいなのにと感じました。

50代

思わず涙してしまうような回でした。まず、藤丸さんが、気の毒で。ダメ男になった久志を必死で支えようとしても裏切られてそれなのに「私のせいでしょうか!?」って。福島の父の1周忌に戻っていた久志の話を聞いてまた、ほろり。

そんな中でも、ほっこり笑えたのが、「今度はホームラン打つ予定」なんて言っちゃう彼氏ができた華ちゃんが音に見つかって「お父さんには言わないでよ!」って言ってたら裕一も帰ってくるシーンでした。

30代

久志の誰にも言えない苦しみが痛い程伝わって来て、心が苦しくなりましたが、同じ苦しみを乗り越えた裕一にどのように行動するのかと期待します。また戦争の残したものの負の遺産の大きさを改めて感じ、藤丸の久志を心配する気持ちはいじらしく、本気度の強さを感じられました。華と男子学生のこれからの展開が気になりました。

40代


第99話ネタバレ

帰京

東京に帰った久志に藤丸は怒ります。
久志は心配して欲しいと頼んでいないと突き放しますが、藤丸は泣きました。

機知

裕一は池田に、久志にまた歌って欲しいと相談し池田に説得を頼みます。
池田は裕一と久志を訪ね、博打をしようと提案。
勝負の結果久志が負け、智彦のラーメン屋で池田は裕一が久志を助けたいと頼んだことを明かしました。

変化

池田は翌日、久志のために詞を書きました。
裕一は久志の元に行き一緒にやりたいと話します。
藤丸はしばらくそっとしておいて欲しいと言いますが、久志は歌う気になりました。

レコーディング

裕一はすぐに曲をつけ、レコーディングが始まりますが、久志は歌えません。
藤丸が何も言わずに久志の腕をつかみ、ポンと叩いて励ますと、久志は歌い出しました。
裕一と鉄男はバンブーで久志はやっぱりすごいと話し、福島三羽ガラスの再始動を夢見ていました。

現実

久志は博打仲間と暖をとるために燃やした『暁に祈る』のポスターを見て、戦犯と言われたのを思い出します。
翌朝、久志は酒におぼれ、お金欲しさから歌ったと言い、鉄男も藤丸も怒って帰りました。
裕一は久志は歌うべきだと話し、何度でも来ると伝えます。

友情

裕一は大倉に、歌い手に久志を推したいと話します。
大倉は上司が裕一は戦時歌謡の印象が強く反対だったことを明かします。
大倉が反対する中、裕一は久志も戦時歌謡の印象が強いなら尚更推したいと言いました。

第99話を見た視聴者の感想や評価

久志が歌うシーンを久々に見ることができ、涙が出てきました。久志が暗闇の中でもがきながら生きてきた思いが痛いくらいに伝わってきました。裕一は久志をどこまでも信じていて、久志を立ち直らせたい一心なのだと思い、幼い頃から裕一と久志はお互いに助け合いながら生きてきたのだと改めて感じました。久志の『栄冠は君に輝く』を早く聞きたいです。

30代

久志の歌声はやはり素晴らしくて、つい聴き入ってしまうほどでした。レコードを出せるせっかくのチャンスがありながらも堕落した生活を送る久志の姿はとても哀れで、裕一はどう彼を立ち直らせていくのだろうかとハラハラしながらのあっという間の15分でした。久志のずっとそばにいる藤丸さんがこれから久志とはどうなるのかなともきになってきています!

30代

劇作家の池田さんが久志を救ってくれるのかと思いきや、一緒に賭博を始めて笑えました。でも結果的に詩をかいてくれて、助けてくれたので池田さんは良い人でした。いよいよレコーディングの日をむかえ、無事歌ってくれるか気になったけれど、無事に歌えて良かったけれど、まだ根本的な部分で彼は立ち直っていなくて、もどかしく思いました。早く前を向いた久志が見たいです。

30代

ひさしが戻ってきて、やっと福島三羽烏揃ったと思ったのに、ひさしがあんなダメ人間みたいになっているのはびっくりしました。でも、久しぶりにひさしの歌声を今回聞くことが出来て、やっぱひさしがいないとダメだなと思いました。栄冠は君に輝くを歌うのを楽しみにしています。そして、今後の福島三羽烏に期待しています。

20代

佐藤久志は、やっと立ち直れたと思いましたが、心に突き刺さったキズは治せないようです。生きる気力を失くした人の心を変えるのは、そう簡単なことではないのは分かりますが、観ていてこちらも辛くなります。「夜更の街」を歌う山崎育三郎さんの美声とても素敵でした。録音ごしに見守る祐一と鉄男の表情も感極まるものがありました。

60代

佐藤久志が歌ってくれたことが本当に嬉しくて、朝の放送に加えて昼の再放送も観てしまったほどです。哀愁漂う歌声や表情に惹かれました。やっぱり佐藤久志には歌が必要だと思いました。そして、山崎育三郎さんを佐藤久志に選んでくれた制作スタッフの方には感謝してもしきれない思いです。また、どん底まで堕ちても決して見捨てずに献身的に支えてくれた藤丸さんにも感謝したいです。

20代

久しぶりに久志の歌声を聴いて、声は出ているもののどこか覇気がなく寂しい風に思いました。以前、久志はナルシストすぎるぐらい堂々としていて、逆にそれが良かったのですが戦時歌謡を歌った過去はまだ彼を苦しめているように思います。そんな久志を健気に見守る藤丸の姿に涙を誘われます。現代でも久志と藤丸のようなカップルは見られますが、どんなことがあっても久志のことを見捨てられない藤丸に共感しています。

20代

久志が裕一の懸命な説得で、池田が作詞して、裕一が作曲した「夜更けの街」のレコーディングに来てくれて、さすがの歌唱力をみせてくれました。もうこれで大丈夫かと思いきや、まだ父親の葬式で言われた心ない一言を引きずっていたのです。アル中状態の久志を決して見捨てない裕一が素晴らしいです。久志の本当の復活を祈っています。

40代

久志の苦しい思いは、裕一自身も味わい乗り越えたきっかけとなった池田に相談した事はまさに的確であり、池田が久志の気持ちをしっかりと理解した歌詞と裕一の作曲、久志自身の歌声の三拍子が揃った夜更けの街は素晴らしく、藤丸が声が出ない久志に背中を叩くシーンは素敵だと思いました。また智彦のラーメン屋が店舗で営業していた事は本物を感じました。

40代

久志のぐれた姿を見てると戦争中にどんな苦しいことがあったのかがとても気になります。裕一も恩師を目の前で亡くし悲しいことがあっても立ち直ることが出来たので久志もいつかきっかけがあれば変わると信じたいです。今回、池田次郎さんと裕一が作った曲がきっかけになると思っていましたが無理だったのが非常に残念でした。

20代

裕一も鉄男も、久志を立ち直られせようと、いろいろ試しましたが、立ち直れません。一度はレコーディングしたので、これがきっかけになると思ったのですが、残念です。軍歌を歌った歌手は、作曲家よりも印象が強く残ってしまうと思いました。一度レッテルを貼られると、簡単には変われません。なんとかして、久志が栄冠は君に輝くを歌うことを期待します。

60代

久志の荒れた生活は相変わらず続いている。そんな中、池田が久志のために詩を書いてくれた。裕一は久志に歌手として復帰しないかと説得し、久志は何とかその提案を受け入れる。レコーディング当日、久志の歌声を聞いた裕一は改めて久志の歌の才能に心を奪われる。しかし久志はまだ戦争の歌を歌っていた過去に引きずられていた。久志は昔のように戻れるのか次が待ち遠しい。

40代

裕一にも鉄男にも藤丸ちゃんにも気にかけてもらって、久志は幸せ者だなと思いました。でも、今の久志にはそれが鬱陶しそうで、すれ違っているのがかわいそうでした。早く久志がまた歌いたいと思ってくれるといいです。戦争中は国に頼まれて戦歌を作ったり歌ったりしていたのに、日本が負けて戦争が終わると急に悪者にされるなんてひどいと思いました

20代

昨日はまず、笑いました!池田さん(博打もキャラも)強すぎるし!で、2人で吟の旦那さんのラーメン屋に行ってるし(笑)そして、久志のすごさ!3年(!?)のブランクに加えて酒飲みの生活をしてたのに、藤丸さんに一回背中ポンって押してもらっただけで、あれだけの歌が歌えてしまうなんて!

でも、「暁」の映画看板が燃やされるのを見てまたダメになっちゃうし、「栄冠…」の方は新聞社のお偉いさんが難色示してたし…なかなかうまくいかないな、と思って終わりました。

30代

久志の状況をみた池田が、今の久志にピッタリな詩を書き、裕一が作曲した歌を久志が歌う気になってくれたこととても嬉しかったです。裕一もこれで久志が立ち直ってくれると信じていたと思いました。でも、久志は戦犯と言われることや父親を苦しめていたことで、心が傷つきすぎて立ち直れずにいる様子がとてもかわいそうでした。全ては時代のせいなのにと感じました。

50代

裕一が自分の気持ちを、押し付けすぎかなと思いました。自分も経験したことだからこそ、裕一にはもっと違う接し方をして欲しかったなと思いました。しかし、ブランクがあるのにも関わらず、しっかりと歌いあげた、久志の実力にはビックリしました。そして智彦がラーメン屋を、楽しそうにやっていた姿が見れて凄くホッとしました。

40代

歌は歌ったものの久志はまだ世間からは戦争に加担したイメージが払拭できずに苦しんで、またお酒を飲み始めてしまいましたね。なんか痛々しくて見ているのも辛いです。大将も藤丸もさじを投げてしまいましたが、裕一だけは久志にずっと寄り添おうと決心しましたね。久志の歌が素晴らしいのはもちろんですが、裕一も歌を歌わせてしまった責任を感じていると思います。早く立ち直れるといいなぁと思います

40代

久志が歌を歌ったことで変われると思っていたのですが、そんなに簡単には人は変われないですね…。何とも難しい。鉄男は久志の姿に絶望しているし、藤丸さんも疲れた様子で、これから久志はどうなってしまうのか、気になります。「栄冠は君に輝く」をどうしても久志に歌ってほしい裕一の気持ちに早く久志は気付いてほしい。そして以前のような久志に戻ってほしいと思います

30代


第100話ネタバレ

推薦

裕一は久志を訪ね、『栄冠は君に輝く』の歌手に久志を推薦したと話します。
久志は裕一にしつこいと言いますが、裕一はまた来ると帰りました。

野球

華は本で野球の勉強をしていました。
音が部屋に来て、華は本を隠し外に出て行こうとすると、玄関に久志がいたのです。

信頼

裕一は留守でしたが、久志は音に楽譜を返しに来ただけだと言います。
久志は同情されたくないから歌いたくない、自分でなくても良いと話しました。
音は裕一が大倉に必死にお願いしたことを明かします。
音は裕一が久志を歌手として心底信頼していて、久志の歌が好きだと続けました。

気持ち

久志は帰ってきた裕一に、良い曲だが希望に溢れた曲を歌う気になれないと言います。
裕一は久志を甲子園に連れて行きました。
音は裕一が野球に縁があると話すと、華が食い付いて来たので、からかいます。

必死の説得

裕一は甲子園で久志に作詞者の境遇を話し、久志を戦時歌謡に誘ったことを謝りました。
裕一は自分もどん底まで落ち、落ちた自分たちにしか伝えられないものがあると信じていました。
未来の若者にエールを送ろうと必死に訴え、久志でなければダメだとボールを投げます。
久志はマウンドに立ち『栄冠は君に輝く』を歌い出しました。
野球大会が開かれ、国民の誰もが熱中し、裕一と久志の『栄冠は君に輝く』は瞬く間に広がったのです。

第100話を見た視聴者の感想や評価

人は人に支えられて生きているということを強く感じる1話でした。人の温かさに触れることで、人は変われるんだということ。人はどんな辛いことがあっても、必ず乗り越えることができます。今日のラストは、感動のシーンでした。テレビに釘付けになり、聴き入ってしまいました。この世の中もきっと、この先明るい未来がやってくる!そんな気持ちにもさせてくれる山崎育三郎さんの歌声が心に染み渡り、感動しました。

20代

やっと裕一の気持ちが久志に伝わったと思いとても嬉しかったです。裕一が久志のことを立ち直らせようと甲子園まで連れていき、マウンドで自分の思いを久志にぶつけている真剣な様子に感動し、それに答えるかのように久志が「栄冠は君に輝く」を歌う姿が素敵すぎて素晴らしかったです。日本中に久志の歌う声が流れたときは涙が出ました。久志復活!を感じました。

50代

ついに久志が復活し、ホッとしました。この日をずっと待っていましたよ。彼の歌う「栄冠は君に輝く」が心にしみて、頭の中をずっと流れています。どん底を知った彼だからこそ歌えたこの曲には感動させられっぱなしです。これで福島三羽ガラスも復活するのかと期待し、これからは裕一は曲作りをして、鉄男は作詞家として、そして久志は歌手として大活躍してほしいです。

30代

15分しかない短い朝ドラで3分の尺を佐藤久志の歌に使ってくれたことが本当に嬉しかったです。佐藤久志の力強い歌声が身にしみました。そして、歌っているその表情に釘付けになりました。あまりに素晴らしかったので昼の再放送も観てしまいました。佐藤久志が愛おしくてしょうがないです。裕一がしつこい性格で良かったなと心から思いました。

20代

裕一と久志は甲子園に行きました。そしてついに、久志は栄冠は君に輝くを歌ったのです。どん底に落ちて、そこから立ち上がった歌声は力強く優しさに満ちていました。アカペラの圧倒的な歌にしびれました。しかも3番まで聞くことができて幸せでした。改めて良い詩、よい曲だと思いました。これをきっかけに、久志は立ち直ると思います。

60代

久志が歌うアカペラの「栄冠は君に輝く」に思わず涙が出そうでした。この曲は一見今の久志とは関係なさそうですが、挫折を経験した野球経験者が書いた歌詞と知り、どん底まで落ちた自分自身と重ねられたのだと思います。どん底まで落ちた底には光があることを、曲が示してくれているように思いました。久志が真の意味で立ち直れたかはわかりませんが、この先歌手として良い歌を歌っていく未来が見えました。

20代

裕一が久志とともに甲子園に行き、今のようにさせてしまったのは自分のせいだと謝罪したことに、ものすごく彼の戦争への責任の気持ちが感じられて、印象に残りました。それに応えるように、「栄冠は君に輝く」を歌った久志のシーンには目が離せなくなり、彼の未来へ新しく生きていこうとする心変わりの瞬間を強く感じられて嬉しかったです!戦後の世の中を力強く生きていこうとする人々の思いが伝わってくる、素晴らしい100話であったと思います。

20代

戦後の心の傷を追って立ち直ろうとしている時の最後の回だと思うような話だと思いました。山崎育三郎さんが演じる久志が甲子園球場で歌う最後の場面は号泣してしまいました。優しく見守る裕一さんとの絆が表れていてとてもよかったです。久志が歌い終わりにカメラ目線になった時には目の前にいるかのような錯覚で心から「よかったね、また歌えるようになって」と思ってしまいました。

40代

裕一は、久志を見捨てることなく、とうとう歌の世界に連れ戻すことができました。甲子園で歌った久志の魂のこもった「栄冠は君に輝く」の歌声は、聞いた人皆の心に響いたことでしょう。久志の葛藤や勇気や希望がすべて歌に込められていて、ストレートに感動が込み上げてきました。歌のもつ力、山崎育三郎さんの歌唱力の素晴らしさを感じました。歌詞に込められた思いも初めて知りました。

60代

久志が明るい歌を歌うシーンを見たのはいつ以来なのかと感慨深いものがありました。裕一が何度も説得を続けるも久志はなかなか決心ができずにいましたが、甲子園でのシーンはエールの中で忘れられない場面になりました。甲子園が開幕し、バンブーで早稲田大学のかつての応援団が家族と共に集まって姿も、さりげない演出で非常に印象的でした。

30代

毎年流れていますがちゃんと聞いたことのなかった「栄冠は君に輝く」。こんなに感動的な歌だったとは…。久志の心からの歌声に涙が出ました。

明るかった久志が落ちるところまで落ちた姿を見せた今週。父の死と、親戚たちの心無い言葉がどれだけ彼の心を傷つけたのか。「いろんな引き出しを持った歌い手」といった裕一の言葉は響きます。自分の価値を認めてもらった。その思いが彼に再び歌う気を起こさせたのですね。これからも久志の歌声が聞けることを期待します。

60代

ひさしさんの歌声には圧倒されました。山崎育三郎さんの起用の意味がようやくわかった気がしました。裕一さんのいうように、彼は歌うべき人です。栄冠は君に輝くを甲子園のマウンドで歌うひさしさんは美しすぎました。堕落した生活から抜け出せたようでよかったです。裕一さん、ひさしさん、大将の3人でまた何か曲作りをしてほしいと思います。

20代

戦時歌謡を生み出し歌ったことが、戦後になって裕一も久志もとても苦しみました。戦争に行く若者たちにとって「戦時歌謡」がどういうものだったのか、戦後に初めてわかったのですね。まだ若かった裕一には自分の曲で、みんなが喜んで歌いながら勇気を持ってくれたのが、誇らしかったのでしょう。そんな二人を立ち直らせてくれたのは、やっぱり若者たちへの応援歌でしたね。

50代

2人の友情が素晴らしいなと思いました。裕一が久志を戦時歌謡に誘ったことに、責任を感じでいたのには驚きました。だからこそ、あそこまで久志に、拘っていたんだなと感じました。歌手として信頼されていると言った音の顔が、少し寂しそうだったのが気になりました。これからは、今まで苦しんだ分好きなことを、納得のいくまでやってほしいなと思いました。

40代

すっかり落ちぶれて心を閉ざしてしまった久志を周りの裕一達が必死に救い出そうとする姿に、やっぱり友達っていいなと思いました。でも酒浸りの日々で歌の練習など全くしていなかった久志が、いきなりあんな普通に声が出るものかな?と思ったりしますが(笑)それはさておき、歌が歌えて演技もとても上手くて…久志役は山崎育三郎さん以外に適役はいなかったんじゃないでしょうか。今回は改めて山崎さんの演技力の高さに驚かされました。

40代

ついに久志が復活する回となった!楽譜をもらった久志は一度歌うことを断ろうとする。しかし、音から裕一が一生懸命説得して久志を推してくれていたことを聞き、考え直す。そして裕一と久志は甲子園に向かう。そこで久志は裕一から謝罪を受けこれまでの辛かったことを乗り越え、そして歌った。久志の歌声は素晴らしく本当に感動した。

40代

夜更けの街がヒットしても変わらない久志に、裕一が久志に戦時歌謡に誘った自分が悪かったと謝るシーンと最後に久志が栄冠は君に輝くをしっかりと歌い上げた事は決める時は決める裕一の凄さを改めて感じました。また裕一の久志に栄冠は君に輝くをなにがなんでも歌って欲しい思いを久志に伝えた音も素晴らしいと思いました。

40代

戦時歌謡を歌ったことによって苦しく辛い思いを抱え続けているヒサシへ、心から訴えかけるゆういちの言葉に、胸を打たれました。甲子園で、あの有名な大会歌を歌うヒサシを観て涙が溢れました。野球が好きで毎年高校野球の時期は歌っていましたが、あの歌が出来た背景を知り、より深く好きになりました。コロナ禍の今年だから余計に心に刺さりました。

40代


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『エール』第19週「鐘よ響け」

10月18日(月)~10月23日(金)

第19週あらすじ【公式】

終戦後、裕一(窪田正孝)は曲を書かなくなっていた。

しかし劇作家・池田二郎(北村有起哉)との出会いでラジオドラマ「鐘の鳴る丘」、そして「長崎の鐘」の作曲をすることに。

裕一は歌詞の元になった本の著者・永田 武(吉岡秀隆)に会いに長崎へ。原爆投下で自らも被爆しながら医師として人々の救護に当たった永田は、裕一に…。

一方、吟(松井玲奈)の夫で元軍人の智彦(奥野瑛太)は職探しをしている中、戦災孤児の少年と出会って…。

出典:NHK連続テレビ小説 「エール」

第91話ネタバレ

それぞれの終戦

終戦から3ヶ月経ちますが、裕一は曲を作れずにいました。
恵は絵付を始め、裕一はものづくりに没頭。
鉄男は作詞家に戻るも、記者と両立しているようです。
光子は岩城のためにも、新しい皮製品で再建したいと考えていました。

仕事の依頼

池田が裕一を訪ね、ラジオドラマの作曲話を持ちかけます。
池田は裕一と仕事がしたいとずっと前から思っていたのです。
華が裕一に仕事をやるかと聞くと、裕一は音楽はもういいと返しました。
華は今の裕一を見たら弘哉はどう思うかと問いますが、裕一は乗り気ではありません。

豊橋へ

音は豊橋に着き、梅と再会。
岩城は意識が戻らず、医者は光子に岩城の心臓は数日持つかどうかだと告げました。
光子は音に命が助かっただけ良かった、思い出は心の中にあると話します。
光子は音に側にいるだけで良いから、東京に戻るように言いました。

岩城との時間

五郎は裕一に弟子入りしたきっかけをヒントに野球のグローブを思い付きます。
みんなで岩城に報告し、音は東京に戻りました。
光子は岩城の光子への感謝の声が聞こえた気がして、岩城にもお礼を言います。
岩城の最期でした。

過去の栄光

智彦の就職がなかなか決まらず、吟は豊橋に帰れませんでした。
やっと決まった仕事は蒲田の工場での鉄屑集めで、智彦は腹を立てます。
仕事を断ると、輝かしい功績はもう終わったと言われました。
裕一は近所での自分への悪口を聞いてしまいます。

第91話を見た視聴者の感想や評価

まず、昨日から新しい週が始まったのでOPが復活するのではと楽しみにしていたのに、昨日はまだなかったのが残念でした。次に内容は、おなじみの面々がみんな(家など建物も含めて!)無事だったのに驚きうれしかったです。

30代

心臓の病を患っていた岩城さんが旅立ってしまった。五郎を東京から連れてきて、しっかり岩城さんの技術を受け継がせておいた梅は、本当によくできた三女だなと思う。お母さんと梅と五郎で、関内家は必ず立て直せるでしょう。

50代

戦争が終わり、新しい生活へと進む人々の希望や苦悩が映し出されていて、戦後の混沌とした世の中の大変さが伝わってきました。裕一は相変わらず気落ちしたままで、早く立ち直ってほしいなと思うばかりでした。関内家を支えてきた岩城がいなくなることは悲しかったですが、これから光子、梅、五郎の3人で強く生きて行こうとするシーンに励まされました!

30代

岩城さんが亡くなり寂しく感じます。これまで光子たち家族を支えてくれた岩城さん。五郎がやって来てからは一生懸命に彼を教えてくれました。岩井さんがいなければ、今頃光子たちは路頭に迷っていただろうと思います。安らかに眠ってほしいと思います。

30代

新しい週になっても、先週からの暗い雰囲気でドラマは進む。裕一はあれから曲を書けないでいる。戦地であれだけつらい経験をしたのだから無理はないだろう。さらに悪いことに岩城さんが亡くなってしまった。梅が元気になったことが唯一の救いか。

40代

想い人を戦争で亡くして相当辛い気持ちでいるはずの花が気丈に振る舞う姿を見て涙が出そうになりました。それなのに、裕一の方はいつまで経ってもうじうじしていて本当に情けないなと思いました。こんな父親を持ってしまった花は可哀想だなと思いました。

20代

空襲で被災した岩城が心臓も悪かったせいか意識が戻ることもなく亡くなってしまって悲しかったです。亡くなる前、光子に今までお世話になりましたって、岩城らしい律儀さを感じました。光子も岩城をなくしたことで、今まで以上頑張っていこうという決意がよくわかりました。グローブ作りに期待したいです。

50代

戦争は市井の人だけでなく、加担した側にも深い傷を負わせていることが分かりました。裕一の作った曲が、戦後には人々を戦争に奮い立たせたことを非難するような描写もありましたが、音楽家にとっては曲こそが自分の価値だと思うので、やってきたことを否定されたような悔しい気持ちになったように思います。

また、これから先曲を書いても非難されたり、戦争に駆り立たせた自分がのうのうと生きていることを良く思わない人がいると思うと、裕一は生きているだけで申し訳ないような気持になっているようにも感じました。自分の家族や親戚に亡くなった人がいないことが、さらに苦しめるのでしょう。

一方、華や鉄男やバンブーの人たちなど、裕一の周囲はそれぞれ戦後を生きようとしています。希望が見えるシーンもあったので、嬉しく思いました。そして岩城が亡くなったことは悲しかったですが、関内家でも明るい兆しが見えてきそうなので安心しました。

20代

想い人を戦争で亡くして相当辛い気持ちでいるはずの花が気丈に振る舞う姿を見て涙が出そうになりました。それなのに、裕一の方はいつまで経ってもうじうじしていて本当に情けないなと思いました。こんな父親を持ってしまった花は可哀想だなと思いました。

20代

敗戦という形の終戦は天変地異であり、誰しもが簡単に前向きに生きれない事を裕一や吟の夫智彦が教えてくれ、特に智彦には気の毒な気持ちが起きました。また光子の命があるだけありがたいセリフは、説得力がありました。

40代

岩城が亡くなってしまいました。岩城の出演シーンはそこまで多くはありませんでしたが、関内家をどんなときも支えてくれ、光子たち家族にとってもかけがえのない存在だったと思います。五郎も新しい革製品を思いつき、これからが楽しみです。

30代

戦後のほうが苦しい。その方が虚無感が大きい。そんなシーンの連続で心が重くなります。こんな時も女性のほうが強い。母は強い。つくづく感じました。

五郎ちゃんがきっかけになるのかな?裕一が立ち直るのは?野球のグローブは希望の象徴なのかしら?戦争が全て悪いわけではないけど芸術家には悲しい時代ですね。でもみんなを奮い立たせるのは音楽なんでしょう。ただ喫茶バンブーの二人には救われます

50代

ようやく終戦をむかえ、裕一さんは音楽に没頭できるのかと思いきや、描けなくなってしまったという展開には驚きました。大切な人をなくした裕一さん、華さん、何とか立ち直って欲しいものです。人の死や戦争を深く考えるきっかけとなる回でした。

20代

やっとオープニングの音楽が流れて少しほっとしました。そして、音が歌を再開したので、また音の歌が聴けるのが楽しみです。御手洗先生との絡みもたくさんあると嬉しいです。そして、早く裕一や吟の旦那さんの仕事がうまく行くといいなと思いました。

20代

岩城さん、梅ちゃんを空襲の炎から守り抜いてこの世を去ってしまいました。最期の声は涙を誘いましたね。五郎ちゃんを育ててくれた岩城さん。父亡き後、女所帯を守ってくれた岩城さん。天国で父はお礼を言ってくれることでしょう。お疲れ様でした。

50代


第92話ネタバレ

プライド

智彦は面接続きでした。
智彦は店でやけ酒をして、軍人のせいでこんな状態になったと客に文句を言われます。
客は軍人が負けたのが悪いと続け、智彦は殴り合いのケンカをしました。
ケンカの後、智彦は財布をすられ、軍人バッジを少年に持ち去られました。

妻の悩み

吟は音に豊橋に行けば良かったと話しますが、音は智彦を支えるのが大切だとフォローします。
吟は音に再び歌を始め、音が裕一に音楽の楽しさを教えるべきだと提案します。

再開と再会

音は竹で変わった常連客で歌の先生・ベルトーマス羽生(広岡由里子)を紹介されます。
レッスンが始まり、ベルは音の声質を褒めました。
先生の友人がやって来ますが、なんと御手洗で、占い師になっていたのです。

恐怖

音は歌の良さを裕一に伝え、曲を書くつもりはないかと聞きます。
裕一は一度だけ譜面に向かうも戦場の記憶がよみがえり怖くなったと打ち明けました。
音は裕一を信じて待つことにしました。

月日

1年半が過ぎ、華は中3で思春期真っ只中。
智彦は吟が生活を支えたい気持ちに反発。
音は御手洗に裕一を占ってもらい、次の仕事が人生を変えると出ました。

次の仕事

池田は孤児のラジオドラマの交渉をし、15分番組に納得できない様子。
それでも池田は難しいものほど燃えると嬉しそうです。
池田は脚本を持って再び裕一の元へ行きますが、裕一は断ります。
池田は戦争の責任を全て一人で負うのかと聞きました。

第92話を見た視聴者の感想や評価

音が御手洗に占ってもらうシーンはなんだかこれまでの二人の関係からは想像できませんでしたが、面白くて印象的でした。御手洗の占いが当たるのか今後の展開が楽しみです!戦争が終わり、軍人としての職を失った智彦とそれを支える吟にもエールを送りたくなりました。戦後の混沌した世の中のことを知れるドラマとなり、大変興味深い内容でした。

30代

まず、昨日も暗い始まりだったけれど、まさかのOP復活!に「やった!」と、思いました。次にその前後の闇市のシーンは、「なつぞら」の最初の頃を思い出しましたが、「エール」の闇市はもっと殺伐としていて、同じ戦後すぐの東京の闇市を描いていても作品によってずいぶん感じが違うなと思いました。

30代

智彦が軍人という仕事をにどれだけ、プライドを持っていたかが分かるなと思いました。今までは皆から、尊敬されていたのに急に、見下され罵倒されたりするのはとても辛いことだろうなと思いました。妻の吟の前でも弱音を吐けないのは、男らしいとは思いますが、しんどいだろうなと思いました。

40代

戦争が終わって一年半がたっても裕一は何も変わらずまだ曲を書けないことを知って心配になりました。智彦もまだ仕事が見つかっていないようで、これからどうなるのか不安です。どうすれば二人は戦争後にたちあがることができるのでしょうか?頑張ってどうにか前に進んでほしいです。

30代

戦争が終わり、少しずつ日常生活を取り戻してく。しかし裕一は以前として曲が書けないでいる。一方の音は自分が好きな歌を再開する。1年半後になり、花が急におおきくなってびっくりした。久しぶりに主題歌を聞いた感じがする。ドラマも少しずつ明るさを取り戻してきた。

40代

御手洗先生が久々に登場し、しかも髭を生やしていて、まさかの占い師になっていてひたすら驚きでした。似合っていましたが。久々に主題歌もあって、笑いどころもあって、エールらしい世界観が戻ってきたような気がしました。

30代

終戦で軍人が肩身の狭い思いを強いられたり、戦争を頑張ってた人が罵られたり、誰かのせいにしなきゃならない戦後の背景が切なくなりました。重い空気を光さす久々のミュージックティーチャー御手洗が和ませてくれた回でした。

30代

音があのミュージックティーチャーと再会して、またあのキャラクターの登場はうれしかったです。占い自体は胡散臭い部分はありましたが。でも最近は戦争の暗いシーンばかりのエールに一筋の明るい光が差した感じで良かったです。

40代

戦争が終わってついにバンブーが再開してまたあの夫婦の面白いやり取りが観られるようになって心の底から安心しました。やっと日常が戻ってきたのだと思うと嬉しくなります。だけど、吟は旦那に煩わされていて観ていてとても悲しくなりました。

20代

一週間ぶりに主題歌が流れて、思わず嬉しくなってしまいました。音楽がない世界は暗かったものの、同時にいかに音楽に勇気づけられているのかを実感しました。

今日の放送でも、裕一はまだ自分の音楽が人を戦争に駆り立たせたことを悔やんでいるようでした。しかし池田に「戦争の責任を一人で背負うおつもりか?」と問われて、裕一は何かに気づいたように思います。裕一の音楽は誤った道に進ませるのに貢献したかもしれませんが、人々を正しい道へ導き勇気づけるのも彼の役目です。

戦争中の時ですら、人々の心の支えになっていたのですから、平和な世の中にも「エール」を送れると思います。
また、久しぶりに御手洗先生が登場してきて本当に嬉しく思います。まさかの占い師としての再登場ですが、また久志との再会シーンがあるといいなと思いました。

20代

終戦から一年半経っても、人々の心は疲弊していたのでしょう。戦争孤児たちも生きるために必死だったと思います。私の親世代の人たちと重ね合わせて、当時のことを想像しました。古山祐一は、心の中に自責の念があったのか、作曲する気持ちになれないようでした。

60代

智彦さんの落ちぶれ感が見ていて辛かったです。吟さんもどうにか支えになりたいと頑張っても拒絶されているので苦しいです。戦争孤児の子たちが日々生き残るために盗みを働いている世の中も悲しかったです。ミュージックティーチャーとの再会はとても嬉しかったです。苦しい時代から希望を持てる時代に早くなって欲しいです。

30代

落ち込む裕一に音楽の楽しさを思い出してもらう為に、歌のレッスンを初めた音の行動は音らしさと裕一への強い愛が表れていた事は良かったと思いました。また個性豊なベルトーマス羽生以上に個性が強い占い師となった御手洗の登場には笑えました。

40代

祐一さんが曲をかいてみる気持ちになってきたようで、嬉しいです。華さん役の女優さんが大きくなってバトンタッチ、かなり大人っぽく成長したようでどんな華さんを演じてくれるのか楽しみです。音さんや祐一さんの助けとなる明るい娘さんであって欲しいと思いました。

20代

終戦後復員した元軍人さんも、大変な苦悩があったのだと思いました。吟(松井玲奈さん)の夫も仕事が見つからず辛そうでした。混沌とした中でも人々は、前に進んでいかなければならなかったのだと思いました。古山祐一も、ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の主題歌を引き受けていいものか悩んでいる様子でした。

60代

御手洗先生が復活したこと、非常に嬉しく思います。「ミュージックティーチャー」そうそう、肩書きはそうでした。これが敵の言葉とされた時代は終わりました。華ちゃんすっかり成長しましたね。裕一はいつになったら立ち直ることができるのでしょう。そろそろ未来を見つめて欲しいですよね。

50代


第93話ネタバレ

責任の理由

裕一は自分に責任を感じていました。曲に勇気づけられて戦地へ行く若者に興奮していて、本人や家族のことを考えていませんでした。

池田は食い下がり、自分が書いた歌詞を渡します。裕一に痛みを知ったからこそ表現できることがあり、苦しむ子供たちを助けて欲しいと言いました。裕一は歌詞に目を通します。

意地

智彦は意地でラーメン屋で働くことにし、店主・天野弘(山中崇)から皿洗いをさせられます。闇市で助けた少年・ケン(浅川大治)が話しかけからかいますが、軍人バッジは置いて行きました。

裕一は曲を書いてみることにしました。一瞬だけメロディが浮かんだと話し、音は心から喜びます。

池田に、曲を書くために孤児を見た場所を紹介してもらいました。華は裕一の荒れる姿を見て可哀想だと言いますが、音は信じていました。

克服へ

裕一は曲を書きながらよみがえる戦争の記憶と戦います。部屋中に譜面を散らかし、裕一は結局書けませんでした。

音は裕一に自分を許してあげてと強く言い、裕一を抱き締めました。裕一は泣いていました。

鐘の鳴る丘

裕一の曲は完成し、音は楽譜を見て歌ってみます。『鐘の鳴る丘』のレコーディングが始まりました。ラジオドラマは昭和22年7月に始まり、傷ついた人の心を癒し、人気を博しました。

半年後には毎週月曜日から金曜日に放送され、今の連続テレビ小説の原点となったのです。

第93話を見た視聴者の感想や評価

裕一が戦争に力を貸した罪悪感がここまで深過ぎるのだなという葛藤が描かれ心がいたみました。池田のおかげで、かつての生き生きとした裕一の姿を取り戻した笑顔が良かったです。智彦がお皿を一生懸命洗う姿。天野と浮浪児のケンを通じて智彦がどう変わっていくのだろうという期待を持ちました。

20代

裕一がついに動き出した。池田から提案されたラジオドラマの主題歌の依頼を引き受け、明るくだれもが口ずさむ曲を仕上げた。この最初のラジオドラマが代々受け継がれ、今のNHKの朝ドラにつながっていることを知って驚いた。

40代

智彦さんがラーメン屋で働くようになっていたので安心しました。戦災孤児の子と繋がりが少しできたので、こちらも進展するのかなと期待しています。裕一も音楽と向き合うようになったので、これからの日本が明るくなるような音楽をたくさん作って欲しいなと思いました。

30代

裕一さんがまた曲をかけるようになって、よかったです。戦争を思わせない明るい曲調の曲で、連続テレビ小説の元となったラジオ番組の主題歌、復帰作としては素晴らしいと思いました。話をもってきてくれた池田さんに感謝です。

20代

音は裕一に「もう自分を許してあげて」と言ったけれど、どうにも納得いかない気持ちになりました。裕一が自分で断ち切るのはいいと思うけれど、音に言われなかったら何も出来ないって本当に情けなさすぎて。朝ドラ史上1番酷い主人公な気がしました。

20代

久々に裕一の曲を聞くことができ、少しずつ前に進もうとしている気持ちが伝わってきました。智彦は軍人としてのプライドを捨てきれずにいましたが、ラーメン屋で働く決心をし、智彦なりのプライドの貫き方だったように感じます。

30代

音が裕一に「自分を許してあげて」とがつんと言うシーンがありました。振り返ると、戦争中は裕一の音楽に対して音は何も言えなかったように思えます。それどころか、旦那の仕事に口を出せないと放置していた描写がありました。曲が書けなくなった裕一を励ませるのは音だけですし、音がそのセリフを言うことで裕一は自分を少し許せたように思いました。

そして「とんがり帽子」はとても良い曲だと思います。当時、この曲を聴いた子どもたちだけではなく、大人たちも少なからず救われたのではないでしょうか。まさに、国民を元気にする「エール」を送る曲でした。

20代

吟の旦那さんが本当にラーメン屋さんで働き始めるとは思いませんでした。なかなか戦争の為に国に尽くしてきたプライドが消えず苦しそうでした。あとは裕一が作曲してみることになり嬉しかったのですが譜面に向かうと苦しむ姿は見てられませんでした。

20代

裕一の自分を悔いる気持ちを絶ち切らせた、池田の力強い歌詞からは前向きと本気度の強さを感じ、音が裕一の気持ちをしっかりと受け止めた上で慰めたシーンは素晴らしい夫婦愛には心がジーンとしました。また智彦も一歩前に進んだ事は良かったと思いました。

40代

「この歌、知ってる~」テレビに向かって叫んでしまいました。ドラマの主題歌だったのですね!日本中でこの歌を懐かしむ声が聞かれそうですね。NHK朝の連続テレビ小説の前身となるラジオドラマの主題歌を作曲するなんて、すごいご縁ですね。というか、これがあったから「エール」は生まれたのかも。

50代

昨日の中盤からの音はいつにも増して、西洋ものやアニメのヒロインみたいに見えました。日本のドラマでなかなかいないですよ!思春期の娘がいても、うれしくて旦那さんにとびついたり苦しむ旦那さんを後ろから抱きしめたりするお母さんは!とてもいいと思いますけど。

30代

裕一が前向きになり、「とんがり帽子」を作曲して楽しそうにオルガンを弾いている姿は久しぶりに生き生きとした裕一が見れて本当に嬉しかったです!どんな時も支えてくれる音の存在は偉大だなと感じられました。これからまた裕一が素敵な音楽をたくさん作ることを楽しみにしたいです!

30代

ついに裕一が曲を書くことができました。こんなにうれしいことはありません。これからも多くの人を喜ばせる曲を書いてほしいです。一方の智彦も、ラーメン屋で仕事を初めて、少し一歩進んだかと安心しました。これからの二人が楽しみです。

30代


第94話ネタバレ

前へ

智彦がラーメン屋で働いて2ヶ月が経ちました。裕一には池田から新たに映画主題歌の依頼が来ます。裕一はもう一歩前に進むために原作者に会いたいと言い、池田は長崎行きに賛成しました。

裕一は掘り起こされた鐘のところで永田ユリカ(中村ゆり)に会います。長崎で出会った裕一の曲を歌う子供たちは親を亡くしていました。ユリカの兄で原作者の永田武(吉岡秀隆)は白血病で寝たきりでした。

武の想い

裕一は武に治療にあたったときの気持ちを聞きますが、武の気持ちは必要なのかと返されます。自分のせいで多くの若者が亡くなったと考えていました。

武は『長崎の鐘』を裕一自身のために作って欲しくないと話します。ある若者に神は本当にいるのかと聞かれ、どん底まで落ちろと伝えたと言います。

裕一には理解できず、武は自分で見つけることが大切だと続けました。

作戦

智彦は吟にラーメン屋で働いていることは教えませんでした。音は吟に行動すべきだと言います。

吟は智彦を送り出し変装して後をつけ、ラーメン店で智彦を見つけました。智彦がお金のために無理していると感じます。

生きる

ケンが来て智彦にネギを切って見せ、智彦は褒めました。ケンは両親に代わって調理をしてきましたが、家族を空襲で亡くしていたのです。

智彦はケンにネギの切り方を教わり、天野に合格をもらいます。裕一は武の言葉を受けて部屋にこもっていました。

第94話を見た視聴者の感想や評価

永田医師役の吉岡秀隆さんの存在感が強く、ドラマの流れを大きく変えてくれそうです。長崎に原爆が落とされたことについて、市民たちは怒りを露わにしたい市民がほとんどだったと思います。

しかし直接言葉にせずに「神はいるのか」などと抽象的な言葉で語りかけたことが、裕一の曲作りをさらに混乱させるのでしょう。私が裕一の立場だったら、長崎の鐘を題材にした音楽を作ることをやめてしまいそうです。永田医師が暮らしている如己堂には修学旅行で訪れたことがあります。

当時は何気なく見学していた場所でしたので、このドラマを観てから行くとまた違った風に感じるのだと思いました。また、ケンと智彦が今後どのような関係を築いていくのか興味が湧きます。

20代

原爆について著した作品を映画化するにあたり、裕一がその著者である永田という医師を訪ねるのですが、永田は白血病で臥せっている状態でした。その永田を演じる吉岡秀隆さんが原爆を体験して地獄を味わったかのようで、見ていて息を呑みました。やっと音楽を作れるようになった裕一もその迫力に気圧されていて、戦争は命を奪うだけではなく、これまでの生活すべてを奪ってしまうんだなと思いました。エールが始まったころのコミカルな空気が嘘のようで、改めて戦争の恐ろしさを知ったような気がします。

30代

裕一が長崎まで行って会いに行った作者の方を演じていた吉岡秀隆さんの演技に圧倒されました。出ていたのはほんの数分だし、床に伏せった状態で感情の起伏とかほとんどない役なのに、これほどまでに存在感を残せる人っているんだと本当に驚いてしまいました。演技に関してなんの知識もないのに、気づいたら見入っていて目が離せなくなっていました。

20代

映画「長崎の鐘」の主題歌がどんな曲なのかが凄く気になりました。原爆投下時のことを永田医師に聞きに長崎に行った裕一を見てると前よりは元気になってるように私は見えました。しかし作曲するのはなかなか難しく頑張って欲しいなと思いました。あとネギを吟の旦那さんが上手く切れるようになって良かったなと思いました。あの少年のお陰で上手くなり私も「良いやつ」だなと思いました。

20代

「長崎の鐘」の作者永田医師を演じた吉岡秀隆さんのオーラのような存在感を強く感じた回でした。寝たきりということで表情と声だけで演技をされたわけですが、彼が放つ言葉ひとつひとつが深く、重いものであったと思います。ストーリーとしては、永田の言葉を裕一がどう受け止め、主題歌の歌詞を書き上げるのか、明日以降の展開が楽しみです。

40代

映画の主題歌の案を求めて長崎に旅立った裕一は、また何もわからずにいるところが、幼き裕一、青年の時の裕一を思いださす姿にモヤモヤしました。プライドが高い智彦はラーメン屋でケンのおかげでネギを切り方を教えてもらい上達したところをラーメン屋の亭主に認められて、智彦がこれから自分に自信を持って生きていってほしいと思いました。

30代

裕一が長崎まで出向き、被曝して白血病に苦しむ永田から曲作りのきっかけになればと、永田医師を尋ねたシーンでは、永田を演じる吉岡秀隆さんの一言一言の重みのあるセリフに聞き漏らすことがないように、と裕一と永田の言葉のやり取りに集中して聞き入ってしまいました。短い時間でも、視聴者を惹きつける言葉、表情を表現できる吉岡さんの圧倒的な存在力、演技力はさすがなものだなと感じました。戦後生まれの私たちが知らない戦後の世の中をエールを通してたくさん学ばせてもらっています。

30代

長崎の原爆のことを書いた「長崎の鐘」を題材に作曲を依頼された裕一が、長崎に行き、著者の永田医師に話しを聞きたいと思った事に、裕一が戦争の贖罪から少しずつ前向きな気持ちに変わったきたと感じました。また、智彦の就職先がわからず、音に相談した吟が、音から行動あるのみと言われ、智彦を尾行し、ラーメン屋で働いている事を知ったときは驚きとショックを受けたと思いました。

50代


第95話ネタバレ

答え

武はユリカに裕一をある場所につれて行くように言います。
原爆投下直後に武が治療した場所でした。
武は母を亡くした悲しみを見せないで治療にあたっていたようです。
壁には「どん底に大地あり」と書かれていて、武が話したどん底の意味が分かりました。

道半ば

ケンは智彦のチャーシューを味見してもう少しでラーメンを作らせてもらえるかもしれないと言います。
智彦はラーメン屋を辞めると話し、ケンはショックを受けました。
智彦は友人の貿易会社への就職が決まったのです。

鐘の音

長崎の鐘の音が響き渡ります。
大きな鐘だけが無傷で見つかり、その年のクリスマスに初めて鐘が鳴りました。
ユリカは鐘の音が生きる勇気を与えてくれたと話します。
裕一は子供たちの姿を見てひらめき、武の元へ急ぎます。

希望

武は裕一にどん底まで落ちて初めて真の希望が見え、それが日本の未来を作ると話します。
裕一は今できることは応援する歌を作り続けることだと確信しました。
武は希望を持って頑張る人にエールを送って欲しいと言います。

長崎の鐘

裕一は帰りの車内で一気に曲を書き上げ、歌を山藤に依頼しました。
山藤は歌手で唯一第一線に行った人物でした。
『長崎の鐘』は裕一の代表曲になりました。

動き出す

武から裕一に手紙が届きます。
光子は銀行に行き融資をとりつけており、裕一も智彦も動き出しました。
智彦は経済で世界を見返してやれと重要なポストを与えられます。

第95話を見た視聴者の感想や評価

裕一が長崎からの帰りの電車の中で無我夢中で作曲をしているシーンには、幼い頃の裕一を思い出し、変わらない彼の姿を感じられて印象的でした。戦争で苦しみ、悔やんだ気持ちから立ち直り、新しい未来を希望を持って生きようとする人々の心に響く長崎の鐘を作った裕一は本当に素晴らしかったです。吟の夫の智彦の再就職先が決まったものの何やら怪しい雰囲気も感じ、吟夫婦のこれからが気になり、来週の放送が待ち遠しいです!

30代

昨日の放送に続き、今日の放送でも吉岡秀隆さんの演技力が光っていました。上半身どころか、顔しか動いていないのにそれでも伝わってくるものがあって鳥肌がたちました。表情でここまで訴えかけられるなんて本当に凄いなと思いました。一方、吟の夫はせっかく板についてきた仕事を放り出していて中途半端なことしていいのかなと若干苛立ちを覚えました。

20代

永田からの問いかけに対する答えを探し続ける裕一が辿り着いた答えが、とても印象的でした。「自分の身を振り返っているうちは希望は見えません。どん底まで落ちて、大地を踏みしめて共に頑張れる仲間がいて初めて真の希望を感じられる」という永田の言葉は、戦争によって負った様々な傷というものをうまく表現しているなと感じました。戦争によって様々なものを失ってしまった人々がどのように頑張って生きていこうと思えたのか、考えさせられる言葉だなと思います。

20代

「長崎の鐘」は、このドラマで初めて曲を聴きました。1話のオリンピック会場のシーンで、長崎出身の人物が「長崎の鐘」に勇気をもらったエピソードを語っていたので感慨深かったです。

裕一が、戦後も人々にエールを送る曲を作ると誓うシーンが印象的でした。彼は結果的に人々を戦争に駆り立たせてしまいましたが、あの時代にとって戦うことが人々へのエールでしたので、その想いを平和な世の中で十分発揮できると良いです。この他、智彦の動向にも注目しています。

せっかく勤めたラーメン屋を辞めてしまったことは残念ですが、新しい就職先の貿易会社も怪しい雰囲気が漂います。ケンともだんだん仲良くなっているので早く再会してほしいです。

20代

裕一が永田先生の想いを理解して、曲を書き上げて本当に良かったです。裕一自身、自分の存在価値を見失いかけていたので、永田先生の「希望を持って頑張っている人にエールを送って欲しい」という一言によって救われたのだと思いました。永田先生を演じた吉岡秀隆さんの深みのある演技には脱帽です。今日はとても良い回だったと思います。

40代

「長崎の鐘」は、焦土と化した煉瓦の中から掘り出されたそうです。この本を書いた永井隆さんは、自ら重症を負いながらも医師として被爆者の救護活動に当たったそうです。想像を絶する状況だったことでしょう。吉岡秀隆さんが、すばらしい演技で教えてくださったように思います。「どん底まで落ちて初めて真の希望が生まれる。」この歌には、そんな意味が込められていることを改めて知りました。

60代

やっと作曲出来るようになった雄一を見て、自分のことのように嬉しくなりました。戦時下で壮絶な経験を多くの人がしてきて、前を向いて行こうとする人に、希望を与える歌を作って下さいと伝えたお医者さんの言葉は、とても響きました。お医者さん役の吉岡秀隆の演技力も、本当に引き込まれてしまうほど感心しました。吟の旦那さんのこれからにも注目です。

40代

有名な「長崎の鐘」が誕生する背景が丁寧に描かれていて興味深く視聴しました。人の心を動かす音楽には、作り手の感動があるのだと改めて思いました。中村ゆりさんが爽やかで美しく、実年齢より若い役をされていても違和感がないので素敵でした。重いセリフを笑顔で話されているところが魅力的でした。兄の吉岡秀隆さんも弱々しい声で大切な信念を語る役がぴったりでした。

60代

昨日は久しぶりにOPがなかったし舞台が舞台だったので、原爆の恐ろしい話をするのかと身構えていましたが、ほとんどが「みんなで鐘を引っ張り出してクリスマスに鳴らす」という希望がテーマのお話だったのでよかったと思いました。

でも、東京の吟の旦那さんのシーンの方は、せっかくゲン君との交流が続いていたと思ってたのに、貿易会社に就職してしまったのでガッカリしました。

30代

裕一の『長崎の鐘』がついに完成しました。武がどん底まで落ちたときに分かると裕一に話した意味も、今日判明し、武が裕一に希望について伝えたかったのだと確信しました。智彦はラーメン屋でラーメン作りを極めるものだと考えていましたが、智彦は友人に誘われて立派な仕事に就きますが、非常に怪しいと感じてしまいました。

30代

長崎を訪れ永田と話をすることで、自分のするべきことが分かりやっと迷いが吹っ切れた裕一の顔が、とても素敵だなと思いました。そして智彦の就職も決まり、豊橋でもグローブの製造をすることになり、少しずつ良い方向に向いてきているのは、とても嬉しいことだなと思いました。でも智彦の就職先があまりにも、立派すぎて智彦が馴染めるのかが心配になりました。

40代

今の世の中、未曾有のコロナ渦で生きている私たちに「希望とは何か」を問いかける、素晴らしい回です。特に吉岡秀隆さんの演技が素晴らしく、一つ一つの言葉が胸に染みます。一歩を踏み出したくても踏み出せない、そんな人々に勇気を与える回です。人生のどん底を味わった苦しみ、悲しみ、それを乗り越えた先にある希望。「長崎の鐘」はこうして生まれたのだと、私の心にも響く鐘が鳴りました。

30代


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『エール』第18週「戦場の歌」

10月12日(月)~10月16日(金)

第18週あらすじ【公式】

裕一(窪田正孝)は、慰問でビルマ(現ミャンマー)を訪れる。そこは“インパール作戦”が展開される激戦地だった。

一方、福島では母・まさ(菊池桃子)が倒れ、弟の浩二(佐久本 宝)から知らせを受けた音(二階堂ふみ)が駆けつけていた。

その頃、恩師の藤堂先生(森山直太朗)が前線の駐屯地にいることを知った裕一は、危険を冒し会いにいく。兵士たちと演奏会を開き、音楽で気持ちが一つになった翌朝。部隊を悲劇が襲い…。

出典:NHK連続テレビ小説 「エール」

第86話ネタバレ

慰問先へ

裕一の慰問先はビルマでした。作家・水野新平(大内厚雄)と洋画家・中井潤一(小松和重)が同行します。

彼らは戦況について何も教えてもらえませんでした。

ビルマの日々

裕一は日記をつけ始めます。戦況を聞きに司令部に行くと、作戦が予定通りではないことが分かりました。

水野と中井は前線に向かい、別れ際に裕一は水野から詞を託されます。

雨季に入り衣類にはカビが生え、サソリが部屋に入って来ました。

再会の予感

水野と中井は帰って来ず、ビルマに来て2ヶ月経つも戦地に行けない裕一にはもどかしさがありました。

従軍記者・大倉憲三(片桐仁)が裕一の部屋来て、藤堂がビルマにいると話します。藤堂は周囲に裕一の話をよくしているようでした。

心境

五郎は馬具作りを一人で全部任されるようになりました。光子は仕事があるのはありがたいと話します。

岩城は五郎が、戦争に協力している気持ちで溢れていることに気づきます。

福島へ

まさの病状が悪化したこともあり、音と華は福島に疎開します。音は裕一の部屋で蓄音機を見つけました。

浩二が来て、裕一と蓄音機の思い出を話します。音は人生は分からないものだと言い、浩二は裕一が危険な所に行くはずはないから大丈夫だと励まします。

実情

裕一は戦地から戻った中井に、前線が地獄だと聞かされます。水野はさらに先に向かったようでした。

中井は命を尊重しない戦いに未来はなく、日本は負けると言いました。

第86話を見た視聴者の感想や評価

戦地に行った裕一の生活が酷すぎてビックリしました。でも戦地で戦っている人は、その何倍も過酷な生活をしていることを実感しました。「コップ一杯の水が飲めなくて、亡くなる人がいる。」そんな時代は、二度と来てほしくないなと思いました。

40代

ビルマに行った裕一ですが、なかなか慰問に行けず悶々としていて、それは日本で彼を待つ音も同じで、連絡がすぐにとれない時代だからこそ心配でたまらないだろうと思いました。これから裕一が前線に行くのかと冷や冷やします。

30代

裕一がビルマに派遣され、戦場がよりリアルに感じられるようになりました。朝ドラで、戦場に行った男性の視点を描くことはほぼなかったため、今後の展開に期待しています。

今までは実感のなかった戦争ですが、裕一にはどのように映ったのでしょうか。この体験が今後の音楽人生を左右するのかと思うと、一瞬たりとも目が離せません。

一方、福島に来た音と華、そしてまさたちとの交流の様子も期待しています。まさの最期に裕一は会えるのでしょうか。この時代はそれすら難しい状況なので、裕一も心のどこかで辛いのだろうと思います。

20代

いよいよ裕一が戦地に行くことになって、観ている私は内心冷や冷やしています。日本が負けることは分かっているので、なんとも居心地の悪さを感じてしまいます。あと、個人的に一番好きな佐藤久志が最近出番がないのですごく寂しいです。

20代

裕一は戦地に訪れることを希望して、他の仲間とともにビルマに飛び立った。そこで裕一は日本は戦争で苦戦していることを知る。日本に伝わっている情報と実際の戦場ではまるで状況が違うこと、そして戦争の過酷さを改めて思い知った。

40代

いよいよ裕一は戦地に向かいます。ビルマで過ごし始めた裕一ですが、なかなか前線に行けない中であらゆる経験をしたと思います。裕一もそろそろ日本の厳しさに気づき始めたのかもしれません。裕一が現実に向き合う日が来るのが怖く感じてしまいます。

30代

裕一はビルマで日本兵達が戦いに行く中で一体何を思いながら過ごしているのだろうかと彼の表情に目が離せなくなりました。そして、日本では音と華が福島に疎開して、まさの悪化する病状を心配そうにしているシーンから二人の気持ちがものすごく伝わってきて心が温まりました。

30代

日本は強い、日本は勝てると思って色んな訓練、勉強をして強い志しをもって戦地に行っただろう当時の若者たちの気持ちを想像すると心が引き裂かれるくらい苦しくなります。実際は食べる物、水すらなく戦うところではない状況に何を思って戦っていたのだろうと。それとせっかく継ぐために修行して結婚出来たのに悪い方向にいきそうですごく五郎も心配になります

30代

今のミャンマーがビルマであることを初めて知りました。裕一が蠍を見てびっくりしている姿や服がカビだらけになり黒くなっている物を見ると可哀想でした。でも同じく慰問に行った水野さんと中井さんは先に戦地に行きボロボロになった姿にはそれ以上に感じさせられるものがありました。

20代

裕一の母まさの病状が悪化した知らせを受けても、戦地ビルマに向かった事や作戦が思うように遂行されない事で命令が下りず、イライラする様子からは自分の使命や覚悟を全うしたい気持ちが良く表れていたと思いました。

40代

前線から戻ってきた画家から、目にした事を描いた冊子を見せられた時、裕一はショックを受けたと思いました。しかも、日本は負けると聞かされたときは信じられない気持ちで一杯だったと思いました。また、音と華が福島に疎開したことで、まさが少し元気になってくれるといいなと思いました。

50代

ビルマの激戦を目の当たりにして裕一は何を感じたのでしょうか?一方、音と華は福島で平和な日々を送っていました。福島には空襲はなかったのでしょうか?裕一の弟が召集されないのが不思議です。母が病気だから?戦争末期になれば、そんな恩情もなくなってしまったと聞きましたが。

50代

前線への戦場慰問は、場違いのように感じました。絶望的な不幸を予感したからです。裕一の恩師藤堂先生(森山直太朗)が、声高らかに歌声を聞かせてくれて、ドラマは「つづく」になりましたが、その先の展開を想像しただけで悲しく心に響きました

60代

ついに裕一も戦地に行くことになりましたね。藤堂先生の名前も出てきて、懐かしい感じがしました。藤堂先生、死なずにいてくれればいいけれど…。戦場は悲惨なようですね。裕一も前線まで慰問にいかなければならないのかな、心配です。

30代

裕一はビルマに行きました。前線ではありませんが、作戦が思うように進んでいないことがわかります。一緒に行った小説家や画家は前線に向かったので、祐一がいつ行くか、とても心配です。音たちは福島に行ったので安心しました。

60代


第87話ネタバレ

居場所

大倉が藤堂の部隊を見つけてくれました。藤堂の居場所が判明してから10日が経つも、裕一は慰問の申し出をためらいます。

音や華の顔が浮かぶからです。

図星

中井は戦争の実情を伝える使命から、再び前線行きを希望しました。中井は裕一に慰問の目的を尋ね、裕一の音楽は国民を戦争に駆り立て、自らの曲がとげになっていないかと聞きます。

中井は正しさを確認したくて前線に行くなら辞めろと言い、裕一は声をあらげて言い返しました。

裕一は直訴すると言い張り、中井は戦場には生き死にしかないと話します。裕一の慰問の申し出は認められました。

思い

まさが浩二に孫は子供より可愛いと話し、浩二は早く結婚して子供を作るべきだったと言います。まさは浩二や裕一に後継ぎのことで迷惑をかけ、自分は何を守ろうとしていたのかと考えていました。

まさは生きたいように生きなさいと言い、浩二は家を守ることが生きることだと返します。まさは浩二たちの母親になれて幸せでした。

裕一の慰問

裕一は藤堂の部隊に到着しました。藤堂は演奏できる隊員をあらかじめ集めてくれていたのです。そこで裕一は藤堂に歌をお願いします。

慰問会は翌日で、裕一は隊員たちと早速選曲を始めました。裕一の新曲が1曲目に決まります。隊員たちは演奏できるのは夢のようで、隊員たちは裕一の曲に励まされていました。

第87話を見た視聴者の感想や評価

藤堂に会いに行くことを、決心するまでの裕一の苦悩している姿に、凄く戦争の怖さを感じました。「死」を覚悟して、妻と娘とももう会えないことを覚悟をするには、あまりにも辛いことだなと思いました。しかし今を逃したら、藤堂には会えないかもしれない、どちらに決めても辛い決断だなと感じました。

40代

ついに裕一は藤堂先生と再会できました。感動で胸がいっぱいです。久しぶりに会った先生は相変わらず優しくてほっとしました。戦地でも先生はこんなに穏やかなんだと心にジーンときました。先生の素敵な歌声も聞けて、次回の演奏会が楽しみです。

30代

裕一は自分の行動が正しいと胸を張って言えなくなってきているような気がします。裕一は中井が放った言葉が引っ掛かったようでした。そんな裕一が藤堂と再会し、久々に楽しいと感じる音楽に触れることができ、笑顔が戻っていて、そのシーンにホッとしました。

30代

戦地ビルマに恩師の藤堂が指揮官を務めていると知った裕一の、慰問を決意するまでの迷い葛藤する気持ち、藤堂の歌声を聞いてすきっりした気持ちが良く表現されていたと思いました。また三郎と安隆の父親同士が将棋をしているシーンは、戦時下のストーリーを和ませてくれ良かったと思いました

40代

裕一は、遂に前線に向かいました。藤堂先生に会えたことは感動的でした。ビルマ派遣軍の歌を藤堂先生が歌い、裕一が指揮をする姿は幸せそうでした。この先どうなるか心配ですが、裕一には一生忘れられない出来事だったと思います。

60代

ビルマにいる裕一は、前線に行って兵士たちを慰問する決意をした。行先は藤堂先生がいる部隊に向かい、久しぶりに二人は再会した。兵士たちを元気づけるため、音楽を演奏することになり、歌い手は藤堂先生に決まった。やはり現役の歌手だけあって、歌の安定感が半端なかった。

40代

藤堂先生がいることを知り、危険な場所だと分かりながらも藤堂先生に会いたいと願う裕一は本当に意志が固くて譲らない性格だなと思いながら視聴していました。そして、再会を喜び合う裕一と藤堂のシーンは本当に二人とも嬉しそうで思わず笑みがこぼれてしまいました。

30代

ビルマで裕一と藤堂先生が再会できて良かったと思います。藤堂先生に出会っていなければ、裕一は音楽の道には進んでいなかったものの、戦時歌謡の一任者として軍人の恩師と再会するのは皮肉だと思いました。

まだ悲惨なシーンは描かれていないものの、明日以降これがどう変わっていくのだろうか、ここがエールの見どころであって私たちが知っておかなければならないポイントだと思います。どの時代でも音楽は娯楽で、楽しむものだという気持ちは変わらないと思いました。

20代

今日の放送で裕一が怒りを爆発させていたのを観て、しらけました。なんで怒っているのか理解不能でした。そんなに戦地に行きたいならなんで今まで行かなかったの?という疑問が湧いてきました。裕一の身勝手な感じが本当に嫌いだと改めて思いました。

20代

ついに祐一が戦地へ慰問に行きました。恩師に会えてよかったな~と思いました。先生は生きているのかと気になっていたので、会えてよかったです。過酷な戦地でも、音楽を楽しんだりする時間があってよかったなと思いました。祐一が戦地へ慰問に行き、戦争をどう思ったのかがまた明日から気になるところです。

40代

藤堂先生とやっと会えた裕一です。戦況は思わしくなく、慰問にも踏み出せなかった裕一ですが、一歩踏み出したかいがありました。楽器演奏できる兵隊たちを集め音楽が奏でられ、藤堂先生の歌声も流れる。一時の癒しに胸が熱くなりました。

60代

前線から戻った中井から戦況を聞き、藤堂先生に会いたい気持ちと自身の生死の問題など裕一の葛藤がとても伝わってきました。絶望的な戦場にも関わらず慰問を決意し、藤堂先生と会うことができ、藤堂先生の歌が聴けたことに感動しましたが、今後の戦況が心配でなりませんでした。

50代

戦争のむごさを現した回でした。わたしの祖父は戦争経験者でよくその話をしてくれたことを思い出しました。2度とこんな世の中にしてはいけないと思い、涙があふれました。大切な人を日ごろから大切にすることを心がけようと思いました。

20代

慰問のため裕一が戦地に来てすでに3か月間も経っていて、何も出来ていないことにもどかしく感じるのは分かるけれど、やけになって前線にいる藤堂先生に会いに行くことを決めなくてもいいのにと思いました。出会う人すべてが良い人で、この人たちが死んでしまうかもと思ったら悲しくなります。朝ドラでここまで戦争を描くのは、初めてだと思うけれど、この事実を若い人や後世に伝えるためにも、放送されて良かったと思います。

30代

戦場に裕一の求める答えはないという言葉が響きました。生きるか死ぬか、それだけ。それほど戦争は過酷で、命がけなのです。その過去が辛かったです。浩二の家族を守ることが今の僕のやりたいこと、という言葉。今も昔もそういう気持ちって変わらないのだなぁと温かい気持ちになりました。

40代


第88話ネタバレ

子供の存在

慰問会の練習の夜、裕一と藤堂、隊員たちは語り合いました。

陸軍一等兵・岸本和俊(萩原利久)は死ぬのが怖くなったと言い出します。岸本は悪い人間で、ある女性が自分の子供を黙って産んでいたのです。

岸本はふと聞こえた赤ちゃんの声が忘れられず、ちゃんとした人間になろうと決めていました。

死への恐怖

岸本は自分の人生は思い出したくないことばかりで、死ぬことに恐怖はありませんでした。

しかし、今はかけがえのないものがあり死ぬのが怖いと話します。藤堂はあと少しの辛抱で、生きて帰ろうと励ましました。

裕一のためにみんなで歌い、藤堂は泣いていました。

襲撃

翌朝、藤堂は裕一に自分が命を落としたときのためにと手紙を託します。慰問会を控え、天気が怪しくなってきました。

そのとき、突然敵が藤堂の部隊を襲い始めたのです。裕一の目の前で兵隊たちが次々に死んでいき、藤堂も撃たれてしまいます。

裕一は藤堂を安全な場所に避難させますが、どうすれば良いか分からず、動揺するばかりでした。

最後の言葉

藤堂は自分のせいですまないと裕一に謝り、手紙があるかと聞きます。最後に裕一に会えて良かった、妻と息子を頼む、もう一度会いたかったと残し、藤堂は亡くなりました。

裕一は先生と呼び続け、襲撃が終わり、裕一は何も知らなかったと謝りっぱなしでした。

その後、インパール作戦は中止になりますが、生還者はわずかでした。

第88話を見た視聴者の感想や評価

恩師の藤堂先生を目の前で撃たれ、その死に直面した裕一のシーンが、とても悲しくて涙が出ました。裕一の気持ちを考えるととても切なくて、戦争の怖さを改めて知る、そんな回でした。涙無しで見られないそんなお話でした。

30代

朝ドラは頻繁に戦争シーンが入るので、仕方ないですが、このエールで描いている戦争シーンは、もう少し軽めでも良いのかなと。朝なので。少し重すぎて、朝から気分が落ち気味に。それだけ良く出来た作品と言えるんですが。でも、面白いので、翌日も見てしまいますけどね。

40代

先生が亡くなりました…。なぜ?なぜ?と悲しすぎて言葉になりません。コンサートを楽しくできると思ったのに。あんなにやさしい人はいません。裕一の目の前で亡くなり、彼の精神状態が心配です。これからどうなってしまうのか、ただただ不安です。

30代

ビルマのインパール作戦で多くの人が亡くなったと聞いていましたが、藤堂先生がそこで戦死し、裕一もその場にいたとは思いませんでした。実際にはもっと悲惨で想像することもできません。裕一はごめんなさいと謝り続けていました。歌が戦意高揚に役立っていたことを悔いているのだと思いました。

60代

あからさますぎる死亡フラグがたっていたので、藤堂先生が亡くなっても全く驚くことはありませんでした。むしろ呆気なさすぎて失笑してしまったくらいです。裕一はいつにも増して何言ってるか分からないし、最近のエールはつまらないです。

20代

ビルマの現地で前線で奮闘する藤堂先生の元へ裕一は訪れることができ、兵士たちに音楽を聞かせようと思っていた矢先、敵からの攻撃を受け、なんと藤堂先生が戦死してしまう。今回は本当に悲しい回となってしまった。オープニングから主題歌が流れなかったので何かあるのかなと思っていたが想像以上だった

40代

朝ドラ史上、最も緊迫したシーンだったと思います。裕一と藤堂が戦地で再会し、慰問会を直後に控えた中での銃撃戦は本当に辛く、運命は残酷すぎると感じました。裕一は悪夢のような戦場を目にして、無事に日本に帰れるのか心配です。

30代

オープニングが無く、15分間丸ごと戦場のシーンが放映されて強烈なトラウマを植え付けられました。しかし、このぐらいの迫力がないと今日のシーンは伝わらなかったと思います。戦場は生死と隣り合わせの場所であり、昨日笑いあっていた兵士が目の前で次々に死んでいく光景は裕一の目からすると言葉に表せないぐらい恐ろしかったと考えます。

同時に、彼らは裕一の曲によって鼓舞されて戦場で戦っている人ばかりなので、裕一は直接的ではないものの「人を殺してしまった」と思ったように感じました。今日の放送を見て、私は裕一が先週の放送で吾郎に「命を無駄だと言うな」と声を上げたシーンを思い出しました。確かに予科練を見学した裕一にとって、国のために命を捧げる若者の命は決して無駄なものではないと感じたでしょう。しかし、実際の戦場を目の当たりにした今は、尊い命を無謀な戦争によって無駄に殺してしまっていることに気づいたと考えます。

戦争こそが無駄なことであり、戦争がなければ藤堂先生も生き続けて昌子や憲太と幸せに福島で暮らしていたことを考えると悔しくなります。音楽は人をまとめる力がありますが、誤った方へ足並みをそろえることもできてしまいます。怖い世の中を繰り返したくないです。

20代

今日の内容はとても悲しくなりました。慰問活動当日に襲撃に合い、目の前で藤堂先生が撃たれて祐一のあの悲しみの姿には本当に胸が痛くなりました。戦争って本当に最悪なものだなっと感じさせられました。このような目に合い、今後の祐一はどうなるのだろうかと心配になります。また明日の放送が気になります。

40代

とても悲しい回でした。森山直太朗さん演じる藤堂先生がミャンマーで戦死してしまいました。突然、銃撃戦が始まったのに驚きました。朝ドラでこんなに悲惨な戦争シーンを描くとはおもっていなかったので。目の前で恩師を失った裕一も辛かったと思います。裕一が立ち直れるか心配です。

40代

今朝のエールは、衝撃的すぎて、とても悲しかったです。今まで、皆の心を一つにすることを信念に作曲をしてきた裕一でしたが、敵からの襲撃で、兵士達や藤堂先生が目の前で銃撃に倒れてしまったことで、自分がしてきたことを後悔がよく伝わってきました。戦争の悲惨さがとても伝わってきて悲しかったです。

50代

つらすぎる今話でした。「史上最悪の戦い」と言われたインパール作戦に遭遇した裕一のショックは想像を超えます。しかも恩師、藤堂先生が腕の中で息絶えたのです。「ごめんなさい、ごめんなさい」と繰り返す裕一の姿は、戦争の悲惨を伝え余りありました。

60代

数日間、音楽を共有できた人たちや、恩師の藤堂先生が裕一の目の前で亡くなってしまった衝撃は計り知れないものだと思いました。藤堂先生に守られて命が助かった裕一は何を思ったか、会えてよかったんだろうかと、裕一の心の傷になるのではないのかと思いました。その影響がどんなふうに裕一の曲になるのか気になりました。

30代

裕一が張り切って開こうとしていた音楽会当日、目の前で岸本が銃撃にあい、恩師の藤堂先生までもが銃弾に倒れてしまう展開には心が苦しくなりました。窪田正孝さんの、藤堂先生へ裕一が必死に声をかけていた迫力ある演技には心を動かされて、本当に素晴らしかったです。裕一が考えていたよりも戦地の過酷さ、非情さを突きつけられて、彼は今後どうなるのだろうかと心配になりました。

30代

戦争の風景が今まで観たドラマの中で1番生々しかったなと思いました。今までの朝ドラとは思えない映像でした。とくに裕一と話していた時に目の前で缶詰をくれた彼が銃で打たれ倒れるシーンや恩師の先生が打たれ戦死するシーンは涙が溢れました。

20代


第89話ネタバレ

会いたい

裕一の帰国が決まり、音と華は裕一に会えるのが楽しみです。裕一は昌子に藤堂の手紙を渡しました。

藤堂は、気持ちを表すのが苦手だった自分を昌子が変えてくれ、会いたいと書いていました。

裕一は藤堂が自分を車の下に隠してすぐ撃たれ、守ろうとしてくれたことを話します。昌子は藤堂が裕一を本当に好きで、自分の人生を託していたと言い、もう一度会いたいと号泣しました。

再会

裕一は福島の実家に戻り、音と再会します。音は良かったと泣き、裕一は音を抱き締めました。裕一は家族と過ごすも、どこか笑えないようでした。

曲作り

戦況が悪化する中、士気を高めるために裕一への依頼はさらに増えます。

ある日、鉄男が訪ねて来て、藤堂が亡くなったと聞いて腹が立ち、藤堂の無念を晴らしたくなったと話します。
裕一は藤堂が勝つために戦ったとは思えませんでしたが、鉄男の詞に曲をつけることにしました。

変わる五郎

五郎は夜に一人で集会に行こうとして、光子に止められます。光子が大事にすべきものは他にもあると説得しますが、五郎は光子を振り払い飛び出しました。

集会に行ったきり、五郎は帰って来ません。五郎は特高に捕まり拷問に耐えていたのです。

空襲と終戦

昭和20年6月19日、豊橋が空襲に遭いました。梅が原稿を取りに戻り、岩城は梅を助けに飛び込みます。

光子は瓦礫の中で梅と岩城を見つけました。8月15日、日本は負け、終戦を迎えました。

第89話を見た視聴者の感想や評価

昌子が藤堂の手紙を読み夫の死をきちんと受け止める強さには、覚悟ができていたとは言え、心が打たれました。また心の整理ができない裕一には同情ができ、戦争の反対運動に参加する五郎の信念の強さには驚きました。

40代

開始早々から、藤堂先生の手紙で泣きました。昌子の気持ちを考えると胸が張り裂けそうでした。そして、豊橋の空襲のシーンでは、薬師丸ひろ子さんの演技がとても素晴らしいかったと思います。岩城さんと梅が無事でいて欲しいと思いました。15分間でとても考えさせられる内容でした。

30代

藤堂先生からの手紙を福島の昌子に渡して、それを藤堂先生の回想で読むシーンには思わず涙が出ました。言葉で簡単に表せないほどの苦しみを味わう裕一の苦悩の姿を自然に表現している窪田正孝さんの演技にはどんどん引き込まれていきました。五郎が梅よりも集会に行ってしまったことがショックで、豊橋の皆がこれからどうなるのか心配です

30代

豊橋にも空襲はあったのですね。梅ちゃん、原稿を取りに行くとは無謀過ぎます。岩城さんが燃え盛る火の中を飛び込んでいきましたが、2人は無事なのでしょうか?戦争とは本当に悲惨で悲しいものですね。75年たった今でも辛い光景でした。

50代

裕一の追い詰められた表情を見てただただ切なくなりました。心がないと言うか、もう何も考えられない様子に心が痛みます。家族と再会しても心から喜べない感じで、これからの裕一が心配です。音も夫がこんなことになってどうなるのでしょうか?心配です。

30代

豊橋の空襲で、まさか梅と岩城が巻き込まれて亡くなってしまった。梅が原稿を取りに戻るのを止めることができなかった光子の心痛が心配になりました。また、助けにいった岩城が巻き込まれてしまったことで、光子は責任を感じているんじゃないかと精神状態が心配です。

50代

今週のエールは見ていて辛いです。この当時の人たちがどんな思いで戦地に行ったのか、また、生きて帰って来た人はどんな思いだったのかを思うと切ないです。亡き父も予科練で特攻隊の生き残りだったので、生前少しは戦時中の話も聞いたことはありました。お国のためにと志願して希望に満ちて予科練になったが、戦地では大変な思いをし、終戦後も辛い思いをしたんだろうと思いました。

50代

ビルマから無事に日本に戻った裕一だったが、藤堂先生の死を奥さんに伝えなくてはならなかった。家族と再会しても、心ここにあらずの状態となってしまった。さらに悪いことに音の家族が豊橋で空襲を受けてしまう。今回もまたとても悲しい回となってしまった。

30代

五郎ちゃんが、岩城さんが、梅ちゃんが…。ひとりぼっちになったお母さんの気持ちが計り知れないです。悲しみがどっと押し寄せてきて…玉音放送の終戦の詔書が流れるとやるせない気持ちになりました。戦後の背景、どう描かれているのか…登場人物の今後がとても気になります。

30代

予想だにしなかった物凄い衝撃の展開に言葉を失いました。冒頭から、藤堂先生の戦死、そして、豊橋空襲とだいぶシビアな内容になんとも言えない感情で見ていました。梅と岩城さん、そして五郎がどうなってしまうのかとても気になる内容でした。

30代

空襲の中、梅が原稿を取りに戻るなんていう身勝手極まりない行動を取らなければ岩城さんが亡くなることもなかったのに、本当にありえないと思いました。残されたお母さんの気持ちを考えろやと憤慨してしまいました。関内家の恥としか言いようがない。

20代

連日、戦争の悲惨さを痛感させられます。藤堂が昌子に宛てた手紙は愛情に溢れていて、会いたい人に会えなくなる日が来てしまうことの辛さを感じました。今日は豊橋も悲劇に襲われ、梅と岩城の無事が気になりました。

30代

とても辛い、切ない、内容だったなと思いました。特に藤堂先生のラブレターは、言葉にできないくらい、悲しいなと思いました。同じように思い亡くなった人が、実際にはもっと、たくさん居たんだろうなと思うと涙が溢れました。

40代

前日の回に続いて悲惨な戦争のシーンが描かれており、ショッキングな展開で悲しかったです。梅と岩城が戦争の被害者になってしまうとは考えてもいませんでした。薬師丸ひろ子さん演じる母光子は、夫を事故で亡くし、娘を戦争で亡くすということになり、とても辛い経験をされたのだと思います。

40代

長く苦しかった戦争が終わりました。「エール」の戦時シーンは、他の朝ドラに比べると緩い部分があると思いながら観ていたものの、この2日間はリアルな悲惨さを感じています。戦時下の国民への「エール」を送ってしまったことが、古山裕一の人生を大きく左右していくのでしょう。

また、豊橋の空襲で梅と岩城が戦火に巻き込まれてしまうシーンは「まさか・・・」と思ってしまいました。
2人が生きていることを願うばかりです。裕一が作った音楽によって、身内ではなく赤の他人が鼓舞されて戦争に巻き込まれてしまったことがよく描かれていると思いました。戦争が始まった頃の裕一は、何も知らずに時勢に乗るばかりでしたが、ビルマへの慰問を経てからは心境が大きく変わったように感じます。

しかしまだ裕一の責任を問い詰める人は誰もいません。夫を失った昌子あたりは、裕一に対して怒りをぶつけてもおかしくないと思いますが、ただ手紙を読んで想いを吐露するだけでした。音楽に鼓舞されたことに国民自身は気づかないままだと思うので、裕一は余計に責任を感じてしまうのでしょう。

20代

裕一は、日本に帰ってきました。藤堂先生の手紙は、とても悲しかったです。淡々と作曲をする裕一は、魂が抜けたようで心配です。豊橋も大変なことになっています。本当のことを知るのが怖いです。梅は生きていてほしいです。

60代


第90話ネタバレ

大切なもの

福島で音と華は玉音放送を聞きました。まさは戦争が終わったと知り喜びます。五郎は病院に急ぎ、けがをした梅と再会。

五郎は岩城の元にも行き、岩城は心臓が悪いのを隠して働いていたことを知ります。五郎は自分のことばかりで申し訳ないと泣いて謝りました。

家族の良さ

音と華は東京に帰ることにしました。浩二は家族で暮らすのは良いものだと、しみじみと感じます。

華は浩二に、男は自信と優しさが大切だと言います。

弘哉の死

トキコは弘哉が亡くなったと裕一に伝えました。光子は瓦礫の中で幸せだった日々を思い出しながら歌います。

音と華が東京の家に着くと、裕一は廊下に座っていました。裕一は華に弘哉が亡くなったと伝え、自分のせいだと言います。

音は自分の役目を果たしただけと励ましますが、裕一は音楽に憎しみを感じていました。華は弘哉に会いたいと音に泣きついて取り乱します。

新たな時代へ

裕一は弘哉の死後、曲を書かなくなりました。CIEの統制が厳しくなる中、国民はラジオに娯楽を求めるようになります。

劇作家・池田二郎(北村有起哉)は戦争孤児のドラマを制作したいとNHKで交渉をします。池田は戦争孤児のドラマをやるという口約束をしました。

戦後、食糧や物資不足で闇市が横行します。池田は立ち寄った闇市で、孤児たちに孤児の話を作ると宣言しました。

第90話を見た視聴者の感想や評価

戦争が終わり裕一は音楽に憎しみを感じてしまうようになります。裕一は戦争によって自分の音楽が必要とされたことで、自分が何をしているのか見えなくなっていたのかもしれません。華が弘哉の死に直面し、取り乱したシーンは非常に辛かったです。

30代

空爆に巻き込まれてなくなったと思っていた梅と岩城が助かっていたことが凄く嬉しかったです。また、五郎が自分にとって何が大切なのかわかったようで安心しました。戦争が終わり、裕一が自分の歌のせいで戦死した人がいることに責任を感じている姿がかわいそうでした。

50代

てっきり死んでしまったとばかり思っていた梅と岩城さんが無事に生きていて驚いてしまいました。それでも、梅が原稿を取りに戻るなんて行動を取らなかったら岩城さんが怪我を負うこともなかったと思うと非常に腹立たしい気持ちでいっぱいになります。

20代

どうなるの?と思ってたけど、岩城さんと梅が一命を取り留めたことがホッとしました。けれど、亡くなってしまった命は多く、やるせない感情がいたたまれなくて、戦後の闇市で新たな物語が始まるわくわく感が今後の日本に明るさを照らしてることこに期待を持ちました。

30代

戦争が終わり、占領下でも、ラジオ放送や映画作りは始まったようです。でも、裕一は、自分の音楽でたくさんの若者が戦争に行って死んだと責任を感じています。仕事もしていないようで、心配です。梅はけがをして入院していました。家は焼けましたが、生きていて良かったです。

60代

梅と岩城が助かっていて、吾郎と再会できたことにほっとしました。光子ががれきの中で歌唱するシーンは鳥肌が立ち、新時代へのエールを送っているように感じました。

薬師丸ひろ子さんの歌唱シーンは、「あまちゃん」の鈴鹿ひろみを思い出させます。伸びやかな歌声に託されたメッセージは、もう二度とこのような時代を繰り返さないことが強く誓われていると思います。

また、弘哉の死を伝えられて華が泣き叫ぶシーンは、子どもの純粋な行動に心が打たれます。子どもは無邪気で思ったことを包み隠さずに表現するので、華の純粋無垢な言葉に裕一は辛さを感じたように思います。

そして、暗いシーンから一変して、池田二郎とNHK職員の未来への希望が持てる場面が描かれて私も安堵しました。池田のキャラクターは好きになれそうです。これからは人々に希望のエールを送れる時代です。裕一はどん底だと思いますが、ここからどのように立ち上がっていくのか楽しみです。

20代

薬師丸ひろ子さんの自宅の焼け跡で歌う場面が心に響いた。戦争は家族を引き裂き、思い出を奪い、誰も幸せにならないことで、繰り返してはならないことだということを改めて感じさせてくれるシーンでした。曲が書けなくなった裕一が心配です。

40代

朝ドラ という概念を超えて、一遍の戦争映画を観ているような、迫力と緊迫感がありました。今週のエールは、みるのしんどく感じました。また、光子さんの讃美歌はまるで哭いているようにも感じました。涙なしではみれなかったです。

20代

梅と岩城さんが助かって良かった。泣き崩れる五郎を演じる岡部大はお笑いの人ですが、実にうまいです。笑っても五郎にぴったりの邪気のない澄んだ笑顔で、配役がぴったりだったと思います。弘哉が亡くなったのはたまりませんでした。でも音楽を憎まないでと裕一に伝えたい思いでいっぱいでした。

60代

戦争が終わり、失ったものの大きさを受け止め難い雄一の気持ちが、痛いほど伝わってきました。雄一が、自分の作った歌のせいだと音楽に向き合えなくなるほどの戦争は、本当に何も良いものを残さないものだと改めて感じ、この辛い時代を無駄にしてはいけないと思いました。

40代

弘哉君が亡くなり、ショックです。裕一も華もショックで立ち直れないでしょう…。戦争が終わりましたが、これからどうなるのかメチャクチャ心配です。そこへ劇作家の池田が現れ、彼が今後の裕一の人生に大きく変化をもたらしそうです。これからどうなるのか見守りたいと思います。

30代

 

まず、前日に衝撃的な終わり方をしていたのでショックを受けていたのですが、昨日観たら、豊橋の関内家の人たちみんな助かっててよかったです。でも、ひろや君はやっぱり亡くなってましたね。わかってはいたけれど、音が裕一に声をかけて華ちゃんが泣いているのを観たら思わず涙が出ました。

30代

戦争が終わり、皆が過酷な生活が終わったことにほっとしている表情が印象的でした。しかし、裕一だけは変わらず自分の殻に閉じこもったままで心配になりました。弘哉が戦死し、悲しむ華のシーンは悲しみがものすごく伝わり、戦争で大切な人を亡くした人達の思いが痛いほど伝わってきました。

30代

戦争が終わった後、裕一は全く曲を書けなくなってしまった。さらに悪いことに花の初恋の相手が戦死したことを告げられる。あまりの悲しいに泣き崩れる花。本当に見ていてつらかった。救いがあるとすれば、音の母親の歌声の素晴らしさと、梅と岩城さんが生きていたことぐらいだろうか。

40代


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『エール』第17週「歌の力」

10月5日(月)~10月9日(金)

第17週あらすじ【公式】

召集令状が届き、戦地で戦うことを覚悟した裕一(窪田正孝)だったが、作曲活動での戦争への貢献が認められる形で召集解除となる。

音(二階堂ふみ)は一安心するが、裕一の心中は複雑だった。そして海軍の航空機搭乗員となるために学ぶ“予科練”の若者たちをテーマにした「若鷲の歌」を作曲することになり、訓練に励む若者たちに会いに行く。

死を覚悟する若者の心に触れた裕一は…。

そして、古山家にある知らせが届く。

出典:NHK連続テレビ小説 「エール」

第81話ネタバレ

現実

裕一は徴兵検査の結果から召集は当然だと言いますが、音は何かの間違いだと思い、吟の家に行きます。音は吟に何とかならないかと聞きますが、吟は召集は名誉だと話します。

裕一は今まで戦争の曲を作って来ましたが、自分が兵隊になることを想像していませんでした。

出征は1週間後に迫っていました。裕一は散髪屋からはさみを借りて来ますが、音は切る気になれません。

関内家

キリスト教の礼拝も難しくなりつつありました。梅は五郎が作ったご飯を見て、器用なのになぜ試験に落ちるのかと言い、考えがあるとプレッシャーをかけます。裕一の家に、東都映画の三隅忠人(正名僕蔵)が来ます。

三隅は予科練をテーマにした映画主題歌の依頼に来たのです。裕一は召集令状を見せました。音は吟の家に行き、オファーを理由に召集解除にならないかと聞きますが、ダメでした。

7年越し

五郎の試験日。五郎は裕一の言葉を思い出し、『船頭可愛や』を脳内再生しながら試験に挑みます。岩城が驚いて梅を呼ぶと、五郎は目をつぶって縫っていたのです。

結果は合格で、五郎も梅も泣いて喜び、五郎はプロポーズしました。2人は7年越しに結ばれました。

複雑

音は裕一にカメラを差し出し、裕一のことを待っていると言います。そこに三隅が来て、個人的つてで裕一は即日召集解除になると伝えました。裕一は特別扱いされていると感じ、喜べないのでした。

第81話を見た視聴者の感想や評価

裕一に召集令状が届き、裕一も音も現実を受け入れられない姿が、重く感じました。一方で、五郎は岩城の試験にやっと合格し、梅に正式にプロポーズをして、結婚が決まりました。まさか7年も経過しているとは思いもしませんでした。

30代

裕一が戦場に向かう事を受け入れた音の覚悟が見えた回でした。しっかり覚悟を決めたのちの免除の話に複雑な表情を見せた2人の気持ちが痛いほど伝わってきました。免除されることは嬉しいはずなのに、きっと自分は特別なんかではなく、あくまで普通の民間人だという気持ちが裕一にあり、それを音もわかっているから喜べない。すごく難しい決断だなと思いました。

30代

召集令状を手にした裕一は意外と冷静で前までの少しのことでもたついている彼の面影はまるでないように思えました。逆にいつも強気な音は悲しみ苦しみ涙を流していました。とくに裕一が床屋さんから借りてきたハサミで散髪を音に頼み断られるシーンは重みがありました。

20代

裕一に召集令状が届き、いつも明るくて元気な音の動揺ぶりがすごいなと思いました。現実をしっかり受け止めている裕一と、現実を受け止めきれない音の温度差が、すごく寂しいなと思いました。そして、裕一の決断がすごく気になる展開でした。

40代

召集令状が届いた裕一の事を心配している音の気持ちが良く伝わってきました。映画音楽の作曲依頼が来たことで、即日帰郷出来そうで安心しました。また、五郎が船頭可愛いいやを思い出しながら、岩城の試験を受けてたけど、無事合格できて嬉しかったです。

50代

裕一に召集令状がきて裕一も音も不安な気持ちが隠し切れなくて、二人の苦しい気持ちが痛いほど伝わってきて、窪田正孝さん、二階堂ふみさんの高い演技力はさすがのものだなと感心しました。裕一達の不安な気持ちを掻き消すように召集が無かったことにしてもらえたら展開には安心しましたが、裕一の複雑な気持ちがどうなるのか、今後の彼の気持ちの揺れ動きが気になります。

30代

沢山の戦時歌謡を作って来た裕一だけに,召集令状が届いた事を受け入れられない音の気持ちは理解はできるが、姉吟になんとかならないのかと頼む姿には、吟の事を何もわかっていないと事や世間をわかっていない甘さに腹立たしさを感じました。

40代

召集令状が裕一に届いて、戦争に行く日が1週間もないということで音の悲しいさが伝わってきました。裕一は戦争に行く覚悟を決めたとき散髪を音に頼んだ。音は裕一ともし最後になるなら写真が撮りたいと言った。2人のそれぞれの思いやりにぐっと来ました。裕一は1日だけ戦地に出向いて帰ることになりましたが、それが裕一にとってどんな風に心情が変わってくのか楽しみです。

30代

夫が召集されて「何かの手違いだ」と軍人の妻である姉に助けを求める妻の姿は、どのドラマでも見たことがなかったのでかなり違和感を感じました。本当にこのようなことが許されたのでしょうか。夫が戦場に行ってほしくない気持ちはわかりますが、この時代はそれを口にすることは許されなかったことでしょう。

また、吟は自分の夫が出征して帰ってくる保障がない状況で、音に裕一の召集をなんとかしろと言われても内心は迷惑だったように思います。音は少し吟の立場を考えるべきだと思いますが、それでも吟は音を見放そうとはしない姿に、姉の強さを感じました。

裕一としては、召集を免れたものの自分だけが特別扱いされることと、今後も国民の戦意高揚に力添えしなければならないことに期待をかけられて、どうしようもできない気持ちだったと思います。自分の音楽が国に利用されていることに早く気付いてほしいです。

20代

裕一に召集令状がきたので驚きました。何とかならないかとしましたが、取り消しはできないようでした。でも、映画の音楽を作る依頼が来て、入隊は形だけになりました。才能があるので、それを生かすことが大切ですが、複雑な気持ちだと思います。裕一は軍の望み通りの音楽を作るしか、道はなくなりました。

60代

梅と五郎がついに結婚しました!二人が初めて出会ってからかなりの年月が経っているようですが、なにわともあれ二人が結ばれて本当に良かったと思います。戦時中なので派手なことはできないと思いますが、それでもこれから二人が一緒になるうえで、何かしらのお祝いをできればいいなと思います。

30代

五郎さん、やーっと合格!おめでとう!私まで嬉しくなってしまいました。裕一は映画の曲作りのために兵隊にいくこともなくなりそうでほっとしました。この時代の人は本当に大変な思いをしていたんだろうな、と心が痛みます。

30代

召集令状が届いた裕一。もし、戦争に行っていたら、死んでいたかもしれません。優遇され、激戦地には行かなかったかもしれませんが。映画の主題歌を作る方が戦争に行くより大切だったのでしょうか?いえ、裕一の様な芸術家より予科練生の様な若者の方が役に立つと判断したためかもしれませんね。

50代

召集命令がきた祐一は、散髪屋からバリカンを借りてきたりして現実を受け入れようとしていました。うまく受け入れられない音は、大きな作詞の仕事を理由に吟に頼みこんだりして、なんとかしようと必死になる姿に祐一への愛を感じました。

その日の夜、床につきながらも眠れない2人を観ていて、当時の人はこんなふうに本当の気持ちを隠して過ごしていたのかと思うと胸が痛みました。そして岩城のもとで修行を続けていた五郎もついに仕事を認められ、梅との結婚に至ります。ずっと真面目に修行してきていたのでとても嬉しそうな2人をみて心が和みました。

30代

裕一が戦争に行かなくていいことになりそうで良かったと思いました。でも、裕一は複雑な表情をしていて、それはきっと自分も行く覚悟だったのに、自分だけ特別扱いを受けているようで申し訳ないという気持ちだったのではないかと思いました。

20代

裕一のもとに戦争の召集令が届き、家族はとても不安な気持ちにさせられる。戦争をしらない今の時代ではあまり想像できないが、もし自分が受け取ったら複雑な心境になるだろう。そんな中、裕一に曲を作ってほしいという依頼が舞い込んでくる。

40代

祐一さんに召集令状が届いたけれど、免除されることとなりそうですが、あの表情だと自分だけ特別扱いで戦地へ行かないことに納得しない様子で、その心情を複雑に感じましたが、その演技がさすがでした。ようやく梅ちゃんが結婚しそうで嬉しいです。

20代


第82話ネタバレ

華は、裕一の召集解除を良かったと音に言いますが、音は裕一が戦地に行きたかったと思っていました。

自分のために歌を辞めたのかと音に聞くと、音は自分が華を選び、夢は裕一に預けてあると答えます。

華は音に歌って欲しいとせがみ、音は裕一と恋に落ちたきっかけの曲を歌います。音は華が弘哉のことを好きだとからかいました。

違和感

映画主題歌は『若鷲の歌』で、西條八十が予科練を見て詞を作りました。裕一は素晴らしいと言いつつも、最後のヨカレンの連呼はない方が良いと提案します。

三隅は西條に交渉することにしますが、裕一に苛立ちを覚えます。

非難

キリスト教の礼拝は厳しくなり、光子は危険を冒すくらいなら、戦争に協力するしかないと話します。しかし、軍のおかげで食べていけて、五郎の兵役が免除されていると、非難を浴びました。

夜に五郎は、危険を冒してまで信仰するものを知ろうと、聖書を読みます。梅は裕一に励まされたことを思い出し、梅は五郎がいるから小説を書けると言いました。

光子が通りかかると、梅と五郎がキスをしていました。

電車内

裕一は三隅と曲の披露のために、予科練に出かけて行きます。三隅は西條に頼み込んで詞の変更にこぎつけていたのです。しかし、裕一には引っ掛かっているものがあり、三隅に発表を3日待って欲しいと懇願します。

三隅はイライラを爆発させながらも、仕方なく新たな作曲を承諾しました。

第82話を見た視聴者の感想や評価

音を演じている二階堂ふみさんの歌声が久しぶりで素晴らしいなと思いました。背筋がゾクゾクしました。あとは裕一は任された仕事に対する熱が凄いなと思いました。とくに印象的だったのは東都映画の製作者の人が裕一に頼まれ製作期間を延ばすことに苛立ち、電車で叫んでるシーンで爆笑してしまいました。

20代

音が掃除をしながら歌を歌っていたけど、とても綺麗な声で、華がもっと聞きたいという気持ちがよくわかりました。自分の母親が、綺麗な声で歌えるだけで自慢になるのではと思いました。裕一が映画主題歌を作曲してましたが、納得できていない感じが伝わってきて、もっと戦争に行く人の気持ちに近づきたいと思っているのかなと感じました。

50代

梅と五郎が仲が良くて、ほっこりします。音は、久しぶりに歌っていました。華に聞かせたのです。戦争中ですが、みな懸命に自分のできることをやっているのだなと思いました。裕一は、一途に作曲に取り組んでいます。納得するまでやり直そうとしていました。こうしてあの有名な、予科練の歌ができたのかと思うと感慨深いです。

60代

召集を取り消された裕一について、音が華に「お父さんは戦争に行きたかったみたい」だと話すシーンが印象的でした。

周囲が戦争に行っているなか、歌で国に貢献しているという理由で免除された様子ですが、裕一は「自分だけが特別扱いされていいのか」と困惑しているように思います。

この時代でいう「戦争に行きたい」は、「有無を問わず行かなくてはならないもの」という意味だと捉えたので、音の「戦争に行きたかったみたい」というセリフには裕一の本音を考えられていないように思いました。

一方、豊橋では光子らがキリシタン仲間からも孤立しそうになっていました。馬具店を営んでいて軍に貢献し、そのおかげで吾郎も徴兵を免れていると考えると、周囲から良く思われない気持ちは仕方がないと思います。

しかし吾郎と梅は新婚で幸せそうですし、周囲に巻き込まれない姿勢は相変わらずの関内家だと思いました。また、裕一は「若鷲の歌」を作曲することになりますが、今までと違って曲に自分の感情を出しすぎています。自分が生き延びた分、他の人が死に直面するかもしれないと考えたのでしょうか。

20代

久しぶりに華ちゃんと音のほのぼのとしたシーンから始まって癒されたけれど、音が歌ってるのが讃美歌だったので官警に見つかるんじゃないかとハラハラしたり、4分もあったので、「いつOPになるんだろう、今日はなし!?」と思ったりしてしまいました。

30代

召集が解除された裕一が、予科練の曲を作よりよいものを作りたいと思う気持ちから、現場に出向く姿勢はプロ意識の高さを感じました。また召集解除にホッとする音と覚悟を決めていた裕一との違いには、複雑な気持ちになりました。

40代

映画関係者の三隅さんが面白くて、朝から笑いが止まりません。裕一と作詞家、そして映画関係者のお偉いさんとの板挟み状態の彼がかわいそうな、面白いようなですっかり彼のファンになってしまいました。今後も裕一に振り回されるであろうと彼の表情を楽しみにしています。

30代

華を抱きしめなから、話す音が凄く幸せそうで、とても素敵なシーンだなと思いました。そして五郎の悔しい気持ちを、ちゃんと分かっていて慰めていた梅の優しさも良かったです。また裕一のこだわりに、付き合わされている三隅が面白かったです

40代

兵役を免れた裕一は新たな仕事に打ち込むものの、これまでには気づかなかった自身への戦争への関わり方に悩んでしまい、そんな裕一の辛い姿には大丈夫かなとハラハラしてしまいました。ようやく結婚できた梅と五郎の新婚生活には、戦争で暗い展開が続く中、ドキドキを味わえて面白かったです。

30代

だいぶ時代が進み戦地にいつ送り込まれてもおかしくない状態でありながら、自分の本当の仕事である作曲家として完璧な仕事をこなそうとしている古山先生はとても素晴らしく思えました。最後の車両の中でもう一度書き直したいという心は素晴らしいです。

30代

五郎ちゃんと梅ちゃんのシーンはほっこりしました。ちらっと見てそーっと立ち去ろうとしたお母さんも可愛らしくていいなと思いました。裕一さんは音楽になると頑固になるので、周りの人は巻き込まれて大変だなと思いました。いくらこれで良いと言っても結局もう1曲書きたい!となって、渋々了承しつつも、離れたところで叫んでいたのが面白かったです。

30代

ゆういちは兵役を逃れ、引き続き軍歌を作る仕事を続けていく。本人は戦争に行きたがっていたと音は言っていたが、その気持ちは分からなくはない。複雑な心境なのだろう。ところで、最初のシーンで歌った音の歌声は素晴らしかったと思います。

40代


第83話ネタバレ

見学

裕一は予科練の見学へ。裕一は三隅にもう1日待って欲しいと頼み、三隅は発表を延ばしてもらうことにします。

三隅は2曲から選んでもらおうと提案し、裕一は練習生にも選んで欲しいと、またしても難題を投げます。

予科練生活

裕一は号令で目覚め、予科練の生活を体験することになりました。

予科練の訓練は厳しいものばかりで、多岐に渡り、訓練の合間に束の間の自由がありました。裕一は1人でいた練習生に声をかけ、曲が思い浮かばないから話を聞かせて欲しいと言います。

曲の披露

裕一は練習生の話を参考に、2曲目を書き上げました。三隅は全く楽譜が読めませんが、適当に感想を言うと、偶然にも裕一の気持ちに沿ったものでした。

曲を披露すると、教官たちは1曲目を選びます。副長が練習生の意見も聞こうと言い出し、練習生たちは2曲目を選びました。

結局、2曲目に決まり、みんなで歌います。

背景

裕一が話を聞いた練習生は、様々な辛さが予科練にはあるが、洗濯が一番辛く、母に感謝していると言います。
練習生は親に報いるために戦うと続けました。

気づかぬ裕一

鉄男は羊羮を持って裕一の家に来ました。鉄男は音に日本は負け続け、激戦地への慰問に裕一が候補に上がっていることを伝えます。鉄男は、優しさは時に命とりになると言いました。

副長は裕一に、歌には人の心を奮い立たせる力があり、命を落として戦う若者のための曲をよろしくと伝えました。

第83話を見た視聴者の感想や評価

裕一の音楽へのこだわりに三隅さんは困っていたようですが、無事に若鷹の歌が完成して良かったです。予科練というものを初めて知りましたが、こんなに辛い訓練を当時の若者たちは自ら志願して行っていたと知って、びっくりしました。

20代

予科練の生活を体験する裕一。練習生たちが並んで番号を叫ぶシーンでは、キレキレの首の動きに感心しました。実技だけでなく、通信や英語まで勉強する若者たち。洗濯で手にあかぎれを作った青年が、そのつらさに母のしてくれたことのありがたさを感じたという言葉にグッときました。こうして搭乗していった若者たちが何人命を落としたのか。その後の彼らの運命を思い、改めて戦争の悲惨さを感じました。

60代

予科練の練習生の話で、洗濯をしてくれた母に感謝しているという話が、すごく素敵だなと思いました。料理や掃除ではなく、洗濯というのが母の立場の私からしては、すごく嬉しかったです。今は便利な物がたくさんありますが、昔の家事はとても手間がかかって大変だったんだなと感じました。

40代

やっと曲を完成させた裕一にホッとしました。これで三隅さんも安心したことだろうと思います。鉄男が音へ伝えていたことは気になります。裕一は慰問兵として激戦地へ行くのでしょうか??自分が召集解除になったことで悩んでいた裕一なので、これから彼がどうするのか気になります。

30代

遂に裕一が作曲した歌が仕上がった。今回は2つの曲を作ってみんなに聞いてもらってみんなが気に入ったほうを採用する方式をとった。教官たちが最初に作った曲がいいと答えたのに対し、若い兵士たちは後に作った曲を好んだ。後に作った曲こそ裕一が認めてもらいたい曲だったので、結果的によかった。

40代

予科練生が話していた一つ一つの言葉が心に突き刺さり、特に服がきれいである事のありがたさから母親を思う気持ちは切なくなりました。また裕一が作った曲を予科練生に聞かせ、曲の選考に参加させた上官の粋には温かいものを感じました。

40代

今回の回で、予科練の存在を初めて知りました。そんな彼らを実際に見学して訓練生活を体験してから作曲しようとする所に祐一の真面目さを感じました。飛行兵に憧れて厳しい訓練を受ける若者は、親や周りへの感謝の気持ちをもって努力していて、そんな彼らだからこそ祐一の2曲目の曲が胸に響いたんだと思いました。

30代

曲を作るために予科練を体験しに行く裕一の行動力は凄いなと思いました。そんな時に出会った1人の学生の話を聞いたあと5分くらいで曲を作り上げたと聞いた時は彼は本物の天才だなと思いました。またその曲は生徒たちに選ばれホッとしました。

20代

裕一は予科練の生活を体験することで、曲を作ろうとしましたが、裕一には確実に戦地へ行く可能性が高まってきていました。裕一は気づいていないようですが、鉄男は裕一を心配して音に伝えに来ます。裕一に再び召集の話が来るような気がします。

30代

予科練の少年たちは、本来であれば希望に満ち溢れている世代ですが、この時代は国のために死ぬことが名誉であったことを思わされた回でした。

裕一の作った「若鷲の歌」も、戦争に向かう若者を鼓舞させるための歌なので、この曲を本心で良いとは思えなかったです。しかしメロディーは良いと思います。明るい曲よりも、暗い曲の方が暗い時代を生きる若者には響くのだろうと思いました。

20代

古関裕而さんは、「若鷲の歌」を全身全霊をささげて作曲されたのだと思います。予科練に一日入隊して作られた曲ですから、予科練生の胸に響くものだったに違いありません。しかし、予科練生を募集するための宣伝目的として作られたわけですから、いたたまれない気持ちになりました。

60代

予科練での体験生活でなかなか曲が思い浮かばない状況が、実際にそこで訓練を受ける若者からの話で、瞬く間に曲を作り上げた裕一の才能はさすがであるなと感心しました。裕一の心の盛り上がりや苦しみを窪田正孝さんは本当に素晴らしく表現されていると思います。

そんな喜びの裕一とは反対に、鉄男から実際に日本の戦争の状況が厳しいものと聞く音の不安そうな顔は、これからますます厳しくなる生活への始まりなのかなと不安になりました。早く戦争が終わって明るい未来がある裕一達の生活を見たいです!

30代

予科練にやってきた裕一が、訓練風景を見学し、一緒に体験することで、新しい曲を作曲しようする姿が素晴らしいと思いました。教官達は高揚感のある曲を選択したけど、濱名中佐の一言で、練習生の意見が聞けて、新しく作曲した単調の曲に決まって良かったです。

50代

裕一は、予科練に行き、一緒に生活をして、話も聞き、素晴らしい若鷹の歌を作りました。それは、短調で、悲しく力強い曲でした。練習生が選んだのです。心にしみる歌だと思いました。裕一は、歌で心を奮い立たせることに、やりがいを感じています。戦争が激しくなるこの先が心配です。

60代

予科練の施設に見学しても曲を生み出せずにいた裕一が、一人の訓練生の話を聞いて曲がかけて良かったなと思いました。訓練生の「服が綺麗なのは当たり前だと思っていた」という言葉が印象に残りました。私も結婚して家事をするまで、当たり前のことが、親の努力で成り立っていたことにしみじみ感謝したことを思い出しました。

40代

戦場の歌。戦場の兵士の慰問の為にコンサートを開く為に戦地に行き。歌を通じて、気持ちが通い、心が開き、死への恐怖などを語り合い、歌の兵士を和ませ、又、明るくする力を感じました。しかし、銃撃戦に合い、多くの兵士を目の当たりにし、最後は悲しみを感じさせる場面で戦争の恐ろしさを改めて知る事になりました。朝から戦争はきついです。

50代


第84話ネタバレ

好調

裕一が帰ってきて予科練の若者は頼もしかったと音に話します。

4カ月後に映画が公開され、『若鷲の歌』の売行きも好調でした。近所の子供たちが裕一の家を訪ね、素晴らしい曲をありがとうと敬礼しました。

五郎の訴え

五郎と梅が結婚の報告に来ました。五郎は結婚は裕一の助言のおかげだと話し、裕一は五郎が書いた曲を編曲し渡します。

五郎は軍に供給する馬具職人になることに、苦しさを感じていました。裕一には戦争に協力する曲ではなく、人を幸せにする曲を作って欲しいと話し出します。

さらに、曲を聞いて軍に志願した若者が多く、無駄に死ぬ人が増えるだけだと続けました。裕一は命を無駄と言うなと怒鳴り返しました。

不安

五郎は外に出て行き、誰もが初めて聞く裕一の大声でした。裕一は自分が召集されなかった後ろめたい気持ちが、戦意高揚の曲を作らせていたのです。

五郎はキリスト教に入信し、梅はまっすぐすぎる五郎が不安でした。裕一に聖書を渡し、五郎と梅は豊橋に帰って行きました。

入隊

弘哉が予科練に合格したとトキコと、報告とお礼をしに来ます。映画と裕一の曲で自分の目指す道を見つけ、お国のために戦うことにしたのです。

トキコは弘哉が自分からやりたいことを言ったのは初めてで、お国のために頑張ったと話しました。弘哉は華に頑張ってくると言い、華は元気でねと返します。

裕一に慰問のために出征する話が来ました。

第84話を見た視聴者の感想や評価

五郎ちゃんの言葉は非常に重たいと思いました。その通り、正論なんです。裕一にもわかっていたのではないでしょうか?しかし、日本という国自体が間違っていたのです。勝ち目がない戦争を戦っているのですから。たくさん散っていった尊い若い命に合掌。

50代

声を荒げる裕一の姿を初めて見て、裕一の複雑な心境が少し分かったような気がしました。小学生の子が、裕一の家を訪ねてきたときの表情が、すごく嬉しそうだなと思いました。裕一が曲を作っていることが、間違ってはいなかったんだなと、子供達のおかげで再確認できたのかなと思いました。

40代

悲しい回でした。雑誌をみていたので、五郎が何を言って裕一が怒るのだろうと思っていましたが、「命を無駄だというな!」か。あと、やっぱりひろや君は兵隊になってしまいましたね。前からそうではないかと思っていたけれど…辛いです。

30代

結婚した五郎と梅が裕一のうちに遊びに来た。戦争の曲を作り続ける裕一に対してそれでいいのかと五郎は問い詰める。問い詰められた裕一は大声で怒りだす。裕一が大声をだすのは初めて見た。それだけ裕一の中にも葛藤があるのだろうと思った。

40代

裕一と五郎がすれ違う気持ちから始めてぶつかってしまい、2人の間に溝ができたことが切なくなりました。裕一は自分が戦争に貢献していると勝手に解釈している気がして、突っ走りすぎてしまいつつあるように感じました。

30代

裕一が声を荒げたシーンが衝撃でもあったし、時代に翻弄されている感じが伝わってきました。きっと、五郎も戸惑ったと思いました。また、その声が聞こえていた音は裕一が戦争に行かなかったことを負い目に感じているとおもい心配になったと思いました。

50代

真っ向から裕一に軍歌に関わることを止めさせようとする吾郎と、自分の感情を露にする裕一が対照的でした。この2人が対立するとは正直思いませんでしたが、どちらの意見も納得できます。吾郎は心から信じている裕一に戦争に関わってほしくないと心底願っているし、裕一は戦争に関わっているからこそ命の尊さを痛感していると思います。

特に裕一は、予科練の若者と関わったからこそ、彼らの心境に寄り添いたいと感じているのでしょう。現代の視点から見ると誤った考えだと思いますが、人の心に寄り添う気持ちは間違っていないと思いました。

また、弘哉が予科練を志願したことはショックでした。戦争がなければ、このまま音楽の道を突き進んで音楽家になる未来も拓けたのだと思います。しかし、この時代は自分の夢は捨てなければならず、むしろ進んで戦うことを選んだ若者が多かったのでしょう。弘哉のまっすぐな性格から、いつかはこのようなことになると予想していたもののいざ告げられるとショックです。弘哉との思い出が、戦後の裕一を苦しめるのでしょう。

20代

裕一の作った音楽が子ども達や若者の戦争へ参加するきっかけになっていることに心を痛めているのが、窪田正孝さんの表情の表現から、とても伝わってきました。そんな裕一が戦地へ慰問することとなる展開に、これ以上辛い思いをすることがないようにと祈るばかりです。

30代

弘哉が予科練に合格しました。これから訓練をして戦争に行くのです。裕一の歌に感激したそうです。裕一は、戦意高揚する歌を作ることに喜びを感じていましたが、複雑な気持ちになって来ました。戦死もあるからです。五郎にも、戦争に協力する歌を作らないでといわれました。今後の裕一はどうするのでしょうか。

60代

裕一がついに五郎に対してブちぎれていました。かなり迫力があって怖かったです…。あんな裕一は初めて見たのでびっくりしましたが、それに怯える様子の音がかわいそうで、彼女は常に裕一がいつ爆発するかとドキドキしているんだろうと思います。これから裕一がどうなっていくのか心配ですが、音のことも心配です。

30代

弘哉くんが裕一の曲を聴き予科練に行きたいと決めそれに入ることが決まったことを聞いた時は悲しい気持ちになりました。裕一の気持ちを考えたら胸が苦しいです。五郎の言ったことは正しいことだと思いますですがその時代はそれが全てだから仕方がないことでその気持ちを皆が隠し苦しんでると私は思いました。

20代

お国のために曲を作っている古山裕一の気持ちを思うととても辛くなりました。自分の作った曲が人を幸せにしていないのではないか、そんなことを言われたら憤慨しても仕方ないと思いました。でも、戦時下ではどうしようもないから本当に観ていて悲しくてしょうがなかったです。

20代

『ヴィクトリーレコード』ではなく『勝利蓄音機』と言い直すシーンに時代に感じました。結婚を報告に梅と五郎がやってきてしばし明るい空気が流れます。

しかし五郎の「戦争に協力するような曲を作ってほしくない」という言葉は裕一の心を刺します。理想ではあるれど、当時の日本を考えると現実的ではないでしょう。戦争に行く人々を励ましたいけれど、それが戦争に向かわせることにもなり矛盾を感じる裕一。真っすぐすぎる五郎に不安を覚える梅。この先に黒雲が立ち上る気配を感じます。

60代

五郎の放った言葉に激怒した裕一の、戦地に行く覚悟をしていただけに気持ちは理解ができます。また予科練に行く事にした弘哉からは、先日の予科練生が頭をよぎり、母親ときこの気持ちも考えると複雑な気持ちになりました。

40代

穏やかな性格の裕一と五郎が言い合いになって、裕一が大声を出すなんてびっくりしました。2人とも平和を願う気持ちは同じなのに、喧嘩をしてしまうなんてやっぱり戦争は絶対に良くないと思いました。弘哉くんも無事に帰ってきて欲しいです。

20代

戦時中の人々の思いが描かれていました。お国のためとはいえ、戦争に協力することへの矛盾や疑問を感じている人たちがいたことでしょう。裕一は、五郎に対して大きな声で激怒していましたが、五郎の言葉に何を感じたのでしょうか。これから先も「自分の曲が戦う人の力になればいい」と思って曲を作り続けることができるのでしょうか。

60代


第85話ネタバレ

思いを貫く

裕一は自分にできることを精一杯やると決めました。鉄男が来て、日本は負け前線はひどいと話し、裕一の慰問に反対します。

負けているなら尚更慰問が必要で、歌は力になると裕一は言います。鉄男は歌が戦争の道具になるのは嫌だと止めますが、裕一は受け入れませんでした。

音の複雑さ

裕一の出発は5日後です。小山田は、音楽家として命をもって励むのが務めだと裕一に伝言を残していました。裕一は音に慰問に行くことを報告し、音は迫っている出征に戸惑います。

浩二からの電報には、まさが倒れたとありました。まさが重体ではないことから、裕一は予定通り出征します。裕一は家族写真を見ながら手紙を書きました。

出発

裕一は音に軍服が似合わないかと聞き、音は裕一の昼ご飯を準備していました。いよいよ出発です。

華は裕一が帰ってくるかを心配し、音は音楽で兵隊を勇気づけてきて欲しいと伝えます。

裕一の思い

裕一は音に手紙を残していました。自らの置かれた現状や音への感謝、変わらずに夢を交換しながら生きていきたいとありました。

さらに、戦争では西洋音楽が皮肉にも吉と出てしまい、戦争が早く終わることを願っているようでした。

裕一は、一度は戦場を自分の目で見たい、戦争が終わったらもう一度夢の続きを始めようと考えていました。音は裕一を信じることにします。

第85話を見た視聴者の感想や評価

とうとう裕一が慰問のために戦地に旅立ってしまい、心配でたまらないです。鉄男も、裕一の性格がわかっているから必死で止めたけど、裕一の決意が固かったのは出征を免れたことが起因しているのかなって思いました。まさが倒れて体調も心配ですが、軍の要請を優先しないといけない時代を感じました。

50代

裕一が慰問に行くことになり、音の複雑な気持ちが表情からものすごく伝わり、切なくなりました。裕一の思いに対して一歩引いて我慢をする音は涙も流さずに強いなと目が離せませんでした。華が裕一にまた帰ってくることを聞いたシーンは、戦地という先のわからない場所での不安を押し殺している音の気持ちが痛いほど伝わってきて思わず泣きそうでした。

30代

裕一が戦地に慰問に行くことになりました。海外なのでとても心配です。みんなを元気にしたいと、たくさんの曲を作った裕一は、確信を持つために、戦地に行きたかったのだと思います。音にあてた手紙に悲しい決意が書いてありました。無事に帰ってきてほしいです。

60代

裕一は自らのルーツが西洋音楽であることが、戦時中に売れた要因であると自己分析できていたことに驚きました。それまで裕一の本音を掴みにくかった分、手紙のシーンはとてもわかりやすかったと思います。

「戦争が終わってほしい」とは決して口にできなかった時代なので、文章にすると本当の意味での本音が伝わってきました。以前「家族を残して戦争に行くことは辛いね」とつぶやくシーンがありましたが、まさに今回裕一も慰問とはいえ戦地に行くことになります。

このセリフを呟いていた頃は、まだ戦争が身近ではなかった頃でしたが、時を経て自分も召集令状が届いたものの免除されて…という過程を知っているので慰問に行くことは裕一であれば自然に選択する道だろうと思います。

家族を残す辛さよりかは、戦場で戦う兵士のためを思って激励を送りたい一心なのではないでしょうか。音の立場に立つと、夫を戦地に送り出して一歩間違えればもう会えないかもしれない状況で、よく冷静にいられたと思いました。

音の性格であれば騒ぎ立てそうですが、今回はいつになく冷静で、現状を受け止めているのだろうと感じます。「エール」を観ていて思うのは、「誰かのためになりたい」という善意が簡単に人々を全体主義の方向に向かわせてしまうことです。この時代は「誰か」が国や兵士など、戦争に貢献している人であっただけで、現代も同じような思想は珍しくないと思います。

20代

戦地への慰問の依頼され、鉄男から報道されているほど日本は有利ではないから行く事を反対されても自分のできる事を精一杯行うと言った事で、裕一の国民としての義務を果たそうとする覚悟や戦地で戦っているパブ人への思いが伝わって来ました。

40代

あぁ…とうとう裕一が慰問のため戦地へ向かうことになってしまったなぁという残念な気持ちになりました。前々から勝手すぎる性格だと思ってましたが、戦地に行くこともなくなったのに、妻子を置いて行くなんて。それも家族を守る、日本を守るっていうことですが切ないです。慰問先でも色々裕一に影響を与える人物がでてくるのを来週まで楽しみです。

30代

裕一の慰問のための出征がどんどん近づき、裕一の周りは反対しますが、裕一は自分がお国の力になれることばかりで聞く耳を持ちませんでした。裕一が戦争前に作っていた曲は売れ行きは不調でしたが、裕一らしい曲を自由に出せていた気がします。

30代

裕一は戦地に慰問を依頼される。自分の歌で戦地にいる人たちを元気づけられるのならと行く決心をする。しかしそこは日本ではなく危険な地域。鉄男からは行くなと忠告されるが、それでも裕一は行こうとする。そこに裕一の戦争に対する思いがかきまみえた。

40代

バンブーのマスターと奥さんの明るさや面白いやり取りとかが本当に好きなので、早く戦争が終わってまたお店を再開できればいいのにと思いました。一方、裕一はついに慰問ではあるけれど戦地に行くことになって音や花の気持ちを思うと胸が痛くてしょうがないです。

20代

慰問に行くことになった裕一の思いを綴った手紙に、とても感動しました。そして周りの人の言動が更に、裕一の決意を固めているのかなと感じました。特に自分の仕事を否定されたかのような、大将からの言葉は、裕一には辛かったんじゃないかなと思います。

40代

裕一がついに慰問に行くことを決意し、心が痛くなりました。自分にできることを精一杯しようとすればするほど、痛々しく見えてしまいます。彼が無事に帰ってくることを祈っています。一方音は、これから夫がいなくなりどうするのか心配です。

30代

五郎ちゃんが馬具製作にお墨付きになり梅ちゃんと結婚したのがほんとによかったです。五郎ちゃんが先生に語るシーンが印象的でした。苦悩しながら各々の仕事と向き合ってるいるということ、あの時代は誰もがそういう感じだったのではと思いながら今にはない感情を感じました。

50代

兵士としてではなく慰問だとしても、戦地に行く旦那さんを送り出すなんてきっととても心配で不安だろうなと思いました。重症ではないと言え、お母さんのことも心配だと思うので、どうか無事に帰ってきて欲しいです。

20代

だんだんと音の様子が変わってきているのがよく分かるようになってきました。以前のようにいつも笑顔で思ったことは口に出したり、どんなときでも前向きな音ではなく、ただ静かに祐一のことを支えているように思えました。

ついに祐一の慰問が決まり、戦地へ旅立つことになっても冷静に受け止め見送る姿にとても切なくなりました。本当は泣きたくて仕方ないんだろうなあ、と思いました。

30代

戦争がどんどん厳しい状況になっているだけ、重たい空気が漂ってきたなと感じています。ゆういちや音の葛藤が描かれることが増えてこちらも苦しい気持ちになりました。いよいよ戦地へ出向くのですが、ゆういちが自分を責めることになるのが想像できるだけに次週もつらいシーンが増えるのでしょうね。その中で少しでも光の見えるシーンが見たいものです。

40代

音の気持ち、裕一の気持ち周りの人の気持ち、色んな人の気持ちがめぐっていてなんだか切なく、少し悲しい気持ちになった。改めて戦争は嫌なものだなと感じこのような時代は二度と来ないで欲しいなと思った。しびあな展開になってきたが、次週どのように展開していくのかとても気になった。

30代

音に向けての裕一からの手紙には涙しました。悲しい世の中だなと思いました。母親のまさが倒れても近くにいることも出来ず私だったら耐えきれないと思いました。痔では戦地に行けないのになんでと少し思ってしまいました。

20代


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『エール』第16週「不協和音」

9月28日(月)~10月2日(金)

第16週あらすじ【公式】

昭和16年に太平洋戦争が勃発、裕一(窪田正孝)は戦時歌謡に加え、ニュース歌謡の作曲にも携わるようになる。

久志(山崎育三郎)は福島に帰郷し慰問活動、鉄男(中村 蒼)は新聞記者の仕事に戻って、三人のタッグによる活動は休止するなど、時代の荒波が押し寄せていた。

音(二階堂ふみ)も自宅で開いていた音楽教室を閉めざるを得なくなり落ち込んでいたが、戦意高揚の音楽活動を行う“音楽挺身隊”に参加することになり…。

出典:NHK連続テレビ小説 「エール」

第76話ネタバレ

戦争へ

昭和16年、太平洋戦争が勃発。

裕一はラジオニュースの中で、曲を流してもらうようになります。戦時歌謡の第一人者として、連日曲作りで多忙を極めていました。

生活の変化

物資が少なくなり、生活も厳しくなりつつあります。それでも、音は音楽教室を続け、華は11歳になりました。
教室の生徒が1人辞めました。

裕一の家も食糧が乏しくなり、音は近所の人から不謹慎と言われ、発表会は中止になっていました。

召集令状

裕一は久志から電話で、召集令状が来たと聞かされ、裕一は鉄男に話します。バンブーは、店名を竹に変えていました。

久志の壮行会が開かれ、久志自身が歌い、みんなのおかげで自分がいると挨拶しました。

弘哉と裕一

弘哉が裕一に、ハーモニカの修理を頼みに来ます。お礼に肩もみをし、トキコが銀行の事務員をしていたと言い、裕一も銀行で働いていた話をします。

裕一は、自分の道は自分で開くと続け、最近は楽しいかどうかより必死でした。

三羽烏の休止

鉄男と裕一が竹に行くと、なんと久志がいました。身体検査で落とされ、戦いより歌で国に尽くせと言われたのです。

久志は痔でしたが、痔が理由で免除になることは珍しくなかったようです。これを機会に年老いた父のために、福島に帰ろうと思っていました。

鉄男は昔の上司から手伝って欲しいと言われ、作詞は一時休止です。3人は再会を信じていました。

第76話を見た視聴者の感想や評価

裕一が戦時歌謡の第一人者として、どんどんのめり込んでいく姿が見え、これから先が心配になります。久志がついに出征するのかと思い、寂しくなりましたが、あんなにすぐに戻ってくるとは思いませんでした。理由が理由だけに。

30代

この番組を視聴して、改めて戦争の悲しさを感じました。戦意高揚の戦時歌謡に携わる裕一、食料の配給や食事づくりに困窮する音、痔で兵役を免れて福島で慰問活動をする久志、作詞活動をやめて新聞社に就職した鉄男と、戦争に翻弄され、目指していた幸せな生活から引き離されていく福島三羽ガラスが悲しく思われました。出征した藤堂先生は元気でいるのでしょうか、気になります。

60代

裕一は、戦時歌謡の第一人者になり、たくさんの曲を作り、時代に飲み込まれていたようです。鉄男と久志は、自分の道を進むことになりました。また、福島三羽烏で、ヒット曲が生まれることを祈りたいです。久志が召集され、有名な歌手も召集されるのかと、驚きました。結局、健康上の理由で戻されて、この時代はそれもつらいだろうなと思いました。

60代

まさか今週になってもまだこんなに笑えるシーンがあるとは思わなかったので、とてもうれしく、楽しく観ていました。久志、大々的に出征祝いしてもらったのに、痔で身体検査にひっかかる(笑)でも、福島に帰ってしまうことになって、お笑い担当(!?)が一人いなくなってしまうのは残念です。だって、1話の戦後シーンに彼だけ出てませんでしたから。もう、育三郎のあの感じを観ることがないと思うと…。

30代

ついに久志が戦争に。壮行会をしっかり求めるところが久志らしい出立です。と思ったらすぐ戻ってきたのにはビックリ。なんと痔だったため兵隊になれなかったのだとか。久志が痔とは、一番似合わないと笑ってしまいました。これがきっかけで久志は福島に、鉄男は記者に戻りしばらく三羽ガラスの活動が見れないようで残念です。

60代

まさか久志が戦地へ!と驚いて悲しんでいると、即日帰郷してほっと一安心しました。あのお別れ会はいったい何だったのか…とちょっと笑ってしまいますが、それでも無事に戻ってきてくれて本当に良かったです。これからは福島に戻るようで、しばらく久志に会えないと思うとちょっと悲しいです。

30代

久志が出征することになったと聞いて寂しく思いましたが、すぐに戻ってきてくれて嬉しかったです。盛大に送迎会をしたのに、少し笑ってしまいました。福島三羽ガラスがバラバラになりそうで残念ですが、裕一が諦めないと言っていたので、期待して待ちたいです。

20代

戦争が激しくなって、せっかく始めた音楽教室も生徒が減り始めてなんだか悲しい気持ちになりました。戦争って、みんなの生活までも激変させていき、楽しみすら奪われて子供たちがかわいそうに思いました。そして久志までもが出征していまい、ブルーな気分になってしまいましたが戻ってきてびっくりしました。でも3人がバラバラになりそうで、なんだか今週はつらい週になりそうです。

40代

ひさしが招集されてしまい悲しいなと思っていたら、身体検査に痔で引っかかったという所で少し笑えましたが、戦争がいよいよ本格的になり、福島トリオがバラバラになってしまうことがとても悲しいです。次いつ集まれるのか、今後どうなっていくのか、福島トリオが気になります。

20代

裕一はどんどん忙しくなりでも生活は苦しくなる一方で、ご飯のことで、音が華に謝っている姿がすごく切なかったです。そして音が裕一に、近所の人によく思われていないことを、華の前で話していたのに驚きました。でも昔の家庭では、この風景が当たり前のことなんだなと思いました。

40代

久志に召集令状が送られ、みんなで盛大に壮行会をして送り出したにも関わらず、痔が理由で即日帰還されてたけど、肝心なところで姿を消す久志には戦場は無理だろうと思うので、内心、痔で良かったと思いました。父親の面倒をみるために福島に帰る久志や新聞社の手伝いで作詞をしばらく休む鉄男、福島三羽がらすもそれぞれの道に進んでいくんだなと寂しく感じました。

50代

裕一の作曲家としての活躍ぶりが凄いなと思いました。コロンブスに入った最初の頃の面影はさらさらなくプロになったんだなと思いました。あとは久志が出征することは予告で見ていましたがまさか「痔」でその話が無くなるとは思ってもみませんでした。変かもしれないですが少し安心しました。

20代

戦時色が深まる中での裕一の活躍は単純に良いとは思えずない事や、召集された久志が、身体検査で落とされ戻って来たオチで明るさを忘れない演出は複雑だが良いと思いました。また鉄男の作詞活動の休止や父親を思う久志、福島三羽カラスの活躍を諦めない裕一とそれぞれの気持ちは理解ができ、これからどのような展開になるのか気になりました。

40代

先週までは戦争はまだ市民に身近な存在ではなかったものの、今週の放送からは一気に戦時色が強くなりました。このような時代にも、裕一は音楽を作らなければならず「楽しい」とは言えないことは視聴している側もわかります。

自らがやりたくて作っている音楽というよりかは、やらされている音楽であることが目に見えるものの、
それを口にしてはいけない雰囲気が漂う時代です。久志が出征するシーンは驚きましたが、コケて和ませたり、痔ですぐに戻されていたのでひと安心です。

福島三羽烏は、史実では戦後にも活躍していますが、この時代は明日の保障がないので誰しも未来が分からなかったなかで確実ではない約束をした…というシーンで終わりました。三人が再開するシーンはあるのでしょうか、不安です。

20代

戦争と人々の暮らしのことがよくわかる回でした。祐一は次々と作曲し才能を開花させていき、周りからの対応も変わりましたが、謙虚な姿勢は変わらず仕事をこなしていきました。

そして久志もついに戦争にいくことになり、壮行会を開いて盛大に送り出しましたが身体検査でひっかかりすぐに戻ってきました。痔でアウトになるなんて初めて知りました。また福島三羽ガラスで活動するところが観たいです。

30代

話はいよいよ太平洋戦争が開始された時代へと突入します。ゆういちは軍歌にかけてはすでに有名人となっていました。戦争という本来はやってはいけないことに対して、兵士の士気を上げるために作曲することに対して本人はどのように感じていたのか知りたくなりました。

40代


第77話ネタバレ

教室の変化

音の音楽教室では、次々と辞める生徒が出てきます。残ったのは、弘哉だけでした。

配給所で音は吟に会い、婦人会に参加していないことを怒られます。吟は、婦人会に来て、国のために働きなさいと言いました。

音は吟と共に婦人会に行きます。婦人会は班長の克子が仕切っていて、婦人も戦う時代だと話します。音は婦人会にいる間、常に克子に見張られていました。

普通がなくなる

音は帰りに竹に寄り、婦人会の愚痴をこぼしますが、保や恵に婦人会を敵に回せば怖いと言われます。保は新作の里芋のババロアを出します。

悪くないが、デザートよりおかずだとはっきり音は言います。里芋のつるのかりん糖も出され、普通だったことが普通ではなくなってきていることを感じます。

教室の最後

弘哉は忙しい中も音楽教室に通っていましたが、音は弘哉が気を遣っていると気づきました。華は優しい弘哉が好きとこぼし、裕一は心配になります。

教室がなくなることを聞いたトキコは、弘哉と共にかぼちゃを持って来ました。みんなで食べながら、弘哉は音楽が一番好きになったと話します。

華と弘哉が楽しそうに話していると、裕一は割って入りました。

さらなる変化

智彦は吟に出征を報告し、吟はおめでとうございますと返します。音は庭で野菜を作り始めました。

音には、音楽挺身隊への誘いの手紙が届きます。そして、五郎が裕一の家に突然やって来たのです。

第77話を見た視聴者の感想や評価

福島三羽ガラスが一時解散。ナレーションを聞くと、もう再結成は出来なさそうなので悲しい。音の歌の教室もなくなり、弘哉も来なくなってしまい華も寂しいだろうなと思う。後でまた出て来るかな?ラストで五郎が飛び込んで来るが…もう馬具職人が嫌になったんでしょうかね?

40代

戦争でやりたくない婦人会にも嫌々ながら参加していた音はこれまでよりも少し大人になってきていると思えたシーンであるとともに、自由のなさ、生きづらさをものすごく感じるもので、戦時中の女性の辛さがひしひしと伝わってきました。吟が軍人の夫がいなくなることでこれからの生活がどうなるのか先が気になります。

30代

五郎が急に家にやって来て驚きました。いったい何があったのか?もしかして修業が嫌になって飛び出したのでしょうか?そんなことだと梅に愛想をつかされそうで不安です。五郎と梅が結婚するのを楽しみにしていたのに、これからどうなるのかただただ心配です。

30代

太平洋戦争が激化していく中、男だけでなく女もお国のためにを合言葉に支えなければならない時代となっていた。食べ物も配給制度となり今では考えられない生活を暮らしている。ほんとにこんな時代があったんだなあと驚くばかりである。唯一の救いは最後に五郎ちゃんが登場して何が始まるのか楽しみになったことです。

40代

お姉ちゃんからの圧力で、仕方なく婦人会に参加する音。終わった後、裏の喫茶店で「疲れた〜」なんて文句を言っていましたが、旦那さんが多くの戦争のための曲を書いているのに、そんなに戦争に対して無関心でいられるかな、と不思議な気がします。

50代

音の音楽教室にも戦争の影響が出てきて、ついに教室を閉めることになりました。番組全体が今日は戦争で終わるかと思っていましたが、最後に五郎が久々に出てきて、一気に和みました。五郎の存在はエールに欠かせなくなってきました。

30代

戦時色が深まっていく中でいつもと変わらずに生きようとすることがどれだけ辛いことなのか想像するだけで私は胸が痛くなりました。食事のシーンを見て言葉を失いました。こんな腹の足しにもならないようなもので済ませなくてはならないなんて、あまりの恐ろしさに身がすくみました。

20代

弘哉のシーンが印象的でした。音楽が苦手な状態で音楽教室に入ったものの、今ではハーモニカのおかげで音楽を好きになった姿に感動しました。このまま音楽家を目指してくれれば良いものの、戦時中のため今後どのような人生を送るのか気になります。できれば音楽家になって、裕一とともに音楽業界で活躍することを願っています。

また音が吟に連れられて婦人会に参加しますが、班長の勢いが強くて音もタジタジです。しかし音にはバンブー(竹)に行けば、愚痴を聞いてもらえる相手がいるので救われていると思いました。一方、吟には愚痴を言う相手がおらず、時代の波にのまれながら好きなことを我慢する生活が続いていますが、よく耐えられるなぁと思っています。

時代的には、吟のような女性が珍しくないのでしょうが、おしゃれだった吟が質素な服を着ているのに切なさを感じます。

20代

戦争が激しくなるにつれ音の音楽教室の生徒が辞めて行き、弘哉だけになってしまった事は仕方ないとは言えさびしい気持ちになりました。また婦人会の班長の熱心さには圧倒され、関内家で修行をしている五郎が古山家に現れた意外な展開は驚きました。

40代

婦人会の班長さんが怖そうな人だなと思い音の今までの性格的に苦手そうな集まりなのが納得しました。吟はそれとなくこなし流石だなと思いました。でも彼女を見ていると息がつまりそうです。苦しい時代だなと思いました。しかし喫茶での会話や店主達を見ているとほっこりしてそこだけはいい空間だなと思いました。

20代

日に日々戦争が生活にも影響を及ぼしていて悲しい気持ちになりました。祐一は忙しくしていますが、それも戦争がらみの仕事なので私はなんだか喜べません。婦人会の班長は本当にキャラが濃かったです。花の初恋の予感の発言に、祐一が一回一回反応するところが笑えました。五郎が突然やってきたのが気になります。明日はどうなるんだろう…

40代

音もついに婦人会に参加しました。班長がすごく怖いので、長続きするか心配です。音楽教室もとじ、食べ物も十分になく、戦争色が強くなり、これからどうなるでしょうか。五郎が突然帰って来たのも心配です。梅との結婚が近いと楽しみだったので気になります。

60代

昨日もまだまだ笑顔になれるシーンがたくさんあってよかったです。華ちゃんの「好き」に反応してひろや君を意識するお父さんがかわいかったし、喫茶店の工夫メニューも笑えたし、最後には五郎まで出てきちゃったし!

30代


第78話ネタバレ

理由

五郎は岩城の試験に落ちてばかりで、梅との結婚に目処が立ちません。梅も五郎を探しに裕一の家に来ます。

梅は五郎結婚したくなくなったために、わざと試験に落ちているのかと問います。五郎は試験になると、プレッシャーで手が震えてしまうのでした。

決意

裕一と音は、2人の話を聞きながら五郎をかばいます。裕一は試験のときに好きな音楽を思い出すことをアドバイスし、五郎は次こそはと決心しました。

お国のため

梅と五郎は泊まっていくことになり、吟も魚を持って駆けつけます。梅は、豊橋の家が特高に目をつけられていることを話し、小説は書き続けると言いました。

吟は国のために戦う時代で、反対するなら統制されて当然だと言い出します。

音は心で思うことは自由だと返しますが、吟は呑気だと聞き入れません。

自分の気持ち

五郎は裕一の仕事場にお茶を運び、懐かしがります。作曲は諦めても、音楽は聴いていて、裕一のレコードも全部買っていました。

五郎は裕一に、戦意高揚の曲ばかりで、書きたいものが書けないのではないかと聞きます。裕一は仕事がもらえるありがたさを話しました。

動かされる

音は畑作りに勤しみ、五郎と梅も手伝います。梅は音楽挺身隊の手紙を見つけました。

梅は音に、戦争でも大好きな歌ができるのは幸せなことなのに、なぜやらないのかと言います。梅と五郎は去って行き、音は裕一に音楽挺身隊をやってみたいと伝えます。

第78話を見た視聴者の感想

最初の梅ちゃんが五郎を責める場面には、かわいい勘違いに思わず笑顔になれてよかったですが、3姉妹集合のシーンにはうーんと思いました。軍人の奥さんやってると考え方もそうなっちゃうのかなって思ったり、この間のシーンを思い出してほんとは無理してるのかなって思ったりして…どちらにしても吟がかわいそうに思えました。

30代

久しぶりに五郎が登場しました。なんとなかなか岩城の試験に受からず豊橋を飛び出してきたのでした。岡部大が大きな瞳を向いて訴える様子は、必死すぎて笑ってしまいます。追いかけてきた梅は、五郎が好きなのがしみじみ伝わり微笑ましい。姉妹三人の会話する様子は長年一緒に育った馴染んだ雰囲気があり、女優三人のうまさを感じました。

60代

五郎がやって来た理由が判明して安心しました。梅とまだ結婚できていなかったのかとちょっとビックリですが、裕一のアドバイスをもとに次こそはきっと合格して結婚できると信じています。そして音は音楽挺身隊に参加するようで、ますますこれからが楽しみです。

30代

音も梅も我が強くて、自分の意見を自由に旦那さんにぶつけられるけど、お姉ちゃんはどこかイライラしながらも、旦那さんに言えないというより自分の意見がなく、時代に流されているように見えます。旦那さんが戦地へ行ってしまったら、変わるでしょうか。

50代

五郎と梅が久しぶりに登場した。戦争真っただ中でちょっと暗い雰囲気になりがちだが、二人のやりとりを見ているとコミカルに見ることができた。五郎が早く一人前になって梅と結婚してほしいと思った。はなこの岡部は役者として十分に通用すると思う。

40代

音楽を思い浮かべたらリラックス出来るって、そんな単純なことで解決するなら苦労しないよなって思いました。音や梅などそれぞれ立場が違うためにそれぞれ分からない苦労があってさらに自由に生きて行けないなんて大変だなと思いました。

30代

五郎がやって来た理由が判明して安心しました。梅とまだ結婚できていなかったのかとちょっとビックリですが、裕一のアドバイスをもとに次こそはきっと合格して結婚できると信じています。そして音は音楽挺身隊に参加するようで、ますますこれからが楽しみです。

60代

久しぶりに吾郎がやってきて嬉しくなりました。弟子として古山家に居候していたころと何も変わっていないものの、吾郎は裕一が作りたい音楽を作れていないことに気づいているのだろうと思いました。

周囲は気にしているのに、裕一は自分自身がやりたくて戦時歌謡(軍歌)を作っているわけではないことに気づいていなさそうです。むしろ、裕一には選択肢がなく、依頼された仕事として引き受けているように感じました。考えると、裕一には家族がいるので養っていくためにも仕事を辞めるわけにはいかないため、与えられた仕事をこなしているようにも思います。

また、今回は久しぶりに関内家の三姉妹が揃いましたが、夫と子供がいる音と作家業に勤しむ梅を横目に、吟は苛立ちを隠せません。しかし、常に自分よりも誰かのことを考えながら行動している吟にとっては、戦時下でも自分の主張を持つ音や梅が理解できないのかもしれません。それか本当は羨ましいものの、長女である責任感や軍人の妻である肩書が吟を自由にさせないようにも感じました。

一つ気になったことですが、この時代は豊橋から東京へ自由に行き来できたのでしょうか。

20代

エールの癒しは五郎ちゃんと梅ちゃんのコンビです。早く馬具の試験受かるように祈ってしまいます。仲良く帰っていく姿も梅ちゃん少し前を歩く姿もかわいらしいです。この時代の婦人も立派だと思います。吟さんの姿も凛々しいです。音ちゃんは合唱隊に入るのかどうかあと2日で決着するのでしょうか。

50代

また五郎ちゃんが出てきてくれて嬉しかったです。家を出てきた理由も、岩城さんの試験に落ちてばかりで自信をなくしてしまったという可愛らしいもので、ほっこりしました。裕一のアドバイスを胸に、次こそは試験に合格して梅と結婚してほしいです。

20代

梅に怯える五郎が面白かったです。恋愛には奥手な感じの梅が五郎を尻に敷いている感じや、一途に五郎を思う気持ちが伝わってきて2人のやり取りに癒やされました。そして梅の言葉で、音楽挺身隊にチャレンジすることを決めた音には、歌う楽しさを再確認してほしいなと思いました。

40代

音が言った「人が心で思うことは止められないのではないか」という言葉。書きたいものが書けないのは大変ではないか、という五郎の言葉に裕一が「求められることには全力で応えたい。仕事がいただけるってありがたいことだからね」と返すシーンが印象に残りました。

自分が求職を経て仕事にありついた時、どんな雑用でも、仕事ができるだけでもありがたいと思った日々を思い出しました。今は専業主婦ですが、また仕事を始めた時、そして仕事に慣れたときもこの言葉を時々思い返したいなと思いました

40代

もうあまり出ないと思っていた五郎の再登場でテンションがあがりました。裕一の「緊張した時は好きな歌を頭の中でかけるといいよ」の言葉に共感しました。最近の物語の内容は音楽が人に勇気を与えることも、戦争へと駆り立てることもできるものだと訴えるものですが、音楽は常に人の幸せと共にあるような存在であってほしいと思いました。

40代


第79話ネタバレ

音楽挺身隊

小山田は挺身隊のメンバーを名簿で見て、音の名前に気づきます。音は挺身隊の集まりに行き、音楽学校時代の同級生と再会しました。

顧問から、音楽は戦力増強の糧で、戦局や祖国のために活動に邁進して欲しいと説明されます。

音は挺身隊が軍隊に近いと感じ、不安になってしまいます。挺身隊は軍需に関わる場所へ行き、歌いました。

失望

五郎は岩城の厳しい指導に耐えて、頑張っていました。特高の監視も、相変わらず続いています。

東京の出版社の人が梅を訪ねて来て、しばらくは作品を持ち込まないで欲しいと話します。

家族が監視されていて、今後は付き合いを控えたいようでした。五郎は、世の中が間違っていると感じていました。

音楽の力

弘哉が来て、発表会を開けるときまでハーモニカは続けると話します。裕一はハーモニカ部時代の楽譜をあげ、弘哉と一緒に演奏しました。挺身隊の歌は感謝されました。

浩二から珍しく手紙が届き、仕事やまさの体調について書かれていました。音は、みんなで福島に行ってみようと言います。吟が来て、音に克子からの手紙を渡しました。

姉の気持ち

吟は、音はいつも好きなことばかりだと言い、音は好きなことで誰かの助けになるなら良いと返します。

音楽があるが、吟には何もないのかと言い帰って行きました。姉の知らない顔を知ってしまいます。

智彦の出征が決まり、軍人の妻は無事を願うなと言います。

第79話を見た視聴者の感想や評価

梅のところに東京の編集者が訪ねてきたけど、いい話かなって思っていたら、まさかの今後付き合いをひかえたいと言われたときはとても悲しく寂しい感じでした。理由が、家族の問題で、特攻に監視されていることだなんて、梅としても納得いかないだろうと思いました。

50代

音が音楽挺身隊に参加して楽しそうで安心しました。でも顧問をつとめる女性はかなり厳しそうな人で、これから彼女と音がなんらかのやり取りがありそうで不安です。一方吟の夫が出征し、吟はこれからどうするのかも不安が残ります。

30代

音が楽しそうに歌い、みんなが励まされるのを見て、音楽の力を感じました。吟は、妹たちが音楽と文学に才能を持っているので、自分が平凡だと悩むのもわかります。戦争中で、普通の結婚生活もできないので、余計にそう感じると思います。小山田先生の登場が嬉しかったです。

60代

古山裕一と弟・浩二との確執はいろいろあったが、母・まさが体調を崩しがちということで手紙が届き、その手紙の内容が別人かもと思うくらい丁寧で優しい文章だったのでうるっとしました。その反面、好きなことをしている音と軍人の妻で夫を戦地に送る立場の姉・吟との関係は複雑で、どちらの気持ちもわかるので切ない悲しい気持ちになりました。

50代

この時代になると、どこもかしこも戦争一色になっているのが悲しい。音も音楽挺身隊に入隊したが、歌える歌は軍歌ばかり。本来歌いたい歌が歌えない状況となっている。また梅も好きな小説が書けずにいるのがかわいそう。

40代

音の姉・吟の葛藤が切ないなぁと思いました。軍人のお嫁さんになった吟は夫のために今まで尽くしてきたのに、欲しかった子供も産めず…それも頑張ってきた婦人会の会長にもつつかれて踏んだり蹴ったりで、挙げ句の果てには「軍人の嫁は無事など願うな!」と夫に言われるのが悲しいなぁと思いました。

自分には妹の音・梅のような才能はないので旦那に尽くすことしかない吟は妹たちに優しくなれないのもわかる気がしました。戦争が加速していく中、音の音楽挺身隊や梅の方も東京出版社から叩きつけられた言葉が豊橋の実家の状態が今後どうなっていくのか心配になりました。

30代

音が挺身音楽隊に参加するのを、裕一が軽く送り出すことに、なんとなく違和感。戦地に行く兵隊さんを鼓舞する曲をたくさん書いている裕一だけど、戦争に対しての想いが全く見えないなと思いました。これから変わっていくのでしょうか?

50代

戦争の中で、芸術も制限の対象になりつつあって、梅はついに小説を書くことができなくなりました。音は挺身隊で歌を始めますが、戦争のためという感じは否定できず、寂しい気持ちにさせられます。吟も自分の感情を押し殺しているような気がしました。

30代

このドラマで、音楽挺身隊の存在を初めて知りました。歌で人々を勇気づける姿勢は現在も変わらないものの、当時は戦意高揚の目的で音楽が利用されていたことを知り違和感を感じています。しかし、音楽挺身隊に参加している音は、好きな歌を歌えて幸せそうでした。戦争に利用されている歌が、自らの生きがいになってしまうなんておかしな時代だと思います。

また、軍人の妻であるが故に個人の意思を伝えられない吟の立場は、このドラマの中で今一番辛い存在です。張りつめている吟ですが、敗戦を迎えた時にはさらに絶望感を味わうのでしょうか。

そして裕一や音は、未だに戦争に加担している当事者意識が見られませんが、おそらく当時の方々はみな同じような意識だと思うので、これからどう変わっていくのかを見ていきたいです。

20代

吟さんが「どうかご無事で」と軍人の旦那さんに言ってその返事があまりにも辛辣で胸が痛くなりました。戦争真っ只中のこの時代に生還を望むことはいけないことなんだと知ってにわかに信じ難い気持ちになりました。改めて戦争の残酷さが分かりました。

20代

音が音楽挺身隊に入り、戦時中で自由に制限がある中でも、裕一が音がやっと歌うことができることを微笑ましく見守っているのが素敵な夫婦だなと思える場面が印象的で良かったです。音と吟の関係はこれから険悪にならないか、明日の展開にハラハラしています。

30代

音が戦争の為の音楽ですがその道にまた戻ってくれたことが嬉しいです。しかし姉の吟とは上手くいかずなかなか苦しく胸が痛いです。私的には吟の気持ちの方がよく分かる気がします。まして妹たちの才能には嫉妬してしまうかもしれません。今後の吟を見守りたいです。

20代

監視している憲兵に光子が、ご苦労様とにこやかにあいさつをするシーンには黒みつを感じ、また音楽挺身隊に参加で、音楽学校の友人と再開し歌う場所を見つけた事は良かったと思いました。また吟が夫智彦を戦地に送る最後のシーンは軍人の妻としての辛さが痛いほど伝わって来ました。

40代

いきなり小山田先生が出てきて音のことをしゃべっていたので、音がこないだの梅のように先生に目をつけられて辛く当たられるのかなと思ってしまいましたが(笑)昨日はそんなことはありませんでした。対照的に梅も吟もかわいそうで、今週のタイトルの「不協和音」ていうのは関内三姉妹のことだったのかなと思いました。

30代

音楽挺身隊に参加した音ですが参加することで、戦争を身近に感じることになってしまったのが、可愛そうだなと感じました。そして梅にも災難がふりかかり、穏やかな五郎が怒りをあらわにしたのが、男らしくて素敵だなと思いました。

40代

時代が戦時中に移り変わって、裕一(窪田正孝さん)も音(二階堂ふみさん)も徐々に戦争に巻き込まれていっているので、ストーリーも全体的に重くなっているので、100%面白いとは言い難い回でした。朝ドラは大体このシーンを通るので、我慢ですね

40代

今回で志村けんさんの登場シーンは最後だと知って、切ない気持ちになりました。普段の芸風とは違ってどっしりと構えた小山田先生はとても印象的でした。小山田先生と裕一の戦後の師弟関係も観てみたかったです。音楽挺身隊の考え方が音の音楽に対する思いとは異なるところが少し気になりますが、また歌える場所ができて良かったなと思いました。

20代


第80話ネタバレ

閃き

音は挺身隊で、慰問先の人と一緒に歌おうと、合唱を提案します。
音は夜になっても、合唱の選曲をしていました。
華と裕一は、音がまぐろみたいで、じっとしているのを見たことがないと話します。

違い

鉄男が木枯と裕一の家に来ました。
木枯は世の中の空気に合わせられず、曲が採用されなくなっていました。
鉄男も、今の音楽業界にやりがいを感じられず、作詞から離れたのです。
裕一は国のために頑張る人に向けて、曲を作るだけだと話します。
木枯は音に、裕一は変わらず、まっすぐで純粋で、利用されなければ良いと話し、帰って行きました。

余波

保が勤労動員により工場で働くため、竹を閉めることになります。
鉄男は実際の戦況がかなり悪いことに気づいていますが、裕一は軍人の言葉を信じていました。
鉄男の真実を書けないという話を聞き、裕一は自分の仕事に疑問を抱きます。

非国民

音の選曲は同期に褒められましたが、顧問・神林康子(円城寺あや)は選んだ基準に反論します。
音は歌を聞いてくれた人が笑顔になるために挺身隊に入りました。
しかし、神林は挺身隊に非国民はいらないと、音を追い出します。
音は裕一に、周りの人々の幸せを願うのは自分勝手なのかと聞きました。
裕一は、戦争では日本人としてできることをやるしかないと返します。
そして、とうとう裕一にも、召集令状が届きます。

第80話を見た視聴者の感想や評価

音の音楽教室が終わったり、喫茶『竹』が閉店したりと、戦争の影響が人々の暮らしに密接に影響してきたように思います。音は自分の歌で人々を元気付けようと奮闘しますが、自分が考える歌の力と国が求める歌の力が噛み合わず歌うことにも疑問を持ってしまいます。観ていてすごくはがゆくなりました。戦争のために人々があらゆるものを諦めていくなか、ついに祐一にも召集命令がきてしまい、続きがとても気になります。

30代

求められる音楽をかける裕一に利用されないといいといいけど、と呟いた木枯さんの表情が切なかったです。歌いたいものを歌えない時期があって、それを口に出そうものなら非国民扱いされる。そんな時代があったと思うと、今は豊かだなぁと思いました。時代の流れに沿っていくことも大事と説く裕一の元に召集令状が届きます。来週はハラハラしそうです。

40代

音楽挺身隊にせっかく参加した音ですが、顧問から非国民だと言われてかなりへこんでいました。かわいそうです。そこへ裕一への出征届けがきて、これから古山家はどうなってしまうのか不安でたまりません。娘もいるのに戦地へと裕一は行くのでしょうか?これからも目が離せません。

30代

久しぶりに木枯さんが出てきます。演じている野田洋次郎は歌手なのにセリフの言い方が上手いのに感心します。去り際に言った「利用されなければいいけど」という言葉が気になります。喫茶竹も閉まることに。実は日本の旗色はかなり悪いという鉄男の言葉に胸がざわつきます。そして届いた裕一の召集令状。しばらく重苦しい展開になりそうです。

60代

音楽挺身隊で、慰問先で合唱する曲を選曲したところ、顧問に罵倒される音。本当に合唱する楽しさを届けたいなら、上手に言えないものかなと。選曲自体を否定されたわけではないのだから、暗い戦争の世の中で、もう少し頑張って欲しいなと思いました。

50代

挺身隊の楽曲の選曲を任された音を、さり気なくサポートする裕一が素敵だなと思いました。そして戦争のせいで好きなことを仕事にするのが難しくなり、どんどん日常生活が深刻さを増していくのが見ていて切なかったです。そして、裕一の運命も気になりました。

40代

音楽挺身隊だけは昨日の初めでもいい感じだったので、音はどうしてダメになるんだろうと思っていた(OPの顔から推測)けれど、ああいうことだったんですね。敵国の歌じゃなくても、それっぽいものちゃんと選んでても、先生には基準が気に入らなかったんだ。

30代

木枯の久々の登場は良かったが、曲を作っても採用されない事や音楽挺身隊に参加した音が考えを否定される事からは戦時下の辛さが表れていて、複雑な気持ちになりました。また鉄男の話や裕一にも召集令状が届いた事でも日本軍の厳しさを感じました。

40代

久々の木枯の登場でしたが、木枯も戦争の波に飲み込まれつつありました。裕一はこれまで軍の言葉を信じて疑うことはなく、頑張っている姿を見た木枯が裕一を心配していました。裕一にもついに召集令状が届きました。

30代

戦争がひどくなり、国民に正しい情報が入っていないようです。そんな中、みんなを応援しようと、たくさん曲を作り、ラジオ番組も関わっていた裕一に、召集令状が来てしまいました。音楽で国のために働いているのに、戦地に連れていこうとするなんて、ひどいと思います。

60代

当時の人々にとって、音のように「非国民」と呼ばれることは、国民であること、人間であることを否定されたような言葉だったのでしょう。音は「国は好き」と言っていましたが、現代の感覚からするとどうしてこのような国を愛せたのだろうとも思ってしまいます。もちろん人々の思想はそれぞれだったと思いますが、集団の前では全員同じ思想でいなければならない時代で、逆らうものは文字通り「非国民」だったと思いました。

音楽が好きなのに、思うような音楽ができない辛さはよくわかります。また、木枯と裕一を比べると裕一の方が軟弱なように見えますが、この時代は木枯の作る曲が「軟弱」だというのは皮肉です。

軟弱な裕一が、戦意高揚な歌を作ってしまうこともこのドラマの面白さでもありますし、実際にあった事実をしっかりと受け止めていかなければならないと思いました。

20代

音楽は楽しむものという音の考えは誰がなんと言おうと絶対に間違っていないと思いました。聴く者にも楽しんでもらいたいと考えることの何がいけないのか私にはさっぱり分かりませんでした。こんなねじ曲がった時代があったなんて信じられません。

20代

戦時中の日本は軍のやり方に歯向かう者には「非国民」のレッテルを張り罵倒します。楽しいから歌を歌いたい音にとって、投げかけられたこの言葉は、残酷そのものだったに違いないはずです。番組の最後に来た裕一へ届いた赤紙を見て思わず声を上げてしまい、久志の時のように笑えればなと思いました。

40代

音楽挺身隊でやっと自分なりにできることを見つけて歌えていたのに、非国民扱いされて追い出されてしまった音に優しく寄り添う裕一の微笑みが素敵で印象的で良いシーンだと思いました。そんな音にとって大切な裕一にまさかの召集令状がきた展開は驚きで、今後の展開に目が離せません。

30代

久しぶりに木枯さんが出てきて恋人が待ってるから帰るシーンは雰囲気あり意味深な感じだなと思いました。裕一と同業者だからこそ彼の純粋なところを心配していたのでしょうか。あとは音が神林さんから言われた一言は誰もが傷付くだろうなと思いました。

20代

日に日に戦争の影が増してきて、喫茶バンブーも休業…さみしいという気持ちが押し寄せてきて、空襲で焼けないといいなと思いました。
音も良いと思ったことを上司に非国民と呼ばれて…戦争中ってこんなことでもそうなってしまうのだという切なさ。

とうとう裕一に召集令が来てしまいました。裕一は免れるのかな、それとも戦争に行って帰ってきて曲を書くのか目が離せません。

30代

戦争が激しくなって行くにしたがって裕一の周りの人々が妻の音をはじめ、戦争自体否定的に感じ始めてしまう、当然心の中では裕一も忸怩たるものがあると思うが、表現には出しずらいものがあるのだろうと思います。

見ている人たちは戦争についてどの様に見ているのだろうか、もうドラマの中のこととしか思っていないのだろうか、それともまた戦争になったどうなるのだろうかと想像を巡らす人たちがどのくらいいるのだろうかと思います。それにしても、気分が沈んでくる召集令状がやってきました、今週はどの様な感じになるのか楽しみです。

60代

婦人会のことで、音と吟の間に溝ができてしまっていて、心配です。どちらも間違ったことは言っていないと思うので、お互いを尊重してくれるといいなと思いました。そしてついに裕一にも招集令状が届いてしまい、ショックを受けました。今後どうなってしまうのか気になります。

20代

祐一さんに召集令状が届いたシーンで終わり、来週へ、となったので、次回からいよいよ戦争の様子が描かれるのか、と力が入りました。音楽で人を勇気付ける古山一家はもっと称されるべきだし、自身を誇りに思っていいと思います。

30代


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『エール』第15週「先生のうた」

9月21日(月)~9月25日(金)

第15週あらすじ【公式】

世の中に戦時色が漂い始める中、裕一(窪田正孝)は「露営の歌」を作曲し大ヒット。

はからずも戦時歌謡の旗手として注目されると、吟(松井玲奈)の夫で陸軍に勤める智彦(奥野瑛太)から作曲を依頼される。

詞を鉄男(中村 蒼)、歌を久志(山崎育三郎)が担当する“福島三羽ガラス”がついに始動するが、曲作りは難航。

きっかけをつかもうと三人は福島へ帰郷し恩師・藤堂先生(森山直太朗)に再会するが、意外なことを聞き…。

出典:NHK連続テレビ小説 「エール」

第71話ネタバレ

戦争へ

昭和12年、日中戦争が勃発。生活にまだ影響はありませんが、出征は始まっていました。華は裕一は戦争に行かないのかと聞きます。

裕一は新聞で兵士のための公募歌詞を見つけました。職場に行くと、廿日市から裕一に大至急の依頼でしたが、裕一は既に曲を作って来ていました。

杉山が賛成し、廿日市は時間もなく、B面だからと渋々納得します。歌うのは久志です。

大ヒット

裕一の『露営の歌』は、出征兵の見送りに歌われ、爆発的ヒット。裕一は時代の波に飲まれて行きます。

売上が50万枚を突破し、廿日市は裕一に腰が低くなりました。廿日市の根回しで電話も設置され、夜に音は早速、吟に電話をかけます。

音と華が家に帰ると、裕一は嬉しそうな様子です。裕一は、ヒットを記念して、家族みんなが楽しめるものと考え、オルガンを買って来ていました。音は早速、オルガンを弾いてみます。

変化

華は恵を連れて来て、オルガンを見せます。恵が音に音楽を再開するのかを聞くと、華の友達が数人やって来ます。音がオルガンを弾き、みんなで歌いました。音には音楽教室を始めたいという思いが芽生えます。

鉄男は裕一も久志もすっかり売れっ子なのに、自分はまだまだだと珍しく弱気でした。

次なる仕事の予感

裕一が帰ると、音は音楽教室のチラシを作り、教える歌を考えていました。吟から突然電話があり、後日、吟夫婦が訪ねて来ます。

第71話を見た視聴者の感想や評価

裕一の歌が売れ始めて良かったよかったと思っていたら、次は何だか気になる展開になりそうで、吟と吟の夫が暗い表情で古山家の前に立っていました。これからどうなるのか不穏な空気が漂い、戦時下の日本とあって何だか嫌な予感です。

30代

昭和12年になり、日中戦争ということで、少しずつ世の中が変わって行きそうです。音の姉が夫と一緒に音のところへやってきました。もしかしたら、裕一の軍歌が好評だったので、さらに軍歌を作ってほしいと言う依頼なのかもしれないと思いました。

50代

戦争がはじまり不安な状況の中、祐一の曲が応援歌のようになりよかったな~と思う反面、複雑な気持ちにもなりました。そんな中、ピアノを買ってあげてそれを音が弾き、子供たちとうたっていたシーンはいい光景でした。昔、音が音楽学校で歌っていたのを思い出しました。音の姉の旦那さんが訪ねてきたのは一体何のお願いなのか?明日が気になります。

40代

裕一は「露営の歌」を大ヒットさせますが、後に自らが戦争に加担したことに気づいて後悔をすると思います。しかしこの時点では、戦争に加担している意識はなく、ただ新聞に詩が載っていてそれにメロディーを付けただけであり、ヒットさせたい意識もなかったように思いました。また「露営の歌」のヒットを記念してオルガンを購入しましたが、これも戦後には悔いる体験になってしまうのでしょうか。

音がオルガンを弾いて華の友人たちと歌っているシーンがありましたが、華は合唱に参加せずに紙飛行機を飛ばしていました。このシーンが何を意味するのかが気になります。華の行動は、歌で戦意を高めようとする世相に歯向かっているようにも思えますし、歌を歌っても飛んできた飛行機には勝てない、今後の展開を揶揄しているようにも思いました。

余談ですが、「露営の歌」は「ごちそうさん」でも歌われていた曲です。「ごちそうさん」内では、主人公の長男が野球の試合に行く際に替え歌にしながら一家で歌っていたので、この曲が当時の国民の間にいかに浸透していたのかを、「エール」を観て実感しました。2つの作品がシンクロした回でした。

20代

新聞を見ていた裕一が掲載の詩をみて曲を作った作品が、廿日市が作曲を頼みたかった詩で、久志が歌い大ヒットしたことに運命を感じました。でも、鉄男は1人で遅れた気分じゃないのかなって感じました。福島三羽がらすで早く作品が出来るといいなと思いました。

50代

いよいよ福島三羽烏での歌作りが始動するんですね!どうなっていくのか楽しみです。音と比べると吟はとても慎ましく、旦那さんより一歩下がって生活しているような感じがしますね。音のことを羨ましく?思ってしまう気持ちもわかります。

30代

廿日市さんの裕一に対する態度が初期の頃と全然違くてびっくりしましたが、廿日市さんらしくて面白かったです。裕一も久志もどんどん有名になっていて立派だと思いました。早く鉄男も入れて福島三羽ガラスの活躍が見たいです。

20代

今週から戦時中の話だと知っていたのである程度覚悟していたのですが、観てみたら昨日は家族の和やかな話が中心で、オルガンを買ったり音楽教室をすると決めたり、私の知っている戦時中のイメージとはおよそかけ離れた話で驚きました。

30代

裕一の作曲した曲が大ヒットして、これまでの態度を翻したようにニコニコしながら接してくる廿日市の姿には思わず笑ってしまいました。そして、裕一の曲でやっと歌手として有名になった久志のことは良かった!と嬉しくなりました。これまで子育てを頑張ってきた音が少しずつ自分のやりたいことに取り組もうとしている姿に、エールをもらっています!

30代

戦争の映像から始まり、いつもとは違い怖かったなと感じました。しかしその後の華の溺愛ぶりに、とても癒やされました。また、新聞で読んでメロディが浮かんだことや、久志がその歌を歌うことになったことなど、運命を感じさせる展開が面白いです。

40代


第72話ネタバレ

映画主題歌

智彦は裕一に、陸軍製作の『暁に祈る』という映画の主題歌を依頼に来ました。裕一を愛国歌謡の第一人者だと絶賛し、作詞家と歌手は裕一が決めることになります。

婦人として

吟は陸軍の仕事に裕一が関われるのは名誉なことだと、音に話します。国の非常時であるために、化粧をしておらず、音に国防婦人会に行くように促しました。

玄関を出た智彦は、吟に裕一が陸軍に大事な人物だから古山家とは上手に付き合うように言いました。吟は音楽教室は呑気でいいねと残して帰ります。

音楽教室

音の音楽教室は誰も来ず、保から無料が怪しまれていると指摘されます。恵は新聞広告を書いていた経験からポスターを作り、客に教室の宣伝を始めました。

音楽教室に息子・弘哉(外川燎)を通わせたいという女性・トキコ(徳永えり)が訪ねて来ます。生徒が続々と集まり、音楽教室が本格始動。

音痴

教室で歌の練習が始まり、弘哉はひどい音痴で周りの生徒は大爆笑してしまいます。弘哉が落ち込んで帰ると、少女が話しかけ、楽しくなるから一緒にやろうと言いました。

音が弘哉のことを相談すると、裕一は弘哉は辞めずに続けると返します。

次の教室でも弘哉だけ音程が外れ、周りから歌が台無しで楽しくないとケンカが起きました。弘哉は辞めると言って逃げ出し、裕一が呼び止めハーモニカを聞かせると、弘哉はハーモニカに感動します。

第72話を見た視聴者の感想や評価

だんだんと戦時色が強くなっているのを感じた今話。福島三羽ガラスが再び活動開始となったのは、陸軍からの依頼でした。

夫とともに古山家を訪ねてきた吟。音の音楽教室の張り紙を見て「のんきでいいわね」という様子は、あまり幸せそうに見えないのが気になります。

婦人会の活動に参加しない音に「子供じゃないんだから」といった吟に、「お母さんは子供じゃないよ」と華が返します。いろいろ見て聞いている華は、ませていて大人をはっとさせるところがあります。音が始めた音楽教室に来た子供たちの中の小さな波紋や歌詞にダメ出しされる鉄男。どんな展開が待っているのか楽しみです。

60代

馬に関する歌詞を書けというのだから、てっきり(イメージを膨らませる為)音の実家に哲男を連れて行って、実際の馬を見せるんだとばかり思っていた。音の姉、吟の旦那様は軍人のイメージそのままの、ワンマンで固い人間のようですね。吟は子供が出来ず悩んでいるようなのに、誰にも相談したり愚痴ったりしていないのでかわいそうに思った。

40代

良い夫だと思っていた、吟の夫である智彦の威圧的な態度が気になりました。そして華を笑顔で見ていた智彦を、見つめる吟がすごく寂しそうだなと思いました。また音の音楽教室も始まりましたが、華が寂しそうな感じがしたのが気になりました。

40代

ようやく福島三羽ガラスが始動するかと思いきや、久志があまり出演しなくて寂しいです。それでも三人で有名になればいいなと思っていると、鉄男の書く歌詞が納得いかないと軍の方から言われてしまいました。難しいですね。このままどうなってしまうのか気になります。

30代

音楽教室に通う男の子が、裕一からハーモニカを教えてもらう事で自信が持てるようになってくれると良いと思いました。また軍の元での映画の主題歌を作る事になり、裕一鉄男久志の福島三羽カラスの始動は楽しみです。

40代

ぎんの旦那さんが私はどうも苦手です。表向きは祐一を慕っているような気はするけど、祐一のことをあまりよく思っていないのではないか・・・と勝手に思ってしまいます。軍の曲を頼まれて張り切る祐一でしたが、作った曲を軍の人たちはどう思うのかが明日の見どころです。最近、喫茶店の二人が出ないな~と思っていたら、今日は久しぶりに出てきたので笑いました。やっぱりあの奥さんは面白いです。

40代

裕一はまだ気づいていないようでしたが、戦争禍にどんどんハマってしまっているのだと感じました。智彦はもっと柔らかい人かと思っていましたが、やはり軍人であり、吟も雰囲気が変わってしまったと寂しい気持ちになりました。

30代

ようやく福島三羽烏の出番がやってきました。しかし、相手はかなり厳しそうです。戦争映画のようですが、鉄男は果たして相手を納得させられる歌詞を作ることが出来るのか気になります。音の3姉妹はそれぞれ全く違う性格だと思いました。

50代

今日の展開は自然な流れすぎて違和感を持てませんでした。しかし裕一を始めとする当時の人々は、このように自然な流れで戦争に巻き込まれてしまったのではないかと思います。音と吟の対照的な姉妹の姿からも、不穏な空気を感じました。

お洒落だった吟が化粧をせず質素な服を着て生活していて、婦人会にも入っている姿は、視聴している方から見ると心配になります。しかし当時は吟のような人が一般的であったと考えると、戦争は恐ろしいと改めて思いました。同時に、コロナ禍の現代とも重なる部分があり、吟は今で例えると自粛警察のような存在になるのではないかと思います。

また音の音楽教室のシーンでは、弘哉の今後の動向が気になります。裕一がハーモニカを渡したことをきっかけに、音楽を別の角度から好きになっていくようにも思いますが、これからの時代どうなるのかわかりません。

最後のシーンで、鉄男の詩が「軟弱」だと言い放たれてしまいました。鉄男は喧嘩には強いものの、心は優しい青年です。根は弱い部分があると思うので、勇ましい詩を書いてほしくないと思いました。

20代

今日の展開は自然な流れすぎて違和感を持てませんでした。しかし裕一を始めとする当時の人々は、このように自然な流れで戦争に巻き込まれてしまったのではないかと思います。

音と吟の対照的な姉妹の姿からも、不穏な空気を感じました。お洒落だった吟が化粧をせず質素な服を着て生活していて、婦人会にも入っている姿は、視聴している方から見ると心配になります。しかし当時は吟のような人が一般的であったと考えると、戦争は恐ろしいと改めて思いました。

同時に、コロナ禍の現代とも重なる部分があり、吟は今で例えると自粛警察のような存在になるのではないかと思います。

また音の音楽教室のシーンでは、弘哉の今後の動向が気になります。裕一がハーモニカを渡したことをきっかけに、音楽を別の角度から好きになっていくようにも思いますが、これからの時代どうなるのかわかりません。
最後のシーンで、鉄男の詩が「軟弱」だと言い放たれてしまいました。鉄男は喧嘩には強いものの、心は優しい青年です。根は弱い部分があると思うので、勇ましい詩を書いてほしくないと思いました。

20代


第73話ネタバレ

大好評
陸軍に詞を突き返された鉄男はバンブーで書き直しますが、詞が今まで書いてきた小説に似てしまいます。

音楽教室で、弘哉は歌の代わりにハーモニカを吹くようになります。ハーモニカは大好評で弘哉に満面の笑みがこぼれました。

華の気持ち

婦人会の克子(峯村リエ)に、吟は音のことを指摘されたり仕事を押し付けられたりしていました。吟は久々に化粧をしてみると、智彦は吟は何かと目立つため普段から地味にしておけと諭します。

弘哉は裕一と音に、華は意地を張っているだけと教えます。華は歌をやらないと言ってしまい、音は自分のものと考えていたのです。

トキコは音に、弘哉がハーモニカを始めてから笑うようになったと話しました。

対立

戦場からケガで戻っていた客が、鉄男に戦場は心を殺さないといられないと話します。鉄男の詞は陸軍に再び否定され、作詞を外されかけ、鉄男は身を引きました。裕一は他の作詞家を紹介するように言われますが、鉄男を外すなら自分も辞退する覚悟です。

智彦は吟に、裕一の説得を音に頼むように言います。音は裕一のやり方に口出ししないと言い、吟は音に自分中心で音楽教室は何のためにもならないと返します。

音が今こそ音楽は必要だと言うと、吟は怒って帰りました。

歌と軍

小山田の耳に陸軍が裕一に依頼し、裕一は調子に乗っているという噂が入ります。智彦は裕一の説得に直々に来ました。

第73話を見た視聴者の感想や評価

暁に祈るの詩がかけず悩む鉄男。ついに作詞担当から外されてしまったときは、福島3羽ガラスの危機!?と思いました。

智彦は自分の体裁ばかりで、吟の気持ちが置いていかれてしまっていることに不安をおぼえました。吟は味方が誰もいない状態で孤立してしまっていますが、今の努力が報われる日が来るのか気になります!

鉄男のおでん屋で出会った負傷して除隊になった兵士もこの先ストーリーにどう絡んでくるのか、今日は見所が沢山ありました!

30代

どんどん軍と音楽、戦争と音楽の距離が縮まってきているように感じました。当時の音楽はただの娯楽ではなく、国民を戦争に駆り立てるための道具になっていたのだと思いました。鉄男のことを見捨てない裕一に、人は温かいものと考えさせられました。

30代

吟さんが可哀想で同情してしまいました。なんか、板挟みになっていて旦那に対しても言いたいことも言えない状況でさぞかし辛いだろうなと思いました。そして、まさか志村けんさんが出てくるとは思っていなかったので、キャスト欄で見かけた瞬間びっくりしてしまいました。

20代

今日一番印象に残ったシーンは、吟が押し入れの袋の中に閉まっていた口紅を塗っていたシーンです。幼少期に、父親にもらった口紅を今でも大切に持っているところに吟らしさを感じました。本当は化粧やおしゃれをしたいけれど、軍人の妻である肩書が吟に我慢をさせている要因だと思います。

また智彦も、裕一に曲作りを懇願するのに一度吟を頼ったところがずるいと思いました。吟の姿は、コロナ禍で自粛を強いられた現代とも重なり、とても80年近く前の出来事だとは思えません。さすがに婦人会などは時代を感じるものの、今で例えると自粛警察のような存在なのでしょう。そして久々に小山田先生が登場しました。正直すでに小山田先生のシーンは終わったと思っていたので衝撃でした。

20代

戦争の影がだんだんと迫ってきた中、まだまだ明るい小山家と妻の音が子供たちの為に開いた音楽教室での楽しい風景にほっこりしました。周囲の人々は戦争巻き込まれていくなか、小山家に嫉妬している人々をみるとハラハラしてしまいました。今後、小山田先生とと裕一、どちらの楽曲が選ばれるのも見ものです。

30代

音が始めた音楽教室のシーンは音も子どもたちもとても楽しく歌っていて和やかな気持ちにさせてもらいました。一方で、鉄男が依頼された映画の作詞の仕事は全くうまくいかず、吟も夫婦関係や生活に大きな不満を抱えているようで吟の不満がどこかで爆発するのではないかなと心配で続きが気になります。

30代

鉄男がいつもより、肌が綺麗だなと感じました。そして、ハーモニカで自信を持つことができた、弘哉の笑顔がすごく素敵だなと思いました。また吟が自分の辛い立場を音には言わずに、堪えている姿がとても辛そうだなと感じました。

40代

福島三羽烏で初の仕事ができると思ったけれど、なかなかうまく行きません。鉄男は優しく真面目ですから、がんばれだけではない詩を考えているのだと思います。軍人こそ、自分のことしか考えていないと思います。それに気づかないのが戦争の悲しさです。

60代

久しぶりに志村けんさんが演じる小山田先生が登場しびっくりしました。まだ撮影されていたものがあったとは知りませんでした。

ドラマでは音の姉、吟が悩んでいる様子が伝わってきました。旦那さんの立場もあり断れないことも理解し妹の旦那を無理強いする訳にはいかず難しいところです。裕一と鉄男には頑張って軍に了承を得てもらいたいです。

20代

音楽教室に来ている少年は音痴でしたが、ハーモニカのおかげで続けられるようになって良かったです。華の気持ちも理解しているようで、彼女もいっしょに歌えるようになると良いと思いました。

戦時色が濃くなってきていますが、これから朝ドラも内容が暗くなっていくのでしょう。 

50代

ついに鉄男は作詞家から外されてしまいました。何だかそんなことになる気もしていたのですが、軍の方って難しいですね。吟の夫は自分が推薦したにもかかわらずしれがダメになるかもしれず、かなり焦っています。これからどうなるのか気になるところですが、そこへ小山田先生が登場し、事態をもっと悪くしそうで不安です。

30代

作詞を鉄男から違う人にすると言った軍の幹部に対し、それなら自分も競技を作らないと言った裕一からは、仲間を大切にする気持ちと男気を感じました。また吟が夫と婦人会から裕一と音の事で半分責められる様子はかわいそうで、音楽教室なんてと言った事は理解ができます。

40代

中々作詞が上手くいかない鉄男と、その鉄男を精神的な面でも支えようとする裕一が見ていて素敵な友情だなと思いました。6回目の手直しを持って行った際「もう作詞は別の人に頼む」と言われ鉄男が出て行ってしまった後、裕一が「なら僕も曲は書けません」と大きな仕事なのに断ったことが凄いなと感じました。この仕事を行えば彼の功績的にも大きな影響を与えるのに、「三羽烏」でできないのならば意味がないと友情の方を取るというのが中々勇気のある行動だなと思います。

裕一の奥さんである音が始めた音楽教室でも、歌が苦手だった弘哉君がハーモニカで参加できるようになったことでいい雰囲気になっていて微笑ましかったです。歌ということに限定せず、その子が楽しく参加することのできる環境を整えてあげていることが素敵だなと思いました。

音のお姉さんである吟さんは、言っていることは厳しいですし、悪役のような言い回しが多かったのですが、彼女の家庭での精神的なストレスを考えたら仕方がないのかなと感じます。旦那さんである智彦さんは、戦争によってあそこまで気難しい方になってしまったのだろうか、と考えさせられる部分が大きかったです。

20代


第74話ネタバレ

原点

裕一は鉄男を再び説得しますが、鉄男には詞を書く気はありません。鉄男に原点に戻ってもらうため、裕一と2人で福島に帰ります。

裕一の家には久志がいました。久志も三羽烏の一員で仲間外れにできないはずと言います。浩二は、りんご栽培は一歩ずつ頑張っているようでした。浩二はお酒を差し入れしますが、すぐに出かけて行きます。

懐かしい人

藤堂と昌子が遊びに来ました。久志がまさを手伝っていると、まさは裕一には良い友達がいると話し、久志は裕一が癒しだと返します。

昌子は裕一と銀行時代の思い出話をします。藤堂が子供に音楽を教えている姿が一番好きだと言い、寂しそうな表情を浮かべます。

鉄男は、藤堂のおかげで道を外さずに生きて来られたと話し、歌詞が上手く書けなかったと明かします。裕一は藤堂に、鉄男の話を聞いてあげて欲しいと頼んでいたのです。

出征

昌子は裕一に藤堂の出征を教え、今日を楽しみにしていたと感謝します。藤堂は鉄男に、福島行進曲が好きで誰か一人に向けて書かれた曲は多くの人に刺さると話しました。

藤堂は出征が決まり、鉄男に自分のために書いて欲しいと頼みます。歌は心の支えになり、鉄男と裕一の曲があれば心強いと続けました。

先生

藤堂は生徒のことをよく見ていて、楽しい思い出ばかりで、幸せな教師生活だったと言います。裕一、鉄男、久志は寝ながら先生との思い出を話しました。

第74話を見た視聴者の感想や評価

福島三羽烏、やっぱりいいなと思いました。福島に帰省することを告げていないのに佐藤久志が既に古山裕一の実家にいたのには驚きました。相変わらず抜け目ない感じが好きだなと思いました。また、佐藤久志の割烹着姿が妙に似合っていてなんだか愛らしくて微笑ましかったです。

10代

福島三羽烏の3人が、日常の中に戦争の足跡が近づいていることを初めて意識した回だろうと思います。これまで藤堂先生には、さまざまな形で「エール」を送られてきた3人ですが、今度は自らが藤堂先生に「エール」を送る番になってしまいます。

出征する藤堂先生にエールを送ることは、3人とも複雑な気持ちなのではないでしょうか。本意ではないものの、時代の流れに飲み込まれていってしまう姿を見ることが辛いです。そして昌子さんの立場を考えると、より一層辛い気持ちになります。本当は夫のことを見送りたくないと思いますが、その気持ちを口に出すことは許されない時代です。明るかった昌子さんも、時代に飲み込まれて冗談を言える心境でもなくなっていることが悲しいです。

20代

裕一は鉄男を連れて福島に帰りました。家に帰ると久志がいてびっくりしました。今までは突然去る印象がありましたが今回は突然いた感じでいつもと逆だなと思って見てました。その3人の小学校の時の藤堂先生が出征することを聞き悲しい思いになりました。これをきっかけに良い曲が出来ると良いなと思いました。

20代

それまでが、久志で笑ったり集まって、和やかだった分、最後の方が辛い回でした。そりゃ涙も出ちゃいますよ!だって1話を観て(覚えている)人だったら、この後藤堂先生が戦死しちゃうのわかってるじゃないですか!

30代

裕一(窪田正孝さん)の鉄男(中村蒼さん)に対する友達想いを表した良い回でした。藤堂先生(森山直太朗さん)が「出兵する自分のために書いてくれ」と言うシーンは感動。朝から感動を頂きました。でも、改めて、戦争はいけないと再認識しました。

40代

軍からの依頼を受けた軍歌の作詞に悩む大将。裕一と久志と大将の3人は福島に里帰りし、恩師である藤堂先生に再会しました。久しぶりの藤堂先生の登場で嬉しくなったのですが、話は藤堂先生の出征の話になり、登場人物たちと一緒に切ない気持ちになってしまいました。「俺に対して歌詞を書いてみてくれ」という先生の言葉で、大将がいい詩を書けるといいなと思いました。

30代

藤堂先生が出征することになり、驚きました。村野はきっと、先生のことを思って、詩を書くことになると思います。三人とも、先生がいなかったら音楽の道に進めなかったかもしれません。本当に偉大な先生だと思います。

60代

裕一、鉄男、久志が福島の行った事は、鉄男の作詞活動が上手くいかない事からだったが、恩師の藤堂が戦地に行く事を知り布団の中で、三人が藤堂から教えてもらった事を語り合うシーンは、本当に藤堂は良い先生だと思いました。

40代

久しぶりの藤堂先生の登場は癒されました。相変わらず優しくて、本当に素敵な先生です。しかし戦地へと行くことが決まっていて、こんな悲しいことってあるんですね。これからどんどん裕一たちの周りでそういった人が増えそうで心配です。

30代

裕一、鉄男、久志が福島に行く事となったきっかけは鉄男の作詞が上手くいかない事だったが、恩師の当日が戦地に行く事となり最後に各々が藤堂から教えてもらった事を布団の中で、話し合うシーンは切なくなりました。

40代

福島に帰った鉄男が、恩師の藤堂清晴と語り合うシーンがすごく素敵でした。そして久志がまさに言った「裕一君は僕達の癒やしです。」の言葉がとても印象に残りました。一緒に居るとほっとする友人がいるのは、とても素敵だなと思いました。

40代

裕一がお母さんや弟と仲良くなっていて、良かったと思いました。藤堂先生に会ったおかげで鉄男はいい歌詞が書けそうで良かったですが、身近な人が出征しなくてはいけないなんてとても複雑な気持ちなんだろうなと思いました。

20代

出征する人を送り出す軍歌を、いよいよ作り始めた福島三羽ガラスに期待する流れでワクワクして観ました。鉄男の詞が認められず気落ちしますが、懐かしの恩師・藤堂先生に会い、先生が出征することを知りスイッチが入る場面が良かったです。

40代

福島三羽烏が福島へ久々に帰って、まさかの藤堂先生が出征すると聞いて、辛すぎました。本当にいい先生が先生として生きるのではなく、お国のためにと戦争に向かうことをめでたいと考える時代に生きていたとしても、やはりみんなの心の内は、言わずとも辛さがにじみ出ているのが辛かったです。

でもそれがきっかけで鉄男が先生のために歌詞を書き上げようとする流れで、この時代に生きていることが悔しかったと思います。経験しないと歌詞は湧き出てこないんだろうなと思うけれど、出来ればこんな辛い経験はしたくないなと思った。どうか無事で帰ってきてほしいと大きい声では言えないけど、裏を返したエールが伺えると思います。

40代


第75話ネタバレ

再起

鉄男は藤堂の依頼を思い出していました。裕一が目覚めると鉄男は起きていて、もう一度詞を書いても良いかと聞きます。裕一は智彦に、詞を見て欲しいと電話をしました。

裕一と鉄男は再び陸軍へ。裕一は期待に応えられていないかもしれないと話し出します。

鉄男は恩師に捧げるつもりで、戦いに行く人の心に近づきたいと祈りながら書いたと話しました。鉄男の詞は、ついに認められ、レコーディングが始まります。

出征

藤堂の出征の日。昌子は息子と共に見送ります。裕一はハーモニカを見つめながら、藤堂の無事を祈りました。

『暁に祈る』が大ヒットし、三羽烏はすっかり売れっ子になります。保は映画を見て、久志が出演していたことに気づきました。『暁に祈る』は出征につきものの歌になりますが、鉄男には葛藤がありました。吟は婦人会で、裕一に婦人会の曲を作ってもらうことを提案されます。

関内家

五郎は岩城の厳しい指導を受けていましたが、岩城は五郎を気に入っている様子です。五郎が夜遅くまで練習していると、梅は五郎のほっぺにキスをして行きました。

1年後

裕一の元にニュース歌謡の依頼が来て、音の音楽教室も順調でした。

生徒たちから発表会の提案があり、音も歌って欲しいと言われ、音は嬉しそうです。音は声に不安はありましたが、歌うことにし、裕一と華は音の歌が楽しみになりました。

数日後、太平洋戦争が勃発します。

第75話を見た視聴者の感想や評価

藤堂先生から言われた言葉のお陰で、鉄男が作詞に挑戦しようと思った事がとても嬉しかったです。陸軍の武田からも素晴らしい詞と評価され、鉄男は自信が持てたと思いました。念願の福島三羽がらすでの仕事ができ、大ヒットしたことがとても良かったです。

50代

鉄男は藤堂先生のことを思い作詞ができました。軍から許可がおりて本当に良かったです。作曲と作詞、歌手として3人の力が合わさったいいものができ世間の評判はいいようですが出征の為に作られたものは正直悲しいし難しい思いになりました。

20代

この15分間の中に鉄男、藤堂先生、五郎と梅、音の転機、気持ちの変化がみられる回だと思いました。福島三羽ガラスによって愛国歌謡が生み出され、国民の士気が高まるなか、皆どこか寂しそうな、切なそうな表情を見せている所が印象的でした。
決して口には出せないけれど、皆本当は戦争などない平和な生活を望んでいるのだろうなと改めて感じる回でした。

30代

藤堂先生のために、福島三羽烏で歌を作ることができました。暁に祈るは、哀しみの中にも決意が感じられる歌だと思いました。歌が認められたことはうれしいですが、藤堂先生が出征したことは、何とも言えない気持ちです。

60代

出征する藤堂先生を思って書いた鉄男の詞が認められ、福島三羽カラスでレコードを出した事は良かったと思うが、複雑な気持ちになりました。また出征する藤堂を見送る妻昌子の涙と息子憲太の表情を見ていて悲しくなりました。

40代

ついに福島三羽ガラスとして出した曲が大ヒットして、安心したのと同時にメチャクチャうれしいです。鉄男も仕事が入って来ているようで、これで三人とも夢が叶いました。しかし戦争の影が忍び寄ってきているのは明らかで、今後どうなるのか目が離せない状況です。

30代

笑いました!藤堂先生の出征は悲しかったけれど、久志は寝相悪いし、梅ちゃんは厳しいかと思えばキスするし(笑)最後の方、懐かしい豊橋の面々や音楽教室の生徒たち(華ちゃんも入ってましたね!)の和やかなシーンがあったのもよかったです。でも、これも来週からしばらくないんですよね…

30代

福島三羽烏の曲が、やっと実現し、それぞれが一躍時の人となってきました。でも、あくまでも戦争に関する歌の面だけが注目されていて、当時は音楽=兵隊というイメージがかなり強かったことが伝わってきて、切なくなりました。

30代

出征していく藤堂先生のために作られた「暁に祈る」がヒットしたことは、皮肉だと思います。誰かへの応援歌がエールの醍醐味であり、題名にもその想いが込められていると思いますが、この時代は戦争へ向かう兵士への応援歌となっていたことが辛く感じました。

また「暁に祈る」も「露営の歌」と同様に、民衆受けが良いメロディーで、この当時の国民は何の違和感もなく聴いていたのだろうと思うとすごく怖いことだと感じます。私たちは音楽が好きで楽しんでいますが、一歩使い方を間違えると政府の思惑に利用されてしまうことを、このドラマを見て強く実感します。

20代

鉄男が恩師の藤堂先生のために書いた歌詞が認められるのかドキドキでしたが、無事に採用されてほっとしました。そしてとうとう福島三羽ガラスがデビュー。しかし喜びも束の間、戦況はどんどん激しくなっていくようで心配です。
音とお姉ちゃんの関係も気になりますし、どのように戦争が絡んだ展開になるのか、来週も楽しみです。

30代

ついに福島三羽カラスによる曲が出来上がりました!恩師を思って書いた詩がようやく認められたのです。そしてその曲は大ヒット。本当にうれしくなりました。最期に再び小山田先生が再登場します。これからも志村けんには登場してもらいたいです。

40代


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『エール』第14週「弟子がやって来た!」

9月14日(月)~9月18日(金)

第14週あらすじ【公式】

ある日、古山家に田ノ上五郎(岡部 大)という青年がやって来る。五郎は作曲家を目指していて裕一(窪田正孝)の弟子になりたいという。

裕一は悩んだ末、古山家に居候させることにする。時を同じくして、音(二階堂ふみ)の妹・梅(森 七菜)が文学の新人賞を受賞し、上京。

五郎と梅は夢に向かって古山家で修行の日々を過ごすが、お互いのことが気になり…。

そこへ久志(山崎育三郎)が梅に一目ぼれし、大騒動が巻き起こる?!

出典:NHK連続テレビ小説 「エール」

第66話ネタバレ

謎の男

裕一に弟子入りを希望する男が、突然訪ねて来ます。彼の名前は田ノ上五郎(岡部大)で、履歴書を見せ、お土産に納豆を持って来ました。

五郎は作曲家を目指し、独学で勉強し、裕一の曲で奉公の辛さを乗り越えました。

裕一と音の本音

裕一と音は相談します。音は裕一が自分のことで精一杯だと指摘し、裕一は弟子を取りたいのかと尋ねます。裕一は五郎の力になりたい思いはありましたが、弟子を断りました。

五郎の粘り

五郎は断られた後も、毎日裕一の家に通いつめました。

ついには誰も対応しなくなりましたが、突然の悪臭に耐えきれず、裕一は玄関を開けます。五郎は野犬に襲われていて、お風呂を借りました。

境遇

音は裕一に弟子は何をするのか、無給で働く代わりに何か教えないといけないと言います。五郎は『紺碧の空』のレコードを聞いて完璧に起こした譜面を見せました。

家族は散り散りで、奉公先から逃げてきたことを話します。飯も布団もいらない、早くに親に売られて居場所はない、先生の側に置いて欲しいと続けます。

新たな住人

裕一が弟子入りを認めた直後、音の妹・梅が来て、裕一の家での執筆活動を希望します。年頃の2人の同居や食費に懸念はありましたが、梅も住まわせました。

梅は新人賞を取ったのです。梅は先越した友人を意識していましたが、幽霊になった父の言葉通り、敗けを認められました。音は梅を応援し、東京での新生活が始まります。

第66話を見た視聴者の感想や評価

放送再開後初の「エール」でした。今回は、ハナコの岡部さん演じる田ノ上吾郎が裕一に弟子入りをするシーンから始まります。田ノ上は断られても毎日毎日折れずに裕一に弟子入りを懇願しており、この姿に心を打たれました。決して諦めない姿勢が良いと思うので、私を見習いたいと思いました。

また田ノ上は、子どもの頃に奉公に出されていたり、野犬に噛まれた経験を話していたことから昭和初期を実感しました。さらに音の妹の梅が上京してきたことで、今後田ノ上とどのような関係になるのか気になります。時代はいよいよ戦争に突入するわけですが、その前の一時の平和な時間を描く週なので本放送を楽しみにしていきたいです。

20代

奉公水戸で裕一の曲に励まされたと言って弟子にして欲しいと懇願した五郎の、裕一の曲を聞いただけで音符を書き写す事からは裕一とは違う絶対音感を感じました。また文学賞を受賞した梅と五郎からは、諦めない気持ちで取り組む事は良い結果がついてくると改めて思い、忘れてはいけない気持ちだと思いました。

40代

やっと本放送が開始になりうれしいです。今週は、何度もトライしてやっと弟子になれたごろうさんと音さんの妹の梅ちゃんがいろいろまきおこすのでしょう。2人ともキャラがよく真逆のタイプのようですが展開が楽しみです。

50代

待ち遠しかった再開がいよいよスタートしたということで、とても楽しみにしていました。再放送をされていた為か違和感なく見る事が出来ました。新しいキャラ(田ノ上五郎(岡部大さん))も登場され、これからがとても楽しみです。

40代

ついに続きが始まりました!とにかくうれしいの一言。裕一のもとに弟子入り志願した五郎。断られても断られても毎日お願いに来て、最後は粘り勝ちでしたね。梅も下宿することになって、まさかこれから二人が急接近したりするのかな?と楽しみになりました。

30代

梅と五郎も加わり、かなり賑やかな感じになりました。そんな中、梅をめぐっての三角関係の予感もして、楽しくなりそうだなと期待してしまいました。また文子の梅に対するライバル心は、意地悪をされそうな予感がして続きがすごく気になりました。

40代

弟子になるべく訪ねてきた、芸人のハナコの岡部さんが味があって素敵でした。家に置いてもらう際に、食べる物はその辺の草でいいと言っていましたが、実際にはご飯をもりもり食べているのも微笑ましかったです。また、小説家役の森七菜さんのクールで大人しそうな演技はこれまであまり見たことがなかったので新鮮でした。

20代

ずっと楽しみにしていたので、ついに放送が再開されて嬉しかったです。何度断られてもしつこくお願いし続けた五郎くんは立派だと思いました。その熱意で、弟子にしてもらうことができて良かったです。一気に家族が増えて、賑やかになりそうだと思いました。ただ、裕一が人に教える姿が想像できないので、どのように弟子に教えるのかが気になります。

20代

久しぶりの本放送で嬉しかったです!裕一の元へ来た弟子希望の五郎のしつこさには笑わせてもらい、これからの五郎の活躍が楽しみであり、五郎演じる岡部大さんの笑顔に朝から元気をもらえます!音の妹の梅も裕一の家で同居することになり、裕一達はどんなドタバタ生活を送るのかこれからの展開にドキドキします。

30代

五郎が裕一の弟子にしてほしいとやってきましたが、目力が凄すぎて朝から笑っちゃいました。音の妹・梅も同居し、これから裕一家はにぎやかになりそうで、楽しみです。もしかして五郎と恋になる?なんてこともありそうで、どうなるのか目が離せません。

30代

ようやく再開してくれました。今までの展開を忘れてしまいそうになりました。いつの間にか音の妹が文学の賞を取ってそれがきっかけに居候し、そこに裕一への弟子入りが加わり居候が増えます。

いつの間にか子供も大きくなっていたのですね。もともと年月が経つのが早い朝ドラだけど中断があったので余計に早く感じます。弟子になる五郎にはなこの岡部さんが演じます。恐縮ですが見事に嵌りました。

少し短縮されるらしいのだけど寂しいです。短縮する分詰め込んで面白くしてほしいです。

50代

エールがやっと再開しました。裕一に弟子入りに来た田ノ上五郎のこれまでの生き方や、弟子入りを希望する思いに、涙が溢れてしまいました。裕一の最初の弟子が、五郎のような一生懸命な人物で良かったと感じました。

30代

やっと放送が再開され嬉しかったです。とくに最初のシーンで久志がご飯を凄く食べるなと思い気になりながら見ていました。あとお弟子さんの諦めの悪さは凄いなと思いました。それと音も裕一も優しいです。普通なら人を住まわせるなんて早々出来ないと思うからです。

20代

ひさしぶりでも、まだ変わらず楽しく観れてよかったです。久志はしれっと古山家で朝ご飯食べてたし、根負けして弟子とるというよくあるパターンもコミカルに描かれてて、弟子がハナコの1人で母校の紺碧の空歌うシーンがあるのも笑えました。

30代

今週は梅の恋物語だということは知っていたので、昨日の授賞式のシーンは「やられた!」と思いました。この1週間で計1時間強の短い時間で、女の”戦い”(!?)の要素も入れているとは!私わからなかったのですが、梅の下駄の鼻緒が切れたのは…事故…ですかね!?こわ~。

30代


第67話ネタバレ

作曲

五郎の新生活が始まり、裕一の作曲姿に感動します。五郎が作曲のコツを裕一に聞くと、頭ではなく心で作ることが大切だと言いました。早速自分の曲を裕一に見せますが、既存の曲と同じでした。

叱り方

華は饅頭をつまみ食いするところを音に見つかり、梅にも怒られます。五郎が来て、華の相手をし、饅頭を取り戻しました。

五郎は子供の興味をそらすことを梅にアドバイスしますが、怒らせてしまいます。

苛立ち

梅は締切が1ヶ月後に迫っていましたが、五郎が気になって集中できません。

五郎は華の子守りが中心で、梅はあまりのうるささに怒鳴りつけました。華はびっくりして泣き出します。

歓迎会

音は裕一に、五郎と梅には話す機会が必要だと言い、五郎の歓迎会が鉄男の店で開かれます。

鉄男と五郎は福島行進曲で盛り上がりますが、梅は一人で場を離れます。裕一は仲を取り持とうとしますが、上手くいきません。

アピール

久志が来て、梅に一目惚れします。ウインクを連発する久志はですが、梅は目にごみが入ったのかと相手にしません。

久志は自分に興味を示さない梅が、ますます気に入ります。

授賞式

梅の新人賞授賞式。五郎は梅の撮影のために、付いてきました。

小説家として活躍していた幸が来て梅に花束を渡しますが、梅に対抗心を燃やし圧力をかけます。

周りでは幸が梅をつぶすと噂していました。梅が転び幸が嘲笑し、五郎は幸に怒ります。

第67話を見た視聴者の感想や評価

結ちゃんが子どもの頃と変わってしまって、梅に冷たく振る舞っていてショックでした。梅は有名になってもそのままの梅でいてほしいです。五郎くんは素直で子どもの相手をするのも上手で、可愛らしいと思いました。五郎くんの作った歌を聞いてみたいです。

20代

周りとうまくコミュニケーションも取れないでいて、何でも後ろ向きに考えて梅の悩む心の中が少しずつ見えてくることが気になって仕方ない展開でした。五郎と梅の関係を良くしようと裕一や音が頑張るものの壁を作っている梅はこれからどう変わっていくのかなと楽しみです!

30代

梅と久志がお近づきになっていて、これから二人がどうなるのかドキドキしてしまいました。五郎と梅ではなく、久志とは、何度も意外です…。久志があんなに女性に入れ込むのも珍しく、梅は久志と恋人になるのか、それともまた別の男性となのか、気になるところです。

30代

梅と田之上の今後が気になる展開でした。田之上は心が綺麗な人だと思うので、いつしか梅にとって大事な存在になるように思いました。しかし音楽の才能は疑問が残るので、彼が裕一に弟子入りをした真意が気になります。

また梅の同級生だった幸は、梅に喧嘩を売ってくる嫌な存在です。一言一言のセリフに嫌味がこもっているので、梅は負けずに頑張ってほしいと思います。この2人の関係にも目が離せません。

20代

五郎の意外な面がたくさん見られた回でした。梅は幸のことを羨ましく思いながらも、小学校の同級生であった記憶は忘れず、そのままの気持ちで接しましたが、幸の梅に対する対抗心のあまりのむき出し具合に、幸は可愛そうな人だと思ってしまいました。

30代

弟子入りした五郎が、曲を書いても既存の曲になってしまう事は造り出す事の難しさを感じ、娘の華と一緒に遊ぶ姿は奉公人の精神が表れていたと思いました。また梅の言動はプレッシャーがあるとは言え、苦労知らずのお嬢様だと思いました。

40代

久志のウインクが炸裂しても梅が動じなかったところが面白かったです。振り向かない相手に惹かれてしまう久志が可愛らしかったです。五郎はまだまだですが、華ちゃんに優しくしてあげたり、遊んであげたりしていたので、いい子だなと思いました。梅ちゃんのこともかばっていたので、これからどう進展するのか楽しみです。

30代

ゆういちの初弟子に対する教え方が、曲以外での表現が乏しいゆういちらしく、大雑把過ぎて面白かったです。これからどう師弟関係が展開していくのかが楽しみです。また、梅の可愛さと、受賞をひけらかさない姿に魅力を感じました。

40代

五郎さんと梅さん、もしかして恋の予感がします。作曲家としての才能はないのかもしれませんが、心やさしい五郎さん。梅さんを幸せにしてくれそうな気もします。申し訳ありませんが、久志さんよりは誠実で真面目だと思います。

50代

不器用な五郎の人柄の良さが1話見るごとにじんわりとしみてきます。梅の切れた鼻緒をこっそり直したり、梅の小説を何度も読んだりと梅への温かい気持ちにはほっこりします。大人たちをよく見ているおませな華の言葉が結構本質をついていて、うならせます。演じる子役も自然な演技で、登場シーンは楽しみです。

60代

五郎の子供の対応がすごく上手でびっくりしました。華がおまんじゅうをこっそり持っていく姿がとても可愛らしかったです。久志が梅相手にグイグイいっていたけどどうなるんだろう・・・。

梅は嫌がっているように見えたけど(笑)この先の展開が楽しみです。

30代

再開後、毎日楽しみに観ています。裕一の弟子として、古山家に居候して作曲家を目指すことになった五郎と、執筆活動をすすめることになった音の妹の梅のぎこちない歓迎会が良い味が出てました。随所に久志が良い味が出て、面白さを膨らませてくれますね。

40代


第68話ネタバレ

大先生

裕一は廿日市に五郎を紹介しながら、新曲を渡します。廿日市は裕一に大先生とプレッシャーをかけ、五郎は裕一を改めて尊敬しました。

五郎は自分の新曲を裕一に見せますが、裕一の曲と同じだと指摘されてしまいます。その後も見せる曲全てが既存の曲と被り、五郎は悩んでいて、裕一がアドバイスしても理解できないままです。

デートの理由

梅は久志と銀座のレストランでデート。音が梅にデートについて尋ねると、自分の世間知らずさに気づき、知らない世界を知るためだと答えます。

梅の下駄の切れた鼻緒は、五郎が直してくれていました。

梅は新作が書けず、台所に行くと五郎がいて下駄のお礼を言います。

梅は五郎にお茶を持って行き、鉛筆削りを頼みます。梅は五郎が悩んでいることを察して話を聞きました。五郎は曲が書けず、憧れの裕一に申し訳なさを感じていたのです。

突き刺さる言葉

梅は幸を追い越すのを目標にしながらも、文学に真っ直ぐに向き合ってきたと言います。自分はつまらない人間で文学しかないと話し、五郎は一生文学だけで良いのかと聞きました。何も答えずに、梅は出て行ってしまいます。

やけ酒

裕一は元気のない五郎を鉄男の店に連れて行くと、五郎はやけ酒をし泥酔して帰宅。

華は梅に、五郎は梅が好きで梅の本を何度も読んでいると教えます。

梅は五郎の部屋に行き、五郎は梅に何かを伝えようとしました。

第68話を見た視聴者の感想や評価

ようやく手にした新人文学賞の授賞式に出席した梅が、文学の世界の現実にガッカリしたのが切なかったです。そんな梅の事を不器用ながらも思い、気遣う五郎の姿が素敵でした。久志も梅を思いを寄せているようなので、これからの恋の行方が気になります。

30代

梅と久志が一緒にご飯を食べデートしたことにびっくりしました。今回の話で五郎の良さに梅が気づき始めたように見えました。しかし五郎は梅に余計なことを言うところが多く残念です。今後2人の作曲家、小説家の活躍がどうなるか気になりました。

20代

梅は、自分には文学しかないことを心のどこかではコンプレックスに感じていると思いました。

私は「エール」を視聴してきたなかで、梅は一本筋が通っている部分が良いところでもあり、悪く言えば融通が効かない人物だと思っていました。しかしそんな梅が、田之上の一言で揺らいでしまい自身のコンプレックスを強めてしまったように感じました。

相変わらず田ノ上は純朴な青年ですが、あと2日間で梅とどのような関係になるのか楽しみです。そしてもう一つ気になったことは、藤丸と久志の関係です。藤丸が久志に抱く感情は、まさに現代の男女の仲にも言えることだと思うので、思わず笑ってしまいました。

20代

五郎と梅、才能を求められる世界を目指す2人の道が分かれていきます。これまでしんどい人生を生きてきたのに、歪むことなく過ごした五郎は奇跡のようです。人の良い面をみれるからこそ嘘のない優しい言葉が出てくるのでしょう。そんな五郎の良さがわかる梅も素晴らしい。外見に惑わされず内面がちゃんと見える。素晴らしい小説家になると期待します。

60代

梅に歩み寄るひさしと、周りの女性たちの嫉妬が面白かったです。文学にだけ力を注いでいくという梅に疑問を投げかけたごろうちゃん、お互いに惹かれ合っていく予感ですが、どんな展開になっていくのか楽しみです。ごろうちゃんの応援をしたくなりました。

40代

梅と五郎くんの距離が少しずつ近付いていて、ほっこりしました。華ちゃんがしっかり喋っているところを初めて見た気がしましたが、おませで可愛いなと思いました。梅には結や偉い人たちに言われたことを気にせず、これからも小説を書いて欲しいです。

20代

五郎は作曲に向いていないようで、これからどうなってしまうのか気になります。こういったものって才能が必要で、それは梅も同じなので、二人とももがき苦しむのかと思うとかわいそうな気がしました。酔っ払った五郎が梅に何か伝えようとしています。何を言うのか気になります!

30代

五郎と梅が急接近した回でした。五郎は梅のことを大切に見守っているのだと感じました。梅が久志とデートしたのは、自分の世間知らずを克服するためにありましたが、梅は久志と五郎のどちらとこれから恋をしていくのか楽しみです。

30代

五郎と梅の行き詰まる様子は誰もが経験する事であると思うが、その事で梅の五郎に対する態度の変化は人としてひとつ成長したと思います。また梅が久志とデートをした事を心配する音からは今まで表現されていなかった姉の部分を見せていた事はどこか安心しました。

40代

思い描いていた世界と違うことに、戸惑いでも頑張っている五郎と梅がすごく素敵だなと思いました。あんなに礼儀正しい五郎が、ベロベロになるまで飲んでしまったのは、梅とのことが相当ショックだったんだなと思いました。

40代

今週は吾郎さんがとても良い素朴な人柄がくすっと笑えたり癒されたりして、梅ちゃんのぎこちない態度も初々しい感じでかわいいなあと思いました。この家で一番のしっかりものは華ちゃんですね。冷静に大人を見ていてアドバイスするとは大物感があります。

50代

今週は新作が再開し、とても楽しみに拝見しています。岡部さん演じる五郎ちゃんと森さん演じる梅ちゃんの、初々しい会話に朝からどきどきしてます。作曲と小説に打ち込む姿が、とても不器用ではありますが、お二人の演技に感心しています。真っすぐな五郎ちゃん役は岡部さんにぴったりですね。

50代


第69話ネタバレ

五郎の思い

五郎は梅の小説が好きで、梅が人の気持ちが分かることに感動したと言います。自分はダメな人間で居場所もないが、梅には才能と人を慈しむ心があるから、自分を好きになってと伝えました。

梅は、鉄男の店で番をしていた久志の元へ相談しに行きます。久志にプレゼントを返し、2人で会うことも断りました。梅は五郎が気になっていたのです。

久志は恋だと教えますが、久志は失恋してしまいます。

現実

五郎は裕一の新曲を廿日市に届け、廿日市は五郎に、才能が必要な世界だとはっきり告げます。五郎は一人で考え込みました。

五郎は梅に才能がないことを相談。梅はどう生きたいかが大切で、自分も才能があるか分からないが、文学は自分の太陽だと励まします。

新たな恋

梅はさりげなく五郎に想いを伝え、去って行きました。

久志は失恋したことを裕一や鉄男に話していると、藤丸が来ます。久志と藤丸は付き合い始めたのです。

鉄男は裕一にはっきり言ってあげた方が良いと話しました。

別れ

五郎は裕一に自分には才能がないのかを尋ねると、裕一は謝りました。

裕一の側にいた五郎は痛感していて、自分を置いてもらったことに感謝します。五郎にとって心から安らげる場所でした。

裕一は次が見つかるまで居て良いと言いますが、五郎は迷惑をかけられないと断ります。いつでも来てと返し、五郎が家を出て行きます。

華は号泣し、梅は一人でひっそり泣いていました。

第69話を見た視聴者の感想や評価

あれだけ弟子入り希望で古山家に毎日訪ねて行った五郎ちゃんが、梅ちゃんに恋をして、才能がないと廿日市さんに言われたことで古山家を出て行ってしまうなんて音楽の道あきらめたのでしょうか。でも最後古山家を出るときは華ちゃんの涙に泣いてしまいました。

50代

作曲の才能がないことを自分でもわかっていた五郎(岡部大)が、ついに作曲を諦める決意をして弟子をやめると裕一(窪田正孝)に告げるシーンと、古山家を出て行くシーンは涙が出ました。そして、五郎に自分の想いをハッキリと告げる梅(森七菜)の純粋さに心を打たれました。

40代

昨日は意外でした!といっても、五郎が才能がないから弟子をやめるとは思っていましたが、まさか梅に告白されてすぐ去って行ってしまうとは!「エール」では鉄男の件もありましたから、主人公夫婦以外は成就しない話なのか!?とまで思っていました(笑)

30代

梅ちゃんが五郎に自分から告白するなんて思ってもいなくてビックリしました。五郎も驚いた表情が面白くてとってもよかったです。なのに五郎は古山家を出て行って、これからこの恋がどうなるのか心配です。梅の初恋はどうなるのか、次回が楽しみです。

30代

コロンブスに行くということを裕一に頼まれ行った五郎へ廿日市が才能がないことを言うシーンが印象的でした。とてもショックでした。分かっていても直接言われると胸が痛みました。その後に家を出ていくという五郎に裕一がかける言葉が素晴らしかったです。短い間でしたが深い仲になった気がしてるなと思いました。

20代

五郎の言動が切なすぎて、涙が止まりませんでした。五郎には確かに才能がなかったのかもしれませんが、作曲の勉強を続ける機会を与えて欲しかった気持ちがあります。梅がやっと自分の想いを確信し、五郎に伝えた直後の別れは、切なすぎます。

30代

古山家で暮している五郎の顔がいつも明るく楽しそうで自分の居場所を見つけた感じでしたが、作曲の才能がない事に気付いて古山家を去る決意をしたときの気持ちを考えると涙が出てきました。梅も五郎の事が好きだと告白した後だったからきっと悲しかったと思いました。

50代

梅の恋の話が素敵でした。2人で話しているときは、すごく素敵な雰囲気だったのに、このまま終わってしまうのはあまりにも寂しい気がしました。手紙などかあってもいいのではと思いました。明日の展開に期待したいです。

40代

梅は小説家になるとしたら、もしかしたら恋多き女性になっていくのかもしれません。彼女は自分から好きだと告白していましたが、この時代、女性が積極的なのは遺伝かもしれません。

久志は梅に振られてショックだったようですが、元のサヤに戻ったようです。梅は今回の事をきっかけに、新たな小説が書けるかもしれないと思いました。

50代

五郎と梅の行き詰まる様子は、才能があるないに関わらず人が生きて行く上で誰もが通る道あると思うが、やはり観ていて辛い気持ちになりました。結局五郎は古山家を出て行ってしまったが、一人静かに泣く梅がかわいいと思いました。

40代

梅が吾郎に告白をしたシーンが印象的でした。今まで梅は感情を出さないクールなキャラクターだったので、ストレートに「好き」と言ったのが意外でしたが、クールな人柄だからこそ思うままに伝えたのではないかとも考察できます。

そして吾郎は「才能がない」と言われた途端に、音楽の夢を諦めてしまったので、もう少し頑張ってほしかったと思います。余談ですが、梅が照れるときにする眼鏡を抑えるしぐさが好きです。

20代


第70話ネタバレ

対談

梅と幸の対談の日。幸は梅の作品は透明感や郷愁漂う一方で、人間描写は浅いと言います。梅は幸の作品は参考になると話しました。

梅は、豊橋には家族の思い出があり、大切な人を見つけ自分が居場所になると言います。梅は五郎と豊橋に帰るつもりでした。

幸は梅にくだらないと返し、梅への怒りが小説を書く理由だと言います。梅は何もしなくても注目される人間で、幸はずっと嫉妬していたのです。

再会

音は裕一に、梅が五郎を好きだと話し居場所を尋ねますが、裕一は知りません。梅は五郎を探し回ると、五郎は野宿していた場所から出てきました。

五郎も梅が好きでしたが、何もない人間だから逃げたと話します。梅は五郎が必要で、豊橋に一緒に行こうと伝えました。

計画

五郎は裕一の家に行き、梅との結婚話に花が咲きます。梅は、五郎が岩城に関内家の後継ぎとして認められたら、結婚すると計画していました。音は岩城がかなり怖いと、プレッシャーをかけます。

一方、久志は五郎と鉄男の店で利き酒対決をしますが、利き酒でも負けました。久志は梅を幸せにしろと告げ、やけ酒します。

豊橋へ

5日後に梅と五郎は豊橋へ旅立ちました。五郎が残した作品はとても良い曲でした。

梅の2作目は全国で出版されます。五郎は岩城の厳しい指導を受け、一人前になるまで想像以上にかかりました。

第70話を見た視聴者の感想や評価

ついに梅と五郎が婚約に至りましたね〜!とても嬉しいです。豊橋でも小説は書けますもんね。くっついてくれてよかったです。久志と五郎の酒あても面白かった。五郎も頑張って早く一人前と認めてもらえるといいですね!

30代

五郎が何処も居場所がないと思っていたことで、梅が自分が居場所をつくろうと豊橋に連れて帰る決意をし、関内家の跡取りにすると考えた事にとても感動しました。若いのにとても素敵な決意で、五郎にとっても梅との出会いで運命が開けた感じがしました。

50代

2人の恋の行方がどうなることかと思いましたが、ハッピーエンドになって、本当に良かったなと感じました。梅が性格が男前だったことが分かり、久しぶりに梅らしさが見れたなと思いました。そして、2人をすんなりと受け入れた光子がすごいなと思いました。

40代

昨日の放送で古山家を出て行ってしまった五郎さん。このままでは終わらないとは思っていましたが、今日の放送で、もう驚きの急展開!!五郎さん、梅ちゃん!婚約できて本当に良かった!このあと結婚まで無事に漕ぎ着けられるのか?楽しみにしながら見守りたいと思います。

50代

昔から男性よりも女性の方が芯が強いと言われてきましたが、このドラマは特に女性の強さを上手く描いており、関内家の三女・梅(森七菜)もその一人。五郎(岡部大)に逆プロポーズして豊橋に連れて帰る行動力に驚かされ、音楽の才能が無いと落ち込んでいた彼に、家業の修行をさせ一人前にして自信を付けさせようとする他人を思いやる優しさにも感動しました。

30代

梅が五郎に自分の気持ちを伝えるシーンが印象に残りました。「あなたは私のことが好きですか」と真っ直ぐに聞ける梅が素敵だと思いました。馬具職人としての道のりは険しそうですが、いつも明るい五郎なら楽しく暮らせそうだなと思いました。

20代

梅ちゃんと五郎のストーリーは1週間で描くのは少しもったいないくらい二人のキャラクターがよかったです。梅ちゃんはひねくれたところがあるのに、あっさり五郎が必要だと結論を出して五郎を探し出し、五郎もあっさり見つかってしまって、ちょっと肩透かしをくらったような気がします。もっと梅ちゃんのひねくれた感じと2人のすれ違いを見ていたかった。

40代

まさか五郎と梅ちゃんが結ばれるなんて、何ともおめでたいです。しかも五郎が関内家の跡取りになるとは想像外でピックりしました。これで音も吟もみんな嫁いでしまって梅のお母さんは寂しいでしょうね。それでも五郎が来てくれたから大丈夫ですかね。またまた古山家は静けさが戻り、これからどうなるのか楽しみです。

30代

昨日の「エール」は、今までで一番意外な展開と結末でした。まず、「恋をして成長した梅が幼馴染ともいい感じで対談する」のかと思ったら、宣言して言い合い(!?)になってたし、その後は五郎を”つかまえて”プロポーズして一緒に豊橋に帰っちゃったし(笑)でも、私がよかったなと思ったのは、梅も小説家の夢もあきらめていなかったこと。夢も好きな人もあきらめない、やっぱり音の妹ですね。

30代

ついに梅ちゃんが覚醒しました。心も強くなって五郎ちゃんに告白し、まさかの豊橋帰還とはかっこ良くて素敵でした。結果的に跡継ぎまで連れ帰り、自身は作家の仕事をし、家も救い、誰よりも強い妹さんです。来週から出番が減るのは残念です。その後の新婚生活などが見たいです。

50代

本日の放送のメーンは幼馴染で先輩でもある作家の幸文子(森田想)と梅(森七菜)の対談のシーンでした。作家である幸文子は昔から梅に嫉妬心持ってきたことが公に明らかになってしまう。憎らしさ、嫉妬心が溢れ出ていてたいい演技だったと思います。

一方梅の方は別に対抗心など持たず自分の今の心境を素直に表現に自分には大事にすべき人がいて生まれ故郷に帰ることを宣言するところです。肝っ玉かあさんにでもなりそうな感じのこなし方でとても好感を持てました。もどかしい2人の感じがとても素敵な演技だと感じました。

50代

文子の心の悲しさがすごく出ていて切なかったです。独りよがりの苦しみだと思いますが、まっすぐな梅の言葉を聞いて、何かを感じて前向きに進めるようになって欲しいです。また、梅に探し出された五郎も一緒になれて良かったのですが、梅の実家暮らしは困難も多そうですが、その性格の良さで乗り切って欲しいものです。

50代

梅の涙にもらい泣きした前回の話でしたが今回でホッとしました。梅の幼馴染みで同じ小説家の結ちゃんに思ってることをはっきりぶつけ見ててスッキリしました。この前から嫌な女性だなと思っていたからです。その後、五郎を見つけ豊橋に帰り安心しました。

20代

昨日、古山家から出て行った五郎に、まさかの展開!梅が家業の跡取りにと考えていたとは、思いも寄りませんでした!でも梅の良き理解者で、これから先もずっと味方でいてくれそうな五郎は、旦那さんとして、良い人に目をつけましたね。久志では恐らく心配が尽きないですもんね。

50代

梅の上京は自分の居場所は東京ではなく豊橋だと気がつき、自分にとって必要な人を見つけた事は梅だけでなく最終的には関内家にとっても良かった思いました。関内家に入った五郎が職人とてもして一人前になった年月は気になるが、梅をゲットした事とお酒の名前を当てた事で久志に勝った事でいつも負けばかりの人はいないと改めて思いました。

40代

梅の五郎に対する積極的な行動で、結婚を前提にした生活を始めることができ、慌ただしい展開だとは思いましたが、梅も良き理解者、応援者を得ることができてホッとしました。

また、梅が旧友の作家と互いの心の内のわだかまりをぶつけ合って、すっきりできて良かったと思いました。その結果、作家として次のステップに進むことが出来たものと思います。

60代

梅が五郎と一緒に豊橋に帰り、結婚することを前提に一緒に暮らす展開にはとても驚かされましたが、梅の真っ直ぐな気持ちは素敵だなと微笑ましくなりました。音が豊橋の実家に送った手紙を母が読むと同時に梅達が帰宅するシーンは面白くて良かったです!

30代

梅の行動が意外だったので、非常に驚きました。彼女はこれからもずっと作家活動を続けていくようです。

久志は梅の事を未練がましく思っているようでしたが、誰もが彼のウィンクに騙されるわけではありません。梅もそうでしたが、確かに音も久志にはまったくなびきませんでした。豊橋の実家もとりあえず、これで一安心のようです。 

50代

梅と吾郎が結ばれて豊橋に帰っていきました。これまでの放送の中で、梅が東京に上京したいと言っていたシーンがなく、豊橋を貶すようなセリフも見当たらなかったので、梅にとって東京よりも豊橋が大事な場所であることに気づいた描写には少し疑問を抱きました。

岩城の「男連れか…」のセリフは面白かったですが、これから吾郎が修行を積んでいつ梅と結婚ができるかと考えると楽しみです。とはいえ、関内家の馬具屋も終戦後は存続できないようにも思うので、今後梅と吾郎の関係はどのように描かれるのでしょうか。スピンオフあたりで、梅と吾郎の物語を観たいです。

20代

昨日の最後でいったいどうなるのか…と思ったら、今日五郎さんを必死に探し回る梅ちゃんがかわいかったです。急展開で、お母さんもびっくりだったと思うけど、これも梅ちゃんらしさかな?関内家としてはこれがかな日常茶飯事かな?と思いました。来週も楽しみです。

40代


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『エール』第13週「スター発掘オーディション!」

6月22日(月)~6月26日(金)

第13週あらすじ【公式】

安定した作曲家生活を送るようになった裕一(窪田正孝)は、廿日市(古田新太)からオーディションで発掘する新人歌手のデビュー曲の作曲を依頼される。

裕一は、いまだ歌手デビューできていない久志(山崎育三郎)にオーディションへの応募を勧める。一方、かつて音(二階堂ふみ)に歌を教えていた御手洗清太郎(古川雄大)も豊橋から上京。

二人は、一つの合格枠をめぐってライバル心を燃やす。そしていよいよオーディション当日!

出典:NHK連続テレビ小説 第13週「スター発掘オーディション!」

第61話ネタバレ

月日の流れ

昭和11年、コロンブスレコードと契約して5年。裕一は作曲家として複数の有名曲を手がけるようになっていました。娘・華は4歳でやんちゃ盛り。バンブーで音と2人で食事をし、店主・保に懐いて呼び捨てする程でした。裕一も華に相変わらずベッタリで、音はずっと良い生活が続くと良いとつぶやきます。

仕事がない

ディレクター・廿日市は同期・木枯が抜け、新人歌手募集でコロンブスレコードを売り込もうとしています。裕一は船頭可愛や並みのヒット曲を頼まれました。旧友・鉄男の店で裕一と旧友・久志はそれぞれ愚痴を言います。久志は4年前に音楽学校を卒業していましたが、全く仕事がありません。鉄男には路面店の依頼が来ていて、作詞活動の陰で成人小説を書いて稼いでいました。

新人歌手

裕一は久志に新人歌手に応募するように言いますが、久志は船頭可愛やで歌えなかったことをまだ恨んでいました。裕一は久志を説得し、鉄男と3人で流しを始めます。久志はオペラを歌い出し客とケンカし、鉄男がギターを弾き久志に船頭可愛やを歌わせました。久志の歌は好評で親子に感謝されます。

3羽ガラスの実現へ

裕一の家に3人で戻り、久志は売れそうだと話します。久志は親子からもらった1銭を大事にしまっていました。久志はオーディションを受ける決意をし、福島3羽ガラスの実現に向けて一致団結です。裕一は廿日市から新人歌手のデビュー曲を依頼されました。

第61話を見た視聴者の感想や評価

雄一は作曲家として順調に歩んでいるかたわら、それまで順風満帆なようだった久がぱっとしていないという展開は意外でしたが、久の自分の実力をわからないのは周りの見る目がないという考えはポジティブでちょっと見習いたいぐらいだなと感じ、元気をもらいました。今週は久の活躍が楽しみです!

30代

古山裕一(窪田正孝)が、新人歌手オーディションの為に作曲を依頼されていたけど、佐藤久志(山崎育三郎)のデビューのチャンス到来と思いました。でも、久志が昔の裕一のように、聞く人の気持ちではなく、自分の気持ちを優先している感じがとても気になりました。

50代

5年が経ち木枯がコロンブスレコードから他の会社に移籍した事で、木枯を見る事はできないのだろうかと思ってしまい、勝手に寂しいと思ってしまいました。また4才になった華と一緒に過ごしている音に、恵はいい顔をしていると言ったが親戚、知人の子を預かっている感じで母親感はないと思いました。

40代

いつも前向きだった久志が、あんなに悲観的でダメダメになっている姿が面白くて、朝から大爆笑してしまいました。
学校を卒業してから、上手くいかずに苦労した姿がよくわかるのですが、鉄男はまだ作詞家としてデビューできていないようで、彼のこれからもどうなるのか楽しみです。

30代

1週間ぶりに本ストーリーに戻ったら、昭和11年まで進んでいましたが、すぐに物語の世界に戻ることができました。「六甲おろし」が戦前に生まれたメロディーとは知りませんでした。そのシーンが終わってから、タイトルバックに掛布雅之さんの名前を見つけて驚きました。全然気がつかなかったです。裕一(窪田正孝)にオーデイションを勧められた久志(山崎育三郎)が、流しとして歌うシーンは素晴らしかったです。今週は久志の歌声が何回も聴けるのではないかと、とても楽しみです

50代

ドラマ「エール」第61話は、冒頭から順調に作曲家生活を送っている裕一の姿に安どしました。音も母親らしい姿を見せたり、娘の華も順調に育っていて見ていてうれしくなりました。福島三羽烏の中で、一番気がかりなのが久志の音楽家の行く末です。学校を卒業してから、パッとしていないようなのでどうなるか気になります。オペラにこだわる久志が流しの仕事を経験して、久志の心に動いた親子の影響でコロンビアレコードのオーディションを受ける決意をしてくれてよかったです。久志の船頭可愛や、素敵でした。

40代


第62話ネタバレ

子供の頃

大正8年。旧友・久志は新しい母を受け入れられずにいました。新しい学校のことを聞かれても答えようとしません。小学校の学芸会で『故郷』を歌うことになりました。教師・藤堂は久志の歌声を褒めて、学芸会で独唱しないかと提案しますが、久志はいつの間にか姿を消します。

産みの母

久志の両親は離婚していましたが、久志は母を忘れられませんでした。母からの手紙を大事に持っていて、女中に見つかりもめます。女中に母の居場所を知りたいと言い、福島にいると分かり、会いたい一心で探しに行きました。

新しい家族

久志は母がいるという家を見つけ、家の人に尋ねますが、すでに引っ越していました。どこにいるか分からず歩いていると、母らしき人を見かけます。でも、新しい家族がいるようでした。

歌との出会い

久志は教室に一人でいました。藤堂が話しかけると、久志は泣きながら何かあるようで何もなかったと答えます。藤堂は『故郷』を歌い出し、久志に一緒に歌おうと言います。藤堂は久志の声を改めて褒め、歌の練習をしました。

はんぺん

久志が家に帰ると、新しい母・玲子が心配して抱き締めてくれました。久志は玲子に手作りのはんぺんがまだあるかと聞き、お母さんと初めて呼びました。久志は当時を振り返り、歌が良いと感じ、藤堂に感謝していると話します。裕一が久志の『故郷』を聞きたいと言い酒をつぎ、鉄男ははんぺんを盛ります。久志は歌いました。

第62話を見た視聴者の感想や評価

久志が歌を歌うきっかけが藤堂先生だった事は、藤堂先生の人の才能を引き出す高い能力の持ち主であると改めて感じました。また久志が継母に対してお母さんと言ったシーンは、大人じみた普段とは違う子供らしさが表れていて感激しました。

40代

佐藤久志(山崎育三郎)の両親が離婚して、母親が家を出て行ってた過去に驚きました。幼いから母親が恋しかったんだと思いました。でも、母親にも家庭があり子供がいることを知った久志が、気持ちを切り替えたところが大人だなと思いました。

50代

今まで謎だったヒサシのストーリーが家庭事情だったので、初めてヒサシの子どもらしさを感じました。突然新しい母を認めよと言われる辛さが伝わってきました。でも、藤堂先生の歌声がさすがで、聴き入ってしましました。最後、お母さんと言えたヒサシを、こちらも抱きしめてあげたくなるほどでした。

30代

今日のエールでは、久志が何故音楽好きになったのかについて語られる話でした。議員の息子だから何不住なく暮らしていると思ったら親の離婚を経験し、父は別な女性と再婚するとなれば子供心は複雑です。母の残した手紙を何度も読み返したくなるのも分かります。母親恋しさのあまり探しに行ったら、母は再婚していて子供もいるとなれば傷ついて当然です。そんな久志を救ってくれたのが先生と音楽でした。ふるさとの歌が心に沁みました。義理の母親もいい人で良かったです。想像以上に良い話だったので朝からしんみりしてしまいました。

40代

久の小学生の頃の家庭の事情がわかり、恵まれて育ったかと思われた彼も人知れず悲しみを抱えていたことがわかり、心を打たれました。それでも負けずに前を向いて歩いていこうと決意した姿には自分も苦しいことがあっても頑張りたいと思えるエールをもらった気持ちになりました。

20代

初登場の時は一風変わった子供だと思っていた久志くん。大好きなお母さんと離ればなれになって寂しい思いした過去があったんですね。頑なに拒んでいた新しいお母さんは素敵な人で厳しいけど、お手伝いさんも優しい人で、担任の先生は裕一だけに贔屓してたわけではないんですね。久志は一風変わったまま大人になったけど、立派になって良かったです。本編よりスピンオフが面白いかもしれません。池津祥子さんが良かったです。

50代

久志の悲しい過去を知って、ちょっとこれまでと久志に対する考え方が変わりました。彼はいつもポジティブでクールな印象でしたが、それもこれもがんばっているんだと思うと、久志のことをより一層好きになります。これからも歌でみんなを元気付ける歌手に頑張ってなってほしいです。

30代


第63話ネタバレ

オーディション

旧友・久志はコロンブスレコードの新人歌手募集へのエントリーを決意。書類の写真や書き方で裕一と久志は言い合いします。裕一はディレクター・廿日市にどのような歌手が良いかを聞きました。秘書・杉山が理想を細かく語ります。

芸者藤丸

旧友・鉄男の店で裕一と久志が話していると、歌手・藤丸は芸者として本格的に活動していました。久志は藤丸に一緒にレコードを出そうと誘い、2人で店を出て行きます。裕一は久志にオーディションに集中して欲しいと思っていました。

御手洗登場

久志はコロンブスレコードに行き、廿日市はヒラヒラシャツとして覚えていたようです。音がバンブーで裕一の愚痴を話していると、歌の先生・御手洗が突然入って来ました。音の家を探していて、新人歌手オーディションに応募しようと東京に来たのです。裕一が久志とバンブーに来て、久志と御手洗はライバル心剥き出しです。

下宿

久志と御手洗は裕一の家で別々にご飯を食べ、御手洗は音に久志のことを聞きます。御手洗は音の家に置いてもらうことになりました。御手洗は味噌汁が八丁味噌でないことが気になる様子。翌朝、裕一は八丁味噌に戻ったことに気づきました。

審査通過

新聞に書類審査の通過者が発表され、久志も御手洗も通りました。鉄男の店で久志の祝賀会を開き、何を歌うかを話します。他のライバルの存在を忘れ、裕一の家で久志と御手洗は大声で練習しています。

第63話を見た視聴者の感想や評価

オーディションへ熱い思いを持った久志。そこに現れたのは、御手洗先生、2人のバチバチした感じが、凄く盛り上がりました。そして、、笑えましたね。裕一の書く曲がデビュー曲となる新人のオーディションだからこそ、久志に合格してほしいですが、御手洗先生にも、頑張ってほしいですね。

50代

新人オーディションに御手洗清太郎(古川雄大)も応募するため上京してきたけど、佐藤久志(山崎育三郎)とのライバル心がものすごかったですね。一人しか合格しないけど、二人とも勝ち取る気満々で火花を散らした感じが面白かったです。とりあえず二人とも書類審査に合格して良かったです

50代

あの御手洗が、何もかも捨ててコロンブスレコードのオーディションを受けに上京し、久志のライバルとなる事や財布をすられ古山家を訪ねてきた事には驚きました。また久志と御手洗の甲乙つけがたいナルシストぶりは笑えました。

40代

ミュージックティーチャーもう出てこないと思ってたので嬉しいです。面白い!久志とのやりとりが(笑)オーディションどうなるんでしょうか?久志さんは歌手になるのは知ってますがミュージックティーチャーも有名な方なんでしょうか。明日が楽しみです。

40代

ここに久しぶりにミュージックティーチャーが登場して嬉しい!あ、今回は「スター御手洗」ですね。相変わらず古川さんの演技が面白いです。久志とライバル意識むき出しで張り合うところが何だか可愛い(笑)どちらかが優勝するのか、オーディションの結果が今から楽しみです。文

50代

ここに裕一のおせっかいぶりに思わず笑ってしまいました。身近に裕一のような人がいたら間違いなく友人になりたいと思って羨ましかったです。夢を追いかける親友を自分こ作曲活動を放り投げてでも応援する姿に感動しました。文

30代

オーディションに久志と御手洗先生の2人が、応募することになり無事に書類審査をパスした2人のことを、我が事のように喜ぶ姿が素敵でした。そして最後の久志と御手洗先生の張り合う姿を見ていると、音楽に対する情熱で2人は仲良くなれる気がしてきました。

40代

今日のエールの目玉は御手洗ティーチャーの再登場ではないでしょうか。御手洗ティーチャーの顔を見た時嬉しくて思わず声を上げてしまいました。御手洗ティーチャーと久志のスターVSプリンスの行く末が気になります。コロンブスレコードのオーディションで採用されるのは、ただ1人。出来れば2人とも受かってほしいですが、どうなるか明日以降の展開が楽しみです。それと、久志と下駄屋の娘の行く末も気になります。久志のモデルになった人は芸者と結婚し離婚しているそうなので、もしかしたらそんな展開が2人に待ち受けているかなど、妄想してしまいました。

40代

久とミュージックティーチャーの御手洗がそれぞれオーディションのライバルとなり、お互い負けないために努力している姿は面白くて、それを客観的に見ている華ちゃんもかわいくて朝から思わずクスッと笑えました。この先、二人が勝ち進んでいけるのか、すごく楽しみです!

30代


第64話ネタバレ

アプローチ

裕一はディレクター・廿日市に久志のお礼を言います。裕一は廿日市本人や秘書・杉山に、廿日市はどんな曲が好みかを探りました。

御手洗の思い

音は御手洗の歌の練習に付き合います。外でバンブー店主の保と恵が聞いていて、恵はドイツのオーディションで歌った話を始めました。音は御手洗にコーチとしてのキャリアを捨ててまで、よくオーディションを受けたと言います。御手洗は3年以内に両親が亡くなり、後悔したくない、人生は一度きりだと返しました。

オーディション本番

最終オーディション当日。裕一と歌手・藤丸も見守る中、厳しい審査が続きます。久志は木枯の歌を歌い、御手洗の番になり、2人はにらみ合いながらすれ違いました。御手洗は裕一の歌を歌い、杉山が褒めました。他の候補者も個性豊かで実力者ばかりでした。

オーディション後

久志はバンブーにいました。落とした楽譜を旧友・鉄男が拾うと、赤ペンだらけで、頑張っていたことが分かります。御手洗は自分か久志で票が割れると言いました。自分たちが受かった話ばかりで、裕一の娘・華がダメかもよと突っ込みました。

結果直前

審査員の中で結果が固まりますが、廿日市は意見します。久志は鉄男の店で酔うほど飲みました。杉山は廿日市の不服な態度が気になり、廿日市は結果に納得できません。結果発表当日。裕一と音は新聞が来るのを待ち、緊張しながら開きます。

第64話を見た視聴者の感想や評価

今日はとうとうコロンビアレコードのオーディションの開催されました。御手洗ティーチャーVS久志の対決に注目していましたが、他の出場者も駅員や年齢を書き間違え応募した老人や三味線を披露する人など、他の出演者のキャラも濃いし歌も上手い!
いっそ、みんな合格してほしいくらいですが、結果は明日の放送で明らかになります。御手洗ティーチャーがオーディションを受けた動機に切なくなったので受かってほしいと思いました。

40代

オーディションの最終審査で、素晴らしい歌手の方が出演してたけど、殿様キングスの宮路オサムさんが懐かしく、演歌歌手の徳永ゆうきさんの歌声やパフォーマンスに感動しました。さすが最終選考という感じで、結果がどうなっているのかとても楽しみになりました。

50代

コロンブスレコードのオーディションシーンでした。裕一の親友久志くんと音のミュージックティーチャーの御手洗さんがオーディションを受けました。

オーディションを受ける人は2人だけでは無く『鉄道唱歌』をものまねを交えながら歌ったり、ハンサムな青年がさわやかな歌声で審査員を唸らせたりしていました。この中か誰が合格するのか明日が楽しみです。

50代

オーディション結果が気になります。久志も御手洗先生もよかったのですが、他の方々も歌が上手でどうなるのかは全く予想が出来ません。
久志も御手洗先生も受かればいいのですが、たぶん合格者は一人だと思います。廿日市さんの様子も気になり、次回はぜったいに見逃せません。

30代

久や御手洗の歌はもちろん、他のオーディションに挑む人達の個性が面白くて、あっという間の15分間でした!ヒートアップする久と御手洗に華が大人びた一言を言うシーンが好きです。二人にとって強力な後ろ盾を持つライバルがどう出てくるのか、明日の放送を今からドキドキしながら楽しみにしています。

30代

レコード会社のオーディションで、裕一の幼なじみの久志と音の歌の先生だった御手洗が合格を目指して激突しました。

元「殿さまキングス」の宮路オサムさんと演歌歌手の徳永ゆうきさんもゲスト出演して、歌の上手い人が数多く選考に参加していることを印象付ける演出でした。

ピアノだけの伴奏なので、ゲスト二人の歌が多くの人を魅了できるレベルであることを改めて感じました。ゲスト出演の方が目立った一方でメインキャストの大きな動きはなく、お笑い要素の入った回だったということなのでしょう。

50代

今朝の放送回は、主人公・裕一の幼なじみ・久志と、ヒロイン・音の声楽の師匠・御手洗がレコード会社コロンブスの新人歌手オーディションの最終審査に挑む話で、まずこのふたりの歌声を聞くことができただけで、本日は大満足です。

さらに、オーディションに参加した面々が個性的で、それもまたよかったです。演歌歌手の徳永ゆうきさんが出演していて、電車オタクそのままのキャラで、笑ってしまいました。オーディション結果は明日の放送に持ち越し、というところで終わるので、明日がまた楽しみです。

40代

歌の審査で、本当にジャンル違いの実力者揃いだったので、選びにくいだろうなと思いました。ゆういちの作曲が功と成すのか、御手洗ティーチャーとヒサシの対決がどうなったのか、結果が持ち越しなので明日が待ち遠しいです。

30代

久しぶりに御手洗ティーチャーが出てきてびっくりしました。八丁味噌や納豆へのこだわりは豊橋の人たちのプライドだということがやって分かりました。できれば久志と御手洗ティーチャーの両方とも合格できたら嬉しいです。

20代

今朝も楽しく、ツッコミどころもあって(久志、何でライバル会社に行った作曲家の歌を歌っちゃうってどうよ!?」)、「やっぱりお約束通り結果は明日なんだ」とか、「でも、あの様子だときっと落ちてるよね!?」とか思えたけど、廿日市さんが反対したのが意外でした。

30代

ついに久志と御手洗のオーディションの回でした。歌声はさすがとしか言いようがありませんでした。本当にどちらも素晴らしかったですし、大好きなキャラクターなので2人とも合格してほしいと心から思いました。明日の放送でオーディションの結果が見たいような見たくないような複雑な気持ちです。

30代

ほとんどが、オーディションの様子でした。久志は、練習をたくさん積み、「丘を越えて」が、とても良かったです。

御手洗も、「船頭可愛や」をそつなく歌いました。問題は帝都ラジオの会長の息子の熊次郎です。オーディションでは、ずば抜けてはいませんでしたが、忖度があるのでしょうか。明日は結果がわかります。久志か御手洗が合格すると良いです。

60代

久志くんの歌も御手洗先生の歌も素晴らしかったです。しかし、お二人共、なぜあんなにも自信満々なのでしょうか?全てに自信がない私には本当に羨ましい限りです。さて、どちらが選ばれたのでしょうか?それとも他の誰かが選ばれたのか?明日が待たれます。

50代

コロンビアレコードの歌手を決めるオーディションが執り行われました。書類審査を通過した者達が、自慢の喉を披露してくれました。さすが山崎育三郎さんはミュージカルで鍛えた伸びやかな歌声に圧巻でした。どや顔がまたいい味を出してました。

30代

新人歌手オーディション2次審査の場面が主でした。いろんな人の歌が聞けて楽しかったです。

御手洗先生と久志の対決がどうなるのか、審査委員の話合い場面にて廿日市さんが社長を前にどんな意見をしたのか明日が楽しみです。

30代


第65話ネタバレ

直談判

旧友・久志は顔の傷をバンブーで治療していました。オーディションの結果、ラジオの会長の息子・熊次郎に決まります。久志も音の歌の先生・御手洗も見当たらず、音は2人がコロンブスレコードに乗り込んでないか心配します。裕一が行ってみると、2人がいました。

久志の傷の理由

ディレクター・廿日市は熊次郎を持ち上げていました。裕一が2人を止めようとすると、熊次郎が向かって来て、御手洗をバカにします。久志は御手洗のために熊次郎を怒り、熊次郎が久志を殴って去ります。

新たな道

廿日市が久志に研究生として契約すると伝えますが、久志は乗り気ではありません。バンブーで御手洗は久志に断るのを止め、みんなで久志を応援します。久志は御手洗に勝てないと思っていたと伝え、デビューを約束しました。

オーディション後

財布を盗まれた御手洗のため、みんなで流しをしました。御手洗は歌の先生に戻ると豊橋に帰りました。裕一は作曲を再開し、音は娘・華が大きくなったら歌のレッスンを再開するつもりです。

初出勤

熊次郎と久志がコロンブスレコードで紹介され、久志は猛アピール。熊次郎は裕一すら知りませんでした。廿日市は熊次郎の態度に、契約解除で脅します。久志は見ていて、廿日市に研究生のお礼を言いました。久志が家に来て、新しい曲を見て熊次郎には歌わせず自分が歌うと譜面を取り上げます。そのとき、裕一に弟子入り希望の男性が訪ねて来ます。

第65話を見た視聴者の感想や評価

久志と御手洗のお互いを称える姿がとてもよかったです。熊次郎に抗議する久志の姿を見て、本当は誰よりも御手洗を評価していたのだと胸が熱くなりました。最後の二人で共に夜の街で歌う姿と歌声はこの話が終わってしまう寂しさを感じさせると同時にとてもいい話だったと心から思うことができるシーンでした。

40代

オーディションの結果二人とも不合格。しかも合格者はコネ!腹立ちます!!コネなのにミュージックティーチャーを見下す言い方をし久志がかばってくれます。感動。久志は研究生として入ります。必ずデビューをすると誓って。2人のハモリもう聞けないですね。残念です。

40代

久志くんと御手洗先生、オーディションに落ちて、仲良くなり本人に良かったです。廿日市さん、今回は株が上がりました。かっこ良かったです。しかし、コネがあったとしてもあんな嫌な奴を合格させちゃだめでしょう!

50代

予想通り、熊次郎が選ばれました。お金持ちの息子で鼻持ちならない熊次郎なので、どこまでできるかわかりません。廿日市さんが、頑張って久志が研究生になれて本当に良かったです。プライドが高い久志に御手洗が「選ばれたのだから、やらなければいけない」と言ったのが印象的でした。苦労している人は違います。

60代

久志と御手洗はオーディションに合格にはならなかったが、最後にお互いをたたえ会うシーンと廿日市が合格者に肩書きがあるだけだと釘を打つシーンはスッキリしました。また久志を研究生として契約した理由の合格者だけでは持たないからの廿日市の発言にはイヤミの中にも人の持っている良い部分を感じました。

40代

オーディションの1週間の集大成でミュージックティーチャーと久志のアピール合戦とコラボとハモリのデュエットがとても気持ちが良かったです。あの生意気合格者と久志がどうなるか、来週からドラマがお休みになりますが、次からの展開楽しみです。

50代

新人歌手オーディションの結果がついに出て、やっぱり親の肩書のある熊次郎だったかとがっかりしました。久志と御手洗がコロンブスレコードに乗り込み、久志が御手洗をかばって熊次郎に言い返した姿や、御手洗が久志の背中を押したシーンに感動しました。良き友に変わったように思います。

20代

久志が研究生としてコロンブスレコードに雇ってもらえることになってとてもうれしいです。

しかし、御手洗先生が豊橋に戻ってしまうのはとても悲しく、また彼に会える日を楽しみにしています。
ドラマの最後に出てきた青年?が、いったい何者なのか気になり、裕一の弟子にしてほしいと言っていましたが、これからどうなるのか楽しみです。

30代

なかなか面白かったです。今回の放送は久志や廿日市などキャラクターの濃い登場人物たちが大活躍しており、コミカルな演出の妙もあって理屈抜きに楽しめる内容だったと思います。裕一に弟子志願者が現れたのは大きな驚きでしたが、次回以降の展開が非常に楽しみになりました。

50代

楽しみな65話が始まりました。結果は、久志も、音の元ミュージックティーチャー御手洗も落選。

コロンブスレコードの選考会議の様子だと、きっとそんな展開になるのかなと、ちょっと想像していたので、結局、どこぞの音楽業界とパイプのある役員の息子コネ採用になってしまって。

でも、あんなにライバル通しでバチバチしていた、久志と御手洗がお互いを認め合うシーンはじーんときました。
御手洗は、結局、元ミュージックティーチャーの仕事に復帰すると故郷に帰ってしまったのは残念でしたが、
廿日市の計らいで、久志は、見習い採用になれたので今後が楽しみです。

今まで、さんざん廿日市はお金の亡者みたいな描かれ方しかしてなかったけど、ここにきて、ちょっと廿日市(良いとこあるやん。と思えてきました。

40代

前回の話から気になって気になって仕方がありませんでした。コロンブスレコードの新人オーディションの最終審査の結果が発表されるからです。ミュージックティーチャーの御手洗とプリンス久志どちらが選ばれるのかまたはその他が選ばれるのかドキドキでした。しかしどちらも選ばれずがっかりしました。

20代

気になっていたオーディションの結果は、忖度で選ばれた生意気息子。時代的にも、きっと社会では今もあり得るだろう結果だと思いました。

モヤモヤするけど、今回は廿日市さんが良い感じです。久志がこの機会にプライドを捨てるのか、意地を通していくのか気になります。そして、久志の御手洗先生への弱気発言には驚きました。次週の展開が楽しみです。

30代

久志と御手洗がお互いを認め合い、最後には友情が芽生えてきたのがすごく素敵だなと思いました。特に御手洗が侮辱されたときに、いつも温厚な久志が怒りをあらわにしたのが、すごく良かったです。そして小山家にきた男性の存在で、またドラマが面白くなりそうだなと思いました。

30代

久志とスター御手洗の両方がオーディションに合格することを期待していたので、スター御手洗が不合格となってしまって残念でしたが、2人の間に友情が生まれていたようで感動しました。最後のシーンで、裕一に弟子入りしたいキャラの濃そうな男性が出てきたので、今後が楽しみです。

20代

佐藤久志(山﨑育三郎)と御手洗(古川雄大)が、新人オーディションで選ばれなかったことは残念だったけど、二人に友情がが芽生えた感じがしました。廿日市(古田新太)の助言で、久志が研究生としてコロンブスレコードと契約できて良かったと思いました。

50代

御手洗ミュージックティーチャーが採用されなかったのは、とても残念です。ですが、久志が研究生として採用されたのは良かったです。

さらに裕一が作曲した歌を唄うようで、これも久志に運が向いているように感じました。彼は絶対に有名な歌手になるでしょう。

50代

予想した通り、合格は帝都ラジオの会長の息子熊次郎。忖度だなぁと。久志も、御手洗も、熊次郎より、明らかに実力が勝っているのに、悔しかっただろうなと。

しかし、廿日市によって、練習生となった久志。良かったです。そして、生意気な態度の熊次郎に対して、ガツンと言った廿日市。格好良かったです。スカッとしました。

50代


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『エール』第12週「アナザーストーリー~それぞれの愛のカタチ~」

6月15日(月)~6月19日(金)

第12週あらすじ【公式】

オムニバス形式の5話。

音(二階堂ふみ)の亡き父・安隆(光石 研)があの世から10年ぶりに地上に戻ってくる。安隆は与えられた2日間で東京の古山家と豊橋の関内家を訪れる(56回、57回)。

古山家の近所の喫茶「バンブー」の店主・梶取 保(野間口 徹)と妻・恵(仲 里依紗)のなれ初めは…(58回)。

音の憧れの存在・双浦 環(柴咲コウ)の若き日の夢と恋の物語。環はオペラ歌手になることを目指してパリに留学。そこで運命的な出会いが…(59回、60回)。

出典:NHK連続テレビ小説 第12週「アナザーストーリー~それぞれの愛のカタチ~」

第56話ネタバレ

地上へ

あの世には年に2回宝くじのようなものがあり、当選すると地上に1泊2日で行けます。閻魔様はおやつ代に20銭を渡してくれ、音の父・安隆は地上に行くのが楽しみです。閻魔様はあの世に戻れないと誰からも気づかれず地上をさまようと忠告しました。

突然の再会

安隆は音に会いに行き、初孫・華に喜びます。音は驚き、頬を叩いて現実だと確かめました。安隆は立派な家だと褒め、音が裕一の仕事場を見せ、音は思わず安隆に抱きつきます。

親子の会話

安隆を残し音は団子を買いに行き、安隆は華に遊びたかったのにごめんねと言いました。団子を食べながら、あの世について安隆と音は楽しそうに話します。安隆は助けた子が駅員になっていたと話し、身体が勝手に動いてしまったことを謝ります。

団子

裕一が帰ってきて、2人分の団子を見て誰か来てたのかと音に聞きます。音は安隆を思い出して買ったと言い、裕一は音に怒られながらも団子を食べました。裕一には安隆の姿は見えていませんが、安隆に手を合わせます。音は爆笑し、裕一は安隆の団子を持って行ってしまいました。

別れ

安隆は裕一が良い男だと安心し、豊橋に行くようです。姉・吟にも会いに行きますが叫ばれてしまい、吟は旦那に合わせて無理しているから気にかけてと言いました。安隆は音の歌が大好きで、また歌うことを音と約束します。安隆はごめんと残して去り、音はまたくじが当たることを祈りました。

第56話を見た視聴者の感想や評価

突然、音の父とえんま様が登場して驚きましたが、音の父が、家族を心配して会いに来たという想定だったので、楽しく微笑ましく見ることができました。音は父との別れがきちんとできず、自分たちを置いていったという思いもあったので、体が思わず動いたという父の言葉に納得したと思います。また、音が歌を続けるのか、今はわからない状態なので、それを父と話すことで確認できたのも良かったと思います。朝ドラでこのような展開は珍しいですが、先週で一区切りついたので、小休憩もいいのかなと思いました。

60代

先週までのストーリーとはうってかわって、懐かしい音のお父さんが幽霊となって現れるという展開には驚きました!そんな突然の父の登場に驚きながらも存在を受け入れる音はさすがだなと感心しました。裕一には見えていなくて、いつも通りに裕一だけが過ごしているのが面白かったです。

30代

関内安隆(光石研)がくじにあたって下界に戻る権利を貰っていたけど、凄いくじ運だと思いました。家族にしか見えない姿だったけど、古山音(二階堂ふみ)もとても嬉しかったと思うし、安隆も孫の華ちゃんにあえて嬉しかったと思いました。古山裕一(窪田正孝)が安隆の団子を食べてしまったところには笑ってしまいました。

50代

初回放送の冒頭と同様にふざけていると思いました。死亡した音の父安隆を登場するにしてもコミカルさは必要だと思うが、違う演出方法があったのではないかと思ったが、父親として残した家族、特に姉吟を心配する言葉は親心が表れていたと思いました。

40代

まさか音のお父さんがお化けになって帰って来ました。冒頭のシーンはチャンネルを間違えたかと思ったほどです。前回の『スカーレット』には一週間スピンオフがありましたが、『エール』もお化けのお父さんでスピンオフなんでしょうか。賛否あるでしょうけど、私はベタな幽霊で表れたお父さんを見られて嬉しく思いました。

50代


第57話ネタバレ

帰宅

父・安隆は豊橋の家に着きましたが、入りにくい様子。仕事場を見に行くと職人・岩城が来ました。岩城に安隆の姿は見えませんが、物音に気づき棒を持って追いかけると、母・光子が安隆を見つけて叫びます。

夫婦の時間

安隆は光子の毒舌が楽しく、光子も間違いなく安隆だと喜び、2人は踊ります。光子は10日前に妹・梅に手紙が届いた話をします。手紙は梅の唯一の友達からで、16歳で新人賞をとった幸文子は自分だとありました。安隆は梅が嬉しいだろうと言いますが、光子は梅の様子に悩んでいました。

本音

梅が部屋に入ると安隆が驚かしますが、梅は全く怖がりません。安隆は梅が本音を言わないのを察し、正直な気持ちを教えてと言います。梅は悔しかったと言い、安隆は負けを認めれば新しい挑戦ができると話します。

再婚

梅は岩城が光子を好きで再婚したらどうするか聞くと、安隆は嬉しいと答えました。梅は全てのことを斜めから見ていたが、安隆を見習ってまっすぐに見ると前向きになります。梅は安隆に抱きついてありがとう、安隆はごめんねと言いながら2人は泣いていました。

あの世へ

安隆は光子に労い感謝し、光子はあっという間だったと返します。安隆はみんなか幸せを見つけていて安心し、光子はまたあの世でと泣いてお別れしました。安隆は再婚を許すというメモを岩城に残し、岩城は安隆を思い再婚しない旨の返事を書きました。安隆は穏やかな表情で去ります。

第57話を見た視聴者の感想や評価

音の元から、今度は愛する妻の元へと向かった音の父の安隆の登場に驚く薬師丸ひろ子さん演じる光子のリアクションはとても面白くて朝から思わず笑えて元気がもらえました。これまで弱音を吐かずに娘を育ててきた光子が安隆にだからこそ見せられたであろう、ほっと安心した表情は印象に残りました。

30代

今日は安隆さんが自分の家に遊びに行っていて、お母さんも梅も岩城さんも、それぞれ違うリアクションをしていて、性格がよく出ていて面白かったです。奥さんが自分の仕事仲間と再婚することを笑顔で祝福できる安隆さんは素敵な人だと思いました。

20代

関内安隆(光石研)が、関内光子(薬師丸ひろ子)の元にやってきていたけど、光子は嬉しくて仕方がない感じで、安隆のことを愛しているんだと感じました。光子と岩城新平(吉原光夫)の再婚の話しに嬉しいと答えた安隆に驚きましたが、安隆が岩城に再婚許すと置き手紙をしてたけど、荒木が安隆と一緒にいる光子のことが好きだと返事を書いた事に感動しました。

50代

音の父があの世から戻って来て豊橋に戻り、妹の梅と音の母に会い久しぶりの会話をする心温まるお話でした。梅にとってはやはり父の言葉は心に染み、母親1人で3人娘を育て上げた母も、「あっという間だった」と振り返り、こちらも涙が出そうでした。関内家が改めて好きになりました。

30代

幽霊として登場したお父さん、安隆のキャラクターが存分に楽しめる内容でした。特に梅とのやり取りが、お父さんは『なんでもお見通し』である所をうまく暖かく表現しておりました。また、お母さん光子をねぎらうシーンでは、苦労したことを顔の表情だけで薬師丸ひろ子が巧みに演じておりました。感動のシーンの連続でした。

40代

亡くなった夫が突然帰ってきて、すごく嬉しそうな光子が可愛いなと思いました。そして、いきなり父が現れても、全く動じない梅に驚きました。3姉妹それぞれの態度が違っていて、面白いです。梅の決意も新たになって本当に良かったです。

40代


第58話ネタバレ

古本屋

裕一と音はバンブーで店主・保と恵に店名の由来を尋ね、出会った頃からの話が始まります。10年程前、保は神田で古本屋を営んでいました。保は人付き合いが苦手で、常連客・木下は心配していました。

恵との出会い

ある日古本屋に、若い女性・二宮恵が来て、夏目漱石の話題から会話が弾みます。恵は毎週木曜日にやって来るようになり、保も楽しみになりました。木下は保に、一人のままで良いのかと聞き、恵への気持ちを確かめようとします。木下は、裕一の旧友で、親戚の子供・久志を連れていました。保はすでに久志と出会っていたのです。久志は、なぜ行動に出ないのかと保に尋ねます。

決意

保と恵は徐々に距離を近づけ、久志と木下は2人の様子を見ていました。保は恵をご飯に誘おうとしますが、上手く伝えられず、碁を教えることになってしまいます。久志は恵が左手薬指の指輪を見つけ、外国人と交際しているかもしれないと保に伝えます。保は恵が外国人に竹取物語を読み聞かせ喜ばれた話をしていたのを思い出しました。久志は恵がこのまま月に行ってしまうと言い、保は月から恵を奪うと意気込んで、恵の元に向かいます。

バンブーの由来

恵は裕一と音に保からのプロポーズを再現して見せます。店名のバンブーは、竹の根はすごくて、しっかり地に足をつけていく思いを込めて恵が発案したのです。話をしていると、恋のキューピッドになった久志が店に入ってきました。

第58話を見た視聴者の感想や評価

喫茶店バンブーのいきさつが分かるストーリーが面白かったです。マスターと奥さんの馴れ初めに、まさか久志が関係していたとは驚きです。本当に久志は何者?という感じがしますが、やはり生まれ持った天性のようなものなのかもしれません。

50代

音のお父さんがあの世に戻ってしまった次は、裕一と音がいつも行く喫茶店「バンブー」夫妻のお話でした。旦那さんは何と、裕一の同級生で今も仲のいい久志のアドバイスで奥さんに告白、プロポーズしたと判明しました。久志は自分がキューピッドになって結び付けた夫妻のことを忘れていたのでしょうか。今回のスピンオフも面白かったです。井上順さんも久しぶりに見られてる良かったです。

50代

今日は裕一夫婦がお世話になっている喫茶店を営む夫婦の保と恵の馴れ初め話のストーリーであり、二人のこれまでの謎が解明されていくようで面白かったです。小さな久志くんの登場、子どもながら大人びた口調で保を説得したりする姿には可愛くて癒されました。

30代

ここに文喫茶バンブーの保と恵の出会いから結婚までのストーリーに、久志が関わっていた事は驚きました。子供時代の久志は今よりも個性が強く、よく言えば賢く悪く言えば可愛げがないと感じ、久志自身は覚えているのかと気になりました。

40代

配役からして、初登場シーンから絶対に過去に何かがあると気になっていたバンブーの店主、保と恵の出逢いを知ることができたので今後の放送もますます楽しくなりそうです。幼少期の久志を回想シーンではなく主要な人物として登場させたことも面白い展開でした。考えるよりも、行動することという久志の言葉が特に記憶に残っています。1話の中に起承転結がまとまっており、あっという間の15分でした。

20代

バンブー夫婦の出会いの話しでした、幼い久志が絡んでいたことにとても驚きました。また、幼いのに久志の洞察力にさすがだなって思いました。恵に囲碁を教える約束をした保が、一生懸命囲碁の勉強をしているところに誠実さが出ていて、保らしいなって思いました。

50代

今週の「エール」はオムニバス企画、三回目は喫茶バンブーの梶取保と恵の出会いの恋物語でした。いつも奔放な恵にはらはらしているような保ですが、まさかこんなプロポーズだったとは。一方、子供時代の久志は、大人になった久志より何だか大人びているようで、久志はいかにして現在の久志になったのか、そちらもいつか短編ドラマで描いてほしいと思いました。

50代

まさか保さんの恋のキューピッドが久志だなんて思いもしませんでした!世間は狭い!自分が動かないと何も変わらない事を自分の体験から知ったと久志は言っていましたが、あんな小さなうちに一体何があったんだろう?久志の過去の話も是非やって欲しいと思いました!恵さんは過去に弁護士を目指して海外留学していたようなので、それは保さんと出会う前という事になるので、一体どんな人生を送っていたのだろう?と、それもまた気になります…。結局皆気になっちゃいますね(笑)

40代

今日の話は喫茶店「バンブー」夫妻のなれそめの話でした。ご主人がまさか、古本屋の店主だったなんて。異業種過ぎます。そして、2人のキューピッドとなったのは子供の頃の久志だったなんて。なんか、ほっこりした話で心温まりました。最後に、井上順さん。いつまでもお若い!素敵でした!

50代


第59話ネタバレ

嗣人との出会い

環はパリで、友人・里子に喫茶店に連れてきてもらいました。環は画家・嗣人に絵の感想を聞かれ、素晴らしい絵だが、描いた人は中途半端だと答えます。環はオペラ歌手になるため、2ヶ月前にパリに来ていて、絵は嗣人が描いたものでした。

恋人へ

時間を忘れるくらい語り合い、嗣人は環に今年運命の人に出会うと言います。環は世界を目指し、嗣人は一緒に行こうと環の手を握りました。2人は一緒に暮らし始め、嗣人に個展のチャンスが舞い込んで来ますが、環は学校で練習の日々。

タルトタタン

環はタルトタタンを食べて感動し、里子からタルトタタンが失敗から生まれたお菓子だと聞きます。環は失敗も無駄ではないと思いたいところですが、なかなか上手くいきません。環は里子から『蝶々夫人』が演じられることを聞き、日本人が世界の舞台に立てる唯一最大の機会だと知ります。

決意

嗣人は個展を開けることになり、プレッシャーから眠れずに絵を描いていました。環は嗣人の姿を見て決意し、オーディション会場のイタリアに向かいます。欧米人にバカにされますが、オーディションに押しかけて無理矢理歌ってきたのです。

嬉しい知らせ

環は声量で欧米人との差を感じました。里子には嗣人を応援した方が良いと言われ、喫茶店の主には他人に惑わされるなと言われます。審査結果が届き、環は大声で叫びました。一次審査を突破し、嗣人は喜びながらも複雑な表情でした。

第59話を見た視聴者の感想や評価

今週はスピンオフ企画で登場人物の過去エピソードなどがお話の中心です。今回は主人公の一人古山音(二階堂ふみ)の憧れの人で恩師でもあり、日本を代表するオペラ歌手・双浦環(柴咲コウ)のフランス修行時の話題。本編ではクールな環が自身が無くて初々しく表情豊かで驚きました。外国で出会った恋人と楽しそうに生活する様子はNHKらしからぬシーンもあり、朝ドラも変わったなと改めて感じます。環が自身の成功と引き換えに恋人と別れて所謂普通の幸せを失うのだろうと思いますが、だからこそ芸術家として大成し、音に対しても厳しく指導できるのでしょう。スピンオフを経て本編の今後がますます楽しみになる内容でした。

50代

双浦環のパリ時代のお話でした。画家を目指す今村との出会いから、どんどん惹かれ合っていく姿が初々しくて素敵でした。夢を語り合える2人の関係にも、憧れてしまいます。「失敗に無駄はない」の言葉がとても心に残りました。

40代

この日の放送は音が師として慕っている双浦環さんの下積み時代のパリでのスピンオフです。オペラ歌手になりたいとパリに留学した環。そこでの恋愛と『蝶々夫人』のオーディションの一次審査に受かったところで終わりました。きっと、恋愛はオーバーになってしまうけど、『蝶々夫人』では大成功するんでしょうね。

50代

双浦環が以前音に舞台にあがる心がまえについて話をしていた事の裏側にあった過去についての放送は、場所がパリと言う事もあり素敵だと思いました。また環の蝶々夫人のオーディションに乗り込む行動力と一次選考を通過した事は凄いと思いました。

40代

環さん(柴咲コウ)がフランス留学している頃のお話でした。お金持ちでも日本人が学ぶのに苦労が多いヨーロッパで画家を目指す恋人も含めて、応援したくなりました。環さん、蝶々夫人オーディションに合格するといいですね。友達役の近衛はなさん、フランス語が上手でした。

50代


第60話ネタバレ

酷評

個展が開かれた翌日、新聞を見た画家・嗣人は不機嫌になります。新聞には絵は平凡で期待外れだとありました。イギリスからアダムという男性が環に会いに来ます。嗣人は友人から作曲家・プッチーニが起死回生で日本人の起用を考えていると聞きました。

オーディション

アダムは環に『蝶々夫人』のオーディション話を持ってきたのです。嗣人はオーディションに賛成しますが機嫌が悪く、嬉しいと言いつつ怒鳴りました。環の不在中、嗣人は仲間達から環の話題を振られ、怒り出します。

里子の気持ち

環は最終オーディションに残り、友人・里子も一緒にロンドンに来ていました。里子はバレエで世界を目指していましたが、差別に苦しみ断念した過去がありました。里子は環にも悔しい気持ちがありながら、応援します。

嫉妬

嗣人は喫茶店主から店での個展を提案されます。環が帰って来ていて、泣きながら合格を伝えました。嗣人は絵を破り、環の優しさが人を苦しめ、環の失敗を願ってしまうと荒れます。環といると嫌な奴になり、環の陰で生きるのは耐えられないから歌を諦めて欲しいと続けました。

互いの道

環は喫茶店に飛び込むと、店主はおめでとう、自分に嘘をつくなと伝えます。環はオペラハウスで演じました。嗣人は個展を開き、この絵を描けるなら将来はあると客に言われます。嗣人は二度とそういう女性に会えないから無理だと返します。『蝶々夫人』を演じる環の絵でした。

第60話を見た視聴者の感想や評価

双葉環のパリの恋物語でしたが、画家の男性と恋愛する双葉環が、オペラ歌手として着々と成功していくのに対して、画家としてなかなか評価が上がらない男性の苦悩と葛藤がよくわかりました。双葉環も男性の気持ちがわかるだけに辛かっただろうと思いました。

50代

環のオペラ歌手として、成功への道を目の当たりにした嗣人の激しい嫉妬。そして、歌手をやめてほしいとの言葉。環の思いなど、真剣に考えていない嗣人に、腹が立ちました。それは、自分に自信を持てないからだと思いました。環に対しては、愛する人ではなく、同じ芸術を目指す蹴落としたいライバルにしか見えなくなっていたのでしょうか。環にとっては、夢を手にするための。辛い別れですね。また、環と離れたことで、環に対する愛情が嘘でなかったのだとを、嗣人の描いた環の蝶々夫人の絵で感じました。大人の愛ですね。

50代

環さんの物語で、とても切ない回でした。大好きな物は両方は手に入らない。お互いの夢を応援していたはずなのに、うまくいかない方は嫉妬して相手の不幸を願ってしまう。もう少し色々な事を経験した後ならば、お互い支えあえたのではないのかなぁととても胸が締め付けられました。

30代

お互いに夢を持ってパリに来たのに、確実にステップを踏んで行く環とそうではない嗣人とのすれ違っていく様子は、他人の才能や成功に嫉妬してしまう気持ちがよく表現されていたと思いました。やはり何かを手に入れると犠牲にしなければならないと改めて感情ました。

40代

男の身勝手さ満載の回でしたね。環さん、男運ないのかなぁと思いました。パートナーの成功を喜べない男。芸術家には意外と多いのかもしれませんね。そして去っていった彼女を女々しく思い続ける。何だか悲しい気持ちになりました。環さんには幸せになってほしかったです。

50代

環の恋の物語は悲しく、しかしとても美しいもので感動しました。彼女がどうして音を羨ましそうに見ていたのか理由がはっきりして、何だか納得できる物語で、環のことがい是認よりももっと好きになりました。これから環は新たな恋をするのかなど、彼女の今後が楽しみでもあります。

30代

環の努力が報われて実現するとともに、新しい道に進むために愛する人との別れを選んだのには切なくなりました。朝のドラマとは思えないほどのストーリー展開、柴崎コウさんの演技に思わず目を奪われました。これまで謎めいていた環の過去が知れたことで、また来週からのエールが楽しめそうです!

30代

音が師として慕う双浦環のフランス時代のスピンオフ。運と才能があると鉄壁。才能があっても運に恵まれなかったら活かすことは出来ないし、運があれば後で努力すれば何とかなる。残念だけど、本当にそう思います。フランスの環の周りには才能はあったかもしれないけど、運が無かった人が集まっていたのかもしれません。嫉妬のあまり「歌を捨ててくれ」と言う嗣人が痛々しい。裕一と音に喫茶バンブーがあるみたいに、環と嗣人にも行きつけのカフェがあった。カフェのオーナーの言葉がいつも優しい。環が嗣人より歌を選んだのは正解だったと思います。ピーター・フランクルさん、名優ですね。

50代

前後編の後編、環のパリでの恋物語。ドラマ本編で音にプロの厳しさをきっぱり告げた環だけに、きっとそうなるんだろうなー、と思っては見ていたが、芸術家同士の恋愛は凡人とはまた違う悩みがあるのだろう。それにしても柴咲コウのドレス姿は美しい。

50代

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『エール』第11週「家族のうた」

6月8日(月)~6月12日(金)

第11週あらすじ【公式】

恩師の藤堂先生(森山直太朗)に依頼され、福島の小学校の校歌を作曲することになった裕一(窪田正孝)。完成披露会をきっかけに音(二階堂ふみ)を連れて福島に帰ってくる。故郷を飛び出したきりだった裕一のために、父・三郎(唐沢寿明)、と母・まさ(菊池桃子)は懐かしい仲間を呼んで歓待する。しかし弟の浩二(佐久本宝)だけは裕一に冷たく、いらだっているのだった。そんな中、音は三郎のある異変に気づき・・・。

出典:NHK連続テレビ小説 第11週「家族のうた」

第51話ネタバレ

娘中心

裕一と音の娘・華が産まれて4ヶ月が経ち、裕一は華にデレデレ。『船頭可愛いや』の大ヒットで悠々自適の生活を送れるようになりました。音は裕一に仕事に集中してもらいたい一心です。
裕一はバンブーで作曲するも、華の絵を描いて店主・恵に話を聞いてもらってばかりです。店主・保が常連客を裕一に紹介し、裕一は客と子供や孫の話で盛り上がります。

校歌の依頼

恩師・藤堂から手紙が届きました。手紙には裕一に福島の小学校の校歌を作って欲しいとあります。裕一は嬉しい反面、迷いました。音は裕一にしかできないことがあり、藤堂の頼みを断ると罰が当たると言います。裕一は音と校歌を書き上げました。

家族

藤堂から、校歌完成披露会に招待する手紙が返って来ます。母・まさからも手紙が来て、藤堂に校歌のことを聞いて福島に帰っておいでとありました。裕一は旧友・鉄男の店で、オペラ歌手・環のおかげで売れたことへの歌手・藤丸の愚痴を聞いていました。同期・木枯は、家を捨てたけれど無性に母を思い出すと言います。藤丸も鉄男も家族を思い出していました。

帰郷

裕一は実家の家族を思い、どんな顔で会えば良いか分かりません。でも、華が大きくなったときに裕一の故郷は福島だと胸を張って言いたいと思いました。音は早くに父・安隆を亡くしたから裕一が親孝行できれば良いと伝えます。裕一は音と華を連れて福島に帰り、藤堂との再会を果たします。

第51話を見た視聴者の感想や評価

華が生まれてデレデレの裕一は、仕事もやっと軌道に乗りつつあります。しかし避けては通れない関門が出来しました。福島への久方ぶりの里帰りです。恩師への挨拶、そして両親への初めての孫見せのために、一度は捨てた福島への凱旋を決意するのです。今回の放送は福島への里帰りという大きなテーマへの期待いや波乱?感膨らむ序章となりました。胸がワクワクする回でした。

40代

裕一(窪田正孝)の子煩悩ぶりがすごくて、笑えました。また、祐一の福島の実家へ帰るまでの葛藤がひしひしと伝わってきました。藤堂先生(森山直太朗)からの手紙をきっかけに、無事福島に帰ることができて本当に良かったです。

50代

一人娘の華が可愛くて堪らない親バカな裕一が可愛い。母が音で娘が華ネーミングセンスもいいですね。作曲家はテレワーク、娘可愛で仕事をしないのは困ります。福島の学校の校歌を頼まれて作り上げた裕一に大絶賛の音も可愛い。福島のお母さんの手紙が泣けました。昔のお母さんはみんな達筆でしたね。明日は家族との再会。楽しみだけど、今から胸が傷みます。

50代

娘を可愛がる裕一の親バカとも言える姿は、タイプは違うが三郎と同じだと思い、裕一が藤堂先生に頼まれた校歌の作曲をサポートする音の姿を見ていい夫婦だと思いました。また藤丸の酒ぐせの悪さと木枯のタイミング良く現れたシーンは笑えました。

40代

生まれた我が子にメロメロなゆういちを演じている窪田正孝がすごいなと思いました。おはようと挨拶をしても、子どもにだけ挨拶している場面など、子育てに専念している音が言いたい事を飲み込んでいるのもよく伝わってきます。福島の実家に帰ってどうなるのか、楽しみです。

30代

裕一が音との間に生まれた華のことを溺愛している姿が幸せそうで見ているこちらも嬉しい気持ちになりました。そんな裕一のことを、音がため息をつきたそうにして見ているのが、もう新婚らしさから少し抜けてきていて、一人のお母さんなんだなと思えて面白かったです。

30代

大ヒットの後、悠々自適の生活を送りながら子煩悩ぶりを発揮する裕一の姿、更に彼を取り巻く人々も一応暮らしは成り立っているようであり、何かホッとするような、楽し気なドラマに仕上がっていて、こちらも視ていて嬉しくなりました。故郷・福島でのドラマの新たな展開が非常に楽しみです。

50代

先週子どもが生まれ、今日は数か月たった場面からでした。裕一が娘の華をとてもかわいがっていて朝から赤ちゃんに癒されました。ヒット曲にも恵まれ母校の校歌の作曲を依頼され順調に物語が進んでいるようでしたが、明日は実家の福島に帰りどのようになっていくのか不安です。

20代

裕一の親バカっぷりは見ててイライラさせるものがありました。音の気持ちが見てて分かりました。速く仕事に行かなくて良いのか、双浦環のお陰で今は「福島行進曲」が売れてますがまだ、自分自身で売れたといったものは作ってないような気がします。もっと作曲家として頑張ってもらえないものかと思いました。

20代

あの時代で、裕一のようなイクメンパパは珍しかったのではないかと思いました。音は助かっているかと思いきや、仕事に身の入らない裕一にはっぱをかけていました。理由付けではありますが、ようやく福島へ帰郷できて良かったです。 

50代


第52話ネタバレ

披露会

校歌披露会が開かれ、裕一は子供たちの歌声に満面の笑顔です。恩師・藤堂が、裕一は小学生時代は地味な子で、音楽と出会って今では有名な作曲家になったと紹介します。裕一も挨拶し、藤堂の言葉や故郷を思い出して作ったと話しました。音は娘・華をあやしながら陰で聞いていました。

藤堂の現在

藤堂は旧友の鉄男と久志の現状を裕一に聞きます。藤堂はなんと裕一の元同僚・昌子と結婚していて、来年には子供も産まれる予定でした。

実家

裕一は実家に着くも、ためらって中に入れないでいました。華が泣き出すと、母・まさが出てきて、まさは華を抱っこします。父・三郎も出てきて、驚きます。
まさは三郎に裕一のことを内緒にしていたのです。まさも三郎も裕一たちを歓迎してくれました。

変化

喜多一は半年前に閉店していました。裕一と音は三郎に頭を下げ、弟・浩二は役場の農業推進係で働いていることを聞きます。伯父・茂兵衛は陶芸を始め、作品を送ってきていました。

懐かしい人々

三郎は宴会を開き、懐かしい顔が一堂に会します。三郎が『船頭可愛いや』をかけて、みんなで聞き入ります。川俣銀行のかつての仲間と話し、元上司・鈴木は奥さんに逃げられていました。
銀行は人手に渡って、行員はみんな新しい仕事に就いていたのです。宴会後、音が三郎を手伝っていると、三郎は突然痛み出しました。音は三郎の身体の異変を感じます。

第52話を見た視聴者の感想や評価

藤堂先生と昌子さんが結婚していたことに驚いてしまいました。確かに昌子さんが藤堂先生を気にいっていた描写はありましたが、まさか本当に結婚するとは思いませんでした。でも藤堂先生なら今度こそ昌子さんも幸せになれると思います。赤ちゃんが生まれるみたいですし、心からお幸せにと言いたいです。

40代

故郷の福祉に凱旋した裕一。福島時代の懐かしい顔。裕一も驚いていましたが、恩師の先生とバツ3の昌子さんが結婚していたのには本当に驚きました。子供が出来て「あなた〜」と。逞しいものです。弟が継いだ実家の呉服屋が店をたたみ、養子に行く筈だった銀行も閉店していました。裕一が音楽を諦め福島にいたら2つの店は上手くいっていたのでしょうか。きっと、裕一は心を傷めるでしょうね。

50代

福島に行った裕一家族を迎えてくれた福島の人達の温かさには心が穏やかになりました。裕一の実家の喜多一が店を閉め伯父の川俣銀行が人手に渡っていた事には理由が早く知りたいと思い、最後に父三郎の体調が気になりました。

40代

裕一が福島に帰っていたけど、実家の呉服屋を閉めていたり、銀行が人手に渡っていたり、自分がいない間に福島の実家や関係者の生活が変わっていることに驚き、自分が家を捨てて東京に出たのが原因だとおもい申し訳なく悲しかったと思いました。

50代


第53話ネタバレ

一変

宴会は和やかな雰囲気。三郎は自分の昔話で笑わせていると、母・まさは医者の話をさりげなくします。弟・浩二が帰ってきて酒を取り上げ、裕一が話しかけると嫌味を返しました。三郎には明日診察だろと言い、去って行きます。

親の気持ち

音はまさを手伝いながら、裕一と浩二の子供の頃からの話を聞きます。まさは親はいつまでも親で心配ばかりと言います。音は娘・華を産んで親の気持ちが分かったと伝え、かつてのことを謝りました。まさは今の裕一がいるのは音のおかげと温かく返します。音は三郎の体調を聞きますが、まさは胃潰瘍と言って流しました。

音の配慮

裕一は浩二に渡したスノードームを見つめて浩二の言葉を思い出していました。音は裕一にもう少し実家にいられないかと尋ねます。裕一は音に感謝して滞在延長を決めました。

和解

恩師・藤堂も父と久々に話し、父は相談役として満州に行く予定です。妻・昌子が裕一の凱旋祝のことを話すと、父は軍人になれば国の役に立てたと言います。昌子は気を効かせてお腹が動いたと言って場を和ませると、父は昌子にお守りを渡しました。藤堂も父にありがとうと言えました。

病気

裕一はまさに食費を渡すと、浩二が来て、お金は受け取らなくて良いと怒ります。裕一は何があったのかと聞くと、浩二は三郎が胃がんで長くないと教えました。浩二は三郎の前で悲しい顔をしてバレたらただでは置かないと伝え出勤していきます。

第53話を見た視聴者の感想や評価

浩二の態度があからさまに裕一に対する嫌悪感で驚いたけど、浩二は今まで我慢し続けてきたものを解消できていないんだなって思いました。浩二から三郎が末期の胃がんで長く生きられないことを聞いた裕一の精神状態が心配になりました。

50代

浩司が裕一のことを蔑み、話もしたくない態度である気持ちは痛いほど理解できましたが、辛くあたられる裕一が気の毒に思えて仕方ありませんでした。兄弟としてそれぞれ辛かった気持ちを分かち合い、和解できれば良いなと思いました。しばらく福島にとどまることにした裕一がこれか残された時間がわずかな三郎とどのような時間を過ごしていくのか、見守りたいです。

30代

実家に帰った裕一と音。宴会が開かれて福島の旧友と楽しそうに過ごすシーンはなんとも温かかったのですが弟の浩二は相変わらず裕一を敵視し、気持ちが通じなく、父親が胃ガンになってしまうというちょっと切なく胸の痛む展開でした。早く弟とわだかまりがとけ、父親が穏やかに余生を過ごせるのを願わずにはいられなかったです

40代

裕一と弟浩二のわだかまりは深く、過去に音がまさに親になればわかると言われた事が理解できたようにはならないのは、残念だが仕方のない事だと思いました。裕一が帰った来た事を大喜びする三郎の姿には愛情の深さを感じました。

40代

久しぶりに帰った福島はかなり状況が変わっていて驚きました。故郷の友達もいるのに、まったく情報が入ってきてないことにも違和感を覚えましたが、家を捨てたということは、そういうことなのかなとも思いました。弟以外のみんなが裕一の出世を喜んでくれているけれど、みんな何かしら裕一のせいで迷惑かけたんだなと思ったら、素直に喜べない裕一の気持ちもよく分かりました。お父さんのガンは驚きましたけれど、「言ったらただじゃおかない」ということは、本人に告知はしていないということで、これは言ってしまうんだなというフラグに思えて裕一が色んな意味で心配です。

30代

久し振りに家族で実家に帰ってきた裕一だけど、たったの数年で家も周りも変わってしまって驚きを隠せなかった。店も閉めて銀行も他の人の手に渡ってしまっていた。それでも皆は裕一の快挙を喜んでいてくれた。義実家で音は義両親の心に寄り添っていて、母親になったからこその理解から話ができるようになった。弟の浩二とわだかまりが残るが、お父さんの事を想いやっているところが切ない。

30代

裕一の凱旋宴会が盛り上がってる時に弟帰宅。義理の姉の音にも挨拶なしで相変わらず嫌味。でも部屋に裕一のレコード持ってましたね。ひくにひけない感じなんでしょうかね。。あの性格は。お父さんが胃癌。弟にお父さんに気づかれないよう釘さされましたけど大丈夫でしょうか?裕一。

40代


第54話ネタバレ

病状

医者が往診に来て、父・三郎は腹部を押されて痛がりました。医者は三郎のいないところで病状を言います。手の施しようがなく、立って歩いているのが不思議で、覚悟が必要な程でした。

望み

裕一は三郎に食べたい物を聞くと、裕一のハーモニカが聞きたいと返します。裕一は三郎の側にいて、母・まさと音がうどんを持ってきました。三郎は音が出汁をとったと知ると、いまひとつだと繰り返します。

浩二の仕事

弟・浩二は養蚕業の家にりんご農家に変えるよう頼みに行きます。時期が終われば意味がない絵空事で、責任をとれるのかと相手にされません。浩二は資料を置くと、兄が有名な作曲家なら今度はレコードくらい持って来いと言われました。

本音

まさは音に、三郎にもしものことがあったらと思うとすごく怖いと言い、自分をずっと責めていました。まさは声を殺して泣きます。裕一は音に三郎のためにできることはないかと話し、音はまさが泣いていたことを伝えました。

結局は裕一

裕一はまさに食費を再度渡し、まさはやっと受け取ります。浩二が帰ってきてお金を突き返し、裕一の助けはいらないと言います。裕一は自分のことばかりで家族だと思っていないと言い、裕一を押しました。三郎は起きてきて裕一を飲みに誘います。

神社

裕一と三郎は神社でお参りをし、三郎はみんなが必死にごまかしていることに気づいていました。三郎は裕一に承諾して欲しいことがあると言います。

第54話を見た視聴者の感想や評価

古山三郎(唐沢寿明)は、やっぱり自分が長く生きられないってことがわかっていたみたいです。古山まさ(菊池桃子)や古山浩二(佐久本宝)の態度を見ていたら、やっぱり気付くよねって思いました。まさが泣いていたけど、自分が気付かなかった後悔がとても伝わってきて悲しくなりました。

50代

衝撃の事実の発覚で幕を開けました。久しぶりにふるさとに帰ってきた裕一が、とまどいながら家族を心配する姿に心打たれます。親子でうどんをすするシーン、すれ違う家族の思い。お互いが家族を大事に思いながら、素直に気持ちを伝えられない場面は胸を締め付けます。

30代

好き勝手に生きている裕一とそうではないと思っている浩二が、仕事先で裕一の事を言われ面白くないと思う気持ちは理解ができよく表現されたいたと思いました。また裕一が華を抱っこをしているシーンは自然で上手な扱いをしていると思いました。

40代

最近のコメディタッチの『エール』の雰囲気とは変わって、徐々にシリアスになってきました。主人公のお父さんが末期の胃癌ということで、実話に基づいたお話なので仕方がありません。第一話から全て観ていますが、主人公の弟さん、やっぱり可哀想過ぎます。実家のために小さい頃から我慢我慢の連続で、幾ら次男だとしても、長男である主人公と、境遇や、両親からの待遇にちょっと差を付けられ過ぎです。彼の心からの笑顔が観たいです。

40代

福島に帰った裕一に皆んなはチヤホヤしてくれるけど弟の浩二だけは、真実を突いてきた。家業が閉店になったこと、父親が病気のこと。明日は父親が遺言みたいなことを言うのではないでしょうか。兄貴と比べられる弟が気の毒でした。

50代

裕一と弟の会話には心痛むものがあります。特に、弟が裕一を「家族ではない」といって責める言葉やお金を母親に託けようとするときの態度には悲しみさえ覚えました。成功した兄へのねたみ、自分の人生へのやるせなさ、父母の愛情を独占しているように感じるねたみなどいろいろな原因が考えられます。この番組のモデルになった古関裕而さんにも家族の確執があったのかなと思いながら放送を見ています。

50代


第55話ネタバレ

努力の成果

弟・浩二は再び養蚕農家・畠山に会いに行きます。父から店を任されて嬉しかったがつぶれてしまい、役場で同じような人を見て、りんご栽培を提案したと話します。畠山は資料がよく調べられていたと言い、新しいことに挑戦するのも悪くないと承諾しました。

気づいていた三郎

音はハーモニカを買ってきて、裕一が部屋に入ると父・三郎が倒れていました。裕一は三郎が病気を知っていて、痛むときは腕を噛んで我慢していたと話し、浩二は泣きます。

三郎の思い

三郎は3日も寝たままで、やっと目を覚まし、浩二と2人にして欲しいと言います。三郎は浩二が店を継いでくれて嬉しかった、裕一とは違い浩二と何でも話せたと伝えます。家長も土地や家も浩二に任せると告げました。三郎は裕一に全財産を浩二に継がせたいと頼み、裕一は承諾していたのです。

穏やかな心

浩二は泣きながら自分を見張っていてくれと三郎に言います。三郎は浩二は良い奴だと返し、裕一は外で聞いていました。三郎は以前裕一に子供たちのおかげで良い人生だったと伝えていました。裕一はハーモニカを吹き、その夜三郎は亡くなります。

東京へ

裕一たちが家を出ると雪が降ってきて、浩二は美味しいりんごができたら送ると言います。裕一は叔父・茂兵衛の家に寄り、期待に添えなかったことを謝ります。茂兵衛は好きなことで食べていけるのは一握りで頑張れと言い、手作りの夫婦茶碗を渡しました。

第55話を見た視聴者の感想や評価

三郎の死期が近づき、家族がやっと1つになれた感じがして、心の底から良かったなと思いました。そして、浩二と父が話をするシーンがまた感動的でした。喪主や財産分与など、浩二は最後の最後に、父の愛をしっかりと感じるとることが、できたのではないかと思いました。

40代

とうとう三郎が亡くなってしまって悲しかったです。でも、自分の死期を知っていた三郎が、裕一に喜多一の家や土地を浩二に継がせることの了承を取っていたのにも驚きました。自分がなくなった後、兄弟でもめ事が起こらないようにという親心だろうと思いました。

50代

音楽の話で繋がっていた父三郎と兄裕一。父は裕一ばかりかわいがって来たかに思っていた浩二だったが、最後にそうではなかった事を知れてよかったと思った。裕一とは正反対に常に家族の事や店の事を考えて来た浩二が報われて本当によかった。これがなければ浩二と裕一の和解も無かったかもしれない。そして茂兵衛も時が経って丸くなっていた!大変な時を乗り越え肩の荷が下りたのだろう。しかし裕一に逃げられ、あの後跡取りは一体どうしたのだろう?という疑問は今も残る…。

40代

朝ドラの展開はとても早い。妊娠が分かって2日後には出産。故郷に錦を飾って帰れたらお父さんが亡くなった。「おやじと兄貴を見返したい」とつっぱっていた弟は。裕一は母親と仲のいい弟を羨ましがってたけど、弟はお父さんと仲が良くて音楽の才能がある兄に嫉妬していた。そう言う自分を認めることが出来たら父親があっと言う間に亡くなってしまった。お父さんが裕一と福島の家族を繋いでくれたんですね。

50代

三郎の気持ちを聞いて、浩司の心が動き、裕一と心を通わせられた展開には本当に良かったと思いました。三郎が自分の死期を悟り、最後の最後まで懸命に生きて、伝えたいことを伝えようとしている姿には心を動かされました。唐沢寿明さんの演技はさすがであったと思います。

30代

古山裕一と父、そして弟の関係性を見て最後に和解して良かったと思いました。長男という昔ながらの縛りを捨て、家を出る時。父は「おめえを捨てたりしない。」と大きな愛で包んでくれました。毎回、この東北弁に癒されるドラマです。

30代

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『エール』第10週「響きあう夢」

6月1日(月)~6月5日(金)

第10週あらすじ【公式】

ヒット曲に恵まれない裕一(窪田正孝)は、木枯(野田洋次郎)から売れっ子作詞家の高梨一太郎を紹介される。高梨に見込まれ裕一が作曲した「船頭可愛いや」は藤丸(井上希美)の歌でレコードに。しかし廿日市(古田新太)の期待もむなしく全く売れない。そこで起死回生で取られた手段とは!? 一方、音楽学校のオペラ公演に向け、音(二階堂ふみ)らは、環(柴咲コウ)のもと本番に向けて稽古に励んでいたが・・・。

出典:NHK連続テレビ小説 第10週「響きあう夢」

第46話ネタバレ

上京

福島行進曲は全く売れませんでした。旧友・鉄男は会社を辞めて東京で暮らす決意をし、裕一に会いに来ました。鉄男は裕一にコロンブスレコードを紹介するように頼みます。

気合い

記念講演の出演者が集められます。音が教師・環に挨拶すると、環は音にかなり頑張らないと厳しいと話します。同級生・千鶴子が実力を出せなかったから選ばれただけで、審査員は音の可能性にかけたと言います。環は音に足りない技術を死ぬ気で磨けと言いました。音は自分が主役で良かったと言ってもらえるよう頑張ると決めます。

紹介

裕一はコロンブスレコードに鉄男を連れて来ました。鉄男の前でディレクター・廿日市は福島行進曲の歌詞に文句を言います。鉄男と廿日市は言い争い、廿日市は去って行き、同期・木枯が来ます。

移籍

裕一、鉄男、木枯は食事に行き、木枯は福島行進曲の歌詞を褒めました。木枯は帝国レコードに移籍することになったと話します。鉄男は木枯に詞を見て欲しいと頼み、木枯は裕一がコロンブスを背負う作曲家になると言いました。木枯は裕一に鉄男は良い人で、自分に友達はいないとこぼしました。

それぞれの場面

鉄男は居酒屋の店主に裕一は良い人で、自分の先行きが不安定だと愚痴を言います。音は放課後、裕一の旧友・佐藤に自主練を付き合ってもらい、環が教室の外で様子を見ていました。裕一はカフェで木枯から高梨という人を紹介されます。

第46話を見た視聴者の感想や評価

鉄男が会社を辞めて東京にやって来て、大胆な決断をしたのだと感じました。記者として会社に縛られるよりも、作詞家としてのチャンスをつかめる道を選んだ鉄男にさすがだなと思います。裕一、鉄男、久志、木枯が今後つながっていく予感がして楽しみです。

20代

音が主役に抜擢されました。良かったですね。二階堂さんが吹き替えなしだそうで唄お上手ですね、大将が仕事を辞めて東京に来ます。だったら彼女と別れなくて良かったのに(泣)レコードが売れなくて廿日市さんに嫌味言われてましたね。頑張って欲しいです。

40代

鉄男が上京して、何か起きそうな感じでした。祐一にレコード会社に連れて行ってもらいますが、祐一の存在感がいかにないかが浮き彫りになって、とにかく面白い。音は、椿姫のために自主練習を始めますが、なんだかお腹をおさえていました。うまくいってほしいけど、やっぱりこのままじゃない予感です。

60代

いつもなぜ廿日市プロデューサーは、けちばかりつけるのでしょうか、ほんとに見る目がないのでしょうか、それともただ性格悪いのか、嫌な性格ですよね。あとで見てみろ裕一が売れたらやりかえせと言いたくなります。一方音は、環さんに、本来なら、音は、落ちてたといわれましたが、音の性格ならまた意地でも成功させるとおもいます、福島小唄は、売れないけど、次は、鉄男とまたいい歌作ると楽しみにしてます。

50代

椿姫の主演「ヴィオレッタ」役を見事に勝ち取った音でしたがなかなかの厳しい言葉を監修役でオペラ歌手の双浦環に言われていました。環は千鶴子を贔屓しているようにしか見えませんでした。音の努力を私は凄いと思っています。普通の家に生まれたのにもかかわらず夢を叶えるために頑張っているからです。今後の音の活躍が楽しみです。

20代

福島から裕一の幼なじみの村野鉄男が会社と縁談を辞めて上京してきたのにはビックリしました。若いとはいえ、どうなるかわらかないのに思い切ったもんだなぁと感心しました。音が椿姫を勝ち取れた原因もわかり、スッキリしました。どう見てもライバルの夏目さんの方が上手かったから。木枯正人さんのモデルは古賀政男氏とのこと。志村けんさんが演じる役は山田耕筰氏がモデルらしいし、偉人が続出でなんだか、朝からワクワクしています。新たな志村さんがまだ観られるエール、本当に楽しみにしています。薬師丸ひろ子さんや唐沢寿明さんの再登場も楽しみです。コロナのせいで休止するみたいですが、回数減らさずに放送して欲しいです。

50代

音はヒロイン役に合格したことで、久志ファンの女子学生たちから恨まれそうだと思いました。でも、音は久志にも周りの女子学生たちにも興味がなさそうな感じで強いなと思いました。裕一と鉄男はこれから一緒に素敵な曲を作ってくれるのではないかと期待しています。

20代


第47話ネタバレ

新曲

作詞家・高梨は裕一に自分の歌詞に曲をつけて欲しいと依頼します。福島行進曲が良かったと大絶賛していたのです。裕一が気を遣っていると感じた同期・木枯は自分のことは気にしなくて良いと言いました。裕一は早速曲作りに励みます。

音の苦悩

音は稽古が難しく、技術と表現の両立に悩んでいました。記念講演の練習で、音では荷が重かったと周りからも言われてしまうほどです。音が悩んでいると、教師・環が息を吸うタイミングや歌い方のコツをアドバイスしました。環はパリで椿姫を演じたときのレコードを音に渡し、きっかけを無駄にしないでと伝えます。

ラストチャンス

ディレクター・廿日市は高梨の名前だけで新曲を即採用。廿日市は裕一に、これが最後のチャンスで、売れなかったら契約解除と契約金の全額返金だと言いました。

新たな職場

裕一は旧友・久志に相談し、2人で旧友・鉄男の新たな職場に来ました。鉄男はおでん屋を店主から引き継ぎ、好きなときに詞が書けると言います。裕一は新曲を芸者が歌うと話し、久志と鉄男は食いつきます。

レコーディング

レコーディング当日、久志と鉄男が見学に来ました。歌手は芸者ではなく下駄屋の娘でした。久志と鉄男は廿日市に芸者ではないことに文句を言い、混雑の中でレコーディング開始。娘の歌声は想像以上でしたが、レコードは売れず、廿日市は契約解除を本気で考えていました。古山家最大の危機です。

第47話を見た視聴者の感想や評価

音の記念公演に向けての熱意やなかなかうまくいかない中懸命に練習している姿に胸を打たれました。柴咲コウさんが毎回美しすぎます、、。記念公演の最終選考に果たして残れるのか、、明日の展開も非常に楽しみです。

20代

「船頭可愛いや」がレコーディングできてとてもよかったです。でも、廿日市(古田新太)からこのレコードが売れなかったら、契約解除で契約金全額則返金と言われているから売れてほしいって思ったけど、やっぱり売れずに古山裕一(窪田正孝)人生最大の危機って感じで心配になりました。

50代

音が自分の苦手なことに向き合い努力しようとしている姿には自分も頑張ろうと励まされる気持ちになりました。その一方で、裕一はまたもや売り出したレコードはいい出来なのに売れなくて、このまま本当にクビにされてしまうのかなと心配になりながら見ていました。裕一のレコードが売れて福島の三郎達にも聴いてもらえると良いなと期待して、また明日の放送回も楽しみにしたいです!

30代

オペレッタの選考に選ばれるも思うように歌えない音に、優しくアドバイスするたまき先生のシーンが良かったです。その一方で、レコード発売を皮切りに作曲出来るようになったゆういちの曲が全然売れず、古山家のピンチが今後どうなるのか、とても気になります。

30代

木枯が有名作詞家を紹介してれて、トントン拍子に2枚目を出せたものの、全く売れないのが不思議でした。歌い手さんの声も可愛くてリズムもよく、聞いていて心地良かったのに凄く残念でした。借金の一括返済と言われてしまい、これから小山家どうなるのか気になります。

40代

裕一に新たな出会いがあり、今度こそレコードが売れれば良いのにと期待するばかりです。裕一が世の中で大成するまでかなり苦労すると感じました。鉄男がまさかおでん屋を引き継ぐことになるとは予想していませんでしたが、似合っていました。

20代


第48話ネタバレ

売れない

レコードが売れず、裕一と音は契約金の全額返金の危機を話しています。裕一は何とかするとばかり言い、音はレコードを持って学校に行きます。良い曲なのに売れないと、裕一、旧友の久志と鉄男、歌手・藤丸で話しました。

悩みと転機

音は一人で練習しますが、音階と古山家の財政について悩んでいます。音はオペラ歌手・環にレコードを聞いてもらうと、とても良い曲で自分が歌うと申し出ました。環がバンブーに来るため、裕一、店主・保と恵は大緊張。環は新曲が評価を得ないのは日本の音楽業界が遅れているからと言います。裕一の音楽を大勢の人に届けたいと話しました。

小山田の存在

ディレクター・廿日市の元に環が歌うという連絡が届きます。社長たちは赤レーベルと青レーベルにこだわり、なかなか納得しません。環は青レーベルの中心である音楽家・小山田に直接反対理由を聞きに行きます。小山田は環に身の丈があると言い、環は自分の立場を脅かす新しい才能に芸術家は敏感だと返しました。

順調の反対側

裕一と音は廿日市に直談判し、環も来て廿日市に交渉し、廿日市は渋々許可します。発売前から環が歌うことでマスコミの間でも話題沸騰でした。レコーディング当日、環は笑顔で歌っていました。廿日市の決断は当たり、販売後に爆発的人気になり、藤丸バージョンも売れました。音も順調でしたが、恵が体調が悪そうな音に気づき、妊娠したのではないかと言います。

第48話を見た視聴者の感想や評価

廿日市さんに契約金の返済を考えるように言われた裕一の何とかするという言葉にお父さんの口癖を思い出しました。地道な努力を続ける音に優しく声を掛けてくれた環先生の音楽に対する真っ直ぐな思いが素敵です。古山家と環先生で廿日市さんを口説き落としたシーンが好きでした。今まで厳しい作曲家生活を送ってきた分、軌道に乗ってきたように感じた矢先の音の妊娠説。面白い事柄が止まらなくて、目が離せません。

30代

双浦環(柴咲コウ)が「船頭可愛いや」を歌ってくれることになって、双葉環が歌謡曲を歌うということで発売前から話題を呼び、レコードが大ヒットして安心しました。古山音(二階堂ふみ)が妊娠したみたいで、椿姫役がどうなるのか気になりました。

50代

環が船頭可愛いやを青レーベル歌った事で、藤丸の赤レーベルも売れ大成功した結果はほっとしました。裕一がビンチになると必ず大物が動く事には、作曲家として世に出るべき人なのだろうと改めて感じ小山田先生のセリフがない表情のみの演技は素晴らしいと思いました。また環が現れた時のバンブー夫婦はおかしく、特に恵がお茶目だと思いました。

40代

裕一が作曲したレコードがいまいち売れない中、双浦環が自ら歌いたいと申し出て反対する者を次々と説得していく力強さにはとても素敵だなと、朝から勇気をもらえました。そして、環の歌声も本当に素敵で、レコーディングのシーンは目を奪われました。椿姫の公演が近づく中で、音の妊娠疑惑がこれからどのような展開になるのか、明日の放送も楽しみです。

30代

「船頭可愛いや」を歌う環役の柴崎コウさんの美声にうっとりしました。とりあえず、裕一の作った曲が売れて良かったです。古田新太さん演じる廿日市をギャフンと言わせて欲しいです。志村けんさんの登場シーンを観るたび、タイムマシンがあったらなぁと思います。本当に惜しい人を亡くしました。音が妊娠して「椿姫」はどうなるのか、明日が楽しみです。

50代

小山田のセリフがこれまでで一番長い回で、感慨深いものがありました。環が船頭可愛いやを自ら歌うと申し出たことは衝撃的で、環のおかげで裕一は窮地を脱出することができたのは、思わぬ展開でした。音はこのタイミングで本当に妊娠したのか、新たな波乱の幕開けです。

20代

志村けんさんと柴咲コウさんの二人のシーンは見応えがあった。今まではあまり見えてこなかった志村さん演じる小山田の心がのぞける緊迫したシーンだった。志村さんって、予想以上に演技もできる人だったんだなと思って、改めて寂しくなった。撮影したシーンはまだあるのかな?あるといいなと思う。柴咲コウさん演じる環も大活躍の回で、見惚れた。役柄的にいいのもそうだが、本当に美しくて、凜としていた。裕一のレコード会社クビの危機にヒヤヒヤしたり、見事大ヒットを勝ち取ってホッとしたり、今日一回の放送だけでも、目が離せなくて、このドラマは本当に面白いなと思った。

50代

「船頭可愛いや」が売れずに大ピンチに陥った古山家でしたが、環のお陰でまさかの大逆転でしたね。音が環に裕一の曲を聞いてもらったことが良かったですね。環が音に言ったようにきっかけがどこに転がっているのかは本当に分かりませんね。高梨を紹介してくれた木枯や環に話してくれた音に感謝ですね。周りの人とのつながりが大切なのだなと改めて考えさせられました。

40代

古山家のピンチを救った環先生、やはり良いものは良いと評価出来る人が居てこそなんだなぁと思いました。歌声もさすが柴咲コウ、綺麗でした。音がいよいよ赤ちゃんを授かり、わたしも2児の母としてとても興味があり楽しみです。

30代

大ピンチだった古山家でしたが、環のお陰でレコードが大ヒットしたのが、凄く嬉しかったです。何故か鉄男のお店でもレコードが売られていたのが、面白かったです。これに便乗して、前に出したレコードも売れればいいなと思いました。そして、椿姫が始まるのに音が妊娠してるかもしれない展開に、早く続きが見たくてたまりません。

40代


第49話ネタバレ

妊娠

裕一は音が妊娠したことに大喜びで、身体を気遣います。音は子育てしながらの通学は無理で退学するつもりですが、講演は成功させたいと話します。講演でレコード会社の目に留まれば歌手の道も開け、母親も歌手も両方叶えると言いました。

孤独

音は稽古後、みんなに妊娠を報告しますが、妊婦が舞台に立つことは良く思われないようです。裕一は子供のために準備をして楽しそうで、音は相談しようとしますが言い出せません。音は講演のメンバーが同級生・千鶴子が良いと言っているのを聞いてしまいます。千鶴子は音に強欲で、周りのことも考えて欲しい、気を遣って練習にならないと強く言いました。

苛立ち

音は食事の準備をするもご飯の匂いで気持ち悪くなり、気を遣う裕一にイライラ。姉・吟が訪ねてきて音に退学しないのかと聞き、音は吟にもイライラ。吟は玄関を出ると、赤ちゃんが羨ましい様子でした。

プロとは

音が早くから練習していると、環はいつも通りアドバイスしてくれました。環は音には主役の責任と義務があり特別扱いする必要はないと言います。プロは子供が死にそうでも舞台に立つ人間で、音に覚悟はあるのかと問いました。

お母さん

音は練習があるからと起きようとします。裕一は身体を大事にしないと、お母さんなんだからと言いますが、音は裕一に不満をぶつけました。音はそれから2週間つわりがひどく、練習に参加できませんでした。

第49話を見た視聴者の感想や評価

妊娠した音に喜んだ裕一は赤ちゃんが生まれてくることを喜ばしく思うところ、男は単純で良いなと思った。音は舞台を成功させ、歌手になる夢も捨てない…というところ、昔の人にしては先を行った素敵な人だと思った。しかし、周りには妊娠していることを伝えたことで迷惑がられていることを知り、極めつけ、尊敬する環に赤ちゃんが危険な目にあっても舞台に出る覚悟があるのかと核心を突かれ、迷っているところだろう。つわりの時期に、舞台の練習はさぞつらいことだろうと思った。

40代

古山音(二階堂ふみ)の妊娠がわかって、古山裕一(窪田正孝)が舞い上がって喜んできたけど、音にとっては複雑な気持ちだったと思いました。つわりがひどく思うように椿姫の練習ができないことに苦しんでいるのがよくわかりました。子供も椿姫の大事という音の気持ちがよくわかりました。

50代

音の妊娠に大喜びの裕一の姿はおかしく良い意味で親バカぶりが表れていて、裕一も父三郎のような父親になるのだろかと思いました。また音の周囲の様々な反応や環、千鶴子に言われた事や体調がすぐれない事から苦しみ、裕一や姉の吟に当たり散らす様子は痛々しさが伝わって来ました。

40代

画面いっぱいには裕一の驚いたような可愛らしいお顔。「ボクが父親に!」と本当に無邪気で可愛い。案の定『椿姫』はダメになりそう。音は何でも欲しがりすぎる。歌手に妻に母親にも。妻と歌手は両立できても母親を両立させるのは暫くは無理でしょうね、幾らヒロインだとしても。目的や目標のある人には「明るい家族計画」をしないといけませんね。

50代

音の妊娠がわかり、子どものように大喜びする裕一の姿には微笑ましく、朝から嬉しい気持ちにさせてもらいました。でも、妊娠したことにより椿姫の舞台に立つことが難しくなった音のことは心配になってしまいました。おめでたいことだけれど、心の中で葛藤している音の気持ちがすごく伝わってくる二階堂ふみさんの演技はさすがだなと感じました。

30代

お母さんになることも、歌手の夢も両方叶えると決めたのに、思い通りにいかないことばかりで、余裕も元気もない音を見ているのがすごく辛かったです。ドラマの中のことですが、少し無計画な気もしました。音がどんな選択をするのかも楽しみです。

40代

音の妊娠はやっぱり本当でした。このタイミングで妊娠か、と正直驚きました。せっかく主役の座を射止めた宝塚記念講演も無事にできるのかどうかハラハラします。裕一は優しさから音を気遣いますが、音にはそれを素直に受け止められずにいるのだと感じました。

20代

音の妊娠が分かり、周りの態度が変わってくる。プロとしての意識がなさすぎるけれど、女性としての生きづらさも感じる。やりたい事と、家での役割の両立の難しさが浮き彫りになるが、私自身、子供や結婚の選択肢を取らなかったので、見ていて腹が立つ。本当にしょうもない事で悩んでいる。どこかで覚悟をしないと女性は生きていけないのに。代償を払わなきゃいけない社会も悪い。そして、自らの選択もステレオタイプの人々から批判される女性の身になってほしい。

30代

音は妊娠したことで、すぐにでも学校を辞めた方が良いのかもしれません。ですが、その選択をしないところが、彼女らしいと思いました。子育てをしながら歌手を目指していくことは大変だと思います。彼女はつわりが酷かったようですが、はたして舞台に立てるのかが気になります。

50代

子供ができて大喜びする裕一と子供ができたのは嬉しいけどヴィオレッタ役を勝ち取りどうしても舞台を成功させたい音。この音の複雑な気持ちはすごくよく伝わりました。子供ができて行動が制限され、負担がかかるのは確実に女性側です。歌手になりたいという夢のある音からすると「なんで今なの」と思ってしまうのは必然だと思いました。

30代


第50話ネタバレ

音の周り

講演のメンバーは同級生・千鶴子に主役の練習をしておけば良いと言いました。千鶴子は自分にできるのは自分の役を磨きあげることだと返します。裕一は旧友・鉄男と久志、歌手・藤丸と話し、藤丸は妻の心の内に寄り添えと言います。

行方不明

裕一が帰ると音の姿は家にもバンブーにもありません。音は学校で一人で練習していました。裕一は作曲家として声楽家の音に舞台に出るべきではないと畳み掛けると、音は裕一の頬を叩きます。

音の気持ち

音は子供ができたのは嬉しいけれど、何で今なのかと言いました。オペラ歌手・環に子供が死んでも舞台に出るのがプロだと言われ、子供も歌も諦めたくないと話します。覚悟もできないのにどうすれば良いか分からず、音は泣き崩れました。

優しさ

裕一は音がきちんと向き合えるまで夢を預かって大事に育てると伝えます。裕一の曲で音が大舞台で歌う夢を叶えてくれ、音が何も諦めないために裕一はいるのだと続けました。

決断

翌日、音は講演を降板し退学届を提出。環は期待していたのに残念と言います。音は歌手になる夢も子供も裕一と2人で育てていくと返します。環はまた会える日を楽しみにしていると伝え、言葉にならない表情を浮かべました。

出産

音はお腹が大きくなり、千鶴子は留学していました。千鶴子からの手紙には、早く音楽の世界に復帰して欲しい、負けたままでは納得いかないとありました。無事に女の子が産まれます。

第50話を見た視聴者の感想や評価

古山裕一(窪田正孝)が、音楽学校で1人で練習している古山音(二階堂ふみ)に言った言葉がとても素敵で感動しました。いつもオドオドしている裕一らしくない男らしい頼れる裕一を見た感じがして、音もきっと裕一の言葉で前向きな気持ちになれたと思いました。

50代

つわりと闘いながら歌の訓練に励む音に、それまでアタフタばかりしていたゆういちが、音のために将来歌わすという夢を約束してあげる場面に、涙が出ました。出産は意外にも急に進んだ展開にびっくりしましたが、可愛い2人の赤ちゃん誕生に微笑ましく思いました。

30代

音がスピード出産!!音は歌手になることも、母親になることも、どちらも諦めることなく進めたのは、裕一のおかげなんだと、しみじみ感じました。裕一が今までで一番素敵なご主人様に見えた貴重な回だったと思います。

20代

夢も子供も夫婦で育てると言った音。それは、裕一が、音の夢をとても大切に思っていたからでしょうね。とても素敵な夫婦になっているなぁと感じます。また、千鶴子の手紙も、音の夢を応援しているようで、凄く素敵でした。そして、新しい命の誕生。温かい気持ちになった回です。

50代

音楽学校で練習する音の歌声を聞き、夫や父親としてではなく作曲家として舞台に立つ資格がないと言いその後、裕一が自分の作曲した歌を広いホールで歌って欲しい夢を一緒に叶えて欲しいと二人で泣いていたシーンは、感動しました。

40代

勝ち取ったヴィオレッタ役をしっかりやり遂げたいのに、体が言うことを聞かず泣く泣く諦めてしまった音の気持ちを思うととても辛かったです。いつの日か音にヴィオレッタを演じる日が来るといいなぁと願うばかりでした。

30代

裕一が作曲家で本当の良かったと思いました。彼が作った曲を音が歌えば、彼女の夢も叶えることができます。音が「椿姫」にこだわっていたのは、それ以外の選択肢がなく、将来に不安を感じていたからなのだと思いました。歌手には年齢制限があるわけではないので、一生をかけて、自分の夢を叶えていってほしいです。

50代

2人がきちんと向き合えて、2人同じ方向を向いて進んでいけた感じがとてもよかったです。いつの間にかちづこさんとの関係がとてもいい感じになっていたのでビックリしました。環先生の音の話を聞いたあとの顔が意味深で気になりました。

30代

これは仕方ないよなぁと思った。「子供は欲しい。でも、何でこんなタイミング…」と音が言った。最近、女優の北川景子さんの妊娠・休養が発表された。北川さんは今後の予定は一切入れていなかったそうだ。プロとはそういうものです。双浦環さんも「プロは子供が死にかけても、舞台に立たなきゃいけない」とも言っていました。裕一が「舞台に立ってはいけない」と引導を渡したのは良かったと思います。妊娠が分かってもう出産。はゃっ!赤ちゃんが凄く可愛い。『ふたりっ子』のヒロインだった岩崎ヒロミさんは生後3ヶ月でデビューしたそうてすが、この赤ちゃんも続けていけば凄い芸歴になりますね。

50代

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『エール』第9週「東京恋物語」

5月25日(月)~5月29日(金)

第9週あらすじ【公式】

「紺碧の空」で自信を取り戻した裕一(窪田正孝)は、福島で新聞記者をする鉄男(中村蒼)を呼び出す。自分が曲を作って久志(山崎育三郎)が歌うので、詞を書いてほしいと頼む。一方、音楽学校の記念公演のヒロイン役最終選考に向けて、音(二階堂ふみ)は男女の機微を学ぶために男女の社交場のカフェーで働くことにする。心配した裕一に頼まれて店に様子を見に来た鉄男は、そこで店員の希穂子(入山法子)を見て驚くのだが・・・。

出典:NHK連続テレビ小説 第9週「東京恋物語」

第41話ネタバレ

鉄男への誘い

裕一はバンブーに旧友・鉄男を呼び出し、旧友・佐藤と東京で一緒に曲を作ろうと誘います。裕一は早大応援歌が採用され、かなりの上機嫌。鉄男は今は新聞記者の仕事で忙しいと断りました。裕一は鉄男にわざわざ東京に来てもらったことを詫びると、東京に用事があったからと答えます。

環との再会

音の教室に特別講師として、オペラ歌手・環がやって来ます。音は裕一に審査員として、環もいることを話しました。憧れの存在であることから、緊張している音を裕一は励まします。裕一は鉄男を呼び出してしまったことを申し訳なく思うのでした。

仕事が舞い込む

翌日、裕一はディレクター・廿日市から、新曲を作るよう言われます。詞は大型新人・磯貝の書いた『地方小唄』で、廿日市は裕一を大抜擢したと伝えました。裕一は自分が期待されていると思い、さらに気持ちが高まります。木枯は、裕一に応援歌の完成祝いをしようとカフェに誘いました。

カフェでの出会い

裕一は以前カフェが原因で音とケンカしたため、気は進みませんが、断りきれません。新人女給・希穂子が座り、裕一はデレデレ。希穂子はかつて福島にいたと話しました。裕一が慎重に家に入ると、音は翌日に迫った二次審査の確認をしています。

二次審査

いよいよ審査が始まり、一人ずつ歌います。最終審査に進んだのは千鶴子と音でした。音が環にお礼を言いに行くと、最終合格は難しいと言われてしまいます。

第41話を見た視聴者の感想や評価

福島から上京してきた鉄男に作詞家にならないか?と勧める裕一と久志は無責任だなぁと感じました。福島で記者として定職がある人を不安定極まる世界に巻き込むなんて。後に成功するとわかっているから許せますが、現代に置き換えると腹が立ちました。でも、自分の才能を信じて、新しい世界に飛び込まないと何も始まらないとも感じました。

50代

鉄雄が度々東京へ来ているのは、好きな女性に会う為なのではないかと思いました。ですが、彼の家はおそらく、まだ貧しく、彼が働いて家計を支えているのだろうと思います。ですが、裕一と鉄雄、そして久志の3人で凄いことをやってほしいです。 

40代

裕一(窪田正孝)は、幼馴染の鉄男(中村蒼)に声をかけ、久志(山崎育三郎)もやってきて、3人で顔を合わせます。

最初から見ている視聴者にとっては、感慨もひとしおのシーンです。今後3人共同の作品ができることを期待します。一方、音(二階堂ふみ)は、音楽学校で、昔教会で出会った双浦環(柴咲コウ)を見かけて声をかけます。今後も何かありそうな予感です。

50代

早稲田大学の応援歌を作ったことで、自信を取り戻した裕一。幼馴染み3人でのプロジェクトは叶わなかったものの、気持ちは上向きになったようですね。今度は音が、椿姫のヒロインの座を巡ってオーディションに臨みます。憧れの双浦環が審査員を務めるということで、緊張もあっただろうけど、実力を出して最終選考に残った音は、素晴らしいと思います。最終選考がどうなるのか、楽しみです。

50代

同じ学校の同じ学年に天才が3人もいたんだ、そんな奇跡のようなことが今後どうなっていくのか、とても楽しみです。また、音のオーディションも気になるところです。双浦環が厳しい言葉を音にかけていたシーンが印象的でした。

50代


第42話ネタバレ

思いがけない指摘

オペラ歌手・環は、音に歌から何も伝わってこないとはっきり指摘しました。音はバンブーでやけ食いをし、裕一と旧友・佐藤は音を励まします。佐藤は音に伝えたいことを固めるように言いました。店主・保は記念講演の椿姫について尋ねると、音は言葉に表せません。

理解できない音

佐藤の案で、保と店主・恵による椿姫の再現が始まりました。恵は旅芸人の一座にいた話をしようとします。それでも音は、主役の気持ちが分かりません。佐藤はもっと恋愛を経験した方が良い、恵は恋愛小説を片っ端から読めば良いとアドバイスします。

意味深な鉄男の場面

旧友・鉄男は上司から東京に何度も行くことをあまりよく思われていませんでした。新聞社社長の娘は鉄男に好意がある様子です。

気持ちを理解するた

裕一は地方小唄の曲に悩んでいて、どんな気持ちで曲をつければよいか分からずにいます。音は実践が大事だと考えてカフェで働いてみることにしました。裕一は許してしまった自分がバカだったと後悔。

カフェでの仕事

音は独特の表現で客に面白いと言われますが、ママからは思ったことをすぐに口に出さないようにと怒られます。新人女給・希穂子は音にユニークだと言いました。裕一は玄関で音の帰りを待っていましたが、音からはお酒の臭い。音はカフェは夢を売る場所で、社交場に咲く花になると言い出します。

第42話を見た視聴者の感想や評価

音は記念講演の主役の気持ちが分からず、歌では自分だけが楽しんでいても仕方ないと指摘されるほどでした。保と恵の椿姫再現はとにかく面白くて、笑いっぱなしでした。音はカフェの女給にはあまり向いていない気がしますが、いつまで働くのか気になるところです。

20代

憧れのオペラ歌手・環に、あなたの歌からは何も伝わらないと言われた音は、椿姫の物語を理解するためにもっと恋愛を勉強しようとします。喫茶バンブーのマスターとママの演じる椿姫は爆笑でした。そして経験を積むために、カフェーの女給として働き始める音。可愛らしいけど率直すぎ。でもそれが音の魅力なんですね。やきもきする裕一も可愛かったです。

50代

オペラ歌手の双浦環が音に厳しい一言を告げるところから始まりました。「何も伝わらなかったの、あなたの歌からは」と言ったのですが夏目千鶴子と音の歌の違いは私には分かりませんでした。どちらも美しい歌声だったからです。環さんは厳しい方だなと思いました。最後は音が夜、カフェーで働きだすといった謎の展開にはビックリしました。

20代

主人公裕一の奥さん、音にも試練が訪れ、上手く乗り越えられるのか気になるお話でした。音大で行われるオペラの主役に向けたオーディションで、最終選考に進めることとなったものの、最終選考では確実に落ちると言われた、音。落ち込む音は、大学の先輩や周囲の人間のアドバイスにより、オペラの主人公の役作りのため、社交場(カフェ)で働くことになりました。そこで働く仕事仲間に仕事の意義を教えられるのですが、それがオーディションで活かされ、無事に成長できるのか、音に対して少し心配になるお話でした。

30代

とても面白かったです。音が双浦環(柴咲コウ)から歌唱に関して厳しい批評を受け、「椿姫」をより深く理解するためにカフェーにアルバイト勤務するというストーリー進行で、そこに若干の強引さも感じましたが、演出が全般的にコミカルで理屈抜きにドラマを楽しめました。

50代

裕一は鉄男にヒサシを合わせ再会を喜ぶ3人。子ども頃に鉄男とヒサシの接点はそう無かった筈なのに。柴咲コウさんが強烈に綺麗。音が子供の頃に会ったことを覚えてる何て流石大物です。音が最終試験にまで行けたのはタマキさんのコネだと思います。三羽ガラスの3人で役者は揃った。カフェで働く音がそこで何を掴むのかも楽しみ。黒沢あすかさんも綺麗。朝から美しい人が見られると嬉しいです。

50代

裕一と音の結婚生活はそれはそれで楽しいけれども、困難や人生の何か、にかけるものがあるとずっと思っていました。役にかける意気込みは音にはあったけれども、訴えるものがない、まさしくそうだと思いました。幸せの中にも葛藤や乗り越えていかないといけないです。カフェーの女給として役作りの参考になるものを得ようする音、頑張ってほしいです。

40代

音ちゃん演じる二階堂ふみさんの顔芸的シーンに大爆笑でした。社交場にてお客様を誉めなければならない時に、ネクタイが毛虫のようなと例えてしまいました。その後、ママよりお叱りを受けますが、その時の顔とママが去ってから笑顔の練習をしている顔が面白かったです。

30代


第43話ネタバレ

裕一をからかう木枯

音がカフェで働いているという会話をを聞いた同級生・千鶴子は不快な表情を浮かべます。裕一は曲が不採用になりました。

裕一は同期・木枯から大型新人・磯貝は重役の息子で、ディレクター・廿日市が腹いせに裕一に依頼したと言います。木枯はカフェで音の様子を見てきて裕一をからかう嘘を教えました。裕一は心配で木枯に今日も様子を見てきてと泣きつきます。

カフェでの実際の音

音は客に文句を言われて酒をかけられ、頭にきてかけ返しました。ママは大激怒しますが、女給・希穂子が助けに入ります。

裕一が家でご飯を食べていると、旧友・鉄男が来ました。音は希穂子に入店のきっかけを話し、客を好きになったことはあるかと聞きます。希穂子がはぐらかすと、音に指名があり、希穂子もヘルプで入ります。

突然の再会

指名したのは鉄男で、裕一に頼まれて様子を見に来たのです。鉄男と希穂子は知り合いで、鉄男が姿を消した理由をしつこく尋ねると、店は大騒ぎ。

2人は裕一の家に来ましたが、希穂子は理由について話しません。

すれ違い

音は帰ろうとする希穂子をバンブーに誘います。希穂子は鉄男と福島で交際していたことを話しました。鉄男が社長から娘との縁談を勧められていたのを希穂子は聞いてしまったのです。

鉄男は裕一に縁談ではなく一方的で、希穂子は唯一素直になれる相手だったと話しました。鉄男は福島に連れて帰りたいと考えていました。

第43話を見た視聴者の感想や評価

鉄男に全て持って行かれた感のある回でした。鉄男にも心から素直になれる相手が見つかったことを嬉しく思いますが、すれ違いから希穂子を失いかけていて辛く感じました。鉄男がお酒に酔って、暴れてしまう姿も見て、鉄男が感情を出せるようになったのだと思いました。

20代

恋愛に対する気持ちを勉強するためカフェーで働く音さんのことが心配で仕方がない裕一の慌てる姿が微笑ましい。キホコさんに優しくフォローしてもらう音が少し突っ込んだ質問をした時の反応が怪しいものの、まさかの大将との純愛物語があった。昔から変わらない大将の筋を通す性格は、男らしさもある。

30代

現在放送中のNHK朝ドラ「エール」は私の大のお気に入りです、それは私の尊敬する古関裕而先生がモデルのドラマだからです。さて、5月27日放送の第43話の感想です。

今回の目玉は、故郷福島の友人“大将”こと中村蒼さん演じる鉄男が東京のカフェで別れた恋人希穂子(入山法子さん)と再会する場面がメーンなのですが、私は二階堂ふみさん演じる主人公裕一の妻音の行動力にいつも感嘆しています。

この日も、“男と女の機微を学ぶ”ため先のカフェで1週間の臨時雇いとして働き始めるですが、その突拍子もない発想にビックリです、おそらく当時の世相では考えられない行動でしょう。私は、これからも「エール」を応援し続けます。

50代

カフェの女の中希穂子と鉄男がかつて恋仲で希穂子が去った理由も良くある事だと理解できるが、鉄男が取り乱した事は鉄男らしくないと思う反面やはり人だと思いました。音がカフェで働いている事を小耳に挟んだ千鶴子の表情は印象的でした。

40代

音がやけになり役の恋愛観を学ぶために夜のカフェーで女給として働き始めましたがなかなか様になっていてビックリしました。

そんな時、嫌な客が現れて音にお酒をかけました。その客にかけ返す姿に内心スカッとしました。でもそんなことをしたら怒られるのが当たり前です。しかし女給の先輩に助けられて事なき終えました。優しい先輩がいて良かったです。その先輩、希穂子と鉄男が付き合っていたのがビックリしました。今後、よりはもどるのかどうなるかが楽しみです。

20代

いきなり始まった鉄男君の恋物語にびっくりしました。でも純朴な彼らしい話に少しほっこりもしてしまいました。音ちゃんをカバーする希穂子さんは優しくてしっかり者で鉄男君とお似合いだと思います。二人がうまくいくことを願ってやみません。

40代


第44話ネタバレ

宣戦布告

音が友人たちと話すのを見た同級生・千鶴子は音を睨みつけました。千鶴子は音に最終選考が迫っているのに必死でないのかと問います。

千鶴子は音楽のために全てを犠牲にし、音のような強欲な人には負けられず、必ず勝ち取ると宣言します。

強欲

旧友・鉄男が仕事はどうかと聞き、裕一は応援歌があっても上手くいかないと話します。音の姉・吟は式の日取りが決まりましたが、婚約者・鏑木は亭主関白だとこぼします。

音は吟に自分が強欲かと聞くと、強欲だけど音の良いところだと答えました。

最終日

音のカフェ最終日。ママは音に鍛えれば一流になったと残念がります。

鉄男が店に乗り込み、女給・希穂子に少しで良いから時間をくれと言います。希穂子は鉄男が重荷だから福島を離れたと返し、鉄男は土砂降りの中帰りました。音は恋愛の機微を目の当たりにしました。

故郷

裕一と旧友・佐藤は鉄男を励まし、酔いながら昔話をします。鉄男は裕一に誘われ、嬉しくて書いた『福島行進曲』を見せると、裕一と佐藤は気に入ります。

裕一は福島を捨ててきたが、福島と向き合いたいと言い、裕一が曲をつけて佐藤が歌うことになりました。

悲願のレコード

裕一は曲を廿日市に見せ、秘書・杉山が東北の地方小唄なら話題になると押します。裕一の初めてのレコーディングが始まりました。

佐藤は無名の学生で起用するのは難しく、女性歌手になりましたが、上京して2年ついにレコードが完成するのでした。

第44話を見た視聴者の感想や評価

歌の勉強のために、音(二階堂ふみ)がカフェーで働きますが、彼女独特の接客は、二階堂に似合っているなあと思いました。一方、鉄男(中村蒼)は再会した希穂子(入山法子)を訪ねてきますが、希穂子は冷たい態度を取りますが、何か思うところがあるはずです。毅然とする入山の和服姿、ヘアスタイルが本当に美しくて、見入ってしまいました。

50代

ついに裕一がデビューできて良かったです。しかも、鉄男が作った詩に曲をつけた歌でデビューできるなんてラッキーだと思いました。久志が歌えなかったのは残念ですが、これから裕一と鉄男と久志の3人で音楽活動をしていくのが楽しみです。

20代

いつもどっしり構えていて、自分をしっかり持っていた鉄男くんが他人の目を気にせず希穂子さんにすがっている姿はとっても心に刺さりました。希穂子さんは突き放していましたが、本心ではないということが痛いほど伝わってきて、どうにかうまくいってほしいなと思いました。

30代

鉄男はかわいそうだけれども、ああやって慰めてくれる仲間がいるというのはとてもいいものだなと思いました。この三人の集まりはほっこりしているので見ていて大好きです。久志はキザだけれど本当に人が良くてどんどん大好きなキャラになってきています。裕一の初レコードの曲を久志が歌わなかったのは残念でしたが、いつか裕一の曲を歌う久志が見たいです。

40代

鉄男の書いた福島行進曲には、福島を愛する気持ちが込められていました。佐藤が歌を担当できなかったことは残念でしたが、裕一がついにレコードデビューできて、これからが楽しみです。裕一がこれからどんな曲を出していくのか、廿日市の態度が変わるのか、見物です。

20代

好きなだけでは結婚できないようで、さらに金銭的な要素も加わり、鉄雄の場合もやはりそこが障害になってしまいました。ですが、福島行進曲という素晴らしい曲が出来たのは、彼女のおかげだと思いました。
作詞家や作曲家は自分の経験したことを表現することで、素晴らしい作品ができるようです。

50代


第45話ネタバレ

最終選考に向けて

記念講演の最終選考が翌週に迫り、同級生・千鶴子はイタリア人講師をつけて練習に励みます。バンブーでは裕一のレコードを買って宣伝していました。

過去

音は女給・希穂子に会いに行き、人があべこべだと思うようになったと話します。希穂子は新聞社社長から、身を引くようにお金を渡され、裕一の旧友・鉄男の邪魔はできないと思っていました。

希穂子はお金を受け取ったため後戻りはできないと言い、音は泣きながら希穂子を説得します。

祝賀会

バンブーでは裕一の祝賀会が開かれ、鉄男は裕一に感謝しました。旧友・佐藤は自分が歌えなかったことに恨み節。裕一はいつか3人で曲を出そうと言います。

希穂子がバンブーに来て、鉄男に追い返したことを謝り、今後の活躍を祈ると伝えました。佐藤が希穂子を引き止め『福島行進曲』を聴きます。

鉄男の思い

鉄男は詞を書けたのは希穂子のおかげで、希穂子でなければダメだと言いました。鉄男は世の中を恨んで生きてきたが、希穂子は寄り添ってくれたと続けます。

鉄男は希穂子は人のために嘘をついて人の幸せばかり願う優しい人で、自分と一緒に生きてくれと伝えます。

悲しい別れ

最終審査。音は希穂子と鉄男を思い出しながら歌っていました。

希穂子は鉄男に結婚が決まり、心配しないで良い、ありがとう楽しかった、さよならと伝え帰ります。

審査の結果、音に決まり、鉄男は福島に戻り、希穂子は東京を去りました。

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『エール』第8週「紺碧の空」

5月18日(月)~5月22日(金)

第8週あらすじ【公式】

久志(山崎育三郎)の入れ知恵で、古山家に早稲田大学の応援部の団員たちが押しかけてくる。野球で慶応大学に勝つための新しい応援歌の作曲をしてほしいという依頼だった。引き受けたもののなかなか曲が書けずに行き詰まり、周りの人間にあれこれ言われていらだつ裕一(窪田正孝)。音(二階堂ふみ)は書き置きを残して豊橋に帰ってしまう。早慶戦の試合が迫る中、音は裕一が作曲するためのヒントを求めて団長・田中隆(三浦貴大)を訪ねる。

出典:NHK連続テレビ小説 第8週「紺碧の空」

第36話ネタバレ

応援団の訪問

裕一の家に早稲田大学応援部が突然やって来ます。団長・田中によると、裕一が新しい応援歌を引き受けたことになっていました。
お礼に裕一へのエールが始まります。

応援歌の必要性

早慶戦の歴史が紹介され、早大は慶応大に11連敗中でした。連敗は慶応大の新しい応援歌に原因があるとされ、早大も新しい応援歌を作ることに。歌詞は学生から募集し、音楽家・西条八十によって決められました。それが今も残る『紺碧の空』です。

依頼の背景

歌詞は決まるも曲がなく、若い作曲家に頼もうという意見が出ます。裕一の旧友・佐藤の名前が出て、音楽学校に応援団がおしかけました。団員に佐藤のいとこがいました。佐藤は音に、裕一に応援歌を依頼することを持ちかけていたのです。

応援歌を引き受ける

裕一は早大応援歌は光栄でしたが、迷いもありました。早大応援歌は小山田も作っていて、音は賛成します。締め切りは10日後に迫った秋の早慶戦までで、裕一は渋々引き受けました。

スランプのままの裕一

裕一が職場のスタジオに行くと、木枯の曲の収録中でした。廿日市は大絶賛で、歌手・山藤はエリートコースを歩んでいました。廿日市は木枯に腰が低くなっていました。
裕一はスタジオにいたスタッフから、自分にこだわって才能を生かせていないと言われます。

第36話を見た視聴者の感想や評価

早稲田大学応援部から作曲依頼を受けたゆういち、何かスランプから抜け出すきっかけのようでワクワクしてきました。早慶戦の映像が流れた時、今年観られなくなるであろう高校野球の甲子園がよぎり、少し切なくなりました。

30代

早稲田大学応援部の田中の圧が凄かったです。早慶戦に間に合わせたい一心で、裕一に作曲を頼む姿が必死で、きっと裕一も驚いていたと思います。でも、田中は礼儀正しくて好感が持てる青年だと思います。裕一を応援部みんなで胴上げするときに、電気の傘にぶつからないように電気の傘を押さえていたところに気遣いを感じました。

50代

早稲田の応援歌作曲以来されてこれがきっかけになり、世にでられるとよいですね。しかし、持つべきものは友、久志の力添えですね。しかし、ディレクターは、なんか裕一に一物あるのでしょうか、そして、小山田は、裕一の素質は、見抜いているのか、またまたなぞだらけです。

40代

音の音楽学校の先輩で裕一と同級生の佐藤久志の従兄弟がいた早稲田大学、応援団の作曲を頼まれるという話でした。裕一がスランプ気味に対しての音と久志の優しさが感じられました。「紺碧の空」に曲をつけることは出来るのか不安です。

20代

裕一の曲が採用されないスランプがかなり深刻な中友人の援護射撃的な提案と妻の内助の功に心温まる物を感じました。しかし一方で曲が採用されない彼への会社の人間達の態度と扱いに人生の悲哀を感じ人の手を返したような態度に現実はそんな物と分かっていても何だか悲しくなりました。何とか早稲田の応援歌の作曲が上手くいって主人公裕一が一刻も早くスランプから抜け出せます様にと祈る思いです。

50代

早稲田大応援部が突然現れ、裕一を胴上げした事は驚いたが裕一が背中を痛めた事は笑え、腕立て伏せを初めた事は応援部らしいと思いました。今回の応援歌の作曲の依頼で久志が関わっていたが、いつも誰かが動いてくれる裕一は幸せだと思いました。

30代


第37話ネタバレ

木枯の機転

同期・木枯が裕一に歌手・山藤を紹介。木枯は裕一の才能を山藤に伝えていたのです。裕一が早大応援歌の話をすると、山藤は慶応大に歌を指導していたことを教えました。

納得できない裕一

裕一は、歌詞の覇者の部分にあてはまる曲が見つからずにいました。団長・田中に相談するも覇者のままと通されます。店主・保から裕一は自分の音楽を作ろうとするから作れないと言われました。

プライド

裕一は音に保の愚痴を言います。音は廿日市が裕一の曲は鼻につくと話していたことを伝え、何か変えないとまずいと指摘します。裕一は西洋音楽作りを頑張っていると返し、音は明日からご飯は作らないと突き放しました。裕一は部屋でやり場のない怒りを口にします。

音の悩み

音は裕一の旧友・佐藤に相談し、佐藤は裕一の最大の幸福は音で音楽はその次だと言います。音は裕一に才能を無駄にしないで欲しい思いがありました。音は店主・恵にも相談し、恵は徳川の家訓を見せます。裕一と音は口を利かず、裕一は納豆を食べ、音はあえて何もしません。

応援歌

裕一は西洋音楽で反逆の歌という応援歌を書きました。田中は早慶戦まで残り5日で応援歌が出来ていないことに焦ります。部室に教員が来て、曲は学校が決めた人に頼み、来年には田中が卒業していることは関係ないと言いました。田中は突然笑い出し、裕一と心中する気概を見せます。裕一は曲を持って小山田のところに行きました。

第37話を見た視聴者の感想や評価

応援歌を作ると決めたもののなかなか上手くいかない中で、ついに裕一と音が喧嘩をしてしまう回でした。裕一も音の言っていることに耳を傾ければいいのに、頑固者で仕方ありません。喧嘩の象徴が朝ごはんに現れ、ずっと納豆をぐるぐる練っている裕一が馬鹿らしくもそこが可愛らしいです。

20代

裕一は早稲田の応援歌を頼まれるも作曲作りが上手く行っていない時、喫茶店のマスターが良いアドバイスをくれました。しかしそれを聞いた裕一はとても怒っていました。裕一の非常に頑固な一面を見たと思いました。裕一は自分の殻をを破らなければ進めません。しかしそれはまだ先になりそうだと思いました。

40代

古山音(二階堂ふみ)が廿日市誉(古田新太)が言っていたことを古山裕一(窪田正孝)に話したことがきっかけで夫婦喧嘩になりました。音がご飯を作らない宣言したら、納豆が嫌いな音の前で、大量の納豆を裕一かき回していましたが、裕一なりの抵抗だと思いました。

40代

私は毎日朝ドラ「エール」を見ています。今日の話は祐一が早稲田大学の応援歌の作曲を頼まれていて、なかなかメロディーが思いつかないなか、締め切りも迫り、早稲田の応援団長もイライラが止まっていなく、妻の音も祐一の頑固な西洋音楽に縛られないよう新しい作曲を提案しました。しかし祐一は音の提案に腹が立ち、また夫婦喧嘩をしてしまいました。さて次回はどうなるか気になります。

20代

なかなか曲が出来ない事や大学側から小山田先生に頼むと言われても裕一を信じ心中すると言った応援団は、忘れされつつある人情を感じました。またどうしたら良いか迷い、家康の遺訓を元に裕一を見守る音の辛さも理解できました。

40代

裕一は早大応援歌がなかなか作れずにいました。裕一には適切なアドバイスをくれる仲間がたくさんいるにも関わらず、裕一はその貴重なアドバイスを素直に受け止められないでいることに、頑固だなと感じてしまいました。

20代

裕一は、西洋音楽にこだわるから、だめだと言われましたが、拘るのは裕一らしさですから、それを簡単に変えられない裕一にとり屈辱的なものだとは思います。しかし、早稲田の応援歌は裕一を変えてくれるきっかけだと察します。同期ライバルが一歩リ―ドしましたが、巻き返しかかる勝負が早稲田応援歌だとおもいます、音楽界のトップ小山田の意味ありげな表情気になります。

50代

早稲田大学応援部の、新しい応援歌の作曲を依頼されながら、まったく曲ができない裕一。自分の作曲にこだわりすぎていると言われて、へそを曲げてしまうところなど、本当に不甲斐なくてイライラしてしまいますが、それでも助けたくなるのが裕一の魅力なのでしょう。ラストで作曲した作品を小山田先生に見せていましたが、小山田先生に冷たくあしらわれて、早く目が覚めてくれることを祈っています。

40代


第38話ネタバレ

腐る裕一

裕一は応援歌を差し置いて自分の才能を証明したい一心でした。音楽家・小山田に自信作の反逆の詩を見せるも、冷たくあしらわれます。裕一は夜遅くなっても帰って来ず、音は白紙のままの応援歌の五線譜を見つけました。裕一は落ち込みながら帰ってきて、部屋を荒らして泣き出し、音は裕一を抱き締めます。音は日曜日なのに学校に来てしまいましたが、オペラ歌手・環が歌の練習をしていました。

早大VS慶応大

バンブーに早大応援団が集まり、曲が出来上がっていないことについて話します。みんなでミルクセーキを飲み、店主・保から裕一の仕事のことを聞きました。慶応大応援団長が入ってきてブラックコーヒーを頼み、本物を本場で学んできたと言いました。早大が慶応大に勝てるのか、力任せの時代ではないと諭します。店主・恵が突然笑い出し、オックスフォード大学で法律を学んでいた話を始めます。恵は、早大は底抜けのバカであるから慶応大は負けると言うと、慶応大団長は帰っていきました。

裕一への説得

早大は悔しがりますが、団長・田中は勝つしかなく、名前や功績より人を信じると話します。応援団は裕一の家に行き、裕一に再度応援歌を頼みます。裕一は応援歌に勝ち負けはあるのか、早大は実力不足だから負けると返しました。田中は応援が自己満足なのかもしれないと感じ始めます。翌朝、音はメモを残し実家に帰りました。

第38話を見た視聴者の感想や評価

小山田に自分の作品を見せたけれど相手にしてもらえず、ショックを受ける裕一。早稲田大学応援部の面々にも八つ当たりをしてしまい、愛想を尽かした音は豊橋に帰ってしまうと言う、最悪の結果に…。裕一の辛い気持ちもわかるけれど、周りが見えなくなるのはやはり芸術家肌なのでしょうか。今はモヤモヤしたままですが、早稲田と慶応の諍いなども描かれ、これからどうやって素晴らしい応援歌が出来ていくのか、楽しみにしたいと思います。

40代

早稲田大学の応援部のみんなが熱血で仲間思いで面白くて好きだなぁと改めて思いました。みんな早稲田大学のことをすごく大切に思っていて一生懸命頑張っていてすごいです。団長が情に熱くイケメンで、あんなに強く迫られるとやるしかなくなるよなぁと思いました。

20代

裕一のやることなすことが裏目に出てしまう事に、これが星の見えない夜なのかそれともまだまだ序の口なのかと思いました。慶応の応援団員の鼻につく言い分は正論だが、早稲田の応援団員の人を信じる姿勢は人間味を感じ好感が持てます。

40代

裕一は早稲田の応援歌を作る気が全くないようです。独りよがりな作曲を小山田先生に見せて、それを投げつけられてしまいました。自暴自棄になっている裕一を見た音は実家へ帰ってしまいました。音も裕一のことを見捨ててしまったのかが気になります。

40代

喫茶店の奥様最高です。一体いくつあの人は引き出しがあるんですか。旦那さんと一緒で数々の話が嘘なのではないかと思いつつも、いやまさかと思う余韻もあって、今あの奥様が出ると期待に胸がワクワクしてしまいます。今後もあの奥様の思い出話が楽しみで仕方ありません。

40代

裕一の苦悩と混乱がより深くなった、興味深い内容だったと思います。同時に早稲田と慶応の対立とそれぞれの学生気質の違いの描写などは面白く、ドラマ全体としては見ていて大いに楽しめました。追い詰められた裕一が言い放った言葉「試合に勝てないのは実力の問題…」というのは正論ですね。

50代


第39話ネタバレ

豊橋に帰る音

姉・吟は婚約者・鏑木と豊橋に帰っていて、音も実家に着きます。音は裕一のことを相談し、音は裕一らしくなくなることを不安に感じていました。

佐藤と裕一

裕一は旧友・佐藤を呼び出し、音が豊橋に帰ったことを話します。佐藤は応援歌を書かない理由を尋ね、音を取り戻せるとしても書かないのかと裕一に聞きました。

母との時間

音は家を懐かしく感じました。鏑木は婿に入りますが、軍人のため一緒に住めず、妹・梅も東京に行きたがっていました。母・光子は一人になってしまい、音は寂しくないのかと心配します。

裕一を支える人々

佐藤は裕一の家で一緒に納豆を食べ、裕一は結局応援歌を書けなかったとこぼしました。音は団長・田中に裕一を説得するよう迫り、裕一の音楽人生は田中にかかっていると言います。佐藤は裕一が書くまで学校に戻らないと家にいると、田中がやって来ました。

田中の思い

試合は明日で、田中は裕一に野球をやっていた頃の話をします。バッテリーの相手にわざとフライを投げて足に深い傷を負わせていました。手術をするも足は戻らず、早大が勝つことが一番の楽しみと言われていたのです。田中は自分にできるのは選手が勝つために応援することなのに全く勝てず悔しい思いをしていました。田中は裕一を不器用だから好み改めて頼むと、裕一は書くと約束します。音は戻って来ていて、裕一と田中はシュークリームを食べて笑い合っていました。

第39話を見た視聴者の感想や評価

早稲田大学応援部の田中隆(三浦貴大)が自分の過去の話しに泣けました。田中が応援にかける熱意の強さは、自分のせいで野球ができなくなった友達のためだったんだと思いました。裕一が応援歌に再チャレンジしてくれるようで楽しみになりました。

50代

応援団長の話に胸が熱くなりました。彼の応援に対する熱い思いにますます団長が好きになりました。残り時間はあとわずか、けれど団長なら絶対に練習時間の短さをはねのけて最高の応援をしてくれると信じています。明日には完成するであろう応援歌、今から聞くのがとても楽しみです。

40代

裕一が早稲田大学の応援歌を作る気になってくれて良かったです。それは音や久志のおかげでもあると思うので、裕一は周りの人に恵まれていて幸せ者だなと思いました。裕一がどんな曲を作るのか、完成した応援歌を聴くのが楽しみです。

20代

音が豊橋に帰った事や、応援団長に自分流の思いを裕一に伝えるように言った事から、音のパワーが裕一の心に届き良い方向に向かった事に安心しました。また音が、母光子に寄りかかっていたシーンは普通のかわいい女性の部分が表れていたと思いました。

40代

早稲田の応援歌もそうですが、会社の仕事もできない裕一、小山田の駄目だしが、特に胸につきささったとは思います。男らしくない、ほんとぐすぐすして画面を通して見ててもドラマと忘れハラハラします、これが、裕一最大の山なら良いのですが、そろそろ立ち直りり、曲をしあげないと、音もコンクール控え思うようにならない、二人とも前進してほしいです。

50代

自分の作曲に自信喪失していた裕一のために、豊橋に帰って、家族と一緒に過ごす中で立ち直らせる方法を思い悩む音は本当に裕一のことを大切に思っていて、またそれを支える豊橋の音の家族も皆が素敵だなと感じました。辛い時でも音を母として強く優しく支える薬師丸ひろ子さんの演技には目を奪われ、私もこのような母でありたいなと思うほどでした。

30代

音が豊橋の実家に帰るところからドラマは始まりました。裕一が早稲田大学の応援歌「紺碧の空」の作曲がなかなか出来ないところを見ると才能があっても無理なこともあるんだなと思いました。しかし、早稲田大学の応援団長、田中隆の昔友人に怪我をさせてしまったことを聞き裕一の気持ちが変わり作曲を引き受けたのでどんなものが出来るか楽しみです。

20代


第40話ネタバレ

完成

裕一は団長・田中の言葉を思い出しながら作曲を進め、ついに完成しました。応援団は部屋で寝て待っていました。

試合開始

応援団は反対する先生をしばりつけ、屈辱を晴らすときが来たと気合を入れます。早慶戦が始まり、初戦は敗北、二戦目は勝利。三戦目は裕一と音もスタンドで応援し、早大が見事勝利。

プラスの作用

裕一と音は屋台でラーメンを食べ、音は裕一が音楽に向き合ってくれて嬉しいと伝えました。裕一は音のことがもっと好きになったと返します。応援団がお礼に来て、応援歌は早大にも裕一にもお互いにメリットを与えました。応援団から裕一にエールが送られ、紺碧の空を合唱します。その後、応援歌『紺碧の空』は早大の第一応援歌になりました。先生は小山田に謝罪に行きましたが、小山田は悔しさをにじませます。

裕一の決意

木枯のB面曲が大変売れ、木枯は裕一を心配していましたが、裕一はもう一度頑張ろうと思い直します。木枯は裕一にギターを持つと曲が浮かぶと教えます。裕一は自分のことしか考えておらず、自分の力を示すことに固執していたと反省しました。裕一は今できることをやろうと決めました。

音の決意

同級生・千鶴子は学校で音に辞めたのか、本気で歌手を目指しているのかと聞きます。音は技量でなく、歌が心から生まれると気づいたために、審査を勝ち抜くと宣言しました。裕一は旧友・鉄男に一緒に曲を作り、佐藤に歌を依頼すると誘います。

第40話を見た視聴者の感想や評価

とうとう裕一が早稲田大学野球部の応援歌の紺碧の空の曲を完成させました。まさに産みの苦しみを味わいましたね。今でも歌い継がれているこの曲が、こんなにも苦労し出来上がったものだと知れば更に大切にしたい歌になりますね。裕一もですが今回は音と田中も大手柄でした。田中が曲が作れない裕一の為に応援団と大きな声でエールを送ってくれました。嬉しそうな裕一が印象に残りました。

40代

早稲田の応援団長・田中の思いを知り、応援歌「紺碧の空」を書き上げた裕一。その甲斐あって、早稲田が勝利し、それをラジオで聞いていた田中の幼馴染・清水の喜ぶ姿が描かれ、感動の回でした。次は、音の番です。本気を出して椿姫のヴィオレッタ役を取りに行く、その結果が待ち遠しいです。

50代

やっと応援歌完成、心からおめでとうと言いたいです。早稲田も勝ったし、最後裕一達にエールを捧ぐ団長の嬉しそうな顔は最高でした。団長大好きだったのでもう出なくなるのが寂しいです。けれど裕一も同級生トリオで新たな曲作りに励むようなので、一体どのような曲が出来上がるのか大変楽しみにしています。

40代

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『エール』第7週「夢の新婚生活」

5月11日(月)~5月15日(金)

第7週あらすじ【公式】

家族に反対されながらも上京した裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)との新婚生活をスタートさせる。同時にレコード会社の専属作曲家としての仕事も始まるが、一向に曲が採用されない。そんな中、同期入社の木枯正人(野田洋次郎)の曲が先にレコードになり、焦りは募るばかり。一方、音は歌手を目指して音楽学校に入学。そして上級生の佐藤久志(山崎育三郎)と急接近!久志は裕一の幼なじみで二人は思いがけず運命の再会を果たす。

出典:NHK連続テレビ小説 第7週「夢の新婚生活」

第31話ネタバレ

裕一と音の新婚生活

裕一と音の新婚生活が始まりました。裕一が朝起きると、音は台所でご飯を作っています。2人ともニヤニヤして幸せそうです。音の作る味噌汁は具なしで、裕一は初めての八丁味噌に戸惑います。お互いの呼び方を考え、裕一は音、音はあなたと呼び合いました。

裕一の新たな職場

裕一はコロンブスレコードで専属作曲家として働くことになり、先に採用された木枯とは同期です。2人は録音室に案内され、裕一は会社の主力部署に配属されました。

吟が新居へ

姉・吟が裕一と音の新居に来ました。吟もお見合い相手と順調な様子。音は結婚が楽しいと話し、幸せ全快です。

作曲の仕事

裕一と木枯は会社を案内され、ディレクター・廿日市は詞を渡して曲をつけるように言います。裕一と木枯は早速曲を考えます。裕一は家に帰り、音に仕事の話をして、音は裕一の音楽を作れば良いと伝えます。裕一は家でも曲作りに励み、音が持ってきた夜食は、やっぱり八丁味噌料理。

生活の危機

裕一は廿日市に曲を持って行きますが、何度もダメ出しされて全く採用されません。裕一も木枯も全部却下され、裕一は木枯から契約金は印税の前払いで借金だと聞かされます。
音はいよいよ入学式。裕一は打ちのめされていました。

第31話を見た視聴者の感想や評価

ついに裕一と音の新婚生活が始まりました。新婚生活の幸せな雰囲気が画面を通して、ひしひしと伝わってきました。裕一は同期の木枯と、作曲の仕事に励みますが、全く採用されず、ディレクター・廿日市は、2人を辞めさせようとしているのではないかと疑わしくなります。

20代

初々しい新婚の様子に見ているこちらが照れてしまうほどでした。でも所々見え隠れする二人の好みの違い、これらが今後どのように影響していくのか楽しみにしています。また、木枯正人というキャラクターがとてもいい味を出していて注目しています。今後彼が裕一にどのような影響を与えるのか楽しみです。

40代

新婚生活がはじまりましたが、やはり、育ち文化の違いは、食生活にでましたね。裕一だから我慢文句言わないけど、音楽家として、スタートきったものの、作曲は全て没、しかし裕一は、世間知らずのお坊っちゃんなのか契約金の意味わかってないとは、いつ認められる曲できるのかしら、また同期も曲作りに悪戦苦闘、この人って、以前音に、姿勢注意したあの男性では、だとするとこれも、運命的なもの感じます。

50代

裕一と音の新婚生活が始まったので面白いです。音は料理が得意じゃなさそうですね。具の無い八丁味噌の味噌汁とおかずは竹輪だけで笑えました。二人の名前を呼びあるシーンは完全にバカップルでとても微笑ましかったです。裕一の音楽家活動も始まったのでまた個性的なキャストも増え面白いです。

40代

音と裕一の新婚生活が始まりました。一緒に暮らし始めて音の料理の出来映えにはびっくりしました。味噌汁の具が無いものを見たのは始めてでした。でも文句ひとつ言わない裕一は凄いなと思いました。裕一の作曲が何回かボツになるのを見ていて今後が不安です。

20代

朝食のシーンの裕一と音が、仲睦まじくて微笑ましかったです。裕一は、音が作る味噌汁の八丁味噌に戸惑っているようで、新婚にありがちな好みの違いに、平穏な幸せを感じました。裕一は、作曲した作品が採用されず気の毒になりました。レコード会社の人、もう少し説明してくれればいいのにと思いました。

40代

新婚の裕一と音の新婚生活は、音の八丁味噌を使った具のない味噌汁を出す事以外は、幸せな様子がよく伝わって来たと思いました。また裕一が作曲をしても全然採用されない事と契約金ももらえない事を同期から知らされた事は裕一の天然さと現実の厳しさを表していてヒューマニズムを感じました。

40代

音と裕一の新婚生活が始まり、味噌汁が八丁味噌で具が入っていないことで、裕一にとっては慣れない感じです。結婚ってお互い育った環境で食事の味も変わるので、結婚あるあるって感じです。白味噌をかってきた裕一の希望が受け入れられるといいなと思います。

50代


第32話ネタバレ

入学式

裕一と木枯はまずい状況だと話し、裕一は契約金が借金であると知り、困り果てました。音は入学式のために音楽学校に行き、同級生と話しながら終始ニヤニヤしています。

裕一の悩み

夕食時、裕一は音に何かあったかと見抜かれ、借金について話しました。音は何とかなると言い、契約書を見て返金とは書いていないと励まします。裕一は職場で同期・木枯に音のことを話し、木枯は出来すぎている話だと疑いました。

音の学校生活

音のクラスにプリンスと呼ばれる3年生・佐藤が入ってきて、特別授業を始めました。相手役に音が選ばれると期待していましたが、同級生・千鶴子が指名されます。
佐藤と千鶴子の歌に圧倒される音でした。

木枯の訪問

音は帰宅して千鶴子がすごかったとつぶやくと、裕一が木枯を連れて来ます。音は木枯のことを覚えていて、裕一を売り込んだ話をし、木枯にも頑張れと励ましました。木枯は音が出来た嫁だと裕一に伝え、お互いに音楽を始めたきっかけを話し、頑張ろうと思うのでした。

ライバル

音は喫茶店バンブーで裕一と木枯のことを話し、店主・恵が突然、恋敵について話し出しました。恵はライバルがいる人生は悪くないと言います。千鶴子は昼休みも練習していて、音はお昼に誘うも断られました。千鶴子はみんなライバルで、羨ましがる音は突き放され落ち込みます。裕一は曲を廿日市の秘書・杉山に渡し、木枯の曲がレコードになると聞かされました。

第32話を見た視聴者の感想や評価

幸せ一杯の裕一と音ですが裕一の曲が全く採用されずこちらまで心配になりました。また同僚の木枯も不採用だからいい様なものの、それでもこのままでは心配です。それにしても音はしっかりしているし頼もしいです。きちんと契約書を読み返す辺りただのしっかり者ではなく聡明だなあと感じました。音に励まされ少しは元気を取り戻した裕一でしたが木枯の曲が採用された事を知りまたもや気分は奈落の底へと逆戻りです。今度の裕一の曲も採用されます様にという気持ちで最後のシーンを見ました。

50代

契約金を自分のものだと思っていた裕一は借金だと聞いて消沈していたけど、音が返す必要ないと言い、吹っ切れた。でもヒット曲を書かなければならない事はかわりないです。のらりくらりしていても同期の木枯はちゃっかり曲を作ってレコーディングにまで進んでいました。音は音楽学校で同級生の歌声に圧倒されていました。声をかけてもつんけんしています。今回はライバルが自分より抜きん出いて、なんだかおいてけぼりを感じている二人だなぁと思いました。

30代

契約金の事で動揺している裕一に対して、返還するとは書いていないと冷静に言った音を見て、やはり出会うして一緒になった二人だと思いました。また音楽学校の同級生千鶴子と上級生久志は音にとって、同期の木枯は裕一にとってどのように関わってくるのだろうと今後の展開が気になりました。

40代

裕一から契約面での心配事を相談されても動揺せずに契約書を確認する音は、しっかり者で、音の母親に似ていると思いました。突然、裕一が木枯を連れて帰宅しても、ちゃんと食事を出す音は良いお嫁さんです。千鶴子が音に言い放った言葉は一理あると思いました。千鶴子は、普段は人を寄せ付けない雰囲気だけど、歌っている時は表情が輝いてますね。

50代

同期の役の野田洋次郎さんの演技が気になり、他の俳優さんの演技も台詞も入ってきません。歌を歌う所はあんなに堂々とされているのに、このエールのドラマ内ではすごく目が泳いでいるようで、そこがとても初々しい作曲家という感じがして自然でした。

30代

思った通り木枯君がいい味を出していて、見ていて楽しくなります。ああいう風に悩みを分かち合える同期っていいですね。でもその同じだと思っていた木枯君に一歩先を行かれてしまった裕一。明日木枯君と会った時どのようなことになるのかとても楽しみです。木枯君がどんな曲を作ったのか流されるとうれしいです。

40代

作曲家と音大の学生として2人の新婚生活が始まったけど、昨日の朝食の風景を見ると食生活が合わないんじゃ無いかと心配してます。裕一さんの作曲家生活はまだトンネルの中。音は大学が始まったばかり。裕一さんより音の音大生活の方が楽しそう。裕一さんは作曲家として成功するのは分かっていますが、音は支えるだけ?これからにちゅうもくします。

50代

今回は二階堂ふみ演じる音のクラスメイト…どっかで見たような顔だなと思っていたらドラマ「あなたの番です」のシンイーちゃん(金澤美穂)だった!今回はごく普通の女学生さん役で雰囲気がまるで違うから全く分かりませんでした!あな番の時はカタコトのセリフが上手で本当にかわいかったので、今回も見るのが楽しみになりました。作曲家は野田洋次郎、歌は山崎育三郎と本格的なキャストなのが嬉しいです。朝ドラっていつもサプライズ的なキャストが出て来るのでワクワクしますよね。お話の方は…裕一と木枯、音と千鶴子と、2人とも「ライバル」となる存在が現れました。切磋琢磨してよい物が作り上げられていくのでしょうね。木枯に遅れを取った裕一ですが、次回は名誉挽回出来るんでしょうか?楽しみです。

40代


第33話ネタバレ

木枯のレコーディング

同期・木枯のレコーディングが始まりますが、予定のA面ではなくB面でした。裕一は木枯に先越されたと言いますが、木枯は思うようにならないと返します。木枯は裕一をカフェに誘いました。

カフェ

木枯は大衆を知らなければ大衆向けの曲は作れず、カフェにくると自然と曲がわいてくると話します。木枯が弾き語りを始めると客も店員も引き込まれました。

裕一の浮気疑惑

裕一が家に帰り、音は遅かったと問い詰めます。音は裕一から甘い匂いがすると言い、裕一は香辛料だと返しますが、ワイシャツの袖には口紅。音は激怒し、裕一も言い訳しながら分からず屋と返し、音は怒鳴ります。

ケンカは続く

翌朝、音はご飯を用意するも、裕一のお米はほんの少し。裕一は仕返しに納豆を買ってきて楽しみ、音は台所に移動して食べます。裕一は喫茶店バンブーで音や八丁味噌の愚痴を言い、店主・恵は網走に味噌を届けた過去を話し始めました。恵は裕一に音も浮気するかもしれないと諭します。

裕一と佐藤の再会

音が歌の練習をしていると、3年生・佐藤が来て、音は謎の男が佐藤だと気づきました。音はバンブーに佐藤を連れて来て、同級生・千鶴子の歌に衝撃を受けたと話します。音は千鶴子に追い付けないと言いますが、佐藤は自分だけの歌を見つけるように励まします。裕一がバンブーに入ってきて、佐藤は裕一が小学校の同級生だと気づき、2人は盛り上がりました。

第33話を見た視聴者の感想や評価

裕一、大人になってから昔の同級生に遭遇し過ぎ!しかも小学校の時同じクラスだった人ばっかり。そのうえ鉄男が詩を書く人で久志が歌手なんて出来過ぎてる、あり得ない(笑)久志が後々出て来るという事は知ってたはずなのにすっかり忘れてて…プリンスが久志だった事に驚いてしまった!音の「謎の男(プリンス)」がさっと居なくなったのも久志だったからか~と、今さらながら納得。裕一と音のケンカもこれを機にうやむやになって終わりそうですね。

40代

裕一は同期の木枯に先を越され落ち込んでいるでしょうに優しくお祝いの言葉をかける辺り彼の人柄が伝わって来てこちら迄良い気分になりました。また裕一と音の喧嘩が面白かったです。そして同級生久志との再会で明日以降が凄く楽しみです。

50代

裕一がカフェに行ったのがバレて音が激怒しますが迫力ありました。次の日の朝食シーンがコントみたいで笑えました。音は学校のプリンスと2人で喫茶店に来ますが、裕一が怒るのではとハラハラしましたが、小学生時代のハイカラな同級生の佐藤くんとわかり、再会を喜んだので良かったです。こんな形で小学生時代の同級生と再会するとは、このドラマは「縁」が織りなしてストーリーが展開してると思いました。

50代

古山裕一(窪田正孝)がカフェにいってワイシャツに口紅を付けて帰ってきたことで、古山音(二階堂ふみ)と夫婦喧嘩になってましたが、音の態度がかわいかったです。裕一も音が嫌いな納豆を食べるなどお互い引かない感じが面白かったです。

40代

音楽学校の先輩出来るとの山崎育三郎さんの登場により、華やかさが増したと思われます。裕一さんとの夫婦ケンカから、翌日に音の相談相手として一緒にお茶をすることに。こんな素敵な人が目の前にいたら、たとえ新婚であってもときめいてしまいますね。

30代

夫婦喧嘩をした翌日でもきちんと、ご飯を作った音は凄く偉いなと感じました。そして裕一の納豆攻撃、子供っぽい感じが微笑ましかったです久志の登場も凄く次回が楽しみになる展開でした。早く裕一の音楽が認められるといいなと思いました。

40代

木枯と、音には内緒の寄り道をしてきた裕一が音にシャツについた口紅のことを追求されて何とかいい逃れをしようとして、喧嘩にまで発展したのは朝からとても笑ってしまうほど面白かったです。そして、音の音楽にいた謎のプリンスがまさか裕一の小学生時代の友達だったという展開は予想外でしたが、これからどのように彼が裕一に関わってくるのか楽しみです。

30代

同期の木枯に連れられてカフェに行きました。帰ると音と初めてのケンカになりました。裕一は朝食に今まで我慢していた納豆を当て付けのように食べます。とても可愛いケンカでした。音がプリンスに喫茶店で音楽について相談していると裕一がやってきます。またややこしい事になると思っていたらプリンスは同級生の久志だったのです。事前に知っていたはずなのに忘れていて、とても驚いたシーンでした。

50代

曲が採用されない裕一に対して同期も採用されたとおもったら、B面で意気消沈みたいですね。しかし、これが後々あの有名な影を慕いてだったとは、B面にしたディレクタ―センスないですよね。また、音の先輩のプリンスが、裕一の幼なじみの親友のあの坊っちゃんだとは、人間の出会いってわからないし、影を慕いてをかいたのは、古賀政男だから一生よきライバルになるということですね、

50代


第34話ネタバレ

旧友の言葉

友人・佐藤が裕一の家に寄り、音の相談に乗っていただけで、佐藤に免じて仲直りするように言いました。5年生の時の作曲の課題で、佐藤が背中を押したから今の裕一がいると話し、いつか必ず道は開けると励まします。

契約金問題

裕一の曲は全く採用されず、半年が過ぎ、廿日市は来期の契約金を半分にすると言います。全くレコードを出せていないのだから、普通はクビだと釘を刺されます。家に帰ると、音が最新型の蓄音機を購入していました。早速蓄音機を使いますが、裕一は契約金を思い出しました。

音の怒り

翌朝、裕一は契約金のことを音に話そうとしますが言い出せません。音はピアノも新調する提案をしますが、裕一は必死に止め、あじの干物が大きくて贅沢だと言います。裕一はついに話し、音は会社に腹を立てました。

交渉

音はコロンブスレコードに乗り込み、スタジオに行くと作曲家・小山田もいました。小山田は部屋を出ると意味深な表情を浮かべます。廿日市は音に裕一が大衆音楽ではなく、西洋音楽を作りたがるから仕方ないと言います。音は廿日市から小山田が裕一を推薦したと聞かされました。音は小山田に直接交渉すると廿日市に迫ると同額の契約で継続が決まりました。

小山田の存在

裕一は音から小山田が推薦したことを聞かされます。音は佐藤に直談判の話をすると、自分のためにも行動力を使えばと言われます。裕一が会社に行くと小山田がいました。

第34話を見た視聴者の感想や評価

裕一はやっぱり曲が採用されないままで、いつの間にか半年も経過していました。契約金も半分になる危機がくるのも分からなくはないですが、音の気合いがあってこそ、裕一はやっていけると思います。小山田が裕一の味方かどうか怪しい気がします。

20代

久志のおかげでなんとか仲直り出来てよかった。一難去ったが、今度は裕一のお給料が半額に。売れる曲を作れなければクビなんて…仮に1曲売れたとしても喜んじゃいられない厳しい世界だなと思いました。木枯は出て来なかったけど、あのレコーディングした曲の評判はどうだったんだろう?そして、本人でもないのにコロンブスに直談判しに行くとは…相変わらず音の強気な姿勢には感心します。結果、売れなければお金を返さなければいけない事が明確になってしまいましたが…。そして西洋音楽を専門的にして来た裕一が何故大衆音楽のレーベルを任されたのでしょうか?小山田先生の意向なんですかね?そして裕一はその小山田先生と遂に次回初対面!どういう流れになるのか、目が離せません。

40代

古山裕一(窪田正孝)が来期の契約金が半額の1700円と言われた事で、音(二階堂ふみ)が取った行動が素晴らしいです。コロンブスレコードにいって廿日市(古田新太)と交渉する音が相手の弱いところを突く機転がきくところに感動しました。また、小山田先生役の志村けんさんが威厳がある演技で素晴らしいと思います。

50代

作曲でなかなか成果を出せない裕一に年俸減額のピンチ…そこで音がレコード会社に乗り込み、廿日市さんを説得します。さすが、父亡き後の実家の事業を立て直しただけあって賢い!最高の妻であり最強のマネージャーだなとつくづく思います。そしてなんと言っても今日は小山田先生、志村けんさん登場回!変なおじさんとは180度違う貫禄があります。明日は小山田先生と裕一がとうとう対面しそうなので楽しみです!

20代

音の学校の先輩のカリスマ的存在の佐藤久志が裕一と同じ小学校の同級生だったとは面白い展開でした。裕一の才能を幼い頃から見抜いていたなんて凄すぎです。音と喧嘩をしていたけど久志の仲裁が入り仲直り出来ましたが、裕一の意地、、意地はってごめんねの言い方が可愛かったです。

40代

音は裕一の会社に行き、直談判をして、次年度の契約金も同額にすることが出来ました。彼女が持ってきた仕事だからと言えば、そうかもしれませんが、それでも彼女の勇気ある行動が凄いと思いました。やはり裕一は音が居なければ、作曲家への道は歩めなかったと思います。これも天命なのだと思いました。

50代

なかなか面白かったです。今回の放送の白眉となるシーンは、裕一(窪田正孝)の契約をめぐる廿日市(古田新太)と音(二階堂ふみ)のやり取りだと思いますが、演出とはいえ音がうるさく感じられて、ちょっと嫌になりました。もう少し抑えた演技でも良いのかな、と感じます。

50代

さすがの音、再び!作曲が採用されず、契約金を下げられそうになった裕一。それを知って音は、コロンブスレコードに乗り込みます。裕一の価値を信じているからこそ、理不尽なことには真正面からぶつかっていく、音の強さには頭が下がりました。裕一は、どれだけ周りの人に支えられているんでしょうか。そうさせる彼の魅力を、もっともっと見てみたいと思います。

50代

裕一の契約金の事で、レコード会社に行って廿日市に抗議した音は、引っ込み思案な裕一と違い、物凄い行動力の持ち主だと思いました。小山田先生は重厚で威厳のある雰囲気で、志村けんさんは演技力がある方だったんだと思いました。小山田先生と裕一が初めて顔を合わせましたが、これからの展開が楽しみです。

50代


第35話ネタバレ

小山田の言葉

裕一は職場で作曲家・小山田と鉢合わせます。小山田はアイスを食べて帰るところで、裕一は思いきって話しかけます。小山田は裕一に大衆音楽でどんな曲を出したのかと返し、帰ってしまいました。

裕一の変化

帰宅した裕一は、小山田の顔に泥を塗るわけにはいかないと、必死に曲を書きます。裕一は結果を出していないことにプレッシャーを感じます。廿日市は書き直す度にひどくなると指摘し、仕事も別の作家に回しました。

音の挑戦

音は宝塚記念公演に応募することにし、友人は同級生・千鶴子に敵わないとしながらも、応援してくれます。音はやって後悔した方が良いから挑戦すると千鶴子に伝えました。

2人のピンチ

裕一はバンブーで作曲を続け、コーヒーを7杯もおかわりしますが、店主・保は5杯めから麦茶にしていました。選考会当日、音が鏡に向かって練習していると、裕一が倒れてしまいます。
心労による胃痛で、裕一は音に学校に行くように言いました。音は選考会にギリギリ滑り込みますが、定刻に遅れ失格。千鶴子と裕一の友人・佐藤は1分前だと助け船を出し、何とか入れました。

選考会

選考会が始まり、千鶴子が歌い、音の番です。結果は千鶴子も音も二次審査に進めました。音は佐藤に、裕一が世間に認めてもらえなくて焦っていることを話します。佐藤は自分に任せてと返しました。数日後、学生服の集団が家に押し掛けてきます。早大応援団でした。

第35話を見た視聴者の感想や評価

裕一がなかなか作曲が上手くいかないところを見ると私も胃が痛くなってきました。音と文通していた頃はあんなにイキイキして楽しそうだったのになと思いました。あの頃の裕一に戻って欲しいです。それに対し音は音楽学校で成長するのを見ると微笑ましいです。

20代

古山裕一(窪田正孝)さんが、曲ができないことで苦しんでいてかわいそうです。コロンブスレコードの廿日市(古田新太)の言い方も厳しくて聞いていて辛いです。久志(山﨑育三郎)が音から裕一の事を聞いて、差し向けていた早稲田大学応援部の人達が気になります。次回が楽しみです。

50代

音ちゃんの勇ましい演技に、本当に二階堂ふみさんがこんな性格なのかなと思ってしまいました。オーディション会場にてほんの僅かの遅刻を見逃してもらい、何とか一次通過して、ほっとしました。歌い出しだけの映像でしたが、ものすごい上達ぶりだと思いました。

30代

裕一が声をかけた小山田先生が、とても威厳があって、昭和天皇に少し似ていました。志村けんの隠れた才能に驚きました。選考会に遅刻した音を助けてくれた千鶴子は、良いところがあると思いました。突然、訪ねてきた応援団の学生たちが、いきなり家に入ってきて、これからの展開が気になります。

50代

ドラマの大きな展開を新たに予感させるような興味深いエピソードが複数盛り込まれており、大変楽しめました。中でもオーディションに遅刻した音が久志と千鶴子の機転に救われるシーンが非常に印象的だったと思います。出演キャスト全員が好演を見せてくれたと思いますが、小山田に扮した志村けんの存在感は別格であり、日本芸能界が失ったもの大きさを実感しました。

50代

志村さんの演技に毎回目が離せません。今回のバニラのことを聞く少しとぼけたところではひょっとして少しふざけてくれるかもと期待しましたが、完全に役者に徹しておられてとても素敵でした。あとどれくらい出られるのかわかりませんがこれからの演技も楽しみにしています。

40代

裕一と久志が再開したことで裕一にとって良い刺激になり、作曲活動がうまくいくといいなと思いました。音が試験に遅刻してしまった時、久志だけでなく、千鶴子さんも音を庇ったのが意外でした。無事に音が1次試験に合格して、ほっとしました。

20代

とにかく志村けんさんが出ていて泣きそうになっています。いつまで出演されるのか気にもなっています。物語は裕一が転機のきっかけになるような感じの出会いのだと思いました。歌謡曲が書けなくて一年はないのかなと。小山田先生が何を思っているのか、裕一の立ち位置など思惑が垣間見える感じがしました。何だかドロドロしたドラマになってしまうのかとドキドキしてしまいます。

40代

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『エール』第6週「ふたりの決意」

5月4日(月)~5月8日(金)

第6週あらすじ【公式】

豊橋での演奏会を終えて、裕一(窪田正孝)は意気揚々と福島に帰るが、音(二階堂ふみ)との結婚を認めないまさ(菊池桃子)や浩二(佐久本宝)たちの気持ちを初めて知り、将来の選択について心が揺れる。そんな折、イギリスから国際郵便が届く。それは裕一の海外留学についての衝撃の知らせだった・・・。音楽の道から離れようとする裕一に対し、夢をあきらめてほしくない音は、東京でレコード会社に裕一の売り込みを開始する!

出典:NHK連続テレビ小説 第6週「ふたりの決意」

第26話ネタバレ

川俣に戻る裕一

裕一は川俣に帰り、音楽の夢も音も手に入れて幸せいっぱいです。喜多一に伯父・茂兵衛が来て、従業員たちは裕一に賛否両論。裕一は実家でなく、川俣銀行に来ました。

裕一の家族

母・まさは茂兵衛に謝り、弟・浩二は裕一に怒りますが、茂兵衛は浩二に結果が全てだと言いました。茂兵衛は結婚相手は自分が見つけるから別れさせろとまさに言い放ちます。父・三郎は結婚の説得は不調でしたが、裕一を帰らせるために嘘をついていました。裕一は三郎が頼りにならず、突き放します。

音と吟の生活

音は東京帝国音楽学校の説明を受けました。姉・吟と音は東京の親戚の家にいて、厳しそうな学校に音は不安で、吟も不安です。

結婚に反対するまさと浩二

裕一は実家に戻り、家族に結婚を許して欲しいと頼みます。まさは裕一に、留学に結婚は必要か、過酷な道で音楽に不可欠な音が目の前からいなくなったらどうか聞きました。裕一は音は唯一信頼できる人だと主張しますが、浩二は裕一を嘲笑します。浩二は裕一に家族は信頼できないのかと聞き、周りの愛を当たり前だと思うな、裕一が嫌いだと続けます。浩二は、いつも家族の中心である裕一に嫉妬していました。

スノードーム

裕一は浩二の言葉を思い出していました。部屋に浩二がやって来て、幼い頃裕一にもらった川俣土産のスノードームを見せます。裕一は浩二に謝りますが、家族の幸せを第一に考えてと言われます。

第26話を見た視聴者の感想や評価

祐一は、母親に留学前に音との結婚に大反対され、実の弟には「世界で1番嫌いだ。自分がいかに恵まれているか、分かっていない」と言い放たれ、改めて自分の立場を考えているようでした。確かに弟からすると、祐一の事ばかり騒がれて、自分はコツコツと家業を我慢して仕事してるんですもんね。分かる気がしました。音は東京での音楽の勉強のための、オーディションを受けていました。どうなるでしょうね。

40代

どうしても好きな人との結婚を認めて欲しい裕一の気持ちもわかるけれど、頑張っているのにいつも二番目で注目されない浩二の思いも伝わってきて、感情移入してしまいました。でも、私が裕一の立場だったら、浩二の気持ちを理解した上でも、それでも好きな人と結婚したいと思ってしまいました。

20代

ついにゆういちの弟が本音をぶつけました。みんなに愛されていること、自分のやりたい夢を応援してくれる家族がいることを当たり前だと思うなという言葉は、広い意味で私にも刺さりました。今の自分の環境、生活を当たり前だと思わず感謝の気持ちを持ちたいと思いました。

40代

裕一が音の事を唯一信頼できる人と言ったことで、弟の浩二が裕一に家族のことを考えろといい裕一の事が嫌いだと言ってたけど、今までの事を考えると浩二が言いたくなる気持ちがよくわかった。長男と次男の差かもしれないけど、浩二が不憫でたまらなかったです。

50代

ついに!という感じで弟がキレましたね。ずっとたまっていたのが爆発して、なんだか可哀そうでした。結婚話でほっこりしていたのですが、暗雲がたちこめてきてハラハラしています。お母さんが結婚に反対だったのもびっくりです。賛成してほしいな。

40代


第27話ネタバレ

落ち込む音

裕一からの手紙もなく、音は落ち込みます。姉・吟が励まし、今は練習するように言います。音は森の中で歌の練習をしますが、上手く歌えずにいました。そこに謎の男が現れてアドバイスします。

藤堂の意見

裕一は恩師・藤堂に会い、結婚が反対されたことを相談します。藤堂は教師を反対した親に反発する生き方をしてきたが、親孝行したくなったため辞めようと考えていると告げました。藤堂は、本気で何かを成し遂げたいなら一方を諦め、ラストチャンスで最善の選択をすることを裕一に話します。裕一は途方に暮れました。

裕一からの久々の手紙

音が歌の練習から戻ると、裕一から久々に手紙が届いていました。手紙には、別れて欲しい、夢を選ぶとあります。音は震えが止まらなくなり、声を上げて泣きました。裕一の祖母・八重が裕一を養子に入れて結婚相手は自分が探し、伯父・茂兵衛のように後継ぎで困らないようにすると、茂兵衛に言いました。

裕一のさらなる絶望

裕一も泣いていました。音からの手紙が届いていますが、裕一は手紙は開けずにしまいこみます。外国からの手紙もあり、中を開けた裕一が固まります。手紙には裕一の留学が取り消しになったとあったのです。裕一は荒れ、家族を省みなかった報いなのか、全部終わりだと嘆きました。父・三郎は音の母・光子に手紙を出し、光子は音の元へ三郎からの手紙を持って行きました。

第27話を見た視聴者の感想や評価

裕一は家族のために音さんと結婚することを諦めて音楽に集中しようと決意したのに、留学が取り消しになってしまって、観ているこっちが胸が締め付けられそうでした。いつか家族に音さんのことを認めてもらえるといいなと思います。

20代

突然届いた別れの手紙に動揺する音がとてもかわいそうでした、必死で震えを止めようとする姿にいつもの勝気な音の面影はなく、その衝撃の大きさがうかがいしれて見ているこちらもつらくなりました。なぜ裕一の留学が突然なくなったのか、二人はこのままどうなってしまうのか、それらに注目しながら明日の展開を楽しみにしています。

40代

裕一の幸せが次々と音をたてて崩れていくような感じを受けて、辛い気持ちになりました。頼みの綱であったイギリス留学まで奪われてしまったら、裕一は何に希望を見出だすのか。父・三郎が音の母・光子に手紙を出して、光子が音の元に手紙をわざわざ持っていき、両方の親の機転の良さを感じました。

20代

裕一から別れの手紙を読んだ音の姿がかわいそうでした。手の震えが止まらず吟に泣きすがっていた姿が痛々しく悲しかったです。裕一のところにイギリスから留学の取り消しの連絡がきて、夢や希望を全て失った感じがしてるんだと思った。

50代

今回はいつものような明るさのない暗く重い空気が漂う内容と謎の多い回でした。まず裕一が音に別れを手紙で告げ二人の気持ちを思うと切なく悲しい気持ちになりました。そして謎の部分については裕一からの連絡が無く不安一杯の音が歌の練習をしている時にアドバイスをした謎の男は一体何者なんでしょうか、そして裕一のイギリス留学は何故駄目になったんでしょうか、明日以降の展開が待ち遠しくなりました。

50代


第28話ネタバレ

音は福島へ

父・三郎の手紙には世界的不況で裕一の留学が取り消しになったとありました。音は福島に行く決心をし、喜多一に着きますが、三郎から家はまずいと言われ銀行に行きました。

裕一と音の再会

行員たちは音を大歓迎し、みんなで裕一の行き先を考えます。音は子どもの頃歌った教会に行ってみると、裕一がいました。裕一は音を捨て留学を選んだひどい人間で、音にはもっと相応しい人がいると話しました。音は何度も出会ったのは運命だと言い、裕一は全て忘れたいと返します。音は諦めず何とかすると伝えますが、裕一は教会を出て行きました。

裕一の縁談

伯父・茂兵衛が縁談話を持ってきて、三郎は音に裕一の縁談が進んでいると手紙で伝えます。音は裕一が音楽に進む道を探しますが見つからず、姉・吟のお見合いは5回目。音は見合い相手からレコード会社コロンブスの人を紹介してもらい、裕一をアピールしに行きます。でも、金にならない、期待の新人をすでに雇ったと断られます。

裕一の評判

音はレコード会社をいくつも回りましたが、甘くはありません。音は音楽学校に合格し、母・光子がまた東京にやって来ます。光子は音に、もう一度最初から契約する勢いで回れとアドバイスします。光子は一生後悔する音は見たくない、諦めるなと背中を押しました。コロンブスレコードに音楽家・小山田が裕一の記事の新聞を持って来て、裕一と契約して欲しいと言うのです。

第28話を見た視聴者の感想や評価

毎回何かしら心にグッとくる言葉があるのですが、今朝は冒頭の場面で裕一が弟の浩二に対し吐いた「お前の言うことはいつも正しい」というセリフに反応してしまいました。次男だけれど家を継ぎ守っていこうとしている浩二の立ち位置から見える景色。運命に翻弄されながらも自分の心に正直に生きようとする裕一。二人は一見、相反する生き方という印象を受けます。

兄弟そして家族との関係、考えさせられるものがあります。互いに深く想いみんなのことを考えながらも、距離が近いゆえに衝突してしまったり、比べてしまったりと自分でもどうしようもないくらいの歯がゆいことって、きっと誰しも思い当たる節があるのではないでしょうか。そして、何だかんだ言って両親含め浩二もボロボロになった裕一を放ってはおけないのですね。どんな時も、それぞれが熱い思いを抱えながら一体となって考え悩み進んでいく古山家が素敵だなと思います。生き方や考え方が同じではなくとも、家族としてつながっている。目には見えませんが、そこにはその家族というコミュニティに共通した文化みたいなものがあるんだと思いました。

一方で、裕一に振られながらも、諦めず裕一を信じて真っすぐに一生懸命奮闘する音には胸が高まりました。さすが、幼い頃にお父さんを無くし、お母さんと姉妹で励まし合って生きてきた逞しさは質が違います。まさに、かぐや姫役を演じただけあって、竹を割ったような人柄ですね。ここでもまた、裕一を励まそうと頑張る音を励まし見守る家族の温かさと懐の大きさにジワッときました。家族の愛に心も体もあったかくなり、なんだか、今日を始めるエンジンをかけて頂いたような感じです。

そして、終盤には志村けんさんがまたちらっと登場しました。音楽界の重鎮らしき人物のようですが、コントをやる姿とは打って変わってとてもダンディーで深みのある役柄がピタリとはまっていました。裕一の音楽人生にまた大きな動きがありそうです。光子が言うように硬いお煎餅も何回も何回もかじってみなければいけませんね。次回が待ち遠しくて仕方ありません。

30代

裕一のために頑張る音の姿が印象的でした。復縁ではなく裕一が音楽に戻れることを第一に考える献身的な姿に胸を打たれました。なんとかレコード会社との契約の道も開けそうですし、二人がまた元に戻れるように願っています。また今日は光子さんがとてもかっこいい回でした。あの女傑ぶりにはいつも惚れ惚れしてしまいます。これからの黒蜜も期待しています。

40代

留学の夢が断たれた裕一(窪田正孝)は音楽家への道も諦めようとするが、音(二階堂ふみ)は必死に裕一をレコード会社に売り込もうと奔走します。その懸命な様子に裕一へのひたむきな愛を感じました。裕一を探しに教会に行き会うことができ、そのときに幼い頃にもその教会に2人が同じ日にいたと分かったというシーンが良かったです。その後、コロンブスレコードのシーンで志村けんさん演じる音楽界の大御所が出てきて、ついこの前までお元気そうだったのにと、残念な気持ちでいっぱいになりました。最終回まで出演してほしかったです。

40代

裕一の父からの手紙をキッカケに、音が裕一のためにあれこれと奔走する姿はとても凛々しくもあり、なんとも一生懸命だなと観ていて応援したくなる。レコード会社に雷おこしを例えにもう一度噛み付いていけという母もとてもたくましいなと思った。

30代

音は福島を訪れて子供の頃に歌った教会で裕一と再会し子供の頃に出会っていた事を知り縁を感じました。裕一を何とかしたいと行動する音です。志村けんさん演じる作曲家の小山田がキーマンになって裕一が音楽の道に戻ってこられそうで次が気になります。志村けんさんのお笑いでない演技がシリアスで長く観ていたかったです。残念でなりません。

50代

祐一は全てがダメになり、諦めてしまい、義父との養子縁組と知らない女性との縁談もどんどん進んでいってしまい、ハラハラです。音は祐一の作品をレコード会社に持ち込んで応援してくれてるのに!すれ違ってしまってます。でも、なんと!志村けんさんの役の方が、レコード会社に祐一を獲得しろと話してたんです!明日、どうなるのでしょう

40代

留学が中止になり、家族のために、夢をあきらめた裕一ですが、本当にあきらめたのでしょうか、音と教会で再会して、子供の時出会ったことを思いだしまた、二人は、運命の糸を思わないわけは、ないと思います。音めお母さんに背中押され、裕一との仲も復活させて、また歌手として夢も裕一とともに歩み出すと感じました、

40代

今回の話は裕一が経済の不況によりイギリスへの留学がなくなるというところから始まりました。音との結婚も諦めていた裕一の気持ちを思うとなんて不幸なんだろかと思いました。でも、そんな裕一のためにレコード会社に足を運ぶ音の諦めない強さに感心していました。この行動に意味があったのかは明日の話に期待できそうです。

20代

裕一の留学がダメになった理由は不況が原因だが、現在のコロナ問題で就職等ががダメになる事と重なってみていました。音と再会した場所は子供の頃に出会っていた教会でのシチュエーションや、裕一を音楽に関われるように奮闘する音の姿には感動しました。

40代


第29話ネタバレ

鈴木の結婚

上司・鈴木は、ダンスホールであのくらいが丁度良いといった女性と結婚します。支店長・落合は自分の心から逃げるなと裕一を諭しました。

契約成立

音はコロンブスレコードを再び訪ね、他のレコード会社と契約すると迫ります。社員・廿日市が突然、裕一との契約を承諾。姉・吟は音に契約書を持って福島に行くように言います。

音、再び福島へ

喜多一に音が来て母・まさに交渉。音は裕一に音楽を捨てさせないで、自分が気に入らないなら身を引くと言います。まさは音楽を辞めれば裕一はもう傷つかない、身の丈に合った幸せをつかんで欲しいとします。まさは裕一が選ばれた人ではないと音を帰しました。

病院

鈴木は愛妻弁当に満面の笑み。三郎が銀行に飛び込んで来ますが、裕一はいません。伯父・茂兵衛は入院中の伯母・絹子の元へ裕一を連れて行ったのです。

三郎と裕一

三郎は裕一に音が来たと伝えますが、裕一は三郎を追い返します。裕一は淡々と仕事をし、留学取消しの話は鉄男に伝わりました。

裕一を説得する音と鉄男

裕一は教会で牧師に音が来てると言われ会いました。音はレコード会社を回って契約をとったことを伝え、裕一ならできると話します。裕一はありがとうと言い、去ろうとします。鉄男も来て作詞をするからと説得しました。裕一は放っておいてくれと言い、音は自分の人生を歩んで欲しいと返します。裕一は自分の人生、家族の幸せについて悩みました。

第29話を見た視聴者の感想や評価

教会のシーンで裕一が音さんに励まされていても顔はくらいまま、幼なじみの鉄男も負けずと励まし、これにはさすがに裕一も振り向くだろうと思ったら皆俺をほうっておいてくれと一言。裕一の心はそんなもんかと不覚にもかわいそうと思ってしまいました。でも最後の59分あたりでは一人悩んでいるシーンがあったので、もう一度音楽の道に行くのではないかと期待できそうです。

10代

音が母の光子に言われ、レコード会社に再度売り込みに行き、嘘を交えて駆け引きしている様子が素晴らしいです。コロンブスレコードから契約が取れて、福島へ行く行動力もすごいで。まさに裕一を諦めるから音楽を続けさせて欲しいと話しながら、ぽろっと流れる涙に感動。

40代

作曲家になる夢を諦めようと心を無にしながら、家族のために生きようとするゆういちを、必死で諦めないように背中を押し続ける音や幼馴染みのてつおがとても温かい。それだけゆういちの才能が本物で、人を勇気付けられるという音の言葉に心打たれました。こちらもゆういちを応援したくなりました。

30代

時代のせいで留学の話がなくなり落ちていく裕一と裕一の母に身を引いてくれと言われた音の姿を見ていて心が痛かったです。裕一の傷つく姿をもう見たくないとはいえ裕一の音楽への気持ちを諦めさせるのは本当に母としてどうなのかなって少し思いました。その丈にあった幸せを求めるのも人生ですが傷ついても諦めず裕一には音楽を捨てて欲しくないです。

20代

裕一が音楽の世界に残ってほしい気持ちは音だけでなく、鉄男の詞を書くから一緒に行こうと言った事や大物作曲家小山田が、レコード会社に雇うように働きかけた事から裕一には人を動かす力があるのは、母まさは否定したが導かれていると思いました。最初に支店長が何気に逃げるなよ、自分の心からのセリフは最後は意味深なセリフになっていて感慨深いものを感じました。

40代

音が必死になり、裕一を売り込みコロンビアレコードとの契約一歩手前までこぎ着けたことを告げた教会の裕一は、魂の抜けたような人間の顔でした。夢はどこへ行ってしまったのでしょう。活気溢れるあの指揮を取っていた裕一とは別人のようでした。必死な音が可哀想でなりません。

30代


第30話ネタバレ

我に返る裕一

裕一は伯父・茂兵衛に傘を返しに行きます。権藤家では、祖母・八重は留学が取り消され、音楽を諦めて良かったと話していました。裕一は、後取りさえできれば良いとの考えを目の当たりにし我に返ります。裕一は泥まみれになりながら下宿に戻り、ハーモニカを吹きました。

家を捨てる

裕一は喜多一に行き、荷物をまとめます。裕一を弟・浩二は優しさがうっとうしいと言いながら止めます。母・まさも止めますが、裕一はまさと音はどちらも裕一の幸せを願っているけれど、音にかけると言います。裕一は捨てないと恵まれていることに感謝できなかったと出て行きました。

裕一を見送る三郎

父・三郎は音を見送りに駅に来ていました。三郎は裕一に音から預かった住所を渡し、裕一は自慢で必ず成功すると励まします。裕一はありがとうと残して去りました。

裕一の上京

裕一は東京に着き音の住所を頼りに行ってみると、音は掃除をしていました。音は裕一に抱きつき泣いて、一緒に住むかと尋ねますが、姉・吟は反対。裕一はコロンブスレコードに行き、契約しました。担当・廿日市は、裕一にお金を貸しているのと同じで、早くヒット曲を出すように発破をかけます。廿日市は、音楽家・小山田が推薦した理由が分かりません。

新居探し

裕一と音は新居を探しながら、喫茶店バンブーの名前に惹かれて入りました。喫茶店で裏の家を紹介され中を見て決めました。結婚生活の始まりです。

第30話を見た視聴者の感想や評価

大変面白かったです。俊一(窪田正孝)が心無い発言を立ち聞きしたことをきっかけに、婿入り話に見切りをつけて、家を出て東京に向かうシーンは感動的でした。さらに後半の、東京で音(二階堂ふみ)と再会し、新たに所帯を持つ展開も希望に溢れていて良かったと思います。

50代

祖母と伯父の本心を知った裕一が強行突破して上京した事は、裕一自身が音楽で生きて行きたい気持ちを改めて思い知らされ、行動に移した事は音に対しての気持ちも含めて誰に何を言われても自分の気持ちに嘘をつけない事が大変よく表れていたと思いました。

40代

裕一とうとう東京でプロの作曲家になる決心してあっぱれとおもいました、それにしても、三郎さん理解ある親父さんでは、ないですか、この時代の父親像が一変しました、レコード会社との契約条件通りに毎月曲書けるのかとの不安もでそうですし、音と結婚して、そう簡単に順風満帆とは、先ゆきいきそうでもない感じがします、

50代

作曲家の夢を諦めつつあったゆういちが、悩み抜き音楽の道に進むとなり、わが身内のように安心しました。それでも、家族だと母親のように身の丈に合った幸せを願う気持ちもわかるし、どんな状況でも味方になってやれる父親の三郎が素晴らしいと思いました。

30代

音楽を諦めきれない裕一が家族と絶交するという始まりでした。母親役のまさを演じる、菊地桃子さんの涙には切なさを感じました。私だったら絶対に家族は捨てられない、出来ないことだと思いました。でも、音と裕一が結ばれて良かったです。

20代

浩二やまさが止めるのも聞かずに家を出た裕一を、三郎だけは応援して、裕一が旅立つ前に三郎を抱きしめたシーンが、凄く感動的でした。そして、新婚生活で浮かれているとばかり思っていたのですが、家探しで予算オーバーを気にしていたのが、可愛いなと思いました。

40代

本日は、裕一が家を出る大事な場面でした。音楽を諦めずレコード会社に行くことができて良かったです。裕一の決断を信じて待っていた音の健気な姿も印象的でした。家を飛び出し音と再会するシーンにはこちらも自然と笑みがこぼれてしまいました。

30代

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『エール』第5週「愛の狂騒曲」

4月27日(月)~5月1日(金)放送分

第5週あらすじ【公式】

二人が出会い、生まれるメロディー

音(二階堂ふみ)の真意を確かめようと、裕一(窪田正孝)が、突然豊橋の関内家を訪問する。光子(薬師丸ひろ子)は、裕一の来訪を喜ぶ音に、裕一との関係を断ち切るように言う。一方、福島では裕一の姿が見えなくなったことで騒ぎが起こっていた。伯父の茂兵衛(風間杜夫)は行き先を知っているはずと三郎(唐沢寿明)を問い詰めるのだが…。茂兵衛はすぐにでも裕一を養子として正式に権藤家を継がせたいと考えていた。

出典:NHK連続テレビ小説 第5週「愛の狂騒曲」

第21話ネタバレ【4月27日放送回】

裕一会いに行く

裕一は音からの手紙を見て、会いに行きます。音の先生・御手洗が、東京帝国音楽学校の推薦状を音に書いてくれることになりました。裕一は音の家に着きました。家からは姉・吟とケンカをしながら音が飛び出してきます。

裕一居候する

裕一は、音にどうしても会いたくて来たこと、しばらく置いて欲しいことを申し出ます。母・光子は音に嬉しいかと聞きますが、深入りは禁物だと伝えます。裕一は音に会いに来たことを謝りますが、音は自分のことを忘れて欲しいと言いました。裕一は音の家で曲を作り、音は音楽の女神だとし、一時だけ一緒に居させて欲しいと話しました。光子は音を心配します。

三郎の勘

喜多一に伯父・茂兵衛が怒鳴り込んできました。茂兵衛は裕一が留学が怖くなって逃げたとし、父・三郎と言い争いますが、三郎は投げ飛ばされました。三郎は手紙を思い出し、店を飛び出します。

思い出巡り

音は裕一を連れ出し、豊橋を案内して回りました。2人は、父・安隆に励まされた石垣、環の歌を聞いた教会、安隆の大好きなだんご屋、海に行きました。

父との約束

海で、裕一は音楽が聞こえると言い、音は安隆は元気かなとつぶやきます。裕一は海に向かって、安隆が元気かを問いかけます。音は安隆と歌手になると約束したことを話し、裕一は音が安隆に詞を書いて自分が曲を作ると言います。音は泣いているように見えました。

第21話を見た視聴者の感想や評価

裕一が音が好きだという思いが強すぎて、音の気持ちをもう少し考えたてほしいなと思っていましたが、音が凄く嬉しそうな顔をしていたので両思いだとわかりほっとしました。福島は大騒ぎになっていましたが、裕一には音楽家の夢も音とのことも、両方叶えてほしいなと思いました。

40代

たとえ未来の大作曲家でなくともわざわざ会いに来てくれて嬉しくないわけがないと思います。でも深入りは禁物と心にとどめながらも、デートする音の顔は嬉しそうで、でも少し切なそうで見ているこちらも複雑な気持ちになってしまいました。この二人が留学という壁に対してどうなってしまうのか本当に気になります。

40代

裕一が音の家にいきなり訪ねて行ったけど、裕一らしくない行動でよっぽど音の事を大切に思っていたんだ感じました。音と裕一が海辺に座っている姿がほんわかとしていていい雰囲気でした。素敵なカップルになる予感がしました。

50代

突然、関内家に裕一がやって来ましたが、吟と激しくアジフライの取り合いをしていた音が、裕一の姿を見た途端にしおらしく上目遣いになる豹変ぶりには笑いました。しかし、男だからとか女だからとかはない、か弱い女らしさを強調したり男に媚びたりはしない、という人物だと思っていたので、その場面での音の反応は少し違和感がありました。笑いとしては良いですが、キャラクターとしてはもっと慌ててあたふたするような感じがしっくりきたと思います。裕一と音が軍用の馬具について話すところは、戦争の影を感じ印象的でした。

40代

祐一が、音の家に突然訪問し泊めてもらう事になりびっくりしました。でも音の母は期待させてはいけないと釘をさしていて切なくなりました。次の日は2人は音の思い出の地を周り、最後に浜辺へ。本当に仲のいい2人なので、うまくいって欲しいけど、どうなるのか明日が楽しみです。

40代


第22話ネタバレ【4月28日放送回】

演奏会のオファー

父・三郎は、川俣の裕一の下宿先で音の手紙を見つけます。音の先生・御手洗の元に音と裕一が訪ね、裕一は海外生活について聞きました。音楽関係の業者・鶴亀が音の家にきて、裕一に演奏会出演を依頼しました。

浩二とまさの会話

弟・浩二は三郎が裕一のことになると必死だと、母・まさに話します。まさは結婚を家族から反対され、両親や兄が怖かったと明かしました。まさは、三郎は人を騙すより騙される方で、人を恨まないから好きだと言います。浩二は時々自分が嫌いになるとつぶやきました。

光子の説得

音の母・光子は、裕一に一番大切なのは音楽で、音に裕一と離れることを話すように説得します。音は光子に浴衣を着せてもらい、裕一にも音の父・安隆の浴衣を貸しました。鶴亀が演奏会の話を詰めに来て音の賛成で決まり、契約書にサインします。光子は鶴亀のことが信用できません。

光子の気持ち

光子は音が心配で、職人・岩城と話をしました。岩城は裕一が良い目をしていると言います。光子は、安隆が忙しいとき以外作業をしなかったのは、岩城に敵わないからだと教えました。光子は安隆が大阪に行かなければ良かった、子どもも巣立ば一人でどうしようとつぶやきます。

お祭りの夜

裕一と音はお祭りに出かけ、最後に手筒花火を見に行きました。思わず裕一は音の手を握っていて、音は結局裕一に何も言えませんでした。音の家に戻ると、三郎がいたのです。

第22話を見た視聴者の感想や評価

裕一と音は、楽しくお祭りに参加しましたが、音はどのタイミングで別れること言おうか考えてる感じでしたが、結局いわないままでした。お母さんにいわれたからとて、聞かないのは音らしい、しかし、裕一もお父さんが乗り込んできて、明日は、どうなるかしら、あの三郎さんだから、反対はしなそうですが。

50代

御手洗の「ミュージックティーチャー」が途中で切られるのが恒例になりつつあり面白かった。演出が面白く明るい気持ちで見られるので良いと思う。また、裕一と音の仲が良くなっていくのが見ていて微笑ましくもあり、次回も楽しみ。

30代

祐一と音のお祭りデートで、お互いの距離がどんどん近付いていくのが感じられて、キュンとしました。音のお母さんと職人の岩城さんも、いい雰囲気が出ていてびっくりしましたが、これからこの二人もどうなるのか楽しみです。

20代

夏祭りに行く裕一と音が、すごく幸せそうに見えました。でも、音がところどころで見せる切ない表情が何ともいえない気持ちにさせます。音の母・光子が、将来は一人で生きていかなければならないことを寂しく感じているのも、切なく感じました。

20代

光子の言葉を思い出しながら裕一と花火が上がる様子を楽しみながらも葛藤する音の気持ちが表情のみだけで痛いほど伝わって来て、素晴らしい演技力だと思いました。また演奏会の話は持ち込んだ怪しい男、鶴亀の登場はまた一人個性の強い人物が現れたと思いました。

40代

古山裕一の所にゆたか興業の鶴亀という人が、興行の話しを持ってきてたけど、なんかだまされそうで怖い気がしました。契約書にサインをするように言ってたから、後々問題が起きそうで心配です。古山三郎が音の家にきてたから、裕一が連れ戻されるのかなと思いました。

50代

古舘伊知郎が演じる興行師の鶴亀は、作り笑いが不自然で、怪しさが漂ってました。光子に、裕一の事を褒めた職人の岩城は、実直で好感が持てました。浴衣姿でお祭りと花火を楽しむ裕一と音は、お似合いの素敵なカップルですね。裕一を待ち構えていた三郎の表情が微妙で、気になりました。

50代


第23話ネタバレ【4月29日放送回】

先越される吟

姉・吟と妹・梅は陰から様子を見ていました。裕一、父・三郎、音、母・光子が4人で話します。裕一は手紙の返事は音にだけ送り、素晴らしい女性で嫁に欲しいと突然申し出ました。吟は先越され、落ち込みます。
光子も三郎も笑うしかありません。

三郎VS光子

音も初耳で、裕一は自分と音楽には音が必要だと伝え、本気です。三郎と光子が言い争い、光子が三郎の口をふさぎます。三郎は音はどこにでもいる顔だと言い、音は三郎に楯突きました。光子は結婚に反対です。
みんなで三郎のお土産の饅頭を食べますが、なぜか三郎は我慢します。三郎は腹痛でトイレを借りて駆け込みました。

裕一のプロポーズ

裕一と音だけになり、音は急展開について聞きます。裕一は勝手に言葉が出たと言い、音は自分で良いのか、歌手は諦めなくて良いのか尋ねます。裕一は2人で音楽の道を極めようと言い、プロポーズしました。2人の間で婚が決まり、接吻してしまいます。目撃した光子が吹き出し、わざと転んで、トイレから戻った三郎に熱いお茶をかけます。

三郎と光子の反応

三郎は裕一の養子先は厳しく、音は女だから夢に反対されると言います。光子は接吻を見て反対を一変し、三郎に一族の説得を頼みました。光子は裕一は未熟で反対でも、心は裕一を信用していました。光子は父・安隆の写真を持ってきて、裕一と音にお互いを幸せにすると誓わせます。あとは三郎に委ねられました。

第23話を見た視聴者の感想や評価

笑いに笑った15分でした!裕一が急に音に結婚を申し込むやりとり。机を囲む裕一、父三郎、音、母光子の4人のやりとりが本当に最高でした。でも、この笑えるシーンの中で、音が目を潤ませる場面や感動する箇所がたくさんあり、ひとりひとりの人物の良さがすごく感じれる、これはまさに名場面になったと思います。3歳、6歳の子供が見てもとても面白かったみたいで、何度も繰り返し笑っていました。裕一と音、応援しています。

30代

裕一が突然プロポーズしましたが、純粋な人柄が現れてました。裕一と音が2人になって愛を確認し合うシーンは、とても素敵で心温まるものがありました。最初、反対していた三郎と光子が許してくれて、安心しました。音と三郎は、気が合いそうですね。文通から始めて、実際に会ってから数日でプロポーズしましたが、運命の出会いだったんでしょうね。

50代

裕一が音にプロポーズをして、三郎と光子も認める思わぬ早い展開には驚きました。また裕一と光子の会話のやり取りは口が達者な事もありおもしろく、音が三郎に意見する姿には迫力がありその事も含め関内家を認める三郎の見る目が変わりました。また裕一と三郎父子、音と光子母子の横顔がそっくりでありドラマとはいえ親子だと思いました。

50代

今日のエールは昨日、祐一の父が豊橋を訪ねてくるところから始まるのですが、ほとんどが関内家の居間のシーンでした。唐沢寿明さんと薬師丸ひろ子さん、窪田正孝さん、二階堂ふみさんの演技派揃いで面白かったです。音と祐一のキスに初々しさがありました。音の母が娘と祐一の結婚を許し、三郎に許しを頼んだところは感動しました。

10代

今回は、祐一の父が音の家に乗り込んできて、音の母との4人での話し合いとなりました。父親役の唐沢さんと、母親役の薬師丸さんの掛け合いが凄くおもしろかったです!祐一は結婚したいと申し出ました。音も嬉しそうでしたが…明日はどうなるか、楽しみです!

40代

第1話からずっと観ていて、今日が1番面白かったです。唐沢寿明さん、薬師丸ひろ子さん、このお二人のテンポの良い掛け合いが朝から観られるだなんて贅沢過ぎます!中でも、唐沢さんが床に故意にこぼされたお茶を踏んで、ジタバタと転がって熱がるシーンが超笑えました。

40代

ついに裕一と音が結婚に向けて動き出しました。23回目の放送でヒロインが結婚するのは、非常にペースアップしていると感じました。2人の話を聞いていた、裕一の父・三郎と音の母・光子の絶妙な掛け合いが、朝から笑えました。

20代

 


第24話ネタバレ【4月30日放送回】

三郎に託される

父・三郎は裕一と音の結婚は自分に任せろと自信満々に言います。三郎は裕一に音は良い子で、親としてできる最後の努めだと話しました。翌日、三郎は福島に帰ります。

作詞をする音

音は演奏会の詞を考えますが、なかなかピンときません。音の姉・吟は婿をとり、父・安隆を早く安心させたいと言いました。弟・浩二も母・まさも、裕一の結婚に反対ですが、三郎は折れません。演奏会の詞は梅が書くことになり、梅は雑誌で幸文子を見つけます。

御手洗と裕一

音の先生・御手洗は裕一と演奏会の相談をし、先生と呼ばれるのが嫌いな理由を教えました。小さい頃に先生から男らしくしろと体罰を受け、海外に渡り、結果を出して認められたのです。御手洗は音楽に救われたため、裕一に人を救う曲を作るように伝えます。

梅と裕一

裕一が音の家に戻ると、梅だけがいました。梅は裕一に作曲の仕方を聞き、裕一はきっかけがあって曲が降ってくると話します。梅は16歳で賞をとる幸文子がいるのに、自分は最後まで作品を書いたことがないと言いました。裕一は物を作るにはきっかけや繋りが大切で、外に目を向けるようにアドバイスしました。

光子と音

音と光子は馬具納品の帰りに、安隆のお墓に行き、音は安隆にたくさん願い事をしました。光子は音がいなくなると寂しくなるとつぶやきます。光子は音に自分も安隆もいつも見守っていて、幸せになるように話しました。

第24話を見た視聴者の感想や評価

いろいろな人のせつない思いが表現された回でした。梅が作品作りに悩んでいたこと、ミュージックティーチャーが「先生」と呼ばれたくない理由、音が家を離れることでさみしさを墓前で吐露する光子。そして、裕一の弟・浩二の裕一第一の父に対する思いがい今回も見ていてかわいそうになりました。

50代

音との結婚に向けて心躍る裕一ですが、作曲というのはやはり大変。頼りなさげな裕一だけれど、音から作詞を頼まれた妹・梅の質問に、不器用ながら誠実に答える姿には好感が持てました。芸術家ならではの葛藤や躓きが、これからたくさんあるのだろうと予感させる展開でした。だんだんと周りの人たちが裕一の味方になっていくところが、さりげなく、でも丁寧に描かれていました。

50代

裕一と音の結婚話が進み、裕一の父・三郎頼りになりました。24話は、裕一や音を取り囲む人々が抱える悩みに触れるシーンが多かったように思います。音の先生・御手洗の過去の話が、とても切ない気持ちになりましたが、前を向いている御手洗に勇気をもらいました。

20代

演奏会の作詞作業がはかどらない梅が16才で文学の才能を開花させている人がいる事から裕一の作曲方法に興味を持つ事は梅の性格がよく表れていると思い、それに答える裕一の降ってくる発言は天性の持ち主であると改めて感じました。

40代

主人公の裕一と音の結婚がどんどんと近づいていく様子がわくわくします。今回は音の姉妹たちがクローズアップされ、結婚に関して音の家族たちの協力も得られるようになってきたので心強いなと思いました。結婚がうまくいってほしいです。

20代


第25話ネタバレ【5月1日放送回】

演奏会当日

本番前、音は前日の過剰な練習で声が出にくくなっていました。音は手も震えていますが、裕一が励まします。業者・鶴亀は満員御礼に高揚し、追加公演を考え始めます。裕一は音に喉に良いからとネギを渡しました。

演奏会始まる

音の家族が先生・御手洗に注意不足だと文句を言いますが、御手洗はすぐ後ろに座っていました。演奏会で裕一は指揮をしています。音の出番が近づき、歩くと手と足が同時に動くくらい大緊張です。1曲目が終わり音がステージに上がり、裕一と共演します。

音の歌

妹・梅が詞を書き上げ、音は家族のために歌う決心をしました。音は高音への懸念から途中で歌を辞めます。裕一は音に音楽は心だから声が出なくても伝わると話しました。裕一が観客を和ませ、曲は音の父・安隆に捧げたと説明します。御手洗は大号泣。

安隆への別れ

鶴亀がチケット代を持ち逃げし、音はつかまえたいと悔しさを滲ませます。一方、裕一は楽しかったからと穏やかでした。姉・吟はみんなで海に行くことを提案します。吟と梅が安隆に頼みごとをし、音は歌いました。裕一は音を産んでくれてありがとうと叫びますが、光子は産んだのは自分だと指摘します。

重鎮の本音

吟と音は東京、裕一は福島へと出発しました。日本作曲界の重鎮・小山田の元に裕一の記事の載った新聞が届きます。小山田は後継者が本物かまがいものか楽しみだと意地悪に言いました。

第25話を見た視聴者の感想や評価

演奏会で堂々と振る舞う裕一と音楽と関わっていない時の裕一では同一人物とは思えない程ギャップが在りすぎる様は、音楽の神が降りてくるとしか思えません。また声の調子がよくない事から上手く歌えない音を励ます裕一と音がそれに答えるように歌い上げた事は御手洗同様感激しました。

40代

演奏会での裕一は、オーラが輝いていました。演奏会で歌の途中に声が出なくなった音を勇気付けたり、観客に事情を説明して音の歌を聞きたいかと聞く裕一は男らしく見えました。海辺で関内家と裕一が、天国の父親へメッセージを叫ぶシーンや、音が父親向けて歌い、裕一が暖かい眼差しで見守るシーンは、感動的でした。

50代

今日はいよいよ祐一と音が出演する音楽会でした。祐一は緊張しまくっている音をリラックスさせようと、優しく話しかけたりしていましたが、本番の音はガチガチでした!でも祐一の誘導で音は本当に綺麗な声で歌い上げていました。あれは、二階堂ふみさん本人の声なのかぁ凄く上手でした。結局、主催者は逃げて出演料はなかったけど、幸せそうな2人お似合いです!

40代

今回の話は志村けんさんが出演するというのをネットで知ってからどんな役を演じられるのか楽しみにしていました。最初の方は音と裕一の演奏会の内容でした。裕一はいつもなよなよしていますが指揮をしている時はとてもかっこよかったです。志村さんは作曲家の重鎮の役でとても重みのある演技で心に残りました。

20代

音楽会の時、練習しすぎた音が歌えなくなったときの裕一が取った行動が素晴らしく感動しました。今までの裕一から考えられない感じで、観客の前で堂々と話していた姿がとても頼もしいと思いました。見ていた光子は安心したと思いました。

40代

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『エール』第4週「君はるか」

4月20日(月)〜4月25日(金)放送分

第4週あらすじ【公式】

将来の目標が見えない日々を送っている裕一(窪田正孝)。ある日、鉄男(中村蒼)が訪ねてきて「国際作曲コンクール」の話をする。一方、豊橋の関内家では音(二階堂ふみ)が幼少の頃に出会った双浦環(柴咲コウ)のような歌手になることを夢見て、御手洗清太郎先生(古川雄大)から声楽のレッスンを受けていた。音の姉の吟(松井玲奈)は、お見合いを重ね、妹の梅(森 七菜)は作家を目指していた。そんな関内家にある知らせが届くが…。

出典:NHK連続テレビ小説 第4週「君はるか」

第16話ネタバレ【4月20日放送回】

裕一失恋に沈む

裕一は失恋から抜け出せずに落ち込んでいました。川俣銀行では、裕一が仕事に没頭しています。支店長の落合は、失恋の傷が癒えるには1年の時間が必要と考え、昌子は離婚歴3回と発覚。

裕一の落ち込み

1年が経ちました。茂兵衛は、裕一が仕事に励んでいることを知り、非常に機嫌が良い様子です。実は、行員の松坂が、裕一の様子を逐一茂兵衛に報告していたのでした。音楽を諦めて元気のない裕一は、恋愛でも、お酒を楽しむことでも吹っ切れていなかったのです。

鉄男の仕事

同じ頃、鉄男は新聞記者として下っ端ながらも仕事に取り組んでいました。鉄男は、上司からオペラ歌手・双浦環の記事を任されます。そして、鉄男が川俣銀行にやってきて、裕一に国際作曲コンクールに応募することをもちかけました。

裕一の音楽熱の再燃

裕一は、鉄男に音楽を辞めてしまったことを指摘されたのを改めて思い出します。どこからともなくハーモニカの音色が聞こえてきました。松坂がハーモニカを吹き、行員全員で裕一を励ましていたのです。裕一は落合から、裕一の仕事はみんなでやるから音楽を続けるように言われます。裕一は再び作曲活動を始めました。

音の登場

音も成長し、海外から帰国した御手洗の元で歌を学んでいます。家に帰った音に、姉・吟は見合するように迫ります。

第16話を見た視聴者の感想や評価

裕一は失恋と音楽を辞めたことから抜け出せずにいましたが、鉄男のおかげで再び音楽活動を始めたことで、ホッとしました。鉄男はやっぱり大切なときに必ず出てくると思いました。音と裕一がどう出会うのかが気になります。

20代

今日は窪田正孝さん演じる祐一が失恋して1年経ち、周りの人達のおかげで元気を取り戻しましたね。再び作曲に挑戦するようですが、ブランクも長いため上手く曲が作れるのか今後楽しみです。さらに二階堂ふみさん演じる音が大人の姿で初登場しました。今後2人がどのように出会い恋に落ちるか楽しみです。

20代

元同級生の踊り子の女性との失恋を一年も引きずっている事は裕一らしいと思い、鉄男が作曲コンクールの話を持ちかけ銀行の同僚も応援してくれる事から一緒に応援したいと思いました。音の歌の先生の強い個性がこれからどのように表れるのかが楽しみです。

40代

いかに裕一が音楽への熱を取り戻した理由に大将の力が大きくて周りの支えがあったことがわかるほっこり回。前の金曜日は少しかわいそうだったので、もうそろそろ運命の出会いが待ってそうでとってもたのしみになりました!

10代

失恋し元気がない裕一を元気づけようとする川俣銀行の行員達の行動が面白く、団結力を感じました。鉄男が国際作曲コンクールの募集記事を持ってきたことで、支店長が裕一の仕事は自分達がやるから投稿するように進めてくれて、素晴らしい上司と同僚達でした。

60代


第17話のネタバレ【4月21日放送回】

音のお見合い

音の姉・吟は見合い相手の野島春彦に近づくため、弟・夏彦と音を見合いさせました。音は夏彦の胸倉に掴みかかります。夏彦は女は男を支えれば良いと、音は一緒に歩きたいと考えていたため、腹が立ったのでした。

音の両親の馴れ初め

母・光子は音に、父・安隆との出会いを話します。光子も音と同じ考えを持っていて、男に掴みかかり、安隆が光子を助けたのです。突然、春彦が音の家にやって来て、音に交際を申し込みました。

裕一の曲作り

裕一は交響曲作りに発狂するほど、行き詰まっていました。川俣銀行の全員と、鉄男で、裕一の作曲にヒントを与える作戦会議を開きます。なかなか良いアイデアはなく、満月を見に行きます。鉄男が詩を詠むと、裕一は竹取物語をテーマにした交響曲を作ろうとひらめきました。

裕一の本心

裕一は、国際作曲コンクールで、音楽と区切りをつけようと考えていたのでした。1か月後、無事に交響曲が完成します。

音の決心

春彦は再び音を訪ねましたが、追い返されます。音には、女は結婚が全てと考えることが理解できません。光子も同じように考え、歌劇団で踊ることを夢に見ていました。でも、安隆と結婚して音たちに会えて良かったと話しますが、音は幸せよりも夢を選ぶと言います。結局、光子から春彦に断りを入れることになりました。

コンクールの結果

裕一に、イギリスから手紙が届きます。コンクールの結果は、見事入賞でした。

第17話を見た視聴者の感想や評価

音楽学校にも行かずに世界作曲コンクールに入選した裕一の実力は天性のものであるとしか思えず、喜んだ父三郎が二十歳過ぎたよなと前置きをしてからお酒を飲みに誘っていた事は時代に合わせいると納得できるが少し笑えました。また音がファンレターを書き返事を待つ姿にはやはり女の子だと思いました。

40代

裕一はコンクールに入賞しました。祖父が亡くなり早急に伯父の養子にならないといけなくなりとても悩んでいます。自分の人生がかかっているのだからとても悩ましい気持ちがわかります。藤堂先生に相談すると自分の人生だからやりたい事に進めと言われました。そういう選択をしてくれる事を望みます。

50代

裕一が賞を取ったのは本当に凄いと思いました。でも、音楽か家族かのどちらかを選ぶのはとても難しいと思うし私なら選べないです。あと、音ちゃんが裕一からのファンレターの返事をすごく楽しみにしていて可愛いなぁと思いました。音ちゃんと裕一の関係がどう深まっていくのかとても楽しみです。

20代


第18話のネタバレ【4月22日放送回】

イギリスへの誘い

当時、日本人が西洋音楽で入賞するのは異例でした。手紙には、イギリスへの留学と費用の全額免除が書いてありました。

裕一の養子が秒読み

祖父・源蔵が急死し、伯父・茂兵衛は、裕一の養子入りを1週間後にしようと考え始めました。弟・浩二は、自分が一人前になれないもどかしさを父・三郎に訴えていました。

藤堂先生への相談

裕一は、小学校の恩師・藤堂に手紙を書き、藤堂が銀行に来ます。藤堂は留学を勧めますが、裕一は家族のために養子になるから銀行は辞められないと話します。藤堂は裕一に、自分の人生は自分で生きる、天から授かったものは捨てないと伝えました。

コンクールの結果が広がる

支店長・落合が、新聞を持って裕一の元に飛び込んで来ます。裕一は結果を誰にも報告していませんでしたが、藤堂は嬉しさから鉄男に話し、鉄男が記事にしたのです。結果は、音の耳にも入りました。

音の憧れ

音は同世代で快挙を成し遂げた裕一に会ってみたくなり、手紙を書きます。発表会でかぐや姫を演じ、竹取物語に運命を感じ、裕一の曲を舞台で歌える日を夢見ていると記しました。

親子の会話

裕一は音に返事を書こうとしますが、三郎が突然訪ねて来ます。裕一と三郎は飲みに行き、裕一は音楽を諦めろと言われて腹が立っていたことを話します。三郎は失敗人生でも、唯一裕一のことが誇りだと伝えました。一方音は、裕一からの返事を待ち焦がれていました。

第18話を見た視聴者の感想や評価

裕一が国際作曲コンクールに応募し、入選が決まったのですが、養子の話が本格化し音楽を諦めなければいけないと迷っているのが悲しかったです。家族のことと、自分のやりたいこととで板挟みで苦しんでいる姿は、色々な人が感情移入できるのではないかと感じました。音が祐一宛てにファンレターを書き、「あなたの魂を私は歌で伝える」という文を書いていて、早く2人が出会って欲しいと思いました。

20代

これから夫婦になる2人が、実は幼少期に出会っているというドラマならではの運命的なお話で、これからいつ2人が出逢うのだろうとかわくわくして見てきましたが、いよいよ2人の運命が動き出しそうな状況。登場人物の演技もとてもひかりますね!裕一がコンクール受賞した喜びを隠しきれない表情、動きはかわいらしい。銀行員3人組も面白い、それをさらに喜ぶ先生もいい。一番印象的だったのは音が、まだ見ぬ裕一への想いを膨らませて書いたラブレターを手にした裕一、そして音が夕暮れの空をお互いが見上げるシーンでした。紫がかったオレンジ色のシーンは綺麗でした。ステキな始まりですね。窪田正孝さんの演技、二階堂ふみちゃんの演技そのものが、まるで音楽みたいです。抑揚があって、いろんな調が出てくる、引き込まれました。

30代

裕一と音が文通を始めました。今の時代は文通などしないので、当時返事が返ってくるまでどのぐらいソワソワしていたのか気になってしまいました。また、裕一はイギリス留学に行くのか行方が気になります。茂兵衛おじさんとのやりとりも面白いです。

20代

コンクールの入賞は本来なら喜びでしかなく輝かしい未来への希望に満ちあふれるはずなのに、養子の鎖はとても重いものなんだと思いました。音楽に進みたくても進めない裕一の苦悩がかわいそうでした。しかし同時に古山家の三郎と浩二の埋められない溝も見ていて辛く、何とかみんな幸せになる方法はないものかと思わずにはいられませんでした。でも明るい面ではこの回で裕一と音との繋がりができたので、これから二人がどのように繋がっていくのか楽しみです。

40代

裕一が快挙を成し遂げたことで、一気に周りの環境が動いた気がします。裕一と音が、どうつながるのかが、ずっと気になっていて、18話で少し結び付いたように感じました。裕一は本当に養子に入ってしまうのか、留学はできるのか、次回が楽しみです。

20代


第19話のネタバレ【4月23日放送回】

落ち込む音

音は裕一からの返事がなく、歌の練習に身が入りません。先生・御手洗に、音と裕一では世界が違うと指摘されます。馬具職人・岩城は人手不足から音に仕事を手伝ってもらうようになりました。2人で結婚観を話していると、裕一から返事が届きます。

裕一の返事

裕一は手紙で、音に興味を持ち、好きな音域と詞があれば音に曲を作ると伝えました。音は詞を同封して送ると、裕一は仕事中も作曲に没頭。川俣銀行に伯父・茂兵衛が来て、留学に大反対します。

三郎の不甲斐なさ

父・三郎は無力さを裕一に謝りますが、裕一は冷静でした。音の返事に感動し、恋をしたからです。弟・浩二は喜多一の今後を案じ、裕一に腹を立てますが、母・まさは留学に反対しませんでした。三郎は、まさに一度金のために魂を売ったら取り戻せないと話します。

裕一と音の文通

裕一は手紙に事情で留学が難しいことを書き、音は留学反対の裕一の両親に苛立ちます。裕一は自分の写真を同封し、音にも写真を求めました。2人は数えきれないほどの文通をし何でも書き、裕一は留学したい気持ちを再び膨ませます。

御手洗の助言

音に手紙を見せてもらった御手洗は、裕一を大絶賛します。裕一が留学すれば、音は5年離れることを御手洗に相談すると、御手洗は裕一と一緒に行けば良い言います。音は留学を母・光子や妹・梅に反対されました。一方、三郎に想像を絶する知らせが届きます。

第19話を見た視聴者の感想や評価

裕一と音の恋が急展開で、1日にしてこんなに進展したのか!と驚きました。でも、音楽に対する情熱を持つ者同士、結ばれるのは必然だったように思います。裕一が無事にイギリス留学ができれば良いと、心から願う回でした。

20代

三郎が茂兵衛に裕一の留学のことはお願いしたけど受け入れてもらえなかったことが残念です。三郎が一度、お金のために魂を売ってしまったら、二度と取り戻せないと言った言葉がとても印象的で悲しくもあり寂しかったです。

50代

裕一が音に手紙の返事を出したことで、二人の文通が始まりました。音が裕一に対して、特別な感情を抱いていたように、裕一もまた、音に対して、同じように感じていたのかもしれません。お互いの写真を送りあって、ますます二人は気持ちを通じ合わせることになって行ったのだと思いました。

50代


留学が現実になる

裕一にも突然の知らせが届き、それはなんと伯父・茂兵衛が留学を許したのです。裕一は友人・鉄男に会って話しますが、留学の嬉しさが止まりません。実は伯母・八重が茂兵衛に、どうせ成功しないからと指図していたのです。

音の辛さ

裕一は音に留学が決まったと報告します。音は妹・梅に厳しく指摘され、母・光子や先生・御手洗に音と裕一に差があると言われたことを思い出します。音は裕一との文通を辞めました。

裕一の悲しみ

音は裕一から手紙が届いても、開けません。姉・吟は、一緒に東京に行こうと言います。裕一は音から手紙が来ないことに絶望し、音に嫌われたと泣きじゃくります。支店長・落合は音の親が恋を邪魔しているとし、事務・昌子は女性名で出せば大丈夫だと提案しました。

裕一の手紙

裕一は裕子の名前で手紙を出します。裕一が音からの手紙がなくて作曲できないこと、せめて写真をもらって、それを励みにすることが書いてありました。

親子の対立

喜多一では、父・三郎は弟・浩二から金貸し業を勧められるも反対します。三郎は金貸し以外の仕事を持って来いと突き放しました。

音の気持ち

昌子は裕一を連れて、裕一の恩師・藤堂とお茶をします。音から手紙が届きました。返事をしなかったのは、裕一の勉学を邪魔したくなかったからで、音を忘れて欲しいと書いてありました。裕一は答えを探すために、音に会いに行こうと決意し出発します。

第20話を見た視聴者の感想や評価

裕一の留学をめぐって、様々な人が思い悩むシーンはそれぞれの人の気持ちを視聴者側も同じく考えてしまうほどの深い表情を見せてくれる三郎役の唐沢寿明さんはじめとする役者の方の演技に見入ってしまいました。音が裕一のことを想って、手紙のやり取りをやめましょうと書いた手紙を見て、これから音に会いに行く!と決めた裕一は、ものすごく行動力があって素敵で、印象に残りました。

30代

叔父さんが突然外国への留学を認めてくれたのには、とにかく驚いた。あれだけ反対して養子縁組を急ごうってなっていたのに、留学したら外国語もできて人脈も広がるという、なんとも利用する気満々というのには、ちょっと欲深いなと。

30代

裕一さんの叔父が裕一さんの留学を許した知らせを聞いた父親は大きな声を上げて喜びますが、父親の愛情の深さを感じました。留学出来ることになった旨を手紙にしたためる裕一さんの表情は嬉しそうでした。筆記用具が万年筆というのが渋いです。食事会での同僚の昌子さんの装いが派手な着物に帽子という不思議なコーディネートで、気になりました。引っ込み思案の裕一さんが音さんに逢いに行くと言って走って去りましたが、カッコ良かったです。藤堂先生が素敵でした。今回のエールは、ちょっと切なくて、昔のフォークソングの歌詞にあるような流れだと感じました。

50代

祖母の権堂八重の発言で、茂兵衛が留学を認めてくれて良かったです。八重は絶対成功しないって決めてかかっていたけど、裕一の天から授かった才能をわかってないことが良かったのかもしれないです。音との関係が気になるところですが、無事留学してほしいです。

50代

祐一は、なんとっ養子になる予定の父の兄から、5年間の猶予をもらい音楽留学に行ける事になったのです。確かに5年あれば結果が見えてくるかもしれないですね。音は、祐一にもう連絡を取らないと手紙を書きました。祐一は音に会いに行くようです。来週の展開が楽しみです。

40代

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『エール』第3週「いばらの道」

4月13日(月)〜4月17日(金)放送分

福島商業学校で学ぶ裕一(窪田正孝)は、ハーモニカ倶楽部に入り、音楽に夢中の毎日。ある日、倶楽部の会長、舘林(川口覚)から、定期公演で演奏するオリジナル曲を作らないかと誘われる。一方、三郎(唐沢寿明)が経営する呉服屋喜多一は不況の影響を受け、売り上げが激減。融資を受けなければならなくなる。三郎は妻のまさ(菊池桃子)の兄・茂兵衛(風間杜夫)に頼むかどうか悩むが、それにはある条件があり…。

出典:NHK連続テレビ小説 第3週「いばらの道」

第11話のネタバレ【4月13日放送回】

裕一青年になる

大正15年になり、裕一は福島商業高校に通う17歳になりました。ハーモニカクラブに所属し、音楽活動を続けていましたが、音楽にさらに没頭するあまり勉学はおろそかになっていました。このクラブには、小学生時代に裕一をいじめていた史郎も所属しています。いつの間にか2人は仲良しになっていました。

弟の愚痴

実は裕一は、2回目の4年生を迎えていました。家業を気にしていた弟・浩二は、父・三郎と母・まさに、両親が裕一を甘やかすからだと愚痴をこぼしました。

三郎の愚かさ

この頃三郎は、福島の呉服を京都の呉服屋へと卸す問屋業を行っていました。京都の呉服業者・吉野は、三郎に損はさせないからと、儲け話を持ってきました。三郎は吉野を信じきって、契約書に簡単にはんこを押してしまいます。

裕一を取り巻く環境の変化

裕一の所属するハーモニカクラブでは、会長の館林がクラブを辞めることを裕一に告げました。裕一は突然の報告に動揺し、怒りさえも覚えます。そして、古山家には、裕一の伯父・茂兵衛が訪ねてきます。裕一と浩二のどちらかを養子に出すように、再び頼みにくるのでした。茂兵衛は、三郎とまさに頭を下げてお願いしました。

第11話の感想

成長した裕一、音楽のことしか頭にない学生ですね、父親は父親で、なんだか怪しい話し儲け話しにひっかかりはじめたのでは、ないでしょうか、番頭の不安そうな顔から予想つきます、また裕一兄弟のどちらかが養子にいくこともこれからどうなるか、家業が傾きおじさんに援助求めるなら養子なのか、裕一は、どこまで独学でプロの音楽家になれるか、学校の音楽学校でた先生の手厳しい指摘を裕一は、どう受け止めたのか、明日のお話きになります。

50代

一週間ぶりに登場した裕一は商業高校の4年生で古山家から通っていたのは安心しましたが、2回目の4年生には裕一の音楽に対する並々ならぬ思いと不器用さが表現されていたと思いました。また、祖父の家を守りたい強い気持ちはこの時代の象徴だとも思いました。

40代

長男であり家業もあれば自分が継がないといけないと考えるのが普通だと思います。しかし、その普通にとらわれず自分のやりたい好きな音楽に専念するところがかっこいい姿に感じました。みんながこの様な生き方を出来ないから羨ましいと思いました。

40代

今日から、裕一の商業高校時代になりました。小学校からの音楽家になる夢を持ち続け、勉強し、ハーモニカを演奏している裕一の一途さが伝わってきました。父親と母親がとても理解があるので、裕一は夢を持ち続けられたのだと思いました。養子や留年の問題はどうなるのか、気になります。

60代

主人公の裕一は音楽が本当に大好きなんですね。両親も跡継ぎになってほしいと望みつつ、好きなことを応援してるところがすごいなぁと思います。今後、裕一の夢がどのように実現していくのか、どんな出会いがあるのか楽しみです。

40代

裕一は、商業高等学校を留年してたけど、全く気にしてない感じで、弟が同じ商業高等学校に進んだら下手したら同級生になると心配する気持ちがわかった。三郎が京都の着物を仕入れると言ってたけど、これで商売がうまくいかなくなるようで怖い気がした。

40代

勉強より音楽への思いがつよくなっている裕一ですが、色々と夢を諦めさせるような状況ができながらも、夢への実現に向け頑張ろうとする姿は、自分自身を奮い立たせられますし、あと朝の連ドラにピッタリだと思います。

50代


第12話ネタバレ【4月14日放送回】

裕一作曲に行き詰まる

裕一の所属するハーモニカクラブでは、定期演奏会で発表する曲の1つを部員が作成することになりました。裕一も、自分の曲を作ろうと励みますが、なかなか良い曲が浮かびません。会長・館林は先に完成し、裕一はさらに追い込まれます。

曲の完成

会長と一騎討ちになった裕一は、史郎と喫茶店に行きます。曲が浮かばない裕一に対して、史朗は、今の裕一は今までとは違って、会長への対抗心から曲を作ろうとしていると指摘します。会長の顔ではなく、史郎の顔を思い浮かべているうちに、曲がひらめきました。クラブでの投票の結果、接戦で裕一の曲に決まりました。

養子に息子は出さない

自分の曲に決まったことを嬉しそうに家族に報告した裕一でした。その日の夕方、三郎は裕一と浩二に話をします。喜多一の後継ぎは弟・浩二とし、裕一は好きな音楽を続けても良いことになりました。裕一は、浩二に対して感謝の気持ちを告げます。三郎は、茂兵衛に、養子は出さないと連絡を入れました。

喜多一の存続危機

京都の業者が借金を作り、三郎は連帯保証人になっていたため、喜多一は存続の危機に陥ります。資金がなければ、喜多一は破綻してしまうことから、三郎とまさは、茂兵衛に頼みに行くしかありませんでした。裕一は、館林からハーモニカクラブの次期会長に推薦されます。

第12話の感想

裕一は、友達にも恵まれましたね、オリジナルの曲が出来開票結果裕一の当選なのに落選した会長を思う優しい裕一、また弟も家を継ぐことを決意兄弟して人の心を思える良い兄弟になったと感激しました、それにくらべお父さんは、情けないこの結末どうなるか不安です、東京行きをすすめる会長も良い方、ききが迫る裕一には、どんな苦労がまつのか、不安です、

50代

三郎がだまされ高額な借金ができてしまったけど、三郎が人を信じすぎるのが原因かなと思った。まさの兄から養子に出さないと融資はしないと言われた三郎は、裕一に好きなことをさせたい気持ちと喜多一を守りたい気持ちの葛藤で苦しいだろうと思った。

50代

自分の曲が選ばれ会長からも認められ、音楽学校も進められた裕一だが、最後の母まさの誰かの犠牲が必要なのかもの発言からどうなってしまうのだろうかと心配になりました。最初権藤家の二人男の子がいるのにの言い分は勝手だと思いましたが、父三郎の失態の尻拭いは結局は権藤家の事から、複雑な気持ちになりました。

40代

窪田正孝さんの演じる古山雄一の音楽の才能がめきめきと開花される一方で、父古山三郎の家業は保証人の判子を押したが為に借金の肩代わりをしなければならず大金の返済を余儀無くされてしまいます。よくあるパターンの騙される借金の肩代わりは、いつも判子を押すなーと心で叫んでしまいます。そして母の兄からの借金の肩代わりの返済条件の養子はどうなるのか。次回見逃せません。

30代

裕一の父の呉服屋が、詐欺に合い多額の保証人になってしまい、全て順調だったが、辛い状況になってしまったと思いました。一方、裕一はクラブでみんなから才能を認められ、ステップアップできそうな状況になり活躍できる兆しが見え期待が持てると感じました。

60代


第13話のネタバレ【4月15日放送回】

ハーモニカクラブ演奏会当日

ハーモニカクラブの定期演奏会当日を迎えました。史朗は、裕一の様子がいつもと違うことに気がつき、会長の館林たちに伝えます。裕一は心に何かを秘めたまま、演奏会は本番になりました。会場には、父・三郎、母・まさ、弟・浩二の姿もあります。

裕一の曲の発表

定期演奏会の終盤で、いよいよ裕一の作った曲が演奏されます。館林は、裕一の作曲したものだからと、裕一に指揮者をやるように指名しました。裕一の曲が演奏されるなか、会場では号泣している三郎いました。

裕一が茂兵衛の養子になる

演奏会の数日前、裕一は三郎から自分が京都の呉服業者の連帯保証人になってしまったことを聞かされます。資金が必要で、茂兵衛から借金をする代わりに、養子を出すことが条件であることを説明しました。そして、裕一に養子になって欲しいと頼みます。

裕一の様子が変な理由

裕一は、自分が養子になることは、音楽を辞めることだと理解していました。裕一は、自分は養子になるために、クラブを辞めることを秘めたまま、演奏会に出ていたのです。

裕一川俣へ

演奏会は無事に終わり、裕一は、クラブのメンバーに辞めることを告げます。茂兵衛からの借金で、喜多一は何とか破綻の危機を脱出できたのです。高校生活は淡々と過ぎて、翌年の春になりました。裕一は川俣へと去って行きました。

第13話の感想【4月15日放送回】

三郎から養子の話と聞いた時の裕一の気持ちを考えると胸が痛かった。また、三郎も自分がだまされたことで養子に出すことになって悲しかったと思う。銀行へ到着し、まさが送ってくれた荷物の中に、ハーモニカと手紙が入っていたけど、母の愛を感じた。手紙の内容もまさらしいと思いました。

50代

お父さんが人を信用して借金を抱えてしまい悩んでいます。裕一をおじさんの所へ養子に出す事を本人に話ました。とても辛い思いをして演奏会に望みました。希望は持ち続けろと言われてもやりきれないと思い観ていて辛いです。演奏会で自分の作曲した曲を披露する事が出来ましたがクラブもこれが最後になります。音楽のない裕一のこれからの生活が気がかりです。

50代

三郎が三兄弟の末っ子だったということに、妙に納得してしまいました。商売ベタなのも元々は継ぐ可能性が低かったこともあるのかも。音楽の才能がないことを自覚して兄の代わりに家業を継ぐことになった会長と、音楽の才能があるのにそれを諦めて養子にならなければならない裕一、どっちも切ない。三郎の人の良さが仇となってしまって残念です。

30代

お父さんも裕一に養子の話をすることはとても辛かったと思うし、裕一も養子に出されること聞いて辛いだろうしどうすることもお互いできなくて見ていて辛かったです。本当は裕一だってお父さんが言いたいこと理解できると思うし、私も裕一の立場だったら養子にいくことを受け入れるまでに時間がかかると思いました。

30代

父親の三郎は祐一を前に小学校当時の藤堂先生の話を持ち出します。それは初めて祐一が人に褒められた嬉しさを伝えるものでした。その話は祐一を養子に出さざるを得ない状況にある話題へと繋がるのですが、三郎がどれだけ祐一のことを愛しているのかを父親として伝えたかったのだと思います。その愛している息子を養子に出す辛さは想像もできませんが、父親としては断腸の思いに違いありません。それでも頑張れ祐一。

50代


第14話のネタバレ【4月16日放送回】

裕一の新生活

昭和3年になりました。裕一は、伯父・茂兵衛の川俣銀行で、住み込みで働き始めます。川俣では、川俣銀行の次期頭取候補がやってきたと噂になり、裕一の様子を住民たちみんなが興味津々です。

川俣銀行の職場環境

川俣銀行には、支店長の落合、行員歴15年の鈴木、事務の昌子、行員歴2年の松坂がいました。行員はみんな底抜けに明るく、裕一を温かく迎え入れてくれました。当時の地方銀行はとにかく暇で、近所のはたおり機の音が眠気を誘うほどです。

裕一初めてのダンスホールへ

行員たちは、裕一に恋愛経験がないのはまずいと考え、鈴木が仕事後に裕一をダンスホールに連れ出します。ダンスホールの一番人気の踊り子、志津に気に入ってもらえる男性は、なかなかいませんでした。そのなかで、志津はまさかの裕一を選びます。

裕一恋に落ちる

裕一は、志津に恋をしてしまいました。裕一が言わなくても、雰囲気で分かるくらいでした。音楽を辞めた裕一を励ますため、行員たちは裕一の恋を本気で応援します。裕一は、志津に会うために、ダンスホールに毎晩毎晩通いつめました。行員たちは、裕一と志津を交際に発展させようと、仕事そっちのけで、作戦会議を始めます。

第14話の感想

就職先の人達が個性豊かでおもしろおかしく演出されている事は朝から楽しい気持ちにさせてくれるのでとてもよいと思います。裕一が居なくなり、父三郎の元気がない姿や弟の自分だったらここまでにならないと言ったセリフは印象に残りました。

40代

おじさんの銀行に入った裕一は、個性的なキャラクターの強い人に囲まれたり、ダンスホールに連れていかれ人気女性に好かれて、裕一も夢中になり、のめり込みそうで心配です。純粋な裕一だから、また仕事そっちのけになり、おじさんからお叱りを受けるのではないかと思います。また、今後、バンドマンたちの音楽に惹かれ、音楽の道に引きずり込まれるとも推測します。

50代

西洋音楽の作曲家になる夢を断たれてどうなるのかと思っていた裕一だけど、案外 銀行の仕事や職場の人と上手くやってるようなので安心しました。ダンスホールに誘われて1番人気の気難しい美人に気に入られて、一緒にお食事をしたところが見られなかったのが残念。

60代

窪田正孝さん演じる裕一が銀行員として働く姿は真面目でしっかり者に成長したなと感じました。そんな裕一がダンスホールに行き、恋をしてしまう展開は面白かったです。顔をニヤニヤとさせながらダンスの練習に励む裕一には笑ってしまいました。この恋がどうなるのか、明日の放送も楽しみです。

30代

裕一は、銀行の行員の鈴木に連れられダンスホールに行き、踊り子の志津とダンスを踊ったことから、志津に恋をした感じがかわいいと思いました。音楽にしか興味が無いのかなって思ってたから、裕一もやっぱり若い男性なんだって思いました。

50代


第15話ネタバレ【4月17日放送回】

接吻大作戦

裕一と踊り子・志津の交際に向けて、事務・昌子が、まずは接吻だと主張します。昌子を中心に、川俣銀行全員で接吻大作戦を企て始めました。裕一は志津をご飯に誘って、作戦を決行しますが、失敗に終わってしまいます。

鉄男との再会

裕一は志津と別れて帰ろうとしたところ、怪しい男に突然声をかけられます。小学生の頃、実家全員で姿を消した鉄男でした。鉄男は、小学校時代の担任・藤堂先生のつてで、新聞社で働いていました。鉄男は、裕一が音楽を辞めてしまったことを追及します。

自分を見つめ直す裕一

翌日、裕一は銀行に出勤するも、どこか上の空でした。鉄男に言われたことを、繰り返し考えていたのです。支店長・落合から、顧客にお金を届けに行くように頼まれた裕一ですが、大金が入った鞄をバスに忘れてしまいます。
慌てて銀行に戻ると、伯父・茂兵衛が鞄を持ち帰ってくれていました。

裕一の失恋

裕一は、茂兵衛に恋を反対されるも、志津を探して思いを告げます。ところが、志津が突然笑いだしました。志津は、裕一の小学校の同級生トミだったのです。トミは、実家が倒産し、踊り子になっていました。トミは、裕一を妬んで、笑い者にしようと近づいていたのでした。裕一は、失恋してしまいます。

第15話の感想

ダンスホールで出会った志津の正体が、あの小学校時代の同級生とみが成長した姿だったと驚く裕一に向かい、「気付かないあんたをからかってやろうと思った。」とかなり上から目線でバカ呼ばわりされ、傷つくところは女の怖さを感じました。いつだって女性は女優です。裕一のピュアな気持ちが無惨にも散った悲しい15話でした。

30代

ダンスホールで出会った女性と付き合うために、職場のみんなで対策を考えるシーンが非常におもしろかったです。奥手な裕一をみんなが一生懸命フォローするのですが、結局あの女性は子どもの頃の同級生の女の子だったというショッキングな内容で、本人にしたら大変辛い出来事だと思います。でも、まわりのみんなが陽気な人たちであまり深刻にならず救われました。

40代

あのガキ大将の登場はあまりにも唐突でもう少しエピソードがあってもいいのではと思いましたが、踊り子の女性がケンカをして負けた女の子だった事には驚きました。裕一に言われた言葉をずっと大切にしている大将と出会い裕一はどのように変わっていくのだろうと来週の放送が待ち遠しいです。

40代

裕一はキス作戦まで立てて志津との交際を望んだが、志津は幼馴染の娘で、からかわれていただけだったということがわかり、裕一もあっけにとられがっかりしていました。少し熱を上げていた裕一でしたが、あまり深入りせずに済んだことは、むしろ良かったのではないかと思います。良い経験をしたと諦め、また作曲活動に戻ったら良いのではないかと思いました。作詞が得意な友人からの忠告もあったので、元の方向に戻って行った方が良いし、裕一本人も気づくのではないかなと思います。

60代

ガキ大将の鉄男くんが登場しました!一家で夜逃げして以来の再会で、裕一は驚いていたと思うけど、藤堂先生の紹介で新聞配達から始まり記者になっていて、立派な大人ってて嬉しかったです。また、裕一から言われた言葉を忘れず詩を書き続けていたことに感動しました。

50代

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『エール』第2週「運命のかぐや姫」

4月6日(月)〜4月10日(金)放送分

第2週「運命のかぐや姫」あらすじ

ヒロイン・音の波乱万丈な人生が幕を開ける――

豊橋で馬具を製作販売している関内家の次女、音(清水香帆)は、11歳。父・安隆(光石研)と母・光子(薬師丸ひろ子)のもと、姉・吟(本間叶愛)、妹・梅(新津ちせ)と楽しい日々を過ごしていた。音は、小学校の最高学年になり、クラスで竹取物語を上演することになり、主役のかぐや姫を演じることを願うのだが…。そんなある日、教会でオペラ歌手の双浦環(柴咲コウ)が歌を披露するところに居合わせる。

出典:NHK連続テレビ小説 第2週「運命のかぐや姫」

第6話のネタバレ【4月6日放送回】

鉄男が父から殴られているところを一部始終見ていた裕一は、鉄男の父が外に捨てた詩の紙を一枚拾い眺めていた。それに鉄男が気づき、何を見てるんだと言われ、ただ本を返しに来ただけだった裕一は、そのことを伝えようとするが、何をしているんだと、物凄い剣幕で本の入った鞄を、地べたに投げつけられる。そのまま何も言えずに家に裕一は帰った。

翌日、母は裕一がどことなく様子がおかしかったこともあり、学校に行った後、父に、何かあったのかねと尋ねた。しかし、父親は子供の心配をする程の余裕がないほど経営がまずい状況になっていたので、母の質問は無視し、金貸やに行ってくることを伝え、父は朝一で出かけた。

鉄男は裕一の帰りを土手で待っていた。何故かというと、昨日投げた鞄の中に本とハーモニカが入っていたので、それを返しに来たのだった。鉄男から声を掛けられた裕一は反射的に殴られると感じ、後ずさりしていたら、ひょんなことに鉄男からでた言葉は、謝罪の言葉だった。

謝罪されたことで安堵した裕一は、鉄男に詩の才能があるから、続けた方が良いと伝えるが、裕一とは生活環境が違うことを言われ、一時黙った後で、鉄男が作った詩に曲を付けさせてくれと伝えた。そして、曲を作ったら鉄男に持っていくことを約束したのだった。

ある日の朝、父と蓄音機でゆっくり音楽を聴いていたところに、母から起きて大変と言われ何かと思ったら、鉄男の家が夜逃げしたという事実を知らされる。一目散に鉄男の家に行くがおらず、山の方まで探したが鉄男と出会うことはできなかった。

そこまで裕一が鉄男を探していたのは、鉄男が書いた詩に曲を付けることができたので、それを聞かせたかったのだった…鉄男は、夜逃げする前に藤堂先生から自分の才能から逃げるなということで、ある記者の名刺を渡されていた。夜逃げした鉄男と出会うことができなかった裕一だが、この2人は後に数々の大ヒット作を生むのだった。

視聴者の感想

今まで適当に仕事をしていた三郎が喜多一と、子どもたちを守るため、やっと本気を出して奔走する姿は見ていて応援したくなるほどでした。裕一は少しずつ積極的に行動できる子に成長していて、そんな姿を見られたことが嬉しかったです。喜多一はどうなるのか、明日の放送も楽しみです。

30代

裕一とガキ大将の家があきらかに違うようにこの時代は現在以上に格差社会であった事が、ガキ大将のせつない胸の内や一家で夜逃げした事からもよく表現されていると思いました。またガキ大将と裕一が後にヒット曲を出す事になるナレーションからこの二人がどのような形で再会するのかが楽しみです。

40代

大将と祐一の作詞家と作曲家の第一声が聞こえたかのような今日でした、しかし、2人のこれからの境遇は、険しくどんな苦難が待ち受けるか予想だにしません、大将は、夜逃げしてこれからは、貧しさに耐え、教育もうけられずひどい生活の中、担任の先生に渡された名刺の人にいつか会えるのか、わからないし、祐一は、没落しる家の中で母方のおじにどんな形で援助うけられるかまだわかりません、また、音の家もどんな家かわかりません、わからないだらだけにドラマの展開にワクワクします、明日は、どうなるのかしら、

50代

鉄男一家が夜逃げしたことに裕一は悲しかったと思った。鉄男の詩に作曲した物を見れてあげたかったと思った。作曲した藤堂先生は、生徒にとってとてもいい先生だと思った。鉄男にも自分の才能から逃げるな一生後悔するぞって話してくれてた。鉄男の心に響いてくれるといいなと思いました。

50代

鉄男の家があそこまで貧しいとは知りませんでした。今日食べるものもあるかないかわからない中で暮らしている彼が、詩を書き自分が感じたことを綴っていたのだと思います。家族で夜逃げをするしかなかった鉄男ですが、これからどうなるのか気になります。

30代


第7話のネタバレ【4月7日放送回】

大正9年、音は父・安隆と川俣に来ていました。教会の聖歌隊に飛び入り参加し一緒に歌います。裕一も、母・まさと川俣に来ていました。裕一は歌声に惹かれて教会に入り、音の存在に気づきます。このとき、将来2人が結ばれるとは誰も想像しませんでした。

大正12年、音は11歳になりました。関内家は5人家族で、明るく穏やかです。父・安隆は元陸軍の獣医で、今は陸軍向けに馬具の製造・販売をしています。音は女、子どもという軽蔑が嫌いでした。

音の小学校では学芸会が来月に迫り、担任・熊谷は演目が浦島太郎に決まったと発表します。音は勝手に決まったことに納得できず、唯一の女子クラスであることから竹取物語を提案します。クラス投票の結果、竹取物語に決まりました。関内家では、毎週木曜日、銭湯に行き、だんご屋に寄るのが習慣です。音は竹取物語に決まり、自分が主役に違いないと言います。

翌日、教会に行くために安隆は音を探します。音は主役でなく、おじいさん2であったとすねていました。音は妹・梅に竹取物語を借りて、セリフも覚えていました。安隆の前で演じ拍手されるも、納得いきません。安隆は人には役割があって主役を支える人も必要で、何の役でも楽しみだと伝えます。

音と安隆は教会で琴を演奏する予定を思い出し、走り出します。教会に着くと、世界的オペラ歌手・双浦環がいました。

第7話の感想

7話の見どころはなんといっても、女優・柴咲コウ演じるオペラ歌手の登場シーンです。柴咲コウの朝ドラ出演が今回初めてということ、音がこの先プロ歌手を目指していくキッカケとなる人物の役という重要な役どころだけに、今回の登場には特に期待してみました。素敵な演技でした。

40代

本日は私の地元・愛知県豊橋市の場面が初めて登場し、作曲家・古関裕而の妻である金子さんの少女時代の風景が分かりました。三人姉妹の次女で、やさしいお父様の存在のおかげか、活発な少女に育ち、学校でも教会でもその活発さを発揮しているところが素晴らしかったです。

50代

これまで裕一にスポットを当てていたところから、川俣に暮らす、小学生の音にスポットを当てた回となり、新鮮に感じました。両親からたくさんの愛情をもらい、凛とした強さを持っている音はすごく素敵だなと羨ましくなりました。そんな音が出会った世界的オペラ歌手の登場に、これから音はどのような影響を受けるのか楽しみです。

30代

今日は、音のことでした、音もこの時代において恵まれた家庭に育ち、自由な意見、自分のしたいことをさせてくれ、よき理解者の父をもち、人をささえる人というアドバイスされたこと、なんて素敵な父だと感じました、平塚らいてうなど大正デモクラシーで女性の地位向上が叫ばれはじめた中、音も自分の意見をしっかり言える子どもだったことに、やはり、家庭環境だともおもいました、これからは、多分男尊女卑の風習のまたおおいこの時代で、色いろな苦難に立ち向かいながら、祐一と出会い、強くなる音の姿想像します、

50代

いずれ裕一の妻となる音の少女時代はイメージをしていた通りのままで、第一話で叱咤激励するシーンを思い出しました。最後に現れた歌手との出会いが歌手となる第一歩になると思われるが、裕一との出会いはどのような展開になるのか楽しみです。

40代

学芸会の主役に選ばれなかった音は落ち込んでいたけど、お父さんが、周りで支える人がいないと主役だけではお芝居はできないと音に教えてくれて良かったと思った。教会で世界的オペラ歌手の双浦環の歌を聴いた音の感動が楽しみになりました。

50代

裕一の未来の妻である音の幼少期の話が始まりました。一瞬、違うドラマが始まったのではないか?と少し驚くほど裕一のストーリーとは異なっていて、裕一と音は正反対の人物なんだろうと感じます。音は主人公気質で、女性が軽視されていることに疑問を抱く典型的な大正女子だと思いました。そんな音がこれからどのように生きていくのか、そして裕一の妻になるのかとても楽しみです。

20代


第8話のネタバレ【4月8日放送回】

環との出会い

音と父・安隆はオペラ歌手・環の歌声に感動します。安隆は環に声をかけ、音が主役になれず落ち込んでいることを話してしまいました。音は環に、彼女の歌声が心に響いたと伝えます。環は音に自分のようになりたければ、目の前のことに全力を尽くすことをアドバイスしました。

音の心境の変化

帰り道、音は安隆に歌を習いたいと言います。安隆は環のことを母・光子に教え、音が琴を辞めて歌を習いたいことを伝えます。光子も、今やりたいことをやればいいと賛成です。音は学芸会のたった一言のセリフを真剣に練習しました。音は友人・たえに、これからは全力を尽くすと話します。

主役の重荷

学芸会の練習が始まり、音はやる気いっぱいです。かぐや姫役の友人・良子は、腹痛のため途中で医務室に行きます。たえは良子の腹痛は緊張からきていることを音に教えますが、音には理解できませんでした。たえは良子には母の意に沿う演技をしなければならないプレッシャーがあると言います。

平和な日々の終盤

音の姉・吟の14歳の誕生日。音の両親が子どもたちにせかされダンスを始め、みんなでダンスします。こんな日がずっと続くはずでした。安隆は翌日出張に出かけ、音は学芸会まで戻るか心配しますが、光子は大丈夫だと言います。学芸会の練習中、他のクラスの先生が血相を変えて担任・熊谷を呼びに来ます。警察から連絡があったと伝えました。

第8話の感想

最初から最後まで、音役の子役の弾けるような笑顔が、とにかく観ていて心が和むし、観ているこっちも思わず笑みがこぼれる。柴咲コウの歌声にはやっぱり魅入って聞き惚れてしまう。歌を習いたいといった後の大人になった時に歌うシーンがあるのか気になるし。

30代

家族みんなで合唱とダンスを楽しむシーンがとてもほほえましかったです。歌は心を豊かに、そしてダンスは元気をもたらします。みんなで笑顔になり、こんなに楽しい時間がいつまでも続くようにと思ったのは主人公だけではないと思います。そのナレーション通り、ドラマの最後に先生の不穏な表情が。長続きしないのが幸せなのか。続きが見たくないのですが、必ず見ます。

30代

今朝は、音の話しでした。音は、双浦環(柴咲コウ)が歌う姿に感動して、双浦環との話の中で、目の前にあることに全力でとり組みなさいと言っていた言葉が印象に残りました。また、学芸会で、音は、おじいさんの役をやりますが、シンデレラ役をやってもセリフは、完璧だと思いました。音のお父さんに何かあったのか、明日の放送が気になります。

40代

素敵な歌声を朝から聞く事ができ、一日の始まりを爽やかな気持ちで迎える事が出来たのですが、この歌声は環を演じる柴咲コウ本人の歌声なのだろかとも思いました。最後に音の家で、何か事態が起こったと思わせ明日の放送を楽しみなさせる終わり方は上手いと思いました。

40代

音の幸せそうな日々、歌を習いたいという音に賛成する両親は、この時代新しい今の時代のような家庭だったとおもいます、こういう両親に育て上げられる音は、新しい女性の行きかたの象徴だとかんじました、しかし、幸せも崩れそうです、最後の警察からは、音のお父さんに何か不幸があったしか思えない、これから音の苦難がはじまる予感感じます、どう乗り越えていくかハラハラします、

50代

誕生日会が幸せそうで特に印象に残りました。今日の幸せなシーンが明日にはなくなってしまうのを想像すると辛いですが、どんな話の展開が待っているのか楽しみです。柴咲コウさんの歌声は素晴らしく、感動しました。

20代

双浦環が、目の前のことに全力を尽くすようにといったことで、音のやる気が益々でて、学芸会も頑張る気になって良かったです。かぐや姫役のりょうこちゃんが緊張と親からのプレッシャーで体調が悪くなりかわいそうでした。学校に警察から連絡が入っていたのが気になります。

40代


第9話のネタバレ【4月9日放送回】

父の死

担任・熊谷が青い顔で入ってきて、音に父・安隆が亡くなったと言いました。安隆は出張先で子どもを助けて電車にはねられたのです。母・光子は子ども3人と海へ行きますが、誰も安隆の死を受け止められずにいました。安隆が狭い場所は嫌だと言っていたため、光子は安隆の遺灰を海風に吹かせます。

父との思い出

木曜日、音たちはいつも通り銭湯とだんご屋に行きました。安隆との思い出を話していると、音は安隆はもういないと言います。光子は思い出があれば安隆はいると慰めます。4人で手を重ね、頑張っていこうと決意しました。

難航する取引

光子は陸軍との仲介人・打越金助に、今後もひいきにするよう頼みます。打越は契約破棄をちらつかせました。
光子は取引先に頭を下げて回りますが、継続する者はいません。

音と良子の差

学芸会の練習も大詰め。主役・良子は物語の展開に文句をつけて投げ出します。音は良子を説得するも、良子は親戚みんな見に来ることを主張します。音は見に来てくれるだけ良いと言い返し、走り出しました。

関内家のピンチ

音は職人たちが辞めたことを知り、安隆の墓に急ぎます。墓前に職人・岩城がいて、仕事がなければ食べていけないと言い、去りました。光子は途方に暮れながら食事の準備をしていました。音は岩城まで逃げたと言いますが、光子はみんな人生があるとなだめます。音は家の心配をしますが、光子はかなりまずいと作り笑顔です。

第9話の感想

お父さんをなくした関内音が、学校での学芸会に向けて練習に励む姿が将来の大人の音になっていて、正に二階堂ふみさんそっくりでした。そして、かぐや姫を演じる良子に余計なアドバイスをしてまた怒らせてしまうが、親戚中に恥をさらすのかと言われて今回は言い返し、見にきてくれる人がいるだけいいじゃんと。切なくなりました。

30代

音はやりたかった竹取物語のかぐや姫ではなくて、おじいさんになってしまいましたが、一生懸命練習していました。配役には裏事情が有るようでした。音の親も姉妹も個性的で、みんな仲良しでした。音の父親に何があったの気になります。

30代

前回の終わりで警察が、と言っていたのがものすごく気になっていたけれど、まさか音のお父さんの訃報とは思わなかったからその展開への衝撃が凄い。お父さんが居ないのをみんなで確かめ合うように話して過ごす姿には胸が痛む。

30代

音の父親が突然事故で亡くなり、その現実をまだ受け止められない音たちが、父親がいた時と同じように銭湯に行き、途中で団子を食べるシーン。父親が団子が好きだったことを話している中で、やっと父親の死を受け止めて残された家族で泣くシーンが切なくて涙が出てきました。

30代

父親が子供を庇って亡くなる、一見したら立派な父親という美談になるのでしょうが、残された子供にとってはそれだけでは割り切れない切なさというものをしみじみと感じる回でした。同時に一人残された母として気丈に振る舞おうとするお母さんの姿も見ていて胸が痛かったです。この家族が幸せになれるようにと思わずにはいられませんでした。

40代

やはり音の父親は立派な方だったのですね、他人の、子供を助け、自分が犠牲になるなんて、音が自分の子供でもないのに、と母にいってますが、そのくらい正義の方だったのですね、しかし、これからは、音一家は、どうなってしまうのか、かなしくなります、職人さんにも去られ陸軍からの取引ない今店は、閉めるしかなく、音一家の悲壮な人生はじまるのかしら、この時代には、とても強いお母さんみたいですが、またまだ男尊女卑時代、生活は、予想できます、

50代


第10話のネタバレ【4月10日放送回】

ピンチからの逆転劇

関内家は窮地に立たされますが、母・光子は明るく振る舞います。音は逃げた職人たちを見返すと意気込みます。
姉・吟の発案で陸軍との契約書を探し始めました。光子が入ってきて代わりに契約書を探し見つけると、光子の顔がパッと明るくなりました。光子は料亭で仲介人・打越に契約書をつきつけ、違約金を盾に迫ります。打越は慌てて、職人もいない状態で納期が守れるのかと指摘しますが、光子は跳ね返しました。

良子の本音

学芸会当日、主役・良子は浮かない顔で、音に父・安隆が亡くなったのに平気なのかと問います。音は平気ではないが、泣いてばかりいられないと言いました。良子は何でもハッキリ言える音がうらやましかったのです。
良子は音に代わりに主役をやるよう頼みました。

竹取物語本番

帝役になった良子の手が震え、音は楽しもうと励まします。音は堂々とかぐや姫を演じ、おぼろ月夜を歌いながら安隆の姿を思い出し、泣きながら歌い切りました。光子も涙を流しました。

父への誓い

音たちは4人で海に行きます。音は安隆が学芸会を見に来てくれたかなとつぶやき、光子はいつでも見てると言います。4人で力を合わせて生きていくと誓い、海に向かってお父さんと何度も何度も叫びました。職人・岩城が戻ってきて音は怒りをぶつけるも、すぐに落ち着きます。3年後、裕一は商業高校の4年生になり、勉強そっちのけで作曲に没頭していました。

第10話の感想

父がなくなっても明るく頑張っていこうとする音、学芸会では、かぐや姫の役を当日変わってみごとに演じるなんて度胸のあるたくましさなんでしょうか、また母子ともどもこの4人は、たくましさがありますね、父親の馬具店これからどう守るか、また音がどういう形で歌をはじめるか考えます、また、商業学校にすすんだ祐一も作曲家として、すでに学んでるか、家は、どうなったか楽しみです。

50代

関内家の女性達は強いと感心した。また、音と良子が分かり合えたようで良かった。かぐや姫を演じる音はいきいきしていて輝いていた。演劇中の良子の母の表情は怖かったが、音の歌に心動かされたようで良かった。泣きながら歌う音に感動した。

30代

音ちゃんが歌っていた「朧月夜」の歌に心が慰められ、癒される思いがしました。音楽の力の大きさを感じた時でした。これからの展開が楽しみです。

60代

音の実家も一件落着して、岩城が帰ってきてよかったです。私が小さい頃の音だったら、音と同じことを岩城にも言っていたと思います。かぐや姫のシーンも感動しました。最後に、大人になった裕一が出てきたので子役のシーンはここで終わりかと残念に思いました。窪田正孝さんがどのような裕一像を描くのが楽しみです。

20代

音が代わりにかぐや姫を演じることになって、おじいさんをやるはずだったのにと家族が驚いていないというのには、その間になにか伝える描写があったのか気になる。そして、音の劇最後の歌声と表情には思わず胸が締め付けられる思いがした。

30代

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『エール』第1週「初めてのエール」

3月30日(月)〜4月3日(金)放送分

第1週「初めてのエール」あらすじ

大正時代。福島の老舗呉服屋の長男・古山裕一(石田星空)は不器用で内気な少年で、いじめられがち。しかし担任の藤堂先生(森山直太朗)の勧めで作曲を始めると、秘めた才能を発揮する。一方、父の三郎(唐沢寿明)と母のまさ(菊池桃子)は店の経営に行き詰まっていた。そこに裕一の伯父・権藤茂兵衛(風間杜夫)からある申し出があり…。ある日、音楽家を夢見る裕一は、ガキ大将の村野鉄男(込江大牙)の秘密を知ってしまい!?

出典:NHK連続テレビ小説 第1週「初めてのエール」

第1話のネタバレ【3月30日放送回】

音楽というのは時代を超えても、人々を勇気づけることができるもの。そんな音楽に関するある一人の作曲家の話である。作曲家古山裕一(窪田正孝)は、東京オリンピック開会式の開幕曲を任せられることになる。

開会式当日、裕一は自分が作曲した音楽を皆が受け入れてくれるかという不安とプレッシャーでトイレに逃げ込んでいた。そんな裕一をずっと隣で支えてきた妻の音(二階堂ふみ)は、裕一を探し回っていた。時間は刻々と過ぎていく。

開会まであと7分というところで、裕一を発見した音は、手を引っ張り、開会式へ連れて行こうとしていたが、そこまでしてもなお、裕一は行こうとしなかった。

そこへ、オリンピック会場の係りの人間がやってきて、裕一に「あなたの音楽を聞くことで、みんなが勇気づけられるのだ」ということを伝えると、行くことを拒んでいた裕一が漸く妻と共に開会式へと向かうのだった。

視聴者の感想

主人公古山裕一がどんな人物か、どんな時代背景の物語なのかなどの情報はあえて全く入れずに視聴しました。おりしも延期になってしまった今回の東京オリンピックを思わずにいられない、昭和39年の東京オリンピックのお話でした。伏線ばかりの回だったので全体像がよくわかりませんが、裕一が開会式のマーチを作曲した様子なので、明日からがとても楽しみです。

10代

昭和の話と聞いていましたが、新しい試みをみられそうで楽しみです。タイトル映像を最後にしている構成も、オープニングから今までの朝ドラと違うなという印象をうけました。特に東京オリンピックの開会式に向うお二人からの主題歌『星影のエール』に入るところは、わくわく感が増して良かったです。

30代

いきなり原始時代から始まりました。最初はいろいろなシチュエーションの中と音楽という展開だったのが面白かったです。昭和の東京オリンピックの場面では、昨年の大河ドラマの「いだてん」を想い出しながら観ていました。裕一は妻の音さんの支えがあったからこそ、偉業を成し遂げられたのだと思いました。面白いドラマの導入部分だったのが新鮮で良かったです。

50代

窪田正孝くんのファンで気になって見ましたが、窪田くんの得意なダンスも見れて、原始時代のひょうきんな演技も見れて大満足の第一話でした。途中で出てきた中村蒼くんと窪田くんの関係性も気になります。東京オリンピックが延期になってしまった今、昔の東京オリンピックの様子、それをテレビに食い付くように楽しんでいる子供達の様子をドラマを通じて見ることが出来て感慨深かったです。

20代

今春の連ドラエールは音楽を中心としたドラマで、ドラマの始まりから音楽の必要性や楽しさを伝えるシーンに驚き感動しました。二階堂ふみさんや窪田正孝さんの表情豊かな顔や表現に見ている方は楽しい気持ちになると思いました。物語としては、まだわからない点が多いですが、第1回放送をみて楽しいドラマになる!と思いました。

50代


第2話のネタバレ【3月31日放送回】

時は裕一の少年時代に戻る。福島県有数の呉服屋で生まれた裕一。子供を癒す母親まさ(菊池桃子)と子供が生まれた記念ということで当時日本に数台しかないレジスターを購入した父親三郎(唐沢寿明)の間に生まれたのが裕一だった。

両親の愛情をたっぷりと受け過ぎて育った裕一は、小学生になったころには、周りと比較すると運動面で特に劣った子となった。そういった面から、近所の子達にからかわれる存在となっていた。ある日、別の呉服屋の娘から父親のことを侮辱され、決闘をすることになった。

虚弱な裕一は案の定、女の子にさえ負けてしまった。負けて帰ってきた裕一は、母親に甘えたかったが、2歳下の弟の浩二に付きっ切りだった母に甘えられるわけでもなく、黙って自分の部屋に引きこもったのだった。

ってきた姿を見ていた父は裕一を元気づけるため、声を掛けたが、何とも裕一の父ということもあり、励ます言葉を掛けられなかった。そんな父は蓄音機で初めて西洋音楽のレコードをかけた。引きこもっていた裕一の耳に西洋音楽が聞き入り、裕一の心に深く響く渡ったのだった。

視聴者の感想

宮沢賢治と同じく、あの頃のお金持ちは、蓄音機など、他の家では、なかなか手に入らなかった物が手に入り、身近に芸術を感じて成長するので、大人になった時に、周りとは違う才能を開花させて、芸術活動の道を進めるのかなと思いました。多分、お金持ちという事で、周りから妬まれる事も多少はあり、それも含めて、独特な人生になっていくのかな。と、今日の裕福な育ちの様子から思いを馳せました。

30代

10歳になった裕一が、学校ではいじめられっ子として奮闘している姿が少しかわいそうにうつりましたが、そんな彼を父親がきちんとケアしている様子に心温まりました。昔の父親って頑固おやじで怖いイメージがありますが、裕一の父親は優しくて息子思いの現代のパパに近いところがあって、好感が持てます。裕一の音楽との出会いもあるなど、これからどのように物語が進んでいくのか楽しみで仕方がありません。

30代

今までの朝ドラのイメージは、強い女性が時代の波に飲まれつつも成長していく物語といったものでしたが、このドラマは気の弱い男性が主人公なので、少し表紙抜けてしまう部分があります。運動が苦手で同級生にいじめられている姿を見るのは切ないですが、この少年が東京オリンピックの開会式の音楽を作った過程にどのように繋がっていくのだろうか楽しみです。

20代

老舗の呉服店の古山三郎・まさ夫妻はなかなか子宝に恵まれずに諦めかけていたころ、ようやく待望の長男が授かり、三郎の方はうれしくてしょうがない気持ちが抑えきれず、町中を走って大声を上げるように吹聴するどころか、使い方もろくに把握できていないくせにレジスターを購入したり、それでまさを困らせるところが大人げないと思いました。また、授かった長男・裕一は両親の愛情を受けすぎたせいか、内向的で不器用な少年に育ち、学校でいじめられたり、家では甘えたいにもかかわらずまさが裕一の弟・浩二ばかりにかかりきりで余計心が閉ざされるようでかわいそうに思えてきました。

50代

少年時代の祐一が、緊張すると吃音になることで、同級生からいじめられていたけど、いつの時代もいじめはあるんだと思いました。でも、父親の事を悪く言われて喧嘩していた祐一を応援したくなりました。ぜんぜんかなわなかったけど祐一なりに頑張ったんだと思いました。父親が蓄音機で初めて西洋音楽をかけ、それを聴いた祐一の心に響いたようで、次回が楽しみになりました。

50代


第3話のネタバレ【4月1日放送回】

蓄音機で聞く音楽にハマった裕一は朝食時にまで集中して聞くほどだった。流石に朝食中はやめなさいということを父に言われやめた。そんな父から、運動会が近いことと、当日見に行くから頑張れということを言われた。

運動が苦手な裕一は運動会の種目の一つである騎馬戦の練習中、コケてしまい、担任から何をやっているんだと頬を何度も叩かれる。それを見ていた音楽教師(森山直太朗)が、叩かている途中でそこまでしなくてもいいでしょうと止めに入る。

その音楽教師から他人は他人だから気にする必要はないということを言われた。それが音楽教師と裕一の出会いだった。運動会当日、全体種目とは裏腹に、裕一という個人が注目される徒競争があった。競走の合図の笛がなる。走り出したは良いものの、中盤で足が絡まり転んでしまう。

会場は転んだ裕一を見て、ドッと笑った。裕一はただでさえ自信がないところをさらに自信がなくなった。そんな一部始終を見ていた音楽教師があることを閃き、ハーモニカを持っていた女子生徒たちを集め、即興で応援曲を奏でた。

それに励ませられた裕一は転んでいたところから再び立ち上がり、見事ゴールした。裕一はその時はじめて、自分に対して拍手されたことを感じたのだった。

視聴者の感想

自分には何の取り柄もないと思っていた裕一が、新任の先生と出会って少しずつ変わり始めるのが印象的な回でした。森山直太郎さん演じる藤堂先生は、裕一のどもりにも優しく対応し、運動会の徒競走で転んでしまった裕一にハーモニカ部の演奏で勇気づけます。ただ「気合をいれろ」と叱責するのではなく、音楽の力を教えてくれる良い先生だと思いました。

20代

父親の三郎が、祐一に運動会の話をしていたが、運動会が近づくにつれ元気がなくなる祐一にとっては嫌だっただろうと思った。三郎も足が遅かったみたいだから、きっと祐一も父親に似たんだろうと思った。騎馬戦の練習で祐一達の騎馬が崩れてしまうのは上に乗ってる子供が太り過ぎが原因と思った。それなのに祐一を怒る先生が憎らしかった。

50代

第3話は主人公の裕一が音楽にはじめて興味を持つ、大事な回となりました。これをきっかけにして、裕一が今後音楽にのめりこんでいく様子が目に浮かんできました。大正時代からはじまる物語なので、これから激動の昭和を駆け抜けることになります。見届けたいと思います。

30代

運動会当日、徒競走で祐一が転んでしまいなかなか立つことができなかったが、藤堂先生が指揮をしハーモニカ演奏が流れ出すと祐一がゴールに向かって歩き出し、ゴールで藤堂先生が抱きしめてくれた事にとても感動ました。このハーモニカ演奏が祐一にとって初めてのエールになったようです。

50代

運動会の練習の騎馬戦で、直ぐ崩れてしまう祐一のことを気合いがたりないと体育教師が怒っているときに、藤堂先生が止めに入って、人は顔も違うし、歩く速度も違うから違う事を大切にしなさいと誘致に言ってくれたことに感動しました。

50代


第4話のネタバレ【4月2日放送回】

新学期がはじまり、担任が音楽教師の藤堂先生となった。裕一は信頼できる先生が担任となったことで、楽しみを募らせていた。新学期早々はじめての音楽授業があり藤堂先生からある宿題を課せられた。それは北原白秋の詩を作曲するという内容だった。

裕一は帰宅するなり、父に作曲したことがあるか聞いてみたが、期待とは裏腹に作曲どころか、楽譜すら書けない父だった。そんな時に母から、母方の実家に行こうと言われ、電車で1時間ほど掛かる川俣に行った。

母と2人で映画を見たあと、裕一はある歌声が聞こえる。教会で、大人複数人と子1人が綺麗な声で歌っていた。その声に見惚れた裕一は母方の実家に帰るなり、楽しそうに今日あった出来事を話す。

翌日、自宅に帰り、父に色んな話を聞かせようと話そうとするが、父から楽譜の本をもらい、話すことも忘れ、宿題に没頭する。寝る前、藤堂先生が言っていたオルガンで音を鳴らして考えても良いということを思い出し、朝早くから学校を訪れる。

音を鳴らしてどうしようかと考えてる時に、川俣で聞いた教会での歌声や、今まで聞いた蓄音機からの音を思い出し、ふと閃いた裕一は作曲をはじめた。

藤堂先生はいつものように音楽教室に入ると、裕一が机に顔を伏せて寝ているところに驚くと同時に、黒板に書かれた裕一の作曲に驚きを隠せなかった。

視聴者の感想

凡人からしたら、小学5年生に作曲の宿題とかハードル高すぎなわけですが、西洋音楽の素養のある祐一は、非凡なわけで、課題に取り組む姿が、そのまま将来へと繋がる今回は、重要な話だったと思います。場面が変わって、母が他の実家に行くところで登場した風間杜夫は、テレビドラマで久々に見た気がしました。最近、葬祭屋の広告ぐらいでしか見る機会がなかったので。

50代

今日のエールは内容が盛り沢山でしたが、とりあえずクラス替えをして、裕一の周辺が変わっていく様子が見れて嬉しいです。ラストシーンは、裕一が作曲をする場面で終わりましたが、明日はあの曲が歌われたりするのでしょうか。また、後の奥さんと見られる女の子との、初めての出会いのシーンにはキュンキュンしましたし、母親の家系の闇深さも見られたのでどうなるのか楽しみです。

20代

今日の回は才能が出る場面が出てきて楽しめました。福島特有の方言もより多く出てて楽しかったです。番組をみたとき、奥さんの実家に行く場面で街でサックスを吹いている人がいたのですが明治時代でサックスがあったのか?と少々疑問に感じました。

30代

担任が藤堂となったことでほっとした。いじめっ子の2人とは同じクラスだが藤堂がいれば大丈夫だろう。また、音が登場し、裕一が一目惚れしている様子は面白かった。そして、裕一兄弟の養子話が出ていて、母・まさの苦悩が伝わってきて切なかった。最後に裕一が才能を開花させていたので次回も気になる。

30代

藤堂先生や佐藤久志との出会いで、裕一に笑顔が増えて行ったのが素敵だなと感じました。そして、楽しいはずの母まさとのお出掛けの裏では、養子の話が進んでいたことには驚きました。厳しいように見えていた権藤茂兵衛も奥さんへの愛は感じられてホッとしました。

40代


第5話のネタバレ【4月3日放送回】

才能ある作曲で一躍学校の人気者となった裕一は、周りの生徒から作曲願いが相次いだ。一方で、いきなり有名人になったということもあってそれを面白くないと思っている子達もいた、ある日、学年で一番喧嘩の強い鉄男が近所のおじさんから、腐った魚を売ったなということで、殴られているところを見かける。

鉄男の家系は貧しくて、飯を食うのも精一杯という家系だった。倒れ込んでいた鉄男と裕一は目が合うが、鉄男は何も言わずに弟に行くぞと一言だけ言ってその場を去る。裕一はその鉄男が持っていたであろう詩の本が落ちているのを見かけ拾った。その日はその本をそのまま持ち帰った。

翌日、父と出掛けた裕一は父から楽譜を好きなもの買っていいと言われる。楽譜はそんな簡単に出せるほどの金額ではなかった。しかも、不景気というご時世には大層贅沢なものだった…買ってもらった楽譜を大事そうに抱きしめている裕一に父はちょっと一杯そこら辺で引っ掛けて帰るから、先帰っていてくれと伝えた。

足早に帰ろうと思っていた矢先、いつもからかってくる奴らと出会した。それなんだということで、楽譜を奪われそうになるのを必死に逃げるが、神社まで逃げたところで捕まり、楽譜を取られる。その楽譜を返せと言うが、返すわけもなく、目の前で破られそうになる。しかし、そこに鉄男が現れ、やめろと止めに入る。

いつも、いじめてくる一人のはずなのにと裕一は疑問に思い、理由を聞く。鉄男は裕一が初めて抵抗したことに免じて、助けに入っただけだと伝え、その場を去る。

家に帰った裕一は助けられた恩を返すように、昨日拾った本を返しに、鉄男の家を訪れるが、その時、鉄男が外ではとても優しそうな鉄男の父に金を稼いでくるまで帰ってくるなと殴られているのを目撃した。

視聴者の感想

藤堂先生により才能が開花した裕一は、それまでのからかわれていた存在から一転、尊敬の眼差しで見られたり、好きなことに夢中になれたのは良かったなと思いました!喧嘩を売られても強く立ち向かうようになった裕一の成長が見られたことは嬉しかったです。

30代

裕一の才能を先生が両親に話している姿を見て両親が嬉しそうにしているのが伝わってきて良かったです。裕一も自分の強みを見つけられたことで自分の自信にも繋がっていくと思うので裕一が自分の才能とどう向き合っていくのか楽しみだなと思いました。

30代

裕一の音楽の才能が先生にも認めてもらえて、両親も泣いて喜んでいましたね。手のかかった子ほど可愛いし、ほめられると自分のこと以上に嬉しいですよね。しかし、世の中は不況になってきて暗い影を落としています。今後、裕一がどうなっていくのか気になります。

40代

今回は衝撃的な回でした。前半は主人公の裕一が音楽の才能を担任の先生に見出され、人気者になりつつあり、私も嬉しい気分で見ていましたが、お父さんのお店が経営難で、義理のお兄さんの銀行からお金を借りるために条件があり、来週どうなるんだろうと心配になりました。また同級生の魚屋さんのお父さんの衝撃的な一面で終わりました。そちらもどうなってしまうのか気になります。

10代

「エール第五回」は主役の裕一に遂に試練が訪れてきた!っという感じです。父親の唐沢寿明さん三郎も危機的状況。不景気が全国的になってから、三郎の自営の呉服屋がたち行かなくなってくるし、頼れるといったら妻のまさのお兄さんしかいない。菊池桃子さん。ご結婚されてますます美しくなられたような気がします。まさの役もぴったりです。衝撃的だったのは、子供の嫌がらせで楽譜が奪われてしまうこと。見ていて怒り爆発でした。

40代


第1週「初めてのエール」振り返り感想【4月4日放送回】

朝ドラ大好きバナナマンの日村さんが一週間の内容を解説するものだったので、また違った視点で朝ドラを楽しむことができました。日村さん自身の見方や感想が入っていたので面白かったです。子役さんたちの名シーンがたくさんあった一週間でした。

20代

今回のエールから働き方改革で土曜日の放送は一週間のダイジェストになりました。一週間の内容がもう一度復習できでいいと思います。来週の放送が楽しみになりました。3人の男の子の関係、音ちゃんも登場してくるみたいでますます展開が楽しみです。

40代

今回から月曜から金曜日の話を抜粋してまとめを放映するようですね。見逃した時は流れがわかって良いと思います。しかしバナナマンの日村さんが流れを解説していて自分の気持ちや楽しみな面などを話ているのは純粋にストーリーを楽しみたいときにはちょっと邪魔な気がします。

50代

バナナマンの日村さんが1週間を振り返ってダイジェストが、朝ドラで初めての試みのようで、この番組が必要なのかと疑問に思いました。土曜日の放送がないなら、別の番組でもいいのかなあと思いました。

50代

今日は、今までの総集編でしたが、今までみていなかった人たちにもわかる内容で、再確認できました、裕一を先ず音楽家になる素質を見いだした担任の先生、あの大正時代において、力でネジふせるのでなく、その子の個性を伸ばそうとする新しい現代にも少ない素晴らしい先生だと思います、また商売よりも新しいもの好きの父ですが、裕一のために作曲の本を与えるよい理解もある父だと感じます、やはり、時代だと厳格な父が理想だと思いますがそうでないのが、のちの小山裕一を育んだのではないでしょうか、県会議員の息子、魚屋の貧しいガキ大将、この2人もどう育ち、裕一と友情を育て上げるのか、また、将来の伴侶となる音との交際も楽しみにしてます、これからの展開どうなるのか楽しみです。

50代

朝ドラ『エール』作品情報

2020年3月30日から放送スタートした朝ドラ「エール」は、主人公・古山裕一役を窪田正孝さんが、妻役を二階堂ふみさんが演じています。

NHKの働き方改革の推進に伴い本作より月曜日から金曜日の週5回の放送に変更されます。

この物語は、前回1964年の東京オリンピックの「オリンピック・マーチ」を作曲した、福島県出身の作曲家・古関裕而さんをモデルに、大正から昭和にかけての激動の時代を音楽とともに歩んだ夫婦の人生を描いています。

『エール』はどんなストーリー?

日本の産業革命時代と言われる明治時代。急激に近代化が推進されている明治42年福島県に、主人公・古山裕一は誕生します。

老舗呉服屋の跡取り息子として大事に育てられた裕一ですが、とても気弱な少年で周りからはからかわれがちな存在でした。

ある日、父が聞いていた蓄音機から流れる音楽を聴き、興味を持ち始めます。

のちに妻となる女性、音と初めて出会ったのは、5年生の裕一が7歳の音が歌う聖歌に聞きほれてしまいたまたま入った教会でした。

家業が傾いたため、音楽への道を諦め、伯父の養子となり伯父の経営する銀行で働きます。

幼なじみの説得と作曲への未練からコンクールに応募し、見事賞を獲得します。その事を新聞で知った音がファンレターを送り、文通が始まります。

それがきっかけとなり二人は結婚することになります。

のちにスポーツ曲、応援曲や大ヒット歌謡曲など、皆さん誰でもご存知の多数の名曲を作曲することになる、古山裕一とその妻音の人生を音楽とともに生きた夫婦を描いた波乱万丈の物語です。

公式サイト情報

【NHK総合】

  • 放送期間:2020年3月30日(月)~2020年9月26日(土)
  • 放送日時:月曜〜金曜 午前8時~8時15分
  • 再放送:12時45分~13時(放送日と同日)

【BSプレミアム】

  • 放送日時:月曜〜土曜 午前7時30分~7時45分/土曜 午前9時30分~11時(1週間分の放送)
  • 再放送:11時30分~11時45分

【公式サイトリンク】

『エール』の相関図や登場人物・キャスト一覧

朝ドラ『エール』の相関図

朝ドラ『エール』相関図

朝ドラ『エール』の登場人物・キャスト一覧

古山裕一 役/窪田正孝(子供時代:石田星空)

福島の老舗呉服屋の長男として育ちますが、音楽の才能を開花させていきます。

一度は家業を助けるため銀行員として働きますが、夢を断ち切れないでいる中、歌手を夢みる女学生、関内音と恋に落ち、ともに音楽の道へと歩んでいきます。

関内音 役/二階堂ふみ(子供時代:清水香帆)

裕一の妻になる女性です。豊橋市で馬具の製造販売会社を営む家の三姉妹の次女で歌手になる夢を追い続けます。

結婚後も音楽とかかわり、夫の才能を信じて、気弱な裕一を力強くぐいぐいと引っ張っていきます。

古山三郎 役/唐沢寿明

裕一の父で福島の老舗呉服屋「喜多一」4代目です。音楽家になりたいという裕一の夢を応援します。

古山まさ 役/菊池桃子

裕一の母で、実家は資産家です。兄茂兵衛からの養子依頼と夫三郎の息子の音楽への夢を応援したい気持ちとの間で板挟みとなります。

古山浩二 役/佐久本宝(子供時代:潤浩)

裕一の2歳違いの弟です。夢を追いかけて東京へ上京する兄に反発しながらも、福島で家業のために奮闘します。

権藤茂兵衛 役/風間杜夫

裕一の伯父で母まさの兄です。資産家で銀行を経営しています。

佐藤久志 役/山崎育三郎

村野鉄男 役/中村蒼

裕一の幼なじみでのちの音楽仲間「福島三羽ガラス」となります。

藤堂清晴 役/森山直太朗

小学校の時の担任で、裕一の音楽の才能を見抜いてくれた恩師です。

関内安隆 役/光石研

音の父です。陸軍向けの馬具製造卸売販売会社を経営し、音楽好きです。

関内光子 役/薬師丸ひろ子

音の母です。新しい時代の女性は自立すべきという考えのもと、3人の娘たちには自由な人生を歩んでほしいと思っています。

関内吟 役/松井玲奈(子供時代:本間叶愛)

音の姉です。

関内梅 役/森七菜(子供時代:新津ちせ)

音の妹です。

双浦環 役/柴咲コウ

音が歌手を目指すことになるきっかけとなる世界的オペラ歌手です。

語り/津田健次郎

『エール』のモデルは作曲家・古関裕而と妻・古関金子

朝ドラ『エール』のモデルは、生涯の総作曲数5000曲以上、1964年の東京五輪のための「オリンピック・マーチ」も手がけた作曲家・古関裕而と、夫を支えリードし続けた妻・古関金子さんの生涯をモデルにしたドラマです。

当初、脚本を手掛けたのは「コード・ブルー」など医療ドラマシリーズや、「BOSS」「ハゲタカ」など大ヒットドラマを多数手がけた林宏司さんでしたが、撮影が開始した途中で林さんは降板されました。

代わりに清水友佳子さん、嶋田うれ葉さん、NHKの演出担当・吉田照幸さんの3人が後を引き継ぐことになり、第1週から第3週についての原作のクレジット表記は、林さんのみとなります。

『エール』の主題歌はGReeeeNの「星影のエール」

エールの主題歌は、数々のヒット曲があるGReeeeNの「星影のエール」です。

GReeeeNは主人公の出身地、2002年に福島県で結成された、表舞台で顔を一切出さないグループとして有名です。

メンバー全員が歯科医師免許を持っていて、仕事と音楽活動を両立しています。

GReeeeNは、この曲を「それぞれ自分にとって大切な人の顔を想像しながら聴いてもらいたい」とコメントしており、大事な人へエールを送りたいという想いが込められています。

2020年春ドラマ一覧

放送日 タイトル 放送局 主演
月曜 21:00 SUITS/スーツ2 フジテレビ 織田裕二、中島裕翔
月曜 22:00 行列の女神~らーめん才遊記~ テレビ東京 鈴木京香、黒島結菜
月曜 22:00 正しいロックバンドの作り方 日本テレビ 藤井流星、神山智洋
月曜 24:00 ワカコ酒Season5 BSテレ東 武田梨奈
月曜 24:55 地獄のガールフレンド フジテレビ 加藤ローサ
火曜 21:00 竜の道 二つの顔の復讐者 フジテレビ 玉木宏、高橋和夫
火曜 22:00 私の家政夫ナギサさん TBSテレビ 多部未華子、大森南朋
火曜 25:28 映像研には手を出すな! TBSテレビ 齋藤飛鳥
水曜 21:00 特捜9 シーズン3 テレビ朝日 井ノ原快彦
水曜 22:00 ハケンの品格 日本テレビ 篠原涼子
水曜 24:12 レンタルなんもしない人 テレビ東京 増田貴久
水曜 24:52 きょうの猫村さん テレビ東京 松重豊
水曜 24:59 FAKE MOTION -卓球の王将 日本テレビ 佐野勇斗、北村匠海
木曜 20:00 警視庁・捜査一課長2020 テレビ朝日 内藤剛志
木曜 21:00 BG~身辺警護人~(2020) テレビ朝日 木村拓哉
木曜 20:00 アンサング・シンデレラ フジテレビ 石原さとみ
木曜 23:00 僕だけが17歳の世界で Abema TV 染谷航太
木曜 23:59 ギルティ~この恋は罪ですか?~ 日本テレビ 新川優愛
金曜 20:00 らせんの迷宮 ~DNA科学捜査~ テレビ東京 田中圭、安田顕
金曜 22:00 MIU404 TBSテレビ 綾野剛、星野源
金曜 23:15 家政夫のミタゾノ4 テレビ朝日 松岡昌宏
金曜 24:12 浦安鉄筋家族 テレビ東京 佐藤二朗
金曜 24:52 捨ててよ、安達さん。 テレビ東京 安達祐実
土曜 22:00 未満警察 ミッドナイトランナー 日本テレビ 平野紫耀、中島健人
土曜 23:15 M 愛すべき人がいて テレビ朝日 三浦翔平、安斉かれん
土曜 23:30 いいね!光源氏くん NHK総合 千葉雄大、伊藤沙莉
土曜 23:40 隕石家族 フジテレビ 羽田美智子
土曜 26:30 年下彼氏 テレビ朝日 なにわ男子、Aぇ! group、Lil かんさい
日曜 21:00 半沢直樹 TBSテレビ 堺雅人
日曜 22:30 美食探偵 明智五郎 日本テレビ 中村倫也
月-金曜 08:00 エール NHK総合 窪田正孝、二階堂ふみ

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