ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』見逃し配信・公式動画を無料視聴する方法!あらすじ・感想まとめ

人が何を考えているか完全に読める方はいませんが、他人の表情やしぐさから心を読むのが上手な方は世の中結構多いです。

しかし日本テレビの新ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』の主人公は、さらに一歩踏み込んだ心の読み方ができます。

人の感情が色になって見える能力を持つ女性刑事は、どんな形で事件を解決するのでしょう。

間もなく放送開始になるドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』のあらすじやキャストを紹介します。

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ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』の動画を無料で視聴する方法

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ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』作品情報

【放送日】毎週木曜日 夜23:59~(日本テレビ系列)

『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』は、7/7(木)から日本テレビでスタートしたドラマです。

毎週木曜23:59~24:54に放送されます。

「オクトー」とは、アメリカの心理学者が考えた「プルチックの感情の輪」という理論に由来する言葉です。

この理論では人の感情は三原色のように表すことができ、色のように混ぜ合わせることもできるとしています。

特にベースとなるのはラテン語の8を指す「オクトー」の通り8種類の感情「喜び・信頼・恐れ・驚き・悲しみ・嫌悪・怒り・期待」です。

ここで怒りと期待が混ざると、「苛立ち」という感情になります。

ドラマはこの「オクトー」が色として見える女性刑事が主人公、人の感情を表す色から読み解くミステリーに注目しましょう。

ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』のあらすじを紹介

主人公の心野朱梨は、15年前に自宅に男が押し入り両親を殺害された過去のある女性刑事です。

神奈川県警東神奈川署に在籍しています。

事件以来、人の感情が色となって見えるようになりました。

そんな朱梨とバディを組むのは、元警察庁のエリート・風早涼です。

警察庁次長から特命を受け、東神奈川署にやってきました。

このコンビが、朱梨の特別な能力を使いどのように事件を解決するかにも注目です。

一方、朱梨がこんな能力を持つに至った15年前の事件も気になります。

わざわざ朱梨とバディを組む刑事が警察庁から異動してくるのですから、警察関係の事件である可能性もありますね。

もう一つの見どころが、朱梨の姉・紫織の存在です。

15年前の事件から感情を閉ざし、会話もできないまま入院しています。

朱梨の能力にも気づいている姉の主治医、女性精神科医の甲本と一緒に姉の感情を取り戻すことはできるでしょうか。

ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』のキャストを紹介

主人公の女性巡査部長・心野朱梨を演じるのは飯豊まりえさんです。

バディの風早涼役は、浅香航大さんが演じます。

その他主要キャストも見ていきましょう。

  • 朱梨の姉・心野紫織:松井玲奈
  • 紫織の主治医・甲本祐希:臼田あさ美
  • 朱梨の父・心野陽介(故人):豊本明長(東京03)
  • 風早を異動させた警察庁次長・平安衛:船越英一郎
  • 東神奈川署課長代理警部・雲川幸平:山中崇
  • 同巡査部長・南条貴広:ニシダ・コウキ(ラランド)
  • 同巡査・北村聡子:日比美思

第1話のゲストは、本田望結さんと芝大輔さん(モグライダー)です。

2021年のM-1でブレイクしたモグライダー、芝さんはとうとう本格的にドラマにも出演することになります。

今後のゲストも楽しみにしましょう。

ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』1話から最終回まで全話あらすじ・感想

第1話あらすじ・感想

神奈川県警東神奈川署の刑事・心野朱梨(飯豊まりえ)は、15年前に両親を亡くしたあるショッキングな事件をきっかけに、目を合わせた相手の感情を色として見ることができるという能力を持っていた。

警察庁から東神奈川署に異動してきた風早涼(浅香航大)は、18歳の少女・宇野渕咲子(本田望結)を事情聴取する。咲子は、岩田川俊介(芝大輔)という男性とホテルの非常階段から飛び降りた。彼女は植え込みに落ちて一命を取りとめたものの、俊介は死亡。

飛び降りる直前、咲子は俊介との自撮り動画をSNSに投稿した。ハッシュタグは“#数分後に死ぬカップル”。動画では咲子と俊介がこれから死ぬことを匂わせる会話をしていた。恋人同士の心中事件か、それとも巧妙に仕組まれた殺人か――?

風早が咲子に話を聞いている最中、朱梨が取調室に入ってくる。朱梨は、色とりどりのパステルとスケッチブックを広げて咲子の様子を伺う。

「岩田川俊介さんですが…搬送先の病院で亡くなりました」と咲子に告げる朱梨。咲子から変化を感じた朱梨は、オレンジ色のパステルを手にしてスケッチブックに線を描く。

朱梨の行動に不審を抱く風早。朱梨のスケッチブックは、オレンジ色の線で埋め尽くされていた。朱梨は、咲子の感情がオレンジ色だったと説明。オレンジ色は“期待”を意味する。咲子は朱梨と話すうちに、何らかの期待を抱いた。ついこの間まで自ら命を断とうとしていた人間が何を期待するのかと、朱梨は疑問を持った。

風早は、朱梨とコンビを組むようにと命じられる。しかし、「感情が見える」という朱梨が理解できない風早は、反発する。

そんな中、朱梨が、もう一度咲子の事情聴取をしたいと言い出す。咲子に見えた“期待”が一体何なのか、朱梨は確かめたかった。

朱梨と風早は、再び咲子の聴取を行うことに。風早が咲子に質問し、朱梨はその横でスケッチブックにオレンジのパステルで線を描いていく。風早は咲子に、俊介を殺したのではないかと迫る。しかし、咲子は否定するだけで何も言おうとしない。朱梨は咲子に、俊介のどんな所が好きだったのかと尋ねる。すると朱梨の目に、咲子が発する別の“色”が映し出され――!?

引用:ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』公式サイト

初回から興味深い事件で面白かったです。一緒に飛び降りた恋人のことを本当は好きではなかったということからますますよくわからなくなりましたが、まさかその場で出会った2人が一緒に死のうとしていただけなんて…。メンヘラなウサギちゃんの演技がなかなか見ごたえがありました。取り調べをする時にメモを取るのではなくクレヨンで絵を描いているような刑事がいるのは気になってしまいますよね。聞き込みが苦手だという心野さんですが、黒いフードをかぶって隠れなくてもいいんじゃないかな?と思いました。

30代

平安衛さんの指示のもと風早涼さんが神奈川県警へ異動し何を調査しているのか、そのことが心野朱梨とどのような関係があるのか、雲川幸平さんがなぜ朱梨の才能に理解があるのか、心野紫織さんはどうしてあのような姿になってしまったのか、物語はまだまだ始まったばかりで先が読めませんが、全ては朱梨の過去と何か関連しているのではないかと気にかかります。次回以降も見逃せません!

30代

人の感情が見えるという難しい役どころを飯豊まりえさんが好演されていてよかったです。真剣な表情と笑顔のギャップが素晴らしかったです。風早がどんな奴なのかまだわかりませんが、どうか悪い人ではないようにと祈るばかりです。身近に感じられる事件をテーマに描いてあって、現実とドラマの世界の狭間を上手く表現されているドラマだと感じました。深夜枠ではもったいないドラマだと思いました。

50代


第2話あらすじ・感想

朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は、小説家・千弦(橋本マナミ)の事情聴取を行う。千弦の夫・拓人(吉岡睦雄)と、同じマンションに住む女性・美琴(浦郷絵梨佳)が遺体で発見された。事件現場となった美琴の部屋は、千弦と拓人の部屋の上階だった。美琴は刃物で数ヵ所刺されて死亡。

拓人は刃物が腹に刺さったまま死んでいた。拓人のスマホには「人を殺した。生きていられないので自分も死ぬ」という遺書とみられる文章が残っていた。拓人の部屋のベランダからは、美琴の部屋に向けてハシゴがかかっていた。拓人がハシゴを使って美琴の部屋に侵入し、美琴を殺害。その後、自ら腹を刺して自殺したと思われた。ただ、拓人と美琴が連絡を取っていた証拠は見つからず、拓人が美琴を殺す動機が不明だった。

千弦は、夫が殺人を犯すとは信じられないと証言し、悲しみに暮れていた。朱梨は千弦の話を聞きながら黄色のパステルを手に取り、スケッチブックに線を描いていく。

朱梨は風早に、黄色は喜びの色だと告げる。夫が他の女性を殺して一緒に死んだのに、なぜ千弦は喜んでいるのか? 朱梨の言うことが信じられない風早。そんな風早に、雲川(山中崇)は、朱梨にしかできない捜査があるのだと諭す。風早は雲川から、朱梨が中学生の時に両親を殺された過去を知らされる。

そんな中、拓人が美琴にプレゼントを贈っていたことが判明。拓人と美琴は不倫関係にあったようだった。千弦にそのことを伝えると、彼女は夫の不倫を知らなかったと答える。千弦を観察していた朱梨は、また黄色の線を描く。風早が千弦に彼女の仕事について尋ねた時、千弦が発する色の変化を感じた朱梨は、黄色と赤のパステルで線を描いていく。

赤は、怒りの感情の表れ。喜びの色に怒りの色が混ざると、また別の感情が生まれる。朱梨は千弦から、ある感情を読み取り、事件の真相に迫っていく。不倫の末に起こった無理心中と思われた事件は、意外な方向へと向かい――!?

引用:ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』公式サイト

今回の事件もまた悲しい結末でした。悲しいというより恐ろしいという表現が正しいかも知れません。なぜ朱梨が感情の色が見えるようになったのを知って、胸が苦しくなりました。辛い過去を抱えながらも必死に捜査しるのは、やっぱり姉の紫織の感情を取り戻したいからですよね。朱梨の過去にはまだ私が知らないことがありそうで気になりました。

50代

不倫した旦那さんを殺すなんで怖いです。旦那さんの携帯で遺書を書き自殺を装っていました。不倫をするのはいけないことですが、殺していい理由にはならないです。不倫している旦那と同じ空間にいるのも辛いのはわかりますが、もっとやり方があると思いました。不倫相手ではなく上の階がうるさいっていうだけで殺すのも驚きました。

30代


第3話あらすじ・感想

朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は、あおり運転の容疑者・鳥飼(若林時英)を取り調べる。被害者である鳩崎の車のドライブレコーダーには、鳥飼が運転席に乗っていた鳩崎を引きずりおろす一部始終が映っていた。鳥飼は、前方を走っていた鳩崎の車をあおり運転で威嚇して止めた後、鳩崎に暴行を加えたと思われた。しかし、鳥飼は犯行を否認する。

鳥飼は、朱梨が感情を色で見ることができると聞いて興味津々。朱梨は彼に、鳥飼から“不安”や“警戒”の色は見えないと告げる。その代わり、スケッチブックには紫色の線が描かれていた。紫は、“嫌悪”の色。同時に、朱梨には鳥飼から“信頼”を表す黄緑色も見えていた。

朱梨と風早は、鳥飼のグループに所属する少年たちから話を聞く。すると、鳩崎が鳥飼と対立する不良グループにいたことが分かる。彼らは、事件現場が敵対グループ側の縄張りであり、鳥飼が相手の縄張りでケンカを仕掛けるわけがないと主張する。また、朱梨はこのやりとりを遠くから見ているひとりの女性、雛見すみれ(本田仁美)の存在に気付く…。

風早は鳥飼に、鳩崎への暴行は偶然の出会いで発生したのではなく、個人的な恨みによる報復ではないかと問い詰める。しかし、鳥飼は認めない。

鳥飼の取調べは難航し、行き詰まる朱梨と風早。朱梨は、鳥飼が本心では事件を調べてほしいと思っているのではないかと言い出す。鳥飼から見える色は相変わらず嫌悪の紫が消えていない一方で信頼の黄緑が濃くなっていく。鳥飼は、自分を逮捕した警察を嫌悪しつつ、なぜ信頼している? 鳥飼から見える、相反する2つの感情は何なのか?

そんな中、風早は平安(船越英一郎)と会って朱梨に関する情報を伝える。風早は、平安の命令で東神奈川署刑事第一課の面々を密かに調査していた。平安は風早に、雲川(山中崇)について重点的に調べるようにと命じる。

鳩崎が所属するグループは、片倉中央署の管轄で広い縄張りを持っていた。風早は、片倉中央署に顔が利く南条(ニシダ・コウキ)に鳩崎の仲間を紹介してもらう。彼らからの情報で、意外な事実が判明する。

朱梨と風早は、入院中の鳩崎に会いに行く。鳩崎はとても話せるような状態ではなかった。気遣う風早に対して、鳩崎から話を聞こうとする朱梨。彼女は、鳩崎が危害を加えたはずの鳥飼の話に対して恐怖の色を見せないことに驚く。代わりに、鳩崎には思いがけない別の色が表れていて…!?

引用:ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』公式サイト

鳥飼がまさかあんなに男気がある奴だったとは思いませんでした。なぜ矛盾する感情が鳥飼から見えたのか、めちゃめちゃ納得出来ました。ラストシーンで平安が紫織の病室に現れたのを見て、ゾワっとしちゃいました。雲川が怪しいのかと思いましたが、やっぱり平安が朱梨たちの両親が亡くなった事件に絡んでいるんでしょうね。

50代

まさか平安衛と心野朱梨が知り合いとはビックリしました。どんな関係なのか、平安衛が近くで姉妹を監視しているようにも見えたので怖いです。雲川幸平の行動なんかも怪しくて、いい人なのか悪い人なのか読めない感じです。そしてまさか南条貴広が事件に絡んでくるとは思いませんでした。雛見すみれにつきまとって怪我させたのに隠していて、警察に相談したのに隠蔽されそうになって、警察がそんなことしたらもうどうしようもないなとショックでした。だから鳥飼一輝が事件起こして、調べてもらうように促したのかとわかってスッキリしました。人は見かけで判断してはいけないけれど、日頃の行いも大切だなと思いました。

30代


第4話あらすじ・感想

ある病院で、入院中の患者・葛木花恵(松金よね子)が死亡した。まもなく、病院の看護師・佐久巻麻美(徳永えり)が逮捕される。麻美は、花恵の点滴に大量の空気を注入して殺害した疑いがあった。

朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)の取調べに対して麻美は「私が殺しました」と自供。朱梨のスケッチブックには、喜びを表す黄色の線が描かれる。「ずっと人を殺してみたかったんです」と微笑む麻美。さらに彼女は、殺す相手は誰でもよかったと告げる。麻美の身勝手な言い分に、風早は「遺族がそれで納得できると思うのか」と迫る。その時の麻美の反応に朱梨は、怒りの赤を見る。

麻美の怒りは、花恵の遺族に向けられているのか? 花恵の娘は、人気料理研究家の葛木かんな(しゅはまはるみ)。彼女は認知症を患った花恵のために考えたレシピを発表し、評判を呼んでいた。

朱梨と風早は、かんなに会いに行く。かんなは、母の死にショックを受けているようだった。かんなから赤は見えたものの、大切な人を失った悲しみを表す色は見えない。朱梨は、かんなに遺族として当然の感情が表れないことに不審を抱く。

病院関係者への聞き込みで、新事実が発覚する。花恵が亡くなる数日前、かんなが麻美に頼みごとをしている様子が目撃されていた。麻美は、かんなの依頼で花恵を殺害した可能性が浮上。そんな中、麻美の母・百合子が東神奈川署に駆け付け、娘の無実を涙ながらに訴える。

かんなが麻美に依頼して母を殺害したのではないかという疑惑がマスコミに報じられる。世間では、かんなを支持する声が多く、警察に対するバッシングが高まる。世間からの批判を収束させるため、上層部から早急に麻美を送検するようにという命令が下る。次の取調べで麻美から何も引き出せなければ、事件は真相が明らかにならないまま、幕引きとなってしまう。

朱梨と風早は、麻美に対する最後の取調べに臨む。しかし麻美は、自分が殺したいから殺したという供述を変えない。本当の感情の色を見せない麻美に、朱梨は――!?

引用:ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』公式サイト

いびつな親娘関係が生み出した殺人事件が見ていてつらかったです。親を認知症にしてしまう娘も怖いですが、母親の復讐のために人を殺す看護師も恐ろしいです。母親への感情が喜びなのは彼女に復讐ができたということなんですね。とにかく徳永えりさんの演技がとてもインパクトがありました。まさか平安さんと風早さんの親子関係も判明するとは…。先が楽しみになりました。

30代

主人公自身の過去の事件がずっと別軸として物語の伏線が張られている中、少しずつ担当する事件を通して、主人公自身が知りたい謎が明らかになっていくんでしょうか。要所要所に主人公を刺激するような含みを持たせた台詞も気になりますし、実際に起こった似た事件もありましたしね。家族構成的にどちらかが執着されるような人間関係性を感じましたし、逃避するための行為だったのかなという気がしました。

40代

風早と朱梨の息があってきましたね。朱梨の過去を知っている風早が、佐久巻の発した言葉に朱梨が傷ついたんじゃないかと、さりげなく気にかけるのが素敵でした。娘に恵まれない母親と、母親に恵まれない娘が偶然出会ったことで起きてしまった今回の殺人事件。なんとも悲しい事件でしたね。ゲスト出演の徳永えりさんの好演が光ってました。

50代

厳しく育てられ、あなたのためと自分の夢を押し付けてきて、人生をコントロールしてくる母親に復讐したい佐久巻麻美と、実の娘に薬を飲まされている葛木花恵の思いが合致して、今回の事件は起きてしまったとわかり、何とも言えない気持ちになりました。殺人者になることで自由になり喜んでいる佐久巻麻美を見てとても胸が締め付けられました。どこでどう間違えてしまったのか、親子だから余計にどうにもならないんだと思いました。すべての家族が愛でつながっているわけではないと意味深に言っていた風早涼と平安衛が親子だったことは驚きました。雲川幸平も調べているようで、どっちかが悪い人なのか気になります。

30代


第5話あらすじ・感想

朱梨(飯豊まりえ)は、望月病院の院長・暁子(千葉雅子)の葬儀に参列する。朱梨にとって暁子は、15年前の事件のショックで入院していた頃に温かくサポートしてくれた恩人だった。
朱梨が棺の中の暁子に別れを告げて去ろうとしたその時、「動くな!」という声が上がる。

暁子の秘書・潮田(浅利陽介)が、暁子の夫・経二郎(佐戸井けん太)にカッターナイフを突き付けていた。
「院長を殺した犯人が、この中にいる!」

暁子の死因は心不全で、医師の診断書も出ていた。しかし、潮田はそれが偽装だと主張。潮田は、葬儀場にいた人々を人質にして葬儀場に立てこもる。人質になったのは朱梨と経二郎の他、暁子の長男・郁人と妻のチエミ、次男・生弥と妻のアワコ、長女・八葉、望月家の顧問弁護士・鐘井、葬儀スタッフの小野寺。朱梨は潮田の目に、水色のきらめきを見る。

水色は、“驚き”を表す。なぜ、思い通りに立てこもりを実行したはずの潮田が驚いているのか?

潮田は、暁子が家族の誰かに殺されると怯えていたと主張し、犯人が名乗り出るまで立てこもりを続けると宣言。潮田は、望月家の人々が隠していた秘密を暴露していく。それは、暁子を殺す動機となりうるものだった。

通報を受けた風早(浅香航大)ら刑事第一課強行犯1係の面々は現場に駆け付ける。風早たちは、朱梨が人質になっていると知って心配する。

風早たちは、潮田に関する情報を調べる。潮田は1年前から暁子の秘書となり、彼女に気に入られていた。彼には唯一の肉親である父・満がいたが、疎遠になっているようだった。

潮田から見える色を通して、彼の真意を読み取ろうとする朱梨。すると、水色に加えて、別の色も見え始める…。暁子の死に隠された真実とは? 事件は、思いがけない方向へと向かい――!?

引用:ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』公式サイト

今回の事件は殺人でなくてよかったです。しかし出棺される前に両親を会わせたくて、運悪くトンネル事故に巻き込まれ遅れる木暮満のために時間稼ぎで立てこもりをしたなんて何とも言えない気持ちになりました。別れた後も思い続けている木暮満のためにとはとても親孝行だなと思いました。そしてまさかずっと一緒に縛られて事件解決した小野寺大伍が犯人とはゾッとしました。雲川幸平が知り合いみたいに話していたのも驚きました。今でも平安衛と会っているということは、実は黒幕なのか気になります。

30代


第6話あらすじ・感想

小野寺(片桐仁)の目を見て、15年前に両親を殺した犯人と同じ色だと直感した朱梨(飯豊まりえ)。しかし、犯人はすでに死んでいるはずだった。朱梨の不安は、高まる。

朱梨と風早(浅香航大)は、人気華道家・円山(尾上寛之)の取調べを行うことに。円山は交通事故を起こし、駆け付けた警察官が彼の車のトランクから大量の血痕と血の付いたナタ、スコップを発見。

状況的には、円山が誰かを殺して遺体を埋めた可能性が高かった。しかし、円山は記憶を失っていて、自分が殺人を犯したのかどうかも分からない状態。医師の診断では、事故のショックで部分的な記憶がなくなる解離性健忘の一種だという。
「私は、誰を殺したんでしょう?」

何を聞いても、分からないと答える円山。朱梨は彼の目から、“不安”を表す薄い緑色を見る。
円山が事故の前に最後に電話をした相手が、ゴシップ系動画配信者のヒシちゃんこと菱田だったと判明。その後、菱田は行方不明になっていた。円山に殺されたのは、菱田なのか?

3年前、菱田は円山の不倫を暴露し、大きなスキャンダルとなった。その結果、円山は仕事も家庭も失い、どん底まで堕ちた。円山が菱田を殺したいほど恨んでいても、おかしくはない。

菱田は失踪前、近々大きなネタを投下するという予告動画を公開していた。菱田の新ネタは、円山に関するゴシップだった可能性が出てくる。風早は円山に、心当たりがないかと尋ねる。円山の反応に、朱梨は緑色が濃くなるのを見る。それは“恐れ”の色だった。

朱梨は、円山が暴露されては困ることを抱えていると推理。円山の失われた記憶を取り戻すため、朱梨と風早は彼の身辺を調べ始める。円山の妹・泉(佐藤ケイ)と円山の弟子・三隅(坪根悠仁)の話から、新事実が浮かび上がる。朱梨は、円山へのある疑惑を抱く。朱梨が疑惑を突き付けると、円山は「私が殺しました」と自供するが――!?

引用:ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』公式サイト

今週もスリリングな展開でした!落ちぶれた華道家が殺人をおかし、しかも弟子に作品を作ってもらっていたのではというところは予想できたのですが、まさか弟子が殺人をおかしていたとは、つらい展開でしかなかったです。円山さんの狂気に満ちた演技は怖かったですが、彼なりに大切な弟子を守ろうとしていたんですね。悲しい事件でした。心野の家族の殺人事件の行方も気になります!

30代

ユーチューバーの菱田芳郎につかまれていそうなネタがいくつもあって混乱しましたが、まさか最終的に殺した犯人は円山宗吾ではなく、三隅だったので驚きました。自分を見捨てなかった三隅の未来のために身代わりで犯人になろうとわざわざ血痕を残したりしたけれど、最近いいコンビになってきた風早涼と心野朱梨によってちゃんと真実がわかってよかったです。それが2人を引き裂くことであってもやはり罪をかぶることは三隅のためにはならないと思いました。そして15年前の犯人はすでに死んでいるのに、小野寺大伍から見えた犯人と同じ色は何だったのか気になります。平安衛との関係も知りたいです。

30代


第7話あらすじ・感想

とあるビルで、清掃員の川瀬洋和(ベンガル)が屋上から転落死した。まもなく、同僚の清掃員・成海道子(室井滋)が逮捕される。道子が川瀬を突き落とすところを見たという目撃者の証言もあった。
朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)が取調べを行うと、道子は「私が殺しました」と自供する。朱梨は、道子の目を見てもパステルを手に取らない。道子から感情がまったく読み取ることができなかった――。

殺したことは認める一方、動機を語ろうとしない道子。彼女は、感情を失くさなければ生きられないほど辛い経験をしてきた女性だった。朱梨は、感情の見えない道子と、両親を殺された15年前の事件をきっかけに感情を失ったままの紫織(松井玲奈)を重ねてしまう。
朱梨と風早は、道子の動機を探るために聞き込みをする。清掃員仲間たちは、道子と川瀬が仲良くしていたと語る。

朱梨と風早は、川瀬の妻・佐和子と会う。佐和子は、川瀬と道子が不倫関係にあったと主張。道子は佐和子に、川瀬が持っていたハンカチを送り付けていた。そのハンカチは、佐和子が川瀬に贈ったものだった。
再び、道子の取調べが行われる。朱梨が「あなたからは何の感情も見えない」と告げると、「私、感情を捨てたの」と答える道子。道子との対話で、朱梨は逆に追い詰められていく。

一方、風早は平安(船越英一郎)に、15年前の事件について問いただす。平安は、風早に特命を課したのは別の事件の真相を突き止めるためだったと明かす。その事件には、雲川(山中崇)が関わっているようで…。
道子が川瀬を殺したのは、不倫のもつれが原因なのか? さらに、道子と川瀬の関係に新事実が判明。道子による“殺意なき殺人”は意外な方向へと向かい――!?

引用:ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』公式サイト

感情がない成海の真実には胸が苦しくなりました。ただ生きていた成海が自分の生きる意味を見つけたのに、それが憎しみの対象になることだったなんて悲しかったです。最初はあんなに朱梨のことを否定していた風早が、今では誰よりも朱梨のことをわかっているのが嬉しかったです。平安が言う通り雲川が悪なのか、それとも平安が悪なのか気になります。

50代

成海道子は本当は突き落としていなくてただの事故にびっくりしました。しかしそれでは川瀬佐和子が悲しみなど感情をぶつける相手がいなくて苦しむし、自分のようになってほしくないことから憎まれる対象となったと知り、感情がなくてもそういう思いはあるんだと思い驚きました。感情は厄介なので最初からない方が楽だという考えもわかります。それでも最後は悲しみの色だったけれど、見れて良かったです。きっと心野紫織も感情の色が見られるようになるかなと希望が見えた気がしました。風早涼も味方になってくれているし一緒に解決できたらいいなと思います。

30代


第8話あらすじ・感想

朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は、暴行容疑で逮捕された大学生・戸田大和(濱田龍臣)の取調べを行う。大和は、アルバイト先の先輩を殴って大ケガをさせた。しかし、すぐに被害者との示談が成立して取調べは終了。釈放されるにもかかわらず、大和は納得していなかった。朱梨は、大和の目を見て赤い線を描く。赤は、怒りの色。大和は、自分の父親のことを語り始める。

大和の父・家長敏則(水澤紳吾)は、15年前に起こった殺人事件の容疑者として指名手配され、現在も行方が分かっていなかった。大和のもとに最近、家長から「近いうちに会いたい」と書かれた手紙が届いた。大和は、それがストレスになって暴力を振るってしまったと語る。

大和は幼い頃に母を亡くし、父と二人暮らしだった。大和が6歳の時、父が殺人犯として逮捕された。その後、大和は周囲からひどいいじめに遭ったり、辛い人生を歩んできた。

暴力的な自分は、まさしく殺人犯の息子であり、父のように逃げずに罰を受けたいと言う大和。風早は、大和の苦悩と、自分の平安(船越英一郎)に対する複雑な思いを重ねる。

朱梨と風早は、家長の事件について調べる。事件が発生したのは、朱梨の両親が殺された事件と同じ日だった。偶然の一致に、不穏なものを感じる朱梨。

事件当時アリバイが証明できず、家長とトラブルがあったとされる人物が浮上する。家長が営んでいた喫茶店の常連客だった庭木元春。しかし、庭木は3年前に亡くなっていた。

朱梨と風早は、庭木の妻・由香子(山田キヌヲ)から事情を聞く。由香子は、家長と庭木の間のトラブルについては何も知らないと答える。朱梨は、そんな由香子の目に“後悔”を表す青と紫を見る。由香子の後悔とは、一体何なのか?

犯人が未だに捕まらない15年前の事件。この事件を機に、朱梨と風早は大きな岐路に立たされる――!

引用:ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』公式サイト

心野の家族が殺された事件とリンクするような15年前の事件が明らかになり、ハラハラしました。心野は被害者家族ですが、今回スポットが当たったのは殺人犯の息子として過ごすことになった大和くんなのでよりしんどい15年を過ごしてきたんだろうなと思います。旦那さんに虐待を受けていたという庭木の奥さんの気持ちもつらいですが、それで無実の罪をかぶせられたのはかわいそうでしたね。風早さんの心野に対する誠意も伝わる回でした。

30代

15年前の朱梨(飯豊まりえ)の両親の事件にリンクする”同じ日に起きた事件”の関係者が現れ、朱梨の心は複雑に乱れました。その長い時間を苦しい思いを抱えて生きてきた他の子供たちがいたのだという事実を知ったのです。そのもう一つの事件をさぐるうちに思いがけず重要な人物のアリバイにかかわる情報が浮かび上がってきました。15年の時の重みをズシリと感じる流れと、朱梨に心を開いてきた風早(浅香航大)の変化など、意外と大きなターニングポイントになった今回、このまま勢いをつけてラストまで突っ走って欲しいと思います。

50代

15年前の事件がまた増えて驚きました。しかも今回の鴨井夫婦殺人事件は心野家事件と同じ日で同じような時刻に発生していてびっくりしました。そのためそれぞれ犯人とされている家長敏則も綿貫猛司も冤罪の可能性が出てきてそれにも驚きました。犯人はやはり小野寺大伍が怪しいです。そして雲川幸平が言っていた薬物横流し事件の犯人も小野寺大伍と言っていました。また平安衛も犯人だと言っていたので、だから2人は今でも会っているのかと思いました。平安衛はずっと何かしら怪しかったので、薬物横流し事件だけでなく、2つの事件にも関わっていそうで気になります。

30代


第9話あらすじ・感想

朱梨(飯豊まりえ)の両親が殺された事件の背景に、一体何があったのか――。

朱梨と風早(浅香航大)は、15年前の事件について調べる。
当時、朱梨の父・陽介(豊本明長)は東神奈川署の刑事で、連続婦女暴行事件を追っていた。綿貫猛司(こがけん)が容疑者として逮捕されたものの、証拠不十分で不起訴となり釈放。

その後、また同じ手口で女性を殺害する事件が発生する。陽介は綿貫の犯行と確信するが、決定的な証拠がつかめず逮捕できない。署長の平安(船越英一郎)は、正義感が強く職務に真摯な陽介を見守っていた。

そんな折、陽介が妻の彩(柳下季里)とともに殺害された。陽介と彩の殺害現場には、雲川(山中崇)と小野寺(片桐仁)、平安が駆け付ける。

平安が指揮を執る捜査本部では、犯人を綿貫と断定。綿貫を個人的に追っていた陽介の動きを封じようとしたことが殺害の動機とされた。当時の捜査資料を読んで辛い記憶と改めて向き合い、激しく動揺する朱梨。風早は、朱梨が心配でならない。

朱梨と風早は、東神奈川署にいた元刑事・棚田雅彦(モロ師岡)の事情聴取を行う。棚田は、15年前の陽介を知っているはずだった。しかし、彼は朱梨に質問されても、はぐらかして答えようとしない。朱梨は、彼の目に“恐れ”を表す緑色を見る。棚田が放つ緑色は、どんどん強くなり…。

朱梨と風早は、15年隠されていた秘密にたどり着く。すべてを明らかにするため、風早は平安と対峙する――。

一方、朱梨は、自分と同じように15年前の殺人事件で深い心の傷を負った大和(濱田龍臣)から再び話を聞く。大和の父・家長(水澤紳吾)が犯した殺人の真相とは!?

引用:ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』公式サイト

心野家の殺人事件の真相に迫るために平安さんに対して真向から立ち向かう風早さんとの対面が圧倒されるシーンでした。息子だからこそ事件を隠ぺいしていた父親に対して憤りを感じていたんでしょうね。長年のわだかまりが解けてほっとしました。今回は朱梨ちゃんが淡々と感情をもとに犯人を追及していくところがテンポよくかっこよかったです。

30代

まさか小野寺大伍が自首してくるとは驚きました。しかもアイス食べながら自首してくるなんてふざけてるなと思いました。それとも何か自信があるのか何なんだろうとも思いました。動機も薬物横流しの口封じだけではないみたいなので気になります。心野家殺人事件も鴨井夫婦殺人事件も無事に解決できて本当によかったです。ずっと逮捕したかった綿貫猛司を逮捕したくて見逃したのはモヤモヤしたけれど、平安衛自らの口から真相が語られたのでよかったです。家長敏則も無実が判明して、戸田大和からしたら今更かもしれないけれど、無実は無実なのでよかったんじゃないかと思います。

30代

15年前、朱梨の両親を殺めた犯人が、小野寺だと気づいていた刑事はいたのでしょうか?警察組織を守るという理由だけで、小野寺を見逃したとしたら、見逃した刑事も罪深いと思います。憧れていた父親・平安が、事件を隠ぺいしていたと知った風早と、殺人犯だと思っていた父親が、無実だったことを知った大和。風早だけでなく、大和の気持ちも複雑だと思いますが、感情はその時の状況によって変化するものです。刑事を辞めることになった平安の感情が、罪悪感から愛情に変わっていたことにホッとしました。しかし、黒い感情を持った小野寺には、もっと深い闇があるようで‥。自首してきた小野寺が、どんな自供をするのかが気になります。

50代

15年もの間朱梨はずっと苦しんできましたが、平安もまた苦しんでいたのだと思うと胸が苦しくなりました。でも息子の風早のおかげで、平安をその苦しみから解き放つことが出来ましたね。朱梨と平安が話すシーンがとてもよかったです。平安が全てを公の場で話してくれたことで、風早が父親のことを嫌いにならずに済んでよかったです。

50代


第10話(最終回)あらすじ・感想

朱梨(飯豊まりえ)は、自首してきた小野寺(片桐仁)と対面。風早(浅香航大)が小野寺の取調べを一人で行うことに。風早は、朱梨が苦しむのを心配して、彼女を止めたのだった。
小野寺は風早に、朱梨が相手でなくては何も話さないと主張する。

風早が懸念するように、朱梨がまた小野寺の目を見たら、辛い記憶に苦しめられて、どうなるか分からない。しかし、朱梨は紫織(松井玲奈)と殺された両親のために、取調室で小野寺と対峙する。

朱梨が15年前の事件当日の経緯を振り返って問いただすと、素直に犯行を認める小野寺。彼は朱梨に、自分の感情が何色に見えているかと尋ねる。朱梨は「小野寺さんから見える色は黒です」と答える。朱梨のスケッチブックは、黒で塗りつぶされていた。

小野寺の目から放たれる、どす黒いきらめきに苦しめられながらも尋問を進める朱梨。彼女は小野寺から刑事になった理由を問われ、感情を失ったままの紫織を回復させるためだと告げる。すると小野寺は、紫織のことを聞かせてほしいと言い出す。

小野寺からは黒以外の色が見えず、朱梨は彼の内にうごめく感情の正体がどうしてもつかめない。そんな中、小野寺と、ある人物の関係が浮かび上がる。思いがけない事実が明らかになり、朱梨は15年前の事件に隠されていた最後の秘密にたどり着く――!

引用:ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』公式サイト

最終回、圧巻のストーリーでした。精神科医の甲本先生がとても怪しいと思っていましたが、小野寺のことをコントロールしていたとは…。感情を支配をして「彼は私のものになった」と言っていましたがそうではないなと思います。ゆがんだ愛がまさかの殺人事件まで引き起こしてしまうとは衝撃でした。彼女も罰を受ける場面もしっかり描いてほしかったです。風早さんの目をみて感情を察して「私も同じです」だけで伝わる2人の空間が素敵でした。

30代

やっと心野家殺人事件が解決できて嬉しいです。しかし家族は戻ってこない心野朱梨の涙にはもらい泣きしました。まさか甲本祐希が心野家殺人事件を仕向けたとは驚きました。小野寺大伍を手放したくなくて、感情だけでも自分に向けておこうという理由で自分勝手だなと思いました。小野寺大伍を服従させ、自分の感情もコントロールできているのでとても怖い人だと思いました。そんな甲本祐希に負けず、心野朱梨の訴えに心野紫織は涙を流し、あふれるほどの感情の色を出せて、感情を取り戻せたので本当に良かったです。また風早涼と見つめ合って心野朱梨は私もだと答えただけだったので、見えた感情が愛だといいなと思いました。

30代

10話では心野刑事の両親の事件の真相を解明しましたが、正直、「なんやそれ」といった印象でした。でも、大きなテーマとして「感情」というものを扱っている以上、目的や動機が抽象的なものになってしまうのはしょうがないことなのかなとも思いました。心野刑事役の飯豊まりえさんの泣く演技がとても自然で、見ていて心野刑事の感情がストレートに伝わってきて少し泣いてしまいました。

20代


ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』見どころ・まとめ

日本テレビの新ドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』は7/7(木)から放送が始まります。

毎週の事件を、感情が色となって見える女性刑事がどのように解決していくかが気になるドラマです。

15年前に朱梨の両親がどうして殺されることになったのか、その真相も気になります。

第1話から最終話まで、目が離せないドラマになりそうですね。

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