ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』見逃し配信・公式動画を無料視聴する方法!あらすじ・感想まとめ

2022年4月24日(日)からスタートのドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』のあらすじや感想、見逃し配信動画を無料で視聴する方法を分かりやすく解説していきます。

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ドラマ『春の金田一祭り』見逃し配信・公式動画を無料視聴する方法!歴代キャスト・再放送の日程を紹介

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ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』作品情報


【放送日】毎週日曜日 夜22:30~(日本テレビ系列)

金田一一は、名探偵として名高い金田一耕助を祖父に持つ高校2年生です。普段はごく普通の高校生で、どちらかというと頼りない存在といえます。

しかし、殺人事件が起きるとIQ180越えの頭脳により、謎に満ちた難解な事件も見事に解き明かしていく才能の持ち主です。犯人が仕掛けたトリックも、一の手にかかれば次々と暴かれていきます。

そんな一を助けてくれるのは、幼馴染の七瀬美雪と警視庁捜査一課の警部である剣持勇です。美雪は一と同じ不動高等学校に通っていますが、成績優秀で生徒会長も務めています。

剣持は一の良き理解者で、一の推理を手助けしてくれます。次々と起こる難事件を一は、美雪と剣持と共に解き明かし犯人の心のうちへと迫ります。

ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』キャスト・スタッフ

キャスト一覧

  • 金田一 一/道枝駿佑(なにわ男子)
  • 七瀬 美雪/上白石萌歌
  • 剣持 勇/沢村一樹
  • 佐木 竜太/岩﨑大昇(ジャニーズJr. / 美 少年)

主人公の金田一一を演じているのは、アイドルグループなにわ男子の道枝駿佑さんです。なにわ男子として音楽活動をするかたわら、俳優としても活躍しています。
2022年7月に公開予定の映画「今夜、世界からこの恋が消えても」では、主演を務めました。

また、幼馴染の七瀬美雪役は、女優の上白石萌歌さんが演じています。
東宝シンデレラオーディションでグランプリを獲得し、ファッションモデルや歌手としても幅広く活動しています。NHKの朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」では、ヒロインの妹役を演じています。

製作・スタッフ

  • 原作/天樹征丸、金成陽三郎
  • 漫画/さとうふみや
  • 脚本/川邊優子、大石哲也
  • チーフプロデューサー/三上絵里子
  • プロデューサー/櫨山裕子、岩崎広樹、秋元孝之、大護彰子
  • 監督/木村ひさし、丸谷俊平
  • 主題歌/「The Answer」なにわ男子

ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』の原作紹介

『金田一少年の事件簿』は、週刊少年マガジンで1992年に連載がスタートした大人気漫画です。

日本だけではなく世界でも高い人気を誇っており、累計発行部数は1億部を超えました。

緻密に構成されたトリックは、子供だけではなく大人も唸らせる本格派です。漫画の中に始めから証拠が描かれているため、読者が謎解きをすることもできます。

そのため幅広い世代で人気を獲得しており、2022年に金田一少年シリーズは30周年を迎えます。

ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』1話から最終回まで全話あらすじ・感想

第1話あらすじ・感想

【学園七不思議殺人事件】

金田一一(道枝駿佑)が通う不動高等学校には、学園七不思議と呼ばれる謎があった。
中でも詳細不明の七つ目の謎について真相を知った者は、旧校舎に潜む怪人『放課後の魔術師』に呪い殺されるという。ミステリー研究会の七瀬美雪(上白石萌歌)は、部員達とその謎を探ることに。

ある夜、美雪は部長の桜樹(大友花恋)から呼び出され、一はじめと旧校舎に駆けつける。
しかしそこで目撃したのは、「開かずの生物室」で首を吊る桜樹の姿だった…!傍らに『放課後の魔術師』らしき影も見えたが、扉を壊し中へ踏み込むともぬけの殻。だが翌日になってから桜樹の死体が発見された。

剣持警部(沢村一樹)は、当時旧校舎にいた佐木(岩﨑大昇)ら他の研究会メンバーや、現場に居合わせた宿直の立花(杉本哲太)、教師の的場(光石研)も立ち会わせて捜査を開始する。

「七不思議なんて調べなきゃ良かった」と後悔する美雪。しかしその後も犠牲者は続き、ついには美雪も…!さらには10年前にも同じ謎を追った生徒が行方不明になっていると判明して…。

「じっちゃんの名にかけて!」犯人に憤る一はじめは、必ず謎を暴くと誓う。
奇怪な密室殺人事件の謎に隠された、壮絶かつ哀しい真実とは…!?

引用:ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』公式サイト

一が学校構内でジャガイモを焼いているシーンが面白かったです。学園七不思議も放課後の魔術師の顔も怖くて、夢に出てきそうです。誠が警察に疑われたけれど、私も一と同じで誠は犯人ではないと思っていました。美雪も狙われて頭を打ってたのでどうなるのか心配でしたが、生きていて良かったです。鏡を使って別の部屋を写し出すのはすごいトリックだと驚きました。第1話とても面白かったです。

30代

ミステリーの中にもホラー要素満載で大好きなタイプの作品でした。沢村一樹さんの剱持警部も良い味を出していて、ドラマをより面白くしていた気がします。1話目から衝撃の連続で、予想の斜め上をいく展開ばかりでした。一と美雪の幼いときの写真は道枝さんと上白石さんの本当の写真のようで、貴重なものを見せていただけました。

30代

過去作で犯人もわかっていたけど、それでも尚、最後まで楽しめました。特に7つめの不思議の謎解きの件が、より高度な暗号になっていたけど、解読の答えがより明確でわかりやすかったと思います。また、的場が単なる悪人ではなく、仕方なく殺人を犯してしまったという印象が強くて、少し同情の余地が生まれていたところも、いいアレンジだったと思います。立花が娘を探していた件をもう少し掘り下げたら、もっと深いストーリーになっていたのかなと感じました。

40代

個人的に初代からずっと見てきた作品なので、今回主演の道枝さんや上白石さんのキャラクターが合っているのか気になっていました。いざ見てみると、二人共しっかりと一と美雪になっていて、違和感なく見ることが出来ました。ストーリーも、有名なもので過去のシリーズでもやったので展開も分かっていましたが、何度見ても立花の気持ちを思うと胸が苦しくなる作品だと感じました。

30代

学園七不思議事件でさすがに同級生が何人も亡くなってショッキングでした。学校も古い雰囲気でホラーな感じが出ていました。道枝くんの金田一は爽やかで背が高くてとてもいいです!部長の真壁くんのちょっと厭味ったらしい演技も最高でした。リメイク作品で初代と近いところや現代版に変えたところもあり、その違いも楽しめた初回でした。

30代


第2話あらすじ・感想

『金田一少年の事件簿』2話が延期の理由は?堂本剛の「悪魔組曲殺人事件」を代わりに放送

【聖恋島殺人事件・前編】

剣持警部(沢村一樹)の趣味のフィッシングツアーに、一はじめ(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)、そして佐木(岩﨑大昇)も参加することになった。向かった先は不気味な音が鳴り響く聖恋島。

それは、ギリシャ神話に登場する海の怪物『セイレーン』の哭き声だといわれているらしい。『セイレーン』はその声に惑わされた人間を海に引きずり込んで食い殺すという。

その夜、ツアー客全員が、参加者の一人、寒野医師(髙橋ユウ)から呼び出しの手紙をうけとる。彼女は同じ病院勤務の影尾教授(佃典彦)や、医療機器の営業マンである伊豆丸(小市慢太郎)達と一緒に来ていた。ツアー担当の凪田(吉谷彩子)は以前からその病院の医師達を知っていたようだが、なぜか避けるような態度を見せていて…。

指定された時間となり、全員が集合場所にやって来る。次の瞬間、寒野医師は海から飛んできた矢が眉間に刺さって絶命。さらに翌日、釣りに行った参加者が海の中へ引きずり込まれ…。

果たしてこれらは『セイレーン』の仕業なのか!?一はじめたちは、島の唯一の住人、霧声(余貴美子)から、戦時中に聖恋島が背負うこととなった悲運の史実を聞くが…。

引用:ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』公式サイト

お互いに敬語呼びだったのに、いきなりおっさん、はじめと呼び合うふたりの距離感が気になりましたが、それ以上にやたらとセイレーンを連呼し、人の秘密を探ろうとカマをかけるあかねが不気味で気になりました。もしかしたら、凪田の医療事故の犠牲者の身内で、復讐のために彼女を含め、医者達みんなを殺そうと企んでいるのかなと思いました。

40代

前編後編と2週に分けてあっても事件が起きるテンポが早いような気もしましたが、漫画とは違う流れや演出があって初見の感覚で1時間あっという間でしたが楽しめました。登場人物は全員何かしらの秘密を持っているのではないか、この人が怪しいなど思わせるような雰囲気を醸し出してて、演出から役者さんみんな実力者ばかりだなと感じました。漫画を読んでいてもドラマ版が続きが気になると感じているので、早く次の日曜日が待ち遠しいです。

30代

先週放送予定だったものが延期された第2話ですが、セットなどにお金がかかっているように感じ、力の入り方を痛感しました。1話に引き続き薄暗い雰囲気や独特の空気感があり、世界観に引き込まれました。剣持警部のキャラクターが原作や過去作とは大幅に変更されているように感じましたが、今回主人公である金田一一を「はじめ」と呼び始めるようになり、5代目の金田一が動き出したように思いました。今後が楽しみです。

20代

相変わらず、金田一の普段のだらし無さと事件に対する入れ込み具合の差が凄くて見入ってしまいました。ただ、事件に関してはとても頼りになるのに、添乗員さんが襲われている場に遭遇した時にはビビって佐木に押し付けようとする姿は、本当に頼りなかったです。襲われていることには変わりはないのに、どこで頼りになるスイッチが入るのか不思議に感じてしまいました。

30代

セイレーンの神話が本当にあるのか分かりませんが、かなりクオリティの高い作品になっていました。セイレーンの鳴き声が魚雷によるものであると判明するまで、本当にセイレーンがいるのではないかと思ってしまうほどでした。コテージの客も昼子も全員何かを隠しているような気がして、この事件は何が根底にあるのか非常に気になります。

30代

金田一くんと佐木くんが剣持さんに聖恋島に誘われているときに、誘ってほしいアピール七瀬さんが面白かったです。最初の寒野さんの殺害方法が怖くて、私も実際にいたら夜も眠れないと思います。聖恋の鳴き声が気になっていましたが、人や動物でなかったのが意外で驚きました。今回は前編後編分かれているようで途中で終わってしまったので、気になって早く次回を観たいです。

30代

元ネタを知らないので、どんな話かはわからないのですがはじめちゃんの考えてることがわかりやすくなっているのは見ている側に優しい配慮なのかな。病院関係者は最初から狙われて連れてこられたっぽいな。次回に続く展開なのでどう先へ繋げるか次第で見る人を増やせそう。色々言われてるけど道枝さんは自分なりの金田一やってくれればいいと思います。

40代


第3話あらすじ・感想

【聖恋島殺人事件・後編】

連続殺人事件が起きた聖恋島の荒天がおさまり、参加者全員があす帰れることになったと剣持警部(沢村一樹)から知らされる一はじめ(道枝駿佑)。

その矢先、医師仲間を二人失っていた影尾教授(佃典彦)が行方不明になる。捜索に出た一はじめ達は、舟着小屋の明かりに気づいて駆けつけるが、開いてるはずのドアには鍵が。仕方なく反対側のドアに回りこみ、窓から中を覗くと誰かが中で倒れていた。すると、突然小屋の明かりが消え、今度は小屋から逃げていく光が!

「あれは犯人か?」何者かに翻弄されるように光を追いかけたその先で、影尾教授の遺体が発見された。この時、一はじめは、島にいる者がその場に揃っていることに気づく。
これまでも事件発生時のアリバイが全員にあったことを不自然に感じるが、佐木(岩﨑大昇)が撮影した現場の映像に何かを発見して…。

そんな中、凪田(吉谷彩子)が、殺された医師達についてのある事実を告白する。
一方、眠らずに推理に没頭する一はじめの事が心配の美雪(上白石萌歌)は、自分なりのアシストをしようと考えて…。

哀しい哭き声が響く孤島での連続殺人事件。真犯人の正体がついに明かされる…!

引用:ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』公式サイト

全員にアリバイがあるという不自然な状況の中で、潮の流れまで計算して堂々と殺人を繰り返していた伊豆丸は、相当頭が良い人なんだなと改めて感じました。殺人の動機が幼い娘を殺されたことに対する復讐というところが痛々しかったですが、これなら潮達が殺されても仕方ないなと、不謹慎だけど伊豆丸に同情してしまいました。とりあえず、こんなに命を軽んじる医者には診てもらいたくないと強く思いました。

40代

今回、はじめが推理に夢中になりすぎて美雪と距離ができてしまうところがありましたが、そんな時の佐木の行動が完璧だったと感じました。素っ気なくされて落ち込んだ美雪の話を聞いて共感してあげて、はじめが行き詰まった時はさりげなく美雪を頼って二人を近付けてあげて、よく気が付いたと感心しました。佐木のファインプレーには、拍手を送りたかったです。

30代

セイレーンは存在したのかしなかったのか気になる終わり方でしたが、セイレーンの存在を完全に否定しないのが金田一の良いところだと思います。犯人の犯行同期はあまりにも辛くて、父親なら当然の行動だった気がします。医者を信じて病院に行ったのに、勝手に実験に使われたなんて許せないのは最で、これでやっとすべてが終わったのですね。

30代

美雪のマジックで一が全て謎が解けたときに、一の役に立ったと喜ぶ美雪が可愛かったです。佐木くんがその時の動画をきっちり撮っていて面白かったです。佐木くんの動画も本当に事件解決に役立つなぁと思いました。まさか伊豆丸さんの顔についた水中眼鏡のあとが映っているとは思いませんでした。しかし伊豆丸さんの娘さんの話を聞いて可哀想になりました。他の方法で治るはずなのに実験台になって亡くなるなんて、遺族が怒るのは当然です。いろいろ考えさせられた1時間でした。

30代


第4話あらすじ・感想

【白蛇蔵殺人事件】

家族で旅行中の一はじめ(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)は、とある殺人事件の犯人を追う剣持警部(沢村一樹)と遭遇する。訪れた白蛇村は、旅館の女将、鏡花(りょう)によると、白い蛇を神様の使いとして崇めているという。

合流した3人は、怪しげに顔をマスクで隠した男が隣接する酒造に入っていくのを目撃する。そこは白神家が代々営む造り酒屋『白蛇酒造』で、今は音松(小野武彦)が社長として酒蔵を守っていた。

男はその家の二男、蓮月といい、5年前の火事により行方不明だったものの、失った記憶が戻り2か月前に帰宅。火事の後遺症で顔や声は変わったが、DNA鑑定で血縁関係は証明済みらしい。身元がはっきりした事で、とりあえず引き下がった一はじめ達は、杜氏見習いの鷺森(岡山天音)の案内で、職人の黒鷹(寺島進)達が作業する酒蔵を見学することに。

しかし、その先で樽の中に浮かぶ蓮月の死体を発見して…。
殺されたとみられる時間に唯一蔵の中にいた長男の左紺(吉田悟郎)が疑われるも、その姿は消え、次なる悲劇が…!

「白蛇様の天罰だ!」次々と息子を失い取り乱す音松。 事件の謎を探る一はじめだったが、そこには愛憎渦巻く白神家一族の真実が隠されていた…。

引用:ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』公式サイト

怖い事件かと思いきや、優しさが詰まった末に起きてしまった事件で何とも言えない気持ちになりました。黄介が一番家のことを大事にして、辛い目にあっても自分にできる方法で必死に家を守っていたのかもしれません。今回のトリックは実に巧妙で、あのトリックから真犯人を見つけ出した一の推理力はさすがの一言しかありません。

30代

白蛇がすごく迫力があって、観ている私も怖かったです。DNA鑑定をしていたので、黒マスクは蓮月だと思っていました。別人で驚きました。弦がまさか黄介だとも思っておらず、今回の事件も蔵を守るためだったので逮捕されて少し可哀想になりました。白蛇のキーホルダーのお土産をもらって喜ぶ竜太が可愛かったです。今度旅行へ行くときは竜太も連れて行ってあげてほしいです。第4話も面白かったです。

30代

物語が始まってすぐに登場した白神蓮月は、黒いマスクを被っていて、『犬神家の一族』の佐清のオマージュかと思わずにはいられなかったです。連続殺人が発生するのはいつも通りですが、蓮月が存在していると言う話自体が嘘だったと言う展開には驚きでした。また、真犯人を金田一一が示す時、時間をとってためる瞬間は、たまらなくよかったです。そして職人の鷺森が実は整形をした黄介だったというネタバレも驚きでした。事件の結末は悲しさで溢れていました。今回は1話完結で、個人的には前回のように2話で完結する方が見応えがあるなぁと感じました。

50代

今回は身内が身内に手を掛けるという辛く苦しい事件でしたが、そんな暗い雰囲気を最後の最後でガラリと変えてくれた佐木君に感謝の気持ちが溢れました。はじめと美雪が二人で旅行に行ったことを嫉妬して、はじめの家の子になるという思考にまで達していて、そのはじめ愛溢れる姿にキュンとしたし、事件のモヤモヤが浄化されるような気持ちになれました。

30代

今回も金田一が事件に関わる経緯や地元警察そっちのけで調査出来るところ等、突っ込みドコロが満載でしたが、酒蔵のロケは本格的でした。小学生の子供はトリックも犯人もわからず、金田一の見事な事件解決ぶりに感心していました。子供は一人っ子なので、犯人を知って「兄弟って怖いなぁ」と言っておりました。突っ込みドコロは満載でしたが、推理ドラマとしては面白かったです。道枝さんの金田一役もハマって来ていると思います。

50代


第5話あらすじ・感想

【トイレの花子さん殺人事件】

佐木(岩﨑大昇)が、親戚のやっている民宿に一はじめ(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)を連れて行った。民宿には、合宿中の美大生が4人いて、一はじめ達は肝試しに誘われる。
二人の仲を近づけようとする佐木は、いい機会だと一はじめをけしかけ参加することに。

肝試しの舞台は、30年前に閉鎖された病院。
そのトイレには、入院患者だった少女『花子』の霊がいて、声をかけた者は殺されるという怪談があった。ルールは、10分間隔でそれぞれが女子トイレの奥にある花子さんの個室へと向かい、「花子さん遊びましょう」と言った後、缶の中のピンポン球を取ってくるというもの。

クジの順番通りに肝試しは進むが、最後に出発した伊能(中川大輔)が帰って来ない。
伊能は、高圧的な態度で鳴沢(小野寺晃良)を振り回していたほか、恋人だった真紀(田辺桃子)をめぐり獅子島(篠原悠伸)とは三角関係だった。

トイレの床に花子さんの墓まで続く血の跡があったが、それはインクだと判明し、脅かすのが好きな伊能のイタズラだと思う一同。

しかし翌朝、伊能の死体が発見される…!
通り魔の犯行が疑われる中、一はじめは、花子さんの亡霊の影に隠れた狡猾な殺人犯がこの中にいると睨んで…。

引用:ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』公式サイト

今回は、何とかはじめと美雪をくっつけようと奮闘する佐木の姿が、とても可愛かったです。必死な佐木とは裏腹に、はじめは怖がりを出して情けないし、事件が起きてそんなムードではなくなってしまうし、事件に向かうはじめは周りが見えなくなるし、頑張っている佐木が可哀想に思えてくることばかりでした。最後やっと良い感じになったのに、それを見届けていたためにバスに乗れなかったところも、気の毒でした。

30代

事件の結末が切なかったです。鳴沢が犯人と早い段階から何となく予想していましたが、理由がパシリにされていることだとばかり思っていました。鳴沢は大切な妹を奪われて、作品のネタにされて本当に許せなかったと思います。正直、鳴沢を責めることができませんでした。一が幽霊を本気で怖がっていて、一の意外な一面を見た気がします。

30代

リベンジポルノは最近よく問題になりますが、それをネット上ではなく、リアルな絵画作品に使ったところがとても悪質だと思いました。とは言え、それが殺していい理由にはならないし、いくらトイレの花子さんが都市伝説レベルのネタでも、実際にある墓をペンキで汚すのは、罰が当たるんじゃないかとヒヤヒヤしてしまいました。

40代


第6話あらすじ・感想

【金田一少年の殺人】

有名ノンフィクション作家の橘(勝矢)のパーティーで、隠してある新作原稿のありかを導く暗号問題が出された。

原稿には、とある出席者の犯罪が実名で暴かれているといい、手に入れられれば大ヒット間違いないと、パーティの参加者達(渡辺大・戸塚祥太・山西惇・宮澤エマ・今井隆文・ゆきぽよ)は必死になる。

そんな中、一はじめ(道枝駿佑)はゲストのグラビアアイドル、桂木優里奈(ゆきぽよ)が、酒に酔った橘に絡まれているのを助けるが橘は一はじめに激怒、謝罪に向かった一はじめの帰りが遅いのを心配して、後を追った佐木(岩﨑大昇)達が目にしたのは、なんと橘の死体の横で、血の付いた凶器を手に佇む一はじめの姿だった…!

無罪を主張する一はじめだったが、参加者に追い詰められ警察が駆け付けた時、一はじめはすでに姿を消していて…。
「容疑者の少年は金田一一はじめ17歳!」
追い詰める警察の包囲網が固まり、一はじめの逃走劇が始まった。

暗号の答えを探るべく参加者の元を訪れる一はじめ。しかしその先々で彼らは殺されて…。
被せられた罪がどんどん重くなる一はじめは、姿の見えない敵と戦っていくが…。

引用:ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』公式サイト

今回の事件で何が衝撃だったかというと、暗号として使われただけの人達が殺害されてしまっていた事です。その人達自身に殺される程の理由が無いのに、他人の気まぐれで使われたというだけで殺害されてしまうなんて、あまりに理不尽だし辛すぎるものでした。最後まで見てもやはり、暗号に使われただけの人達は、生かしておいても良かったのではないかとモヤモヤしてしまいました。次回も被害者が出るようなので、少し見るのが憂鬱です。

30代

前回がギャグ回なら今回は体使ったアクション回でしたね。若いからか走る姿は絵になってました。今回は初期に起こった事件のリメイク物だったので単純に懐かしさを感じるのと、今の時代ならどう内容を展開していくのかが見ものでした。あえてスマホを使えない設定にしたのはなるべく原作をいじらないようにする配慮だったようですね。

40代

今回の事件は、初代ドラマのリメイク版なので、より一層楽しみにしていました。道枝駿佑演じる金田一一が、殺人事件の容疑者として警察に追いかけられて逃げる、ややアクション要素のあるシーンが満載で、見ていてハラハラしました。道枝駿佑の演技は回を追うごとにどんどん上達しているように感じます。追い詰められた時の表情や、疑いをかけられた際の戸惑った表情など、色々な表情が見られて丁寧に演じているのがわかります。一が行く先々で殺人事件が起きてしまう、犯人の手のひらで転がされているような展開でした。次回は、一がどうやって警察から逃げ切るのか、またどのようにしてトリックに気づき、推理をするのかが楽しみです。

30代

いつもは犯人を追い込む側の金田一が、逆に追われる立場になったのがかなり新鮮でした。とはいえ、大の大人が寄ってたかって、ほとんど状況証拠しかない高校生を犯人と決めつけるところが理不尽だと思いました。警察の捜査がこんなにザルで大丈夫なのかと心配になるレベルでしたが、もし剣持の根回しで間抜けな動きをしているなら、相当な演技派だなと深読みしてしまいました。

40代

毎週ドキドキしながら見ています。金田一少年の殺人は、原作でも大好きなストーリーなので後半のトリックが令和の時代にどうリメイクされるのかがとても楽しみです!ただやっぱりキャストが少ないので推理しなくても残り人数で犯人がわかっちゃうのが少しもったいない気がします。木村監督チームの演出や役者さんの演技がとてもいいので、原作のトリックやミスリードの巧さを再現してくれたらサスペンスとしても名作ドラマになると思います!

20代


第7話あらすじ・感想

【金田一少年の殺人】

殺人犯の疑いをかけられた一はじめ(道枝駿佑)は、今や警官を負傷させて拳銃を奪った凶悪な連続殺人事件の容疑者にされていた。

それでも佐木(岩﨑大昇)から美雪(上白石萌歌)が心配していると告げられ、必ず自分で真犯人を捕まえてみせるとの思いを強くする。橘(勝矢)は、新作原稿をかけた暗号ゲームで、参加者達にバトンリレーのように伝言を残していた。そしてその伝言を託されたものは、次々と死を遂げている。

3人目の被害者、桂木優里奈(ゆきぽよ)が託されていた伝言から次のターゲットが野中(宮澤エマ)だと察した一はじめは、彼女の元を訪れる。そこで新たに伝言を聞いて「重要なのは伝言の内容ではない」ことに気づく。しかし野中も犠牲者となってしまい、またもや追われる身となった一はじめは完全に包囲され、屋上で警察相手に銃で立ち向かう。
剣持警部(沢村一樹)が説得するが…。

「なんで信じてくれないんだよ。捕まるぐらいなら死んだ方がマシだ!」
次の瞬間、屋上に銃声が響き、血を流した一はじめが倒れていく…!

ついに、明かされる未発表原稿に書かれていた驚愕の事実と、一はじめに罪をかぶせ続けた見えざる敵の正体。追い詰められた一はじめが逃亡の先に見たものとは…!?

引用:ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』公式サイト

最後の最後、都築の言動に涙しました。婚約者のためとはいえ、自分が良くないことをしているという自覚はあり、そんな自覚がありながらも自分ではもはや止めることができない。そんな都築の葛藤の言葉の数々からの、自らの臓器を提供するために自らを刺すという一連の行動が、胸を締め付けました。残された婚約者を想うと、より涙してしまいました。

30代

結末が辛すぎます。都筑のしたことは許されませんが、都筑にはこれしかなかったその事実が本当に辛いです。都筑を利用した医者が許せません。はじめを救ってくれた都筑を思うと、都筑の優しい人柄がよく伝わってきました。はじめと剱持の絶妙なコンビネーションもさすがで、はじめの頭の切れを理解してついて行けるのが剱持の良さですね。

30代

金田一少年が巻き込まれた自身の冤罪事件の解決編となります。物語のベースが前に見たのとあまり変わっていなかったので話の内容がわかりやすいですが、現代だとやはりスマホ・タブレットが大活躍していて時代なんだなあと感慨にふけりました。あと、この回は割と全シリーズに対するオマージュが多く、いろんなシーンでその片鱗が垣間見えています。金田一君は名探偵ではあるけれど、この時ばかりは事件解決に先走ってしまうためか、どうしても罠に陥りやすくなりがちでしたね。

40代

金田一が真犯人を暴くまでがハラハラしましたが、扉を使った足跡消失トリックだけは全く腑に落ちなくて、思わず「そんなわけあるか!」と突っ込みたくなりました。都築が婚約者のために闇堕ちした件は、多少同情の余地がありましたが、彼女の気持ちを考えると、結局は都築の自己満足でしかないのかなとやり切れない気持ちになりました。

40代


第8話あらすじ・感想

【金田一少年の殺人】

剣持警部(沢村一樹)の幼なじみで、由緒ある巽家に嫁いだ紫乃(仙道敦子)の元に脅迫状が届いた。

剣持警部は、一はじめ(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)を連れ、巽家のあるくちなし村に向かうが、そこで見た鎧武者姿の男達に戸惑う。巽家使用人の猿彦(田鍋謙一郎)によると、昔、巽家に首を斬られた落ち武者の霊を鎮める生首祭での仮装だという。

「祭りの明ける明後日までに巽家の次の当主の生首頂戴しに参上つかまつり候」
脅迫状は、“首狩り武者”を名乗る人物からで、巽家に恨みを持つ者からと思われたが…。

紫乃の亡き夫は、財産と家督を先妻との子である長男の龍之介(吉村界人)ではなく、連れ子の二男、征丸(福山翔大)に継ぐと遺していた。そのため兄弟の仲は劣悪で、脅迫は龍之介の仕業だと疑う征丸。

そんな中、亡き夫の友人だと名乗る客人の赤沼が、脅迫状の送り主を教えるからと、一はじめをからくり部屋に呼び出す。行ってみると、回転扉の先に首のない赤沼の姿が!
さらに、生首祭を訪れた一はじめと美雪の前に“首狩り武者”が姿を現し、新たな首が転がり…。

紫乃のために剣持警部が立ち上がる。
「一はじめのじっちゃんの名にかけて!」
旧家の血をめぐる驚愕の秘密が明らかになるが…。

引用:ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』公式サイト

死体の頭と胴体を別々に見せることで、ふたり分の死体に見せかけるというトリックは、かなりリスキーだけど斬新なアイデアだなとは思いました。紫乃はお金で苦労するよりはと嬰児交換をしてしまったけど、やはり、子供に本当に必要なのは、お金より母親の愛情だったんじゃないかなと感じました。ずっと憎んで来た女が実の母親だといきなり言われても、龍之介もどうしていいかわからないだろうし、最後に庇われても、自分が毒を盛ったという心の傷は残ることを考えると、紫乃が犯した罪はエゴでしかなかったのかなと、少しやり切れない気持ちになりました。

40代

美雪が拐われた時、全力で守ろうとしたはじめの姿に胸が熱くなりました。直前まで、兜をまとった行列や森の暗闇を怖がっていたのに、そんなことはどこかに吹っ飛んで、暗い洞窟にも勇敢に入っていった姿は、とても頼りになるものでした。それでも、拐われて遺体を見せられた美雪のショックは、計り知れないものだろうと可哀想に思えました。

30代

母親の愛情の深さは伝わりましたが、学生時代のいじめの復讐のために我が子を手離すのは違ったのではないかと思いました。しかも、憎い相手の子供を育てる方がもっともっと辛かったのではないかと思います。剱持の流した涙が言葉で気持ちを明かすよりもずっとずっと切なくて、学生時代の紫乃のままでいて欲しかったと悔やまれます。

30代

今回は剣持警部の知り合いの跡継ぎ問題で揺れている旧家での事件。生首などの表現はソフトにしてありました。いきなり事件が起こるような展開に、もともとの話を短くタイトに仕上げているように思えてしまった。ちょっと前の回の被害者が一人だった美大生が絡んでいた事件はすごくいい出来だっただけに、一話完結なら被害者はひとりだけにしておいたほうがまとまりが良いような気がしました。

40代


第9話あらすじ・感想

【オペラ座館 ファントムの殺人】

はじめ(道枝駿佑)達が、舞台“オペラ座の怪人”を見るため、音楽家の響(霧島れいか)がオーナーをつとめるオペラ座館へとやってきた。ヒロイン役の人気女優、湖月レオナ(山本舞香)に会えることもあり美雪(上白石萌歌)も佐木(岩﨑大昇)も大喜び。

関係者によるレセプションの中、劇団を辞めた氷森(七瀬公)がレオナに接近するが、劇団員の三鬼谷(六角慎司)に激しく拒まれる。他の劇団員、いずみ(石川萌香)や城(増田昇太)も、レオナの引き抜きを異常に警戒していた。

やがてリハーサルが始まり、演出家の影島(コング桑田)の指示で、いずみがステージの中央に立つ。しかし次の瞬間、シャンデリアが落下し、いずみが絶命する…!

ライターの白神(戸塚純貴)は、館に潜むファントムという怪人の仕業だと言う。その影は、剣持警部(沢村一樹)やレオナの前にも現れ、新たな惨劇が起こってゆく…。

実は3年前、この劇団には火事で顔に大やけどを負いつつも、ファントムを熱演した天才俳優、霧生(古川雄大)がいた。後の不幸な運命から彼はファントムと呼ばれていて…。全ては嫉妬に身を焦がしファントムと化した霧生の仕業なのかと怯える劇団員。

オペラ座館の地下迷宮で一はじめが見たものとは…!?

引用:ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』公式サイト

いよいよオペラ座の怪人が来た!と期待大です。でも、最後の事件だなんて寂しい気持ちでいっぱいになります。剱持が早々に失踪してしまい、今回の事件が解決するためにははじめの推理にすべてが掛かっていると思います。なぜつまずく人が続出しているのかが非常に疑問でした。ファントムか本当にいるのかどうか早く結末が知りたいです。

30代

オペラ座を題材とした舞台で本当の時間が起こるのは定番だけど、舞台だけでなく現実の世界でも殺人が起こるという展開は金田一少年ならではだと思いました。剣持さんは警察だけど、1人で行かせたのはちょっと何か起きる予感がしてゾクゾクしていました。手を切り取られたシーンではすごくリアルな手で死体の手はどうやっているのか気になりました。最終回で犯人が分かるのはすごく引っ張っていて来週を楽しみにさせるコツだなと思いました。早く犯人が知りたいです。

20代


第10話(最終回)あらすじ・感想

【オペラ座館 ファントムの殺人】

怪人ファントムの仕業を匂わせる殺人が続く中、湖月レオナ(山本舞香)を襲った犯人が被っていた仮面と同じものが、劇団員の城(増田昇太)の部屋から見つかった。

犯人の疑いをかけられた城は、覚えがないと否定。しかし、身の潔白を証明するため、白神(戸塚純貴)の提案で、一人で鍵のかかった劇場にこもることになる。「城さんが襲われる危険はないし、もし城さんがファントムなら俺たちが安全だ」という白神。

そして劇場の鍵は、持ち出す人が現れぬよう、交代で鍵置き場を見張ることに。
しかし、一はじめ(道枝駿佑)と佐木(岩﨑大昇)が、レオナと一緒に食事を持って劇場の中へ入った時、すでに城は、何者かに殺されていて…。

完全な密室殺人の謎が解けず、悔しい思いの一はじめ。しかし、生還した剣持警部(沢村一樹)がファントムに襲われた“離れの塔”を改めて歩いた時に、あることに気が付く。
「三人を殺した真犯人・ファントムの正体を必ず暴いてみせる。ジッチャンの名にかけて!」

オペラ座の怪人をなぞるような一連の犯行。それらは全て、ファントムと呼ばれ、行方をくらましている俳優、霧生 (古川雄大)による復讐だったのか…?
愛に狂った殺人鬼ファントムの恐るべき真の正体が明らかになっていくが…。

引用:ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』公式サイト

最後の事件は、すごく切ない気持ちでいっぱいになりました。レオナはこれまでどのような気持ちであのメンバーと接してきたのかと、辛くなります。桐生はどのよな気持ちであの樹海にいたのでしょうか。結局、桐生は事件に全く関係なく、一番の被害者だったのかもしれません。また金田一少年の事件簿をどこかで見られるのを楽しみにしています。

30代

とうとう最終回になりました。あっという間でしたね。霧生役の古川雄大さんは、舞台映えしそうなタイプの役者さんで、いかにも似合うなあと納得のいく役柄でした。原作を知らないので犯人は最後まで誰かはわからなかったです。ただ、トリックに使われたあの屋敷の構造に詳しい人なんだろうなとは思っていましたが。トリックといい、犯人といい、ラストにふさわしい内容でした。

40代

最終回にふさわしい事件内容でした。2週に分けていたので、真犯人の思いを語る尺が十分にありました。理由も切なく、最後に桐生鋭治の愛の形を”そっと見守ること”と知ることができ、いつも桐生鋭治に気づいたら置いてかれていると思っていたので、湖月レオナは救われたのではないかと思います。
金田一一と七瀬美雪の今後も、気になる雰囲気で終わりました。是非特別番組をやっていただきたいです。

20代

愛する人を奪われた復讐のためとはいえ、天才的かつ超人的なトリックで完全犯罪を成し遂げようとした犯人の執念には、思わず感心してしまいました。ファントムとクリスティーヌをリアルに体現していたふたりの恋愛は、まさに「恋は盲目」という言葉がぴったりだと思いましたが、やはりバッドエンドは避けられないところが切なかったです。でも、その「見守る愛」という概念をはじめと美雪に受け継がせたところが、粋な演出だと思いました。

40代

ドキドキ感や切なさが満載な最終回でしたが、何よりも印象的だったのは、剣持さんがはじめのことを、金田一耕助の孫だと知らなかった事です。当たり前に知っていて、それもあってはじめを頼っているのだと思っていたので、剣持さんが驚く姿を見て、こちらのほうが驚きでした。ただ、それによって剣持さんは、ちゃんとはじめの人柄ではじめを信頼したのだなと感じられて感激しました。

30代


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ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』の視聴率一覧

放送日 話数 視聴率
2022/4/24 第1話 7.8%
2022/5/8 第2話 6.2%
2022/5/15 第3話 6.7%
2022/5/22 第4話 6.1%
2022/5/29 第5話 5.7%
2022/6/5 第6話 5.5%
2022/6/12 第7話 5.7%
2022/6/19 第8話 6.1%
2022/6/26 第9話 6.3%
2022/ 第10話 6.0%

ドラマ『金田一少年の事件簿(2022)』の見どころ・まとめ

金田一少年の事件簿は、1995年から続く人気ドラマの最新シリーズです。

ミステリードラマの金字塔といっても過言ではなく、金田一少年がどのように事件を解き明かしていくのかが最大の見どころです。練り上げられたトリックが壮大に繰り広げられ、それが明るみになる時にはあっと驚いてしまうことでしょう。

ミステリードラマの醍醐味は、やはりトリックにあります。主演を演じるのはなにわ男子の道枝駿佑さんで、どんな金田一少年を演じるのか気になります。

今まで金田一少年を演じてきたのは、堂本剛さんや松本潤さん、亀梨和也さん、山田涼介さんといった面々です。今までの金田一少年とは違う探偵像が出来あがっているのか、それとも全く同じと感じるのか興味が湧くところです。

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