ドラマ『パンドラの果実』見逃し配信・公式動画を無料視聴する方法!あらすじ・感想まとめ

2022年4月23日(土)からスタートのドラマ『パンドラの果実』のあらすじや感想、見逃し配信動画を無料で視聴する方法を分かりやすく解説していきます。

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ドラマ『パンドラの果実』の動画を無料で視聴する方法

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ドラマ『パンドラの果実』作品情報


【放送日】毎週土曜日 夜22:00~(日本テレビ系列)

【Huluオリジナル】2022年6月より第2シーズンが配信予定

警察官僚である主人公の小比類巻祐一が警察内に科学犯罪対策室を創設。

天才科学者の最上友紀子とともに、これまでの警察の対応や、法律では、解決することができなかった犯罪を独自の捜査方法で解決に導いていくというサイエンスミステリードラマです。

これまで、警察の捜査が追いついていなかった犯罪とは、例えば、自我を持つAIロボットとか、若返りウイルス、亡くなった人に会えるVR、ゲノム編集などです。

これらの未解決犯罪を主人公の小比類巻と最上は、科学を使った捜査とは一味違う手法、つまり、事件の裏にある科学そのものを明らかにする手法で、解決に導いていきます。

ドラマ『パンドラの果実』キャスト・スタッフ

キャスト一覧

  • 小比類巻祐一/ディーン・フジオカ
  • 最上友紀子/岸井ゆきの
  • ユースケ・サンタマリア
  • 三枝益生/佐藤隆太
  • 四宮聡子/石野真子
  • 島崎博也/板尾創路
  • 小比類巻亜美/本仮屋ユイカ
  • カール・カーン/安藤政信
  • 緋山飛鳥/シャラ ラジマ
  • 小比類巻星来/鈴木凜子

【ディーン・フジオカ】
ディーン・フジオカさんは、2004年に香港のクラブでラップを披露しているところをスカウトされ、香港でデビューをしました。
香港のドラマで、ディーンさんは天才ピアニストを演じ注目を集めました。
その後、インドネシアで音楽活動を開始。
2013年、日本の作品「Ⅰam ICHIHASHI~逮捕されるまで」で映画監督と主演、主題歌を担当。
それ以降、活動の拠点を日本に移し、様々なドラマや映画に出演して活躍を続けています。
2022年6月には、月9ドラマ「シャーロック」の続編となる映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の公開を予定しています。

製作・スタッフ

  • 原作/中村啓「SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦」
  • 脚本/福田哲平、関久代
  • チーフプロデューサー/三上絵里子、茶ノ前香
  • プロデューサー/能勢荘志、尾上貴洋、古屋厚、中村好佑
  • 監督/羽住英一郎
  • 主題歌/DEAN FUJIOKA「Apple」

ドラマ『パンドラの果実』の原作紹介

このドラマの原作は、中村啓さんによる小説です。小説のタイトルは、「SCIS科学犯罪捜査班~天才科学者•最上友紀子の挑戦~」となっています。

原作者の中村啓さんは、「第9回このミステリーがすごい!」の大賞と優秀賞を受賞し、作家デビューしました。デビュー作のタイトルは、「霊眼」です。

原作である「SCIS科学犯罪捜査班~天才科学者•最上友紀子の挑戦」は、まだ完結していません。現在は、第6巻まで出版されています。

ドラマ『パンドラの果実』1話から最終回まで全話あらすじ・感想

第1話あらすじ・感想

警察庁内に「科学犯罪対策室」という新たな部署が誕生した。この部署を設立し、室長となったのは警視正の小比類巻(ディーン・フジオカ)。私生活では5年前に妻の亜美(本仮屋ユイカ)を亡くした後、シングルファザーとして娘の星来(鈴木凜子)を育てている。

頭脳明晰で、科学への造詣が深い小比類巻が、メンバーに指名したのは、なぜか科学に疎い、元捜査一課のベテラン刑事の警部・長谷部(ユースケ・サンタマリア)。自分が呼ばれた理由に釈然としない長谷部だったが、小比類巻は「私が必要だと思ったからです」と言うだけで、意に介さない小比類巻。そんな中「最初の事件」が発生する。

科学犯罪対策室が扱う最初の案件は、最先端のロボット開発を手掛ける神楽テクノロジーのCEO・安井が遺体で発見された事件。安井は、社内でロボットの動作確認を行うシミュレーションルームという密閉された空間で、意図的に「呼吸困難」にさせられ、殺害されていた。

小比類巻は長谷部とともに、被疑者を訪ねる。その被疑者とはAIロボットのLEO。神楽テクノロジーで開発された、最先端のAIを搭載した介護用ロボット。ロボット開発チームのチーフ郷原(内田理央)はLEOの犯行はあり得ないと全否定する。しかし、LEOが皆の目の前で「安井CEOは私が殺しました」と犯行を自供してしまう。前代未聞の「ロボットによる自供」。人間に危害を加えられないはずのロボットが自らの意志で殺人をすることはあり得るのか!?

事件解決の為、小比類巻はあらゆる分野の科学に精通する若き天才科学者・最上(岸井ゆきの)に捜査協力を依頼する。最上は3年前に突然科学界から姿を消し、現在は人里離れた掘っ立て小屋に暮らしながらウナギの養殖場で働いていた。はじめは興味が無いと拒否する最上だったが…。

小比類巻は、被疑者として正式にLEOの出頭を要請。前代未聞のAIロボットにへの取調べが行われることになるが…。しかし、そこに現れた最上が、ある「とんでもない行動」に出る 。
“想像できる未来は、全て現実となる”
最新科学が生みだした怪事件の数々が、ついに幕を開ける!

引用:ドラマ『パンドラの果実』公式サイト

小説が原作の作品らしい頭をぐるぐる回転させられるようなハマってしまうドラマでした。小比類巻と長谷部、最上は全く重なる部分がなく個性全開ですが、3人の相乗効果で新しい分野が開拓できるような気がします。AIロボットには人間の感情が芽生えることはないと思っていましたが、人間の感情を理解し、通じ会うこともできるのだと感じました。

30代

AIロボットに本当に殺意が芽生えるのかというテーマはとても興味深かったですが、最終的にはちゃんと人間が殺人犯で不謹慎だけど、少しホッとしました。こんな特殊な事態でも、最後までクールに対応していた小比類巻は、人の死にも慣れている典型的な警察官体質かと思っていましたが、自分の妻の蘇生を願って冷凍保存するほど未練タラタラで、生に執着するという真逆の感情を見せられて、かなり驚きました。

40代

最上由紀子はとても個性的な人で、不思議な魅力のある人だと思いました。会ってからあまり日が経ってないのに、小比類巻のことを「こっひー」と呼ぶところや、小比類巻の娘とすぐに仲良くなったり、今のところはまだ天才科学者の片鱗は見えませんでしたが、とても惹かれる人でした。もしかして最上が小比類巻の奥さんを…そんな期待が膨らみました。

40代

物語の一連の流れに無理がなく自然で、科学重視でありつつも人情味を薄れず、かつ主題歌もかっこよく、メインキャストもコンパクトにまとめつつ、うまくハマっていてドラマストーリーも先が読めず面白さがあるというドラマで毎週が楽しみになりました。科学に希望を持ちつつ、その動機に至っては少し狂気的でもある主人公の生真面目すぎるが故の闇を感じさせるのも良いですね。科学捜査ではあるけれども一見オカルトっぽい事案を科学で解き明かしていく感じなんでしょうか。次回が楽しみです。

40代

小比類巻祐一が妻の亜美の遺体を冷凍保存していて、いつか科学が発展して遺体を蘇生できるようになるまで大切に保存しているということが怖いです。しかし亜美が亡くなっていることは受け入れているようだったので、心や頭がおかしくなっているわけではなさそうで、まだよかったと思いました。頭はキレるみたいだし、警察の中でも警視正と偉い人みたいなので、少し驚きました。最上友紀子も天才だからか、空気読んで会話していそうでグイグイきてるときもあって少し怖かったです。これからどう冷凍保存のことと絡んでいくのか楽しみです。

30代


第2話あらすじ・感想

「埋め込まれた脳内チップの罠!?」
人が真っ白な煙を噴き出して死ぬという奇妙な事件が発生した。小比類巻(ディーン・フジオカ)と長谷部(ユースケ・サンタマリア)は、スマホで撮影された事件の映像を見る。その様子は、まるで頭から魂が抜け出たかのようだった。

被害者は、プロeスポーツ選手の田中。彼はチームメイトの坂東、三ツ矢とともに試合を終えて打ち上げをしていたところ、店で数人の半グレたちに絡まれて外に連れ出され、鉄道高架下で暴行を受けた。その最中、突如田中は目と耳から煙を出して苦しみながら倒れた。暴行の主犯格・村田は逃亡。坂東と三ツ矢も、行方が分からなくなっていた。

田中は、暴行によって死んだのか、それとも他に原因が?
捜査一課が村田を追う一方、科学犯罪対策室は田中の死因の究明に当たる。犯人逮捕に関われないのが面白くない長谷部に対し、小比類巻は「“魂”を追いかけるんです」と興味津々。小比類巻家の納戸に居候する最上(岸井ゆきの)も呼び出され、科学犯罪対策室が捜査を開始する。

田中の遺体を解剖した柴山(三津谷葉子)の報告によると、頭部にはマイクロチップが埋め込まれていて、このチップが発火したことによるショック死と判明。小比類巻と最上は、発火はなぜ起こったのか、その謎を解き明かしていく。

田中、坂東、三ツ矢は、埋め込んだチップで脳に電気刺激を与えることで、プロゲーマーに必要な能力を向上させたと考えられた。誰が田中たちにチップを埋め込んだのか?

厚労省の三枝(佐藤隆太)の情報から、ボディハッカージャパンという団体が関わっている可能性が高まる。団体の代表はカール・カーン(安藤政信)と名乗る人物で、科学の力で人間の進化を目指し“不老不死”を最終目標にしていた。

小比類巻たちは、圧倒的なカリスマ性を持つカール・カーンと対面。最上とカーンは、何か関わりがあるようで…。小比類巻の話を聞いたカーンは、自らの関与を否定し、ボディハッカージャパンに以前所属していた脳神経外科医・鮎川(今野浩喜)の名前を挙げる。

小比類巻たちは、鮎川が経営するクリニックを訪ねる。鮎川は田中たちにチップを埋め込んだことを認め、長谷部が任意同行を求める。所用を済ませると言う鮎川を小比類巻たちが待合室で待っていると、鮎川のいる院長室から火の手が上がり!?

能力向上のための脳内チップが関わった怪事件。さらに捜査を進める小比類巻たちは、意外な事実にたどり着く!事件は、科学犯罪対策室の今後に関わる重要案件に発展!?

引用:ドラマ『パンドラの果実』公式サイト

期待を裏切らない二回目でした。あり得そうなこととあり得なさそうなことの融合がうまくいっているのではないでしょうか。あとは現代の世相をいいタイミングで取り入れていると思いますし、これまでの推理トリックを科学的に可能にするように描いている。今回は法や常識外の領域に及んでいる話ですからあれ以上の対策は取りようがなかったでしょうね。ますます期待値があがる展開ですので来週がまた楽しみです。

40代

人間の意識を機械に飛ばして不老不死になれるという鮎川の発想は突飛すぎましたが、絶対成功するという根拠のない自信で簡単に自分の命を犠牲にできるところに、かなりゾッとしました。結局、彼が何故そこまで不老不死に執着するのかよくわかりませんでしたが、小比類巻が精神転送にかなり食いついていたのは、妻のことで判断力がおかしくなってるんじゃないかと、ちょっと心配になりました。

40代

安藤政信さん演じるカーンがとても怪しかったです。不老不死というキーワードも気になりました。今回の事件はかなり怪しい死に方をしていましたが、脳にマイクロチップが馬こまれたことによる死、というところがぞっとしました。不自然なものを体に入れるのはちょっと嫌な感じがしますね。手術を行っていたという病院の院長が犯人だった、というところはわかりやすかったですが、今野さんの死ぬまでの過程が恐ろしく感じました。

30代

鮎川は本気で不老不死を信じていたのかどうかは分かりませんが、結局鮎川自身はそれを確かめることさえもはやできなくなってしまったのが何とも言えませんでした。カールカーンの件はこれだけで終わるとは思えず、また回を改めてカーンと対峙しなければならない時が来るような気がします。カーンの信者がこれからも何かを起こすのてはないかと勝手に予想中です。

30代

病気の治療のためや能力向上のために頭にチップを埋め込む時代になってきたのかと思いました。人間はそのうち肉体がいらなくなり、意識だけで生きるようになるとは言われているけれど、それで生きていると言えるのか謎です。私も不老不死が幸せとは限らないと思います。しかし小比類巻祐一は常に妻の小比類巻亜美のことだけ考えているので、精神転送が完成しているなら冷凍せずそちらの道もあったのかと考えていると思うと怖いです。また最上友紀子の言う超えてはいけない一線が気になります。最上友紀子は何を見て経験したのか知るのが少し怖いです。

30代

不老不死が人類の幸せだとは限らないという最上博士の言葉が印象的でした。鮎川が自ら脳内転送をする姿が不気味でたまりませんでした。今の鮎川の技術では転送は無理だと言う小比類巻の言葉にも、動じることなくレバーを引いた鮎川は、もしかしたらネット空間のどこかにいるのかもしれませんね。頭にチップを埋め込むなんて私には怖くて出来ません。

40代


第3話あらすじ・感想

「遺体が蘇った…!?」
さまざまな科学研究を手掛ける笠森研究所で、遺体が自ら歩いて行方不明になるという事件が発生。小比類巻(ディーン・フジオカ)、最上(岸井ゆきの)、長谷部(ユースケ・サンタマリア)は、研究所のある山梨へ向かった。

「ありえないでしょ」と、死者の蘇りを信じない最上は、事件よりも、ほうとうと信玄餅に興味津々。長谷部もそちらに乗り気。そんな2人をよそに、事件に強い興味を抱く小比類巻。
笠森研究所には、研究に使用するための献体遺体が保管されている。遺体安置所の監視カメラには、不法侵入した動画配信者の八木(長谷川ティティ)と赤井(長村航希)が撮影中、遺体が起き上がって歩き出す様子が映っていた。その姿は、まさしくゾンビだった???!

蘇った遺体の身元は、末期がんで亡くなった土屋という男性。前日に入院先の病院で死亡確認された後、研究所に運び込まれた。

騒ぎを大きくしたくないという地元山梨県警の意向で、捜査は秘密裡に行われる。最上は、研究所で植物バイオテクノロジーの研究者・安田(華優希)と出会う。天才科学者として名高い最上に会えて、感激する安田。最上は、熱意を持って研究に取り組む安田と語り合う。

八木と赤井が警察に出頭。彼らの取調べに長谷部も加わる。まったく反省する様子のない2人に、長谷部が一喝。長谷部は有能な刑事として地元の刑事・笠井(長尾純子)にも一目置かれ、遺体の捜索隊の指揮を任される。大張り切りの長谷部だったが…!?

小比類巻は三枝(佐藤隆太)に情報を求めるが、死者の蘇生に関する情報は乏しく、三枝は代わりに、有名な心霊スポットの話をする。30年ほど前、笠森研究所近くにあった床屋の店主が自殺し、それ以来、夜になるとハサミを持った店主の幽霊が店先に出るようになったのだという。死者の蘇りは霊的なものが関係しているのではないかと熱弁を振るう三枝。「幽霊はないでしょう」と、珍しく小比類巻と最上の意見が一致する。

そんな中、歩く遺体の目撃情報が入る。目撃者の車のドライブレコーダーに映っていた映像から、遺体は土屋と確認される???! 死者の蘇りに隠された衝撃の真実とは!?

引用:ドラマ『パンドラの果実』公式サイト

2話で遺体が起き上がる事件が起こったところで終わったので、とても気になっていました。現在の化学で可能なのかは分かりませんが、ドラマの中では条件が揃ったから一時的に蘇ったようなのですが、現実でもそのようなことが起こるなら怖いけど、治らない病気の治療に役立つのであれば研究が進めばいいのになと思いました。終わりに小比類巻の奥さんが冷凍保存されているようだったので、この先どのようになっていくか続きが気になります。

30代

土屋が本当は死んでいなかったというトリックかと思いきや、偶然とはいえ、タンパクで本当に死体が蘇って、遠く離れた思い出の場所まで歩いたというオカルト的なオチで逆に驚きました。肉体に心があるのかという問題はかなり難しいですが、臓器移植で人格が変わったという話も聞くし、意識はなくても思い出の記憶があるという考察は、あながち間違いじゃないのかなと感じました。

40代

蘇る死体というのはとても信じられませんでしたが、偶然が重なればあり得ない話でもないのかもしれません。小比類巻は最上の考えが正しいと認めてしまえば、妻の蘇りを信じる自分を否定することになり、絶対に譲れないところだったと伝わりました。土屋は心残りがあって、自分の意思で思い出の場所まで最後に歩いて行ったのだと私も信じたいです。

30代

心はどこにあるのかと小比類巻祐一が最上友紀子に聞いた時、当たり前に心臓なのかと思っていました。脳にも肉体にも宿る可能性があると聞いて確かにと納得するところがありました。条件が揃って死体が蘇ったけれど、その原因の一つでもあるタンパクの研究をしていた科学者が辞めてしまうのは医療などさまざまなところでもったいないなと思いました。しかし科学者は自分が生み出したものを知らなくてはいけないと最上友紀子が言っていたことがわかる気がします。自分が善だと信じていても時に悪にもなり得る可能性もあると思うと怖いなと思いました。奇跡的とはいえ死者を蘇らせたと思うと怖くなりました。

30代

前回ラストシーンで予告していた死体が動き出すという事件の解決編。割と科学の専門的なことを簡潔にわかりやすくまとめつつ、しっかり内容のあるドラマ作ってるところが最大のいいところなのだよな。そしてどっかで見たことがあるというところが見当たらないところも高ポイント。演者さんにも違和感感じるような芝居する方もいないし。全てにおいてバランスが丁度いい。回を重ねるごとに面白くなっているし、微妙にスッキリした感じにしないところが意外と効いていると思う。

40代


第4話あらすじ・感想

「死に誘うVRゲーム!?」
情報番組の生放送中に、お天気キャスターの吉田咲(中川紅葉)が飛び降り自殺した。彼女は特に悩んでいた様子もなく、自殺の兆候はまったくなかった。他にも突発的で不可解な飛び降り自殺が続発し、小比類巻(ディーン・フジオカ)は何か共通点があるのではないかと考える。

小比類巻と長谷部(ユースケ・サンタマリア)が捜査を進めると、自殺者はいずれも“ジョイン”というVRゲームのプレーヤーだったことが分かる。ジョインは、自分が選んだバディとVR空間内で遊ぶゲームで、バディにしたい相手の写真や動画を取り込むと3Dのアバターが作成されるという仕組みだった。

VR(仮想現実)は科学技術の光だと考える小比類巻は、VRに対する偏見を浸透させないように事件を早急に解決しなければと意気込む。最上(岸井ゆきの)は、VRには弊害もあると主張。一方、長谷部はVRについてもよくわかっていない。

そんな長谷部が、試しにジョインをプレーすることに。VRゴーグルを装着すると、長谷部は突然海岸に立っていた。海岸から扉を開くと、なぜか小学校の校庭へ導かれた長谷部は、バディに選んだ3年前に亡くなった愛犬の弥太郎と再会して大喜び!あまりにリアルなVRに長谷部はすっかり没入してしまう。

またしても不可解な飛び降りが発生。未遂に終わり一命を取りとめたのは岡澤まひる(天木じゅん)という地下アイドル。まひるもジョインのプレーヤーで、バディには亡くなった妹を選んでいたことが判明。

自殺を誘発する危険なゲームを作ったのは誰なのか?三枝(佐藤隆太)の情報によると、ジョインは非常にクオリティが高く、多額の開発費がつぎ込まれていると考えられた。ジョインの開発者は匿名化されていて、特定できない。小比類巻は、バディの再現に故人AIが使われていると推測。故人AIとは、過去の写真や動画を取り込んでAIで再現した死者と会話できる最新技術だった。

そんな中、小比類巻は聡子(石野真子)から、星来(鈴木凜子)が友達とケンカしたと聞かされる。友達に母親がいないのではないかと言われた星来は「ママはいるよ」と言い張り、争いになったという。

星来に亜美(本仮屋ユイカ)の死を理解させる必要があると思いつつ、自分自身でも受け入れられていない小比類巻。葛藤しつつも彼は、ジョインのVR空間に入る。すると、聞き覚えのある亜美の声が聞こえてきて…!

死んでしまった愛しい人と会いたい気持ちが死を招く!?最愛の亜美と再会するために危険なVR空間に迷い込んだ小比類巻は…!?

引用:ドラマ『パンドラの果実』公式サイト

バーチャルリアリティ技術に洗脳と錯覚を組み合わせた連続自殺事件ですが、その技術を誰かが悪用したんじゃないかなあと思ったらやっぱりここに関わってきましたかー。なんとなく全部の事件の糸がここに全部繋がる気がするなあ。法律では証明しきれない領域ばかりだから、完全犯罪が通用しそうな気がするんだよな。で、自社で引き受けて思想に沿った実験に利用してそうな。そうでないことを祈りたいけど。

40代

現実世界では今のところもう会えない奥さんと、仮想空間で再会をした小比類巻が、このまま現実世界に戻ってこれないのではと心配になってしまいました。でも最上がいてくれたから、なんとか現実世界に戻ってこれたし、事件の謎も解けてよかったです。これからの最上と小比類巻の距離感がどうなるのかが、とっても気になりました。

40代

ジョインというゲームはゲームのユーザーを追い込む怖いものかと思っていましたが、小学生の思い出がいっぱい詰まった素敵なゲームでした。こんな事件が続かなければ今でも続くゲームだったのにと残念です。カールが両親がよく許したと言ったのも気になり、このゲームについてまだ話が続いてしまうのではないかと不安になりました。

30代

亡くなって会えない人に会えるゲームは嬉しいことばかりではなく危険も伴っていて怖いなと思いました。特に小比類巻祐一のように妻を冷凍保存して未来の科学を信じて蘇らせたいと思っている人は飲み込まれやすくて、現実と仮想空間の区別がつかなくなり、ずっとそこにいたくなるから危ないなと思いました。冷凍保存もしてればいずれ科学が進歩したときに蘇らせることができると思っていたけれど、細胞や意識、記憶など完全には無理なことを初めて知りました。やはり死者を蘇らせることは違うなと感じました。VRゲームジョインは封鎖されたけれど、もしこのまま継続されていたら小比類巻祐一はやってハマっていたんじゃないかと怖いです。

30代

ゲームをしていたユーザーが突発的に自殺というかなりインパクトある事件でしたが、それを開発していたのが小学生というのが驚きでした。VRのリアリティあるゲームの中が現実かどうかわからなくなるのはかなり怖いです。亡くなった奥さんとの再会でかなり気持ちが引っ張られてしまっていた小比類巻さんを見ているのも切なかったです。

30代


第5話あらすじ・感想

カフェで待ち合わせをしている最上(岸井ゆきの)。しかし、相手は一向に現れない。
小比類巻(ディーン・フジオカ)たち科学犯罪対策室は、女性の変死事件を捜査することに。街中で突然倒れて死んだ女性の死因は老衰と診断されるが、老人にしか見えない彼女の実年齢は35歳だったーーー!

女性の身元は、サイエンスライターの速水(栗山千明)。最上がカフェで待っていた相手であり、最上の大学時代の先輩だった。速水は最上に会いに行く途中、体が急激に老化して死に至った。

小比類巻と長谷部(ユースケ・サンタマリア)は、最上がショックを受けているのではないかと気遣う。平静を装う最上だったが、変わり果てた速水の姿を見て動揺する。
速水は、元ウイルス研究者で最上のかつての共同研究者でもあった。最上と速水は3年前に研究を中止して以来、会っていなかった。そんな速水から突然「直接会って話したいことがある」とメールが来て、最上は会う約束をした。

柴山(三津谷葉子)からの報告で、速水は未知のウイルスに感染していたと判明。最上は、その正体を即座に理解した。
「…プロメテウス・ウイルス」
それは、最上と速水が共同研究していたウイルス。プロメテウスは、人間に火を与え、光をもたらしたとされるギリシャ神話の神。
最上は小比類巻と長谷部に、速水との研究で起きた出来事を語り始める。最上が科学の世界から姿を消した真相が明かされるーーー!

自分たちが生み出し、封印したはずのウイルスが変異し、恐ろしい事件を引き起こしていると知った最上は、自分で食い止めなければいけないと決意。速水は最上を裏切り、秘かに研究を続けていたのか!?

そんな中、速水と同様に急激な老化で死んだ男性・河合(松本実)の遺体が発見されーーー!?

ついに明らかになる、最上の過去。封印したはずのプロメテウス・ウイルスがなぜ存在し、速水が老化して死んでしまったのか? 小比類巻たちは、危険なウイルスの拡散を止めることができるのか!?

引用:ドラマ『パンドラの果実』公式サイト

ウイルスが必ずしも人間の害になるわけではないという事実がかなり興味深かったです。とはいえ、良くも悪くも変異するウイルスの可能性は少し怖いと思いました。どんなウイルスでも改善の希望があるのなら、もしかしたらコロナもいずれ無害になる時が来るのかなと少し明るい気持ちになれました。不老不死は人間の永遠のテーマですが、長寿が幸せだと思い込んでいる感じがして、少し違和感を感じました。

40代

今回のストーリーは切ない気持ちでいっぱいでした。最上と速水が一生懸命研究して見つけた発見がこんな形で悲劇を生むとは、当時の2人は全く予想していなかったはずです。速水は最上のために1人で研究を続けていたのを見て泣けました。お互いにまたといない大切なパートナーであったのですね。あのウイルスを奪った黒幕が気になります。

30代

老化を止めるウィルスは単純にすごいなと思ったけれど、同時に怖くも感じました。老化を停めるというのはすごいエネルギーが必要で共喰いしてしまう代償があり、やはりどんなことにもメリットデメリットがあるんだなと思いました。デメリットをなくして共喰いしなくなったとしてもエネルギーを使い果たし老化が急速に進み死んでしまうので、研究者というのは果てしない時間を費やして人間に役立てようとしてくれているんだと思い、本当に好きなことでないと続けられないと思いました。このプロメテウスウィルスはなくなったはずが、ラストで誰かがまだ研究しているようだったので、こういうのはなくならないんだなと思いました。

30代

伏線が張られていた博士の研究のトラウマが明かになり、そこをどう乗り越えるのかが最大の肝となりそう。科学を題材にしている物語のわかりやすさとビジュアルの良さ、技術や犯罪についての現代のタイムリーさのバランスがいい。全て破棄したはずの研究データで復活させたウィルスが撒き散らされている恐ろしさは専門の人ならわからないはずないと思うのだが、未知なものへの探求心が勝ってしまえば誘惑には勝てないものなのか。研究が副作用を抑えた段階でのひったくりには作為的なものを感じますね。

40代

亡くなった女性が博士の先輩だとわかり、長年一緒に研究していた人を失った悲しみははかりしれないなと思いました。新しいウイルスが世紀の発見かもしれませんが、エネルギーが足りなくて猿が共食いしてしまう、というのはあまりにおそろしかったです。博士がパンドラの箱を開けかけている、と恐怖を感じたのもわかります。先輩も停電にならなければもしかしたら死ななくてもすんだかもと思うと切ないですね。

30代

小比類巻が偶然見かけたのは誰?どういうこと?めちゃめちゃ気になってしまいました。最上がなぜ研究を離れたのかがわかった5話でしたね。確かに超えてはいけない一線だと思いましたが、科学はその狭間を進んでいくものなのかも、そんなふうにも感じました。一緒に研究をやっていた真緒を偲んで、お酒を飲む最上が切なかったですが、小比類巻には食べさせなかったイチゴを、自分は食べるところが最上らしくてよかったです。

40代


第6話あらすじ・感想

「幽霊を科学で解明!?」長谷部(ユースケ・サンタマリア)は寝ている最中、髪の長い女性が上に乗ってきて身動きが取れなくなるという体験をする。幽霊を見たと怯える長谷部に、それは金縛りだと一蹴する小比類巻(ディーン・フジオカ)と最上(岸井ゆきの)。

「死んだ人間を目撃したなんて、すべて脳の幻覚で説明できる」 最上は幽霊の存在を完全否定。一方、小比類巻は、街で見かけた亜美(本仮屋ユイカ)とよく似た女性を思い出すのだった。 そんな中、科学犯罪対策室は、島崎(板尾創路)の命令でテレビ出演することに。世の中に起きている不可解な現象を科学的に読み解く番組で、小比類巻と最上は科学の専門家として心霊現象の謎を解明するという役割を任される。

小比類巻たちはテレビ局を訪れ、番組プロデューサーの行武(東根作寿英)から説明を受ける。番組で取り上げるのは、山名ホテルという温泉旅館に現れるという“土竜の間の幸子さん”。13年前から、山名ホテルの土竜の間で幽霊の目撃証言が相次いだ。幽霊は“幸子さん”と呼ばれるようになり、そのせいで客足が遠のいてホテルは10年前に廃業したという。

目撃情報を元に描かれた幸子さんのイラストを見た長谷部は、驚愕。前の晩に見た女性とそっくりだという。しかし最上は、長谷部の思い込みだと切り捨てる。 「それが科学的見地ってやつ?つまんねえなあ」 心霊研究家の諏訪(ダイアモンド☆ユカイ)は、最上の見解を否定。彼は、幸子さんが長谷部に助けを求めて現れたのだと主張する。最上と諏訪は、真っ向から対立。最上は、幽霊や心霊現象はすべて幻覚だと現場で証明すると言い切る。さらに、勢い余った彼女は、もしも幽霊がいないと証明できなかったら「科学犯罪対策室を解散する」と勝手に宣言してしまう!

最上の暴走に困惑する小比類巻だったが、幽霊は本当に存在するのか、科学の力でハッキリさせたいと考えていた。あの時見たのは、亜美の幽霊だったのか…? 番組収録の初日、小比類巻たちは廃墟と化した山名ホテルで心霊現象を観測することに。長谷部が被験者となって土竜の間でしばらく過ごし、小比類巻と最上、諏訪がモニタリングする。 不気味な部屋に取り残され、いつ幽霊が出てくるかとビクビクする長谷部。彼を見守るように、番組スタッフらしき女性(秋谷百音)もそばにいた。

それから数時間が経過した頃、土竜の間に足音が聞こえてくる。ついに幸子さんが現れた!?耳に痛みを覚えてパニック状態になった長谷部は、暴れた末に倒れてしまう!

引用:ドラマ『パンドラの果実』公式サイト

心霊現象に関する回でした。最近は、心霊現象的なドラマや番組が少なくなっていた為、久しぶりにそのようなタイプのドラマが放送されてとても嬉しかったです。彼氏と考察しながら見ていましたが、途中から展開は読めてしまいましたが。幸子さんは見つけてほしかったのかなとも思い、幸子さんがあのような形ではありましたが、見つかってよかったと思います。

30代

幽霊がテーマの今回もめちゃめちゃ面白かったです。みんなが幽霊だと思っていた現象は、全て科学で根拠を説明できましたが、テレビ局のプロデューサーの行武の7歳下の妹の話は、科学では説明がつかないところがよかったです。土竜の間の幸子さんの最期はとても悲しかったですが、長谷部が笑顔にしていたのが幸子さんだったと知って、どうして長谷部にだけ見えたのか、なんとなくわかった気がしました。

50代

心霊を題材とした話でしたが、科学の視点から見たいのと心霊を信じる部分から見たいのと色んな方面からの楽しみ方がありました。幽霊とは本当に実在するのか、だけど信じたくない部分もあり、考えさせられる内容でした。が、終盤の顔が成り立っていない事件の内容を見たときの衝撃が大きかったです。次回はどうなるのか、顔がはっきりとしない遺体への科学的証明は何なのかかとても楽しみです。

20代

幽霊を科学的に分析するという試みは興味深かったですが、長谷部にしか見えていなかった女性が、みんな知らないところで幽霊の存在を証明してしまったというオチにゾッとしました。鏡に映ってないとか、ボイラー室という単語に反応したとか、伏線は沢山ありましたが、結局そこには全く触れずに、変人扱いされてしまった長谷部がかなり不憫でした。

40代

幸子さんは実在していて、でもみんなが噂するような怖いおばけではありませんでした。むしろ、みんなを助けてくれていたのかもしれません。幸子は誰かを待ってあの旅館に来ていて、今でも待っているような気がしました。長谷部はおばけが苦手でしたが、その長谷部だけが本物の幸子に会うことができて、長谷部の優しさに幸子も救われたのでしょうか。ただ、取材班の中に新人が使えないと言ってた彼も幸子が見えていたのか気になります。

30代

体の仕組みと心霊現象の怪を科学現象で紐解く今回の事件、まさかテレビ局の番組と関わるとは思わなかったです。この展開は予想できなかったし、テレビ局の演出は昔っぽいですけど、場合によっては裏で未だに行われているかもしれません。全てを科学で解明しきれることはないけれど、幸子さんは自然な形で序盤からあっさり登場していて、殺伐としたテレビ業界のイメージと含めて、いい演出だなあと思いました。心霊番組をいかにもな形にパロってる感じも面白かったです。

40代


第7話あらすじ・感想

小比類巻(ディーン・フジオカ)は、亜美(本仮屋ユイカ)の冷凍遺体をモニタリングするトランスブレインズ社のサイトにアクセスできなくなっていることに気付く。

そんな中、国会議員の来栖(ジョーナカムラ)がホテルのプールで変死。小比類巻、最上(岸井ゆきの)、長谷部(ユースケ・サンタマリア)は司法解剖に立ち会う。さまざまな遺体を解剖してきた柴山(三津谷葉子)も、こんな状態の遺体を見たのは初めてだという。
「のっぺらぼう……!」

目、鼻、口、耳…穴という穴がすべてふさがり、髪の毛も抜け落ちた前代未聞の遺体を目の当たりにして、小比類巻たちは言葉を失う。解剖の結果、死因は口と鼻がふさがったことによる窒息死で、来栖は心臓に持病があり、ペースメーカーを体に埋め込んでいたことが分かる。

小比類巻たちが来栖について調べると、彼の前妻・君塚(板谷由夏)が浮上。来栖と君塚の間には娘がいたが、幼くして病死していた。

小比類巻は、君塚がトランスブレインズ社の研究員であることから、事件に関係しているのではないかと考える。トランスブレインズ社が人体冷凍保存を行っていると聞いて露骨に嫌悪感を示す長谷部に対し、決して怪しい技術ではないと擁護する小比類巻。小比類巻の妻の秘密を知る最上は「亡くなった人にまた会いたいって人はいるんじゃない?」と少しフォローする。

君塚は、ナノマシン開発の第一人者だった。ナノマシンは細胞より小さな機械で、体内に入れて病気の診断や治療、手術にも活用できる。役目を終えると、体液とともに排出されるので人体には無害。まさに人類の歴史を変える最先端技術だった。

小比類巻と最上は、君塚がナノマシンを使って来栖を殺害したのではないかと考える。科学犯罪対策室は、君塚から事情聴取を行う。来栖が死ぬ2時間前に彼と君塚がホテルのカフェラウンジで口論する様子や、来栖が席を外した隙に君塚がコーヒーに何かを入れて彼に飲ませた様子が監視カメラの映像に残っていた。それらの事実を小比類巻たちに厳しく追及されても、君塚は動じない。

小比類巻たちは、殺害に使用されたナノマシンの発見に全力を注ぐ。捜査一課の協力も得て徹底的に捜索するものの、見つからない。

捜査が行き詰まる中、小比類巻は、来栖に関する新事実をつかむ。君塚の犯行動機を察した小比類巻は、再び君塚に会いに行く。そこに、謎の男・榊原(加藤雅也)が現れる。彼は、小比類巻と最上のことを知っていて…。

なぜ、来栖は“のっぺらぼう”になって死んだのか?科学犯罪対策室は、目に見えない証拠を見つけるという超難題に直面!そして、小比類巻の前に現れた榊原とは、一体何者なのか!?

引用:ドラマ『パンドラの果実』公式サイト

博士が首相も知らないけど絶滅危惧種は知っているよ、と軽く話すところが彼女らしかったです。のっぺらぼうの遺体はかなりインパクトがありました。あんな死に方はちょっとしたくないですね…。結果的に怪しかった元妻君塚さんが犯人でしたが、彼女も娘さんの死体を冷凍保存していた、というところがびっくりでした。死んだ人にまた会いたい、と思うのは当たり前の感情ですが、それを小比類巻さんと同じく正当化してしまうと倫理的にどうなんだろうという危惧はあります。

30代

毎回想像ができないような死に方をされていますが、今回はのっぺらぼうの話しでした。実際にナノマシーンのようなものが日本全体に広まってしたら、パニックになり、ほんとうに大変な事になるなと感じました。一般常識からかけはなれている、死体の冷凍保存など実際にあったら、する人がででくるような気がしてなりません。

30代

先週の予告の時点から、のっぺらぼうの遺体?というので楽しみにしていました。ナノマシーンによるこんな殺人が可能になってしまうとは科学って無限の可能性があるのだなと感心してしまいました。あまり起こり得ないような死因とか現象ばかりなので実際にそういったことが起こってしまう可能かもらあるのかと思うと怖いですね。毎回の題材が今までのドラマとかではないような内容ばかりなので、最後の予告の時点で次回が楽しみでたまりません。

30代

第一印象は最悪の君塚でしたが、娘を想うからこそ今回の事件を起こしたのだと知ってしまってからは、その印象が一気に変わりました。娘の存在すら消されたと思ったら、私だって何をするかわからないと思います。証拠を持ってこいと小比類巻や最上に言い放つ君塚を自白させた最上はさすがでした!それにしてもあの謎の男榊原の存在が気になりました。

50代

どれだけの年数やお金をかけてナノマシンを開発したか想像もできないけれど、すごいことなのはわかります。それすらもどうでもよくなるくらい許せなかった君塚桃子の気持ちもわかります。このことがなければ体内で病気を発見したり治療したり手術にも活用できてよかったのに本当にもったいないなと思いました。しかし父親が子供がいた事実を消すなんて、なかったことにするなんてあり得ないと思いました。ただ冷凍保存されている娘のためにも殺人者にはなってはいけなかったなと思いました。そして小比類巻祐一もみんなの前で妻の冷凍保存の告白をして驚きました。長谷部勉はちゃんと自分の言ったことを謝罪できて本当にいい人だなと思いました。

30代

冷凍された体が盗まれたと聞き、亜美なのかと思ってしまいました。しかも、小比類巻がサーバーにアクセスできないとなれば尚更。カーンは何かを隠しているような気がして、亜美の身に何かが起こるのではないかと怖くなりました。今回のケースはせっかく誰かのためになる研究が犯罪の手段になってしまう皮肉さを感じずにいられませんでした。

30代

のっぺらぼうの顔になった死体のなぞを巡ってハイテク機能であるナノマシンを利用して行われた殺人を立証すべく動き回っていた面々でしたが、様々な伏線を張った回でもありましたね。科学をわかりやすく簡潔に説明しつつ堅苦しくないまでに噛み砕きつつその最大限の技術をうまく現代の世相に絡めて物語に押し込めていて内容に無理や破綻がなく毎回レベルを維持して楽しませている。さらに次回の予告が衝撃的だった、早くも来週が待ち遠しい。

40代


第8話あらすじ・感想

全身の血液がすべて失われペシャンコになった遺体が見つかった。小比類巻(ディーン・フジオカ)、最上(岸井ゆきの)、長谷部(ユースケ・サンタマリア)が解剖室で見たのは、亜美(本仮屋ユイカ)そっくりの女性の遺体。彼女は誰なのか!?激しく動揺する小比類巻。最上は、彼の胸の内を察して気遣う。

遺体の身元は、ヨガインストラクターの黛美羽(本仮屋ユイカ・二役)。彼女は生まれてすぐ、養子として引き取られて育った。養母の黛かえでは、すでに亡くなっていた。
亜美も、聡子(石野真子)が引き取った養子…。小比類巻は聡子に、亜美とそっくりな女性の遺体が見つかったことを知らせ、亜美が双子だったのではないかと尋ねる。聡子は、亜美が双子だとは聞いていないと答えるが…。

小比類巻と最上は、黛家を捜索。美羽とかえでの部屋は、何者かにひどく荒らされていた。かえでの本棚から、幻の『エルマー遺伝子』に関する科学雑誌の記事が見つかる。
エルマー遺伝子は、免疫に関わる遺伝子で、あらゆるウイルスや病原菌に対抗する強い免疫力をもたらすとされ、1997年に南米で発見された。しかし、その後は見つかっておらず、発見自体が捏造とも言われている。最上の説明に、小比類巻は不穏な予感を覚える。

美羽の死因は、サイトカインストーム(免疫暴走)による多臓器不全と判明。何らかのウイルスに感染した美羽の体内で、免疫システムがウイルスを攻撃しようとして暴走。健康な細胞まで攻撃されてしまい、死に至ったという。
長谷部は、美羽の身辺を調査。美羽の生い立ちは、非常に複雑だった。その報告は、小比類巻にとって、あまりに衝撃的で…。

長谷部の調べで、美羽の周辺に西城(平山祐介)が現れていたことが分かる。西城は元刑事で、現在は裏社会の便利屋として暗躍する人物。西城は、榊原康生(加藤雅也)の命令で動いていたことがわかる。
さらに、美羽が感染していたのは、プロメテウス・ウイルスと判明。速水(栗山千明)が研究を続け、彼女の命を奪ったこのウイルスは、すでに消滅したはずだったが…。

次第に明らかになる亜美の秘密と、榊原の真の目的。その発端となる32年前の“悪魔の子事件”とは?そして星来(鈴木凜子)に伸びる魔の手…。小比類巻たち科学犯罪対策室が、榊原が画策する恐るべき陰謀に立ち向かう???!

引用:ドラマ『パンドラの果実』公式サイト

小比類巻が見かけた女性が亜美のドッペルゲンガーではなく、双子の片割れだったというオチには驚きましたが、それ以上に、エルマー遺伝子の有能さに感心してしまいました。遺伝子操作は悪だと言われるけど、未知のウイルスに有効というメリットがあるなら、こういう改変は許されてもいいような気がしました。今、世界で一番必要なのは、ワクチンよりもエルマー遺伝子だなと改めて感じました。

40代

最終回に向けて複雑な話になってきました。科学的なこともあり、難しい話もありますがとても面白いです。どうにかして、せらちゃんを助け出してほしいと願っています。回を重ねるにつれ映画のような映像で引き込まれてしまいます。妻だけではなく、娘までもと不安になる話でしたが、科学の進歩を悪い方向に使うと最悪なことになるんだなとこのドラマを見て感じます。現実の世界でも考えられることなので、真剣に集中して見てしまうドラマです。

20代

衝撃です。次々と真実が明らかになってきて、あらゆることがつながってきました。美和と亜美は単に似ているのではなく、血のつながりのある双子であったことが分かり、しかもエルマー細胞が実在したりと怒濤の展開でした。最後のターゲットはせらで、小比類巻を本気で怒らせた犯人たちとの戦いが勃発し、さらに怒濤の流れが来そうでハラハラします。

30代

小比類巻亜美が遺伝子操作されて生まれた悪魔の子であり双子で、エルマー遺伝子という幻の遺伝子を持つなどこんな過去があったことに驚きました。そしてその遺伝子を持つ子供まで攫って実験しようなんて考える榊原康生に制裁加えたくなりました。娘のためなら小比類巻祐一も暴走するだろうと思い、みんな無事でいてほしいと思います。四宮聡子も榊原康生にスマホ触らせすぎでイライラしました。あんなに探られたらバレるのわかるよねと思いハラハラしました。小比類巻星来のいる公園に警察を呼んだ方がよかったのではとイライラとハラハラする感じでした。

30代

亡くなった奥さんにまつわる秘密が明らかになる回になり、あらたな宿主が必要と言ってたそれで、娘ちゃんがさらわれる展開になっていくのか。エルマー遺伝子が遺伝したのかをしらぺるために連れ去られたのかな。不妊治療と偽って人体実験させられちゃかなわねえけど、その意思を息子も受け継いで自身も不老不死の実験を自らに課してるのは何らかの病気で薬を服用しないと死ぬからとか?警官でもひとりケータイで怪しい動きしてたやついたなあ。どっちにしろ次回が楽しみ。

40代


第9話あらすじ・感想

小比類巻(ディーン・フジオカ)は榊原(加藤雅也)に連れ去られた愛娘の星来(鈴木凜子)を救うため、単独行動に走る。警察は榊原を指名手配し、都内全域に緊急配備を敷く。長谷部(ユースケ・サンタマリア)は、連絡が取れなくなった小比類巻が気がかりでならない。

小比類巻は星来を連れ去った黒いバンの行方を捜していた。黒いバンは盗難車で、車を盗んで売り払ったのは自動車整備士の坂本だった。とぼける坂本から、力づくで車を売った相手を聞き出そうとする小比類巻。完全に冷静さを失い暴走しはじめていた???。
小比類巻が警察官にあるまじき行動をしていることが警察内で広まり、島崎(板尾創路)は警務部の監察官・守矢(久ヶ沢徹)と金城(藤重政孝)から、小比類巻の行方を問い詰められる。

最上(岸井ゆきの)は、プロメテウス・ウイルスの変異株を無力化する方法を模索する。星来がプロメテウス・ウイルスに感染させられた場合、数時間で死に至る可能性が高い。
「このウイルスの後始末は、私がやらなきゃダメなの」
星来を助けるため、最上は自らの全精力を傾ける。

長谷部のもとに、小比類巻から連絡が入る。小比類巻は、警察内部に西城(平山祐介)と内通している人間がいると指摘。長谷部は、それが捜査一課の梶原(佐々木一平)だと気付く。小比類巻は梶原を追い、西城の手下・鶴本(青木健)と接触する現場に遭遇する。

長谷部が梶原のマンションに捜索に入ると、室内はすでに荒らされた後だった。マンションの監視カメラには、鍵をこじ開けて侵入する小比類巻の姿が映っていた。小比類巻は、越えてはいけない一線を越えてしまったのか?ショックを受ける長谷部。小比類巻の行動は警察中に知れ渡り、小比類巻の身柄確保の命令が下りる。
小比類巻は警察の追手をかいくぐって榊原の行方を追い、とある埠頭にたどり着く。そこで小比類巻が見たのは、西城の手下に捕えられた最上だった。小比類巻は、最上を助けようとするが???!?

それぞれの立場で、星来を救うために奔走する科学犯罪対策室。小比類巻たちは、不老不死を目論む榊原の暴走を止められるのか!?

引用:ドラマ『パンドラの果実』公式サイト

室長という立場なのに警察に追われることになり、せらちゃんを探す小比類巻さんの姿が切なかったです。最上博士も榊原の計画に関わることになってとらわれてしまい、改めて榊原は非道だなと思いました。このドラマでは冷静なディーンさんだったのに、今回ばかりは手段を選ばない暴力的な姿もあったのがつらく感じました。せらちゃんはもうすでにウイルスに感染させられてしまい、子供が犠牲になるのはもう見たくないのでどうか最終回で助かってほしいです。

30代

ウィルスに感染させられた星来ちゃんには必ず助かって欲しいです。ドラマでは終始、ディーンフジオカさん演じる父親がかなり無茶な捜査・行動をして、我が子(星来ちゃん)を助ける為に奔走していますが、その姿はまさに”父親”で、目頭が熱くなってきます。周囲の人達の協力関係も素晴らしいものがあり、岸井ゆきのさん演じる、ウィルスの生みの親、最上博士、ユースケ・サンタマリアさんが演じる長谷部刑事、そして、厚労省の役人役、佐藤隆太さんなど、周囲の人たちの役どころもマッチしていて緊迫感があります。星来ちゃんがどういう風にして助かるのか、次回もとても楽しみです。

50代

小比類巻が単独行動でやりすぎた操作をしていると言われていますが、自分の子供のせらちゃんが誘拐されてるのでそれくらいのことをしてしまうのはありえることな気がします。榊原は子供とか関係なくめちゃくちゃなことをしすぎです。最上博士に改良してほしいからと言ってウイルスをうつのはやりすぎ。博士には頑張ってほしいです!!

30代

娘の星来を救うために榊原を追い続ける小比類巻に胸が熱くなりました。単独で動く小比類巻を煙たがる警務官たちに腹が立ちましたが、局長の島崎が自分を盾にして、小比類巻を守ろうとしてくれたのが嬉しかったです。星来ちゃんに残された時間があまりない中、最上がナノマシーンの改良が出来るのか心配です。でも絶対に星来ちゃんは助かる、そう信じています。だって小比類巻の子どもですもん。

50代

星来ちゃんをなんとか助け出してほしいです。小比類巻さんや博士、ハセドンでなんとか助け出してほしいです。毎回見てるからこそ話が繋がってきてとても面白いと感じます。とても内容は複雑で難しい部分はありますが、ウイルスという未知の話で分かりやすく描かれているドラマなので真剣に見てしまいます。警察内部の怪しい動きや、榊原のやりたいことなどいろんな視点から楽しめます。子供に対して実験を行い、榊原のこと許せません。助け出してほしいです。

20代

前回の続き、セルマー遺伝子の研究のためにとうとう星来ちゃんが狙われ、囚われてしまった。いつも以上に暴走し始めた室長は単独行動で犯人たちに迫ろうとする。とは言っても研究施設の手前の関係者なわけだから道のりは近くて遠いのがジレンマですね。博士は自分が開発したウィルスが悪用されようとしているのを阻止しようと動いているし、ハセドンは自分のやり方で捜査を続けている。次回が最終回でそこまで引っ張って続くような感じかな?どっちにしろ次も楽しみですが。今まで一話完結が多かったのが、続編になっても面白さを維持しているって最高ですね。

40代


第10話(最終回)あらすじ・感想

星来(鈴木凜子)と最上(岸井ゆきの)を救うため、榊原(加藤雅也)の研究所を目指す小比類巻(ディーン・フジオカ)。彼は、西城(平山祐介)が取引する現場を突き止めた。西城は、部下にボディハッカージャパンの研究所から研究資料とナノマシンを盗み出させ、榊原のもとへ運ぼうとしていた。小比類巻は、隙を突いて西城たちが榊原の研究所に向かう船に忍び込む。船は、榊原の研究所がある島に到着。小比類巻は西城の後を追い、研究所にたどり着く。

研究所の中では、最上がナノマシンの改良に成功し、星来に投与。プロメテウス・ウイルスの暴走が抑えられて星来は一命を取りとめるが、榊原は思いがけないことを言い出す。

「プロメテウス・ウイルスを改良する」
榊原は、ウイルスに強い耐性を持つ星来の体の中でプロメテウス・ウイルスと別のウイルスを掛け合わせることで、より感染力の強いウイルスを作り出そうとしていた。最上は、これ以上負荷をかけると星来の体がもたないと必死で止める。

しかし、星来にウイルスが投与される。無菌室で苦しみ始める星来。星来の体内で、最強最悪のウイルスが作り出されてしまう。最上は「本当の目的は何なの?」と榊原に迫る。

長谷部(ユースケ・サンタマリア)は、榊原の所在を懸命に捜す。島崎(板尾創路)は、榊原が言い残した“最後の審判”という言葉が気にかかっていた。榊原には不老不死とは別の目的があるのではないのかと、島崎は疑念を抱く。

小比類巻は、研究所内に潜り込む。彼が実験室にたどり着いた時、中にいた研究員の一人が倒れ、急激に老化して死亡する。実験室内でプロメテウス・ウイルスの感染が起こっていた。影山(鷲見玲奈)は、パニック状態に陥る研究員たちを閉じ込め「最後の審判が始まるのよ」と告げる!

小比類巻は、長谷部がいる捜査本部に連絡。小比類巻の情報から、捜査本部は榊原によるテロを警戒する。そんな中、西城がウイルスを島から運び出したことが判明。榊原が企むテロの標的は、どこなのか?葛木(西村和彦)や長谷部ら捜査本部に緊迫感が高まる。

榊原が企てる巨大な陰謀の全貌が明らかに。小比類巻たちは、人類を危機に陥れるバイオテロに、どう立ち向かう!?

引用:ドラマ『パンドラの果実』公式サイト

もう一捻り、二捻りがあるかと期待して見ていましたが、ドラマでのストーリーは今回で終わり、Huluにつながってしまったのはあるあるですが、ちょっと不完全燃焼でした。亜美が目を覚ますのかどうかがついに明らかになるものとばかり思っていたため、尚更不完全燃焼に感じたのかもしれません。これからの小比類巻と最上も気になります。

30代

小比類巻さんが華麗に登場して最上博士を助けてくれたシーンはとてもかっこよかったです。榊原が自らウイルスを撃ち込むところはぞっとしました。父からのいろんなものを背負った彼はある意味犠牲者だったのかもしれません。せらちゃんが無事で本当によかったです。ウイルスに翻弄されるところは今の世の中を揶揄しているようにも感じました。誕生日パーティーのラストシーンはほっこりしましたね。

30代

小比類巻星来が無事に保護されて戻ってきて本当によかったです。もうヒヤヒヤドキドキでした。そんな小さな子供も人類の進化のために実験させるなんて怒りしかないです。いくら進化が必要でも榊原康生が勝手に、人類滅亡の時を決めたり、人の選別をするのはおかしいし、神にでもなったかのようで腹が立ちました。しかし申請など待っていたらできないこともあると思うので、研究はもどかしいなと思いました。小比類巻星来はエルマー遺伝子なくなったみたいでもう狙われることもなさそうで安心しました。榊原康生は死んで終わりみたいで自分勝手だなと思いました。

30代

愛する娘の星来を救おうとする小比類巻は強かったですね。そして最上博士も強かったです。新型プロメテウスウイルスに負けなかった星来もまた強かったですね。まさか榊原があんなカタチで亡くなるなんて、全く予想してなかったので驚きました。一歩間違えれば怖い存在の科学ですが、いい方に進歩して20年後に亜美も一緒にバースデーカード渡せたらいいですよね。

50代

事態の全容と黒幕がはっきりし、大事な一人娘を取り戻すための戦いに身を投じていくコッヒー。自分の生み出したウィルスを注入されてしまった星来ちゃんのもとで、ウィルスの無効化のために尽力する博士。刑事として捜査を進めるハセドン。ことの結末は無事に決着がつけられるのか。黒幕はウィルス学者さんらしいけど、自分の手で始末がつけられないなら科学者失格ですよね。Huluと日テレの共同制作でしたが近年のドラマ作りで手間と予算がしっかりかかっているドラマで中身も充実した見ごたえのある作品でした。

40代


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ドラマ『パンドラの果実』の視聴率一覧

放送日 話数 視聴率
2022/4/23 第1話 8.3%
2022/4/30 第2話 6.6%
2022/5/7 第3話 5.0%
2022/5/14 第4話 5.5%
2022/5/21 第5話 5.3%
2022/5/28 第6話 5.9%
2022/6/4 第7話 5.5%
2022/6/11 第8話 5.0%
2022/6/18 第9話 4.8%
2022/6/19 第10話 4.9%

ドラマ『パンドラの果実』の見どころ・まとめ

このドラマの見どころの1つは、現代科学の光と闇を描いているという点にあります。

ドラマでは、最先端の科学がテーマとなっています。例えば、人工知能を搭載した最先端のAIロボットや、バーチャルリアリティ、現実の世界とは異なる三次元の仮想空間、脳内に埋め込み可能で、人間の能力を高める能力向上チップ、永遠に若さを保ち、死なない不老不死など、最先端の科学が抱えているテーマを取り扱っているのです。

そんな科学の力を使って、これまで、警察が手を付けることのできなかった犯罪をどのように解き明かしていくのか、が大きな見どころとなっています。

また、主演のディーンフジオカさんは、ドラマの主題歌を自ら書き下ろしています。主題歌の「Apple」は、日本テレビドラマ公式チャンネルで一部視聴できます。どんな楽曲に仕上がっているのかも、期待したいところです。

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