ドラマ『やんごとなき一族』見逃し配信・公式動画を無料視聴する方法!あらすじ・感想

こちらの記事では、2022年4月21日(木)からフジテレビ系で放送のドラマ『やんごとなき一族』の見逃し配信や動画を無料フル視聴する方法、ドラマの内容を分かりやすく解説していきます。

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ドラマ『やんごとなき一族』の動画を無料で視聴する方法

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ドラマ『やんごとなき一族』作品情報

【放送日】毎週木曜日 夜22:00~(フジテレビ系列)

母親と二人で下町の小さな食堂「まんぷく屋」を営む篠原佐都(土屋太鳳)はしっかりもので町のみんなから慕われる明るい女性でした。ある日、恋人の深山健太にプロポーズされた佐都は、彼の実家と家族についての秘密を明かされて驚きます。

なんと、健太の実家は江戸時代から続く名家、深山家の御曹司だったのでした。あまりにも身分が違い過ぎる結婚に不安を感じた佐都でしたが、健太の「現状に甘んずることなく本当に幸せな家族を築きたい」という強い思いに心を動かされ、結婚することを決意します。

しかし、挨拶にいった段階で、健太の母親から、結婚を認めないと門前払いを食らい衝撃をうけます。果たして二人は上流階級のしきたりや偏見、さまざまな人間関係に立ち向かっていけるのでしょうか。

ドラマ『やんごとなき一族』のキャスト・スタッフ情報

キャスト一覧

  • 篠原佐都/土屋太鳳
  • 深山健太/松下洸平
  • 深山明人/尾上松也
  • 深山美保子/松本若菜
  • 深山大介/渡邊圭祐
  • 深山リツコ/松本妃代
  • 深山有沙/馬場ふみか
  • 立花泉/佐々木希
  • 篠原良恵/石野真子
  • 深山八寿子/倍賞美津子
  • 深山久美/木村多江
  • 深山圭一/石橋 凌

【主演・土屋太鳳】
1955年生まれ、東京都出身の女優です。NHK大河ドラマ「龍馬伝」でテレビドラマに初出演した後、数々のドラマに出演し、朝ドラ「まれ」の主演をつとめたことで脚光を浴びました。
おっとりとした雰囲気からは想像できない運動神経抜群の女優さんで、日本女子体育大学を卒業しており、ダンスなども得意です。
近年はナインティナインの「ゴチになります」などのバラエティ番組のレギュラーや、レコード大賞の司会など幅広い分野で活躍しています。

製作・スタッフ

  • 原作/こやまゆかり『やんごとなき一族』(講談社『Kiss』連載中)
  • 脚本/神森万里江、青塚美穂
  • 演出/田中亮、三橋利行、水戸祐介
  • プロデューサー/宋ハナ
  • 主題歌/milet「Walkin’ In My Lane」
  • 挿入歌/wacci「恋だろ」
  • 音楽/木村秀彬
  • ナレーション/花江夏樹

ドラマ『やんごとなき一族』の原作は?

ドラマ『やんごとなき一族』は、講談社「Kiss」で連載されている「やんごとなき一族」が原作です。

2018年に第1巻が発売された後、現在は第10巻までが発売されています。

ドラマと原作における、おおまかな設定は同じですが、登場人物や場所の設定など微妙な違いは存在するようで、原作のファンからは賛否両論の意見があがっているようです。

作者はこやまゆかりさんで1988年に「プリテンダー」という作品でデビューし、他にも「あなたにホの字」「バラ色の聖戦」などがあります。

ドラマ『やんごとなき一族』の視聴率一覧

放送日 話数 視聴率
2022/4/21 第1話 7.3%
2022/4/28 第2話 6.1%
2022/5/5 第3話 5.7%
2022/5/12 第4話 5.3%
2022/5/19 第5話 6.0%
2022/5/26 第6話 6.3%
2022/6/2 第7話 5.3%
2022/6/9 第8話 5.3%
2022/6/16 第9話 5.6%
2022/6/23 第10話 6.6%
2022/6/30 第11話 6.8%

ドラマ『やんごとなき一族』1話から最終回までのあらすじ・感想

第1話あらすじ・感想

篠原佐都(土屋太鳳)は、母の良恵(石野真子)と2人で下町の大衆食堂『まんぷく屋』を切り盛りする女性。ある日、佐都はかねてより交際してきた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れる。

佐都が健太の実家へ挨拶に行くことになった日、2人を迎えに、1台の高級リムジンが店の前に現れる。なんと健太は、江戸時代から400年以上続く名家で莫大(ばくだい)な資産を有する一族・深山家の御曹司だったのだ。

健太の出自に驚き、彼の両親に気に入ってもらえるかと不安がる佐都に、健太はこれまで実家と距離をとってきた理由を正直に打ち明ける。そして、深山家当主である父の圭一(石橋凌)が佐都に会いたがっていることを伝えて安心させる。

その後、2人は深山家に到着するが、圭一から命令された健太の母・久美(木村多江)によって、佐都は門前払いを食らい呆然(ぼうぜん)とする。圭一は、佐都が庶民であるという理由で2人の結婚を受け入れていなかった。上流社会の理不尽なしきたりや深山家内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)される佐都と健太。そしてここから、2人の奮闘の日々が幕を開ける!

引用:「やんごとなき一族」公式サイト

強烈すぎる深山家。佐都がいくら健太を好きだからといっても、よく嫁ぐ気になったものだと感心してしまいます。次々に佐都に襲いかかる試練は見ていて苦しくなりますが、佐都がめげずに戦い一言必ず返してくれるのがスカーッとしてスッキリします。庶民の私は全面的に佐都を応援しています。必ず佐都が深山家を普通の家族に戻せると信じています。

30代

外から見る優雅さとは違って、ギスギスしている深山家は本当にやんごとなき一族でしたね。突然の圭一の言葉に深山家は跡取りが健太になったことで、美保子の怒りはマックスで本当に怖かったです。あんな汚い罵り合いを目の当たりにした佐都でしたが、狼狽える健太を励まして、深山家で頑張ってみようと、健太を励まし前を向くところが素敵でした。

40代

このドラマにかけるフジテレビの番宣がすごかったので、どんな番組なんだろうと思いましたが、見てみて、第2話からもみていきたいと思う面白いドラマでした。アフターシンデレラストーリーなので話の筋はある程度わかっていますが、意地悪な金持ちたちがどんな意地悪をしていくのか、楽しみです。松本若菜さんの演技が面白すぎてはまりました。

30代

まんぷく屋の良恵の料理はとても美味しそうで気持ちもこもっていたのに、落ちてしまって可哀想でした。そしてその料理を手で拾う佐都が悔しそうで負けないでほしいと思いました。ああいう家系は立派だけど嫁ぐとやっぱり大変そうだなと再認識しました。サウナに閉じ込められたときはどうなるかと思いましたが、扉を壊して出た佐都がかっこよかったです。

30代

想像以上に面白かったです。実際にこんな家族あるのかなと笑いそうになりました。俳優陣が何より豪華で、土屋太鳳ちゃんや松下洸平さんもこの役すごく合ってると思います。庶民がやんごとなき一族の中で揉まれて成長していくドラマかと思っていたら、どのキャラも裏がありそうなのと、個性が強くて、今後の展開がとても楽しみです。

20代

土屋太鳳さん演じる佐都が深山家に入る直前で門前払いにあうところが衝撃的でした。深山家の大豪邸もどこで撮影された場所か気になりました。また、桜を愛でる会の場面で、満開に咲き誇った桜の風景もキレイでしたし、出演者の方の着物姿や華やかな衣装を見て豪華だなと思いました。スケール大きさに驚くことが多く、まさにドラマの名前通りだと思いました。今後の展開が楽しみです。

30代

やんごとなき、というより失礼な一族で恐ろしかったです。最初に佐都が訪問した時にもつ煮ごと玄関で突き飛ばすお母さんに驚きました。やり方がひどいです。。お父さんも明らかな差別的な発言が出ていて一家としてちょっとやばそうな感じしかしませんでした。でも健太と佐都のラブラブシーンはキュンとしますね。義姉の松本若菜さんがきれいな顔で罵るところはすごかったです。

30代

凄い内容。というのが、一言で言った感想です。CMなどで受けていた印象をはるかに超えたあからさまないじめ。久々な感じです。主人公の若夫婦が権力争いに巻き込まれていくにもほどがある。といった感じです。たおちゃんがサウナに閉じ込められてしまったシーンなんかは、ありえないとさえ思ってしまいました。浮世離れしたドロドロドラマは、今後みるべきかどうか悩みどころです。

40代


第2話あらすじ・感想

深山佐都(土屋太鳳)は、義姉の美保子(松本若菜)によってサウナ室に閉じ込められるが自力で脱出。美保子のもとへ戻り、入院した母・篠原良恵(石野真子)を見舞いたいと頼むと、美保子は義祖母の八寿子(倍賞美津子)に断りを入れるようにと促す。しかし、八寿子は佐都の申し出を許さず、深山家の跡取りである健太(松下洸平)と結婚した以上、深山家の発展に人生の全てを捧げるのは当たり前だと叱責(しっせき)する。

その後、帰宅して事情を知った健太は、すぐに良恵のところへ行くよう佐都に告げる。深山家の理不尽さを訴える健太は、八寿子らに対し、自分の家と佐都の実家の両方を夫婦2人で守っていくと宣言する。

健太に従い屋敷を出ようとした佐都は、深山家へ来訪した葛西綾(小沢真珠)と玄関でぶつかってしまう。するとそこに久美(木村多江)が来て、綾を丁寧に出迎える。綾は八寿子への贈り物と、圭一(石橋凌)の忘れ物だという小袋を久美へ差し出す。この時、佐都は久美と綾の関係性、深山家の奥深い闇にまだ気づいていなかった。

病院で良恵の無事を確認した佐都は、翌朝、深山家に戻る。しかし、思いもよらない事態が佐都を待ち受けていて…。

引用:「やんごとなき一族」公式サイト

ハマりました〜。今どきあんな明治か!と思うようなお家大事の世界。どこに嫁いでもヨメは大変だけど、庶民で良かったって思うのは私だけ?街中で飲み物かけられたり、愛人に主人がお世話になってます。なんて言えない、この、泥棒って叫んじゃう!太鳳ちゃんのスカッとする台詞がたまりません!頑張れ庶民!!来週も楽しみです。

50代

今回も、佐都がやんごとなき家族に対して、バッタバッタとなぎ倒していく内容でした。深山家では当主に愛人がいて当たり前とされていることに納得がいかない佐都。我が物顔でパーティーに現れた圭一の愛人に、啖呵を切って追い出してしまいますが、健太の母・久美は、愛人の悔しそうな顔見て「胸がスッとした!」と喜んでくれました。一難去ってまた一難。健太にあてがわれた美人秘書・泉が、かつて健太の好きな人だったとわかり、一波乱ありそうな予感がします!そして、まだ2話目なので、やんごとなき雰囲気漂う土屋太鳳さんが下町育ちの庶民派女子には見えていません。

40代

大金持ちの人の暮らしは分かりませんが、佐都の目線で考えると愛人のいる暮らしはやはり理解できません。他にも、自分の親が倒れたときに気軽にお見舞いにもいけないなんて佐都が可哀想に思いました。そんな中、立花泉さんという、健太の元許嫁が出てきて、これから佐都がどうなってしまうのか気になって仕方がありません。次回が待ち遠しいです。

30代

深山家の価値観がぶっ飛びすぎていて、全く理解できませんでした。健太は今は佐都の味方をしてくれていますが、泉と再会したことでもはや佐都は二番手にしか思っていないようで、健太も所詮深山家の人間なのだと感じました。佐都は久美のために愛人を追い払いましたが、あのときの久美の嬉しそうな表情が本当に最高すぎました!

30代

小沢真珠さんの愛人役はピッタリだと思いました。ドラマの内容は次元が違いすぎるので逆に面白いです。義父がクルトンがなくスープを床に捨てたところは衝撃的でした。愛人を退治したときに佐都に対して義母が嬉しそうに本音が出たところは見てる側もスッキリしました。また秘書が出てきたことで今後どういう展開になるか楽しみです。

20代

佐都が嫁いだ家は居心地が悪くて、幸せな結婚とはほど遠いと感じました。その上、深山家には変わった人ばかり。意地悪な美保子、何もできない有沙、夫に気を遣う久美。健太の父・圭一には愛人がいて、佐都を効果的な方法で追い出す算段をしています。贅沢三昧の深山家の女性たちと、圭一の愛人・綾の考えている事は、全く理解不能でした。深山家の中で一番立場が弱いのは、当主の妻なのかもしれません。理不尽なことをされても毅然としている久美は、芯の強い女性だと思いました。綾の花を受け付け前に持っていく佐都にエールを送りたいです。最後に、泉と健太がお互いをどう思っているのかが気になりました。

50代

愛人である小沢真珠さんの演技がとにかく最高でした!嫌味ったらしい演技は彼女らしいですね。愛人がいるのは当たり前、という深山家の考えは到底理解ができるものではありませんが、あそこまでお金がある家だと仕方ないのかもしれません。健太の秘書になるという佐々木希さん演じる泉さんがあまりにきれいでちょっと心配です。太鳳ちゃんもかわいいですが、ドレスがやはり似合っていたのは佐々木さんかもしれないです…。夫婦の仲を裂こうとするお父さんの策略も怖いですね。

30代

相変わらず強烈なインパクトを放つ美保子には、恐怖を通り越して笑えてきました。上流階級では愛人が当たり前だなんて、クソ喰らえと思いました。健太が愛人を作ったりしたら、私はショックでたまりません。頼むから健太はずっと今のままの健太でいて欲しいと心から思いました。今回1番恐怖を感じたのは、圭一のあの不気味な笑いでした。

40代

今回も佐都役の土屋太鳳さんの表情が真剣で、特に怒った時の目つきがカッコいいです。スープ溢されたり、青汁かけられたりとあんなイジメ酷いと思っていたら、元カノと服が被っていたりと、分かりやすすぎる程嫌味いっぱいな展開がスッとする気持ちになれるでしょうか?さらに松本若菜さんの表情も面白過ぎです。木村多江さんの耐える嫁の演技は、さすがの演技力で役にハマってると思います。でも何か決意しているのかな。

50代


第3話あらすじ・感想

深山佐都(土屋太鳳)は、義母の久美(木村多江)の気持ちを案じて深山家の愛人問題に一石を投じた。しかし、佐都を健太(松下洸平)の妻として認めようとしない義父・圭一(石橋凌)は、さらなる策略を巡らせる。圭一は、かつて健太が慕っていた立花泉(佐々木希)を彼の秘書にしたのだ。だが、すでに健太は佐都だけを愛しており、二人は間もなく迎える二人一緒の誕生日に旅行を計画する。

ところが、圭一が健太に同行するよう命じた福岡出張が誕生日と重なり、旅行の計画は頓挫することに。健太に期待し、大きなプロジェクトを任せるという圭一の様子に、明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)は歯がみをしていた。

健太が圭一と出張に出かけた日、佐都は有沙(馬場ふみか)に呼び出される。有沙は深山家所有のクルーザーで遊んだ後の片付けを佐都に頼んだのだ。断り切れない佐都が掃除をしていると、そこにリツコ(松本妃代)が現れる。事情を察し憤ったリツコは、佐都を連れ出して彼女の誕生日パーティーを開催する。同じ深山家の嫁として佐都を励まし、深山家に対する愚痴をこぼすリツコだったが、ふとスマホを見ると顔色を変え、パーティーをおひらきにすると言いだし…。

引用:「やんごとなき一族」公式サイト

毎回自分の気持ちをまっすぐにぶつける佐都ですが、今回ばかりはヤバい感じになっちゃいましたね。リツコの気持ちに寄り添って、家族だからこそ離婚を応援すると言う佐都は、佐都らしくて素敵でした。そんな佐都に寄り添う健太もまた素敵でした。でもやんごとなき深山家には、そんな素敵さは通用しないのだと思い知らされました。

40代

大介とリツコが離婚をする、という大きな決断をしたことがかっこいいなと思いました。浮気ばかりしている大介もチャラチャラしているように見えても彼なりに悩んでいたんですね。甘やかされて育った彼が自分の力で生きていく、というのは本当に大丈夫かな?と心配ではありますが、本気で頑張ってほしいですね。2人の離婚騒動に巻き込まれてしまった健太と佐都さんがかわいそうでした。お父さんの理不尽ぶりがどんどんエスカレートしてきてさすがにちょっと胸が痛いです…。

30代

健太と泉が急接近するのかと思いきや、まだ健太の心は佐都に向いているようでホッとしました。リツコは佐都に対して敵だと考えていましたが、深山家に染まっておらず、佐都と分かり合える部分もあったようです。リツコは自分の道を歩き出しましたが、佐都の側にいて欲しかったという気持ちもあります。佐都が深山家を良い方向に導く日が楽しみです。

30代

深山佐都と健太の暖かそうなラブラブ新婚シーンは適度なエロさで、このドラマのほっと一息つける場所ですね。とはいえ、健太は分からないですが、愛人は抱えてそうですね。ろくでもない一族に関わって、圭一が浮気をしてるのがばれてしまって逆切れ、ほっといてくれと妻の有紗とまた揉めるが、お互いにこの一族に縛られて信用できなくなってしまうんですね。

40代


第4話あらすじ・感想

深山佐都(土屋太鳳)は大介(渡邊圭祐)とリツコ(松本妃代)の離婚に加担したと、圭一(石橋凌)の怒りを買い、深山家から追い出されようとしていた。圭一は健太(松下洸平)に離婚届を渡すが、健太は何があっても佐都とは別れないと答える。すると佐都は、もう一度チャンスが欲しいと圭一に頼み、健太と二人で頭を下げる。

圭一は、新たに建てる商業ビルにパリの有名レストラン『ソリマチ』を招聘できたら先の件は不問にすると佐都と健太に言い渡す。だが、そこには彼のある思惑があって…。一方、健太に代わりに福岡のホテルを任されることになった明人(尾上松也)は、圭一からホテル事業を行う新会社社長の椅子をほのめかされる。美保子(松本若菜)は今度こそ佐都、健太夫婦を叩き潰そうと明人を焚きつけた。

佐都と健太は『ソリマチ』のオーナー、反町を探す。彼の経歴を必死に調べ、健太はようやく会うことに成功するが、反町の返事は芳しくない。だが、健太は反町のバックに“マダムキリコ(長谷川京子)”という人物がいるとの情報を得る。しかし、年齢、国籍、性別まで不明とキリコは謎だらけ。佐都と健太が考えあぐねていると、そこに大介が現れる。大介は、佐都たちが見ていたキリコの情報に反応し…。

引用:「やんごとなき一族」公式サイト

マダムキリコ大好きです!始めはとんでもない極悪非道人間が出てきたのかと思っていましたが、本当は苦労して地道に努力してきた結果、今の地位にたどり着いたのだと分かりました。最後のマダムキリコのひっくり返してくれた判断に驚き、感動しすぎました!また新たな問題が勃発してしまいましたが、佐都なら乗り越えてくれる気がします。

30代

相変わらず義姉松本若菜さんの演技が面白すぎでした。レストランソリマチの招へいなのになぜかキーパーソンはキリコという女性、というところに違和感がありましたが、とにかく長谷川京子さんの演技がすごかったです。お金持ちだけどちゃんとビジネスのことをわかっている人、というギャップも素敵で、結果的に佐都と健太のことを応援してくれることになったのはよかったです。

30代

相変わらず深山圭一は不気味な笑い方で怖いです。チャンスをくれただけ少しは優しいのかなと思いました。深山美保子のキャラクターも面白いです。本当にお嬢様なのかなと思わせられます。深山明人とソリマチを横取りしようとして、結果上手くまとまって契約できてよかったけれど、深山健太と深山佐都の方がマダムキリコに気に入られたみたいで嬉しかったです。味噌煮も手放さなくてホッとしました。いよいよ深山有沙にお見合いの話がきました。深山家なら簡単に断れそうな感じもするけれど、思うほど簡単じゃないと言っていたので、どうなるのか楽しみです。

30代

女郎蜘蛛と言われるキリコが強烈だった今回の話も面白かったです。佐都と健太が、深山家で頑張ろうとしているのに、邪魔をする明人と美保子が弟の大介をキリコに売ろうとするのが面白い。そのキリコに佐都が今回もきっぱりと言うのが見どころでした。彼女が契約しなかった理由は、深山圭一が、古いしきたりを重視するのが大嫌いだからでした。佐都がただ逃げてるだけだと、ずっとこのままで次の世代も苦しむと言うと、彼女が佐都にキスをするシーンも見どころで、楽しい展開でした。

50代

毎度ながら石橋凌さんにイライラしてしまいますが、松本若菜さんのやりすぎなぐらいの演技に笑ってしまい、ちょうどいいバランスだと思います。毎回お父さんに酷いことをされているのに、お家を捨てないんだなと思いました。長谷川京子さんの入浴シーンの露出がギリギリすぎて、見ているこっちがハラハラしました。長谷川京子さんの役も本人にピッタリです。

30代

長谷川京子さんが演じたマダムキリコの入浴シーンにドキッとしました。大人の色気があり、ドラマの役にぴったりでした。また、明人にソラマチのことは取られてしまい、佐都と別れさせられるのかとドキドキしましたが、最後はなんとか切り抜けられてホッとしました。このドラマは一難去ってまた一難なので、健太と佐都がどのようにして乗り越えていくのかが楽しみです。

30代


第5話あらすじ・感想

深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)から命じられたレストラン招聘の手柄を深山明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)に奪われたものの、佐都たちを気に入ったマダムキリコ(長谷川京子)の協力によりなんとか窮地を脱する。しかし、そんな二人に、新たな問題が襲いかかる。

末っ子の有沙(馬場ふみか)に見合い話が持ち上がったのだ。相手は貿易会社の御曹司・香川友貴(森田甘路)。佐都は仲人の根岸(田山涼成)から圭一への取りなしを頼まれていたが、うっかり忘れていた。有沙はそんな佐都のことを責め立てる。

健太は、家の繋がりを重要視する圭一ならこの縁談にはのらないだろうと有沙を慰める。ところが、見合いの席で香川家の経歴を耳にした途端、圭一の目の色が変わり…。

佐都と健太、久美(木村多江)は有沙の縁談を考え直すよう圭一を説得するが、圭一は聞く耳を持たない。その上、圭一は有沙を部屋に閉じ込めておくよう厳命する。困り果てた佐都と健太は、有沙との縁談を断ってもらうよう香川に直接頼み込む。その後、二人が家に戻ると、有沙が姿を消していて…。

引用:「やんごとなき一族」公式サイト

有沙は佐都を嫌いなのかと思っていましたが、有沙の本心が聞けて温かい気持ちになりました。本当に好きな人がいても政略結婚の犠牲になるのが当たり前の深山家はどうすればぶっ壊せるのか、ひたすら謎です。深山家を変えることを託された佐都と健太がどのように動き出すのか、楽しみです。そして、美保子の本心も気になるところです

30代

深山有沙に彼氏がいたのは驚きました。しかも彼氏が一般人だったので意外でした。深山圭一も納得するような人を選びそうだと思っていたからです。しかしお金で解決されてしまい、あっさりで深山有沙同様ショックでした。婚約者の香川友貴はとても明るくて、深山圭一にも手を振っていて驚きました。その深山圭一も笑顔で手を振りかえしていたのを見て怖かったです。しかし人を点数つけたり、母親は後継さえ産んでくれたらと第一印象は最悪でした。どう幸せになれるようにするかドキドキします。深山美保子が我慢や大変なこともあるけれど、憧れを持ってくれる人もいるから家のために頑張れると深山有沙を励ますシーンは意外で驚きました。

30代

有紗の婚約を何とか止めようとする、真っ直ぐな佐都と健太の姿に胸が熱くなりました。上手くいったと思ったところに明人と美保子がやって来て邪魔をするのはお約束だとわかっているけど腹が立ちました。有紗の幸せがなければ深山家の幸せはないと圭一に話す佐都の言葉が、有紗を前向きな気持ちにさせたところがとてもよかったです。

40代


第6話あらすじ・感想

深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、圭一(石橋凌)が強引に進めた有沙(馬場ふみか)の縁談話を止めようとしたが失敗。そんな佐都に久美(木村多江)は深山家を変えて欲しいと望みを託す。ところが、あれだけ香川友貴(森田甘路)との結婚を嫌がっていた有沙は香川を気に入り、早々に婚約してしまう。

二人の結婚準備を圭一に託された明人(尾上松也)と美保子(松本若菜)は婚約祝いの席を設けることにする。美保子は佐都と久美に婚約祝いをお茶会にしようと提案。久美が了承すると、美保子は佐都に雑用を押し付ける。しかし、三人の話を聞いた八寿子(倍賞美津子)は佐都にお手前で客をもてなすよう厳命。佐都は美保子の雑用と茶道の稽古に忙殺される。

そんな時、佐都と健太は良恵(石野真子)に呼び出される。『まんぷく屋』が軒を連ねる商店街の目と鼻の先にある深山グループの土地に、ショッピングセンター誘致の話が持ち上がったのだ。自分たちへの嫌がらせだと圭一に詰め寄った健太を、圭一は会社の利益を考えて判断しろとたしなめる。健太がショッピングセンターより利益が上がる企画を考えると反論すると、圭一は企画提出の期限を告げるが、その日は有沙の婚約祝いの日で…。

引用:「やんごとなき一族」公式サイト

有沙はまさかの婚約したことに驚きました。圭一の悪巧みのせいで商店街が困っているのと佐都もお茶会があり大変だと思います。そして今回明人が健太に対する今までの鬱憤が見えました。お茶会で佐都の母が呼ばれてしまいどうなるかと思ったけど起死回生できてよかったし、商店街も回避することができて安心しました。八寿子おばあさんも佐都を期待してる場面も良かったです。

20代

お茶会がうまくいって本当によかったです。まさか今回は篠原良恵に恥かかせようとするとはよくいろいろ思いつくなと思いました。しかしそんな深山美保子の素性が明かされ、後継者候補から外されてしまった時の悔しい気持ちが伝わり泣きました。これまで頑張っていたところに急に次男夫婦が後継者候補として現れて、やり方はどうあれ必死に女主人になろうと頑張ってやっとここまできたのにという気持ちがすごく伝わりました。その素性を知っていても深山明人は結婚したかったようで、意外と2人息ぴったりでお似合いだけれど、深山美保子はそういう感じではなくて少し残念でした。

30代

美保子が今まで以上に暴走していて佐都だけではなく、佐都の母親まで巻き込んでしまうとは怖すぎます。でも、神様はいますね。佐都が持ってきた縁談話がきっかけで自分の素性がバレてしまうとは皮肉過ぎます。そろそろ美保子が話題になるかと予想はしていましたが、美保子と明人を巻き込んだかなり深い展開になりそうでハラハラします。

30代

あれだけ佐都のことを馬鹿にしていた美保子が、まさか大変な思いをして深山家に入っていたなんて驚きでした。佐都がお茶会をなんとか乗り越えたのに、なんだかスッキリしない終わり方の6話でしたね。深山家の長男として生まれた明人は、とても頼りない人ですが、なんだかとても可哀想な人だと思いました。暗闇が怖いのだって決して明人自身が弱いからじゃないのに、美保子にあんな言われ方をされて可哀想でした。

50代

有沙と香川が仲良くなっていたのに驚きました。同じように育ってきた2人は、意外にお似合いかもしれません。一方、幼い頃の明人は、父・圭一の厳しいしつけを受けていたことが分かりました。そんな明人が、健太に嫉妬するのも無理はないのかもしれません。唯一の救いは、久美のような女性が、健太たちの母親だった事です。そんな中、わざとらしく嫌がらせをする美保子が面白かったです。そして、お茶を点てる佐都と、それを飲む良恵にドキドキしました。

50代


第7話あらすじ・感想

深山佐都(土屋太鳳)は有沙(馬場ふみか)の婚約披露お茶会を成功させ、久美(木村多江)だけでなく八寿子(倍賞美津子)の信頼を得た。そして健太(松下洸平)は、佐都の実家『まんぷく屋』が軒を連ねる商店街近隣に圭一(石橋凌)が仕組んだショッピングセンター誘致計画を阻止。佐都と健太たちは『まんぷく屋』で祝杯をあげるが、その席で、良恵(石野真子)が佐都の妊娠に気づく。

二人から妊娠の報告を受けた圭一は久美とともに大喜び。しかし、そこに居合わせた美保子(松本若菜)の肩身は狭い。出自を明人(尾上松也)とともに隠していたことで、夫婦ともども圭一に見放されてしまったのだ。佐都は彼女を庇おうとするが、美保子はこれからが地獄の始まりだと吐き捨てて去ってしまう。

幸せの絶頂にいる佐都だが、美保子の言葉通り、深山家での出産には様々なしきたりがあることを知る。そんな時、健太の秘書・立花泉(佐々木希)の父・立花隆(篠井英介)が環境大臣に就任したことを知った圭一はほくそ笑む。圭一はまだ佐都を深山家から追い出す手段を考えていた。美保子もまた明人を深山家の後継者にする夢を捨ててはおらず、泉に接近して佐都の妊娠を知らせる。そして、健太の帰りを待つ佐都のもとに泉がやって来て…。

引用:「やんごとなき一族」公式サイト

妻も子供もいるのに結婚させようとしていたことにただただ驚きました。やんごとなき一族ではそんなこと関係ないのかと思いました。立花泉も妊娠を知ってからか父親からのプレッシャーのせいか、人が変わったように深山健太にアプローチし出して怖かったです。一緒の気持ちだよねとプラス思考なメール攻撃からの電話や、男性が入っている温泉に入ってくるとか、今まで大人しかった分とても怖いです。子供が苦しんでいる姿は見たくないので、篠原良恵の気持ちもよくわかりました。一緒にいられる方法を見つけてほしいなと思います。

30代

深山家の美保子を越える恐ろしい女が出てきました。泉は確かにしたたかで健太を佐都に黙って譲るとは思っていませんでしたが、まさかここまで強烈だとは。その役を佐々木希さんに抜擢するあたりが、また何とも言えない気持ちになりました。佐都がこんなに苦しめられていたことを母が耳にするシーンは辛くて、佐都と健太を別れさせたくなる気持ちも分かります。

30代

美保子って転んでもタダでは起きない人でしたね。でもそんな美保子の遥か上をいっていたのが泉でした。あのパーフェクトって言葉を聞くたびに、ゾワっと鳥肌が立ってしまいました。身重の佐都に残酷な言葉を次々とぶつける圭一の神経を疑いました。400年の歴史がある家柄が圭一をそうさせているのなら、そんな歴史になんの価値もないと思いました。

50代

妊娠をしておめでたいはずなのに、それは家のための子だ!と違う祝福をしているのがさすが金持ちの思考という感じでした。いずみさんがいよいよ本性を表してきて、妊娠中でただでさえしんどい時期なのに余計な心配事を増やすな!と、さとさんがとても可哀想に思いました。家のために離婚までさせようとするお父さんの行動は本当に許せません。子供の気持ちを一切考えようとしないお父さんですが、これからその考え方が変わってくれることを期待します。

30代


第8話あらすじ・感想

深山佐都(土屋太鳳)は健太(松下洸平)との子供を身ごもる。二人から報告を聞いた圭一(石橋凌)は喜ぶが、彼にはある思惑があった。それは、健太と秘書の立花泉(佐々木希)を結婚させ、佐都を深山家から追い出すこと。その思惑は環境大臣に就任した泉の父・立花隆(篠井英介)とも一致。深山家と立花家を強く結びつける二人の計略は実行に移され、泉も健太に積極的なアプローチを開始する。

圭一は佐都に、産まれた子供とともに深山家から出ていくよう厳命する。佐都は抵抗するが、話を聞いた母の篠原良恵(石野真子)は、これ以上娘をバカにするなと激怒。良恵は駆けつけた健太に、佐都と別れて欲しいと頭を下げる。

それでも、二人がお互いを想い合う気持ちは変わらない。健太は良恵に会い、自分がもっと強くなり佐都と子供を守ると宣言。そんな健太に、良恵は絶対に負けないことを約束させる。

同じ頃、泉が佐都の病室を訪れる。健太と別れるよう促す泉に、佐都は絶対にギプアップしないと言い、彼女を追い返す。そんな二人のやりとりを、ちょうど佐都の見舞いに来ていた大介(渡邊圭祐)が聞いてしまい…。

引用:「やんごとなき一族」公式サイト

とにかく立花泉が怖かったです。ウェディングドレス着て現れたり、屋上に立って手錠かけて一緒に逝こうとしたりして、本当に2人とも無事でよかったです。すごくプレッシャーかけられていて見ていてもかわいそうだな、父親から早く逃げないとと思っていたので、自分で決別を決め解放されてよかったです。ちゃんと謝ってもくれたのでスッキリしました。久しぶりのマダムキリコと深山大介のおかげで、温泉事業の許可もおりてうまくいってよかったです。深山健太の構うもんかからのキスはキュンでした。ただ深山美保子が心配です。妊娠したと絶対後悔するような嘘を言ってしまったために超えてはいけない一線を超えたのではないかと思います。

30代

泉さんには始めはイラッとしながらドラマを見ていましたが、お父さんからの圧が辛すぎて少し同情してしまいました。妊娠中でも佐都は芯が強くて、素晴らしい女性だなと思います。挫けたくなっても、自分の意見をハッキリいう姿にスカッとします。健太、佐都夫妻のことも気になりますが、明人、美保子夫妻がどうなっていくのかが一番気になります。明人さんはどこに行ってしまったのか、美保子さんは精子提供を受けてどうしたのか、次回も必ず見ます。

20代

佐都の母から別れて欲しいと言われたけど、健太の思いをちゃんと伝えたのはかっこよかったです。泉と佐都の修羅場のシーンは怖かったです。キリコが味方についてくれてよかったです。泉は健太と一緒に飛び降りるという最悪の考えで落ちてしまい、なんとか一命を取り留めて本当によかったです。泉は佐都のおかげで自分の道を進むことができ、佐都と健太もより絆が深まっていい夫婦だなと思いました。

20代

泉が怖すぎました。手錠を使うところがさらに恐怖でした。そんな泉の背中を押したのが佐都で、佐都の強く優しい性格は見習いたくなります。そして、またマダムキリコに会えるなんて!ありがとうございます!キリコが大好きで、今回も最高の働きでした。泉の件がやっと終わり、平穏が訪れるかと思いきや、美保子の恐怖がまた来ると考えるとゾッとします。

30代

目まぐるしい展開の第8話でしたが、ラストはいつもらしい、いやいつも以上に幸せに包まれた佐都と健太でしたね。泉にまであんなに真摯に向き合う佐都って、本当に凄い人だと心から思いました。そんな2人とは裏腹に1人思い悩み、とんでもない行動に出ている気がする美保子のことが気になります。明人も全く姿を表さないし。

50代

泉の怪演ぶりが凄かったです。好きになると周りが見えないというのと、父親からのプレッシャーが凄いと、何でもできてしまうんだなと。最初の方は普通な方に見えたのに、急に「ヤバい女」になったので、ギャップが凄くて見ていて面白かったです。そこに健太が流されずに佐都と一緒にいることを選んでくれて、ホッとしました。

30代

泉がこじらせ女子すぎてヤバすぎてハラハラしました。自殺未遂や巻き添えをしようとするとか恐ろしすぎます。泉の家庭環境とかも可哀想に思えてしまうくらい悪く、プレッシャーもあったと思いますが、それにしてもやっていいことと悪いことはあるので、佐都と健太の幸せを壊さないでほしいです。結果的によかったですが、ずっと嫌がらせをされていたのにちゃんと泉と向き合っている佐都がとてもかっこよかったです。

30代


第9話あらすじ・感想

深山佐都(土屋太鳳)と健太(松下洸平)は、立花泉(佐々木希)を利用して二人の仲を引き裂こうとした圭一(石橋凌)の策略をかわす。そんなとき、圭一の妹・春菜(キムラ緑子)が深山家にやってくる。春菜は毎年決まった時期に深山家にやってきて、滞在中は美保子(松本若菜)と過ごすのが恒例だった。しかし、妊娠を表明したばかりの美保子を外出させられないと、安定期に入った佐都が相手をすることになる。

佐都は春菜に、アイドルのヤマト(内藤秀一郎)が出演する舞台に連れて行かれる。春菜はヤマトの熱烈な追っかけをしていたのだ。二人が屋敷に帰ると圭一は春菜を叱責。これ以上、無駄金を融通する気はないと吐き捨てる。そして、佐都には子供の性別が判明したらすぐに報告するよう命令する。

同じ頃、健太も参加する深山グループの役員会議に明人(尾上松也)がリモートで出席。そこで明人は、休養の礼と自身が奔走するビッグプロジェクトについて述べる。一方、美保子はそのことをつゆ知らず、一向に家に戻らない明人に焦燥感を募らせる。

そんな中、春菜はヤマトを深山邸での食事に招待する。給仕に呼ばれた佐都の妊娠を知ったヤマトが子供の性別を尋ねると、なぜか春菜は取り乱した様子で…。

引用:「やんごとなき一族」公式サイト

美保子劇場のインパクトがすごすぎでした。まさかBGMまで歌っているとは!ぜひ全部見たいです。キムラ緑子さん演じる春菜さんの深山の女としての悲しい生きざまが見ていてつらかったです。ヤマトくんがあっさり2000万の時計を返してくれるようなとてもまともなスターで本当によかったですね。佐都の子どもも女の子だとわかりましたが、その瞬間に手のひら返しをされるのもやばかったです。そしてあからさまにプレッシャーをかけてくる有沙ちゃんの義母もありえないですよね。

30代

春奈は佐都に出会えたことで今までたくさん辛い思いをしてきたのが救われたのだと思います。佐都の子供の性別が分かった途端の圭一の手の平返しには呆れてしまいますが、圭一も深山家を守るために必死でプレッシャーと戦っているのかもしれません。有沙は結婚して幸せなのだとばかり思っていましたが、とんでもない母親の登場で気の毒すぎました。

30代

春菜が壺を売った骨董品屋を一発で当てる佐都がさすがでした。2000万に安い!高い!と真逆のリアクションを同時にする健太と佐都がよかったです。お腹の中の赤ちゃんが女の子だとわかった瞬間に、あんなに風当たりが厳しくなるなんて、やんごとない家って不幸せですよね。大切な家族に変わりないのに…。健太と佐都が赤ちゃんにどんな名前をつけるのか楽しみです♪

50代

姿を消していた明人と、アイドルに夢中な圭一の妹・春菜の登場に驚きました。高価な花瓶を勝手に売ってしまう春菜は、我儘な子供のように見えましたが、自分にコンプレックスを抱く春菜を見て、とても純粋な人だと分かりました。そして、美保子が妊娠していないことにホッとしました。美保子は、佐都と同等かそれ以上に根性がある女性かもしれません。一方、男の子を産むことを望まれている佐都は、女の子を妊娠している事が分かります。普通の家庭だったら、健康で元気な子が生まれる事だけを望むはずですが‥。明人から離婚を切り出され、圭一にも見放された美保子はどうするのでしょう。明人に呼びだされた健太がどうなるのかも心配です。

50代

花江夏樹のナレーションがどうしても、竈門炭治郎に聞こえてしまいます。キムラ緑子さんがお父上の妹役でしたね。個性的な描かれ方をされていました。どこの身内にも問題ある方はいますが、やんごとなき一族にもいたのですね。ヤマト君がいい青年で良かったです。救われました。家庭の中でのジェンダー差別、酷すぎます。今の世の中、産まれた時の性別が一生続かないかもしれないのに。母子共に健全!この一択でしょう!

50代

ついに美保子ストーリーが解禁。そして相変わらず、いや、磨きのかかっている松本若菜の演技が上手すぎる。やっと出てきた明人、尾上松也にも笑ってしまった。セリフが多いとは言えないがはまり役のキャラクターでキャラ濃いし演技も同じく上手。ありえないようなストーリーだけど、これだけ色んなキャラを皆気持ちよく演じてくれてるので、今回も面白く観れました。

30代

深山家で男の子を産まないと滅亡してしまうということに気付いた佐都だったけど、健太はどちらにしても僕達の子供だと言って励ましたのは良かったです。春菜自身も深山家に生まれて肩身の狭い思いで過ごしてきたけど自信がもてて良かったです。そんな中、美保子は明人から離婚を突きつけられ、圭一には嘘がバレてしまい絶体絶命で来週がどうなるか楽しみです。

20代

子供の性別のことで、男の子じゃないと意味がないなんてひどすぎます。赤ちゃんが産まれてきてくれるだけで奇跡なのに、、上流階級の人の考え方は理解できません。そう思うと春菜さんがお花を生けて褒められていたとき、すごくスカッとしました!お父さんの考え方が間違っているとちゃんとわかってもらえるような結末を期待しています!

30代


第10話あらすじ・感想

深山圭一(石橋凌)に偽の妊娠だと見抜かれ、ナイフに手を伸ばした美保子(松本若菜)を止めようとした佐都(土屋太鳳)は急に産気づいてしまった。久美(木村多江)が使用人たちに指示を出し、佐都は深山家のリビングで無事に女の子を出産。

その後、佐都は赤ちゃんとともに病院に移り、健太(松下洸平)、久美、良恵(石野真子)らに囲まれ、幸せな時間を過ごす。健太は幸福の中で、佐都の出産前に明人(尾上松也)から言われたことが気になっていた。

退院した佐都が深山家に戻ると、圭一は赤ちゃんの顔を見ることなく、早く次に男の子を産めと命令する。健太は佐都をかばうが、使用人たちの目も厳しく、久美も男の子を産み分けるためのサプリメントを佐都に渡す。

しかし目の前の子を大切にしたい佐都は、サプリメントは飲まないと圭一に申し出る。深山家の存続のためだと激怒する圭一。そんな中、長らく姿を消していた明人が突如深山家に戻ってきて、その理由を知った健太たちは驚く。さらに、佐都と健太の仲を揺るがす出来事が起き…。

引用:「やんごとなき一族」公式サイト

無事に子供が生まれただけでありがたいのに、男の子にこだわるなんて時代遅れも甚だしいです。しかし、それよりも、健太が記憶喪失になって、佐都の事を覚えていない方が心配です。このまま記憶が戻らなかったら、佐都と娘はどうなってしまうのでしょう。今の健太は、佐都に出会う前の健太です。災難続きの佐都が気の毒に思えてきました。そんな佐都を気にかけ、圭一に怒った久美を褒めたいと思いました。そして、明人が深山家を潰そうとしている事に気づいた美保子の動向が気になります。

50代

まさか深山健太が記憶喪失になるとは驚きました。深山圭一の言いなりで、深山家をつぶすにはチャンスだなと思いました。あの家で味方を失い、考え方も違うと赤ちゃんと2人やっていくのはなかなか辛いなと思います。深山健太も急に自分の子供と言われても戸惑うしかないなと思いました。そしてついに深山久美がキレたので、女性陣が団結すれば強いのではとも思いました。ただ深山圭一が言ってることもわかります。孤独に慣れ、人に嫌われようと家を守るためにやっているなんだけど、男でなくてもいいようになればもう少し重圧が軽くなるのではないかなと思いました。

30代

出産を終えた佐都は家に戻ると次は男の子を産むこと言われ孫の顔も見ない圭一は最低だと思いました。そんな時健太は頭をぶつけてしまい記憶喪失になってしまい佐都のことが分からないのは悲しかったです。健太は圭一に当主になる自信がないというと健太にしか任せられないという思いを聞いてしまった明人は怖かったです。佐都は出ていくと告げると、久美は初めて怒ってる姿を見せた時は見てる側もスッキリしました。

20代

まさか健太が佐都との記憶を無くすなんて、ショック過ぎる展開に、胸が張り裂けそうになりました。あの健太はどこにもいなかったのが悲しかったです。佐都が深山家を出ることを聞いた久美が、圭一に初めて歯向かうところに、佐都が今までどれだけ頑張っていたのかを感じました。ここからどんな結末になるのか、気が気ではありません。

50代

深山健太と佐都の間に無事かわいい赤ちゃんが生まれてホッとしましたが、健太が記憶喪失になってしまったときは、幸せな家庭が崩壊してしまうのかと悲しい気持ちになりました。また、深山圭一の佐都に対して失礼極まりない言動に、妻の久美が発狂するシーンが印象に残り、今後深山家はどうなってしまうのかハラハラドキドキしました。

30代

どうしてこうなってしまうのでしょうか。子供が産まれて幸せ絶頂の矢先に健太の記憶喪失。しかも、大学生時代までしか覚えていないなんて、そんな都合の良いことがあるのかと疑問しかありません。健太の記憶喪失を良いことに圭一も明人も隙をついてきていて、このピンチは佐都の力がなければ絶対に乗り越えられないと思います。

30代

佐都が無事出産したにも関わらず、お父さんの式たりへの気持ちの重さ、深さ、態度に涙なしには見られませんでした。健太が記憶を無くしてしまうのは想定外の出来事で、佐都の気持ちを考えると辛いとしか言えません。ただ、久美さんが味方になってくれている部分もあり、美保子さんもちょっと心の変化が見られたかなと思いました。佐都と健太の問題だけでなく、明人が考える深山家の崩壊の件もあるので来週の最終回も必ず見ます。

20代


第11話(最終回)あらすじ・感想

佐都(土屋太鳳)は娘の凛を連れて深山家から出て行く。夫の健太(松下洸平)が、佐都と出会ってからの記憶を失くしてしまい、別人のようになってしまったからだ。圭一(石橋凌)はこれで自分の思惑通りになったとほくそ笑むが、女性を見下す彼の態度に、とうとう久美(木村多江)の堪忍袋の緒が切れる。

一方、万野誠(石黒賢)と手を組んだ明人(尾上松也)は、健太が記憶を失ってもなお、圭一が自分ではなく彼を跡取りにしようとしていることを知り、深山家そのものを潰してしまおうとしていた。

その後、佐都が実家の『まんぷく屋』で良恵(石野真子)を手伝っていると久美が訪ねてくる。今まで辛い思いをさせたと謝る久美に、佐都は気丈に振る舞う。久美と入れ替わるように美保子(松本若菜)もやってきて、圭一に罵られた時に気持ちを抑えられなくなった自分を佐都が止めてくれたことに感謝する。そして、美保子は深山家の存続に関わる重大な問題を佐都に伝える。

健太は出て行った佐都が気になり、久美や有沙(馬場ふみか)、大介(渡邊圭祐)、使用人にまで自分たち夫婦のことを聞いて回る。誰も佐都を悪く言う者はなく、彼女と出会ったことで自分が変わったことを知った健太は『まんぷく屋』へ。応対した良恵に、自分がどんな人間だったか佐都から聞きたいと頼むが…。

その裏で、明人の計画が実行に移される。深山グループに経営破綻の危機が訪れて…。

引用:「やんごとなき一族」公式サイト

最高の最終回でした。佐都を敵視してきた女性たちも含めて一堂に会して佐都の味方になってくれたシーンは圧巻でした。佐都が一生懸命頑張ってきたのが一気に報われた気がします。さらに、圭一が佐都の実家を訪れ、もつ煮を食べた時のシーンは泣けます。圭一が姿を消してホームレスになっているとは思いもしませんでした。これからの深山家が楽しみです。

30代

まさかあの圭一があんな姿になるなんて驚きでした。散々蔑まれた久美でしたが、圭一を探しあてるところがよかったです。美保子もまたあのキャラを保ちながら、明人を支える姿になんだかじーんとしちゃいました。結婚式をやってなかった健太と佐都の晴れ姿が観れて嬉しかったです。佐都の白無垢姿は本当に素敵でした。健太の記憶も戻っていいラストでした。

50代

佐都が出ていき美保子が感謝と謝罪に訪れたのは驚きました。健太も現れ佐都の料理を食べると味は覚えてるのに思い出せないと言うのは辛そうだったけど、佐都は支えると言った場面はいい夫婦だなと思いました。明人と美保子もよりを戻したシーン、久美たちの女性5人が反抗したシーンはとても良かったです。世代交代に気付き健太も記憶が戻り、無事結婚式をあげることができて良かったです。

20代

今期意外とハマったドラマでした。だから最終回をとても楽しみにしてたんですが、展開が早すぎてもう1話か2話くらい増やしても良かったのではないかと思いました。もっとじっくりゆっくりこのドラマを楽しみたかったです。今までが面白かったので、とても残念でした。ただ女性陣勢揃いのそれぞれのキャラクターがたった反論は圧巻でした。赤ちゃんの成長遅くないかと突っ込みどころはありましたが、今期一番楽しませてもらったドラマでした。ドラマロスになりそうです。続編期待してます。

40代

今まで横柄な態度を取っていたお父様に対して女性たちが逆襲をするところはスカッとしました。でも当主を下りたからといってまさかホームレスにならなくても…。深山の家というものがなくなった圭一さんはひとりでは何もできない人なんだなと思うとかなり切なくなりました。そんな彼でも見捨てられない久美さんもなんだかんだで素敵です。健太の記憶も戻り、幸せそうな深山家が最後に見られてよかったです。お父様が人が変わりすぎでちょっとついていけなかったですが…。

30代

女性を下に見てた深山家の当主に、女性全員がやっと思ってることを言えて、何だかとてもかっこよく見えました。また、特に今まで何でも従っていた木村多江さん演じる久美が強くなったのを感じました。佐都と健太のおかげで、深山家を変えていきたいという思いが実ったのだと思います。今日の最終回をとても楽しみにしていたので、最後に健太の記憶が戻り、ハッピーエンドで終わったことに安心しました。

30代

とても面白い番組でした。健太が記憶喪失になってしまい佐都のことを思い出せないまま、先週終わってしまったのでどうなるのかとても気になっていました。最後は皆がハッピーエンドで良かったです。主演の皆さんどなたも素敵でしたが、美保子さんは別格でした。抜群のスタイルに綺麗なお顔で、毎回笑えてしまう歌や佇まいを楽しく見ていました。

50代

あっという間に終わってしまい、今日で終わってしまうのが寂しいです。最後の結婚式も素敵でしたし、健太の記憶が戻りホッとしました。また、深山圭一が今までずっと女性のことを軽視していたのが、最終回では優しい人柄に変わったことが嬉しかったです。他にも、美保子と明人も離婚することなく、仲直りしたことも嬉しかったです。毎回、インパクトがあった美保子を見られなくなると思うと寂しいです。

30代

深山家のピンチで、深山健太が代表になるなら投資して救えるという形で深山家の当主が交代するとは思いませんでした。深山明人も跡継ぎになりたくないと認めることができ、それでも深山美保子と戻ってよかったです。深山圭一も姿を消した後の姿に驚いたけど、深山久美に諭され、プライド関係なくちゃんと深山佐都に謝れたことはすごいと思いました。すっかりおじいちゃんなところがよかったです。深山健太も急だったけど、思い出すことができてみんなハッピーエンドで嬉しいです。やはり女性陣団結すると強かったなとも思いました。

30代

サトの頑張りが報われていくのがとても嬉しかったです。記憶を失ったケンタに対して別れを告げた前回の衝撃ラストから、展開がコロコロ変わっていくのでとてもドキドキしながら見ていました。お金持ちは羨ましいけれど、それなりの苦労があり大変なんだなと思いました。この家が極端なのだと思いますか、面白いドラマでした。

30代

最終回だけみても感動する回です。改めてこのドラマの女性の登場人物は強く愛情深いです。このヒロインだからこそ最終的に皆んなをまとめられたと思います。大旦那さんが色んな経験を経て最後人間的に丸くなっていたのが良かったです。あれだけひどいことをしてきたのに周りから見捨てられないのは、やはり大旦那さんの本当は良い人柄が伝わっているのだと思います。どの場面もセットが豪華です。もう一度結婚式を行ったシーンが心が暖かくなります。

20代

古い考え方を変えていく姿勢に衝撃を受けました。私自身も古い考え方の残る家で育ち、いつの間にかその考え方が染みついていましたので、佐都さんの「私たちはもっと自由に生きられる」という言葉は物凄く心に刺さりました。また、女性だからという理由で守られ付き従うのではなく、自分の幸せは自分で勝ち取る、そのような人生を歩みたいと思わせてくれるようなドラマでした。とても素敵でした。

20代

健太が記憶を失ってからどのように佐都との関係を築き直していくのかドキドキしながら見ていました。佐都が出て行ってしまってから、心にポッカリと穴が空いてしまったみたいだと話し、それでも思い出したくて必死に頑張る健太の姿に切なくなりました。圭一に対して佐都がキッパリいう姿、本当にスッキリしてみてました。最後は健太も記憶を取り戻し、深山家みんなが幸せになれてよかったです。

20代


ドラマ『やんごとなき一族』見どころ・まとめ

土屋太鳳さんのまっすぐでひたむきな感じがヒロイン役にぴったりだと思います。また演技力があって好感度の高い松下洸平さんの御曹司役も楽しみです。

迎えうつ深山家の人々も、尾上松也さんや、木村多江さん、渡邊圭祐さんなど、個性的でくせのありそうな面々がせいぞろいしていて面白そうですし、倍賞美津子さん、石橋凌さんらの超ベテラン勢も重厚な演技でいかにも上流階級らしいゴージャスな世界を演出してくれそうです。

ストーリー自体はちょっと昭和テイストな感じがあって、今時の若い人だけでなく、私のような年配の人まで、幅広い年齢層で楽しめそうです。

豪華絢爛な上流階級の生活を垣間見るという、異世界体験の楽しみもあるかもしれません。

『やんごとなき一族』はFODプレミアムで見逃し配信中なので、ぜひご覧下さい。

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