ドラマ『ゴシップ』見逃し配信・公式動画を無料視聴する方法!あらすじ・感想

こちらの記事では、2022年1月6日(木)からフジテレビ系で放送のドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』の見逃し配信や動画を無料フル視聴する方法、ドラマの内容を分かりやすく解説していきます。

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ドラマ『ゴシップ』作品情報

【放送日】毎週木曜日 夜22:00~(フジテレビ系列)

クスノキ出版社の経理・瀬古凛々子は、仁和正樹の指示に従い仁和の同期の出世を阻止することを協力し、その後クスノキ出版のWEB部門・カンフルNEWSへと異動します。

そのカンフルNEWSの社員は、裏を取らずにネットからの情報を記事にしていて皆仕事に情熱を持っていませんでした。さらに編集長の山田礼二は、ネット社会の時代についていけてないようです。

凛々子は空気を読まないけれど、洞察力には優れていてゴシップの記事でカンフルNEWSを立て直そうとします。

そこでアプリゲーム会社の代表がパワハラをしているという投稿を元に記事を書こうとする社員に、凛々子はその危険性を訴えますが、記事はアップされ凛々子の危惧したとおりカンフルNEWSは訴えられてしまい…。

ドラマ『ゴシップ』のキャスト・スタッフ情報

キャスト一覧

  • 瀬古凛々子/黒木 華
  • 根津 道春/溝端 淳平
  • 下馬 蹴人/野村 周平
  • 椛谷 静司/野間口 徹
  • 一本 真琴/石井 杏奈
  • 笹目虎太郎/寛 一 郎
  • 矢部 涼介/一ノ瀬 颯
  • 獏/高橋 侃
  • 女性アナウンサー/宇垣 美里
  • 竹富喜一郎/大鶴 義丹
  • 黄実子/りょう
  • 仁和 正樹/安藤 政信
  • 山田 礼二/生瀬 勝久

【黒木 華さん紹介】
子どもの頃、地域の児童劇団に参加したことをきっかけに芝居に目覚め、その後演劇の名門である迫手門学院高等学校演劇部で3年間主役をし、さらに京都造形芸術学部映画科俳優コースに進学し演技を学びました。

2010年NODA・MAP公演「ザ・キャラクター」のオーディションに合格し舞台デビュー。

2011年映画「東京オアシス」で映画に初出演。映画「小さいおうち」ではベルリン国際映画祭最優秀女優賞を日本人最年少受賞。2014年・2015年と連続して日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。他方面から評価される実力派女優として活躍。

最近のドラマでは、「凪のお暇」でくるくるパーマヘアの主演を務め反響を呼び、「イチケイのカラス」では女性裁判官を熱演しました。

製作・スタッフ

  • 脚本/関 えり香、橋本 夏、青塚 美穂
  • 演出/石川 淳一、木村 真人、木下 高男、淵上 正人
  • プロデューサー/芳川 茜
  • 主題歌/キタニタツヤ「冷たい渦」「プラネテス」
  • 音楽/得田 真裕

ドラマ『ゴシップ』の原作は?

ドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』は、原作はなくオリジナル作品です。

脚本家は、関えり香、橋本夏、青塚美穂の3人が担当。

関えり香はフジテレビドラマでは、後妻業やストロベリーナイト・サーガの脚本を担当しています。

演出は、石川淳一、木村真人、木下高男、渕上正人が担当。石川淳一は、人気ドラマ「リーガルハイ」や「デート~恋とはどんなものかしら~」の演出。人気映画「エイプリルフールズ」「ミックス。」の監督をされています。

ドラマ『ゴシップ』の視聴率一覧

放送日 話数 視聴率
2022/1/6 第1話 6.5%
2022/1/13 第2話 6.0%
2022/1/20 第3話 5.7%
2022/1/27 第4話 6.3%
2022/2/3 第5話 6.1%
2022/2/10 第6話 6.8%
2022/2/17 第7話 4.3%
2022/2/24 第8話 6.0%
2022/3/3 第9話 5.5%
2022/3/10 第10話 6.3%
2022/3/17 第11話 6.3%

ドラマ『ゴシップ』1話から最終回までのあらすじ・感想

第1話あらすじ・感想

大手出版社『クスノキ出版』の経理部に所属する瀬古凛々子(黒木華)は、他人の気持ちを理解したり、場の空気を読んだりすることは苦手だが、この世界や他者を知りたいという欲求は強く、優れた洞察力を生かしてちょっとした矛盾や誤りを見抜く能力に長けた女性。

経理部では、その厳しいチェックぶりから地獄の番犬・ケルベロスとも呼ばれている。そんな凛々子の能力を認め、彼女の協力で同期のライバルを蹴落として執行役員となった仁和正樹(安藤政信)は、凛々子にある仕事を命じる。それは、クスノキ出版が運営するニュースサイト『カンフルNEWS』の立て直しだった。

カンフルNEWSには、温厚で争いごとが苦手な放任主義の編集長・山田礼二(生瀬勝久)以下、凛々子と同期で、ひねくれていて口も悪いが人を丸め込むのが上手い根津道春(溝端淳平)、さまざまな女性と広く浅く付き合い、仕事は早いが中身の薄い男・下馬蹴人(野村周平)、『週刊カンフル』の元エース記者だったシングルファーザーの椛谷静司(野間口徹)、少年マンガ誌『ジャンクス』の編集部志望だった一本真琴(石井杏奈)が所属している。

だが、その仕事ぶりはといえば、他社のニュースやブログ記事のコメントをコピペしただけの“コタツ記事”ばかりを発信しており、PVは月間50万程度、広告もろくにつかないというお荷物部署状態だった。

編集部にやってきた凛々子は、月間5000万PVという目標を掲げ、そのために「ゴシップで攻める」という戦略を立てる。そんななか行われた編集会議で、アイドルと人気声優の交際がうわさされるきっかけとなったあるクリスマスパーティーが話題に上がった。

そこで、そのパーティーにはゲーム・アプリ会社『グリフィン・ラボ』の代表や社員たちも出席しており、彼らをパワハラ企業として告発するという投稿があることを知る一同。

グリフィン・ラボは、美少女女子高生キャラたちと新幹線で全国を旅しながら疑似恋愛体験ができる“萌えゲー”で急成長した会社だった。下馬は、危険だという凛々子の反対を無視し、このパワハラの件で1本記事を書くよう真琴に告げるが……。

引用:「ゴシップ」公式サイト

想像していた内容を良い意味で大きく裏切られました。ゴシップというタイトルから、週刊誌の記者がひたすらゴシップネタを探し回っているのかと思いきや、そんなやる気すらなくなってしまっている編集部が舞台でした。山田のキャラが好きだったのに、まさか1話目で退職してしまうとはショック過ぎます。瀬古の活躍を見守りたいです。

30代

普通の人と違い、気になることや納得できるところまで追求して辞書などで探してしまう主人公の追求心に感心しました。自分と置き換えた時にたしかにある程度納得いくところまでは探しますが、この主人公ほど捜したりはしないと思いました。またはじめは受け入れてもらえてなくても徐々に周囲と打ち解けらていく様子が見れると思うと楽しみです。

20代

黒木華さんが演じる凛々子が、本当に凛としていてカッコよかったです。どうしてあんなに真っ直ぐに本当のことにこだわるのかがとても気になりました。ダメダメなカンフルニュースの編集部が、これからどう変わっていくのかが楽しみでたまりません。溝端淳平さん演じる根津と凛々子の同期の絡みも楽しみです。早く来週になって欲しいです。

40代

仁和と凛々子の関係が気になりました。一見、人に興味がないように見える凛々子が慕う仁和とは何者なのか、そして、本当に信頼するべき人物なのか、疑問に感じました。1話を見る限りでは、どこか冷徹で、凛々子のことも利用しているように見えたので、今後二人の関係性が明らかになっていくことが楽しみなところでもあります。

30代

ネットニュースについて取り上げているところは興味深いと思いました。バズればいい、という裏側に何があるのかを見えるのは面白そうですね。主人公の黒木華さんが正義感は強いけれどそんなに優しさも感じなくてちょっと共感しづらかったです。溝端淳平さんのいつもの爽やかさがなくやさぐれた感じが新鮮でした。安藤政信さんもかっこよかったのでこれからの盛り上がりに期待しています。

30代

不正領収書を役員全員が見ている前で叩き付けるのは爽快でした。二つ名が経理部のケルベロス・地獄の番犬とは格好良いです。閉鎖寸前のネットニュースサイト部署にいる面々のダメ社員ぶりが楽しかった、軽い気持ちでパワハラ記事を掲載して大事になってしまい自業自得と言われたのは笑えましたね。凛々子を知っている風の謎の男が気になるし、仁和も恩着せがましく凛々子に頼み事して怪しい。凛々子は編集者達とぶつかりながらも自分の信念を持ってるし裏を取ろうと奮闘して格好良かったです。悪い事も本当の事しか書かないと全部掲載したのはドキドキしたけど良い方法に落ち着いて良かった、編集長の生瀬勝久がいなくなるのは残念です。

40代

黒木華演じる凛々子の空気読めない、融通がきかない点は社会人として行きすぎな気がしましたが、時代に乗り遅れた編集長がそんな凛々子をきちんと受け止めて一緒に仕事を進める姿に優しい世界観を感じます。ちょっと変わり者の凛々子も黒木華が演じることによって凛としたブレない人物に感じられ魅力的です。ラスト、Nゲージの店長さんが少しだけ救われて安心しました。

40代

経理部から編集者になれるかは疑問ですが、瀬古のぶれない揺るがないキャラを見せてくたので最終話まで付き合えそうです。役員の仁和の指示には必ず従うようですが、最後まで続くのか疑問ではあります。安藤政信さんは相変わらず不気味な雰囲気を醸しています。同期入社の根津とフリーカメラマンの班目は瀬古の恋愛対象になるのだろうと感じました。編集長の山田礼二は責任を取る形で早期退職になってしまいましたが、第2話以降は登場しないのでしょうか?(生瀬勝久さんにしては、コミカルな部分のない真面目なおじさん役だったので、ほっこりできると思っていたのですが。)

50代

もともとは興味がなかったのですが、なんとなく見たら面白かったです。まず最初の黒木華さん演じる瀬古凛々子が痛快!イキってるエリートがやられる様は、スッキリします。その後は異動した先で行動するのですが、仕事に対しての凛々子の姿勢がピシッとしてて、だらしなく、やる気のない他の社員との対比も相まって、とても好感が持てました。最近は年齢に関係なく、要領良くサボるのがカッコいいみたいな風潮がありますが、お金もらってるのに働かないってなんですか?辞めれば?と思わせる社員も少なからずいるので、このドラマを見て働く姿勢を思いだして欲しいと思いました!痛快で面白かったです。

40代

経理部からカンフルNEWS編集部に異動になった瀬古凛々子。凛々子は仕事ができる優秀な人に見えますが、執行役員・仁和以外は凛々子の優秀さを分かっていないようです。仁和にとって、凛々子はどんな存在なのでしょう。自分の命令なら何でも聞く便利な相手と思っているのでしょうか?凛々子にとっての仁和がどんな存在なのかも知りたいと思いました。人にどう思われようと、自分の信じる道を真っすぐ進む凛々子。凛々子が書いたゴシップ記事は、嘘のない記事でした。自分にとって不利になることも隠さず書く凛々子の潔さに感嘆しました。

50代


第2話あらすじ・感想

凛々子(黒木華)は、早期退職した山田(生瀬勝久)に代わって、『カンフルNEWS』の編集長に就任する。突然のことに困惑を隠せない根津(溝端淳平)や下馬(野村周平)ら部員たちを尻目に、せっせと編集部内の仕事環境を整える凛々子。

その頃、世間では人気俳優の前橋恵一(武田航平)と元女優の妻・清瀬みさと(清水葉月)の離婚が話題を集めていた。ワイドショーで「円満離婚」と報じられているのを見た凛々子は、「別れるのに関係は良好。意味がわからない……ザワザワする」と言い出し、主演舞台が初日を迎える前橋の囲み取材に行くことに。

根津たちは、『カンフルNEWS』が前橋の所属事務所だけでなく、ほとんどの芸能事務所から取材NGや出入り禁止処分をくらっているから取材は無理だと告げる。だが凛々子はまったく耳を貸さず、自ら取材に行って記事も書く、と言って出かけてしまう。

凛々子は、カメラマン役として半ば強引に根津を引っ張って前橋の公演先を訪れる。案の定、凛々子たちは取材を断られてしまうが、前橋のマネージャーが根津の大学時代の先輩・牧紗耶香(秋元才加)だった縁で、今回だけという条件で囲み取材への参加を許される。

ところが、そこで凛々子は「二人の間で性的な結びつきはいつまであったのか?」といきなり前橋に切り出し……。

引用:「ゴシップ」公式サイト

元女優の奥さんが自分が自由になりたいがために夫の不倫を仕組んだというところにびっくりしました。彼女がどうして芸能人というだけですべてのプライベートをさらされなければいけないのか、というのはきっと表舞台に立つ人は誰しも思うことなんだろうなと思います。それも覚悟の上での仕事なのかもしれませんが、確かにやりすぎだなという報道ではかわいそうではあります。今回は溝端淳平さん以外のメンバーがほとんど登場しなくてちょっとあれ?と思いました。

30代

凛々子の猪突猛進なやり方がカンフルニュースにしかできない記事を生み出している気がしました。そんな凛々子をなんだかんだで支えてくれる根津がカッコ良くて、凛々子と根津のこれからが楽しみです。凛々子も一般の週刊誌と同様に芸能人のニュースを出すのかと思いきや、凛々子は芸能人を守るという視点からあえて真実を明らかにしていたことが分かりました。

30代

凛々子と根津の距離がちょっぴり縮まったような気がして嬉しかったです。やっぱり凛々子の胸のざわざわは当たってましたね。まさかあんな筋書きが隠されていたなんて。芸能人なら何でもさらさなきゃいけないの?と問われる凛々子に、全くブレがなくてカッコよかったです。嘘をつき続けるより、本当のことを話すことの方が大切なんだと、凛々子が教えてくれた第2話でした。

40代


第3話あらすじ・感想

現役高校生という以外は何もかもがベールに包まれ、10代から絶大な支持を集めている“覆面女子高生シンガー”AOIの正体を検証するという動画が急上昇ランキングの1位になっていた。AOIのことはまったく知らなかったが、その話題性に目をつけた凛々子(黒木華)は、AOIの正体を暴くと宣言する。

『検証動画・謎の覆面JKシンガーAOIの正体!?』というタイトルがつけられたその動画は、あるポーズをしているシルエットのAOIと、ライブハウスのステージで、あるポーズをする女の子の画像を2分割で並べたものだった。

顔はわからなかったものの、ともに特徴的なポーズをしていることから、AOIではないかと話題になったのだ。凛々子は、動画のUP主に取材を申し込んだが、UP主もネットで画像を拾っただけで確かなことはわからないという。ただ、女の子が映っているライブハウスは渋谷にあるらしい。

凛々子は、椛谷(野間口徹)とともにAOIの所属レコード会社を直撃取材したものの、何ら情報を得ることはできず…。それにもめげず、動画に映っていたライブハウスへと向かう凛々子たち。そこでスタッフを待つ間、AOIのSNSアカウントを見ていた椛谷は、フォロワーの中に見覚えのあるアイコンを発見。それは、椛谷の息子・涼太(大西利空)のものだった。

凛々子たちは、ライブハウスのスタッフから、検証動画に映っていたのは青野郁(上國料萌衣)という女性だという情報を得るが…。

引用:「ゴシップ」公式サイト

今回は凛々子と椛谷の組み合わせで、ベテランの椛谷が凛々子についていくのかどうか不安でした。椛谷は息子との関係も上手く行っておらず、記者としての気持ちも折れかかっていました。でも、AOIの正体につながるヒントを見つけた時の椛谷はさすがです!AOIの記事を書いたことによって、息子との関係が少しでも良くなるのを願います。

30代

覆面女子高生シンガーAOIの素顔を暴こうとする瀬古凛々子。人によって印象が違うAOIのネタを掴んだ凛々子は、それをどうやって記事にするのでしょう。動画の中で歌うAOIは、可愛い見た目と素敵な歌声を持つシンガーでした。歌の歌詞から、AOIの正体を見破る凛々子と椛谷。AOIの正体が男だなんて驚きです。ビジュアルを変えることで、ゴミと言われた曲が人の注目を浴びるなんて、MIZACが世間の人を馬鹿と言いたくなるのも分かる気がします。そして、それを記事にした椛谷の文章がとても素敵でした。最後に、凛々子の後をつけていた笹目の目的が気になります。

50代

やる気を失っていた椛谷でしたが、嫌々ながらに凛々子と取材に行ったことから、本来の自分を取り戻してくれたのが嬉しかったです。凛々子の言葉って淡々と話す中に、熱がこもっている気がします。事実をどう伝えるかは自分たち次第、その言葉を聞いた椛谷が書いたAOIの記事は最高でした。私もイイネしたいと思いました。

40代

今回は覆面女子高生シンガー AOIの正体を暴く回で、先週の予告の段階では可愛い女子高生の素顔が暴かれるお話だと思っていました。結末としては、正体は中年男性という少しリアルな感じもありましたが、結果的には事実を公表しても、本来AOIとして活動していた中年男性 MIZACさんも前向きになり、椛谷さんの反抗期な息子さんとも良好な関係に変わっていきそうな終わり方で、良かったと思います。

30代

覆面女子高生シンガーという実在にいそうな歌手を題材にしているところが興味深かったです。そしてその真相が実はおじさんだった、という内容が意外性があり面白いと感じました。もちろんPVを稼げると思うので取り上げるべきかもしれませんが、いろんな犠牲が予想される中やるべき記事だったかは難しいところですね。それにしても編集部でみんなちゃんと働いているのかが気になって仕方ありません‥。

30代

覆面の現役女子高校生シンガーという今どきの素材を取り上げたのは良かったです。歌っている人が本当に当人なのかということを信じるしかない中でその音楽を楽しんでいる実際があり、嘘があっても分からないという話は十分にあり得ます。これこそまさにゴシップです。カンフルNEWSは本来の役割を発揮してくれたと思いました。笹目は瀬古のストーカーのようになっていますが、恨みでもあるのでしょうか。空気読めない、恋愛にも疎そうな瀬古は相変わらず仁和に従順ですが、二人だけのシーンは不気味な雰囲気です。黄実子の薬膳カフェの料理は見ているだけで素朴なおいしさを感じます。

50代


第4話あらすじ・感想

凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)に、『カンフルNEWS』の現状を報告。それを受け、結果が出るまでに時間がかかるようなら人員削減をする話も出ている、と返す仁和。続けて彼は、ある人物の取材を凛々子に依頼する。

それは、1年前、心霊スポットからの生配信中にこつ然と姿を消したユーチューバー・カマドウマ(大木空)の消息を突き止めるというものだった。実はクスノキ出版では、人気ユーチューバーのセンチャンの自伝を出版しようと動き出していた。

それに対してセンチャンが出した条件が、カマドウマを見つけ出してほしいというものだった。センチャンは、カマドウマに大金を貸しているのだという。

あくる日、編集部では、凛々子を中心にネタ会議が開かれる。いいネタを準備していた根津(溝端淳平)や椛谷(野間口徹)とは対照的に、何も考えてこなかったのは下馬(野村周平)だけだった。凛々子は、しばし思案すると、取材に同行するよう下馬に命じた。

凛々子たちが向かった先は、カマドウマが姿を消したというとある空き家。問題となっている生配信の中でカマドウマは、20年前にこの一軒家で、浮気を疑った夫が新婚の妻をめった刺しにして殺害した事件があったと話していた。

勝手に室内に侵入した凛々子は、カマドウマの失踪が何らかの心霊現象によるものならば、自分たちにも同じことが起こるはずだからここに泊まって確かめる、と言い出し……。

引用:「ゴシップ」公式サイト

ラストシーンの赤いスニーカーを見つめる凛々子がとても気になりました。現世は諦めて来世にって言っていた下馬が、凛々子の言葉で俄然やる気になったのを見て、やっぱり本当は、この仕事が好きで頑張りたかったんだと思いました。次は真琴の番だと思いますが、凛々子に不信感を抱いている真琴。凛々子がどんなふうに真琴の心を掴むのかが気になります。

40代

下馬は常に女性が好きで女性の家を転々としているものと思っていましたが、実際は祖母の介護や母親を支える生活に必死だったのですね。下馬はきっと人生に絶望しつつあったのかもしれませんが、凛々子のおかげで少しでも希望が見えたのならホッとしました。真琴が凛々子の過去に近づきつつあるようで、何も起こらないことを願います。

30代

下馬さんは3年前は一年目なのに誰にでも出来る雑用じゃつまらないからと新刊の企画書をつくって上司に頑張っているねと褒められたりする位頑張り屋なんだと思いました。テンプレ作って3件は記事を作れると時短を考えて居るのが凄いなと思いました。女の子待たせたら行けないからと言いながら帰ったのに真っ直ぐに家に帰っておばあちゃんの介護をしようとしていて偉いなと思いました。

30代

下馬さんが「女のところに行く」というのがおばあちゃんの介護のため、というのが本当に切ないです。かっこつけていてもすごく家族想いなところがあるギャップに萌えました。幽霊の正体が迷惑系ユーチューバー、というのも意外でした。凛々子が「誰にでもできる仕事はあるけれど、あなたでよかった、と言われる仕事ならある」という言葉に下馬さんと一緒にグッと来てしまいました。

30代

姿を消して久しいユーチューバーの現状を調べるために空き家に滞在するという設定は、非合法で乱暴な話だと思いました。それでも、普段は手を抜いているように見えた下馬の身の上と人柄を知ることができて、満足しました。下馬は祖母の介護をする母を手伝うために仕事を控えていたというのです。凛々子と行動を共にすることが、下馬が家族のこと話すきっかけになりましたが、日本では介護は避けられない問題なので、会社に内緒にすべきではないと思いました。終了近くで凛々子が昔の変死事件にかかわっているような内容が放送されましたが、フリーカメラマン笹目が凛々子に接触する理由も次話で分かりそうです。

50代

下馬くんがずっと女の子の家を転々としてるふるまいをしてたけれど、本当はおばあちゃんの介護を手伝ってたなんて少し驚きました。強調はしていなくても、あんなに女の子のこと話してたら、何か隠してるとは思っていました。椛谷さんもすごく協力的でいい人になっていてうれしかったです。そして、瀬古凛々子にも何かあると疑っていたけど、出てきそうですね。全然見当もつかないけれど、過去に何があったのか早く知りたいです。元々あの感じだったのか、執行役員との関係など、徐々に明らかになっていくのが楽しみです。

30代

実際に体験していないと分からない介護用品に関して気付く点は良かったと思う。実際に管理物件に勝手に入る事はないよなぁと思いました。話の途中で開かずの間が出てきて話が広がるのは楽しかったです。一人一人の悩みも解決出来ていきちょっとずつチームワークが出来ているので次回も楽しみになってきました。これからの展開を待ちたいと思います。

30代


第5話あらすじ・感想

凛々子(黒木華)が殺人犯――!?

根津(溝端淳平)、下馬(野村周平)、椛谷(野間口徹)が凛々子に感化されて仕事に取り組むようになった中、自身はずっと“戦力外”扱いされていることが面白くない真琴(石井杏奈)は、凛々子の過去を調べた。

そこで真琴は、とある掲示板に残っていた10数年前の古いスレッドに、「女子中学生変死事件の真犯人は瀬古凛々子」という書き込みを見つける。驚いた真琴は、それを根津に伝えようとするが……。

そんな折、人気プロゴルファーの沢宮結奈(茅島みずき)が、自身の公式ブログで無期限の休養を発表する。心身の疲労が理由らしい。強気のキャラで知られる結奈の突然の発表に「ザワザワする…」と言い出す凛々子。

するとそこで、真琴が意外なことを打ち明ける。結奈は同じ高校に通っていた友人だというのだ。

凛々子は、結奈を取材するからアポをとるよう、真琴に指示した。だが、結奈が体調を崩していること、そしてマスコミ嫌いであることから、取材には応じないと思う、と返す真琴。

「行ってみないとわからない」。凛々子のそんな言葉に、真琴は、それなら自分が行って聞いてくる、と申し出るが……。

引用:「ゴシップ」公式サイト

ずっと戦力外だと凛々子に言われ続けてきた真琴が、心を込めて書いた記事が、読者と結奈を繋いでくれたのを見て嬉しかったです。いよいよ笹目の正体がわかりましたね。凛々子にとって笹目のお姉ちゃんは、きっと大切な友達だったんだと思います。なぜ凛々子が事実を書くことにこだわるのか、ほんのちょっとですがわかってきた気がします。

40代

一本さんのお友達のプロゴルファーがネットの中傷の被害にあうというところがつらい展開でしたが、そこに一本さんがちょいちょい無神経な言動、行動がさらに彼女を追い込むところがうーん、と思ってしまいました。結局盗撮犯は捕まりましたが、根本的な解決にならないのでは、とモヤモヤしました。女性同士の友情の難しさも感じました。凛々子の過去の事件は早速やるようなので楽しみですね。

30代

凛々子の過去に少しずつ近づいてきた気がします。でも、凛々子は事件の犯人ではなく、ただ何かに騙されていただけのように思えてなりません。笹目がついに凛々子に正体を明かし、笹目は何が目的なのかが気になるところです。真琴は凛々子を嫌っていましたが、凛々子が真琴と結奈の仲をつないでくれたことで、真琴の心が動けば良いと思います。

30代

カンフルNEWS編集部の編集長の凛々子に反発してきた編集部員の根津、下馬、椛谷という男性達は凛々子のやり方にだんだんとやりがいを見出してます。今回はその中で凛々子から戦力外と言われてる真琴が、反発してます。その真琴の友人の人気プロゴルファーの沢宮結奈が、無期限の休養になる事を知り、取材を初めても上手く行かない。フリーカメラマンの笹目の助言で、カンフルNEWS編集部が団結したのは、凄く良かったです。ただ、真琴が凛々子が殺人犯といったことが真実なのか気になります。ますます、興味が湧いてきました。

50代

今回は一本真琴の回でした。瀬古凛々子にもいつもあなたは戦力外と言われていたので、その意味を考えていましたが。今回瀬古凛々子が、努力もしたくないから不平不満でやり過ごすと言っていたので、なるほど確かにと思いました。瀬古凛々子は、言葉はきついところあるけれど、よく人を見てるなと思っていました。そんな瀬古凛々子の過去がいよいよ暴かれるのか気になります。怪しかった笹目虎太郎は、過去の関係者でした。カンフルニュースのメンバーも団結力が出てきて楽しみです。

30代


第6話あらすじ・感想

「僕は、16年前に死んだ岸辺春香の弟です」。

凛々子(黒木華)を呼び出した笹目(寛一郎)は、赤いスニーカーを見せながらそう切り出した。春香(永瀬莉子)は、凛々子と同じ中学校に通っていた不良少女で、16年前に溺死していた。笹目は、凛々子に聞きたいことがあると続けた。

だが、凛々子のことを心配した根津(溝端淳平)が駆けつけたため、笹目はそれ以上何かを言うこともなく、足早に去っていく。真琴(石井杏奈)は、笹目が凛々子に近づいた目的は復讐なのではないかと考えるが……。

そんな折、世界的な注目を集めている一大イベント『第1回東京国際MANGA祭』で、世界各国の漫画作品の中から一番優れた作品を決めるコンペティション部門の審査委員長として、世界的な人気を誇る南雲タケシ(やついいちろう)が選出される。

だが、南雲が過去のインタビューで、中学生のときに学校近くの書店で友人と万引きを繰り返し、店をつぶしたと話していたことが拡散し、「犯罪者が審査委員長なんてあり得ない」と南雲に対する激しいバッシングが起きてしまう。

凛々子は、記事を出す前に本人に会う、と言って、根津と一緒に南雲の自宅を訪ねるが……。

引用:「ゴシップ」公式サイト

万引きでお店が閉店した過去や、過去の発言を蒸し返されて役職辞任など実在の事例をテーマにしているようでした。娘さんに卵を投げつけたユーチューバーは最低でイラッとしました。確かに娘さんに相談されて漫画家さんを探すところはやりすぎ感がありましたが、無事でよかったです。凛々子の学生時代を演じる子が本当に似ていてびっくりしました!

30代

涙なしには見れませんでした。凛々子は春香が側にいた頃は春香を友達だとはっきり定義してはいませんでしたが、凛々子は春香に会えなくなった今、友達であると確信したようでした。笹目は凛々子に復讐するためではなく、笹目が凛々子の春香への気持ちを理解できるきっかけを与えてくれた気がします。根津と笹目のバトルから目が離せません。

30代

学生時代の凛々子と、今の凛々子の雰囲気が変わっていないことに驚きました。中学時代で犯した罪で、非難を浴びている南雲。凛々子は、非難されている南雲たちを、自分と重ねているように見えました。仁和に、南雲の件を追わないよう忠告された凛々子。16年前の凛々子と春香は、仲の良い友達に見えました。春香と親しくしていたせいで、凛々子はつらい日々を送ることになります。凛々子は春香を友達ではないと言っていますが、本当のところはどうだったのでしょう。事実を受け止めてくれる人に届くまで、情報を伝えようとする凛々子。記者として凛々子が何を大事にしているか、分かった気がしました。

50代

なぜ凛々子が春香のことを「友達」と言わないのか気になりました。てっきり笹目は凛々子のことを恨んでるのかと思っていましたが、そうじゃないとわかってほっとしました。南雲の居場所を突き止めるのが凛々子でよかった。凛々子が辛い思いをしても、前を向いている凛々子だから南雲を助けることが出来たと思います。正義とは何だろと考えさせられました。

40代

今回の雛子の立ち振舞は、決して褒められたものではありませんでしたが、ただやり方を間違えただけで、『みんなのため』という根本的な気持ちは変わらずにいたのだろうと感じられました。社長としてチヤホヤされたいという気持ちもあったのかもしれませんが、皆が困らないようにしっかりしなければと思ったのも事実だと考えると、一概に責められないなと感じられました。そして、そんな雛子の導き役として、大牙は本当に必要な人物だなとも改めて感じられました。

30代

瀬古凛々子の過去が明らかになりました。チームのみんなも瀬古凛々子ことを考えていて、いいチームになってきたなと思いました。本人が話していないことはネットに上げないということは普通だけど、今の世の中は、憶測だけでも書き込みができるので、怖いなと思いました。感情を言葉にして表すことは難しいです。辞書に載っていることが当てはまるとも限らないんだなと思いました。まだ、瀬古凛々子と仁和正樹の関係がいまいちわからないので、これからわかるといいなと思います。

30代

今回やっと凛々子の過去について全てが分かり、スッキリしました。しかし悲しい出来事には変わりなく、凛々子がこれからまた誹謗中傷をされないことを願いたいなと思いました。また、凛々子の中学時代役の山田美紅羽さんが本当にそっくりで驚きました。また、虎太郎が凛々子につきまとっていたのもマイナス方面ではなかったことが良かったと思いました。

30代


第7話あらすじ・感想

凛々子(黒木華)は、『カンフルNEWS』の新戦力としてフリーランスのカメラマン・笹目(寛一郎)と専属契約を結ぶ。だが、突然の発表に困惑を隠せない根津(溝端淳平)や下馬(野村周平)たち。

そんな折、凛々子は、笹目、根津をともなって、占いができるというネコの取材に行く。真琴(石井杏奈)が見つけてきたネタだった。『たまこ』という名のその“占いネコ”は、相談者の未来を占い、さまざまな絵柄が描かれたカードの中から1枚を選ぶのだという。そのカードに暗示されている内容を、飼い主の武藤梢(川添野愛)が代弁するという方法らしい。

さっそくたまこに占ってもらった根津は、「恋の悩みがあり、もうすぐ運命の相手が現れる」と指摘され、ドキッとする。笹目もまた、「最近新しい環境に飛び込んだのではないか」と言い当てられていた。そして凛々子は、「あなたの近くに寄り添う影が見えるが、波乱の兆しがある」と言われ……。

引用:「ゴシップ」公式サイト

占い猫・たまこの動きが可愛かったです。たまこの飼い主・武藤は、マッチングアプリで知り合った男性からたまこを預かり、その男性を信じて待ち続けていました。しかし、その男性は既婚者だったのです。武藤のことを考えると心が痛みますが、事実と向き合うことも大事です。嘘を付いて猫を押し付けた男性より、いなくなってしまったたまこを一生懸命探している武藤と一緒にいる方が、たまこも幸せだと思います。凛々子に想いを寄せる笹目と、凛々子が気になる根津。3人の関係がどうなっていくかも気になります。そして、16年前に、凛々子と仁和との間に何があったのかも知りたいです。

50代

占いの話からまさかのマッチングアプリの不倫、という想定外の内容になりびっくりしました。娘さんがアレルギーだからといって不倫相手に猫を押し付けるなんて相当なクズですね…。見ていてイライラしてしまいました。今回の女性はあまりにかわいそうで見ていてかなりつらかったです。猫に罪はないですが。真実を追求し続けたい凛々子とこんなの知りたくなかった、と嘆く女性との対比を感じました。

30代

凛々子がネコ好きだったのが意外でしたが嬉しかったです。なぜなら私もネコ好きだから。信じた自分が悪いと自分を責める梢に、凛々子がかけた言葉がとても心にしみました。笹目の気持ちに全く気づいていない凛々子と、根津の本心がどうなのかが気になりました。昔の彼女と寄りを戻すのか、気になっている凛々子へ向かうのか楽しみです。

40代

笹目虎太郎はカンフルニュースに入ったことで、根津道春がざわついているのがおもしろいです。猫アレルギーなのに、笹目虎太郎と瀬古凛々子の取材に付き合い、様子をうかがっていたり、根津道春の大学の同級生で元カノでもある女性が現れても、瀬古凛々子のことが気になっているところが、うずうずします。まだ、そういう気持ちになっていないのか、ただ気づいていないのか、どちらにせよ来週笹目虎太郎が瀬古凛々子に接近するみたいなので、どうなるか楽しみです。そしてまだまだ瀬古凛々子には何かあるみたいで気になります。

30代


第8話あらすじ・感想

根津(溝端淳平)は、新聞社に勤務している元カノ・阿久津舞衣(小林涼子)から、「私たち、やり直さない?」と告白される。突然のことに戸惑う根津に、舞衣は、「急がないから少し考えてみてほしい」と言うと、カバンの中から封筒を取り出した。それは、新聞社にタレコミがあったという、シェアサイクルベンチャー『レンチャリ』の社長・城島久志(森岡豊)と若い女性の密会写真だった。

根津は、ネタ会議で城島のネタを凛々子(黒木華)たちに伝えた。大ネタに盛り上がる下馬(野村周平)や真琴(石井杏奈)たち。だが根津は、「不倫ネタをいま扱う意味はあるのか」と疑問を投げかける。根津は、舞衣から、「社会の裏側を暴く記者になりたいという夢はゴシップサイトにいて叶えられるのか」と言われたばかりだった。すると凛々子は、根津がやらないのなら自分が取材をすると宣言し……。

ほどなく、カメラマンの笹目(寛一郎)が、若い女性とキスをしている城島の写真を押さえる。だが、凛々子がその件で城島本人を直撃すると、なぜか城島は「息子のことなら私は一切関係ない!」と言って去ってしまう。

ネットの書き込みから、立東大学に合格した城島の息子・恭平(新原泰佑)に裏口入学の疑惑があることを知る凛々子たち。ところがその立東大学の学長は、なんと根津の父・道真(飯田基祐)で……。

引用:「ゴシップ」公式サイト

根津の元カノとの関係を含めて、今話は恋愛真っ盛りという感じでした。大学の裏口入学の話はあっさりしており、深い追及まで描かれなかったという印象です。一方、凛々子をめぐる男性の動きが激しくなりました。根津は凛々子に何らかの気持ちを伝えようとしますが、笹目が愛の告白をする様子を目撃してしまうという恋愛ドラマによくあるシーンでした。(私は根津も凛々子に恋愛感情を抱いていると解釈していますが、間違いでしょうか?)それでも、次話の予告を見て凛々子と仁和の関係が壊れていく展開を感じましたので、単なる恋愛ドラマにはならず、びっくりする内容が期待できそうです。

50代

凛々子が根津くんを気遣うシーンが増えてなんだか人間らしくなったなと思いました。裏口入学をテーマにしていましたが、たまたまネットニュースに内部からのタレコミがあるものかなと思ってしまいました。彼女の不遇の人生は切ないですし、そういう人はたくさんいそうですが、凛々子のいう通り復讐すべきは彼だったのか、というところは感じました、入学を決めた息子さんがいい子なのが救いです。

30代

根津道春が元カノである阿久津舞衣とよりを戻すのか瀬古凛々子に気持ちを伝えるのかが気になるところでしたが、一番気になるところで終わってしまい、今後どうなるのか楽しみです。メインの話としては不倫疑惑から子供の裏口入学疑惑が浮上し、怪しい証拠が出てくるも全て捏造された証拠だったという、思わぬ展開で面白かったです。親ガチャという言葉も最近よく聞きますが、どんな親でも自分自身の力で頑張れば道は開けるんじゃないかと思いました。

30代

凛々子と根津がやっと前に進む時が来たのだとワクワクしましたが、笹目は黙ってはいませんでした。凛々子は恋について考えたことはないのかもしれませんが、どちらに凛々子の心が奪われるのか楽しみです。根津は父親との間に確執があり、危うく嘘の情報で父親を追い込むところでした。でも、今回の件があったからこそ、父親への憎しみが一気に消えた気がします。

30代

まさか根津の父親が絡んでくるとは思っていませんでした。確執が解けて根津がまたカンフルニュースで凛々子と頑張ろと決意をしてくれたのが嬉しかったです。きちんと自分の気持ちを凛々子に伝えようと駆け出した根津がだったのに、笹目に告白を先越されちゃうなんて、胸が苦しくなっちゃいました。凛々子がどんな反応をするのか、根津は気持ちをきちんと凛々子に伝えられるのか気になりました。

40代

父親が関わっているかもしれないゴシップを調べることになった根津。根津は父親が裏口入学に関わっている証拠を入手し、それを記事にしようとします。しかし、その証拠自体が捏造だったのです。努力しても恵まれない人もいるかもしれませんが、だからといって、人を陥れて良いわけではありません。何があっても、自分のすべきことをやり遂げる凛々子。凛々子が根津たちに好かれるのも当然だと思いました。そして、凛々子が、根津や笹目のことをどう思っているのかが気になりました。

50代


第9話あらすじ・感想

凛々子(黒木華)は、笹目(寛一郎)から好きだと告白される。すると、愛用の辞書を取り出して「好き」の意味を調べ始める凛々子。そこで笹目は、写真を数枚封筒から取り出して凛々子に見せた。

その中には、取材中の凛々子のさまざまな姿に混じって、15歳のときの凛々子の写真もあった。笹目は、「初めてこの写真を撮ったときからずっと、僕は凛々子さんのことが好きです。いまは辞書じゃなくて、僕の言葉を信じてください」と告げる。根津(溝端淳平)は、そんな二人の会話を聞いてしまい……。

あくる日、下馬(野村周平)は、ネタ会議で若い女性たちから圧倒的な支持を集める小説家・草川敦(渡辺佑太朗)の熱愛疑惑という大ネタを出す。同期会でとあるレストランを訪れた際に、半個室で女性と見つめ合う草川の姿を偶然目撃した下馬は、その姿をスマートフォンで撮影したという。

ところがそこに、書籍編集部の部長・井伏直哉(津田寛治)が部員たちを率いて押しかけ、凛々子たちに「草川の記事は出すな!」と指示する。実は、草川の小説はすべてクスノキ出版から出版されており、その担当編集者が井伏だった。

凛々子と井伏が互いの主張をぶつけて対立する中、もう1つの事件が起きる。届けられた郵便物の中に、凛々子たちを盗撮した大量の写真があったのだ。そしてその中には「これはお前たちがいつもやっていることだ。お前たちにも必ずこの報いを受けさせる」という手紙が入っていて……。

引用:「ゴシップ」公式サイト

笹目からの告白を凛々子はどう感じたのだろう。そんな2人を根津はどんな気持ちで見ていたのだろう。とても気になりました。目標を達成して喜ぶカンフルニュースのみんなとは裏腹に、凛々子の不安気な表情はやっぱり仁和のせいなのでしょうか。凛々子の笑った顔を撮りたい、そんな笹目の夢が叶うといいなぁと思います。私も笑った凛々子が見たいです。

40代

仁和は凛々子にとって信頼すべき相手なのか、気を付けなければならない相手なのか、分からなくなりました。仁和が凛々子に良く接してきたのは他に何かの目的があるのか、早く知りたいところです。笹目が凛々子を大切にしたい気持ちが非常に伝わってきましたが、根津がいつか必ず凛々子に自分の気持ちを届けてくれるのを待ちたいです。

30代

出前のカレーがめちゃくちゃおいしそうでした。スマホで話していた彼女さんがなんか手を動かして不自然だなと思ったらハンドサインを出していたんですね!ちゃんと気づけてよかったです。目標を達成したけど、淡々としているところは凛々子らしいなと思いました。いまいちなぜ彼女がモテモテなのかがよくわからないので、笹目くんの告白も盛り上がらないところがあります。仁和さんの正体はとても気になります。

30代

笹目から「好き」と告白されて、辞書で「好き」を調べる凛々子。笹目が撮る写真の中の凛々子は、とても良い表情をしています。根津も凛々子を気にかけていますが、凛々子が一番大切に想っている人は誰なのでしょう。凛々子は、仁和の指示でカンフルNEWSにやって来て、指示された目標を達成しました。凛々子は常に仁和のために動いているように見えますが、最近の凛々子は、協調性が出てきた気がします。仁和はそれをあまり良く思っていない様子ですが、それは何故なのでしょう。仁和と凛々子の本当の関係が気になりました。

50代


第10話あらすじ・感想

目標だった5000万PVを達成した凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)から、新たにふたつの案件の取材を命じられる。

ひとつは、『永鳥社』が主催する『永鳥新人文学賞』において出来レースがあったのではないかという疑惑だ。大賞を受賞したのは元タレントの安藤トモだったが、彼女が所属している芸能事務所社長・阿万野久二夫(津村和幸)から、人気作家で、事実上、受賞者の決定権を持つ審査委員長の結城玄(河野達郎)に賄賂が渡された可能性があるのだという。そしてもうひとつのネタが、IT企業『インターネオ』で、ある社員が詐欺行為を働いていたという疑惑だった。

編集部に戻った凛々子は、詐欺ネタを、下馬(野村周平)、椛谷(野間口徹)、真琴(石井杏奈)に任せると、根津(溝端淳平)、笹目(寛一郎)とともに出来レース疑惑の取材に乗り出す。

凛々子は、結城本人から話を聞くために、取材のアポを取り、彼の自宅を訪れる。応対したのは、結城の妻・美波(鈴木砂羽)だった。執筆中だという結城を待つ間、「何か質問があれば答える」と言う美波の言葉を受けていきなり賄賂のことを切り出す凛々子。すると美波はなぜか笑い出し、「あなた、仁和から頼まれたんでしょ?」と言い出す。実は美波は、かつての仁和の妻だった……。

引用:「ゴシップ」公式サイト

仁和から二つの案件の取材を命じられたという設定からは、終盤の内容は予想できませんでした。不気味な安藤政信さんの本領発揮ということでしょうか。文学賞の審査委員長に賄賂が渡されたというネタを凛々子に渡して動かすとは、仁和に背くことなく最後まで仕事をやり遂げる凛々子なら、必ず成功するという仁和の思惑どおりだったわけです。審査委員長の妻が仁和の元妻という設定も興味深かったですが、鈴木砂羽さんはお太りになられた印象でした。カンフルNEWS編集部は仁和に利用されたように描かれましたが、凛々子は理不尽なことを認めないキャラだと思うので、反撃を見せてくれるのではと期待します。

50代

瀬古が少しずつ心が動いていく様がとても興味深かったです。最初は仁和が自分の元奥さんと瀬古を出会わせた意味がわからずもやもやしていましたが、瀬古が冷静にゴーストライターの事実を突き止めていくのがさすがだと思いました。ただ、仁和が瀬古をどんな目的で編集長にしたのか、どうして今までと違って今回の記事をアップする前に仁和の確認が必要だったのか、その真相部分が気になりました。

20代

仁和は凛々子の一番の味方であるからこそ凛々子を助けてきたり、仕事を与えてきたりしているとばかり考えていました。でも、結城の妻が仁和について凛々子に忠告していた理由も気になり、仁和が凛々子に近づく目的は一体何なのか早く知りたいです。凛々子は仁和への自分の気持ちに素直になれるのか、根津や笹目の気持ちに答えるのか、知りたいことばかりです。

30代

凛々子が仁和さんへの気持ちを確認し、戸惑うところがなんだか新鮮でした。しかも仁和さんの元妻という人とあってしまうとは。。目が見えなくなってしまって奥さんがゴーストライターというところはなんとも切なかったです。凛々子がいつでも真っ直ぐに何でも記事にしていたけれど、会社の事情でできない、というところも意外で彼女の変化なのかなと思いました。

30代

今日はいつもと違う凛々子の表情がたくさん見れる回でした。今までは仁和のために頑張ってきた凛々子だったのに、今回はどこか何か引っかかっている凛々子。そんな凛々子を見ているのが辛い根津、そんな根津を見るのが辛かったです。根津が凛々子のことを大切に想う気持ちに、胸が苦しくなりました。仁和の正体が気になります。

40代

仁和正樹はやはり怖いなと思いました。瀬古凛々子は仁和正樹のことを好きかどうかはわからくても信頼はしていると思うから、ハッキリ利用されてたとわかるのはショックだったと思います。仁和正樹は、瀬古凛々子が自分のことを慕ってると知ってると思うのに、元妻がらみのネタをやらせるところがすでに利用していたのかと思います。いや最初から執行役員になれたのも瀬古凛々子のおかげだから利用はしていたのかと思います。瀬古凛々子が記事にするか迷う日が来るなんて、本当に変わってきたなと思いました。カンフルニュースのチームもみんなが編集長瀬古凛々子を守ってる感じもあっていいなと思いました。

30代


第11話(最終回)あらすじ・感想

『クスノキ出版』がIT企業『インターネオ』に吸収合併され、合同新会社となることが発表された。その合併を成立させるために『カンフルNEWS』が利用された可能性があることを知った凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)に真相を確かめに……。だが仁和は不在だった。

一方、真琴(石井杏奈)は、就職活動中にクスノキ出版営業部の社員から、ある被害を受けたという女子大生の向井未央(生田絵梨花)に会う。その被害の全貌を聞き、会社に戻った真琴は、ネタ会議で未央のことをまとめた資料を凛々子や根津(溝端淳平)たち部員に渡す。

ところがそこに、いきなり総務部の社員が引っ越し業者を引き連れて現れ、編集部内の荷物を外に運び出し始める。『カンフルNEWS』が今週いっぱいで閉鎖になるという連絡を受けて、片づけに来たとのこと。凛々子は、すぐさま仁和の元へと向かうが……。

引用:「ゴシップ」公式サイト

根津はずっと凛々子の味方で凛々子を守ってくれて、根津が最後までカッコ良かったです。仁和と凛々子はお互いを大切に思って支え合ってきたからこそ、別れが何とも切なく見えました。まさか最終回に山田が登場するとは思わず、ものすごく貴重でした。凛々子のマフラーの秘密ははっきりと明らかになりませんでしたが、最後にマフラーを外した凛々子がいて凛々子が少しだけ前向きになれた気がします。

30代

瀬古凛々子が誰かを抱きしめる日がくるとは、そして涙を流す日が来るとは驚きました。そしてさすがカンフルメンバー、性的被害の件もしっかり事実がわかって、それを公表できてよかったです。仁和正樹がいまいちどうなったのかわからないけれど、みんなそれぞれの道に進んでよかったです。そして瀬古凛々子のそばにいるのはやっぱり根津道春で嬉しかったです。何より一番驚いたのは、獏くんがしゃべったことです。ずっと話さなくても人のことを良く見ていて、すごくいい人なのは伝わっていたけれど、話すことがなかったので、不意を突かれた感じでびっくりしました。

30代

どんなに苦しい状況でも、自分のすべきことを貫き通す凛々子の強さに感動しました。一方、仁和が裏で情報を隠蔽し、凛々子の記事を書かせようとしていたことに驚きました。今の凛々子は、仁和の命令に従うだけの人ではありません。カンフルNEWSを辞めた後の凛々子が心配でしたが、カンファーNEWSを立ち上げ頑張っていました。そんな凛々子に合流したのは根津でした。根津と凛々子が歩く姿を見て、2人は良いコンビになる予感がしました。

50代

就活生への性的暴行に関して被害者に対して「PVを稼ぐため」と言いながらも「多くの人の目にとまることで多くの人の心が動く」といった言葉が印象的でした。そこが凛々子がずっと追いかけてきたことなんだろうなと思います。仁和さんからも大切に思われていたことが読み取れるような言葉がありましたが、それでも自分の正義を貫いた凛々子はかっこいいなと思いました。新しく立ち上げたカンファーニュースが名前が似すぎてちょっと笑えました。

30代

凛々子が仁和に必要なんじゃなくて、仁和が凛々子を必要としていたんだと知って切ない気持ちになりました。きっと凛々子もそうだったと思いますが、瀬古凛々子を貫く姿がカッコよかったです。カンフルニュースのみんながバラバラになっても生き生きしていて、凛々子変わらず知りたがりだったのが嬉しかったです。ラストのコーンスープのくだり最高でした。

40代

凛々子と仁和の関係終了に関する部分の時間が全く不足していたと思います。向井未央の性被害の証拠をつかむ流れに集中できた一方で、仁和の事件隠蔽の告白から二人の抱擁までは「あれっ、よく分かんなかった」という状況だった視聴者は多かったのではないでしょうか。カンフルNEWS閉鎖後に別々の道を歩むことになった編集部員たちですが、根津は行動を共にすることが示されました。これは続編を作る可能性を残したということではないでしょうか。根津が凛々子に夢中になっていく過程も、ドラマ全体でも十分に描かれていたとはいえないので、スピンオフでも構わないので見せてほしいです。

50代


ドラマ『ゴシップ』見どころ・まとめ

今、話題になっている量産されるコタツ記事に物申す内容になっていて、だけれど単に凛々子が正義感を振りかざすお話ではなく、きちんとお仕事として筋道が立っているというところが見どころです。

正直、実際仕事場にいたらちょっと厄介な凛々子ですが、黒木華さんが演じることにより厄介さがソフトになり芯がありブレないキャラクターとして説得力を感じます。

また、周りのダメ社員たちが凛々子の仕事ぶりに感化されていくのか気になります。凛々子は今後、カンフルNEWSを立て直すことが出来るのか?どのような戦略を立てるのか期待して観たいです。

凛々子のお仕事奮闘物語だけではなく、過去の何かも明かされていくようなそんな予感もあり、そこも注目ポイントです。

『ゴシップ』はFODプレミアムで見逃し配信中なので、ぜひご覧下さい。

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