ドラマ『家庭教師のトラコ』見逃し配信・公式動画を無料視聴する方法!あらすじ・感想まとめ

2022年7月20日(水)からスタートのドラマ『家庭教師のトラコ』のあらすじや感想、見逃し配信動画を無料で視聴する方法を分かりやすく解説していきます。

\今すぐ視聴する!/

バラエティもドラマも見放題!

ドラマ『家庭教師のトラコ』の動画を無料で視聴する方法

ドラマ『家庭教師のトラコ』は、動画配信サービスhuluまたはTVerで配信されています。

最新話だけ見逃した方はTVerで見ることができます。TVerでは地上波放送後一定期間、無料で視聴できます。

1話から最新話まで全話を一気見したいという方は、huluで見ることができます。

huluでドラマ『家庭教師のトラコ』を無料視聴するには、2週間の無料お試しを利用する必要があります。

はじめて登録する人なら誰でも2週間、無料で試すことができます。

無料期間中に解約すれば1円もかからずにドラマを見ることができます。

\今すぐ視聴する!/

バラエティもドラマも見放題!

huluで配信中のおすすめ番組一覧

※一部放送されていない回や、配信終了している場合もありますので、公式サイトで確認して下さい。

ドラマ『家庭教師のトラコ』作品情報


【放送日】毎週水曜日 夜22:00~(日本テレビ系列)

謎の家庭教師トラコが、ある3家庭それぞれの問題を授業を通して切り込んでいく遊川和彦脚本の新しいホームドラマが始まります。

「どんな志望校も合格率100%!しかも授業料はそちらが決める!」という今までにない家庭教師トラコ。さらには授業の日は泊まり込み、授業中は部屋をのぞかない、といった方針もどこかおかしい。

ワーキングマザー、バツイチママ、セレブの後妻ママ、と全く違う3つの家庭ですが、子供の将来を心配し「志望校に合格させたい!」という気持ちは同じ。それぞれの家庭に合わせて風貌も変えるという奇妙な家庭教師ですが、彼女が子供たちに教えていく「ありのままの現実を見せる」という教育は今の日本社会を映し出していきます。

ドラマ『家庭教師のトラコ』キャスト・スタッフ

キャスト一覧

  • 根津寅子/橋本愛
  • 福田福多/中村蒼
  • 中村真希/美村里江
  • 中村知恵/加藤柚凪
  • 中村朔太郎/細田善彦
  • 下山智代/板谷由夏
  • 下山高志/阿久津慶人
  • 下山満男/丸山智己
  • 上原里美/鈴木保奈美
  • 上原守/細田佳央太
  • 上原利明/矢島健一
  • 上原憲一/塩顕治
  • 上原椿/長見玲亜

【橋本愛】
2010年映画「告白」で学級委員長を演じ、一躍注目されます。「貞子3D」では主演の貞子を演じて話題となりました。

彼女の名前が特に広まったのは2013年の朝ドラ「あまちゃん」で演じたユイ役です。主人公のアキの親友役として全国的に認知をされました。

その後も多くのドラマ、映画で活躍を続け、大河ドラマなども出演。2021年「青天を衝け」では渋沢栄一の妻を爽やかに演じました。

今作の家庭教師のトラコの脚本家遊川和彦氏の作品は2019年の「同期のサクラ」のサクラの同期百合役、2020年の「35歳の少女」では主人公の妹を演じてインパクトを残しています。

製作・スタッフ

  • 脚本/遊川和彦
  • 演出/伊藤彰記、岩本仁志
  • チーフプロデューサー/田中宏史、石尾純
  • プロデューサー/大平太、田上リサ
  • 主題歌/ 森山直太朗「茜」

脚本家は数々の話題作を世に送り出してきた遊川和彦氏。日テレでは天海祐希さん主演「女王の教室」、松嶋菜々子さん主演「家政婦のミタ」などで高視聴率を獲得。特に「家政婦のミタ」では最終回で視聴率40%をたたき出し、記録的な数字を成し遂げました。

近年も「過保護のカホコ」や「同期のサクラ」、「35歳の少女」を執筆。「ハケン占い師アタル」や「となりのチカラ」では自ら一部演出も行っています。今作の「家庭教師のトラコ」も遊川和彦氏のオリジナル脚本です。

ドラマ『家庭教師のトラコ』の視聴率一覧

放送日 話数 視聴率
2022/07/20 第1話 7.5%
2022/07/27 第2話 7.0%
2022/08/03 第3話 5.4%
2022/08/10 第4話 5.6%
2022/08/17 第5話 5.0%
2022/08/24 第6話 6.1%
2022/08/31 第7話 5.5%
2022/09/07 第8話 5.4%
2022/09/14 第9話 5.8%
2022/09/14 第10話 4.7%

ドラマ『家庭教師のトラコ』1話から最終回まで全話あらすじ・感想

第1話あらすじ・感想

新聞記者の中村真希(美村里江)は、一人娘・知恵(加藤柚凪)の将来を案じ、なんとかして有名私立小学校に合格させようと躍起。おもちゃメーカーに勤める夫・朔太郎(細田善彦)の非協力的な態度にイライラが募るばかり。そんな真希の元に1通のメールが届く――『どんな志望校も合格率100%!しかも授業料はそちらが決める!』。

メールの主は、伝説の家庭教師・根津寅子(橋本愛)。高卒でコスプレが趣味で不愛想…保護者とのやり取りは東大出身の秘書・福田福多(中村蒼)にすべて任せきり。しかし、どんな生徒も必ず第1志望に合格させる。そんなトラコの授業を受けるためには3つの条件があった。

『教育方針には口を出さない』『授業中は部屋を覗かない』『授業の日はお宅に泊めていただきます』。一体何者…!? いぶかしがりながらも契約を結ぶ真希。同じ頃、息子を東大に合格させたい上から目線の上原里美(鈴木保奈美)、中学受験を控えた息子を女手一つで育てる定食屋の店主・下山智代(板谷由夏)も、トラコと契約していたのだった――。

迎えた授業初日、トラコはメリーポピンズのような姿で真希の家にやってくる。真希から授業料1万円を受け取り、知恵と2人きりになったトラコは、「あなたは何を知りたいの?」と知恵に尋ねる。

「なんで、知恵はお受験しなきゃいけないの?」と答える知恵に対し、トラコは「知恵ちゃんにとって幸せとは何かを考えてみましょう。この1万円を使って――」と知恵に授業料の1万円札を渡してしまう。2人が何をしているのか、気になる真希に知恵は「口出しはしない!」とトラコの真似ではぐらかす。その夜、中村家に泊まったトラコは、真希に対して食費の無駄を厳しく指摘する。

一方、里美の家にやってきたトラコは、打って変わって妖しい美人教師の姿。さらに智代の家には熱血教師の姿で現れる。そして日曜日になると、たまった洗濯物を持って福多のマンションに転がり込み、たらふくご飯を食べて、また次の家庭に向かうのだった…。

再び中村家にやってきたトラコ。知恵が考えた1万円の使い道は、おもちゃを好きなだけ買うことだった。しかし、そのせいで真希にひどく怒られてしまった知恵は、「今度は両親を喜ばせたいから、もう1回、1万円くれる?」とトラコにお願いする。そんな知恵を、トラコはまさかの課外授業に連れ回して――

謎の家庭教師・トラコが、年齢も、抱えている問題も違う3人の母親とその子どもに教える、勉強より大切なこと。それは、人生を変える「正しいお金の使い方」――。トラコはなぜお金に執着するのか?真の目的は?家庭の教師、トラコの授業がついに幕を開ける――!!

引用:ドラマ『家庭教師のトラコ』公式サイト

久しぶりに面白いなと思うドラマに出会いました。家庭教師なのに中々濃いなと思いました。勉強がメインじゃなくお金面がメインみたいで、小さい子にお金の増やし方の教育の一環だからと競馬を教えたり、お金を貸してくれる場所を教えたり、金利を教えたりとシビアだなと思いました。あれじゃ、両親に来ないでくださいとクレーム言われるのも仕方ないですね。2話が楽しみです。1万円で家族を喜ばすためにはどうすればいいか?とか、考えることが多かったです。

20代

一体トラコって何人いるの?と思うくらい、観るたびに違うキャラのトラコがいて面白かったです。お金の正しい使い方を6歳の知恵に教えるトラコは容赦なかったですね。でもその結果、知恵が自分で考えてパパとママを喜ばせるのを見て胸が熱くなりました。まだ始まったばかりですが、すでにこのドラマの深さを思い知らせる第1話でした。

50代

根津寅子が提示する3つの条件の真相はわかりませんが、生徒本人が本当に知りたい答えを、寅子との関わりを通して生徒自身が見つけることで、自ら学ぶ意義を見出せるようにするというのが、寅子の教育手法なのかなと感じました。今回の中村家の場合は、途中ハラハラがありながらも何とかハッピーエンドとなりましたが、次回、定食屋の息子さんの悩みをどのように解決へと支援していくのか、今後の展開が気になります。

30代

大好きな橋本愛さんが主演ということでとても楽しみにしていました!期待通り、橋本愛さんのミステリアスな独特な雰囲気と、みるみるとストーリーに引きこませてくれる素晴らしい演技に楽しませていただきました。橋本愛さん演じるトラコの素性や目的が何なのか、早く知りたくてたまりません!今後の放送が待ち遠しいです。

30代

勉強を教える家庭教師だとばかり思っていましたが、寅子は勉強よりも人生に必要なものを教えるためにやって来たのが分かりました。ただ、寅子は何かを隠しているような気がして、その闇の部分が気になります。そもそも、寅子と福田がしているのはただの詐欺ギリギリのようにも思えてこれからの展開が非常に気になっています。

30代

高卒で合格率100パーセント、授業料は自由に決められるってどんな方法なのか気になります。子供によって教えるキャラクターを変えていて、授業の日は泊まる理由は何かあるのかも気になりました。1万円で幸せになる方法をまだ6歳の子が考えるってすごいなと思います。一所懸命自分で考えたことを両親に話しているシーンは泣きました。そういう目に見えない子供の成長の大切さや幸せはすぐそこにあるということに気づかされました。休園している遊園地を一瞬で開園させる根津寅子は何者と驚きました。いろんな職業をチェックしていたけれど、それが本当の狙いと関係があるのかも気になります。

30代

怪しい家庭教師の案内メールでしたが、明らかに迷惑メールの雰囲気で応募しちゃって大丈夫?と思いました。面接をクリアした3家庭それぞれに合わせたスタイルで乗り込んできたトラコ先生の変わり身のすごさに思わずびっくりしてしまいました。泊まり込みすることで家庭のそれぞれの在り方もわかってしまうんでしょうね。中村家のちえちゃんにお金の使い方を教えるというのはとても実践的であり、大切な考え方だと思いました。

30代

3人の家族の家庭教師をすることになったトラコさんは、コスプレして、それぞれの家庭に行きました。子供に1万円を使わせたり、その家族の家に泊まったり、このような家庭教師は現実ではあまりいないと思いました。しかし、正しいお金の使い方を教えることによって、家族が幸せになっていくのを感じました。トラコ先生のやり方は強引なのかと思いますが、これからのドラマの展開が気になります。

30代


第2話あらすじ・感想

トラコ(橋本愛)は、智代(板谷由夏)の営む定食屋『万福亭』のレジから息子・高志(阿久津慶人)が5千円札を抜き出すところを目撃。しかし智代に告げ口することなく、高志と2人になると、「君は何が知りたいのかな?」と問いかける。

「何で言わなかったの?」と質問する高志に、「5千円を何に使うか知らないから、まだ」と答えるトラコ。実は高志はいじめっ子たちからカツアゲされていることを知ったトラコは、「一緒に行ってやる」と、高志を連れて課外授業へ出掛けることに。

その頃、息子がいじめらていることなどみじんも知らない智代は、元夫・満男(丸山智己)から「私立に合格しなかったら高志の親権は渡してもらう」と念を押されていた。

高志を連れていじめっ子たちの前に現れたトラコ。説教するかと思えば、ただカツアゲした金を何に使うのか尋ねる。その使い道がスマホゲームの課金だと分かると、「ダメだ、こいつらに金を渡しちゃ」と高志に告げ、さっさと一人で先に帰ってしまう。

結局いじめっ子たちに5千円を渡してしまう高志。店に戻ると、健気に働く智代の姿を見て複雑な思いに…。そんな高志にトラコは宿題を出す。「あの5千円は、本当はどう使われれば良かったのか考えてみようか」。

一方、中村家では、トラコが来るなり知恵(加藤柚凪)が飛んできて、「早くお勉強しよう」と大張り切り。それを見た母の真希(美村里江)は娘の成長に満足そう。さらに上原家にやってきたトラコは、言い訳ばかりして勉強しない守(細田佳央太)に「本当は何かやりたいことがあったりして?」と迫ったり、母・里美(鈴木保奈美)に夫の銀行から10億円融資してくれと頼んだり、不可解な行動をとる。

そんな2人の子供とは違って貧乏な定食屋の息子である高志をなぜ教える気になったのか?と尋ねる福多(中村蒼)に、トラコは「あそこの角煮定食がうまいからさ」と答えるのだった。

再び高志の家にやってきたトラコ。カツアゲされた5千円は何に使えばよかったのか?高志の出したいくつかの答えに、「全然面白くない」とダメ出しばかり。そんなトラコに嫌気が差した高志は、「もう家庭教師なんかいらない」とトラコをクビにしてしまう。

さらに智代にまでイラ立ちをぶつけ、店のことを悪く言ってしまい…。「そんなに母さんのことがいやなら、父さんの所に行けば?」

――智代に言われるがまま、高志は家を出て行ってしまう――。

引用:ドラマ『家庭教師のトラコ』公式サイト

トラコの目的がよく分かりませんが、福田がトラコに話していた最後の言葉が非常に気になってしまいました。トラコはただお金を稼ぎたいだけなのかと思っていましたが、何らかの目的のためにお金が必要なような展開なのかもしれません。高志が智代に反抗的になっていくシーンは本当に切なくなりました。でも、高志はやっぱり智代の息子ですね。

30代

自分の子がいじめられてたら親の自分はどうするだろうと考えさせられました。そして【しょうがない】と言う言葉は私もよく使ってしまいます。子供の時はそんな言葉で片付けなかったのに大人になってしょうがないに逃げる時がある…と思いました。トラコに何回も自分で考えるチャンスをもらったタカシはちゃんと自分で考えて、やっぱり大切で大好きなお母さんへの想いが溢れて戦い抜きたタカシかっこよかったです。

20代

熱血家庭教師のトラコ先生がかっこよかったです。角煮定食をばかにされてしまうのはかわいそうでしたが、カツアゲしてきた友達に立ち向かうたかしくんはすごいと思いました。5000円の正しい使い方、という難しい宿題でしたが、花束をプレゼントすることでお母さんへの気持ちがとても伝わってきました。私も貧乏思考なので「枯れちゃう花より違うものの方が…」と思ってしまいましたが…。トラコ先生のお金の使い方を考えさせる授業はとても面白いですね。

30代

いじめについてなど、考えさせられる問題でした。5000円をかつあげされたり、いじめで転校届を出されたり、頭が良いなら考えなさい。というトラコ。そして、いじめする奴は無視すること。相手にすれば、つけあがる。わかっていても、動けない。たかし。焦ったいなと思った。5000円で、角煮定食何食分だろうね?というセリフにもグッときました。

20代

根津寅子が嫌いな言葉で、わかんないという言葉も人をイラつかせると思うけれど、しょうがないも嫌な言葉でもあるなと思いました。何もしないであきらめているだけ、人のせいにして逃げているだけだなと納得しました。それに気づいて勇気を出し、お金を取り返しに行った下山高志はすごいと思いました。そのお金で下山智代にお花をプレゼントするとはとても泣けました。そんな心優しい子供に育っていて母親としては嬉しいだろうと思いました。それに比べて転校していじめのない学校に行けばいいと安易な考えな下山満男たちにあきれました。根津寅子が焦っていて今までより早いペースで手なづけているみたいで、本当の狙いは何か気になります。

30代

いじめについて考えさせられる場面もありました。トラコが真剣に教え諭す様子が印象的でした。たかしの両親の間で揺れ動く様子がとてもよく表現されていたと思いました。トラコの家庭教師の演じ分けも面白かったです。まさかの病院で出会ったのには驚きました。悩むこともあったと思いますが、笑顔が伝わっていたのがとても良かったです。

20代

智代の高志に対する母親としての想いには本当に感動します。智代が書いていた日記のようなメモを知った時、涙が出そうになりました。智代の真の想いを受け取った高志は、人の気持ちに寄り添うことのできる立派な大人に成長していくと思います。成長した高志の姿を見た智代のなんとも言えない嬉しそうな顔が目に浮かびます。これからもお互いを思いやる下山親子でいてほしいです!

30代

トラコ役・橋本愛さんの役の演じ分けが、やはりお見事でした。家庭教師といいながら今回も勉強はほとんど教えていないし、とにかく変わった先生だけど、生徒のことを考えて行動しているのがすごく分かります。トラコの思惑通りかは分かりませんが、高志は盗んだ5千円の大切さに自分で気づくことができたのですが、「誰かに教えてもらうんじゃなく、自分で気づくことってすごく大切なんだな」と私自身も勉強になった第2話でした。

30代


第3話あらすじ・感想

トラコ(橋本愛)は、守(細田佳央太)が一人でお笑いライブをしているところを目撃する。「お笑い芸人になりたいなら、ママにそう言えば?」と背中を押すが、「反対するに決まってる」と守にはその気がない。

そんなことはつゆ知らず息子の東大合格を願う母・里美(鈴木保奈美)は、守の成績が上がらないのは授業料が足りないからだと思い込み、今までの倍の金額となる20万円をトラコに支払う。守は「そんだけあったら、ここの授業料払えるのに…」と、お笑い養成所の入学金がちょうど20万円であることをトラコに明かす。

その夜、上原家で夕食をごちそうになるトラコ。みんなの前で打ち明けるよう守に合図するが、優秀な経歴を持つ父・利明(矢島健一)たちを前にすると守はますます言えなくなり…。そんな守に、トラコは「既成事実をつくっちゃうしかないか」と、お笑い養成所に入ってしまうことを勧める。里美から受け取った授業料20万円を「先行投資」と言って守に渡すトラコは、「じゃあ、頑張ってね」と去っていき…。

福多のマンション。いつものようにトラコに手料理を振る舞う福多(中村蒼)は、「そう言えば、昔おまえ、大きくなったら何になりたいかって聞かれて、とんでもない答え言ってたな」と、施設にいた頃を思い出す。トラコは「何だっけ?」と知らん顔。そんな昔の話をしながら、福多は、大人になってトラコと再会した時のことやトラコの本当の目的に思いを馳せる。

翌週、願書と20万円を握りしめてお笑い養成所を訪れる守だったが、里美に黙って入学することに怖気づく。そんな守の前に派手な芸人風のコスプレで現れるトラコ。「やっぱりママに正直に言うしかないんじゃない?なんだかんだ言って家族の理解が必要なんだから」と諭すと、守はようやく決心がつく。

その夜、守はお笑い芸人になりたい思いを真剣に伝えるが、里美は頑として認めず、「そんな甘いもんじゃない。すぐ逃げ出すに決まってる」とキッパリ。里美がそう言い切るのには理由があって…。

口論の末、「絶対ビッグになってみせる!」と里美を突き飛ばして家を出ていく守…。本当は、子どもの頃からずっと、世界中で一番笑わせたいのはママなのに……。どうしたらいいか分からず悩む守に、トラコは、里美を納得させるための20万を使った“ある作戦”を提案する。

引用:ドラマ『家庭教師のトラコ』公式サイト

自分に自信がなくなかなか前に進むことができない守の背中を押しただけでなく、里美の守に対する真の愛情について守に気づかせてくれた寅子は、今回もお手柄だったと思います。里美が毎回のように守をかばっている姿は本当に感動的でした。しかし、寅子がそれぞれの生徒やその母親達の信頼を得ることで何を成し遂げようとしているのかについては気になります!

30代

今回の正しいお金の使い方もよかったです。守がなぜお笑い芸人になりたかったのかその理由で、みんなを笑わせたからと話していましたが、その中でも母親の里美を笑わせたいのだと気づくトラコは凄いですよね。でもそんなトラコが抱えてる心の闇がより気になる展開でした。母親から唯一もらったと福多が話していた地球儀をなぜトラコはいつも手にしているのか知りたいです。

50代

お笑い芸人を目指そうとする守の思いがわかりました。また、息子を支えたいと思う母の強い気持ちも印象的でした。お互いを思い合う気持ちがまた新たに踏み出していくことにつながってよかったです。お店で三人の母親が再会する場面も面白かったです。母と息子の仲もトラコが無表情で地球儀を回すシーンも印象的でした。今後は母親が変化していくことになりそうなので、楽しみです。

20代

上原家の話がメインとなっていましたが、お金持ちでも父母それぞれに連れ子がいて家族間・兄弟間もうまく行ってない感じが辛かったです。そんな家族環境で、里美も守を良い大学に行かせたい気持ちもわからなくもないですが、守が世界で一番笑わせたいのはママだと言い涙が止まりませんでした。子供は子供なりに状況を理解し、親に寄り添いたいと思うんだなと思いました。

30代

お笑い芸人を目指そうとしている守をどうやって東大受験へ導くのか気にしながら見ていました。ドラマが進むにつれ、養成所に入ろうとしたり、芸人を諦めて海外に留学しようとしていたので、今回は受験を諦めて寅子は家庭教師を辞めるのかと思いましたが、空港で寅子が守に言った言葉がやる気に繋がって良かったと思いました。また、守が母親への想いを義理の父やその子ども達に熱く語っていたのが印象的でした。母親である里美が津軽弁で守への愛を伝えるシーンも良かったです。でも、寅子の謎がまだ多く残っているので早く知りたいです。

30代

上原守のネタはひどかったと思います。それでも目指したいと思えるのはすごいなと思いました。ヤラセだと知らずに見て、あんなに笑っていたらいけるかもと信じる上原里美の気持ちもわかります。そこはちゃんとヤラセだと告白した上原守は偉いと思うし、根津寅子に自信がないのをごまかしていると言われ、自分が恵まれていることに気づいて、きちんと目標を持つことができたのでよかったです。上原里美も家族にハッキリ伝えていた津軽弁は迫力ありました。次のターゲットが母親と言っていて、中村真希がリストラの電話を受けていたので、根津寅子が何かしたのか気になります。

30代

お笑い芸人を目指している守だが、中々周りに理解されず、勉強だけしてればいいと言われている感じが、切なかったです。にしても、父親、姉、兄の塩対応気味にもイライラしてしまいました。地位だけで恥ずかしいからやめろって言ってるようで。月に20万の塾代って凄いな、リッチだなと思いました。トラコの一言にも毎回、響かせてもらっています。トラコのコスプレ毎回可愛いし、キャラ変が凄いなと思いながら見てます。

20代


第4話あらすじ・感想

トラコ(橋本愛)は、新聞社に勤める真希(美村里江)がリストラの危機に直面していることを知る。会社の方針に従わない真希にメール室へ異動の辞令が出たのだ。「いい加減、大人になれ」という上司に、真希は「子どもに説明できないことはできません」とたんかを切って自ら会社を辞めてしまう。

真希が会社を辞めたことを見抜いたトラコは、中村家の生活費を心配する。真希が仕事を失うと、家のローンや、知恵(加藤柚凪)が私立に合格した際の学費も重くのしかかってくる…。トラコは「ご主人に相談なさったらどうですか?」と助言するが、真希は「そんな必要ないです」と聞く耳を持たない。

その夜、トラコが同席する食卓で、真希は朔太郎(細田善彦)から、義母が振り込め詐欺に引っ掛かり、月末に必要な100万円をだまし取られたと聞かされる。「助けてやってくれないか」という朔太郎の頼みを、真希は「お義母さん、ちょっとのんき過ぎない?あたしなら絶対ひっかからない」と突っぱねる。

実は前にも詐欺商法に引っ掛かった義母を助けたことがあるのだ。「先生、あたし、冷たいと思います?」という真希から今週の授業料1万円を受け取ったトラコは「じゃあ質問です。1万円拾うのと1万円あげるのと、どっちが幸せだと思いますか?」 。

上原家では、トラコの質問に、守(細田佳央太)が「俺なら1万円あげる」と答える。そんな守の成績が近頃グングン上がっていることに喜ぶ里美(鈴木保奈美)は、拾うでもあげるでもなく「もらっとくわ」とお門違いな答えを言って…。一方、万福亭では、智代(板谷由夏)の答えに、トラコは「ある意味正解」と感心する。

そんな中、次の就職先がなかなか決まらない真希は次第に不安を募らせる。食費を切り詰め、電気代を節約しようとする中、母への援助をお願いしてくる朔太郎に対して「無理に決まってるでしょ!」と思わず声を荒らげてしまう。すると知恵が「バアバに自分のお小遣いをあげる」と言い出して、真希はやりきれなくなり…。

翌日、真希はためらいがちにハローワークを訪れる…と、窓口に、相談員と話をするトラコの姿が。真希にできそうな仕事がないか調査していたトラコは、「人助けや社会貢献にもなり、能力によってはかなりの高収入が見込まれる」と、ある仕事を紹介するのだが… 。

引用:ドラマ『家庭教師のトラコ』公式サイト

プライドの高い中村のママがまさかのリストラのような形となり焦る姿が痛々しかったです。トラコ先生が若奥様風で家事も完璧に行うところはちょっと嫌味な感じでしたね。福田くんのものまねがまさかこんな形で活躍?するとは思いませんでした。家族の前で爆発したのに旦那さんと娘さんが優しくてすごくホッとしました。二人に対して涙ながらに助けてください、と素直に言えてよかったですね。

30代

今日のトラコも面白かったです!エプロン姿で中村家の家事をこなしちゃうトラコ素敵でした。でも料理はトラコじゃなく福多が作ってたなんて笑っちゃいました。家族に心配かけたくないと頑張りすぎる真希でしたが、そんな真希を応援してくれる家族がいてよかったですね!朔太郎って頼りないなと思っていましたが、今日の朔太郎を見て印象が180度変わりました!

50代

根津寅子は8000万円もいったい何に使ったのか、いつもの感じとはどんな感じなのかとても気になりました。そしてずっと胃の調子が悪いと言っていた下山智代が胃がんだと冗談みたいに笑っていましたが、どうなるのか心配です。中村真希はリストラされて自分を見失い、何もかもうまくいかなくて家族にキレてしまいましたが、2人の優しさに救われ、ちゃんと助けを求めることができたし、2人がいないと駄目なことに気づけて良かったです。中村朔太郎も中村知恵もあんなにキレられたのに、全く怒っていなくてむしろ助けてあげようとしていて素敵だなと思いました。

30代

子供たちの家庭教師が一段落したと思っていましたが、今度は母親たちが家庭教師に教えてもらう側になっていて面白くなりました。トラコは子供たちも母親たちも同じようにぶつかっていて、あの度胸はどこからくるのかと感心しっぱなしでした。智代の胃の調子があまりよくなかった理由がとうとう分かりました。智代を支えられるのは、意外とトラコなのでしょうか。

30代

朔太郎と知恵の真希に対する愛情に感動しました。今まで自分だけが頑張っていると思っていた真希も、家族の大切さに気づくことができ、今回のことで中村家の絆がいっそう深まったと感じています。家族の愛情を再認識し心の豊かさを取り戻した真希には、きっと自分らしく働ける場所が見つかると思いました。真希がめげずに新しいスタートを踏み出せることを期待しています。

30代

職を失い、職探しに明け暮れる毎日、大変だよなと思いました。10000円拾うか、あげるかどちらが幸せなのか?の選択も考え深いなと思いました。私はあげる側の方が両方幸せになるからそっちの方がいいと思いました。拾う側も、片方だけが得しますけどね。家族の絆が深まるそんな暖かい話だったように感じました。生活が苦しくても、心が貧しくなったら良くないですもんね。勉強になりました。

20代


第5話あらすじ・感想

トラコ(橋本愛)は、智代(板谷由夏)が胃ガンにかかっていることを知っても冷静だ。手術が1週間後に控えた智代に、「高志にはもう伝えたんですか?」と聞くトラコ。

智代は「伝えなきゃね」と言いつつ、生き生きと勉強に励む高志(阿久津慶人)を見るとどうしても打ち明けられず、「高志には病気のこと黙っててもらえますか?」とトラコにお願いする。そんな智代の微妙な変化に気付いた高志から「先生、何か知らない?」と聞かれたトラコは、いずれ分かるから焦らず待つようにと答えるのだった。

その夜、智代は珍しく弱気になる。貯金がほとんどなく保険にも加入していない…今死んだら高志にいくら残せるか…絶望的になる智代の前で、トラコは高志が大学を卒業するまでに必要な金額…つまり智代が安心して死ぬのに必要な額…4630万という数字をはじき出すと、智代に告げる。「一緒に考えましょう。4630万円手に入れる方法」。

中村家では、フリーで活動することを決めた真希(美村里江)が吹っ切れたように張り切る一方で、知恵(加藤柚凪)に元気がない。最近読んだ絵本に影響され、いつかママも死んでしまうのでは…と不安なのだ。そんな知恵を前向きな言葉で諭すトラコは、「先生のママとパパはお元気ですか?」と質問され、自分の父親は死に、母のことは「わからない」と言う。

上原家では、守(細田佳央太)の成績がさらに上がって里美(鈴木保奈美)がご機嫌だ。お礼に何かプレゼントしたいと言われたトラコは、「ママと養子縁組していただくってのは?」と答えて里美をうろたえさせ…。

そんなトラコの行動がどんどん過激になっていくことを心配する福多は、自分の里親に会ってほしいと頼むが、トラコは「無理」と言って取り合わない。何やら昔の出来事が引っ掛かっているようで…。

結局、智代が用意できそうな金額は、父が残した店の火災保険4000万円を除けば187万円しかなかった。トラコは「こうなったら…別れたご主人に相談するしかないですね」と提案。智代は元夫満男(丸山智己)の元を訪れるが、事情を聞くなり智代の死を前提に話を進める満男に腹を立て、「4630万、もう用意してあるから大丈夫」と強がりを言って帰ってきてしまう。

すると、高志が「父さんから聞いた」と、智代のガンを知ってしまっていて。

「先生、どうしよう」と不安に駆られる高志に、トラコは、今後どうすべきか3つの選択肢を用意する。

引用:ドラマ『家庭教師のトラコ』公式サイト

がんと宣告されたお母さんがお金の現実に向き合い、いろいろ奔走するところはちょっとしんどかったです。一方でたかしくんもお母さんのことを思っているのが伝わって切なくなりました。お母さんが「あんたは自分のことだけ考えていればいい!」と言いましたが、子供の立場としたらお母さんのことを心配したくなりますよね。とにかくお母さんが無事でほっとしました。

30代

4630万問題でしたが、いや、シビアですね。遺産問題なり、子供をどうするのか等、色々考えることが多かったです。胃がんって宣告もされたら、お母さんもびっくりですよね。医療保険大事ですね。火災保険の4000万も、家を最終に燃やせば降りるって話も、怖かったです。今のうちに備えることは備えときたいと思いました。

20代

下山高志が、下山智代に勢いとはいえ死ねと言ってしまったのはモヤモヤ後悔だけ残ると思うので、ちゃんと謝れてよかったです。そしてずっと一緒にいたいと素直な気持ちも伝えることができて泣けました。遺書も根津寅子に添削してもらって書くとは笑えました。しかし、ごめんねだけでは下山智代の自己満足みたいなものだと思ったので、書き直してとてもいい手紙になったと思います。根戸寅子の嫌いな言葉もまた1つ増えました。ツイてないとは自分が悪くないと言い訳しているだけと言われ、確かにと思いました。苦しくても険しくても下山高志のために生きると大切なことに気づけて良かったです。

30代

トラコの狙いがよく分かりませんが、トラコは親の愛情に飢えていたことだけは当てはまるのかもしれません。福田が話していた里親の件も気になるところで、福田とトラコの過去も早く知りたいです。そんな中で智代と高志の親子には涙が溢れました。智代が高志に宛てた手紙を聞いていて、智代は高志が本当に大好きなのだと伝わってきました。

30代

自然にいけば自分より親が先に亡くなる、その時どうしていくのかは確かに考えなければならないなと思いました。トラコの叱咤激励は毎回ドキッとさせられるのですが、力強くもあります。紆余曲折ありましたが、無事に手術が成功して親子が仲直りできたのはやっぱり嬉しかったです。母親たちが子どもと共に成長していくのが次回も楽しみです。

20代

下山智代の体調の件は、智代にとっても高志にとっても一大事でしたが、家族の危機を2人で乗り越え、智代と高志の絆がよりいっそうまた深まったことは良かったなと思いました。子どもの将来のことを考えて必死になってくれる親の存在は、本当にありがたいものだと感じます。今回の件で、智代の大切さに改めて気づいた高志には、これからもたくさんの親孝行をして智代を幸せにしてあげてほしいと思います。

30代

いつも笑っていた智代でしたが、随分無理をして笑っていたのだと思いました。今まで病気もせずに必死に働いてきて、突然ガンだと言われたらそりゃ頭が真っ白になりますよね。ましてや家族は小学生の息子1人だけ。智代がどれだけ不安だったのかを思うと胸が苦しくなりました。でも何度も遺書を書くうちに生きたいという自分の気持ちに気づけた智代が素敵でした。

50代

智代は胃がんと診断されてしまい高志には言えない様子だったのでこれから必要なお金を一緒に考えることにしました。またそれぞれの家庭で親が先に死んだらという話は家族それぞれで興味深いなと思いました。智代は元夫に頼ることにしたけど結局頼れずトラコは高志に今後のことを真剣に考えるようにアドバイスしていました。高志はお店を継ぐことに決めたけど智代と喧嘩してしまい店を燃やし自殺しようとするとトラコは胸張って生きろよと励ましたのは良かったです。

20代

第6話あらすじ・感想

トラコ(橋本愛)と里美(鈴木保奈美)は、高級店でバッグをひったくろうとした男の子を児童養護施設に送り届ける。施設長の話では、男の子は頭が良く面倒見のいい子だという。「何であんなことしたのかしら?」と首を傾げる里美に、トラコは「この施設を救いたかったのかも」と話し始め、施設は長年抱えた負債が膨らんで閉鎖寸前の状態だと教える。助けるには3000万円必要だと知った里美は夫に相談してみるという。

上原家では、利明(矢島健一)の新頭取就任が決まってお祝いムードだ。副頭取に初めて女性を起用したことで利明に対する世間の評価もうなぎ上りだという。利明が就任パーティーを開くことを告げると、椿(長見玲亜)は3000万円のストラディバリウスをお披露目したいと言い、憲一(塩顕治)も3000万円で手に入れたお気に入りの絵画を会場に飾りたいと言う。

さらに利明は1本300万円のロマネコンティを10本ふるまうつもりだ。上機嫌の利明に、里美は「児童養護施設を助けてあげてほしい」とお願いする。トラコから「イメージアップになる」とあおられた利明は「融資部に検討させる」と約束するのだった。

そんな中、守(細田佳央太)が上原家を出てアパートを借りると言い出し、里美は「この家で暮らせるのがどんなに幸せか分かってない」と反対する。さらに、「ご主人、本当に融資してくれるでしょうか?」と怪しむトラコに、里美は「主人は愛情深い人なんです」と言い張り…。トラコは「じゃあ、賭けませんか?人は愛で動くのか、お金で動くのか」。

中村家では、「大きくなったらパパと結婚したい」という知恵(加藤柚凪)に、トラコは真希(美村里江)と朔太郎(細田善彦)の痴話げんかを見せ、「パパと結婚すると苦労するかも」と教える。一方、万福亭では、高志(阿久津慶人)が「医者になる」と宣言。トラコは、学費を稼ぐために角煮定食を値上げしたらどうかと智代(板谷由夏)に提案する。

翌週、里美は利明から融資を断られてしまう。どうしたら施設を救えるのか…悩む里美に、トラコは椿のストラディバリウスを指して…「これと偽物をすり替えて、売ったお金で施設を救うんです」 。

引用:ドラマ『家庭教師のトラコ』公式サイト

たまたま出会った養護施設を救ってあげたいと思い、里美は夫に融資をお願いすることができたけどトラコは本当に融資をしてくれるのか賭けをしようと持ちかけていました。融資はしてもらえずトラコはバイオリンなど売ればいいと言って福田が用意したものと交換しようとしたけど里美は止めなんとかしようとしていたけど愛人がいることを知りバイオリンを割るなど怒りをあらわにして本当の大事なものが分かった様子でした。

30代

上原のママさんが少し関わった養護施設のために3000万円をなんとか出させようとするところに違和感はありましたが、彼女なりに正義を通して貫いたのはすごいです。冷酷なイメージしかなかった夫にすべてめちゃくちゃにしてあげる展開はハラハラしましたが爽快感がありました。養護施設には自分のお金だけではなく借金までして寄付するところはさすがに大丈夫かと心配です。ようやくトラコ先生の目的が明らかになりそうですね。

30代

里美!よくやりました!最高でした。あんな偽物一族と一緒にいたとしても、何の幸せも訪れない気がします。結局、目利きできるのも、愛情が深いのも守ただ一人だったと分かり、守がいてくれさえすれば里美は幸せになれますね。トラコが子供を使って里美のお金を奪ったやり方が怖くて、トラコの真の目的を早く知りたい一心です。

30代

3000万で施設を救いたい気持ちと裏腹に、お金を出す気がない旦那さん。そして、冷たい家族だと思いました。愛よりお金で動く感じもしましたし、何より愛人も存在していることに腹が立ちました。見た目だけの夫婦はいらないと思いました。本物と偽物の違いもわからないなら意味ないとも思いました。結局、借金して、施設は無事に運営されることになってよかったです。お金持ちから、苦しい生活にはなると思いますが、母と息子がアパート暮らしして頑張ると話されていたので、応援したくなりました。

20代

上原里美がお金持ちから一文無しになるとは驚きました。自分の貯金と借金してまで児童養護施設を救っていたことにもびっくりしました。自分で稼いで上原守を東大に入れると言っていたので楽しみです。本物と偽物をすり替えても全然バレなくて、むしろおいしいと褒めていたりして面白かったです。確かにいくらこんなものに高いお金出してくだらないと思っていても人のものを勝手に売ってしまうのはできないなと思いました。上原里美がやらなくてよかったです。泥棒するか児童養護施設を見捨てるかの二択は難しかったです。しかし愛だけでも心が荒みそうで生きていけない気もします。これからどうなるのか楽しみです。

30代

一緒にタバコを吸う場面が印象的でした。児童養護施設を守りたいと思う一方で自分が身を削ることにはなかなか踏み切れないと思う間で揺れ動くのが伝わってきました。パーティーでの、ある意味での逆襲は溜め込んでいた思いをぶつけられてスッキリしました。守のなんとかなるという言葉は強かったです。トラコがなんのために家庭教師をしているのか、次回が楽しみです。

20代

慎太郎の真っすぐな告白に対して戸惑う湊さんでしたがきっと慎太郎のことも気になりつつも、佐久間先生のことを決着しないとダメなんだろうなと言うのも痛いほど伝わってきました。海辺で告白の返事をするところはお互いの気持ちが切なくて仕方ありませんでした。慎太郎君のピュアな気持ちはとても熱いのですが「生涯好きになるのは晃さんだけです」という言葉はちょっと重いなとも思います。それだけ彼も真剣ということですよね。

30代

一流ぶっている上原家のみんなが偽物に全然気づかないのが面白かったです。里美よりワインを守るなんて利明は最低でした。上原家を飛び出した里美の生活は、大変なことばかりだと思いますが、守と一緒だったらきっとずっと幸せだと思います。自分が借金をしてまでも児童施設を守る里美が、めちゃめちゃカッコよかったです。

50代

第7話あらすじ・感想

トラコ(橋本愛)と連絡が取れない…。里美(鈴木保奈美)のアパートに集まった真希(美村里江)と智代(板谷由夏)は、3人とも同じ状況であることに驚く。今までトラコが無断で休んだことはなく、体を壊したのではないかと心配するが、トラコがどこに住んでいるのか…家族はいるのか…母親たちは何も知らない。

その頃、福多(中村蒼)のマンションでは、真希たちからの電話を無視するトラコが次のステップに進むため、「そろそろ例のこと伝えて」と福多に指示する。気が進まない福多は「おまえがやろうとしてることって、あまりにも過激だから」と、5年前のトラコとの再会を思い出す… 。

5年前。ヤバそうな軍団に追われているトラコと偶然再会した福多は、トラコの後を追い、通り掛かった定食屋に逃げ込む。そこは『万福亭』だ。トラコは出来の悪い生徒を叱ったことで、その親のヤクザの部下から追い掛けられていたと言う。2人は注文を取りに来た智代に豚の角煮定食を頼む。そこへランドセルを背負った7才の高志が帰って来るが、5年後のことなど知らない高志はトラコを見もしない。

トラコは、「何でそんな浮かない顔してるわけ?天下の財務省に勤めてるってことは年収600万くらいもらってるんじゃないの?」と、13年ぶりに見る福多に覇気がないことを気にする。そんなトラコは、家庭教師をしながらネットカフェ暮らし。

新規開拓のため必死に売り込み方法を考えるトラコに、「何でそんなシャカリキになってんだよ?」と聞く福多。トラコは「あたしは世界を…」と言い掛けてやめると、福多に問う…「年収600万の人と300万の人、どっちが幸せでしょう?」。正解が分からない福多に、トラコは「あたし仕事あるんで。今度は市長の娘」と告げて去ってしまう。

トラコは市長の家に向かう途中、住宅街で見知らぬ家族から声を掛けられる。赤ん坊の知恵を抱いた真希と朔太郎(細田善彦)だ。買ったばかりの新居の前で記念撮影をしたいと言う朔太郎から「写真を撮ってもらえませんか?」とカメラを渡されたトラコは、「将来家庭教師が必要になったら呼んでください」と言い残す。

その夜、福多がネットカフェに立ち寄ると、トラコは市長の家から持ち出した200万円を手にしていて… 。

引用:ドラマ『家庭教師のトラコ』公式サイト

寅子が珍しく無断で家庭教師を休んだかと思ったら、急に家庭教師をやめさせてほしいと電話をしていて驚きました。正しくお金を使うためだと言っていましたが、どう繋がるのかさっぱりなので気になります。そして福田福多の過去の過ちも分かりました。まさか寅子の自転車のブレーキに細工してけがを負わせていて、引き取られるきっかけになったとは意外でした。負い目を感じていたのもあり、寅子の手伝いをしたり、寅子の前で育ての両親の話をあまりしなかったのかなと思いました。財務省の仕事も嫌気さしていた頃でちょうどよかった感じがありモヤモヤしました。

30代

トラコが家庭教師になった理由が、奥深いなと思いました。辛い過去があっての、家庭教師やってみたいになったんだと思いました。年収300万か600万どちらが幸せも、考えることができました。私も300万だと思いました。なぜなら、年収が高くなるほど責任が強くないといけないですし、残業とかも増えると思うので、家族や友人に使える時間が減るからだと思いました。来週は家庭教師を辞めると言い出したトラコですが、展開が気になります。

20代

トラコが家庭教師をしている理由に胸が熱くなりました。それと同時にどれだけトラコは苦労して今まで生きてきたのだろうと思いました。刺されて命が危険にさらされても、自分の信念を貫くトラコは本当に強い人ですよね。そんなトラコですが、福多がトラコにしたことを知った時、どんな反応を見せるのかが、とても気になります。

50代

今回は福多の過去がクローズアップされました。トラコがなぜ家庭教師をやっているのか、熱い思いを語る場面がやっぱりかっこいいと思いました。トラコと福多が一緒に行動しているわけが明らかになりましたが、今後の展開にどう影響していくのかが気になります。トラコが何を狙って電話をかけさせたのか、それぞれの家庭はどう動くのか、楽しみです。

20代

同じ家庭教師を依頼しているというつながりで、中村家、下山家、上原家が親子ともに仲良くなれたことはよかったです。子供達は年齢が違う子同士が接することでいろいろな学びにつながると思いますし、母親同士も世代が異なるため、お互いの経験を共有し合ったりなど相談しやすいと感じました。寅子が家庭教師を辞めてしまったことで、これからそれぞれの家庭がどのようになるかはわかりませんが、3つの家が力を合わせて乗り越えていけるといいなと思います。

30代

トラコが家庭教師になった理由がもっと恐ろしくて身勝手なものだと思っていましたが、トラコには熱い思いがあったことを知りました。福多はものすごく優しくて、いつもトラコの味方だと考えていましたが、福多のまさかの秘密に衝撃とショックを受けました。福多はトラコよりも自分の幸せを取り、トラコにひどい思いをさせていたなんて信じたくありません。

30代

トラコの過去がわかりましたが、3家庭の過去も垣間見えたのがよかったです。年収300万円と600万円はどちらが幸せ?という質問に対して、福田くんのお父さんが「人それぞれ」という回答が一番その通りだなと思いました。福田くんが財務省にいた、というのも大きなポイントでしたね。彼と再会したことにより、彼女自身の人生も大きく変わったんだなと思いました。

20代

今回はトラコと福多が出会った時からの話で、初めて養護施設にきた時のことを思い出していてトラコの頭の良さは凄かったんだなと思いました。また本当はトラコが福田家に引き取られる予定だったのに事故にあってしまい福多になったのは驚きました。またトラコの正しくお金を使う世界にしたいという気持ちはすごいなと思いました。

30代

トラコの過去が明かされて、とても今までよりもおもしろくなりました。トラコは本気で世界を変えようとしていて、正しくお金を使うことにかなりこだわっている。はじめの講義からお金の話しかしていなかった理由がとてもわかって、さらに続きが気になりました。最後、トラコは3人の家庭教師を辞めると連絡していて、びっくりしました。

20代

第8話あらすじ・感想

トラコ(橋本愛)は、真希(美村里江)、智代(板谷由夏)、里美(鈴木保奈美)の3人に対し、家庭教師をやめることを一方的に告げる。理由も分からず納得がいかない母親たち3人はトラコの元に押し掛け、子どもたちを裏切らないでほしい、何でもやるから戻ってほしいと懇願。そんな母親たちにトラコは条件を出す。真希には旦那の小遣いを倍にすること。智代には角煮定食を1000円に値上げすること。そして里美には別居中の夫と離婚すること…。

真希はトラコに言われた通り、朔太郎(細田善彦)に今までの倍の小遣いを渡す。朔太郎の喜ぶ姿を見た知恵(加藤柚凪)は、これでパパはもっと仕事を頑張る、こういうのを先行投資と言うのだと、トラコから教わった知識を真希に話す。

智代は、高志(阿久津慶人)から実質値上げしていることを指摘され、守るべきは値段ではなく質であることに気付く。そして里美は、守(細田佳央太)と2人で自立するためだと離婚届にハンを押すのだった。

トラコは3人が条件をクリアしたことを確認すると、もう1つの条件を伝えるよう福多(中村蒼)に指示する。しかし今度の条件はかなりハードルが高く、母親たちを裏切ってしまうことが気掛かりな福多は「おまえにとって特別な存在のような気がするんだよ、あの母親たち」とトラコの気持ちを推し量るが、トラコは「意味分かンない」と耳を貸さず…。

トラコが母親たちに出したもう1つの条件は、3人合わせて10億円の授業料を払うことだった。現実味のない金額を聞いてあっけにとられてしまう母親たちに、トラコが言う…「大丈夫です。皆さんにしかできない方法で10億稼ぐ方法があるから」。

トラコから“ある宿題”を出された母親たちは、それぞれ家に帰ると、子どもたちに隠れてコソコソと怪しい行動を始める…。そんな母親たちをいぶかしむ守、高志、知恵の3人が、トラコに会うため福多のマンションにやってきて…。

引用:ドラマ『家庭教師のトラコ』公式サイト

寅子に家庭教師を継続してもらう条件として、真希、智代、里美が寅子から課題を出された時、躊躇する各母親の背中を押すために話していた、知恵、高志、守それぞれの課題の捉え方が素晴らしかったです。寅子は本当に家庭教師に向いているのだなと感じました。お金を正しく使うことで困っている人を助けたいという寅子の気持ちはすごいことですが、これからの未来を担う子供たちに「生きていく上で本当に大切なことを教える」ということも素晴らしいことだと思います。寅子にはぜひもう一度家庭教師をしてほしいです。

30代

トラコを信じてずっと待っていた知恵たちに、トラコがあんなに厳しい言葉をぶつけるシーンはショックでした。みんな涙を流していましたが、トラコと出会う前よりは一回りも二回りも強くなっているように感じたのは私だけでしょうか?そっと寄り添うママたちもまた心が強く温かくなっていたと思います。信じていた福多の裏切りでより孤独を強めたトラコが心配です。

50代

根津寅子からの条件はただでさえ怖いのに、今回は半端なかったです。家庭教師に戻ってきてもらうために何でもすると言ったけれど、まさか10億円稼ぐための情報を3人協力してそれぞれ入手するとは思いませんでした。それで上原利明をゆすって本当に10億もらうとは本当にびっくりしました。しかも娘は万引きしていて、息子は未成年とホテル行っているなんてスキャンダル握られたら仕方ないかとも思いましたが、それでも10億はすごすぎます。根津寅子はそんなやり方しているからか、誰かに押されて階段から落ちたので驚きました。どうなったか心配です。

30代

トラコは本当にあんなに冷酷な気持ちなのでしょうか。本当は愛情に飢えているからこそ、誰よりも他の人を愛したい気持ちでいっぱいな気がします。福多は自分がしたことをいつか打ち明けようと思っていたはずですが、こんな形で打ち明けてトラコとお別れすることになるとか考えていなかったと思います。今までで一番苦しくなる回でした。

30代

家庭教師を辞めたトラコが親御さんや子供たちから強い引き止めがあったのにドライに対応するところが切なかったです。正しいお金を使いたいという気持ちはわかりますが、もっとストレートに自分で動けばいいのにと思ってしまいます。橋本愛さんがそれぞれの親御さんに対して別々の声色を使って会話するところはさすがでした。福多が過去を告白するところも辛かったです。だからこそトラコに負い目があるんですよね…。

30代

子供たちの考えに親たちが心を動かされるのが面白かったです。子供たちの柔軟さや吸収力の高さ、成長ぶりがうかがえました。子供たちの必死の直談判には心を動かされました。自分たちに近づいてきた理由ややろうとしていることを知った親たちは子供たちをトラコから遠ざけようとしますが、それでも会いに行った子供たちはすごかったです。次回も楽しみです。

20代

トラコの過去ややろうとしていることが見えてきた内容でした。最後にトラコの背中を押し階段から落としたのは誰なのか、トラコの両親との過去が最終回に向けての見どころだと思います。トラコの生徒たちが少しずつ成長していると感じました。今の日本を変えていくためにも本当にトラコのような人が必要なのかもしれないと思いました。

30代

とうとう福多が自転車事故の真相を話してしまいました。寅子への気持ちは罪滅ぼしだけではないと思いますが、また最後の最後に寅子を裏切ることになってしまった福多に、人間の持つ弱さを感じました。子どもたちの心の叫びにも冷徹な態度をとった寅子でしたが、少しずつ気持ちの変化があると思いました。上原家から出てきた寅子が笑顔から一瞬にして虚しいような表情に変わったからです。今回も寅子によって子どもたちは傷つけられながらも強くなり母との絆もさらに深まりました。最後は寅子の涙と笑顔が見たいです。

50代

第9話あらすじ・感想

トラコ(橋本愛)が歩道橋から突き落とされた… 。そんなことは全く知らない里美(鈴木保奈美)たちは、トラコに見捨てられた寂しさを無理に取り繕う子どもたちの姿に胸を痛める。母たちは裏切ったトラコを許せないと言いながらも、トラコが危ない目に遭っていないか、つい気になってしまう。

その頃、トラコは病院のベッドの上で目を覚ます。傍らには傷ついた地球儀。看護師によれば、打ち所が悪かったら命が危なかったらしい。歩道橋から突き落とされるのを目撃した人がいるため警察が事情を聴きに来ると知ったトラコは、10億をゆすり取った利明(矢島健一)のことが頭をよぎり、警察が来る前に病院を抜け出して… 。

一方、福多(中村蒼)はホテルで見合いをする。相手の日向子(片山友希)は福多となら幸せな家庭を作れそうだとすっかりその気だが、好きな女性のタイプを聞かれた福多はトラコを思い浮かべてしまい…。そんな福多のスマホに、なつぞらホームの園長から電話がかかってくる。

トラコは家庭教師を再開。新しい生徒の家に金髪ギャルスタイルのコスプレで現れるが、タラレバばかり言う生徒とルールを守らない親にイラ立ち、さっさと辞めてしまう。以前のようなヤル気が全く出ないトラコ。そんな中、福多からメールが届く…『おまえのお母さんが見つかったらしい』。

トラコと福多は電話で久しぶりに話を交わす。福多が園長先生から聞いた情報では、トラコの母親は心臓を患い入院中で相当具合が悪いそうだ。トラコは今更会う気はないと言うが…。福多から近況を聞かれたトラコは、家庭教師をやめてもっと手っ取り早く稼ごうと思っていると伝える。「そっちは?」と聞くトラコに福多が見合いの話をすると、トラコはわずかに動揺して…。

トラコはためらいながらも母・香苗が入院している病院を訪れ、病室の前まで来る…が、やっぱり帰ろうとして踵を返したその時、松葉杖をついた白髪の男・野嶋光造(西岡德馬)とぶつかり… 。

数日後、福多はスマホのニュースを見て衝撃を受ける!『不動産王・野嶋光造氏(75)が年齢差45以上の女性と婚約』『資産額30億円』の小見出しのそばで、野嶋と腕を組んでいるのは、なんとトラコで…!

引用:ドラマ『家庭教師のトラコ』公式サイト

トラコは何者かに階段から突き落とされてしまいました。また子供たちはトラコから言われたことを考えて夢中で勉強していました。トラコの母が見つかったけど会わずに公造と結婚すると決めたのは驚きました。また里美たちはトラコと以前から繋がってたことにも驚きました。母が亡くなったことを知りやっと本音を言い泣いたシーンは感動しました。また家庭教師ができてよかったです。

30代

今までトラコ先生はお金を貯めるということうを目的に家庭教師の生徒を利用していましたが、最後は本当の家庭教師になり、生徒たちのためを思って真剣に教えていたのでとても良かったです。また、子どもたちだけではなく、お母さんたちも最初に比べて、人が良くなり、トラコ先生に対して激励しているシーンが非常に感動しました。

40代

母親たちを心配させるほど子どもたちが躍起になって勉強しているのが切なかったです。3人の母親たちがそれぞれトラコとの関わりがあったことを思い出してからの流れが心を揺さぶりました。トラコが子どもたちを突き放した理由も含めて謝るなど、本音を吐き出せてよかったです。子どもたちが受験をやめると言い出して驚きました。最終回も楽しみです。

20代

トラコ先生のギャル風家庭教師がめちゃくちゃインパクトがありました。後妻業をしようとしたり迷走していたトラコ先生ですが、ようやくお母さんと向き合う決心をしたのに会えずに亡くなってしまうなんてつらかったです。大泣きするトラコ先生は純粋な子どものようでした。福多くんもまさかお見合い相手と結婚をすぐに決めてしまうなんて早すぎです。教える子供たち3人の受験が最終回どう決着をつけるのかも気になります。

30代

トラコがあんなに真面目になるとは思っていませんでした。トラコは本当はずっと普通の家庭教師になりたいと思っていたような気がします。トラコの母親はかなり身勝手だったとは思いますが、トラコが佳苗と一言でも話せたらもっと違ったのかもしれません。福多はトラコを待っているのかと思いきや、結婚式の日取りまで決めていて、突っ込みたくなりました。

30代

寅子の母親の死に目には会えなかったのはとても残念でしたが、言いたいことを受け止めてくれる里美や下山、中村がきてくれて本当によかったなと思いました。思い切り泣いて吐き出せたのでスッキリして前向けるようになれたみたいで安心しました。守や高志、知恵の家庭教師をまたやれることになったこともよかったと思っていたのに、急にそれぞれが希望と違うことを言い出したので何があったのか気になります。福多ともこのまま疎遠になってしまうのかとても気になります。きっとまだ心の中に寅子がいるはずなので、結婚はもう少し考えてほしいです。

30代

トラコのことを必死に忘れようとする子どもたち3人の姿に胸が苦しくなりました。自分の人生を悲観し続けているトラコの目を覚まさせたのは3人のママたちでしたね。5年前どころかトラコが子どもの頃にすでに3人のママたちと繋がっていたなんて、出会うべくして出会ったのですね。素直に家庭教師を頑張るトラコだったのに、なぜみんな突然受験を辞めると言い出したのか気になります。

50代

トラコ先生のお母さんが見つかったことによって、会いにいくように説得する3人のお母さんたちが、本当のお母さんのように感じました。また、最後のシーンで、子供たちに、もう一度、家庭教師に戻りたいと伝える所が印象的でした。今度は、コスプレなしの、本当の家庭教師になったようですが、いきなり3人とも、受験をやめると言い出して、来週の最終回が見逃せません。

30代

第10話(最終回)あらすじ・感想

トラコ(橋本愛)は3人の子どもたちが突然「受験をやめたい」と気が変わったことに大慌て。知恵(加藤柚凪)は模擬面接を完璧にこなし、明日の試験に向けて準備万端にもかかわらず、もし落ちたらパパとママがガッカリする…と想像して怖くなったというのだ。これまではむちゃなやり方で鮮やかに解決していたトラコだが、今はなんとしても知恵に受験してほしいという思いからどうしても顔色をうかがってしまい、うまく説得できない。

以前なら福多(中村蒼)がいてくれたから思い切ったことができた…トラコが言うと、真希(美村里江)と朔太郎(細田善彦)は今すぐ福多に連絡しろとせき立てる。しかし福多とはもう1か月も話していないし、確か今月結婚式を挙げるはず…気まずい思いを抱えながらも福多に電話をかけたトラコは、福多から「失敗を恐れるな」と背中を押され、あることを思いつき…。

一方、高志(阿久津慶人)は、今の成績なら合格間違いなしなのに、受験をやめて公立に通いたいと言う。智代(板谷由夏)が理由を聞いても高志は「もう決めたから」の一点張り。もし私立に行けなかったら前の旦那に親権を渡す約束をしている智代から「何とかしてよ」と泣き付かれたトラコは、高志を追い掛けて学校へ向かう。なぜ急に気が変わったのか教えてほしいと頼むトラコに「受験より大事なものがある」とだけ答える高志。それが何か分からないトラコは、友達と仲良く下校する高志の姿にピンときて…。

守(細田佳央太)が東大受験をやめたい理由は、同級生を妊娠させてしまったからだった。彼女を守りたいという守は、夢を簡単に諦めるなと声を荒らげる里美(鈴木保奈美)に反発し、荷物をまとめて出て行こうとする。間に挟まれたトラコはどっちの言い分も理解できるが故に戸惑ってしまう。詳しい事情を聴くため守の彼女と会ったトラコは、守の隣でうつむく彼女の様子に違和感を覚え… 。

そして福多(中村蒼)は日向子(片山友希)との結婚式を迎える…そのときトラコは…!?

受験を目前に控え、悩める親子と一緒にトラコが導き出す答えとは!?そして気になる受験の結果は!?世界中のお金が正しく使われ、幸せになる人が1人でも増えますように……家庭教師トラコの授業がついにラストを迎える… !!

引用:ドラマ『家庭教師のトラコ』公式サイト

もう感動の最終回でした!あんなに嫌いな言葉がいっぱいあったトラコだったのに、愛が溢れる言葉を涙ながらに話す姿に胸が熱くなりました。福多がトラコを好きになる前にトラコは福多が好きだったなんて胸がキュンとしました。家族や愛が大切なんだとあんなカタチで教えられるなんて思っていなかったから、想像以上に感動しました。その後が観たいからぜひスペシャルやって欲しいです。

50代

3人の子どもたちの受験をやめるという理由には驚かされましたが、自分の考えをきっちり伝える姿は成長を感じました。紆余曲折ありましたが、トラコと福多もお互いの本音を伝えられてよかったです。故郷ができたからこそ新しいチャレンジができるという気持ちも共感できます。それぞれの新しいスタートと、トラコと次々に名前を叫ぶシーンが印象的でした。

20代

最終回は普通の家庭教師になったトラコ先生でしたが、彼女なりに生徒に向き合って問題を解決するところがよかったです。福田くんの結婚式当日に現れた時はさすがに遅いだろ!と思いましたが、なんとか間に合ったようですね。相手の女性はこういう結果でもトラウマにはなりそうです。知恵ちゃんは合格したけど守くんは東大不合格というのは結構リアリティーがあるなと思いました。

30代

今までのトラコはどこに行ったのかと思うくらい、一生懸命で優しいトラコばかりのラストでした。福多をこのまま諦めてしまって良いのかと不安でしたが、やっとトラコも好きな人と生きていけるのだと嬉しくなりました。トラコのウェディングドレス姿を見られるかと期待しましたが、見られなくて残念でした。またいつかトラコに会えるのを楽しみにしています。

30代

中村知恵は無事合格できてよかったです。上原守は落ちてしまったけれど浪人して再挑戦することになってまた根津寅子が家庭教師するのかと思っていたら、まさか北海道に行くことになるとは驚きました。しかも福田福多からプロポーズもされているのに待ってもらうことになっていて、うまくいっているみたいで嬉しかったです。下山高志は、初めてできた友達といたいという理由から私立に行くことをやめて公立を選んだことは驚いたけれど、学費を計算し東大の医学部に行くことを目指すと決めて感心しました。中村知恵も下山高志も上原守もすごく成長していて子どもはすごいなと改めて思いました。

30代

知恵はお受験を落ちたら親がガッカリするから怖いといいトラコは励まし方を悩んでいました。福多に相談してうまく説得ができました。続けて高志は受験より大事な友達ができ公立に行ってから東大に行きたいといいトラコは感動していました。最後に守は同級生を妊娠させたというけど実は違う人の子で守は優しいなと思いました。トラコは妊娠したふりをして福多のもとへ行ったのは驚きました。

30代

ドラマ『家庭教師のトラコ』の見どころ・まとめ

多くの話題作を送り出してきた遊川和彦氏が描く家庭教師ストーリーということで、今日本で抱えている教育問題などをうまく盛り込みながら考えさせられるドラマになると思っています。

家庭教師のトラコを演じるのは、今までの遊川氏のドラマで主張の強い役柄も自分のものにしてきた橋本愛さん。謎が多く、少し不気味ささえ感じるトラコですが、演技派の橋本さんであればしっかり演じてくれそうです。

トラコが指導するそれぞれの3つの家庭で勃発している子供たちの問題は、視聴者の母親世代にも共感が得られる話題ばかり。トラコの子どもたちへの教育は普通ではないものになりそうですが、現代日本の真実を導き出すものになりそうなので期待しています。

『家庭教師のトラコ』を見逃した方は、ぜひhuluの2週間無料お試しを利用してみて下さい。

はじめて登録する人なら誰でも今すぐ視聴することができます。

\今すぐ視聴する!/

バラエティもドラマも見放題!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です