ドラマ『テッパチ!』見逃し配信・公式動画を無料で視聴する方法!あらすじ・感想紹介

フジテレビで、水曜22時台が久しぶりにドラマ枠になりました。

4月から放送されていたのは間宮祥太朗さん主演の「ナンバMG5」、7月から放送されるのは『テッパチ!』です。

『テッパチ!』は、自衛隊を舞台にしたドラマと発表されました。

所属していたことがないと、なかなか自衛隊でどんなことが行われているか知る機会がないのでどんなドラマになるか楽しみですね。

楽しみなキャストも勢ぞろいしています。

新ドラマ『テッパチ!』のあらすじやキャストをまとめました。

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ドラマ『テッパチ!』作品情報

【放送日】毎週水曜日 夜22:00~(フジテレビ系列)

『テッパチ!』は、2022年7月6日よりフジテレビ水曜22時台で放送開始のドラマです。

毎週水曜日22:00~22:54放送、初回は15分拡大放送が予定されています。

陸上自衛隊のドラマで、見どころは防衛省全面協力のリアル感です。

自衛隊で行われる訓練が苛酷なことは知られていますが、ドラマではどんなエピソードが放送されるでしょうか。

製作・スタッフ

  • 脚本/本田隆朗、関えり香、諸橋隼人
  • プロデューサー/山崎淳子
  • 演出/石川淳一、根本和政
  • 音楽/福廣秀一朗
  • 主題歌/GENERATIONS from EXILE TRIBE「チカラノカギリ」
  • 特別協力/防衛省、陸上自衛隊

ドラマ『テッパチ!』のあらすじを紹介

主人公は国生宙という28歳男性、高校生時代はラグビー部で体を鍛えていました。

しかし強引なプレーでチームメートと対立、ケガもあって引退・卒業してからは定職に就かずその日暮らしの仕事をする日々です。

やんちゃな宙は、ある日街中でヤンキーと喧嘩し工事現場の仕事をクビになってしまいました。

アパートも家賃滞納で立ち退かねばいけなくなった宙は、陸上自衛隊3等陸佐・八女純一の「寮完備で三食飯つき」というスカウトを受け陸上自衛隊の候補生になります。

最初は八女に「会わなかったらすぐ辞める」と言っていた宙ですが、美人エリート自衛官・桜間冬美2尉に一目ぼれしてしまいました。

やんちゃな宙に対しクールな桜間2尉は性格が真逆、しかも訓練生と教官という立場の2人です。

最初はとても恋愛関係になりそうにない構図ですが、宙の一目ぼれから始まる恋愛は進展するでしょうか。

宙が入った「第一班」は、なかなか個性的なメンバーが揃います。

音楽隊に憧れるバディ・馬場、ガンマニアの丸山、寡黙な武藤、元お笑い芸人の渡辺、小説のネタを探そうとしている小倉、最年少の西といった面々です。

ただ宙は第一班で、思わぬ人物と再開しました。

工事現場の仕事をクビになる原因になったケンカの相手、元ヤンの荒井です。

宙はこれらのメンバーとうまくやっていけるのでしょうか。

ドラマ『テッパチ!』の主要キャストを紹介

『テッパチ!』の主演・国生宙役は、劇団EXILEの町田啓太さんです。

その他のキャストも見ていきましょう。

<教官>

  • 3等陸佐・八女(宙をスカウトした人物):北村一輝
  • 2等陸尉・桜間(宙が一目ぼれする美人自衛官):白石麻衣

<第一班メンバー>

  • 馬場良成(音楽隊に憧れる宙のバディ):佐野勇斗
  • 荒井竜次(宙とライバル関係になる元ヤン):佐藤寛太
  • 丸山栄一:時任勇気
  • 武藤一哉:一ノ瀬颯
  • 渡辺淳史:坂口涼太郎
  • 小倉靖男:池田永吉
  • 西健太:藤岡真威人

ちなみにこのメンバーはドラマ「第一部」のキャストです。

ドラマのHPでは、第二部のキャストとして工藤阿須加さん・桐山漣さんといったメンバーも紹介されていました。

第二部の自衛隊員役も、イケメンや個性的メンバーが揃いますね。

彼らの登場も楽しみに待ちましょう。

ドラマ『テッパチ!』の視聴率一覧

放送日 話数 視聴率
2022/7/6 第1話 7.6%
2022/7/13 第2話 5.6%
2022/7/20 第3話 4.7%
2022/7/27 第4話 4.0%
2022/8/3 第5話 4.7%
2022/8/10 第6話 4.2%
2022/8/17 第7話 4.2%
2022/8/24 第8話 4.6%
2022/8/31 第9話 4.1%
2022/9/7 第10話 4.3%
2022/9/14 第11話 4.8%

ドラマ『テッパチ!』1話から最終回まで全話あらすじ・感想

第1話あらすじ・感想

国生宙(町田啓太)は、高校時代はラグビー部のエースとして活躍したが、独りよがりで強引なプレーがもとでケガをしてしまう。チームメートから非難された宙は、孤立したまま引退。卒業後は、ひとり暮らしを始めるも、定職に就かずその日暮らしの生活を送っていた。

ある日、街中でのケンカが原因で警察沙汰になった宙は、工事現場の仕事をクビになった挙句、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡される。そんな宙に「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!寮完備で三食飯つき!体力自慢のお前にはもってこい!」と声をかけてきたのが、陸上自衛隊の3等陸佐で、東部方面北東京駐屯地で教育中隊長をしている八女純一(北村一輝)だった。

最初は拒絶したものの、仕事も決まらず、生活もままならない状況だった宙は、「訓練生でも給料が出るなら、とりあえず受けてやるか」という中途半端な気持ちで自衛官候補生の採用試験を受け、陸上自衛隊の候補生になった。

入隊の日、宙は、出迎えてくれた八女に、「半年間訓練を受けてみることにしたが合わなかったらすぐ辞めてやる」と悪態をつく。そのとき、宙たちの目の前を通ったのが、防衛大学校を卒業したエリート自衛官で、宙たちを指導する教官のひとり、桜間冬美2尉(白石麻衣)だった。思わず見とれてしまう宙。

第一班として、寮で宙と同室になったのは、自衛隊の音楽隊に憧れており、宙とは採用試験のときに出会っていた馬場良成(佐野勇斗)、ガンマニアの丸山栄一(時任勇気)、ある暗い過去を持つ武藤一哉(一ノ瀬颯)、かつて芸人を目指していたという渡辺淳史(坂口涼太郎)、小説家志望の小倉靖男(池田永吉)、父とふたりの兄も自衛官という最年少の西健太(藤岡真威人)。そしてもうひとり、宙が警察沙汰になった際のケンカ相手だった元ヤンキーの荒井竜次(佐藤寛太)もいて……。

引用:「テッパチ!」公式サイト

突然、会社をクビになった国生宙を自衛官に勧誘した八女純一が男らしくてかっこいいな〜と思いました。なかなかあんなに世話好きな人はいないよなと思いました。それでもってエリート自衛官の桜間冬美は凛としていて美人すぎる…と画面越しですが圧倒されました。新しく自衛官生となったメンバーも皆、個性豊かで学生感に溢れています。これから自衛官としてどう成長していくかすごく楽しみです。

20代

とても勢いのあるドラマだなと思いました。まだ1話目ですが、人生がうまくいかない主人公が自衛隊という場所に入り、仲間と出会い成長していくドラマなのだと思いました。自衛隊ののドラマというと、厳しい訓練、過酷な環境での生活。というイメージがありますが、ドラマでは自衛隊員としては癖のある人物もいて、人間模様も見られるのが今後楽しみです。/say] [say img="https://www.igf.jp/img/fukidashi/woman_20.02.jpg" name="20代" from="right"]空飛ぶ広報室が好きだったので同じ自衛隊物のドラマがですということでみました。今回は陸上自衛隊の話です。主演は町田くんで、今までの生活から入隊すぐくらいのところまでが放送されました。1部屋に2段ベットが並べられていたり制服は実際の陸上自衛隊のものとは違いますが、基地の中で撮られたシーンたどもたくさんあり2話が気になります。また、白石麻衣ちゃんが綺麗でカッコよかったです。

30代

ストーリーとしては、やさぐれた主人公が仲間とぶつかりながらともに少しずつ成長をしていくという王道ではあるが、舞台が自衛隊というところが新鮮。本物の自衛隊の協力がかなりあり戦車のシーンは壮観です。途中訓練生が喫煙なんてできるのか?というシーンがあり、少しリアリティにかける部分がありました。主演の町田啓太さんはカッコよく、教官の北村一輝さんも熱い男ではまり役、白石麻衣さんは演技も上手くなっていて安心して見れました。これからが楽しみなドラマになりました。

30代

国生宙が本当は素直な性格なのに、協調性が保てず何となく孤立してしまう理由の一つとして、過去の養育環境があるということを知り、八女さんと出会ったことで自衛官候補生として「同じ道を志す仲間」との縁ができたことはよかったなと思います。これから、他の候補生と一緒に、宙が自分らしさや自分の居場所みたいなものを見つけていけるようになるといいなと思いました。

30代

その日暮らししているところを見てるのは辛かったです。確かに陸上自衛隊は衣食住あるので、国生宙にとってはよかったかもしれないけど、楽して衣食住あるわけではないなと思いました。しかし訓練がつらくて辞めるのとはちょっと違っていたので、人のせいにして逃げるのをやめれば本当にちゃんとした自衛官になれそうだと思いました。荒井竜次も荒井建設の御曹司だから庶民とは違う大変さがあるんだろうけど、だからといって手を出すのはいけないし、すぐ喧嘩っ早いところが私も少しイライラしました。また元芸人という渡辺淳史の話し方なんかもまあまあウザかったです。

30代

町田啓太さんのあの爽やかな感じ、をイメージして観出したら、まず髭ヅラで髪の毛バサバサの汚い作業着姿で、喧嘩っ早いし口悪いしパチンコしてるし、みたいなイメージとかけ離れた感じにビックリしました。でも陸上自衛隊の話になってからはやはり爽やか!北村一輝さんのきっちり体鍛えてきている所とか地味にチェックしてしまいましたり。これから仕事や友情や白石麻衣さんがらみで恋愛系もあるのだなぁと楽しみです。

50代

国生と馬場のバディがこれからどんな成長を見せてくれるのかとても気になります。最近は考察ドラマが多かったため、登場人物の成長や人間関係、自衛隊という仕事についてだったり見応えのあるドラマです。北村さん演じる八乙教官も厳しいだけではなく熱血で親しみやすいキャラクターが良い味を出しています。ただ、白石麻衣さん演じる桜間教官は女性で自衛隊という見た目や年齢が合っているのかと思うところがあります。訓練を受けエリートの道に来たのだろうけど、色白で華奢でドラマに恋愛要素を入れたいだけのキャスティングなのかと思ってしまいました。

30代

それぞれの過去や自衛隊への志願の背景などが少し垣間見えたのが今後の物語の展開にどう関わっていくのかが気になります。それぞれ寂しさや辛い思いを抱えているのがわかったので、それをどう昇華させていくのかが身になります。また、自衛官に誘った意図も気になります。個性豊かすぎるメンバーが集結していますが、厳しい訓練などを経てこれからどうなるのかが楽しみです。

20代

町田啓太さんは好きな俳優でしたので、この度フジテレビで主演が決まって本当にうれしく思います。優しい役がこれまで多かったですが、元々体育会系ですので、自衛隊の役がとてもハマっていたと思いますし、肉体改造もバッチリでした。初回は自衛隊に入るまでの過程に時間を割いていましたが、ニッカポッカを履いてガテン系の町田さんが見られるのも貴重でした。

30代

自衛隊が大好きな人にはたまらないドラマが始まりましたね!バディを決めた後の八女の言葉が心に響きました。命をかけて国を守り、国民を守ってくれてるのだと、あらためて感動しました。やけっぱちだったチュウの目が、力強くなったラストシーンを見て、チュウや第一班のみんながこれからどんなふうに成長していくのか楽しみになりました。

50代

今までの町田啓太さんの真面目で清潔なイメージが少し変わったドラマでした。また今どき、あんな喧嘩をして自暴自棄な人間がいるのかとも思いました。そして白石麻衣さん演じる秋間冬実が、透明でとても綺麗でした。北村一輝さんは、どのドラマでも素敵で今回もとても楽しみです。国生と馬場のバディの様子が来週から楽しみになりました。

50代

防衛省全面協力の作品とあって、実際の建物や使われている乗り物がリアルで、迫力あるものでした。また、登場した町田啓太さんをはじめとする訓練生たちの個性がそれぞれあるのも観ていて楽しかったのですが、それぞれの生い立ちや、関わりがどのようになっていくのかも次回以降の楽しみです。教官の北村一輝さんの人柄の良さも印象的でした。

30代

今まで、警察官や消防士の学校のドラマはたくさん観てきましたが、自衛官の学校のドラマは今回初めて観ました。バディが亡くなったとき、その場にプレートのようなものを置いていくという説明がなされるシーンでは、警察、消防以上に自衛隊は死が近いことを描いており、観ていて身が引き締まりました。今後、主人公たちがどういった成長をするのか楽しみです。

20代

陸上自衛隊を舞台にしたドラマはあまり見たことがなく、一つ一つが発見でした。初回でタイトルのテッパチの意味が明らかになり、このタイトルに込められた意味が自衛隊員の成長とともによりはっきりと見えてくるような気がします。ただ、某警察学校のドラマと似ている部分があり、自衛隊なのか警察なのかと頭が若干混乱してしまいました。

30代

国生と母親とのエピソードに、胸が締め付けられました。再婚をするために自らの息子を犠牲にする母親というだけでも個人的には酷いと感じたのですが、そんな息子の存在を消して生活しているかのような、仲睦まじい新たな家族との姿にも、嫌悪感を感じました。他人である私でもそう感じるのに、当人である国生は、何倍も苦しいだろうなと切なくなりました。

30代

やんちゃだった町田啓太さんもなかなかよかったですが、自衛隊に入った短髪の姿はめちゃくちゃかっこよかったです。同室になったメンバーがかなりハチャメチャでペナルティばかりで本当にこれで自衛隊として入隊しても大丈夫なのか心配になりました。白石麻衣さんがとても美しくて自衛隊の中では不釣り合いな印象ですが、これから泥臭いところもやっていくのか気になります。今はダメダメな彼らがどう成長していくのか楽しみです。

30代

自衛隊に入隊してドタバタやるだけのドラマかと思っていたら、3か月間の候補生生活から始まって、自衛隊はそういう仕組みになっているのか。自分が学生の頃に見ていたら興味を持ったかもしれないなと感じた。登場人物の背景が様々で、多様な人材を想定して作っているドラマだなと感じた。映像がきれい、防衛省と自衛隊の協力があるというのもうなずける。どのような話になるのか、戦争は起きないだろうから、興味が出てきた。

30代

町田啓太さん主演で他の俳優もカッコよくて面白いです。ちゃらんぽらんな主人公がある日、陸上自衛隊の3等陸佐に声をかけられ、訓練生でも給料でるならとりあえず受けるかと陸上自衛隊の候補生になります。寮に入ったら、昔警察沙汰になったレベルの喧嘩をした相手がいてばちばちなところから寮生活が始まり、面白い展開になりそうです

30代


第2話あらすじ・感想

陸上自衛隊の候補生になった国生宙(町田啓太)は、同じ第一班の荒井竜次(佐藤寛太)と隊舎内のジムで乱闘騒ぎを起こす。教官のひとり、桜間冬美2尉(白石麻衣)から「輪を乱す人間がひとりでもいれば命取りになる。そんな人間はここには必要ない」と叱責され、自衛隊を辞めようとする宙。

それを知った教育隊中隊長の八女純一(北村一輝)は、「そうやって逃げ続けて生きていくのか」と宙を挑発し、荒井と決着をつけたいのならケンカではなく訓練で決着をつけろ、と告げる。来週行われる体力検定の場で勝負すればいい、というのだ。

引くに引けず、それを受けた宙は、同じ第一班の馬場良成(佐野勇斗)に立会人を頼み、荒井に勝負を申し込む。すると荒井は、ただ勝負するだけではつまらない、と言って、「負けた方がここを辞める」という条件を出す。それ以来、宙と荒井は、訓練中はもちろん、掃除や自由時間のときですら何かと張り合うようになっていった。

そんなふたりの姿を見ていた第一班の丸山栄一(時任勇気)、渡辺淳史(坂口涼太郎)、小倉靖男(池田永吉)、西健太(藤岡真威人)は、どちらが勝つか賭けよう、と言い出すが、真相を知っている馬場は一人心配していた。そして、体力検定の日がやってきて……。

引用:「テッパチ!」公式サイト

国生宙と荒井竜次の戦いにはハラハラしました!自衛官生として入校してきたばかりなのに、もう辞めるの?!と思っていましたが荒井竜次は実は根が優しかったことを知り安心しました。またメンバーもそれぞれ何かしらの問題を抱えて入校してきたことを知り胸が痛かったです。でもみんなに共通していると思ったのが仲間思いだなと感じました。実は八女純一もそこを見抜いてたのかも!と思いました。ただ…武藤一哉が父親を刺したと言う噂が本当なのか?!とも思いました。今後もどんどんメンバーは成長していく気がします。

20代

今回は隊員たちがなぜ自衛隊に入ったのかがわかりましたが、みんな教官のスカウトを受けていたところがすごいなと思いました。それぞれ挫折したり、体力を持て余している人を国を守るためと言ってスカウトしてしまう八女さんかなり優秀ですね。とりあえず脱落せずにメンバーの友情が深まったようでよかったです。自衛隊の中でもお酒を飲める場所があるのは意外でした。みんなの息抜きになるシーンは見ていて気持ちがいいですね。

30代

ライバル心むき出しの宙と荒井の姿が面白かったです。互いを意識する宙と荒井は、傍から見ると仲が良い友達に見えます。一人で訓練をする桜間は、相変わらず凛々しくて美しかったです。馬場たちは、自分の人生を変えるために候補生になったようですが、行き場がない若者たちが集まっただけのようにも見えます。逃げずに訓練を続けることにした宙の姿を見て、以前より宙が人間として成長したように感じました。一番気になったのは、八女が宙たちに声を掛けた理由です。八女は、自分の目的の為だけに宙たちに声を掛けたのでしょうか?八女が自衛官になった理由も気になります。

50代

やっぱり荒井はいい奴でしたね。自分のタバコもまだたくさんあるのに、チュウのタバコを貰ってチャラにするとかカッコ良すぎますよね。体力測定前も一生懸命にトレーニングしてたし見直しました。チュウだけじゃなくみんなも色んなことを抱えてましたね。ただ武藤の抱えてるものは誰よりも大きいもののようでしたね。来週が気になります。

50代

前から武藤一哉は口数が少なくて一匹狼みたいな感じで、上からもチェックされている感じがあったので、何者なのか気になっていましたが、まさか父親を殺して少年刑務所にいたらしいという噂を聞き、驚きました。荒井竜次との体力検定も負けてしまったけれど、タバコで自衛隊を辞めるのをチャラにしてくれて意外に優しくてよかったです。素直に自衛隊に入った理由も話したり、徐々につっかかったりすることがなくなってきて嬉しいです。みんなで隊員クラブでビール飲めるくらい絆が深まりつつあるので、この調子で武藤一哉のことも仲間になっていけたらいいなと思いました。

30代

これまで、皆のことを信じて想ってくれていた八女に、不穏な空気を感じた回でした。上司に対して、皆を無事に卒業させたら、希望の職に付かせてほしいと頼んでいた姿に、本当は自分のために皆のことを引き止めて居るのかと疑って辛い気持ちになりました。ただ、自分の希望を叶えるための駒にしか思っていないような態度ではないとも感じています。何かの間違いであってほしいと感じました。

30代

八女さんは自衛官候補生たちを思いやる心あたたかな教官だと思っていましたが、「候補生たちを一人も挫折せず全員無事に卒業させることができれば希望の職への復帰を」の話は一体何だったのか、とても気になります。八女さんが今教官をしていることは何かのペナルティなのか、もしそうであればどのような問題から生じていることなのか、今後の展開を注意深く見ていく必要があると思いました。

30代

自衛隊の訓練の内容や生活姿が知り合いから聞いていたのと同様だったのでこんなふうに生活してるのだと知ることができました。毎日、筋トレや運動や大変だろうけど部屋のメンバーと衣食住を共にするのも楽しそうだなと感じました。そして町田啓太さんと白石麻衣さんのストーリーもこれから楽しみになっていくなと思いました。

20代

それぞれの過去が流れ、入隊した理由がわかりました。一人一人に理由は違うけれど衣食住を共にし、訓練に励む姿を見るのがますます楽しみになりました。宙を主人公としていますが、それぞれ思いがあるため一人一人が主人公になれる良いドラマだと思います。また八乙さんの過去にも何かあるのかと思わせるところもありました。仕事ドラマでも自衛隊の詳細についてはわからないことが多いので勉強にもなります。

30代

宙は辞めようとしたけど八女にここにいる限りは裏切ったりしない言われやる気を出すと荒井と体力検定で勝負をすることになりバチバチにやりあっているところはカッコよかったです。一班それぞれ皆が悩みを抱えて切羽詰まっていたところに八女が現れて陸上自衛隊という救いの手を差し伸べたのはいいなと思いました。宙は負けたけど荒井は事情を察し負けたのをなかったことにしてやると言ったシーンはよかったです。

20代

荒井が少しずつ心を開いて、みんなの輪に入るようになったのが嬉しかったです。宙にタバコをわざともらって、「これでチャラにしてやるよ」と言ったのがかっこよすぎました。あと、ふたりの対決を心配そうに見ている馬場くんの眼差しが切なそうでしたが、本当に相手を思いやる優しい子なんだなということがよくわかりました。

30代

前回よりもさらにチーム内のそれぞれの抱えていた夢や感情が見られる過去の回想シーンは心を揺さぶられました。対決を通して仲間への想いが変わるところ、共通するところを見出していくところはベタかもしれませんが好きです。今後どのような試練に立ち向かっていくのか、あのメンバーをどうしていくのか、無事に卒業させたらどうしたいのかが気になります。

20代


第3話あらすじ・感想

陸上自衛隊の自衛官候補生として厳しい訓練を続けている国生宙(町田啓太)や馬場良成(佐野勇斗)ら第一班の面々は、同じ班の武藤一哉(一ノ瀬颯)が少年刑務所あがりだという噂話を聞く。父親を刺し殺したのだという。武藤は普段から無口で、何を考えているのかわからないだけに、アイツならやりかねないなどと言い出す荒井竜次(佐藤寛太)や丸山栄一(時任勇気)たち。宙や馬場は、ただの噂話かもしれないから気にする必要はない、と言うが……。

そんな折、宙たち自衛官候補生は新たな訓練が始まり、渡辺淳史(坂口涼太郎)や小倉靖男(池田永吉)、西健太(藤岡真威人)らは、桜間冬美2尉(白石麻衣)が教官のひとりだと知って盛り上がっていた。宙は冬美から指導を受けることに。一方、武藤は男性教官から叱責されながら指導を受けていたが、様子が変で……。

引用:「テッパチ!」公式サイト

武藤の虐待を受けていた過去が壮絶すぎて、見ていて辛かったけれど、最後には彼の笑顔が見れてホッとしました。こうして、どこかの時点で親身になってくれる人と出会えるか出会えないかで人生って、全然変わるんだろうなあ。体育会系のドラマって、どちらかと言えば苦手なのですが、このドラマはなんか気になって見てしまっています。白石麻衣さん演じる桜間の存在が、癒し。忖度なく思ったことも言ってくれるし。だんだんと仲良くなっていく一班のみんなの成長が楽しみです。

50代

射撃訓練の時に弾込めがうまくいかない宙をみて冬美は手を握り深呼吸させて落ち着かせたシーンはよかったです。八女は自分の出世のために教官になったけど今は教官してしっかり育てたいという気持ちを察している冬美もかっこよかったです。武藤は昔親からの虐待を受けていたけど続けたい気持ちを知った宙は耐える訓練をして1時間耐えきり終わった時は清々しくとても感動しました。20歳の誕生日を祝ったシーンもよかったです。

20代

今回初は、一ノ瀬颯さんがメインでしたが、キャラクター・ストーリーともに、とてもよかったです。昔から注目していた俳優さんでしたが、弱気な表情が滲み出ていてすごく引き込まれてしまいました。みんなで誕生日を祝ってあげていましたが、自衛隊でも、誕生日にはプレゼントやケーキを差し出してOKなのかちょっと気になりました。

30代

父親を殺したと噂されている武藤は、父親から虐待を受けていたことが分かります。武藤は協調性がなく、自衛隊には向いていないように見えますが、志願した理由は誰よりも純粋でした。武藤が最後まで残るには、トラウマを克服しなければなりません。宙が考えた荒療治は、傍から見ると暴力に見えて、ちょっと複雑な気持ちになりました。そんな中、訓練で緊張する宙の手を握り、宙の気持ちを落ち着かせようとする桜間が素敵でした。しかし、桜間に手を握られたら、もっと緊張する気がします。そして、武藤にサプライズの誕生日ケーキを用意した八女は、やはり良い教官でした。

50代

武藤くんがもしかしたら過去に犯罪を犯したのかもしれない、という噂の中、彼が告白してきた過去の話はかなりつらい内容で見ていて苦しかったです。背中の傷はお父さんに殺されかかったものだったなんてつらすぎです。メンバーたちの彼に対する対応は少々荒っぽかったので、これで本当に大丈夫なのか?という気になりましたが、男同士の熱い友情ストーリーでまとまっていたのでよかったです。

30代


第4話あらすじ・感想

陸上自衛隊の自衛官候補生の国生宙(町田啓太)や馬場良成(佐野勇斗)たち第一班は、厳しい訓練が終われば寮の部屋や娯楽室でアームレスリング・トーナメントや「陸上自衛隊クイズ」大会を開くなどして、それなりに楽しくやっていた。

ある日、サバゲーが趣味でミリタリー通でもある丸山栄一(時任勇気)は、射撃の予習訓練でその姿勢の良さを教官たちから褒められる。一方、桜間冬美2尉(白石麻衣)の指導を受けていた宙は、彼女に気を取られてしまい集中できない。冬美は、そんな宙に丸山のようになりたければ体幹を鍛えろ、と言い放つ。毎日懸垂100回をこなせば少しはましになる、と冬美に言われたことが悔しかった宙は、その日の夜からひとりでトレーニングに取り組み始め……。

そんな中、いよいよ実弾を使った射撃訓練が始まる。緊張感漂う中、そこでも良い結果を出す丸山。だが、宙もトレーニングの成果を発揮し、丸山よりも良い結果を出す。ショックを受けた丸山は、会社員時代の上司から「お前の代わりなんていくらでもいる」などとこき下ろされていた時のことを思い出し……。

引用:「テッパチ!」公式サイト

武藤一哉の根暗な渋いカラオケや荒井竜二のキレキレダンスは面白かったです。みんな辞めずに続けられそうでひとまずよかったです。しかし自分が得意なことで負けて自信がないときに、必要だと言ってくれたらついて行ってしまう気持ちもわかります。結果としてお金目当てでだまされるところでしたが、無事でよかったです。自信はあるかないかではなく、つけるかどうかだと言われ、確かにと納得しました。八女純一は国生宙の努力もちゃんと知っていて、丸山栄一にも伝わってよかったです。努力しても報われないことはあるけれど、努力しないことには何も始まらないなと思いました。

30代

冒頭の腕相撲やクイズをしているシーンでは、仲間意識が高まっているのが伝わってきました。その分、心の機微にも目が行くようになったのかと思う展開でした。必要としているという言葉に心が動く様子、父との確執を仲間に伝えられずにいる様子も印象的でした。自信はあるかないかではなく、作るものだという言葉は強く響きました。

20代

今回は銃を使った練習をしていましたが、さすがそこは防衛省全面協力ということだけあって使っているものもリアリティが感じられました。 カラオケに行ってみんなでわいわいやってるところを見ると、自衛隊の方もオフの日には楽しみたいのだとわかりました。Choo Choo TRAINを踊っていましたが、町田啓太さん佐藤寛太さんのお二人はダンスもすごいですね。

30代


第5話あらすじ・感想

国生宙(町田啓太)や馬場良成(佐野勇斗)たち自衛官候補生と、WAC(Women’s Army Corps)と呼ばれる陸上自衛隊の女性自衛官(候補生)との特別合同訓練が始まる。この日を心待ちにしていた丸山栄一(時任勇気)や渡辺淳史(坂口涼太郎)たち。ほどなく、森下瑠理香(山本千尋)と石崎奈央(坂東希)ら8名の女性自衛官候補生が北東京駐屯地にやってくる。そこで出会った奈央のことが気になる小倉靖男(池田永吉)。

そんな中、特別講師として、かつてテレビ局に務めていたという入山大吾1尉(柏原収史)を迎え、『大規模震災における自衛隊派遣について』という講義が行われる。入山は、被災した町で救助活動に尽力する自衛官たちの活動を、映像や写真を交えながら紹介した。実は入山が自衛官に転職したのは、テレビ局勤務時代に被災地で出会った八女純一3佐(北村一輝)が関係していた。入山の話に心を打たれる宙たち。

講義の後、渡辺や西健太(藤岡真威人)たちは奈央が気になる小倉の恋を後押ししようとする。小倉は小説家志望でSNSにあげた小説も結構評判が良かった、と紹介して連絡先を交換しようとするも失敗。しかし、第一班の仲間たちの応援もあり小倉は諦めずにもう少し頑張ってアタックしてみることに。ところが、その奈央は実は妊娠しているという秘密を抱えていた。その事実を知った教官の桜間冬美2尉(白石麻衣)は助言を送るが……。

引用:「テッパチ!」公式サイト

今回は女性自衛官との合同訓練ということで、物語を通して、自衛官になりたい女性に向けてたくさんの選択肢があるというメッセージが含まれていたと思います。また、宙くんと馬場のバディとしての絆は本当に素敵でした。宙くんが寄るところがあると言った時から、馬場は宙くんが何をしに行くのかわかっていたのだと思います。母親の一言で寂しい思いをした宙くんですが、馬場の存在で元気を取り戻すことができてよかったです。

30代

女性として見ていて、仕事と出産、育児どちらかをとらないといけないことの苦しさや女性だからという理由がどうしてもまだ抜けないこの国ならではの問題が少しずつ解消されてほしい、改善されてほしいと強く思うような回だと思いました。また、白石麻衣さんと町田啓太さんの恋愛も少しずつ進んでいて次の回の話もとても楽しみです。

20代

特別講師の話が特に印象的でした。災害の過酷な状況の中でも諦めない姿、手を差し伸べる姿に勇気づけられた方もいらっしゃるかと思います。災害の際の自衛隊の救助や支援の活動の様子をあらためて思い出しました。自衛官の生き方も選択肢が増えてきていることもわかりました。選択には驚きましたが、決意を口にしている姿はかっこよかったです。

20代

女性自衛官訓練生の妊娠や出産についての制度などの話が盛り込まれていて、勉強になる内容でした。身体を張って人を守る・国を守るという任務なので女性で自衛隊を目指すのはたいへんだと思いますが、具体的な制度などをドラマの中で見れたことで初めて知ったことがたくさんありました。八女さんの家族構成が少しわかる部分もあって、まさか奥さんが自衛官だったとは驚きました。

30代

体力勝負のイメージがある自衛官の仕事も制度が充実してきて女性も働きやすい環境になっているのだなと思いました。ただ、それでも男性と比べるとどうしても制限されてしまうところはあり難しい問題だと感じました。女性と仕事を描くにあたり、妊娠が題材になるストーリーは多いので、だいたいストーリーが読めてしまったなと思いました。

30代

私は元々テッパチはどちらかというとストーリーが好きというよりかは出演している役者さんが好きな人ばかりなので見ていたのですが、4話以降ストーリーが面白くて更にどハマりしてしまいました。なんかもう自衛隊の話はおまけなんじゃないかってくらい今回は熱い話でした。自衛官が恋愛してはいけないとか妊娠したとか最初は少しモヤモヤしましたが最終的に宙くんがはっきりと言ってくれたのでスカッとしました。

10代

馬場くんが宙に対して一緒に帰ろうと言ったシーンで涙腺崩壊してしまいました。本当に優しい男で惚れ惚れしてしまいます。また、桜間冬美2尉との距離感がグッと縮まった回だと思いました。私服でも登場していましたが、白石麻衣さんの透明感も美しかったです。来週一区切りつくそうですが、今後の恋愛ストーリーも楽しみにしています。

30代

今回のストーリーで、自衛隊の訓練生も、男女混合で訓練をしたりするのだなと知り驚きました。正直、どうしても男女では力の差もあるし、常に別なのかと思っていました。でも、ドラマではフィクションとはいえ、女性もしっかりとした信念を持っていることは変わらないのだろうなと思うと、差別なく訓練していることは、とても素晴らしかったです。

30代

入山の話は震災がきっかけだったり八女との出会いなど素晴らしい講義だったと思いました。男女共同訓練で気合いが入っている宙たちでしたが、奈央は恋愛なんかいらないと言ったけど妊娠していることが分かり冬美から辞める必要ないと言われたけど、奈央はこの子を守れるのは自分しかいないと辞める決心をしたシーンは感動しました。宙が冬美を助けた場面もかっこよかったです。

20代


第6話あらすじ・感想

国生宙(町田啓太)ら陸上自衛隊の自衛官候補生の教育終了まで、残すところあとわずかとなっていた。自候生たちから提出された希望職種を見ている教官の八女純一(北村一輝)と桜間冬美(白石麻衣)。そこにはそれぞれの希望職種と合わせて理由が書かれていた。

馬場良成(佐野勇斗)は、憧れている音楽科が狭き門ということから、陸上自衛隊の根幹である普通科を第一志望、荒井竜次(佐藤寛太)は高射特科、丸山栄一(時任勇気)は機甲科、武藤一哉(一ノ瀬颯)は衛生科、渡辺淳史(坂口涼太郎)は需品科、小倉靖男(池田永吉)は会計科、西健太(藤岡真威人)は野戦特科をそれぞれ第一志望にしていた。そして宙は、第一志望から第五志望まですべて普通科と書いて提出する。「肉体的精神的に強くなりたい!!」と書いており……。

そんな折、実際の戦場を想定した戦闘訓練と徒歩行進訓練を柱にした2日間の総合訓練が行われる。教官の八女は、「この3ヵ月間に鍛え上げてきたものをすべて出し切れ!」と宙たちに発破をかける。果たして、彼らは無事に最終訓練を乗り越え、卒業することができるのか……!?

引用:「テッパチ!」公式サイト

最終回というキーワードが出てきたのでびっくりしましたが、第1章と2章に分かれていたようですね。最後までやり遂げたいという思いがすごい伝わってきました。男同士の友情とはすごい深いと思いました。最後に八女がみんなに言葉をかけていましたが、キャストの皆さんが流していた涙は演技ではなく、自然に流れていたのが分かりました。

30代

事故にあった母親の病室に宙が駆けつけたシーンが印象的でした。普段は母親に対して素っ気ない宙が、母親の無事を知って涙したところや、突然母親の病室に現れて泣き始めた宙の背中をさすってあげていた女の子、そして、先生を呼ぶという口実で2人きりにしてあげた再婚相手、和解し合った宙と母親。全ての流れが感動的でした。

30代

みんなそれぞれの自分に合った適性の科を考えていた様子でした。総合訓練前に宙の母が病院にいるという電話が入ったけど訓練を続ける決心をした宙は複雑そうでした。しかし危篤の連絡が入り病院に行けと言われたけど続けた宙はすごいなと思いました。また歩行訓練のときに怪我をしてしまったメンバーを見捨てず8人全員で駐屯地に帰るシーンは感動しました。

20代


第7話あらすじ・感想

厳しい訓練を乗り越え、晴れて自衛官となった国生宙(町田啓太)は、候補生のときに同じ班の仲間でバディでもあった馬場良成(佐野勇斗)とともに普通科隊員として南関東駐屯地に配属される。そんな宙たちの前に、教官だった桜間冬美(白石麻衣)が現れた。

1尉に昇級した冬美も、普通科隊員として宙たちと同じ駐屯地に異動になったのだ。「今日からはあなたたちの上司よ。候補生のときは少々甘い態度を取ったこともあったけど部下に対してはそうはいかないから」と冬美は、宙たちに忠告する。

若干の不安を抱きながら隊舎に向かった宙と馬場を待っていたのは、先輩自衛官たち――班長で1曹の大木隆之(久保田悠来)、バツイチで大木の次に古株の金子慎也(桐山漣)、大木いわく駐屯地イチの爽やかイケメンだという風間速人(工藤阿須加)、年齢は班内で一番年下だが優秀な野村晴樹(結木滉星)の手荒い歓迎だった。

先輩たちからのイタズラに耐えつつ、押し付けられる雑用をこなしながら日々の厳しい訓練に明け暮れる宙たち。そんな折、宙と馬場の歓迎会が行われることになる。そこで宙は、自衛隊にも部活があり、ラグビー部もあることを知るが…。

そんな中、災害派遣要請を受けた冬美や大木班の一同は、現場へ出動する。初めての避難誘導に戸惑ってしまう宙と馬場。そこには、避難していた一般人のオリンピック候補生・芝山勝也(水沢林太郎)がいて……。

引用:「テッパチ!」公式サイト

今回から第二部でとても楽しみにしていました。先輩自衛隊には不安がありましたが、皆熱くて仲間想いで良い人達でホッとしました。国を守っているだけあって頼り甲斐満載でした。桜間冬美の言葉通り自衛官生とは違った緊張感だらけの雰囲気でした。国生宙と馬場良成も現実を見て覚悟した様に見えました。周りには頼り甲斐のある先輩ばかりで正直羨ましいです。皆、芯と覚悟がありかっこよすぎます。今後の物語も期待しています。

20代

新人自衛隊の歓迎の仕方がやや体育会系の強引な雰囲気がちょっと心配になりました。本格的に彼らが災害の現場で救助しているところは緊迫感を感じましたが、国生が勝手に自宅に大切なものを取りに行くという行動は大丈夫なのかと思いました。同じように「私もやってくれる」と思ってしまうと心配ですね。でも自衛隊の皆さんが必死に対応してくれているのを改めて感じました。

30代

今回から舞台編ということで楽しみにしていました。個性が豊かすぎる先輩たちの手荒い歓迎?には驚きました。歓迎会なはずなのにお金を出すことになる展開にはおもわず笑ってしまいました。訓練生時代の仲間と再会できたのは良かったです。想像を上回る災害の現場の慌しさに、気落ちと折り合いをつけることや優先順位の難しさを感じました。

20代

厳しかった候補生時代を切り抜けてやっと部隊配属された宙でしたが、そこから先はもっと厳しい毎日でした。癖強めの強烈なキャラの先輩たちに翻弄され、馬場と二人で朝から晩までヘトヘト…そんな彼らが初めて災害派遣の現場を経験しました。しかしあまりにいろんなことが押し寄せて処理できず、その結果は彼らにとって苦いものとなりました。そして宙は忘れたかった過去にも向き合うことになるのです。アップダウンが激しかった二部の始まり…それでも宙たちはへこたれずに前を向いているのが凄い。ここからラストに向けてどんな顔になっていくのか、楽しみです。

50代

部隊編が始動してよりおもしろくなったと感じました。くせ者ぞろいの先輩たちと手荒い歓迎に、宙と同じくこんな人が国を守っているのかと思いましたが、桜間が「何もわかってない」と言った言葉の意味が後半になってわかりました。宙がこの状況で持ち場を離れたことはよくなかったかもしれませんが、宙はちゃんと待つように指示していたので、見舞いに来た宙への芝山の態度はちょっと違う気がしました。

30代

宙と馬場は同じ部屋になった大木たちの歓迎に少し戸惑っていた様子でした。訓練時代を懐かしんでいたり歓迎会したりしている中、大雨特別警報が出て現場に行くと宙は持ち場から離れてしまいケガをさせてしまい落ち込んでいると八女が俺たちは命を守るのが大事だからや、先輩たちも自分たちの過去を話しているところも良かったし、なにもできなかったわけではないと言ったのも感動しました。

20代

初めての現場で、それぞれに自分は何も出来なかったのではと思い悩んだ国生と馬場の表情が何とも言えませんでした。最初は誰もが上手くいかないと分かっていても、それが対人の場合、そう簡単には割り切れないと思います。特に国生は、オリンピック候補だった人物に怪我をさせてしまい、相手からも思い切り拒絶されてキツイ言葉も浴びせられていたので、見ているこちらも辛かったです。

30代

部下を厳しく指導する桜間と、宙の失敗を責めることなく的確なアドバイスをする先輩たちがカッコよかったです。先輩たちが仕事をする姿は、プライベートの時とは違っていました。一方、宙は、住民たちの言葉に振り回されていました。本来だったら、宙が住民たちの行動を指導しなければいけなかったと思います。それでも、宙が住民のために荷物を取りに走った気持ちは分かる気がします。今回の事故は、宙にも責任がありますが、無断でトラックから降りようとした芝山にも責任の一端はある気がしました。もし、宙一人でなくもう一人自衛官が居たら、今回の事故は起こらなかった気がしました。

50代


第8話あらすじ・感想

国生宙(町田啓太)と馬場良成(佐野勇斗)は、班長の大木隆之(久保田悠来)らと訪れた居酒屋で『南関東駐屯地祭り』の話を聞く。これは、自衛隊が地域住民と触れ合うためのイベントで、公開演習や打ち上げ花火、盆踊りなどが行われ、出店もあるという。風間速人(工藤阿須加)や金子慎也(桐山漣)によれば、若い女性と親しくなるチャンスもあるらしい。それを聞いた宙たちが盛り上がっていると、野村晴樹(結木滉星)が駆け込んできて、今年の駐屯地祭りが中止になったことを皆に告げる。

本来ならばお祭りだったはずの休日に宙と馬場は、せめて祭りの雰囲気だけでも味わおうと、たこ焼き器でたこ焼きを作る。そこには、馬場になついている自候生時代の仲間・西健太(藤岡真威人)も参加していた。

そんな折、金子の元妻・理恵(三倉茉奈)が、7歳になる娘の花音(宮地美然)を連れて駐屯地へやってくる。近くまで来たから寄ってみたのだという。娘との再会を喜ぶ金子。離婚したとはいえ、仲睦まじいその様子に、宙たちは「復縁もあるのでは?」と期待する。

一方、副連隊長の神宮寺一成(緋田康人)は、35歳でいまだ士長の金子について、次の昇任試験の結果次第では指導が必要ではないか、と桜間冬美1尉(白石麻衣)に伝える。それはつまり、リストラを意味していて、金子は冬美からラストチャンスの通告を受ける。自衛隊の厳しい実態を知った宙と馬場は……。

引用:「テッパチ!」公式サイト

喧嘩が起こった時はどうなるかと思いましたが、班全員が結束、協力している姿はやはりじんときました。可愛い娘の顔を見て踏みとどまれた姿はかっこよかったです。まさかの展開だったので驚いてしまいましたが、今後も自信を持って進んでいけるのだろうなと思いました。一方で国生について確かめたかったことが今後の物語の鍵になりそうだと思いました。

20代

ようやく候補生から一人前の自衛官になった宙たちとは対照的に、35歳の今まで士長だった金子にリストラの危機が訪れました。次の昇任試験に合格しないと自衛隊にい続けることができないという厳しい現実があったのです。今回はそんな金子を巡るちょっと切ない物語でした。仕事と、自分の居場所と、離婚した元妻と娘との関係という人生をかけた戦いがそこにありました。いつもは堂々とした正統派のイケメンを演じることが多い桐山さんがちょっと情けないキャラクターを演じているのが新鮮で、面白かったですね。切ないラストでしたが、それもまたアリだったと思います。

50代

国生宙と馬場良成のいい所と欠点とを知る事ができました。桜間冬美もしっかり1人1人を見ていて本当カッコいいなと思いました。また先輩達にも、それぞれの事情があって自衛隊になっているんだと実感しました。ただチームワークはやっぱり悪くないよなと思いました。上司達もしっかり人間性など見て班を分けているのかな?と感じました。

20代

個人的には第二章は初見でしたが、工藤阿須賀さんやっぱりカッコイイですね。すごく自衛隊にハマっていました。また、今回は桐山漣さんにスポットを当てていましたが、現在放送中の復讐の未亡人の斎藤とは全く違う人物に見えて、すごい演技力だと感心しました。自衛隊の中でも筆記試験はあるのですね。受かって良かったです。

30代

今回の国生の模擬試験に、また何か桜間の考えがあるのだろうと思いながら見ていました。個人的には勝手に、自信を無くした馬場を奮起させるために、同期の国生に試験を受けさせているのではないかと考えていました。でも実際は、国生の気性の粗さを浮き彫りにするための試験だったと分かり、予想外のマイナスな真実に、衝撃を受けたとともに、胸が痛みました。

30代

金子の元妻である理恵と娘のかのんが駐屯地にやってきて宙たちは復縁を期待していました。冬美から宙は昇任試験を受けるように言われ、金子はこれが最後だと言われてしまい覚悟を決めているようでした。八女が馬場のことを察し連絡を入れたのはさすが上司だなと思いました。金子と宙が喧嘩になりそうになっていると大木が弱い所を認めこの班で仕事がしたいなど班長らしい強い意志が見えました。

30代


第9話あらすじ・感想

国生宙(町田啓太)と馬場良成(佐野勇斗)は、先輩自衛官の風間速人(工藤阿須加)から合コンに誘われる。金子慎也(桐山漣)、大木隆之(久保田悠来)、野村晴樹(結木滉星)、馬場から声をかけられた西健太(藤岡真威人)の7人が参加した今回の合コンの相手は、エステティシャンだという女性たちだった。そこでもモテ男ぶりを発揮した風間は、女性の相手があまり得意ではない大木をネタにするなどして場を盛り上げる。

あくる日、大木は、風間が宙や馬場に、「あの人は終わっている」などと大木のことを話しているのを聞いてしまう。すると大木は、しばらく何かを考え、ひとりずつ面接を行うと言い出す。班長として、部下のことを知る必要がある、というのだ。

大木は、宙がラグビー部出身だったことや、馬場が音楽隊を目指していることも知っていた。それを踏まえて、宙たちにアドバイスをする大木。一方、野村は、面接部屋に入るなり、風間が警務隊に出入りしている、という噂を大木に伝える。警務隊は、隊内で起きた事故や事件を調査する部隊だった。風間と面接した大木は、休日の度に女性と遊んでいることを注意した。だが風間は、「僕が羨ましいんですか?」と返すと、勝手に面接を切り上げて部屋を出て行ってしまう。

そんな折、宙は、桜間冬美1尉(白石麻衣)から突然の呼び出しを受け、ある提案をされる。馬場もまた八女純一3佐(北村一輝)から電話を受け、ある提案をされる。

引用:「テッパチ!」公式サイト

大木班長の個人面談の流れはなるほどと思いました。ラグビーや音楽隊の話も出てきました。音楽隊の難易度が高いのは初めて知りました。宙や馬場がどう動いていくのかこれからの展開がさらに楽しみです。風間の行動が気になりましたが、それぞれが夢を持っていて応援しあえる関係性が築けているからこそ、このチームは輝いていると思いました。

20代

風間さんが実はデートをしているわけではなくて柔道の練習をしていた、というのはちょっと予想していたところがありますが、仕事への真剣さが伝わってよかったです。恋愛には不器用な風間さんですが、とてもかっこいいので仕事だけではなく恋愛も前向きになってほしいですね。それにしても全然訓練や救助シーンがないのでちょっと心配になります。来週もどうやらお見合い企画のようですし…。

30代

桜間の言葉に、いちいち影響される国生が面白かったです。自分の良いところを伸ばすようにと桜間から言われて、突然仲間を思いやろうと行動が極端になったり、あれほど嫌がっていたラクビーも、桜間から試合観戦に誘われたことで渋々ではありながらも見に行って、もはや桜間の手のひらで踊らされているようでした。そんな国生の性格を知り、ラクビーへの気持ちの促しを桜間にお願いした大木は、流石だと感じました。

30代

八女純一を始め、桜間冬美、大木隆之など上に立つものの人柄に惹かれました。普段は厳しくしつつも、部下が悩んでいる時に的確なアドバイスができる様はとても憧れます。風間速人が第302保安警務中隊へ異動したいと告白した時の、大木隆之の部下を応援する姿勢と、部下も上官を信頼している様子が素晴らしかったです。話が進むにつれ、国生宙と馬場良成の成長していく様子にワクワクしています。

30代

冬美から良いところを伸ばしなさいと言われ宙は心がけようとしていました。大木は女性とどう接したらいいか分からずオドオドしていた感は可愛かったです。大木は班長として宙たちの悩みを聞いていたのはいいなと思いました。宙は冬美からラグビーから逃げてると言われ練習試合を一緒に見に行こうと言われ嬉しそうでした。宙はいつもと違う冬美をドキッとしている様子でした。ラグビーの説明をしている宙はキラキラしていました。

30代

無骨で真面目な大木がモテないなんて、意外な気がしました。個人的には、口が軽い人より真面目な人の方が良い気がします。大木の個人面談を見て、大木は一人一人の隊員たちに寄り添った良いリーダーだと思いました。そんな中、軽い人に見えた風間が、陰で努力していた事に驚きました。風間は大木とは違うと思っていましたが、2人は意外に似ていたようです。希望している部隊に入るため、誰にも言わずに訓練をしていた風間。宙は桜間と一緒にラグビーを見に行き、馬場も音楽隊の隊員と話すことが出来ました。全員が希望の道に進んでいるように見えましたが‥。次回、馬場の身に何が起こったのかが気になります。

50代


第10話あらすじ・感想

国生宙(町田啓太)は、馬場良成(佐野勇斗)や風間速人(工藤阿須加)ら班の仲間とともに、広報活動の一環として、テレビのお見合い番組に出演することになった。

番組収録の日、南関東駐屯地の体育館に20人の女性たちが集まり、収録がスタートした。馬場は、真面目で清楚な雰囲気の女性・葵(矢作穂香)と良い雰囲気になる。一方、宙もギャルっぽい女性と麻雀の話で盛り上がり、意気投合。少し離れた場所から収録の様子を見守っていた桜間冬美(白石麻衣)は、何故か宙たちのことが気になってしまう……。

後片付けで二人きりになった宙と冬美。ギクシャクした雰囲気の中で宙は、「音楽隊を目指している馬場を本気で応援している」と真剣に告げて立ち去る。その言葉が胸に刺さった冬美は、馬場にチャンスを与えようと動き、音楽隊のオーディションを受けられるように手配する。何としてでも合格したいと頑張る馬場を、宙は心から応援するが……。

引用:「テッパチ!」公式サイト

自殺未遂をした馬場に、国生が掛けた言葉が印象的でした。『人の命を助ける自衛官が、自分の命を粗末にするな』『もっと自分勝手になれ』この2つの言葉は、胸に響きました。他者だけでなく、自分の命も大切なものだと忘れてはいけない、そして、馬場は十分優しいから、もっと自分の好きにさせてあげろというような国生からの気持ちが強く感じられました。

30代

他の女性と仲良くする宙を見て、やきもちを焼く桜間が可愛かったです。そんな中、自殺をほのめかす葵にイライラしました。お見合い番組で知り合っただけの葵に、振り回される馬場。優しい馬場を騙した葵には、罰が当たって欲しいです。好きでもない相手なら、直接自分で行くのではなく、警察に連絡したほうが良い気がしました。一番気になるのは、自衛隊を辞める決心をした馬場がどうなってしまうのかという事です。宙と桜間の関係がどうなっていくかも気になります。

50代

自衛隊員のお見合い番組という、どこかのバラエティで見たことのある設定から始まった10話ですが、その後いつも通りのストーリーに戻ったのであのお見合いはなんだったのだろうと思いつつ、馬場さんに恋愛が始まるのかなとなんとなく思っていました。すると、大事なときにその彼女から連絡があり馬場さんの人生が一転。正直、そこまで?と思ってしまいましたが、初期からいる主要メンバーの脱落は衝撃的でした。

30代

馬場良成の夢をかなえるためのオーディションのために必死に練習して頑張ってきたのに、葵によって壊されて腹が立ちました。そして自殺未遂するなって驚きました。確かに葵からの電話で助けに行くかどうか判断したのは馬場良成本人だけど、来るかどうかの賭けをしていただけとか大事な日と知っていてからかうのは人としてどうなのかと思いました。みんなに合わす顔がないと衝動的とはいえ自殺未遂したことで、さらに自衛隊にもいられなくなって辞めることになったのはショックでした。人をからかうことで、人生が変わってしまうこともあるとわかってほしいなと思いました。

30代

まさか馬場が退職してしまうとは思っていなかったので驚きました。仲間を思う気持ちや協調性の部分では見ていて応援したくなるドラマです。私は恋愛要素や自衛官たちの休日だけではなく、訓練の様子や救助に行く様子をドラマとしてもっと見たいと思いました。知らないことが多くある職種なので、もっと自衛官たちが人々を守るためにどんな訓練をしているのか、救助へ行くときはどんな気持ちなのかをドラマにしてほしいです。

30代

馬場がオーデションを受ける流れになったときは嬉しかったです。宙や班員たちのの仲間を思う気持ちが実を結んできたなと思いました。冒頭のお見合い番組のシーンは一見関連がないように思っていたのですが、馬場の優しさや使命感に絡んでくる展開はなるほどと思いました。あれほどまでにショックを受けるのは真面目だからこそだと思うので、どうか報われてほしいと思います。

20代


第11話(最終回)あらすじ・感想

桜間冬美(白石麻衣)のもとに、病気休暇中だった馬場良成(佐野勇斗)から退職届が送られてきた。馬場のために何をすればいいのかわからず苦悩する国生宙(町田啓太)。そんな宙たちのことを心配していた八女純一(北村一輝)は、馬場がいまも病気休暇ということになっていると冬美から教えられる。

宙と連絡を取った八女は、馬場の退職届がまだ受理されていないことを伝える。続けて八女は、馬場にしてやれることは何もないが最後まで信じてやることはできる、と告げる。「それがバディってもんだろ。だから先ずはお前がしっかりしろ」。八女は、そう宙に語りかけた。

八女の言葉で少し前向きになれた宙は、入院中の芝山勝也(水沢林太郎)の見舞いに行く。リハビリを続けていた芝山は、宙の顔を見るなり敵意を向けた。するとそこに風間速人(工藤阿須加)が現れ、「宙の話を聞いてやってほしい」と頭を下げる。そのおかげで、宙は芝山と話す機会を得るが、「あんたが死ぬ気で何かやってみろ」と激しく拒絶される。

それから数日後、宙たちは、出動要請を受け、大雨の影響で発生した土砂災害の現場に向かう。初めての土砂撤去作業で、宙は人命救助という重みを感じながら頑張るが……。

引用:「テッパチ!」公式サイト

馬場が辞めてしまい宙は落ち込んでいると八女や風間から励まされ今までいろんなことから逃げてきたけど遥に出会い国を守る仕事はかっこいいねと言われ改めて頑張ろうと決意していました。しかし遥が土砂崩れに巻き込まれたことが分かり捜査終了となってしまって諦めず、馬場も帰ってきて遥も見つかり本当によかったです。冬美が最後キスしたのはきゅんとしました。

30代

バディの馬場が去ってしまったのが本当に精神的にダメージが大きい様子がわかりました。そこに八女からの電話や班員たちの声かけ、病院で出会った女の子とのやり取りで宙が心を動かしたのが印象的でした。馬場も宙からの電話や八女に励まされ戻ってきたのが嬉しかったです。熱い気持ちが上官の考えを変え、土砂崩れから救出してヘリを見送るシーンはかっこよかったです。

20代

土砂災害の現場で土砂撤去作業を行うシーンがとても感動しました。人が埋まっているかもしれないという時に撤退命令が出ましたが、宙くんの熱い説得により現場での作業が続行されました。無事に3人のご家族が発見された時は感動で泣いてしまいました。1隊員の熱い気持ちが現場の指示を覆し、その姿を見て自分の信念を曲げない大切さを学びました。

30代

第2章に分けてお送りしてた今作も、今日で最終回でしたが、ずっと馬場くんに感情移入して見ていたのはきっと私だけではないと思います。捜索活動している時に「ただいま戻りました」と敬礼して帰ってきたシーンは一番痺れました。宙とのバディもぴったしで、その後も頑張って自衛隊としてやっていくストーリーで終わったので安心しました。

30代

宙がこんなに立派な自衛官になるなんて、ドラマの最初の方では全く思いませんでしたが、体格までがっちりしてたくましくなった気がしてしまいます。自分よがりだったのに仲間や相手を思う気持ちが伝わってくるし、今回は災害救助で助けたい!という強い気持ちが上官の判断も変えてしまいましたが結果無事に救助する事もできよかったと思いました。

40代

土砂災害で生き埋めになっている人達を助けようとする宙たち。命令を無視して人命を救おうとする宙の姿を見て、個人的には応援したくなりました。命令に逆らう事は組織の輪を乱してしまいますが、人命救助を続けたことで、生き埋めになっていた家族を救うことが出来ました。最後は、馬場も帰って来て、芝山からも宙の頑張りを認めてもらうことが出来ました。全てが上手くいきすぎているようにも感じますが、ハッピーエンドで良かったです。そして、桜間の凛とした姿が美しかったです。数年後の桜間と宙の関係はどうなっているのでしょう。正反対の性格の2人ですが、意外に相性が良いかもしれないと思いました。

50代

土砂災害の現場で任務にあたっていたシーンがとても印象的でした。あくまでもドラマなので、どこまで忠実か分かりませんが、三日間懸命に作業した上で尚、生存者の発見を信じて暗くなるまで手を止めることなく生存者を見つけたシーンは涙が溢れました。おそらく実際はもっとキツイ現場ばかりだと思います。このドラマを通して、自衛官の方々の存在をもっと気にして感謝したいと思えました。

30代

少女との何気ない会話のシーンが後で意味をもってくるとは思いませんでした。豪雨災害への派遣はリアリティがあり、自衛隊として活動している姿を見られのがよかったです。主に自衛隊内での人間関係等が描かれることが多かったですが、自衛隊が全面協力しているので、もっと迫力のあるシーンや緊迫感のあるシーンが見たかったと思いました。

30代

個人的にこの夏ドラマで最も好きな作品で、終わってしまうのがとても寂しい気持ちで見ていました。一人前の自衛官になるため、どんな辛いことでも乗り越えていく姿にとても感動し本当に素晴らしい作品だなと心から思いました。仲間への思いや自分自身への感情など、多くの挫折などを繰り返し、諦めないと言うその気持ちにすごく心を打たれ何度も涙しました。たくさんの方に見て頂きたい作品だなと思いました。

20代

国生宙の本質、自衛官になってからの成長ぶり、仲間を大切に思う心、絶対に救いたいという真っすぐな気持ちが、詰まった感動の最終回で、最高でした。馬場にも思いが伝わり復帰した事、諦めない気持ちが、仲間に伝わり大切な命を救えた事、避難指示の際判断ミスでケガをさせてしまった、スケートボーダーの芝山君にも死ぬ気で国民を救った姿が伝わった事、全てが感動でした。上司の八女はいつも優しくて、最後まで部下想いの良い人でした。女性の上司冬美もかっこよかったです。女性が仕切る緊張の現場を感じました。更に白石麻衣の魅力を感じる事できました。栄転報告の際、宙への最後のキスの仕方もシャイな感じも素敵でした。仲間は宝物です。

50代


ドラマ『テッパチ!』の見どころ・まとめ

自衛隊に訓練生と入った若者たちを描くドラマ『テッパチ!』は、フジテレビで7/6(水)から放送開始です。

厳しい訓練の中、どんな友情・青春ストーリーが繰り広げられるか注目しましょう。

主要キャストの紅一点・白石麻衣さん演じる桜間2尉の存在も気になります。

ヤンチャな宙が陸上自衛隊に入り過酷な訓練を受け、どのように成長していくか注目です。

『テッパチ!』はFODプレミアムで見逃し配信中なので、ぜひご覧下さい。

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